このページでは山田修路参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。山田修路参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○山田修路君 石川県選挙区の山田でございます。 今日は初めての国会質問ということでございますので、農政の基本的な方向などについて御質問をしたいと思います。よろしくお願いをいたします。 まず、農業構造改革についてでございます。 林大臣は攻めの農林水産業ということを標榜されておりますけれども、これを展開していく上で経営規模を拡大し、コストを低減していくということは極めて重要であります。この意味で、今国会に制度化を予定をしております農地中間管理機構、これは本当に有効な手法であるというふうに期待をしております。 中間管理機構が十分に効果を上げていくためには過去の反省を踏まえる必要があると思って……
○山田修路君 石川県の山田修路でございます。 法案の質問に入る前に、米政策それから直接支払の見直しについて若干質問したいと思います。 米の生産調整については、もう四十年にわたって実施をしてきております。そういう意味で、米の消費、この減少に歯止めが掛からない中で、そうだとすれば、水田を、高い生産性を有している装置ですから、これをもっと活用する方策を考えるべきだというふうに思っております。 その意味で、飼料米を水田に作付けしていくということは、水田の活用方法としても適当なものだというふうに思っております。自給率を向上させるという観点からも大変プラスになりますし、今回の見直しの結果、農村集落が……
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。御質問をしたいと思います。 まず、消費者行政の基本的な方向についてお伺いをいたします。 消費者の安全を確保し、また不安を払拭することが消費者行政としてまず重要な点であります。最近では、レストラン等における表示問題ですとか加工食品への農薬混入事案など、消費者の安全、安心を脅かすような事態が起こっております。それに加えて、安倍内閣が我が国経済の活性化を図るため成長戦略に取り組んでいる現在、健全で活気のあふれる消費市場をしっかりと築いていくということが景気回復に不可欠であると考えております。 消費者行政の現在における重要性、そして今後の取組について、改め……
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。 今日は、まず六次産業化の推進についてお伺いをしたいと思います。 農林水産業の六次産業化、これは農林漁業者の所得を増やし、さらに地域の活性化にもつながるということで極めて重要だと思っております。一方で、この六次産業化というのはやはり場合によってはリスクを伴うということで、農家の方によれば、規模拡大で取りあえず生産だけでやっていくよというような方もおられるという状況でございます。 こういう状況の中で、今後、六次産業化をどのように進めていこうとしているのか、まず基本的な方向について大臣のお考えをお伺いしたいと思います。
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。 本日は、TPPに関して質問をしたいと思います。 四月の二十三日から二十五日にオバマ大統領が来日されて、それに合わせてTPPについての日米交渉が行われました。今週は、昨日から木曜日、十五日までの予定で、ベトナムで十二か国による首席交渉官会合が行われている。さらに来週、月、火になればシンガポールで閣僚会合が予定されているということで、TPP交渉はまさに重大な局面を迎えているということだと思います。このような中で、関係者、また国民の間で不安、不満は非常に高まっているというふうに思います。あした、十四日には日比谷野外音楽堂で農林水産団体や生協、主婦連などが……
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。
本日は、まずTPP交渉についてお伺いをしたいと思います。
今週の月曜、火曜、十九、二十日ですけれども、二日間、シンガポールでTPP交渉の閣僚会合が行われました。新聞などで報道されておりますけれども、交渉の状況、結果はどうであったのか、また今後の予定はどうなっているのか、どのように評価しているのか、お伺いをしたいと思います。
【次の発言】 先週、この委員会でTPPについて、私、質問をしたわけです。その際には、三つのことをお話をしました。一つは、情報の開示をしっかりしてほしいということ、それから二つ目は、衆参の両院の農林水産委員会の国会決議があるので、……
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。 まず、法案に先立って、農協改革等についてお伺いしたいと思います。 先週の金曜日、六月十三日に規制改革会議の報告、第二次答申が出されました。今後、実行計画として閣議決定し、実施していくことになろうと思います。閣議決定前なので答えにくい点もあろうかと思いますけれども、本日は大きな方向性について伺いたいというふうに思います。 五月十四日に規制改革会議の農業ワーキンググループ、この報告が公表されました。この報告については、五月二十二日の本委員会で私も質問をしたところですけれども、農業や農村の実態を余り踏まえていない、問題の多いものであったというふうに思っ……
○山田修路君 臨時国会、始まりました。西川大臣、御就任おめでとうございます。また、小泉副大臣、佐藤大臣政務官、本当におめでとうございます。 西川大臣は、これまで農政の中心でずっと活動されてこられたわけでございます。そういう意味で、今のいろんな施策ほとんどは西川大臣が関与されてできたものというふうに思っております。全てを知り尽くした大臣ということで大変期待をしておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 十四日の大臣からの所信的挨拶の中で、農林漁業者の所得の向上ですとか、あるいは地域のにぎわいの創出というようなことが強調されました。今後、農林水産施策を進めていく上でどのような基本的な考……
○山田修路君 自由民主党の山田修路、石川県の選挙区でございます。 本日の委員会にも松葉づえをついて参加をされていただいておる委員もおられますけれども、大変不便を感じておられるんではないかと思います。たまたま地元を回っておりまして、やはり特に企業の方から障害者の雇用についていろいろお話をお伺いをいたしました。今日はこのことについて質問をしたいというふうに思っております。 障害者の方々が自立をし、また社会参加をしていくためには、これらの方々が雇用されたり、あるいは就業し、仕事に就いて地域の一員として共にみんなと生活をしていく、このことが極めて重要であると思っております。このために、企業に雇用を……
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。岡田議員に続きまして、選挙区は石川県ということでございます。 石川県は、三月十四日に北陸新幹線が開業いたしましたので大変にぎわっておりますけれども、そういうことで、御配慮いただいて続けてまた石川県の質問をさせていただくということで、感謝をいたしたいと思います。 地方創生につきましては、今、岡田議員もお話をされたので、消費者問題について質問をしたいというふうに思います。 まず、機能性表示食品の問題でございます。 四月一日から機能性表示食品制度がスタートをいたしました。おなかの調子を整えるといった健康に役立つ機能を表示するというもので、早ければ六月に……
○山田修路君 自民党、石川県の山田修路です。 本日は、通常国会の農林水産委員会第一回目ということでございますので、基本的な事項について御質問をしたいと思います。 林大臣には、まずお帰りなさいというふうに申し上げたいと思います。昨年の九月ですか、農林水産大臣を退任されて、五か月ということでまた戻ってきていただきまして、本当にありがとうございます。農林水産行政に精通され、また大変安定感のある大臣でございますので、難しい時期の農林水産行政のかじ取りを是非よろしくお願いしたいと思います。 この五か月間、自民党でいろいろ活動されてこられたと思うんですけれども、また政府に戻って、これまでとはまたちょ……
○山田修路君 おはようございます。自由民主党、石川県の山田修路です。 今日は競馬法の改正案ということで、日本中央競馬会の後藤理事長にも御出席をいただきまして、どうもありがとうございます。 私の地元の石川県でも地方競馬ありまして、金沢競馬場でございます。先々週ですか、ちょっと行っていろいろお話を聞いてまいりました。主催者の方、それから馬主さん、また調教師の方にもお話を聞いてきました。金沢は今、北陸新幹線が通るようになりまして、これまでは金沢競馬場は関西の方や名古屋の方が結構来ておられたんですが、これからは関東の方も行っていただけるようになりますので、是非先生方もお時間があったらお願いしたいと……
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。石川県の選出でございます。 農協法等の改正法案の質問に入る前に、ちょっと地元の話なども二つほどさせていただきたいと思います。 一つは治山事業ということなんですけれども、石川県の手取川という川があります。この上流で大規模な土砂の崩壊がありました。幸いにして人やあるいは田畑などに影響はなかったんですけれども、川の方が非常に濁水になって、地域の農家の方あるいは漁業の方も大変心配をしているような状況です。この状況がもう二か月以上続いているということです。崩落した場所は道路もなくてなかなか人が入れないということで、国有林ということでもありますので、林野庁の方で……
○山田修路君 ありがとうございます。自由民主党の山田修路です。 参考人の皆様には大変貴重な御意見をお伺いすることができました。ありがとうございます。 早速ですけれども、質問に入りたいと思います。まず、香川参考人にお伺いをいたします。 お話にありましたように、全中の中のJA改革の専門委員会の座長として、単協の在り方についてもいろいろ御議論をされてきたということでございます。また、香川さんはJAの広島北部の組合長さんとして、いろいろ資料を見させていただきましたけれども、職員の意識改革にも随分取り組まれてきたということでございます。 そこで、JAの組合長さんとして、農業者の所得の増大が一つの……
○山田修路君 自由民主党、石川県の山田修路です。 石破大臣には、私が農林水産省に勤務しておりました当時、大変お世話になりました。御指導ありがとうございます。特に、大臣所信表明にもありましたけれども、現場主義、これ随分御指導を受けました。地方創生担当大臣としても、もう地域を随分回っていただいて、石川県も、先ほどコマツの話を随分していただきましたけれども、本当に感謝をしたいというふうに思っております。 その現場主義ということで、先ほど同僚の三木委員が質問しておりました、高齢者の買物難民の話をさっきしておられましたけれども、それで思い出したんですが、私が公務員、農水省におりましたときに石破大臣か……
○山田修路君 おはようございます。自由民主党、石川県の山田修路です。
今日は、漁業就業者に関する質問をまず行って、その後、水産物にも大きな関係がありますTPP協定に関する質問を行いたいと思います。
まず、漁業就業者ですけれども、地元の浜を歩いておりますと、漁業就業者が確保できないというお話をよく伺います。農業に比べれば若い方が多いというふうに感じておりますけれども、漁業就業者の状況、どうなっているのか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今、漁業就業者について、年々減少している、若い人の割合は増えているというけど、増えているというか、その数、実数自体が増えているわけではない、全体減……
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。 TPP協定の質疑についてトップバッターということで、大変いい機会をいただきました。感謝を申し上げたいと思います。 私は、参議院議員になる以前、国家公務員をしておりました。農林水産省に勤務していた当時、民主党の菅総理、そして野田総理のときでありますけれども、TPP交渉に参加できないかどうか検討していた時期でもあります。私は、農林水産審議官という役職でありまして、農林水産省で国際交渉の事務方の責任者という立場でございました。民主党政権の下で交渉参加の可能性について模索をし、そして自公の連立政権、安倍総理の下で交渉に参加をし、そして合意に達して、今こうし……
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。 総理、海外出張お疲れさまでした。早速質問に入りたいと思います。 アメリカのトランプ次期大統領、二十一日に動画メッセージを出されて、TPP協定からの離脱、そして二国間協定を目指していくというようなお話を述べておられます。このような中で、日本として今後どのように国際的に対応していくのか、また、今この委員会で議論している協定の国内手続について進めていくのかどうか、この二つの点が大きな論点になっていると思います。 まず、あのトランプさんの発言に関連した質問から始めたいと思います。 安倍総理は十七日に各国の首脳に先駆けてトランプ氏と会談を行いました。この……
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。 今日、十二月八日は真珠湾攻撃の日であります。その日に、日米間で懸案になっているTPP協定の審議が行われるわけでございます。総理は近々、真珠湾に訪問されるというふうに聞いております。日米の友好関係が深まることを大いに期待をしているところであります。 私にとってもこの委員会で三回目の質問ということになります。これまでの質問もまとめながらお伺いをしたいと思います。 これまでこの委員会では、与野党共に参議院らしい専門的な、そして深い内容の質疑が行われてきました。その中で、与野党から、TPP協定に代わる選択肢があるのではないか、そういった質問がありました。……
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。 今日は農業機械化促進法の廃止法案と主要農作物種子法の廃止法案について質問をいたします。 この二法案、二つの法律を廃止する案については、与党で検討されました、そして政府で決定された農業競争力強化プログラムに従って実施をするものであります。その意味では、このほかの六つの法案が今国会に提出されておりますけれども、基本的な政策の方向は同じものであるというふうに理解をしております。 このプログラムの検討に当たりましては、私も与党で参加をしてまいりました。そのときに二つのことを前提として検討してきたと思っております。その一つ目は、農業者の手取りをどうやって増……
○山田修路君 ありがとうございます。 自由民主党の山田修路です。 本日は三人の参考人の皆さんから大変貴重な御意見を伺いました。ありがとうございました。 時間も余りありませんので、早速お伺いをしたいと思います。 まず、田代先生からお伺いをしたいと思います。 田代先生は、本当に長年農政研究の第一人者としてずっと活躍してこられて、私も農林水産省におりました当時からいろいろアドバイスをいただきまして、本当に感謝を申し上げたいと思います。今日も大変貴重な意見をありがとうございました。 御意見に賛成できないところもあるんですが、それはともかくとして、非常に興味深くお伺いしたのは、農業所得の増大……
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。 今日は、まず、前回時間の関係で質問できませんでした農産物などの輸出促進について伺いたいと思います。 また、これと関連して、HACCP、それからGAPなどの認証制度についてもお伺いしたいと思っております。これは四月四日の本委員会のJAS法の審議のときにも同僚の議員から質問があったところですが、それを踏まえてまた質問したいと思います。 さらに、時間があるかどうか分かりませんが、地元で大変大きな話題になっております鳥獣害対策についても時間があればお伺いしたいと思います。 まず、山本大臣にお伺いをしたいと思います。 農林水産物・食品の輸出について、政……
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。 農工法改正法案の質問に入る前に、儀間先生も先日の質問でされておりました北朝鮮のミサイル発射に関する事項、また、TPP協定の閣僚会合についても質問したいと思います。 まず、北朝鮮のミサイル発射実験が続いております。そして、これ儀間先生も御指摘されておりましたけれども、北朝鮮のミサイル発射実験の脅威を一番身近に感じているのがやはり漁業に携わっておられる方だと思います。漁船の乗組員の方々、これはもう実験とはいってもミサイルやその関連の落下物が日本のEEZ、排他的経済水域の中に現実に落下をしているというわけで、その意味では、漁船の乗組員の方々はまさにミサイ……
○大臣政務官(山田修路君) 総務大臣政務官を拝命いたしました山田修路です。 皆様方の格段の御指導をよろしくお願いをいたします。ありがとうございました。
○大臣政務官(山田修路君) 秋野委員には、平成二十八年の四月十四日、最初に熊本地震が発生した直後から現地に入っていただきまして、被災者に対して様々な活動をしていただいております。感謝を申し上げたいと思います。 そして、今お話がありましたように、秋野委員からは被災者の方々の立場に立った様々な提案をいただいております。二十八年五月の予算委員会におきまして、今ほどお話がありましたように、ワンストップ相談窓口の開設について御提案がありました。 総務省といたしましては、生活再建等に関係する行政機関や弁護士会などの団体を一堂に集めてワンストップで相談を受け付ける特別相談所を開設することといたしました。……
○大臣政務官(山田修路君) 秋野委員から、医療、介護分野での個別データの利用のニーズの高まりについてお話がありました。 御存じのように、現在の調査票情報の提供制度では、秘密保護等の観点から、公的機関又は公的機関から委託を受けた者等が利用する場合に限ってその提供を認めております。 しかし、秋野委員からお話がありましたように、近年の情報処理通信技術の進展、あるいは学術研究のニーズというものがありますので、今回の改正によりまして三十三条の二の規定を新設いたしまして、学術研究を目的として統計の作成等を行う者に対しても調査票情報の提供を可能とするということといたしました。 この措置によりまして、今……
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。質問の機会、ありがとうございました。地方税法などの改正と、さらにこれに関連して地方の活性化について質問したいと思います。 地方創生政策がスタートしまして四年目ということでございます。政策の目標の一つが東京一極集中を是正するということでございます。政策がスタートしました当時、地方から東京圏への流入超過人口は約十万人と言われておりましたが、現在では十四万人になっているということでございます。東京一極集中はむしろ深刻になっていると言えます。 一極集中というのは、人だけではなくて、やはりお金、資金も一極集中しているというふうに思います。人の一極集中を是正をし……
○山田修路君 おはようございます。自由民主党の山田修路です。 今朝、日経新聞に出ていたものがありまして、これ、今年の米の輸出価格が過去最低であるということ、そして一方で、輸出量はこれまでで最高になるということが記事としてありました。これは、和食の店が海外で増えていて、業務用のお米が、需要が海外でもあるという状況になっている、このような中で生産コストを下げていくということは非常に大事だということがこの記事でも書いてあるんですが、今日は肥料の関係の質疑ですので、その生産コストの関係についても御質問をしながら肥料取締法の質問をしたいと思っております。 この肥料取締法については、昭和二十五年に制定……
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。 台風十九号で亡くなられた皆様の御冥福をお祈りいたします。また、被災された皆様にはお見舞いを申し上げます。 自由民主党におきましても、台風十九号非常災害対策本部を十三日、日曜日に設置し、必要な対策を党声明として取りまとめ、政府と連携して取り組んでいるところであります。今朝も八時からこの対策本部を開催し、状況の把握や今後の対応について検討をしているところです。 自民党で政府に求めている事項を中心に質問したいと思います。 今なお、今ほど報告にありましたように、行方不明の方がおられ、また、集落に取り残されている方々もおられます。御家族などの心配はいかば……
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。 今日のこの参議院予算委員会、また一昨日の衆議院の予算委員会なども様々な議論がなされております。国民の皆さんに分かりやすい質問を心掛けたいと思っております。重複する質問もありますけれども、どうぞよろしくお願いをしたいと思います。 まず最初にですけれども、先ほど徳永議員から質問がありました第一回の全世代型社会保障検討会議の議事録についての中西議員の在職老齢年金に関する発言についてでございます。簡略化されたという報道もありますけれども、先ほどは菅官房長官が、担当でないけれどというお答えがありましたけれども、西村担当大臣おられますので、是非、事実関係につい……
○山田修路君 ありがとうございます。自由民主党の山田修路です。
今日は、家畜改良増殖法等の二法案についての質疑でございます。
まず、この二つの法案についての趣旨、概要について、大臣からお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今御説明がありましたとおり、この二法案、大変畜産業の発展にとって大事な法案だと思っております。
二法案についての具体的な内容は後ほど質問させていただくこととして、その前提となる畜産業の状況について、特にコロナウイルス感染症との関係で質問をしたいというふうに思います。
四月二日の農林水産委員会では、この委員会で、野村委員やあるいは徳永委員からも質問がありました。牛肉で……
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。 尾身先生、尾崎先生、そして脇田先生、本日はありがとうございました。そして、短い時間でのプレゼンテーション、ありがとうございました。御礼を申し上げたいと思います。 早速三人の先生方にそれぞれ二つの質問をしたいと思いますので、それぞれの先生方にお答えをいただきたいと思います。今ほどのプレゼンと重複している部分もあると思うんですけれども、更に言い足りなかったことも含めてお話をいただければと思います。 一つ目は、今ほどお話の中にもありましたコロナ感染症対策と経済の回復というものをどのように考えて実施をしていくのか。これはもう当然両方大事なということは分か……
○山田修路君 ありがとうございます。自由民主党の山田修路です。短い時間ですので、早速質問に入りたいと思います。 今回の種苗法の改正は、我が国の優良品種が海外に流出する、このことを防ごうとすることを主な内容としております。 政府では、十年後には農産物などの輸出を現在の五倍以上の五兆円とするという目標を作っております。このことは、我が国の農業の発展あるいは農家の方々にとっても、この輸出の拡大ということですけれども、大変重要な点であります。 日本の農産物などは品質の良さがセールスポイントになっています。その点で、品質の良さを発揮していくためには、国内で優良な種苗を育成していくことが不可欠だと思……
○山田修路君 おはようございます。自由民主党の山田修路です。
この法案、投資円滑化法案でありますが、農業法人への出資の仕組みを林業、漁業、食品産業などに拡充していくというものであります。その狙いについて農水大臣に簡潔にお答え願いたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
この法案、賛成でございますが、投資を受ける側の経営が継続していくということが当然前提でありますので、今日は、今回拡充された漁業の関係について質問したいと思います。
本題にも関係しますが、一番最初、ちょっと関連をしてということですが、福島第一原発のALPS処理水の海洋放出についてお伺いしたいと思います。
漁業……
○山田修路君 皆さん、おはようございます。自由民主党の山田修路です。 令和三年度予算の締めくくり質疑ですので、これまでの本委員会での議論、これを改めて政府の方針について伺いたいと思います。 まず、東京オリンピック・パラリンピックであります。 昨日、聖火リレーもスタートしました。そして、政府や組織委員会、JOC、東京都など、現在様々な検討がそれぞれの機関で行われております。 自民党では、参議院議員が手分けをして各国の大使館を回り、選手を派遣していただくよう要請活動を行っております。昨日の時点で四十九か国の大使館を訪問いたしました。 私も今週月曜日にフランス大使館を訪問しまして、大使にお……
○山田修路君 自由民主党の山田修路です。 今日は、農地制度など土地に関する制度について質問したいと思います。 時代の流れに応じて規制や制度を見直していくべきですけれども、今言いました農地など土地に関する制度については、世の中に大変大きな影響を与えるものであります。十分な検討、議論が必要でございます。 そこで、まず、法人農地取得事業に関連して質問に入りたいと思います。 農地法では、農地所有適格法人という一定の要件を満たした法人に所有権の取得が認められているわけですけれども、この国家戦略特区では、この農地所有適格法人以外の法人について農地の所有を認めることとしておりますが、その理由について……
○委員長(山田修路君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言御挨拶申し上げます。
去る六日の本会議におきまして農林水産委員長に選任されました山田修路でございます。
本委員会の運営につきましては、理事を始め各委員の格別の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満に行ってまいりたいと存じておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。よろしくお願いします。
【次の発言】 それでは、委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、堂故茂君、高橋克法君、比嘉奈津美君、河野義博君、高橋光男君及び上月良祐君が委員を辞任され、その補欠として小野田紀美君、野上浩……
○委員長(山田修路君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、谷合正明君及び熊野正士君が委員を辞任され、その補欠として西田実仁君及び宮崎勝君が選任されました。
【次の発言】 この際、金子農林水産大臣、中村農林水産副大臣、武部農林水産副大臣、宮崎農林水産大臣政務官及び下野農林水産大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。金子農林水産大臣。
【次の発言】 中村農林水産副大臣。
【次の発言】 武部農林水産副大臣。
【次の発言】 宮崎農林水産大臣政務官。
【次の発言】 下野農林水産大臣政務官。
○山田修路君 自由民主党の石川県の山田修路です。 連合審査の機会を設定していただきまして、感謝を申し上げたいと思います。 日豪EPA交渉は、二〇〇七年の四月に開始されて以来、七年にわたる交渉を経て、二〇一四年の七月に署名して決着をいたしました。外務大臣、そして農水大臣を始め関係者の皆様の粘り強い交渉、改めて敬意を表したいと思います。 日豪EPA交渉につきましては、交渉開始以前から農業関係者を中心に様々な懸念が表明されてきました。それは、御存じのように、オーストラリアは世界有数の農業大国であり、小麦や砂糖、そして牛肉、乳製品など農産物が大量に日本に輸入されるのではないか、日本の農業に大きな……
○山田修路君 ありがとうございます。 外務省の齋木局長にお伺いを二ついたします。 EPA、FTAの関係ですけれども、この資料の中で高いレベルのEPA、FTAを推進するというふうに書いてあります。その後に、貿易比率ですね、FTA比率を七〇%までに高めると書いてありますけれども、この高いレベルのEPA、FTAというのは、この貿易比率を高めるということを取りあえず意味していると理解していいのかどうかというのが一つ目です。個々のEPA、FTAについて、分野が広いとか、あるいは自由化率が高い、自由化率のレベルについてということよりも、全体としてのEPA、FTAの比率を上げていくということが目標になっ……
○山田修路君 ありがとうございます。自民党の山田修路と申します。 今日は大変有意義なお話をありがとうございました。まず感謝を申し上げたいと思います。 石川参考人に、重複して済みません、たくさんになって済みませんけれども、お伺いしたいと思うんですけれども、プレゼンの方の一番最後に、国産エネルギー政策の新展開というのが最後の結論になっております。その前にずっと御説明があったんで、上に説明されたようなことなのかなというふうにも思うんですけれども、具体的な内容あるいはアイデアについて少し、あればお話をお伺いしたいと思うんです。 というのは、具体的な柱ということで三つほど書いてあって、再エネのコス……
○山田修路君 参考人の皆さん、どうもありがとうございます。石川県の山田と申します。 TPPについて御説明いただきましたけれども、内田参考人、それから金子さんからもちょっとお話があったんですが、お三人にまず一つ。 二つ質問があるんですけれども、菅原さんも含めて三人にまずお聞きしたい第一点は、先ほどもちょっとお話がありましたケリー国務長官とカーター国防長官が論文を載せたということですね。アメリカにとっては、中国と安全保障の面でアジアで闘っていくためにTPPをやらなくちゃいけないという趣旨の話です。それからまた別の論者は、AIIB、アジアインフラ投資銀行ができてアジアが中国ベースの経済圏になって……
○山田修路君 会長、ありがとうございます。 自由民主党の山田修路と申します。本日はどうもありがとうございました。 まず、雄谷理事長に二つお伺いをしたいと思います。 お話にありましたのは、ごちゃ混ぜの場をつくる、そして、そのためにはいろんな人が集まる場所が必要だというお話でありました。私も石川県ですので、佛子園さんの施設、幾つか回らせていただきました。全ての市町村が佛子園さんの施設をつくるというわけにもいきませんし、先ほどお話がありましたように、生涯活躍のまちの取組が百十四自治体であったり、あるいは意向があるところが二百四十五という御紹介もありました。こういった、その地方自治体が自分たちで……
○山田修路君 ありがとうございました。 自由民主党の山田修路と申します。 熊野先生、野村先生には、大変分かりやすいプレゼンテーション、ありがとうございました。 昨日は原油価格の低下もあって非常に株価が下がったり、コロナウイルスの影響が経済全般に及んでいるというふうに思います。 私の地元、石川県なんですけれども、石川県でもやはり工場を二週間ぐらい閉鎖をしようという企業が出たり、また、小松空港、これアジアに国際便もありますけれども、これもほとんどが止まっている状況です。それから、伝えられるところでは、春闘の労使交渉の日程も決められないというような、本当にいろんな影響が出ております。こういっ……
○山田修路君 ありがとうございます。では、座ったままでお伺いします。 自由民主党の山田修路です。 三人の先生方には、大変貴重なお話をお聞きできて、ありがとうございました。御礼を申し上げたいと思います。 時間も短いので、基本的にはお三方に共通の視点からお伺いをしたいと思います。 それは、今、北極、特に北極海あるいは北極圏で、沿岸国が五か国あるいは北極評議会八か国ということで、日本はオブザーバーということなんですけれども、やはりそんな中で、先ほど池島先生からもトライアングルの話、中国やロシア、アメリカの話ありましたが、日本もやはりしっかりとそういう中で主要なプレーヤーとして活動していくこと……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。