このページでは赤石清美参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。赤石清美参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○赤石清美君 どうも初めまして、赤石清美と申します。 私は、民間の企業で四十年間ほど医療関係に携わってまいりました。企業のマネジメントについては非常に詳しいんでありますけれども、こういう政治の場は初めてでございますので、今日は少し戸惑いがあるかもしれませんけれども、細川大臣以下、よろしくどうぞお願いしたいと思います。 それでは、先ほど同僚の石井議員からも質問がありましたけれども、私は、社会保障全般、そして医療、年金、介護問題について、そして私のふるさとであります青森県の、地方の雇用問題について、政府の考えを聞かせていただきたいと思っております。 最初に、社会保障全般というよりも、先ほど石……
○赤石清美君 皆様おはようございます。自由民主党の赤石清美でございます。 今日は厚生労働省の細川大臣以下、大変多忙な中御出席いただきまして、誠にありがとうございます。 私は生まれが青森県の出身でございまして、言わば被災地でございますけれども、それを兼ねて、先週十五日から二泊三日で青森県の県南と岩手県の北部をずっと視察をしてまいりました。先週、その前の十一日に地震が起きてから、どうやって地元に入ろうか、いろいろと模索をしていたんですが、幸いにして三沢空港が立ち上がるということが分かりまして、三沢空港にチケットの依頼をしたんでありますが、なかなか取れなくて、やっと十五日にチケットが手に入りまし……
○赤石清美君 自由民主党の赤石清美でございます。よろしくどうぞお願いいたします。 今日は幅広い意見を質問させていただきたいと思いましたので、大勢の答弁者に来てもいただきました。よろしくどうぞお願いいたします。 私も先週の休みを利用して、この三陸の被災地をずっと回ってきました。いろんな問題を抱えているなということを感じてきましたけれども、今日はそれは後にしまして、最初に今日の本題であります職業訓練の実施等による特定求職者の就職の支援に関する法律案並びに雇用保険法及び労働保険の保険料の徴収等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、基本的には私は両法案に賛成するものでありますが、幾つかの……
○赤石清美君 おはようございます。自由民主党の赤石清美でございます。 今日は、本当に暑い中、答弁者の皆様にはお集まりいただきまして、本当にありがとうございます。 私も青森県の出身ということで、この六月二十二日以降少し国会が停滞したこともありまして、二週間ほど掛けまして、福島県、そして宮城県、そして岩手県、そして青森県、主に海岸沿いを中心に視察をしてまいりました。 特に私は印象に残ったのは、仙台市の蒲生地区、荒浜地区でございました。全くまだ手の付いていない状態、そしてそこの蒲生地区には仙台市民の下水が毎日三十万トン流れていると。それは津波でほとんど機能が停止しておりましたけれども、現場は必……
○赤石清美君 自由民主党の赤石清美と申します。今日は、本当、村木さんありがとうございます。本当に勉強になりました。 私たち、二月の中旬に大阪拘置所とそれから大阪地検特捜部も含めて聴取に行っていろんな意見交換をしてきたわけですけれども、一つは、とにかく大阪拘置所の劣悪な環境ですね。これは法務大臣に是非お願いしたいんです、我々政治家の責任だと思います。五十年以上も同じ建物にずっと入って、しかも私ども行ったときには本当に大雪が降ったんです、珍しく大阪で。 こういう環境に、やっぱり憲法に違反するぐらい人権を無視しているんではないかという私は感じしました。やっぱりそれは、私はたまたま立川にちょっと会……
○赤石清美君 自由民主党の赤石清美と申します。 本日は、四名の参考人の先生方、お忙しい中わざわざ当委員会にお運びいただきまして、大変ありがとうございました。また、大変貴重な御意見をいただきまして、非常に参考になりました。 そこで私は、この国会の中でも原発の問題は様々な委員会の中で議論されております。その議論の中でも明らかにならなかった点について、四名の参考人の先生方にお伺いしたいと思います。 まず最初に、小出参考人に御質問いたしますけれども、水蒸気爆発というものが何基かで起こっております。ところが、三月十一日から三月十五日までの間、どれだけの放射性物質が大気に放出されたのかが、データがな……
○赤石清美君 自由民主党の赤石清美でございます。 四班の先生方、大変御苦労さまでございました。本当にこのODAの重要性を今お話を聞いて認識した次第であります。 ところで、気になりましたのは、最近日本のODAがどんどん予算を削られて、そして中国、韓国のプレゼンスがどんどん高くなっているというお話がございました。マスコミでもそのことが大変報道されていて、日本のODAの価値が、プレゼンスが、そのことによってあるいは海外の事業展開が遅れてしまうんではないかと、そのような懸念も持っているわけでありますけれども、具体的に人的な問題がプレゼンスが下がっているのか、ハードで下がっているのか、それとも医療支……
○赤石清美君 自由民主党の赤石清美と申します。 今日は、本当にお忙しい中、御参考人の方には貴重なお話をお伺いさせていただきまして、ありがとうございました。 さて、三つほど質問をしたいんですけれども、まず草野参考人と廣瀬参考人に、日本のODAはずっと減り続けていまして、この十四年間で約半分になっています。現在は、一位がアメリカ、二位がイギリス、そして三位ドイツ、四位フランス、日本が第五位ということになっております。その原因というのは深刻な我が国の財政難にあるわけですけれども、この財政難の状況においても我が国がODAを実行する意義、また、我が国が実行すべきODAの水準、これについて御意見をいた……
○赤石清美君 自由民主党の赤石清美でございます。 まず初めに、この度の東日本大震災でお亡くなりになった方への御冥福をお祈りするとともに、東日本大震災から三か月経過したにもかかわらず避難生活や復旧活動を行っている被災地の皆様へ心よりお見舞いを申し上げます。 そして、本日、東日本大震災復興特別委員会の参考人として非常に御多忙の中お越しいただきました栗田暢之様、藤井聡様、長有紀枝様、心より感謝申し上げます。 さて、私は青森県の出身でありまして、今回、この三日間の議論を通じてどなたも青森県の被災について語られなかったものですから、少し語らしていただきたいと思いますけれども。 青森県も八戸市、三……
○赤石清美君 自由民主党の赤石清美でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。 今日、二重ローンの問題に入る前に、特定避難勧奨地点という問題について一つだけ、今日、松下経済産業副大臣にお伺いしたいと思っております。 実は、今週の月曜日に福島県の伊達市霊山町の小国地区の皆さん、バス三台で百二十名ほど国会に皆さん陳情に来ました。私も夕方から話を聞きまして、これはちょっとほうっておけない問題だなということを感じましたので、この二重ローンの問題の前に一つだけ質問させていただきたいと思っています。 その中で話を聞きましたら、この地点というのは一つの家なんですね、……
○赤石清美君 自由民主党の赤石清美と申します。 下村先生、坂元先生、本当に今日は示唆に富んだお話をありがとうございました。 私は、下村先生に一点と、それから坂元先生に二点ほど質問させていただきたいと思います。 まず、下村先生、先ほどハードとソフトのアンバランスが非常に問題があるということをお話しされました。私も実は臨床検査技師でありまして、もう十年ぐらい前にインドネシアのスラウェシ島というところへ行ってきました。そして、そのアンマッチをまさに現場で見てきました。といいますのは、日本のハイテクノロジーの医療機器が入っています。でも、それを使う試薬も日本の試薬しか使えません。しかし、その援助……
○赤石清美君 皆さん、おはようございます。自由民主党の赤石清美と申します。よろしくどうぞお願いいたします。
今日は復興庁の設置法案の質疑ということで、まずその前に、私は先週と先々週、青森県と岩手県の沿岸沿いに行ってまいりました。そこでいろんな方の話も聞きました。そして、平野大臣も岩手県の北上の出身ということで、この南部藩が生んだ有名な宮沢賢治という方がいらっしゃいますけれども、この人が詩を書いています。「雨ニモマケズ」という詩を書いていますけれども、まず最初に、平野大臣はこの詩を御存じでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございました。
実は私、私は臨床検査技師でありまして、東北地区で臨床……
○赤石清美君 自由民主党の赤石清美でございます。 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、平成二十三年度第三次補正予算三案について、その内容には全く満足できませんが、私の出身地であります青森県を始め多くの被災地の一日も早い復興のため、そして被災された皆様の一日も早い生活再建のため、賛成する立場から討論を行います。 九月に野田政権が誕生してからおよそ二か月半がたちました。被災地、被災者の生活には大きな改善が見られず、原発事故への対応も思うように進んでいません。さらに、歴史的な円高で、被災地のみならず日本全体が空洞化しつつあります。欧州の財政危機やタイの洪水などが日本企業の経営を疲弊させていま……
○赤石清美君 厚生労働委員会の皆さん、おはようございます。今日、医療全般ということで、幅広く大臣以下皆さんに出席していただきました。ありがとうございます。 まず最初に、医療イノベーションについてお伺いしたいわけですけれども、私もずっと医療界で四十年間仕事をしてきて、やっぱり今の医療制度はこのままではいけないなということをずっと思っていました。やっぱり、そういう意味でこの医療のイノベーションをするということは非常に私も共感するところがあります。ある意味、大きな期待をしている部分でもありました。しかし、この医療イノベーションについてはまだ具体的にどういうことをするのかよく分からないところがありま……
○赤石清美君 自由民主党の赤石清美と申します。 名前は清く美しいと書きます。よく女性に間違われることがあります。例えば、講演に行ったらピンチヒッターが来たんですかとか、ホテルに泊まったら女性の浴衣が置いてあるとか、そういうことがよくあるんですけれども。 そこで、野田総理に、通告はしていないんでありますけれども、アメリカのホワイトハウスの報道官が野田ヨシコと間違って表記をしたとマスコミで随分やゆされて、日本の総理は軽いんではないのかと言われていましたけれども、この点に関して抗議をしたのか、そしてまた、その思いについて語っていただきたいと思います。
○赤石清美君 自由民主党の赤石清美と申します。 今日は荒木参考人、山田参考人、本当にありがとうございました。 実は、私も二月の五日から一週間、モンゴルのウランバートルと、そして中国の北京と四川省に行ってまいりました。 そこで感じたことを少し話しながら質問をさせていただきたいと思うんですけれども、まずモンゴルで感じたのは、経済成長が加速度的なスピードで成長していると。この三年間でGDP倍増すると、そして十年後には日本を追い越すと。こういうレベルの国に対する今のODAの活動は本当に戦略的にやられているかというと、現地を見た限りそうではないと。やっぱりある種のミスマッチが結構どの国でもそういう……
○赤石清美君 ODA調査第三班について御報告いたします。 第三班は、本年二月五日から十一日までの七日間、モンゴル国、中華人民共和国に派遣されました。派遣議員は、徳永エリ議員、西村まさみ議員、大家敏志議員、そして私、団長を務めさせていただきました赤石清美の四名でございます。 第三班は、訪問した両国において、東日本大震災に対する温かい御支援に対し心から感謝の気持ちを申し上げるとともに、政府要人と率直な意見交換を行い、また我が国のODA案件の実情を調査いたしました。視察案件や訪問先、政府要人などの懇談の詳細につきましては後日配付されます派遣報告書に譲ることとし、本日は調査を通じて認識を深めた点を……
○赤石清美君 自由民主党の赤石清美と申します。今日は本当にお忙しい中、当委員会に出席いただきましてありがとうございます。 先生のプロフィールを見させていただきましたら、昭和二年生まれということで、私の長兄がちょうど昭和二年生まれでございまして、何か先生に諭されるような気がいたしてなりませんけれども、今日は幾つかの観点から質問させていただきたいと思っております。 まず最初に、緒方先生がこのJICAの理事長としてやられた功績の中に、現場重視、そして人、お金よりも現場へシフトさせ、意思決定も現場に任すことによってJICAの活動を効率化するとともに、現場の要請に早くこたえる、ニーズにこたえるという……
○赤石清美君 皆さん、おはようございます。自由民主党の参議院比例区の赤石清美と申します。 私は、一九七〇年に臨床検査技師になって以来四十年間、検査の現場と会社の経営者として働いてまいりました。私のそういう経験から、本日は様々な社会問題、特に命にかかわる問題について議論をさせていただきたいというふうに思っております。 まず最初に、厚労大臣にお伺いいたします。 いわゆる医師、歯科医師、薬剤師、看護師以外にも多くの医療技術者がいるわけですけれども、この四つの師以外で医療関係に携わっている方々の国家資格がどのぐらい種類があるのか、またそこにどのぐらいの人数の人が働いているのか、お教えください。
○赤石清美君 自由民主党の赤石清美と申します。 私、生まれが青森県と岩手県の県境にあります南部町というところの生まれでございまして、隣が軽米町とそれから洋野町、それから二戸市が接点になっているわけですけれども、そういった関係で私も三月十五日から何度となく八戸から四十五号線をずっと南へ下がってきまして、何回となく見てきたんですけれども、自分の実感としてはまずこの復旧復興のスピード感がやっぱり遅いなという感じがするんですけれども、どうもいろいろと理由があるみたいでして、その理由がいまいち自分で理解できないところもありまして、まず最初に、皆さんにそれぞれの思いで、この復興復旧のスピード感がどうなの……
○大臣政務官(赤石清美君) 皆さん、おはようございます。 三年間、この参議院の厚生労働委員会でお世話になりました。この度、厚生労働大臣政務官を拝命することになりました。私は、主に医療、介護そして子育て支援を担当いたします。 誠心誠意、一生懸命頑張っていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。
○大臣政務官(赤石清美君) 今、足立委員の指摘のとおりでございまして、二〇一二年の三月一日に東京でカトラー米国通商代表部代表補がお話をしておりまして、TPPは、一、日本や他の国の医療保険制度を民営化することを強いるものではない、二、いわゆる混合診療を含め、民間の医療サービス提供者を認めることを要求するものではないと、こういうふうに明確に語っておられます。 厚生労働省としても、国民皆保険制度については、全ての国民が一定の自己負担でどこでも安心して必要な医療を受けられる世界に誇れる制度であり、こうした制度は断固として守り、次世代にしっかり受け渡していかなければならない、このように考えております。
○大臣政務官(赤石清美君) 私の政治家の先輩から質問をいただいて、大変ありがとうございます。 今先生の御指摘のとおり、処方箋には病名が記載されていないため、処方箋だけでは後発医薬品にも適応がある疾病の治療のために処方されたかどうか判別が難しいものと思われます。しかし、薬剤師から見て、同時に処方されている医薬品の組合せや患者とのやり取り等から、後発医薬品にも適応がある疾病のための処方であることが確認可能な場合もあり、このような場合には薬局において後発医薬品の使用促進を図っていただきたいと考えております。 また、薬局において疑義が生じた場合には、薬剤師は医師等に疑義照会を行うことが義務付けられ……
○大臣政務官(赤石清美君) 御質問ありがとうございます。 私ももう先生と全く同じ考えを持っておりまして、中に入ってみて、国立衛生研究所、感染研究所、あと様々な研究機関が厚労省に持っておりますけれども、一貫して戦略的な構想で動いているかというと必ずしもそうじゃない部分がありまして、私もアメリカのNIHに何度かお邪魔したことがありますけれども、やっぱり政治と同じで、研究は結果を出すことが最大の要因だろうというふうに思いますので、これからしっかりと、関係省庁含めて連携しながらしっかりとバックアップをしていきたいと、このように思っております。
○大臣政務官(赤石清美君) 私も大臣と同じ考えでありまして、今の検査方法を、PCRを使ってやっているわけですけれども、やっぱり限度がありまして、今二十件に一回、二十件まとめて一回テストしているわけですけれども、これを一件一件チェックしていこうということで、今後体制を築いていきたいというのが一つと、もう一つは、保健所の検査体制については、私も聞いているところによりますと、やっぱりなかなか窓口に行って自分でサインして簡単にすっと入れるような雰囲気ではないということも聞いておりますので、私も何か所かの保健所をこれから視察をして、どういうふうに改善したらいいかということをしっかりと見ていきたいと、この……
○大臣政務官(赤石清美君) 委員御指摘のように、大阪は幾つかの取組を行っておりまして、特に胃がんの検診の有効性を確かめるため地域がん登録を活用した研究が実施されて、胃がん検診によりまして胃がんの死亡が減少することが確認されております。特に七十五歳未満年齢調整死亡率が明らかに低下をしておりまして、私のふるさと青森県は全然低下していないんですけれども、大阪は明らかに低下しているデータが出ております。また、大阪府は、地域がん登録の活用により特に肝がんを発症する者の割合が高い地域を確認し、これらの地域ではC型肝炎ウイルスの保有率が高いことも分かってきております。住民健診にC型肝炎ウイルス抗体検査を導入……
○大臣政務官(赤石清美君) 最初の、前半の質問については私からお答え申し上げます。 私も青森県の南部町という本当の田舎の町で育って、地域の薬局の重要性というのは小さいころからよく理解しているつもりで、非常に重要な健康情報の拠点になっているんだろうと思っております。ただ、最近、高齢化が進展する中で、治療や介護が必要になっても住み慣れた地域で暮らすことができるよう、医師や看護師と連携しながら、地域医療や地域包括ケアにおいて大きな役割を今でも果たしていただいているというふうに思っています。 今後とも、地域住民の健康を守るため、このような役割をもっともっと働けるようなモデルケースをつくっていきたい……
○大臣政務官(赤石清美君) 藤田委員にお答えいたします。 私も隠れた被災地青森県の出身でございまして、非常に医療に関しては医師の偏在含めて大変だなというふうに思っております。 先生御指摘の十月十一日をもって特例措置が廃止となりました石巻市及び南相馬市については、この二つの市が市内の訪問看護ステーションの状況を調査しましたところ、石巻市においては必要な訪問看護サービスが提供されていること、さらに、南相馬市においては、新たな訪問看護ステーションが開設される等、訪問看護サービスの提供が充実されつつあることから、特例措置の継続をする必要はないとの意向が示されたところであります。これを踏まえまして、……
○大臣政務官(赤石清美君) 御指名ありがとうございます。 大家委員の質問にあるように、私も七人の孫がおりまして、ゼロ歳から十五歳までおりますので、小一の壁というのはよく分かっているつもりであります。 今の問題ですけれども、女性の活躍推進のために、小学校に就学後、放課後等に児童の居場所がないという今委員指摘のいわゆる小一の壁を突破するため、放課後児童クラブ等を拡大するためのプランを策定し、五年間で放課後児童クラブを新たに三十万人分整備するよう総理から指示を受けたところであります。現在、九十万人でありますけれども、これを五年後に百二十万人受け入れるという体制をつくるということであります。 一……
○大臣政務官(赤石清美君) 皆さん、おはようございます。今国会もひとつよろしくどうぞお願いいたします。
今、津田委員から説明ありましたように、晩期合併症の症状等についてはこの資料のとおりでありますので、数字だけお示ししたいと思います。この数字は、平成二十三年度に厚生労働科学研究、これは二十歳以上の八百三十九名を対象として調査をしておりまして、このアンケート調査によりますと、従前小児がん患者で現在二十歳以上の方のうち、身体障害者手帳を所有している方は七十四名中十九名で、その率は約二六%となっております。
以上でございます。
【次の発言】 同じ青森県出身の滝沢先生から質問をいただきまして、あり……
○大臣政務官(赤石清美君) 西村委員指摘のように、医療職の中でもかなりの格差があるわけでありまして、特に看護職員の場合は、給与水準ももちろんそうですけれども、どちらかというと処遇よりも勤務体制の問題、これによるストレスの問題。介護職員の場合は、やはり基本的な給与ベースが低いということがあって、これをどうやって解決をするかということになるというふうに思いますけれども、具体的な賃金の水準については個別の労使間の交渉を通じて決定されるものでありまして、国としてどうこうということではできないんだろうというふうに思っています。 医療や介護分野においても、労使間で真摯な議論が行われ、賃金上昇や雇用拡大に……
○大臣政務官(赤石清美君) 東委員にお答えいたします。 うがい薬の件は先ほど保険局から説明がありましたけれども、委員御指摘のような湿布薬などの医薬品を保険適用除外することにつきましては、まず治療に必要な医薬品についてはあくまでも保険適用で行うというのが前提であります。今後の具体的な検討事例があれば、必要な医療が行われなくならないか、あるいは患者の負担がどのように増加するかといった観点から、内容を慎重に検討した上で適切に対応していきたいと思っております。ちなみに、前回の改定では、ビタミン剤を単なる栄養剤、栄養補給目的での投与について除外することを行っております。 今後も、こういうことも含めて……
○大臣政務官(赤石清美君) 津田委員にお答えいたします。 今、津田委員御指摘のように、労働政策審議会の建議においても、通勤手当は、多様な性格を有していることから、一律に均衡確保の努力義務の対象外とすることは適当でない旨を明らかにすることが適当であるとされております。また、通勤手当については、衆議院の厚生労働委員会の附帯決議において、今先生指摘のように、第八条及び関連法則の動向を踏まえ、職務の内容、当該職務の内容及び配置の変更の範囲その他の事情を考慮して、不合理なものとならないよう必要な措置を講じることとされております。 これらを踏まえまして、通勤手当については、パートタイム労働者の就業の実……
○大臣政務官(赤石清美君) 長沢委員の御指摘のとおり、大変重要な問題でありまして、単なる数合わせでは余り意味がないんだろうというふうに私も思います。 私も国立健康・栄養研究所に実際行ってまいりました。どういう研究をされているのかを見てまいりました。 そこでは、かなり長期にわたって国民の栄養調査を行っておりまして、これは日本でも数少ない大きなデータベースだろうというふうに思います。これを使って、いろんな生活習慣病の共同研究等が可能であろうというふうに思っております。またもう一つは、人体のカロリーを計算、二十四時間部屋の中に入っていて、その中で生活してどのぐらいカロリーを消費するのかと、そうい……
○大臣政務官(赤石清美君) 長沢委員の御指摘のとおりでありまして、私も長崎県の五島列島に行ってまいりまして、五島中央病院というのがあるんですが、そこが離島関係の中核病院をやっておりまして、そこで各離島と連携してやっている、それでもやっぱりドクターが全然足らないということで、自治医科大学から毎年何人か派遣していただいているというふうな話をしておりました。 先生御指摘の離島などのへき地における医師確保につきましては、各都道府県に設置されました、先ほど委員からも指摘がありましたへき地医療支援機構におきまして、離島などへき地にある診療所への医師派遣の調整など、へき地医療対策の総合的な企画調整を実施し……
○大臣政務官(赤石清美君) 今の先生の御指摘のように、確かに法案には入っていないわけですけれども、その前に、この法案、ここまでの礎を築いていただいた足立委員、津田委員に深く感謝を表したいというふうに思います。 今先生の御指摘の件でありますけれども、難病の医療提供体制の整備に関しましては、本法案の成立後に国が定める基本方針等の中でその基本的な方向性を定めることとしておりまして、拠点病院等の医療提供体制のあるべき姿を基本方針において定めます。で、必要な事業を適切に実施することとしております。 また、先生指摘の難病医療支援ネットワークについても同様に、拠点病院、それから国立高度専門医療センター、……
○大臣政務官(赤石清美君) 長沢委員の指摘にお答えいたします。 今委員が指摘しましたように、非常に重要なテーマでありまして、今現在、文部科学省と連携しておりまして、障害や慢性的な疾病を抱えた児童等が通常学級等で学べる体制を支援するものとして特別支援教育支援員の配置を進めているところであります。現在、公立の幼稚園、小学校、中学校、高校におきまして、二十六年度で合計四万六千三百人、交付税措置で五百三十億円の措置をして行っているところであります。 この特別支援教育支援員は、慢性的な疾病を抱えた児童等に対し日常生活上の介助や学習活動上のサポートを行うものでありまして、配置されている学校で児童が安心……
○大臣政務官(赤石清美君) 赤石でございます。おはようございます。 私の方からも、同じ参議院の人間として、皆様に大変迷惑掛けたことを心よりおわび申し上げます。 その上で、津田委員にお答え申し上げます。 今回のこの趣旨説明文の作成につきましては、五月の十六日金曜日、国会連絡室から大臣官房総務課を通じて医政局及び老健局に指示がなされました。これを受けまして、五月十九日月曜日、医政局及び老健局から成る法案作成担当チームにおいて作業に着手しました。このチームは、医政局四人、老健局五人の九名で設定されております。 具体的には、省内の決裁手続を経た趣旨説明文に基づき、法案作成担当チームの係長級職員……
○大臣政務官(赤石清美君) 森本委員にお答えいたします。 この介護保険制度は二〇〇〇年からスタートをしているわけでありますけれども、老後の最大の不安要因でありました介護問題に応えるため、高齢者が介護を要する状態になっても尊厳を持って自立した生活ができるよう、介護を社会的に支える仕組みとして創設されました。現に、制度創設後、在宅サービスを中心に大幅にサービス量の拡充が行われてきておりまして、今後見込まれる要介護者の増に応じたサービス量の拡充を図っていくことが重要と考えております。 今回の予防給付の見直しは、要支援者の多様なニーズに対応するため、介護事業者のみならず、NPOや民間企業、そして今……
○大臣政務官(赤石清美君) 私も大臣と同じように歯が悪くて、二週間に一遍、歯科衛生士さんにコントロールさせていただいておりまして、非常に感謝しております。 今の御指摘がありましたように、保健所等が行う乳幼児健診等において歯科衛生士が予防処置としてフッ化物塗布等を行う場合に、現行法では歯科医師の直接の指導、立会いですね、が必要となっておりますが、地域によっては歯科医師の確保が困難で、直接の指導ができないため事業の実施に支障が生じている例があるという意見がありました。このような現場の意見や、歯科衛生士の修業年限、最初、スタート時は一年でありましたが、現在は三年になっておりますので、この修業年限の……
○大臣政務官(赤石清美君) 私も健康局長と一緒で、中身についてはまだ承知しておりません。
【次の発言】 今の指摘を受けまして、しっかりと確認して御返事したいと思います。
【次の発言】 今、西村委員御指摘の患者申出療養制度というのは総理から発言があったわけですけれども、その前に、我が国における国民皆保険の理念の下、必要かつ適切な医療は基本的に保険診療としてきております。その上で、保険適用されていないものの将来的な保険収載を目指す高度な医療等については、一定のルールの下、安全性、有効性を確認する等により保険外併用療養費制度として保険診療との併用を認めております。
ただ、この制度につきましては、現……
○大臣政務官(赤石清美君) 東委員の御指摘のように、初診料とかで、今、私も川越に住んでいますけれども、埼玉医大というところに行きますと、最初、紹介状がないと少しお金を取られるというふうなことがありまして、そういうことで、今、中医協の方ではそういう議論もあるということで、まあ一万円という金額については私は聞いたことありませんけれども、そういうことも考えられているということだろうと思います。 委員が指摘のように、医療保険者がレセプトや健診情報データを有効に活用して、重複受診者等への対策や加入者個々人の疾病予防、重症化予防を進めるための保健指導等を行うことは極めて、私も保険者でいましたので、重要だ……
○大臣政務官(赤石清美君) 東委員にお答えいたします。 今、先生御指摘のように、各都道府県一名ということで、これは今年度一名ということで、来年度からはもっと考えていきたいというふうに思っています。 その上でですけれども、都道府県は、地域医療構想策定のための先ほどから出ておりますガイドラインに基づきまして、地域の医療情報を分析した上で地域医療構想を作成するとともに、基金を活用しながら、これを実現するための取組の企画立案、調整等を行っていくことになるため、これらを担う都道府県職員の保健医療分野における専門的な資質の向上は重要な課題だと思っております。 今年度は、都道府県の職員を対象とした医療……
○大臣政務官(赤石清美君) 私も、改めて反省をして、皆様におわび申し上げたいと思います。 ただいまの質問でありますけれども、厚生労働省では、平成二十三年八月に厚生科学審議会疾病対策部会リウマチ・アレルギー対策委員会におきまして、アレルギー疾患対策に係る課題や今後の対策の在り方などについて議論をし、報告書を取りまとめたところであります。この報告書におきましては、アレルギー疾患を明確に定義しておりませんけれども、例示として、気管支ぜんそく、そしてアレルギー性鼻炎・花粉症、そしてアトピー性皮膚炎、それから食物アレルギーなどを列挙して、幅広く対策を講じることとしております。 以上です。
○大臣政務官(赤石清美君) 荒木委員にお答えいたします。 私の家内もこの三号問題の被害者でありまして、よくそういう意味では事情を知っているつもりでございますけれども、今御指摘の年金につきましては、国民年金法及び厚生年金保険法の規定に基づいて給付を行うものでありまして、法律上支給することとされていない年金の過払い分については、受給者間の公平の観点から返還を求めているところでございます。過払い分の返還請求に際しましては、対象者の事情に応じ、一括返納若しくは分割返納又は年金の減額調整のいずれかの方法により返納していただくこととしております。対象者の御理解を得られるよう、もう丁寧に説明しながら、御事……
○大臣政務官(赤石清美君) 答弁の前に、一昨日、本会議場におきまして、当省が多大なミスをいたしまして皆さんに迷惑掛けたことを、心からおわび申し上げます。 その上で、藤田委員にお答えを申し上げたいと思います。 先生御指摘の、被災地におきまして要介護、要支援者の安定した日常生活を支えるためには、在宅における医療・介護サービスが安定的に提供できる体制を整備することが重要だというふうに考えております。特に、訪問看護ステーションの新規開設に関わる財政支援につきましては、平成十八年度に都道府県交付金を廃止し一般財源化したところでありまして、各自治体におきまして適切な整備が図られているものであると思って……
○赤石清美君 皆様、おはようございます。今日からいよいよ参議院でこの決算委員会の質疑が始まります。参議院の決算と言われるように、しっかりとした審査を行っていきたいと思っています。 今日は、我が自民党は、私、赤石清美と、市長経験のある井原巧と、知事経験のある石井先生と、この三名で一応充実した審議をしたいと、このように思っております。 さて、昨日、衆議院で、シリアにおける邦人へのテロ行為に対する非難決議がなされました。本日、参議院においても、本会議において非難決議がされる予定であります。 今般、このシリアにおいて、ISILにより、二名の邦人及びヨルダン国のパイロットに対し非道、卑劣極まりない……
○赤石清美君 皆さん、おはようございます。私は自民党の赤石清美であります。 本日は、労働者の職務に応じた待遇の確保等のための施策の推進に関する法律案、いわゆる同一労働同一賃金法案についてお伺いをいたします。 この法案は、正規労働者と非正規労働者との格差を是正し、雇用形態にかかわらず職務に応じた待遇を確保し、全ての労働者が充実した職業生活を営むことができる社会の実現を目指したもので、大変意義のあるものと考えております。また、より実効性のある内容とするための修正が加えられた点を評価したいと思います。 そこで、この修正された法案につきまして、主に政府の受け止めと対応について伺いたいと思います。……
○赤石清美君 皆さん、おはようございます。自民党の赤石清美でございます。 今回の労働者派遣法の改正案については、度重なる審議の中で様々な論点について議論がなされてきました。さらに、昨日は参考人の意見陳述もあり、かなり幅広い意見を伺うことができました。 労働者派遣法は、これまで議論されてきたように、まずは労働者の保護という視点で議論することが重要でありますが、同時に、もう一方で、当事者である派遣先企業にとっても利用しやすい制度であるかといった点の視点も大切だと思います。私自身は、経営者として長く務めてまいりまして、派遣労働者を多数受け入れたことがあります。この経営者としての経験を生かしまして……
○赤石清美君 自由民主党の赤石清美でございます。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございました。本日の議題であります確定拠出年金法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきますけれども、できるだけ国民に分かりやすいように答弁をお願いしたいと思います。 というのも、私は、平成十六年に実は自分の会社の年金基金の代行返上をやりました。その当時、この代行返上をやって、確定拠出年金、その当時、スーパー四〇一kといいましたけれども、それに移行させるのがいかに大変かということを経験、自分でしました。というのも、四分の三の社員の同意がないとこれ移行できないんです。この同意を取り付けるのに……
○赤石清美君 自由民主党の赤石清美です。おはようございます。 先ほどは武見先生からアジアにおける高齢化社会の問題について極めて高尚な質疑がありました。私は、もっと身近に日本の高齢化に対する施策についてただしていきたいというふうに思っております。 というのは、私は昭和二十三年生まれでございまして、ちょうど団塊の世代であります。いわゆる二〇二五年問題に関わってくる世代でありますので、我々の世代の人のためにも二〇二五年を安心して迎えるような施策を講じてほしいという、そういう思いから質疑をさせていただきたいと思います。同時に、こちらの会派にいるメンバーの過半数も団塊の世代でございますので、こちらの……
○委員長(赤石清美君) この際、一言御挨拶申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました赤石清美でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどをよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は六名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岩井茂樹君、大沼みずほ君、高橋克法君、藤……
○委員長(赤石清美君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、水落敏栄君、島村大君、石川博崇君、大野元裕君及び前川清成君が委員を辞任され、その補欠として石井正弘君、大野泰正君、新妻秀規君、西村まさみ君及び野田国義君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
政府開発援助等に関する調査のため、本日の委員会に外務省国際協力局長山田滝雄君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(赤石清美君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十八日までに、石井正弘君、大野泰正君、新妻秀規君、西村まさみ君、野田国義君、岩井茂樹君、大家敏志君、藤川政人君及び礒崎哲史君が委員を辞任され、その補欠として水落敏栄君、島村大君、石川博崇君、大野元裕君、前川清成君、山下雄平君、高野光二郎君、井上義行君及び柳田稔君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例に……
○委員長(赤石清美君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、柳田稔君、山下雄平君、大野元裕君、石井準一君、伊達忠一君及び中泉松司君が委員を辞任され、その補欠として榛葉賀津也君、岩井茂樹君、森本真治君、藤川政人君、大家敏志君及び豊田俊郎君が選任されました。
また、本日、杉久武君が委員を辞任され、その補欠として山本博司君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任を行います。
去る三月二十二日の本委員会におきまして、一名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に岩井茂……
○委員長(赤石清美君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会いたします。
参考人の出席についてお諮りいたします。
政府開発援助等に関する調査のため、本日の委員会にソロモン・カランジャ・マイナ駐日ケニア共和国特命全権大使及びエスティファノス・アフォワキ・ハイレ駐日エリトリア国特命全権大使の御出席を賜り、御意見をお伺いしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 政府開発援助等に関する調査のうち、アフリカ開発の今日的課題、日本及びTICADプロセスに期待される役割に関する件を議題といたします。
参議院政府開発援……
○委員長(赤石清美君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石上俊雄君、滝波宏文君、井上義行君、荒木清寛君、前川清成君、木村義雄君及び伊達忠一君が委員を辞任され、その補欠として大野元裕君、柘植芳文君、三宅伸吾君、杉久武君、西村まさみ君、長峯誠君及び石井準一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
政府開発援助等に関する調査のため、本日の委員会に外務省国際協力局長山田滝雄君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(赤石清美君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月二十日、西村まさみ君、長峯誠君、柘植芳文君及び井原巧君が委員を辞任され、その補欠として前川清成君、木村義雄君、藤川政人君及び伊達忠一君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
政府開発援助等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきま……
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