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ツルネンマルテイ 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

ツルネンマルテイ[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページではツルネンマルテイ参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。ツルネンマルテイ参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

19期(2001/07/29〜)

第154回国会 環境委員会 第3号(2002/03/20、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 環境委員会で初めて質問させていただきます。  先月、議員になったばかりですから初めてというものは当たり前のことですけれども、それでもおかげさまで、環境問題あるいは環境対策問題には私も以前から興味を持って自分の政策としてもかなり取り組んできましたから決して新しいテーマではありませんが、今日はこういう場で初めて政府側の考え方を尋ねることができるのは、私にとっても本当に有り難いことと私は思っています。  自分が、例えばこれからごみリサイクルについていろんな質問をさせていただきますが、自分の体験としても、自分の家庭菜園ではもう既に八年間生ごみを、化学肥料、農薬を使わないで育ててい……

第154回国会 環境委員会 第11号(2002/04/25、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 私に与えられた時間は長い七十分の時間ですが、私も質問の方で頑張りますから答弁の方も本当に意義ある答弁になるように、この時間が私たちにとって意義あるものになるようによろしくお願いいたします。  私は、この法律を本当に大切な法律と思っていますし、法律案ですね、そうしてさっきも指摘されたように、本当にここまで来たのは非常に遅過ぎるぐらいですね。ヨーロッパのいろんな、あるいは西洋のことを考えると本当に遅いです。でも、なぜ遅くなったか、それを今日は問題にしていません。  私は、実はこの質問を用意しているときは参議院の役割に対していろんなことを疑問にしながら、悩みながらこの質問を準備……

第154回国会 環境委員会 第16号(2002/05/30、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 私は、質問するのは、この前のときと同じように、なるべく衆議院の方で既に審議されたことではなくて、もっと違った観点から質問させていただきます。その一つの理由は、やはり参議院の本当の役割の一つはもうちょっと長期的なビジョンを追求するところにあると思います。どの程度そういう質問になるか分かりませんけれども、そういう姿勢で質問させていただきます。  主に今日は環境大臣あるいは副大臣に質問させていただきます。途中では経済産業省の関係の質問もありますけれども。  今は、既に何回も話がありましたように、京都議定書の批准がいよいよできるようになっていて、もちろん私たち民主党もそのことを非……

第155回国会 環境委員会 第4号(2002/11/28、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 参考人の皆さん、今日は御苦労さまです。  用意された資料、あるいは今までの発言、本当にその中には興味深い、意味あるものがたくさん入っています。批判もたくさん入っていますし、批判というか、この法律に対する疑問というのが。もちろん、私たち民主党も、この法律の審議の中ではいろんなそういう問題点を少しでも減らすために一生懸命私たちも頑張ってきました。そして、できれば今日の皆様の意見も、まだちょっと審議の時間が残っていますから、その中に少しでも反映させるように私たちも更に協力したいと思っています。  時間が非常に限られていますから、すべての参考人に質問できないかもしれませんが、一番……

第155回国会 行政監視委員会 第4号(2002/12/02、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 この委員会で私は初めて発言させていただきます。そして、今までの審議あるいは経緯も記録を読んだくらいでしか分かりません。しかし、読んだ以上は、今、私は提案するというか検討してほしいという一つの課題は、まだ話題にもほとんどなっていないという一つの問題があります。これはいわゆる国籍条項の撤廃についての考え方です。  御存じのように、例えば地方公務員の採用試験の中から、かなり一般職員の場合はこれはもう撤廃されていますけれども、国家公務員のときはまだです。もちろん、これはいろんな問題があるかと思いますけれども、やはり公務員としても、例えば在日外国人たちは自分の地域で仕事をしている以……

第156回国会 環境委員会 第4号(2003/03/26、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 私の今日の質問の主なテーマは、やはり環境と経済の両立です。  今も話がありましたように、もしこの両立が今世紀では実現できれば、これは非常に画期的なことになります。概念としては、最近は環境と経済の統合とか両立という言葉が使われるようになりましたが、本当にその具体策はこれからだと私も思っています。  それでも非常にうれしいことには、環境大臣の所信表明の中でも、この概念としては、これはいろんなところではっきり書いてあります。その中から二つの文章だけちょっとまず引用します。二ページの終わりの方にはこういうふうに書いてあります。「環境の保全と経済の活性化とを一体化させるための取組を……

第156回国会 環境委員会 第8号(2003/04/22、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイと申します。  私は、今日のためにはたくさんの質問を用意しました。あらかじめ提出した質問の数は何と十七個あります。恐らく全部は七十分の間で聞くことができないと思いますが、もちろんそれは答弁の長さとか内容によっても違ってくると思います。しかし、残った場合は、私は、終わりの方では、少なくともこういう問題も提起したかったというふうにその質問も読むような形に残った分はなるかと思いますけれども。たくさん用意したという理由は、もう既に今も段本議員の話でも分かるように、この法律は大切であると同時にまだまだ問題が、あいまいなところがたくさんあります。そういう意味で……

第156回国会 環境委員会 第12号(2003/06/03、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  私は、今日はこの審議されている二つの法案のうちには、主に廃棄物の処理及び清掃に関する法律の改正案について質問させていただきます。もちろん、もう一つの特別措置法も非常に重要なものでありますけれども、それはまた別な私たちの仲間に任せて、今言った法の方に質問を集中させていただきます。  これを準備しているうちにはいろんなことに気が付きますけれども、この廃棄物法、ずっと昔からありますけれども、例えば、私は日本で生活しているこの三十年間の間に恐らく五回改正されているんですね。今は新しくまた改正されるんですね。その意味は、もちろん状況が変わりますし廃……

第156回国会 環境委員会 第16号(2003/07/17、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党・新緑風会のツルネンマルテイです。  今日は、私は、一般家庭からの食品廃棄物のリサイクルについて質問させていただきます。終わりの方では、ちょっと話題が変わりますけれども、生活環境での農薬散布についても農林水産省の方に一つは質問があります。  全般的に見て、廃棄物の処理とリサイクルの推進に関する法整備がおかげさまで日本でも最近かなりそろってきました。例えば、皆さんもよく知っているように、ここ数年間だけでも次のような法律ができました。通称呼ばれている名前だけで言いますと、平成十四年では建設リサイクル法、十三年では食品リサイクル法、そして十二年では容器包装リサイクル法、さ……

第156回国会 行政監視委員会 第5号(2003/05/26、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 私は、容器包装のリサイクルの促進に関する政策評価について質問をさせていただきます。  最初には、環境大臣に二つほど質問を用意しています。今日のためのいろんな関係資料とか、この評価書をいただく前にも私はいろんな市民団体の資料を参考に読ませていただきました。それを読んだ後、今この関係資料に目を通していると、一つうれしく驚いていることは、かなりこの法律の実行に対して問題点とか欠点というのは同じ方向、同じことに気が付いているということですね。やはり政府の方でも、あるいは調査室の用意した資料の方でも、そういう市民団体も指摘している問題は出てくるということは、やはり実際に地方自治体も……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第5号(2004/02/09、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 私は、民主党・新緑風会を代表して、イラク特別措置法に基づく自衛隊派遣の国会承認を求める件に対し、反対の立場から討論を行います。  まず、衆議院審議において、政府・与党は暴力を伴う強行採決という手段を取りました。このような非民主主義的かつ卑劣なやり方でイラクへ自衛隊を派遣しようということには憤りを感じる次第です。  また、政府・与党の傍若無人なやり方に抗議するために、民主党はやむなく採決を欠席しましたが、これをもって小泉総理や与党は、野党の審議拒否というレッテルを張ろうとしました。事実関係は全くその逆さまで、とりわけ昨年の基本計画の閣議決定以来、我々民主党こそ、閉会中審議を……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第6号(2004/02/25、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。このイラク事態特別委員会で私は初めて質問させていただきます。  民主党に用意されている時間が一時間ですけれども、私たちの同僚の平野議員と分けて、私の質問の時間が三十分ですから、実はかなり多くの質問を用意しましたが、そのすべてを質問することできるか、それはもちろん答弁の長さにもよりますから、なるべく簡潔に答弁をお願いしたいと思います。  実は、私も、さっきの与党の議員の、舛添議員の話を聞いていて、私も一番最初に、本題に入る前には、日本の外交官が襲撃されたときの車のことについて質問しようかと思ったんです。しかし、うれしいことには、それは与党の方か……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第15号(2004/06/03、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。今日の民主党の持ち時間は百分です。そのうち最初の七十分、私は質問させていただきます。そして、残りの三十分を同僚の委員の岩本委員が質問をすることになっています。  質問に入る前には、担当の皆さんの本当に御苦労さまです、答弁の御苦労さまです。連日の答弁は本当に大変だと思っています。大臣の仕事も簡単な仕事ではないと。昨日も、五時間、私たちはここに座っていて、私たちは委員が交代で質問に立ちますけれども、答弁はずっと最初から終わりまで座っていますから、本当に御苦労さまです。しかし、この今私たちの案件になっている法案、七法案と三条約は本当に国民にとっても……

第159回国会 環境委員会 第5号(2004/04/08、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党・新緑風会のツルネンマルテイでございます。  私は、今日はこの委員会に提出されている二つの法案について質問させていただきます。それは、もちろん政府が提出している特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律案と、私たち民主党が提出している外来生物種規制法案に対して質問させていただきます。  私に与えられた時間が八十分です。長く感じるかもしれませんけれども、私たちから見ますと、この問題、この法律案だけではなくて、この問題はいかに重要な問題であるかということ、そのために私たちは、本会議でもこれをお願いして質問もしました。あるいは私たちは、来週はまた十三日には四人……

第159回国会 環境委員会 第7号(2004/04/15、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 私は、民主党・新緑風会を代表して、政府提案の特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律案に対する反対の討論を行います。  外来生物問題は深刻さを増しており、実効性ある対策の樹立が喫緊の課題となっております。この要請にこたえるべく、私ども民主党は昨年十月、本邦初の外来種法案を本院に提出し、今国会に、更に内容に磨きを掛けた上で再提出しました。  しかるに、今国会になって政府がようやく提出した外来生物法案は、対象となる外来生物の範囲が余りにも限定されているなど、外来種の管理の上でほとんど役に立たないものと言わざるを得ません。このことは、本会議及び当委員会のこれまでの……

第159回国会 環境委員会 第8号(2004/04/20、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党・新緑風会のツルネンマルテイでございます。  今日は、私の質問はかなり先ほどの愛知委員の質問とも重なるところがありますけれども、それでもちょっと違った角度からも、いろんなまた違った質問もたくさんありますから、質問させていただきます。  御存じのように、廃棄物処理法がもう何回も改正されていますし、そして私も、去年は十五年、平成十五年ですけれども、私もその審議に参加させていただきました。それで、このように一つの法案がもう毎年のように改正、一部を改正するのにはもちろん意味があります。恐らく、なぜ改正するか、理由が大きく考えれば二つあると思います。一つは、もちろん不十分だっ……

第159回国会 環境委員会 第14号(2004/05/25、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  私も議員になって三年目になりますけれども、私も小泉委員と同じように最初から環境委員会、そしてこれからも、自分の議員としてのライフワークの一つとしては環境問題、環境保全を考えています。そして、先ほど環境大臣の答弁の中にもありましたように、今国会では私たちは、この環境委員会には五つの法案が付託されました。そして、今日審議しているこの法案は最後になります。しかし、最後と言っていても、ある意味ではこの五つの法案の中で最も重要な法案でもあると思います。もちろんそれぞれのは重要ですけれども、これはどっちかというとスケールが大きい、これももう既に環境大……

第159回国会 行政監視委員会 第4号(2004/04/26、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイでございます。  本日の私の質問のメーンテーマは在日外国人児童生徒の教育、とりわけ日本の公立の義務教育諸学校への受入れにかかわる諸問題です。質問の参考にしたのは、私たちの手元に配付されたこの総務省行政評価局がまとめた通知です。  この通知は、報告は全体としてはかなり良くできていると私も見ています。なぜならば、まずその基本方針としての精神が悪くないからです。差別をなくそうとする姿勢もその中に表れています。そして、理想だけを並べている通知だけではないんです。例えば、文部科学省の方針に対する各地方自治体でのばらつきがまだまだ残っていることもこの通知の中で……


20期(2004/07/11〜)

第161回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2004/10/27、20期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 先般行われました委員派遣につきまして、その概要を御報告申し上げます。  平成十六年九月十五日から十七日までの三日間、北方領土及び隣接地域の諸問題等に関する実情調査のため、木俣委員長、中川理事、西銘理事、藤本委員、紙委員及び私、ツルネンの六名が北海道に派遣されました。  来年は、日露通好条約の締結百五十周年に当たり、また北方領土返還要求運動が開始されてから六十年となる節目の年であります。また、プーチン大統領が訪日することが日ロ間では合意されており、その機会をとらえた北方領土交渉において、具体的に問題を解決し、進展を図ることができるか、その行方が注目されています。  こうした……

第161回国会 農林水産委員会 第3号(2004/11/18、20期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。この農林水産委員会で私も初めて質問させていただきます。当選してから最初の二年半は環境委員会に入っていましたから、そっちの方で頑張りました。しかし、今年の夏からは、自分からの希望でこの委員会に入らせていただきました。なぜならば、私にとっては、国政で一番取り組みたいテーマは環境と農林水産です。さっきの話にもありましたように、これも本当に関係の深い、互いに互いを必要とする分野でもありますから、これからはこの委員会で頑張りたいと思っています。  今日は、私は有機農業について質問させていただきます。  私は何回かこの委員会に参加していますけれども、まだ……

第162回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2005/03/22、20期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイでございます。  私の方からも、主に北方問題について質問をさせていただきます。終わりの方では沖縄についても質問を用意しています。そして、今日は主に大臣の所信に対する質問ですから、私は政府参考人の方に一つも質問を用意していません。専ら大臣たちだけに集中させていただきます。質問を集中させていただきます。  町村外務大臣の所信の中には、次のような文章が書いてあります。日ロ間において、戦後六十年を経た今日に至っても北方領土問題をめぐって双方の主張がいまだ平行線をたどっている現状を打破することが必要ですと書いてあります。私も全く同感です。その現状を打破するこ……

第162回国会 行政監視委員会 第3号(2005/03/28、20期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイでございます。  質問に入る前には、私は、この行政監視委員会に対する私の意見について簡単に一言申し上げたいと思います。  私は、議員になってこれで四年目になっていますが、最初から私は好んでこの委員会の委員になっています。私の考えでは、この委員会こそ最も参議院らしい委員会であると思っています。なぜならば、いろんなほかの委員会で私たちはいろんな法案に対して審議をしたり質問しています。この委員会では、既にある法律の実施とか政策の評価について私たち議員の立場で厳しく追及することあるいは評価することができますから、今日も、民主党の方から、質問どうですかといっ……

第162回国会 農林水産委員会 第2号(2005/03/10、20期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  私も食の安全について主に質問させていただきます。ただし、午前中のように、BSEの問題とかトレーサビリティーの問題とか食品表示の問題というのには触れません。ほかの委員たちはそういう問題を恐らくこれからもたくさん取り扱うと思っています。  私は、この大臣の所信表明の中で、もちろんこういう問題が、食の安全の問題がはっきり書いてあります。さっき言われたような問題はもちろん大きな問題です。それの解決も、私たち日本人にとっても、食の安全にとっても、消費者の信頼を戻すためにも重要な問題です。  私は、今日は、問題にしたいのは、この中に指摘されていない食……

第162回国会 農林水産委員会 第7号(2005/03/31、20期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイでございます。  私の方からも今日は食料・農業・農村基本計画について質問させていただきます。特に、その中では、今日ももう既に話題になっている食料自給率向上の問題について、いろんな質問でそれを指摘したいと思います。  私のこの基本計画の、特にこの食料自給率向上に関する私の評価を、先に結論から言えば、厳しいかもしれませんけれども、自給率の向上をあきらめている計画であると私は見ています。少なくともこの程度の改革では日本の農業を救うことができないと見ています。もっと画期的で思い切った改革が必要です。  確かに、よく読んでみると、新たな施策の中には立派に聞こ……

第162回国会 農林水産委員会 第20号(2005/06/14、20期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  私の方から、このいわゆるJAS法の一部を改正する法律案について、主に有機農業の観点から質問させていただきます。なぜならば、有機農業推進のツルネンですから。  今までのこの法案の審議の中では、衆議院の方でも、そして先週からこの参議院の方でも、この有機農業に関する部分についても幾つかの委員からも質問も既にありました。そして、登録認定機関に関しては先ほどから羽田委員の方からもありました。ある意味では、そういうほかの委員たちの質問と繰り返しになる部分もあります。しかし、できるだけ違った観点から質問をさせていただきたい。しかし、同じ質問になった場合……

第164回国会 農林水産委員会 第3号(2006/03/16、20期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  中川大臣の所信表明に関して、幾つかのテーマに絞って質問させていただきます。  初めに、農業再生の必要性について、中川大臣を始め我々みんなの認識が一致していると思います。日本の農業が危機に瀕していることは共通の懸念であります。所信表明全般にもその危機感が表れています。つまり、食の安全、食料自給率、環境保全対策などに今まで以上に真剣に取り組まないと日本の農業には未来がありません。  今回の私の質問では、このような共通の認識に基づいて、政府が計画している対策だけで本当に日本の農業を再生できるかどうかに関して質問しながら、私なりの提言もしてみたい……

第164回国会 農林水産委員会 第9号(2006/05/30、20期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  今日、私たちが審議しているこの三つの法案に対する衆議院での審議が確かに参考人も含めて三十六時間ぐらいあったかと思います。私もその記録を全部手に入れまして、一つの週末を全部掛けて全部読ませていただきました。大変な資料です。もちろん、ほかの参考資料も読みました。  その中で、特に私は、今は主なテーマになっている担い手法案についてのところは丁寧に読みました。だから、どのような問題が衆議院で一番問題になったかということは大体において分かっているつもりです。その記録を読んだもう一つの理由というのは、繰り返し同じような質問にならないようにということも……

第164回国会 農林水産委員会 第13号(2006/06/13、20期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 おはようございます。民主党のツルネンマルテイです。  今も報告がありましたように、本日もこの委員会では農業の担い手に対する支援に対する新法について質疑が行います。私も前回、この法案に対して質問したときは、時間が足りなくなって四つも質問が残ってしまいました。しかし、後でいろんなほかの委員の質問を聞きますと、その三つは、特に集落営農についての質問はほぼ同じような質問もありましたので、それをもう繰り返しません。いずれにしても、それを質問していっても、答弁も恐らく変わらないんだと思います。しかし、その残った質問の一つだけをどうしても最初には取り上げたいと思います。  なぜかという……

第165回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号(2006/10/25、20期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 私の方から、どの報告というよりも、ある意味で四つの報告にははっきり発言というか報告はなかったことについて、発言がなかったことについて。  というのは、NGOとの意見交換がそれぞれのところにあったかと思います。しかし、私も実は、自分の党の方で、あるいは一つのNGOのグループと一緒には、三つの国にはやはりODAの調査に行ったことがあります。そのときもやはり大使館にも世話になったし、あるいはJICAと一緒にいろんなところを回りました。場合によってはNGOと一緒に意見交換もありました。  しかし、何か所かのところでNGOだけの意見交換があったんですね。そのときはっきり見えてきたの……

第166回国会 外交防衛委員会 第12号(2007/05/22、20期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイでございます。  今日、この委員会で議題になっている駐留軍の再編の円滑な実施に関する特別措置法に対して、総理大臣に質問させていただきます。  この法案は既に衆議院を通過しています。そして現在、この参議院で審議中です。しかし、NHKの中継によって審議の模様を国民に紹介するのは本日初めてです。日本とアメリカの関係にとって本当に重要な法案であると私は思っていますから、本来ならば衆議院の審議でも一度くらいNHKで放送すべきであったと私は思います。しかし、せめて本日放送されることは有り難いことだと思います。ですから、法律案の細かい問題よりも、法案のねらいと趣……

第166回国会 農林水産委員会 第6号(2007/04/10、20期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。谷委員に引き続き、この種苗法の改正について質問させていただきます。  この法案の賛否について、民主党は賛成する方向ですが、改正案にはもちろん幾つかの問題もあります。その幾つかの問題を質問の形で指摘したいと思います。  さっきもありましたように、この改正の主な目的は、言うまでもなく、植物新品種の育成者の保護の強化にあると私は理解しています。そしてさらに、その保護対策の三つの主なポイントは次のとおりです。育成者権を侵害された者の救済を図るための制度を充実する、二番目には、育成者権の侵害に対する刑事罰の強化、三番目には、偽りの品種登録表示の禁止など……


21期(2007/07/29〜)

第168回国会 環境委員会 第4号(2007/11/20、21期、民主党・新緑風会・日本)

○ツルネンマルテイ君 皆さん、おはようございます。民主党のツルネンマルテイです。  温泉法の一部を改正する法律案について質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  温泉といえば、私も温泉が大好きです。私の家は神奈川県の湯河原にあります。湯河原も温泉町です。そして、湯河原の温泉にはメタンガスが含まれていないということも一つ有り難いことであります。  六年前に議員になってから専ら東京の宿舎の生活ですが、月に一回か二回、湯河原に戻られるときは必ず銭湯に入ります。ですから、温泉が人々に安らぎを与える存在であることが私にもよく分かります。日本の温泉がこれからも保護をされ、安全なくつろぎの……

第169回国会 環境委員会 第5号(2008/04/08、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○ツルネンマルテイ君 おはようございます。民主党のツルネンマルテイです。  本日審議することになっている法律案は、公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案です。この法律は通称公健法と呼ばれています。しかし、今回のこの改正案の内容は極めて簡単なものです。つまり、自動車負担分の当該措置を十年間延長するのみであります。このことについても後で問題にしたいと思いますけれども。しかし、本来ならば、過去の附帯決議や各方面からの要望を踏まえてもっと抜本的な改正も必要であることが明らかであります。私の質問でも、この改正案とは別に、公健法の幾つかの問題点を指摘したいと思います。この法律案はもう既に衆……

第171回国会 環境委員会 第2号(2009/03/17、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。私の方から、水の問題に絞って質問させていただきます。  まず前半では、世界規模の水の危機についていろんな質問をさせていただきます。後半では、日本の水問題の幾つかのことについて質問させていただきます。  この地球規模の水の危機を考えると、環境から見れば、あるいは私たちの健康から見れば、これは世界で、世界最大の危機でもあると言えると思います。もちろん私たちは気候変動とか地球温暖化の問題とか、あるいはエイズの問題とか、有害な化学物質の問題とか、あるいは恐らくこれから起こり得るだろう新型インフルエンザの問題とか、こういう危機がたくさんあるんですけれど……

第171回国会 環境委員会 第9号(2009/05/26、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  私は、自然公園法の改正に絞って質問させていただきます。  自然公園の本来の姿あるいは役割は一体何でしょうか。いろんな定義があると思いますが、私の方から一言で言えば、それは動植物と人間の共生の場であると思います。しかし、残念ながら、動植物と人間の共生がうまくいかないときも頻繁に起きています。  例えば、この前私たちが視察に行ったところの琵琶湖の竹生島では、カワウが本当に島全体を支配するようになっており、そしてそのせいで多くの木が枯れてしまったことも私たちも分かりました。あるいはおびただしい数のカワウが魚をえさにして食べていますから漁業にも大……

第174回国会 環境委員会 第12号(2010/05/27、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○ツルネンマルテイ君 本日は、民主党の委員の遅刻により委員会再開が遅れましたことを深くおわびいたします。以降、このようなことがないように気を引き締めて対応いたします。理事懇談会では、平田国対委員長からもおわびをさせていただきました。

第174回国会 環境委員会 第13号(2010/06/01、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○ツルネンマルテイ君 与党の筆頭理事の立場で一言申し上げます。  前回に引き続き、今日もまた私たち民主党の委員たちの態度、姿勢によって委員会の審議が大幅に遅れたことは誠に遺憾なことであります。前回は委員たちの遅刻によって一時間半も遅れました。今回は我々の委員たちの態度、この委員会に対する姿勢、緊張感が足りないというか、そういうことによってまた大幅に遅れたことを深くおわび申し上げます。  前回の場合は、私は約束しました。筆頭理事の立場で、二度とこのようなことにならないように私も注意すると私は約束しました。十分に、その約束を果たすことできなかった私にも責任が大きいかと思います。そして、今回また繰り……


22期(2010/07/11〜)

第176回国会 災害対策特別委員会 第1号(2010/10/01、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(ツルネンマルテイ君) 一言あいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されましたツルネンマルテイでございます。  委員会の運営に当たりまして、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと思いますので、委員各位の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に友近聡朗君、平山幸司君、加治屋義人君及……

第176回国会 災害対策特別委員会 第2号(2010/10/29、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(ツルネンマルテイ君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  この度の鹿児島県奄美地方における大雨による災害は大きな被害をもたらし、尊い人命を失いましたことは誠に痛ましい限りでございます。犠牲者の御遺族に対し哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様にも心からお見舞いを申し上げます。  ここに、犠牲者の方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  昨日、轟木利治君及び平山誠君が委員を辞任され、そ……

第176回国会 災害対策特別委員会 第3号(2010/12/03、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(ツルネンマルテイ君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、有田芳生君、大河原雅子君及び山崎力君が委員を辞任され、その補欠として平山誠君、轟木利治君及び岸宏一君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じます……

第177回国会 災害対策特別委員会 第1号(2011/01/24、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(ツルネンマルテイ君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されましたツルネンマルテイでございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に友近聡朗君、平山幸司君、加治屋義人君及び……

第177回国会 災害対策特別委員会 第2号(2011/03/17、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(ツルネンマルテイ君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、高橋千秋君が委員を辞任され、その補欠として江崎孝君が選任されました。  また、本日、吉川沙織君が委員を辞任され、その補欠として難波奨二君が選任されました。
【次の発言】 議事に先立ち、一言申し上げます。  この度の東北地方太平洋沖地震により甚大な被害がもたらされ、尊い人命を失いましたことは誠に痛ましい限りでございます。犠牲者の御遺族に対し哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様にも心からお見舞いを申し上げます。  ここに、犠牲となられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷を……

第177回国会 災害対策特別委員会 第3号(2011/04/06、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(ツルネンマルテイ君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、江崎孝君、難波奨二君、山下芳生君及び友近聡朗君が委員を辞任され、その補欠として吉川沙織君、藤原良信君、大門実紀史君及び外山斎君が選任されました。
【次の発言】 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第177回国会 災害対策特別委員会 第4号(2011/04/13、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(ツルネンマルテイ君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、藤原良信君、秋野公造君及び外山斎君が委員を辞任され、その補欠として高橋千秋君、木庭健太郎君及び友近聡朗君が選任されました。
【次の発言】 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に友近聡朗君を指名いたし……

第177回国会 災害対策特別委員会 第5号(2011/04/20、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(ツルネンマルテイ君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、大門実紀史君、木庭健太郎君及び高橋千秋君が委員を辞任され、その補欠として山下芳生君、秋野公造君及び岡崎トミ子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣参事官田島淳志君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第177回国会 災害対策特別委員会 第6号(2011/05/02、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(ツルネンマルテイ君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、岡崎トミ子君及び山下芳生君が委員を辞任され、その補欠として芝博一君及び田村智子君が選任されました。  また、本日、加賀谷健君が委員を辞任され、その補欠として川合孝典君が選任されました。
【次の発言】 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第177回国会 災害対策特別委員会 第7号(2011/05/18、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(ツルネンマルテイ君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、田村智子君、芝博一君、川合孝典君及び相原久美子君が委員を辞任され、その補欠として山下芳生君、増子輝彦君、加賀谷健君及び川上義博君が選任されました。  また、本日、上野ひろし君が委員を辞任され、その補欠として川田龍平君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官荻野徹君外十七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取すること……

第177回国会 災害対策特別委員会 第8号(2011/05/25、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(ツルネンマルテイ君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、増子輝彦君及び川上義博君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君及び相原久美子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官泉紳一郎君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第177回国会 災害対策特別委員会 第9号(2011/06/08、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(ツルネンマルテイ君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、川田龍平君及び岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として小熊慎司君及び高橋千秋君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官泉紳一郎君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第177回国会 災害対策特別委員会 第10号(2011/06/15、22期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 前委員長といたしまして一言挨拶申し上げます。  昨年の秋から、皆様の御支援、御協力のおかげで何とか委員長の重責を果たすことができたかと思います。心から感謝申し上げます。  なお、これからは、本委員会の委員の一人として、皆様とともに災害対策樹立のために頑張りたいと思いますから、よろしくお願いいたします。  以上です。(拍手)

第180回国会 環境委員会 第9号(2012/07/26、22期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  民主党が政権政党になってから初めてこの環境委員会で質問させていただきます。  民主党は、残念ながら分裂と離党騒ぎで大変な試練を受けています。私から見れば、その主な理由は、三年前のマニフェストをいろんな理由で十分に守ること、あるいは実現することができていないことが一つでしょう。さらに、社会保障と税の一体改革関連法案が衆議院で採決のとき、多くの民主党の議員が賛成できなかったことも具体的な理由になっていると思います。参議院では一体改革関連法案がまだ審議中でありますので、それに賛成できない民主党議員が出てくるかどうかは私には分かりません。  しか……

第180回国会 行政監視委員会 第2号(2012/03/19、22期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  三名の参考人の発言は、私にとって非常に参考になりました。勉強にもなりました。本当に感謝しています。  私からの質問は、まず森田参考人に一つ、そして東田参考人に一つ、時間がありましたら、それと似ているような質問を、同じ質問を古川参考人にもしたいと思います。  地方分権について、それに関連して一つの提案というか意見を聞きたいんです。瓦れきの処理の問題、これは、東日本大震災でできた瓦れきの処理を地方自治体に法律によって義務付けるべきという声も最近マスコミではよく出てきます。これを森田参考人がどう思っているか。  その背景をちょっと説明させていた……

第180回国会 行政監視委員会 第4号(2012/05/28、22期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  私は、橋本参考人に一つの質問をさせていただきます。  実は、この質問の内容そのものは市町村の活性化についての質問ですけれども、なぜこれを橋本参考人にするかというと、自分の県、高知県の中でいろんな市町村の活性化の取組をよく知っている、一つの市だけではなくて、よく知っていると思います。  そして、この活性化の場合は、その発想というかアイデアがどこから出てくるかという問題ですけれども、いろんな方法があるんですね。例えば、首長選挙のときは候補者が、自分が当選されたらこういうことで活性化を図ります、あるいは議会の方からもアイデアがあるかもしれません……



各種会議発言一覧(参議院)

19期(2001/07/29〜)

第155回国会 憲法調査会 第4号(2002/11/27、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 濱田先生と田島先生、今日の参考人としての発言、御苦労さまです。  私もあらかじめ参考資料も読ませていただきました。非常に私にとっても憲法を勉強することで役に立ちました。  質問に入る前には、二つお願いがあります。  短い時間ですから、かなり多くの質問をしたいと思いますから、答弁はなるべく簡潔にお願いします。  もう一つは、なるべく分かりやすい、簡単な日本語でお願いします。私は御存じのように日本語は私に外国語ですから、どうかその点も考えて答弁をお願いします。  今日のこの表現の自由というメーンテーマに入る前には、この憲法調査会あるいは憲法審議の意味について両方の先生にまず質……

第156回国会 憲法調査会 第4号(2003/03/12、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 参考人の皆さん、今日は本当に御苦労さまです。  あらかじめいただいた参考資料、そして、今日の話は私たちにとっても本当に参考になっていると思います。それぞれのテーマは違うんですけれども、大きなテーマで考えれば、やはり今日は人権擁護ということには絞られているかと思います。  私も聞きたいことはたくさんありますけれども、時間が限られていますから、どっちかというと、それに絞ってそれぞれに質問をさせていただきます。  最初は、目々澤参考人に川崎市の人権オンブズマン制度についてちょっと幾つかの簡単な確認のような質問ですけれども、まず本当にすばらしい試みだと私も思っています。  さっき……

第156回国会 憲法調査会 第6号(2003/05/07、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 私の今回の発言は、憲法の中にあるあいまいな表現、そしてそれを、少しでもその問題を解決するために一般の国民向けの憲法の現代語訳の普及を提案したい。  言うまでもなく、憲法は全体としてはすばらしいものであります。しかし、特定の文言や表現にはあいまいなところがかなりあると私も思っています。そのために、ここでも既に明らかになっているように、国会議員はもとより、憲法学者の中でも解釈が異なってしまいます。  例えば、憲法前文には次の言葉があります。「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」という文があります。この文章について、最近、衆議院……

第156回国会 憲法調査会 第9号(2003/07/16、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  私は、今日の参考人の発言に対してではなく、先週の参考人の志方俊之先生の日本の安全保障に対するアメリカと日本の役割分担について、私にとって非常に興味深い発言がありました。それに対する私のコメントと提案を簡単に話をしたいと思います。  もちろん、志方先生は、皆さん御存じのように、今は大学の先生ですけれども、以前は日本の防衛にはアメリカでも日本でも深くかかわった方ですから、その言っていることはもちろん私も賛同できます。しかし、そのあとは、先生の恐らくそれに対する考え方と私のは幾らか違うんじゃないかなと思っています。先生は、その役割に、日本とアメ……

第159回国会 憲法調査会 第1号(2004/02/18、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  私は、以前から日米安保に関して一つの大きな矛盾を感じているんです。それを今、参考人の発言の中でもかえってその矛盾をもっと強く感じるようになりました。特に、田岡参考人の話の中では、極端でしょうけれども、アメリカの日本の防衛に対する役割がそんなに大きいものではない、もう既に自衛隊に任されている。そして、アメリカの基地が日本にありますけれども、それはどっちかというと待機のための、そして訓練の基地であって、ほかのところで必要なときはそっちへ出動するという考え方だったと思います。私も、それは一〇〇%そうじゃなくても、そういう役割が大きいと私は思って……

第159回国会 憲法調査会 第3号(2004/03/03、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  参考人の皆さん、今日は本当に御苦労さまです。今日のお話は本当に私たちにも参考になります。  私は、今日用意している質問は、もちろん今日の話の中からそれに関連して、そしてさらに皆様からあらかじめいただいた参考資料についても質問させていただきます。質問の時間が二十分しかありませんので、今日は私は国連に関連する質問に絞って質問させていただきます。  最初の質問は参考人全員にお願いしたいと思います。  国連の安保理事会、そこの五つの常任理事国が持つ拒否権について、その意義についてまず質問をしたいと思います。  御存じのように、国連の中では大国と小……

第159回国会 憲法調査会 第6号(2004/04/21、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  御存じのように、私は外国で生まれ育った日本人ですが、日本の憲法の改正に賛成の立場です。  しかし、もし本当に改正ができるとすれば、今日の話でもいろんなことが分かりましたけれども、本当に多くの国民がその改正にいろんな形で参加する必要があると思います。御存じのように、私たちの幾つかの政党がもう既に改正案とか新憲法の案を作っています。しかし、それだけでは日本の憲法改正することは望ましくないと思います。  今日は、私たちはこのことに関して二つの大きなヒントを与えられたと思います。  参考人の中では、英参考人でしたけれども、もう自分でも憲法前文の試……

第159回国会 憲法調査会 第8号(2004/05/26、19期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  私は、個人の意見ですけれども、日本の象徴天皇制について、私も賛成です。ただし、その中で、もちろん今も、参考人のいろんな発言の中では、その地位と国事行為に対するいろんな問題があると思います。それを、参考人の皆様の話を聞いて、私にもそれも非常に参考になりました。その中で、幾つかの質問をさせていただきます。  まず一つは、園部参考人と阪本参考人には同じ質問をお願いしたいと思います。  これは、直接今日は出ていませんけれども、園部参考人のこの参考資料の中では、天皇には私はあるかどうかの問題ですね。こういうふうに書いてあります、定義されていますね。……


21期(2007/07/29〜)

第168回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号(2007/10/31、21期、民主党・新緑風会・日本)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  私の方から地球温暖化の影響と対応について、提案を含む質問をさせていただきます。直接、今日の政府の報告にはそれに触れていませんでしたけれども、例えばこの地球温暖化に対する国民の意識改革にも強く影響ありますから、ひとつ質問させていただきます。  もちろん、私たちはよく知っていることは、この地球温暖化の影響がもう既にいろんな形で行われていますし、これからもっと深刻になることは多いです。その中の一つは、もう既に起きている影響というのは海面の上昇です。御存じのように、これですぐ悪影響を受けているのは南太平洋の小さな島々ですね、例えばキリバスとかツバ……

第168回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第3号(2007/11/07、21期、民主党・新緑風会・日本)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  私の方から一つの質問、同じ質問を農水省と国土交通省の方にしたいと思います。  今日も私たちは、この勉強のとき、はっきり私たちは分かったことは、この地球温暖化は世界最大の危機であるということ。しかし、一般の国民の中で同じようなふうな危機感がどのくらいあるかということはやっぱり大きな問題であります。例えば、私たちは今日はこのような情報、パワーポイントでも見て、そして、これで私たちは分かりますけれども、まだ限られた人しか、これは最大の危機であるということ分からないと思いますね。もちろん、環境問題とかにかかわっているNPOとかNGOとかはかなり分……

第169回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号(2008/02/13、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  私の方から三人の参考人に同じ質問をしたいと思います。その三人というのは、欧州連合、つまりEU加盟国からの参考人に質問したいと思います。  シュメルター参考人の話の中で少しありましたが、EUとの協力、例えば文化交流の中で、恐らくそれぞれの国が自分たちの交流を日本と行われていますけれども、その協力の、この中にあったのは、EUの枠の中での協力も行っています。少し説明がありましたけれども、ちょっと、具体的にはどのようなことでEUとの枠の中で文化交流を行っていますか。  これはすべての三か国の参考人に同じ質問をしたいと思います。

第169回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号(2008/02/27、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○ツルネンマルテイ君 私の方から久森参考人に二つ質問させていただきます。  さっきの話の中でも、トラックを今までのディーゼル車から、ディーゼル車を減らして、その代わりは天然ガス自動車を増やすという方向がありましたが、確かに日本では今までのディーゼル車は決して環境に優しい車ではなかったんですが、特にヨーロッパの方では、いわゆるクリーンディーゼル車が今非常に流行しているというか、はやっているんですね。それは非常に、少なくともガソリン車よりは環境に優しいということは私も聞いているんですけれども、そのクリーンディーゼル車を今まで、日本では余りまだ入ってないと思うんですけれども、将来的にはその方向も考え……

第169回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第5号(2008/04/02、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  森参考人に質問させていただきます。  話の中では、富山市のコンパクトなまちづくりへの取組が非常にすばらしいことで、そして、効果を上げているということもよく分かりました。  しかし、一つ是非知りたいことは、このような取組には市民の参加がなければなかなかうまくいかない。例えば、マイカーから公共交通手段に変えたり、これもそういう移動もあったというふうに話がありました。この市民の参加を一体どのようなことでPRしたのか、市民に呼びかけるか。恐らくこれは行政が、市長が先頭に立ったんじゃないかなと思いますけれども、始めたプロジェクトですけれども、どのよ……

第169回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第7号(2008/04/16、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○ツルネンマルテイ君 私の方から三人の参考人それぞれに同じ質問をしたいと思います。ただし、質問に入る前に一言だけ、今日、今まで聞いたそれぞれの国の取組について私が感じたことだけをちょっと最初に話して、その後、質問に入ります。  今聞いた話では、本当にそれぞれの国の取組は大きく異なるということは皆さんも感じていることだと思うんですね。ただし、共通の点ももちろんあるんですね。一番大きな共通の点は、目標が同じです。いかにして私たちは温室効果ガスを画期的に削減できるかということ、そのための、その目標を達成する手段はそれぞれ違います。恐らくそれぞれの国が日本も含めてまだ試行錯誤の段階であります。でも、そ……

第169回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第8号(2008/04/23、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○ツルネンマルテイ君 私の方から、三人の参考人には同じ質問をしたいと思います。  実は、私が考えている質問に対して、もう既に今までいろんな方面から答えが、幾つかの答えはもう既に出ていると思いますけれども、ちょっと角度を変えて、また新しい角度からこの問題を提起したいと思います。  高島参考人の一番最初の発言の中では、今既に何回も問題になっているのは、日本が発信したい情報は外国のマスコミではニュースにならない、興味がない。そして、なぜそうかということは、今いろんな理由がここでも出てきますけれども、今まだ出ていないもう一つの理由がひょっとしたらあるのではないかなと思います。  私は、例にしたいのは、……

第169回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第10号(2008/05/21、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○ツルネンマルテイ君 私の方からも一つの提案があります。  今既に幾つかの委員たちは触れていますけれども、いかにしてこの地球温暖化防止の取組を国民運動レベルにするかということ。  もちろん、今はそれは、学校での教育もそうですし、さっきも提案があったような民間のサミットとか。でも、考えてみれば、今既に日本では多くのNPOがいろんな形でこの地球温暖化問題に取り組んでいる。しかし、彼らにははっきりした発信の場がないんです。全くばらばらです。恐らく何万のNPOがあります。すばらしいアイデアも提案もたくさんあると思います。  だから、私たちは、いかにそういう民間レベルの一般市民の知恵を集めて、そして盛り……

第169回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第11号(2008/05/28、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○ツルネンマルテイ君 私も、この調査会に参加できていることを非常に有り難く思っています。多くのことを学ぶことができた、あるいはこれから続くのならこれからもそうでしょう。そして、今日は、私たちの基になっているこの報告書をぱっと読みますと、今までの私たちの勉強の内容をかなりよく表しています。その中で、日本の発信力は、日本はどういうことを発信すべきかということを私たちは今まで勉強してきたし、それを表しています。  強いて言えば、私はこの中で二つのことが弱いというか、欠けているんじゃないかなということですね。  私たち人間がこの地球の中に生きているときは、ある意味では過去、現在、未来にかかわっています……

第173回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号(2009/11/25、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○ツルネンマルテイ君 影山参考人に質問させていただきます。  私の質問の方はそう難しくないと思います。答えも割合に簡単にできるんじゃないかなと思います。つまり、電気自動車の可能性というか能力について、これからどういう見通しがあるかということ。  これを聞きたかったことは、今まで大体各自動車メーカーが充電なしで走っている距離というのは、まあいろいろあるでしょうけど、百五十キロとかそんな程度じゃないかなと思います。しかし、ちょうど一週間ほど前には、マスコミではかなり驚きのニュースがありました。NHKでも、各新聞でも、読売でも、つまり東京から大阪までの五百五十五キロを一つの電気自動車が充電なしで走っ……

第174回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号(2010/02/17、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○ツルネンマルテイ君 清水参考人に一つ質問したいと思いますが、質問に入る前に一つ簡単な報告をさせていただきます。  先生もちょっと触れましたように、私たちは先日、環境委員会の視察で先生のところをお訪ねして、そしてこのエリーカという電気自動車のすばらしさはよく分かりましたし、試して乗ることもできましたから、だから、一日も早くこのエリーカがもっと多くの国民が使用できるようなものになることを私も期待しています。だから、そういう意味でそれに是非エールを送りたいと思います。  質問は、この先生の今日の話のレジュメの中で、十ページには、本当に夢のような話、これは電気自動車だけではなくて、夢のような話が書い……

第174回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第3号(2010/02/24、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○ツルネンマルテイ君 私の方から山本参考人と佐和参考人に同じ質問をさせていただきます。  特に佐和参考人の資料の中では、人類の生存を脅かす九つの危機、それを具体的に書いてあります。それだけでも読めば、本当に深刻な状況になっているということは我々はよく分かっていますし、専門家の人もよく分かっています。あるいは、さっきから山本参考人の方から、本当にこれは深刻で、人類があと何十年くらい生き延びることができるかということが分からないくらい。  私が聞きたいことは、一般の国民、一般の市民の危機感は今どういう状況になっているか、例えば十年前に比べると今はどんどん増えているかということ、それから、我々が今日……

第174回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号(2010/04/07、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  三人の参考人の話は、とてもありがとうございます、非常に参考になりました。  私の方からは、納家参考人と松下参考人に同じ質問をさせていただきます。  つまり、テロ攻撃の要因にはどういうことを一番主に考えているんでしょうか。例えば、紛争の場合は要因には食料の問題とかエネルギーの問題とか水資源の問題はあると思いますけれども、テロの場合はどの程度、例えば貧困と宗教は間接的に見ても要因になっていると思うんでしょうか。御承知のように、例えばイスラム系の国々から、アラブの国々からアメリカに対するテロ攻撃はあるんですね。そのときは、よくやっぱり貧困、余り……

第174回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第6号(2010/04/21、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  阿部参考人に二つ質問させていただきます。  一つ目は、核兵器の削減についてですけれども、その意義について。  参考人のこのレジュメの一ページの下には、この削減の目標が書いてあります。すべての核兵器を持っている国の核弾頭保有総数をすべて合わせて二千以下に削減、あるいはアメリカとロシアのそれぞれが五百発まで削減と書いてあるんですね。私は、これはもちろんできればすばらしいことですけれども、できたとしても、それで核の脅威はどのくらい減るんでしょうか。つまり、例えば五百発もあってもこれで世界すべてを滅ぼすことができるんですから、だから、それでは全く……


22期(2010/07/11〜)

第179回国会 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第1号(2011/11/30、22期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 私はツルネンマルテイです。  私は、直接質問というよりも、私が感じたことに対するコメントというか、反応というか、一応JICAの方に聞きたいと思いますけれども。  今日の報告よりも、このタイの洪水についての日本のマスコミの報道ぶりというか、それをちょっと私は気になっているところがあるんですね。もちろん全てを聞いたわけではありませんけれども、どっちかというと、日系企業に集中しているんですね。もちろん、最初のうちにはバンコク全体にもどのぐらいの被害が及んでいるかということはありますけれども、最近でも、日系企業をどうやって私たちは支援できるか、政府もそうですけれども、タイの全体に……

第180回国会 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第2号(2012/02/22、22期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンです。  清水参考人に一つだけ質問させていただきます。  さっきの話の中ではちょっとしか触れなかったんですけれども、中国のプレゼンスの急速な拡大という言葉がありましたね。そこには中国の商品の浸透とかありましたけれども、これをもうちょっと詳しく知りたいのは、どういう形で拡大しているか。あるいは、拡大の場合は、中央アジアの国々の反応というか政府の反応がそれを歓迎しているか、あるいは一般の市民たちの反応が警戒しているかどうかということ。もうちょっと詳しくこのことについて説明してくだされば有り難いです。  以上です。

第180回国会 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号(2012/04/18、22期、民主党・新緑風会)

○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  滝沢参考人に二つの質問があります。これは、中国の水問題、特に汚染の問題について日本は何をできるかというよりも、中国は今その問題にどのように取り組んでいるかという、そういう情報を是非教えていただきたい。  参考人の五ページには、中国の水質汚染問題のことが書いてありますね。多くの川が中国にあります。そして、生活排水とか工場排水とか農業排水によって恐らくかなり汚染されています。その汚染を減らすためにはどのような取組をどの程度取組をしているかということ、例えばどの程度下水道が進められているかということですね。結局、汚染をなくすためにはその排水をそ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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