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三浦信祐 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

三浦信祐[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


24期委員会出席TOP25
17位
24期委員会出席(無役)TOP25
17位
24期各種会議出席TOP20
14位
24期各種会議発言TOP20
16位
24期各種会議発言(非役職)TOP20
16位
26期委員会出席TOP50
50位
26期委員会出席(幹部)TOP50
36位

このページでは三浦信祐参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。三浦信祐参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/26
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

24期(2016/07/10〜)

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第13号(2016/12/06、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  今村先生、中村先生、天笠先生、今日は、貴重な御意見を頂戴しまして、誠にありがとうございます。  生きていく上で絶対に欠かすことができない食で、また、食の安全があってこそ、健全な社会、生活の礎となっていくものだと思います。政治はしっかりその生活を守っていくことが大切な仕事だと思います。その点から何点か教えていただきたいと思います。  私は今子育ての真っ最中で、子供の食の安全については大変気になるところであります。そこで、大学の教育現場におられる今村先生、中村先生に、食の安全について敏感な子育て世代の代表として伺わせていただきたいと思います。  子供……

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第15号(2016/12/09、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  私は、自由民主党、公明党を代表して、環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件及び環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案について、賛成の立場から討論いたします。  人口減少に直面する日本にあって、持続可能な経済成長のためにアジア太平洋地域の需要を取り込むことは必要不可欠です。環太平洋パートナーシップ協定、いわゆるTPP協定は、世界のGDPの四割を占める巨大な自由貿易圏をつくり、日本の中長期的な成長基盤を構築しようとするものです。  TPP協定の下では、日本以外の十一か国において工業製品の九九・九%の品目で関税……

第192回国会 厚生労働委員会 第13号(2016/12/13、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  参議院での本法案の審議時間は、本日の委員会で衆議院での審議時間とほぼ同じくなります。三割カットや年金カット法案といったレッテル貼りが多用された衆議院での審議とは異なって、参議院ではマクロ経済スライドなどの年金額改定ルール、GPIF改革だけではなく、衆議院では審議の少なかった、先ほど来もありましたけれども、短時間労働者への被用者保険適用拡大、産前産後期間の保険料免除、そして日本年金機構の不要財産の国庫納付規定までしっかりと審議をされ、改めて参議院が良識の府であるということが示されたと感じております。  今回の法改正をめぐっては、将来世代の年金確保につながる……

第192回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2016/11/18、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  大臣の所信的挨拶並びに東日本大震災から得た教訓について質問をさせていただきます。  復興・創生期間が始まり、今後五年間がインフラ整備の最終勝負になると思います。復興道路、復興支援道路の開通見通しが九割確定となりました。関係者の御努力に敬意を表したいと思います。今村大臣は、被災地の経済発展の基盤となる復興道路、復興支援道路の整備を引き続き進めてまいりますと所信を述べられました。全力で応援すべきことと思います。  さて、お手元にお配りをさせていただきました資料一の左下、復興支援道路である相馬福島道路、地元の期待も大きいと思います。多くの区間で開通予定……

第192回国会 文教科学委員会 第2号(2016/10/20、24期、公明党)

○三浦信祐君 おはようございます。神奈川県選出の公明党の三浦信祐でございます。今回初めて質問に立たせていただきます。松野大臣の所信的挨拶に対して御質問させていただきます。  まず、無利子及び給付型奨学金制度についてですけれども、多くの国民の皆様が期待をしていると思います。安倍総理の強い御決断の下、文部科学省が中心となって奨学金の制度設計を行っていくことになり、松野大臣も、給付型奨学金の実現へ向け、具体的な制度設計を早急に進めると述べられました。政権与党として確実に実行できるように取り組んでいかなければならないと思っています。  今回の奨学金制度の政策目標は、低所得者世帯へのケアだと思います。希……

第192回国会 文教科学委員会 第5号(2016/11/22、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  初めに、東京電力福島第一原発事故で福島県から横浜市に避難された生徒がいじめを受け続けてきました。生徒さんや保護者の方のことを考えますと、胸が引き裂かれるような思いです。いまだ多くの児童生徒が避難を余儀なくされております。避難生徒を含め、学校生活の状況把握とともに、放射性物質や避難者の生活について教育方法を強化すべきだと思います。  加えて、いじめ防止対策推進法の施行から三年が経過をしておりますが、実効性が問われるような事案です。教育委員会と他の行政機関との連携の強化、法律の運用改善や改正も視野にしてしっかりと取り組んでいかなければならないと思いま……

第193回国会 環境委員会 第9号(2017/04/13、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  早速ですが、御質問させていただきます。  先ほど来ありますけれども、名古屋・クアラルンプール補足議定書では、国境を越えて移動する遺伝子組換え生物による損害が生ずる場合に管理者に対応措置をとること等を要求する旨を規定するものであり、我が国が議長国を務めた平成二十二年の十月のカルタヘナ議定書第五回締結会合において採択されたと承知しております。  まず初めに、月日もたっているものですから、補足議定書はどのような経緯で採択をされたのでしょうか、伺います。
【次の発言】 責任と救済の分野の交渉が大変御苦労があったと思います。  その上で、この補足議定書というのは、……

第193回国会 決算委員会 第3号(2017/04/03、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  早速質問に入らせていただきます。  社会保障と税制度の効率性、透明性を高め、国民の利便性の高い公平公正な社会を実現するため政府が整備を進めているマイナンバー制度についてお伺いをいたします。  マイナンバー制度については、地方公共団体が行う制度の導入のために必要なシステムの整備に対して総務省が交付する補助金の歳出予算現額が二十六年度で七百二十億円、二十七年度で五百九十億円となっているなど、多額の関連予算が計上をされてまいりました。一方で、地方公共団体情報システム機構、すなわちJ―LISのシステム障害等によってマイナンバーカードの交付に遅れが生じたこと、また……

第193回国会 厚生労働委員会 閉会後第1号(2017/09/20、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  年金制度は、国民の皆様から絶対に信用、信頼されなければなりません。今回、再び年金の信頼性を揺るがす支給漏れ事案の発生、残念でなりません。人数、件数の大小ではありません。年金を納めていただいた一人一人の生活が懸かっています。年を重ねていった上での将来も託されております。安心、安全を預かっているわけであります。担当、関連する職員の皆さんに、責任感を持って業務に当たり、二度とこのような事案が起きないようにしてもらいたいと、まず冒頭、強く述べさせていただきます。  まず、今回の振替加算の支給漏れが発覚をした経緯について伺いたいと思います。  これまで、先ほど来あ……

第193回国会 厚生労働委員会 第23号(2017/06/08、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。早速質問に入らせていただきます。  先ほど来、この法案審査という部分でありましたけれども、今回の厚生労働省設置法第五条第三項に医務技監の職務内容として、「厚生労働省の所掌事務に係る技術(医学的知見を活用する必要があるものに限る。)を統理する。」とされています。すなわち、ここでのポイントというのは、医学的知見ということと、それを活用する技術ということだと思います。  その上で、具体的に、先ほど足立先生からもありましたけど、医学的という表現を使っておりますので、若干幅が狭いかなという気もしないでもないではありますけれども、医学的知見を活用する必要があるものが何を……

第193回国会 東日本大震災復興特別委員会 第4号(2017/04/14、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  まず、私は、生まれは宮城県、育ちは福島県です。そして親戚は熊本にたくさんいます。また、いじめの問題が惹起をした横浜にも住んでおります。いろんな方から、この東日本大震災の復興が未来をつくってくれることなんだと、ですから一日も早い復興のために政治家の皆さん頑張ってくださいと、子供からも言われました。  この委員会で議論することは未来をつくっていくことだと思います。どうか、大臣もしっかり皆さんの声を受け止めていただいて、党派を超えて日本の未来のために前進的な御決断をいただきたいと思います。改めて、決意をお願いします。

第193回国会 東日本大震災復興特別委員会 第7号(2017/04/28、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  吉野大臣は、震災の前後の福島のことをよく御存じな貴重な御経験をお持ちになっておられます。そして、震災復興がライフワークであるといって地元の福島浜通りをずっと足しげく通っていただいて、地元の方に本当に寄り添っていただいていると思います。その振る舞いは、希望とともに高い評価を受けていると承知をいたしております。  昨年の八月の福島県の広野町の広野町サマーフェスティバルで大臣と同席をさせていただきました。その際には、本当にラフな格好で、地元の方々から慕われ、そして福島の首長さんからも気さくに声を掛けて要望を受けられた姿、それが大変印象的でありました。一緒に御苦……

第193回国会 文教科学委員会 第4号(2017/03/22、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  初めに、原発避難生徒のいじめ問題と対応について質問をさせていただきます。  昨年の十一月の二十二日、本委員会において、原発事故により横浜市に避難した生徒のいじめについて、私は、避難生徒を含め学校生活の状況把握、放射性物質や避難者の生活について教育を強化すべきと質問をさせていただき、松野大臣より、しっかり取り組むと答弁をいただきました。その後、十二月の十六日付けで、初等中等教育局長名で放射線理解と教育、実態調査について通知文書を発出をしていただきました。  以降、私どもは国会のあらゆる機会でこの件に関し質問を重ねさせていただき、日本で唯一放射能汚染について……

第193回国会 文教科学委員会 第6号(2017/03/30、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  給付型奨学金の創設を含め、奨学金制度の充実は大変評価すべきであると考えております。財源の関係もありますので、今回は、小さく産んで大きく育てる、そのスタートだと思います。  その上で、制度を運用するに当たって、制度設計上の課題について穴があってはいけないと思います。また、対象の方々が情報を知ることができず本制度の活用がなければ、本来の目的を果たすことにならないと思います。  本日は、奨学金の制度について質問をさせていただきます。  先ほど来ありましたけれども、初めにこの給付型奨学金制度、高校等からの学校推薦によって選考されることと今回はしてあります。これは……

第193回国会 文教科学委員会 第8号(2017/05/16、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  早速質問に入らせていただきます。防衛大学校の理工学研究科修士学生の試験スケジュールについて伺います。  防衛大学校の修士学生というのは、学位というのは、省庁大学校であることから、一般大学とは異なって、大学改革支援・学位授与機構が授与をいたします。現在は、卒業前に卒業論文審査及び最終試験を受け、防衛大学校で単位を認定した後に、卒業後、改めて学位授与機構の論文審査及び試験を受験し、審査され、かつ合格することで授与をされます。すなわち、二重審査状態になっております。  しかし、一般大学とは異なりまして、防衛大学校の修士学生というのは、既にもう自衛官になっており……

第193回国会 文教科学委員会 第9号(2017/05/18、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  本日は、参考人の先生方、大変勉強になるお話を伺いまして、本当にありがとうございます。  少し角度を変えて質問させていただきたいと思うんですけれども、先日、高卒の学生さんと大学卒業の学生さんの生涯年収、大体七千万円ほどのギャップがあるというデータを文科省から拝見をさせていただきました。これというのは、先ほどのプロフェッショナルラインとアカデミックラインと、これパラレルでいったときにそんなことがあってはいけないようなことというのがまさにそこに表れてきているのかなというところを痛感をさせていただいたんですけれども、やはり、貧困の連鎖を絶つという観点から……

第193回国会 予算委員会 第2号(2017/01/31、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  初めてですけれども、関連して質問をさせていただきます。  昨年、熊本、鳥取での地震災害、北海道、東北の豪雨や台風災害が発生し、多くの方が復興復旧を心待ちにされております。また、先週は各地で大雪の被害もありました。  東日本大震災から六年がたちます。総理は施政方針演説の中で、さらには公明党の山口代表の代表質問に対しても、福島復興特措法を改正し、福島イノベーション・コースト構想を推進すると力強く述べていただきました。この構想の具体化が希望が行き渡る国をつくるということへ直結をすると思います。  迅速な災害復旧復興への対応について、また、国民の生命と財……

第193回国会 予算委員会 第13号(2017/03/15、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  本年二月、公明党議員団として川崎港を船で視察する機会を持ちました。現在日本にある様々な課題、例えば国内産業競争力の強化、雇用の創出、地域の活性化、税収確保などがあると思いますが、港の活動がそれらの課題解決に一つの役割を果たすことができるのではと考え、質問をさせていただきます。  日本の貿易の九割は海運によって支えられています。港湾施設や貨物、それは、そこで働く人、企業、貨物を生み出す荷主企業に思いをはせることができます。すなわち、港湾は、産業活動を支え、雇用を生み出すものであり、国民生活に直結する重要な社会資本です。その中でもコンテナ物流は、コンテナ船の……

第195回国会 厚生労働委員会 第2号(2017/12/05、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  本日は、がん対策について質問をさせていただきます。  まず初めに、第三期がん対策推進基本計画が十月に閣議決定をされました。がん対策の推進について、まずもって大臣の御決意を伺いたいと思います。
【次の発言】 がんの予防という部分に今日は絞らせていただきたいと思いますけれども、一次予防と二次予防があると思います。その中でも、今日は二次予防に絞らせていただきます。  がんの早期発見のためには、がん検診の受診率を向上させることというのが最優先です。がん検診受診率が今、日本では三〇から四〇%台、その中で、個別受診勧奨、また再勧奨の本格実施が始まっていることを承知を……

第195回国会 予算委員会 第2号(2017/11/30、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。貴重な機会をいただきました。早速質問させていただきます。  子育て世代の方々から、子育てには多くのお金が掛かる、大学の授業料など教育費の経済的負担が大きい、何とか軽減をしてほしい、そういう声が数多く寄せられます。教育費負担の軽減は生活者に直接効果を及ぼす経済対策でもあり、全世代型社会保障の入口だと私は考えます。人づくり革命、人への投資が日本の未来をつくっていくものだと思います。  子育て世代の経済的負担の現状認識と解消への取組について、安倍総理に御決意を伺います。
【次の発言】 いよいよ具体的な取組が大事だというふうに思います。本年、公明党が長年主張をしてま……

第196回国会 厚生労働委員会 第2号(2018/03/22、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  まず初めに、保育の充実について質問をさせていただきます。  景気回復の流れや女性が活躍できる環境整備の進展などで、子育てをしながら働く女性が増加をしております。就労環境整備のためにも待機児童対策は待ったなしであり、取組を加速しなければなりません。  平成三十年度予算では、待機児童の解消、保育の受皿の拡大として、子育て安心プランの二年間前倒しの実現へ向け、十一万人の保育所等運営費を計上していると承知をしております。  その上で、女性の就業先としてサービス業に従事している方も多数おられます。平日働き、土曜日、日曜日休みのパターンではなく、土日に働き、平日にお……

第196回国会 厚生労働委員会 第9号(2018/04/12、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  これまで法案審議進めてこられましたけれども、重なる部分はありますが、一つ一つ御答弁いただければというふうに思います。  まず初めに、本法律改正の主たる部分である食中毒事案への対応について質問させていただきます。  本法律改正の立法事実となりました行政をまたいで発生した重大な食中毒事案についての内容と、当該する事案やその他の重大な食中毒事案からこれまで得られた具体的な教訓について、高木副大臣に伺います。
【次の発言】 食中毒事案が広域にわたって発生した場合、各自治体での原因菌の調査が緊急で必要となるのは当然であります。そういう科学的根拠なしに、先ほど御答弁……

第196回国会 厚生労働委員会 第10号(2018/04/17、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  初めに、医療機関での火災発生を想定した避難訓練について伺います。  医療従事者の理解と診療、治療等との関係で実施にハードルがあるとは思いますけれども、病院や診療所で火災発生時を想定した避難訓練は定期的に実施をされているのでしょうか。特に、入院病床数が多い、階数が高い、また自身で動くことが困難な患者さんが多いなど、避難移動の容易性が単純構造物とは異なります。自衛消防隊が整備をされて初動体制ができるか確認をしているかなど、万が一の際の体制は整っているか、伺います。
【次の発言】 ハードの部分はしっかり整っているということは分かりました。一方で、残りの八%が避……

第196回国会 厚生労働委員会 第12号(2018/05/15、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  先生方には大変貴重な御意見いただきまして、ありがとうございました。  まず最初に、松田参考人にお伺いさせていただきたいと思います。  今回の法改正というのは医師不足対策の入口という部分ではあると思うんですけれども、まず、医師を目指そうとする学生さんに対しての選択権を与えると。また、それが地域に、将来的に医師としてその地元に残っていただきたいということで、医学部定員の中での地域枠と地元枠というものが今つくられて運用されていると思いますけれども、先ほどフランスの例もたくさん挙げていただきましたけれども、この地域枠と地元枠、本来ならもう少し成功していかなければ……

第196回国会 厚生労働委員会 第13号(2018/05/17、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  小児がん対策について質問をいたします。  小児のうち、五から九歳、また十から十四歳の死因の第一位は小児がんであり、これは成人と同様であります。二〇一三年のデータでは、がん発症者推計数は八十六万二千四百五十二人で、うち二十歳未満は二千五百七十一人、約〇・三%であり、このことから小児がんは希少疾患に分類されることになっております。それゆえに、実数としてのデータ、経験が不足していることにも起因して、治療法や薬の開発が遅れているのが実態であります。  政府として小児がん対策に何としても取り組んでもらいたいと強くお願いをしたいのですけれども、加藤大臣、いかがでしょ……

第196回国会 厚生労働委員会 第18号(2018/06/05、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  働き方改革を推進するために具体的取組が行われるように、質問を一つ一つさせていただきたいと思います。  まず初めに、正社員と正社員以外の労働者との格差是正について質問をさせていただきます。  データブック国際労働比較二〇一八によれば、諸外国のフルタイム労働者に対する短時間労働者の賃金水準について、フルタイム労働者の賃金を一〇〇とした場合、日本ではこれと比較すると短時間労働者の賃金水準、五九・四となっております。約六割と大きな格差です。同一労働同一賃金が浸透している欧州諸国では、正社員と短時間労働者との賃金差は七から八割が中心であります。  また、厚労省によ……

第196回国会 厚生労働委員会 第21号(2018/06/14、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  本法改正では、正規雇用者と非正規雇用者との待遇差の合理性について、雇用主に労働者に対して説明義務を課しております。  近年、正社員として勤務し退職した後、定年後の再任用で採用され働く方が増加をしております。再任用の方は、それまでの能力、経験を生かして勤務をしている中、正社員時よりも給料が低くなるのが一般的です。これについてどのような合理的説明を企業が行っていくことになるのでしょうか。先般、最高裁にてこの課題について判決が出ております。判例との関係性を含めて、考え方をどのように整理されていくのでしょうか。  また、正規雇用と非正規雇用との差をなくす過程で、……

第196回国会 厚生労働委員会 第22号(2018/06/19、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  まず最初に、昨日の大阪の地震でお亡くなりになられた方にお悔やみを申し上げるとともに、けがをされた方々、また今でも避難をされている方々にお見舞いを申し上げたいと思います。また、復旧に御尽力をいただいている関係者の皆様、そして医療関係者の皆様に心から敬意を表したいと思います。  停電や断水によって、国立循環器病センターほか医療機関にも多大な影響が出ております。厚生労働省として、現場のニーズにしっかりと応えていただいて、支援もしていただきたいということを冒頭お願いをさせていただきたいと思います。  大臣も戻られましたので、ちょっと順番を入れ替えさせていただき、……

第196回国会 厚生労働委員会 第24号(2018/06/28、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  私は、自民、公明を代表して、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案に賛成の立場から討論を行います。  急速に少子高齢化が進む現在の社会では、子育てや介護と仕事を両立できなければ働き続けられない方が増えています。また、仕事の成果を働いた時間で測るのではなく、成果そのもので評価する働き方を希望する方もいます。本法案は、こうした働く方の様々なニーズに応じ、多様な働き方を選択できるよう、様々な改正を行うものであります。  まず、本法案では、一九四七年の労働基準法制定以来初めて、時間外労働に罰則付きで上限を設けることとなっています。これによって長時……

第196回国会 厚生労働委員会 第26号(2018/07/05、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  本法案は、望まない受動喫煙が生じないようにするための様々な措置について規定する内容となっており、国民あるいは海外から来られる方々の健康をも守るための取組を進めるためにも欠かすことができません。子供や若者、妊婦の方などを守るためにも、実効性が確保できるよう一つ一つ確認をさせていただきたいと思います。また、本法案、成立を見たならば可及的速やかに基準を明確化して社会に広く周知しなければなりません。そのためにも、具体的な内容について質問をさせていただきます。  初めに、基本的なことでありますけれども、たばこの科学的知見として、喫煙者の場合、受動喫煙者の場合、それ……

第196回国会 東日本大震災復興特別委員会 第4号(2018/04/04、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  東日本大震災発災より八年目となります。改めて、お亡くなりになられた方へ哀悼の誠をささげるとともに、被災された皆様方、また、いまだふるさとへ戻れず、望郷の念と将来への不安を抱えておられる方もたくさんおられます。改めてお見舞いを申し上げたいと思います。我々は仕事で皆さんにお応えを必ずしていかなければいけないと思います。  その上で、初めに、復興、生活再建の前提となる除染について伺います。  先月、本委員会の委員派遣に参加をさせていただきました。そして、福島県を視察させていただきました。バスの車窓から、除染土が入っている数多くのフレコンバッグを見ることができま……

第196回国会 東日本大震災復興特別委員会 第6号(2018/07/11、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  四人の参考人の方々には、本当に今日は貴重な時間を頂戴しまして、ありがとうございます。また、身をつまされるようなお話もいただきました。しっかり胸に秘めつつ、今後の政治の上で与野党問わず取り組んでいかなきゃいけないことを教えていただいたというふうに思います。  まず最初に、大西参考人に伺いたいと思います。  実は、私は、この政治の道を志すに当たっては、これまでずっと金属工学の研究をしてまいりました。その中で、この三・一一のまさに原発の事故、これが日本にとって、世界にとって越えなければいけない大事な大事な、この大きな惨事を乗り越えていかなきゃいけないと、そのた……

第196回国会 予算委員会 第9号(2018/03/15、24期、公明党)

○三浦信祐君 おはようございます。公明党の三浦信祐です。  国民生活の安心と安全について、待ったなしの課題について質問をさせていただきます。  来年のラグビーワールドカップ、再来年の東京オリンピック・パラリンピックの開催が迫り、外国人観光客の方が今後もたくさん日本へ来られます。世界から日本が、健康への対策、特に受動喫煙防止に対する施策が取られているか、厳しく見られるときでもあります。中でも、お子さんへの対策は一日も早く取り組まなければならない課題です。受動喫煙防止対策について、加藤大臣のこれからの取組、決意を伺います。
【次の発言】 施設や領域、場所等が禁煙か喫煙か、また、日本人も外国の方も誰……

第196回国会 予算委員会 第15号(2018/03/28、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  森友問題を質問することとしておりましたけれども、後に回させていただきます。  今、日本を取り巻く外交、経済環境が激変をしております。まず初めに、北朝鮮問題について総理に伺わせていただきます。  一昨日、金正恩委員長が中国入りし、昨日、習近平国家主席と会談したと先ほど中国政府が発表をいたしました。日本の対北朝鮮政策の効果と今般の中朝の再接近との関係について、総理はどのような御認識でしょうか。
【次の発言】 その上で、平昌オリンピック・パラリンピックを契機に、朝鮮半島情勢が激変をしております。四月から五月にかけて南北の首脳会談、米朝首脳会談が予定をされており……

第197回国会 国土交通委員会 第2号(2018/11/20、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  安心、安全に直結する防災・減災対策、また、交通を含めた利便性確保と生産性の向上など、国民生活において国土交通行政が果たす役割は極めて重要度を増していると考えます。一つ一つ伺わせていただきます。  初めに、ブロック塀の安全対策について伺います。  今般の補正予算において、学校施設のブロック塀については即座に対応ができる枠組みができました。しかし、学校施設ではなく、通学路、緊急避難路上の民間の土地に設置されているブロック塀の安全確保も併せて行わなければなりません。学生さんの通学路上の安全は点ではなく線で整備することが必須であり、対応すべきであります。  地方……

第198回国会 厚生労働委員会 第12号(2019/05/28、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  まず、質問の機会をいただきまして、また様々御配慮をいただきましたこと、心から感謝を申し上げます。  がんは、昭和から平成にかけて死因の第一位であり続けました。今年一月に厚生労働省が初めてがん登録法に基づいて公表した集計結果でも、新たに年間百万人の方ががんと診断をされております。こうした状況を踏まえて、がん対策について質問をいたします。  がんゲノム医療体制整備が進みつつあり、パネル検査の保険適用の議論が開始していると承知をしております。がんゲノム検査の保険収載は是非実現すべきであり、お願いしたいと思います。一方で、患者さんの視点に立てば、過剰な期待を持た……

第198回国会 国土交通委員会 第2号(2019/03/12、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  昨日、東日本大震災から八年を迎えました。改めて、被災をされた方々にお見舞いを申し上げます。  防災・減災、復興を社会、政治の主流にしていくことが国民の生命と財産を守ることに直結をいたします。国土交通行政が担う役割はますます重要であります。国としてできること、自治体と連携を強化すべきこと、それぞれの役割を存分に発揮していただきたいとの思いで一つ一つ伺わさせていただきます。  水防災意識社会の構築について質問いたします。  近年、全国各地で多発しているゲリラ豪雨について、浸水・洪水対策が必要です。人口が集中している大都市部では、地表から地中に吸い込む領域が少……

第198回国会 国土交通委員会 第5号(2019/04/09、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  大変恐縮ですが、質問の順番を入れ替えさせていただいて、気象庁の観点について先に質問をさせていただきたいと思います。  初めに、防災・減災の観点から、気象庁の状況予測力強化について伺います。  国民の生活、命を守り、安心、安全のために気象庁が天気予測や各種情報提供の強化に努められてきたことに改めて敬意を表したいと思います。  一方で、近年の気候変動や大規模な地震災害など、従前の経験のみに頼るわけにはいかないことも生じております。気象庁からの情報が、的確さ、そして更なる向上とともに、基礎自治体が情報を確実に活用し、防災や情報提供等に活用することが大切だと思い……

第198回国会 国土交通委員会 第6号(2019/04/11、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  初めに、本法改正では、航空機の運航等に係る更なる安全確保として、無人航空機の飛行に係る更なる安全確保についての遵守事項が追加をされております。  無人航空機の活用と運用について質問をさせていただきます。  各地域で無人航空機、特にドローンを活用した消防防災当局等による救助、情報収集、監視警戒活動等が進んでおります。活用の進展とともに、消防士の皆様が操縦できるようにするためにトレーニングをする機会が必要となります。現状、消防士を含め、ドローンの免許資格を有するために必要な飛行時間について、国土交通省は何時間としているのでしょうか。

第198回国会 国土交通委員会 第8号(2019/04/18、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  共生社会の実現という視点を中心に質問をさせていただきます。  本法案の作成に当たり、アイヌの人々の意見を聞く場が設けられたと伺っております。どのような意見があり、また、それが本法案の内容にどのように反映をされているのでしょうか。
【次の発言】 まず、アイヌの方を先住民族と目的に位置付けたということは極めて重要なことだと思います。具体的な施策、これからしっかりとまた伺わせていただきたいと思います。  平成二十九年、北海道アイヌ生活実態調査が実施をされ、その結果がまとめられております。先ほどもありましたけれども、本調査によれば、アイヌの人々の要望に、子弟教育……

第198回国会 国土交通委員会 第9号(2019/04/25、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  初めに、道路メンテナンスについて質問させていただきます。  高度経済成長期以降に整備をされました道路、道路橋、トンネル、河川等の公共インフラ施設について、建設後五十年以上経過する割合が加速度的に増加をしていきます。現在、建設後五十年を経過をしている橋梁などの割合は、二〇一八年三月時点で二五%、この先十年後では約五〇%、トンネルでは、現在二〇%が、十年後では約三四%へ急増をします。これら多くの公共インフラが更新時期を迎えることになってまいります。  道路では、笹子トンネル天井板落下事故を受けて、平成二十五年をメンテナンス元年と位置付け、道路法の改正を行い、……

第198回国会 国土交通委員会 第10号(2019/05/09、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  まず冒頭、答弁は求めませんけれども、大臣にお願いがございます。  このゴールデンウイーク中にドローンが都心上空を飛んだという案件がありました。参議院では航空法の先議をさせていただいて、衆議院に今、航空法の改正案を送ったところではありますけれども、DID地区であるということ、また重要施設の上空であったというその報道もあり、加えて夜でもありました。航空法を所管する国交省として、しっかりこの事案も総括をしていただき、今後の安全対策のことも含めて検討していただきたいということをまず冒頭お願いをさせていただきたいと思います。  法案について質問に移らせていただきま……

第198回国会 国土交通委員会 第13号(2019/05/21、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  水防災について質問をさせていただきます。  平成二十七年に改正された水防法に基づいて、去る四月の十九日、東京湾沿岸、神奈川県区域間における高潮浸水想定区域の指定、公表が行われました。その中でも、高潮に関わる水位周知制度による高潮特別警戒水位の設定、公表は日本で初めてであります。これによって、高潮による水害の影響地域、期間、水深等がシミュレーションされた結果が示されることとなりました。川崎市川崎区内の多摩川寄りの地域を見ますと、水害リスクが高いというふうに今回の結果では出ております。  今般、高潮浸水想定区域の指定を行った理由について、また、この指定によっ……

第198回国会 国土交通委員会 第14号(2019/05/23、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  船舶の海難事故等により海洋汚染損害から被害者を守るために体制整備をすることは極めて重要であります。今回の船舶油濁損害賠償保障法はその体制整備をするために必要な法改正であるとの上で質問をさせていただきます。  平成三十一年二月に、内閣から、二千一年の燃料油による汚染損害についての民事責任に関する国際条約の締結について承認を求めるの件及び二千七年の難破物の除去に関するナイロビ国際条約の締結について承認を求めるの件が提出をされていると承知をいたしております。  重なりますけれども、これら二条約に日本はなぜこれまで締結をしてこなかったのか、その理由について伺いた……

第198回国会 国土交通委員会 第17号(2019/06/06、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  六月の一日、神奈川県横浜市内を走る横浜シーサイドライン新杉田駅で発生した逆走事故、事故に遭われ、けがをされた皆様にお見舞いを申し上げます。一日でも早い回復をお祈りしたいと思います。  運転手がいない自動運転、地域では当たり前の姿であり、当たり前に安全運行していた中での今回の逆走事故。想定をしていないことであり、二度と起こしてはなりません。運輸安全委員会が調査に当たられており、徹底した原因究明を行っていただきたいと思います。  その上で、石井大臣に伺います。  国土交通省として、本事故を受けての対応はどのようにされたのでしょうか。

第198回国会 予算委員会 第7号(2019/03/08、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  東日本大震災から間もなく八年となります。被災された方々に改めてお見舞いを申し上げます。  後世にわたって人命を守り抜く社会をつくり上げていくために、震災により得られた教訓を整理の上、国内で共有し、今後の防災・減災対策に活用すべきです。  山本防災担当大臣、いかがでしょうか。
【次の発言】 是非、人の命が守られる日本をつくるために頑張っていただきたいと思います。  福島第一原発の廃炉、一年でも一か月でも早く成し遂げてほしいというのが国民の皆様の願いであります。  廃炉の状況と、国としての取組はどのようになっていますでしょうか。


25期(2019/07/21〜)

第200回国会 経済産業委員会 第2号(2019/11/14、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  さきの台風等の自然災害にて多くの方が犠牲となるとともに、多数の方がいまだ不自由な生活を余儀なくされております。お悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。  被災地域では、生活再建、復興へ取り組まれております。しっかりと支援をしてまいりたいと思います。  十一月の八日、台風十九号等の被害に対して被災者の生活となりわいの再建に向けた対策パッケージが出されました。その中で、中小・小規模事業者の支援等が盛り込まれ、自治体連携型補助金による手厚い支援及び小規模事業者持続化補助金を手当てすると承知をいたしております。  そこで、被災された事業者がこれらの補助金を複……

第201回国会 経済産業委員会 第2号(2020/03/10、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  新型コロナウイルス感染症が経済に与えている影響は極めて大きくなっております。一日も早い終息をするとともに、確実な経済対策へ心して審議に望んでまいりたいと思います。  大臣、申し訳ございません、冒頭、通告をしておりませんけれども、要望を一つだけ、現場から上がってきた声があります。  それは、セーフティーネット保証四号、五号、これは基礎自治体の窓口の認定処理が必要であります。ところが、現状そこに時間が掛かっていると。なので、総務省と連携をして、スピードアップをするように是非対策本部等でもお声を上げていただきたいと思いますけれども、是非お願いをさせていただきた……

第201回国会 経済産業委員会 第11号(2020/06/02、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  法案審議の前に、ものづくり補助金、IT導入補助金の現状と今後について質問をさせていただきます。あくまでも中小企業の、この利用される方の目線での質問であります。  三月十日、本委員会にて梶山大臣に、ものづくり補助金の申請手続の簡便化、更なる使いやすさの向上へ改善をしていただきたい、また、支援メニューの利用規定を大胆に見直し、整理統合する中でシンプル化を図り、より中小企業経営者が活用し経営に生かしやすいようにと要望させていただきました。  大臣からは、ものづくり補助金では、今回の公募から支援機関による確認を不要とし、申請書に添付する書類の数を半減する、採択後……

第201回国会 経済産業委員会 第12号(2020/06/04、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  先生方、今日は貴重な御意見、御提言をいただきまして、ありがとうございます。  まず冒頭に、大橋参考人に伺わさせていただきたいと思います。  浜野委員からも先ほどありましたけれども、まず、我が国の電気事業者、また送配電、総じて言えば、エネルギーを供給する側の事業者の皆さんというのは、とにかく、例えば電気ですと、電気を通すということが、入口の段階から、そして自分のされている仕事、それ全てもうそこに集約をして仕事をされています。これはもう世界に誇るべきことだと思いますし、それに日本は支えられていると思います。  一方で、競争の時代にありながら本当にしの……

第201回国会 決算委員会 第4号(2020/05/13、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  まず、高市総務大臣、パルスオキシメーターの導入の支援、先ほど御明言もいただきました。今後、命を守るために必要な手を打っていくために、是非今後とも御尽力をいただきたいと思います。ありがとうございます。  新型コロナウイルスに感染された方の命を守るために医療現場で従事されている方々、そして社会を支えていただいている数多くのエッセンシャルワーカーの皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。その中で、時に医療従事者よりも先に感染あるいは感染の疑いがある方に接するのは消防、救急隊の皆様であります。命を守る仕事に敬意を表しつつ、質問をさせていただきます。  まず、新……

第201回国会 決算委員会 第6号(2020/05/25、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。准総括、最後しっかりやらせていただきたいと思います。  順番を入れ替えさせていただいて、先に消防防災ヘリコプターについて伺わせていただきたいと思います。  平成二十一年以降、消防防災ヘリ、墜落事故が四件発生し、二十六名が殉職をされております。極めて憂慮すべき事態が続いております。安全運用へ諸課題を克服するために、国として支援が必要であります。  現在、我が国は、操縦士確保の支援策として若年定年退職自衛官の活用を推進をしております。しかし、五十五歳で中途採用後、各団体が保有する機体の操縦に必要な型式限定証明の変更の資格取得が必要となった場合に、経費約二千万円掛……

第201回国会 国土交通委員会 第21号(2020/06/16、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  昨年の四月の十一日、そして六月六日、本委員会にて、ドローンの利活用に際して、多数混在するような状態を生み出すことを防止する、安全上の観点から資格取得した企業等が利用しているドローンであることを証明するなど、的確なドローン利用を行うために、機体登録制度や目印化などルールを確立してほしいとの質問もさせていただきました。これに対し、内閣官房を中心として、関係省庁とともにドローンの登録制度や識別などの規制の在り方についても検討していただくとの答弁をいただきました。その他、事あるごとにこの登録制度についてお願いをしてまいりました。いよいよ登録制度導入をしていただけ……

第201回国会 予算委員会 閉会後第2号(2020/09/03、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  まず、加藤大臣に伺います。介護従事者の方々への慰労金についてでございます。  加藤大臣、五月七日に公明党として、後ろにいます里見隆治座長を中心として、介護、障害福祉事業者の皆様に特別手当の支給をすべきと緊急提言を出させていただき、慰労金として実現を見たこと、感謝を申し上げたいと思います。  山口代表に介護サービスを受けておられる方から一通の手紙が届いたということがありました。介護従事者に慰労金支給が決定したことを受け、コロナ禍においても業務に当たられてきた職員の方に新聞記事を見せて、申請できるのではと感謝を申し上げながらお話をされたところ、会社は県や市に……

第201回国会 予算委員会 第14号(2020/03/25、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  三月十六日、外務省は、世界数多くの地域へ、感染症危険レベル2、不要不急の渡航はやめてくださいを発出をしました。その結果、日本学生支援機構、JASSOの規定により、該当地域の日本人留学生に対し奨学金が停止をされております。それゆえ、自費による現地滞在、若しくは自費による帰国を強いられております。米国、欧州三十八か国ほか、対象とした地域からの帰国後十四日間、自宅かホテル待機、公共交通機関を利用しないことも要請をされております。これは、地方からの学生さんにとってみれば、国に帰ってきたらその待機をする場所がないという実態でもあります。  留学生が路頭に迷うことが……

第203回国会 外交防衛委員会 第2号(2020/11/19、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  外交防衛委員会で初めての質問です。先輩の方々に胸を借りる思いで質問をさせていただきます。  コロナ禍によって、将来の日本と世界との外交、世界平和を担う若者の国際交流の機会が失われております。例えば、我が国が核廃絶を世界に訴え、平和国家としての役割を果たす人材育成の機会になっている高校生平和大使も国連等での発表の機会が喪失をしており、参加するインセンティブも失われております。  国際感覚、外交力を持ち合わせた人材を育てていくためには、国際交流機会が欠かすことはできません。コロナ禍で人的交流が途絶えたことがきっかけで人材育成機会が喪失することがないようにすべ……

第203回国会 外交防衛委員会 第5号(2020/12/01、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  F2戦闘機後継機の開発に関連して伺いたいと思います。  F2後継機について、我が国主導で開発する旨、私も与党PTの一員として携わりました。防衛大綱、中期防にも記載をされております。  先般もシングル・プライム体制を取るとしたことに基づき、機体担当企業として三菱重工業との契約を締結したと承知をしております。日本の技術保持、防衛力を支える能力は不断の積み重ねとともに、体制を維持できる又は体制自体を整備することが必要であります。特に長期の運用や将来の能力向上に必要となるインテグレーションという広い意味での技術力は、国内企業が実践し続けることによってのみ獲得され……

第203回国会 外交防衛委員会 第6号(2020/12/03、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  日英EPA質疑の前に、中国輸出管理法について伺います。  去る十二月の一日、中国輸出管理法が施行されました。先般、RCEPが合意に至っていると承知をしておりますけれども、その中に投資の際の技術移転要求の禁止が盛り込まれております。  一方で、輸出管理法の細部にわたる内容が分からない中で、中国企業との間の取引又は関連する商業取引の中で技術関連情報の開示が求められるのではないかとの懸念も日本企業にあると伺っております。昨日はリストの第一弾が公表され、暗号技術が輸出許可制ということになっております。  こうした状況に対し、日本の経済活動に影響を与える可能性を含……

第204回国会 外交防衛委員会 第2号(2021/03/16、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  日米豪印首脳会議と日印外交について伺います。  日米豪印首脳テレビ会議が十二日に開催をされて、茂木大臣も同席をされておりました。会議はコロナ禍とインド太平洋地域の安定と発展を標榜するものと理解をしております。  今回、QUADが首脳級にて開催されることになった経緯と狙いについて、そして会議の際に議題となった項目とその結果について茂木大臣に伺います。
【次の発言】 極めて充実した会議だということは茂木大臣の御答弁の中で酌み取れると思うんですけれども、インドについて質問させていただきたいと思います。  インドのモディ首相がこのような首脳会議に出席することは大……

第204回国会 外交防衛委員会 第3号(2021/03/22、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  先般、大臣から、米国国防省、DODが企業に適用しているサイバーセキュリティー基準と同程度となるような新情報セキュリティー基準を検討している旨、御答弁がありました。米国のサイバーセキュリティー基準、NISTのSP800―171が現在あります。DOD直下の防衛契約監査機関、DCAAが監査を行って、セキュリティーに関する契約については間接コストを認めております。  米国に合わせた場合のセキュリティーコストの考え方はどのようになるのでしょうか。現状、我が国では間接コストについて直接判定する体制はなく、原価計算上で認められる方式とはなっておりません。日本も体制を整……

第204回国会 外交防衛委員会 第9号(2021/04/22、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  二〇一二年から始まったRCEP協定について、粘り強く交渉し、合意に導かれ、署名を終えて各国の承認プロセスになっていること、まずは関係各位の御尽力に感謝と敬意を表したいと思います。  日本は、RCEP協定の締結が果たすことができれば、TPP11、日EU・EPA、日英EPAとともに、近年推進をしてまいりました大型経済連携協定、大型自由貿易協定が完結をいたします。RCEP協定を結ぶことの意義、そして協定の締結と発効により期待できる日本への経済効果、アドバンテージについて伺いたいと思います。  加えて、初めての日中FTA、日韓FTAを結ぶこととなります。これは画……

第204回国会 外交防衛委員会 第12号(2021/05/18、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  日EU航空安全協定について伺います。  今回、日EU航空協定を締結することで、民間航空製品について、これまで重複していた検査を省略可能となると承知をしております。これまで米国、ブラジル、カナダ等とは既に協定を結んでいる中で、他に比べて協定合意まで時間が掛かった経緯と、どのような理由だったかを伺いたいと思います。  また、加えて、EUにて組み上がるエアバス機について、現在、日本国内でも導入され、活用されている一方で、英国製のロールスロイスエンジンはエアバス機外でも多用されております。EUから離脱したイギリスとの関係も、航空製品分野では重要なパートナー国であ……

第204回国会 外交防衛委員会 第13号(2021/05/25、25期、公明党)

○三浦信祐君 大規模接種センターについて質問いたします。  大規模接種センターにて接種に当たられる自衛隊の医官、看護官の皆様、共同で職務に当たられる民間の看護師の方はワクチン接種済みなのかを伺いたいと思います。ワクチンは最低一回以上は接種をしていただくことが必須でありますけれども、効果発現のためには二回目の接種は欠かすことができないと思います。現場の皆様を守るためにも、また接種済みの方が任務に当たられることで接種を受ける方の安心にもつながります。もし未接種であるならば、可及的速やかに対応いただきたいと思います。  また、受付等センター運営の支援に当たられる自衛官、民間の方々にも接種できるように……

第204回国会 外交防衛委員会 第14号(2021/05/27、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  今回の日・OECD特権・免除に関する改正交換公文については賛成であり、むしろ、なぜ今まで再三にわたってOECDからの要望に対応してこなかったのかなということの方が課題かもしれないなと思っているところであります。  OECDは、加盟国の経済成長や開発途上国への政策、自由かつ多角的貿易拡大を目的とした一九六一年に設立をされた国際機関であり、特に世界基準づくりに大きく貢献しているとの認識であります。  最近、あらゆる場面でOECD加盟国との対比について情報が出されております。例えば、ワクチンの接種率や教育費用の公的支援など、OECD加盟国中日本は何位だと順位で……

第204回国会 外交防衛委員会 第15号(2021/06/01、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  JICA海外協力隊への支援について質問いたします。  JICA海外協力隊は、開発途上国の国づくりに貢献することで、日本の理解と友好関係、平和構築に多大な実益をもたらす、日本外交に重要な役割を担っていただいております。JICA海外協力隊への支援は今後ますます欠かせません。世界でコロナ感染の収束が見通せない中、待機の長期化や派遣見送り等の影響が顕在化しています。国際貢献の最前線で活躍することを目指して国内で研修に取り組んでいる協力隊員への支援をきめ細かく行うべきであると考えております。  一方で、感染抑制がなされている国への派遣について今後どのような対応をす……

第204回国会 決算委員会 第3号(2021/04/12、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  先日行われました日中外相電話会談について伺います。  今回の日中外相電話会談が開催されることとなった経緯、そして議論の結果はどのようなものだったのでしょうか。諸懸案事項の議論は当然だとは思いますけれども、特に経済的視点における生産的な議論はあったのでしょうか。茂木大臣に伺います。
【次の発言】 日中間の懸案事項である安全保障上の関係性から、言うべきことは言い続けていくのが必要であります。今、国交正常化五十年ということも触れていただきましたが、毎日とは言いませんけれども、連日、尖閣諸島に中国海警が出てくるということを見て、国民が納得ができるという状況にはな……

第204回国会 決算委員会 第8号(2021/05/31、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  秋野議員に引き続いて、日本の医療用ラジオアイソトープ、RIについての取組について質問させていただきます。  国民の皆様のお預かりをした税金を使って、原子力について取組をこれまで政府は進めてまいりました。その中で、東日本大震災以降、原子力発電、いわゆる原発の安全性、信頼性が国民の皆様の関心と議論となっております。一方で、これまで数多くのデータ、実績を上げてきました研究用の原子炉は発電ができません。原発と研究用原子炉についての整理が必要であります。  原子力発電所の設備と研究用、まあある意味製造用の原子炉との違いを明確に答弁いただきたいと思います。その上で、……

第204回国会 東日本大震災復興特別委員会 第4号(2021/04/09、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  東日本大震災発災から十年、改めて、震災によりお亡くなりになられた方に哀悼の意を表しますとともに、御遺族の方々、けがをされました方々、そして避難を余儀なくされた皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。また、復興に御尽力をいただいております皆様、そして廃炉に従事されている方々の御奮闘に心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。  福島県の今後の展望を含めて質問をさせていただきます。  福島県における発災から十年の経済状況は、公共投資による経済押し上げが主たるものであり、残念ながら、自立的な経済成長ではないのが厳しい現実と認識しております。  新産業の集約等が……

第204回国会 内閣委員会 第27号(2021/06/14、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  今日は、三人の参考人の先生方々から貴重なお話をいただきました。順次御質問させていただきたいというふうに思います。  まず、吉原参考人にお伺いさせていただきたいと思います。  様々議論を重ねていただいた結果、今こういう法案として出てまいりましたけれども、本法案の、シンプルに聞きますけれども、安全保障上、国の安全を阻害する行為を抑止する抑止力、そういう視点での効果、これをどうお考えになられていますでしょうか。
【次の発言】 同じく半田参考人にも、様々安全保障についての御知見があるという視点で、国の安全を阻害する行為を抑止するという部分で抑止力というふ……

第204回国会 予算委員会 第2号(2021/01/28、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  コロナ感染拡大防止に御協力をいただいている国民の皆様に深く感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。  医療従事者、特に看護師の皆様からお話を伺ってまいりました。コロナ病室には看護師しか入れない、清掃の専門職や介護士、介護助手の方がチームとして対応できれば効率が上がり、看護の時間に充てられる、現場からの具体的な提案であります。  一般病棟からコロナ病棟へ人員を送っていて、本来できるはずの看護が人手不足でできていない、看護している実感がない、一般病棟にも注目してもらいたい、そして、緊張感が抜けない日々で感染リスクと重圧でストレスがたまり過ぎ……

第208回国会 経済産業委員会 第3号(2022/03/16、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  中小企業支援対策について伺います。コロナの影響が二年を超えて、さらにはロシアによるウクライナ侵略に伴う原材料価格の高騰、部品調達の困難性、取引状況激変を踏まえて、中小企業生産性革命推進事業のうち、ものづくり補助金について質問させていただきます。  ものづくり補助金採択時に課せられている、例えば事業場内最低賃金の増加目標達成について、現下の経済状況、今後の影響を見据えて、柔軟性ある対応をすべきだと私は考えます。  また、付加価値額増加率が年平均一・五%に達しない場合や天災など事業者の責めに負わない理由がある場合、補助金の一部返還を求めないとの規定について、……

第208回国会 経済産業委員会 第7号(2022/05/10、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  本法案において非化石エネルギーを定義している中、原子力発電による電気も含まれております。現状と二〇三〇年度見通しの電源構成ギャップが大きく、実現へのギャップ解消を図っていく必要があります。加えて、今般のウクライナ危機による、我が国のエネルギーの安定供給、そして電源構成の戦略をよくよく考える必要性があります。その上で、原子力事業について、事業者は今後の予見可能性と事業性を見出すことができなければ、結果として経営判断で事業撤退して、そして技術確保の困難を招き、人材流出を招いてしまうということ、そしてそれを防ぐことができません。  政府として、原子力を非化石エ……

第208回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号(2022/06/08、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長の飯塚事務局長、そして特定失踪者家族会事務局長の竹下事務局長、本当にお忙しい中、急遽であるにもかかわらず国会にお越しをいただいて、大変貴重な、そしてかつ、身につまされるようなお話をいただいたことに感謝をさせていただきたいと思います。  私、まず冒頭、質問させていただきたいんですけれども、両参考人にお伺いしたいんですが、実は私も常にこのブルーバッジ付けさせていただいております。このようなことは絶対にあってはいけないという思いと同時に、このブルーリボンバッジが何かということはいまだに聞かれるという、非常に身につ……

第208回国会 予算委員会 第9号(2022/03/07、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  冒頭、ウクライナ情勢について伺います。  先週金曜日、我が国は自衛隊の装備品等をウクライナに提供する方針を発表しました。スピードが大切であります。その意義と準備状況、そしてウクライナ支援に向けての決意について総理に伺います。
【次の発言】 是非スピード感を持って当たっていただきたいと思います。  三月二日、国連総会の緊急特別会合にて、ウクライナに対する侵略決議が採択をされました。その状況も踏まえつつ、ロシアによるウクライナ侵略は力による一方的な現状変更であり、インド太平洋地域でも許さないことを正確に、世界へ明確に示す必要がある中、三日の日、日米豪印、クア……

第208回国会 予算委員会 第18号(2022/05/30、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  補正予算についてまず伺います。  コロナ禍に加え、ロシアによるウクライナの侵略の影響により、経済、経営環境が一段と厳しさを増しております。国民の生命と生活、これを守るために、物価高騰への対策、また梅雨どきの豪雨災害などの不測の事態に備えて十分な予算を確保し、そして危機感を持って対応するために、公明党は補正予算編成を強く求めてまいりました。  当初予算の一般及びコロナ対策予備費を拠出し、現下の対策に充てるとともに、原油高騰対策と、またコロナ感染症対策予備費をコロナ感染症及び原油価格・物価高騰対策予備費として使途拡大を図り、財源的根拠を明確にした今回の補正予……

第208回国会 予算委員会 第19号(2022/05/31、25期、公明党)

○三浦信祐君 おはようございます。公明党の三浦信祐です。  がん対策について質問いたします。  ラジオアイソトープを用いたがん治療医薬品の利用を進め、がん医療の均てん化には、放射線治療病床の拡充が欠かせません。核医学治療を含む放射線療法を行う専門医、また医学物理士も不足をしております。  放射線病床確保と専門医の位置付けの明確化、人材確保について取り組んでいただきたいと思いますが、厚労大臣、いかがでしょうか。
【次の発言】 是非進めていただきたいと思います。  第三期がん対策基本計画は本年度までです。がん対策基本計画にのっとった効果の検証を図っていただくとともに、医工連携の視点も、また日米共同……


26期(2022/07/10〜)

第209回国会 厚生労働委員会 閉会後第1号(2022/08/25、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  コロナ患者数全数把握見直しについて質問させていただきます。  発生届出の対象見直しに当たって、地方によってはやる自治体とやらない自治体といったことはなくして、これはもう全国統一を是非やっていただきたいと思います。具体的には、居住地によって発生届が出される場合と出されない場合が想定をされますので、県境にあるような場所でクラスターが発生された際には現場は大変混乱するという実態もあります。  システム改修等の課題もあって、今は発生届の限定化、特例中の特例でやるんでしょうけれども、早く検討して、例えば来月、九月中にでも吟味した上で、自治体任せではなくて国が統一的……

第210回国会 災害対策特別委員会 第1号(2022/10/03、26期、公明党)【議会役職】

○委員長(三浦信祐君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました三浦信祐でございます。  公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほど何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に足立敏之君、大野泰正君、野田国義君及び下野六太君を指名いたします。  ……

第210回国会 災害対策特別委員会 第2号(2022/11/09、26期、公明党)【議会役職】

○委員長(三浦信祐君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  この際、谷国務大臣、星野内閣府副大臣及び中野内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。谷国務大臣。
【次の発言】 星野内閣府副大臣。
【次の発言】 中野内閣府大臣政務官。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  去る十月十三日に本委員会が行いました令和四年台風第十五号による被害状況等の実情調査のための視察につきまして、視察委員の報告を聴取いたします。大野泰正君。
【次の発言】 以上で視察委員の報告は終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十……

第210回国会 災害対策特別委員会 第3号(2022/11/16、26期、公明党)【議会役職】

○委員長(三浦信祐君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官齋藤秀生君外十八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 どなたがお答えになりますか。
【次の発言】 申合せの時間が来ておりますので、おまとめください。

第210回国会 災害対策特別委員会 第4号(2022/12/10、26期、公明党)【議会役職】

○委員長(三浦信祐君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第四一二号被災者生活再建支援制度抜本的拡充に関する請願を議題といたします。  本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることになりました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございま……

第210回国会 内閣委員会 第4号(2022/11/10、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  今回の給与改定では、行政職俸給表(一)にて初任給及び若年層の俸給月額を引き上げることとしております。若年層への給与の手厚さは人材確保の面でも重要であると考えますが、中堅世代も重要であります。責任も重く、仕事量も増える中、やりがいにつながり、離職防止にも直結する給与での処遇改善が必要だと私は強く訴えたいと思います。  その上で、国家公務員行政職(一)の中途退職者数とその年代別状況について、近年の傾向はどのようになっているのでしょうか。
【次の発言】 今御答弁いただきましたけれども、行政職(一)の年齢別辞職率は、二十から三十五歳及び四十五歳から五十五歳までの……

第210回国会 内閣委員会 第6号(2022/11/24、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  マネーロンダリング、テロ資金供与、拡散金融対策のために国際協調を図る上で重要な役割を担っている金融活動作業部会、FATFは、令和三年、二〇二一年の六月に開催された全体会合において、第四次対日相互審査報告書を審議、採択の上、八月に公表されております。  この報告を踏まえ、国際的な不正資金等の移動等に対処するための国際連合安全保障理事会決議第千二百六十七号を踏まえ我が国が実施する国際テロリストの財産の凍結等に関する特別措置法の一部を改正する法律案として今回審議をすることになりました。  本法律案を提出をする意義、重要性と本法律案の早期成立の必要性について、谷……

第211回国会 決算委員会 第5号(2023/04/17、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  まず、質問に際しまして、理事の先生方、そして委員長に御理解、御尽力を賜りましてこのような機会を頂戴しましたこと、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。  まず、大臣に要望させていただきたいと思います。  横浜港の機能強化へ、横浜港の埋立てが進んでおります。埋立ては、リニア中央新幹線からの土砂も、工事から出たものを使っているというふうに伺っております。リニア工事は、まさに港湾との連携の部分でも重要な役割を担っております。財政投融資も入れているわけでありますから、工事が円滑に進むように、リニアの支障、そして懸案事項へ是非しっかりと取り組んでいただきた……

第211回国会 決算委員会 第6号(2023/04/24、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  初めに、日本の外交について、適切な体制構築、必要な予算確保と運用を推進するために質問いたします。  少子高齢化が進む我が国の社会基盤、経済体力を維持発展させるためには、外交関係の強靱化が欠かせません。二十一世紀はアフリカの世紀とも言われます。アフリカは五十四か国に十三億人を超える人口を擁し、高い潜在性と豊富な天然資源を有しております。アフリカ大陸各国との連携は世界が標榜し、我が国における重要度は大きくなるばかりであります。また、国連などの多国間の枠組みにおける影響力も大きいものがあります。  そこで伺います。戦略性が重要であるとの認識の下、アフリカ諸国と……

第211回国会 決算委員会 第9号(2023/05/22、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  がん検診を受けやすい社会へ、効果的な予算、制度構築について質問させていただきます。  公明党が強力に推進した二〇〇六年がん対策基本法の成立以降、がん対策推進基本計画が策定され、以来、基本計画に基づいて施策が推進されてまいりました。そして、本年の三月、第四期がん対策基本計画が閣議決定されております。  これまで予算、制度、保険等を活用してがん対策の推進を進めてまいりましたが、今回の第四期計画の意義について厚労省に伺います。
【次の発言】 早期に発見されたがんの多くが治療可能となった現代において、がん検診は国民の健康を守るために極めて重要な手段の一つでありま……

第211回国会 災害対策特別委員会 第1号(2023/01/23、26期、公明党)【議会役職】

○委員長(三浦信祐君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました三浦信祐でございます。  公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に足立敏之君、大野泰正君、野田国義君及び下野六太君を指名いたします。  本日は……

第211回国会 災害対策特別委員会 第2号(2023/04/05、26期、公明党)【議会役職】

○委員長(三浦信祐君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  この度のトルコ南東部を震源とする大規模な地震により、甚大な被害がもたらされ、多くの尊い人命が失われましたことは誠に痛ましい限りでございます。  犠牲者の御遺族に対し深く弔意を表しますとともに、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げ、被災地の早期復興を祈念いたします。  ここに、犠牲となられました方々に対し、謹んで哀悼の意を表し、黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立をお願いします。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。

第211回国会 災害対策特別委員会 第3号(2023/04/14、26期、公明党)【議会役職】

○委員長(三浦信祐君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、加田裕之君が委員を辞任され、その補欠として藤井一博君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房国土強靱化推進室次長村山一弥君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題とし、災害対策の基本施策に関する件につい……

第211回国会 災害対策特別委員会 第4号(2023/06/09、26期、公明党)【議会役職】

○委員長(三浦信祐君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、青島健太君、藤井一博君及び仁比聡平君が委員を辞任され、その補欠として加田裕之君、松沢成文君及び井上哲士君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房国土強靱化推進室次長村山一弥君外十一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第211回国会 災害対策特別委員会 第5号(2023/06/21、26期、公明党)【議会役職】

○委員長(三浦信祐君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、井上哲士君及び石井苗子君が委員を辞任され、その補欠として仁比聡平君及び高木かおり君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一七五号減災・防災対策に関する請願外三十五件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。

第211回国会 災害対策特別委員会 閉会後第1号(2023/08/17、26期、公明党)【議会役職】

○委員長(三浦信祐君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  この度の令和五年梅雨前線による大雨等により、甚大な被害がもたらされて、尊い人命が失われましたことは誠に痛ましい限りでございます。  ここに、犠牲者の方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、高木かおり君及び加田裕之君が委員を辞任され、その補欠として白坂亜紀君及び青島健太君が選任されました。

第211回国会 内閣委員会 第3号(2023/03/09、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  質問をできる機会を頂戴できましたこと、理事の皆様、委員長に感謝を申し上げたいと思います。  初めに、ラジオアイソトープの国産化について質問させていただきます。  国民の皆様が生涯のうちに二人に一人ががんにかかると言われている現代にあって、治療の選択肢が増えることは安心につながります。がん対策に用いる放射線を活用したがん治療の一つである核医学治療が注目されています。医療用の放射性同位元素、ラジオアイソトープ、RIを用いた放射性医薬品、治療方法の研究開発が世界的に激化をしております。  実用化されている医療用RIの大半がほぼ海外からの輸入に頼っている現状を打……

第211回国会 内閣委員会 第4号(2023/03/17、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。今回も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  経済安全保障について伺います。  経済安全保障推進法成立以降、特定重要物資の決定を開始しておりますが、次の一手をどう考えておられるのでしょうか。現状では、国内外の物流が動いている状況での設定であり、これらが失う、あるいは活用ができない状況下での物資確保への準備が必須でありますが、現状どのようになっているのでしょうか。特に、産業の基盤となっている物質、装置、機材への対処について整えるべきであります。加えて、日本におけるサプライチェーンチェックはどのような体制でスピード感を持っていくのか、併せて伺います……

第211回国会 内閣委員会 第5号(2023/04/04、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  四月一日、こども家庭庁が設置法に基づき発足となりました。準備室を始め、発足までに多くの御関係者の皆様に敬意を表したいというふうに思います。  縦割り行政を打破し、子供に関する行政の一元化したことは歴史的なことであります。日本は少子化が加速し、昨年の出生数は八十万人を下回る国家的な危機状況にあります。子供が伸び伸びと暮らし、学べる社会、また、子供を社会全体が支える健全な体制、こどもまんなか社会をつくり上げる、そして、子育て世代への手厚い保護など、取扱い、課題、責任は重いものがあります。  こども家庭庁の発足により、子供政策、社会はどのように変わっていくのか……

第211回国会 内閣委員会 第8号(2023/04/13、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  今日は、三名の参考人の方に大変貴重な御意見をいただきました。午後も政府に対しての質問に当たりますので、参考にさせていただきたいと思います。  まず、今、小沼先生からも触れた部分があると思いますけれども、私自身、研究者でありましたので、今回の統括庁ができるという視点において、まさに政府と研究者、この関係が物すごく重要になるんだろうなと強く思っております。  そこで、齋藤参考人に伺いたいと思いますけれども、研究者の方々がこの行政に対して発言をしていくということ、余り、慣れている人と慣れていない人がかなりいます。なので、統括庁自体が人選をすることについても、入……

第211回国会 内閣委員会 第10号(2023/04/20、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  国民の皆様の健康と安全を守るため、来るべき新たな感染症に対応する備えを不断に整え、強力な司令塔機能が必要です。そのための本法改正です。  実効性を確保する視点から総理に質問させていただきます。  感染症対策に不可欠な物品の確保は平素より取り組む必要があります。物品確保に当たり、設置される感染症危機管理統括庁の役割、そして国家安全保障局、NSS経済班の役割、両者の連携についてどのような関係で整理されるのでしょうか。重要物質の指定も関係してまいりますので、サプライチェーンチェックの枠組みも平素から整え、先手を打つ備えをしていただきたいと思いますが、総理、いか……

第211回国会 内閣委員会 第11号(2023/04/25、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  働き方が多様化する中、個人で事業を行っている事業主、一人社長、いわゆるフリーランスの方々が安定的に仕事ができて、収入があり、ルールにのっとった取引が行われて、持続性の確保がこれから必要であります。従前の法律では権利保護が及ばない場合があるなど、これまで生じていた課題への対策を講じるための本法律改正と理解いたしております。  一方で、フリーランスの方が事業を行うに当たり、改正される本法律案と、そして独占禁止法、下請法、労働関係法令との整理が必要です。  そこで、法律の解釈、想定し得る運用について、一つ一つ確認させていただきます。  まず、後藤大臣に伺います……

第211回国会 内閣委員会 第14号(2023/05/16、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  二〇一七年、健診結果やカルテ等の個々人の医療情報を匿名加工し、医療分野での研究開発への活用を促進するために、個人情報保護法との関係も踏まえ、次世代医療基盤法が成立し、現在、施行後運用されていると承知をしております。その上で、今回の次世代医療基盤法改正に当たり、立法事実は、五年見直しの規定、また現場からの改正要望が強いことによると理解もしております。  これまで個人情報保護法の改正も行われてきております。本法が成立するまでの間に今回の立法事実における議論が調わなかった理由、まあ五年前のことですね、これについて内閣府ではどのように考えているのでしょうか。理解……

第211回国会 内閣委員会 第19号(2023/06/15、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律案、いわゆる理解増進法案について質問させていただきます。  LGBTと言われる性的少数者に対する不当な差別や偏見はあってはならないことは言うまでもなく、多様性を認め合う社会、包摂性に富んだ社会をつくるというのが政府の一貫した方針だと私どもも理解をしております。  本法案は、社会における理解増進を進め、性的指向、ジェンダーアイデンティティの多様性が尊重され、全ての人が互いの人権や尊厳を大切にする共生社会を目指すことが目的だと理解をしております。  十三日の衆議院本会議で自民、……

第213回国会 経済産業委員会 第3号(2024/03/22、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  昨年十月に施行された防衛生産基盤強化法において、サプライチェーン上重要な生産基盤等の確保に法的、予算的措置が、支援が始まっております。サプライチェーンの強靱化、製造工程の効率化、サイバーセキュリティー強化、事業承継等に活用できるようにはなっております。  先日、九州の造船所を訪問した際に、生産基盤と一体となる建造物の老朽化が進み、事業として艦艇整備等を行う際に大きな障害となっているという旨、切実な声を伺いました。防衛生産基盤強化法では、生産基盤等となる建造物自体への支援は対象となっておりませんが、安全保障上極めて重要な点であります。  今後、対象とすべく……

第213回国会 経済産業委員会 第7号(2024/05/07、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  三人の参考人の皆様には、大変重要な、また貴重な機会を頂戴したことに心から感謝申し上げたいと思います。  いかにこの脱炭素化、水素利用、利活用、これをチャンスにつなげるかという視点で、その際の課題克服についての知見を是非教えていただきたいという思いで質問させていただきたいと思います。  まず、竹内参考人と中澤参考人に伺います。  今回の法案において、国、事業者の責務に加えて、第五条において地方公共団体の責務が規定をされております。  日本全国で低炭素水素社会構築に当たっては、地方公共団体との情報共有であったり、また政策共有並びに遂行というのは欠かす……

第213回国会 経済産業委員会 第9号(2024/05/16、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  水素社会推進法について質問をします。  まず、大臣に伺いたいと思います。  次期エネルギー基本計画の策定の時期に当たりまして、二〇四〇年を目指したエネルギー供給へのバランス、また、現有アセットと新技術との融合、また共有、利活用がより子細に検討する時期となりました。加えて、今後、十年目標としてGX実行会議が重ねられている中で、更なる予見性、そして挑戦的な取組を標榜すべく、二〇四〇年をターゲットとした議論が開始されていると承知をしております。  まず初めに、次期エネルギー基本計画と今回の低炭素水素法が規定している低炭素水素等についての内容、それとの関係性、具……

第213回国会 経済産業委員会 第11号(2024/05/23、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  我が国の成長戦略を結果に結び付け、更に加速をするためには、国内産業の強靱化、競争力の強化は待ったなしであります。今回、本法案において、成長戦略上欠かすことができない知財、標準化について位置付けの明確化が規定されていることは喜ばしく、これらを軸に今日は質問をさせていただき、また明確化を図っていきたいというふうに思います。  まず、齋藤大臣に質問いたします。  先般の水素社会推進法、CCS法の質疑において大臣と議論させていただきました標準化、規格化、これにつきまして、戦略性を持った推進、取組の方向性を共有いたしました。難しい挑戦だと率直にもおっしゃっていただ……

第213回国会 経済産業委員会 第13号(2024/05/30、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  産競法、供給側のウエート重き、ウエートがかなり高いと思いますけれども、一方で、需要側とつなぐというのが、午前中からの議論があったと思います。  そういう中にあって、やっぱり間のこのつなぎというところの強靱化が私は大事なんではないかなという視点で、前回に引き続きまして、知的人材の育成、オープン・アンド・クローズ戦略についての質問をさせていただきたいと思います。  二〇二三年十二月五日開催の第十八回産業構造審議会経済産業政策新機軸部会での資料三、二十二ページのところで、日本の企業や大学等の研究機関において、標準化や知的財産を一体的に活用した市場創出、獲得に係……

第213回国会 経済産業委員会 第15号(2024/06/06、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  生活にも仕事にも欠かすことができないスマートフォンです。午前中、大臣からもスマートフォンのことについて触れていただきました。この委員会の場所を間違わないようにするためにも、実はグーグルカレンダーを見ながら、そこに入っていないと間違う可能性が高いと、それぐらいいろんな意味でその確実性を担保している部分もあると思います。  ハード、ソフト共に機能が向上するスピードが著しく速く、消費者にとって利便性が向上しているのか、適正なサービス、価格なのかももう分かりづらいのが現状だと思います。  今回、本法案を提出した意義、消費者にとって何が得られるのか、なぜ今のタイミ……

第213回国会 経済産業委員会 第16号(2024/06/11、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。前回に引き続いて質問をさせていただきます。  本法案では、消費者保護、事業者の競争環境整備のために、指定事業者に対して事前規制を導入しております。スピードの速いデジタル分野でのこの技術の進展、そういう視点から見れば、事前であるということはとても重要だというふうに思っております。  事前規制について項目列挙がなされております。諸外国の規制制度との整合性などを踏まえつつ、今回、この法律で列挙されている項目とした理由、そして得られる効果について伺いたいというふうに思います。
【次の発言】 海外も、どんどんデジタルの進化に合わせた制度変更というのが今後あると思います……

第213回国会 経済産業委員会 第18号(2024/06/18、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  生活者の安全を守ることは、法律の面、また、事業者のルールにのっとった行動と不断の改善、そして、必要な情報を提供し、規制と管理を行う行政、また、消費者を守らない企業を許容しない、そういう環境によって構築されていくものと考えます。消費生活用製品安全法は、これらを担保するための重要な法律と承知しております。  さて、前回の法改正から十六年経過しておりますが、この間、改正をしてこなかった理由は何でしょうか。消費者の概念が大きく変化し、デジタル化の進展、消費行動の変化、製品購入選択肢の増加など、大きな変化が我が国には生じております。一方で、少子化が加速し、高齢化が……

第213回国会 決算委員会 第1号(2024/04/01、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  現下の国際情勢を踏まえた日本外交の方針について質問いたします。  二〇二二年末に策定した安保戦略三文書は、戦争しないため、戦争をさせないため、戦わずして勝つための戦略であります。その要諦は外交です。私自身、三文書の策定にも、防衛装備移転の議論にも関わらせていただきました。  パネルを御覧いただきたいと思います。(資料提示)  最上位の政策文書である国家安全保障戦略には、我が国の安全保障上の目的を、目標を達成するための戦略的なアプローチは、外交力、防衛力、経済力、技術力、情報力の総合的な国力を手段としております。その第一は外交力、脅威の出現を未然に防ぐこと……

第213回国会 決算委員会 第8号(2024/05/27、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  秋野議員に引き続いてのラジオアイソトープの質問に入る前に、給付金の進捗、定額減税とデフレ脱却について質問させていただきます。  定額減税が六月から開始します。総理も集中的な広報により国民への発信を強めると述べられておりますが、私から、定額減税と併せて進められてきた給付金の進捗、これも含めて政府に確認いたしたいと思います。  今般の定額減税及び給付金は物価高対応として行われます。特に給付金は、住民税非課税世帯の方のみならず、住民税均等割のみ課税世帯といった、これまで必ずしも注目されてこなかった方も対象としているほか、定額減税し切れない方への対応にもなってお……

第213回国会 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第4号(2024/04/12、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  ODA調査派遣第一班メンバーとしてバングラデシュを訪問をさせていただきましたことに、関係各位、各所の皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。また、中西団長とともに、ほかの委員の皆さんとともに無事故で帰らせていただいたことにも感謝を申し上げたいと思います。  ODAの派遣としてバングラデシュは初めてでありましたので、今回の自由討論ではバングラデシュだけに絞って質問をさせていただきたいというふうに思います。  バングラデシュの発展、人口増加に伴う熱気あふれるダッカにて経済成長の可能性を感じることができました。一方で、まだまだインフラ整備、社会基盤、……



各種会議発言一覧

24期(2016/07/10〜)

第193回国会 資源エネルギーに関する調査会 第2号(2017/02/15、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。早速質問に入らせていただきます。  二〇三〇年度においてもベースロード電源と位置付けている原子力発電、この再稼働について今後議論をする上で必要な知見を得るために、まず初めに周辺技術について質問させていただきます。  世界的潮流として、電源構成に対する再生可能エネルギーの割合が戦略的に増加していると認識をしております。日本も三・一一以降、加速度的に取り組むべき課題として、政策的にも、また技術開発的にも注視すべき状況にあると思います。  日本において二〇三〇年の再エネ比率目標達成へ向けての認識、また課題を資源エネルギー庁に伺いたいと思います。

第193回国会 資源エネルギーに関する調査会 第3号(2017/02/22、24期、公明党)

○三浦信祐君 神奈川選出、公明党の三浦信祐でございます。三名の先生方には、大変興味深い、また背景がしっかりした内容を教えていただきまして、ありがとうございました。  まず初めに、安達参考人にお伺いさせていただきたいと思います。  余りリサイクルの話がなかったんですが、私は、あえて資源のない国ということを、発想の転換が必要だと思っておりまして、これも長年言われている都市鉱山の有用性と、リサイクル技術への投資、またコスト改善と効果というのは戦略的に進めていくべきではないかなというふうに考えております。  その上で、確立されているリサイクル技術、例えばアルミなんかですと、大抵の場合にはリサイクルした……

第193回国会 資源エネルギーに関する調査会 第5号(2017/04/19、24期、公明党)

○三浦信祐君 参考人の先生方には、大変興味深い、また知見に富むお話をいただきまして、ありがとうございました。  まず、加藤参考人に様々お伺いをさせていただきたいと思います。  まず、レアアース泥は国家的戦略として進めるべきだということを今日学ばさせていただきました。そういう意味では、日本にとってこれからしっかりと取り組んでいかなきゃいけないということだと私は理解をさせていただいたんですが、今後採掘をしていくに当たっては国際的な取組が生じる可能性もあるのではないかなと、この辺の連携の必要性の有無という部分についてどう考えられているかということが一つと、そもそも、このレアアース泥の権利関係だったり……

第193回国会 資源エネルギーに関する調査会 第7号(2017/05/31、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  新規制制度について質問をさせていただきます。  国際原子力機関、IAEAの総合規制評価サービス、すなわちIRRS報告書を踏まえ、原子炉規制法を一部改正したところと承知をいたしております。二〇一六年一月のIRRSの中で、指摘事項、勧告九において、検査制度を改善、簡素化すべき、指摘事項、勧告十では、検査官の訓練について検討すべきとされております。これらを踏まえ、平成二十九年度予算では、原子力規制委員会の組織強化と四十名の増員が図られております。また、検査制度の改善を図ることが重要との認識の上で人材育成を行うこととしていることも理解をいたしております。  その……

第196回国会 資源エネルギーに関する調査会 第1号(2018/02/07、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  参考人の先生方には、大変示唆に富む、また知見あふれるお話をいただきまして、本当にありがとうございます。  まず、保坂参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。  先ほど、中東情勢と石油等資源エネルギーをめぐるというタイトルでお話をいただきました。当然、世界のエネルギーの活用方法が変わってきている中で、中東の位置付けがいろいろ変化をしていくだろうと。その上で、石油というもの自体の価格決定力というのはこれまでOPECが担ってきていたというふうに承知をしております。ところが、その価格決定力というのが、決して中東だけではなくて、世界各国の中の産油国の中で決め……

第196回国会 資源エネルギーに関する調査会 第3号(2018/02/21、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  本日は、新規制制度について質問をさせていただきます。  エネルギー基本計画では、ベースロード電源として二〇から二二%原子力で賄うとされております。様々な議論がある上ですが、原発の再稼働を行っていくのであれば、安全の確保が何よりも重要です。現存する休止中の原子力発電施設も安定電源の確保、また安全に対しての不断の努力が欠かせません。原子力発電所運転の安全性を担保するために法改正が行われ、新規制制度運用開始が二〇二〇年に迫っております。  昨年、本調査会にて、日本で行う検査制度として、現在成功している米国のリアクター・オーバーサイト・プロセス、すなわちROPを……

第196回国会 資源エネルギーに関する調査会 第4号(2018/04/11、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  参考人の先生方には貴重な御意見を賜りまして、心から感謝申し上げます。  何点か御質問させていただきたいと思います。  エネルギーをつくる、要は電気をどうつくるかというところだと思うんですけれども、最初は使用者の観点からまず議論を是非させていただければと思うんですけれども。  これから人口減少社会になっていくということで、日本が今後世界に競争力を維持して、かつ国内での生産性を高めていくということになると、当然AIが導入をされ、IoTを進めていく、情報通信技術も上げて、いかに人が直接手を下さなかったとしても効率よく起動していけると、作業していけるということが……

第196回国会 資源エネルギーに関する調査会 第6号(2018/05/09、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  まず、先ほど来の議論の中で常に我々にとって考えていかなきゃいけないのは、いわゆる低炭素化対脱炭素化であると思います。その中で、パリ協定で日本政府としても二酸化炭素排出量の削減、脱炭素化を目指すという国際公約と、日本経済から見たときに、電気代が仮に高くなってしまえば世界の経済競争力の維持という部分ではなかなか難しいものがある、結果として、経済を駆動力としている中小企業の皆さんが電気代が高くてこれではやっていけないということで海外に逃げていってしまえば、結果として税収の面にも悪影響を及ぼして再生可能エネルギーへの投資もできなくなってしまうという、これはもう両……

第196回国会 予算委員会公聴会 第1号(2018/03/13、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  本日は、小此木公述人、そして前泊公述人、貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。何点か質問をさせていただきたいと思います。  まず、この近日における北朝鮮に関する問題で、こんなに速いスピードで大きな動きがあるというのは正直想定を超えているような部分はあると思います。その上で、小此木公述人にお伺いしたいと思います。日本政府にとってみれば、圧力と対話の道を模索するということで、世界の面から見た部分と日本から見た部分の圧力の効果は出ていると率直に理解していいかどうか、お聞かせいただければと思います。

第198回国会 国際経済・外交に関する調査会 第3号(2019/04/17、24期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  「アジア太平洋における平和の実現、地域協力及び日本外交の在り方」を調査課題とした本調査会の三年目に当たり、意見交換に際して意見を述べさせていただきます。  二〇一五年九月、持続可能な開発目標、SDGsが国連で採択をされました。SDGsの達成は、国際社会全体が取り組むべき目標であると同時に、平和主義や人間の安全保障の推進を外交の基軸とする我が国が特に率先してリーダーシップを発揮し、その達成に向けて取り組むべき目標であると考えます。  SDGsが掲げる課題はいずれも重要で、一つも欠かすことはできませんが、その中でも、気候変動等への対応は、先進国、開発途上国を……


25期(2019/07/21〜)

第204回国会 国際経済・外交に関する調査会 第1号(2021/02/10、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  参考人の先生方には大変重要な御示唆をいただきまして、本当にありがとうございます。  まず最初に、池島参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。  終わりにというところで、南極、北極、それぞれの課題と展望についてお話をいただきました。その中で、北極での国内的課題というところの御指摘をいただいていると理解をしております。  日本国民にとってみれば、南極といえば「南極物語」があったり、どちらかといったら、毎年必ず「しらせ」が行くという話もあったり、いろんな情報が入ってまいります。  一方で、北極の場合ですと、海を活用するというイメージよりは、どちら……

第204回国会 国際経済・外交に関する調査会 第4号(2021/04/14、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  三人の参考人の先生方には大変貴重なお話をいただきました。心から感謝を申し上げたいと思います。  坂元参考人、小谷参考人にお伺いしたいと思います。  私自身は、日中のこういう危険な状態をいかに早く脱するかということに日本はしっかりと全力を尽くさなければいけないと、間違っても武力紛争等は起きないようにするために全力を尽くしたいと、そういう視点で質問させていただきたいと思います。  海空連絡メカニズム、これがなかなか運用されないと。運用されるために必要な方策についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今先生から重要なお話をいただいたと思います。現場……

第204回国会 国際経済・外交に関する調査会 第7号(2021/05/19、25期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  コロナ禍の中、参考人の先生方に国会にお越しをいただいて御教授を賜りましたこと、この場をお借りして感謝を申し上げたいと思います。  先ほど来ありますように、オンラインであればより多くの先生方に声をいただけるのではないかというふうに思いますので、重ねて皆さんと共有をさせていただきたいと思います。  多くの気付きを与えていただきましたことに基づいて、以下、意見表明といたします。  極域をめぐる諸課題への取組でありますけれども、北極海の活用について、資源調達、特にLNGの安定供給に欠かすことはできない新たな航路開拓、発展性と環境を共有する責任を日本は有し……


26期(2022/07/10〜)

第213回国会 国民生活・経済及び地方に関する調査会 第2号(2024/02/14、26期、公明党)

○三浦信祐君 公明党の三浦信祐でございます。  参考人の皆様には、本当に貴重なお話をいただきましたことに心から感謝を申し上げたいと思います。  大変直截的なお話であったので、適切な質問ができるかどうかというのもちょっと考えながらではありますけれども、何点か教えていただきたいと思います。  まず、私自身、障害に特化したこの日本の制度があるというところはもうよく感じるところです。  一方で、インクルーシブ教育というのは何かのきっかけがやっぱり必要だということもあって、私自身も、地元の横浜で、障害があるお子さんが車の中で、学校へ通っている、友達もたくさんできていると。で、フロアが中学校の中なのでバリ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/26
データ入手日:2024/10/10

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