このページでは中島章夫参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。中島章夫参議院議員「委員会統計」には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○中島章夫君 民主党・新緑風会の中島章夫でございます。 今日は、本院で初登板でございます。よろしくお願いをいたします。 この電気・ガス事業法の改正、今回の質問に当たりましてずっと跡をたどってみましたが、なかなか初めてのものが多くて、正直言いまして数字の読み方、言葉の理解の仕方、なかなか難しゅうございました。途中でいろいろ読み方を教えていただきながら御質問を申し上げますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。 さて、この電気事業法及びガス事業法、いずれも一九五一年、昭和二十年代の半ばにスタートした、多くの我々の生活を守るというんでしょうか、そういう法律と同じでございまして、さらに、それ……
○中島章夫君 民主党・新緑風会の中島章夫でございます。 三人の参考人の方々、短い時間に大変要領よくまとめていただきまして我々を啓蒙していただきました。大変ありがとうございました。 私は、三点に絞りまして三人の先生方に御意見をお伺いをしたいと思います。中には特定の先生に集中的にお伺いをしなけりゃならないポイントもあるかと思いますが。 その第一点は、やはり原子力発電とその供給の問題でございます。 これについては、今、同僚の委員からもお話がありましたように、三十数%、もう国民のエネルギー問題、特に東電の問題が起こって、この夏、首都圏では特に深刻な問題になっております今日、原子力の問題というの……
○中島章夫君 民主党・新緑風会の中島章夫でございます。 私は、長い間の希望がかないまして、初めてこの文教科学委員会で大臣の所信に対します質問をさせていただきます。今日は二点、大きな枠にしまして、二つのポイントに絞ってお話をさせていただきたいと思います。 その二つのポイントと申しますのは、いずれも大臣の所信の中にはある意味で出ている、一つは明示的に出ているものでございまして、もう一つは、恐らく大臣が文部科学省という大きな組織を背負わずにお一人でこれをまとめられたらもう少しめり張りの付いたものをお書きになるだろうと、こう思っておるんですが、そういう中には必ず登場したであろうと思うことであります……
○中島章夫君 民主党・新緑風会の中島章夫でございます。 今日は、義務教育費国庫負担法その他、この一部改正法律案の最終の審議の機会であります。本来ならば義務教育費国庫負担法の改正に集中をして議論をしたいと思っていたんでありますが、実は義務教育国庫負担法の改正のいろいろな問題点、今まで本会議あるいは、私たまたま予算委員会に属しておりますので予算委員会その他、恐らく総務委員会その他でも議論がなされておりましょうし、この委員会でも再三にわたってなされてまいりました。 議論はかなりはっきりしてまいりまして、残された議論、本当に議論をしたいと思いますのは、来ていただきたいのは官邸でありますし、財務省で……
○中島章夫君 民主党・新緑風会の中島章夫でございます。 ただいま阿南委員の御質問がございまして、非常に問題点が焦点化されておりますので、重なる部分もあるいはあるかと思いますが、質問をさせていただきます。 私は、大きく分けて二つのポイントに分けて質問をしたいと思います。 一つは、この知的戦略の大きな流れの中で、この著作権分科会というのがどういう審議をしてきて、特にただいまも集中的に議論になりましたレコード等の還流防止についてどのような判断をなされていったのかということを改めてお聞きをしたいと、そのことを前半で申し上げたいと思います。 もう一つは、非常に大事なことだと思うのでありますが、特……
○中島章夫君 民主党・新緑風会の中島章夫でございます。 ただいま西岡委員の方から私学振興助成法の昭和五十年、五十一年のころのことが話題に出ました。私も常日ごろ、教育の長期の流れをとらえながら教育の政策を検討していくべきだと常に考えているものですから、たまたま大変大事な節目のところに話題が出ましたので、そこからひとつ入らせていただきたいと思います。 お手元に「学校段階別進学率の推移」という、これはたまたま元文部省の大学局長、それから学術国際局長、次官等をされました木田宏さんが書かれました「学習社会の大学」という一九九五年の本から抜き出したものでございます。 私が見ていただきたいのは、それは……
○中島章夫君 民主党・新緑風会の中島章夫でございます。 三人の参考人の方々、大変貴重な御意見ありがとうございました。特に、それぞれの分野で三十数年から四十数年に及ぶ間、それぞれの分野で情熱を燃やし、努力を続けられてきたその成果を御発表いただきました。大変参考にさせていただきました。 それぞれの方々にお聞きをしたいんですが、便宜、最初に、薬学教育について児玉参考人に二つばかりお伺いをし、あとの栄養教諭の問題についてはお二人にまとめて二、三御質問をして、それぞれの立場から選択的にお答えをいただければと思います。 まず、薬学教育の問題でありますが、私もこの年になってまいりまして大変病院と薬局に……
○中島章夫君 民主党・新緑風会の中島章夫でございます。 ただいま、阿南委員から、今回の文化財保護法の一部改正の全体的な部分にわたりまして御質問がございました。私は、その今の御質問の中にも、阿南委員の問題意識の中にも諸所に表れておりましたけれども、文化財保護行政が広がりを見せていっていると。国が責任を持って重要な国民的な遺産を保存して活用をしていくということの大切さは言うまでもないわけでありますが、今日ここで我々が審議をさせていただいているのは、国と地方とが協力をして、また特に地方の自主性、主体性というものを大事にしながら進めていく新しいタイプの文化財保護行政ないしは文化行政であります。 御……
○中島章夫君 民主党・新緑風会の中島章夫でございます。 二時間という大変長い時間をいただいております。地教行法の改正であります。この当該します問題点並びに地教行法自体の問題点について御質問を申し上げていきたいと思います。長い時間でありますので、中でたるまないように自分に言い聞かせながら、よろしくお付き合いをお願いをいたします。 この地教行法というのは、もう読んで字のごとくでありますけれども、我が国の地方教育行政の骨格を定めた法律であります。ところが、最近、教育をめぐります制度の硬直性の問題というのが経済の構造改革の一環として取り上げられる傾向にございまして、有馬先生の御質問の中にもありまし……
○中島章夫君 民主党・新緑風会の中島章夫でございます。 テレビの入った総括質疑が終わったところで、私は、今進められております三位一体によります改革、この中で義務教育関係経費、特に義務教育国庫負担にかかわります経費について集中的に皆さんとともに考えてみたいと思います。 まず最初に、私の知っております限りでは、昭和五十年、一九七五年ごろから実は教育は質の時代に入ったと私は思っております。質の時代に入ったということは、それ以前は量的な発展が中心でございました。建物を建て、あるいは教員の数を増やし、教材を増やしという、そういう追い付き追い越せの計画的なものでございました。 ところが、ここから後、……
○中島章夫君 三人の参考人の皆さん、大変ありがとうございました。 私は二つほど質問を申し上げたいんですが、その前にこんな場をかりて恐縮なんですが、私、最近繰上げ当選を果たしまして、今日、この調査会、初めてでございます。民主党の中島章夫でございます。どうかよろしくお願いをいたします。 実は、ごく最近まで比較的時間を自由に使える立場にあったものでありますから、私が住んでおります鎌倉周辺で大分ボランティア活動に参加をいたしておりました。そういう場面で星野参考人にはいろんなところでお話を伺ったりという機会がございまして、大変尊敬を申し上げておるんですが、まず最初の質問は星野参考人にお願いをしたいん……
○中島章夫君 民主党・新緑風会の中島章夫でございます。 私は、教育の地方分権をどのように進めるかという一点に絞りまして、このことと、今、新聞紙上をにぎわしております構造改革特別区域、いわゆる構造改革特区との関係で少しお話を伺いたいと思います。 私は、教育というのは、今、同僚の議員もお話がありましたが、私自身ももう二十五年も前に子供を連れてアメリカで生活をしておりまして、その後も何度もアメリカのコミュニティーへ入りまして、地域の生活にとって、一番やっぱり生活に密着して重要関心事というのは警察であり消防であり、やはり教育であるというふうに実感をいたしました。そういう意味で、これから地方分権とい……
○中島章夫君 民主党の中島でございます。 団長始め、皆さん貴重な御報告ありがとうございました。私は一点御意見をいただきたいと思います。 国連及びUNCTAD等を御訪問になりまして、職員、幹部職員、絶対的に少ないというお話がございました。これは、実はもう我が国の長い懸案でございますが、これに対応した体制が我が国ではなお取られていないと私はかねがね思っております。 大体、一九八五年ごろからこちら、世界の動きに我が国は対応し切れていないと思っておりますが、これは我々政治家の責任でもあるわけですが、官庁も二年ないし三年、大体そういう任期で局長等が替わっていくという体制では、ほとんどそのころからそ……
○中島章夫君 民主党・新緑風会の中島章夫でございます。私からも、三人の参考人の方々に非常に参考になるお話を聞かせていただきましたことを心からお礼を申し上げます。 正直なところを申しますと、三人の参考人の先生方から御意見を伺うということによる刺激もさることながら、私自身、今回、この前文のところで先生方に御質問を申し上げるということのために、初めてしみじみとこの前文を読ませていただきました。そういう意味で、自分の、この憲法前文を今まで時々斜めに読んできたというのが正直なところでございます。一般的な国民の前文の見方にほぼ即しておるんではないかという思いをしながら、三人の参考人の方々にお聞きをいたし……
○中島章夫君 民主党・新緑風会の中島章夫でございます。 三人の参考人の方々、大変参考になる御意見をありがとうございました。 私は実は、一九九三年の細川内閣のときの日本新党からスタートをいたしておりまして、その後の動き、たまたま衆議院に一期、席を置いた経験も持っております。その前は実は役人をしていた経験もあるものですから、いろいろ考えさせられるところが多うございました。 ちょっと前提を申し上げますと、私の考え方の。九三年以来、国民の非常に政治的な関心が高まっておりまして、そしてまた、本当を言いますと、今二つの、二大政党というふうに選挙制度の上から二つに無理やりに押し込められるようにしてきて……
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