このページでは宮崎雅夫参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。宮崎雅夫参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○宮崎雅夫君 自由民主党の宮崎雅夫でございます。 本日は、江島委員長、理事の皆様方、そして委員の皆様方の御配慮によりまして、私も国会で初めて質問をさせていただきます。感謝を申し上げます。貴重な時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。 今日も午前中から台風等の自然災害についての質疑があったわけでございますけれども、私も、それについてまず質問をさせていただきたいと思います。 本年も、残念ながら、台風十九号を始めとして自然災害が多発をいたしまして、甚大な被害が全国各地に広範囲に発生をいたしました。お亡くなりになられた皆様の御冥福と、被災された全ての皆様に私からも心からお見舞いを申……
○宮崎雅夫君 自由民主党の宮崎雅夫でございます。 先週の委員会で初めて質問をさせていただきましたけれども、先週に引き続いて二回目の質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 先週の委員会では、私も含めまして多くの委員の皆様方が台風十九号を始めとした災害対応について質疑をされたわけでございますけれども、委員会後、政府の一連の災害に対する対策パッケージが取りまとめられ、発表されました。その中には、収穫後倉庫に保管されていた米が浸水により被害を受けた農家の皆さんへの支援策を始め、現地のニーズを踏まえた追加対策がしっかり含まれておりましたし、私も質問の中で訴えさせていただきましたけれども、……
○宮崎雅夫君 自由民主党の宮崎雅夫でございます。 本日は、佐藤委員長、理事の皆様、委員の皆様の御配慮によりまして本委員会で初めての質問をさせていただく機会をいただきまして、感謝を申し上げます。 私は、これまで農山漁村は未来への礎ということを全国の皆様に訴えまして、七月の参議院選挙におきまして初当選をいたしました。新しい令和の時代の日本の未来を切り開いていくためには、地方での主産業である農林水産業の発展と農山漁村の活性化が欠かせません。これは、地方創生の一丁目一番地だというふうに考えております。 今日は、地方創生に関して質問をさせていただきます。 先週の委員会冒頭、佐藤委員長を始め委員全……
○宮崎雅夫君 自由民主党の宮崎雅夫でございます。 これまで各委員の方から質問もございましたので、ちょっと重複するところもございますけれども、御容赦をいただきたいと思います。 早速、古谷参考人に質問をさせていただきます。 先ほど所信聞かせていただいたわけですけれども、基本的な方向だけじゃなくて具体的に七つの施策ということも示していただいて、非常に心強く思ったわけでございます。 もうこれまでお話しいただきましたように、今、官房副長官補としてまさしく政府の中枢と言うべきポジションに就かれておられるわけでございますし、先ほどお話がございましたように、これまで財務省を中心に大変豊富な経験をお持ち……
○宮崎雅夫君 自由民主党の宮崎雅夫でございます。決算委員会で初めての質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は、農林水産省に質問をさせていただきます。 まず、新型コロナウイルスの関係でございますけれども、週末の土曜日に、「給食に宮崎牛 舌鼓」という新聞記事がございました。需要が低迷する食材を、地産地消でございますとか食育、こういう観点も含めて給食に活用するという、大臣の御地元宮崎での補正予算を使った取組が十五日にスタートしたという内容でございました。 私の生まれ故郷、兵庫県でございますけれども、神戸牛とか、ほかの県でも来月以降こういう取組がスタートする見込みということでござ……
○宮崎雅夫君 自民党の宮崎雅夫でございます。本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 まず初めに、新型コロナウイルス感染症についてお伺いをいたします。 江藤大臣から、先週の所信表明冒頭、生産者や事業者に対しては必要な対策をしっかり講じていきたいという力強いお言葉をいただいたところでございます。農林水産省では、一月三十日には対策本部が設置をされて、一昨日の八日、北海道の現地対策本部も設置をいただきました。これまで、各地の情報収集でございますとか影響の把握に危機感を持って対応いただいたというふうに思っております。 また、農林水産省のホームページ……
○宮崎雅夫君 自由民主党の宮崎雅夫でございます。本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。 先ほど、高野委員から主にASFについて質問をさせていただいたわけでございますけれども、私は、CSFを主に質問をさせていただきたいというふうに思っております。 CSF、豚熱については、昨年九月に予防的ワクチン接種という大きな決断を江藤大臣がされたわけでございまして、十月には都道府県による予防的ワクチンの接種が開始をされるなど、関係者の皆さんが終息に向けて努力をされているところでございます。沖縄県では、一月の発生以降ちょっとまだ続いている状況でございますけれども、本州では、ワクチンの接種以……
○宮崎雅夫君 おはようございます。自由民主党の宮崎雅夫です。本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、森林・林業分野の新型コロナウイルス対策について質問をさせていただきます。 先月末に補正予算が成立をいたしました。森林・林業の関係の対策では、農林水産物の販売促進として、公共施設等の木造化、木質化のプロモーションの支援でございますとか、在庫が著しく増加をしております原木について、一時保管に要する費用の支援が含まれております。 新型コロナウイルスが経済に及ぼす影響につきましては内外で大変厳しい見方が示されているところでございますけれども、今後、景気の停滞で木材需要が更……
○宮崎雅夫君 自由民主党の宮崎雅夫でございます。本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、新型コロナウイルスと地方創生、地方分権について質問をさせていただきます。 緊急事態宣言は二十五日に解除されたわけでございますけれども、新型コロナウイルスの影響で地方の主産業、主要の産業である農林水産業を始め、地域経済、雇用に大きな影響が出ております。これまでの対策を早急に実施をするということも大変大事なことでもございますし、また、一昨日の二十七日には第二次補正予算が閣議決定をされたわけでございますけれども、今後必要な対策をしっかり進めていくことも当然重要でございます。 昨……
○宮崎雅夫君 おはようございます。自由民主党の宮崎雅夫でございます。本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 時間も限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。 今回の法改正に伴う農家の皆さんが持っておられる不安に関しまして、先週の質疑で様々なケースにつきまして各委員からも取り上げられましたけれども、一般品種と登録品種の違いでありますとか、登録品種でも許諾が新たに必要なものとそうではないもの、また自家増殖と増殖の違いと、いろんなケースがございますので、具体的にケースを分類をしまして説明していくことは大変重要だと改めて感じた次第でございます。 加えまして、残念な……
○宮崎雅夫君 自由民主党の宮崎雅夫でございます。 時間の限りがございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。二問まとめて西村大臣にお伺いをいたします。 今回、今大臣から御報告があったわけでございますけれども、緊急事態宣言が拡大し延長すると、そしてまん延防止措置も適用されるということでございますので、飲食業の関係の皆様、そして食材を提供する農林水産業の皆様など、影響が更に大きくなるということになるわけでございます。協力金の早期給付ということには取り組んでいただいているわけでございますけれども、影響を受けている皆様にしっかりと寄り添って支援をいただくこと、これをまずお願いをしておき……
○宮崎雅夫君 自由民主党の宮崎雅夫でございます。 時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。 冒頭、川本参考人から所信をお伺いしたわけですけれども、これまでの豊富な経験に基づいて、具体的に三つの課題ということでもお聞かせをいただいて、非常に心強く思ったところでございます。 まず、一つ目の質問なんですけれども、これまでの質疑の中でもちょっとお話もございましたけれども、テレワークについてお伺いしたいと思うんですけれども、川本参考人も御勤務の中でもテレワークもやられたというふうにもおっしゃっていましたけれども、今、各省庁でコロナ対策ということで、今、緊急事態宣言下でもあります……
○宮崎雅夫君 自由民主党の宮崎雅夫でございます。本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 新型コロナにつきましては、二十一日に一都三県で緊急事態宣言が解除をされまして、また、医療従事者の皆さん方へのワクチン接種も今行われているところでございます。ただ、まだまだやはり感染防止に努めていかないといけないという状況でございます。新型コロナウイルスによりまして、林業、木材産業の分野におきましても需要や流通への影響が生じたわけでございます。 昨年の補正予算で、農林水産物の販売促進として公共施設等への木造化、木質化のプロモーションの支援でございます……
○宮崎雅夫君 おはようございます。自由民主党の宮崎雅夫でございます。本日は、質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 先週、みどりの食料システム戦略が策定をされたわけですけれども、今日は土地改良長期計画についてお伺いをしたいというふうに思います。 三月二十三日に閣議決定をされたわけでございますけれども、その概要を今委員の先生方のところにもお配りをさせていただいております。 土地改良長期計画につきましては、土地改良法に基づいて、五年を一期にして土地改良事業の実施の目標、事業量を定めることになっておりますので、本年度から五か年間、これを踏まえて事業を実施していくということにな……
○宮崎雅夫君 自由民主党の宮崎雅夫でございます。 本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 近年、インターネット上のショッピングモールなどによる電子商取引は、もう御案内のとおり相当増えてきているわけでございますけれども、市場を通した流通が中心でございます農産物、水産物など一次産品も、これまでの直売所での直販ということだけではなくて、ネット販売も、検索してみますと大手のモールだけではなくて専門のモールもあって、拡大をしているところでございます。 私は兵庫県で生まれ育ったんですけれども、県内では様々な農産品が生産をされておりますけれども、今……
○大臣政務官(宮崎雅夫君) この度、農林水産大臣政務官を拝命をいたしました宮崎雅夫でございます。 金子大臣の下、中村副大臣、武部副大臣、下野大臣政務官とともに、現場の御意見をよくお伺いしながら、美しく活力ある農山漁村の実現に向けて頑張ってまいりたいと思います。 山田委員長、理事、委員の先生方の格別の御指導、御鞭撻を賜りますようにお願いを申し上げます。 ありがとうございました。
○大臣政務官(宮崎雅夫君) お答えをいたします。 本法案におきましては、地域で行われている盛土が許可を取ったものかどうか地元住民の皆さん方が適切に把握できるように、工事現場における標識の掲示でございますとか、許可を受けた土地の公表について規定をしております。住民の皆さんが通報しやすい仕組みを整えさせていただいているところでございます。 また、森林内におきまして残土処分場を含めた盛土の監視を適切に行っていくためには、都道府県、市町村、警察等の関係機関によるパトロールでございますとか情報の共有が重要だというふうに考えておるところでございます。 さらに、林野庁におきましては、森林法の無届け伐採……
○宮崎雅夫君 おはようございます。自由民主党の宮崎雅夫でございます。 本日は、大変重要な法案の審議で質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。御礼を申し上げます。 早速質問に入らせていただきます。 消費者庁に設置をされました霊感商法等の悪質商法への検討会でありますとか報道等を通じまして、多くの被害者の皆さんはほとんど自己破産になるような状態まで献金をさせられる、そういう状況であるとか、その中、被害者の子供さんたち、いわゆる宗教二世の皆さんは、学校に給食費が払えず進学もできないといった極めて深刻な状況が明らかとなっております。 岸田総理は、旧統一教会の被害者の皆さんと内々にお会い……
○宮崎雅夫君 自由民主党の宮崎雅夫でございます。
本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。
これまで私は、国会では農林水産関係、土地改良関係を中心に質問をしてまいりましたけれども、本日は初めてODAにつきまして林外務大臣に質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
まず、開発協力大綱についてお伺いをしたいと思います。
大綱の改定に向けまして、今、案をパブリックコメント中でございますけれども、今回の改定案のポイントにつきまして大臣にお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 大臣、御丁寧な答弁ありがとうございました。
今の御答弁の中でも、実施面において……
○宮崎雅夫君 おはようございます。自由民主党の宮崎雅夫でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。野村大臣、よろしくお願い申し上げます。 まず、農林水産分野の物価高騰対策などについてお伺いをしたいと思います。 ロシアのウクライナ侵略、円安等に伴いまして、農林水産分野においても、肥料、飼料、燃料、電気代等の資機材の価格高騰により大きな影響が出ております。農林水産省でも、本年度予備費や補正予算によりまして、累次にわたって対策を打っていただいております。国からの交付金を活用した地方公共団体の対策とも相まって、農林水産関係の皆さんへの影響緩和に努めていただいておりま……
○宮崎雅夫君 おはようございます。自由民主党の宮崎雅夫でございます。
本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
早速質問に入らせていただきます。
海業につきましては、昨年三月に閣議決定をされました水産基本計画、漁港漁場整備長期計画でも海業の推進が位置付けられておるところでございます。今回の法改正についても、それを推進をしていくための一環であるというふうに思っております。
まず、この海業の推進の狙いと法改正の必要性についてお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 勝俣副大臣、ありがとうございます。
早速、そういう今後の海業の取組についてお伺いをしたいと思うんですけれど……
○宮崎雅夫君 自由民主党の宮崎雅夫でございます。 今日、予算委員会での初めての質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、物価高騰の追加対策についてお伺いをいたします。 農林水産分野では、肥料、飼料、電気等の高騰対策について累次にわたり対策を打っていただいております。地方創生臨時交付金を活用した地方自治体の対策とも相まって、影響の緩和に努めていただいております。 二十二日に物価・賃金・生活総合対策本部が開催をされまして、追加対策が取りまとめられました。十五日に自民党で追加対策に向けた提言を取りまとめ、また、それに先立つ十日には参議院自民党でも物価高騰下における困窮子育て世……
○宮崎雅夫君 おはようございます。自由民主党の宮崎雅夫でございます。質問の機会をありがとうございます。 基本法の質疑に入る前に、まず能登半島地震についてお伺いをしたいと思います。 改めて、亡くなられた方々の御冥福をお祈りを申し上げますとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。また、復旧復興に尽力をいただいている皆様、全ての皆様方に敬意を表したいと思います。 三月の予算委員会で坂本大臣、総理にも質問をさせていただきましたけれども、被災地ではもう田植がもちろん始まっているわけであります。まず、現在の営農再開の状況と現状を踏まえた今後の対応についてお伺いをしたいと思います。
○宮崎雅夫君 おはようございます。自由民主党の宮崎雅夫でございます。質問の機会をありがとうございます。 まず、食料供給困難事態対策法案についてお伺いをいたします。 三月の予算委員会で坂本大臣に、本法案の罰則に関係をいたしまして、国が生産者に増産を命令をして、できなければ罰則を科す、二十万円払わないといけない、こんな誤解をされている方が、全国を私も回っている中で、おられる状況でございましたので、質問をさせていただきました。不測の事態の対応の基本的な考え方について、大臣から丁寧な御答弁をいただいたところでございます。 しかし、残念ながら、その後もそのような誤解に基づくお話を直接伺うこともあり……
○宮崎雅夫君 自由民主党の宮崎雅夫でございます。 今日は、五人の参考人の皆様、貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございました。 私から、まず笠原参考人にお伺いをしたいと思います。 御意見の冒頭でも、二回目のということで、私も前回もこの場におりまして、貴重な御意見もいただいたわけですけれども、そのときの経営基盤強化促進法のポイントは地域計画ということであったわけでありますけれども、先ほどお話をお伺いしますと、その策定に向けて年間二百九十七日と、本当に頭の下がる思いでございます。御尽力にまず敬意を表させていただきたいと思います。 資料も拝見をいたしますと、昨年から地域での話合い……
○宮崎雅夫君 自由民主党の宮崎雅夫でございます。 本日は質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 まず、能登半島地震についてお伺いをいたします。 元日の発災から二か月が経過をいたしました。亡くなられた方々の御冥福をお祈りを申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。また、復旧復興に向けて御尽力をいただいている全ての皆様に敬意を表します。 農林水産分野も大変大きな被害が出ております。被災地の農林漁業者の皆さんはもちろんのこと、農水省、MAFF―SATの皆さん、県、市町村の皆さん、土地改良事業団体連合会を始め関係団体の皆……
○宮崎雅夫君 自民党の宮崎雅夫でございます。 今日、三人の先生方には、それぞれの視点から大変貴重な御意見をいただきまして、まず御礼を申し上げたいというふうに思います。 私からは、農村の再生可能エネルギーについてお話をお伺いをしたいと思います。 荒戸先生は特段再生可能エネルギーというようなお話ではなかったわけでございますけれども、小澤先生も含めて、技術の大切さということを最後におっしゃったわけでございまして、私も分野は違いますけれども技術者の端くれとして、やはり技術というのは継続してしっかりやっていかないといけないということを改めて認識をさせていただいたわけでございますので、そういう観点も……
○宮崎雅夫君 自由民主党の宮崎雅夫でございます。 三人の先生におかれましては、本日、貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。 最初に、縄田参考人から御報告をいただいた際に、昨年三月に経産省の方で新国際資源戦略というのを策定したと。まさしく、縄田参考人そして西澤参考人は分科会の委員としてこの策定に深く関与されて、分科会としても一昨年の十二月に提言をまとめられているわけでございますけれども、その後、縄田参考人からも、ほかの参考人の皆様からもお話がございましたけれども、大分状況が変化をしてきたということでございますけれども。 やはり、一つは新型コロナの問題。これは需給だけでは……
○宮崎雅夫君 自由民主党の宮崎雅夫でございます。 まず、資源エネルギー庁の保坂長官にお伺いをしたいと思います。 先ほど両副大臣からも御説明がございましたけれども、先月二十二日に菅総理が、二〇三〇年に向けて、温室効果ガスの削減目標について、野心的な目標ということで四六%削減するという目標を表明をされたわけでございます。その後、気象サミットでもこの新たな削減目標を表明をされて、我が国の気象変動分野への積極的なこの取組に対してバイデン・アメリカ大統領などからも歓迎をされたというふうに承知をしております。 こういう状況の中で、エネルギー基本計画の見直しに向けた検討が昨年十月から進められるというふ……
○宮崎雅夫君 自由民主党の宮崎雅夫でございます。 今日は、三人の先生方、大変お忙しいところ貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。御礼を申し上げたいと思います。 まず、大橋先生に御質問をさせていただきたいと思うんですけれども、お話の中で、脱炭素化のゴールまでのその移行期、トランジションについて、大分その言葉そのものも含めてお話をいただいたんだろうと思うんですけれども、一つはですね。その中で、先生がおっしゃったこととちょっと違うのかも分かりませんけれども、その移行期についての立ち位置、それは多分政府の立ち位置ということかと思いますけれども、それを明確にしないとなかなか市場は……
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