このページでは大石正光参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。大石正光参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○大石正光君 民主党の大石正光でございます。 参議院で質問するのは初めてでありまして、ついつい衆議院の癖が出るかもしれませんが、ひとつその辺をお許しをいただきたいと思います。 ちょうど三、四年前になりますけれども、この地球温暖化京都議定書を国内法を出して初めて日本として国連に付託をしたときにちょうど環境委員長をしておりまして、この法律案を委員長として採択をした立場にあったわけであります。それから三年半ぐらいたちまして、実際にロシアがようやく国内法を成立させて、そして国連に付託をし、正式に国際法として成り立ちました。 この期間において、当時環境庁は積極的に新しいこの日本の京都議定書をどのよ……
○大石正光君 浄化槽等下水道の問題は谷理事の質問で議論されておりますが、私は下水道ではなく上水道の問題を質問したいと存じます。 御存じのとおり、人間は一日二・五リットル水が、体が要求して飲んでいるわけでありますが、この体を維持するために大切な水は一体現在どうなっているんでしょうか。川の汚染や地下水の汚染によって人体に有害物質が水を通じて体内に入ってくるんではないかと、そう思っているわけであります。 今、どこの駅でもスーパーでもペットボトル、水が売られております。その量は大変な量で数え切れないほどで、あらゆる種類のものがあります。昔、私たちは自然のおいしい水をよく飲んでおりました。しかし、水……
○大石正光君 ただいま阿部先生のお話を大変受けまして、感銘を受けていたわけであります。昔、若いころに、大地の母と、それに水は父であるという話を、ふっと振り返って、覚えておりました。その大地の母は母親のごとく、そしてそれに潤う水は父だという意味でありますから、何か父の方の水は添加物みたいなものになってしまうような感じがしてならないわけでありますけども、そういう昔の学校で教えてもらったその基本的な考え方を今振り返ってみまして、阿部先生の質問はすばらしいなと思って本当に感服をしていたわけであります。 私は、民主党から代表して質問さしていただくわけでありますが、お役所から、何を質問するのか、ちゃんと……
○大石正光君 先般行われました委員派遣につきまして、その概要を御報告申し上げます。 去る一月十一日から十三日までの三日間、沖縄の振興開発及び基地問題等に関する実情調査のため、高橋委員長、小林理事、西銘委員、水落委員、山本委員、渡辺委員、大田委員及び私、大石の八名が沖縄県に派遣されました。 沖縄は、今年で本土復帰三十四年目を迎え、平成十四年に制定された沖縄振興特別措置法に基づき沖縄振興計画が策定され、活力ある民間主導の自立型経済の構築に向けて様々な施策が推進されている一方、我が国の米軍専用施設・区域の約七五%が集中していることから、様々な問題も抱えており、また、全国でも有数の離島県であります……
○大石正光君 民主党の大石正光でございます。 大臣の所信表明に対して質疑をさせていただきたいと思います。 ちょうど環境庁ができてから今日まで約三十五年になると思われます。その三十五年を振り返って、一体環境行政がどうだったのか、その辺から御質問させていただきたいと思います。 ちょうどその当時は、人間の命というものを大事にする、大変な水俣病や四日市ぜんそくという、大気汚染や水質汚濁という人間の健康問題から環境という問題の庁が発足をいたしました。しかし、それがクローズアップされただけじゃなくて、やはりもっと自然を大事にするという、尾瀬という大きな問題が大変国民の話題になりました。そして、その話……
○大石正光君 大石正光でございます。 小池環境大臣が病気から治られて、こうして元気でお姿を拝見するわけで、大変うれしく思っているわけでありますが、私は、まずその前に、是非環境省に対して一言申し上げたいと思います。 大臣が一か月間休まれたわけでありますから、あらゆる法律がなかなか動かない、そういう意味において、一体秘書課は、大臣の健康管理を何をやっていたんでしょうか。一般から見て私は、役所の責任というものはまずそこが第一だと思うんですね。そして、今、副大臣や政務官がお話しされましたけれども、副大臣と政務官の役割って何なんでしょうか。ひとつ是非、副大臣からお答えいただきたい。突然で申し訳ありま……
○大石正光君 私は、民主党・新緑風会を代表して、政府提案の鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案に反対、民主党・新緑風会提案の修正案に賛成の立場で討論を行います。 自然環境の破壊が進み、生物多様性の確保や鳥獣の保護の重要性がますます高まる中、一方で鳥獣による農作物等の被害が深刻さを増し、適切な対応が急がれています。鳥獣による被害の増大は、特に中山間地において過疎や高齢化が進み、人間の活動が活発さを失っていることや、これまで鳥獣の管理に大きな役割を果たしてこられた猟師の方々の数や活動が減少していることが大きく影響しています。 こうした状況の中、生物多様性の確保と鳥獣によ……
○大石正光君 民主党の大石正光でございます。 先日の本会議でこの容器包装リサイクルに関して代表質問させていただきまして、いろいろと環境省始め各役所に御答弁をいただきました。 実は、大臣に御答弁をいただいたわけでありますけれども、この容器包装のリサイクルというものは十年前にやられたことは皆さん御承知でありますし、特にこの包装リサイクルをやってから様々な電気製品や自動車リサイクル等、新しい法律がどんどんできてきた。そういう意味では大変先駆けた法律だと私は思っておりまして、これを成立するに対しては大変役所も御苦労された部分があったろうと思うんです。 せっかくすばらしいものをつくって、いろいろな……
○大石正光君 おはようございます。 昨日、参考人の皆様においでいただいて、いろいろと教示を賜りました。今日は最後の総括という形になりますので、参考人のそれぞれ意見を通した形で是非御質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、この容器包装のリサイクル法の改正案を審議していて、いろいろと皆さんと議論をしてまいりました。そして、その審議を通じて参考人を含めた多くの意見が出されてきたわけでありますが、この様々な意見を通じて環境省はこれをどのような形で改正の方向に向かうのか、現在の法律の改正の部分と、そして将来に向かってどのような方向にするのかの点を是非御答弁をいただきたいと思います。
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。 議事に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。 去る九月二十八日、本会議において環境委員長に選任された大石正光でございます。 我が国は、二〇〇二年に京都議定書を締結してから四年余りたちました。しかし、依然として温室効果ガスの排出は増加傾向にあり、二〇〇八年から始まる第一約束期間の目標一九九〇年比マイナス六%を達成することは容易なことではありません。このような中、委員長を拝命し、この重責を痛感している次第でございますが、基本に立ち返る姿勢をもって取り組んでまいりたいと存じます。 委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房政府広報室長谷口隆司君外十八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 もっと端的にお答えください。
【次の発言】 時間を過ぎていますんで端的に御答弁願います。
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、消防庁国民保護・防災部長小笠原倫明君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題といたします。
この際、気候変動に関する国際連合枠組条約第十二回締約国会議及び京都議定書第二回締約国会合に関する件について若林環境大臣から報告を聴取いたします。若林環境大臣。
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第二八五号石綿被害者救済の充実に関する請願外十一件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会の協議の結果、保留となりました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十五日、狩野安君が委員を辞任され、その補欠として荒井正吾君が選任されました。
また、去る三月九日、荒井正吾君は議員を辞職されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、環境及び公害問題に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題といたします。
まず、環境行政の基本施策について、若林環境大臣から所……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官増田優一君外十七名、また、委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務大臣官房審議官後藤博君外二十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議なしと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、環境行政の基本施策に関する件及び公害等調整委員会の業務等に関する件について質疑を行い……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、真鍋賢二君、矢野哲朗君及び荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として岸信夫君、野村哲郎君及び鰐淵洋子君が選任されました。
【次の発言】 国等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する法律案を議題といたします。
まず、発議者の愛知治郎君から趣旨説明を聴取いたします。愛知治郎君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願いま……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、鰐淵洋子君、岸信夫君、野村哲郎君及び平田健二君が委員を辞任され、その補欠として荒木清寛君、真鍋賢二君、矢野哲朗君及び富岡由紀夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
温泉法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務大臣官房総括審議官久保信保君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、富岡由紀夫君及び木村仁君が委員を辞任され、その補欠として平田健二君及び西田吉宏君が選任されました。
【次の発言】 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。若林環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
自動車……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十七日、一名欠員となっておりました本委員会の委員として島尻安伊子君が選任されました。
【次の発言】 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、参考人として神奈川大学名誉教授猿田勝美君、東京経済大学経済学部准教授除本理史君、早稲田大学創造理工学部教授大聖泰弘君及び弁護士・全国公害弁護団連絡会議事務局次長大江京子君の四名に出席をいただきます。
この際、参考人の……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務大臣官房地球規模課題審議官鶴岡公二君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、真鍋賢二君、岡崎トミ子君及び荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として神取忍君、犬塚直史君及び鰐淵洋子君が選任されました。
【次の発言】 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。若林環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時三分散会
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十五日、神取忍君、犬塚直史君及び鰐淵洋子君が委員を辞任され、その補欠として真鍋賢二君、岡崎トミ子君及び荒木清寛君が選任されました。
また、本日、西田吉宏君及び山崎正昭君が委員を辞任され、その補欠として岡田広君及び松村祥史君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁交通局長矢代隆義君外二十名を政府参考人として出席を求……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、松村祥史君、岡田広君、真鍋賢二君、林久美子君及び岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として山崎正昭君、西田吉宏君、秋元司君、平田健二君及び芝博一君が選任されました。
【次の発言】 食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。若林環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、西田吉宏君及び芝博一君が委員を辞任され、その補欠として山本順三君及び岡崎トミ子君が選任されました。
【次の発言】 食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、参考人として京都大学環境保全センター教授酒井伸一君、ユニー株式会社環境部長百瀬則子君、株式会社市川環境エンジニアリング代表取締役石井邦夫君及び日本自治体労働組合総連合現業評議会清掃委員会委員長鈴木満君の四名に御出席いただいております。
この際、参考人……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、秋元司君及び加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として真鍋賢二君及び松あきら君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務大臣官房総括審議官久保信保君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る六日、岩城光英君、岡田広君及び小川敏夫君が委員を辞任され、その補欠として山崎正昭君、西田吉宏君及び平田健二君が選任されました。
また、昨日、西田吉宏君、岡崎トミ子君及び市田忠義君が委員を辞任され、その補欠として山本順三君、和田ひろ子君及び紙智子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山本順三君、和田ひろ子君及び紙智子君が委員を辞任され、その補欠として西田吉宏君、岡崎トミ子君及び市田忠義君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に福山哲郎君を指名いたします。
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
まず、理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
在任中の一名を除く残りの三名について、この際、選任を行いたいと思います。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岡崎トミ子君及び橋本聖子君を指名いたします。
なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、従来どおり環境……
○大石正光君 ただいまの御質問について御説明申し上げます。 実は、この土壌汚染法が法律を出されたときは私が衆議院の環境委員長でありまして、私の下に出されました。そして、委員長提案でこの法律を実は通すことになって決まっておりました。最初はそれぞれ自民党と民主党がいろいろ議論をした中で、それぞれ提案が参りました。その提案の自民党案と民主党案をそれぞれ私の委員長の権限で交換をさせていただきまして、民主党の案は自民党に行き、自民党の案は民主党に来て、それぞれその相手の党の法律案を議論をして、そこで納得できない点、疑問点をそれぞれ出していただきまして、それを一緒にして環境省を含めてそれぞれ協議をして、……
○大石正光君 おはようございます。久しぶりで質問させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
地球温暖化に関する法律案にございますが、この地球温暖化対策の推進に関する法律は、ちょうど十年ほど前に京都議定書が初めて成立したとき、私も衆議院の環境委員長のときでありました。それから既にもう四回の改正になるわけでありますが、この十年間の四回の改正で何が達成できて、どのように変わったのか、是非ひとつ大臣からお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 大臣の御答弁で、十八年の第三回目の改正のときもたしか私、参議院の環境委員長をやっているわけで、地球温暖化に非常に関係してきたわけでありま……
○大石正光君 土壌汚染法についてちょっと御質問させていただくわけでありますが、川内議員はちょっと最後の方になりますので、ちょっとしばらくお座りいただければ有り難いと思います。 実は、民主党の残り時間が二十分ちょっとになってしまいましたので、質問するのがいっぱいありますけれども、我々参議院として土壌汚染法を提案して、そして去年からいろいろやってまいりました。経過を振り返っていくと、果たしてこれが一本化になるんだろうかという心配がありましたけれども、結果的に自民党や政府の良識で一本化されました。これは、これから向かうであろう二大政党の政治の一つのお互いの法案のぶつかり合いが修正をして作っていくと……
○委員長(大石正光君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。
去る一月五日の本会議におきまして国家基本政策委員長に選任された大石正光でございます。
本委員会は、衆議院の委員会と合同審査会を開会し、党首討論を行い、国家の基本政策について審議をする委員会であり、その使命は重大であります。
委員長といたしましては、皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、中立、公正な運営、そして活性化に努め、職責を全うしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本日、澤雄二……
○委員長(大石正光君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。
合同審査会に関する件についてお諮りいたします。
国家の基本政策に関する調査について、衆議院の国家基本政策委員会と合同審査会を開会することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時一分散会
○委員長(大石正光君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
去る十六日の本会議におきまして、皆様方の御推挙により予算委員長の重責を担うことになりました大石正光でございます。
当委員会の運営につきましては、公正中立を旨といたしまして円滑に進めてまいりたいと存じます。
何とぞ、皆様方の御指導、御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、従来どおり予算の執行状況に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査……
○委員長(大石正光君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げます。 去る十月二十六日の本会議におきまして財政金融委員長に選任されました大石正光でございます。 本委員会は、財政、金融全般にわたる所管事項を取り扱う重要な委員会であり、委員長としての職務の重さを痛感しております。 委員会の運営に当たりましては、皆様方の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満に行ってまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) この際、円前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。円より子君。
○委員長(大石正光君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
昨日までに、徳永久志君が委員を辞任され、その補欠として米長晴信君が選任をされました。
【次の発言】 財政及び金融等に関する調査を議題として、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後四時五十四分散会
○委員長(大石正光君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
昨日までに、米長晴信君及び富岡由紀夫君が委員を辞任され、その補欠として大島九州男君及び轟木利治君が選任されました。
また、本日、前田武志君、自見庄三郎君及び川上義博君が委員を辞任され、その補欠として谷岡郁子君、亀井郁夫君及び藤原良信君が選任されました。
【次の発言】 この際、古本財務大臣政務官より発言を求められておりますので、これを許します。古本財務大臣政務官。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員……
○委員長(大石正光君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
本日までに、大島九州男君、轟木利治君、藤原良信君、谷岡郁子君、亀井郁夫君及び峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として牧山ひろえ君、富岡由紀夫君、川上義博君、前田武志君、自見庄三郎君及び徳永久志君が選任されました。
【次の発言】 この際、申し上げます。
自由民主党・改革クラブ及び公明党所属委員に対し、出席を要請いたします。しばらくお待ちください。
速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
自由民主党・改革クラブ及び公明党所属委員に対し理事より出席を要請い……
○委員長(大石正光君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
本日までに、徳永久志君、牧山ひろえ君、川上義博君及び風間直樹君が委員を辞任され、その補欠として峰崎直樹君、大島九州男君、松浦大悟君及び川崎稔君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として株式会社日本政策金融公庫代表取締役総裁安居祥策君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(大石正光君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
本日までに、松浦大悟君、川崎稔君、大島九州男君及び米長晴信君が委員を辞任され、その補欠として川上義博君、風間直樹君、主濱了君及び富岡由紀夫君が選任されました。
【次の発言】 この際、申し上げます。
自由民主党・改革クラブ所属委員に対し、出席を要請いたします。しばらくお待ちください。
速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
自由民主党・改革クラブ所属委員に対し理事より出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんでした。やむを得ず議事を進めます。
……
○委員長(大石正光君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
去る十一月三十日、主濱了君が委員を辞任され、その補欠として尾立源幸君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第三号消費税引上げ反対、庶民減税に関する請願外百四十一件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。
これらの請願につきまして、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(大石正光君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
昨日、田村耕太郎君、水戸将史君及び大門実紀史君が委員を辞任され、その補欠として大島九州男君、松浦大悟君及び井上哲士君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、財政及び金融等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 財政及び金融等に関する調査を議題といたします。
財政政策等の基本施策について、菅財務大臣から所信を聴取いた……
○委員長(大石正光君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、大島九州男君、松浦大悟君及び井上哲士君が委員を辞任され、その補欠として田村耕太郎君、水戸将史君及び大門実紀史君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として国税庁次長岡本佳郎君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(大石正光君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、田村耕太郎君が委員を辞任され、その補欠として川崎稔君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成二十二年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案外二案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として財務省主税局長古谷一之君外一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(大石正光君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
昨日、川崎稔君が委員を辞任され、その補欠として田村耕太郎君が選任されました。
【次の発言】 去る十七日、予算委員会から、三月十九日本会議散会後の一日間、平成二十二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣府所管のうち金融庁、財務省所管及び株式会社日本政策金融公庫について審査の委嘱がありました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に参考人として株式会社日本政策金融公庫代表取締役総裁安居祥策君及び日本銀行……
○委員長(大石正光君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十九日、水戸将史君が委員を辞任され、その補欠として植松恵美子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成二十二年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案外二案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として財務省主税局長古谷一之君外一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(大石正光君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
昨日、尾立源幸君が委員を辞任され、その補欠として谷岡郁子君が選任されました。
【次の発言】 平成二十二年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案、所得税法等の一部を改正する法律案及び租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案、以上三案を一括して議題とし、内閣総理大臣に対する質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 以上で内閣総理大臣に対する質疑は終了いたしました。
速記を止めてください。
○委員長(大石正光君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、谷岡郁子君及び富岡由紀夫君が委員を辞任され、その補欠として川崎稔君及び姫井由美子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
関税法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として財務省関税局長大藤俊行君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(大石正光君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、川崎稔君、姫井由美子君及び白浜一良君が委員を辞任され、その補欠として徳永久志君、富岡由紀夫君及び山本香苗君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
株式会社日本政策金融公庫法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として金融庁検査局長森本学君外一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(大石正光君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、徳永久志君及び山本香苗君が委員を辞任され、その補欠として田村耕太郎君及び白浜一良君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として総務省統計局長川崎茂君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政……
○委員長(大石正光君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、富岡由紀夫君、姫井由美子君及び前田武志君が委員を辞任され、その補欠として松浦大悟君、行田邦子君及び石井一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として金融庁監督局長畑中龍太郎君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(大石正光君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石井一君、川合孝典君、行田邦子君及び松浦大悟君が委員を辞任され、その補欠として植松恵美子君、大河原雅子君、大久保潔重君及び前田武志君が選任されました。
【次の発言】 金融商品取引法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。亀井内閣府特命担当大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時二分散会
○委員長(大石正光君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、植松恵美子君、大河原雅子君、大久保潔重君及び荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として尾立源幸君、川合孝典君、富岡由紀夫君及び山本香苗君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
金融商品取引法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣参事官林幸宏君外一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○大石正光君 どうも御苦労さまでございます。 私が中国とお付き合いをしていたのは二十数年前から始まりでして、私はまだ政治家になる前でした。私のつながりは、一般の政治家がやる日中友好協会ではなくて、実は全人代の常務委員会が私の窓口でありました。当時、経団連の日中関係の協議会がありまして、稲山嘉寛さんが会長をしておりまして、そして冷凍食品中心に商業部といろいろ交流をしておりました。 私が最初に行ったのは、薄一波さんが中心で私は中国に入りまして、その後、実は政治家として自民党の議員となって、そして初めて政治家として入ったときに薄一波さんが、日中の戦争を起こした原因は若い者同士の交流が非常に少ない……
○大石正光君 今ちょっと中国問題のお話出たんですけれども、私は、日本の外交っていかにお粗末かということを私は是非言いたいんです。 要するに、外交というものは国内問題と国際問題、要するに表裏一体に必ずあるはずなんです。ですから、イエスかノーかという問題で、国内問題がイエスになれば外交も強く出れるし、例えば農業問題にしてもそうだし、いろんな経済問題にしても、国内を治め切れなきゃ結局外国との話合いができない、ということが進んでこない。そういう面では、いかに日本の政治が国民に対して、この日本の国の外交の中で損得をはっきり表示して、そしてこれはプラスだからやるべきである、これはマイナスだからこういう外……
○大石正光君 大石正光でございます。 稲田、松下両参考人、大変ありがとうございました。 いろいろお話をいただきましたけど、非常に大局的な話で、質問するにしても大きな課題でありますので、少し絞って一問ずつさせていただきます。稲田参考人はODAの件、そして松下参考人は環境問題の部分だけで一つ御質問しますので、それぞれ一問ずつお答えいただければと思う次第であります。 いろいろ人間の安全保障とか様々な課題をお述べでありますけれども、私が個人的にいつも感じることは、ODAの支援の仕方、それが大変おかしいじゃないかと常々考えておりました。で、稲田参考人のお話しになりました、要するに支援をしても国内の……
○大石正光君 いろいろ、国際の調査会でいろいろ勉強させていただきましたけれども、一つは、前に申し上げましたように、委員会の在り方、各党十分ずつしゃべるということでありましたけれども、一人四つも五つも項目を並べて学者の方から話を聞いている。要するに、できれば一つか二つに最低絞ってやっていかないと、やはりそれぞれきちっと時間的なルールが守っていけないんじゃないかなという感じが率直にしてまいりました。 実は、私、個人的にいつも思っているのですが、外交というものはそれぞれ自分の国の意見を代表して国際的にいろいろ主張し合っていく。それぞれ主張し合うわけですが、当然その外交官の中では妥協しながらやってい……
○大石正光君 大変三人の参考人の皆さん御苦労さまでございました。 ちょっと李先生に、参考人に御質問したいんですが、一つの疑問点として、GDP比四〇%というのを出されました。ほかの国は全部別な形の比較で出しておりまして、なぜ中国がGDP比で、意図的に出されたのかそれは分かりませんけれども、そういう点の疑問が一つ。 それから、知的所有権というものがありますが、中国の特許の問題、実はこれからあらゆる産業が発展していく上で、それぞれ国際特許という問題が中国でも大いにいろんな問題でもめて、要するに、いろんな自動車にしても何にしても、別な形で海外に中国から輸出されているものがいっぱいあるんですね。そう……
○大石正光君 いろいろお話を聞いていて、一番単純に基本的に考えると、先進国は一生懸命努力をしている面があるけれども、中進国や発展途上国は自国の生活を豊かにしようと思って一生懸命で、環境という問題に対しては意識がそんなに高くない。後進国はもっと低いわけですよね。結局、被害はそういう発展途上国や、例えば乾燥地域になったり、様々に被害が大きくなっている。 とすると、これからは皆さんの生活レベルを上げないならば、先進国が一生懸命努力をすればそれだけのことは抑えられるかもしれないけれども、中国やインドとかブラジルとか中南米の国を含めて、これからもっともっと生活レベルを上げていこうと努力している国々を考……
○大石正光君 大石正光でございます。 今日は四人の先生方、大変御苦労さまでございました。いろいろと御意見を賜りまして、それぞれ皆様の御意見はそれなりにきちっとした形で大変すばらしいと思いましたが、四方に一つだけ同じ質問を実はしたいと思います。 この中でどなたがおっしゃったかちょっと忘れましたが、日本、政権交代が国民の意識を変えていくという一つの話がどこかでされたような気がしたわけでありますが、それはなぜそういう話をするかというと、かつてアメリカとソ連の冷戦時代には防衛の中で日本の位置付けが大変重要だった。ところが、ソ連邦がなくなってロシアになり、今度は中国がもめてきたことによってどんどん大……
○大石正光君 いろいろ大変御苦労さまでございます。 今、阿部先生がおっしゃった正しいことというのは、ちょっと何が正しいことなのか、御自身がお考えになっている部分の中で正しいというお言葉をされたのか、その正しいというのは何を理屈に正しいと言うのか、元が変われば全部変わるんですよね。時代によっても変わってくるし、より近い理念に持っていくという理屈はあるけれども、その辺はやはり疑問だと思うんです。 特に、アメリカとかソ連と日本の考える核とか、アレルギー、原子力に対するもの、要するに原発に対するものというのは非常に違いがある。そう考えると、一体、核アレルギーという日本の特殊なものというのは、原子力……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。