このページでは堂故茂参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。堂故茂参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○堂故茂君 自民党の堂故茂です。 ちょっと連携が悪くて重複した質問もあるかと思いますが、できるだけしないように質問させていただきたいと思います。 二月十八日、委員派遣、委員の皆様と一緒にさせていただいて、福島第一原発を視察させていただきました。事故の収束に向け、東京電力始め多くの皆様の懸命の努力が続けられていることを目の当たりにしました。何としても事故を収束していかなければならないと強く思いました。 今国会では原子力損害賠償支援機構に新たに廃炉・汚染水対策支援を担わせることとする法律が成立したところでありますが、まずは原子力問題の原点である福島第一原発の事故収束に向けた政府の覚悟をお伺い……
○堂故茂君 議案に賛成する立場から質問をさせていただきます。 富山の堂故茂です。大変珍しい名前でありまして、どう書くんですかと、いつも説明に困ります。食堂の堂に交通事故の故をイメージしていただくと分かるかと思います。先日、総務省の担当の方から音読みだとドコモさんですねと言われまして、名付けていただきました。ありがとうございました。 寒ブリの町、氷見市の市長をいたしておりました。市長としての思い出、何といっても苦い思い出は三位一体の改革であります。財政力の弱い自治体にとって、市政の見通しが立てられないぐらい交付税の大幅な減額でありました。やむなく市民病院の公設民営化など大変な行革を断行せざる……
○堂故茂君 おはようございます。 二月二十四日、二十五日、兵庫、京都への総務委員会派遣がございました。そのことで二、三質問させていただきたいと思います。 視察は朝から夜まで大変充実した企画でありました。お世話いただきました山本委員長、二之湯、そして丸川、吉川理事始め皆様方に感謝申し上げたいと思います。特に、西宮市のICT活用による行政の効率化、それから住民の命を確保する防災体制といった取組は先進的で、とても参考になりました。ただし、リーダー養成など、相当気合を入れて取り組まないと、行政分野におけるICT導入は大変厳しいことも感じました。 そこで、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピッ……
○堂故茂君 自由民主党の堂故茂です。 放送の国際化について何点か質問をしたいと思います。 言葉の壁、それから控えめを美徳とする日本人の性格もありまして、日本は国際社会への情報発信力が弱いとも言われてきました。二〇二〇年、東京オリンピック・パラリンピックという明るい希望に向け、様々な国に日本の魅力を知ってもらうことや、外国からの観光客がようやく一千万人を超えまして、今後、三千万人を目指すとされております。そのためには、海外への発信力と外国人観光客への情報提供の質を高めていくことが大切であります。 放送と通信を融合したスマートテレビによる放送の普及とともに、英語はもちろん、多言語の字幕放送に……
○堂故茂君 おはようございます。早速幾つか質問させていただきたいと思います。 能力評価と業績評価から成る人事評価制度については、国家公務員に対して実施されてからもう七年となりますが、地方公務員への導入が現在に至った理由、この時間差についてちょっとお聞きしたいと思います。また、総務省が各省庁から約三万人を抽出して行った人事評価によりますと、二〇一一年から一二年実施の五段階能力評価で、特に優秀のS評価は五・八%、優秀のA評価が五三・八%、通常のBの評価が三九・八%、Cランクは〇・五%、Dランクは〇・一%となっておりまして、普通以上の評価が九九・四%となっております。 幾ら優秀な職員がそろってい……
○堂故茂君 自民党の堂故茂です。 第四次地方分権一括法案について、基礎自治体、市町村の立場にかなり偏った質問をさせていただきたいと思います。 国と地方六団体による国と地方の協議の場は、平成二十三年四月に法制化されて以来、十数回開催されているとお聞きしていますが、まだまだ地方分権に対して国と地方の間に温度差があると思います。 先日、全国市長会会長から、長年会長をしているけれども、全国市長会それから町村会の役員と総理との懇談が初めて官邸で開催されたと。大変有り難い思いと今更という複雑な思いを込めておっしゃっているのを聞いて、少し驚いた次第です。 分権については、最前線の市町村の意見がしっか……
○堂故茂君 おはようございます。 何か風雲急を告げる空気の中で、こんな穏やかでゆっくりした質問していいのかと思いながら、通告に従って質問させていただきます。 法人実効税率の引下げについて議論が本格化しているところでありますが、先日、宮沢経済産業大臣が経団連の会長らとの会談の中で、懇談の中で、来年度から少なくとも二・五%実効税率を下げることで関係方面に働きかける旨を発言されました。 法人実効税率の引下げ幅について閣僚から具体的な数字が示されたのは初めてのことであり、この引下げ幅が妥当か、代替財源をどう確保するのかなど、今後更なる議論が政府・与党において進められると思いますが、宮沢大臣の発言……
○堂故茂君 自民党の堂故茂です。 石破大臣始め各省庁の皆さんには、通告が随分タイトになって申し訳ありませんでした。本人も今質問があることを実感しているところであります。 昨年まで、高齢化率において国の平均より十五、六年先行する、しかも財政力の弱い富山県の氷見市長をいたしておりました。地域医療を守るため、市民病院の公設民営化を進め、市の職員を四百人分限免職しなければならないという大変厳しい改革に取り組んだり、寒ブリのブランド化など食を切り口とした町おこしなんかにも取り組んでまいりました。一地方都市のちっちゃな行政経験でありますが、あえて申し上げますと、厳しい課題に臨むに当たっては、リーダーの……
○堂故茂君 おはようございます。自民党の堂故茂です。 先週、中国を一週間ほど訪問させていただきました。経済成長からくるこの国の国力、また、この国に対応していくには相当の胆力が求められると感じながら帰ってまいりました。 その際、総務省の外郭、情報通信研究機構、NICTが開発した音声翻訳アプリVoiceTra4Uをスマホにダウンロードして使ってみました。お手元にお配りしてあります。大変便利なものであると思いました。日本語から中国語へ、中国語から日本語へ、音声と文字でもう瞬時に伝わるわけでありまして、富山県出身の藤子不二雄・Fさん、ドラえもんの生みの親ですけれども、ドラえもんは世界的に有名ですけ……
○大臣政務官(堂故茂君) お答えします。 文部科学省としては、平成二十三年八月に各都道府県教育委員会に対し、観光庁の依頼に基づき、風評に惑わされることなく、現地の正確な情報によって東日本への修学旅行を実施していただきたい旨の観光庁の意向を周知させていただいたところです。 大野先生御指摘のように、東日本大震災の経験を踏まえた体験的な学習プログラムは大変有意義であると思います。文部科学省としては、被災地での災害ボランティア体験活動の推進に関するモデル事業なども含めた様々な取組を通じて、子供たちに被災地を訪れてもらうことで被災地を応援してまいりたいと考えています。 一方、学習指導要領における特……
○大臣政務官(堂故茂君) お答えいたします。 薬師寺先生御指摘のように、児童生徒の臨床心理に関する専門家であるスクールカウンセラーが教育相談において果たす役割は非常に重要であり、その拡充が必要であると考えます。 文部科学省としては、スクールカウンセラーの全公立小中学校への配置を進めるとともに、都道府県が行う研修への財政支援を行うなどにより、質の向上も図っているところです。 また、中央教育審議会においてスクールカウンセラーの職務内容等を法令上明確化することが答申されており、それを受けまして文部科学省としても、スクールソーシャルワーカーとともに、チーム学校に必要不可欠な存在としてスクールカウ……
○大臣政務官(堂故茂君) 学校教育においては、学習指導要領に基づきまして介護や保育に関する指導を行っているところです。 具体的には、介護については、高等学校家庭科において、介護など高齢者の生活の課題、あるいは家族や社会の果たす役割について認識してもらうこと、また、中学校社会科においては、社会保障の充実、あるいは高等学校の公民科においては、介護を含めた社会保障制度の意義や仕組みについて理解をしていただく教育を展開しています。 また、保育については、中学校技術・家庭科及び高等学校家庭科において、幼児と触れ合うなどの活動を通して、幼児の心身の発達と生活、親の役割と保育等について理解を深める指導を……
○大臣政務官(堂故茂君) 児童生徒の発達段階を踏まえ、経済や金融に関する基本的な仕組みや考え方等を身に付けるための教育を行うことは大変重要だと思います。小学校では金銭の大切さ、中学校では金融などの仕組みや働き、高等学校では金融制度やその動向等について指導を行っています。 こうした取組を促進するため、日本銀行が事務局を務める金融広報中央委員会と連携し、先生用の指導資料などの作成に協力もいたしております。投資に関する教育については、この資料の中学校における指導計画例の中で、例えば企業の生産活動などに関する資料を様々な情報手段を活用して収集し、役立つ情報を適切に選択し、望ましい会社への投資を模擬的……
○大臣政務官(堂故茂君) 医薬品に関する教育については、中学校では、作用と副作用があることや、使用法や使用量を守ることなど正しく使用することについて、高等学校では、医薬品の種類や、認証制度などの有効性や安全性の対策、個々の医薬品の特性を理解した上での適正な使用の必要性などを取り扱っております。 なお、先生御指摘のように、医薬品に関する教育には専門的知識を有する人材の活用が有効であります。学校薬剤師という制度もあります、とのチームティーチングや、薬剤師会や保健所との連携による指導を行うことにより効果を上げている学校も数多くあります。 今後、こうした効果を上げている事例を各種会議や研修の場にお……
○大臣政務官(堂故茂君) お答えします。 二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた文化施設等の改修等が重なりまして、一時的に様々な公演を行うための会場が不足しているという御指摘はそのとおりでございます。 文部科学省としては、全国の公立文化施設に関する各種情報等について芸術団体等へきめ細かな情報提供を行っているところであります。また、既に文部科学省と東京都において実務担当者による打合せを行い、今後は首都圏の自治体へ呼びかけ、劇場、ホールに関する検討の場を立ち上げることとしています。文部科学省としても、劇場、ホール問題の解決を図るため、東京都、首都圏の各自治体、関係機関と連携……
○大臣政務官(堂故茂君) 疾病や発達障害のある児童生徒等に対して学校において適切に対応するために、養護教諭、学校医やスクールカウンセラーなど役割や専門性を異にする教職員等が総合的に関わるとともに、主治医等の医療関係者や福祉関係者など地域の関係機関との連携が図られることが大変大事だと思います。 文部科学省においては、養護教諭その他の職員相互の連携による保健指導や、地域の医療機関等と連携した健康相談等を新たに位置付けることなどを内容とする学校保健改正法を行っております。 同改正法の施行通知において、こうした保健指導や健康相談について、特定の教職員に限らず、養護教諭、学校医、学校歯科医、学校薬剤……
○大臣政務官(堂故茂君) 御指摘のように、学校における児童虐待の早期発見というのは非常に大事だと思います。児童生徒の身体、行動、家庭環境の変化について、児童虐待を疑うポイントを示した教職員用の研修教材を作成させていただいておりまして、各学校に周知させていただいているところです。 また、先ほどから議論なさっておられますように、学校保健安全法に基づいて行われる就学時の健康診断においては内科健診や歯科健診を始めとする各種の健診や検査が行われているほか、就学後に毎年行われている健康診断においても各種検査が行われています。虐待を発見しやすい機会でもあると思います。学校医、学校歯科医の役割は大変重要だと……
○大臣政務官(堂故茂君) 御答弁申し上げます。 意欲と能力のある学生が経済的理由により進学等を断念することがないよう、経済的負担の軽減に引き続き取り組んでいくことが重要であると思っています。 日本学生支援機構の大学奨学金等事業については、平成二十八年度予算案においても、有利子から無利子への流れを加速するため、無利子奨学金の貸与人員を一万四千人増員することとしています。このように、今、通告では、金額いただいておりませんでしたが、前提となる答弁をちょっとさせていただいておりまして申し訳ありませんが、また、奨学金の月額返済についても、所得連動返還型奨学金制度を今度二十九年度から採用することを計画……
○大臣政務官(堂故茂君) お答えします。 デジタル教科書については、現在、文部科学省において、その教育効果及びそれを踏まえた制度的な位置付けや費用負担の在り方等について検討を行っているところであります。平成二十八年度いっぱいにその方向を出したいと思っておりますが、そういう状況であります。 そのことを申し上げた上で、デジタル教科書の普及拡大だけでなく、電子黒板やタブレットパソコンを有効に活用しつつ、個々の子供の理解度に応じた丁寧な教育や課題解決力の育成を実現する観点からも、先生御指摘のようにネットワーク環境整備は重要と考えています。 ネットワーク環境の整備については、現在、地方財政措置の前……
○大臣政務官(堂故茂君) 答弁の機会を与えていただき、ありがとうございます。 一概に無償化の額は申し上げられませんが、対象範囲によってちょっと変わってきますので。例えば、三歳から五歳児の幼稚園、保育所、認定こども園の保育料として約七千億円。それから、公立、私立学校の授業料、これは就学支援金の対象になっていますが、この対象外の人、九百十万円以上の方を含めると追加として約三千億円。それから、国公立、私立大学の学生納付金としては三兆一千億円。これを合わせますと、約四兆一千億円が追加的に必要となると見込まれます。 以上です。
○大臣政務官(堂故茂君) 先ほどから御紹介いただいておりますように、大学における知的障害者の受入れについては、本当に少数ですけれども、大変大事な考え方だと思います。
この四月から予定されております障害者差別解消法の趣旨を踏まえ、知的障害者本人からの申出を受けて、どのような対応が可能かについての本人との調整を行った上で、各大学において適切に判断がなされるものと考えますが、文部科学省としては、知的障害者を含め、大学が障害者に対して多様な学びの機会を提供できるよう引き続き理解を促してまいりたいと思います。
以上です。
【次の発言】 検討させていただきたいと思います。
○大臣政務官(堂故茂君) この度、文部科学大臣政務官を拝命いたしました堂故茂です。 政務官として、大臣、副大臣の下、東日本大震災からの復興、そして教育再生、さらには文化の振興のため、全力を尽くしてまいります。 石井委員長を始め委員の先生方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
○堂故茂君 おはようございます。自民党の堂故です。どうぞよろしくお願いします。 松野大臣、それから水落副大臣、樋口、田野瀬両政務官には、御就任おめでとうございます。また、義家副大臣には、留年というか御留任というか、お祝いしたいと思います。 先日、大臣の所信を聞かせていただきました。大臣の座右の銘が素直ということを知りました。松野大臣の物事に真っすぐ向き合う誠実さを感じる所信だったと思います。所信で述べられましたように、現場を重視した施策を着実に進めていただき、根っこのある人づくりに取り組まれることを期待いたしております。 教育再生実行会議、私も何回か出席させていただきましたが、様々な解決……
○堂故茂君 自由民主党の富山県選出、堂故茂です。よろしくお願いいたします。(発言する者あり)はい。 経済改革、そして教育改革を最重要課題として取り組んでおられる安倍総理、そして松野文科大臣に幾つかの質問をさせていただきたいと思います。 今国会の目玉である給付型奨学金制度の創設や奨学金の無利子化の充実により、意欲のある若者が大学への進学を断念せざるを得ない状況が改善されることは大変意義のあることだと思います。現在自民党では、幼児教育も含め未来への先行投資である教育予算の財源を恒久的に確保するため、国債の対象に教育を含めること等について議論が進められています。教育予算を拡充し、進学率や中途退学……
○堂故茂君 おはようございます。自民党の堂故でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 地方自治法が施行されて七十周年、先日、十一月二十日には盛大に記念式典が開催されました。出席させていただきましたが、野田大臣の御挨拶にあったように、戦後の我が国を振り返るとき、国民生活向上に地方自治の果たしてきた役割は本当に大きいと思います。 しかし、我が国の人口は平成二十年をピークに減少に転じ、二〇四〇年頃には、総人口は毎年百万人近く減少する一方、高齢者人口はピークになると見込まれています。このような人口構造の変化は自治体の税収や行政需要に大きな影響を与え、それぞれの自治体の在り方が根本から問われる……
○理事(堂故茂君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
竹谷委員長が都合により出席できませんので、委員長の委託を受けました私が委員長の職務を行います。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、宮島喜文君が委員を辞任され、その補欠として山崎正昭君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府規制改革推進室次長林幸宏君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言御挨拶を申し上げます。
去る十月二十四日の本会議におきまして農林水産委員長に選任されました堂故茂でございます。
本委員会の運営につきましては、理事を始め委員各位の格別の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満に行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、川田龍平君、舞立昇治君、横山信一君、谷合正明君、舟山康江君及び中泉松司君が委員を辞任され、その補欠として鉢呂吉雄君、里見隆治君、佐々木さやか君、高野光二……
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、佐々木さやか君が委員を辞任され、その補欠として竹内真二君が選任されました。
また、本日、山田俊男君が委員を辞任され、その補欠として小野田紀美君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、農林水産大臣官房長水田正和君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、森本真治君、野村哲郎君及び今井絵理子君が委員を辞任され、その補欠として藤田幸久君、宇都隆史君及び猪口邦子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房TPP等政府対策本部政策調整統括官澁谷和久君外十六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、足立敏之君、中泉松司君及び藤木眞也君が委員を辞任され、その補欠として山田俊男君、野村哲郎君及び関口昌一君が選任されました。
また、本日、関口昌一君が委員を辞任され、その補欠として藤木眞也君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、長峯誠君が委員を辞任され、その補欠として山田俊男君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
特定農林水産物等の名称の保護に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、国税庁長官官房審議官吉井浩君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
漁業法等の一部を改正する等の法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府地方創生推進事務局審議官村上敬亮君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 漁業法等の一部を改正する等の法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。吉川農林水産大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入りま……
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、進藤金日子君及び礒崎陽輔君が委員を辞任され、その補欠として岡田直樹君及び青山繁晴君が選任されました。
また、本日、岡田直樹君が委員を辞任され、その補欠として進藤金日子君が選任されました。
【次の発言】 漁業法等の一部を改正する等の法律案を議題といたします。
本日は、参考人として全国漁業協同組合連合会代表理事会長岸宏君、公選 宮城海区漁業調整委員赤間廣志君及び香川海区漁業調整委員会会長濱本俊策君に御出席いただいております。
この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。
……
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、礒崎陽輔君が委員を辞任され、その補欠として小野田紀美君が選任されました。
【次の発言】 漁業法等の一部を改正する等の法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案に対する質疑を終局することに賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本案に対する質疑は終局することに決定いたしました。
これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
なお、理事会での協議に基づき、お一人三分以内でお願いをいたします。
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、小野田紀美君が委員を辞任され、その補欠として礒崎陽輔君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第二〇八号主要農作物種子法に代わる公共品種を守る新しい法律を作ることに関する請願外五件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十二月十二日までに、竹内真二君及び小野田紀美君が委員を辞任され、その補欠として佐々木さやか君及び山田俊男君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に藤木眞也君を指名いたします。
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官大角亨君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に独立行政法人日本貿易振興機構副理事長赤星康君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十三日、宮島喜文君、大沼みずほ君及び渡辺猛之君が委員を辞任され、その補欠として進藤金日子君、礒崎陽輔君及び山田俊男君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、財務大臣官房審議官小野平八郎君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、山田俊男君及び平野達男君が委員を辞任され、その補欠として馬場成志君及び三木亨君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に藤木眞也君を指名いたします。
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、馬場成志君、藤末健三君及び進藤金日子君が委員を辞任され、その補欠として平野達男君、礒崎陽輔君及び石井準一君が選任されました。
また、本日、石井準一君及び徳永エリ君が委員を辞任され、その補欠として進藤金日子君及び舟山康江君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
特定農産加工業経営改善臨時措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、農林水産大臣官房総括審議官横山紳君外六名を政府参考人として……
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、三木亨君、舟山康江君及び平野達男君が委員を辞任され、その補欠として徳永エリ君、藤末健三君及び長峯誠君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、農林水産省消費・安全局長新井ゆたか君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、藤末健三君、長峯誠君、佐々木さやか君及び紙智子君が委員を辞任され、その補欠として平野達男君、谷合正明君、山添拓君及び小川克巳君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農業用ため池の管理及び保全に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣参事官山口博之君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、谷合正明君、小川克巳君、岩井茂樹君、進藤金日子君及び藤木眞也君が委員を辞任され、その補欠として山田俊男君、竹谷とし子君、木村義雄君、武見敬三君及び岡田直樹君が選任されました。
また、本日、岡田直樹君、木村義雄君及び武見敬三君が委員を辞任され、その補欠として藤木眞也君、岩井茂樹君及び進藤金日子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任……
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、竹谷とし子君及び山田俊男君が委員を辞任され、その補欠として佐々木さやか君及び朝日健太郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農地中間管理事業の推進に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官清水茂夫君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、長峯誠君及びこやり隆史君が委員を辞任され、その補欠として礒崎陽輔君及び松下新平君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農地中間管理事業の推進に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、農林水産大臣官房長水田正和君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、徳茂雅之君及び藤田幸久君が委員を辞任され、その補欠として山田俊男君及び長浜博行君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に藤木眞也君を指名いたします。
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、長浜博行君、石川博崇君、青山繁晴君、平野達男君及び山田俊男君が委員を辞任され、その補欠として藤田幸久君、佐々木さやか君、礒崎陽輔君、高橋克法君及び徳茂雅之君が選任されました。
【次の発言】 国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、参考人として信州大学工学部特任教授鮫島正浩君、全国国有林造林生産業連絡協議会会長高篠和憲君及び愛媛大学名誉教授泉英二君に御出席をいただいております。
この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。
……
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十八日、徳茂雅之君及び高橋克法君が委員を辞任され、その補欠として山田俊男君及び平野達男君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に藤木眞也君を指名いたします。
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、谷合正明君、藤田幸久君及び山田俊男君が委員を辞任され、その補欠として佐々木さやか君、真山勇一君及び小野田紀美君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、農林水産大臣官房総括審議官横山紳君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、真山勇一君、今井絵理子君及び平野達男君が委員を辞任され、その補欠として礒崎陽輔君、小西洋之君及び藤末健三君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に藤木眞也君を指名いたします。
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一日、小西洋之君、藤末健三君及び小野田紀美君が委員を辞任され、その補欠として藤田幸久君、平野達男君及び山田俊男君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に藤木眞也君及び紙智子君を指名いたします。……
○委員長(堂故茂君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言御挨拶を申し上げます。
去る一日の本会議におきまして改めて農林水産委員長に選任されました堂故茂でございます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に上月良祐君、藤木眞也君、難波奨二君及び田名部匡代君を指名いたします。
なお、あと一名の理事につきましては……
○堂故茂君 自民党の堂故茂です。 委員会に一年以上所属させていただいているんですが、質問は初めてでございます。毎回質問いただいている先生方に心から敬意を表しながら質問させていただきます。 先ほど藤木政務官から、豚コレラ、アフリカ豚コレラという名前をCSF、ASFに変更するとの説明がございました。本件については、昨年の九月から発生以来、農林水産委員会で、そして本会議や予算委員会で継続して取り上げられる大変大切な問題となっていました。 にもかかわらず、先週のこの本委員会で、全く説明が行われないまま、委員会に対して説明が行われないまま答弁の中で順次使われていきました。ちょっと唖然とした感がした……
○堂故茂君 おはようございます。自民党の堂故茂です。 早速質問をさせていただきます。 現在、新型コロナウイルス感染症によって、日本は大変厳しい試練に直面いたしております。何としても克服してオリパラを成功させるとともに、落ち込んだ経済、花卉生産者含めて頑張っていただきたいなと思います。 また、米中衝突といった政治経済の枠組みの中にあっても活路を見出していくこと、少子高齢化、人口減、特に地方の農山漁村の深刻な過疎の課題に取り組んでいくこと、また、進化するAIや情報通信、5Gと、日本のお家芸とも言える物づくりなどを結び付けてソサエティー五・〇と言える社会を実現し、SDGsに貢献していくことが求……
○堂故茂君 自民党の堂故茂です。 昨年度に引き続き自民党の理事を務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 野上大臣、そして宮内副大臣、熊野大臣政務官には、御就任おめでとうございます。野上大臣におかれましては、終戦直後の食料危機や農地改革という難局の中で国政に御尽力された松村謙三農林大臣以来、七十五年ぶりの富山県出身の農林水産大臣となります。富山県人として大変うれしく、また同僚議員として誇りに思います。御活躍を期待しています。 現下のコロナウイルス感染症、そして想定される首都直下型地震を考えると、首都一極集中は非常に危険であり、分散型の国家を目指さなければならないことが明ら……
○堂故茂君 自民党の堂故茂です。 四年ぶりの文教科学委員会になります。どうぞよろしくお願いいたします。 先週は、末松大臣の大変いい声の所信をお聞きしました。日頃から、末松大臣を、誠実さと実行力、そしてユーモアのセンス抜群の政治家だと尊敬しています。大臣中はユーモアはちょっと封印かもしれません。ちょっと残念ですけれども、頑張っていただきたいと思います。 先日は、大臣が何を重視して教育政策を進めるのかを示した、二つの理念と四つの柱から成る教育進化のための改革ビジョンを発表されました。今後も、こうした末松大臣のリーダーシップを期待いたしたいと思います。 また、大臣を補佐する、今日御出席の池田……
○堂故茂君 自由民主党の堂故茂です。 参考人のお三方には、貴重な御意見をいただき、誠にありがとうございました。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 中央教育審議会の教員養成部会や教員免許更新制小委員会の臨時委員を務められた戸ヶ崎参考人にまずお伺いしたいと思います。 今回の政府提出の法案には、研修記録の作成や資質の向上に関する指導助言等の義務付けなど、新たな教師の学びの姿に向けた方策を実施することにより教師の個別最適な学びを効果的に進められる条件が整うなど、教員免許更新制を発展的に解消することが盛り込まれています。 これまでの教員免許更新制については、ちょっと先ほどもお話があり……
○堂故茂君 自民党の堂故茂です。 日本の大学の世界でのランキングの低下、研究力の低下が心配されてきました。昨年、JST法が改正され、科学技術振興機構、JSTに大学ファンドが設置されました。大学ファンドは、十兆円の国の資金を運用し、世界と伍する研究大学を実現するために長期的、安定的に支援を行うという前例のない政策ですが、このような新しい形で我が国の大学の研究力を強化することについては、与党としても、これまで科学技術・イノベーション戦略調査会や政務調査会において、世界に見劣りしない規模のファンドを創設すべきであるなど、様々な提言をしてまいりました。また、政府においても、海外の大学の状況などについ……
○堂故茂君 おはようございます。自民党の堂故です。 まず、野村大臣には、大臣御就任おめでとうございます。また、勝俣副大臣、藤木政務官にもそれぞれ御就任をお祝い申し上げます。与野党を超えて野村大臣への期待が大きいことが先ほどから会話の中に出ております。どうぞよろしくお願いしたいと思います。 大臣は所信の中で、災害を受けた地域への復旧への総合的な支援対策とともに、肥料価格、飼料価格の高騰対策や、漁業や施設園芸等への燃油価格高騰対策を進めていくとの決意を述べられています。農林漁業者が安心していただけるよう、これらの対策について総合経済対策でどのように対応していくのか、まず大臣のお考えを伺いたいと……
○副大臣(堂故茂君) この度、国土交通副大臣兼内閣府副大臣を務めさせていただくことになりました堂故です。 大臣をお支えし、職務に全力を尽くしてまいります。青木委員長、理事、そして委員の先生方の御指導をよろしくお願いいたします。
○副大臣(堂故茂君) 復興副大臣の堂故茂でございます。 福島を中心とした原子力災害からの復興及び再生に関する事項を担当いたします。 土屋大臣をお支えし、被災された多くの皆様が復興に希望を持てるよう全力で取り組んでまいりますので、野田委員長、そして理事、委員各位の御指導をよろしくお願い申し上げます。
○副大臣(堂故茂君) お答えいたします。 福島県においては、国別ではばらつきがあるものの、訪日外国人の延べ宿泊者数が震災前の一・七倍、コロナ前の一・八倍に増えるなど、観光関連復興支援事業の成果が出てきているものと思います。ただ、全国的にインバウンドが回復基調にある中、決して福島県が後れを取らないためにも、十分な予算が確保できるよう、引き続き復興庁と協力をしてまいります。 また、十月に取りまとめましたオーバーツーリズムの対策パッケージも踏まえ、観光資源の掘り起こしを支援する事業等を活用して、令和五年度補正予算もまた活用しつつ、福島県への観光客の誘客に全力で取り組んでまいります。
○副大臣(堂故茂君) 呼称につきましては、本博覧会の実施主体である二〇二七年国際園芸博覧会協会が定めた正式略称であるグリーンエクスポ二〇二七がふさわしいと考えています。
政府といたしましても、正式名称である二〇二七年国際園芸博覧会を用いる必要がない場合には、グリーンエクスポ二〇二七を用いることにしています。よろしくお願いします。
【次の発言】 具体的な検討課題として、入場できる期間や時間帯を限定した入場券、それから入場日事前予約制度の導入、駐車場の事前予約制度の導入を掲げています。
来場者の皆様に花や緑を余裕を持って楽しんでいただくためにも、松沢先生御指摘の点も踏まえ、園芸博覧会協会ととも……
○副大臣(堂故茂君) お答えします。 国土交通省としては、地方誘客を促進するため、例えば、お城などその地域の目玉となる観光資源を活用した特別なイベント実施への支援や、いわゆる外国人富裕層をお迎えできる観光地づくりへの支援、さらに、日本政府観光局を通じたSNS等によって地方の魅力を世界に発信することなどを実施しているところです。 また、観光客の二次交通を始め地域の移動手段の確保に向けては、地域の自家用車や一般ドライバーの活用に関する制度の見直し、それからタクシーなど交通関係者と観光関係者が連携して、観光客にとってより便利な移動手段を確保する取組への支援などを実施しているところです。 国土交……
○副大臣(堂故茂君) 山本委員御指摘のとおり、市町村においては地域の居住支援ニーズを的確に把握することは大変重要だと考えます。 このため、今般の住宅セーフティーネット法改正案では、市区町村に居住支援協議会の設置を努力義務化するとともに、国土交通大臣と厚生労働大臣が共同して基本計画を定めることとし、その基本方針では居住支援の現状やニーズの把握等を協議会の協議事項として位置付ける予定としています。 また、市町村が策定、公表する住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給促進計画において新たに福祉サービス等に関する事項を定めることとしておりますので、そのニーズも確認させていただくことになると考えていま……
○副大臣(堂故茂君) お答えします。 被災した住民の皆様が一日も早く住宅を再建し、日常生活を取り戻すためには、様々な手続も必要でありますが、被災した家屋の迅速な解体、撤去がまず必要であり、被災地の復旧復興の大前提というべき重要課題であると認識しております。 このため、解体工事を担う解体業者を適切かつ十分に確保できるよう、石川県内の解体業者に御対応をいただくことに加え、近県である福井、富山、新潟の各県の業者の協力も得て、解体、撤去の体制を構築してまいりたいと考えております。 また、解体業者の確保状況を注視し、なお不足が見られる場合には、関係業界団体を通じて、より広域から解体業者の応援を求め……
○副大臣(堂故茂君) 今回の法案では、市区町村の住宅部局と福祉部局の連携を進めるため、新たに創設する居住サポート住宅については国土交通省と厚生労働省が共同で基準を定め、福祉事務所を設置する地方公共団体において認定を行うこと、住まいに関する相談などの体制整備を推進するため、市区町村に対して居住支援協議会の設置を努力義務化すること、その協議会の構成員として、不動産関係者だけではなく、社会福祉協議会や住宅確保要配慮者の福祉に関する活動を行う者を明確化することなども盛り込んでいます。 国土交通省においては、新たな制度の下、住宅政策と福祉政策が連携した地域の居住支援体制の整備が進むよう、厚生労働省と緊……
○副大臣(堂故茂君) 河野委員が取り組んでこられた二〇二四年問題は、御指摘のように、喫緊の課題であると同時に、年々深刻化していく構造的な問題であり、短期的な措置とともに中長期的な措置を総合的に、包括的に講じることが重要です。 昨年六月に関係閣僚会議で政策パッケージを取りまとめ、即効性のある取組として、トラックGメンの設置、標準的運賃の引上げ、業界ごとの自主行動計画の作成、実施等を進めています。また、本年二月、関係閣僚会議で二〇三〇年度に向けた政府の中長期計画を策定し、ロードマップや目指すべき政策の効果を定め、毎年度進捗を確認していくことといたしました。 引き続き、取組を継続、強化すべく、荷……
○副大臣(堂故茂君) 御質問ありがとうございます。富山地方鉄道について御質問がありました。 本年四月に富山市長が、夏頃を目指し、めどに、富山市及び沿線六市町村ございます、村長が富山地方鉄道の運営形態について協議する場を設けたいという考えを示し、事務的な調整が今現在進められているところであります。御紹介いただきましたように、富山県内でこれまでも、旧富山港線のLRT化、富山市内電車の環状線化、南北接続事業、そして御紹介いただきましたJR城端線、氷見線の再構築など、公共交通を軸とした町づくりや観光連携の取組が進められてきております。特に、JR城端線、氷見線については、地元の悲願と言うべき新型車両や……
○副大臣(堂故茂君) 参考人のお話を一緒に聞かせていただきまして、先生の御意見、共感できるところが非常に多くありました。思いは同じだと思いますが、そのアイデアは受け止めさせていただきたいと思いますが、国土交通省としても、できるところから、ICT活用、実際に支払われた賃金、簡易に確認できる仕組みというものを、そういう意味からつくっていく必要があると思います。 ただ、建設業界、お三方のお話でもいろいろな御意見がありました。民民の営業努力みたいなものをちょっと秘密にしたいという思いもあるし、それから、データ管理の難しさといったことも意見としてありました。 そういったことを考えると、下請契約も含め……
○副大臣(堂故茂君) 御指摘のように、ヒートアイランド現象を抑制する観点からも、都市の緑地の保全を図ることは大きな意義があると思います。
都市の緑地については、都市緑地法に規定された市町村が策定する緑の基本計画に基づき、都市公園の整備や特別緑地保全地区等による保全が行われています。それぞれの地域における緑地の保全は、市町村が主体となり、土地所有者や住民の理解を得ながら進められており、国土交通省としてはそうした市町村の取組を支援してまいります。
【次の発言】 デッキの整備についての御質問がありました。
個々のこの整備については、東京都がその機能をどう考えるかを綿密に計画して、公園管理者である……
○副大臣(堂故茂君) 臼井委員御指摘のように、訪日需要への対応や我が国の国際競争力強化を図るため、成田空港と羽田空港の機能強化を共に進めることが重要であります。 成田空港は、国際ハブ空港としての機能を持ちつつ、豊富な国際航空ネットワークを生かして、国際線の乗り継ぎ需要の見込みや国際、国内のLCC需要、また貨物需要にも対応が可能であること、羽田空港は、充実した国内航空ネットワークを有し、深夜早朝時間帯の対応が可能であることといったそれぞれの特徴を生かし、その機能が最大限発揮されるよう、空港機能の一層の強化拡充を進めているところであります。
○堂故茂君 自民党の堂故茂です。 日本国憲法の三原則を守るということを前提としながらも、前文の日本語表現とは思えない英訳的表現、それから、例えば八条では、皇室に財産を譲り渡し、又は皇室が財産を譲り受け、若しくは賜与するときは云々と、皇室に財産を持ってもいいような表現をしながら、八十八条では全ての皇室財産は国に属するという、ちょっと矛盾したような表現など、憲法全般にやっぱり日本人の心に届く美しい日本語に表現を整える必要があるということが一点。 それから、私、自治体の長をしているときに、市民の、あるいは市の道しるべとなる市民憲章というのを作り直そうということで提案しました。最初は、美しい言葉が……
○堂故茂君 自由民主党の堂故茂です。 日本国憲法には、環境や災害に対応する条項や矛盾箇所の訂正、そして正しい日本語の使い方など、改正すべき箇所が数多くあると考えます。 私は、人口減少と財政難に苦しむ自治体の首長を三年余り前までいたしておりました。市政の方向を示す総合計画と併せて五十年ぶりに市民憲章を改定するに当たり、二千人程度の市民の意識調査をする機会がありました。その中で、日本国憲法が施行された昭和二十年代と現在では、市政を取り巻く状況や市民意識において大きな変化が生じていることを改めて実感いたしました。 少子高齢化、人口減が急激に進んだこと、その結果、医療、福祉、教育、そして過疎化す……
○堂故茂君 自民党の堂故茂です。 天然資源のない島国の日本が、明治維新や敗戦など幾多の試練を乗り越え、経済的にも豊かな国になれたのは、教育の力であると思います。 現在、日本は、七十年前の憲法制定時には考えられなかった社会情勢にあると思います。少子高齢化、人口減社会、あるいは家族や地域社会も大きく変化してきています。また、第四次産業革命と言われる激流の中にもあるわけであります。そのような中、教育の果たす役割はますます大きくなっています。まさに我が国が乗り越えなければならない壁に今ぶち当たっているとすれば、教育再生による力強い教育施策の実行こそ、遠回りのようで最も近道だと考えます。 そのよう……
○堂故茂君 自民党の堂故茂です。 今日、全域で緊急事態の解除宣言がなされるようであります。まず、コロナウイルス感染症によって亡くなられた方々にお悔やみを申し上げたいと思います。そして、今も病気と闘っておられる方々へお見舞いを、また、医療関係を始め、多くの皆様のこれまでの御尽力に感謝を申し上げたいと思います。 それでは、質問に入らせていただきます。 コロナウイルス感染症に対しての国と地方の連携の在り方について伺いたいと思います。 これまでの対応として、自粛要請や学校休業など様々な対策を行ってきましたが、地方自治体との連携、役割分担で幾つかの課題もあったのではないかと思います。例えば、特措……
○堂故茂君 自民党の堂故茂です。 お三方には、貴重なお話ありがとうございました。 まず、藤原参考人にお伺いしたいと思います。 お話から、高齢者の孤立に関する最大の課題は認知症であり、認知症の人の社会参加、共生は、認知症の予防、早期発見、治療とともに施策の両輪と位置付けられる重要な課題であると理解できました。ありがとうございます。 今般のコロナ禍に伴う外出自粛は高齢者の孤立に拍車を掛けたのではないかと心配されますが、例えば認知症発症者の増加などの影響をどのように考えておられるのかお伺いしたいと思いますし、また、認知症の進行をできるだけ遅らせるためには社会参加の機会を確保することが重要だと……
○堂故茂君 自民党の堂故茂です。どうぞよろしくお願いします。
まず、平成の合併の評価について伺いたいと思います。
平成十一年に三千二百三十二あった市町村は平成二十二年には千七百二十七となり、そのようになったわけでありますが、合併による成果は大いにあったと思いますが、一方では、合併後、中心部から離れた周辺部の活力が失われ、合併しなければよかったと嘆く声も聞こえてくるわけであります。
そこで、まず、平成の合併に対する現時点における評価と、これから優先的に取り組むべき課題について伺いたいと思います。よろしくお願いします。
【次の発言】 ありがとうございます。
平成の合併では、いわゆるあめとむ……
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