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長谷川大紋 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

長谷川大紋[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは長谷川大紋参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。長谷川大紋参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

21期(2007/07/29〜)

第168回国会 国土交通委員会 第2号(2007/10/30、21期、自由民主党)

○長谷川大紋君 自由民主党の長谷川であります。去る七月に当選してまいりました。どうぞ委員長並びに委員の皆さん、そして大臣始め関係者の皆さん、よろしく御指導のほどお願いを申し上げる次第であります。  通告に従いまして、御質問をいたします。  大臣は、近年の地域格差問題を取り上げ、地方と都市との共生の考え方について述べておられます。まさしく近年の地域間格差は深刻な問題であります。中小企業の衰退、不況などにより地方経済は依然低迷をし、過疎化や高齢化により財政が逼迫しておる地方公共団体が多いことは東京など大都市圏の経済状況を見ると信じ難いほど深刻なものであります。大臣が述べた美しく暮らしやすい国土を目……

第169回国会 議院運営委員会 第5号(2008/03/11、21期、自由民主党)

○長谷川大紋君 自由民主党の長谷川です。本日は御苦労さまでございます。  白川参考人に御質問をいたします。  白川氏は、日銀きっての理論家として活躍され、金融政策担当理事として武藤氏とともに福井体制を支えてまいりました。この間、低金利政策を続けてきたこと等についての批判がありますが、これをどのように考えますか。これが第一点。  第二点は、白川氏は、福井総裁での下、武藤氏と一緒に働いてこられました。その経験から武藤氏の働きぶりをどのように評価されますか。今質問がございましたが、特に財務省寄りとの懸念に対してどのように考えますか。  この二点につきまして、御質問をいたします。

第169回国会 国土交通委員会 第4号(2008/04/10、21期、自由民主党)

○長谷川大紋君 自由民主党の長谷川であります。  初めに、地元のことにつきまして一点お尋ねをいたします。  平成十八年に茨城県海岸部で発生した貨物船の座礁事故について質問をさせていただきます。  貨物船の座礁事故は、一度発生いたしますと地元の経済活動や環境に大きな影響を与えます。貨物船の座礁事故は、平成十四年十二月五日に、北朝鮮船籍のチルソン号が入港するために、日立港の防波堤で嵐のためにテトラポットに乗り上げてしまいました。そのために、燃料タンクから大量の油が流出したわけであります。この油を抜き取るために、抜取りや残骸を撤去するために、茨城県では多大な労力と多額の費用を要したわけであります。 ……

第169回国会 国土交通委員会 第14号(2008/06/05、21期、自由民主党)

○長谷川大紋君 自由民主党の長谷川であります。  質問に先立ちまして、連日テレビや新聞などにより被害状況が報道されております中国四川の大震災は、世界中の人々が改めて震災の恐ろしさを目の当たりにしておるところであります。大震災の発生から三週間が経過をいたしました。今なお救援救助活動が続いております。亡くなられた多くの方々の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、一刻も早い被災者、負傷者への救助活動ができますよう、お祈りを申し上げる次第であります。  本法案に入ります前に、先ほど話題になっておりました茨城県の関係についてお伺いをいたします。  中核国際港湾の常陸那珂港を有するひたちなか地区と、そ……

第169回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号(2008/04/02、21期、自由民主党)

○長谷川大紋君 自由民主党の長谷川です。  ODA海外派遣団の二班、三班、四班の団員の皆様方、大変御苦労さまでございました。皆様方の御報告に基づきまして質問をさせていただきます。  私も昨年十二月、派遣団員として第一班、藤末団長の下でベトナム社会主義共和国を訪れました。五日間にわたりましてカントー橋橋げた崩落事故現場などを視察いたしまして、ODA関連の調査を行ってまいりました。現地での素直な感想を申し上げますと、ベトナム政府は日本のODAに対しまして大変感謝をしておりました。また、現地の人々の勤勉でひたむきな姿を拝見し、大変好感を持って帰国したわけであります。  また、その折、初めて青年海外協……

第169回国会 予算委員会 第12号(2008/03/21、21期、自由民主党)

○長谷川大紋君 私は自由民主党の長谷川であります。通告に従いまして質問をさせていただきます。  初めに、国と地方の行財政改革への取組と格差について質問をいたします。  近年の我が国の経済状況は全体として上向きとされておりますが、地方の経済は依然低迷を続けております。この格差が特に問題視されるようになりましたのは、やはり平成十六年度から行われました三位一体改革の影響が主たる要因であるわけであります。  私の地元茨城県を例に挙げてお話をいたします。平成十六年度以降、毎年度約三百億の予算が削られております。予算規模は一兆円を超えますが、高齢者医療、介護給付、国民健康保険負担金など、義務的な経費が占め……

第171回国会 議院運営委員会 第10号(2009/02/17、21期、自由民主党)

○長谷川大紋君 自由民主党の長谷川であります。  参考人、御苦労さまでございます。質問が重なりましたので、二点についてお伺いいたします。  第一点。人事官は、官僚、学者、マスコミの出身者から候補者が選ばれるなどが慣例になっております。中立第三者機関としての観点から、この選考基準についてはどのようにお考えですか。
【次の発言】 もう一点。公務員は、労働基本権が制限され、労働交渉で給与決定ができないため、それらの代償措置として人事院勧告が公務員の利益を守る役割を担っておるわけでありますが、公務員にも団体交渉権やストライキ権などを与えてもよいのではないかという意見がありますが、これらにつきましてはど……

第171回国会 国土交通委員会 第5号(2009/03/24、21期、自由民主党)

○長谷川大紋君 自由民主党の長谷川です。質問に入ります前に、成田で亡くなられた方の御冥福をお祈り申し上げます。  最初に、地方における道路の必要性について御質問をいたします。  先日の委員会で、我が党の山本委員より島根、鳥取での調査の報告がございました。その際、接続されていない道路に関する陳情があった旨の御説明があったわけであります。地方における道路整備への要望は依然大きく、道路整備が比較的進んでおる茨城県におきましても、今でも市町村長さんの第一の要望は道路であります。雇用を確保するための企業誘致、広域的な医療体制の整備も道路なくしては考えられず、道路は地域づくりのための幅広い役割を担っておる……

第173回国会 災害対策特別委員会 第1号(2009/10/26、21期、自由民主党・改革クラブ)

○長谷川大紋君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。



各種会議発言一覧(参議院)

21期(2007/07/29〜)

第169回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(2008/02/27、21期、自由民主党)

○長谷川大紋君 自由民主党の長谷川であります。  お二人の参考人、今日は御苦労さまでございます。  小田切参考人にお尋ねをいたします。  参考人の、「地方再生 新政権に望む」、「誇りの空洞化」、その欄に、地方は三位一体改革の名の下で地方交付税が一方的に削減された、そしてこのことによって小さい農村は予算が立てられなくて悲鳴を上げておるというふうに書いてあります。小さい農村ではなくて、私は茨城県でありまして、茨城県三百万の人口で一兆円以上の予算規模を持っておる県であります。しかし、これだけの予算規模を持ちながらも予算を組められない状況に陥っております。そのために、県は、県の職員、大幅に給与をカット……

第169回国会 財政金融委員会、国土交通委員会連合審査会 第2号(2008/04/24、21期、自由民主党)

○長谷川大紋君 自由民主党の長谷川であります。  本日、ようやく道路財源特例改正法が審議入りとなりました。しかし、本来であるならば本法案は国土交通委員会の場で質疑をするはずでありましたが、この連合審査で質問をすることになりました。政府の提案いたしました法案資料を見ても明らかのように、これは国土交通省所管の法律案であります。参議院規則に従えば、国土交通委員会で審査すべきことは当然であります。しかし、民主党による強硬な判断で、本法案は所管外である財政金融委員会に付託されたという前代未聞の異常な状況に至ったことに強く抗議を申し上げ、質問に入りたいと思っております。  これまでの道路特定財源の使い方に……

第171回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(2009/02/25、21期、自由民主党)

○長谷川大紋君 私を含めまして多くの国民は少子高齢化の日本の将来に対しまして何となく不安を持っておるのは事実であります。その原因としては、何といいましても、団塊の世代、第一線から離れ、支える側から支えられる側に変わるということ、そして、これまでの社会保障のシステムやバランスが大きく崩れてしまうという不安があるわけであります。  そのような中、過日、原田参考人のお話を伺い、また資料を拝見いたしました。その中で、高齢化社会が問題なのは幸せな社会をもっと幸せな社会にするためにはどうしたらよいかというぜいたくな悩みという意見を聞いたわけでありまして、ああ、このような意見もあるのかなということで安心した……

第171回国会 国民生活・経済に関する調査会 第5号(2009/04/08、21期、自由民主党)

○長谷川大紋君 自由民主党の長谷川です。一番先に質問をさせていただきます。  参考人の皆様方には、本当に本日は貴重な意見をいただきましてありがとうございました。  小倉参考人の資料の中に「労使に課せられた課題」、中小企業、厳しい現状を指摘されております。私はその中小企業の経営者として御質問をいたします。  私は、昭和三十年に会社を設立した父が一九七〇年、昭和四十五年に急逝し、それから社長を務め、中小企業に携わってきたわけであります。当時の我が国は高度経済成長であり、行政も企業も一体となって欧米に追い付け追い越せということで、すべての国民が夢中で働いた時代でありました。それに比べて、現在の社会は……

第171回国会 国民生活・経済に関する調査会 第7号(2009/04/22、21期、自由民主党)

○長谷川大紋君 自由民主党の長谷川です。  先日の調査会でも申し上げましたが、昭和六十三年以降、我が国の労働時間は大幅に少なくなっております。しかし、先般の阿部参考人の資料によりますと、ドイツやフランスに比べるとまだまだ多いとのことであります。ドイツやフランスは合理的に仕事をこなすため、時間単位の生産性が日本より高いというのが原因の一つであると言われます。日本は、国民性や文化によって接客やコミュニケーションを大切にするため、本来の業務以外の労働に時間を要し無駄があるとのことでありますが、私は、それが日本人の働き方であり、悪い面ばかりではないと思っております。  日本企業は、ユーザーのニーズを的……


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データ更新日:2022/12/09

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