このページでは若松謙維参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。若松謙維参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。 私の生まれは福島県石川町、阿武隈山地の端でございまして、そして現在、郡山、増子委員長と同じ市に住んでおります。 そういう観点から廣瀬社長にお聞きしたいんですが、御存じのように、実は私どもの郡山事務所、五月の九日に除染作業をいたしました。除染前が毎時〇・四四マイクロシーベルト、除染後が〇・三六ということで、約二割弱改善したわけでありますが、年間線量ですとやはり一ミリを超えると、こういう状況で実は暮らしている福島県民の方が大変多いという、こういう現実がございます。 あわせて、先ほど漁業者のお話もございましたが、今試験操業をやっておりますが、ほとん……
○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。 十年ぶりの総務委員会に戻ってまいりまして、新藤大臣、川口出身ということで、私も小中高、川口出ておりまして、大変、同郷の大臣、出身ということで、御活躍心からお喜び申し上げます。 あわせて、今回、総務省ミッションということで五つの柱から成る大変すばらしいチャレンジャブルなミッションを出されております。 まず、質問に入りますが、一つ目の「元気をつくる」という項目でございますが、地域経済循環創造事業交付金、ちょっと名前長いんですけれども、ぱっと見るといわゆる産学金官と四者連携ですか、今までにない切り口だったんですけど、それの目的と、やはり成果をどこに……
○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。 今回の配偶者同行休業二法案について、まず最初に総務大臣にお伺いいたします。 総務大臣が、この法案の趣旨説明の中で、いわゆるこの配偶者同行休業を請求した職員の勤務成績等を考慮した上で配偶者同行休業をすることを承認することができるという趣旨の説明をされました。この言葉をしっかりとどういう意味なのかということを理解するために質問をさせていただくわけでありますが、当然この二法案は、公務員の継続的勤務を促すということと併せまして、仕事と家庭の両立支援施策の充実ということだと思うんですけれども、実際に、公務員お一人お一人大変重責を担って重要な仕事がされてお……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 根本大臣、そして、たしか増子理事、そして私、郡山市民ということで、大変、日ごろから被災者の方々等に接しているわけでありますが、改めて、今日の委員会が発災後千日ということで、私も心からお亡くなりになられた方々に対する御冥福と、そしてその御家族、また、いまだに避難されている方々に対しまして心からお見舞いを申し上げる次第でございます。 そして、与党といたしまして、十一月の七日でございましたが、自民、公明合わせて「原子力事故災害からの復興加速化に向けて」というものを提案し、そして福島県知事、さらには福島県の県議会の皆様、そして十二町村の首長さん、いわゆる避難指……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 まず、新藤大臣、インフルエンザからの、そんなに悪くならなくて、心からお喜び申し上げます。 是非、各自治体に、職員、特に自治体の職員の皆さん、インフルエンザにならないように総務省からも呼びかけをお願いしたいと思います。 時間が十分でありますので、今日は、豪雪被害への対応と、あと震災復興特別交付税、この二点について集中的に質問させていただきます。 御存じのように、今年の東北、北海道を中心として、いわゆる豪雪地帯でございますが、ちょうど昭和四十八年の四十八年豪雪というのがございます。そのときは実は十三人お亡くなりになっております。今回も、私も横手に一月十……
○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。 まず、この総務委員会をお借りしまして、十四日から起きましたいわゆる集中豪雪、ゲリラ豪雪ともいうべき大変な災害に対しまして、大勢の方がお亡くなりになりました。心からお見舞いを申し上げますとともに、まだいわゆる道路が寸断されて孤立状態になっている方もいらっしゃいますので、早い復旧とお見舞いを申し上げる次第でございます。 あわせて、総務省におきましても、是非とも全力を尽くしてこの一日も早い回復のために御尽力いただきたい。よろしくお願い申し上げます。 あわせて、NHKにおきましても、まだまだ非常に状況が厳しい局面もありますので、会長以下、是非ともベス……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。
まず最初に、日本郵政グループにおける顧問選任についてお尋ねいたします。
今回のこの顧問の人数でありますが、もう退任されたということでありますけれども、日本郵政を含めてグループで二十四人、一人の平均年収九百五十七万円ということでありますが、まずJP、済みません、略称で、鈴木副社長にお尋ねいたしますが、この二十四人もの顧問がなぜ必要だったのか、そのうち官僚OB、さらに総務省OB、何人だったのか、お尋ねいたします。
【次の発言】 いわゆる官僚経験者が十名ということですね。
ということで、私は、先ほど、二十四名、結果的にはお辞めになったということでありますが……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 今日は、総務委員会、委嘱審査でありますので、予算関連、特に福島について質問をさせていただきます。 福島県は、実はプルサーマル等、ああいう核リサイクル燃料以外全ての電源を持っております。そういう中の事故でございましたが、今、再生可能エネルギーですね、さらには医療、福祉関連産業、これ復興計画の重要プロジェクトということで今進めておりまして、特に、昨年末、いわき沖洋上風力発電実証事業、これを始めといたしまして、再生可能エネルギー先駆けの地を目指して今取組が積極的に行われておりまして、脱原発、事故を乗り越えて、福島の再生可能エネルギーの一大拠点としようというこ……
○若松謙維君 若松謙維でございます。公明党を代表して質問させていただきます。残り三時間半、私も含めて、皆さん頑張りましょう。
車体課税の見直しについて、先ほどほかの先生方も御質問ありましたのでちょっと一部飛ばして、軽自動車の軽課についての検討の方向性についてお伺いいたします。
平成二十六年度与党税制大綱におきまして、今後、軽自動車税の軽課を検討するということでありますが、どのような方針によって取り組んでいくか、答弁願います。
【次の発言】 軽自動車の税金一部高くなりましたので、利用者に対してそういった面を強調していただいて、是非グリーン化の推進をよろしくお願いしたいと思います。
続きまし……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 私の持ち時間十五分でありますので、四点に限って質問をさせていただきます。 まず一点目でありますけれども、受信料ですね。これは形を変えた税金でございます。いわゆる納税者の立場に立って質問させていただきたいと思います。 NHKにおきまして、いわゆる未収者に対する取組ですね。恐らくお支払いされる方々も大変な経済状況で本当に協力をされていると思いますけれども、あわせて、NHKも経営改革の取組ですか、公開入札、いわゆる業務委託ですね、それの拡大等でコスト削減等をやっているわけでありますが、いわゆる支払率というのがございまして、視聴者一〇〇として支払率、いわゆる……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。
この電波法の質問につきまして、実は片山先生、井原先生から先を越されてしまいました。
改めて、防災行政無線と消防救急無線、局長ですか、分かりやすく、どう違うのか、ちょっとその点御説明いただけますか。
【次の発言】 そこで、今回、消防救急無線ですか、これにつきましては、先ほどのお話ですと、平成二十五年度には二十五億の予算が措置されて、去年の十一月には四団体で十一億の交付が決定、その後、補助の条件緩和ですか、をしまして五十件近くの要望があったということで、先ほど五月中には交付先を決定すると。あわせて、この消防救急無線のデジタル化には二、三年の期間が要するとい……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。
地方公務員法の質疑を行う前に、国家公務員、ちょっとこれについて最初に質問させていただきます。
平成二十五年十月に実施五年目を迎えました国家公務員の人事評価、これにつきましては、本年二月七日に人事評価に関する検討会報告書が公表されて、今後の対応の方向性が提言されております。
この提言を踏まえまして、政府としては、人事管理の基礎としての観点からは、評語区分の趣旨、ちょっと言葉の説明もしていただきたいんですが、それと、レベル感の徹底についてどう取り組むのか、人事・恩給局長にお願いいたします。
【次の発言】 人事評価は非常に難しいんですよね、現実には。これは……
○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。 今日は一般質疑でございますが、私は、この人口減少時代の自治体経営改革という観点から幾つか質問をさせていただきます。 もう誰もが認める少子高齢化が進行して、人口減少時代が迎えております。そして、いわゆる行政の歳出項目でありますが、いろんな言い方ありますが、義務的経費、私は会計士なので、固定費と変動費という、こういう呼び方があります、これは行政も同じだと思います。特に義務的経費というのは、いわゆる固定費、これから人口減少ですので、やはり固定費は増やせないと。かつ、変動費は、恐らく高齢化に伴っていわゆる高齢者福祉費等は増えると。じゃ、教育費はどうなっ……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 引き続き、自治法改正について質問をさせていただきます。 まず、指定都市と都道府県の調整会議につきまして、議会の代表者の参加という観点から質問をいたします。 まず、第三十次地方制度調査会答申がございますが、二重行政を解消するためには指定都市と都道府県が公式に政策を調整する場を設置する必要があるということでありますけれども、これを受けまして、この改正案では指定都市と都道府県間の二重行政を解消するということで、指定都市と当該指定都市を包括する都道府県が、その事務の処理について必要な協議を行う指定都市都道府県調整会議を設けることということで、ちょっとこれで時……
○若松謙維君 公明党の若松謙維と申します。 参考人の先生方、大変御苦労さまでございます。 私、東北、北海道を特に担当しておりますので、いわゆる地方圏という観点から人口減少、高齢化自治体についての課題についてお伺いいたします。 特に秋田、青森はいわゆる高齢化先進県とも言われるわけでありまして、特に人口減少、高齢化自治体の各自治体における経営改革のちょっとポイントについてお聞きしたいんですが、特に財政的な質問になるんですけれども、これはちょっと直接法案と関わらないかもしれないんですが、御存じのように、人口減少だとやはり固定費、いわゆるインフラですか、これは一人当たりの住民の負担が高くなるとい……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。
私も自己紹介でございますが、生まれは福島ですが、小中高、川口でございまして、私もうれしい気持ちでいっぱいでございます。
今日は、第四次一括法案の審議ということで、これまで地方分権改革、約二十年間たちました。総括的な質問で恐縮ですが、大臣、この間、地方分権改革が国民、市民にどのように役立ってきたのか、お答えいただきたいと思います。
【次の発言】 恐らく挙げれば様々な成果が出てきたと思うんですけど、そういうこの二十年間、地方分権を進める中、今回の事務・権限の移譲の取組なんですけれども、自家用有償旅客運送、白ナンバーですね、この事務につきまして、事務・権限で……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。宇賀参考人、斎藤参考人、大変御苦労さまです。
まず、私と同じ年に生まれました宇賀参考人にお尋ねいたします。
先ほど斎藤参考人が諸外国のお話をされましたが、同じような観点で恐縮ですけれども、宇賀参考人から見て、この法律が改正されることによって、いわゆる諸外国との比較なんですけれども、結局は利便性、あとスピード、そうしたいわゆる運用の公開、透明性というんですかね、ここら辺がポイントとなると思うんですけれども、どう改善が期待されるでしょうか。
【次の発言】 今のプロフェッションですか、専門家ということですけれども、じゃ、これは斎藤参考人にお尋ねしますが、弁護士……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 一昨日、この行政不服審査法の審議が始まりましたが、その際、参考人を呼んでいただいて議論したということは非常に私はすばらしい委員会の在り方だと思っておりまして、御尽力いただきました吉川委員に心から感謝申し上げます。 まず最初の質問でございますが、これは国税庁、大変こういう行政不服審査の起きるところでありまして、国税庁にお伺いしますが、国税通則法の再調査の請求という点から質問いたしますが、この改正案におきましては、異議申立てから再調査の請求に名称を変更いたしましたけれども、納税者には税務調査のやり直しという印象になってしまうと納税者に誤解を与えるのではない……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 長谷部参考人、鈴木参考人、大変御苦労さまです。 私から、まず長谷部参考人に、いわゆる指定放送対象地域について御質問いたします。 私の住まいが福島県郡山市でして、福島は今、福島テレビ、福島放送、福島中央テレビと、たしか三社あったと思うんですけれども、そういう中、結局、地方のやはり放送経営、事業が厳しいというのは、東京一極集中、これにも大きな原因があると思うんですね。 そういう中、今回、経営基盤強化計画、これ作るのはいいと思うんですが、これ全ての放送事業者がやらなくちゃならない話になると思うんですけれども、そういう中、各地方に行きますと幾つかあるという……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 放送法及び電波法改正案について何点か質問をさせていただきます。 まず、地域性後退の懸念、先ほどほかの委員から質問がございましたが、重複しないように進めたいと思います。 今回の民間の基幹放送事業者のいわゆる地域性確保措置というところでございますが、いわゆる県を越えて同一の放送事業者が放送を提供することができると、そういうことでありますけれども、県境を越えて同じ放送を提供するわけですから、番組の同一化というんですか、これがどうしても進んでしまうと、そうすると地域性が失われてしまうという、そういう関係にあるわけでありますが、その際、今回の法律改正で番組の同……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。現場問題解決型アプローチでやりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず一つに、仮設住宅から。 いよいよ復興四年目になりますけれども、復興公営住宅移転が、特に平成二十六年、二十七年、本格的に始まります。今は恐らく二万世帯ぐらいの方々でしょうか、仮設また借り上げ住宅に住まれて、それでいよいよこれから復興公営住宅に移転されるということでありますけれども、実は、先ほど大臣もおっしゃいましたが、阪神・淡路大震災の場合には、ある意味でほとんどの方が、いや、長田区とか大変な激甚地以外の方は三年以内で大体戻られたというケースがありますが、東日本大震災は反対に……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 根本復興大臣始め関係省庁の皆様、不休不眠の闘い、本当に御苦労さまでございます。 今日は、大変具体的な事例について質問をさせていただきます。 特に、ちょうど五月の七日、公明党議員団が米沢に参りまして、そしてそこに避難されている福島の県民の皆様と懇談会を持たせていただきました。特に、福島県外へ避難されている、これは自主避難になるわけでありますけれども、そういう方もいらっしゃいますけれども、いわゆるそういった方々というのは放射能に対してある意味で非常にデリケートな方がいらっしゃいまして、かつ、そういった方々が、じゃ、いわゆる私どもリスクコミュニケーションと……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 十年ぶりの予算委員会質問となります。安倍総理を始め閣僚の皆様の御奮闘、本当に御苦労さまでございます。 豪雪被害対策について質問させていただきますが、初めに、先月の豪雪被害によりお亡くなりになりました方々へ心よりお悔やみ申し上げますとともに、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。 このパネルにもございますけれども、私は、一月十九日、秋田県横手市に行ってまいりました。(資料提示)私の腰の位置は、実は高さ二メートルでございます。そして、二月一日は北海道岩見沢市、空知地方の豪雪被害の現地調査を行いました。その自治体は、豪雪のため除雪費用が予算が底を……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 私もほかの委員と女川そして雄勝に行ってまいりました。改めて三年もう八か月に近い避難生活をされている方々に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。 そして、今回の委員会に際しまして、実は竹下大臣、初めてたしかこの場でお会いさせていただきますので、質問通告していないんですけれども、極めて決意的な質問をさせていただきますので是非お答えいただきたいんですが。 もう御存じのように、おかげさまでというか、福島の復興、いわゆる六号線、国道六号線が車で通れるようになりました。やはり復興の前進を感じました。あわせて、常磐道も来年度ゴールデンウイークの前にということ……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 まず最初に、災害公営住宅の移転コストについてお尋ねいたします。 まず、この避難生活の長期化によりまして、避難者が仮設住宅、借り上げ住宅から今災害公営住宅へ移転するんですけれども、非常に、ある意味で阪神・淡路大震災よりも長期化して、いわゆる災害救助法とか被災者再生支援法に基づくいろんな手当が今枯渇しているということで、公営住宅にですか、引っ越しする、非常に、引っ越し手当もなかなか出ないと、そういうことをよく私たち現場に行って伺います。 しかし、この災害公営住宅というのは、いわゆる家賃がある意味で非常に低額という、税金も投入しているということもありまして……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 内閣委員会、大臣の方大勢御参加で、貴重な時間ですので有意義なものにしたいと思っております。 まず最初に、有村大臣にお尋ねいたしますが、ちょうど資料を使いながら質問を進めていきたいと思います。皆様にお配りしました資料二、これは内閣府の、内閣府はとにかく、内閣の重要政策に関する企画立案、総合調整等を任務として平成十三年に発足いたしまして、その後多くの事務を所管することになり、定員自体はそれほど増減はないんですが、併任者が平成十三年度のとき、たしか二百二人が、二十五年度六百十六人ということで約三倍に増加していると。 ということと、あと資料一が、同じく内閣官……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 前回質問させていただいた項目、まだ半分ぐらい残っておりまして、せっかくの機会でありますので、引き続き質問をさせていただきます。 最初に石破大臣と思ったんですが、ちょっとお休みいただいて、後の方でじっくりと濃厚な議論をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 文部科学省でお越しいただいていると思います。特に私、東北、北海道を担当しているわけでありますけれども、やはり医療の過疎化ということが大変重要な課題になっております。そういう中、地方の医師不足、これ深刻な問題だと思うんですけれども、この医師不足ですけれども、お医者さんを地域でどう育てていくか……
○若松謙維君 公明党の若松です。 衆議院から御苦労さまです。ちょっと息が正常になるまでほかの質問にさせていただきますので、御心配いただかないで、優しいんです。 先ほど尾立委員の質問で、尾立委員がゴルゴ13だと今まで知りませんでしたが、そういう中、いろいろ気付いたんですけど、その前に、まず今回のこの法改正でありますが、いわゆるスポーツとしての射撃に対する評価についてちょっと審議官にお尋ねいたしますが、この本改正法案ですけれども、二〇二〇年のオリンピック・パラリンピック東京大会に向けた競技力強化を主たる目的とするということでありますけれども、競技団体から年少射撃資格認定制度の見直し等を求める要……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 給与三法につきましてお尋ねをさせていただきますが、私の問題意識は、いわゆるデフレという、今、アベノミクスで何とか成長軌道に乗せなくちゃいけない、また併せて財政赤字下でいろいろと行革もしなければいけない、そういう中での今回の給与法、給与の改正となるわけであります。 ということで、やはりいつまでもこの給与を我慢すればいいということではデフレ脱却にはならないと、そういうことでありながら、やはり財政赤字は大変厳しい状況にあると。こういう中で、今回の行政職俸給表(一)でありますけれども、民間給与との比較で結果的には平均〇・三%の引上げ改定を行っていると。特に若い……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。
先ほど尾立委員が大変専門的な質問で、私は事務的な質問に移らせていただきます。
まず、この犯罪収益移転防止法、二十三年に改正したということで、この改正が、いわゆる特定事業者による取引時確認事項の追加ですか、あとは成り済ましの疑いがある取引に対して厳格な本人確認を行うと、こういう内容でありますが、その施行が平成二十五年四月一日からされているということで、この一年半新制度で経過しておりますが、金融機関を含めて事業者における対応状況について、この新しい制度、警察庁はどのように認識していますか。
【次の発言】 いわゆる改善があるということですね。
次に、その取……
○副大臣(若松謙維君) この度、復興副大臣を拝命いたしました若松謙維でございます。 櫻井委員長を始め理事、委員各位の格段の御指導をよろしくお願い申し上げます。また、山口委員におかれましては、福島駅、また郡山駅でちょくちょくお会いいたします。日頃から福島復興のために御尽力、本当に心から感謝申し上げる次第でございます。 震災以降、福島県民はそれぞれ異なる状況にございまして、大変苦労されているという、恐らく共通の認識だと思います。私といたしましては、分断されている福島県民の思いを結集すること、これが必要であると認識しております。そのためには、被災者の皆様が今後の生活に希望を持ち、明るい将来像に向……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 我が党は、被災地の担当制、国会議員担当制というのをつくっておりまして、特に福島につきましては双葉郡を中心にそれぞれしっかりと担当制をつくって、いわゆる、単に行って、それでいろんな要望だけ聞いて帰ってくるんではなくて、ワンストップサービスでしっかりお応えをすると、いわゆる寄り添う姿を貫いているところでございます。 そういう中、四月の十二日でありますが、私ども国会議員複数名、楢葉の住民懇談会をいわきでさせていただきました。 そのときにいろいろ出た話なんですが、先ほどもいろいろな被災地のことを取り上げられておりましたが、特に楢葉の特徴といたしましては、人口……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 本日の委員会におきまして、私は、おととし三次提言、去年四次提言、今回五次提言、この流れの中で質問をさせていただきます。 まず、ちょうど二年前でありましたが、二十五年の十一月八日、原子力事故災害からの復興加速化に向けて、全ては被災者と被災地の再生のためということで、自民党と公明党、与党提言として申入れをさせていただきました。ここにおきましては、特に非常に線量が高いいわゆる帰宅困難区域、ここの方々、もうそれはなかなか、帰宅がどう考えても難しいという方々に、大変つらい決断ではあったんですが、新しい生活というものをあえて考えていただくと、そういう場の提供という……
○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。 それぞれの先生方、行ったり来たりで大変だと思うんですが、お互いに激励し合いながら頑張りたいと思います。 今日は、データセンターについて、これは山口大臣を中心にお尋ねをいたします。 いわゆるグーグル、フェイスブック、アマゾン等のああいうメガデータ、あれはどこで保管されるかというと大体アメリカなんですね。これを維持するためのビジネス、大体六、七千億円と言われております。 これがもし日本に来れば大変な雇用創出というか産業の育成になるんですが、このクラウドの登場以来、データセンターが大変国際競争が激化しておりまして、国内におきますビッグデータ利活用……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 前回の質問に続いて、データセンターにつきまして、ちょっと専門的な話でもありますけれども、ちょっと突っ込んだ内容で質問を続けたいと思います。 まず一番目ですが、データがいわゆる経営資源であります人、物、金の次に重要とされる時代が今現在でございます。そこで、我が国産業の更なる成長を実現するためには、ビッグデータの利活用、これが不可欠と考えます。 そこで、外国企業の誘致を含めて、いわゆるデータセンター事業者等の特に地方への誘致の努力、これが大変重要ではないかと思いますが、経済産業省の認識はいかがでしょうか。
○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。
先ほどの上月委員、そして芝委員と、大変今日は盛り上がった内閣委員会でございますけれども、私は、高齢者運転対策についてまずお尋ねをいたしますが、先ほども上月委員からもお話がございましたが、逆走のケース。約半分ぐらいが七十五歳以上なんですが、うち一六%が第一、それで五〇%が第二ということなんですが、いわゆる認知症の疑いのある運転者の事故の傾向ですか、これをどういうふうに分析して、今後どのように一定の違反行為を定めるか、これ警察庁にお伺いいたします。
【次の発言】 分かりました。ということで、施行でしっかりと内容を決めるということですね。これもなるべく……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 今日は一般質疑でありますが、四月二十二日、官邸の上にいわゆるドローンのようなものが落ちたということで、このドローンについて質問をさせていただきます。 ドローンに対する法規制は、御存じのように、まだありませんし、担当省庁も決まっておりませんので大臣呼べません。ということで、今日は役人の皆様の、やり取りをしながら、ちょっと、先ほど藤本先生から頭の整理ということがありましたが、ドローンの法の規制の在り方についてちょっと頭の整理をしていきたいと思っております。 まず、このドローンという意味がいわゆる英語ですと雄の蜂若しくは蜂の発する音ですか、いろんな意味あり……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 この個人情報保護法といわゆるマイナンバー法について質問させていただきますが、まず、今日は個人情報保護法改正を中心にお尋ねさせていただきます。 あわせて、この法案ですけど、本年の五月二十日に衆議院内閣委員会で附帯決議が付されておりますので、参議院ですからしっかりとこの附帯決議の中身について、本法案における重要な論点、留意すべき点、非常に多く盛り込まれておりますので、この附帯決議に沿って質問をしていきたいと思います。 その前に、先ほど平副大臣が、説明がちょっと違うのかなと思って、これは局長でもいいんですけど、確認なんですが、先ほど相原委員が、例えば町のお……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 先ほど石橋委員が大変緻密な質疑をやられておりましたが、私は、かなり国民目線といったらあれなんですけど、一般的な市井の感覚で質問をさせていただきます。 あわせて、前回も衆議院の委員会での附帯決議、これに基づいて質問をさせていただきましたので、今日もその流れに沿ってさせていただきます。 最初に、認定個人情報保護団体、この件について、四十七条でありますが、質問させていただきます。 まず、事業の多様化、また情報通信技術の進歩の早さを見ますと、業界ごとの特性を踏まえた上で技術の変化にも迅速に対応した民間の個人情報保護の取組を尊重して推進していくことが重要であ……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。
三人の先生方、本当に御苦労さまでございます。それぞれに質問をさせていただきます。
まず、山本参考人でございますが、今回、OECDガイドライン二〇一三年ですか、これを一つ反映したということで、今回のこの改正がOECDガイドラインと整合性というんでしょうか、十分性というんですか、それをどのようにお考えなのかと、もう一つは、そもそも、このOECD二〇一三ですか、これが適正なものか、ちょっとその点についての御感想をお尋ねいたします。
【次の発言】 通過する可能性があるということで、また引き続き御指導よろしくお願いいたします。
同じく、山本参考人にお尋ねいたし……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 昨日、質問通告させていただきましたが、昨日国会を離れて、テレビを見て、今朝、新聞、いろいろと報道を見まして、さらに今日の委員会審議等で、当初この委員会は個人情報保護法とマイナンバーなんですが、大分中身がちょっと変質してきていまして、そういう流れで、ちょっと山口大臣、大変恐縮なんですけど、これ質問通告していませんからお答えできる範囲で結構ですので。 実は私は仕事、公認会計士をやって、今でも資格はあるんですが、特にこのシステム監査ですか、当然パスワード管理とか、特に我々会計士が監査をしますと、当然パソコンを持っていくんですよね。そのときに、又は事務所で監査……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 話はまた風営法に戻らせていただきまして、そして小坂委員、また尾立委員、いろいろと、遊興の定義ですか、概念について触れられました。私もその点を中心として質問させていただきますが、ざっくり今回の改正をちょっと理解いたしますと、とにかく改正前はいわゆる一号、二号、三号、四号というのが全部風俗営業ということでいわゆる警察への届出等の規制対象だったと。それを、今回の様々な規制改革の論議等も踏まえて、四号は風営法の規制対象から外れたけれども、三号ですか、従来のナイトクラブとかいうものについて、いわゆる照明とか深夜営業というもの、またお酒の提供によって特定遊興飲食店営……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 何点か質問をさせていただきます。 まず、この国家戦略特区でありますけれども、今日、石破大臣がお越しでございますが、当然、地方創生政策の一環でもあると思っておりまして、さらに、地方創生特区ですか、これはあくまでも国家戦略特区の枠組みで実施されていると、そういうふうに理解しております。 そこで、地方創生の大きなポイントでありますが、東京一極集中の是正ということも含まれていると思うんですけれども、東京一極集中の是正ということなんですが、実際にこの国家戦略特区は東京二十三区のうち九つの区が含まれておりまして、かえって東京の競争力を高めて逆の流れをつくってしま……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 二回目の質問となりますので、まず、質問通告したんですけれども、そのやり取りの中でちょっと疑問を感じたので、局長、答えてください。また思い付きで済みません。 全国の待機児童数がいわゆる四年連続で減少、これはいいことだと思います。平成二十六年四月現在で二万四千四百二十五人ということで、まだ解消には程遠いんですけれども。厚労省の試算によりますと、待機児童を解消するためには、平成二十九年度までに新たに六・九万人の保育士ということで、今、待機児童が二万四千人で、新たに六万九千人。そうすると、一人の待機児童に対して三人の保育士が対応するという、何かそういうデータに……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。
ちょっと質問通告してないんですが、いろんな先生方の質疑やり取りしながら、有村大臣等にちょっと率直な意見を聞きたいんですけど、日本人はよく、夫は妻に対して女房とか家内と言いますよね。その呼び方についてはどういうふうに思いますか。
【次の発言】 分かりました。
私も結婚して十日後に海外に行って、家内って言ったら、どういう意味と言ったら、インサイドハウスというふうに伝えたんですね。結局うちの奥様を家に閉じ込めているんだなと。この呼び名が変わらない限り、先ほどのやっぱり女性が社会に出てくる、これも変わらないのかなと思っておりまして、そんな思いをしながら、これで……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。大変に今日は御苦労さまでございます。 最初に、松浦参考人と矢島参考人にお聞きしたいんですが、女性活躍と実は企業価値の関係をちょっと聞きたかったんですが、先ほど松浦参考人は、あんまりいい結果が出ていないとか、そんなお話があったんですが、そうであれば、ちょっと御両人、ある意味では、保険会社でもありますし、金融機関、銀行でもありますので、それぞれのお立場から、いわゆるまさに女性の活躍がはっきりしていて、それがやっぱり企業価値にも、何というんですか、つながっていると、そういった先進事例若しくは先進業界があればちょっと御紹介いただきたいと思います。
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 今まで三名の委員の質問を聞かせていただきながら、非常に大変感慨深いものもございまして、最初に女性の登用促進に向けた取組という質問でありますが、ちょっと肩の力抜いて聞いていただきたいんですが、ちょうどこの審議中に私、埼玉県の行田市に、流通加工業の現場を見てまいりました。いわゆるイトーヨーカドーとかイオンとか、大量のものをパッケージしたりといういわゆる流通加工、あわせて、企業の在庫をそのまま預けて、それでいわゆる倉庫業というんですか、それを代理業すると。こういった会社に、実は六百人いるんですけれども、そのうちのいわゆる正社員が一割、六十人、女性がやっぱり四、……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。
先ほど既に質問された委員の方々のを聞いて、ちょっと一つ関心があるので、質問通告していないんですけれども、谷脇内閣審議官、分かればですが。
先ほど、NISCから各省庁に第三者監査というんですかをやっていらっしゃるということで、例えば具体的にどういった、監査法人なのか、いわゆるソフト会社のベンダーなのか、又は研究機関なのか、どんなところがこの第三者監査に関わっていますか。
【次の発言】 これ、監査は必ず監査計画という一つの目標を決めていつまでにやるかということが大事だと思いますので、先ほどの各省庁のばらつきですか、特に厚労省は非常に重要な情報を持っています……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 内閣委員会、私は別名シームレス委員会と思っておりまして、もう何でも来いということなんですが、先ほど藤本先生も、議員立法ですか、議員の思いがあるから一つ一つ大事にしたいんでしょうけど、ちょっと私個人的に、もっと議員立法のハードルを上げて、もうちょっとこの内閣委員会が更にいろんなことを議論し、骨太ですね、議論するような委員会にまずなりたいということをちょっと自分の戒めとして、質問させていただきます。 まず、特に今回のスリム化法案ですけれども、併せて地方創生という大きな流れがある中で、地域活性化、これ大きなテーマになっております。そのための、いわゆる地域活性……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 最初に、甘利大臣に御質問いたしますが、先ほど藤本委員から、いわゆるこのPPP、PFIですか、の活用ということで、改めて、この平成二十五年六月六日の民間資金等活用事業推進会議ですか、この抜本改革のアクションプランですが、ここに、税財源に頼ることなく民間投資を喚起し、必要なインフラ整備、更新と地域の活性化、経済成長につなげていくことが必要と、こういうちょっと問題意識を持ちながら質問させていただきたいんですが、といいながら、大体今五百ですか、先ほど岡田委員のお話で五百事業の四・五兆円、ところが、今言ったこの税財源に頼ることないというのは恐らく三十前後ですかねと……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました平成二十六年度補正予算三案に賛成の立場から討論を行います。 本補正予算案に賛成する第一の理由は、本補正予算案には、地方自治体が実情に応じて使途を設定できる地域消費喚起・生活支援型の交付金二千五百億円が計上されるなど、地域ごとにばらつきが見られる景気の回復に柔軟に対応している点であります。 具体的には、個人消費の喚起のため、公明党が主張しましたプレミアム付き商品券の発行支援や低所得者向け灯油等購入助成支援など、自治体がニーズに合わせて柔軟に使うことができます。また、子育て支援、女性の活躍推進……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 初めに、シリアにおいてISILにより二名の邦人に対して非道、卑劣極まりないテロ行為が行われました。この許し難い暴挙を断固非難いたします。また、御家族の御心情を思えば言葉もなく、誠に残念、痛恨の極みであります。衷心より哀悼の意を表します。 総理、今週の月曜日からあしたの参議院決算委員会、五日間大変お疲れさまです。また、この人質事件と並行しての激務でありますが、是非頑張ってください。エールを送ります。 その上でアベノミクスについて、いわゆる格差社会という言葉が出ておりますが、この点について、実際のデータを見ながら議論を進めていきたいと思います。(資料提示……
○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。 麻生大臣、今週で五週間目、大変だと思うんですが、ほかの大臣も含めて頑張ってください。 今日は最初に、政策評価と行政事業レビューについて、いわゆる予算委員会らしい質問をさせていただきます。 まず、有村行政改革担当大臣にお伺いいたしますが、先月、行政改革推進会議有識者議員懇談会で取りまとめられました「今後の「行政事業レビュー」について」というのが出まして、アウトプットとアウトカムの違いが明確でない等、適切な成果指標が設定されていないケースが散見される旨、問題点として指摘されております。 また、成果目標の設定につきましては、定量的な成果目標の設定……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 今日は、国民生活・エネルギー・政治理念ということで、国民生活に話題を移したいと思います。 地方創生の観点から、自治体間交流と障害者支援事業の役割についてお尋ねいたします。 人口減少を乗り越えるために、首都圏から地方へ人、金、物が移動する流れができるかが国民の大きな関心事項になっています。その一つに、東日本大震災以降、防災協定等の自治体間交流の効果があると考えます。 資料一を御覧ください。(資料提示)私の小選挙区でありました上尾市のマスコットに、アッピー君、左です、がいます。上尾市と防災協定を結んでいる、現住所郡山市に隣接する本宮市には、まゆみちゃん……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました平成二十七年度予算三案に賛成の立場から討論を行います。 安倍内閣発足から二年三か月が経過し、平成二十六年の賃上げ率は過去十五年で最高、有効求人倍率は二十二年ぶりの高水準となるなど、アベノミクスは経済の好循環を生み、その成果を着実に上げています。こうした景気回復の希望と実感を日本全体に届けていくためにも、平成二十六年度補正予算と併せ、経済再生と財政再建の両立を実現する本予算案の早期成立、執行は急務であり、切れ目のない経済政策を引き続き行っていかなければなりません。 以下、本予算案に賛成する主……
○副大臣(若松謙維君) 復興副大臣の若松謙維でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 福島を中心とした原子力災害からの復興及び再生に関する事項を担当するとともに、福島復興局及び茨城事務所に関する事項を担当いたします。 高木大臣を支えて、被災された多くの方々が復興に希望を持てるよう、活力ある日本の再生に向けて全身全霊で取り組んでまいります。 特に、双葉郡はこれからが本格的に復旧復興となりますので、今まで以上に現場主義で働いてまいりますので、田中委員長を始め理事、委員各位の御理解と御協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。
○副大臣(若松謙維君) お答えいたします。
各自治体の調べということで……
【次の発言】 楢葉町のデータを見させていただきますと、調査時点、今年の三月でありますが、六・二%という報告をいただいております。
【次の発言】 済みません、具体的に一体何人という今データを持ち合わせておりませんけれども、約人口が六千数百人でありますので、それに対する六・二%ということであれば数百人程度と、そういうふうに理解しております。
【次の発言】 山口委員にお答えいたします。
震災から五年を経過した今でもなお、農林水産業や観光業を中心とした幅広い産業分野で風評被害が続いていることは大変残念と認識しております。復……
○副大臣(若松謙維君) 上月委員にお答えいたします。 本工法でございますが、地下水位を低下させることによって宅地地盤の液状化強度を増加させるというものでございまして、家屋に支障を及ぼすような沈下が生じないように施工することが前提と考えております。 万が一建物損害が生じた場合の損失補償につきましては、一義的には事業主体が負担すべきものと考えております。さらに、その損失補償について補助できるかについてでございますが、国交省とも検討してまいりましたが、損失の発生が確実に予見されるものではない状況のために、現段階では補助することは難しいと考えております。 いずれにいたしましても、私も現地も見てま……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。久しぶりの質問でありまして、緊張しております。 まず、山本公一環境大臣におかれましては、長年自民党の中にあって、環境、地球温暖化等においてすばらしい御主張と、また実績をつくられたことを心から敬意を表します。あわせて、大臣になられて、早速福島に入っていただきまして、特に除染等の大変重要な作業を精力的にやっていただいていること、心から感謝申し上げます。 最初に、大臣にお伺いしたいんですけれども、今、福島県内のいわゆる道路側溝の汚泥処理なんですけれども、これはちょうど五年七か月前の原発のあの事故によりまして福島県内外に大量の放射能が飛散したということでありまし……
○委員長(若松謙維君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任されました若松謙維でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事にそのだ修光君、山田俊男君、川合孝典君及び平木大作君を指名い……
○委員長(若松謙維君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
平成二十八年八月中旬以降の一連の台風による被害により亡くなられた方々に対して御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日、羽田雄一郎君、小林正夫君、室井邦彦君、佐藤信秋君及び藤木眞也君が委員を辞任され、その補欠として杉尾秀哉君、平山佐知子君、石井章君、小川克巳君及びこやり隆史君が選任されました。
○委員長(若松謙維君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、杉尾秀哉君、平山佐知子君、小川克巳君、こやり隆史君、石井章君及び馬場成志君が委員を辞任され、その補欠として羽田雄一郎君、佐藤信秋君、藤木眞也君、室井邦彦君、難波奨二君及び進藤金日子君が選任されました。
【次の発言】 この際、松本国務大臣、松本内閣府副大臣及び務台内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。松本国務大臣。
【次の発言】 次に、松本内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、務台内閣府大臣政務官。
○委員長(若松謙維君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十月二十六日、難波奨二君及び進藤金日子君が委員を辞任され、その補欠として小林正夫君及び馬場成志君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官加藤久喜君外十八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(若松謙維君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一月二十一日、紙智子君及び大沼みずほ君が委員を辞任され、その補欠として武田良介君及び馬場成志君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第七八八号被災者生活再建支援制度抜本的拡充に関する請願を議題といたします。
本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。予算委員会に引き続き、山本大臣に質問をさせていただきます。
いわゆる地球温暖化対策、もう既に午前中何人もの委員の方が触れられましたが、特に米国のトランプ大統領のいわゆるパリ協定脱退表明、これにつきまして、是非、山本大臣、直接米国の担当大臣にお会いしてその重要性を説得していただきたいと。安倍総理もトランプ大統領に会われて、いわゆる先制的な行動が大事でありますので、是非と思うんですけど、いかがでしょうか。
【次の発言】 ということで、是非早急な機がつくれることを祈っております。
次に、特に福島の国直轄除染の進捗状況につきまして、いわゆる避難指示区域であります……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 予算委員会では山本大臣に度々質問の機会をいただきました。今日は、委嘱の件もありますので、特に東北、北海道の地域の課題についてこの場をお借りして質問したいと思います。 まず、八郎湖ですね、昔、八郎潟と言いましたが、今、八郎湖と言います、の水質改善に向けた支援についてお伺いいたします。 湖沼水質保全特措法というのがありまして、これが二〇〇七年にちょうど、全国で十一番目の指定湖沼があるんですが、秋田県の八郎湖はその十一番目の最後という状況になっておりますが、そのために県が策定した保全計画に基づいて現在水質の改善に努めております。しかし、九年経過しても水質が……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。午前中に引き続き、午後、違うテーマで質問をさせていただきます。 まず、田中委員長にお伺いいたしますが、原子力規制委員会の発足から四年半ということで、もうその時間ほぼ田中委員長が、大変課題が毎日毎日増えて、また組織も大きくなって、いろいろ難しい組織運営も強いられながら原子力の安全性向上に取り組み、また原子力行政への信頼回復を進めていると評価するわけでありますけれども。 また、田中委員長は、委員長になられる前に福島の被災地にいろいろな形で積極的に行かれて、大変、原子力行政を非常にきちんと、ある意味で失敗が許されない、でも起きたわけでありますが、失敗が許されな……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 三人の参考人の皆様、本当にありがとうございます。 この法律、今回の改正ですけど、いわゆる規制強化と緩和という、アクセルとブレーキの両方なので非常に分かりにくいというか整理しにくい法律でありまして、質問が後になればなるほど論点が非常にまた難しくなると今実感しながら、まず取りあえず大塚先生にお話聞きたいんですが、先ほど、健康被害の防止ですか、それと生活環境被害の防止、これは違うというお話をされておりますが、その具体的な生活環境被害ということで、油ですか、ガソリンスタンド等あるんですけど、今回のこの規制につきましてはそこまで含まれていないと。 この規制の在……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 先ほど、二之湯委員、さらには芝委員と質問ございましたが、まだ質問足りなかったところもしっかり意を体して続けてまいりたいと思っております。 まず、前回の改正法の実施状況に対する評価について大臣にお伺いしたいんですけれども、前回の改正が平成二十一年ということでありまして、これにつきましては、いわゆる規制がやり過ぎだ、また硬直的だと、そんな指摘があったわけでありますけれども、いずれにしても、前回の改正は、一つ目が、不要な掘削除去等の過剰な対策をなくすために従前の指定区域が要措置区域と形質変更時要届出区域に分けられたということと、二つ目が、残土処分場の不適切処……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 矢後先生、坂元先生、辻村先生、大変御苦労さまでございます。 まず、矢後先生にお聞きしたいんですが、先ほど、里山ですか、に手が入らないと。種の保存という観点からすると、かえってそっとしておいた方がいいんじゃないかと、それが私の理解だったんですけど、まさに目からうろこでして、本当にこの里山、手入れ大事だなといいながらも、御存じのように、いわゆる今人口減少、高齢化で、様々なこの里山に入らないことによっていろんな問題が起きる中にこの種の保存というのが関わっていると、そういう理解をさせていただいたんですが、あわせて、この里山が維持されないと、いわゆるバッファー的……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。
中川先生が大所高所から元環境事務次官らしい質問をされ、また榛葉委員は政治的太いメッセージを送りながらの御質問をされました。私はどうしても仕事柄数字の質問が多くなると思うんですけれども、どうぞよろしくお願いいたします。
まず大臣にお伺いしたいんですが、いわゆる二〇二〇年までに種の保存法に基づく国内希少野生動植物、これを三百種指定し、さらに二〇三〇年までに三百種指定すると、こういう目標を掲げておりますが、この目標達成の見通し、今後の指定の方針についてお伺いいたします。
【次の発言】 これは事務方で結構なんですが、この三百種、計画的には七百種ですか、というこ……
○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。 寺園参考人、広田参考人、菅沼参考人、本日はお忙しいところありがとうございます。 まず初めに、広田参考人にお伺いさせていただきますが、私も福島県人でございまして、先生の御高名と御活躍、大変評価している一人でございますが、特に福島地方環境事務所、これをしっかり明記したということの先ほどの評価をされたと併せて、中身が大事であるという御指摘もありました。 私も去年までは復興副大臣、今、隣に現復興副大臣おりますけれども、やはり環境事務所も試行錯誤しながら改善を図っているわけでありますけれども、もう本当に、去年、おととしぐらいですか、まさに中間貯蔵施設の……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 廃棄物関連三法につきまして御質問させていただきます。 ちょっと順番を、最初に、福島地方環境事務所関係の質問から入らせていただきます。 まず、今週火曜日の参考人質疑で、地方環境事務所が所管する事務の内容が不透明だと、そういう趣旨の指摘がありました。 私も、一昨年復興副大臣になって、この福島環境事務所参りました。ちょうど中間貯蔵施設の取得が始まった頃でありまして、そのときは人材不足を現場で感じました。それをいろいろな関係省庁に聞きましたところ、国交省が早速人材を派遣をしてくれるとか、いわゆるかなり迅速な、現場のいろんなニーズの変化に対応していることも認……
○委員長(若松謙維君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして、前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました若松謙維でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事にそのだ修光君、山田俊男君、川合孝典君及び平……
○委員長(若松謙維君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
平成二十九年梅雨期からの大雨や台風による被害により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、武田良介君、平木大作君、羽田雄一郎君及び浜口誠君が委員を辞任され、その補欠として仁比聡平君、横山信一君、古賀之士君及び野田国義君が選任されました。
○委員長(若松謙維君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、災害対策の基本施策について、松本国務大臣から所信を聴取いたします。松本国務大臣。
【次の発言】 次に、平成二十九年度防災関係予算に関し、概要の説明を聴取いたします。松本内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で所信及び予算の説明の聴取は終わりました。
この際、長坂内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。長坂内閣府大臣政務官。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後零時二十六分散会
○委員長(若松謙維君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
去る二十七日に発生しました栃木県那須町の雪崩災害により亡くなられた方々に対して御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官加藤久喜君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(若松謙維君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第八一号災害時避難所の耐震対策、被災者生活再建支援金の五百万円への引上げに関する請願外四十五件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 農水委員会、初めての質問でございまして、どうぞよろしくお願い申し上げます。 また、午前中には自民党の先生方も、先ほど田名部先生も大変政府に対する厳しい何か観点からの御質問あったということでありますが、私は幅広い観点からこの農業競争力強化支援法案について、農林水産大臣始め関係省庁の皆様に質問させていただきます。 まず、この安倍政権下での農業生産性ですけれども、どうなったかといいますと、平成二十四年十二月に誕生した自公政権でありますが、御存じのように、一貫して農業生産性の向上のために、いわゆる中間管理機構の設立、輸出強化等に取り組みまして、平成二十七年七……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。予算委員会、二年ぶりの質問でございまして、麻生財務大臣、大変長期化しておりますが、ひとつよろしくお願い申し上げ、また、ちょっと大勢の大臣、お呼びして恐縮ですが、お願いして申し訳ないんですが、答弁簡潔にお願いいたします。 それでは、最初に参議院予算委員会らしい質問から入らせていただきたいんですが、会計検査院検査結果のいわゆる予算編成への活用、いわゆるPDCAですね、これサイクルが実は回っておりまして、平成二十九年一月の財務省の主計局から予算編成におけるPDCAサイクルの取組、この報告書が出ております。この報告書の内容が財務省の、まさに私たちが審議している平成……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 東日本大震災発災から七年目に入りました。今週日曜、公明党といたしまして、東日本大震災復興加速化本部を福島県と岩手県で開催いたしました。福島県では山口代表を含む十二名の国会議員が参加いたしまして、今月末避難指示解除の飯舘村を訪問いたしました。その際、菅野村長が、解除はゼロに向かっての復興と、この言葉が大変強く印象を受けた次第でございます。いわゆるマイナスからゼロにすると、そういう非常に厳しいスタートということであります。 そこで、今村復興大臣にお尋ねいたしますが、村長は、いわゆる飯舘は風化とは言わないと、自らどうするかが大事であって、いわゆる賠償、これは……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。
テロ等準備罪の必要性につきまして、総理にお伺いいたします。
テロ等準備罪を規定した改正組織的犯罪処罰法でございますが、これは昨日成立をいたしました。この法律でございますが、国際社会と連携を深めてテロを未然に防ぎ、我が国がテロ行為の穴にならないためにも極めて重要な法律であります。
そこで、我が国に決してテロを起こさないためにTOC条約を速やかに締結すべきであると考えますが、総理の決意をお伺いいたします。
【次の発言】 総理に、改めてこのテロ等準備罪の必要性、これにつきまして政府は国民に丁寧に説明を尽くしていただきたいことを強く要請しまして、加計学園問題……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 法務委員会、初めての質問でありますので、よろしくお願いします。また、上川大臣におかれましては二度目の登壇、そして仕事人内閣、是非時代の大きな変化の中で骨太の法務行政のリード役をよろしくお願い申し上げます。 初めに、質問通告しております所有者不明土地問題、法人登記についてお伺いをいたします。 御存じのように、今、所有者の把握が困難、いわゆる所有者不明土地への対応につきまして、公共事業用地の取得、農地の集約化、森林の適正な管理等で喫緊の課題となっております。今後、人口減少社会を見据えますと、相続登記の促進を始め、登記制度、土地所有権の在り方につきましても……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 閣僚におかれましては、是非、大勢の党員、支持者の皆様がテレビで見られておりますので、深みのある、しかし簡潔に答弁をお願いいたします。 それでは、質問に移ります。 今回の森友学園の公文書改ざん、そして陸上自衛隊のイラク日報の事後報告、さらには航空自衛隊と、国会を欺く断じて許すことができない問題ですが、が次から次へと起きました。公務員の不適切な言動、行動がやまない状況に対して、行政への信頼は地に落ちています。この際、徹底した原因究明を進め、うみを出し切るためにも、各大臣にこれらの問題にどう対処するか、尋ねます。 まず、公文書改ざん問題を扱う財務大臣に伺……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。当委員会で初めての質問ですので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、大臣にお伺いいたしますが、消費者庁は平成二十一年九月に設立ということで、もうじき十年になります。その間の成果をどういうふうに認識されているでしょうか。 あわせて、消費者庁予算の推移、資料一として出させていただきましたが、ここ数年は横ばいということで、しかし、資料二で見ますと、定員は一・七倍ですか、増えております。そういう状況で、かつ相談件数もいわゆるたしか減少傾向だと思います。そういう全体の数字を見て、現在のいわゆる消費者、消費者庁行政を進める上での必要な予算が確保されているか、その……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。今日は本当にありがとうございます。 私、仕事が公認会計士でして、ちょっと弁護士じゃないんですが、商法、科目に入っております。商法科目を勉強する前にやっぱり民法を勉強しなくちゃいけないということで、当時は我妻先生の本を、契約法を何度も読んでもなかなかはっきり言って分からないと、これが実態ではないかと思っております。 それぞれ参考人のお立場からも、例えば契約に関する問題を明確化するとか類型化する、非常に難しいというお話が出た中で、今回の改正は、いわゆる民法の成年年齢引下げ、ここからきた契約法改正、そういうふうに理解しているんですけれども、そういった流れの中で……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 まず、再犯防止につきまして、上川大臣が所信の冒頭でこの再犯防止を触れられましたので、まずこの点についてお伺いをさせていただきます。 また、我が党といたしましても、昨年の十二月、自民党の皆様と一緒に上川大臣に申入れをさせていただきました。再犯防止を是非強力に推進していただきたいという要請でありますけれども、この刑法犯の認知件数ですか、平成十四年度をピークに翌十五年から減少しているということと、平成二十八年には戦後最少だった前年より更に減少して、現在、九十九万六千百二十件と、こういう状況でございます。しかし、再犯者率は平成九年以降上昇しておりまして、平成二……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 昨日に続きまして質問をさせていただきます。 更生保護施設についてでありますが、大臣所信の質疑の際に、昨日でありますが、生活に困窮して刑務所に寝食を求めていわゆる軽微な窃盗等の犯罪を繰り返す高齢者のこと、これを取り上げさせていただきました。行き場のない刑務所出所者の住居確保、これが重要な課題となっているという観点から、更生保護施設の受入れ強化について伺います。 更生保護施設でありますが、帰るべき場所がない刑務所出所者の受入れを行ってきたわけでありますが、依然として年間約五千人が帰住先がないまま刑事施設を出所していると、こういう状況でございます。 再犯……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 今日は一般質疑ということで、特に私、公認会計士でもありますので、会社法と絡んだ質問をさせていただきたいと思います。 まず、会社の決算の日でありますけれども、委員の先生方には資料がございます。 資料一を見ていただきますと、三月決算というのが非常に日本の会社は多いと、集中していることでありますが、特に、いわゆる株主総会は決算から三か月以内に開かなければいけないということになっておりまして、その結果、六月末の三日間で上場会社のいわゆる七二%の企業が株主総会を開いているということで、非常に短期間の間に集中していると、こういう現状にございます。 一方、そうす……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 法務大臣、質問通告していないんですけど、ちょっとお答えいただければと。先ほど真山委員のちょっとやり取りを聞かせていただいて、私もあのツイッターの内容、いわゆる裁判官というのは非常に、私も実は公認会計士なので、いわゆる倫理性とか非常に求められるし、そのためのいわゆる教育というんですか、学習の義務化がされているんです。ところが、弁護士先生方を含めて、それで、先ほどの裁判官の方は基本的に自主研修ですか、ということがどうも原則のようなんですけれども、何かこのいわゆるやっぱり自己を律するというんですか、ところのしっかりと担保を、特に裁判官の場合には誰よりも求められ……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 前回も質問させていただきましたが、いわゆる、何というんですかね、強制わいせつ罪、ちょっとそういう関係で質問させていただきますが、さきの、昨年七月ですね、刑法改正法がされて、その附則九条に、施行後三年を目途として、実態に即した見直しをすることを要請しております。昨年十一月に、最高裁が強制わいせつ罪の成立に当たりまして半世紀ぶりに判例を変更しているということで、運用面が変わってまいりました。 さきの改正内容につきましても、時代や社会の変化、実態などに即応した見直しを行っていく必要があると考えているわけでありますが、その際重要となりますのが被害者の思いに寄り……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 質問しようとした項目が既にされてしまいましたので、その上で、先ほど小川委員が、いわゆるこの法律ができる前はどうしていたかということをちょっと深掘りして局長に質問させていただきますが。 今回のこの法律、恐らくは、法律体系でかなり、いわゆる国際的な要素を有する人事訴訟また家事事件の法律の規定ってかなり違うと思うんですけど、今回の日本のこの法律改正案、これ、世界的に見てどんなレベルの、いい方なんでしょうか、余り良くないんでしょうか、それとも真ん中ぐらいなんでしょうか、ちょっとそういうところを教えてください。
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 まず、裁判手続のIT化についてお尋ねをいたしますが、この質問は、三月二十二日の大臣所信の質疑の際と四月十日の裁判所職員定員法改正案の質疑に取り上げさせていただきました。 市民にとって利用しやすい裁判の実現のためという観点から、本人訴訟をサポートするシステム構築の必要性についてお尋ねをいたします。 三月三十日、裁判手続等のIT化検討会におきまして、「裁判手続等のIT化に向けた取りまとめ 「三つのe」の実現に向けて」が取りまとめられました。 この取りまとめでは、IT化に向けた課題として本人訴訟についてが挙げられておりまして、当事者間で利害の対立すること……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 今回の法律につきまして、まず航空運送から始めさせていただきます。 今回の商法改正ですが、商法制定以来初めての運送、海商の分野の実質的な改正ということでありまして、そこで、運送につきましては総則規定が新設されたということで、これが第五百六十九条。陸上運送、海上運送、航空運送の定義が設けられたということであります。 そこで質問なんですが、今回の改正で、今まで規定がなかった国内航空運送、これが商法の適用対象となったということでありますけれども、今までの国内航空運送契約の実情、これはどういうものだったのか、結局、国内航空運送に関する規定がなくて大丈夫だったの……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 今日は一般質疑でありますので、最初に、日本への留学生の労働時間規制についてお尋ねをいたします。 ちょっと質問通告していないので、後の方でもし分かれば、マクロデータ、ちなみに、日本のこの留学の在留資格を有して日本で勉強している方、何人ぐらいいられるのか、分かったらで結構ですから、後でお答えいただきながら、ちょっと質問通告のとおりに進めさせていただきます。 まず、この留学の在留資格でありますけれども、当然これは日本で勉強するための資格ということでありますけれども、いわゆる生活を成り立たせるためには、学生の本分である学業に支障のない範囲で資格外活動としてア……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 先日、本会議で代表質問を与党としてさせていただきました。その際行った質問の深掘りを中心に質問を進めさせていただきます。 まず、いわゆる自立のための継続支援でありますが、昨日の参議院本会議質問で、私は、成年年齢引下げに対して懸念や慎重な意見もあるということでありますが、今改正を行うべき意義と、百四十年ぶりの成年年齢引下げに取り組む大臣の決意について質問をいたしました。大臣からは、自立のための継続支援を行う旨の御答弁をいただきましたが、いろいろと自立支援策があろうかと思います。 その上で、例えば、ブラックバイト対策のための労働法教育等を充実させる方針であ……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 今日は、四人の参考人の先生方、大変にありがとうございます。 私も先週、自民、公明を代表して本会議で代表質問をさせていただきました。また、消費者特別委員会の理事もさせていただいておりまして、昨日も消費者生活協議会の増田理事長ですか、にも質問をやらせていただきました。そういう中で、やはりいろいろ参考人から様々な御意見、本当に貴重な意見だと思っておりまして、改めて感謝申し上げます。 そこで、四人の参考人の方々にそれぞれ質問させていただきたいんですが、まず、先ほど賛成を述べられました鎌田参考人にお尋ねをいたしますが、特に御説明の中で、賛成論の一つとして、いわ……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 四人の参考人の先生方、大変御苦労さまです。また、貴重な陳述、御説明、ありがとうございます。 まず、氷海参考人と坂東参考人にお尋ねをいたしますが、氷海参考人は、明確にこの法案、賛成というお立場でお話をいただきました。そして、十八歳、非常に、自立というんですか、資質は十分であると、そういう、大変明確におっしゃられましたが、大方そうであっても、やはりそうじゃない、どちらかというと消極的というか、前向きになれない十八歳、十九歳もいるかと思います。そういったケースも踏まえて、今回の法案作成に際しては、例えば全省庁的にこの未成年、いわゆる成年になる前の未成熟期間に……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 本日、最後の、民法年齢引下げに関する法律、質問、最後の機会となりますけれども、よろしくお願いいたします。 まず、消費者教育についてでありますが、私もこの委員会で、成年年齢引下げに伴います法教育、消費者教育、金融経済教育、これらの充実の必要性を訴えてまいりました。若者への消費者教育の推進に関するアクションプログラム、この進め方等についても質問をいたしました。 具体的には、副教材を配付するなどして、高校の公民科、家庭科、また大学入学後のオリエンテーション等で行っているということでありまして、実際の取扱いについては各学校、担当教員の裁量に委ねられていると、……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 最初に、法務大臣にお伺いをいたします。性犯罪に関する刑法規定の見直しについてでございます。 これまで、性犯罪に関する刑法改正のフォローアップにつきましてこの委員会質疑で何度か取り上げさせていただき、そして、三年以内の見直しに向けた性犯罪と被害の実態把握に当たりまして、検討会等を設置して実態調査を行い、被害者のお声も聞いた上で調査結果をしっかり検討して見直しを行うと、こういうことを訴えさせていただきました。 法務省は、性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループにおきまして、被害者や支援者の方々からヒアリングを行い実態把握に努めていると承知……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 いわゆる終活ブームという言葉がありますが、生前に身辺整理を行うための、いわゆる預貯金、不動産などの自分の財産ですね、これを誰に渡すかという、それを明記する遺言書、これを作る方が増えていると、こういう状況でございます。それに伴う様々なトラブルを避けるための今回の法改正ということで、私も税理士でもあり行政書士でもありますので、本当に待ちに待った改正でもあります。 まず、配偶者の居住の権利についてお伺いをいたしますが、今回、いわゆる配偶者居住権、配偶者短期居住権、これが新たに設けられました。この配偶者居住権、配偶者短期居住権、このような制度は諸外国に立法例が……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 三人の参考人の先生方、今日は本当にありがとうございます。 改めて、この今回の法律改正は非常に難しいテーマだと認識いたしました。我が家は、妻一人、子供三人、四か所それぞれ住んでおります。決して例外的ではないと思いますけれども、日本の家族の在り方って大分、多様化という言葉が出ておりますが、本当はお一人お一人に家族観って何ですかとお聞きしたいんですけど、それをお答えすると終わってしまいますので、もうちょっと具体的な質問をさせていただきたいんですが。 特に、大村参考人がフランスの法律の権威ということなんですが、御存じのようにフランスは、いわゆる例えば出生です……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 先ほど元榮先生が質問されて、デジタルということで、先生らしい質問だなと思うんですが、私はどっちかというと家族観というか倫理観というか、そんな観点から質問をさせていただきたいと思っております。 先日の参考人質疑におきまして、多様化する家族観への対応について大変貴重な御意見を賜りました。法律婚ですか、につきまして必要な保護が与えられるのは当然でありますけれども、今後我が国でも家族の多様化は進んでいくと考えられまして、法律婚に限らず、どのような家族形態を選んだとしても安心して生きられる社会を構築していく必要を強く感じました。 そこで、大臣に伺いますが、まず……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。久しぶりの総務委員会質問ですので、よろしくお願いいたします。 まず、今日は資料をたくさん用意してまいりましたので、是非、委員の皆様とともに我が国の課題について共有をしていきたいと思っております。 最初に、資料の一の一を見ていただきたいと思います。地方創生と東京人口の流入増について資料を示しながら進めてまいりたいと思いますが、平成二十六年十二月二十七日の閣議決定以降、平成二十八年度までに地方創生政策に約七千六百億円支出しております。そして、平成二十八年度には東京圏に十二万人の流入超ということで、二〇二〇年までに地方・東京圏の転出入均衡ですか、東京圏から地方……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 近年、地震、豪雨災害等が頻発し、今年は、大阪府北部地震、西日本豪雨や台風災害、そして震度七を記録した北海道胆振東部地震など、甚大な被害が多発しています。お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げ、被災された全ての方々へ心からお見舞いを申し上げます。 最初に、総理大臣にお尋ねします。 東日本大震災、原発事故より七年八か月が経過しようとしていますが、今なお福島県民四万四千人を含む五万六千人の方々が全国に避難され、不自由な生活を強いられています。さらに、風評被害は続き、国民の関心も薄れる風化という二つの風に直面しています。 改めて、総理の東日本大震……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 昨年に引き続き、決算全般質疑で質問の機会をいただきました。 四月一日、新元号令和が発表されました。その名前のように、デフレ、少子高齢・人口減少社会、さらには、多くの災害を春風とともに乗り越え、更に安心、安全な社会となることを念願して、質問に入ります。 初めに、平成二十九年度の決算を総括する観点から質問をいたします。 まず、資料一を御覧ください。(資料提示) 平成二十九年度の税収額は五十八・八兆円と前年比三・三兆円増、プライマリーバランスは前年度比五・六兆円の改善、しかし、国の長期債務残高は二十二・二兆円の増加となりました。平成二十九年決算の総括を……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 政策評価について質問をさせていただきますが、ちょっと経緯を自分なりに整理をさせていただきますと、平成十三年に、当時は行政の政策評価に関わる法律ということで、私はその提案者の一人でございました。そして、翌年の十四年、十五年と総務副大臣をさせていただき、ちょうど今、讃岐局長、一緒にこの制度設計をつくっていただいたということで、もう生き証人ではないかと思っております。 実は私、平成十五年に落選をいたしまして、それから十年間浪人生活をしておりまして、六年前に国会に戻ってまいりました。その間、いわゆる政策評価の制度が進み、あわせて、民主党時代に、事務事業レビュー……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。昨日の本会議代表質問に続きまして、この委員会でも質問をさせていただきます。 まず、地方税の偏在是正、総務省にお伺いいたしますけれども、これも昨日取り上げたわけでありますけれども、いずれにしても、いわゆる都道府県税ですか、これを譲与税ということで都道府県に譲与するわけでありますが、当然地域の様々なニーズを抱えているのは市町村でありますので、この市町村が地域活性化のための創意工夫、財源としてある程度自由に使えなければその効果は発揮できないと考えております。 そこで、市町村会などのお声を伺い、ニーズをしっかり把握したということの昨日の答弁でありますが、是非、使……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。
総理、三年ぶりの総務委員会出席でございますので、総理中心に質問をさせていただきます。
まず、地方税偏在是正についてでありますけど、この本法律案に含まれる地方税改革による地方の活性化につきまして、総理は、先日の本会議で、地方が自らのアイデアで自らの未来を切り開く取組を後押しすると御答弁をされました。総務大臣も市町村の意見を踏まえながらと答弁されたわけでありますが、この偏在是正によって生じた財源を市町村にどう届けていくのか、総理のお考えをお尋ねいたします。
【次の発言】 次に、震災復興特別交付税の継続についてお尋ねをいたします。
本会議で総理は、震災復興……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 私は、NHK経営計画の五つの重点方針に沿って質問をさせていただきます。 まず、公共メディアへの進化でございますが、国会中継への字幕付与、これについてお尋ねをいたします。 国会中継への字幕付与ですが、昨年の臨時会から、衆参の本会議の所信表明演説や代表質問で開始いたしました。これは、公明党バリアフリー施策推進プロジェクトで要望したものでございます。しかし、予算委員会等ではまだ行われていないということでありまして、今後更なる拡充が望まれます。 そこで、上田会長に二問一緒に質問させていただきますが、一つは、予算委員会は国民の関心も高いということで、本会議に……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 東日本大震災、原発事故関連、改めて、お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された全ての方々に心よりお見舞いを申し上げます。 二月二十五、二十六、岩手沿岸南部のこの委員会としての視察に同行させていただき、ありがとうございます。また、公明党といたしましても、三月二日、三日、東日本大震災復興加速化本部として復興の帰還困難区域内の特定復興再生拠点を視察し、九日は党の福島県本部として山口代表と一緒に浜通りのJヴィレッジ、水素ステーションなどを視察をいたしました。 まず、復興庁の後継組織について、多くの先生方が聞いていられますけれども、私から……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 まず、ちょっと大臣が自然現象ということですので、その間、行政の方にお話を聞きます。 まず、災害公営住宅、復興公営住宅の空き室対策についてでありますけれども、ちょっと時間押していますので、ちょっと確認したいんですけど、皆様方、資料をお渡しさせていただいております。 本当におかげさまで、この復興公営住宅、さらには災害公営住宅、ほぼ完成をしていただきました。しかし、現実には空き室もありまして、特に津波、地震のために造られた災害公営住宅、現在被災三県で二千二十二室と、こういう状況でありますけれども、この利用ですか、単なる災害だけではなくて、いわゆる一般の公営……
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。 去る四日の本会議におきまして総務委員長に選任されました若松謙維でございます。 本委員会は、行政制度、地方行財政、選挙、消防に加え、情報通信や郵政事業など国民生活に密接に関わる重要な事項を所管しており、その委員長たる職責は誠に重大であると痛感しております。 委員長といたしましては、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官大西証史君外十八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、日本郵……
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、山本順三君が委員を辞任され、その補欠として藤末健三君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
行政書士法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務省自治行政局長高原剛君外一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 行政書士法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、提出者衆議院総務委員長大口善徳君から趣……
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、藤末健三君及び二之湯智君が委員を辞任され、その補欠として山本順三君及び柘植芳文君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議なしと認めます。
それでは、理事に徳茂雅之君を指名いたします。
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動につきまして御報告いたします。
去る十一月二十八日、柘植芳文君が委員を辞任され、その補欠として二之湯智君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に徳茂雅之君及び山本博司君を指名いたします。
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る六日、山下芳生君が委員を辞任され、その補欠として伊藤岳君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案の審査のた……
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動につきまして御報告をいたします。
去る二月六日までに、横沢高徳君が委員を辞任され、その補欠として増子輝彦君が選任されました。
【次の発言】 行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査を議題といたします。
まず、行政制度、地方行財政、消防行政、情報通信行政等の基本施策につきまして、高市総務大臣から所信を聴取いたします。高市総務大臣。
【次の発言】 次に、令和二年度総務省関係予算の概要について、政府から説明を聴取いたします。長谷川総務副大臣。
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件につきましてお諮りいたします。
行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官山内智生君外三十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、日……
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のうち、令和二年度地方財政計画に関する件を議題といたします。
政府から説明を聴取いたします。高市総務大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。長谷川総務副大臣。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
【次の発言】 次に、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
政府から順次趣旨説明を聴取いたします。高市総務大臣。
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件につきましてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房国土強靱化推進室審議官宮崎祥一君外二十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、日本郵政株式会社代表執行役社長増田寛也君外一名を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、野上浩太郎君が委員を辞任され、その補欠として青山繁晴君が選任されました。
また、本日、青木愛君が委員を辞任され、その補欠として小林正夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地方税法等の一部を改正する法律案外一案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房国土強靱化推進室審議官宮崎祥一君外二十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、西田実仁君、加田裕之君及び磯崎仁彦君が委員を辞任され、その補欠として高橋光男君、森屋宏君及び野上浩太郎君が選任されました。
【次の発言】 市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。高市総務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時一分散会
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、高橋光男君及び山本順三君が委員を辞任され、その補欠として西田実仁君及び加田裕之君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府地方分権改革推進室次長宮地俊明君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、加田裕之君が委員を辞任され、その補欠として山本順三君が選任されました。
また、本日、古賀友一郎君が委員を辞任され、その補欠として森屋宏君が選任されました。
【次の発言】 地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
両案に対する質疑は既に終局しておりますので、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。
こ……
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動につきまして御報告いたします。
昨日、松下新平君が委員を辞任され、その補欠として青山繁晴君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務省情報流通行政局長吉田眞人君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件につきましてお諮りいたします……
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動につきまして御報告いたします。
去る一日、安江伸夫君及び蓮舫君が委員を辞任され、その補欠として西田実仁君及び吉田忠智君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任につきましてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に徳茂雅之君を指名いたします。
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動につきまして御報告いたします。
昨日、西田実仁君が委員を辞任され、その補欠として高橋光男君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
電波法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官鶴田浩久君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
電波法の一部を改正……
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日まで、高橋光男君、増子輝彦君及び難波奨二君が委員を辞任され、その補欠として西田実仁君、舟山康江君及び岸真紀子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地方税法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官向井治紀君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月三十日、岸真紀子君が委員を辞任され、その補欠として難波奨二君が選任されました。
【次の発言】 電気通信事業法及び日本電信電話株式会社等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。高市総務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時三分散会
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、森屋宏君が委員を辞任され、その補欠として磯崎仁彦君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
電気通信事業法及び日本電信電話株式会社等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府地方創生推進室次長長谷川周夫君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動につきまして御報告させていただきます。
昨日、小林正夫君が委員を辞任され、その補欠として横沢高徳君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官向井治紀君外十六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 議事に先立ち、一言申し上げます。 本日の聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律案の審査に当たり、当事者である聴覚障害者の方に委員会審査を御覧いただけるよう、インターネット中継に手話通訳を付すことができないか、理事会において協議いたしました。 実現に向けて様々な観点から検討を行いましたが、機材の制約等各種の技術的問題等があり、現状では当委員会のみでの判断では実施は困難との結論に至りました。 他方、理事会におきまして、本件は、今後、参議院全体の課題として検討されるべきものとの認識で一致したことから、本件について私か……
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四日、横沢高徳君が委員を辞任され、その補欠として小林正夫君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第八八四号住民税、固定資産税などの税金納付の猶予に関する請願外二十四件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留することとなりました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 現在、東日本大震災、原発事故から十年目に入りまして、私は党の県代表をしております。現在でも県外に避難者三万一千人、これ福島県の県民の方ですが、そして、県内には八千人の方が避難されているということで、改めて東日本大震災で亡くなられた方々に対する御冥福をお祈り申し上げ、いまだに避難生活を余儀なくされている方々にも心からお見舞いを申し上げます。 あわせまして、新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方々、本当に御冥福を申し上げます。そして今、治療中の方々に対してもお見舞いを申し上げますとともに、医療従事者の方々に本当に懸命な闘いをしていることに心から敬意と感謝……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 四月十五日の一般質問に引き続き、質問させていただきます。 質問に入る前に、大臣、皆様に報告があります。ちょうど五月の三十一日、今週日曜日、飯舘村と富岡町、行ってまいりました。特に飯舘村におきましては、県内で先駆けて五月の十一日から、幼保小中一貫校ですか、これがスタートしたということでありまして、私、コロナ対策大丈夫ですかと聞きましたら、少子化なのでスペースは十分にありますと、そういうお話でしたので、なるほど、地方のいわゆるコロナリスクは低い、そういう意味では有利性を改めて確認したところであります。 それで、さらに帰還率も聞いたんですけれども、特に飯舘……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 初めに、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、感染され治療に当たられている方々に衷心よりお見舞いを申し上げます。 午前中の質問の中で、東京オリンピック・パラリンピックにつきまして、総理から、完全実施が困難な場合には延期の判断もとの御答弁がありました。 練習を積み重ねてきた選手、ホストタウンなどの準備に当たってこられた関係者、開催を楽しみにしてきた国民の皆様、そして、大会の理念は復興五輪でありまして、ちょうど二十六日にJヴィレッジで聖火リレーのスタートが予定されております。こういった皆様、被災地の皆様……
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、難波奨二君が委員を辞任され、その補欠として小沼巧君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
森本真治君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 まずは、武田大臣、就任おめでとうございます。 そして、久しぶりの質問でありますので、今日は資料を用意して、限られた時間でありますが、させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 まず、地方行政のデジタル化についてでありますけれども、このデジタル化の推進に当たっては、やはりデジタル人材の確保が重要と考えておりまして、公明党デジタル社会推進本部の会合におきましても、東京都副知事がヤフー出身ですか、そして警察庁ではセキュリティー面でインターポール、サイバー攻撃の経験者等からもヒアリングを行いまして、様々な御意見を聞き、いろんな人材がいることも知りま……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 まず、平沢大臣、御就任おめでとうございます。同じ福島県人として一緒に復興のために頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 あわせまして、あの大震災発災から九年九か月がたちました。改めて、お亡くなりの方々に哀悼の意を表しますとともに、現在でも避難されている方々、大勢の方々にお見舞いを申し上げる次第でございます。 先ほど森先生が汚染水等の質問もされました。私は別の観点から質問させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、国際教育研究拠点についてお尋ねをいたします。 ちょうど九月九日に与党第九次提言が出まして、その最も重……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 今日は、EBPMと行政評価について質問をさせていただきます。 いわゆるエビデンス・ベースド・ポリシー・メーキング、そしてさらに、行政評価は二〇〇一年に行政政策評価ということで、ちょうど片山総務大臣時代にリーダーシップを取っていただいて全会一致でできた法律でありまして、ちょうど今年で二十年目になります。 そういう中、このEBPMというのがいろいろな形で聞かれているところなんですけれども、そして、各省庁では今担当官がこのEBPM推進ということで置かれまして、今年の令和三年の予算には内閣官房で五千万円、そして総務省で五千万円、こういう予算措置が行われており……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 ちょっと質問の順番を変えまして、ちょっと岸委員には嫌われるかもしれませんが、ふるさと納税と関係人口について質問をさせていただきたいと思います。 資料を一、二、配らせていただきましたけれども、このふるさと納税ですけど、ちょうど私、去年ですか、おととしですかね、上士幌町という帯広の北、約、車で数十キロですかね、人口五千人というもう本当に広大なところですけど、行ってまいりました。 そこは人口五千人で、大体歳出規模が八十億円。そして、ピークのふるさと納税が二十五億なんですが、平成二十九年の三割返礼品規制を真面目にやられまして、それでも十六億円という減少に止ま……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 今日は、NHKの予算、決算と絡めていろいろと質問させていただきます。特に経営、財務情報の開示の改善という観点から、まず私から思いを伝えさせていただいて、会長、経営委員長、大臣の順で御答弁を願います。 まず、このNHK予算と事業の計画の説明資料という、皆様も恐らく事前にいただいておりますけど、こういう資料がございます。これはもうホームページでも入手できます。そして、総務省の予算ということで、これが一般会計歳出予算各目明細書と、こういうものも出ております。これを比較すると、いわゆるNHKとしても法律に従って情報公開をしているんでしょうけれども、いわゆる桁違……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 今日の地方公共団体情報システム標準化法案の審議に当たりまして、私も四月三十日でありますが、いわゆるスーパーシティを今申請しております会津若松市、そして郡山市、これはデジタル市役所実現のために今、ファイブレス推進、一つはペーパーレス、二つ目はキャッシュレス、三つはカウンター、窓口レス、四つ目ファイルレス、五つは会議、ムーブレス、これを目指している郡山市役所、二か所訪ねました。 現場のいろんなお声を聞いて今日質問をさせていただきますが、最初に、IT室政府参考人にデジタル庁の体制強化についてお尋ねをいたします。 このデジタル庁は、政府情報システムの統括、監……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 まず、菅総理にお尋ねをいたします。 菅内閣が九月十六日発足して、働く内閣として様々な政策に取り組まれ、あっという間の四か月でありました。この間、国民目線でのニーズが高く、公明党も長年力を入れてきた携帯料金の値下げ、不妊治療の保険適用、三十五人学級等の道筋をつくり、短期間で着実に実績を上げてきたと評価いたします。 一方、コロナ禍を乗り切るための今回の令和二年度第三次補正予算と令和三年度予算には、現下のコロナ対策及びポストコロナ時代のグリーン、デジタル社会等を前進させるための政策も盛り込んだ十五か月予算でありまして、まずは一刻も早い予算成立が必要と考えま……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 三・一一東日本大震災十年を三日後に控え、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 この十年間、被災地に寄り添い、支えていただいた全国民の皆様に心から御礼を申し上げます。 改めて、大震災でお亡くなりになった方々に心から哀悼の意をささげます。また、いまだに全国の避難者数が四万一千人、そして福島県から二万九千人の方々が県外に避難しており、被災者の皆様に衷心よりお見舞い申し上げます。 公明党復興加速本部として、井上義久本部長とともに、二月二十一日、宮城県に入りまして、今まで仙台から片道三時間以上要した気仙沼が一時間半で到着し、さらには、南三陸、石巻、東……
○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。 短時間でありますが、まず最初に、東日本大震災の教訓を生かした被災者支援について、小此木防災担当大臣にお尋ねをいたします。 東日本大震災以降も大規模な災害が発生しておりまして、あの福島沖地震におきましては、大臣、早速福島に入っていただき、ありがとうございます。 しかし、依然としてこの震災時の避難所運営は物資の供給も行政任せで、その結果、被災者に我慢を強いるのが当たり前となっております。その上、災害時と平時の福祉の仕組みが連動していません。三月五日、災害対策基本法改正案が閣議決定され、我が党が推進してきた、災害時、自力で避難することが困難な避難行……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。どうぞよろしくお願いいたします。 コロナ対策とワクチンについてお尋ねをいたします。 先週、公明党医療制度委員会を開催し、新型コロナウイルスに対する高リスク及び免疫不全の方々に対する有用な予防薬として、米国でアストラゼネカ社AZD7442の緊急使用許可が承認されたことを学びました。 中等症から重症の免疫不全の方々やアレルギーやその他疾患の治療等でワクチンを使用できない大勢の方々たちにとっては待望の予防薬であります。特例承認に向けた取組を早急に行うとともに、諸外国においてもニーズが高まりつつあるAZD7442の早期確保を行うべきと考えますが、厚生労働大臣の……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 今日は四十五分いただきましたので、しっかりと質問させていただきますので、御答弁の方もよろしくお願いを申し上げます。 初めに、会計検査院長にお尋ねをしたいんですけれども、いわゆるこの会計検査院ですか、いろんな検査の手法がありまして、こうやって会計検査のあらまし、大変ずっしりと重く、成果物として本当にその御努力に敬意を表します。 その上で、最近リスクアプローチという言葉が出ております。当然、非常にリスクが見えない、それに対して、どう人的資源が限られているのにそれに対し対応するか。これは民間の監査部門でも同じであります、行政でも同じだと思います。 で、特……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 岸田政権の本丸でありますデジタル田園都市国家構想から質問に入らせていただきます。 資料一を御覧ください。DXを進める際の重要な点は、データは誰のものかを明確にしなければなりません。会津若松市ではデータは市民のものであると位置付け、そのデータをスマートシティー、運営、行政組織、一般社団法人スマートシティ会津に市民がオプトイン、いわゆる合意の下、データを預けまして、そして市民データ参加型の共助社会を目指しております。 会津若松市民ですけれども、自分たちのデータを行政にオプトインすることで各個人に価値のある情報として還元される、いわゆるデンマークなどの北欧……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 まず初めに、ウクライナからの避難者支援についてお尋ねをいたします。 昨日、公明党といたしまして、内閣官房長官にウクライナ人道支援、避難民の受入れについての緊急提言をさせていただきました。 令和三年十二月末時点の在留ウクライナ人は千九百十五名と認識しておりまして、今回のロシアによるウクライナ侵攻に伴いまして、ウクライナからの日本に住む親族等を頼って日本に避難されてくる方々が大勢いると認識をしております。政府も、ウクライナから国外に避難した人について積極的に受け入れる方針を示しており、受入れに協力する自治体や企業などからの相談を一元的に受ける窓口が昨日設……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 昨年に続き質問の機会をいただき、ありがとうございます。 NHKの報道を通じてウクライナの悲惨な状況を知るにつれ、毎日心が痛めているところであります。現場の撮影等も大変だと思うんですけど、NHK、是非、現場の士気鼓舞も含めて頑張っていただきたいと思います。 昨日、私は、いわきを回っておりました。ちょうど、地元の昌平黌という四年制の大学ありまして、是非、このウクライナ、もし教育受けられない子がいたら五人受け入れたいという決議されたということでありまして、それぞれ私たち日本人が何ができるのか、日々考えなければいけないと葛藤しているところであります。 そし……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。
先生方、既に質問済みのものありますので、ちょっと整理しながら質問させていただきます。
これ、厚生労働省への確認ですが、まず、昨年の六月三日に改正育児・介護休業法、今年の四月から段階施行。これはいわゆる民間の企業ということで。今年の、今の施行状況ですけれども、令和二年度、男女の育児休業取得率、女性が八一・六%、男性一二・六五%、これでよろしいわけですね。確認だけお願いします。
【次の発言】 それで、これは人事院ですけど、現行制度における国家公務員の育児休業、介護休暇の取得状況、お願いします。
【次の発言】 それで、総務省にお伺いいたします。
令和二年度……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 私も、統計不正の再発防止についてお尋ねをいたします。 平成三十年度に厚生労働省の毎月勤労統計の不正を受けて再発防止策を講じたにもかかわらず、令和三年十二月、国土交通省の建設工事受注動態統計に不正が発覚し、再発防止が十分に機能していない実態が明らかになったことは誠に遺憾であります。 私が部会長を務めます公明党決算・行政監視部会といたしまして、再発防止に向けた提言を本年二月に金子総務大臣と牧島行政改革担当大臣に申し入れさせていただきました。本日は、その後の対応についてお尋ねをいたします。 まず、内閣官房にお尋ねしますが、内閣官房から各府省に派遣されてい……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 初めに、電波監理審議会の機能強化についてお尋ねをいたしますが、何人かの先生方が質問されておりますので、ダブらないように深掘りしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 この改正案でございますが、従来総務大臣が行ってきた有効利用状況調査の評価につきまして、今後は電波監理審議会が行うということで評価の主体が替わることになりますが、いわゆる有効利用評価の方法、何が変わるのか、分かりやすく答えていただきたいと思います。 さらに、この改正案ですけれども、電波監理審議会はあらかじめ有効利用評価の方法についての方針を定めるというふうにしておりますが、どのよう……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。
初めに、福島国際研究教育機構について復興大臣にお尋ねをいたします。
この機構でありますけれども、廃炉作業の着実な推進を支える高い専門性、信頼性を必要とする作業を遠隔で実施するロボット等の開発が研究内容に盛り込まれております。
廃炉作業は世界的にも貴重な事例となるため、海外機関等の単なる連携にとどまらず、例えばIAEA直結の事業として廃炉作業に資する研究を行うと、そのような発想で進めるべきだと思いますが、大臣、いかがでしょうか。
【次の発言】 IAEA、大臣からお言葉がございませんでしたけど、趣旨は伝わっていると思いますので、どんどんどんどん引っ張って……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。
まず、大臣に質問したいんですけれども、西銘大臣は復興大臣のほかに沖縄及び北方対策担当大臣を兼務されておりまして、両方とも大変な課題を抱えております。大臣の重責、そして日々奮闘に心から敬意を表する次第でございます。
今日、あっ、今月の十五日、沖縄は本土復帰五十周年の節目を迎えました。沖縄も基地問題始め取り組まなければいけない多くの課題があり、福島復興もこれからが正念場であります。本土復帰五十周年の思いと福島復興への決意についてお伺いをいたします。
【次の発言】 沖縄の方々は、たしかお米の半分以上は福島産だと思います。そういう意味で、福島からも本当に心から……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 質問に入る前に、先ほど林外務大臣からザポロジエ原発の状況を御説明いただきました。私も、一九八六年チェルノブイリ原発のときにロンドンに勤務しておりまして、大変なヨーロッパのパニックの状況を経験しております。是非とも、外務大臣、さらには経産大臣も来ておりますけれども、日本政府挙げて、悪化しないように最大の努力をお願いしたいと思います。 それでは質問に移らせていただきますが、実は、もう一つの脅威がコロナウイルスであります。 私は、一か月前、三回目のワクチン接種、ファイザー、ファイザー、モデルナ。そして、翌日、翌日、もう痛みと疲労感で大変でした。毎回この接種……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 厚生労働委員会は初質問でありますので、どうぞ前向きの答弁をよろしくお願い申し上げます。 まず最初に、この新型コロナに係る雇用調整助成金の特例措置についてお尋ねをいたします。 十一月二十八日、財政支出総規模三十九兆円の総合経済対策が発表されました。私も、二〇二〇年三月ですか、福島に行ったときに、社会保険労務士の方々から、当時の雇調金はもう三か月ぐらい掛かると、これではもう間に合わないということで、その場に高木美智代ですね、私どもの座長から直接厚生労働省に連絡をいただいて、それから二、三週間後ぐらい、二、三週間以内に非常に短縮されたと、支給がですね、そん……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 初めに、新型コロナウイルスでお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、医療関係者、そしてソーシャルワーカー等、本当に関係者の御尽力に心から感謝を申し上げます。 質問に入らせていただきますが、十一月一日にも厚労大臣の所信表明に対する質疑に関係しまして、引き続き、まず最初に、国産ワクチンの確保についてお尋ねをいたします。 ちょうど資料の一がございますけれども、特例臨時接種の対象となりますワクチンのうち、このアストラゼネカ社、またノババックス社、これにつきましては、ワクチンの国内製造、これが実は進められております。しかし、ファイザー、また……
○若松謙維君 公明党の若松です。
総理、済みません、サッカー見られました。是非エールをお願いいたします。
【次の発言】 コロナウイルスに対する反転攻勢の機会でもありますので、共に頑張りましょう。
総理、先日、本部がノルウェーにありますCEPI最高経営責任者ハチェット博士とお会いしまして、拠出約束額一位の日本政府に大変感謝していました。その際、CEPIは、将来のパンデミックや伝染病リスクを激減又は排除し、数百万人の死亡と数兆ドルの経済的損失を回避できる三十五億ドル五か年計画、CEPI二・〇に着手中とのことです。
新型コロナウイルスを含め、ユニバーサルワクチンの開発を百日ミッションで短縮でき……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。
久しぶりの決算委員会での質問ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
まず、会計検査院長にお尋ねをいたします。
会計検査院は今回の各種コロナ対策事業につきましてこの二年間で大変多くの報告を行っておりますが、コロナ対策事業の検査に当たって検査院のスタンスについてどのような特徴があるのか、お尋ねをいたします。
【次の発言】 今院長の方から、コロナ対策事業の検査の特徴について説明がありました。
その検査結果の中で、最近の病床確保事業に関する検査結果として令和三年度決算検査報告に掲載された不当事項ということで、令和五年一月に公表された随時報告の概要をお……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 早速質問に入らせていただきます。資料一を御覧ください。 新型コロナ感染第八期、収れんしつつあると思いまして、そして第九波がどう来るか、まだ分からないところでありますけれども、そのために、今までの輸入ワクチン政策のある意味で総括が必要と考えまして、質問をさせていただきます。 特に、海外で製造されて日本が輸入しているモデルナ、ファイザー、両社の新型コロナワクチン、いずれも高い有効性があって、そしてオミクロン株ワクチンの開発も成功されて、世界中の国々で供給、活用されているということでありますけれども、こうして、日本の使用量ですか、実際にファイザーが、これち……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 全世代型社会保障健康保険法、大変幅広いテーマでありますけれども、最初に出産・子育て応援交付金から入らせていただきます。 資料の一、これが出産・子育て応援交付金の全体図であります。そして、資料二が令和四年度補正予算における出産・子育て応援交付金のいわゆる説明でありまして、これが、出産・子育て応援交付金が令和五年九月末までの内容でございます。そして、資料三が令和五年度当初予算案に計上しました出産・子育て応援交付金ということで、令和五年十月以降の半年分と、こういう資料でありますが、これは公明党がずうっと提案をさせていただいたものでございます。 そして、これ……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 ゴールデンウイーク中、エジプトから韓国まで六か国の外交戦、大変にお疲れさまでした。特に、福島第一原発処理水の韓国視察団派遣決定、ありがとうございます。 まず、総理に、子育て予算の財源についてお尋ねをいたします。 政府は、六月の骨太方針に、子供予算倍増に向けた大枠を示すと表明しております。保険料か税金か、二者択一の議論もありましたが、出産・子育て応援一時金の財源も含め、子供予算の財源についてはどのようにお考えでしょうか。また、大事なことは、賃上げを進め、可処分所得と実質手取りが増えるようにすることだと考えますが、総理のお考えをお尋ねいたします。
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 初めに、先日のG7長崎保健大臣会合、大臣お疲れさまでした。大臣会合での成果文書、G7長崎保健大臣宣言に、この委員会で要望、公明党要望しておりました、いわゆる医療先進国の課題であります、骨太方針二〇二二に記載されました、市場インセンティブの導入を求める、いわゆる薬剤耐性、AMRですね、これを明記されました。特に、特筆すべき項目としましては、プル型インセンティブという新規の抗菌薬を開発する企業を後押しするための取組が盛り込まれたことを高く評価いたします。 その対象に是非日本の企業が入ることを期待して、質問に入らせていただきます。 この薬剤耐性薬というんで……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 他の委員の方と質問が重複するかもしれませんけど、まず私は、この法案の基本構造から質問させていただきます。 まず、機構と総括庁との連携について大臣にお尋ねをいたします。 先般、昨年末ですかね、たしか内閣感染症危機管理統括庁法案、これが成立をいたしまして、そして、統括庁は感染症対策に関する我が国の司令塔となるわけでありまして、この組織は公明党としても、このパンデミック始まって以来、最初からその早期の設置を求めてきたところであります。その下に厚労大臣がいて、その監督の下で今回の新機構が調査研究を行うと、こういう構造になっているわけでありますが。 そこで、……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 前回は、国立感染症研究所とセンターの合併ですか、の法案の審議をさせていただきまして、ちょうどその五月二十五日の私の質疑、議事録を精査させていただきました。そうしましたら、ちょっと答弁が不十分と感じましたので、追加質問をさせていただきます。 この国立感染症研究所ですか、いわゆる例えばアジアの玄関口であります福岡等に支分部局ですね、の設置、これについてお尋ねをしたわけでありますが、ちょうど昨年六月三日の参議院予算委員会で我が公明党同僚議員から、当時の厚生労働大臣から大変前向きな答弁があったわけでありますが、私の五月二十五日のこの厚労委員会では非常に後ろ向き……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 私も福島県民でありますので、今日、答弁側に、皆さん毎回毎回福島に入っていただいて、感謝申し上げます。 まず、この本法案の審議に入る前に二点確認させていただきたいんですが、まず一点は、福島国際研究教育機構の役員人事について、山崎理事長を始め、国内外の大変すばらしい、アドバイザーも含めて、方を結集されたと理解しております。そして、この方々が今後取り組む高度で数々の研究教育事業を適切に管理するためには、いわゆるRアンドDですね、のマネジメント又は組織のガバナンスに通じた公認会計士、弁護士、弁理士等の専門家が必須であると考えております。 そこで、質問ですけれ……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。
予算委員会での質問の機会をいただきましたので、会計検査報告書、これがしっかり予算に反映されているか、そういう観点から質問させていただきます。あっ、マスク取っていいんですよね、たしか。
【次の発言】 まず、森田会計検査院長でありますけれども、公認会計士として初めて検査官となり、会計検査院長時代も含め、現在まで十二年間、監査の専門家の視点で会計検査をリードし、新たな検査手法も導入してきました。
この間、会計検査報告書等の記載内容も変化してきましたが、これらの検査院による指摘事項等が事業の改善や予算編成にどのように活用されてきたのか、お尋ねします。
また、……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。公明党を代表して、締めくくり総括質疑をさせていただきます。 総理、三月二十一日、万難を排してウクライナとポーランドを訪問され、ゼロ泊四日の強行日程、本当にお疲れさまでした。 今回のウクライナ訪問から帰国後五日たちました。日本として、ウクライナ侵攻の早期停戦に向けた対応及び今後の支援策について新たな認識はありましたでしょうか。また、ゼレンスキー大統領からウクライナ復興への協力要請がありましたでしょうか。その要請に対して、いつ、どのように支援していくのか、お尋ねいたします。 また、ウクライナの隣国ポーランドにも訪問されましたが、避難者を受け入れるポーランド……
○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。 この神田前財務副大臣に関しては大変残念な結果となりましたけれども、私、公認会計士なので、やはり監査する会社とはいわゆる独立性チェックというのが行わなければなりません。是非、政府におかれましては、特にそこの所管官庁に関わるそういったものがないかどうか、やっぱり事前のチェックというんですかね、それをまず求めさせていただいて、質問に移りたいと思います。 ちょうど資料一として先生方にお配りをさせていただきました。これは日本経済新聞社の記事でありますけれども、「コロナ融資 不良債権六%」と。これは十一月七日の、日本政策金融公庫等が実施してきましたコロナ特……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。
早速質問に入らせていただきます。
今国会でこの金融商品取引法等一部改正案、これを成立させなければいけない理由を御説明ください。
【次の発言】 特に四半期の、四半期報告書の廃止につきましては、この施行日が来年四月一日ということで、もう四か月半です。ということで、決算書等の作成者、企業ですね、また監査人等の現場が混乱しないようにすることが肝要と考えます。先ほど大臣に答弁していただきましたように、上場企業、監査法人、東証を含めた幅広い関係者と連携して進めていただきますよう、お願いいたします。
続いて、四半期報告書の廃止について質問を続けさせていただきます。……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 今日は、復興庁及び環境省、大臣も来ていただいておりますけど、中心に説明、あっ、質問をさせていただきます。 いわゆるF―REIですね、これは、福島国際研究教育機構ということで、去年の四月一日発足をいたしました。先日、このF―REIの一年のあゆみというものをいただきまして、改めて、このF―REIの役割は福島の創造的復興の中核拠点ということで、世界トップレベルの研究開発など、F―REIへの期待は大変大きくなっております。戦略的、中長期的に進めないと、ある意味では中途半端に終わってしまう事業でもあります。 まず、質問ですけど、これは平木副大臣ですか、F―RE……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。
質問を準備しましたが、かなり前の先生方が触れていただきまして、是非、同じような質問かもしれませんが、違った角度からの答弁をお願いしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
まず最初に、やはり円安の影響でありますけれども、特にゴールデンウイーク中は非常に円安、円高が共に伴った季節、時期でありました。このゴールデンウイーク中の円相場の乱高下について、改めて大臣の認識をお伺いいたします。
【次の発言】 ちょうど私、十数年前、浪人時代でしたけど、ハワイで国際会議がありまして参加いたしました。そのとき、為替レート八十円でした。私、こんなに安いのかなと……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。
最初に、国の財務書類についてお尋ねをいたします。
本年四月から、プライム市場上場会社はTCFD開示、いわゆるサステナビリティー開示が義務化されます。財務省主計局作成の令和四年度国の財務書類にはサステナビリティー情報が開示されておりませんが、近年のGX、さらには気候変動、ネイチャーポジティブ等の議論が深まる中、政府もサステナビリティー開示が求められると考えますが、財務大臣の考えはいかがでしょうか。
【次の発言】 一月、私、デンマークへ行ってまいりました。そこでは、これはステート・オブ・グリーン、いわゆる環境省ですか、がグリーン経済・社会のための白書という……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 私は税法一本でやらせていただきますので、よろしくお願いいたします。 先ほどの山田委員からスタートアップのお話がございました。これは年末の税制でいつも議論になっているんですけれども、特にこれは質問ではございませんが、是非、やはり中小企業は特に報酬委員会等ありません。ですから、とにかく年一回しかその申告ができないという制度ではなくて、例えばスタートアップのときには何か、年に二回とか三回とか事前に三回の通告とか、もっと弾力的な運用を検討していただきたいと。あわせて、今日はせっかく宮沢自民党税調会長いらっしゃいますので、年末一緒にこの議論をしっかりしていただき……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 まず、ミドル・バックオフィス業の監督、モニタリングについてお尋ねをいたします。 今般、資産運用立国の実現に向けまして、改正法案におけるミドル・バックオフィス業の創設などを通じまして投資運用業の参入を促進していくというふうになっております。この点、投資家が質の高い投資サービスを利用できるよう、ミドル・バックオフィス業務の質をきちんと確保していくことが本制度の運用に当たっての肝となるように思います。 つきましては、政府におきまして、今般創設するミドル・バックオフィス業に登録した事業者をきちんと監督、モニタリングできるよう、金融庁及び財務局において十分な機……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 今日は、ありがとうございます。 私も、実は浪人時代と、現在もそうですけど、会計士、税理士なので、よくこういう相談がございます。そういう中、新しい制度でありますので、まさに本当にイメージがしにくい中で法案審議やっているわけですが、ちょっと実務的な簡単な問題点というのか、疑問点から質問したいんですが。 いわゆる、今でもその個人保証ですか、保証がある、まあ経営者に個人保証していますと。金融当局としてはやるべきじゃないと言っているんですけど、現実に残っていると思うんですね。そういった会社でも、この事業性担保権ですか、企業価値担保権できることによってそれに切り……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 ちょっと済みません、鈴木大臣、ちょっと質問通告していないんですけど、先ほど熊谷理事の方から、岩手の同僚議員、私も、与党でありましたので応援した経験もあります。非常に残念と思っております。 これは個人的な見解で結構なんですけど、ちょうど我が党として、御存じのように、政治資金の問題で、改正政治資金規正法に第三者機関、これを盛り込むことができました。今その具体的な実は内容等を議論しておりまして、法律できてから今七回会合を開いてまいりました。 ちょうど今朝ですね、構想日本の加藤秀樹先生から、いわゆる政党のガバナンスということで、やはり上場会社というのは御存じ……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 公明党には復興加速化本部として、先月、福島第一原発、また双葉郡、また首長との懇談会等、現場に行ってまいりました。 そして、まず東京電力にお尋ねをいたしますが、この福島第一原発廃炉作業でありますけど、これは復興とも関わっておりますので、福島県内の業者との連携が非常に強く求められております。そこでお尋ねですけど、現在、その元請地元企業、これは今何社、比率、福島の比率は何%あるか、ここ数年間のデータをお示しいただきたいと思っております。そういう意味で、この地元企業等の参入促進、どのような取組をしているのか、お尋ねをいたします。
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 川出先生、また大沢先生、大変御苦労さまでございます。 まず、川出先生に御質問させていただきたいんですが、いわゆるここで構造的財政収支という言葉が出ております。私も、日本の財政、できたらいわゆるアベノミクスの中で、どこが構造的でどこがいわゆるいろんな景気対策とかというのを切り分けられればいいんですが、御存じのように、特にイギリスですか、先ほどOBRということですけど、やっぱりEUは、とにかく統合の過程で、いわゆる財政、政府の財政規律というんですか、非常に厳格に求めたという経緯があって、その結果、構造的財政収支という概念が非常に、何というんですか、うまく使……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。
先ほど、渡辺先生は大所高所からの御質問をされ、浜野先生は理路整然と質問され、私は初級コースで行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
まず、この法改正の背景でありますけれども、世耕大臣、お聞きしたいんですが、結局、規制強化なのか規制緩和なのか、また、ビジネス重視なのか安全性重視なのか、抑制的に考えているのか、議論を聞いていて何か非常に整理しにくい法律だと思うんですが、それについてどのようにお考えですか。
【次の発言】 今、両面大事ということで、ある意味で難しい目標を今負っていると、そういうことだと思うんですが、じゃ、その一トン規制というのがあ……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 今日は、お三人の先生方、本当にすばらしいコメント、また答弁等、ありがとうございます。 まず、岩瀬委員に二点質問したいんですが、まず一つは、先ほどロシアのエネルギー政策、非常に分かりやすく解説していただきました。特に、私は党の北方領土の問題の委員長をさせていただいておりまして、もう十数年来から、やはり特にサハリン・プロジェクトと非常に日本との関わり、かつ、これは先生の論文ですか、北樺太石油と外交交渉、ちょっとこういう絡みの中から質問を思い付いたんですけど、今、日本のこの北方領土と絡めて、エネルギー政策、特に対ロシアですね、先生、何か御意見というんですか、……
○若松謙維君 公明党の若松謙維と申します。 今日は、荒戸先生、小澤先生、飯田先生、それぞれ御専門を発揮されながら特徴ある発表をありがとうございます。 最初に荒戸先生に、そして次に飯田先生、そして小澤先生の順番で御質問させていただきたいんですが。 まず、荒戸先生は、秋田大学のいわゆるマイニングですか、これ、たしか国内には二つしか大学がないと、いわゆる鉱物ですね、ということで、私も東北を担当しておりますので、大変貴重な先生だということを理解させていただきました上で質問していきたいんですが、先生のお話聞くと、現在使っているいわゆる化石燃料ですか、石油なりLNG、やっぱり必要だし、かつ今後も伸び……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 まず、松本経済産業副大臣にお尋ねいたします。 経済産業省の資料の十三ページを開きながら質問させていただきますが、御存じのように、今、新型コロナウイルス感染症の影響で新しい生活様式が求められております。 そういう中、今後のエネルギー政策にどのように反映させていくかお尋ねするわけでありますけれども、ちょうど二〇二一年七月まで、いわゆる第六次基本計画ですか、その検討を開始するということでありますが、ちょうどここに、3EプラスS、これに、これからの新しい考え方は3E・SプラスNLと、ニューライフ、新しい生活様式、これもしっかり盛り込むべきではないかと、そう考……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 尾身先生、そして倉持先生、本当に御両人、もう命懸けでの闘い、本当に心から敬意と感謝を申し上げます。 まず、尾身先生に二問御質問させていただき、同じ、関連ですけど、ちょっと角度を違って、倉持先生、お願いしたいんですが。 今月の五日ですか、尾身先生が一都三県の知事に対しまして、リバウンド防止の対策強化のための七項目の対策を発表されました。その一つが拡大の予兆への迅速な対応ということで、この予兆というのをどうやって見付けるのか、結局はPCR検査だと思うんですけど、それが一点。 もう一つは、高齢者施設への感染対策ということで、総理も、三万の高齢者施設で検査……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 和田先生には、いつもテレビで大変タイムリーな情報、ありがとうございます。また、倉持先生は、私、郡山でして、昨年もこの場で質問させていただきまして、税金で苦労されているということを知りまして、私、公認会計士、税理士なんで、本当きめ細やかな対応までできないのを申し訳なく思っております。 今日は、まず質問をお二人にさせていただきたいんですが、いわゆるまん延防止の運用ですか、もし御意見があればということなんですが。特に、和田先生の資料を見ますと、重点措置に頼らないとか、リスコミの大事さ、また足し算型、八ページに具体的に将来にもという話なんですけれども、ちょうど……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 片岡委員、八代委員、今日はありがとうございます。 まず、片岡委員にお伺いいたします。 私も、「正論」ですか、読ませていただきましたが、本当にリフレ派、そして国債償還、予算計上不要、借換えで対応可能と、非常にすっきりとした分かりやすい議論なんですが、どうしても、私も会計士なんで、どうしてもリスクというのを考えてしまいます。 特に私は、いわゆる世界恐慌というんですか、三つあると思って、まず一つ目は、御存じの一九三〇年代の世界恐慌、いわゆる貿易信用収縮ですね。二度目が、二〇〇七年から一〇年までのリーマン・ショックの世界金融危機、いわゆる金融信用収縮と。三……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 今日は、御三人の、ありがとうございます。 実は、お話聞きながら、ある意味でカーボンニュートラル、二〇五〇年の人類の目標というか出口というか、だけど厳しいというお話の中に、お話聞きながら、私ども実は公明党の中にはサーキュラーエコノミー・循環型社会推進会議というのがありまして、エレン・マッカーサーさんですか、十数年前に、女性、二十代の方が世界一周旅行を、船で単独旅行をした。やっぱり地球の実態は、もうどこにもプラスチック浮いていると、地球の資源の限界を感じたと。当然エネルギーもそうだと思うんですね。そういう問題をちょっと聞きながら、御三方の説明も聞いていたん……
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 今日は、福島第一原発の廃炉に関して、今日は湯本審議官と一対一のさしでやらせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 資料一にもお配りいたしましたが、この福島第一原発の廃炉作業に関しまして、二号機における燃料デブリの試験的取り出し着手、これが当初目標としていた二〇二一年から約三年遅れの状況となっております。 燃料デブリの取り出しは、原子炉の内部状況が不確かな中で、かつ極めて放射線量が高い環境下において進めなければならない大変困難な作業でもあります。また、これに必要な技術や機器についても、実際の作業において万が一にも安全性を損なうことがな……
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