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大沼瑞穂 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

大沼瑞穂[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


23期委員会出席TOP10
2位
23期委員会出席(幹部)TOP50
45位
23期委員会出席(無役)TOP10
3位
23期各種会議出席(無役)TOP10
9位

このページでは大沼瑞穂参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。大沼瑞穂参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

23期(2013/07/21〜)

第185回国会 厚生労働委員会 第2号(2013/11/05、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の新人、大沼みずほでございます。  本日は質問の機会をいただきましたことを委員長、与野党理事、また委員の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。答弁者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。  さて、この度当選させていただいた自民党の中で一番若い当選組が昭和五十四年生まれの三十四歳であり、私を含め三人おります。若い世代の代表として、まずは若い世代の感じている社会保障制度に対する不安などについて、政府の取組につき、お尋ねいたしたいと思います。  次に、私は、子育て・介護応援団をキャッチコピーに、女性が子育てや介護をしながら社会で活躍できる環境の整備の実現に向け邁進……

第185回国会 厚生労働委員会 第10号(2013/12/03、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。本日は質問の機会を与えていただき、ありがとうございます。  今法案の質問に入らせていただく前に、最初にギャンブル依存症について、大臣からその取組について御見解をお聞かせいただければと思います。  去る十一月二十九日、観光振興を目的とした特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案が自民党の総務会で了承されました。賛同する政党と共同で国会に提出することになりそうであります。この法案は、カジノを含む複合型リゾート施設の整備を政府に促すことになっております。このこと自体、私も、地域活性化のため、必ずしも反対という立場ではございませんが、一方で、こ……

第185回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号(2013/11/20、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 委員の皆様、御報告ありがとうございました。  一点だけ、政府に若しくはJICAの方に御質問をいたしたいと思います。  各地域でやはりこれから日本の企業がグローバリゼーションの中で活躍する際に、行政機関の対応、窓口対応のばらつき等、いろいろな機関が動かないことによって活動ができないというようなところがあると思います。日本の例えば税関システム等がベトナムやミャンマー等にもこれから入ってくるというような話も聞いておりますが、こういう行政機関、またサービス、さらに、そうした窓口対応などの人材育成等のそういうソフト面についてODAの中ではどのようにとらえているのかということを一点お聞かせ……

第186回国会 議院運営委員会 第4号(2014/02/04、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自民党の大沼みずほでございます。本日は参議院までお越しいただき、ありがとうございます。  早速質問に入りたいと思います。  みんなの党の薬師寺先生や、また今の仁比先生からもありましたけれども、今回、国会に提出されている国家公務員法等の改正法案につき、人事院の今後の役割について今御説明を伺いましたが、今後、御自身が人事官になられて、積極的に果たしていきたい役割についてどうお考えかどうか、少しお聞かせいただければと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  二点目に、目指すべき公務員の姿についてであります。  先ほどもいろいろ所信の中にございましたが、激動する世界で日本が生……

第186回国会 議院運営委員会 第35号(2014/06/20、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  本日は、質問の機会を与えていただき、ありがとうございます。  私自身、外務省で香港総領事館勤務時代に情報部門で仕事をしておりました関係で、特定秘密をしっかりとルール付けをして、各省庁また各国との情報交換をもっともっと活発に行う必要性は身をもって経験いたしました。炎天下で一日中、香港から例えば尖閣諸島に出航する船の確認をずっと一日中そこで待っていたり、時に身の危険を感じながらも向こうの情報提供者と接触をするといった活動もしてまいりました。皆様が思っている以上に現場は緊張感を持って大変な思いで仕事をしております。  委員会では、情報部門で働く……

第186回国会 厚生労働委員会 第4号(2014/03/25、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほです。  まず冒頭、最初に、先週起こったベビーシッターによる二歳児の男の子の死亡事件についてお尋ねいたします。  私にも間もなく二歳になる娘がおります。本当に人ごととは思えない、心の痛む事件でありました。大臣は事件後すぐに調査等をされる旨おっしゃられておりましたけれども、今後ベビーシッターの安全対策をどのようにしていくのか。  今や若い世代は共働きが当たり前の世の中であります。働く女性が増える中、もちろん保育園を利用されている人も多くいるわけでありますが、ベビーシッターを併用している家庭も多くございます。ベビーシッターへの需要が増えている中、安全対策ととも……

第186回国会 厚生労働委員会 第9号(2014/04/15、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  まず最初に、ちょっと通告では大臣に最後にお尋ねする予定ですが、最初にお伺いしたいと思います。  去る四月四日に、官邸で、本年一月に施行されました子どもの貧困対策の推進に関する法律に定められた、第一回子どもの貧困対策会議が開催されました。この度の次世代法改正でも、子供の貧困対策に資するようという一文が入りましたように、子供の貧困問題はもはや放置できない問題であります。子どもの貧困対策に関する大綱策定に向け、子どもの貧困対策会議においても活発な議論をしていただきたいと思います。  この度の会議の議事録を読ませていただきました。この中では、生活……

第186回国会 厚生労働委員会 第12号(2014/05/13、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 おはようございます。自由民主党の大沼みずほでございます。  大臣、日曜討論、お疲れさまでございました。ちょっと朝の番組、私、見ることはできなかったんですが、新聞等で御活躍を拝見いたしました。同日の夜九時にあった番組は、ちょっと夜、私、間に合いまして、実は認知症行方不明者一万人という番組でございました。  たまたまなんですが、金曜日に厚労省の方に私も質問概要を通告させていただいたときに、資料一にもございますように、四月の下旬に、徘回中に事故に遭われて電車にはねられ死亡した患者の家族に対してJR東海が損害賠償を求めた裁判で、家族の責任を認めた判決が出されました。  昨日の報道にもあ……

第186回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号(2014/02/26、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  参考人の皆様、本日はお忙しい中、参議院までお越しいただき、誠にありがとうございます。時間も限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。  まず最初に、佐藤参考人にお尋ねいたします。  今後のODA支援の在り方として、貧困層向けのいわゆるBOPビジネスや、またPPPといった官民連携の強化がますます重要視されていくことと思います。特に、BOPビジネスは将来の日本と途上国のウイン・ウイン関係につながる取組だと思います。  一方で、例えばオリセットネットの公共調達では、評価の声が大きい反面、農薬入りの蚊帳の安全性に対する疑問の声もありま……

第187回国会 厚生労働委員会 第4号(2014/10/23、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  本日は、お忙しい中、参議院までお越しいただき、貴重な御意見賜りましたことを心より感謝申し上げます。  私からは、この特別措置法案について、まずもって、安倍政権に替わりまして、日本のデフレ脱却を目指してグローバル社会の中でやはり産業力の強化、また経済力を向上させるために、今後、柔軟な働き方、グローバル社会に適応した働き方というものはどんなものであるかということを考えていく際に、本法案は非常にそういう意味でもグローバル化された社会の中で必要な一つの法案であるというふうに考えております。  終身雇用が当たり前でなくなった今、私が学生時代からイン……

第187回国会 厚生労働委員会 第6号(2014/10/30、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。時間も押しておりますので、早速質問に入らせていただきます。  安倍政権は、女性が輝く日本と銘打って就労と育児、家事の両立が可能である環境づくりに力を入れていることは皆様御承知のことと思います。就労率が高い国では出生率も高いという関係も厚生労働省のデータから見えてきているわけでありまして、これは少子化対策ということにも効果が期待されるわけで、この就労と育児、家事の両立という意味においても厚生労働省としてもしっかり今後取り組んでいただきたいと思います。  政府は、あした、十月三十一日、国家戦略特区改正法案を閣議決定する予定でありますが、その中には……

第187回国会 厚生労働委員会 第10号(2014/11/18、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 私は、ただいま可決されました医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、みんなの党、維新の党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。  一、危険ドラッグが覚せい剤や大麻と同等以上の作用を持ち、精神錯乱、死亡等の健康被害、事故等が引き……

第187回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号(2014/11/05、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  この度、私も第一班に参加させていただきました。調査に御協力いただきました外務省、JICA関係者に心から感謝を申し上げたいと思います。さらに、様々にお気遣いをいただきました松山団長、大野委員、そして同行いただいた職員各位にも心からの感謝を申し上げたいと思います。  さて、最初に外務省に三点ほどお伺いいたします。我々が行った際にも、大変イラクは緊迫した状況でございました。厚い防弾ガラスの車で警察車両に先導いただいて、イラク内の難民キャンプにおいては余りに治安が悪いということで我々は中に入ることができなかったという中で、大変緊迫した状況でありま……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第12号(2015/08/25、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほです。本日はこのような機会をいただき、誠にありがとうございます。委員長、理事始め、関係各位に心から感謝を申し上げます。  今回の平和安全法制、私も地元を回る中で、特に女性やお母さん方から、何で今なの、このままじゃ駄目なの、何か怖いという声をよく聞きます。アンケート調査でも、特に女性の方々に不安の声が多いです。私にも三歳になる小さい娘がおります。この日本の平和を自分の子供や孫の世代に確実に手渡していくためには何が必要か。戦後七十年の節目だからこそ、これからの平和を守るためにこの法案が大事なんだということを国民の皆様に御理解いただくためにも、平和とは何か、集団……

第189回国会 厚生労働委員会 第4号(2015/03/31、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  まず冒頭、さきの大戦において命を落とされた方、そして御遺族の皆様に弔慰を表したいと思います。  今年は戦後七十年の節目の年であります。まず、これまで国が戦没者遺族に対しどのような援護施策を講じてきたのか、また、特別弔慰金制度が制定された経緯についてお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  やはり、これまでの様々な施策の中でも、戦争を風化させないという意味では、この特別弔慰金制度というのは非常に意義があるものと私も考えております。  前回の改正の際に、しかしながら様々な問題点も指摘されておりました。国会審議の中で……

第189回国会 厚生労働委員会 第5号(2015/04/07、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  本日は、まず最初に大臣にお伺いしたいと思います。昨年十月に既に委員会で質問させていただいた国家戦略特区内での外国人家事支援人材についてのことでございます。  私、一昨年当選させていただいた直後に、自民党の日本経済再生実行本部長であられました塩崎大臣の下で女性力拡大チームメンバーとして一緒にお仕事をさせていただいて、今回のこの外国人の家事支援人材の受入れも大臣の強いリーダーシップで実現したものと理解しております。  一緒に働かせていただく中で、この件だけではなく、女性が子育てや介護をしながら仕事を続けられる環境整備に大変御理解があり、そうし……

第189回国会 厚生労働委員会 第7号(2015/04/16、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  本日は、厚生労働省以外の他省庁の方にも多数御参加いただいて、御協力のほどありがとうございます。  最初に、企業と学生のマッチングについて、特にインターンシップについてお尋ねをいたします。  私の学生時代からインターンシップが盛んに行われるようになりまして、夏休みを利用して企業でインターンシップをする友人も多数おりました。また、私自身も、シンクタンクで働いているときに大学院の学生さんをインターンシップで受け入れて、職業を、適性を考えるだけではなくて、社会人と触れ合うという意味でも非常にいい機会であったように思います。  学生にとって、インタ……

第189回国会 厚生労働委員会 第13号(2015/05/21、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 本日は、大変お忙しい中、参議院厚生労働委員会にお越しいただき、貴重な御意見賜りましたことを、まずもって心から御礼を申し上げます。  先ほどお話を伺う中で、最初に石黒参考人のお話の中で、これからの患者申出療養におきましては、保険制度に例えば麻酔であるとか一部の薬が使えるようになるだけで大分助かるのではないかという御意見を拝聴いたしまして、中川参考人に伺いたいんですけれども、今回、将来の保険収載が前提とされているということは高く評価したいという御発言がございましたが、保険制度に、一部それを保険適用にしていく、つまり、何回か使うことによって、それを最初に保険適用にしていく方が好ましい……

第189回国会 厚生労働委員会 第18号(2015/06/16、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  本日は、郷原参考人、西本参考人、お忙しい中、参議院厚生労働委員会まで御足労いただきましたこと、心から感謝を申し上げます。  まず最初に、午前中の質疑でもありました、先週末に、国民年金機構を名のり三百万円がだまし取られる詐欺被害事案が発生したとの報道がございました。既に厚生労働省では新聞、ラジオ等で注意を呼びかけているということでございますが、日本年金機構から電話で何か連絡があることはないということの周知徹底をしっかりと国民にしていくことが重要であると思います。被害に遭ったかもしれないということも分からないで、被害届を出していらっしゃらない……

第189回国会 厚生労働委員会 第19号(2015/07/02、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  まず、今回の年金情報流出事案に対しまして、政府、日本年金機構も、政府広報を新聞に掲載して注意喚起を呼びかけたり、個別におわび文書を出したり、電話相談窓口を設けたりと、二次被害の防止に取り組んでいただいてきたと認識しておりますが、国民にとって一番不安であったのは、やはり住所や口座変更手続というのが他人によって行われるといったものであったと思います。こうした住所変更、また口座変更手続に係る二次被害防止に対する政府のこれまでの取組についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  今回、不審メールによって年金情報が流出して……

第189回国会 厚生労働委員会 第24号(2015/08/11、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほです。  本日は、外務省より中山副大臣、また上月官房長に御出席いただいております。ありがとうございます。  さて、私は、国会議員になる前、外務省で一時期お世話になっておりました。本日配付した資料のこの専門調査員という肩書で二年間、香港総領事館で中国の内政、外交を専門とする調査研究に当たらせていただきました。非常に自分の人生の中でも有意義な二年間だったなというふうに思っております。  現在は派遣法に基づいてこの制度が運用されていることを踏まえて、本日は主に外務省にその実態についてお話を伺いたいと思っております。  まず、外務省にお伺いいたします。外務省が派遣……

第189回国会 厚生労働委員会 第33号(2015/09/08、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 私は、ただいま議題となっております労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党及び公明党を代表して、修正の動議を提出いたします。  その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。  これよりその趣旨について御説明申し上げます。  今回の法律案により新設される雇用安定措置については、派遣労働者の雇用の維持を図る観点から非常に重要なものであります。法案の審議過程においても、より一層の履行確保が求められていることを踏まえ、手続規定の整備による派遣会社の意識の向上、都道府県労働局による実効性ある指導の実施等……

第189回国会 厚生労働委員会 第34号(2015/09/10、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  今国会で女性活躍推進法案が可決となりました。女性が子育て、介護をしながら仕事ができる環境整備というのは、今後の日本の成長の活力になるということで大変重要だと思っております。この委員会でもこれまで二度ほど外国人の家事支援人材について質問させていただいてまいりました。この問題について今日もお伺いしたいと思います。  これまでの議論の中で、外国人家事支援人材について、具体的なことはこれから政令事項で決めるということになっていたかと思いますが、現在どの程度その内容が決まっているのか、お伺いしたいと思います。

第189回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号(2015/05/27、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。本日は、大変お忙しい中、当委員会にお越しいただき、誠にありがとうございます。  まず最初に、稲場参考人にお伺いいたします。  持続可能な開発目標に関しまして、日本が今後できる貢献といたしまして、技術革新、省エネ、リサイクルといったお話、また、課題先進国として取り組めることがあるのではないかというお話を伺いました。そこで一つ、その課題先進国として、それは少子高齢化ということであると思いますが、そこの分野に関して取り組むべき内容についてお伺いできればと思います。  また、私も今回、中東に昨年、この委員会で行かせていただいて、様々な難民キャンプを訪……

第190回国会 議院運営委員会 第12号(2016/03/09、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 本日は、吉田参考人におかれましては、わざわざ参議院までお越しいただき、ありがとうございます。  これまでの御経歴を拝見いたしますと、福祉局長として仕事と育児、介護の両立支援の推進に御尽力されてきたと承知しております。  先ほどもお話が出ましたが、この四月からフレックスタイム制の拡充ということが図られると思いますが、制度を利用する方にとっては非常にいいことでございますが、逆にしわ寄せの来る職員というのも当然出てくるかと思います。お互いさまの精神というのは非常に大事ではありますが、今、特に先ほど出たように、若い方がどんどん職員として少なくなってくる中で、また子育て世帯も三十代、四十……

第190回国会 決算委員会 第6号(2016/04/18、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  まず冒頭、熊本を中心とするこの度の地震でお亡くなりになりました方の御冥福をお祈りいたしますとともに、被災地の皆様に心からのお見舞いを申し上げます。  米軍よりの支援の申入れがすぐにあったということは、まさに日米同盟がきちっと信頼の上に成り立っているからにほかならないと思います。この度の、前回のG7外相会談はまさにその象徴でもあったというふうに思います。  先ほど塚田委員よりこのG7の外相会合での成果について、大臣より御説明がございました。私も少し似た質問を準備させていただいておりましたので、この質問は割愛させていただきたいと思いますが、私……

第190回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号(2016/02/17、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼でございます。  御報告、各班の皆様、ありがとうございました。一班と二班にお伺いいたしたいと思います。  インドは大変、最近ニュースなどで、女性への暴行等のニュースを耳にすることが多くなりました。その際、公共交通機関が女性が安心して利用できるような環境整備がなされていたという御報告でありましたけれども、具体的にどのような取組がなされていたのかをお尋ねいたしたいと思います。  また、二班にお伺いいたします。  私も、おととしの夏にヨルダン、イラク等に伺った際に、国連の職員、また海外青年協力隊の皆様で女性の方も大変多く働いておられました。そこで、四ページ目にございま……

第190回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号(2016/05/11、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。
【次の発言】 今日は、両大使、この特別委員会に御出席いただきまして、誠にありがとうございます。  まず、英語、そして国の言葉で御挨拶申し上げた後に、日本語に切り替えさせていただきたいと思います。
【次の発言】 まず、ケニアのマイナ大使にお伺いしたいと思います。  ソマリアのイスラム過激派組織によるテロや誘拐活動が頻発しておりますけれども、TICADが平和と安定の実現に向けてどのような役割を果たせるとお考えになっておられますか。初めてのTICADYがケニアで開催されます。その開催地として、この平和と安定の実現に向けた意気込みをまずお聞かせいた……

第190回国会 総務委員会 第3号(2016/03/10、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。本国会より総務委員会所属になりました。今日はこのように大臣所信に対する質疑の機会を与えていただいて、委員長、理事に感謝申し上げます。  まず、高市大臣にお伺いいたします。  特別交付税でございますけれども、国が自治体に配る地方交付税のうち災害復旧などに充てられる特別交付税の割合を二〇一六年度以降も現状と同じ六%とする地方交付税改正案が今後審議されてまいります。突発的な災害のときはもちろんでございますが、東北では雪が降らない冬はありません。今年は大分少なくて、寺田先生の秋田も我が方の山形も大分楽ではありますが、それでも特別交付税、この除雪に関わ……

第190回国会 総務委員会 第11号(2016/04/19、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  冒頭、熊本地震で亡くなられた皆様に心からの御冥福をお祈りいたしますとともに、被災者の方々にお見舞いを申し上げます。  総務大臣始め政府の皆様には、政府挙げての支援を私からもお願いさせていただきたいと思います。  それでは、質問に移ります。  本日は総務省以外にも、厚生労働省以下、他省庁の皆様にも御出席いただき、誠にありがとうございます。  昨年の日本年金機構で個人情報流出事案というものが発生いたしまして、多くの国民に不安が生じました。このようなサイバーテロを防ぐことができなかった原因について、まず厚労省から総括的にその原因についてお伺いい……


24期(2016/07/10〜)

第192回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2016/12/12、24期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  古賀筆頭の質問に続きまして、原料原産地表示についてお尋ねをさせていただきたいと思います。  古賀筆頭より、消費者また業界それぞれにおいて今後なお一層の取組が必要であるという御指摘がございました。私自身、非常にそのように同感しておるところでございますけれども、やはりこの一、二年に生じた消費者問題のうち、食品の安全性、そして偽装表示、誇大広告といったものへの関心が非常に高いことが消費者庁の調べで分かっております。食品の安全性については、アンケート調査の結果、六四・八%の方が関心を示しており、偽装表示、誇大広告については五八・七%と、いずれも非……

第192回国会 総務委員会 第3号(2016/10/25、24期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  早速質問に入らせていただきたいと思います。  現在、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックの一部競技を東日本大震災の被災地でもという話で盛り上がっておりますけれども、二〇二〇年には各国から多くの選手団のみならず観光客も日本を訪れることと思います。また、地方創生を強力に進めるためには、日本国内どこでも携帯電話やインターネット、WiFiが通じるという環境整備は喫緊の課題であると考えております。  さきの国会でも取り上げさせていただきました、新幹線の中で携帯電話が不感であると、通じないという区間について、今日お手元にも資料をお配りしており……

第193回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号(2017/05/10、24期、自由民主党・こころ)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  この度、私も山下団長のウズベキスタンに行かせていただきまして、団長には大変、要人会見、またいろんなところで尽力いただいたことに謝意を申し上げたいと思います。  二点、行かせていただく中で感じたので、ほかの是非団の皆様にもお話を伺いたいんですが、やはり中国の影響力というものが非常にウズベキスタンでも色濃く出ていたと思います。それはODAのインフラの投資の部分のみならず、日本語教育に比べてもやはり中国語教育の方が人気があると。なぜ中国語を勉強するのかというと、将来性があるからという答えが返ってきて、日本の将来性はないのかなと思うとちょっと悲し……

第193回国会 総務委員会 第7号(2017/03/30、24期、自由民主党・こころ)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  本日はNHK予算の審議ということで、上田良一新会長始め役員の皆様に参議院にお越しいただき、ありがとうございます。  上田会長におかれましては、会長就任、誠におめでとうございます。  さて、新しく会長に就任されました上田会長は、経営委員、監査委員を三年半務められ、NHKの組織を熟知された上で会長になられたということで、現場の皆様からの期待も大変大きいものと認識しております。  NHKはとても大きな組織でありますから、記者、アナウンサー、ディレクター、営業と、それぞれの部署においてどうしても縦割りになりがちであります。しかし、これからの時代は……

第195回国会 厚生労働委員会 第1号(2017/11/30、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○大臣政務官(大沼みずほ君) この度、厚生労働大臣政務官を拝命いたしました大沼みずほでございます。  両副大臣、田畑政務官共々、加藤大臣を補佐して最大限努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

第195回国会 厚生労働委員会 第3号(2017/12/07、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○大臣政務官(大沼みずほ君) 馬場理事、御質問、御指名ありがとうございます。私も二年ぶりの厚生労働委員会復帰で、本日が初答弁になりますので、真摯に丁寧にお答えさせていただきたいというふうに存じます。  今回の改正法案によります規制緩和は、民泊とのイコールフッティングを図る観点から、関係団体からも強く求められているものでありまして、民泊制度の創設に当たりまして、民泊との公平で健全な競争ができるような環境を整えるためにも必要な規制緩和であると考えております。ホテルや旅館と民泊とが利用者のニーズに応じた適切なサービスを提供できるようにしていくことが重要と考えておりまして、関係省庁ともしっかり連携しな……

第195回国会 文教科学委員会 第2号(2017/12/05、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○大臣政務官(大沼みずほ君) お答えいたします。  認可外保育施設の取扱いについては、無償化の対象範囲について専門家の声も反映するために検討の場を設け、来年の夏までに結論を出すこととしており、関係省庁と連携して対応してまいりたいと考えております。
【次の発言】 委員御指摘のように、保育士の処遇改善、急務でございまして、今後も引き続き保育人材の処遇改善をしてまいりたいと考えておりますが、今御提案のこのキャリアアップの仕組みにつきましても、副主任保育士、また主任保育士、園長と、それぞれキャリアアップができるようにしていくということで、今厚生労働省としても取組をしているところでございます。

第196回国会 決算委員会 第3号(2018/04/23、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○大臣政務官(大沼みずほ君) お答えいたします。  委員御指摘のように、六十五歳以上の医療費は二十五・一兆円と、国民医療費に占める割合は約五九%で、六〇%に迫る勢いでございます。今後、この高齢者医療費の総額及び医療費に占める割合というのは更に増加していくものと見込まれるところでございますが、現在どのくらいの推移というところの統計までは出されていないというところでございます。
【次の発言】 委員におかれましては、宿舎でもウオーキングの方に努めていることを、私も時々体育館で御一緒する機会が多うございますので、大変歩くことが重要であるというのは厚生労働省といたしましても非常に重要であると考えておりま……

第196回国会 決算委員会 第5号(2018/05/21、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○大臣政務官(大沼みずほ君) お答えいたします。  非常に重要な御質問をいただいたと思います。  我が国の医療保険制度は、有効性、安全性が確立している検査、治療を保険給付の対象としておりまして、不育症に対しても、超音波検査、ホルモンに関する検査、お父さん、お母さんの染色体検査、また自己抗体に関する検査、ホルモンの異常に対する治療であったり子宮機能障害に対する治療など、様々この保険給付対象としているところでございます。  委員御指摘のとおり、平成二十四年一月一日からは、このヘパリン製剤の自己注射につきましても、有効性、安全性が確認された上で保険給付の対象としたところでございます。現在、日本医療研……

第196回国会 厚生労働委員会 第2号(2018/03/22、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○大臣政務官(大沼みずほ君) お答えいたします。  委員御指摘のとおり、地域医療構想調整会議において二年間程度で集中的な検討を促進することが求められているところでございます。このため、厚生労働省といたしましては、各都道府県が医療関係者と連携しながら円滑かつ速やかに議論を進めることができるよう、本年二月に都道府県に対し通知を発出いたしまして、開設主体に応じた議論の進め方のスケジュールをお示しするとともに、都道府県職員や医師会等の関係者を対象とした研修等を実施いたしまして、好事例や課題の共有を行うなどの取組を行っているところでございます。  また、先ほど委員からも地域医療介護総合確保基金についてお……

第196回国会 厚生労働委員会 第7号(2018/04/05、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○大臣政務官(大沼みずほ君) お答えいたします。  虐待等を受けて児童相談所が一時保護した子供の中には、外傷等の治療を要するため、医療機関への委託一時保護を行う場合がございます。医療機関への委託一時保護の期間がいたずらに長期化することは望ましくなく、速やかに適切な生活の場、つまり家庭であったり、里親、児童養護施設、乳児院などにおける専門的支援につなげていくことが重要であると考えております。  委員にも、厚生労働省に大阪府の小児科医会の皆様と来ていただきました。医療機関への委託一時保護が長期にわたる場合もあるとの指摘についても承知しているところでございます。  厚生労働省といたしましては、一時保……

第196回国会 厚生労働委員会 第10号(2018/04/17、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○大臣政務官(大沼みずほ君) お答えいたします。  がん対策につきましては、がん対策基本法に基づき、がん対策の総合的かつ計画的な推進を図るため、がん対策推進基本計画を策定し、施策を計画的に推進してきたところでございます。  今般、新たな課題といたしまして、がんの種類、世代、就労などの患者の状況に応じたがん医療や支援を進める必要があること等が明らかになったことを踏まえまして、がん患者を含めた国民が、がんを知り、がんの克服を目指すことを目標に、がん予防、がん医療の充実及びがんとの共生を三つの柱として第三期がん対策推進基本計画を閣議決定したところでございます。  今般の計画では、特に第二期計画からの……

第196回国会 厚生労働委員会 第14号(2018/05/22、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○大臣政務官(大沼みずほ君) お答えいたします。  生活困窮者自立支援制度は人が人を支援する制度でありまして、支援員が安心して相談業務に従事できる体制を整えることが大変重要であると考えております。  本法案では、自治体に対する必要な人員配置の努力義務を創設いたしまして人員体制の設備を促すこととしているのに加えまして、支援実績の高い自治体を補助に当たって適切に評価するとともに、人員配置の状況を全国との比較で客観的に把握できる仕組みを設けることによりまして、人員配置の手薄い自治体の底上げを促すこととしております。  また、都道府県による市町村の職員に対する研修等の事業を創設いたしまして明確に法律に……

第196回国会 国土交通委員会 第8号(2018/04/10、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○大臣政務官(大沼みずほ君) お答えいたします。  無料低額宿泊事業は、社会福祉法におきまして、生計困難者のために無料又は低額な料金で簡易住宅を貸し付け、又は宿泊所その他の施設を利用させる事業と定義されております。また、有料老人ホームは、老人福祉法において、老人を入居させ、入浴、排せつ若しくは食事の介護、食事の提供又はその他の日常生活上必要な便宜の供与事業を行う施設と定義されております。  今回の火災があった施設につきましては、札幌市においては、賃貸借契約により長期にわたり入所する実態があったことから無料低額宿泊所には該当せず、また、入居要件を専ら高齢者に限っていなかったことから有料老人ホーム……

第196回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2018/04/13、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○大臣政務官(大沼みずほ君) お答えいたします。  食品衛生法改正法案におきましては、医師、歯科医師、薬剤師その他の関係者に対し、特別な注意を要するものとして厚生労働大臣が指定する成分等を含む食品による健康被害の把握や、自治体の調査への協力の努力義務を設けております。これらの関係者や地方自治体の委員御指摘のように関係職員においては、指定成分等に対する理解を持って協力していただくことが重要であると考えております。  そのため、説明会を開催いたしまして、健康被害回避のための相談支援が可能な人材の育成を考えているところであります。関係団体や自治体とともに各種研修会を実施するなど、指定成分等に関する知……

第196回国会 総務委員会 第2号(2018/03/20、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○大臣政務官(大沼みずほ君) お答えいたします。  委員御指摘のとおり、若者の多くがSNSを日常的なコミュニケーション手段としている現状に対しまして、若者が相談しやすい体制の整備を図っていくことは大変重要だと認識しております。  今般、三月の自殺対策強化月間に合わせまして、十三の団体に広く若者一般を対象としてSNSによる相談事業に取り組んでいただいております。また、来年度にもSNSによるこの相談事業を実施することにしておりまして、現在、上半期分の公募を行って、その事業の審査を行っているところであります。  厚労省といたしましても、引き続き、SNSを使いながらこうした問題に取り組んでまいりたいと……

第196回国会 内閣委員会 第3号(2018/03/20、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○大臣政務官(大沼みずほ君) ございます。
【次の発言】 委員御指摘のとおり、平成十九年当時、住居がなく、いわゆるインターネットカフェ等に寝泊まりしながら不安定な雇用形態で就業する人の存在が指摘されたことから、緊急的に全国的な実態調査を行っております。その後、ネットカフェ等の関係者からは風評被害等のおそれを懸念する声もあったことから、現時点においてはそのような調査は行っておりません。
【次の発言】 当然、大切なものであると考えております。
【次の発言】 お答えいたします。  さきに内閣委員会の皆様で御視察いただきまして、私も資料を拝見させていただきました。かなり老朽化が進んでいるなということも……

第196回国会 内閣委員会 第4号(2018/03/23、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○大臣政務官(大沼みずほ君) お答えいたします。  今回の生活保護費の見直しにおいては、生活扶助基準本体のほか、子供のいる世帯に対する扶助や加算についても検証を行っているところです。教育に係る費用のうち、御指摘の学習支援費については、支給対象をクラブ活動に係る費用として整理し、支給方法は活動の状況に応じて実費で支給することとしたものであります。  この学習支援費の金額につきましては、文科省で実施されております子供の学習費調査を基に、クラブ活動に係る費用の実態に合わせて設定することといたしました。その結果、実費支給の上限額まで利用する場合、クラブ活動が盛んになる中学生では年間五千円、高校生では年……

第196回国会 内閣委員会 第5号(2018/03/27、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○大臣政務官(大沼みずほ君) お答えいたします。  待機児童の解消のためには、保育の受皿拡大と、それを支える保育人材の確保が不可欠であります。保育人材の確保に向けて、処遇改善のほか、新規の資格取得、就業継続、離職者の再就職といった支援に総合的に取り組んでいるところでございます。  議員御指摘の、保育士の子供が優先して保育園を利用できるようにすることは、保育士の職場への復帰を通じて保育の受入れ枠の増加に寄与するとともに、保育の道を選んだ方々が仕事と家庭を両立しながら長く活躍できるようになることから非常に重要であると認識しております。昨年九月には、この優先入居の取組を行うよう各自治体宛てに要請をし……

第196回国会 内閣委員会 第14号(2018/05/29、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○大臣政務官(大沼みずほ君) 委員御指摘のように、きちっとこの制度の見直しにつきましても利用を促していくために周知を図っていくことが重要であると考えております。  そのため、現場のケースワーカー等に分かりやすい説明が行われるように資料の作成を国といたしましてもしっかり行い、丁寧に自治体に周知していくとともに、そのクラブ活動の状況を適切に把握することが重要でありますので、自治体にどのように把握するのがいいのかをしっかりヒアリングした上でこの状況を把握して、子供の気持ちや、また委員御指摘のように申請の手間等もございますので、そこに配慮をしつつ、今年の平成三十年十月の施行までに具体的な対象範囲や支給……

第198回国会 環境委員会 第8号(2019/05/28、24期、自由民主党・国民の声)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  環境委員会に配属となって初めての質問になります。本日はよろしくお願いいたします。  法案の審議に入る前に、一つだけ質問させていただきたいと思います。  海洋プラスチックごみの問題について、これまで環境委員会でも様々な審議がなされてきたと思います。日中関係、日韓関係厳しい状況の中においても、この日中韓の大臣外交を含め、この問題については非常に協力的にこれまで会合が行われてきたことは非常に意義深いことだというふうに認識しております。そして、この日中韓のみならず、日本、韓国、中国、ロシアによる北西太平洋地域海行動計画などでも議論されていると承知……

第198回国会 総務委員会 第8号(2019/03/28、24期、自由民主党・国民の声)

○大沼みずほ君 NHK出身の大沼みずほでございます。本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。記者時代、御指導いただきました松坂理事にも今日御出席いただいております。ありがとうございます。  昨年、私は厚生労働大臣政務官として働き方改革関連法案に携わり、本年四月よりこちらが施行となります。NHKは、二十九年度より働き方宣言をされ、様々な改革をされてきました。そうした中で、予算の中でも、長時間労働の是正によって縮減できた部分を含む給与費の削減は十億円となっていると伺っております。御努力に敬意を表したいと思います。  ただ、働き方改革には不断の取組が必要です。働き方宣言の中で、まだ目……

第198回国会 予算委員会 第8号(2019/03/13、24期、自由民主党・国民の声)

○大沼みずほ君 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。理事各位に心から感謝を申し上げます。  冒頭、私も六歳の娘を持つ親として、児童虐待は絶対にあってはならない、そう強く思っています。今年に入ってからも多くの児童虐待事案が発生していることは非常に残念であり、事態を深刻に受け止めています。政府には、全国共通ダイヤル一八九の普及並びに今国会での児童虐待防止法改正によって現場で児童相談所と関係機関との連携強化が進むよう、予算措置を含め、しっかり取り組んでいただきたいと思いますし、私も与党の一員として共にしっかり取り組んでまいりたいと思います。  それでは、質問に入ります。  少し順番を変……

第198回国会 予算委員会 第9号(2019/03/14、24期、自由民主党・国民の声)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。昨日に引き続き、早速質問に入らせていただきます。  今年三月、日本で初めて乳児用ミルクの発売が始まりました。(資料提示)二〇一三年、当選直後最初の参議院厚生労働委員会で、液体ミルクの導入を日本で検討してはどうかと提案させていただきました。その頃は私も授乳中でありまして、余り母乳の出が良くなかったものですから、粉ミルクを併用していました。七十度以上のお湯で粉ミルクを溶かし、氷水で二十分ぐらい掛けて冷やすのは、子育てをしている中で、主人にとっても、また私にとっても負担でした。  そして、東日本大震災の際、被災地に諸外国から液体ミルクが無償で提供さ……



各種会議発言一覧

23期(2013/07/21〜)

第186回国会 憲法審査会 第6号(2014/06/02、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 おはようございます。自由民主党の大沼みずほでございます。  今日は質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。  先ほど宇都委員からもありました憲法教育の在り方、特に投票の秘密保持の重要性について、さらに、本日は外務省さんにお越しいただいて、在外公館での選挙体制の問題について、これまで出ていませんでしたので質問させていただきたいと思います。  まず、憲法教育の問題でありますけれども、今改正に向けて、模擬選挙やディベート、また弁護士や専門家といった外部の講師によって、小さな頃から社会で起きる様々な問題に対してしっかりと自分の意見を持ち発表する力の育成に御尽力いただいていると思……

第186回国会 厚生労働委員会公聴会 第1号(2014/06/16、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほです。  本日は、お忙しい中お越しいただき、ありがとうございます。時間も限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。  まず、山田知事にお伺いいたしたいと思います。  京都式地域ケアシステムにおきましては、既に現場の声を反映させた福祉人材の育成、また医師会、弁護士会などとの連携強化がなされており、全国的にも大変参考になることと思います。今後、特に、私も、知事がおっしゃったようにこの財源の問題、カットカットではなくて、どういうふうにしていくんだということを国としてしっかり考えるべきだというお言葉もございましたけれども、国として、都道府県が行っている……

第187回国会 憲法審査会 第3号(2014/11/12、23期、自由民主党)

○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  憲法と参議院の在り方ということで、憲法が二院制を設けているのは慎重審議と多様な国民の声を反映させるためでありますけれども、にもかかわらず、我が国の女性国会議員の数は、衆議院四百八十人中三十九人と八%、また参議院においても二百四十二人中三十九人と一六%、両院合わせても一〇%と、OECDでも最低の数値となっております。国民の半数を占める女性の声が反映されていないものと思わざるを得ません。  参議院の独自性を発揮させるためには、いっそ参議院は全て女性で構成するとしてもいいのではないかと思いますが、まあそれは非現実的でありますから、ただ、衆議院の……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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