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小池正勝 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

小池正勝[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


20期委員会出席TOP50
27位
20期委員会出席(無役)TOP50
30位

このページでは小池正勝参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。小池正勝参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
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※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

20期(2004/07/11〜)

第161回国会 国土交通委員会 第4号(2004/11/16、20期、自由民主党)

○小池正勝君 おはようございます。小池正勝です。  品確法の一部改正法案についての御質問をさせていただきます。  その前に、この法律は住宅性能の良しあしという評価制度、表示制度についての一部改正法案なわけですが、その御質問をする前に、今回新潟で地震がありまして、被災された皆様方に心からお見舞いを申し上げたいと思っております。  そこでまず、この住宅の耐震化ということについて御質問をさせていただこうと思っております。  今回の新潟の地震では、建物の倒壊とか下敷きということで十六名もの方が亡くなると、大変悲惨な事態になりました。あってはならないことが現に起こったわけでございまして、阪神大震災のとき……

第161回国会 災害対策特別委員会 第4号(2004/11/10、20期、自由民主党)

○小池正勝君 小池正勝です。御質問をさせていただきます。  まず、今回、台風、大変な被害をもたらしまして、亡くなられた方々にお悔やみを申し上げますと同時に、心からのお見舞いを申し上げたいと思っております。  今回は、二十三号だけで八十七人もの方が亡くなり、六人もの方がいまだ行方不明。六月から全部合わせれば二百九名の方が亡くなられて、二十名の方がいまだに行方不明と、こんな大変な状況になっているわけでございまして、心からお見舞いを申し上げたいと思っています。そんなことを踏まえて御質問をさせていただこうと思っています。  まず一つは、台風というのは地震と違って予測ができます。台風を避けることはできま……

第162回国会 決算委員会 第2号(2005/02/15、20期、自由民主党)

○小池正勝君 加藤参考人と会計検査院の方にお伺いします。  私、自由民主党の小池正勝です。  先ほど加藤参考人から、地方公共団体が行う必要な事業、不必要な事業というお話を承りまして、大変興味深く聞かしてもらいました。  具体的に御質問申し上げます。  まず、国から補助金を出している、地方公共団体に補助金を出している事業については当然会計検査院が検査をしているわけですけれども、交付税について検査しているのかどうか。これも当然国からの税金なわけですけれども、しかし一般財源で、何に使ってもいいわけですね。これについて検査しているのかどうかということをお伺いしたいのと、もししているんであれば、地方分権……

第162回国会 決算委員会 第4号(2005/03/01、20期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。  私は、社会保険庁の金銭登録機をめぐる贈収賄事件、不祥事についての御質問をさせていただきます。  この事件は毎日のように新聞にも報道されましたけれども、地方課長が収賄で逮捕されて、納入業者のカワグチ技研社長というのが贈賄でそれぞれ逮捕されました。毎日のように新聞に載りましたから皆様方御案内のとおりなんですが。  そして、一月の二十日に東京地裁の判決が出たわけですが、その判決文の中でこんなことが書いてあります。本件が、社会保険庁の存在意義や年金制度への不信が醸成され、悪影響は計り知れないということを言っております。と同時に、もう一つ、ここが大事なところな……

第162回国会 決算委員会 第5号(2005/03/28、20期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。  私は、警察、法務省、国土交通省さんに質問をさせていただきます。まず、今日の私の質問は、与えられた時間、安全、安心ということをテーマに質問させていただこうと思っています。  まず、警察の関係でございまして、治安という意味での安全というのをお伺いしたいと思っています。  警察の方にお伺いしますと、警察の統計の取り方というのは年度じゃなくて暦年で取るということですから、十五年度決算ということの資料として、十六年の一月から六月における一般刑法犯総数というのを伺うと百二十七万七千八百件となっておりまして、前年同期に比べると四・五%減少したということですから、こ……

第162回国会 国土交通委員会 第4号(2005/03/18、20期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。  私の方からは、二点、地方都市の活性化と河川整備についての御質問、都市局長さんと住宅局長さんと河川局長さんに是非お願いしたいと思っております。  今大臣の御説明を聞かせていただきまして、その中でまち再生総合支援プランの創設等により個性あふれるまちづくりを推進するとともにと、大変大きくこの町の活性化ということを取り組んでいただいておりまして、まず敬意を表したいと思っております。  地方にとりましては、今一番大きな問題は何かっていうと、やはり地方の景気の回復っていうのが一番大きな問題です。東京とか名古屋とかは景気が良くなってきたと言われますけれども、地方は……

第162回国会 国土交通委員会 第7号(2005/03/31、20期、自由民主党)

○小池正勝君 おはようございます。私は自由民主党の小池正勝ですが、下水道法の一部改正法案について御質問をさせていただきます。  昨年は大きな台風に見舞われまして、十個もの台風が日本に来たわけです。そして、各地で大きな被害が発生しました。この被害が発生して、河川、確かに河川の大きな問題があって、河川整備、整備率をアップしなければならない、治水を向上させなければいけない、これは正にそのとおりだろうと思いますし、それに全力投球していかなければならないと思っています。河川、いわゆる外水というのは正に河川の対象なんですが、問題は、都市化に伴って河川に入る前の水、いわゆる内水という問題について御質問をさせ……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第6号(2005/07/21、20期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。  私は地方選出でございまして、地方という立場から見て今回の法案の一番県民の関心事、国民の心配事は、先ほど来長谷川先生もおっしゃっておられますが、この郵便局がなくなるのではないかどうか、この一点でございますので、この点について大臣のお考えをお伺いしたいと思います。  竹中大臣は和歌山県の御出身でして、地方のことがよく分かっている大臣です。奥様は徳島の御出身でして、大変よく地方のことが分かっておられると思って御質問をさせていただきます。  奥さんの御地元のすぐそば、徳島県に一宇村という村があります。正確に言うとありましたというのが正確ですが、これは本年三月……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第9号(2005/07/26、20期、自由民主党)

○小池正勝君 おはようございます。自由民主党の小池正勝です。  参考人の皆さんには、台風の中御出席をいただきまして本当にありがとうございます。そして、貴重な御意見を拝聴させていただきまして、心から感謝申し上げたいと思っております。  まず始めに、四人の参考人の皆様にお伺いしたいのでありますが、先ほどのお話の中でも、それぞれ皆様方の地方公共団体の議会で決議をしておるんだという御紹介があった参考人の方もいらっしゃるし、そうでない方もいらっしゃったんですけれども、その反対決議、田中参考人の場合は反対という趣旨を非常に色濃くされておられたわけですが、参考人の皆様方の議会では、反対決議なのか慎重決議なの……

第164回国会 決算委員会 第2号(2006/02/15、20期、自由民主党)

○小池正勝君 おはようございます。自由民主党の小池正勝です。  両先生、今日は御苦労さまでございます。  私の方から、時間がございませんので端的に御質問申し上げます。  先ほど富田先生のお話にもございましたけれども、特別会計、不要不急の事業がある、無駄な事業をやっているじゃないか、これよくマスコミにも登場する議論です。そして、例としてグリーンピアなんてことがよく言われるわけです。これは確かにけしからぬと私どもも思います。  さらには、先ほど先生、一覧性というふうにおっしゃいましたけれども、確かに一覧性からすると特別会計というのは分かりにくいということから、これも一般会計化した方がいいんじゃない……

第164回国会 決算委員会 第7号(2006/04/17、20期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。  それでは、二〇〇四年度の決算の審査に入る前に、通告はしていないんですが、一言だけ金融庁の方に御質問をさせていただきます。これは、新聞等で載っておりますアイフルの事件でございます。  強引な取立て、サラ金による強引な取立てで悲惨な事件、自殺等々が盛んに報道されておりました。そんな中で、今回、アイフルの強引な取立てということで業務停止命令がなされたという報道があったんですが、具体的な中身を御報告願います。
【次の発言】 これは、サラ金については、アイフルに限らず様々なことが言われておるわけでございますから、是非、ほかにもないのか、厳重に監督をお願いしたい……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第9号(2006/05/18、20期、自由民主党)

○小池正勝君 皆さん、大変御苦労さまです。  自由民主党の小池正勝です。忙しい中お時間をちょうだいいたしまして、ありがとうございます。  まず、私の方からは片山先生に御質問をさせていただきます。  今日、片山先生に配っていただいた資料の中で二点ほどまずお伺いしたいと思うんですが、まず一点は、真ん中辺りに、「給与及び労使関係を透明化―退職前昇格、わたりなど不適正運用を解消、分限の運用も」というくだり、ここについて御質問をさせていただこうと思うんですが、今回のこの法案の大きな柱の一つが総人件費の抑制、削減という話になっております。これについては様々議論があるところなんですが、恐らくどんな立場の方で……

第164回国会 国土交通委員会 第1号(2006/02/03、20期、自由民主党)

○小池正勝君 おはようございます。自由民主党の小池正勝です。  それでは、この耐震についての御質問をさせていただこうと思います。  まず、阪神・淡路大震災が起こってからもう十一年になるわけです。その後も福岡でも新潟でも地震がありました。震災がありました。大変悲惨な出来事が起こったわけであります。国民みんながこの安全、安心に関心を持っていまして、しかも安全、安心というのはもう極めて大切な問題であります。政治の要諦と言ってもいいんだろうと思っています。  そんな中で、政府の方も積極的に取り組んでいただいておって、昨年、耐震改修法が改正され、また今回の税制改正でも耐震促進税制というのができました。国……

第164回国会 国土交通委員会 第6号(2006/03/28、20期、自由民主党)

○小池正勝君 おはようございます。自由民主党の小池正勝です。今日は、この運輸の安全ということについて御質問をさせていただこうと思っています。  昨年は、航空機、鉄道、様々、正に運輸の安全ということが問われる事故とか不祥事とかが頻発したわけです。で、常々大臣おっしゃっておられるように、運輸にとって安全が一番大事だと。正にそのとおりだろうと思っています。  まず、航空機のお話から取り上げさせていただこうかと思うんですが、航空機については、昨年来、JALの話が何回も何回もこの場でも議論をされました。ですから、先生方からさんざん議論をされていますので、私もそれは触れたいんですが、今まで余り議論をされて……

第164回国会 国土交通委員会 第7号(2006/03/30、20期、自由民主党)

○小池正勝君 おはようございます。  自由民主党の小池正勝です。  宅造法の一部改正について御質問をさせていただきます。  今回の宅造規制法の改正は、今まで集中豪雨等への対応が主であったものを、地震、地盤災害への対応に変えるということで、これはもう従来からこれへの対応をしていただきたいという要望が強かったわけですから、正にそれにこたえるという改正だろうと思います。とりわけ地震は、阪神・淡路でも地盤災害と言われるものがありましたし、その後、地震というのは新潟でもあったし福岡でもあったし、各地で起こっていまして、正に日本は地震列島なんですから、それへの備えとして、安全、安心のためにこの耐震というこ……

第164回国会 国土交通委員会 第12号(2006/04/18、20期、自由民主党)

○小池正勝君 おはようございます。自由民主党の小池正勝です。今回の法案について質問をさせていただきます。  まず、この法案でございますが、先ほど大臣から御説明がありましたように、ハートビル法なり交通バリアフリー法なりが既に制定されておって、高齢化社会の到来であるとかノーマライゼーションだとか、その高まりをもって制定されておって五年がたってきたと。そこで、見直しの時期でもあるんで今回新法として提案するんだという御趣旨の御説明があったわけでございますが、まず、その現在施行されておる交通バリアフリー法のまず状況からお伺いしたいと思うんです。  今回の法案でも、市町村がこのバリアフリーというかユニバー……

第164回国会 国土交通委員会 第18号(2006/05/18、20期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。参考人の皆さんには大変御苦労さまでございます。  まず、順次御質問させていただこうと思うんですが、まず阿部参考人、阿部先生からお伺いしたいんですが、今おっしゃった、非常にセンセーショナルなことをおっしゃられたんですけれども、中心部に人口が集まるのは必ずしも好ましくない、こういうお話をされました。  今、高齢化社会になってまいりまして、郊外のニュータウンに住んだ人も、むしろ中心部にマンションができると、そちらの方がかぎ一つで簡単に住めますし、公共公益施設が中心部に集まっているから逆に中心部に住みたいという需要は非常に強いんですね。ですから、中心部にマンショ……

第164回国会 国土交通委員会 第20号(2006/05/30、20期、自由民主党)

○小池正勝君 おはようございます。自由民主党の小池正勝です。基本法の質問をさせていただきます。  今、住宅をめぐる問題というと、姉歯事件をきっかけにしまして耐震問題というのが国民、市民、大変な関心を持っている、もう関心というより怒りといった方がいいんでしょうが、怒りが高まっている、それが今の状況だろうと思いますが、そんな中で基本法が提出されるわけであります。姉歯事件自身は、建築基準法なり建築士法の改正というのが引き続き行われる、それが議論されるようでございますから、そちらの方で中心は議論されることでございますから、今日はそんな状況の中での基本法の提出ということでの御質問をしたいと思っております……

第164回国会 国土交通委員会 第21号(2006/06/01、20期、自由民主党)

○小池正勝君 おはようございます。自由民主党の小池正勝です。  参考人の先生方にはお忙しい中、お時間をちょうだいいたしまして、ありがとうございます。今日は、この住生活基本法につきまして御質問をさせていただこう、お教えをいただきたいと思っております。  四先生のお話を伺っていまして、様々ありますけれども、どの先生にも共通だったのは、この住宅の、住生活のセーフティーネット機能というものについてどの先生もお話をされておられました。どのレジュメにも入っております。このセーフティーネット機能というものについて御質問をさせていただこうと思います。  先ほど青山先生のお話では、公営住宅、都営住宅は競争率が三……

第165回国会 決算委員会 第1号(2006/11/15、20期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。  今院長さんから御報告がなされました点のうち、三つほどにつきまして御質問をさせていただこうと存じます。  まず初めに、地方財政の状況についての院長さんの御報告を踏まえて御質問をさせていただこうと存じます。  この地方財政の状況について、今院長さんのお話では、投資的経費の決算額と計画額との乖離の話、これ言われて久しいわけですけれども、この決算額と計画額の乖離について、院長さんの先ほどの御説明では、十一年度以降五兆円を超える、その投資的経費ですね、投資的経費について乖離があるというお話がございました。  私は、私というよりも、恐らく多くの皆さんが地方分権を……

第165回国会 国土交通委員会 第5号(2006/12/07、20期、自由民主党)

○小池正勝君 おはようございます。自由民主党の小池正勝です。今日はこの改正案についての御質問をさせていただきます。  先日の大臣の提案理由説明の中で、まず冒頭、大臣から、「国民の間に建築物の安全性に対する不安と建築界への不信を広げております。」というふうに述べておられまして、正に今回の姉歯事件、一年前に報道された姉歯事件を始め、一連の事件で大きくこの建築というものに対しての国民の信用を失墜したと、信頼を失ったと、正にそのとおりだろうと思うんですが。  そこで、正にこの大臣の御認識のところについての御質問をまず冒頭にさせていただこうかと思うんですが、もちろんこの事件については、まず悪いのは設計し……

第166回国会 決算委員会 第2号(2007/03/16、20期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。  それでは、十六年度の決算についての決議について政府が講じた措置について質問をさせていただきます。  まず、一番初めに御質問をさせていただきますのは公共調達の随契問題についてであります。  これについては昨年大きくテレビとか新聞で取り上げられて、当委員会でも大きな問題になったわけです。環境省を始め、ほとんどの省庁でこの随契問題があるというお話が報じられて、この委員会でも問題になったわけですが、この随契というのは、正に競争しないわけですから、独占になるわけですから、当然高コストという話になってくるし、あるいはひょっとしたら癒着があるのかなというような疑惑……

第166回国会 決算委員会 第3号(2007/04/09、20期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。  政策金融機関の決算について御質問をさせていただきます。  この政策金融機関につきましては、官から民へ、民間にできることは民間に、そして集めたお金は有効に使う、民間にゆだねて有効に使うという大方針の下、これは政策金融機関を統合するということが政府として決定をされているわけでございまして、その法案もこの国会に出ているわけです。商工中金は民営化、政投銀も民営化等々、いずれにしても民営化という形で政府の方は方針を決められて法案も出されていると、こういう状況に今あるわけです。  法案自身は別の機会に審議していただくということですから、ここでその法案の云々という……

第166回国会 決算委員会 第10号(2007/05/28、20期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。  今日は、まず地方財政の御質問をさせていただこうと存じます。  景気回復ということが盛んに言われるようになりました。しかし、都市と地方、地方はまだまだ景気回復が十分でないという声が大きい。実は、昨日も、私徳島ですが、徳島で自由民主党の地方活性化戦略会議というのを党本部の政調の方から来ていただいてやりました。出席された皆様方の御意見はもうほとんど、地方の景気が悪い、それから、それに伴って地方の財政が疲弊してやりたいこともやれないという声が圧倒的でございまして、これを何とかせにゃいかぬということでその会は終わったんでありますけれども。  そこで、まずこの地……

第166回国会 国土交通委員会 第7号(2007/03/29、20期、自由民主党)

○小池正勝君 おはようございます。自由民主党の小池正勝です。  モーターボート競走法の一部を改正する法律案について御質問を申し上げます。  昨日、大臣から提案理由説明をお伺いしたわけでございますが、その中で大臣は、「主催者である施行者等の収益状況は大幅に悪化してきております。」と述べておられました。この経営の悪化というのが今回の法改正の理由だということをおっしゃっておられるわけでございます。そこで、この経営の悪化ということについてお伺いをしたいと思います。  まず、このモーターボート競走事業の現在の経営状況、これはどうなっているのでしょうか。

第166回国会 国土交通委員会 第9号(2007/04/12、20期、自由民主党)

○小池正勝君 おはようございます。自由民主党の小池正勝です。今日は測量法の一部改正の法案について御質問をさせていただきます。  当国土交通委員会で地理院長さんに座っていただくというのは、私の記憶では全くございませんで、希有な機会に巡り合えた光栄でございます。国土地理院さんが最新の技術をもってすばらしい様々な成果を発揮しておられるということは、先般の能登半島沖地震でも、地殻の変動、移動が何センチだということまで瞬時にして発表されたという報道があったわけでございますけれども、それを見ても、最新の技術を使ってすばらしい成果を発揮しておられるなとあのとき思った次第なんですが、そう思って先日の大臣さんの……

第166回国会 国土交通委員会 第12号(2007/04/24、20期、自由民主党)

○小池正勝君 おはようございます。自由民主党の小池正勝です。  今回の瑕疵担保法案の質問をさせていただきます。  この問題は、一昨年、姉歯事件、それからいわゆるヒューザーの事件、構造計算書の偽装問題というのが発覚したのが十七年の十一月でございますからちょうど一年半が経過しておると、そんな状況になっているわけです。この構造計算書の偽装問題ということによって、国民の建築物であるとか不動産であるとかそういうものに対する信頼と耐震性への不安ということが大きく広がって、不信というのが大きく広がったということであって、非常に罪の重い事件であったと思うんであります。  政府の方はこれの対応として、まず百六十……

第166回国会 内閣委員会 第17号(2007/06/12、20期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。  それでは、この公務員法の質問をさせていただきます。  先ほど大臣さんは提案理由説明の中で、公務員は、戦後レジームの中で、国家運営の担い手として、国民と国家の繁栄のために積極的な役割を果たしてきましたと述べておられます。一方で、最近は公務員をめぐる問題、度々報道をされておりまして、国民のひんしゅくを買っているというのも事実であります。官製談合であるとか、汚職であるとか、税金の無駄遣いであるとか、あるいは社会保険庁の年金記録の問題であるとか、度々報道されて、頻繁に報道されてひんしゅくを買っているというのが今の状況、国民の皆さんの怒りが大きいというのが今の……

第166回国会 内閣委員会 第18号(2007/06/14、20期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。  私も火曜日に引き続いて再登板ということでございまして、恐縮ですが御質問をさせていただきます。  まず、大変恐縮なんですが、一昨日の御質問のおさらいをさせていただこうと思うんですが、まず冒頭に、今も秋元先生がおっしゃられましたが、志の高い者が公務員になるんだということをおっしゃっておられて、これは私もそのとおりだろうと思うんですね。国家国民のために、あるいは公共のために頑張るということですから、これは志の高い職業なんだろうと思っているわけです。ところが、一昨日のお話の中で、これは林副大臣から御答弁をちょうだいしたんですが、大変志望者が減っているというの……

第166回国会 内閣委員会 第20号(2007/06/19、20期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。私は三回目の質問ということですから、重なりのないように質問をさせていただこうと思っております。  まず初めに御質問をさせていただきますのは、一回目のときも二回目のときも取り上げさせていただいて、林副大臣から御答弁をちょうだいした国家公務員志望者の減というお話でございます。  一回目、二回目のときに、公務員というのは志の高い職業なんだというお話がありました。私もそう思います。また、今大臣は能力のある人が公務員になっているんだというお話をしておられました。私もそう思います。しかし、志願者がどんどんどんどん、志の高い職業であるにもかかわらず志願者が減っている、……


21期(2007/07/29〜)

第168回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2007/10/24、21期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(小池正勝君) 外務大臣政務官の小池正勝です。  高村大臣の指導の下、全力を尽くしてまいる所存でございます。  なお、三人の政務官のうち、私が担当の政務官となっておりますので、市川委員長さんを始め、先生方の御指導をよろしくお願い申し上げます。

第168回国会 外交防衛委員会 第1号(2007/10/23、21期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(小池正勝君) 今般、外務大臣政務官に就任いたしました小池正勝でございます。  北澤委員長を始め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。  国際情勢が依然として不透明かつ不確実な中で、我が国及び我が国民の安全と繁栄を確保することは外交の最優先課題であると考えております。高村外務大臣の指導の下、我が国の外交上の諸課題に全力で取り組み、外務大臣政務官としての職責を全うする決意でございます。  なお、三人の政務官の中では、私が特に本委員会を担当することになっております。  委員長を始め本委員会の皆様の御指導と御協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。  ありがとうございまし……

第168回国会 農林水産委員会 第9号(2007/12/18、21期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(小池正勝君) 御答弁させていただきます。  この件につきましてこの日米次官級の経済対話というところにおきまして話題になったのは、先生御指摘のとおり、事実でございます。  しかしながら、この場といいますのは、米国産の牛肉の輸入条件について具体的に協議する交渉の場ということではございません。あくまでも日米のハイレベルで、お互いの信頼関係の下で忌憚なく率直な意見交換を行う場であるということでございます。
【次の発言】 先ほど申しましたように、この次官級対話と申しますのは、様々な話題について、広範囲な話題について議論をする、そういう場でございまして、その中の話題の一つとしてこの話題が上が……

第169回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(2008/05/23、21期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(小池正勝君) 御答弁申し上げます。  この北方領土の問題に限らず、領土の不法占拠というものは国際社会が容認し得ないということは言うまでもありません。  世界地図に関してこれを具体的に見てまいりますと、まず、中国政府におきましては日本の領土として扱われております。それから、米国政府が作成しました地図におきましては、北方領土が一九四五年にソ連により占領され、これに対し日本が領有権を主張していることが明記されているところでございます。  いずれにいたしましても、第三国の地図における北方領土の記載につきまして、我が国としてかねてより注意深くフォローをしておりまして、我が国の立場と異なるも……

第169回国会 外交防衛委員会 第12号(2008/05/20、21期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(小池正勝君) 両協定は、従来の投資協定のような既に行われた投資の保護ということだけではなくて、新規の投資の際のいわゆる最恵国待遇であるとか内国民待遇であるとか、そういったことを規定しているということが一点であります。  もう一つは、同様のこの投資の自由化に関する他の例に比べてみましても、汚職防止の努力義務、あるいは国と投資家との間の投資契約の遵守義務ということを規定しているという点などにおきまして質が高い、ハイレベルだというふうに我々は考えております。
【次の発言】 御答弁を申し上げます。  四月の二十四日に米国政府は、二〇〇七年九月までシリア政府が秘密の原子炉を建設しており、北……

第169回国会 決算委員会 第3号(2008/04/18、21期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(小池正勝君) 御答弁を申し上げます。  我が国は、今委員御指摘のとおり、一九九九年のケルン・サミットで合意された拡大HIPCイニシアチブなどの国際的合意に基づきまして、二〇〇三年度より対象国への二国間債権を放棄してきました。その際、放棄される債権に関連する法律等に従い決算報告書を国会に提出するなど、適切な処理をしてまいりました。今先生御指摘になられましたとおり、債務国と締結した債権放棄に係る交換公文の官報での告示、外務省ホームページ及びJBIC年次報告書での公表などにより国民に説明してまいりました。更に一層進めるという御答弁をさせていただきました。  これを踏まえまして、委員の御……

第169回国会 行政監視委員会 第1号(2008/02/13、21期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(小池正勝君) 御答弁申し上げます。  高村大臣の御答弁でございますが、これは、待ったなしの状況にございます地球温暖化問題の解決に向けて、我が国といたしましても具体的な独自提案を準備しなければならないという御認識をお持ちでございまして、そういう御認識の下に中期目標の必要性や排出量取引について言及したものでございます。  我が国は、国連における交渉の進展を実現するために、サミット議長国として国際的な議論を主導していきたいと考えております。このような観点から、福田総理はダボス会議に出席されてクールアース推進構想を表明されました。その中で、IPCCが地球全体の温室効果ガスの次の十年から二……

第169回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号(2008/03/28、21期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(小池正勝君) 御答弁申し上げます。  二〇〇七年という年は本件公約の達成が求められる年でございます。ODA予算をめぐる状況は厳しい中で、我が国は本件公約の達成に向けて取り組んでまいりました。二〇〇七年につきましてはまだ現在精査中でございますが、公約はおおむね達成できたと考えております。  御指摘の中身の点の御質問がございました。我が国としては、ODA予算をめぐる状況は厳しく全体として予算が削減されている中で、アフリカ向け案件を積極的に実施してまいりました。  その中身でございますが、確かに我が国のアフリカ向け支援額には債務救済ということが含まれております。しかし、これはDACの統……

第169回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第9号(2008/06/06、21期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(小池正勝君) 水、衛生関係の支援についての御質問でございます。  これらの分野は非常に重要な支援分野でございます。こうした観点から、先月末のTICADWにおいて採択された横浜行動計画において、水、衛生分野における協力の促進について明記をされたところです。御指摘のとおりであります。また、同計画別表において、我が国としても今後五年間で三百億円の無償資金・技術協力を実施するということになっております。  このアフリカにおける水、衛生分野における無償資金・技術協力については、被援助国政府の個別具体的な需要を踏まえつつ、可能な限り早期に実施していく考えでございます。

第169回国会 内閣委員会 第3号(2008/03/27、21期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(小池正勝君) 御指摘の、現地職員の執務室の仕切り対策ということでは不十分ではないかと、こういう御趣旨だろうと思っておりますが、私ども、この仕切り対策だけでこれを対応しているわけではございません。  先ほどおっしゃられましたけれども、まず、御指摘の現地職員対策といたしましては、在外公館施設への出入りに制限を設けること、それから極めて限定された、例えば秘書というような極めて例外的な人を除いて秘密文書を扱わせてはならないこと等々、現地職員と執務区域を区分すべきことなど詳細に定めて対応しているところでございます。
【次の発言】 戦争責任という言葉は様々な文脈で用いられるものでございまして……

第169回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号(2008/06/04、21期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(小池正勝君) 韓国に対する脱北者についての御答弁を申し上げます。  本年一月現在、韓国統一部の発表によると、韓国に入国した脱北者は一万二千二百五十九名であるというふうに承知をいたしております。  政府といたしましては、脱北者の皆さんに対する情報収集、様々な形での情報収集を行っておるところでございますけれども、その詳細につきましては、事柄の性質上、御答弁は差し控えさせていただきます。
【次の発言】 在ラオス大使館への脱北者についての御質問に御答弁を申し上げます。  脱北者事案につきましては、政府としては、北朝鮮人権法の趣旨をも踏まえて、個別具体的な事情を勘案しながら適切に対処すると……

第170回国会 外交防衛委員会 第2号(2008/10/28、21期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。  総理、ASEM御苦労さまでございました。  今日は、総理においでいただいて、しかもテレビ入りということで、貴重なこの外交防衛委員会というのが行われているわけでありますけれども、この貴重な外交防衛委員会であるにもかかわらず、所掌でないような御議論がなされたというのは大変残念であると思っております。  まず、私は所掌に限って御質問をさせていただこうと思うんですが、まず北朝鮮による拉致の問題について御質問をさせていただきます。  先ほど午前中もこの北朝鮮の拉致についての御質問がございました。北朝鮮による拉致というのは、テロそのものであるし、国家によってなさ……

第170回国会 外交防衛委員会 第6号(2008/11/11、21期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。  今日は特措法案の審議でございますから、まずこの特措法案についての質問をさせていただこうと思います。  まず初めに、外務大臣にお伺いしますが、アメリカの大統領がオバマさんにお替わりになるわけでありますけれども、そこで、そのアメリカの対テロ戦略というものにどのような変化が起こるのだろうかというふうな観点から御質問をまずさせていただきたいと思っております。  そこで、まず初めに、十一月の七日の日に麻生総理と大統領になるオバマ氏が電話会談をされたという、そのように報じられておりますけれども、これはどんな内容だったんでしょうか。

第171回国会 外交防衛委員会 第9号(2009/04/21、21期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。それでは質問をさせていただきます。  まず初めに、北朝鮮の問題について質問をさせていただきます。  これは先ほど来御質問がありますように、国際世論の猛反対を押し切って北朝鮮が四月の五日でしたか、ミサイルを打ち上げるという言わば暴挙に出たわけでありまして、これは国際世論を無視して行ったというのはもちろんでありますけれども、何といっても、まさに日本は北朝鮮とは一衣帯水の地にあるわけでありますから、極めて近いところにあるわけですから、日本の安全保障上にとっても極めて大きな問題であるということは恐らく皆さんの御理解が得られる話なんだろうと思うんですね。  そこで……

第171回国会 外交防衛委員会 第15号(2009/06/02、21期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。質問をさせていただきます。  まず冒頭、北朝鮮のお話を二、三質問させていただいて、海賊のお話をさせていただこうと思うのでありますが、北朝鮮が国際世論を無視してミサイル、核実験ととんでもない無謀な行為をしておると、これに対して厳しく対応していかなければならない、これはもうどなたも異論がないだろうと思います。  そんな中で、まずお伺いしたいのは、五月の三十日の日にシンガポールで日米韓防衛大臣会談というのが行われたと。新聞の報道では、北朝鮮を核保有国と認めず、北朝鮮が日本や韓国を武力攻撃した場合には米国が報復するということを改めて確認したという報道がなされてお……

第171回国会 外交防衛委員会 第20号(2009/06/18、21期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。質問をさせていただきます。  まず、海賊法案の質問に入る前に、今マスコミ等で報じられていますのは北朝鮮問題が非常に多いわけでございますし、国民の関心事もこの北朝鮮問題にありますので、まず、北朝鮮問題について冒頭御質問をさせていただきます。  北朝鮮は、国際世論を無視し、安保理決議に違反し、そして四月にはミサイルを発射する、五月には二度目の核実験を行うというまさに暴挙、許し難い暴挙を行っているわけであります。しかも、この二回目の核実験の規模はといいますと、いろいろ言われておりますが、広島、長崎に投下された原爆の三倍から四倍の威力があるんではないかと言われて……

第171回国会 外交防衛委員会 第21号(2009/06/23、21期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。  それでは、この条約について質問をさせていただきます。  まず、大臣さんからこの条約の意義についてお話ししてもらいたいと思うんでありますが、日本は貿易立国でありますから、当然、貿易が活発化する、自由貿易は大切だ、これはもうどなたも異論がないというお話だろうと思うんです。そのためには、このEPA、FTAというのが極めて重要だと、これももうそのとおりだろうと思うんですが、そこで、このスイスとベトナムについての両条約について、その意義というのをまず大臣からお話しいただければと思います。
【次の発言】 そこで、その貿易が活発化して貿易量が増えていくと、それは大……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第8号(2009/05/28、21期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。  質問をさせていただきます。時間も余りありませんから、端的に質問をさせていただきます。  今回の消費者庁法案でありますけれども、先ほど来お話が出ておりますように、総理もお話しされておられましたけれども、従来、ともすれば生産者、事業者に偏ったような行政であったと、それを消費者の目線、生活者の目線ということにするんだというお話でございまして、どうしても消費者、生活者というのは情報が少ない、事業者、企業というのはこれは情報が多いわけですから、大変な格差があるわけで、そういう意味で、生活者、消費者の目線で立法しようとしておられると。大変私は画期的な法案だと思っ……

第171回国会 予算委員会 第2号(2009/01/19、21期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。関連質問をさせていただきます。  まず初めに、総理にお伺いしたいと存じます。総理は、十一、十二日と韓国に御訪問をなさいました。その成果について御質問をさせていただきたいと思っております。  韓国というところは、まさに地理的にも一衣帯水の地にあるわけですし、地理的に近いというだけではなくて、経済的にも非常に日本と関係の深い国だろうと思っております。ここと連携を図っていかなければならないというのは、恐らくどなたも異論がないんだろうと思っています。そんな中で李明博大統領は、終わった後の記者会見で、近くて近い国にするんだということをおっしゃったというような報道も……

第174回国会 国土交通委員会 第4号(2010/03/30、21期、自由民主党・改革クラブ)

○小池正勝君 おはようございます。  それでは、直轄負担金の、維持管理の負担金についての質問をさせていただきます。  まず初めに、これは草川先生も今おっしゃられましたが、直轄負担金を取る根拠、理念的なお話でありますが、受益者負担ということで、これはどんな解説書を読んでも書いてあるわけです。事業の遂行の結果が地方公共団体の利益の増進につながる、だから受益者負担だと。地方財政法を読んでも、受益の限度においてという書き方をしておりますから、まさに受益者負担というのは法律上もまさに明定されておるわけであります。  しかし、今回、この維持管理については受益者負担を取らないと、こういうことになるわけであり……

第174回国会 内閣委員会 第5号(2010/05/20、21期、新党改革)

○小池正勝君 それでは、質問をさせていただきます。  先ほど古川議員の御質問にも大臣お答えになっておられましたけれども、制度をつくるまでが私の仕事なんだと、それから先の話は私の仕事ではないんだと、こういうお話をされていまして、大変残念な御答弁だなと思って聞かせていただいたんであります。  そんな中で、人件費のお話も再三出ておりますけれども、この人件費のお話をもう一度確認させていただきたいと思うんであります。  制度をつくるまでが私の仕事だと言われてしまうと話はなかなか進まないんでありますが、まず、その制度といいますか、二割削減と、先ほども御答弁がありましたが、四年間で二割削減するということをお……

第174回国会 内閣委員会 第6号(2010/05/25、21期、新党改革)

○小池正勝君 前回に引き続いて、また政府案と対案との違いというところについて幾つか御質問をまずさせていただきたいと、こう思っております。  まずは、午前中も御議論がありましたが、事務次官についての考え方についてお伺いをいたします。  これは、政府案には事務次官は残っていて、対案の方には事務次官がなくなっているわけでありますけれども、事務次官というと、公務員の皆さんでは、まさに、事務次官レースを目指して一生懸命努力しているというか、出世競争を行っている、そういうあこがれのポストなんだろうと思うんですね。  そのためにお役人の皆さんは、省益優先といいますか、国益のことよりも省の権限を少しでも増やす……

第174回国会 内閣委員会 第8号(2010/06/01、21期、新党改革)

○小池正勝君 小池正勝です。御質問を申し上げます。  まず冒頭、先ほど来、牧野先生も御質問になられました件ですが、二十五日の日の私の大臣に対する御質問の件でございます。  大臣は先ほど舌足らずだという御答弁をされましたけれども、私の質問はこういうことだったんですね。政治的中立よりも政治応答性の方が大事だということをおっしゃっているんですかと大臣に私は聞きました。そのとき大臣のお答えは、政治的な中立性というような絶対的なものが本来的に私はあり得ないと本当は思っているんですねとおっしゃっておられる。それを舌足らずな答弁でしたとおっしゃいましたが、どのような点が舌足らずで、どう説明されるんでしょうか……



各種会議発言一覧

20期(2004/07/11〜)

第162回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号(2005/02/23、20期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。  私は、黒川先生と藻谷先生に御質問をさせていただきます。  まず黒川先生にお願いしたいと思いますのは、日本は戦後一貫して、新産・工特に始まって、定住圏も多極分散もそうですが、ずうっと東京一極集中はいけないと、地方に分散させようという戦略でずうっとやってまいりました。  私は実は四国の徳島です。残念ながら、先生の先ほど引用した都市、うまくいった都市の中にはどれも一つも出てこなかった、そういう四国の徳島でございます。  そんな中で、今、四国、これは徳島だけではありませんが、高知もそうですけれども、やはり後れているのは、まだまだ公共投資が十分できていない。つ……

第162回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第5号(2005/04/06、20期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。  もう時間も押しておりますから、一言だけ御質問します。  先ほど来お話があったことにも関連しますし、先ほど岡田先生がおっしゃったことにも関連するんですが、私は、正規職員からパート、多様化していく、あるいは派遣になっていく、いろんな働き方があるというのは、働く方も望んでいる話だし、経営者の方もそういった様々な、先ほど外部化のお話がありましたけれども、私は、これはいい話じゃないかと、一つの流れとしていい話じゃないかと、そう思っているんです。  そこで、一つだけ言われておるのは、先ほど岡田先生が具体的な例として言われて、この派遣を増やすとその正規職員の労働強……

第162回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第6号(2005/04/20、20期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。  私は、工藤先生と玄田先生に御質問をさせていただきます。もう簡単に御質問をさせていただきます。  先ほど、先生方のお話を承っておって、ニートというのは人間関係が苦手だとかコミュニケーションが苦手だということをおっしゃっておられまして、正にそうなんだろうと思うんですね。それの特効薬には、結局持続的、継続的なことが必要なんだということを玄田先生盛んにおっしゃっておられまして、正にそれもそのとおりなんだろうと思うんです。恐らく人間関係に特効薬なんというのはないんだろうと思うんで、これはもう持続的、継続的にやっていかなければならない、それはそうだろうと思うんで……

第162回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第8号(2005/05/18、20期、自由民主党)

○小池正勝君 今までずっと平等というお話が出ていまして、北岡先生がおっしゃった機会の平等か結果の平等かと、この議論はもう今の政府の政策との関係もあって、今、都市と地方の話でもそうだし、それから経済的な格差、貧富の経済的な格差という意味でも様々な格差が出てきていると、これはもう恐らくみんな共通の認識なんだろうと思うんですね。  そこで、その議論はもう価値観によっていろいろ分かれますから、どっちが正しいか正しくないか、あるいは全部駄目で全部いいという話はあり得ないんで、どこまで認めるか認めないかという、そういう話になってくるんだろうと、私はそう思うんです。  ただ、そこで考えなければいけないのは、……

第164回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第2号(2006/02/15、20期、自由民主党)

○小池正勝君 はい、ありがとうございます。  自由民主党の小池正勝です。  私は、水野先生と山田先生にお伺いをいたします。  私は四国の徳島でございますけども、水野先生の区分けに従えば、大都市と地方、正に地方であります。そして、地方であるがゆえに大企業なんというのはありません。ほとんど、九九・九%が中小企業ということになっております。正にそういう意味では格差のダブルパンチみたくなっているわけです。  で、先ほど先生がおっしゃってた例えば就学援助の率にしましても、ここのところずうっと上がっておりまして、市の財政も圧迫するぐらいに上がりつつあるというのが今の状況です。そんな中で若者の働く場がない。……

第164回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第6号(2006/04/19、20期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。ありがとうございます。  私は、三人の先生方に御質問をさせていただきます。  まず佐々木先生ですが、佐々木先生の会社、育児休暇、親業休暇、進学休暇、ワーク・ライフ・バランス休暇と、非常に先進的なお取り組みをしておられまして、敬意を表したいと思っているんですが、その際に、先ほど脇坂先生のお話にもあったんですが、イー・ウーマンは小規模企業だとおっしゃいました。小規模企業でこれだけの休暇をお取りになったときに代替要員どうするんだろうか、正に余剰を抱えておられるんだろうか。先ほど生産性のお話もありましたけれども、正に小規模企業ということでございますので、具体的に……

第164回国会 経済産業委員会、国土交通委員会連合審査会 第1号(2006/05/18、20期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。  もう時間もありませんので、端的に御質問をさせていただきます。  今回の法改正でございますが、これは先ほどもお話がございましたように、拡散型の都市構造というものを内向きに、中心地の、中心商店街のにぎわいというのを求めてベクトルを内向きに変えていこうということでございますから、正に時宜にかなったということだろうと思っております。都市要素も中心地に立地させようと、大変正に時宜にかなっておる。そこで、公共公益施設を中心地に立地させると、これは正に時宜にかなっているんですが、その公共公益施設ということではないことについてちょっと御質問したいと思っております。 ……

第165回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第1号(2006/11/08、20期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。  私の方からは二点、質問をさせていただきます。  まず一点目は、今も鈴木局長さんから御答弁がありましたけれども、イザナギ景気は超えたんだけれど実感がないということなんです。それの説明として、今局長さんがおっしゃられたように、イザナギ景気のときは二けたも成長があったわと。しかし今回は一%程度しかないわと。これが理由だということをおっしゃられました。これはいろんなところでそういう説明がされているわけですけれども。  今度は経済産業省ではなくて労働省の方にお伺いしたいんですが、そもそも雇用の面で見てどうなのか。つまり、イザナギ景気のときの失業率と今の失業率が……

第165回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第2号(2006/11/22、20期、自由民主党)

○小池正勝君 参考人の皆さん、大変御苦労さまでございます。貴重な御意見ありがとうございました。私、自由民主党の小池正勝です。  私の方から、まず橘木先生に御質問をさせていただきます。それから、城先生にも御質問させていただきます。  先ほど橘木先生のお話をお聞きしまして、正規と非正規の格差を縮小する策として労働分配率のお話を取り上げておられて、非正規雇用の方に分配を手厚くするということがいいんじゃないかという大変傾聴に値する御意見を賜ったんです。  そこで御質問させていただこうと思うんですが、その際にまず一つ、労働組合の中で正に組合員自らが非正規雇用に対して自分たちとは違うんだと、排除しようと、……

第166回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第1号(2007/02/14、20期、自由民主党)

○小池正勝君 ありがとうございます。  自由民主党の小池正勝です。参考人の先生方、お忙しい中おいでいただきましてありがとうございます。  私の方からは、まず永井先生に御質問をさせていただきますが、永井先生の先ほどのお話を伺っていまして、スウェーデンでは育児休業制度が大変有効だというお話をしていただきました。なるほどなと思って聞かせていただいたんですが、その際に、よく日本で問題になるのは、育児休業期間中の給料、賃金どうするんだというのがいつも議論になるわけですけれども、先ほどのお話では八〇%が保険で支給されるんだというお話がございました。で、保険で支給されるといいながら、この保険は事業主負担なん……

第166回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第4号(2007/05/09、20期、自由民主党)

○小池正勝君 自由民主党の小池正勝です。本調査会は「成熟社会における経済活性化と多様化する雇用への対応」をテーマに三年間にわたって調査を続け、今国会はワーク・ライフ・バランスを中心に調査を行いました。本日は、この三年間の調査を踏まえ、自由民主党を代表し、意見を表明いたします。  我が国経済は、目下、イザナギ景気を超える景気拡大局面が続いております。これまでの構造改革、不良債権処理、規制緩和などの諸施策の効果がようやく実を結びつつある状況と言えるかもしれません。しかし、失業率が約四%、経済成長率が一、二%と、経済社会の成熟化によりイザナギ景気ほどの景気拡大は望めず、また家計部門への広がりに欠けて……


21期(2007/07/29〜)

第171回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第3号(2009/02/25、21期、自由民主党)

○小池正勝君 私は今日のお話を聞かせてもらって、今も先生方からお話が出ましたが、若い人が多くて五十代の人なんというのは少ないんだという話がありました。それから、女性の方が非常に多いんだというお話もございました。志の高い人はたくさんいるんだけれども、結局それが途中で持続できなくなってしまう、それは一に掛かってやはり生活の話があるからだろうと思うんですよね。  だから、その生活の話というのをやはり我々は支援してあげなければいけない。先ほどおっしゃっておられた年金云々と、もちろんそういった部分も大事ですけれども、やはり財政基盤ということを我々は真正面に受け止めていかなければならないのではないかと。だ……

第171回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第7号(2009/06/17、21期、自由民主党)

○小池正勝君 今日のこの「主な論点」というのは、まさに総括という趣旨だから総花的に書いた方がいいんだということなのか、より焦点を絞って具体的にこれをこうすべきだという論点を絞った方がいいのか。  私は、むしろ、せっかくこれだけの議論をしてきたんだから、総花的なことはだれも異論が恐らくないんだろうと思うんですよね。ですから、網羅的、総花的な書き方というのは具合が悪いんではないだろうか。先ほども小宮山先生が自立国債のお話をされましたが、ああいう具体的なものを、一つでも二つでも三つでもいいんですが、絞って報告するということの方が、今まで大体これまでの報告書というのは総花的になっているのは事実ですけれ……

第171回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第8号(2009/06/24、21期、自由民主党)

○小池正勝君 四人の参考人の先生方、御苦労さまでございます。ありがとうございます。  お伺いしたいのは、四人の参考人の皆様方は、まさに現場で、現地でやっておられる、生の声を、あるいは自分自身、体でこのアフリカ支援ということをよくお分かりになっていると、そういうお立場からお伺いしたいのでありますが。  去年、先ほど冨田参考人もおっしゃっておられたように、TICADWが横浜でありました。これはまさにアフリカ支援ということでやったわけですね。一方で、洞爺湖サミットも去年ありました。この中でも、アフリカの支援というのがサミットの中で大きな話題になった。いずれも日本政府はアフリカ支援を増やしていきましょ……

第171回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第9号(2009/07/01、21期、自由民主党)

○小池正勝君 今もお話が出ていましたけれども、昨年、TICADWをやって、洞爺湖サミットをやって、アフリカの問題というのは大きく世論を喚起したわけですよね。助けていかなければならない、それもみんな共通認識だと思うんです。  そのときに、確かにODAの額を増やす、倍増する、もちろんそれも公約ですからどんどんやっていけばいいし、それは必要なんだろうと思うんですが、額とか人の人数とかで比べ、それだけ比べると、それは人数は中国にははっきり言ってかなわないというのは現実認めざるを得ないと思うんですよね。そういうことよりは、もちろんそれも大事には違いないんだけれども、日本が得意な分野というのでこれだけ協力……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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