このページでは大家敏志参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。大家敏志参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。 黙祷をおささげしての委員会、委員長の運営に接し、私も立法府に身を置く一員として責任の重さを痛感をいたしております。重ねてではありますが、今回の東日本巨大地震、そして大津波、原子力発電所の事故、多くの被災された皆様方、またお亡くなりになられた皆様にお見舞いと御冥福を改めてお祈り申し上げたいというふうに思います。 この想像を絶する状況の中で昼夜を分かたず被災者のために全力を懸けて頑張っておられる全ての皆様方に、心から敬意を表するものであります。そして今日は、大臣始め厚労省の皆様方も貴重な時間を賜ってこの委員会に御出席をいただきました。感謝を申し上げます……
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。 本日は、戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案及びこの度の東日本巨大地震における被災地の医療体制について質問させていただきます。 まず、戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案ですが、従来から我が自由民主党も関与をしてきた法律であり、賛成の立場から本日は質問させていただきたいと思います。 この法制度は、さきの戦争で負傷や病気になられた夫を持って御苦労された奥様を支援するものであり、是非確実に実施していただきたいと思います。しかし、本改正の対象となる方も既に御高齢であり、制度の理解や対応については十分な配慮……
○大家敏志君 おはようございます。自由民主党の大家敏志です。 繰り返しになりますが、六月二日に社会保障改革に関する集中検討会議から社会保障改革案と称する報告書が出されました。基本的には社会保障改革を行うためには消費税増税やむなしというようなことだと思いますけれども、この内容についてはまた日を改めることとし、私は今日は、医療、介護人材というか、マンパワーの問題に絡んで質問させていただきたいと思うんですが、昨年辺りから医療、介護関係の資格制度をめぐって様々な制度変更が行われていますので、そのことについて今日は見解を問いたいと思います。 特に、先ほどからのこの報告書の中でマンパワーの必要量の見込……
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志と申します。 今日はECFAから会長、副会長、また専務理事お越しいただきまして、ありがとうございます。JICAの皆さんもありがとうございます。 少しお聞かせをいただきたいというふうに思います。コンサルの役割と現状等お話をいただきました。本当にありがとうございます。 また、その中で、少し重複しますけれども、今日は東日本大震災からの復興についての緊急提言というのをいただきました。その一番の強力な司令塔の確立という御指摘がありますが、まさしく強力なリーダーシップの下で迅速な対応が必要だという指摘だというふうに思っています。我々自由民主党も、基本法案の中で復興再……
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。 政権交代から二年、参議院選挙からももう一年三か月が過ぎました。私が議席をいただいて十五か月です。最初の八か月間とその後の七か月間で大きく変化しました。それはやはり三月十一日の大震災だというふうに思っています。言葉は悪いですけれども、最初の八か月間は、もう一度政権を取り戻すんだ、打倒民主ということが国益だと、ある面ではそう思って我々もやってまいりました。そんなときのあの三月十一日の震災でありましたから、その後はやはり挙国一致、みんなでしっかりとという思いで参りました。 我々も人のことを言えた柄ではありませんけれども、この二年間で三人目の総理ということ……
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。 下村先生、坂元先生、今日は貴重な機会をいただきました。ありがとうございます。 限られた時間ですけれども、二点ほどお伺いをさせていただきたいというふうに思います。 今回の東日本大震災に際して世界各国から、特に開発途上国からも温かい励ましと支援をいただきました。そのことは、被災地の皆様方を大いに勇気付けた出来事でありましたし、我々国民としても、これまでの国際協力、ODA等を通じて多くの途上国に対して援助を行ってきたことが正しかったんだということを再認識する機会にもなったというふうに思っています。 ただ、しかしながら、先ほど先生方からの御指摘もありま……
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志と申します。 田中さんに委員長の候補者として今日は参考人という立場でお越しをいただいて、最後の質疑者となるんですけれども、大変貴重な機会をいただいているというふうに思います。 その中で、七人の委員の質疑をお聞きして感じるのは、全てにおいての専門家ではないけれども、全体を見渡す力は持っているんだと、自分自身なら強いリーダーシップでやれるんだというふうに、堂々とそこに座っておられるというふうに感じますけれども、数点お聞きをしたいと思います。 毎週、官邸周辺で集会が行われていたり、大規模な脱原発の集まりがあったりしていることをまずどう思われますか。
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。 厚生労働大臣の所信表明に対して質問させていただきます。 我が国の社会保障給付費は、平成二十一年度で百兆円近くになっており、来年度の社会保障関係費は二十六・四兆円と非常に大きな金額となっています。これは、財政の面から見ても、国民経済の面から見ても、社会保障の抜本的な改革が必要だということは、もうこれは明白だと思います。 ところで、大臣の所信をお聞きして、また閣議決定された社会保障・税一体改革の大綱を読んでみても、社会保障改革のイメージがいま一つ具体的に浮かんでこないというのが率直なところであります。今日は、そのイメージを明らかにしていただきたいと思……
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志でございます。 私は、ただいま可決されましたカネミ油症患者に関する施策の総合的な推進に関する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会、公明党、みんなの党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及びみどりの風の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 カネミ油症患者に関する施策の総合的な推進に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行及び今後の施策の実施に当たり、カネミ油症患者の要望及び意見に配慮しつつ、次の事項について遺漏なきを期すべきである。 一、原因事業者であるカネミ倉庫へ……
○大家敏志君 大家敏志です、自由民主党の。 今日は、タイトなスケジュールの中、大臣始め政務三役の皆さん、貴重な機会をいただきましたので気合を入れて質問をさせていただきたいと思います。 先ほど報告もあったと思うんですが、那谷屋理事始め多くの先生方と、福岡県、二十日の日に見させていただきました。死者も出ていますし、本当にびっくりするような被害が私の出身地である福岡県で起きていますので、そのことについて今日は数点にわたって見解を伺いたいというふうに思います。 まず初めに、お亡くなりになられた方にお悔やみを申し上げたいし、そして皆様方にお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 死者は五名、……
○大家敏志君 おはようございます。自由民主党の大家敏志です。 貴重な議論の機会を与えていただきました。今日はもう三月二十七日、年度末ということであります。政権交代からもう三年目になって、予算も三回目だというふうに思います。我々は、私は本当に、間もなく二年なんですが、初当選してすぐ、何としてでも政権交代だといきり立って、横にいる中原議員共々、自由民主党十八人、一年生で当選しましたけれども、震災から我々の考えも本当にがらっと変わりました。政権交代というよりは、やっぱりこの国をどうするんだという思いでこの一年間、ある面では本当に協力をさせていただいたつもりです。しかし、被災地の皆様からすれば、遅れ……
○大家敏志君 本日は、お手元に配付いたしました資料のとおり緊急質問を行うことの動議を提出いたします。
【次の発言】 資料を配付させていただきます。
【次の発言】 本日は、お手元に配付いたしました資料のとおり議事を進めることの動議を提出いたします。
○大家敏志君 私は、衆議院提出の衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律案については、本会議で趣旨説明を聴取することなく政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会に付託することの動議を提出いたします。
○大家敏志君 私は、投資の促進及び保護に関する日本国政府とパプアニューギニア独立国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、投資の自由化、促進及び保護に関する日本国とコロンビア共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、投資の促進及び保護に関する日本国とクウェート国との間の協定の締結について承認を求めるの件、投資の促進、円滑化及び保護に関する日本国政府、大韓民国政府及び中華人民共和国政府の間の協定の締結について承認を求めるの件、投資の促進及び保護に関する日本国とイラク共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び社会保障に関する日本国とインド共和国との間の協定の締結について承……
○大家敏志君 おはようございます。自由民主党の大家敏志です。 与党という立場で臨む初めての国会であります。いろんな経緯がありました。そんな中で、残す会期も僅かとなったんですけれども、連日精力的に審議が進んでいること、これは、委員長そしてそれぞれの党の理事、また各委員の熱意のたまものだと思っております。 そのような中に、今日は大変お忙しい中、本條さん、石原さん、池原さん、三人の方々に参考人という立場で御出席を賜りました。心から感謝を申し上げたいと思います。 まず、精神保健福祉法改正案について、みんなねっと副理事長の本條参考人にお伺いをしたいというふうに思います。 先ほども詳しく本條会長の……
○大家敏志君 資料を配付させていただきます。
【次の発言】 本日は、お手元に配付いたしました資料のとおり議事を進めることの動議を提出いたします。
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。 けんか太郎ならぬけんか敬三と思っておりましたけれども、国家目標を組み替える歴史的転換点という観点からの格調高い質問の後を継いで、私も今回のプログラム法案について質問をさせていただきたいというふうに思います。 少子高齢化が進展して、また医療技術が高度化する、結果として現在の我が国の社会保障給付は百兆を超えるという現状になっている。何だかそのことが少し悲観的にとらえられる向きもあるんですけれども、今回のこの国民会議の二十回に及ぶ議論の後の報告書の冒頭メッセージの中では、やっぱり我々の悲願であった長寿を実現して、生活水準も高まってきた、これはひとえに我が……
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。 百五十日間に及ぶ通常国会は閉じましたけれども、必要な議論はきちんとやるんだというこの参議院厚生労働委員会の積極的な運営に、委員長を始め理事の先生方に敬意を表し、本日は大きく二つについてお聞かせいただきたい、質問させていただきたいというふうに思っています。 先日、六月十六日に、社会福祉法人の在り方に関する検討会で制度の見直しについての報告書が出たということでありましたので、特別養護老人ホームの理事長さんに話を伺いました。その理事長さんいわく、新聞等の報道を見ていると内部留保が多額とばかり書かれていて、老人ホームはもうかっていいねといろんなところで言わ……
○大家敏志君 おはようございます。自由民主党の大家敏志です。 それでは、難病に対する助成、小児慢性特定疾患に対する助成の法律案について質問をさせていただきます。 今日はおられませんけれども、足立先生が先日御指摘がありました。津田先生、足立先生が与党のときにこの議論を加速化させていただいた、感謝を申し上げます。そして政権交代が行われて、今回こうやって法律案として我々は今議論をしているところでありますけれども、とにかく、いち早くこの法律案を通過させたい、成立させたいと思っております。しかしながら、数点について指摘させていただきたいことがありますので、今日は質問をさせていただきます。 仏教の世……
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。 当初の予定でありましたら日をまたいで二日間の質問の予定でしたが、どうも早く進行しておりまして、今日一日のテレビ出演ということになりそうであります。 それでは、感謝を申し上げて、質問をさせていただきます。 ノーアウト満塁だとか、崖っ縁、たそがれ、表現の方法は様々でありますけれども、政権交代前の日本の状況を指す言葉であります。しかしながら、このように厳しい日本の状況をつくったのは何も民主党だけの責任ではないというふうに思っています。最大の責任は我が自由民主党にあるのだと思います。 先ほど、我が党の脇幹事長からも御指摘がありましたけれども、たくさんの……
○大臣政務官(大家敏志君) この度、財務大臣政務官を拝命いたしました大家敏志でございます。 竹谷大臣政務官とともに、麻生大臣を補佐しつつ、職務の遂行に全力を尽くしてまいる所存でございます。 古川委員長を始め委員の皆様方の御指導、御鞭撻をどうぞよろしくお願いいたします。
○大臣政務官(大家敏志君) 西村議員に質問いただきまして初めて財務省として答弁の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 今御指摘ありました社会保障費の伸びを毎年度一定額抑制するという小泉政権下における方針、これにつきましては、社会保障費が増大をするという中で、何とかこの持続可能性を確保するという意味で、制度を合理化していくというための何とかしようという試みであったというふうにまずは認識をしております。 こうした中、社会保障費の抑制方法については、今言う一定切るという抑制方法については様々な議論があるということは承知をしていますし、また、地域医療について過去に幾つも指摘された問題……
○大臣政務官(大家敏志君) お答えさせていただきます。
和田先生御指摘のとおり、公共施設の新築等に当たりましては、国と地方公共団体が連携して、例えば今先生言われました合築による施設の集約化等、国公有財産の最適利用を図ることが重要と認識をいたしております。
現在、財務省におきましては、国公有財産の最適利用の観点から、国公有財産に係る情報の共有等、地方公共団体や関係機関と連携に取り組んでいるところであります。引き続き、この最適利用に向けて積極的に取り組んでまいりたいというふうに考えています。
【次の発言】 お答えいたします。
まず、大前提でありますけれども、未利用となっている国有地につきまし……
○大臣政務官(大家敏志君) 引き続き政務官を務めさせていただきます大家敏志です。 竹谷とし子大臣政務官とともに、麻生大臣を補佐しつつ、全力を挙げて頑張ってまいりますので、古川委員長を始め先生方の御指導をよろしくお願いいたします。
○大臣政務官(大家敏志君) 答弁の機会をいただきました林先生、ありがとうございます。 今の答弁とも少し重なる点もあるんですけれども、まず前提といたしまして、この郵政民営化法にどう規定されているかということですけれども、親会社であるところの日本郵政の株式及び子会社の中の金融の二社、この株式を早期に上場するということがまず規定されています。もちろん親会社の方の政府保有義務というのが三分の一超ありますので、これを除いた部分、これを全て早期に売却するというのがまず大前提ということであります。 その上で、ここからがちょっと重なるんですが、いろんな方法はあります。しかし、その上で、とにかくまずは早期に……
○委員長(大家敏志君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。
去る一月四日の参議院本会議におきまして財政金融委員長に選任をされました大家敏志でございます。
文字どおり、本委員会は、財政、金融全般にわたる所管事項を取り扱う重要な委員会であります。委員長としての職責の重さを痛感いたしております。
委員会の運営に当たりましては、先生方、皆様方の御指導、御協力を賜りながら、公正かつ円満に行ってまいりたいと思いますので、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、風間直樹君、若……
○委員長(大家敏志君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、柳澤光美君、高橋克法君及び白眞勲君が委員を辞任され、その補欠として礒崎哲史君、岩城光英君及び小西洋之君が選任されました。
【次の発言】 財政及び金融等に関する調査を議題といたします。
財政政策等の基本施策及び金融行政について、麻生財務大臣兼内閣府特命担当大臣から所信を聴取いたします。麻生財務大臣兼内閣府特命担当大臣。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終わりました。
本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
○委員長(大家敏志君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、大門実紀史君が委員を辞任され、その補欠として小池晃君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府大臣官房審議官増島稔君外四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査の……
○委員長(大家敏志君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、中原八一君、小池晃君及び中川雅治君が委員を辞任され、その補欠として山谷えり子君、大門実紀史君及び吉川ゆうみ君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
所得税法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として財務省主税局長佐藤慎一君外六名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(大家敏志君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十八日までに、吉川ゆうみ君、西田実仁君及び大門実紀史君が委員を辞任され、その補欠として中川雅治君、杉久武君及び小池晃君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に竹谷とし子君を指名いたします。
○委員長(大家敏志君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、杉久武君が委員を辞任され、その補欠として西田実仁君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
竹谷とし子君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(大家敏志君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、中川雅治君が委員を辞任され、その補欠として高橋克法君が選任されました。
また、本日、倉林明子君及び水岡俊一君が委員を辞任され、その補欠として井上哲士君及び白眞勲君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
所得税法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として財務省主税局長佐藤慎一君外十名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(大家敏志君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、井上哲士君及び岩城光英君が委員を辞任され、その補欠として中川雅治君及び大門実紀史君が選任されました。
また、本日、大門実紀史君が委員を辞任され、その補欠として紙智子君が選任されました。
【次の発言】 所得税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は既に終局しておりますので、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。
これより採決に入……
○委員長(大家敏志君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、中泉松司君、紙智子君及び大野泰正君が委員を辞任され、その補欠として岩城光英君、大門実紀史君及び伊達忠一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法及び財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律の一部を改正する法律案及び平成二十八年度における公債の発行の特例に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとお……
○委員長(大家敏志君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
この度の熊本県熊本地方等を震源とする地震により甚大な被害がもたらされ、尊い人命を失いましたことは誠に痛ましい限りでございます。
犠牲者の御遺族に対し哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様にも心からお見舞いを申し上げます。
ここに、犠牲となられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
御起立願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、高野光二郎君、吉川ゆうみ君、小池晃君及び中川雅……
○委員長(大家敏志君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、井上義行君、井原巧君、前川清成君、大塚耕平君、白眞勲君、岩城光英君及び岡田直樹君が委員を辞任され、その補欠として山谷えり子君、中川雅治君、柳田稔君、長浜博行君、田城郁君、高橋克法君及び阿達雅志君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
株式会社国際協力銀行法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として財務省国際局長門間大吉君外六名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ござ……
○委員長(大家敏志君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、高橋克法君、阿達雅志君、田城郁君、柳田稔君、礒崎哲史君及び堀内恒夫君が委員を辞任され、その補欠として岩城光英君、岡田直樹君、白眞勲君、前川清成君、櫻井充君及び伊達忠一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官土生栄二君外四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(大家敏志君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、櫻井充君、山下雄平君、柘植芳文君、井原巧君、島田三郎君及び白眞勲君が委員を辞任され、その補欠として礒崎哲史君、岡田直樹君、山谷えり子君、岩城光英君、藤田幸久君及び中泉松司君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官土生栄二君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(大家敏志君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、藤田幸久君、中泉松司君、石田昌宏君、岩城光英君及び山谷えり子君が委員を辞任され、その補欠として白眞勲君、中西健治君、柘植芳文君、滝沢求君及び石井正弘君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(大家敏志君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、柘植芳文君、滝沢求君、石井正弘君、中山恭子君、前川清成君及び大野泰正君が委員を辞任され、その補欠として石田昌宏君、山谷えり子君、中野正志君、吉川沙織君、中川雅治君及び滝波宏文君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任を行います。
去る二十四日の本委員会におきまして、一名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に石田昌宏君を指名いたします。
【次の発言】 酒税法及び酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律の一部を改正する法律……
○委員長(大家敏志君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、中野正志君、吉川沙織君及び滝波宏文君が委員を辞任され、その補欠として中山恭子君、前川清成君及び岩城光英君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第二三号消費税大増税をやめることに関する請願外三百七十七件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ご……
○委員長(大家敏志君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。
一日の本会議におきまして前国会に引き続き委員長に選任をいただきました大家です。
取りあえずという感じですが、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に愛知治郎君、長峯誠君、大塚耕平君及び西田実仁君を指名いたします。
なお……
○大家敏志君 お許しいただいて、私からも一言御挨拶を申し上げます。 一月の委員長選任以来、大過なく職責を果たすことができましたのも、これひとえに大塚先生また大門先生始め委員各位の御協力のたまものであります。心より感謝を申し上げます。 引き続き委員会に残らせていただきますので、今後ともよろしくお願いします。 ありがとうございました。(拍手)
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。杉本参考人に質問をさせていただきます。 杉本委員長、五年前に就任されました。しっかり行政経験を積まれて、我々も同意をして五年前に公取の委員長ということであったと思います。この五年間、しっかりと一定の成果を上げられたということを、先ほどからのいろんな議論を通じても、また所信についてもお伺いをさせていただきました。 公正取引委員会が何をするところかと。これは、国民の皆様、ある程度名前でイメージは付くというふうに思います。ただ、委員長が誰なのか、名前は、どんな人かというのは、ほとんどの国民の皆様がイメージできないというふうに思っていまして、まず一点目、質問……
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。 麻生大臣に質問をさせていただきます。同じ選挙区ですし、同じ政策グループで夜遅くまで多くの時間を御一緒させていただいていますが、改めて今日は質問をさせていただきたいと思います。 早速ですけれども、まずは世間を騒がせている話題、大臣のことではありません。まず聞かせていただきたいと思いますが、日産自動車代表取締役会長カルロス・ゴーン氏が有価証券等報告書に役員報酬をおよそ五十億円過少に記載した容疑で金融商品取引法違反で逮捕されたとの報道であります。 まずお尋ねしますけれども、過少申告ということでありますが、脱税の可能性はないのか、お尋ねをいたします。
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。 田中さんとは久しぶりにお目にかからせていただきます。もう四年、五年になりますか、財務省で政務官を務めましたので、財政審で席を共に何度かさせていただきました。今日は検査官の候補者として、こちらは議運の理事として、また立場は変わりましたけれども、質問をさせていただきたいと思います。 会計検査院ですけれども、もう御承知のように、憲法上、政府に対して独立した地位を有して、結果として、毎年国の決算を検査をして、そして報告書を国会に送っていただいております。その報告書を見ると、残念ながら、その中身は多くの不当事項、処置要求事項が記載されているという状況が続いて……
○理事(大家敏志君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
委員長が欠員となっておりますので、私が委員長の職務を行います。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が三名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、佐藤啓君、川合孝典君及び平木大作君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。 新型コロナウイルスが、今、日本社会に、世界に襲いかかっています。国民の皆様は言いようのない不安を抱きながら、真面目に自粛と自制の毎日を過ごしておられます。 安倍総理は、本日、我が福岡県を含む七都府県に緊急事態宣言を出す考えをお示しになりました。他国のように都市を封鎖するロックダウンとは違う、日本ならではの方法でウイルスをやっつける道を選ばれたと理解をしています。既に、自粛、自制をしている我々は、宣言発効後、どのように生活を変えていくのか、総理からまずお聞かせをいただきたいと思います。 次に、自粛、自制すればするほど感染拡大は抑えられるという考えの……
○大家敏志君 おはようございます。自由民主党の大家敏志です。予算委員会での質疑という貴重な機会をいただきました。感謝を申し上げます。 テーマにのっとって内政、外交、様々な質問を用意してまいりましたが、本日は参考人に御出席をいただいております。私からは、まずNTT問題について、NTTの澤田社長にお尋ねをしたいと思います。 NTTによる総務省幹部への接待が問題になり、かつ歴代総務大臣ら政治家への接待に関しても同じくであります。危機管理の要諦は情報公開だと、これは私の尊敬する元北九州市長末吉興一さんから何度も聞いた言葉であります。 NTTが国会議員と会食を行ってきたのは事実でしょうか、お尋ねい……
○副大臣(大家敏志君) お答えいたします。 賃上げ実績を確認するに当たりまして、加点基準と実質的に同等の賃上げを実施したと認められる場合には、賃上げの目標を達成したものとして取り扱うことといたしました。 この実質的同等の賃上げであるかどうかを判定する基準につきましては、関係者の御意見等も踏まえた上で、考え方を整理した通知を各省庁に対して発出いたしました。 この通知において、例えば各事業者の賃上げ率を算定する際に、中小企業についても一人当たりの平均受給額を基準とすることが可能であることや、大企業、中小企業を問わず、従業員の年齢構成の変化や働き方改革への取組状況などによる影響も考慮した基準と……
○副大臣(大家敏志君) 高瀬先生にお答え申し上げます。 令和二年度の新型コロナウイルス感染症対策予備費につきましては、累次の補正予算において合計九兆六千五百億円を措置しました。令和二年度においては、年度を通して、営業時間の短縮等協力要請の支援に約三・四兆円、新型コロナ緊急包括支援等に約一・二兆円、持続化給付金の支給に約〇・九兆円、個人向け緊急小口資金等の特例措置に約〇・八兆円を使用するなど、新型コロナの感染拡大に対してコロナ予備費を適時適切に執行することで迅速、機動的に対応いたしてまいりました。
○副大臣(大家敏志君) お答えいたします。 国土交通省の検討会における御意見を真摯に受け止めたいと考えております。その上で、令和五年度以降の繰戻しについて、昨年十二月の大臣間合意では、令和四年度の繰戻し額の水準を踏まえること、繰戻しに継続的に取り組むこと、これを明記し、国土交通大臣と財務大臣の間で合意をいたしました。 令和五年度以降の一般会計からの繰戻しにつきましては、新たな大臣間合意に基づき、一般会計の財政事情を踏まえつつ、何よりも事故被害者とその御家族の皆様が不安なく将来の生活を過ごせるようにするという観点から着実に進めていく考えであり、誠意を持って引き続き真摯に国土交通省と協議の上で……
○副大臣(大家敏志君) この度、財務副大臣を拝命をいたしました大家敏志でございます。 財務副大臣としての職責を果たすべく、鈴木大臣の御指示を仰ぎつつ、岡本副大臣とともに職務の遂行に全力を傾注する所存でございます。 豊田委員長を始め委員各位の御指導をよろしくお願い申し上げます。
○副大臣(大家敏志君) 森屋先生御下問の特別定額給付金についてでありますけれども、緊急事態宣言を全国的に拡大した状況を踏まえ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行い、低所得者や新型コロナの影響の大きかった世帯について、その所得、消費を下支えしたと考えております。 他方、家計の消費と貯蓄の状況を経済全体で見てみますと、二〇二〇年度は給付金等の政策対応の結果、可処分所得が増加した一方で、外出自粛等の影響で消費が抑制されていることもあり、結果的に貯蓄が増加したことは事実であると考えております。こうしたことは統計に反映されておりまして、二〇二〇年度は前年と比べまして、消費は十八・四兆円の減少……
○副大臣(大家敏志君) 西田先生とはもう長い付き合いになって、様々な場面でこの話、御教示いただいてきたところでありますが、やはり日本の財政は厳しいと認識をしております。ですから、しっかりとした信認を損なわないということが大事だと考えております。
【次の発言】 先生から御質問いただきました。秘書、それから地方議会から国政へと、勝手に、僕も似たような経歴でありまして、親近感を持たせていただいております。まず、私からお答えをさせていただきたいと思います。
今先生もおっしゃいましたけれども、この住宅政策全般の在り方につきましては国交省の所管ではあります。しかし一方、住まいは生活の基盤であり、様々なニ……
○副大臣(大家敏志君) これまで政府系金融機関に対しては、既存融資の返済猶予などに柔軟に対応するよう財務省として累次にわたって要請しており、その結果、政府系金融機関の条件変更の応諾率は約九九・七%と、多くの事業者の返済負担軽減につながっております。また、年度末に向けて資金需要が高まることなどを踏まえ、三月七日に鈴木大臣から直接、政府系金融機関を含む金融機関に対し、返済期間等の長期の延長等を積極的に提案するなど、引き続き柔軟な対応に努めていただくようお願いをさせていただき、続いて、三月八日には同様の趣旨を盛り込んだ要請を政府系金融機関等に対して発出をしております。 財務省としては、引き続き、コ……
○副大臣(大家敏志君) お答えします。 政府として、骨太の方針二〇二一において、デフレ脱却、経済再生に取り組み、実質二%程度、名目三%程度を上回る成長、名目GDP六百兆円経済の早期実現を目指すことを掲げているところであり、総理の御発言どおり、まずは、我が国経済をコロナ前の水準に戻るよう立て直していくことに専念しなければならないと考えています。
○副大臣(大家敏志君) 密輸の実態と摘発状況、また、専門性の職員の育成についての御質問をいただきました。 税関における不正薬物の押収量は六年連続で一トンを超えており、日本への不正薬物の流入は極めて深刻な状況となっています。また、不正薬物の国内押収量全体に占める水際での押収量は、先ほど先生からも御指摘いただきましたとおり、その割合は約九割となっております。 不正薬物の押収量について具体的に申し上げますと、覚醒剤の押収量は、令和二年は約八百十一キログラム、令和三年度は九百十二キログラム、二年連続で一トンに迫るペースで推移しています。大麻リキッドを含む大麻樹脂等の押収量は、令和二年は約七十六キロ……
○副大臣(大家敏志君) おはようございます。 浅田先生からIDAとJICAの関係についてのお尋ねをいただきました。 まず、それぞれの特徴でありますけれども、JICAを通じた二国間支援、これは顔が見えやすいという利点があります。一方、国際機関と比較しては金銭的に、金銭的資源には限界があるという点も事実であります。これに対してIDAは、他国の資金も生かした支援をすることが可能であるという特徴があります。 日本は世銀の中でプレゼンスを発揮するとともに、日本が重視する開発課題を世銀の優先分野に反映することができたとすれば、二国間支援に加えて一層効率的、効果的に日本が重視する課題への取組を進めるこ……
○副大臣(大家敏志君) お答えいたします。 暗号資産の取引に当たりましては、暗号資産交換業者に対して、銀行等と同様に、顧客の本人確認や取引が制裁対象者に係るものでないことの確認を行う義務が、マネロン、テロ資金供与等対策のための国際基準の策定、履行を担う多国間の枠組みでありますFATFの勧告によりまして国際基準として求められています。 今般の法改正は、こうしたFATF勧告を踏まえつつ、三月十一日のG7首脳声明を受けて、金融制裁の実効性の更なる強化を図る観点から、速やかに講じるべき措置について対応するものであります。我が国だけの対応ということではございません。
○副大臣(大家敏志君) おはようございます。 熊谷先生より、金融システムへの影響に続いて日本経済への影響についてという問いであると、お答えをいたします。 ロシア経済につきましては、ウクライナ侵略や経済制裁を受け、二〇二二年のGDPは、先ほども先生からお示しされたとおり、IMFによる予測においてマイナス八・五%と、ソ連崩壊後の混乱期以来となる大幅マイナスとなることが見込まれておりますが、ロシアのGDPが世界の全体に占める割合、これはIMFによれば一・七%程度にとどまっており、また日本の輸出相手国としてロシアが占める割合は、これは二%未満となっているなど、ロシア経済の減速それ自体が日本経済に与……
○副大臣(大家敏志君) 山本先生の御質問にお答えをいたします。 鈴木財務大臣は、先ほど御指摘されたとおり、五月十九日と二十日の二日間にわたってドイツ議長下のG7財務大臣・中央銀行総裁会議に出席をされました。 お尋ねの為替につきましては、大臣から、最近の相場の急速な動きについて説明をした上で、こうした中、G7として為替政策に関する合意事項を再確認することが重要であること、日本として、この合意に沿ってG7でも緊密な意思疎通を図りつつ、為替の問題に適切に対応していく考えであることを発言されたと承知をいたしております。 こうした議論を基に今般取りまとめられた共同声明では、過度の変動や無秩序な動き……
○副大臣(大家敏志君) 芳賀道也先生から災害時の個人補償拡大についての御質問をいただきました。 現行の制度といたしましては、被災者生活再建支援制度に基づく被害状況に応じた定額の支援金の支給、災害により住宅を失った方々のための災害公営住宅の整備などにより、被災者の方々の生活再建の支援を図っているところであります。これは公平性の観点から支援を行うというものであり、例えば被災者生活再建支援制度に基づく支援金、これは被災住宅の価格を問わず、全壊の場合は百万円、また、加算支援金として二百万の定額が支給をされているというものであります。 その上で、一般論として申し上げれば、財政支援が個人資産の形成につ……
○副大臣(大家敏志君) 令和四年度の時間外手当予算につきましては、令和三年度における人事管理方針において、働き方改革を進めながら必要な予算の確保に努めることとされています。
一部増査定となっている省庁がありますが、これは、この方針を踏まえ、概算要求後に在庁時間等のデータを提出していただき、各省庁と調整した上で、必要と見込まれる額を計上したものであります。
【次の発言】 先生御指摘の件でございますけれども、これ、何かを指示したというものではありませんで、先ほど申し上げたように、政府の方針に沿った対応ということであります。
○理事(大家敏志君) おまとめください。
【次の発言】 時間が来ております。簡潔にお願いいたします。
○理事(大家敏志君) 先生、四名続けていかれますか。
【次の発言】 時間が少ないので、簡潔に、じゃ、いいですか。河村参考人からお願いします。
【次の発言】 そろそろおまとめいただいて。
【次の発言】 先生、そろそろおまとめいただいて。
【次の発言】 残り六分で三名います。
【次の発言】 黒江参考人、お願いします。
【次の発言】 ありがとうございます。
森信参考人、お願いします。
【次の発言】 纐纈さん、お願いします。
○大臣政務官(大家敏志君) お答えさせていただきます。 先生かねてから御指摘のいわゆる歳入庁構想でありますけれども、一昨年の八月、二十五年の八月に取りまとめられた論点整理において示されたとおりでありまして、組織を統合して歳入庁を創設したら、年金保険料の徴収率が上がるかということよりは、むしろ問題点の方が大きいというふうに考えています。また、もう一点御指摘のコスト削減につながるんではないかということでありますけれども、これも、それよりもむしろ多大な時間と経費が掛かるというふうに考えています。 ただ、先生が御指摘のように、省庁をまたぐ情報提供であったり共有ということをやる場合に費用対効果をきち……
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