このページでは塚田一郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。塚田一郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 この七月の参議院選挙によりまして、新潟の方から国政に参画をさせていただくことになりました。渡辺委員長は我がふるさと新潟県の政治家の大先輩でございまして、同じこの委員会にこうやって質問の機会を得ることを感謝をしております。 質問を始める前に、中越沖地震のお話を少し差し上げたいと思います。 七月十六日の日は、実は参議院選挙のさなかでございまして、よもやこうした選挙のさなかに地震が襲ってくるということは、私も予想もしませんでした。その意味で、本当にこの被災地の声を国政に届ける重要性というのを痛感をした次第であります。 今ちょっとお席にいらっし……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。古川委員に引き続きまして御質問をさせていただきます。 今日は、資源外交、そしてまた原油価格の高騰、また、先日、当委員会におきまして視察をいたしました柏崎刈羽の原子力発電所の中越沖地震以降の復旧状況等について御質問をさせていただきたいというふうに思っております。午前中にも資源外交、原油価格高騰について幾つかの御質疑がありましたので、できる限り重複しないようにと思っておりますが、御了承いただきたいというふうに思います。 まず、甘利大臣におかれましては、このたびの南アフリカ、ボツワナへの御訪問、大変お疲れさまでございました。先ほどのお話にもあったと……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。今日は幾つもの質問を用意してまいりましたので、早速始めさせていただきたいと思います。 初めに、ODA事業の執行状況に関する監査検査報告等についてお伺いをさせていただきます。 スマトラ沖地震のノンプロ無償資金援助に関する給付未完了案件の割合が高いという点についてまず御質問をしたいと思います。 ノンプロ無償資金については、インドネシア、モルディブ、スリランカ等で二百四十六億円、これについては、十九年三月末現在、契約締結率については前年比で上昇してきているということが見えます。しかし、一方で契約締結件数に占める給付未完了の件数を見ますと、インドネ……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 今年の七月の選挙におきまして国政に参画をさせていただくことになりました。今日は、前半部分を中越地震と中越沖地震の被災地を代表して私が、そして後半部分を阪神・淡路大震災の被災地を代表して末松参議院議員にそれぞれ質問をやらせていただくというふうに考えております。私にとっては初めての国会での質問でありますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まずもって、本年に発生いたしました中越沖地震また能登半島地震を始め、多くの地震あるいは自然災害によって被害に遭われた多くの皆様に、この場をおかりして心よりのお見舞いを申し上げたいというふうに思います……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 松村理事に引き続き、法案について御質問をさせていただきますのでよろしくお願いをいたします。 まず、今ほど松村理事からもお話がありましたこの事業承継税制というのは、本当に長い歴史を掛けて、今回法案がいよいよ立法化されるという経緯に至ったわけであります。その間、甘利大臣、そしてまた自由民主党の諸先輩方が大変な御苦労をされているということを私も伺っております。まずもって、今日、こうした立法化に至る経緯で、大臣始め大変多くの方々が御尽力をされましたことに心よりの敬意を表させていただきたいというふうに思います。 本来であれば、松村理事はこの問題の第……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。松村委員に引き続きまして質問をさせていただきたいというふうに思います。 冒頭になりますけれども、ミャンマーでのサイクロンによる多くの被害、そしてまた中国四川省、これは本当に大地震でありまして、既に一万五千人からの死者を数えるというふうに報道はされております。こうした度重なる自然災害で多くの皆さんが命を落とされ、あるいは今は大変に厳しい状況にある。これを我々としては何としてもできる限りの御支援をしていかなければいけないんじゃないかなというふうに思う次第であります。改めてこうした被害に遭われた皆様に対しての私からもお見舞いを申し上げたいというふうに……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 四人の参考人の皆様には本日は本当にありがとうございます。 私は石井先生の大ファンでございまして、先生は芸術家だと私は思っております。光に光を当てた芸術でありまして、まさに現代の芸術の一つだというふうに認識しております。今日は本当にありがとうございます。是非国会議事堂もすてきにライトアップをしていただきたいなと個人的に思っております。村井先生におかれては、大変コスト削減に努力をいただいていると。これまた霞が関と永田町の是非コンサルをしていただいて、その余力で国会をきれいにライトアップしていただきたい、そんなことを最初に個人的に申し上げさせてい……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 本日は、道路特定財源とまた住宅金融公庫、現在の住宅支援機構の決算を主に論点として質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 まず初めに、質問の前に少し国土交通大臣にお伺いをしてみたいと思うんですが、先週、四月十六日の水曜日の本会議でいわゆる道路整備費の財源等の特例に関する法律の改正法、これがいよいよ審議がスタートいたしました。私としては、ようやく、やっと審議がスタートしたのかなという印象で本会議、聞かせていただきました。 この本会議においても冬柴大臣が法案の趣旨説明を行われ、質問の答弁にも立たれたわけであります。当然、この法……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 本日は、財務省と金融庁に御質問をさせていただきたいというふうに思います。 冒頭でありますけれども、ミャンマーのサイクロン被害、また中国四川省を中心とした大変な大きな地震で、いずれも数万人規模の死傷者の方が出ているということであります。心よりお見舞いを申し上げるとともに、是非、政府としても引き続きこの災害に対しての御支援を行っていただきたいというふうに思っております。昨日のニュースで、各国に先駆けて日本の救援隊の皆さんが中国の方に到着をされて救援に向かわれたという知らせを聞いております。是非、政府挙げて、引き続きこうした災害への復旧復興のお手……
○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。 三人の参考人の皆様には、今日は貴重なお話を大変ありがとうございました。 私は新潟県が地元でありまして、今日御質問の機会をいただいたということも、そうしたことも御配慮いただいたのかなと思っております。特に、先ほど島崎先生から、思ったよりも地震というのは頻発をする可能性があるんだ、過去もそういうことがあったと。次々に災害が起こるというお話を聞きながら非常に身につまされました。 私、四十数年足らずのまだ生涯でありますけれども、生まれた直後に新潟地震がありまして、その後、四十年後に御承知のとおり中越地震、これでもうしばらく同……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。今日は当委員会で初めての質問に立たせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。 初めに、自由民主党の貴重な質疑の時間を私にお与えをいただきました浅野理事、そしてまた山本理事始め各委員の御配慮に感謝を申し上げさせていただきます。 質問に入る前に、私自身この拉致問題にかかわってきたことのお話を少し最初にさせていただきたいというふうに思います。 私は、新潟県新潟市で育ちました。今から三十年ほど前、私は新潟市立寄居中学校の二年生でありました。十四歳であります。当時、一つ下の一年生の学年のクラスに横田めぐみさんが在学をされていらっしゃいました……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 今日は、APEC閣僚会議から御帰国直後の二階大臣、大変お疲れさまでございます。また、チーム二階の皆様には初めての質問でありますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 早速なんですが、二階大臣は十一月十五日という日がどういう日か御存じでしょうか。今年は、ちょうど十日前、土曜日であります。実は、今から三十一年前、昭和五十二年のこの日、十一月十五日、新潟市で横田めぐみさんが北朝鮮の工作員に拉致をされたわけであります。 当時、横田めぐみさんは十三歳、新潟市立寄居中学校の一年生でありました。実は私はこの同じ中学校の卒業でありまして、めぐみさ……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 今日はお忙しい中、中曽根外務大臣、また鳩山総務大臣にお出ましをいただきまして、誠にありがとうございます。初めに、せっかくの中曽根外務大臣、御答弁いただく機会でありますので、対北朝鮮外交について少しお話を伺いたいというふうに思います。 大臣は十一月十五日という日がどういう日か御存じでしょうか。今年はつい二日前の土曜日でありましたが、実は三十一年前、昭和五十二年のこの日に横田めぐみさんが新潟市で拉致をされました。ちょうどその日、三十一年前ですが、私は同じ中学校に在学をしておりまして、横田さんは私の後輩であります。 そういう思いもありまして、こ……
○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。 今日はまず、外交防衛委員会で質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げる次第であります。私は、外防では初めての質問の機会でありますので、若干的外れなところもあるかもしれませんが、御容赦をいただきたいと思います。 午前中から権威ある外交防衛委員会の質疑を聞いておりまして、大変迫力があるなと思っております。白先生のような迫力はありませんが、私も頑張らせていただきたいなというふうに思います。 まず最初に、海賊対処法案の関連の御質問をさせていただいて、後に安全保障、北朝鮮関連の問題をお聞きしたいと思うんです。 月曜日の……
○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。 今日は理事の御配慮をいただきまして、自民党の持ち時間いっぱい、私の方で完投できるように最後まで務めさせていただきたいと思います。大変WBCの結果が気になって私もおりますが、委員会の時間ですので、是非御協力をお願いをしたいというふうに思います。 まず最初に、中小企業関連の支援について御質問をしたいと思うんですが、実は私の奥様、いわゆる嫁の実家は、新潟県長岡市というところにあります鉄工所なんですね。鉄工所の娘を嫁にもらいまして、言うならば私は鉄工所の婿ということで、プレスの仕事をしている会社なんですが、主に自動車関連のプレ……
○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。各参考人の皆様には大変貴重な御意見いただきまして、ありがとうございます。 金子先生にお伺いをしたいと思うんですが、先生のペーパーの中に将来的な市場としての中国の重要性の御指摘があります。確かに今世界中を見ると、恐らく地域でいえばアジアだけがまだ余力があるような状況なのかなと思うんですね、経済的にも資金的にも。それゆえにアジアの潜在性が非常に評価されているわけですが、一方で中国をみんなが向いていくと。アメリカが厳しくなったら今度中国だということで、中国に依存する度合いが増せば増すほど中国の政治的、経済的な影響力が大変に大きく……
○塚田一郎君 自由民主党、塚田一郎でございます。よろしくお願いをいたします。 今日は、産活法の法案の質問に入る前に、なぜ今回の金融危機が世界的な経済危機に至ったかということを少し検証をしてみたいというふうに思います。 サブプライムローンの原型は、一九八〇年代にアメリカの投資銀行ソロモン・ブラザーズが生み出したモーゲージ債だと言われております。この投資銀行業務がモーゲージ債を新たな商品で自己勘定で売買するようになってから非常に大きな収益を積み上げていったんですね。一九九九年ごろからと言われていますが、リーマン・ブラザーズがサブプライムローン会社を買収して、このモーゲージ債をサブプライムローン……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いいたします。 今日は、三名の参考人の皆様には貴重な御意見を賜りまして誠にありがとうございます。限られた時間でありますので、私は課徴金制度に絞って御三方に御質問をしたいというふうに思います。 近時、米インテルのEUでの制裁ということが非常に大きな話題になっているのは御参考人の皆さん御承知のとおりだと思うんですね。日本でも実は二〇〇五年に独禁法でインテルに対して類似の排除的私的独占の勧告があって、それと同じようなケースが今回、全く一緒かどうか私も詳しいところまで分かりませんが、EUで提起をされていると。今回、巨額の制裁金を課している……
○塚田一郎君 おはようございます。自民党の塚田一郎でございます。 質問に入る前に、今朝の各紙の一面、GM破綻というショッキングなニュースが出ておりました。これ質問じゃないんですけれども、大変なアメリカの大きな産業でありますGMが破綻をしたということで政府による介入が行われるようですが、少なからず日本経済にも影響が懸念をされるわけであります。 GM破綻により、新聞によりますと、日本の百二社が売掛金の回収ができないなど、不良債権を抱える可能性があるという記事が出ております。二階経済産業大臣は、一日に、GM破綻に伴い日本の中小企業などの経営が悪化した場合には政府系金融機関を通じた資金繰り支援を検……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いを申し上げます。 法案の質問に入る前に、ちょっと昨日の新聞に気になる記事が出ておりましたので、これをちょっと聞かせていただきたいんですが、韓国、リチウム電池規制という内容でありまして、昨日の読売新聞にこの記事が出ていました。韓国政府がパソコンやデジタルカメラなどに使われるリチウムイオン電池について七月一日から新たな規制を実施することが明らかになったということで、この時期に七月からということでちょっとびっくりしたわけでありますが、以前からこういう状況があったのかもしれませんけれども、日本製品への影響も含めてちょっと懸念がされるわけで……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いいたします。 今日は三人の参考人の皆さんには大変貴重なお話を聞かせていただきましたことをまず感謝を申し上げます。限られた時間でありますので、それぞれに御質問をさせていただきますが、できるだけ簡潔にお答え、御協力をいただければと思います。 まず初めに、茅参考人にお伺いをしたいと思います。 茅先生は原子力の重要性についても大変に御指摘をいただいたと理解をしておりますし、先生自体は原子力のみならず資源拡大の核燃料サイクルについても重要性を指摘されているというふうに私は理解をしています。そうした観点から、先ほど中期目標の達成にはどうい……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 本日、午前中最後の質疑になると思いますので、よろしくお願いを申し上げます。 毎度毎度私が質問をしているので、もう顔が飽きてこられたのかもしれませんが、我が社はちょっと一人転勤をしてしまいまして平社員が私一人になりましたので、御容赦をいただきたいと思います。 若干論点が重複する点があるかもしれませんが、御了解をいただきたいと思います。 まず初めに、中国あるいはインド等での商品取引が非常に大きく増大をしているという点について御質問をしたいと思います。 我が国の商品取引所の取引高が著しく減少する一方で、中国やインドの商品取引所においては原油……
○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。 今日は、各大臣、お忙しい中、お出ましをいただきまして大変ありがとうございます。 まず、北朝鮮問題を中心にお話を伺ってまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。若干近時の、ここ数日の動きもありますので、質問の順番が少し変わるところがあるかもしれませんが、御容赦を願いたいというふうに思います。 まずもって、国連の決議、これについては中曽根外務大臣、河村官房長官を筆頭に大変な御尽力をいただきまして、二〇〇六年の一七一八に比べても更に強い内容の一八七四決議がなされたことは大変に私は良かったことだと思います……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願い申し上げます。 若干、いろんな論点も出ておりますので少し重複して質問をするような箇所があるかもしれませんが、御容赦をいただきたいと思います。 野田大臣は今お話がありましたとおり自由民主党の消費者問題調査会の初代会長でいらっしゃいまして、岸田議員は現会長ということになるかと思います。まさに今日まで、ここまで来る道のりで、今大臣からも苦労をしたというような御発言がありましたけれども、様々な紆余曲折があったんだと思うんですね。 たしか十九年の参議院選挙の後に調査会が立ち上がったという記憶、秋ぐらいだったでしょうか、しております。私も……
○塚田一郎君 自由民主党・改革クラブの塚田一郎でございます。よろしくお願いをいたします。
今日は各関連省庁からも政府三役の皆様にお出ましをいただいておりまして、有り難く思っております。
昨日、大臣の所信についての質問を考えておりましたら、大変に残念なニュースが入ってまいりました。GDPの速報の内容が内閣府の発表前に経済産業大臣から漏れてしまったというニュースであります。
まず大臣にお伺いをいたしますが、このことについての事実関係、端的で結構です。御説明願います。
【次の発言】 今の大臣のお話ですと、約三十分前にその情報についてある会合でしゃべられたということだというふうに理解をいたしまし……
○塚田一郎君 おはようございます。自由民主党・改革クラブの塚田一郎でございます。よろしくお願いを申し上げます。
鳩山内閣スタートからちょうど半年ということでございまして、まず直嶋大臣、内閣の一員としてこの六か月間やってこられた率直な感想を少しお聞かせをいただきたいと思います。お願いします。
【次の発言】 大臣の率直な御感想を聞かせていただきまして、ありがとうございます。
内閣支持率の話が出ました。今朝、朝日新聞で、内閣支持が下落、三二%ということでありまして、当初は七割という大変高い支持率でスタートをした内閣が六か月で半減ということでしょうか、大変厳しい結果が出ておるようでありますので、今……
○塚田一郎君 自由民主党・改革クラブ、塚田一郎でございます。今日もお世話になります。よろしくお願いをいたします。 初めに、中小企業の金融支援についてお伺いをしたいというふうに思います。 現在、実施をされている景気対応緊急保証制度は平成二十三年三月末までの取扱いとなっております。現在、手元にいただいた資料で十八兆三千五百八億円という実績だということでありますが、この制度終了に向けて、現在積み上がった融資をいかに今後ソフトランディングをさせていくかということが非常に重要になってくるかと思います。 その意味で、この一年ぐらいの間で景気動向がどうなるか分かりませんが、中小企業の資金調達が来年度以……
○塚田一郎君 自由民主党・改革クラブの塚田一郎でございます。毎度同じ顔で恐縮でありますが、今日もしばらくお付き合いをいただきたいというふうに思います。 法案の今日は審議なんですが、その前に少しお伺いをしたいことが二点ほどございます。 まず一点目は、今アメリカのワシントンで核セキュリティーサミットが開催をされております。鳩山総理も御出席をされているわけでありますが、これ大変タイミングとして重要な会議だと思っています。 一つは、オバマ大統領になってから核に対する考え方をアメリカが大きく今転換をしつつある中で、実は最近、アメリカの核態勢の見直しという新しいNPRも発表になりました。この中で、非……
○塚田一郎君 おはようございます。自由民主党、塚田一郎です。よろしくお願いをいたします。 法案の審議に入る前に、ちょっと大臣に一つコメントをいただければなと思うんですが。韓国政府が、いわゆるさきの韓国の哨戒艦天安の沈没について北朝鮮の魚雷が原因であったということを今日正式に発表したというニュースが出ております。当然、我が国政府にも既に伝えられているというふうに理解をしておるわけでありますが、大臣は近々韓国にお出向きになるというふうなことも伺っておりますし、当然この問題、話題になると思います。日韓、そして米含めて大変重要な問題でありますし、大臣、政府を代表するお立場として、韓国とのこれからのお……
○塚田一郎君 私は、ただいま可決されました独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党、公明党及び新党改革の各派共同提案による附帯決議案を提出します。 案文を朗読します。 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、海外の資源メジャー各社による事業規模拡大や、資源国における資源ナショナリズムの台頭など資源確保をめぐる厳しい国際情勢の下、我が国にとって、レアメタル等の資源確保が今後の低炭素社会の構築と経済成長を図るために不可欠であることにかんがみ、本法施行に……
○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いいたします。 最初に、先ほど御質問が出ていましたけれども、タイ・バンコクで治安部隊とデモ隊の衝突で村本さん始め二十一名の方が亡くなられたということでありまして、政府としてはきちっとした対応をタイの政府に求めているという御答弁がありましたが、当然ながらこの事件の真相究明、徹底した調査を引き続き強く求めていただきたいことと併せて、在住の邦人あるいは大変旅行者の多い地域でありますので、現在、渡航等に問題がないのか、注意喚起等の必要、そういう規制等の必要がないのか、その点についてだけちょっと御説明をまずいただきたいと……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いを申し上げます。 まず初めに、契約に関する競争性の確保に関連をしてお尋ねをいたしたいというふうに思います。 先日、私は決算委員会で航空自衛隊の官製談合問題を取り上げさせていただきました。これは空自の担当課長など十名が天下り先に対しての官製談合という大変に悪質な事案でありまして、大変な問題点を指摘させていただいたわけですが、この関連で、その官製談合に関与したと公正取引委員会から課徴金納付命令を受けた企業が、今度は文部科学省の全国学力調査の中学校分に関する業務の契約をしたという事実が明らかになっております。 まず、文部科学省にその……
○塚田一郎君 自由民主党・改革クラブの塚田一郎でございます。今日は久しぶりの参議院での拉致特別委員会ということで、横田御夫妻、そして増元さんも傍聴席の方にお越しをいただいております。 私は、横田めぐみさんと同じ小学校、中学校を卒業いたしました。今から三十二年前でありますが、寄居中学校二年生のとき、横田めぐみさんは一年生に在学をされていました。御承知のとおり、本当に長い歳月がめぐみさん拉致からたったということで、今日御出席の横田御夫妻ともこの間何度もお会いをして、私も国政に臨むに当たり、この拉致問題、本当に多くの家族の皆様が一日も早い帰国を待ち望んでいる、その全員の早期帰国に向けて全力で取り組……
○塚田一郎君 自由民主党、塚田一郎でございます。よろしくお願いいたします。 まず、閉会中審査に御理解をいただきました民主党の櫻井筆頭理事始め皆様に感謝を申し上げます。また、閉会中審査ということで、直嶋大臣始め各官僚の皆様から御出席をいただいておりますことにも御礼を申し上げます。 しかしながら、こういう経済状況ですから国会やっていて当然なんですね。臨時国会を召集をしてもいいような今状況ですよ。国民の皆さんもそう思われています。民主党の代表選挙をやられているということは、そういう中でどうなのかという話がいろいろ出ているわけですね。 私は大臣と約一年間この委員会で御一緒をしております。正直、直……
○塚田一郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いいたします。 前原外務大臣、昨日お会いをいたしまして、ブルーリボンのバッジを是非付けていただきたいというお願いをさせていただきました。バッジを付けていただきましたことを感謝申し上げます。前任の岡田外務大臣は、同じことをお願いしたのですが、ついに最後までブルーリボンのバッジを付けていただけませんでした。御自身のスタイルじゃないという御答弁をいただいて、私は愕然といたしました。まあ個人の主義主張ということはあるかもしれませんが、外務大臣のお立場にある方はこの拉致問題を常に抱えて世界を駆け回っていただきたい、その思いでこのバッジを付けて……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 私からも、まず始めに、東日本大震災、津波で亡くなられた多くの皆様の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災に遭われた全ての皆様にお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 西田先生が非常に活発に議論いただいて時間が大分迫ってきているので、まず最初に、いろんな要望が出ている中で、建設資材の供給不足について、これは被災地のみならず、そのほかの地域からも非常にこういう声が最近出てきていますので、委員の先生方の地元でもそういうことが聞かれているんじゃないかと思いますが、燃料、ガソリンの不足は言うに及ばず、建設資材の供給が全然ストップしているんでは……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。よろしくお願いいたします。 初めに、被災者支援関連の義援金についてお尋ねをしたいと思います。 今回の災害は大変な規模でありまして、被災をされた方々の避難が被災地から遠く県外に行っているというケースがたくさんございます。私の地元新潟県には、四月十日現在で八千四百八十四人の方が被災地の方から避難をされているということで、そちらでいろいろお話を聞いているわけでありますけれども、一番今お困りになっていることの一つで、避難されている皆さんの手元資金が不足をしているという状況があります。 これに対して、義援金の給付について方針が定まったということなんですが、一……
○塚田一郎君 おはようございます。自由民主党の塚田一郎です。よろしくお願いをいたします。 初めに、震災を受けての輸出減少に伴う問題点について一問質問をさせていただきたいと思います。 震災以降、非常に日本のサプライチェーンの問題等が指摘されているわけでありますけれども、元気な地域からの輸出についても、その輸入を受け入れる国から、いろいろなこの放射線の問題についての懸念があるために輸入が、受け入れないというか輸出ができなくなっているというような問題が出てきております。私の地元も燕三条地域のような輸出品の生産地を抱えているわけでありますが、そうした地域から従来どおり安全である商品を輸出しようとし……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いいたします。 初めに、野田財務大臣にお願いがございます。是非、余りテクニカルに細かいことをお聞きするつもりはないので、余り役所の答弁ではなく、大臣の本音を今日は是非お聞かせをいただきたいと思っていますので、大臣の御自身のお言葉で御発言をできるだけいただきたいということをお願いさせていただきます。 最初に、今朝の朝日新聞の社説をちょっと引用させていただきたいと思うんです。朝日新聞です。大変興味深い社説が載っておりますので、一部読ませていただきます。 タイトルは、「身を引いて信の回復を」というタイトルです。読みます。「もはや限界を……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。 多分、野田財務大臣には今日が最後の質問の機会になると思いますので、是非明確な御答弁をお願いをしたいというふうに存じます。 最初に、昨月の末に発生しました新潟、福島の豪雨水害に関連をして、公共事業の重要性ということで質問をさせていただきたいと思います。 七月二十七日から三十日にかけて新潟、福島では前線が狭い範囲で停滞をし、一千六ミリという記録的な豪雨になりました。死者が四名、行方不明二名という大変な大きな被害であります。お亡くなりになった皆様には御冥福をお祈りし、被災に遭われた方々にはお見舞いを申し上げたいと存じます。 政府もいち早く御対応いただ……
○塚田一郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 まず初めに、東日本大震災、津波でお亡くなりになりました本当に多くの皆様の御冥福を心よりお祈りを申し上げますとともに、被災に遭われた全ての皆様に改めてお見舞いを申し上げたいというふうに存じます。また、今現場で必死の思いで活動を続けていただいている多くの勇気ある皆様には心よりの感謝を申し上げたいというふうに思います。 いろいろ今日お伺いしたいことたくさんあるんですけれども、原子力発電所の事故の状況が非常に予断を許さない情勢でありますので、まずその点から質問をさせていただきたいということで御了解をいただきたいと思います。 いわゆる福島第一原子力……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。 総理にお伺いをしたいと思います。 総理、あなたは脱原発依存を声高に記者会見で主張されました。しかし、批判を浴びるや、一転して私的考えという大幅な軌道修正をされたわけであります。総理の発言が私的な発言だというのは前代未聞であります。このことによって、国会のみならず、原発立地自治体、経済界、そして友好国、あるいは国民全般が非常な混乱に陥れられたという状況であります。そもそも、退陣を目前にした総理大臣が日本の行方を左右するエネルギー政策を独断で決めること自体が大問題なんです。この視点で今日は御質問をさせていただきます。 まず、原発の輸出についてお伺いを……
○塚田一郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。よろしくお願いいたします。 初めにお断り、お願いをしておきますが、今日は総理大臣に対する質疑でこの時間を取っていただいているわけですから、質問者が総理大臣と言ったら総理大臣にお答えをいただくことになります。限られた時間の審議ですから、簡潔な答弁と、総理がきちっとした答えをお願いをしたいということをまず要求をさせていただきたいと思います。 先日、二十五日にこの閣法関連の代表質問をさせていただきました。残念ながら非常に不十分な答弁で、本会議でありますので再質問も一度限りでありますから、今日はその点をしっかりと総理にもっとお尋ねをしたいというふうに思います……
○塚田一郎君 私は、ただいま可決されました東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党・無所属の会、公明党、みんなの党、日本共産党及びたちあがれ日本・新党改革の各派共同提案による附帯決議を提出いたします。 案文を朗読いたします。 東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 東日本大震災からの復興と被災者の生活再建に資する観点から、震災特例税法の執行に当たっては、税制上の手続等をより簡便か……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。よろしくお願いいたします。
先ほどからの山岡大臣のお話を聞いていて、私は納得がいかないです。本当に今回のこの松原副大臣に関する任命についての問題を、御自身が、謝罪をされたとおっしゃいますけれども、問題の本質自体、なぜこういうことが起こったかということについての御自身の自覚が私はないんじゃないかと思います。
そもそも、なぜ拉致担当大臣に任命をされた時点で、こうした問題が起きない形できちっとした副大臣の任命ができる対応を取られなかったんですか。山岡大臣、そのことについて教えてください。
【次の発言】 そうすると、山岡大臣、総理にお願いをしてそういうふうに……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。今日はよろしくお願いいたします。 今日は大勢の大臣にお出ましをいただいております。順次質問が終わった時点で、御退室をいただけるかどうか委員長に御判断をいただきたいと存じます。 まず初めに、震災関連の政府会議における議事録等の未作成について御指摘をさせていただきます。 東日本大震災後の対応に当たり、菅内閣は、当時、平成二十三年三月以降、緊急災害対策本部や原子力災害対策本部、被災者生活支援チームなど十五組織で会議を開き、対応策の協議を行っておりました。しかし、二十四年一月時点で、このうち十組織では会議の議事録が作成されておらず、また上記の三組織では会議……
○塚田一郎君 おはようございます。自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いをいたします。 連日、民主党内でも消費税増税法案をめぐる大変白熱した議論が行われているようでありますけれども、今日はその消費税増税について、そもそものところからもう一度、財務大臣、そして金融担当大臣にお尋ねをしたいと思います。 デフレということはもう皆さんが認識をしているとおりでありまして、経済政策というのはやはりデフレのときにどういう政策を取るべきか、インフレのときにどういう政策を取るべきかというのは基本的な考え方がありますね。 インフレというのは、経済が過熱しているわけですから経済を冷ますような政策、つ……
○塚田一郎君 おはようございます。自由民主党の塚田一郎でございます。大変失礼をいたしました。 先週に引き続きまして、消費税増税法案に関連をして質問をさせていただきたいと思います。 今朝の産経新聞に、産経新聞社とFNNが二十四、二十五日に実施した最近の世論調査の結果が載っておりました。消費税増税関連法案の今国会での成立について、五九・一%、約六割がさせるべきでないと答えています。また、平成二十七年度までの消費税率一〇%引上げに対しても五二・四%が反対していると。まさにこれが世論の最新の状況で、増税に対して非常に慎重な反対の声が強まっているわけであります。 しかしながら、野田内閣としては月内……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。連日お世話になります。 今、甲子園では選抜高校野球が連日熱戦を繰り広げているわけでありますが、民主党内でも連日熱い戦いが繰り広げられているわけでございます。どうやら昨日、まあ今朝、未明と言った方がいいんでしょうか、一応のめどが立ったというふうに報道されておりますけれども、野田総理大臣の言葉を借りると、何とか準決勝敗退は逃れたと、ようやく国会で決勝の場に臨むという状況になったのかなと思いますが、これからが大変だということで是非、財務大臣には改めて気合を入れ直していただきたいと思いますが、関連をしてまず二点だけ、法案の審議の前に伺います。 報道等……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。八回の裏ぐらいまでは来ましたので、あと少し頑張っていただきたいと思いますが、持ち時間が八分ぐらいになりましたので、手短な御回答をお願いいたします。 ガソリン価格が、連日大変な高騰を続けておりまして、既に平均で百五十七円、首都圏では百六十円ということで、トリガー条項の発動領域に入ってきたわけであります。 国民生活が第一の民主党は、選挙で公約をして、ところが、このトリガー条項は凍結をされたままだということでありまして、大変に今大きな問題になりつつあると。 経済が悪くなれば、景気動向が悪くなれば消費税の引上げにも影響するということでありますけれども、財務……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。今日は、西村証人に真実をお話しをいただきたいと思います。 西村証人は、これまでの参考人質疑又は証人喚問において、自らは浅川氏にだまされたと、どちらかといえば自分も被害者であるという信じられないような主張をされているわけで、私は、これはとんでもない話だと思います。 資料一を御覧いただきますと分かるとおり、AIJに委託実績のある八十基金でAIJを知ったきっかけは、個別に勧誘されたが最も多く五十二基金。そのうちAIJ投資顧問に勧誘されたのは一件で、アイティーエム証券に勧誘されたのは五十一件とあり、勧誘行為を行ったのはほとんどがアイティーエム証券です。また、……
○塚田一郎君 私は、ただいま可決されました金融商品取引法等の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会、公明党、国民の生活が第一及びみんなの党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 金融商品取引法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 実体経済を支えつつ、成長産業として経済をリードするという我が国金融業が果たすべき役割を踏まえ、取引の公平性・公正性の確保に留意しつつ、市場インフラの整備及び向上を通じて、我が国金融資本市場の国際的な魅力を高め、……
○塚田一郎君 おはようございます。自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いいたします。 安住大臣はしばらくぶりでございます。ごぶさたをしておりまして、御活躍、何よりであります。 衆議院で法案が可決をしたということでありますけれども、本来、衆議院は与党のホームであります、多数を持っていたはずですから。それでもかなりの退場者を出してようやくの可決でありますが、参議院はアウェーですから、これ簡単には本来いかないということは財金の委員会で何度も申し上げているとおりでありますが、その成立に向けて、まず安住財務大臣の意気込みを聞かせていただければと思います。
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。
午前、午後を通して質疑をさせていただきたいと思います。
野田総理にまずお尋ねをしたいんですけれども、この委員会でも中央公聴会の日程もだんだん定まってまいりました。社会保障と税の一体改革、この法案の採決もそう遠くないうちに行われると、お盆の前も可能性が十分あると思いますけれども、そういう状況の中で改めて、民主党から一人の造反もなくこの採決がきちっと参議院で行えるように、党の代表として、総理、確約をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。
【次の発言】 総理、大変な御負担を国民にお願いする消費税増税法案でありますから、まず身内を総理がきちっと……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。
早速、先日の北朝鮮のミサイル発射に伴う政府の大変な迷走について御質問したいと思うんですが、今日は長浜官房副長官にお越しをいただいております。
なぜ、アメリカの早期警戒情報、SEWが七時四十分ごろ入電をしたにもかかわらず、四十分以上の時間を政府の正式な発表に要したのかということ、これについてまず御説明願いたいと思います。
【次の発言】 もうそれ自体が非常に遅いわけでありまして、何でそんなに時間が掛かったのかということを今日は少し詳しくお伺いしたいと思っているんですが、一番の問題は、資料に付けさせていただきました、資料三の一でありますけれども、これは八……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。よろしくお願いを申し上げます。 安倍総理、改めまして、総理御就任おめでとうございます。応援団の一人として心よりお喜びを申し上げる次第であります。また、第二次安倍内閣の発足も改めてお喜びを申し上げます。 私は総裁選で安倍総理を応援をさせていただきました。それは、まさに現下の外交そして内政のこの状況を打破する強い日本のリーダーとして政治家安倍晋三しかいないと、そういう思いを強く思ったからであります。改めて総理にはその期待が大きく国民からも寄せられているわけであります。 総理は総裁選のときに、まさにその自らの挫折をばねにしてもう一度再チャレンジをするとい……
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。 本日の本会議におきまして、皆様方からの御推挙により財政金融委員長に選任されました塚田一郎でございます。 本委員会は、財政、金融全般にわたる所管事項を取り扱う重要な委員会であり、委員長としての職責の重さを痛感しております。 委員会の運営に当たりましては、皆様方の御指導、御協力を賜り、公正かつ円滑に行ってまいりたいと存じます。何とぞ御協力をよろしくお願いいたします。ありがとうございます。(拍手) この際、藤田前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。藤田幸……
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山口那津男君、藤田幸久君、白眞勲君、浜野喜史君、野上浩太郎君、鴻池祥肇君、島田三郎君、島村大君、高野光二郎君、酒井庸行君、古川俊治君、溝手顕正君及び脇雅史君が委員を辞任され、その補欠として山本博司君、風間直樹君、安井美沙子君、礒崎哲史君、鶴保庸介君、伊達忠一君、石田昌宏君、熊谷大君、長峯誠君、長谷川岳君、三宅伸吾君、山本一太君及び大沼みずほ君が選任されました。
【次の発言】 理事の選任及び補欠選任を行います。
去る八月七日の本委員会におきまして、一名の理事につきましては……
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十月三十一日、大沼みずほ君が委員を辞任され、その補欠として片山さつき君が選任されました。
【次の発言】 この際、古川財務副大臣から発言を求められておりますので、これを許します。古川財務副大臣。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として警察庁刑事局組織犯罪対策部長室城信之君外七名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、浜野喜史君が委員を辞任され、その補欠として斎藤嘉隆君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
特別会計に関する法律等の一部を改正する等の法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣参事官古谷雅彦君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします……
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、薬師寺みちよ君、足立信也君及び金子洋一君が委員を辞任され、その補欠として風間直樹君、小野次郎君及び難波奨二君が選任されました。
【次の発言】 財政及び金融等に関する調査のうち、金融機関における反社会的勢力との取引問題に関する件を議題といたします。
本日は、本件について参考人の方々から御意見を伺います。
御出席いただいております参考人は、一般社団法人全国銀行協会会長國部毅君、株式会社みずほ銀行取締役頭取佐藤康博君、日本証券業協会会長稲野和利君及び一般社団法人日本クレジッ……
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、難波奨二君、小野次郎君及び藤巻健史君が委員を辞任され、その補欠として金子洋一君、山口和之君及び中山恭子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として警察庁刑事局組織犯罪対策部長室城信之君外十一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
議事に先立ち、申し上げます。
開会前に民主党・新緑風会所属委員の出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんでしたので、やむを得ず議事を進めます。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一月二十九日、藤巻健史君及び石上俊雄君が委員を辞任され、その補欠として中山恭子君及び大塚耕平君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一号来年四月からの消費税増税の実施中止に関する請願外二百七件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりで……
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山口和之君及び風間直樹君が委員を辞任され、その補欠として川田龍平君及び森本真治君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に長峯誠君を指名いたします。
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
東北地方を中心に我が国に大きな被害をもたらした東日本大震災の発生から本日でちょうど三年になりました。
ここに、改めて、被災地の力強い復興を祈念するとともに、犠牲になられた方々の御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る二月十四日、森本真治君が委員を辞任され、その補欠として風間直樹君が選任されました。
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府大臣官房審議官林崎理君外十二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に参考人として日本銀行総裁黒田東彦君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十四日、中山恭子君が委員を辞任され、その補欠として藤巻健史君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長原敏弘君外七名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日……
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
所得税法等の一部を改正する法律案及び地方法人税法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府大臣官房審議官豊田欣吾君外十四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 所得税法等の一部を改正する法律案及び地方法人税法案の両案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、藤巻健史君、長谷川岳君及び山本一太君が委員を辞任され、その補欠として中山恭子君、山下雄平君及び古賀友一郎君が選任されました。
【次の発言】 所得税法等の一部を改正する法律案及び地方法人税法案の両案を一括して議題とします。
両案に対する質疑は既に終局しておりますので、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。
これより順次採決に入ります。
まず、所得税法等の一部を……
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十日、山下雄平君及び古賀友一郎君が委員を辞任され、その補欠として長谷川岳君及び山本一太君が選任されました。
【次の発言】 関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案及び国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。麻生財務大臣。
【次の発言】 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。
両案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後三時三分散会
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、山本一太君が委員を辞任され、その補欠として堀内恒夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案及び国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣参事官小澤仁君外十名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、堀内恒夫君、西田昌司君、礒崎哲史君及び長峯誠君が委員を辞任され、その補欠として山本一太君、古川俊治君、前川清成君及び酒井庸行君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に古川俊治君及び中山……
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
金融商品取引法等の一部を改正する法律案及び保険業法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府大臣官房公益法人行政担当室長高野修一君外五名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 金融商品取引法等の一部を改正する法律案及び保険業法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
両案の趣旨説明は既に聴取しておりま……
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、森屋宏君及び礒崎哲史君が委員を辞任され、その補欠として山本一太君及び藤田幸久君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として公正取引委員会事務総局官房総括審議官山田昭典君外九名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。 これより請願の審査を行います。 第一六号所得税法第五十六条の廃止を求めることに関する請願外五百十件を議題といたします。 本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第六〇号健全な飲酒環境の整備に関する請願外七十二件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第一六号所得税法第五十六条の廃止を求めることに関する請願外四百三十七件は保留とすることに意見が一致いたしました。 以上のとおり決定することに御異議ございま……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。 今日は、総理並び防衛大臣、外務大臣に、北朝鮮を取り巻く朝鮮半島の今の現状がどのようになっているのか、そして、まさにこれが今そこにある危機だという状況の中で、今回の集団的自衛権の限定的な行使容認をなぜ今やらなければいけないのかといった視点で御質問をさせていただきたいというふうに思います。 総理もおっしゃっているとおり、まだまだ国民の皆様に本当の現実の姿、しっかりと御理解をいただけていないと思うんですね。総理のお口からもその実態をしっかりと御説明をいただいて、まさに今しかない、今やらなければいけないんだと、こういった点を是非分かりやすく御説明をいただけ……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。 私は、自由民主党、公明党を代表して、ただいま提出されました鴻池祥肇特別委員長不信任を求める動議について、断固反対の立場から討論をいたします。 鴻池委員長がどれだけ公平、中立な委員会運営を行っていたか。一番御存じなのは、不信任動議を提出した議員の皆さんではないですか。先ほどの福山理事の趣旨説明を聞いていれば、そのことは私は明らかだと思います。 参議院で既に百時間を超える審議の中で、鴻池委員長は、与党に対しても、野党に対しても、政府、総理に対しても、審議が尽くされるよう常に毅然とした態度で臨まれたということは、皆さんその目で見ているはずであります。異……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。 岸田外務大臣、中谷防衛大臣、よろしくお願いいたします。 初めに、ODA事案に係る不正防止に関連をして御質問をいたします。 ODAの事案についてでは、私自身、平成二十年十一月の当決算委員会において贈収賄事件の質問をさせていただいております。これは、コンサルタント会社パシフィックコンサルタンツインターナショナル、PCIによる事件でありまして、この事件は、ODA案件の受注に絡み、PCI社からベトナム政府高官へ約二億八千万円もの高額な贈賄が行われたというものであります。これはベトナムの所得水準にとっては極めて大きな金額でありまして、本件に関し、二十年の十……
○理事(塚田一郎君) 短い時間ですので、一言ずつでお願いします。
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。
十四日夜以降、熊本県から大分県にかけての広い範囲で強い地震が頻発をし、甚大な被害が発生をいたしました。亡くなられた皆様方の御冥福をお祈りするとともに、負傷された方々を始め被災された方々に心よりお見舞いを申し上げる次第であります。
まず初めに、この地震の被害状況とこの間の政府の対応について御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 既に四十二名の尊い命が失われたということで、本当に残念でなりません。まだ行方不明者がおられるということでありますので、まずは人命第一にこうした行方不明者の捜索に当たっていただきたいと思います。
また、今ほどお話があり……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。
冒頭、大変残念な質問をさせていただかなければなりません。
沖縄県で非常に痛ましい事件がまた発生をしてしまいました。沖縄県警は、うるま市の会社員、島袋里奈さんの遺体を発見し、昨日午後に沖縄県在住の三十二歳米軍属が死体遺棄の容疑で逮捕されたというふうに報道されております。
このことにつき政府はどのような対応を行ったのか、御説明を願います。
【次の発言】 大変に痛ましい残念な事件であります。御家族、沖縄県民の皆様に心よりお悔やみを申し上げたいというふうに思いますし、このことは二度とあってはならない、まさに言語道断の強い憤りを覚えるものでありますので、日……
○委員長(塚田一郎君) 一言御挨拶を申し上げさせていただきます。
ただいま委員各位の御推挙をいただきまして、本委員会の委員長に選任されました塚田一郎でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に猪口邦子君、白眞勲君及び矢倉克夫君を……
○委員長(塚田一郎君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。質問の機会をお与えいただきまして、感謝を申し上げます。 拉致問題について何ら誠意ある対応を取ってこない北朝鮮は、引き続き国際社会に対して挑発的な行為を取り続けていることは明白であります。九月九日には、国際社会の大きな批判にもかかわらず、北朝鮮は核実験を強行いたしました。本年三月には国連安保理が決議二千二百七十号、これを実施したにもかかわらず、北朝鮮が再びこうした核実験の強行に至ったということは、これまでのこうした国際社会の圧力が十分に効果を発揮していないということではないかというふうに考えます。 こうした状況の中、核実験から二か月経過いたしまして少し……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。
まず初めに、公文書管理について御質問をさせていただきます。
最新の世論調査でも、防衛省のイラク日報をめぐる問題について、多くの国民が文民統制に対して大きな疑問を抱いているという結果が出ております。大変に私はゆゆしき状況だというふうに思っております。
こうした状況の中で、防衛省はイラク日報に関する大野大臣政務官の調査チームを立ち上げられているということでありますが、その進捗、そしていつ頃までにこの報告を公表していただけるのかについて、大臣からまず御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 当委員会の質疑の中でも、防衛省による調査でしっかりとした……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。 今日は、北朝鮮、とりわけ拉致問題を中心に安倍総理に質問をさせていただきたいと思います。 今から四十年前、私は、新潟市立寄居中学校の二年生、十四歳でありました。そのとき、一つ下の学年、一年生のクラスに横田めぐみさんが在学をされていらっしゃいました。十三歳のときであります。 昭和五十二年十一月十五日、めぐみさんはバドミントン部の練習を終えて帰宅途中、まさに家を目前とした場所で姿を消し、以来消息を絶ったという出来事がありました。当時、横田滋さんは日銀にお勤めで、新潟支店に勤務をされていて、私の同級生もよく日銀の方がいらっしゃった。私も、当時の住んでいた……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。
柳瀬参考人には、今回の参考人招致に御出席をいただきまして、ありがとうございます。衆議院の方でも既に答弁が行われておりますので、若干重複する質問もあると思いますけれども、誠実かつ簡潔に御答弁をいただければというふうに思います。
愛媛県のメモによれば、平成二十七年四月二日に、愛媛県、今治市、加計学園関係者が柳瀬元秘書官に面会をしたというふうに記載をされております。改めて、事実関係について御説明を願います。
【次の発言】 今の御答弁は、加計学園の方と四月二日にお会いしたということは当然認識をしていると、しかし、愛媛県、今治市の方が同席をしていたかについて……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。 先日、柳瀬参考人に質疑をさせていただきました。柳瀬元総理秘書官は、加計学園の皆さんと自らの判断で会われたということでありまして、総理の指示も報告も一切なかったということを発言をされています。また、八田参考人は、獣医学部新設に影響を与えたことは一切ないと明言をしており、国家戦略特区の選定は公明正大に行われたものというふうに私も理解をいたしました。 しかしながら、一方で、政権が長期化していることで総理へのそんたくがあったのではないかという声があることも否定はできません。また、財務省の文書書換えなど、行政の信頼を揺るがす問題が明らかになっていることは誠に……
○副大臣(塚田一郎君) 青山委員にお答え申し上げます。 関西国際空港においては、現在、台風二十一号による被災を踏まえ、関西エアポートにおいてタスクフォースを立ち上げ、これまで講じてきた災害対策の検証を進めるとともに、国土交通省においても、全国主要空港における大規模自然災害対策に関する検討委員会を立ち上げ、検討を進めております。今後、浸水対策など、関西国際空港の機能確保に必要な対策を講じていきたいと考えております。 また、海上保安庁では、荒天時の走錨等に起因する事故の再発防止に係る有識者検討会を開催し、重要施設に甚大な被害をもたらすような事故の再発を防ぐための検討を進めており、これらの検討結……
○副大臣(塚田一郎君) 国土交通副大臣の塚田一郎でございます。 石井大臣をお支えし、全力を尽くしてまいります。 羽田委員長を始め、理事、委員の皆様方の特段の御指導をよろしくお願い申し上げます。
○副大臣(塚田一郎君) 寒冷地における道路への負担の代表的な事例として凍上現象がございます。この凍上現象は、気温の低下により道路の路面の下の地盤中の水分が凍結することによって地盤が隆起するものであり、道路舗装面に亀裂が生じるなどの現象であります。 このように、寒冷地においては、凍結、融解の繰り返しや除雪車の影響などによって舗装路面に負担が掛かり、温暖な地域とは異なる損傷が生じる場合があると認識をしております。
○副大臣(塚田一郎君) 舟山委員御指摘のとおり、新たな在留資格制度の施行後は、建設業及び造船業に関して技能者として外国人を受け入れる制度として、技能実習制度、外国人就労者受入れ制度、特定技能一号の三制度が併存することが見込まれております。 これら三制度につきましては、受入れの際に外国人に求める技能水準や監理団体の関与などの点において異なるものとして検討されておりますけれども、国土交通省として、関係省庁と連携をしながら、実際に外国人受入れをする企業に対しまして各制度の違いについて丁寧に説明を行ってまいりたいと考えております。
○副大臣(塚田一郎君) 復興副大臣の塚田一郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 地震・津波災害からの復興に関する事項を担当いたします。 渡辺大臣を支えて、被災された多くの方々が復興に希望を持てるよう全力で取り組んでまいりますので、徳永委員長を始め理事、委員各位の御理解と御協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。
○副大臣(塚田一郎君) 内閣府副大臣の塚田一郎でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 特定複合観光施設区域、IRの整備に関する事務を担当しております。 石井大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、石井委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○副大臣(塚田一郎君) おはようございます。 運輸審議会委員原田尚志君は本年二月二十六日に任期満了となりますが、再任いたしたいので、国土交通省設置法第十八条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、運輸安全委員会委員長中橋和博君及び同委員宮下徹君、田中敬司君、中西美和君は本年二月二十六日に、石川敏行君は本年三月十四日にそれぞれ任期満了となりますが、中橋和博君の後任として武田展雄君を、田中敬司君の後任として宮澤與和君を、石川敏行君の後任として柿嶋美子君を任命し、宮下徹君、中西美和君をそれぞれ再任いたしたいので、運輸安全委員会設置法第八条第一項の規定により、両……
○副大臣(塚田一郎君) まず、改めまして、今回、四月一日の日に私が事実と異なる発言をいたしましたことで多くの皆様に多大なる御迷惑をお掛けすることになりました。改めまして撤回を申し上げ、国民の皆様に謝罪を申し上げたいと存じます。大変申し訳ございませんでした。
私の発言につきましては、菅官房長官、石井国土交通大臣に御説明申し上げ、それぞれ厳重注意をいただき、しっかりと説明責任を果たすように御指示をいただいたところでございます。
私自身は、説明責任をしっかりと果たすことによって職責を全うしてまいりたいと考えております。
【次の発言】 四月一日、福岡県の会合におきまして、下関北九州道路をめぐる発言……
○副大臣(塚田一郎君) お答えいたします。 小笠原諸島における観光振興を図る上では、世界自然遺産にも登録された貴重な自然環境を将来にわたって維持しながら、観光資源としての利活用を図ることが重要であると認識をしております。 このため、東京都と小笠原村は、東京都知事が指定した自然環境保全地域の適正な利用のルール等を定めています。具体的には、指定地域における利用経路や一日当たりの利用者数の上限の設定、立入りの際の認定エコツアーガイドの同行の義務付け等により、小笠原の希少野生動植物等に対して過剰利用による人為的影響が及ぼされない仕組みを構築しております。 国土交通省といたしましても、このようなル……
○副大臣(塚田一郎君) 通勤型を含む鉄道車両への無料WiFiの導入は、災害時を含め移動中の情報収集に資するものであり、訪日外国人旅行者のストレスフリーな交通利用環境の実現のために重要であるとともに、委員御指摘の若年層を始めとする日本人の鉄道利用者にとっても利便性の向上につながるものと認識をしております。 首都圏では、京浜急行電鉄が全ての鉄道車両において導入を完了し、東京都営地下鉄が二〇二〇年三月までに、また東京メトロが同年夏までに全ての鉄道車両に導入予定であるなど、各鉄道事業者において鉄道車両への無料WiFi導入の取組が進んでおります。 国土交通省といたしましては、引き続き、都市部の通勤型……
○塚田一郎君 ありがとうございます。 自由民主党、塚田一郎です。 今日は三参考人の皆様、本当に貴重なお話を承りまして、ありがとうございます。 時間も限られていますので端的にお伺いしたいんですが、池上参考人にまずお伺いしたい点、一点目は、先生の調査によると、ここは、すべてのデータじゃないのかもしれませんが、外国人が集住されている地域というのは割と東海地域を中心に偏っているというか、ある程度まとまった地域に住んでいらっしゃるように承るわけですけれども、これは企業のニーズもあったり、いろいろ生産拠点の問題等あると思うんですが、こうした傾向は引き続きそうした地域に集中していくようなトレンドに見て……
○塚田一郎君 自由民主党、塚田一郎です。 先ほどの石井みどり委員からの御発言に関連して少しお話をしたいんですが、そもそも我が国として移民ということに対してきちっとした議論がなされているのかなということをやはり問題提起をさせていただければなというふうに思います。 当然、今受け入れている外国人の雇用環境なり生活環境について改善をしていくといういろんな御指摘は私もそのとおりだと思いますし、それに向けてこの委員会としてもきちっとした提言をしていくべきだというふうに思います。 ただ一方で、国として、日本として、政策として、外国人の政策なんですね。あくまでも出入国管理を中心とした外国人の受入れで、日……
○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎です。 各参考人の皆様には、本当に今日はありがとうございました。 まず、藻谷参考人にお伺いをしたいんですが、生産力があっても消費力がないというのが日本社会、経済の今の大きな問題だという御指摘を、私、そのとおりだと思っています。その中で、人口動態が変化していくと、高齢化社会を迎えていると。果たしてこれは日本の経済を支えるだけの有効需要、消費ですね、これを維持していけるのかというのが一番の問題だと思うんですね。その辺について全般にどう考えられているか。 あるいは、それを、できるとしたら高齢者の消費を、かなり大きく消費力を高めていかなきゃ……
○塚田一郎君 ありがとうございます。 自由民主党の塚田一郎です。両先生には、今日は貴重なお話をありがとうございました。 それぞれの先生に御質問をさせていただきます。 まず、渥美先生にお伺いをしたいんですが、企業を中心に、お勤めの方の実証研究をされたということのようなんですけれども、例えば雇用体系によるこうしたスタディーあるいは業種別によるそうした比較みたいなことの研究をされているのでしょうか。例えば、非正規、正規雇用によって当然その労働環境も違いますし、価値観の多様性の中で非正規の仕事を選ばれる方もいる状況ですから、そうした中での御研究がどういうふうに出ているのか、あるいは職業別、企業に……
○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎です。 今日は、大変貴重ないろいろなお話を聞かせていただきまして、ありがとうございました。 経済の豊かさの飽和とそれがどのように満足度に関係するかということで、今、玄田先生からは質的転換が重要だというような御指摘もあったんですが、バブル経済が何で起きるかというのはなかなか定義が難しいと思うんですが、一つはやっぱり物質的な経済が一つのピークアウトをして、それがそのマネーというものに経済の動きが移っていくと経済の実態がやっぱりおかしな方向に行くという部分があると思うんですね。 示していただいた幾つかの資料で、若干資料によって違うんですけ……
○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。 私は、少子高齢化・共生社会の調査会から移らせていただいて、今年、国民生活・経済に関する調査会ということで、大変に関連のある分野でもありますし、大変貴重ないろんな提言を聞かせていただいて参考になったなというふうに思っています。矢野調査会長のリーダーシップの下、大変に活発な議論も行われたことも重ねて御礼を申し上げるところであります。 幸福度の高い社会という、こういうコンセプトはいつごろから日本人が考えるようになったのかなということを今ずっと考えておりました。というのは、高度成長期というのは、やはり国として経済が成長すること……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。 まずもって、今回の東日本巨大地震、津波でお亡くなりになられた多くの方々、そしてまた被災された皆様に対して心からお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。 また、今日は、本当に三人の貴重な御発言をいただきました。公述人の皆様には感謝を申し上げます。 先ほどから孫崎先生を始めお伺いをしながら思ったことは、もっともなことをおっしゃっているなというふうに私自身思いました。自らの国を自らの手で守るということは、これはもう基本でありまして、国家の、それについて誰も多分異論を唱える方はいらっしゃらないと思うんですね。 問題は、日本の場合、その先の議論がない……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。 今日は五名の公述人の皆様には貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。限られた時間でありますけれども、時間の許す限り、順次御質問をさせていただきます。 まず最初に、中村公述人に、企業、経済の団体の代表ということでありますので、二点お伺いをしたいわけでありますが、一つ目はデフレ経済下における消費税引上げに伴う価格転嫁の問題であります。 これは委員会でも何度も議論がございました。残念ながら、デフレ経済、需給ギャップの大きい今の経済状況の中で消費税の引上げが行われると、価格転嫁は恐らく難しいだろうと。これは、前回の引上げ時よりも経済環境は今悪……
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