このページでは滝沢求参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。滝沢求参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。先般行われました参議院選挙青森選挙区で当選をさせていただきました。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。 それでは、質疑を行います。 我が国の社会保障制度は、社会経済の状況の大きな変化を受けております。現役世代を含めた生活困窮者の増加がリーマン・ショック以降に加速し、生活保護受給者の数も増大し、平成二十三年七月には、制度創設以降過去最高を記録しております。このような状況の中、生活保護受給者を含む生活困窮者の喫緊の課題に対応するため、生活困窮者自立支援法案、生活保護法の一部改正法案がさきの通常国会に提出されました。 衆議院では可決され、さらに参……
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。 これまでの委員会の質疑や参考人の方々のお話を伺って、少子化対策、医療制度、そして介護保険制度、さらには公的年金制度など、社会保障制度改革における本法案の持つ様々な意義、機能、そして改革の推進体制が明らかになってきたと思います。そこで、私は、今回、地方の視点で質問をさせていただきたいと思います。 地方にとっては、医療の確保、充実が最大の重要課題の一つであります。例えば、私の地元青森では、今現在、ドクターヘリを二機導入して、青森、岩手、秋田、三県広域連携化を図りながら、そして救急医療の充実を図っておるわけであります。その経験からも、本プログラムの法……
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。 ちょっと喉がかすれて恐縮しております。済みません。 私の地元、青森県に立地する原子力施設関連について何点か伺いたいと思います。 青森県と原子力の関わりは、昭和四十九年、当時、原子力船「むつ」、これが、原子力船「むつ」が漁業者の反対を押し切って、押し切った末の放射線漏れ事故をめぐって激しい議論を引き起こしたことが始まりであります。そして、それ以来十年、昭和五十九年に電気事業連合会が、私たちの六ケ所村、こちらの方に原子燃料サイクル施設の受入れ要請を、要請を受け入れ、今や全国の原子力発電所を支える施設として国家レベルの政策議論と直接関わりを持つよう……
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。よろしくお願いいたします。 二〇一二年、日本人の平均寿命でございますが、女性は八十六・四一歳、そして男性は七十九・九四歳と、長寿社会を迎えているわけであります。そしてまた、少子化と相まって、六十五歳以上の占める割合、これが二五%ということでございまして、過去記録を更新しているというような状況であります。 今、国民の皆さんは、やはり健康に関すること、そしてまた保健、医療、介護、福祉に関することは国民の皆さん方の最大の関心事項の一つであると、私はそう考えております。そこで、私は、青森での経験を踏まえて、地方の視点から保健、医療、介護といった点を中心に……
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。よろしくお願いいたします。 現代は少子化社会と言われております。そこで、少し数字を見てみますと、二〇一二年の合計特殊出生率、前年度を〇・〇二ポイント上回る一・四一、二年ぶりの上昇でございます。また、一・四台への回復は、これは一九九六年以来の十六年ぶりとなっております。一方で、反面、国内で生まれた赤ちゃんの数、出生数は百三万七千百一人と前年度よりも一万三千七百五人減っておるわけでございまして、出生率は上昇しているとはいえ、まだまだ人口を維持するといった観点からは十分ではないと言える状況であります。 このような状況の中で、次代を担う子供たちに、健やか……
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。 参考人の皆様方におかれましては、お忙しい中、御出席、お越しをいただきまして、そして貴重な御意見、お話をいただきまして、心から感謝申し上げる次第でございます。そしてまた、皆様方がそれぞれの立場で難病対策に日々取り組まれている、御尽力されているそのお姿に心から敬意を表したいと思います。 それでは質疑に入ります。 昭和四十七年、難病対策要綱策定により始まった我が国の難病対策は、四十年以上の月日を経て、今般の難病患者に対する医療等に関する法律案、難病法案となったわけでございます。 現在の特定疾患治療研究事業は予算事業として実施されているものでありま……
○滝沢求君 よろしくお願いします。自由民主党の滝沢求でございます。 参考人の皆様方には、非常にお忙しい中お越しいただき、また貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。 時間も限られておりますのでポイントを絞って伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 それでは、山本参考人にお伺いをいたします。 対象となる医療事故が発生した場合の具体的な内容でございますが、医療機関が、第三者機関への報告、この機関は医療事故調査・支援センターという名称でございますが、その後、必要な調査を実施、調査結果の遺族への説明や医療事故調査・支援センターへの報告といったような流れとなるわけであります。こ……
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。 私の地元青森県にだけ関わる問題ではなく、国民の理解をいただいて進めなければならない核燃料サイクルをめぐる取組について順次伺ってまいりたいと思います。 まず一点目であります。エネルギーミックスにおける原子力発電の見通しについてであります。 経済産業省の総合資源エネルギー調査会原子力小委員会では、エネルギー基本計画の具体策の一つとして原子力事業の在り方について検討が進められております。今後、原子力規制委員会により安全性が確認された原子力発電所の再稼働が進むものと見込まれますが、我が国にとって当面どの程度の規模の原子力発電所が必要なのか、その見通し……
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。 今回の特措法について、私の地元青森県民の視点を交えながら進めてまいりたいと思うんです。関係者の方々、また一般の方々にこの法案の趣旨が十分理解できるように質問をさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 青森県における有効求人倍率は、今、全国平均が〇・九七倍に対しまして青森県の場合は〇・七二倍、非常に厳しい雇用情勢でございます。そういう厳しい中においても、地域活性化、そしてまた雇用創出、少しでも雇用を生み出そうと様々な施策を進めているところでございます。 そして、今、安倍政権も地方再生に立ち上がりました。まさに今国会は地……
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。大沼理事に引き続き質疑をさせていただきます。 若者が安心して働き、生き生きと活躍できる社会を築くことは最も重要なことでございます。また、求められております。 私の地元青森県でも、将来を担う新規高卒予定者が一人でも多く県内に就職できるように、県庁職員が県内の事業所に出向いて、そして新卒求人・採用プロモーション事業を実施しております、現在。その結果、平成二十七年三月新規学卒者を採用予定とした事業所の割合は全体の四七・一%、前年度二九・三%に比べ大幅に増加しているのであります。 国の取組と、このような地方の取組と、そしてまた民間の取組とが、様々要因が……
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。石井委員に引き続き、質疑をさせていただきます。 安倍政権発足以来、我が国の経済は復活の兆しを見え始めております。まさに、中小そして小規模事業者の倒産件数も減少しておりますし、そして新卒者の就職率、そしてさらには有効求人倍率も高い水準となっております。そして、賃上げも実現しているのであります。この経済の好循環をしっかりと維持そして継続させていこうという流れが出始めております。 この流れの中で、まさに今、労働市場で人材へのニーズが高まっている今をおいて、働く方のキャリアアップ、待遇改善のチャンスはございません。今回の派遣法の改正も、この雇用失業情勢の……
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。
参考人の皆様方におかれましては、お忙しい中御出席をいただき、そしてまた、先ほどは貴重な御意見をいただきました。本当にありがとうございます。
時間も限られておりますので、早速質問させていただきます。
まず、牛嶋参考人に伺います。
先ほどの説明の中で、技術者の無期雇用派遣、これを展開しているというお話がございました。その無期雇用派遣労働者に対する教育訓練、これはどのように実施されているのか、またその実態を伺いたいと思います。
【次の発言】 現状を教えていただき、ありがとうございます。
そこで、更に伺いますけれども、賃金始め待遇面でどのようにな……
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。会派を代表いたしまして、大臣所信に対する質疑を行います。 明日、三月十一日で東日本大震災、五年が経過いたします。この節目のときに、これまでの復旧復興の取組について改めて振り返ってみますと、瓦れきの処理や除染などについては一定の進捗も見られておりますが、今なお避難生活を余儀なくされている方がおり、復興は道半ばであります。 どうか、環境省の皆様方におかれましては、今まで以上に、除染そしてまた中間貯蔵施設の整備、そしてさらには指定廃棄物の処理などの諸課題について全力で取り組んでいただくことをお願いし、質問させていただきます。 まず、大臣も所信で述べら……
○大臣政務官(滝沢求君) 外務大臣政務官の滝沢求でございます。 在沖縄米軍を含む在日米軍の抑止力は、地域の平和と安全の確保に不可欠でございます。在日米軍の抑止力を維持しつつ、沖縄の負担軽減のため、全力で取り組んでまいります。 ロシアとの平和条約締結交渉への取組等重要課題も含め、政務官としてのその責務を果たすべく、岸田大臣を補佐してまいります。 委員長を始め理事、委員各位の皆様方の御指導、御鞭撻、心からよろしくお願いいたします。
○大臣政務官(滝沢求君) この度、外務大臣政務官を拝命いたしました滝沢求でございます。 日米同盟の強化、近隣諸国との関係推進、経済外交の推進と、日本の外交三本柱を始めとする諸課題について、岸田大臣をサポートできるよう尽力してまいります。 特に、担当である欧州、中東諸国との関係強化に努めます。また、人権、女性の活躍の推進、経済外交の強化に全力を尽くすとともに、我が国の立場を戦略的に広報する対外情報発信を積極的に進めてまいります。 なお、三人の政務官の中で、私が特に本委員会を担当することになっております。 宇都委員長を始め、理事、委員各位の御指導、御鞭撻、心からお願いいたします。
○大臣政務官(滝沢求君) お答え申し上げます。 保護主義的な動きが世界的に広がっている中で、基本的価値を共有するEUとの間で本年中にEPAの大枠について合意したいと考えており、この点につきましては日EU首脳間で累次にわたり確認しているところでございます。 交渉の現状につきましては、現在、EU側と鋭意交渉中でございますので、内容について言及することは控えさせていただきますが、日EU双方の関心分野を踏まえ、またお互いのセンシティビティーに配慮しつつ、国益の観点から最善の結果を追求しているところでございます。また、関係省庁間で緊密に連携し交渉に取り組むため、先月には主要閣僚会議の開催を閣議決定い……
○大臣政務官(滝沢求君) 山田委員の質問にお答え申し上げます。 まず、十八日に行われた日ロの次官級での協議では、四島における共同経済活動に関し、昨年十二月の日ロ首脳会談での合意を踏まえ、双方の法的立場を害さない形で検討可能な案件としてどのようなものがあり得るのかについて、我が国では北海道や隣接地域の要望も踏まえつつ、日ロ双方から具体的な提案の上、率直かつ充実した議論を行うことができたところでございます。特定のプロジェクトに合意したわけではございませんが、双方の提案には関心が一致する部分も多く、交渉の良い基盤となると考えております。 この協議の結果を踏まえ、二十日の日ロ外相会談では、改めて共……
○大臣政務官(滝沢求君) お答え申し上げます。 昨年秋の行政事業レビューにおいて、経済産業省と環境省の事業の重複を排除すべきといった点を含むJCMの一層の効率化の必要性等が指摘されたところでございます。 これを受けて、平成二十九年は、経産省と環境省の支援窓口を一本化し、経産省は主として実現可能性調査等の案件形成を担い、環境省は案件形成に向けた課題抽出等のための事業を行うこととしたところでございます。NEDO実証・整備補助事業、ADBとの連携等の既存の経産省、環境省の様々な予算事業についても、より効果的な運用を図っていく所存でございます。 今後は、支援対象を費用対効果が高いものに限定した上……
○大臣政務官(滝沢求君) お答え申し上げます。 ACSAはあくまで自衛隊と相手国軍隊との間で物品、役務を相互に提供する際の決済手続等の枠組みを定めるものであり、ACSAに基づく物品、役務の提供はそれぞれの国の法令により認められる範囲でのみ行われるものでございます。 我が国国内法令上、具体的にどのような国が我が国と密接な関係にある他国に該当するかについては、ACSAの締結やその内容にかかわらず、あらかじめ特定されているものではなく、他国に対する武力攻撃が発生した段階において個別具体的な状況に即して判断することとなっております。そのため、新日豪ACSAや日英ACSAを含め、ACSAを締結するこ……
○大臣政務官(滝沢求君) アントニオ猪木委員の質問に答えさせていただきます。 日英ACSA交渉は、二〇一三年のフィリピン台風被害に際し、自衛隊と英国軍が協力した際に日英ACSAの必要性が認識され、英国側から提案を受けて検討が開始されたものでございます。自衛隊と英国軍の間ではその後も、二〇一五年のネパール地震等における国際緊急援助活動を始め、国際協力の現場で共に協働する機会が顕著に増加しているところでございます。また、二〇一六年に戦闘機タイフーン分隊を含む英国軍が訪日し、三沢基地で共同訓練を実施したところでございます。 このような日英間の安全保障、防衛協力の拡大を踏まえて、アジアと欧州でお互……
○大臣政務官(滝沢求君) お答え申し上げます。
政治家が奴隷という言葉を使用することに問題はないかという問いでございますが、我が国として他国の政治家の発言についてコメントする立場ではございませんが、その上で申し上げますれば、全ての人民と全ての国が達成すべき共通の基準を宣言したものであり、人権の歴史において重要な地位を占めている世界人権宣言では、第四条において、何人も奴隷にされ又は苦役に服することはない、奴隷制度及び奴隷売買はいかなる形においても禁止する旨、述べられているところでございます。
以上です。
【次の発言】 お答え申し上げます。
海洋生物資源及び海洋生態系の長期的な保存及び持続可……
○大臣政務官(滝沢求君) お答え申し上げます。 スロベニア及びラトビアについては、我が国と両国との間の投資、経済交流が活発化しており、両国から累次の機会にわたって締結要望があったこと、また、他のG7や中国などが両国との間で租税条約を締結済みであることなどを踏まえ、租税条約の新規締結に向けた交渉に至ったところでございます。 ベルギー及びオーストリアについては、進出日系企業も多く、緊密化する両国との経済関係に照らして、全体的に古い内容となっている現行の条約の全面的な見直しに向けた交渉に至ったものでございます。 いずれの交渉も、二重課税の除去を図るとともに、国際的な脱税、租税回避行為に適切に対……
○大臣政務官(滝沢求君) お答えいたします。
二〇二五年国際博覧会の大阪誘致に当たっては、委員御指摘のとおり、外務省としても、大臣以下、在外公館を含めあらゆるレベルで総力を挙げて立候補した際の支持要請や情報収集に取り組んでいるところでございます。
とりわけ、在外公館においては、過去の研修及び招聘等で日本に招待したことのある方々を含めて、各国の親日派、知日派などの様々なチャンネルを最大限活用して誘致活動を進めているところでございます。
よろしくお願いします。
【次の発言】 お答えいたします。
先ほど委員御指摘のとおり、博覧会国際事務局、BIEはフランスのパリに所在しております。各国のBI……
○大臣政務官(滝沢求君) お答え申し上げます。 北朝鮮問題への対処に当たっては、安保理常任理事国かつ六者会合のメンバー国である中国及びロシアの役割は極めて重要であります。特に中国は、先ほど大臣からもお話がございましたが、北朝鮮との貿易額、約九割を占めることにも留意が必要で、我が国としては、関係国と連携しながら、様々なレベルで中国及びロシアに対し責任ある建設的な役割を求めてきているところでございます。具体的には、北朝鮮に圧力を掛けていく上で更なる役割を果たすことを促すとともに、北朝鮮に対して影響力を行使し、挑発行動の自制や安保理決議等の遵守を強く求めるよう働きかけているところでございます。 ……
○滝沢求君 去る二月十九日及び二十日の二日間、愛知県及び三重県の環境及び公害問題に関する実情を調査し、もって本委員会に付託を予定される公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案の審査に資するため、柘植委員長、長浜理事、片山理事、河野委員、武田委員そして及び私、滝沢の六名で調査を行ってまいりました。 以下、調査の概要について御報告申し上げます。 一日目は、まず、中間貯蔵・環境安全事業株式会社の豊田PCB廃棄物処理施設を訪れ、PCB廃棄物処理の進捗状況等について説明を聴取するとともに、施設を視察してまいりました。 豊田PCB廃棄物処理施設は、PCB特措法に基づき、高濃度のPCB廃……
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。 西田委員、羽生田委員に続きまして質疑を行います。 私からは、自衛隊イラク日報問題についてであります。 あってはならないことがまた起こってしまいました。私は、非常に驚いているのと同時に、かつ怒りを感じております。四月五日開催されました外交防衛委員会、この委員会においても採決が見送られるという多大な影響を及ぼしているのであります。 私は思います。自衛隊は、あの東日本大震災での活動に見られるように、最も信頼できる組織と言われるようになっておりました。しかしながら、今回のこの日報の問題で、まさに自衛隊が培ってきた信頼が失いかねない極めて重大な、そし……
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。 自然環境保全法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 四方を海に囲まれた我が国では、海から様々な魚介類の恵みを受け、また物資の運搬場等としても活用し、海洋国家として発展を成し遂げてまいりました。他方、海洋にはいまだ解明されていないことも多く、特に深海は地球上に残された最後のフロンティアとも聞き及んでおります。生命の起源の解明や生物資源の開発等、多くの可能性も秘めており、その保全は国際的な潮流にもなっております。 こうした生物多様性の持続可能な利用は、その保全とともに生物多様性条約の目的にも掲げられており、いわゆる海洋保護区を……
○滝沢求君 去る二月二十日及び二十一日の二日間、富山県及び石川県の環境及び公害問題に関する実情を調査し、もって本委員会に付託を予定される大気汚染防止法の一部を改正する法律案の審査に資するため、牧山委員長、三木理事、鉢呂理事、片山理事、寺田委員、平山委員及び私、滝沢の七名で調査を行ってまいりました。 以下、調査の概要について御報告いたします。 一日目は、まず富山県庁を訪れ、海岸漂着物対策及びレジ袋の無料配布廃止について説明を聴取するとともに、意見交換を行いました。富山県の海岸漂着物の約八割が県内で発生したものであり、発生抑制のため、河川の上流域から海岸までの清掃活動や啓発活動を推進するととも……
○滝沢求君 おはようございます。自由民主党の滝沢求でございます。 まず初めに、気候変動対策についてお伺いをいたします。 昨年十月の台風十九号、これは、まさに強い勢力を保ったまま上陸したために、広範な地域に多量の降雨をもたらし、七十以上の河川で決壊するなど、全国各地で甚大な被害を及ぼしました。こうした気象災害は、気候変動の影響によって今後更に深刻化するのではないかと考えられます。 気候変動を緩和するために脱炭素社会に向けた取組を加速することもこれまた重要ではございますが、こうした気象災害や気温上昇による農作物への影響等に対応するための気候変動の適応は将来の地球規模の課題としてだけではなくて……
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。質問の機会をいただきました関係者の皆様方に感謝を申し上げたいと思います。 初めに、新型コロナウイルスによって亡くなられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、今現在感染している方々の早期の回復を心からお祈りする次第でございます。 感染症対策専門会議では、日本国内の感染状況は、持ちこたえてはいるものの依然として厳しい状況にあるとの見解を示しております。また、感染症の拡大を抑制するためにはどうしても経済活動にブレーキを踏むという行為が必要となりますが、世界的感染症の拡大が止まらないこともあり、影響はリーマン・ショックを超えていると指摘もされております……
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。
質疑に入る前に、小泉大臣、急な入院から公務復帰、おめでとうございます。本日からいよいよ国会審議、これから復帰に当たり、この国会審議に向けて大臣から一言、お気持ちあればお伝えいただければと思いますが。
【次の発言】 ありがとうございます。引き続きよろしくお願いをいたします。
それでは、質疑に入ります。
我々は今、気候危機とも言える状況に直面しております。地球温暖化も相まって、世界各地で異常気象による被害がもたらされています。我が国においても、記録的な台風や豪雨による深刻な被害、また猛暑や熱中症による健康被害も見られております。こうした中で、昨年……
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。本日はどうぞよろしくお願いをいたします。 昨年十月、菅総理より、二〇五〇年までのカーボンニュートラルの実現を目指すと宣言がされました。この宣言は、我が国の経済社会の変革や産業構造の転換をもたらすものであり、我々は今まさに歴史的な転換点を迎えているのであります。こうした中、総理の宣言以降、あらゆる主体が脱炭素社会の実現に向けた取組を加速化させております、加速させております。 例えば、地方自治体では、二〇五〇年までの二酸化炭素排出実績ゼロを表明する自治体、ゼロカーボンシティ自治体が急増しており、地域の脱炭素化に向けた機運が醸成されております。また、E……
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。 それでは、早速質疑に入ります。 我が国は、二〇五〇年までのカーボンニュートラルの実現を目指すことを宣言し、それと整合的で野心的な二〇三〇年度目標を掲げております。これらの目標達成は容易ではなく、目標達成のためには脱炭素化に必要な膨大な資金が足りないという課題も指摘されております。 例えば、国際エネルギー機関は、二〇五〇年までに世界の排出量をネットゼロにするためには、クリーンエネルギー関連の投資を二〇三〇年までに世界全体で年間約四兆ドルまで加速する必要があるとしております。 こうした中、我が国においても巨額の脱炭素投資が必要とされていますが、……
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。 まずは、総務省から先に質問をさせていただきます。 岸田政権は、成長と分配の好循環による新しい資本主義の実現を目指し、そのための成長戦略の重要な柱としてデジタル田園都市国家構想を掲げております。この構想は、高齢化や過疎化など社会課題に直面する地方にこそデジタル技術の活用による課題解決のチャンスがある中、こうした課題解決を地方から進め、この効果を全国に広げていこうとするものであると私は理解しております。 コロナ禍において、テレワークを始めとして様々な社会経済活動をリモート、遠隔で行うことが急速に一般化してまいりました。この新たな生活様式により、デ……
○委員長(滝沢求君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言御挨拶を申し上げます。
去る三日の本会議において環境委員長に選任されました滝沢求でございます。
公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、委員各位の皆様方の御指導、そして御協力を賜りますよう、心からお願いを申し上げます。よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、浅尾慶一郎君、猪口邦子君、井上義行君、三木亨君、橋本聖子君、古賀友一郎君、谷合正明君、徳永エリ君、水野素子君、村田享子君及び新妻秀規君が委員を辞任され、その補欠として進藤金……
○委員長(滝沢求君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、下野六太君が委員を辞任され、その補欠として新妻秀規君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日、委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房特定複合観光施設区域整備推進本部事務局参事官佐藤克文君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(滝沢求君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、関口昌一君が委員を辞任され、その補欠として臼井正一君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に進藤金日子君を指名いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたしま……
○委員長(滝沢求君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、臼井正一君及び吉井章君が委員を辞任され、その補欠として関口昌一君及び石井準一君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第四一号アスベスト被害根絶に関する請願外三十四件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧のとおりでございます。
これらの請願につきまして、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(滝沢求君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
理事の辞任についてお諮りいたします。
丸川珠代君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に松山政司君を指名いたします。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、……
○委員長(滝沢求君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、消費者庁審議官依田学君外十一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、環境行政等の基本施策に関する件、公害等調整委員会の業務等に関する件及び原子力規制委員会の業務に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(滝沢求君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局審議官布施田英生君外十八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る十三日、予算委員会から、三月十七日の一日間、令和五年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総務省所管のうち公害等調整委員会及び環境省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本……
○委員長(滝沢求君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、青島健太君が委員を辞任され、その補欠として串田誠一君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に清水貴之君を指名いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします……
○委員長(滝沢求君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石井準一君が委員を辞任され、その補欠として若林洋平君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
気候変動適応法及び独立行政法人環境再生保全機構法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、環境省大臣官房環境保健部長神ノ田昌博君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(滝沢求君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、長谷川英晴君、神谷政幸君及び三原じゅん子君が委員を辞任され、その補欠として石井準一君、野村哲郎君及び松下新平君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
脱炭素社会の実現に向けた電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案について、経済産業委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長……
○委員長(滝沢求君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、松下新平君及び清水貴之君が委員を辞任され、その補欠として三原じゅん子君及び梅村みずほ君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に朝日健太郎君、進藤金日子君及び青島健太君を指名いたします。
○委員長(滝沢求君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第二〇号アスベスト被害根絶に関する請願を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧のとおりでございます。
本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることになりました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求……
○副大臣(滝沢求君) 環境副大臣及び原子力防災を担当する内閣府副大臣に就任いたしました滝沢求でございます。 特に被災地の環境再生に向けた取組、人の命と環境を守る基盤的取組、循環経済への移行の加速化に向けた取組に力を入れてまいりたいと考えております。 伊藤大臣の下、全力で取り組む所存でございます。 三原委員長を始め、理事各位の、委員各位の皆様方の御指導、御協力をどうぞよろしくお願いをいたします。
○副大臣(滝沢求君) ありがとうございます。 ファッションロス削減に向けては、生活者の方々が衣類を回収に出しやすい環境づくりに向けた取組が重要であると考えております。環境省では、使用済衣類の回収において先進的な取組を実施している地方自治体、公共団体や企業等に対し、技術的、財政的に支援を行う事業を実施しております。本年度は五件の団体を採択しております。また、令和五年度補正予算案にもサステナブルファッションの推進のための事業を盛り込んだところでございます。 引き続き、地方公共団体や企業等における衣類回収事例の収集や情報発信を行い、こうした取組を横展開進めるとともに、生活者の方々が衣類を手放す際……
○副大臣(滝沢求君) 全く通告いただいておりませんが、先ほど大島委員がお話しされたような形、私もそのような考え方でございます。
【次の発言】 ありがとうございます。
ノーモア・ミナマタ近畿訴訟の大阪地裁判決については、関係省庁と議論を重ね、判決内容を精査いたしました。その結果、今回の判決は国際的な科学知見や最高裁で確定した近似の判決の内容等と大きく相違することなどから、上訴審の判断を仰ぐ必要があると判断したところでございます。
そしてまた、御案内の質問の熊本県にということでございますが、事務方が必要に応じて連絡は取っておりますが、働きかけは行っておりません。
以上です。
○副大臣(滝沢求君) お答え申し上げます。 加田委員のお話のとおり、ナガエツルノゲイトウについて、昨年の十二月に、兵庫県県議会議長を始めとする議員団の皆様方とお会いをさせていただいて、大変この実態についてお伺いをさせて、大変な実態についてお伺いをさせていただきました。 我が国では、観賞用に導入されたものが野外に逸出して分布域を広げたと考えております。現在、関東から沖縄までの二十五都府県に定着しております。これは、水面を覆い尽くすことにより、元々いる生物の生息、生育への悪影響や船の航行の阻害を引き起こしています。また、農地で繁茂した場合には、農作物への被害も出ているところでございます。 こ……
○副大臣(滝沢求君) お答え申し上げます。 高度経済成長期以降、水質汚濁や藻場、干潟の消失、さらに近年では、気候変動の影響、栄養塩類の不足の指摘なども加わり、我が国の沿岸域では生物多様性や生物生産性の減少といった課題が生じているところでございます。 こうした中、藻場、干潟を保全、再生、創出し、生物多様性や生物生産性の向上を目指す里海づくりに向けて、環境省では保全と利活用の好循環を目指すモデル事業の実施など取り組んでいるところでございます。 里海づくりに当たり、海域の環境保全に関する専門的な知識を、知見を多く持たれている国際エメックスセンターと協定を結ぶことで、より効果的な取組につながるこ……
○副大臣(滝沢求君) 公害健康被害補償不服審査会委員阿部潤君及び山中朋子君は本年三月三十一日に任期満了となりますが、阿部潤君の後任として志田原信三君を、山中朋子君の後任として奥村二郎君を任命いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意賜りますようお願いいたします。
○副大臣(滝沢求君) 原子力規制委員会委員石渡明君及び田中知君は本年九月十八日に任期満了となりますが、石渡明君の後任として山岡耕春君を、田中知君の後任として長崎晋也君を任命いたしたいので、原子力規制委員会設置法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意賜りますようお願い申し上げます。
○副大臣(滝沢求君) お答え申し上げます。 まず、先ほどお話がございましたが、五月一日の伊藤大臣と水俣関係者団体との懇談において、環境省が時間を超過した一部の方について発言の途中でマイクの音量を切るという運営したことについて、大変申し訳ない思いであります。 五月七日に、伊藤大臣が事務方からの報告を受け、その日のうちに謝罪や現地訪問などの対応を指示されました。その上で、五月八日、伊藤大臣自身が再び水俣に出向かれ、七つの団体の十名以上の方々にお会いになって謝罪するとともに、参加者お一人お一人から御意見、御要望を伺ったと聞いております。この中で、改めて懇談の場をつくってほしいという要望、御意見等……
○副大臣(滝沢求君) お答え申し上げます。 環境省では、PFOS等について、自治体と連携し、水環境中の状況の把握に努めているところでございます。 沖縄県による令和五年度の調査では、嘉手納飛行場周辺、普天間飛行場周辺及びキャンプ・ハンセン周辺の計三十三地点において、環境省が定めた水環境中の暫定指針値である五十ナノグラム・パー・リットルを超えていたと承知しております。 沖縄県では、在日米軍に対して、汚染源の特定のため、これらの基地への立入りを要請しております。日本政府としては、様々な機会を捉えて米側に伝達しているところでもございます。環境省としても、地域住民の方々の不安の解消に向け、沖縄県に……
○副大臣(滝沢求君) お答え申し上げます。
団体との懇談において、時間を超過した一部の方について発言の途中でマイクの音量を切るという運営をしていたことについては、大変遺憾であり、発言された方々に対して大変申し訳ない思いであります。
今後、今回の深い反省の上に立って、環境省として皆様に寄り添って対応できるように、また、環境省一丸となってこの問題に取り組むため、省内の体制を強化し、現状を分析しつつ、水俣病対策に全力を尽くしてまいりたいと考えております。
【次の発言】 お答え申し上げます。
伊藤大臣は、五月一日は政府を代表して水俣病犠牲者慰霊式に参列して、水俣病によって亡くなられた方々の御冥福……
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。 参考人の皆様方におかれましては、貴重な御意見をいただき誠にありがとうございます。 早速でございますが、石川参考人に二点ほどお伺いいたしたいと思います。 先ほどの説明の中で、先月、ドイツを訪問されたということでございます。ドイツというと、脱原発を決めた再生エネルギー大国であります。私の地元青森県、先ほど六ケ所村の話も出ましたが、六ケ所村では今、十万キロワット以上もある大規模なソーラー発電所の建設が進んでおります。皆さんは御存じないかもしれませんが、この六ケ所村でございますが、この地域は、冬場はもとより、夏場でもやませという霧が出まして、ほとんど……
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