このページでは藤巻幸夫参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。藤巻幸夫参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○藤巻幸夫君 みんなの党、藤巻幸夫でございます。 今回の電気事業法の一部を改正する法律案は、東日本大震災に伴う東京電力の福島第一原子力発電所事故を契機として、大臣の本会議の答弁もお伺いさせていただきましたが、電力の安定供給の確保、そして電力料金の最大限の抑制、そして需要家の選択肢や事業者の事業機会の拡大が目的になっているということをおっしゃっております。この法律案では、さらに三段階に分けて必要な措置を講じながら改革を進め、第三段階として二〇一八年から二〇年の間に、それをめどに小売料金の全面自由化を実施することになっております。 もう一度、根本的な確認でありますが、この着地点がベストの電力シ……
○藤巻幸夫君 みんなの党、藤巻幸夫でございます。よろしくお願いします。 私は、民間に三十年おりまして、毀損した福助の再生であったり、あるいは伊勢丹のブランドアップかつ創造を上げていくような仕事をやっていました観点から、やっぱり我が国のブランド、いわゆる地域ブランド、地域活性、こういったことについて今日は御質問申し上げたいと思います。また、ここ数年、たまたまですが、観光庁から、日本のお土産委員なんかを拝命させていただきましたり、あるいは高知の観光大使、あるいはいばらき大使なんかもやってきた関係上、現場でいろんな経験をさせていただいてきたところから、今日、是非御意見、そして答弁をいただければと思……
○藤巻幸夫君 みんなの党、藤巻でございます。 先日、観光立国、ビジット・ジャパンにつきましてお話し申し上げましたが、今日はその関連と言ってはなんなんでしょうけれども、今日は道路、それから無電柱化についてのちょっとお話をさせていただければと思います。 先日、連休中に私はヨーロッパの町並みを見てまいりました。本来の目的はエネルギー事情の視察をしてまいりましたが、実は道路というのは非常に舗装技術や、あるいは路材の色彩、実はこういったものがその国の風土を決め、あるいは景観にいかにマッチさせるかということを非常に感じてまいりました。 今日は資料に、一番目に出させていただきましたこのコペンハーゲンの……
○藤巻幸夫君 みんなの党、藤巻でございます。 私は、この委員会を通じて一貫して、公共機関あるいはまちづくりにおきまして、積極的なデザインの導入によって景観や環境、サービスなどの質的な向上を図り、ビジット・ジャパン戦略などと連携し、インバウンド政策、まさにビジット・ジャパンにつなげればいいなと思っているんですが、今回は建築物の耐震改修の促進に関する法律の一部を改正する法律案ということで、まさに安心、安全の強化ということなんでしょうけれども、まず、当然ですが、今回の法改正は、国民の安心、安全をしっかり守る観点でどんどん進めていただきたいと思いますが、一つ今日はまず御質問したいのは、まず国内にある……
○藤巻幸夫君 みんなの党、藤巻でございます。 まさに国民の視点において、この安心、安全を強化するという面で、今回の法案の一部を改正するということは大変誠にすばらしいと思いますが、特別警報というのは、もう一度これ鑑みますと、気象庁より、重大な災害の起こるおそれが著しく大きい場合に、その旨を示して、気象、それから地象、津波、高潮及び波浪について発する警報のことというふうに明記してあります。 気象庁はこれまでにも重大な災害が起こるおそれがある場合には、そのたび警報を発出し、それに伴い、市町村長は、災害が発生又は発生するおそれがある場合には、気象庁の警報も勘案しつつ、住民に対し避難勧告、避難指示等……
○藤巻幸夫君 みんなの党、藤巻幸夫でございます。 さて、現在、高度成長期に整備された道路や橋、トンネル等の老朽化対策が求められていると、こういう中で、国土交通省所管の社会資本、道路や港湾、空港、都市公園、治水、それから海岸、公共賃貸、下水道について、実は今後五十年に更新費として約百九十兆円を要すると言われていまして、そのうち三十兆円分はまだ更新ができないと試算されていると聞いております。 そこでなんですけれども、まず、今回の港湾法の一部改正が提出された目的の一つは港湾における震災対策ということなんでしょうけれども、これは私は、当然、東日本大震災の教訓ということも当たり前ですが、そうではなく……
○藤巻幸夫君 みんなの党、藤巻でございます。 今日は、この河川法の改正につきまして、実は非常にこれ発展的ですばらしい改正だなと思いました。農業用水路の従属発電の手続が今までは許可を取るのに約五か月掛かっていたと、ところが今回から一か月で登録できるということになったのは、非常にスピーディーですばらしい取組、改正だと思いました。 そこで、この資料一を今日配らせていただきました。経済産業省さんから出ている資源エネルギー庁の資料なんですけれども、中小水力発電のポテンシャルとあります。実際、現在で、既に開発中、工事中のグラフと、それから右側に未開発のがあります。 先日、私もロラン島へ行きまして、こ……
○藤巻幸夫君 みんなの党、藤巻でございます。 去る四月二十五日の予算委員会におきまして、クールジャパンの推進について実は取り上げさせていただきました。その際、ブランド力を高めるということにつきまして、実際はPRの在り方が重要であるとか、あるいは例として雑誌の「モノクル」という、こういった雑誌に鹿児島の特集を組んでもらったところ、鹿児島の外国人訪問者数が非常に増加したというようなことを予算委員会では紹介させていただきました。外国人が見た日本の魅力を外国人の言葉で発信してもらったり、あるいは非常に有力なコマーシャルを活用したり、PRをいわゆる戦略的に行ってビジットジャパンの目標を達成すべきだと申……
○藤巻幸夫君 みんなの党、藤巻でございます。よろしくお願いします。 今回、この法案につきましては、私のように三十年民間にいた人間からしますと、非常に心も本当に豊かになるようないい法案だと思っています。個別空港ごとの経営にし、民間の資金、経営能力の活用をし、そしてまた、滑走路と空港ビル等の民間の運営主体が分離されていたものを経営一体化すると、非常に明確な法案かなというふうに評価しておりますが。 まず、西田委員や渡辺委員からも同じような質問があるかと思いましたが、実際のこの現状の利益構造がどうなっているのか、あるいは今後のビジョンとして民間が運営していくことによってどれぐらいの収益を見込んでい……
○藤巻幸夫君 みんなの党藤巻幸夫でございます。 私は、民間の伊勢丹という会社あるいはセブン&アイグループでブランドの育成等をやってまいりました。そしてまた、最近では福助の再建、あるいは、ここ五年ほどは地域活性活動として高知県の観光大使やいばらき大使等を務めながら地域の活性化等に励んでまいりました。昨年、参議院に繰上げ当選いたしまして、まず今日是非お話し申し上げたいのは、私は、まず国策として、やはりマーケティングという考え方、そしてブランディング、そしてクリエーティブという考え方がいかに経済活性に必要かということについて、是非総理始め各大臣とお話しさせていただければと思います。 そして今回、……
○藤巻幸夫君 みんなの党、藤巻でございます。よろしくお願いします。 さて、二〇二〇年東京オリンピックも決まりまして、まさに一九六四年、その東京オリンピックのときには、実は訪日外国人は三十五万人でした。まさに二〇一二年、昨年は八百三十五万人ということで、今観光庁も非常に様々な努力をされておるようですが、ただ、残念ながら、この八百三十五万人という訪日外国人の数は、他アジア諸国に比べてまだまだ劣っております。韓国、シンガポール、香港、台湾等に比べましてもまだまだ低い数字であることは皆様御存じかと思います。 今日は、そこで、いよいよ二〇一三年、二〇一四年と、ビジットジャパンがスタートしまして十年、……
○藤巻幸夫君 みんなの党の藤巻でございます。よろしくお願いします。 本法案は議員立法ということで、議員の皆様の御尽力について大変敬意を表しております。 さて、今回の法律は供給過剰への規制強化ということですが、独禁法適用を除外し新規参入を三年間抑制する、これによって一台当たりの売上げの減少を本当に食い止められるかどうか、そして、今回の措置が最終的に目指す、根底にあります運転者の賃金待遇の改善が本当にできるのか、多少疑問に思うところもございます。 まず、資料一をお配りさせていただきました。御覧いただければと思います。 まず、この資料一から読み取れることなんですが、まず運転者の年収を見ると、……
○藤巻幸夫君 みんなの党、藤巻でございます。 お三人のプロの先生方のお話、非常に参考になりました。私は、今日まで三十年余り、百貨店とか老舗メーカー、小売などの流通業に始まり、これまで全国に生まれているメード・イン・ジャパンの良いものを世の中に広めると、このようなことをやってきました。まさに、地域産業のブランディング、それから今、茨城、山梨、高知の観光大使も務めさせていただいていますが、地域の活性化やまちづくりの一端をずっとやっております。 そういうような経験上、流通それから観光も計画的で総合的な交通網なくしては絶対に成功しない。今回の基本法は、非常にいかに重要であるかについては十分に分かっ……
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