国会議員白書トップ参議院議員愛知治郎>委員会発言一覧(全期間)

愛知治郎 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

愛知治郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(参)
153位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
214位
委員会出席(無役)歴代TOP500
159位
各種会議出席歴代TOP100
52位
各種会議出席(幹部)歴代TOP50
44位

19期委員会出席TOP50
30位
19期委員会出席(無役)TOP25
16位
19期各種会議出席TOP20
18位
20期各種会議発言(非役職)TOP20
18位
21期委員会出席(幹部)TOP50
43位
22期委員会出席(幹部)TOP50
42位

このページでは愛知治郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。愛知治郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

19期(2001/07/29〜)

第153回国会 環境委員会 第2号(2001/10/30、19期、自由民主党・保守党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎です。  私は、さきの参議院選挙で当選してまいりまして、初めてこの場に立ちまして、新人の立場ではありますが、このように御質問という役をさせていただくことにまずもって感謝を申し上げます。また、本当にまだ三カ月しかたっていない新人、年も三十二歳ですので、大変御迷惑をおかけすることがあるかとは思いますが、どうか御容赦いただき、また私自身も一生懸命勉強して頑張ってまいりますので、余り頑張り過ぎるとやり過ぎるなと言って怒られるかもしれませんが、精いっぱい頑張っていきますので、よろしくお願いします。  まず最初に、私自身選挙で戦ったときに、公約としても言ったんですが、その……

第153回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号(2001/11/28、19期、自由民主党・保守党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎です。  大変ふなれなものでまだまだ御迷惑をおかけするかもしれませんけれども、この点御容赦いただいて、私自身精いっぱい頑張っていきますので、よろしくお願いします。  まず最初に、大臣に質問させていただきます。  この法律自体、趣旨ですが、選挙の公正かつ適正な執行を確保しつつ開票事務等の効率化及び迅速化を図るために今回立法をするということでありますが、この法律の場合、特例法の場合、地方公共団体の選挙に今回限られておるわけですけれども、開票事務等の効率化、迅速化については国政選挙に関しても全く同様のことが言えるかと思いますが、この点、国政選挙にもこの法律、このよう……

第154回国会 環境委員会 第11号(2002/04/25、19期、自由民主党・保守党)

○愛知治郎君 おはようございます。  自由民主党の愛知治郎でございます。  まずもって、この土壌汚染対策法案に関し、この質問の時間を与えてくださったことに、先輩方に感謝をいたします。ありがとうございます。頑張ります。  まず、二十一世紀は環境の世紀と言われております。これはもう正に本当にこの流れでだれも異論はないところでありますが、この環境の世紀、その前に二十世紀の、環境行政において二十世紀の負の遺産の後始末、これをやらなければならない。もちろん、二十一世紀においてはこれからの環境への悪影響を排除していかなければいけない。その二面性があると考えておりますが、土壌汚染、これは一義的にまずやらなく……

第154回国会 環境委員会 第12号(2002/05/09、19期、自由民主党・保守党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎と申します。  参考人の方々は本日お忙しい中おいでいただきまして、本当にありがとうございます。皆さん専門家だということでありますので、本当に専門的なことをそれぞれの立場から、意見が違う方もおられるかもしれませんけれども、どうか御遠慮なさらずに考えをお聞かせください。  まず最初になんですが、鈴木参考人、畑参考人からもお話ありましたけれども、今回の法案の中に土壌汚染の未然防止という規定がない、それが不十分だということなんですが、これは浅野参考人にお伺いをしたいんですが、法体系、環境法の専門家というお立場上お伺いしたいんですが、我が国における現行の環境法全体の体系……

第154回国会 環境委員会 第13号(2002/05/21、19期、自由民主党・保守党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎でございます。  一度この法律についてしっかりとお伺いをしたんですが、まだまだ分からない点も多々ありますので、再度質問をさせていただきます。  まず第一点なんですけれども、未然防止の点、土壌汚染の未然防止の点について確認を含めお伺いしたいと思うんですが、前回の参考人の方にお伺いして、特に浅野参考人、いろいろお伺いをしたんですが、これは一度聞いた話ではありますけれども、浅野参考人もはっきりと、今回未然防止という規定をはっきりとこの法律の中に明示をするのではなくて、法体系全体、環境法体系全体の中から未然という、未然防止を図っていくというお答えでした。特に、この法律……

第155回国会 環境委員会 第4号(2002/11/28、19期、自由民主党・保守党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎でございます。  本日は、参考人の皆様、お忙しい中をお集まりいただきまして、本当にありがとうございます。今、御意見をお伺いしていて、大変本当に参考になりました。また、これからのことを考え、その意見を参考にしつつ、この法律検討してまいりたいと考えております。  私自身は、環境に対する考え方、二十世紀は、これ時代で一くくりにするわけにはいかないんですけれども、今までは環境保全であるとか破壊しないようにする、事前的なことに一番重要点というか重要視していたんですが、これから二十一世紀、新たな時代、これは過去における負の遺産ですね、負の遺産を積極的に処理をしていくという……

第156回国会 環境委員会 第2号(2003/03/20、19期、自由民主党・保守新党)

○愛知治郎君 おはようございます。自由民主党の愛知治郎でございます。  大臣の所信表明に対し質問させていただきます。  今、非常に重要な時期でもあるので、ちょっと気になることがありますので、そのこともちょっと触れたいと思います。  冒頭なんですが、この委員会、私自身、一年と七か月ぐらい大体所属していて、その中でもいろんな議論があったんですが、特に今非常に思いが深いというか、委員の御意見の中で思い当たるというか、意見を思い出しておるところでございます。高橋委員がずっと何度も何度もおっしゃっておりました、戦争というのは最大の環境破壊であると、これは絶対にあってはならないということを申しておりました……

第156回国会 環境委員会 第6号(2003/04/15、19期、自由民主党・保守新党)

○愛知治郎君 おはようございます。自由民主党の愛知治郎でございます。  委員の先生方におかれましては、大変な週末をお過ごしになられたかと存じます。私自身も切り替えるのになかなか難しく感じておるんですが、ちょっと頭をしっかり切り替えて質問をさせていただきます。  また、清水先生の質問ありましたけれども、その質問の内容もちょっと切り替えて、一点、ラムサール条約について、突然なんですがお伺いをいたしたいと思います。  私自身、このラムサール条約について、名前はよく聞いたことがあるんですが、具体的にどのような中身なのかということを確認の意味を込めまして質問をしたいと思います。

第156回国会 環境委員会 第16号(2003/07/17、19期、自由民主党・保守新党)

○愛知治郎君 おはようございます。自由民主党の愛知治郎でございます。  延長された国会もいよいよ会期末に迫ってきておりまして、私自身も、延長されても通常どおりでもやっぱり会期末は参議院は随分忙しいんだなということを実感しております。委員各位も本当にお疲れさまでございます。また、今この時期ちょうど人事が替わったこともございまして、また、休みの間また課題ということもございますし、今までの環境行政に対する確認という面もありますので、全般について何点かポイントを絞って質問させていただきたいと思います。  私自身とても関心の高い分野、問題として不法投棄、ごみの問題、それを全般にお話ししようと思っていたん……

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第5号(2003/05/23、19期、自由民主党・保守新党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎、日本人でございます。  この日本の根幹にかかわる法律の成立に私自身参加できたことを非常に光栄に思います。そして今、あえてですけれども、日本人ですと申し上げました。この点、ちょっと問題提起を、皆さんにも是非考えていただきたい話がございます。  今日ここの委員会室にお集まりの皆さんほとんど、多分皆さん日本国民の方々だと思いますけれども、あえて官房長官も聞いてください、申し上げます。  皆さんは、なぜ日本人なんでしょうか。本当に日本人なんでしょうかということをお考えをいただきたい、改めて。自分自身は小さいころからそれを非常に問題意識を持っておりました。日本人、日本……

第156回国会 予算委員会 第8号(2003/03/07、19期、自由民主党・保守新党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎でございます。  まずもって、この機会をいただいたことに先輩各議員に感謝を申し上げます。我ながらちょっと緊張しておりまして、今日、うまくできるかというふうにどきどきしておるんですが、精一杯頑張って質問させていただきたいと思いますので、どうか御協力をよろしくお願いします。  まずもって、基本的な認識をお伺いしたいと考えております。といいますのも、経済問題、いろいろ複雑な問題、またいろんな方々がいろんな意見をお持ち、十人いれば十人十色の意見をお持ちでございますので、自分自身それを分かりやすくというか簡単に、素人の考え方でございますけれども整理をしてみたいと思います……

第157回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号(2003/10/07、19期、自由民主党・保守新党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎です。  今、田委員のお話、いろんなところでお話を伺って、私自身も、田委員はよっぽど戦争を体験してその思いがあるんだろうと、よっぽどつらい体験だったんだろうというふうに感じております。そして、今、私自身は戦争に関しては全く体験もしていないし、伝え聞く話だけですけれども、多くの方が犠牲になって、本当に悲惨な事実があったんだということだけはしっかり受け伝え、言っていかなければならないというふうに考えております。  さて、私自身、あと、過去の戦争というのもありますが、今現実の二年前のあの事件ということも同時に忘れてはいけないというふうに考えております。二十一世紀初めの、……

第159回国会 外交防衛委員会 第6号(2004/03/25、19期、自由民主党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎と申します。  本日は、この外交防衛委員会でこの質問の機会をいただいたことに、委員長を始め理事の各位の皆様、本当にありがとうございます。  何だかこう、ちょっとほかの委員会と比べて、座ったままということで違和感を感じるんですけれども、頑張って質問をさせていただきたいというふうに思います。  私自身が川口大臣にこうやってやり取りをさせていただいたのは、当選して間もないころ、環境委員会で質問をさせていただいて、私自身も当選したばかりですので、自分の考えというか、いろんなことを申し上げさせていただいたんですが、その際、川口大臣は非常に一年生の私のお話に耳を傾けていた……

第159回国会 環境委員会 第8号(2004/04/20、19期、自由民主党)

○愛知治郎君 おはようございます。自由民主党の愛知治郎でございます。  なかなか日程的にも皆さん大変でしょうけれども、私自身もこの問題、環境省としてもこの廃棄物、以前は厚生労働省がやっていたと思うんですけれども、廃棄物の問題を管轄することになって、しかも予算の半分ほどがこちらに振り分けられている、大変重要な役割でもありますし、また廃棄物、ごみ問題、これ人類の歴史上でも完全にクリアをした例はほとんどまずないだろうと、聞いてはいないですし、文明がそれほど発達する前の小さな小さな人間社会の中では問題はなかったでしょうけれども、これだけ文明が発達してしまった状況の中でこの廃棄物問題をクリアしていくとい……

第159回国会 環境委員会 第12号(2004/05/18、19期、自由民主党)

○愛知治郎君 おはようございます。自由民主党の愛知治郎でございます。  委員の先生方も皆さんも多分お疲れのところだと思いますけれども、あと、今国会で予定されている、ここの委員会で質疑の予定されているのは数も少なくなってきましたが、しっかりと法案についての審議をさせていただきたいと、最後まで頑張ってやっていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。  冒頭で恐縮なんですけれども、資料を配付していただけますでしょうか。もう配付してありますね。  これをちょっと見ていただきたいんですけれども、私、先日、ベトナムに日越議員連盟の一員として視察に行ってまいりました。この国を見て、私自身……

第159回国会 決算委員会 第13号(2004/05/19、19期、自由民主党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎でございます。  私自身、この決算委員会で質問をさせていただくのは初めてなんですが、先輩方の御努力により、参議院ではこの決算を重要視していくということで、しっかりとした議論を積み重ね、その上で予算に反映していくと、前向きな議論をしていきたいというふうに考えております。  また、特に今回、この決算委員会の中でもしっかりとODA、このODAに関して検証をしていこうということでもありますので、私自身は今日はODAについての質問をさせていただきたいと存じます。  その中で、ODA全般というのはもちろんあるんですが、個別の議論ですね、より具体的な議論をしていきたいと思い……

第159回国会 法務委員会 第17号(2004/05/18、19期、自由民主党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎と申します。  公述人の皆様におかれましては、本日、お忙しい中をわざわざ足を運んでいただきまして、そして貴重な意見を賜りましたことを、まずもって御礼を申し上げたいと思います。  我々、一生懸命この国のためにということで、国会の場でいろんな法律、政策等を議論しておりますけれども、我々の範囲だけで議論していてもなかなか視点が狭くなってしまうことがあったり偏ってしまうことがあるので、皆様のようなそういう忌憚のない意見を伺うことというのは非常に貴重な時間でもございますので、どうか遠慮なく御意見をこれからも述べていただければ幸いかと思います。  また、時間も限られており……

第159回国会 予算委員会 第8号(2004/03/11、19期、自由民主党)

○愛知治郎君 段本委員に関連しまして質問をさせていただきます。  まず冒頭、私自身の持論の一つでありますけれども、休むのも仕事というのがありまして、是非、委員長に提案なんですけれども、私の質問、河村大臣には質問の予定ございませんので、どうぞ退席いただきたいと思うんですが、その分仕事をしていただいて。
【次の発言】 ありがとうございます。  時間の関係で、なかなか、ちょっと急いで質問をしたいんですが、ただ、私自身、この予算委員会での質問というのは二度目になりまして、まだ本当に二度目なんですけれども、ちょうど一年前、ここで質問をさせていただきました。そのときに、ちょうど竹中大臣は向こうの方にお座り……


20期(2004/07/11〜)

第161回国会 行政監視委員会 第2号(2004/11/08、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  私自身、この行政監視委員会での質問は初めてでございますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。  内容については国政全般、行政全般に関することで結構だということなので、時事的な問題も含めて情報に関しての質問をさせていただきたいというふうに存じます。  昨今、いろいろな情報をめぐる最近の状況がございます。いろんな情報、例えばイラクの人質事件における状況であるとか、また、これは日本のみならず、例えばアラファト議長の件がありますけれども、世界各国いろんな情報に振り回されて、その情報に基づいて、例えば混乱が起きてみたりとか、いたずらに不安感をあおってみ……

第161回国会 財政金融委員会 第2号(2004/10/28、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎でございます。  まず冒頭なんでございますが、自民党を代表しまして、今回の一連の度重なるまず台風ですね、そしていまだ続いております、この時点でもまだまだ続いております中越地震の被災者の方々に心よりお見舞いを申し上げさせていただきたいと存じます。  また、懸命の被災者の救済、そして復旧に当たられている方々におかれましても、この場からではございますが、心より感謝を申し上げさせていただきたいというふうに存じます。  また、特に、昨年なんですが、私の地元であります宮城でも地震がございまして、その余震がずっと続いているその状況も見させていただきましたけれ……

第162回国会 決算委員会 第3号(2005/02/22、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎です。  松山委員に関連をして質問をさせていただきたいと存じます。  いろいろあるんですが、時間も限られておりますので、一点、中心的に広報の問題についてお伺いをしたいというふうに思います。  杉下参考人のレジュメにも、まあこれはちょっと違う意味だと思うんですが、政治的成果が少ないんじゃないかという、政治的成果が少ないという書き方をされております。戦略性の欠如という、いろんな多角的な意味でおっしゃっているんでしょうけれども、結果、それがどれだけ評価されているかという面に関しては広報ということについても関連性があるので、その点をお伺いしたいんですが、あと、草野参考人の……

第162回国会 行政監視委員会 第8号(2005/07/11、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  皆様におかれましては、本会議に引き続きこの行政監視、本当にお疲れさまでございます。  私は、今、参議院では特に重要な課題、皆さんの御関心の高い課題、郵政の民営化という話はあると思うんですが、ちょっとこの場では違うことを議題にさせていただきたいと。その郵政に関しては、また特別委員会でしっかりと議論をしていきたいというふうに思います。  今日は、私自身は、クールビズ、この服装についてちょっと質問させていただきたいというふうに考えております。たかが服装じゃないかという話をされるかと思うんですが、されどやっぱり服装。昔ながらに、昔から議論されているところ……

第162回国会 財政金融委員会 第3号(2005/03/15、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  特に、今日は所信に対する質疑なんですけれども、私自身、個人的に若い世代の代表というか、若い世代を代表して何点か質問をさせていただきたいというふうに思います。  といいますのも、財務状況の改善、財政改革というのは本当に待ったなしの状況だと思います。特に、先ほど午前中の質問でもあったんですが、若者の問題、失業の問題であるとかニートの問題であるとか、ああいう指摘がありましたが、一点だけはっきり申し上げなくてはいけないのが、若者、私の同世代、もっと下の世代もそうですけれども、大まじめにというか議論をしているんですが、どんなに働こうが全部税金でどうせツケ回……

第162回国会 財政金融委員会 第5号(2005/03/22、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎と申します。  両参考人におかれましては、大変お忙しい中、わざわざこの財政金融委員会に御出席を賜りまして本当にありがとうございます。時間が限られておりますので、数点に絞って両参考人の御意見を伺いたいというふうに思うんですが。  まずは、この財政再建、どうしてもやらなくてはいけないと、厳しい問題ではあるけれども必ずやらなくてはいけないということは全くだれも疑う余地がないことだと思います。両参考人におかれてもこの点だけは一致している御意見かと思います。しかしながら、今定率減税に対してどうするかというのは、多少両参考人御意見が違うように思われましたけれども、最初にこの定……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第6号(2005/07/21、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 おはようございます。ありがとうございます。  自由民主党の愛知治郎でございます。  私自身、この郵政の問題、特に民営化すべての議論なんですけれども、基本的には素人ですので、余りよく分かっていない部分も確かにあるのは認めざるを得ないんですが、ただ、やはり私自身改めてこの委員会に入ってこの審議を聞いていて、参議院として胸を張るというか鼻が高いんですが、非常に勉強になる質問、やり取り、議論がここでなされている。その場でも、ああ、なるほどそういうことかと、いろんなことを学ばせていただきました。だんだんその概要というか、この民営化の中身についても少しずつ分かってきたような状態であります。 ……

第163回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 閉会後第1号(2005/12/12、20期、自由民主党)【政府役職】

○長官政務官(愛知治郎君) ただいま委員御指摘のとおり、自衛隊の活動におきましては広く国民の皆さんの理解と御支持が必要不可欠であるというふうに考えております。防衛庁といたしましても、現在、その理解が得られますように広報活動に取り組んでおるところではありますけれども、残念ながら、いまだもってこの広報活動、十分であるとは言えないというふうに考えております。  この点におきまして、先日なんですが、額賀長官から私に対して直接この広報活動をより一層充実させるようにという指示がございまして、私が承った次第でございます。  現在のところですけれども、現在の広報の活動においてなんですが、例えば広報用のビデオ作……

第163回国会 外交防衛委員会 第1号(2005/10/11、20期、自由民主党)【政府役職】

○長官政務官(愛知治郎君) おはようございます。  このたび防衛庁長官政務官を拝命いたしました愛知治郎でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  国内外におきまして安全保障上取り組むべき課題が山積をしておりますが、防衛庁長官政務官として全力で取り組んでまいる所存でございます。  林委員長を始め委員各位の皆様の御指導、御鞭撻を賜りますようによろしくお願いを申し上げます。(拍手)

第164回国会 外交防衛委員会 第2号(2006/03/09、20期、自由民主党)【政府役職】

○長官政務官(愛知治郎君) 防衛庁長官政務官の愛知治郎でございます。  防衛政策の一層の推進に全力を挙げて取り組んでまいりますので、舛添委員長を始め委員各位の先生方におかれましては、今後とも御指導、御鞭撻賜りますようによろしくお願いを申し上げます。

第164回国会 内閣委員会 第4号(2006/03/22、20期、自由民主党)【政府役職】

○長官政務官(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  まず、二十日、三月二十日の新聞報道についてでございますが、そのような報道があったことは承知をしております。  これに関してですが、全部事実かというお話でございましたけれども、ただいま検討会、抜本的対策等検討会におきまして方向性を議論をしている途中でございます。  ただ、先日、その節目として、二月二十四日に公表したその基本的方向性ということで、建設系技官については早期に事務官等の退職年齢まで引上げをする、また事務官等全般について可能な限り定年まで勤務させるよう適切な措置を講じるという方向性は出しておりますが、まだ検討の段階でございますので、確……

第165回国会 予算委員会 第2号(2006/10/12、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎でございます。  私自身、この委員会の場で総理に質問させていただくのは初めての経験でございます。大変光栄に存じますとともに、この機会をいただきました諸先輩方に感謝を申し上げる次第であります。  また、総理、後ればせながら、総理就任、誠におめでとうございます。初の戦後生まれの総理として大変御期待を申し上げておりますとともに、また若くしてこの重責を担われることに心からの敬意を表する次第であります。  まず、私自身、いろいろ質問したいことがあったんですけれども、特に地域経済の話などは今同僚の金田委員が随分質問していただいたので、近々の問題であります北朝鮮の核の問題に……

第166回国会 環境委員会 第3号(2007/04/12、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 ただいま議題となりました国等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する法律案につきまして、その提案理由及び主な内容を御説明申し上げます。  京都議定書が発効したことを受けて、政府は、地球温暖化防止のための政府実行計画において、平成二十二年度から二十四年度までの平均で自らの温室効果ガスの排出量を平成十三年度比で八%削減することを目標に掲げておりますが、確定している数値で直近となる平成十七年度の温室効果ガスの排出量は一・二%の削減にとどまっております。  国全体の温室効果ガスの排出量の削減に向けて、政府は、自らが率先して目標を達成する必要があります。そこで、庁舎で……

第166回国会 環境委員会 第4号(2007/04/17、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎でございます。  本日は温泉法の一部を改正する法律案について、私自身もそうですし全国的にもそうなんですが、私の地元、宮城県でもいろいろ懸念されている事態がございますので、それに関連して質問をさせていただきたいと思います。  まず、その前にではありますけれども、実はラムサール条約というのがございまして、そのラムサール条約の湿地、保護すべき湿地ということで日本全国各地が登録されておるんですが、私の地元であります宮城県におきましても、本日お集まりいただいている、参加している委員の皆様方、委員長始め、これは与野党を問わず多くの方々に御理解と御協力いただ……

第166回国会 環境委員会 第6号(2007/05/08、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎と申します。  本日、参考人の先生方におかれましては、お忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございます。特に、猿田参考人におきましては、平成四年ですね、もう十五年も前からずっとこの法律にかかわっていただき、いろんな御意見をお寄せいただきましたこと、感謝申し上げます。その点も踏まえて、今までいろいろな取組ございましたけれども、経緯も踏まえて御意見を賜りたいというふうに考えております。  まず、今回の改正案なんですけれども、御承知のとおりに、知事による計画策定、それから事業者に対する様々な義務付けということで新たに改正を加えておるん……

第166回国会 環境委員会 第9号(2007/05/22、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  本日は、海洋汚染防止法改正案の審議に当たってなんですが、改めて冒頭確認をさせていただきたいんですけれども、法律改正の必要性、なぜ改正するのかという目的なんですが、私の認識では、御説明も受けましたけれども、廃棄物の海洋投棄に係る規制強化の国際的な流れを受けたロンドン条約、この議定書の締結に向けた対応というのが一つと、もう一つ、これが主要な目的だと思うんですけれども、地球温暖化対策のためCO2を封じ込める、そのための規制を変更するというのが目的、地球温暖化のためだということだと思うんですが、その点について改めてちょっと確認をさせていただきたかったんで……

第166回国会 環境委員会 第12号(2007/06/05、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎でございます。  本日は、食品循環資源再生利用等の促進に関する法律、いわゆる食品リサイクル法案の審議なんですけれども、改正案なんですが、そもそも、まず一番最初に、大臣、農業行政、農水行政にもお詳しいということでそもそも論を改めてお伺いをしたかったんですけれども、まず、なぜこの法律が必要かということであります。  我が国日本を取り巻く食料に関する環境、状況というのをまず確認したかったんですが、私自身もこの食料関係、特に農業の分野においていろいろ勉強をさせてもらっていたところなんですけれども、そこで、ああなるほど非常に問題だなと感じたことがありまし……


21期(2007/07/29〜)

第168回国会 決算委員会 第2号(2007/10/29、21期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。よろしくお願いいたします。  我々の参議院においては、決算審査の充実ということで、長年、諸先輩方、関係各位の皆様、努力をしてこられた次第であります。また、今までの経緯に関して、改めて、委員長始め関係各位の皆様に敬意を申させていただきたいと存じます。私自身もしっかりとしたいい審議ができるように誠心誠意努めて審議に臨みたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  また、大臣におかれましても、お忙しい中御出席賜りまして、ありがとうございます。私自身、疑問に思う点、また提言等々ございますので、是非しっかりと審議をさせていただきたいと。御協力よろしくお願い……

第168回国会 財政金融委員会 第2号(2007/10/30、21期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  額賀、渡辺両大臣におきましては、私自身も公私ともに御指導いただいている関係でございますので大変質問するのに恐縮をしてしまうんですが、諸先輩方からびしっと質問してこいということでございましたので、一生懸命やらせていただきたいと存じます。  まず、私自身、この委員会にも所属何度かさせていただいたんですが、やはり諸先生方、委員の先生方、非常にお勉強をされておりまして、高度な専門的な議論をされておるんでなかなか付いていくのが大変なんですが、やはり一般国民の皆さんの視点に立って、私自身も分かるように分かりやすい質問、そしてや……

第168回国会 財政金融委員会 第5号(2007/11/22、21期、自由民主党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎でございます。  当委員会は財政金融委員会でありますので、本来ならば財政、そして金融全般に対する質疑を議論をしていかなければいけないという委員会でございますけれども、まあ様々な疑義が生じておりますし、また、先日、守屋前次官が証人喚問において証言をされておりましたけれども、まじめに一生懸命頑張っている隊員に対して申し訳ないという旨発言をされておりましたけれども、全くもってそのとおりだと私も思います。しかしながら、この点においてはいち早く、可及的速やかにしっかりと国民の皆さんに説明をして疑義を払拭するように、今までもそうだったと思うんですが、大臣、これからも誠実に……

第169回国会 決算委員会 第10号(2008/05/26、21期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  本日は、高村大臣、石破大臣、お忙しい中ありがとうございます。本日の質問は、主に外交、防衛に関する質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、冒頭でありますけれども、今回起こった中国四川省における大地震、また、ミャンマーにおけるサイクロンにおいて命をなくされた方々に対しまして御冥福をお祈りするとともに、いまだなお苦しんでおられる被災者の方々、また関係各位の皆様方に心からのお見舞いを申し上げさせていただきたいと存じます。  本当に大変な災害だなというふうに思うんですが、実のところ我々が得ている情報というのは、マス……

第170回国会 内閣委員会 第1号(2008/11/11、21期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(愛知治郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言ごあいさつ申し上げます。  去る九月二十九日の本会議におきまして内閣委員長に選任されました愛知治郎でございます。  本委員会は、内閣の重要政策及び警察等、国政の基本にかかわる諸問題を所管するものであり、委員長としてその責任の重大さを痛感しております。  委員会の運営に当たりましては、国会法、参議院規則等、議会制民主主義のルールにのっとり、公正かつ円満に行われるよう努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御指導、御協力を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。(拍手)  この際、岡田前委員長から発言を求め……

第170回国会 内閣委員会 第2号(2008/11/20、21期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(愛知治郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十九日、石井一君が委員を辞任され、その補欠として植松恵美子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として国家公務員制度改革推進本部事務局長立花宏君外二十九名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 内閣の重要政策及び警察等に関する調査を議題とし、質疑を行い……

第170回国会 内閣委員会 第3号(2008/11/25、21期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(愛知治郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十日、植松恵美子君が委員を辞任され、その補欠として石井一君が選任されました。  また、去る二十一日、森ゆうこ君及び神本美恵子君が委員を辞任され、その補欠として工藤堅太郎君及び櫻井充君が選任されました。
【次の発言】 銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。佐藤国家公安委員会委員長。
【次の発言】 この際、本案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員泉健太君から説明を聴取いたします。衆議院議員泉健太君……

第170回国会 内閣委員会 第4号(2008/11/27、21期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(愛知治郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十五日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として神本美恵子君が選任されました。  また、昨二十六日、相原久美子君、石井一君及び自見庄三郎君が委員を辞任され、その補欠として藤本祐司君、大島九州男君及び亀井亜紀子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として警察庁生活安全局長巽高英君外七名の出席を求め、その説明を聴取することに御……

第170回国会 内閣委員会 第5号(2008/12/24、21期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(愛知治郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十七日、藤本祐司君、大島九州男君及び亀井亜紀子君が委員を辞任され、その補欠として相原久美子君、石井一君及び自見庄三郎君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に芝博一君を指名いたします。

第171回国会 内閣委員会 第1号(2009/03/12、21期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(愛知治郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一月五日、石井一君、簗瀬進君、神本美恵子君及び相原久美子君が委員を辞任され、その補欠として森ゆうこ君、藤本祐司君、藤原良信君及び徳永久志君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。  芝博一君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指……

第171回国会 内閣委員会 第2号(2009/03/17、21期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(愛知治郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十三日、大久保潔重君が委員を辞任され、その補欠として藤原良信君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官丸山剛司君外四十名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 内閣の重要政策及び警察等に関する調査を議題とし、去る十二日に聴取いた……

第171回国会 内閣委員会 第3号(2009/03/24、21期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(愛知治郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官原勝則君外二十三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る十八日、予算委員会から、本日一日間、平成二十一年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、皇室費、国会所管、会計検査院所管、人事院を除く内閣所管及び内閣府所管のうち沖縄関係経費を除く内閣本府、国際平和協力本部、日本学術会……

第171回国会 内閣委員会 第4号(2009/04/02、21期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(愛知治郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨一日、徳永久志君が委員を辞任され、その補欠として外山斎君が選任されました。
【次の発言】 道路交通法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。佐藤国家公安委員会委員長。
【次の発言】 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時四分散会

第171回国会 内閣委員会 第5号(2009/04/07、21期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(愛知治郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二日、外山斎君が委員を辞任され、その補欠として徳永久志君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  道路交通法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として警察庁交通局長東川一君外四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 道路交通法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取……

第171回国会 内閣委員会 第6号(2009/04/21、21期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(愛知治郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る八日、西田昌司君が委員を辞任され、その補欠として鈴木政二君が選任されました。
【次の発言】 構造改革特別区域法及び競争の導入による公共サービスの改革に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。鳩山国務大臣。
【次の発言】 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時四分散会

第171回国会 内閣委員会 第7号(2009/04/23、21期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(愛知治郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  構造改革特別区域法及び競争の導入による公共サービスの改革に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房地域活性化統合事務局長代理兼内閣府構造改革特区担当室長上西康文君外十一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 構造改革特別区域法及び競争の導入による公共サービスの改革に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたし……

第171回国会 内閣委員会 第8号(2009/06/16、21期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(愛知治郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十四日、丸山和也君が委員を辞任され、その補欠として鈴木政二君が選任されました。  また、去る五月十四日、鴻池祥肇君が委員を辞任され、その補欠として浅野勝人君が選任されました。  また、昨十五日、芝博一君が委員を辞任され、その補欠として外山斎君が選任されました。
【次の発言】 この際、佐藤国務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。佐藤国務大臣。
【次の発言】 佐藤国務大臣は御退席いただいて結構です。
【次の発言】 公文書等の管理に関する法律案を議題といたします。 ……

第171回国会 内閣委員会 第9号(2009/06/23、21期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(愛知治郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、外山斎君が委員を辞任され、その補欠として亀井亜紀子君が選任されました。  また、去る十七日、亀井亜紀子君が委員を辞任され、その補欠として芝博一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  公文書等の管理に関する法律案の審査のため、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府大臣官房長浜野潤君外八名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第171回国会 内閣委員会 第10号(2009/06/25、21期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(愛知治郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十四日、山下栄一君、古川俊治君及び島田智哉子君が委員を辞任され、その補欠として山本香苗君、鈴木政二君及び金子恵美君が選任されました。
【次の発言】 青少年総合対策推進法案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。小渕国務大臣。
【次の発言】 この際、本案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員吉田泉君から説明を聴取いたします。衆議院議員吉田泉君。
【次の発言】 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  本案に対する質……

第171回国会 内閣委員会 第11号(2009/06/30、21期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(愛知治郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十五日、金子恵美君が委員を辞任され、その補欠として島田智哉子君が選任されました。  また、昨二十九日、藤本祐司君が委員を辞任され、その補欠として青木愛君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  青少年総合対策推進法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官松田敏明君外十名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第171回国会 内閣委員会 第12号(2009/07/09、21期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(愛知治郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六月三十日、青木愛君が委員を辞任され、その補欠として藤本祐司君が選任されました。  また、去る一日、中山恭子君が委員を辞任され、その補欠として鈴木政二君が選任されました。  また、去る二日、森ゆうこ君が委員を辞任され、その補欠として蓮舫君が選任されました。  また、昨八日、岩城光英君及び徳永久志君が委員を辞任され、その補欠として牧野たかお君及び金子恵美君が選任されました。
【次の発言】 内閣の重要政策及び警察等に関する調査を議題といたします。  まず、警察行政等の諸施策について、林国……

第172回国会 内閣委員会 第1号(2009/09/18、21期、自由民主党・改革クラブ)【議会役職】

○委員長(愛知治郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る七月九日、牧野たかお君、蓮舫君及び金子恵美君が委員を辞任され、その補欠として岩城光英君、森ゆうこ君及び徳永久志君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。  松井孝治君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じ……

第173回国会 財政金融委員会 第3号(2009/11/19、21期、自由民主党・改革クラブ)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。よろしくお願いいたします。  林議員に引き続きまして質問をさせていただきたいと思います。  まず、冒頭でございますけれども、両大臣、両副大臣に対しまして、見事に政権交代を成し遂げられ御就任されたことをまずもってお祝いを申し上げたいと思います。また、重ねまして、それ以上に、今本当に国がどうなるか大事な局面にあると思っておりますので、どうか進路を間違わないようにしっかりとした政権運営をしていっていただきたいと思います。また、私の世代、大塚副大臣も同じ世代でありますけれども、今借金の議論がありましたが、借金は若い世代が全部担っていかなければいけない、背負っ……

第174回国会 決算委員会 第6号(2010/04/19、21期、自由民主党・改革クラブ)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、本日は、前原大臣、また古川副大臣にもお越しいただきました。峰崎副大臣も財金ではいつもお世話になっておりますが、今日は基本的に前原大臣、そして古川副大臣に質問させていただきたいと思っておりますが、必要なときに適宜また峰崎副大臣にもお伺いをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  さて本日は、国土交通省の所管の決算に対する質疑ということなんですけれども、私自身は国土交通に関しては余り専門家ではないので、総論から、大きな話からまずお伺いをしたいと思います。  また、前原大臣、古川副大臣、共に委員会でこうや……

第174回国会 決算委員会 第8号(2010/05/10、21期、自由民主党・改革クラブ)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。よろしくお願いをいたします。  本日のこの決算委員会の冒頭だったんですけれども、民主党の広田委員が一言言っていたのを覚えておりますが、民主党にとって大変な逆風の中での質問だという話をされておりました。私自身もそのとおりだと思っていますし、大変厳しい国民の批判にさらされている状況だと思います、鳩山政権、民主党は。  ただ、これは、それは実感されていると思うんですけれども、我々野党が何かをしたというわけではなくて、与党側の問題であるというふうに思いますし、そこは与党でやられている皆さんが、民主党の皆さんが一番よく分かっていることだと思います。  ちなみに……

第174回国会 決算委員会 第10号(2010/05/17、21期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  本日は、平成二十年度の決算で省庁別審査ということで厚労省及び環境省に対する質疑ということなんですけれども、私自身は主に環境問題について環境省に問いただしていきたいというふうに考えております。  まずもって小沢環境大臣におかれましては、私自身この委員会の場で審議をするのは初めてでございますので、是非よろしくお願いいたしたいと存じます。  私自身初めていろいろお尋ねするということもありまして、普通ですと、先入観を持たずにお考えであるとか人柄も含めていろいろ審議の中で私自身、その人となり、また姿勢なりを問いただしていくんですが、残念ながら、今この現時点……

第174回国会 行政監視委員会 第1号(2010/02/22、21期、自由民主党・改革クラブ)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  中島、西村参考人におかれましては、大変お忙しい中お越しをいただきまして、ありがとうございます。また、大変高い見識の下、御意見をお述べいただいたことに改めて感謝を申し上げたいと思います。限られた時間ではありますけれども、忌憚のない意見を、三十分ですか、私の時間ですけれども、お述べいただけたらというふうに思います。では、よろしくお願いいたします。  先ほど、川合委員から御指摘というか質問あったんですけれども、私も同様の問題意識があるので、重なりますけれども、最初にこの点から質問をさせていただきたいと思います。  能力・……

第174回国会 行政監視委員会 第3号(2010/04/12、21期、自由民主党・改革クラブ)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。本日は、四大臣にお越しをいただきました。よろしくお願いをいたします。  実は、この委員会の場ではもちろんなんですけれども、四大臣とは個人的にもお話をちゃんとやり取りをするのは初めてでございまして、是非よろしくお願いいたしたいと思います。  また、今日は、基本的な質疑の内容は行政組織・公務員制度・公務員倫理の在り方で、国家公務員制度改革及び独立行政法人制度改革についてが主要な議題と伺っておりますが、初めてということもございますし、四大臣の基本的な考え方をまずお伺いしたいと思うとともに、私の考え方なんですけれども、そもそも公務員制度、いろんな制度を今議論……

第174回国会 財政金融委員会 第2号(2010/03/16、21期、自由民主党・改革クラブ)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎です。よろしくお願いいたします。同僚の林委員の質問に続いて、私からも質問させていただきたいと思います。  本日は菅大臣、亀井大臣の所信に対する質疑ということでお時間をいただいたんですが、亀井大臣におかれましては前国会でも質疑をさせていただきました。必然的に、今回私自身菅大臣とは初めて議論をさせていただくということもございまして、菅大臣の方が質疑時間は多くなると思うんですけれども、御容赦いただきたいと思います。もちろん、いろいろ前国会に引き続き亀井大臣にも様々な分野、特にゆうちょ銀行についてなどの議論をさせていただきたいと思いますので、後ほど質問させていただきたいと……

第174回国会 財政金融委員会 第3号(2010/03/18、21期、自由民主党・改革クラブ)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  菅大臣、また峰崎副大臣におかれましては、先ほどまで予算委員会の答弁に立たれていたということで、長時間にわたりますけれども、また引き続きこの委員会でもよろしくお願いいたします。  また、私自身、今回いろんなテーマを取り上げて質疑をしたかったんですが、なかなか微妙な問題も含んでおりますので、この時間も集中して答弁いただきたいというふうに思います。  早速なんですけれども、実は先日、予算委員会ですか、同僚の林先生との質疑の中で、菅大臣とのやり取りの中でサミュエルソンの経済学の本、教科書についてのやり取りがあったと聞いてお……

第174回国会 財政金融委員会 第5号(2010/03/23、21期、自由民主党・改革クラブ)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。よろしくお願いいたします。  今日は時間が限られておりますので、三十分しかないですから、急いで駆け足でいきたいと思うんですけれども。  亀井大臣せっかく来ていただいたんですけれども、いつも最後の方の質問になって十分に時間が取れないので、今日は最初から質問をさせていただきたいと思います。  いろいろ亀井大臣、御発言をされておるんですが、今日は国債についてちょっと見解を伺いたいというふうに思っておりました。  亀井大臣の持論は、先ほどもおっしゃっていましたけれども、中小企業の仕事がないと、だからこそどんどん財政出動をして景気を浮揚させていかなければいけな……

第174回国会 財政金融委員会 第6号(2010/03/24、21期、自由民主党・改革クラブ)

○愛知治郎君 私は、自由民主党・改革クラブを代表して、ただいま議題となりました平成二十二年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案、所得税法等の一部を改正する法律案に反対、租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案に賛成の立場から討論いたします。  ここで議題となっている歳入関連の法案は、国民の皆様に多くの負担をお願いするものであります。にもかかわらず、法案を提出している内閣の最高責任者が、国会での審議で明らかになったように納税者意識に欠け、母親からの資金提供などの疑いに対し、いまだ国民の納得する説明を果たしていないのであります。まず、我々が法案に反対する理由は、総理がそ……

第174回国会 財政金融委員会 第7号(2010/03/25、21期、自由民主党・改革クラブ)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。田村委員より引き続き質疑をさせていただきたいと思います。  何か、田村委員から引き続きで質問するとなると、つい先日まで隣で一緒にやっていたような気がしますけれども、気のせいだったのかなという思いもしますが、いずれにせよ、法案の中身について田村委員、大きな話をされたんですけれども、私自身、法案の中身について託されましたので、しっかりと審議をしたいというふうに思います。  では、改めてなんですけれども、今回のこの関税法及び関税暫定措置法ですね、この暫定措置についてなんですけれども、適用期限の延長ということで今回審議されるわけですけれども、改めて、この適用……

第174回国会 財政金融委員会 第8号(2010/03/30、21期、自由民主党・改革クラブ)

○愛知治郎君 私は、ただいま可決されました株式会社日本政策金融公庫法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・改革クラブ及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     株式会社日本政策金融公庫法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 我が国の優れた技術・ノウハウ・製品が統合されるパッケージとしての輸出、又は、これらが活用される海外におけるインフラ等の事業については、先進国、途上国を問わず、国際協力銀行がこれを積極的に支援し、我が国経済の成長に更なる貢献……

第174回国会 財政金融委員会 第10号(2010/04/20、21期、自由民主党・改革クラブ)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  本日は、いつも最後の質問になってしまいますので、一番最初から大塚副大臣に質問をさせていただきたいというふうに思います。せっかく来ていただいているので、お答えをいただきたかったんですが。  亀井大臣は日ごろ、この委員会でもずっとそうだったんですけれども、財源を確保するその一つの手段として日銀が国債を引き受けたらいいんじゃないかという持論を持っておいででございます。私自身はその考え方は全く違うんですけれども、いずれにせよ、その部下である大塚副大臣、日銀出身でもありますが、改めてこの点について、日銀が国債を直接引き受ける……

第174回国会 財政金融委員会 第12号(2010/04/27、21期、自由民主党・改革クラブ)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。民主党さんから拍手をいただきまして、済みません。よろしくお願いいたします。  先日の、今日は、委員会に引き続きまして、デフレについて大きな議論をしたいというふうに思いまして、菅大臣にもお越しをいただきました。  私自身、先日、八年前の議論を引っ張り出してきまして、デフレの主要な三要素ということで、内外価格差の問題、ニーズ、社会構造の変化の問題、あとは金融の問題ということで取り上げさせていただきましたが、特に、冒頭ですけれども、金融の問題について、このデフレの要因である金融問題を解決するために健全な金融市場をつくっていくということは必要不可欠だというふ……


22期(2010/07/11〜)

第176回国会 財政金融委員会 第2号(2010/10/21、22期、自由民主党)

○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎でございます。よろしくお願いいたします。  まず、冒頭でございますが、昨日からですか、鹿児島県の奄美地方において大変な、記録的な豪雨により大変な被害が出ていると伺っております。まずもって、亡くなられた方々に心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた方々に対してお見舞い申し上げたいと存じます。政府におきましては、万全の対応をしていただきますようにお願いを申し上げます。  では、本題に早速入りたいと思うんですが、民主党政権が誕生して一年と少しがたっております。その間、私自身はこの財政金融委員会にずっと所属をさせていただいておったんです……

第177回国会 決算委員会 第8号(2011/05/27、22期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  今日は決算委員会で質問をさせていただくということで、実は先日予算委員会でも質問をさせていただきまして、そのことについて、それに関連して、決算委員会ですからしっかりと検証の意味も含めて、ここで今日はその問題を中心に質問をさせていただきたいと思います。  まず最初なんですけれども、これは数字を教えてほしかったんですけれども、三月十一日に大震災が起こりまして、もう二か月半たっておるんですが、今現在、最新の数字で避難所で生活を強いられている方々はどれぐらいいるのか、教えていただきたいと思います。

第177回国会 財政金融委員会 第2号(2011/03/10、22期、自由民主党)

○愛知治郎君 委員派遣について、御報告申し上げます。  去る二月二十一日及び二十二日、地方における経済・財政・金融情勢等に関する実情を調査し、もって本委員会に付託を予定されている平成二十三年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案外二案の審査に資するため、愛知県に委員派遣を行いました。  派遣委員は、藤田委員長、大久保理事、舟山理事、佐藤理事、荒木理事、金子委員、田中委員、中西委員、大門委員、中山委員及び私、愛知の十一名であります。  派遣地においては、東海財務局、名古屋国税局、日本銀行名古屋支店及び愛知県から、それぞれ管内の概況説明を聴取したほか、地元金融機関及び中小企業団……

第177回国会 財政金融委員会 第9号(2011/04/26、22期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。よろしくお願いいたします。  今回の法案については、被災納税者の皆さんの基本的に救済措置だということで、私の地元宮城県も相当な被害を受けておるということもございまして、一日でも早くこの法案成立をさせて、しっかりとした政策を講じていただきたいというふうに考えております。  一方で、ですけれども、やはり国会としてしっかりとこういった政策について一つ一つチェックをしなくちゃいけない、議論をしなくてはいけないということもございますので、今日は何点かについて議論をさせていただきたいというふうに思います。  ただ、その議論に入る前に、野田大臣にお伺いをしたかった……

第177回国会 財政金融委員会 第12号(2011/05/02、22期、自由民主党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎です。  ただいま議題となりました東日本大震災に対処するために必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案に、賛成の立場から討論をいたします。  今回の東日本大震災では、私の地元宮城県でも多くの方々が犠牲となり、また、いまだに多くの被災者の方々が困難な生活を強いられております。震災後、宮城県内の特に大きな被害のあった沿岸部の地域を日々回っておりますが、風景は一変し、うずたかく積まれた瓦れきの山はいまだ撤去のめどが立たず、新たなる第一歩を踏み出すには程遠い状況であります。  また、自宅や会社が津波によって流され、避難所で暮らすことを余儀なくされた多くの方々……

第177回国会 財政金融委員会 第15号(2011/06/14、22期、自由民主党)

○愛知治郎君 委員派遣について御報告申し上げます。  去る五月二十六日、東日本大震災による被災地域の経済・財政・金融情勢等に関する実情調査のため、宮城県に委員派遣を行いました。  派遣委員は、藤田委員長、大久保理事、舟山理事、佐藤理事、荒木理事、金子委員、中谷委員、水戸委員、鴻池委員、塚田委員、西田委員、野上委員、古川委員、丸川委員、竹谷委員、中西委員、大門委員、中山委員及び私、愛知の十九名です。  まず、派遣地においては、概況説明、意見交換及び視察に先立ち、関係行政機関、金融機関、中小企業団体等及び各視察先の皆様に対し、委員会を代表して藤田委員長より、それぞれお悔やみとお見舞いの言葉が述べら……

第177回国会 財政金融委員会 第17号(2011/06/21、22期、自由民主党)

○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎でございます。  先ほど水戸委員から税の議論等々ありましたけれども、この今の議論を聞いていますと、どちらかというと私は野田大臣と見解が近いのかなというふうに思いますが、これからもしっかりと議論をしていかなくちゃいけないと思います。  一方で、もう一つ、二次補正についての議論がありましたので、その点からまずお話をさせていただきたいと思います。  水戸委員の問題意識、その点では私も大分近い問題意識を持っておるんですが、実は昨日やっと復興基本法案が成立をしました。三か月時間が掛かったというのは本当に遅いなというのが、私も被災地の選出議員としてつくづく……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第5号(2011/06/17、22期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  震災が起こってあしたで百日を迎えます。この間、被災地においては本当に皆さん必死になって頑張ってきております。事業や地域を復旧復興させるために必死で頑張っている方々、また、その活動をサポートするために、多くの行政の方々、関係機関、そしてボランティアの皆さんが献身的に復旧復興に取り組んできた百日間でもありました。また、何よりも、この震災によって家や財産を流され、大切な人を流され、仕事も失って、それでも懸命に生きている皆さん、本当に頑張ってこられたと思います。  また、改めてこの場をお借りしてちょっとお話をしたかったんですが、こ……

第177回国会 予算委員会 第11号(2011/04/18、22期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  本日は、被災地宮城県の選出の国会議員として発言の機会をいただいたことをまずもって感謝を申し上げたいと思います。  冒頭ではありますけれども、今日はテレビ中継がされておりますので、一言申し上げます。  今回の大震災におきまして、日本全国から、そして世界各国から本当に大きな多大なる支援をいただきました。また、御激励をいただきました。この場をお借りしまして、県民を代表しまして心から感謝と御礼を申し上げる次第であります。  さて、もう答弁が長過ぎたんで時間がなくなってしまいましたんで、是非お願いします。答弁は簡潔に、的確にお願いいたしたいと思います。  ……

第179回国会 財政金融委員会 第4号(2011/11/29、22期、自由民主党・無所属の会)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。よろしくお願いいたします。  安住大臣、我々は同じ被災地宮城県選出の国会議員でありますから、今日は初めて質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。  被災地で同じ思いを共有していると思っております。この点については立場を超えてしっかりと、是々非々で協力すべきところは協力しなくてはいけない、お互いに被災地のため、また国のために頑張っている、その点については、頑張っていることに対して足を引っ張るようなまねはしてはいけないというふうに考えておりますし、協力もしなくてはいけないと考えていますが、改めて財務大臣、その点についての考えを伺いたいと……

第179回国会 財政金融委員会 第6号(2011/12/06、22期、自由民主党・無所属の会)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。よろしくお願いいたします。  先ほど櫻井委員との議論ですけれども、大変、国の戦略に関しても含めていい議論をされていたと思いますが、私も同じ被災地宮城県出身の議員として、まあ櫻井委員も安住大臣も十分分かった上での議論だと思うんですけれども、地元について、仙台市の景気についてお話がありましたけれども、誤解がないようにあえて確認をしたいと思います。  確かに、仙台市の中心部なんですけれども、今大勢の方が押し寄せてきておりまして活況を呈しております。私自身、国分町は随分行っていないんですけれども、どなたに聞いても、飲食店はいっぱいだし、また宿泊施設もいっぱい……

第179回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2011/10/20、22期、自由民主党・無所属の会)

○愛知治郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第179回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2011/10/28、22期、自由民主党・無所属の会)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。よろしくお願いいたします。  まず、平野大臣、今日は平野大臣としっかりと議論をさせていただきたいと思っていたんですが、先日、所信の一端をお伺いをいたしました。その中でいろんなことをおっしゃっていましたけれども、基本的には被災地の本格的な復興に向けて大きな使命感と責任感を持って取り組んでまいりますということでした。今日はまず、私もこれは避けて通れない問題なんで、大臣の発言等についてもなんですけれども、基本的な姿勢についてお伺いをしたいというふうに思います。  そもそもなんですけれども、平野大臣の前任であります松本大臣が辞任をされて、それで引き継がれて大……

第180回国会 財政金融委員会 第2号(2012/03/22、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎でございます。  本日は、所信に対する質疑ということで、多岐にわたって質問したいと思っておったんですが、特に復興特別会計等についての質問、復興特別会計とか復興交付金についての質問をさせていただきたいと思っていたんですが、今の塚田委員の質問を聞いていて、消費税についてなんですけれども、やっぱり納得いかない点が幾つもありますので、消費税について改めて伺いたいというふうに思います。  まず、今月中、月内に、今年度中に法案をどうしても提出ということで大臣おっしゃられましたけれども、確認をさせていただきます。この根拠というのは、附則百四条に基づいて何とし……

第180回国会 財政金融委員会 第4号(2012/03/28、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎でございます。  質問の機会をいただきましたので、今日は、前回質問させていただいたんですが、そのときになかなかできなかった、時間の制約があってできなかった質問を中心に質問をさせていただきたいと思います。  また、私自身、今この時期ですので、委員会様々重なっておりましたので、昨日なんかは復興特の筆頭理事をしておりましたのでここでの議論が聞けなかったので、ちょっと重なるところがあったらそれは恐縮ですので、改めてお答えをいただきたいと思います。  前回の引き続きの議論をしたかったんですが、その前に、昨日の話についてお伺いをしたいと思います。消費税の議……

第180回国会 財政金融委員会 第11号(2012/07/26、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  冒頭でありますけれども、先ほど松下大臣からこのような発言がありました。本日の委員会、開催をしていただきまして、また法案審議をしていただくことに感謝ということで御発言がありましたけれども、本日の委員会は、あろうことか与党側の委員の皆さんの出席が足りずに定刻に開催できなかった、このことに対していろんな意味を含めて松下大臣の発言があったと思うんですけれども、はっきりと申し上げますが、現在の政権においては、政府・与党が一体となるべきところ、政府の対応と与党の対応がばらばらではないかと、政権の体を成していないのではないかということを我々としても申し上げざる……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2012/01/24、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○愛知治郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2012/03/26、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎でございます。よろしくお願いします。  本日は、予算委員会がこの時間に開会されておりまして、この部屋で、四十一委員会室で質疑をするということであると思うんですが、ちょっと大臣との距離が随分離れていて遠く見えるなと思うんですが、是非、大臣、被災地の皆さんにとって遠い存在であってはならないと思いますので、しっかりと被災地、被災者の皆さんに寄り添ってこれからも政策を進めていってほしいと思います。  そこでなんですけれども、一番最初にお伺い、もう早速質問したいんですが、復興交付金についてお伺いをしたいと思います。これはもういろんなところで大臣も記者会見……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第10号(2012/08/27、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。よろしくお願いいたします。  冒頭ですが、平野大臣から委員会の冒頭に謝罪の言葉がございました。これについては、先日の委員会で森まさこ委員が質問をしたところ、その質問以外のことで、反論の場を与えていただきたいということで延々と答弁されたことに対して謝罪をいただきました。改めてでありますけれども、大臣が答弁をする際に、これは反論権のようなものはありませんので、質疑者の質問にしっかりと沿った答弁をしていただきたい。これは肝に銘じていただきたいと思います。  これは委員会のことですから、改めて大臣の姿勢をチェックしながらこれからも我々質疑に臨みたいと思うんで……

第181回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2012/10/29、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○愛知治郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
【次の発言】 御報告いたします。  去る十月二日、東京電力福島第一原子力発電所事故の収束に向けた取組状況等に関する実情調査のため、玉置委員長、岡崎理事、小西理事、西村理事、森理事、谷合理事、森委員、小熊委員、山下委員、吉田委員、谷岡委員、荒井委員及び私、愛知の十三名で福島県において調査を行ってまいりました。  以下、調査の概要について御報告いたします。  まず、福島県双葉郡楢葉町及び広野町にあるJヴィレッジを訪れました。Jヴィレッジは、本来、サッカーのナショナルトレーニングセンターとして知られる大規模なスポーツ施……

第182回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2012/12/26、22期、自由民主党・無所属の会)

○愛知治郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第183回国会 行政監視委員会 第1号(2013/03/06、22期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○委員長(愛知治郎君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。  去る平成二十四年十二月二十八日の本会議におきまして行政監視委員長に選任されました愛知治郎でございます。  委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、公正かつ円満な運営に努め、職責を全うしたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、森まさこ君、川合孝典君、岡崎トミ子君、大塚耕平君、ツルネンマルテイ君、浜田和幸君、岩井茂樹君、高階恵美子君、野上浩太郎君、松下新平君、松村祥史君、白眞勲君及びはた……

第183回国会 行政監視委員会 第2号(2013/06/17、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(愛知治郎君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十四日までに、佐藤公治君及び吉川沙織君が委員を辞任され、その補欠としてはたともこ君及び石橋通宏君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に寺田典城君を指名いたします。

第183回国会 財政金融委員会 第5号(2013/03/28、22期、自由民主党・無所属の会)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、黒田総裁、総裁御就任おめでとうございます。また、一方で、この大変な時期に日銀総裁という重責を担われますことに敬意を申し上げたいと存じます。私も、こういった状況の中で総裁の誕生を大変期待をしておりますし、是非頑張っていただきたいと思います。  私自身は、年はまだ若いんですが、もう結構、十年以上国会議員をやっておりまして、その間、日銀総裁も、速水総裁、福井総裁、白川総裁、そして黒田総裁、四人目ということになりますが、今日は、基本的な考え方、時間も限られておりますので、お伺いしたいと思います。  もう一点なんですが……


23期(2013/07/21〜)

第185回国会 外交防衛委員会 第7号(2013/11/21、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) 御指摘いただいた使用料の水準なんですけれども、これは全体的なことをしっかり、様々な面、検討してから考えて決定していかなければいけないと考えております。  この具体的な内容についてはまさに検討中でありますけれども、国の事務及び事業の円滑な運営を目的とする国家公務員宿舎制度の趣旨に鑑み、使用料の引上げが自衛隊の即応態勢の維持等公務に支障をもたらすことがないように適切に対応してまいりたいと考えております。特に、御指摘のように、使用料の過度の引上げにより多くの退去者が発生し宿舎設置の趣旨が損なわれる事態とならないよう、円滑な実施に向け検討してまいりたいと考えております。

第185回国会 外交防衛委員会 第10号(2013/12/03、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  先日もこの点について御議論をいただきました。  まず、そもそも論で恐縮でありますけれども、改めてお答え申し上げたいと存じますが、国家公務員宿舎については国家公務員宿舎法というのがありまして、この法律の中で、この法律は、国が国家公務員等に貸与する宿舎の設置並びに維持及び管理に関する基本的事項を定めてその適正化を図ることにより、国家公務員等の職務の能率的な遂行を確保し、もって国等の事務及び事業の円滑な運営に資することを目的とするという法律が定められております。  また、使用料に関してなんですけれども、当該規定に基づき、建設費用の償却額、修繕費、地代……

第185回国会 決算委員会 第1号(2013/11/25、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  不用についてなんですけれども、これは財務の立場として一言お答えをさせていただきたかったんですが、不用の中には、町づくりなど地元の調整に時間が掛かっていることが不用の要因であるものが多く、調整をしなければいけませんが、いずれ必要となってくるものであることから、不用が生じたからといって必ずしも新たな歳出に回すことができるものではないということを御理解をいただきたいと思います。  その上でなんですが、御指摘いただいた、まさにおっしゃるとおりでありまして、私も地元被災地、また特に仮設住宅での生活を余儀なくされている被災者の皆さんのお話を伺っております。……

第185回国会 財政金融委員会 第1号(2013/10/31、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) この度、財務副大臣を拝命いたしました愛知治郎でございます。  財務副大臣としての重責を果たすべく、大臣の御指示を仰ぎつつ、古川副大臣とともに職務の遂行に全力を傾注してまいる所存でございます。  塚田委員長を始め委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願いを申し上げます。

第185回国会 財政金融委員会 第2号(2013/11/07、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  御指摘の法人に対して課される所得税の付加税である復興特別所得税の額については、復興特別法人税の課税期間においては復興特別法人税の額から控除されることとされております。これは復興特別法人税と復興特別所得税の二重課税を排除するという趣旨で設定されております。  今御指摘のとおりでありますが、現行制度によりますと、復興特別法人税の課税期間終了後は復興特別法人税の還付手続を行っていただく必要がございます。これについては、確かに実務において生ずる事務費負担について配慮すべきとの声があることは承知しておりますので、これからどのようなことができるか、しっかり……

第185回国会 財政金融委員会 第3号(2013/11/14、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  御指摘のとおり、特別会計における剰余金及びまた一般会計からの特別会計への繰入額についてのお話がありましたが、これはしっかりと管理をしていかなければいけないと考えております。  特別会計における毎年の剰余金については、その発生原因を十分に見極めて、歳出予算の見積りに可能な限り反映させるなどの対応を現在でも行っているところであります。また、一般会計から特別会計への繰入れについても、予算編成過程において必要性等を精査した上で繰入れを実施しているところでもございます。  今後とも、財政健全化の観点を十分に踏まえつつ、適正に対応してまいりたいと存じます。

第185回国会 財政金融委員会 第5号(2013/11/28、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  御指摘いただいたとおり、先般策定した経済政策パッケージにおいては、御指摘の所得拡大促進税制を拡充することや、政労使会議において経済の好循環実現に向けた共通認識の醸成を政労使間で図ることに加えて、もう一点ですが、若者や女性を含めた雇用拡大、賃上げ促進のための措置を講ずるところとしたところであります。御指摘のとおりであります。  この若者、女性を含む雇用拡大や処遇改善については、現在でも雇用創出基金事業やキャリアアップ助成金など事業を行っておりまして、こういった事業の活用も視野に入れつつ検討をしてまいりたいと考えております。  ただし、先ほど大臣か……

第185回国会 東日本大震災復興特別委員会 第2号(2013/12/04、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) この度、復興副大臣を仰せ付かりました愛知治郎でございます。  地震・津波災害からの復興に関する事項を担当いたします。  九月一日現在でありますけれども、いまだに二十三万七千九百八十七人もの方々がみなしを含めた仮設住宅における暮らしを余儀なくされております。その方々の日常の生活を一日でも早く取り戻すべく、根本大臣をお支えして、全身全霊を傾けて取り組んでまいりますので、蓮舫委員長を始め理事、委員各位の皆様方の御理解と御協力を何とぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 お答えを申し上げます。  この御指摘の問題については本来厚生労働省の所管でありまして、先ほど和田委員……

第186回国会 決算委員会 第3号(2014/04/07、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  先生御指摘いただいた部分なんですけれども、消費税が非課税とされている社会保険診療においては、医療機関等が医薬品を仕入れる際に支払う消費税分は診療報酬により手当てされているところであります。御指摘のとおりであります。また、社会保険診療については、本年四月からの消費税率の引上げにおいても、医療機関等の実態調査、これを行い、それに基づき、診療報酬において必要財源を確保するとともに、できるだけ多くの医療機関等に手当てされるように対応しているものと承知をしております。  いずれにしても、今後なのでありますが、税制抜本改革法において医療に係る課税の在り方に……

第186回国会 決算委員会 第6号(2014/04/28、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  様々な政策、実行しているところでありますけれども、その中で、平成二十六年度の税制改正において、先生御指摘いただいた政策、例えば生産性の向上につながる設備投資や研究開発投資を増やすための投資優遇税制の創設、拡充を行いました。また、給与支給額を増やした企業への税制優遇の拡充、いわゆる所得拡大促進税制の拡充であります。また、大企業も含め、飲食費の五〇%を損金算入可能とする交際費課税の緩和など、企業による設備投資、賃金支払、消費を増やすための次元の異なる政策を導入したところでございます。  また、御指摘いただきました法人課税の在り方を考えるに当たっては……

第186回国会 決算委員会 第7号(2014/05/12、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  基本的には文科省でしっかりと議論をして方向性を示していくと思うんですけれども、これからお互いに情報交換をしながらしっかり議論していきたいと考えております。
【次の発言】 重要な点を御指摘いただいたと考えております。国税当局といたしましては、平成二十七年度以降の課税ベース拡大を見据えまして、相続税になじみのない方々も相続税の仕組みや申告手続などを理解していただけるように様々な対応策を検討しているところでございます。  まず、相続税の申告の要否、これを納税者自身がチェックできるように、国税庁のホームページに相続税の仕組みの分かりやすい解説、また遺産……

第186回国会 決算委員会 第8号(2014/05/19、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  会計検査院による決算の検査の過程で、例えば、御指摘いただきましたけれども、各府省の物品報告書や債務に関する計算書の計数について誤謬や不適切な処理がある旨の指摘を受けることはございます。そうした場合に、指摘を受けた各府省と会計検査院との間で指摘の趣旨やこれまでの計数処理の考え方等についてやり取りが繰り返される中で関連書類の是正改善が適切に行われて、正確な決算書類が確定していくものと理解をしております。  決算書類の是正改善の影響額全体を把握してこれを明らかにしたらどうかということだと思うんですが、今申し述べさせていただいたように、是正改善は会計検……

第186回国会 決算委員会 第9号(2014/05/26、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  先生、本日財務大臣のみということだったんですが、個別具体的な話もございますので、私からお答えをさせていただきたいと存じます。  附則百四条に示された検討課題については、平成二十二年度以降の年度改正法や税制抜本改革法により措置を講じてきたところであります。  具体的に申し上げますと、例えば個人所得課税については、平成二十四年度及び平成二十六年度改正において給与所得控除の見直し、平成二十五年度改正において最高税率の引上げ等の措置を講じてきたところでございます。そのほかにも、平成二十二年度改正において年少扶養控除の廃止、特定扶養控除縮減、二十三年度改……

第186回国会 決算委員会 第10号(2014/06/09、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  定義、通告いただければ正確な定義をお話しさせていただいたんですが、単純に、その年に使わなかった予算と考えております。

第186回国会 国土交通委員会 第18号(2014/06/03、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  あくまでもこれは一般論でお答えさせていただきたいんですが、被災地における防潮堤の建設については、現地において比較的発生頻度の高い津波を想定しつつ、地元の市町村によるまちづくりの議論などを踏まえ、海岸管理者である県などが適切に定めるものであると承知をしております。  ただし、その海岸管理者においては、まちづくりの将来を見据え、真に必要な投資としていただくとともに、将来のメンテナンス費用についても十分検討していただく必要があると考えております。したがって、主に国土交通省など関係省庁からも必要な助言や支援を行っていくことが重要であると考えております。……

第186回国会 財政金融委員会 第3号(2014/03/13、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) 今回の消費税の引上げに際しては、低所得者の皆さんに与える負担を緩和する観点から、補正予算については低所得者の皆さん、これは市町村住民税非課税世帯約二百四十万の方々に対してになるんですが、一人当たり一万円の簡素な給付措置を実施することとなっております。その際、先ほどお話にありました年金特例水準解消の影響にもこれは配慮をさせていただきまして、年金受給者の皆さんに対しては一人当たり五千円を加算することとしております。こうした取組により、消費税引上げに際して年金受給者の皆さんを中心とした消費意欲の減退に対応することとしております。  また一方で、御下問にありました年金生活者の皆……

第186回国会 財政金融委員会 第4号(2014/03/17、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  まず、鶴保委員におかれましては、国交副大臣として観光立国の推進に力を入れてこられたということで、また本件に関しても大変熱心に取り組んでこられたと承知しております。このことについて敬意を表させていただきたいと存じます。  今御指摘いただいた点なんですけれども、観光立国の推進から、平成二十六年度与党税制改正大綱において、現行制度における免税対象物品に飲食料品や化粧品等の消耗品を追加するとともに、免税手続の簡素化等を行うこととし、もって観光立国の推進に資するという政策をこれから実行していく予定であります。

第186回国会 財政金融委員会 第5号(2014/03/18、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) 御下問ありましたEUでの金融取引税なんですけれども、EUにおいては、現在、EU域内における株式や債券等の取引に課税する金融取引税の導入が検討されているものと承知しております。  昨年二月になんですけれども、EU事務局が公表した案によれば、金融取引税の導入目的は、EU域内における金融取引に関する税制の調和を図ること、二点目は近年の金融危機に係る財政負担において金融セクターにも公正な負担を求めることであります。三番目といたしまして、不健全な投機的取引等を抑制すること、この三つが挙げられておるところであります。
【次の発言】 先ほども申し上げさせていただきましたけれども、まさ……

第186回国会 財政金融委員会 第10号(2014/05/20、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) お答えさせていただきます。  消費税の総額表示義務ですね、分かりにくいということで、これは消費者の利便性の観点から導入されたんですが、先生御指摘のとおりに、税抜き価格ではレジで請求されるまで最終的に幾ら払えばいいのか分からない、また、税抜き表示のお店と税込み表示のお店で価格の比較がしづらいといった問題がありまして、この総額表示義務は元々平成十六年四月から実施をされているものであります。しかしながら、今般の消費税率の引上げに当たっては、事業者と消費者双方の視点から、消費税転嫁対策特別措置法によりまして平成二十九年三月三十一日までの間の時限的な取扱いを定めているところでござ……

第186回国会 財政金融委員会 第11号(2014/06/19、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) 大塚先生から度々御指摘をいただいている基金について、改めて改革案の検討状況等々について御質問をいただきました。  この基金については、国が支出した資金が年度を超えて保有されることになるため、それを設けることの必要性について十分に精査をするとともに、所管大臣の監督の下、執行状況等を適切に管理していくことがやはり重要だと考えております。  このため、これまでも基金シートの作成等を通じ、執行状況等を公表してきたところであります。改めて申し上げますが、基金シートでは、事業概要、基金設置年度及び基金残高といった情報を公開しているとともに、この公表内容等について、適宜、行政改革推進……

第186回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号(2014/03/18、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  御質問のあった、これは貨幣交換差減補填金だと思うんですけれども、各府省の外貨支払等について、円安等により予算上のレートと実際の為替レートとの間で差額が生じ予算が不足する場合にこれを補填するものであります。  平成二十五年度については、一般会計全体での執行見込額を申し上げれば八百四十九億円となっております。
【次の発言】 御指摘をいただきました米国や一部の国際開発金融機関において石炭火力への公的支援を厳格化している動きがあるということは承知をしております。一方で、石炭火力発電の海外展開については、昨年五月に決定されたインフラシステム輸出戦略におき……

第186回国会 総務委員会 第1号(2014/02/07、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) お答えさせていただきます。  本補正予算は、消費税引上げを本年四月に控えておりまして、それに伴う反動減の緩和と成長軌道への早期の復帰を目的として編成したものであり、施策の内容も来年度前半に需要効果拡大を発揮するものに重点化をしております。この点については御理解をいただいていると思います。  ただ一方で、御指摘いただいた基金なんですけれども、まず、この中で基金の積み増しも行っております。ただし、これは、来年度以降まで事業が継続し、各年度の所要額が見込み難いといった施策のうち、本年四月以降早期に効果を発揮するものやその後の経済の成長力の底上げにつながると思われるものに限定し……

第186回国会 農林水産委員会 第7号(2014/04/08、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) メダルについて御質問をいただきました。  平成十年に開催された長野五輪冬季大会の入賞メダルは、長野五輪組織委員会の決定により、当時の大蔵省造幣局が製造した、金属部分と木曽漆器を組み合わせたものとなっております。この写真のとおりでございます。  平成三十二年に開催を予定されている東京五輪の入賞メダルについても、これまでの五輪と同じく、メダルの大きさ、素材、デザイン等の形式については東京五輪組織委員会において検討され、国際五輪委員会、IOCの承認を得て決定をされることとなっております。また、メダルの製造受注先についても東京五輪組織委員会において決定されるものと承知をしており……

第186回国会 予算委員会 第8号(2014/03/06、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。細かい数字もございますので、私からお答えさせていただきたいと存じます。  国税庁の民間給与実態統計調査によれば、一年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は、一九九七年を一〇〇とした場合、二〇一二年の指数は八七、金額ベースでいいますと、一九九七年が四百六十七万円、二〇一二年が四百八万円となっております。  また、財務省の法人企業統計年次別調査によれば、資本金一千万円以上の金融業、保険業を除く企業の配当金は、一九九七年度を一〇〇とした場合、二〇一二年度の指数は三三一、金額でいいますと、一九九七年は四・二兆円、二〇一二年度は十三・九兆円となっております。……

第186回国会 予算委員会 第9号(2014/03/07、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) 一般会計予備費の使用状況についてお尋ねがありましたので、お答えします。  二十一年度については六百二十六億円、二十二年度については千六百四十九億円、二十三年度については七百四十八億円、二十四年度については千百三十二億円、二十五年度については、本日現在でありますけれども、二百五十四億円となっております。

第186回国会 予算委員会 第14号(2014/03/19、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) アマゾンの日本における売上額と納税額について御下問ありましたけれども、申し訳ありません、個別の事項についてはお答えを差し控えさせていただきたいと存じます。

第186回国会 予算委員会 第15号(2014/03/20、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  消費税引上げ分、五%引上げ分のうちの国の一般会計に入ってくる三・八%部分を機械的に除いて試算をした場合の税収は、二〇二〇年において、税収弾性値を二とした場合なんですけれども六十七・九兆円、税収弾性値を三とした場合には八十二・三兆円となっております。
【次の発言】 国債費について、積算金利についてお尋ねがございました。  国債費については、予算額が不足する事態やそうした懸念を市場に招くことがないよう、十分な予算計上を行う必要があります。そうした観点から、積算金利については、予算編成時における一定期間の実勢金利の水準を見つつ、また過去に金利が急上昇……

第187回国会 財政金融委員会 第3号(2014/10/28、23期、自由民主党)

○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎でございます。  私、この財政金融委員会に長く所属しておるんですが、久々の質問の機会をいただきました。どうぞよろしくお願いいたします。  また、ちょっと後で質問させていただきたかったんですが、財務副大臣にも来ていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。  日銀総裁にお伺いしますが、より専門的な質疑、議論というのは、私の後に、これは与野党問わず、この財政金融委員会、専門家ぞろいですから、その先生方がしっかりと議論をされると思いますので、私はポイントを絞ってお話、お伺いをさせていただきたいと思います。  まずは、短期国債、これについてお伺いを……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第3号(2015/07/28、23期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎です。どうぞよろしくお願いをいたします。  いよいよ平和安全法制、この参議院の審議の場にやってまいりました。そこで、最初なんですけれども、まずこの審議に当たっての総理の姿勢についてお伺いをしたいと思います。  衆議院でこの法案、百十六時間もの審議がなされております。政府案の内容については既に相当様々な点について審議がなされているとは思いますが、しかしこれは何度でも忍耐強く丁寧な説明、特に国民の皆さん一人でも多くの方に理解をいただけるようにしっかりと審議をしていかなければいけないと思いますが、その点についての総理の認識についてまずお伺いをしたいと思います。

第189回国会 財政金融委員会 第8号(2015/04/23、23期、自由民主党)

○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎です。よろしくお願いをいたします。  さて、黒田総裁、大変お忙しい中だと思いますけれども、この日銀報告に対する質疑というのも、積み残しもございますので、しっかりとした議論をさせていただきたいと思います。御協力をいただきたいと思います。  本日は、景気、経済の動向全般についての議論をさせていただきたかったんですが、その本題に入る前に一点お伺いをしたいと思います。セキュリティーについてであります。  昨日、総理官邸の屋上にドローンが落下したという報を聞きまして、私も驚きましたけれども、物騒な世の中になったなと思うことと、また、こういった民主主義に対……

第189回国会 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第4号(2015/04/06、23期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  この時期は統一地方選挙があるので、先生方は多分地元で東奔西走、大変忙しく応援等活動されているとは思うんですが、その中で私に今日の質問の白羽の矢が立ったということなんですけれども、実を言いますと、私の出身県であります宮城県においては、今回の統一地方選、統一の時期には、この時期には行われておりません。といいますのも、忘れもしないあの四年前の大震災のときに、とてもじゃないけれども、ちょうどこの時期だったんですけれども、地方選挙をしている状況ではなかったので、全て日程をずらして、例えば仙台市議会議員選挙に関しては夏、県議会……

第189回国会 予算委員会 第2号(2015/02/02、23期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  大分時間が押しているようでありますけれども、冒頭、まず一言申し上げさせていただきます。マスコミ等の報道でイスラム国と呼ばれております、イラク、シリア地域で活動する野蛮で愚かで卑劣なテロ集団ISILについてであります。  私も、昨日の後藤さんの殺害の一報を聞いて、大変ショックを受けました。後藤さんの出生地は宮城県仙台市だということで聞いておりますが、殊更に深い悲しみを覚える次第であります。後藤さんと湯川さんの御冥福を心からお祈りを申し上げる次第であります。  一方で、このISILの行為を決して許してはならないと、そう……

第190回国会 財政金融委員会 第12号(2016/05/12、23期、自由民主党)

○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎でございます。  まず、冒頭でありますけれども、この度の熊本地震によってお亡くなりになられた皆様方に心から御冥福を申し上げますとともに、被災された皆様方に一日も早い復旧復興を成し遂げられるように、またお見舞いを申し上げる次第であります。  我々も、東日本大震災で全国から本当に多くの皆様方の御支援をいただいた、そのことを忘れておりません。こういうとき、大変なときこそ力を合わせてこういった問題を乗り切っていかなければいけないと、そう考えております。  また、黒田総裁におかれましては、被災地に対する支援、先ほどおっしゃってくださいました。しっかりと取……

第190回国会 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第5号(2016/04/13、23期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  時間も限られておりますので、早速質問に移らさせていただきたいと存じます。  あの震災からもはや五年と一か月が経過しました。あっという間なようでもありますし、非常に長い期間たったなという感じもいたします。  今日は、改めて、現状について、また世の中の皆さんの見方について等々、基本的なことについて質問させていただきたいと思います。  最初なんですが、現状について。今現在仮設住宅にお住まいの皆様方、どれぐらいいるのか、改めて伺いたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。五年たって十三万八千七百九人もの方々がい……


24期(2016/07/10〜)

第192回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2016/09/26、24期、自由民主党)

○愛知治郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第192回国会 予算委員会 第1号(2016/10/05、24期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎です。  私、今、参議院自由民主党の政策審議会の会長を務めております。本日は、そのゆえをもって質問に立たせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  私の質疑時間がおよそ一時間半ほど遅れて始まりましたので、駆け足で質問させていただきたいというふうに思います。  まず、冒頭でありますが、質問に先立ちまして、一連の台風で被害を受けられた皆様にまずもって心からお見舞いを申し上げる次第であります。今この瞬間も、台風十八号が九州の北の海上から急速に速度を上げて日本列島を横断しようとしております。風が更に強まるとの予報もあり、備えを万全にしていただきたいと存じます。ま……

第193回国会 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案特別委員会 第2号(2017/06/07、24期、自由民主党・こころ)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎です。  自由民主党・こころを代表し、ただいま議題となりました天皇の退位等に関する皇室典範特例法案について質問をいたします。  御承知のとおり、本法案につきましては、国民を代表する国会において、その総意を見出すべく、衆参正副議長を中心に各政党各会派で議論を重ねてきたところであります。改めまして、正副議長の御尽力に感謝申し上げるとともに、各政党各会派の皆様に敬意を表したいと思います。  それでは、以下、本法案の基本的な事項を中心に政府の見解をお伺いしたいと存じます。  まず、本法案に関する議論の背景について確認したいと存じます。  今上陛下は、即位以来二十八年を……

第193回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2017/01/20、24期、自由民主党・こころ)

○愛知治郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第194回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2017/09/28、24期、自由民主党・こころ)

○愛知治郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第195回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2017/11/01、24期、自由民主党・こころ)

○愛知治郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第196回国会 財政金融委員会 第10号(2018/04/05、24期、自由民主党・こころ)

○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎でございます。  私、この財政金融委員会での久しぶりの質問となります。今日は国際観光旅客税法案の質疑なんですが、誠に不本意ながらというか、残念ながらではありますけれども、質問に入る前に、やはりこの問題、避けて通れないと思いますので、質問させていただきたいと存じます。森友の決裁文書の書換えの問題であります。  以前、私は財務の副大臣を麻生財務大臣の下で務めさせていただきました。大変に光栄に思っておりますし、また、その当時財務省の皆さんと仕事ができたのを誇りに思っております。  といいますのも、いろんな分野、特に昨今の情勢ではすごく強くなっているん……

第196回国会 財政金融委員会 第13号(2018/05/22、24期、自由民主党・こころ)

○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎でございます。  本日は、せっかく黒田総裁お越しいただいておりますので、金融政策について議論したいと思いますが、その本題に入る前に、まず一点、ちょっと個別の案件についてなんですが、金融庁にお伺いしたいと思います。スルガ銀行のシェアハウス融資案件に係る問題についてであります。  まず、本件事案の構造はどうなっているのか。不動産会社スマートデイズと、またスルガ銀行、シェアハウスオーナーが登場するのでありますが、それぞれどのような位置付けにあるのか、またどのような問題があるのか、この全体像についてお伺いしたいと思います。

第196回国会 東日本大震災復興特別委員会 第5号(2018/05/11、24期、自由民主党・こころ)【議会役職】

○理事(愛知治郎君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  江島委員長から委員長辞任の申出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月十七日、杉尾秀哉君が委員を辞任され、その補欠として伊藤孝恵君が選任されました。  また、去る九日、田名部匡代君、櫻井充君、舟山康江君及び那谷屋正義君が委員を辞任され、その補欠として徳永エリ君、神本美恵子君、鉢呂吉雄君及び小川勝也君が選任されました。  また、昨日、阿達雅志君が委員を辞任され、その補欠として小川克巳君が選任されました。

第198回国会 財政金融委員会 第9号(2019/05/14、24期、自由民主党・国民の声)

○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  本日は、時間も限られておりますので、消費税についてお伺いをしたいと思っていたんですが、その前に、先週のこの財政金融委員会でも大分議論になったMMTについて確認をさせていただきたいと思います。  私は、いろんな意見あると思うんですが、私はこの考えは取り得ないと思っておるんですが、改めて大臣の見解を伺いたいと存じます。
【次の発言】 ありがとうございます。  この点では疑ってはおらなかったんですが、非常に冷静な見方をしていただいているということで安心をいたしました。  実は、いろんな議論があって、私は不勉強……

第198回国会 東日本大震災復興特別委員会 第4号(2019/04/10、24期、自由民主党・国民の声)

○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎でございます。よろしくお願いいたします。  東日本大震災から八年と一か月がたちました。また、平成の世も終わりに近づいております。振り返ってみますと、この平成の時代、やはり一番大きな出来事は東日本大震災だったと思います。  いろんな時代がある中で、千年に一度の大災害でありますから、また、復興についても関係者の皆さんの御努力のおかげで大分進んできたというのはありますけれども、八年で全て終わることができるわけではありません。まだまだ課題が多くあります。全員一丸となってしっかりと取り組んでいかなければいけない、そう気持ちを新たにしたところでもございます……



各種会議発言一覧

19期(2001/07/29〜)

第154回国会 憲法調査会 第2号(2002/02/27、19期、自由民主党・保守党)

○愛知治郎君 私、愛知治郎は、自由民主党・保守党を代表しまして、質問をさせていただきます。  本日は、大変お忙しい中にこの調査会、当調査会においでいただきまして、本当にありがとうございます。また、私自身としても、先生に……
【次の発言】 はい。あいさつなので。  先生のお話をお伺いできるということで、大変光栄に思っております。  では、座らせていただきます。  時間の関係もありますので、三点大きくお伺いしたいと思います。  まず第一に、我が国の違憲審査制について、それから第二に法曹の在り方について、時間の関係ですが、時間があればまた立法とのかかわりについてお伺いしたいと思います。  まず、最初……

第155回国会 憲法調査会 第2号(2002/10/30、19期、自由民主党・保守党)

○愛知治郎君 ちょっと今のEUのお話とも関連が、ちょっと外れちゃうかもしれないんですけれども、派遣団の方々に、先生方にお伺いをしたいんですが、直接的には議題には上がっていない話なんですけれども、潜在的、間接的に必ずある話で、常々私自身もずっと疑問に思っておりまして、この際勉強させていただきたいと思ったことなんですが、政党について、憲法上のかかわり、位置付けというのがあるんですが、日本はまだはっきりはしていない。選挙制度のこともありますし、二院制のことにも大きくかかわってくるんですが、各国、この際ですからイタリア、ベルギー、フランスにおける政党の位置付け、今の現状のかかわり、憲法上の位置付けなり……

第155回国会 憲法調査会 第3号(2002/11/13、19期、自由民主党・保守党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎でございます。参考人の先生方におかれましては、御多忙中、大変貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。  議論が抽象的で物すごく難しいなとは思ったんですが、一つ一つ、全般ですね、戸波先生ありましたけれども、憲法の全体的な視点の問題、抽象的になってしまいますけれども、質問させていただきたいと思います。  私自身、常日ごろ、先ほど戸波先生からもねじれ現象というお話がありましたけれども、この憲法対立、特に護憲、改憲という対立ですね、常日ごろ疑問に思っておりました。さっぱり分からないというのが正直なところだったんですけれども、これは確認をしたいんですが、日本……

第156回国会 憲法調査会 第6号(2003/05/07、19期、自由民主党・保守新党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎です。  私自身、この年もありますけれども、今までの戦争前後、ずっと経緯を振り返って今勉強して、まだ勉強不足ということはあるんですが、どんなに見てもやはりどんどん分からなくなってくる。やればやるほど、勉強すればするほど分からなくなってくる部分がありますので、今日は率直に現実的な問題、私の問題意識をお話しさせていただきたいと思います。  私、二十一世紀初の国政選挙ということで、その選挙に通ってこの国会議員になった一人であります。そして、二十世紀から二十一世紀に移るときに、時代の変化ということが皆さん多くの話題を独占していたということはありまして、また、その前の年……

第156回国会 憲法調査会 第7号(2003/05/14、19期、自由民主党・保守新党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎でございます。  私、先日の調査会においても、自分の考え、短かったんですけれども、この憲法は改正すべきじゃないかという考えを申し上げさせていただきました。その考え方を前提にお話をさせていただきたいと思います。  現実的な平和というのはやはりしっかりと守っていかなくちゃいけない、そのために取り得る手段、憲法をしっかり改正して、議論をして改正すべきだというふうに考えておるんですが、その前に、言葉はちょっと適切かどうか分からないんですけれども、この国が平和ぼけ状態であるということを言われて久しいというふうに私自身は感じております。  また、その中で、その言葉はちょっ……

第156回国会 憲法調査会 第8号(2003/07/09、19期、自由民主党・保守新党)

○愛知治郎君 ありがとうございます。  ここは良識の府である参議院の憲法調査会ですから、自分自身は政局的な話とか今の政権の政策的なこと、細かな話をするのはいかがなものかと思いますので、本質的な話、自分自身の考え方もちょっと述べさせていただきたいと思います。  それで、この憲法、特に九条の話なんですが、自分自身、この世界にかかわってもうすぐ二年なんですけれども、その前、学生時代から、小さいころからを踏まえた上で、この九条の解釈の問題というのは、友達の中でもそうですが、冷めた目で見ておりました。もっと正確に言えば、冷ややかな目でこの議論を見ておりました。ほとんど関心もなく、何でそんなことを言ってい……

第159回国会 国際問題に関する調査会 第1号(2004/02/04、19期、自由民主党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎と申します。  三参考人におかれましては、本日多忙の中、大変参考になるお話をいただきましてありがとうございます。私自身、ちょっと勉強中なので分からないことたくさんあるんですが、単純にひもといて質問と御意見を、質問をして、あと御意見をいただければ幸いかと思います。  まず、戦略、FTAの戦略に関してなんですが、私自身、さっぱり日本の今考えていることが、政府の考えていることが勉強しても分からない。何でメキシコなのか、何で韓国なのかと。その交渉を始める段階でもどのような戦略があるのか、どうもよく分からないんですが、この点、戦略性が必要だということは間違いないんですが……

第159回国会 国際問題に関する調査会 第4号(2004/02/18、19期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎と申します。本日は参考人の皆様におかれましてはお忙しい中、貴重な御意見をいただきまして本当にありがとうございます。  私自身、イスラム社会、現地に行ったことがない、その経験がないんで本当に分からなくて初歩的なことになるかもしれないですけれども、何点か質問させていただきたいというふうに考えております。  まず、橋爪参考人にお伺いをしたいんですが、対話の主体、これは非常に難しいということをおっしゃられましたけれども、じゃ果たしてその政府間の、政府間で仮にこう契約なり約束事をしたときのその効力とはどういうふうになっていくのか。また、いろいろ対話する相手もいると思うんです……

第159回国会 国際問題に関する調査会 第5号(2004/04/07、19期、自由民主党)

○愛知治郎君 一点だけ簡単に、問題提起というか私自身の考え方を申し上げさせていただきたいんですが、FTAとODAの関係なんですけれども、私自身はFTAとODA、全くどっちか一方というか二者択一の問題じゃなくて、両方活用していくべきだとは思うんですが、ただ、FTAをしているときに全く目的を、使途を限定せずに、取りあえずODAという援助、包括的な援助をしてしまうと、農業問題にしてもそうですけれども、日本の弱いところにFTAの締結国が戦略的に投資をしてそこの技術開発なり産業育成をしてしまうと、これはいたずらに日本の国益を害する形にもなってしまうので、やはりそのODAの使い方、援助の仕方というのも考え……

第159回国会 国際問題に関する調査会 第6号(2004/04/14、19期、自由民主党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎でございます。  私自身、この国際問題に関する調査会でいろんなテーマを取り上げていただいて、そして今まで知らなかったことを随分、参考人の方も大勢いらっしゃいましたし、いろんな議論がございました。知らなかったことも随分学ばせていただいたという思いをいたしております。  このイスラム世界のことに関してなんですけれども、私自身が行ったこともないということもございまして、是非行ってもう一度調べたいなというか勉強したいなというふうに思っていたんですが、一連の昨今のああいう事件、人質という事件がございましたけれども、なるほど、政府が取り組んでいるときに、私自身行ってみたい……

第159回国会 予算委員会公聴会 第1号(2004/03/18、19期、自由民主党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎と申します。  駒村、山崎両公述人におかれましては、お忙しい中をお越しいただきまして、その貴重な御意見をいただきまして、誠にありがとうございます。  私自身、この問題、今お話を聞いていても本当に複雑多岐にわたってすごく分かりにくいし、難しい問題だなと思うんですが、基本的に私自身は、構造改革、小泉総理が言って旗を振ったわけですけれども、抜本的な改革、すべての分野において抜本的な改革が必要な時期であろうというのは寸分も疑っておらないんですけれども、この点において社会保障もやはり抜本的な改革が必要であり、それから将来にわたってどのような形を取っていくのか、今議論をや……


20期(2004/07/11〜)

第161回国会 憲法調査会 第3号(2004/11/10、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 ありがとうございます。自民党の愛知治郎でございます。  私自身、戦争の体験はしたことはないですけれども、もちろん戦争は体験したくございません、これからもですね。一番犠牲になるのは、若い兵士であり、女性であり、子供たちである。いろんなお話ありましたけれども、戦争はやはりしたくないし、避けなければいけないものだともちろん思っております。ただ、先ほど田委員からもお話ありましたけれども、私自身も小さいころに、武器持たなければ紛争は起こらないのかななんて思ったこともありました。しかし、今現実をいろいろ見て、なるほど、学んできたというか、そう簡単にはいかないんだなという思いをいたしております……

第161回国会 憲法調査会 第5号(2004/11/24、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  あくまでもこれは参考ということでお話をさせていただきたかったんですが、昭和二十三年、私の生まれるずっと以前からの話なんですけれども、実質的に憲法判断を行った例という数字を私自身お伺いをしまして、いただいた数字なんですけれども、民事において五百八十二件、そして刑事事件において千九百二十七件の実質的な憲法判断が今まで行われてきたという例を聞いております。  事実関係、後でまた確認をしたいと思うんですが、その中でも違憲判決、違憲の判断が少なくとも下級審において行われた例が民事において四十九件、刑事において二百五十五件であります。まあ三百件超ということな……

第161回国会 憲法調査会 第6号(2004/12/01、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 会長、ありがとうございます。自民党の愛知治郎でございます。  私自身も小委員会に所属させていただきまして、いろんな様々な議論に参加をさせていただきました。そして今回、小委員長の報告ございまして、非常にその中の議論を公平な観点から非常によく取りまとめていただいているというふうに存じます。改めて感謝を申し上げます。  その上で、私自身も言えなかったこともあるんですが、改めて私自身の、これは個人と言って構わないんですが、考えも、また御提案もさしていただきたく、今発言をさしていただきたく存じます。  といいますのも、どこまで行っても、この中にありますけれども、四ページの四番、「参議院と政……

第161回国会 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第1号(2004/11/05、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 ありがとうございます。自民党の愛知治郎でございます。  いろんな御意見出て大変参考になったんですが、私自身、まあ年も若いということもございますけれども、原則論、そもそも論という話を一点、あと二点ほど、議題というか中身について触れさせていただきたいというふうに存じます。  まず、この国、そもそも直接民主制ではなくて間接民主制、つまり代表を選んでいくと。その代表は、まあこれはあくまでも原則ですけれども、選ばれた時点で法的にも民意的にも拘束はされないと、自由に活動できる、その代表を選ぶ選挙というのが原則だというふうに私は考えております。そして、ただそういった意味での純粋代表ではなくて、……

第161回国会 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第2号(2004/11/19、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  各委員の先生方の今お話を聞いて、なるほど非常に勉強になりまして、いろんな考え方ございますし、これから取り組んでいかなければいけない課題というのも大変参考になりました。  私自身は、私からはいろんな意見、もちろんあるべき姿という話はされていますけれども、少なくとも現行憲法が衆参の役割どのように考えてその規定を置いているか、その原則論、もう恐縮ですが、改めて私の考えを述べさせていただきたいというふうに思います。  端的に言いまして、衆議院、参議院、大きな違い、解散があるかないかという話がございます。任期の問題もございます。それから、現在これは憲法的に……

第162回国会 憲法調査会 第3号(2005/02/25、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 会長、ありがとうございます。短くやりますので。  今の憲法裁判所に関してなんですが、私自身は基本的には今の付随的審査の在り方というのは非常に優れたというか、いい考え方だと思っているんですが、憲法裁判所を否定するつもりはございません。ただ、舛添委員がおっしゃったように、フランスの例があるとおっしゃいましたけれども、やはりそこが一番大事。そこは何を言ったかというと、その裁判員の構成ですよね。非常にいい形で客観的にそういう人選を行って、そういうメンバーが行っているということ、これが大事で、一番なのは、政治的に悪用されるとか利用されて、憲法裁判所、客観的な法を監視するという役割が損なわれ……

第162回国会 憲法調査会 第4号(2005/03/02、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  もうこの終盤になりまして、この調査会、自由討議を私自身させていただくということで、心より光栄に、感謝に思います。ありがとうございます。  ところで、前にもお話ししたことあるかと思いますけれども、五年ほど前ですかね、この国会ではないんですが、議論で、この千年紀、ミレニアムという話があったんですが、あのときに私自身もずっとかなり、今でもそう思っておりますけれども、前千年紀ですね、最大の発明は何だろうかという話がありまして、いろんなものが言われていましたけれども、私は紛れもなく憲法だと思います。といいますのも、この精神というか、この憲法の歴史自体が、あ……

第162回国会 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第1号(2005/02/04、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  いろいろな議論ありましたし、非常に有意義な御意見多々あったと思いますけれども、一点についてだけ私自身お話をさせていただきたいというふうに思います。  というのは、この二院制の堅持ですね、二院制についていろんな御意見出たと思うんですが、まだはっきりしないところがある。何のために必要なのか、これだけはちょっと、論点やはり最終的には整理をして、どのような点で必要なのかという論理をはっきりさせるべきだというふうに思います。  どうしても議論が現状追認的な議論、まあこの憲法、現行憲法上どうあるべきかというような議論になりがちなんですが、私自身はもう大胆に憲……

第162回国会 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第2号(2005/02/16、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 お疲れさまでございます。自民党の愛知治郎でございます。  本日は、十五分ほど時間をいただきましたので、私自身の話、考え方をお話をさせていただきたいというふうに思います。  私自身は自民党ですのでというわけではないですが、憲法に関しては基本的に、自民党の考え方、自主憲法制定という話もありますけれども、このままじゃいかぬだろうと、しっかりと憲法見直しをしていこうという立場に立っております。そして、この憲法、しっかりと議論を踏まえた上で改正をしていくべきだというふうに考えておるんですが、いろいろ、いろんな方々それぞれのお立場があって、このまま全く変えないでずっと継続していこうという方も……

第166回国会 国際問題に関する調査会 第1号(2007/02/07、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎と申します。  三参考人の先生方、本当にお忙しい中お越しをいただき、ありがとうございます。大変参考になる意見を聞かせていただきました。  実は、私は昭和四十四年生まれの三十七歳なんでございますが、戦争というものをやはり知りません。いろいろ研究をして、勉強しておるんですが、先ほどの半藤先生のアンケートにもちゃんと答えられないで申し訳ないと思うんですが、実は半藤先生おっしゃったとおりに、いろんな歴史を私なりに今調べて勉強しているんですが、戦前のマスコミ、新聞などの記事も取り寄せて、なるほどいろんなことがあったんだななんて思いながら勉強をしているんですが、残念ながらしっ……

第166回国会 予算委員会公聴会 第1号(2007/03/15、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎でございます。  富田先生、北沢先生、両公述人におかれましては、本日、大変お忙しい中、当予算委員会にお越しをいただきまして、誠にありがとうございます。先生方の大変貴重な意見をこれからも審議の参考に、それから政策の上でもしっかりと参考にして生かしていきたいというふうに考えております。  また、私自身、本日、時間が、限られた時間なんですけれども、本当はもっともっと時間を掛けていろんなことをお伺いしたいなというふうに思っていたんですが、限られておりますので、端的に、まず前提としての両先生方の認識をお伺いをしたいんですが、富田公述人からもございましたけれども、いろいろ……


21期(2007/07/29〜)

第168回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(2007/12/12、21期、自由民主党)

○愛知治郎君 ありがとうございます。  時間がまだあるようなので、私自身の考えをちょっとお話をさせていただきたいと思います。  テーマについては、本当にこういう大きな、しかも非常に重要な、国家にとっても重要なテーマを設定していただいたことに心からの敬意を申し上げる次第であります。  私自身、この幸福度について、このテーマが決まった時点で、どのような議論をしていくべきか、また考え方を整理しなくちゃいけないというふうな思いを持っておりました。  先ほど松先生からもあったんですが、幸福と一概に言っても、なかなかこれは概念的にも難しいテーマでもあるのも現実だと思います。そこで一個、今日、またあとは議論……

第169回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(2008/02/13、21期、自由民主党)

○愛知治郎君 愛知治郎です。  今の数値化の話で、参考人の両先生方、大変お答えするのも難しいだろうなと思って、そのフォローアップのつもりではないですけれども、もちろん、指標というか、ある数字のようなものがあった方がいいんですが、なかなかそれをはっきりと明確に類型立てて作り出すというのは難しい作業かなというふうに思います。  ただ、もちろん、例えば各地域によりけりですけれども、どこどこの県の住民の意識調査で満足度がどれぐらいあるかという調査なんかもしていますし、いろんな切り口でいろんな調査をして、それを分析することは重要なことだと思います。ただ、すべてそれを統計的に一律に数値化するというのはやっ……

第169回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(2008/02/20、21期、自由民主党)

○愛知治郎君 両参考人におかれましては、お忙しい中お越しいただき、ありがとうございます。また、大変勉強になるいい御意見を伺ったと思います。ありがとうございます。  何点か的を絞って質問させていただきたいと思いますが、まず木下参考人におかれまして、最初からずっとお話をされていたことだと思うんですけれども、一番の佐賀市の問題点として、どのような産業を立ち上げていくかということでお話をされていたと思います。建設業中心、それから脱却がなかなかできなかったという話で取組をされていたと思うんですが、一言、民間の方だったらもっともっとできるんじゃないかというお話はされましたけれども、先ほど神野参考人からもあ……

第169回国会 国民生活・経済に関する調査会 第5号(2008/04/16、21期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎と申します。  両参考人におきましては、本当にお忙しい中お越しいただきまして、ありがとうございます。また、大変有意義な御講義いただきました。私にとっては正直なところちょっと余りにも高度で難し過ぎたという感があるんで、ちょっと価値観等を含めて簡単に教えていただきたいというふうに思うんですが。  まず、岩田参考人におかれまして、貧困というお話をされているんですけれども、常日ごろ私自身も迷っているというか、よく分からずに困っておるんですが、元々私自身が国会議員になったのは本当に困っている人を助けたいという思いがあるんですけれども、じゃ、どういう人をどういうふうに救えば、……

第169回国会 国民生活・経済に関する調査会 第7号(2008/05/14、21期、自由民主党)

○愛知治郎君 愛知治郎でございます。  私自身も、この調査会でこの幸福度のテーマについての議論をさせていただいたのは、本当に充実した、また様々な参考人の方がいらしていただいて本当にためになる御意見を賜ったと思います。非常に勉強になりました。  いろいろ感じたこともありますし、これから自分自身が一政治家として、人間としてもどうやっていこうかとまた改めて考えたいなというふうに思うんですが、参考人の先生方も、面白いものでいろんな方が本当にいらっしゃいました。そして、ここでも出ましたけれども、意識ですね、生き方、意識の問題というのは非常に大きいんだなというふうに思いました。同じように、いろんな角度から……


23期(2013/07/21〜)

第187回国会 憲法審査会 第1号(2014/09/29、23期、自由民主党)

○愛知治郎君 会長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第187回国会 憲法審査会 第2号(2014/10/22、23期、自由民主党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎でございます。  私にとってこの審査会は初めて、前に憲法調査会では議論させていただいたんですが、この審査会は初めて参加をさせていただくことになりました。各会派の皆さん、各委員の皆さん方の基本的な考え方ということで、御意見を拝聴させていただきました。非常に勉強になりましたし、これからもしっかりとした議論をしなくちゃいけないなと思います。  私は自民党でありますから、自民党であるからというわけではないんですけれども、改憲論者であります。が、自民党の中でもやはりいろいろな議論がある。どういった分野について高い関心を持っているか、様々な議論をずっとなされてきたところで……

第187回国会 憲法審査会 第3号(2014/11/12、23期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  本日は、憲法と参議院というテーマで意見交換を行い、我々参議院憲法審査会の委員がまさに参議院議員として憲法問題についてどう考え、参議院憲法審査会がどう取り組むべきか、より具体的な議論を展開していただきたいということで御要望を申し上げたところ、そのように開催をしていただいたところでございます。  この「憲法と参議院について」でありますが、我々は平成二十四年に日本国憲法改正案を策定、提案をしております。今回は、この中からの国会の中から、参議院に関係する内容を中心に憲法草案の主要な規定のポイント及び今後の憲法議論の方向性について述べ、今後の議論の参考にし……

第189回国会 憲法審査会 第2号(2015/03/04、23期、自由民主党)

○愛知治郎君 ありがとうございます。自由民主党の愛知治郎でございます。  本日は、百地参考人、水島参考人、お忙しいところをお越しいただきまして、本当にありがとうございます。  私、自由民主党の当審査会の筆頭幹事をしております。冒頭、水島参考人、ちょっと誤解あるとこれは困りますので、はっきり申し上げておきますが、報道等で安倍総理が来年の参議院選挙後に改正云々という話が伝わっているようでありますが、私は、あえて申し上げますと、自民党の執行部からも官邸からもそのような指示とか要請は一切受けておりません。報道等がありましたので執行部にも確認をして、どうなんですかと聞いたら、これは純粋に国のため国民のた……

第189回国会 憲法審査会 第4号(2015/09/07、23期、自由民主党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎であります。  自由民主党を代表して、二院制について発言をいたします。  自民党では、日本国憲法制定の経緯、その後の時代の変遷とともに生じる現実との乖離から、解釈では乗り越えられない限界など、様々な現行憲法の矛盾点が示されているところから、平成二十四年に日本国憲法改正草案を策定、提案しております。  参議院自民党としては、今春より政策審議会において将来を見据えた参議院の在り方の検討を開始し、参議院議員選出のための選挙制度のあるべき姿とともに、中長期的に将来的な参議院の在り方についての主要なテーマを検討してまいりました。今回は、参議院自民党としての二院制について……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

愛知治郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。