このページでは福岡資麿参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。福岡資麿参議院議員「委員会統計」には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○福岡資麿君 自民党の福岡資麿と申します。 私は農林水産業を基幹産業といたします佐賀県の出身であります。衆議院一期務めさせていただいた後、この夏の参議院選挙で参議院議員にならせていただきました。参議院議員として、また野党としても初めての質問に立たせていただくことになります。野党らしい質問をさせていただきたいというふうに思いますので、どうかよろしくお願いをいたします。 まず、冒頭申し上げたいのは、午前中からも断片的にずっと審議を聞かせていただきまして、大臣始め皆様方、誠実に答弁をされていらっしゃるというのは十分伝わってくるんですが、先ほども御自身の賛否については明言を避けられました。 やは……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿でございます。本日も質問の機会をいただきましたことを心から感謝申し上げます。 まず、今、一次産品の生産額であったり収入が大変減少してきている中で、付加価値を付けていこうというこの法案の趣旨については是とするものであります。また、地域のことは、地域のものを積極的に地域で消費していこう、この法の精神についても大変すばらしいことだというふうに思っています。それを踏まえて何点か御質問をさせていただきたいと思いますが。 先ほど徳永議員の質問の中にも、農商工連携含め、ほかの関連法との違いということについて言及をしていただきました。私もこの法案を最初ぱっと見たときに、平……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。 まず、東日本大震災で亡くなられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、被災された方全てに心からお見舞いを申し上げさせていただきたいというふうに思います。 また、外務大臣におかれましては、就任直後に地震がありまして、政府の一員として全力を挙げていただいておりますこと、敬意を表しますとともに、関係各位の皆様、救助、復興に全力を挙げておられますことに心から敬意と感謝を申し上げさせていただきたいというふうに思っております。 また、全国でも本当にたくさんの方々が救助、復興に向けて汗を流されていますが、あわせて、海外からも多くの支援の手が差し伸べられ……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。 まず、今回の大震災でお亡くなりになられた方、御冥福をお祈りいたしますとともに、被害に遭われた方全ての方々に心からお見舞いを申し上げさせていただきたいと思います。また、大臣始め関係各位の皆様方、日夜を問わず本当に災害対応に全力を挙げていただいていること、心から敬意を表させていただきたいというふうに思います。 その上で、まず大臣にお願いをさせていただきたいと思います。 本当に先ほどからお聞きしていると誠実な御答弁をいただいておるんですが、やはり中身を聞くと、全力でやりますとか、きちっとやりますとか、万全を期しますと非常に漠然とした表現が多いんで……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。 今日は厚労省、文科省の方からそれぞれ副大臣、政務官にもお越しいただいております。心から感謝を申し上げさせていただきたいと思います。 ゴールデンウイーク中に、焼き肉チェーン店、焼肉酒家えびすの集団食中毒で四名の方々が亡くなるという大変痛ましい事件がありました。これまでは、生食用の食肉の衛生基準等については、行政指導でありましたので罰則がなかったというようなことでありますが、今後につきましては、食品衛生法に基づく規制とすることも含め検討を行っていくということが発表をされているわけであります。 これはスケジュール的に、いつぐらいまでにどのような形……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。
まず、今日は六月七日であります。諫早湾の開門調査のアセスについてでありますが、当初、五月末までにアセスが出るという話でありましたが、六月の初旬にずれ込むということで、まだ今日現在アセスの公表に至っていないというような状況であります。
初旬というのは一般的に言えば六月十日までが六月の初旬ということでありますが、いつそれを出されるおつもりなのかということをお聞きしたいのと、また、関係各県の説明も含めて、全体の作業スケジュールについてお伺いをさせていただきたいと思います。
【次の発言】 今の御答弁聞いていると、六月初旬にもまだ幅があるようなおっしゃ……
○福岡資麿君 私は、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党及びみんなの党の各派共同提案による原発事故による牛肉からの放射性セシウムの検出に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 原発事故による牛肉からの放射性セシウムの検出に関する決議(案) 東京電力株式会社の原発事故により汚染された稲わらが原因で牛肉から暫定規制値を超える放射性セシウムが検出されている件については、地域的な拡大とともに消費者の食の安心を揺るがす一方、風評被害による枝肉価格の暴落、出荷制限や出荷自粛、牛肉消費の減退等の影響により、肉用牛農家が計り知れない経済的損失と精神的苦痛を被っていることはもちろん……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿でございます。 私も先日被災地に行ってまいりました。本当に現地の方々、不自由な中で前を向いてしっかりと生活をされていらっしゃる姿に感銘を受けてまいりました。そういった被災をされた全ての方々に思いをはせながら、原子力問題について質問をさせていただきたいと、そういうふうに思います。 今日は、参考人としてIAC上級原子力コンサルタントの佐藤暁さんにもお越しをいただいております。よろしくお願いいたします。 まず、後で初動問題等についても聞きますが、初動について考える上でも、また今後の対応を考える上でも、今原子炉内がどういう状況になっているか、この認識ということを……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿でございます。玄海原子力発電所がある佐賀県の選出であります。 六月二十九日、海江田大臣、佐賀を訪問され、再起動をお願いをされました。その海江田大臣の言葉を信じて岸本町長は七月四日に再稼働の了承を発表されました。しかし、突然のストレステストの実施が発表されたため、当然、この判断、撤回されまして、岸本町長は、私をばかにしているのかとまで発言されています。 私も存じ上げていますが、岸本さんは本当に温和な方なんですね。この方がこれだけの発言をされたということはよほどのことなんです。佐賀県民も振り回されたことに怒り心頭です。 総理、佐賀県民におわびすべきではありま……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言御挨拶申し上げます。
去る十月二十日の本会議におきまして行政監視委員長に選任されました福岡資麿でございます。
委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、公正かつ円満な運営に努め、職責を全うしたいと存じますので、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 皆様既に御承知のこととは存じますが、本院議長西岡武夫君は、去る十一月五日、逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。
ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして、御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。
どうぞ御起……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、水戸将史君が委員を辞任され、その補欠として柳田稔君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任をいただきたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言申し上げます。
本委員会委員大石尚子君は、去る一月四日、逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。
ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして、御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。
どうぞ御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本委員会は、大石尚子君の逝去に伴い一名欠員となっておりましたが、去る一月二十四日、徳永エリ君が本委員会委員に選任されました。
また、昨日までに、古川俊治君、小……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、田城郁君、江崎孝君、高階恵美子君及び風間直樹君が委員を辞任され、その補欠として小見山幸治君、徳永エリ君、山崎力君及び藤末健三君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ござい……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山崎力君、藤末健三君、森田高君及び秋野公造君が委員を辞任され、その補欠として高階恵美子君、風間直樹君、浜田和幸君及び竹谷とし子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に寺田典城君を指名……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十五日までに、竹谷とし子君、山下芳生君及び小見山幸治君が委員を辞任され、その補欠として秋野公造君、井上哲士君及び石橋通宏君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に参考人として前高知県知事・早稲田大学大学院客員教授橋本大二郎君、宮古市長山本正徳君及び小布施町長市村良三君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十五日までに、井上哲士君及び斎藤嘉隆君が委員を辞任され、その補欠として山下芳生君及び江崎孝君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として総務省行政評価局長新井英男君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十七日までに、江崎孝君、難波奨二君、行田邦子君、徳永エリ君及び白眞勲君が委員を辞任され、その補欠として田城郁君、友近聡朗君、藤末健三君、石橋通宏君及び小西洋之君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、小西洋之君、田城郁君及び石橋通宏君が委員を辞任され、その補欠として白眞勲君、小見山幸治君及び徳永エリ君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事にはたともこ君を指名いたします。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、西村まさみ君及び宇都隆史君が委員を辞任され、その補欠として有田芳生君及び青木一彦君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
ツルネンマルテイ君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の辞任及び委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿でございます。今日は、大臣始め三役の皆様方と議論できること、大変うれしく思います。 農林水産大臣所信、これ何度も読みました。一番最後のくだりに、農林水産業の再生が国政の真ん中に位置付けられるべきものとあって、そこに非常に意気込みが感じられるわけであります。当然、その真ん中にはということには、最重要課題という意味もあるんでしょうけれども、逃げも隠れもしないという意思も込められているというふうに思います。今日の議論も是非、正面から受け止めていただきたい、そのように思います。 まず、今民主党さんの中でも大変もめにもめています消費税の問題について聞かせていただきた……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。
郡司大臣、大臣の御就任おめでとうございます。前鹿野農水大臣も農林水産分野には非常に理解のある方でありましたが、この分野に非常に明るい郡司大臣の誕生、心強く思っているところであります。
郡司大臣、かつて農林水産副大臣も経験をされておりましたが、ナンバーツーとトップである大臣というのはきっと全然違うと思うんですけれども、そのトップである大臣の御就任への感想を率直にお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 なぜこういうことをお聞きするかというと、私は大臣には思い切ってリーダーシップを発揮していただきたいんですね。というのも、何か大臣に御就任さ……
○福岡資麿君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿でございます。質問の機会をいただきましたことを感謝申し上げます。 今日は最後から二番目の質問ということで、比較的大きい会派にいると普通は最初の方の質問が多いんですが、今日、ほかの方の質問を聞きながら、かぶらないように質問することが難しいなということを改めて感じさせていただきながら質問をさせていただきたいと思います。 まず、この法案について質問をさせていただきたいと思いますが、この法律、成立すれば対象国の米穀債権の免除が可能となると。その総額が五百七十七億円ということでございますが、当初、ケルン・サミットで合意した時点のそこの元金プラス利息でいうと四百三十三……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。 今日は質問の機会をいただきましたことを心から感謝を申し上げます。また、先ほどは加治屋副大臣から大変深いお話を承ることができて、大変有り難い思いで拝聴させていただいておりました。 私からは、まず人・農地プランについてお伺いをさせていただきたいと思います。 政府は、人・農地プランの作成を平成二十四年度から二年間で作成意向のある全ての市町村で作成されるよう今進めておられるというふうに承知をしています。昨年一年間実施されて、今年の三月末の時点で作成に至っているのは千三百十二の市町村、七千五百七十三地区となっているというふうに承知していますが、作成状……
○大臣政務官(福岡資麿君) お答え申し上げます。 委員御指摘いただきましたように、相談及び紛争の防止等のための体制の整備というのは極めて重要な問題だというふうに思っております。 その上で、今委員はそれじゃ不十分だというふうにおっしゃいましたが、今いろいろな省庁の中で窓口を整備させていただいています。そこのまずは活用、充実を努めることが必要だというふうに思っていまして、そこの職員の確保や窓口の設置を含めた体制の見直しなどを行っていきたいというふうに思っています。その上で、関係省庁等としっかり連携しながら法施行の準備に着実に取り組んでまいりたいと考えております。
○大臣政務官(福岡資麿君) この度、公正取引委員会の事務を担当することになりました福岡資麿と申します。 後藤田副大臣とともに稲田大臣を補佐し、公正かつ自由な競争環境の整備に努め、我が国経済がより豊かで活力あるものとなるよう全力で職務を遂行してまいりたいと思います。 大久保委員長を始め理事、委員の各位の皆様方には一層の御指導、御鞭撻をいただきますように心からお願いを申し上げます。
○大臣政務官(福岡資麿君) この度、内閣府大臣政務官を拝命いたしました福岡資麿と申します。金融を担当させていただきます。 岡田副大臣とともに、麻生大臣をしっかりお支えしてまいります。 塚田委員長を始め理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻を心からお願いを申し上げさせていただきます。
○大臣政務官(福岡資麿君) お答え申し上げます。 委員今御指摘いただきましたように、金融機関が提携ローンを取り扱うに当たりましては、反社会勢力との取引を防止するために、今委員の資料でいいますと、この左側の信販会社の反社会検証の能力、それを向上させていくことであったり、また、この右の方でいう金融機関自らによる反社検証の実施、この両方を適切な対応を取っていくことが今求められているというふうに思っております。 このような観点から、反社会的勢力の排除の強化に向けまして、今大臣がお答えになりましたように、金融機関自らが提携ローンにおける反社チェックに必要な体制整備を行っているほか、先ほども御指摘があ……
○大臣政務官(福岡資麿君) お答え申し上げます。 これまでの経緯については委員十分御承知でいらっしゃるかと思いますが、民主党政権下で廃止を前提といたしておりました森林保険特別会計、貿易再保険特別会計及び自動車安全特別会計の自動車検査登録勘定、この三つの特別会計につきましては、これらの事業を担うこととなる独立行政法人の在り方と一体的に検討しておりまして、年末をめどに一定の結論を得るべく今努めているところでございます。 あわせまして、独立行政法人改革につきましては、本年六月の骨太の方針で、「平成二十七年四月からの改革実施を目指して、必要な法制上の措置を早期に講ずるものとする。」とされておりまし……
○大臣政務官(福岡資麿君) 消費者行政を担当いたします内閣府大臣政務官の福岡資麿と申します。 各般にわたる消費者行政の推進に当たりまして、岡田副大臣とともに森大臣をしっかりお支えし、頑張ってまいりたいというふうに思いますので、寺田委員長を始め理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻を心からお願いを申し上げます。
○大臣政務官(福岡資麿君) お答え申し上げます。 委員おっしゃったとおり、消費者と事業者の間には情報量であったり交渉力に差があるというのが事実でございますので、消費者に寄り添って相談をしていただく消費者生活相談員の質の水準の確保と向上というのは消費者行政の基礎を成すものだというふうに思っています。このため、国民生活センターにおきまして、消費生活相談員を対象として相談業務に必要な知識や技法を習得するための基礎的、専門的な研修を実施しておりまして、平成二十五年度におきましては、延べ五十四コースの研修につきまして延べ五千百四十五名の消費生活相談員の受講を予定をしております。 また、先ほど御指摘が……
○大臣政務官(福岡資麿君) 本法案は我が国の民事訴訟制度の大きな例外の手続を創設しようというものでありまして、事業者、消費者にも影響が大きく、また我が国の社会経済制度に適合したものとするため、慎重に検討を行う必要がございました。そのため、今委員御指摘ございましたように、民主党政権下でも四度のパブリックコメントを実施していただいておりますが、事業者を含めた様々な関係者から、パブリックコメントを含め広く御意見を聞いてきたところであります。 こうしたパブリックコメントでいただいた御意見を踏まえて法律案を策定するとともに、いただいた御意見に対して消費者庁としての考え方を法律案と併せてお示しすることが……
○大臣政務官(福岡資麿君) 十一月二十九日の参考人質疑におきましても、適格消費者団体の関係者である消費者機構日本磯辺専務理事から御発言がございましたように、消費者の利益の擁護を主たる目的として活動を行う適格消費者団体におきましては、様々な消費者被害事案に対応する中で、差止め請求制度のみでなく、本制度を活用して消費者被害の実効的な回復を図る必要があると認識しているものと承知をしております。 また、法施行前である現時点におきましては、具体的な特定認定の申請の有無や要件の充足について申し上げることはできませんが、現在十一の適格消費者団体におかれましては、特定認定の申請についてそれぞれ関心を持って検……
○大臣政務官(福岡資麿君) お答え申し上げます。 まず、今お示しいただいた第三点目についてでございますが、過去の情報漏えい事件が発生した当時、適性評価制度という仕組みは存在しておりませんでしたので、過去の情報漏えい事件に照らして具体的な検証を行うことは、恐縮ですが、困難だというふうに考えております。 そして、委員御指摘がございましたように、人事管理を更に徹底することということは極めて重要であるというふうに考えておりますが、適性評価において調査する事項につきましては、犯罪の経歴など、ふだんの人事管理だけでは必ずしも十分に把握することができないものが含まれておりますし、また、調査に当たりまして……
○大臣政務官(福岡資麿君) この度、復興大臣政務官を拝命いたしました福岡資麿と申します。 東日本大震災事業者再生支援機構に関する事項を担当をさせていただきます。 事業再生支援をしっかり行うことで復興につなげていきたいというふうに考えております。 蓮舫委員長を始め理事、委員の先生方の御指導を心よりお願い申し上げます。
○大臣政務官(福岡資麿君) 内閣府大臣政務官を拝命いたしました福岡資麿と申します。 女性活力・子育て支援、行政改革、公務員制度改革、クールジャパン戦略、再チャレンジ、食品安全、少子化対策、男女共同参画、規制改革等を担当させていただきます。 水岡委員長を始め、理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻を心からお願いを申し上げます。
○大臣政務官(福岡資麿君) 委員御指摘のとおり、この問題は食の信頼を揺るがす極めて重大な問題だというふうに思っております。一連のこの事案につきましては、消費者庁としましても、景品表示法に違反する事実があったかどうかにつきまして関係者から話を聞くなどして今必要な調査をさせていただいております。 また、これは特定の事業者に限定された話ではなくなってきておりますので、今般の問題に関しまして、消費者庁としましても、ホテル関係団体等に対しまして、その一部で見られ始めている自主的な取組を一層促進するために、景品表示法の不当な表示の考え方及びメニュー表示等の食品表示に係る過去の違反事例を取りまとめ、傘下事……
○大臣政務官(福岡資麿君) 委員御承知のとおり、第三分野における保険といいますのは、がんのみを対象としたがん保険であったり、またほかの疾病も対象に含めました医療保険的なもの、また本体であります死亡保険の特約としてがんであったりその医療の特約を付けているもの、そういった三つの類型に分けられるというふうに承知をしております。 昭和四十九年、アフラックがその認可を受けた時点でも既に、死亡保険の特約のがん医療特約というのはかんぽ生命であったりほかの大手生保会社も販売をしていたところでございますし、また昭和四十九年から二年遅れた五十一年には医療保険的なそういった商品というのも出てきているということでご……
○大臣政務官(福岡資麿君) 委員御指摘のとおり、金融リテラシー教育、大変重要な観点であるというふうに考えております。 イギリスにおいても、サッチャー政権下で私的年金の運用等で詐欺的事案が発生したことを受けまして、今御指摘がありましたように、ブレア政権が発足いたしましてから金融教育活動に関する基本方針というものを定められまして、関係者の連携を図りつつ、金融教育が今日まで進められてきているというふうに承知をしております。 日本におきましても、現在、有識者、関係団体等、幅広い関係者から成る金融経済教育推進会議というものを設置させていただいておりまして、金融経済教育の推進に取り組ませていただいてい……
○大臣政務官(福岡資麿君) 委員御承知のとおり、外食を含む商品、サービスについては、景品表示法において、一般消費者に著しく優良又は有利であると誤認される表示を不当表示として禁止しているところでございます。 一方、JAS法におきましては、基準を設けての食品の名称等について表示を義務付けるものでございますが、外食については委員御承知のとおり表示の義務付けの対象外とさせていただいているところでございます。 JAS法においてその表示の義務付けの対象となる食品の範囲というものを同法に基づく品質表示基準において定めさせていただいておりますが、そこには生鮮食品及び容器包装された加工食品としておりまして、……
○大臣政務官(福岡資麿君) 今、大臣がお答えいただきましたとおり、農協が自主的に事業範囲を決め、農業者の所得向上に向けて努力することが重要であるということは総理答弁のとおりでございます。各農協が主役となって自主的に地域農業の発展に取り組めるという観点から農業改革を推進する必要があると考えております。
【次の発言】 今御指摘いただきましたように、農業協同組合法の制定当時に想定された姿とは現在の姿、大きく異なる形態に変容を遂げてきているというふうに承知をしております。
規制改革会議が平成二十五年十一月に公表いたしました、今後の農業の改革の方向についてでは、農業者の組織として活動してきた農業協同組……
○大臣政務官(福岡資麿君) 委員御指摘のとおり、東日本大震災に関連する自殺の把握は平成二十三年六月から実施をいたしておりますが、自殺者は、平成二十三年の六月から十二月までが五十五人、平成二十四年が二十四人、平成二十五年が三十八人、平成二十六年一月が、これ一月のみですが四名となっております。一昨年減少した自殺者が昨年増加をしたということは、極めて憂慮すべき事態だというふうに感じております。 政府が定めた自殺総合対策大綱においては、当面の重点施策として、大規模災害における被災者の心のケア、生活再建等の推進が盛り込まれており、関係省庁においてはその大綱に基づく取組を実施をしております。 内閣府に……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。この国会から厚生労働委員会に配属になりました。委員の方々にはよろしく御指導いただきますようにお願いをさせていただきます。 まず、塩崎大臣、この度、御就任おめでとうございました。私も政調会等では御指導いただいたわけでありますが、非常に政策通の大臣でもいらっしゃいます。その手腕をこの厚生労働分野でも十分に発揮していただければというふうに思っておりますし、また、副大臣、政務官の方々も、これまでそれぞれのお立場で厚労行政に深く関わってこられた方々ばかりでございます。大臣をしっかりサポートしていただいて御活躍いただきますことを祈念をさせていただきたいと思い……
○理事(福岡資麿君) 後刻理事会で協議させていただきます。
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。 総理におかれましては、充実審議のために今日はこの委員会に御出席をいただきまして、ありがとうございます。確認の意味も含めまして、一問質問をさせていただきます。 社会保障制度とは、国民の生活に安心、健康長寿をもたらすものでございます。我が国では保険証一枚で誰もが安心して適切な医療を受けることができるという世界に誇るべき国民皆保険を実現してきておりまして、これまで多くの国民の命と健康が守られてきました。少子高齢化がますます進展し、医療費の増大が避けられないといった大きな環境変化に直面している中で、この昭和三十六年に実現した国民皆保険制度を次世代に引……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。 公述人の皆様方におかれましては、今日は貴重なお時間を割いていただいて大変参考になるお話の数々をいただきましたこと、心より感謝を申し上げます。 それでは、質問に入らせていただきます。 まず、伊藤公述人にお伺いいたします。 参議院の委員会の審議においても、いわゆる二十六業務という業務区分を撤廃するかどうかというのは一つの大きな焦点となっているわけでございますが、先ほど、具体的な例としまして、設計業務に当たられている方がなかなか会議に参加できなかったとかいう具体的な例をお示ししていただいて、大変そういう部分ではイメージできた部分があったというふ……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿です。 本日、参議院におけるこの派遣法の審議も九回目の質疑となります。 今回の改正案につきましては、平成二十四年の参議院厚生労働委員会の附帯決議において検討課題とされました特定労働者派遣事業の在り方、期間制限の在り方、派遣労働者の職業能力開発に取り組む恒久的な仕組み等について見直しを行い、派遣元に対し、派遣期間が満了した場合の雇用安定措置であったり計画的な教育訓練を新たに義務付けるなど、正社員を希望する方にその道が開かれるようにするとともに、自らの働き方として派遣を積極的に選択する方には賃金等の面で派遣先の責任を強化するなど待遇の改善を図る法案となっていま……
○副大臣(福岡資麿君) 内閣府副大臣を拝命いたしました福岡資麿と申します。 国家戦略特区等を担当させていただきます。 関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、大島委員長を始め、理事、委員各位の御指導、御鞭撻を心よりお願い申し上げさせていただきます。
○福岡資麿君 おはようございます。自由民主党の福岡資麿でございます。
末松委員に引き続きまして、社会保障を中心に今日は質問をさせていただきたいと思います。
まず、総理に伺います。
二〇二〇年までの財政健全化目標といたしまして、政府としては、債務残高の対GDP比の削減であったりプライマリーバランスの黒字化、こういった目標を掲げられているわけでございます。やはり後世に過大な負の遺産をツケ回さないという観点というのは非常に大事なことだというふうに思っておりまして、総理の財政健全化に向けた決意をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 まず総理から今力強いお言葉をいただきました。
安倍政権に……
○副大臣(福岡資麿君) 公認会計士・監査審査会会長千代田邦夫君及び同委員廣本敏郎君、市川育義君、木村明子君、坂本道美君、櫻井久勝君、佐藤淑子君、淵田康之君、水口啓子君、八木和則君は本年三月三十一日に任期満了となります。このうち木村明子君、佐藤淑子君、淵田康之君、水口啓子君、八木和則君を再任し、千代田邦夫君の後任として廣本敏郎君を、廣本敏郎君の後任として松井隆幸君を、市川育義君の後任として吉田慶太君を、坂本道美君の後任として山田辰己君を、櫻井久勝君の後任として徳賀芳弘君をそれぞれ任命いたしたいので、公認会計士法第三十七条の二第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 ……
○副大臣(福岡資麿君) まず、御指摘のところで、事前には把握はいたしておりません。その上で、先ほど御説明ありましたように、金融仲介機能を損ねないように、日銀におかれましても一定の残高までをプラス金利又はゼロ金利を適用していただいています。その上で、その受けた金利の動向が銀行経営に与える影響については、御承知のとおり個々の業務内容や資産構成に関わることでございまして、一概に申し上げることは困難だというふうに感じております。 金融庁としましては、常日頃より検査監督等を通じまして市場や金融機関の動向についてモニタリングを実施しているところでございまして、個別の対応については申し上げられませんが、そ……
○副大臣(福岡資麿君) 内閣府副大臣を拝命いたしました福岡資麿と申します。 麻生大臣の下で、牧島政務官とともに金融を担当させていただきます。 大家委員長を始め理事、委員の先生方の御指導、よろしくお願いいたします。
○副大臣(福岡資麿君) 委員御指摘のとおり、外国人家事支援人材の活用につきましては、昨年の九月に施行されました改正国家戦略特区法に位置付けられております。 狙いにつきましては、一つは、就労意欲がありながら重い家事の負担により社会での活躍が困難であった女性の活躍を推進できるというところが一つ。二つ目には、日本人と外国人の両方から人材を確保することにより、利用者の選択肢の幅を広げ、多様なニーズに応えることができるというところが二点目。三点目は、そういった女性の力を最大限発揮していただくことによって中長期的な経済成長につながると。こういった効果があろうかというふうに思っております。 この制度につ……
○副大臣(福岡資麿君) お答え申し上げます。 地方創生加速化交付金一千億円につきましては、地域の仕事創生に重点を置きつつ、一億総活躍の実現に向けた緊急対策にも資する効果の高い分野を対象としております。 その上で、御指摘がありましたように、平成二十六年度補正予算に盛り込まれた地方創生先行型交付金、上乗せ交付分でございますが、ここにおける特徴的な取組事例を広く周知をするというようなことを徹底をさせていただいたり、またこの活用を促すために市町村向けにブロック別の説明会を開催をさせていただいたり、さきの先行型交付金に申請をされなかった団体に対しましても個別の相談会等を実施させていただくようにさせて……
○副大臣(福岡資麿君) 新型と申しますのは、これまでの個別補助金等とは異なる新しいタイプの交付金というような意味合いで新型という名前を付けさせていただいておりまして、具体的には、一つには、地方版総合戦略に基づく地方公共団体の自主的、主体的で先導的な事業を支援する点というのが一点。二点目が、KPIの設定とPDCAサイクルの整備を組み込み、縦割りを超えた事業を支援する点というのが二点目。三点目、地域再生法改正案に基づく交付金とし、安定的な制度、運用を確保する点。こういった点が挙げられるというふうに思っています。
【次の発言】 委員の問題意識については理解をした上で、今回のこの新型交付金については、……
○副大臣(福岡資麿君) 地方創生を担当いたします内閣府副大臣の福岡資麿と申します。 地方を活性化し、人口減少に歯止めを掛けるため、牧島政務官とともに石破大臣をお支えし、地方創生の取組を加速化してまいりたいと考えております。 熊谷委員長を始め理事、委員の先生方の御指導、よろしくお願いいたします。
○副大臣(福岡資麿君) 経団連のアンケートにつきましては、昨年の六月に実施させていただいておるものですが、数字については委員御指摘の数字だということは承知をしておるところでございます。 地方創生のためには全国津々浦々に安定した良質な雇用を確保するということが重要だという観点から、昨年の通常国会で成立いたしました改正地域再生法、これにおきまして、地方への本社機能の移転、新増設を行う事業者に対する設備投資減税であったり、雇用促進税制の特例である地方拠点強化税制、こういったものを創設させていただいているところでございます。 今申し上げた地方拠点強化税制、これは経団連のアンケートの後の昨年八月から……
○副大臣(福岡資麿君) 委員御指摘のとおり、今インバウンドの急増等によりまして、全国津々浦々にその効果を広めることが観光立国の推進に大きく寄与するものというふうに期待されるため、あえて外国人観光旅客というふうに明示をしておりますが、これはあくまでも例示でございまして、委員御承知のとおり、今回はこれ、日本人観光客とかも除外しているわけではないということでございます。観光客一般の運送を主たる目的として規定されているというふうに御理解をいただければと思います。
○副大臣(福岡資麿君) 青木先生にお答え申し上げます。 地方版総合戦略は、それぞれの地方公共団体が自主性、主体性を発揮して、地域の実情に応じた地方創生を実現するための処方箋として策定するものでございまして、国として、その内容を評価したり、修正の指導をしたりするものではございません。 国としては、地域の実情に応じた地方版総合戦略に基づく事業が円滑に実施されますよう、地域経済分析システム、RESASと呼んでおりますが、これによる情報支援、小規模市町村に国家公務員等を首長の補佐役として派遣する地方創生人材支援制度等による人的支援、地方創生加速化交付金や地方創生推進交付金等による財政支援、これらを……
○団長(福岡資麿君) ただいまから参議院環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会水戸地方公聴会を開会いたします。 私は、本日の会議を主宰いたします環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会理事の福岡資麿でございます。よろしくお願いいたします。 まず、本日の地方公聴会に参加しております委員を紹介させていただきます。 私の右隣から、自由民主党の二之湯武史理事でございます。 同じく渡邉美樹委員でございます。 同じく堀井巌委員でございます。 同じく滝波宏文委員でございます。 同じく進藤金日子委員でございます。 次に、私の左隣から、民進党・新緑風会の大野元裕理事でございます……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。この国土交通委員会では初めての質問になります。よろしくお願いいたします。 本法律案は、外航クルーズの受入れ拠点の整備と非常災害時における円滑な港湾の管理が主な内容というふうに承っています。それぞれについてお伺いをさせていただきたいと思います。 近年、クルーズ船による訪日外国人旅行者が急増している中で、クルーズ船の受入れ環境を整備していくことは地方創生という観点からも極めて重要であるというふうに思っております。政府は、明日の日本を支える観光ビジョンにおきまして、二〇二〇年に訪日外国人旅行者数を四千万人、現状が二千四百万人ですから、その一・七倍とす……
○福岡資麿君 委員御指摘の幅広く支援することの重要性については、発議者としても同じ認識でございます。 その上で、基本理念の第一として、文化芸術活動を幅広く促進することを掲げておりますが、その促進の対象は、文化芸術基本法の文化芸術活動全般となっておりまして、御指摘の実演芸術に関する活動も含まれるというふうに思っております。 また、御指摘のように、作品等という表現がございますが、この等を付けることによりまして、演奏や公演などの実演が含まれるものというふうに考えております。文化芸術の創造の様態は様々なものがありますから、その全てを例示することは難しいことからこのような表現とさせていただいていると……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。 今日は、登記所備付け地図及び地籍調査等について質問させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 法務局には、登記されている土地の区画を明確にするため、精度の高い測量の成果に基づき作成された登記所備付け地図と呼ばれる地図を備え付けるものとされています。しかしながら、登記所備付け地図の整備はまだ十分とは言えず、明治時代に作成された公図と言われる図面が備え付けられているところもいまだ多くあるというふうに承知をしております。 法務省は自ら不動産登記法第十四条第一項に基づく地図の作成を行う登記所備付け地図作成作業を実施しているという……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。 今日は四人の先生方、ありがとうございました。 まず、鎌田先生にお伺いをさせていただきたいと思います。 これまでの審議でもそうでしたし、今日の御意見の中でもそうでしたけれども、成年年齢引下げの必要性や目的について様々な御意見がなされたところでございます。 若年者が将来の国づくりの中心であるという国としての強い決意を示すというような目的があるというふうな一方で、立法事実といいますか、これが成立しなければ今の十八歳、十九歳の方、どういった不都合があるのか、不利益を被るのかといったところについてなかなか見えづらいというような御指摘があったことも事……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。 今日は、三人の参考人の先生方、貴重なお話を伺う機会をつくっていただきましたことを心から感謝を申し上げさせていただきたいというふうに思います。 まず、多賀谷先生の方にお伺いをさせていただきたいと思います。 この委員会の審議の中でも、失踪技能実習生の個票の問題等がかなり議論になりました。当然、新しい新法の下で厳格な管理をしていかなければいけないということは、もうこれ言うまでもない話でありますが、そういう方がいらっしゃる一方で、私の周辺見回しましても、来られた実習生の方と企業がうまくマッチして、引き続きそういった環境の下で働きたいという思いの方が……
○理事(福岡資麿君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
横山委員長が都合により出席できませんので、委員長の委託を受けました私が委員長の職務を行います。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、片山さつき君及び糸数慶子君が委員を辞任され、その補欠として佐藤啓君及び伊波洋一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁長官官房審議官田中勝也君外二十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。
今日は、法務省を中心に質問をさせていただきます。
まず、懲戒権について伺います。
この国会で児童虐待の防止対策強化の法案審議が予定をされています。東京目黒区であったり千葉県野田市のような痛ましい事件を今後起こさせないよう、立法府が強い意思を示す必要があるというふうに思います。その観点から、民法で定める懲戒権についてお伺いをしたいと思います。
懲戒というと親のしつけというような概念が出てきますが、まず、懲戒という言葉としつけ、これは同じ意味でしょうか、教えてください。
【次の発言】 しつけの中に懲戒も含まれるという話でした。
それでは、先……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。 私にとりまして、令和になって初めての質問になります。この令和の時代、日本にとりましては、人口が減っていく、そういう時代になることは間違いありません。そういう中で、外国人材とどう向き合い、共生していくか、そういった意味で、この技能実習制度、極めて大きな問題だというふうに思いますので、そういう観点から質問をさせていただきたいというふうに思います。 このプロジェクトチームの報告書、拝見させていただきました。失踪事案に関する調査では、一部の実習実施機関については協力を拒否するなどして不正の有無の解明に至らなかった、そういうケースがあるというふうに承っ……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。 この週末、台風十九号によりまして、未曽有の風雨によって各地に甚大な被害が出ています。三十七河川で堤防が決壊し大規模な洪水災害も発生しているほか、土砂災害も含め多くの被害が発生しております。 台風十九号を始め、これまでの一連の災害でお亡くなりになられた方にお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に対して心からお見舞いを申し上げさせていただきます。 冒頭、総理からも経過報告をいただきました。政府におかれても、今全力で対応に当たっていただいているというふうに承知をしています。今後とも、地方自治体との連携を密にしていただきながら、対応に万全を……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。 本日は、三人の先生方におかれましては、衆議院に引き続き、貴重なお時間をいただいてこういった議論をさせていただく機会をいただきましたこと、まず心から感謝を申し上げさせていただきます。 また、新型コロナウイルスでお亡くなりになられた方に心から哀悼の誠をささげますとともに、御闘病なされている方の一日も早い回復をお祈りし、心からお見舞いを申し上げさせていただきます。また、医療関係者始め、感染拡大防止に大変御尽力いただいている全ての方々にも併せて敬意を表させていただきたいと思います。 まず、尾身先生にお話を伺いたいというふうに思います。 これまで、……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。 今日から令和三年度本予算の審議の舞台が参議院に移りました。その初日に質問をさせていただくこと、大変光栄に思います。新型コロナウイルス対応等を中心に今日は質問をさせていただきたいと思います。 改めてでございますが、新型コロナウイルスに感染されて療養されている方々に心からお見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになられました方々にお悔やみを申し上げます。 そして、今国民の方々が本当に多くの御協力をしていただきながら、新規感染者数も今減少をしている状況でございます。現場で踏ん張っていただいて医療とか福祉の現場で対応に当たられている方々、また、この……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を再開いたします。
この際、一言御挨拶を申し上げます。
この度、議院運営委員長の重責を担うこととなりました。誠に微力ではございますが、誠心誠意務めさせていただく所存でございますので、皆様方の御指導と御協力を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 まず、今期国会の会期に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
今期国会の会期を十二月二十一日までの十六日間とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における内閣総理大臣及び財務大臣の演説に対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、去る六日の本会議において聴取いたしました岸田内閣総理大臣の所信に関する演説及び鈴木財務大臣の財政に関する演説に対し、お手元の資料のとおり質疑を行うことに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、永年在職議員の表彰に関する件を議題といたします。
本院議員長浜博行君は、国会議員としてその職にあること二十五年に達せられました。
理事会において協議いたしました結果、本日の本会議において、お手元の案文により院議をもって表彰することに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、裁判官弾劾裁判所裁判員、同予備員、裁判官訴追委員、同予備員、皇室経済会議予備議員、検察官適格審査会委員、同予備委員、日本ユネ……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、地方財政審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
副大臣の説明を求めます。総務副大臣田畑裕明君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。
まず、地方財政審議会委員のうち小西砂千夫君、西野範彦君、野坂雅一君及び宗田友子君の任命について同意することに賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本件は同意することに決定いたしました。
次に、地方財政審議会委員のうち星野菜穗子君の任命について同意することに御異議ございませんか。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、地方制度調査会委員の推薦に関する件を議題といたします。
本件につきましては、割当て会派からお手元の資料のとおり申出がございました。
割当て会派申出のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における令和二年度決算の概要についての財務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、令和二年度決算の概要について鈴木財務大臣から報告を聴取するとともに、これに対し、自……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置の実施に関する件を議題といたします。
まず、山際国務大臣から報告を聴取いたします。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 以上をもちまして本件に対する質疑を終了いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後二時四十一分散会
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
参議院、国立国会図書館、裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会の令和四年度予定経費要求に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、本日の庶務関係小委員会、図書館運営小委員会及び理事会において審議してまいりました。
本件につき質疑のある方は御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、本件に対する質疑を終了いたします。
次に、本件につき御意見のある方は御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。──他に御発言がなければ、これより採決を行い……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、常任委員長の補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、委員長の補欠を選任することとし、その選挙は手続を省略し議長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につき御意見のある方は御発言願います。
【次の発言】 他に御発言ございませんか。──それでは、まず災害対策特別委員会及び東日本大震災復興特別委員会の設置についてお諮りいたし……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置の区域変更に関する件を議題といたします。
まず、山際国務大臣から報告を聴取いたします。山際国務大臣。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 以上をもちまして本件に対する質疑を終了いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時十分散会
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、倉林明子さんを理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。
暫時休憩いたします。
午前九時四十一分休憩
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置の期間延長及び区域変更に関する件を議題といたします。
まず、山際国務大臣から報告を聴取いたします。山際国務大臣。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 以上をもちまして本件に対する質疑を終了いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後七時十分散会
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置の区域変更に関する件を議題といたします。
まず、山際国務大臣から報告を聴取いたします。山際国務大臣。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 以上をもちまして本件に対する質疑を終了いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後二時四十分散会
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、会計検査院情報公開・個人情報保護審査会委員、総合科学技術・イノベーション会議議員、公益認定等委員会委員、公正取引委員会委員、国家公安委員会委員、公認会計士・監査審査会会長及び同委員、行政不服審査会委員、情報公開・個人情報保護審査会委員、電波監理審議会委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員、社会保険審査会委員、運輸審議会委員、運輸安全委員会委員長及び同委員並びに公害健康被害補償不服審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。 内閣官房副長官及び副大臣の説明を求めます。まず、内閣官房副長官木原誠……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置の期間延長及び区域変更に関する件を議題といたします。
まず、山際国務大臣から報告を聴取いたします。山際国務大臣。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 以上をもちまして本件に対する質疑を終了いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後二時四十一分散会
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、倉林明子さんを理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置の期間延長及び区域変更に関する件を議題といたします。
まず、山際国務大臣から報告を聴取いたします。山際国務大臣。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
これより質疑……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、塩田博昭君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、決議案の委員会審査省略要求の取扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、河野義博君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、所得税法等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、立……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、倉林明子さんを理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における総務大臣の報告及び議案の趣旨説明聴取並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、金子総務大臣から、令和四年度地方財政計画について報告を聴取す……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い図書館運営小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、図書館運営小委員長に長浜博行君を指名いたします。
【次の発言】 次に、新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置の終了に関する件を議題といたします。
まず、山際国務大臣から報告を聴取いたします。山際国務大臣。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長説明のとおり各会派の推薦者を指名することとし、その指名は議長に一任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国立国会図書館職員定員規程の一部改正に関する件を議題といたします。
図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきまして御意見のある方は御発言願います。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午後二時五十五分、本鈴は午後三時でございます。
暫時休憩いたします。
午後二時四十六分休憩
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、人事官、原子力委員会委員、公益認定等委員会委員、公正取引委員会委員、公認会計士・監査審査会委員、公害等調整委員会委員長及び同委員、日本放送協会経営委員会委員、中央更生保護審査会委員、日本銀行政策委員会審議委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員、社会保険審査会委員並びに原子力規制委員会委員長及び同委員の任命同意に関する件を議題といたします。
内閣官房副長官及び副大臣の説明を求めます。まず、内閣官房副長官木原誠二君。
【次の発言】 次に、内閣府副大臣大野敬太郎君。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。
暫時休憩いたします。
午前九時四十一分休憩
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午後零時五十五分、本鈴は午後一時でございます。
暫時休憩いたします。
午後零時四十七分休憩
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における内閣総理大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本日の本会議において、G7首脳会合に関して岸田内閣総理大臣から報告を聴取するとともに、これに対し、自由民主党・国民の声一人十分、立憲民主・社民一人十五分、公明党、国民民主党・新緑風会、日本維新の会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、倉林明子さんを理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案及び国会職員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
事務総長の説明を求……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、常任委員会合同審査会規程の一部改正に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長説明のとおり改正することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案につき、本日の本会議においてその……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、自由民主党・国民の声一人十分、立憲民主・社民一人十五分、公明党、国民民主党・新緑風会、日本維新の会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、裁判官訴追委員の選任に関する件を議題といたします。
本件につきましては、割当て会派からお手元の資料のとおり申出がございました。
本件につき御意見のある方は御発言願います。
【次の発言】 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、本件につきましては、割当て会派申出のとおり選任を行うこととし、その選挙は手続を省略して議長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国会法及び国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、教育公務員特例法及び教育職員免許法の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、立憲民主・社民一人十五分、国民民主党・新緑風会、日本維新の会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、自由民主党・国民の声一人十分、立憲民主・社民一人十五分、国民民主党・新緑風会、日本維新の会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、東徹君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につき御意見のある方は御発言願います。
【次の発言】 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、これより……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、宅地造成等規制法の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、自由民主党・国民の声一人十分、立憲民主・社民一人十五分、国民民主党・新緑風会、日本維新の会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、立憲民主・社民一人十五分、国民民主党・新緑風会、日本維新の会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、こども家庭庁設置法案及びこども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、自由民主党・国民の声一人十分、立憲民主・社民一人十五分、公明党、国民民主党・新緑風会、日本維新の会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、刑法等の一部を改正する法律案及び刑法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、立憲民主・社民一人十五分、国民民主党・新緑風会、日本維新の会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、国立国会図書館法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 これより採決を行います。
本案に賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国立国会図書館法による出版物の納入に関する規程及び国立国会図……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、東徹君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、電波法及び放送法の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、立憲民主・社民一人十五分、国民民主党・新緑風会、日本維新の会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。
暫時休憩いたします。
午前九時四十一分休憩
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における常任委員会の中間報告に関する件を議題といたします。
去る六日、行政監視委員長から行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査の中間報告要求書が提出されました。
つきましては、本日の本会議において、行政監視委員長から報告を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における調査会の報告に関する件を議題といたします。
去る三日、国際経済・外交に関する調査会長から国際経済・外交に関する調査報告書が、……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における総務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本日の本会議において、令和三年度政策評価等の実施状況及びこれらの結果の政策への反映状況に関する報告について金子総務大臣から報告を聴取するとともに、これに対し、自由民主党・国民の声一人十分、立憲民主・社民一人十五分、公明党、国民民主党・新緑風会、日本維新の会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 理事会申合せのとおり決定することに御異議ございません……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。
暫時休憩いたします。
午前九時四十一分休憩
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、議員辞職の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、藤末健三君の議員辞職を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国会議員の秘書の退職手当支給規程及び国会議員の政策担当秘書資格試験等実施規程の一部改正に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長説明のとおり改正することに御異議ございませんか。
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、議長から御挨拶がございます。
【次の発言】 続きまして、副議長から御挨拶がございます。
【次の発言】 理事の選任を行います。
理事会において協議いたしました結果、本委員会の理事数は九名とし、その各会派に対する割当ては、お手元の資料のとおりとすることに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
次に、割当て会派から、理事といたしましてお手元の資料のとおり推薦がございました。
割当て会派推薦のとおり理事を選任することに……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、元内閣総理大臣衆議院議員故安倍晋三君に対する弔詞に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、裁判官弾劾裁判所裁判員、同予備員、裁判官訴追委員及び同予備員の選任に関する件を議題といたします。
本件につきましては、割当て会派からお手元の資料のとおり申出がございました。
割当て会派申出のとおり選任を行うこととし、その選挙は手続……
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
故安倍晋三国葬儀に関する件を議題といたします。
まず、政府から報告を聴取いたします。岸田内閣総理大臣。
【次の発言】 次に、松野内閣官房長官。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 端的にお答えいただくようにお願いします。
【次の発言】 答弁は簡潔に願います。
【次の発言】 もう時間が来ております。
【次の発言】 以上をもちまして本件に対する質疑を終了いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後四時三十三分散会
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が二名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、森本真治君及び佐々木さやかさんを理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠の選任を行うこととし、その選挙は手続を省略し……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿です。 私は、この夏、改選だったわけですが、その選挙期間中も、物価高騰に苦しむ多くの声、また対策を求める多くの御意見をいただいてまいりました。もうこれまでも政府は様々な対応をしていただいていますが、待ちに待った補正と言えます。予算を早く成立させ、一刻も早く生活に行き届かせることが必要との立場から質問を行わせていただきたいと思います。 平成三十年の十月から約一年間、当時、岸田総理は自民党の政調会長をされていらっしゃいましたが、その下で政調会長代理として働かせていただきました。岸田総理は、自民党の政調会長として初めて地方政調会という取組をスタートされました。そ……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿です。 私はこの委員会の与党側の理事をさせていただいておりますが、参議院法務委員会における入管法の審議におきましては、参議院なりの充実した審議を行うように努めてきたつもりであります。 名古屋入管におけるウィシュマ・サンダマリさんのビデオ映像につきましては、過去閲覧した七時間を再度見ることに加え、国が訴訟において証拠として提出し、裁判所の閲覧請求で閲覧可能となっている五時間分のビデオ映像の閲覧を行い、また、衆議院法務委員会でも行わなかった二回の視察、二回の参考人質疑を行うなど、野党の方々の御理解も得ながら進めてきたところでございます。 また、参議院において……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿です。 当初の予定より大分遅くなってしまいましたが、与党側のトップバッターとして質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 さて、さきの所信演説では総理の強い思いが伝わってまいりました。総理は秘めたる強い思いをお持ちの方だという印象をずっと持っておりましたが、やっぱり発信することで伝わります。引き続き強い発信を是非していただきたいというふうに思います。 総理はその所信の中で、経済、経済、経済、私は何よりも経済に重点を置くと力強く訴えられました。今、各種世論調査で、政府が最優先で取り組むべきこと、こういった設問の中で、物価高騰対策を含む経済……
○理事(福岡資麿君) じゃ、内閣府の方々、退席して結構です。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、高木真理君が委員を辞任され、その補欠として古賀千景君が選任されました。
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿です。よろしくお願いいたします。 総理、一度失った信頼を回復するというのは大変時間が掛かるものですが、政治資金をめぐり自民党の信頼が大きく低下する中、この信頼回復の道のりはまだまだ遠いものがあるというものを実感をしています。 この国会の冒頭の代表質問をさせていただいた際に、総理に、政治の信頼回復に向けてどのようにリーダーシップを発揮していくおつもりですかということを聞かせていただきました。その際、総理からは、我が党は解体的な出直しを図り、信頼回復に向けた取組を進めていかなければならないという強い決意が示されたところでございます。 実際に、総裁直属の政治刷……
○国務大臣(福岡資麿君) 本年十月、厚生労働大臣に就任して以来、国民の生活を生涯にわたって支える厚生労働行政の諸課題に全力で取り組んでまいりました。引き続き、国民の皆様の安全、安心の確保に万全を期すことにより、社会経済活動の安定に資するよう、職務に邁進してまいります。 足下の人材確保の課題に対応する観点から、令和六年度報酬改定において講じた医療、介護、障害福祉分野の職員の処遇を改善するための措置を確実に届け、現場で働いている方々にその効果を実感していただけるようにしていくとともに、更なる賃上げを図るための支援を行ってまいります。 また、介護分野については、ICT等を活用した生産性向上の取組……
○国務大臣(福岡資麿君) 委員御指摘のとおり、約三十年ぶりの高い賃上げなど明るい兆しが今現れておりまして、我が国経済は長きにわたったデフレマインドを払拭し、賃上げと投資が牽引する成長型経済に移行していくことが大変重要であると考えています。 その上で、我が国の労働市場において、個人の自律的なキャリア選択であったり、またライフステージに応じた多様な働き方へのニーズというのが高まっておりまして、多様な働き方を実現しつつ、労働市場での様々な機会を活用しながら賃金が上昇していく仕組みをつくっていくことが大きな課題だというふうに考えています。 厚生労働省といたしましては、持続的、構造的な賃上げを実現す……
○国務大臣(福岡資麿君) 先ほどおっしゃいましたように、元々、介護人員の確保、課題がございましたが、昨今、賃上げで先行する他産業と人材の奪い合いが生じているということもございまして、よりその状況の深刻さは増しているというふうに認識しております。
【次の発言】 まず、さっきおっしゃいましたように、一人で十五人分の仕事していらっしゃるわけじゃなくて、本来その十五人の人が必要なところに、今その手を挙げる方が一人しかいらっしゃらないと、そういうことでございます。
その上で、先ほど言いました訪問介護については、小規模な事業者が多くて、ヘルパーも高齢化されていること、また、ヘルパーの人は一人で行かれるわ……
○国務大臣(福岡資麿君) 現行の公的年金制度におきましては、将来世代の給付水準を確保するために、賃金や物価に連動して上昇する年金額の伸びをマクロ経済スライドによる給付調整により一定程度抑制しているものでございます。ただし、これによって名目の年金額が減っているわけではございません。 本年七月の財政検証におきましては、特に経済が低位で推移するといったケースにおいては、基礎年金の給付調整が長期にわたり継続し、給付水準が長期的に低下する見通しとなることが示されたわけでございます。 現在、審議会において検討しております基礎年金のマクロ経済スライドの早期終了ということはこうした状況に対応するためのもの……
○国務大臣(福岡資麿君) 委員御指摘のとおり、年収の壁を意識せずに希望に応じて働くことができる環境整備というのは大変重要であるというふうに考えておりまして、被用者保険に加入した場合のメリットを周知しながら適用拡大に努めてまいりたいと思います。
御承知のとおり、今、社会保障審議会年金部会においてこの適用拡大について議論が行われているところでございます。働き方に中立的な制度の構築の観点から、年末の取りまとめに向けて、引き続き、関係各位の御意見を伺いながら、成案を得るべく努力してまいりたいと考えております。
【次の発言】 今御紹介いただきました年収の壁・支援強化パッケージ、これの着実な実施、そして……
○国務大臣(福岡資麿君) 今御指摘のとおり、報酬については実態調査等も踏まえて改定を行いましたが、一方で処遇改善の施策を行ってきました。ただ、その取得が十分じゃないみたいな御指摘もございます。今回は、その加算要件の弾力化を図ってより取りやすくさせていただく、そういうことと併せて、今御指摘がありました補正予算で処置をするということです。 抜本的対策が必要じゃないか、そういう御意見もございます。私たちも、今、改定の中では見込んでいる、それが不足するんであれば、その処遇改善の実施状況や財源と併せて令和八年度予算編成過程で検討してまいりたいと考えております。
○国務大臣(福岡資麿君) 議員御指摘いただきましたように、医療・介護分野は物価高騰のあおりを受けまして大変厳しい状況にあるというふうに承知をしております。そんな中にあっても、人材を確保する観点から賃上げを実現していくということは極めて重要なことだというふうに考えています。 政府といたしましては、御指摘いただきましたように、令和六年度報酬改定での対応に加えまして、昨年末成立いたしました補正予算で更なる賃上げに向けた支援を講じてきているところでございまして、まずは必要な支援が現場に行き届くように取り組み、着実な賃上げにつなげていきたいというふうに思います。 そして、先ほど申しましたこの補正の措……
○国務大臣(福岡資麿君) 所信の前に一言申し上げます。 本日は、東日本大震災の発災から十四年になります。お亡くなりになられた方々に改めてお悔やみ申し上げますとともに、厚生労働省としても復興に向けて引き続き全力で取り組んでまいります。 厚生労働大臣に就任してから約半年、国民の生活を生涯にわたって支える厚生労働行政の諸課題に全力で取り組んでまいりました。引き続き、国民の皆様の安全、安心の確保に万全を期すことにより、社会経済活動の安定に資するよう、職務に邁進してまいります。 賃上げと人手不足の緩和の好循環に向けて、一人一人の生産性や付加価値を向上させ、物価上昇を上回る賃金の引上げを実現していく……
○国務大臣(福岡資麿君) それぞれの方がその働きの中で当然その技能の向上等を図っていただく、そういう中において、それによって生産性が上がり、それによって賃金が上昇していく、そういうことだというふうに解釈しています。
【次の発言】 様々な方、その資格も含めまして、それぞれの方がその技能の向上を図っていただく、そういうことによって生産性が上がり、企業の業績も上がり、それが賃金の向上につながっていく、そういうことが望ましいというふうに思っています。
【次の発言】 そういった意味では、評価の仕組みということについてしっかりつくっていくことで、そういった評価をしていただける、そういった環境整備に努めてま……
○国務大臣(福岡資麿君) まず、地域医療を担っていただいている医療機関がその経営が継続できないというような事態は避けなければいけないというふうに考えております。 政府といたしましては、令和六年度予算で一定の措置講じた上で、補正予算、経営状況の急変に対応する緊急的な支援として約一千三百億円の措置を盛り込ませていただきました。さっき時間が掛かるとおっしゃいましたが、まさにこれから医療機関にそのお金が行き渡るということでございます。そして、次の改定まで経営が立ち行かなくなる、そういった病院がたくさんあるという御指摘もありましたから、福祉医療機構による資金繰り支援のための融資の特例などの対策も進めた……
○国務大臣(福岡資麿君) ただいま議題となりました戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明いたします。 戦没者等の遺族に対しましては、弔慰の意を表するため、これまで戦後何十年といった特別な機会を捉え特別弔慰金を支給してきたところでありますが、本年は、戦後八十年ということで、改めて弔慰の意を表するため、これらの方々に対し特別弔慰金を支給しようとするものであります。 その改正の内容は、戦没者等の遺族であって、同一の戦没者等に関し公務扶助料、遺族年金等の支給を受けている者がいないものに対し、特別弔慰金として額面二十七万五千円、……
○国務大臣(福岡資麿君) 先ほども政府参考人がお答えしましたように、現時点では米国からの資金援助の停止について決定されているということは承知してございませんので、予断を持ってお答えすることは差し控えさせていただきたいと思いますが、厚生労働省といたしましては、米国の動向を注視しながら、引き続きUNAIDSを含む国際保健の関係機関と適切に協力していきたいと思います。
【次の発言】 今委員から御紹介いただきましたように、HIV感染症の暴露前予防に用います医薬品は、現在ツルバダ配合錠が承認をされているところでございます。当該医薬品と同成分、同効能で承認されております後発医薬品は現在ございませんが、今後……
○国務大臣(福岡資麿君) 労働者の健康確保の取組を促進するため、令和四年十月から産業保健のあり方に関する検討会を開催し、令和五年十二月に議論の概要を公表してございます。この議論の概要では、産業保健サービスが担う保健師、看護師は、臨床等とは違うスキルが求められることを踏まえると、今後の研修の充実が重要であるとされています。 この議論を踏まえまして、厚生労働省では、令和五年度及び六年度で、産業保健に従事する保健師、看護師に向けた研修プログラム案を策定し、さらには、本年度はプログラム案を用いて研修を行う講師を養成する予定でございまして、まず、この取組により、産業保健に関わる保健師、看護師の確保と質……
○国務大臣(福岡資麿君) 過労死などの労災認定については、業務において特に過重な身体的又は心理的な負荷が認められるか否かという観点から判断しております。 個人事業主といった労災の特別加入者につきましては、労働者と同様に、請求人本人、家族、同一現場で働いていた方からの聴取であったり、メール送受信記録等の関係資料を収集するなどによりまして、勤務実態を可能な限り特定した上で過重負荷や心理的負荷の強度について評価を行ってございます。このため、多様な働き方をしている特別加入者の方々についても現行の労災認定基準において適切に労災認定ができるものと考えておりますが、一方、認定業務が適切になされるかどうかは……
○国務大臣(福岡資麿君) 御指摘ありましたように、令和六年の年間自殺者数は、三月二十八日に公表いたしました確定値において、昭和五十三年の統計開始以来二番目に少ない二万三百二十名となってございます。 その背景につきましては、一概に申し上げることは困難でございますが、昨年は景気が緩やかに回復し、雇用情勢にも改善の動きが見られたことに加えまして、自殺対策基本法の制定以降、自殺はその多くが防ぐことができる社会的な問題という基本認識の下、委員が御指摘ございましたように、例えば、多重債務者、失業者、経営者に対する相談窓口における取組など、関係省庁や地方公共団体はもとより、地域の支援機関や経済団体等とも緊……
○国務大臣(福岡資麿君) 衛藤先生にはこれまでずっと社会保障分野でいろいろなお教えをいただく中で、現場の声をしっかり聞きながら政策を進めていく重要性についてこれまでもずっと教えていただいてまいりました。 そういったいろんな方々のお声を聞きますと、今本当に経営状況も厳しいですし、サービス提供に必要な人材を確保しようと思ってもなかなかそれが難しいということを考えたときに、今おっしゃられましたように、それに見合う処遇を確保していくということは極めて重要な課題であるというふうに認識をしております。 まず、令和六年、令和七年の診療報酬で措置をした分では十分じゃないんじゃないかという御指摘があったとこ……
○国務大臣(福岡資麿君) 委員は専門家として現場の実態よく御存じだと思いますが、御指摘の後発医薬品調剤体制加算につきましては、薬局における後発医薬品の提供体制の整備を促進するために後発医薬品の使用割合が一定以上である薬局に対して加算する仕組みでございます。この加算は、後発医薬品使用割合の数量シェアが八〇%を超えた現在でありましても、後発医薬品を希望した患者さんに対して後発医薬品を提供できるよう、先発医薬品と後発医薬品の両方を取り扱わなければならないことに伴い発生する作業等について報酬上の評価を行うものでございます。 加えて、御指摘がありましたように、近年、後発医薬品については不安定な供給が課……
○国務大臣(福岡資麿君) 御指摘ありましたように、物価や賃金が上昇する中、医療、介護、障害福祉分野においても物価や賃金の動向への適切な配慮を行うこと、このことの重要性は認識をしております。 政府といたしましては、報酬改定や補正予算などで物価高騰や賃上げに対応する対策を講じるとともに、福祉医療機構の融資を大幅に拡充したところでございまして、こうした補正予算の効果であったり、物価等の状況、経営状況など足下の情勢変化もよく把握した上で必要な対応を検討してまいりたいと思います。 社会保障関係費の財政フレームにつきましては、令和七年度予算において、骨太の方針二〇二四に基づいて経済・物価動向等に配慮を……
○国務大臣(福岡資麿君) 委員が資料一で配付していただいておりますように、厚生労働省としては、被接種者数については把握をしておりますが、定期接種に必要なワクチンの購入、管理は市町村や委託先医療機関と卸売販売業者等との契約によるものでございまして、厚生労働省として、御指摘の子宮頸がんワクチンの購入費等については把握してございません。 その上で、その御指摘について申し上げますと、令和八年度から順次市町村における予防接種事務デジタル化が開始されることに伴いまして、接種年齢であったり接種ワクチン等の接種記録、またワクチン代、手技料等の委託費などについて把握することが可能となります。 将来的にはそう……
○国務大臣(福岡資麿君) まず、介護分野の人手不足が大変深刻であるというのは共通認識でございまして、そのために処遇改善が喫緊の課題であるというところも共通の課題だというふうに認識をしております。 その上で、政府といたしましては、処遇改善加算を更なる取得促進に向けて弾力を、要件の弾力化を行ったり、先般の補正予算におきまして賃上げに向けた支援を講じているところでございます。 処遇改善加算や補正予算の支援が介護の現場に確実に届くように取り組みますとともに、これらの施策の実施状況や処遇改善に与える影響についてしっかりと実態を把握し、財源と併せて必要な対応を行ってまいりたいと考えています。
○国務大臣(福岡資麿君) いわゆる年収百三十万円の壁につきましては、議員が御指摘ございましたように、働き方に中立的な制度を構築する観点から、できる限り被用者保険への移行を促し、壁を意識せずに働くことのできる環境整備が非常に重要であるというふうに考えておりまして、今般の年金制度改革におきまして、企業規模要件の撤廃を始めとする被用者保険の適用拡大に取り組むこととしてございます。 その上で、御紹介ありましたように、先日の自民、公明、維新の三党の合意内容を踏まえまして、働き控えの解消を図るため、現在百六万円の壁への対応として実施しておりますキャリアアップ助成金による措置を拡充することとしておりまして……
○国務大臣(福岡資麿君) お尋ねにつきましては、平成二十八年に厚生労働省において開催いたしました喫煙と健康の影響に関する検討会の報告書において、受動喫煙と肺がん、虚血性心疾患、脳卒中等の疾病との関係については、科学的証拠は因果関係を推定するのに十分であると評価してございまして、厚生労働省としても現在もそのような認識を持ってございます。
【次の発言】 私も委員と一緒で、就職氷河期世代の一員でございます。二〇〇三年に若者自立・挑戦プランを策定しまして、若者の方々に焦点を当てた総合的な人材対策を取り組んできました。
具体的には、二〇〇四年から、いわゆるジョブカフェを設置する都道府県の要請によりまし……
○国務大臣(福岡資麿君) 委員御指摘ありましたように、その地域で、医療にしても介護にしても、保険料を払っていただいている方々がその必要なサービスを受けられないということがあっては決してならないというふうに思っています。 そして、御指摘ありましたように、物価上昇に負けない賃上げに向けまして政府が今一丸となって取り組んでいる中で、公的に価格が設定されてございます医療だったり介護分野においても経済・物価動向等への適切な配慮を行うこと、これは大変重要なことだというふうに認識してございます。 政府といたしましては、報酬改定であったり補正予算などで物価高騰や賃上げに対する対策を講じてきたところではござ……
○国務大臣(福岡資麿君) 先ほども申し上げましたように、遺骨収集につきましては、令和十一年度までの集中実施期間に一柱でも多くの御遺骨を収集できるように取組を進めさせていただいています。 その上で、ロシアにおきます遺骨収集事業につきましては、二国間の協定に基づき、人道的観点に立脚してこれまで実施してきたところでございますが、現在、渡航中止勧告が発出されていることもございまして、事業の実施が困難な状況が続いております。今後、事業実施が可能となった段階で速やかに再開できるよう、またその際には一日も早い御遺骨の帰還ができるよう、引き続き外務省等と連携し適切に対応してまいりたいと考えています。
○国務大臣(福岡資麿君) 委員とは同郷でありますが、同じ佐賀県の中でも地域によって医療提供の在り方というのは様々な状況があるというのは委員御承知のとおりです。そして、どんな地域であっても必要な医療提供体制を将来にわたって確保していくということは極めて重要だというふうに考えておりまして、その上で、御指摘がありました医師や看護師、看護職員の方々の確保であったり医薬品の安定供給ということは極めて重要な課題だというふうに考えております。 医師偏在につきましては、人口構造の変化を見据えると更に偏在の是正を図っていくことが重要でありまして、昨年末に総合的な対策パッケージを策定いたしまして、今国会に医療法……
○国務大臣(福岡資麿君) 御指摘ございましたように、医師の地域の偏在の是正、これは将来にわたって地域で必要な医療提供体制を確保する上で大変重要な課題だというふうに認識しております。 このため、昨年末に医師偏在の是正に向けた総合的な対策パッケージというものを策定いたしまして、国会に医療法等改正法案を提出をさせていただいたところです。この中で、都道府県において重点的に医師を確保すべき区域を設定させていただいた上で、御指摘ありましたように、経済的インセンティブの一つといたしまして、この区域に勤務するお医者さんに手当を支給する事業を実施することを検討してございます。 また、医師の人件費は本来診療報……
○国務大臣(福岡資麿君) 労働組合は、集団として労働者の意見をまとめ、それを使用者と交渉し、労働者の方々の働きやすい環境をつくっていく役割を担っていただいていると認識しています。 労働組合が賃金に及ぼす影響については、例えば、令和五年の厚生労働省の分析によれば、労働組合がある企業の方が賃金の改定率が高い傾向にあること、労働組合加入率が高いほど一人当たり賃金が高くなる傾向があること、非正規雇用労働者のうち労働組合加入者は非加入者よりも賃金、ボーナス、諸制度等で待遇が良い傾向にあることなど、企業に対する交渉力が高まることによる賃金に対するプラスの効果が確認をされております。 今季の春季労使交渉……
○国務大臣(福岡資麿君) 職場における熱中症予防対策を推進する上では、暑さ指数、WBGTといいますが、それなどの知見を踏まえた対策を講じることが重要であることから、事業者に対する周知のための予算措置を講じてまいりました。 令和七年度予算案につきましては、熱中症予防対策に関わる事業者向けの講習会の実施であったり、熱中症における熱中症予防対策の知見を広めるための事業者、労働者向けのポータルサイトの運営等の費用といたしまして、約三千百万円を計上してございます。 なお、これは、執行実績を踏まえた効率化のため、令和六年度から三百万円程度の減となってございますが、令和七年度においては、業種の違いに応じ……
○国務大臣(福岡資麿君) 女性の心身の状態は年代によって大きく変化する特性があることを踏まえますと、女性の健康に関する研究を進め、最新の知見に沿って女性の健康を生涯にわたり包括的に支援していくことは大変重要だと考えています。 そのため、昨年十月に、女性の健康に関する研究の司令塔といたしまして、国立成育医療研究センターに女性の研究総合センターを設置いたしました。その際に、お述べになりましたように、明るい社会保障推進議連の事務局長として大変御尽力をいただいたところでございます。 ここでは、全国の研究機関等を支援いたしますとともに、女性の健康に関わる最新の知見を収集、提供する仕組みを構築をさせて……
○国務大臣(福岡資麿君) まず、委員におかれては、これまで一貫して、リハ職始めとする医療関係、介護関係の職種の方々の処遇改善であったり勤務環境の改善に向けて様々御尽力いただいていること、心から敬意を表させていただきたいと思います。 御指摘ありましたように、そのリハ職始め様々なその関係職種の方々の賃金が他の産業よりも低い現状を鑑みれば、賃上げの実現は大変重要な課題だというふうに認識をしております。 政府といたしましては、先ほど御紹介ありましたその令和六年度報酬改定の対応に加えまして、さきの補正予算で更なる賃上げに向けた支援を講じてきているところでございまして、その昨年の補正予算、これがまさに……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。今日は質問の機会をいただきましたことを感謝を申し上げます。 今日、大臣の方々の中には代表選挙に名前が取りざたされている方々も多くて、心ここにあらずという気持ちかもしれませんが、重要法案でありますからしっかりと御答弁をいただきたいというふうに思います。 まず、この法案の成立によって我が国の再生可能エネルギーの普及が加速度的に進められることを願うわけでありますが、一方で足下の電力を考えた場合に、直ちに再生可能エネルギーだけで賄うことができないということは言うまでもないことであります。電力の四割を原発で占める九州におきましては、今年の十二月には全ての……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。 まず冒頭に、今回の東日本大震災でお亡くなりになられた方、心から御冥福をお祈りいたしますとともに、被災に遭われた方全ての方々に心からお見舞いを申し上げさせていただきたいというふうに思います。 また、今日は、三人の公述人の方々、お忙しいところ本当にありがとうございました。私は、前の質疑者と違って、大変参考になるいろいろなお話を承ることができたというふうに思っております。いろいろ、それに基づいて質問をさせていただきたいと思います。 まず、基本的な考え方についてお伺いをさせていただきたいと思います。 今、菅総理は、第三の道ということを提唱されてい……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。 鈴木参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。 まず、今日お話しの中で、消費税増税については与野党の壁を越えて決断をしたということは大きな前進だったというようなお話をいただきました。そして、併せて言えば、やはり国民の多くの方々は、政権が替わるたびに社会保障制度がころころ変わるというのは、将来に対して見通しが立たないという意味で、安定した社会保障制度を望んでおられるという観点からいえば、社会保障制度改革推進法を成立させて、現在、国民会議において将来の方向性について議論をしていただいていると。そこによって今年の八月二十一日までに将来の大きな絵……
○福岡資麿君 経済もそうですが、社会保障、特に社会保障については、その制度そのものの是非というものもありますが、将来に対しての見通しが立つかどうかというのが非常に大きな論点としてあると思います。その見通しが立つかどうかということについては、その制度自体が見通しが立つものであっても、やはり政権を担おうとする人たちが選挙のたびにそれを政争の具として争うことによって国民の方々からすると不安が蔓延してしまっているということを考えますときに、やはりこういった社会保障などに関することについては党派を超えて大きな方向性を示すべきだというふうに思っておりまして、そういう意味で、この調査会でこれまでずっと勉強を……
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿です。 我が国が希望を生み出す強い経済をつくり出すためには、資源エネルギーの安定確保がまずもって必要であることは論をまちません。 このような我が国において、東日本大震災以降、再生可能エネルギーなどの議論が積み重ねられてきております。また他方、世界では、シェールオイルの開発、地球温暖化防止に向けた世界的な取組、中東や東アジアにおける地政学的な問題などの発生があり、世界と我が国の資源エネルギー情勢は大きな転換期を迎えております。 このような中設置された当調査会は、岐路を迎えた我が国がいかなる道を進むべきかという選択を行う上で役立つことが期待されていると言えま……
○福岡資麿君 自民党の福岡資麿と申します。 尾身先生、上先生、今日は本当にありがとうございました。大変貴重なお話を伺わせていただきました。 これまでの流れをちょっと時系列的に整理いたしますと、二月二十四日に政府の専門家会議がこの一、二週間が瀬戸際というような見解を示された。それの後、二月二十六日に首相が大規模イベントの自粛要請をされて、二月の二十八日に、先ほどもお話ありましたが、北海道知事が緊急事態宣言を行われた。そして、三月二日、首相が全国一律休校を要請したと。大きな話だとそういう流れに今来ているということです。 先ほど尾身先生自身も、例えば北海道についても効果が現れるのはこれからだと……
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