このページでは森屋隆参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。森屋隆参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○森屋隆君 共同会派、立憲・国民.新緑風会・社民の森屋隆でございます。 質問の機会をいただきましたことにまずは感謝申し上げます。 港湾法の一部を改正する法律案に関して質問する前に、この際一言申し上げます。 今年は、ラグビーワールドカップで日本の快進撃に大いにラグビー人気が高まりました。その快進撃を支えた一つが桜ジャージ、あのユニホームだったというそんな記事を見ました。高いレベルでラグビーを実践してきた国交大臣は、当然専門家でありますから、あのジャージに施された工夫のことやラグビー全般について知り尽くしているんだろうと、こういうふうに思いますけれども、一般的には、このラグビールールは、私も……
○森屋隆君 立憲・国民.新緑風会・社民の森屋隆でございます。 まず、質問の機会をいただいたことに感謝申し上げたいと思います。 台風十九号により被災をした阿武隈鉄道の復旧について質問をさせていただきたいと思います。 今般の台風十九号により、福島、宮城、この両県をまたいで運行をしております阿武隈急行が被災をしました。阿武隈急行は、現在、富野から宮城県側の槻木まで、この区間が台風による被害のため運休となっております。阿武隈急行は、現在、この運休区間のうち、福島、宮城両県をまたぐ富野―丸森間について、復旧方法もいまだに決定がされておりません。 阿武隈急行は、福島、宮城両県を始め沿線自治体などが……
○森屋隆君 共同会派、立憲・国民.新緑風会・社民の森屋隆です。 質問の機会をいただいたことにまずは感謝を申し上げます。 まず、新型コロナウイルス対策関連についてお伺いをいたします。 赤羽国交大臣は、三月六日の国交省コロナウイルス感染症対策本部にて、大臣発言として観光関連産業等への対策について述べられておりますし、三月十日の国土交通委員会においても、学校の一斉休校やイベント自粛などによって更に厳しい状況に追い込まれている全国の貸切りバス事業者四千三百二十四社の一社たりとも倒産や従業員の解雇などがあってはならないと、しっかりとしたプッシュ型の対策によって守っていくんだと、このように答弁をして……
○森屋隆君 おはようございます。共同会派、立憲・国民.新緑風会・社民の森屋隆です。 質問の機会をいただき、感謝を申し上げます。 まずは、新型コロナウイルス関連で質問をさせていただきたいと思います。 新型コロナウイルス感染者が東京都内で急増をしております。安倍総理は、先週の段階で、国内感染状況は、蔓延のおそれが高い、ぎりぎりの状況である、そして、長期戦を覚悟する必要があると、このように述べています。 また、先週は、大阪在住の鉄道駅員、そして石川県ではバス運転手からも感染が認められ、営業所の閉鎖、消毒、関係者等の自宅待機が行われています。更に感染が拡大すれば、この公共交通機能あるいは物流機……
○森屋隆君 共同会派の森屋隆でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。早速ですけれども、質問に入らせていただきたいと思います。 緊急事態宣言が解除をされまして、いよいよ感染防止の中で新たな社会活動が始まったなと、こういうふうに思います。この間、赤羽国交大臣始め国交省の皆さんに現場対応、現場の目線で対応していただいたことにまずは本当に感謝を申し上げます。昨日も関東バスの方へ視察行かれたということで、本当にありがとうございます。 それで、新たな習慣というか、社会的習慣というか、一つはこのマスクだと思うんです。マスクが、今はこの夏に向けてしているということで、大分、少し息苦……
○森屋隆君 共同会派の森屋隆です。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案についてお尋ねをいたします。 まず、立地適正化計画は、地域公共交通をも含めたコンパクトシティー・プラス・ネットワークのまちづくりのために作成されると承知をしています。 先般、地域公共交通活性化再生法の改正案が可決しました。その改正案においては、自治体の交通網のマスタープラン作成が努力義務化されました。立地適正化計画を既に作成、公表しているのは、今年の四月一日現在で三百二十六の市町村であります。一方、地域公共交通網形成計画の作成は五百程度とな……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆でございます。 まずは、質問の機会をいただいたことに感謝を申し上げたいと思います。早速ではありますけれども、大臣所信に対しまして質問をいたします。 赤羽国土交通大臣は、この所信の中で、国民の命と暮らしを守るため、国の責務として重点的に取り組む三本の柱について、そのお考えを述べられています。一つ目の柱に挙げられていますこのコロナ関係で大臣に質問をいたします。 大臣は、公共交通事業が過去に例を見ない深刻な危機に瀕していると、このように述べております。全く私もおっしゃるとおりだと、こういうふうに思います。まさに陸海空、交通分野全般にわたり、この移動の自粛によっ……
○森屋隆君 おはようございます。
立憲民主・社民の森屋隆です。質問の機会をいただいたことに感謝を申し上げます。
ただいま議題となりました法律案について質問をさせていただきます。
提出者の趣旨説明の中に、交通政策基本法について、地域社会の維持及び発展の観点を明記し、赤字路線への補助は行わないというこれまでの運輸行政の在り方を転換し、交通に関して国が支援を行う根拠となるような改正などを行うとしています。具体的には改正案のどの部分に示されているのでしょうか。この辺について教えていただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。地方公共交通、大変厳しい状況にありますから、よろしくお願……
○森屋隆君 立憲・社民共同会派の森屋隆でございます。
まず、質問の機会をいただいたことに感謝を申し上げたいと思います。
早速ではありますけど、質問に入らせていただきたいと思います。多少重複する点あるかと思いますけれども、よろしくお願いをいたします。
改正案についてお聞きをいたします。
JR各社が発足して、今年四月で三十四年を迎えます。まずは、国土交通大臣としてこれまでの民営化の評価と、そして今改正案が目指すことについてお聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 大臣、ありがとうございます。
実は私は、地域の公共交通機関に入社したのが一九八六年ですから、まさにこの国鉄が民営化する……
○森屋隆君 おはようございます。立憲・社民共同会派の森屋隆でございます。 質問の機会をいただいたことに、まず感謝を申し上げたいと思います。 それでは、ただいま議題となりました踏切道改良促進等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 香川県高松市本町踏切、東京都北区第二中里踏切、さらに目黒区自由が丘駅周辺地区のそれぞれについてお聞きいたします。 ことでん本町踏切は、南北に走るフェリー通りと東西方向の市道高松海岸線との変則五差路の交差点内にあることから、渋滞が常態化しており、交通の円滑化や安全性の向上が課題とされています。 国は、二〇一七年一月に同踏切を危険踏切に指定し、……
○森屋隆君 おはようございます。立憲・社民共同会派の森屋隆でございます。質問の機会をいただいたことに感謝を申し上げます。 今月から中小の企業でも同一労働同一賃金が適用されるということで、非正規労働者あるいはパート従業員の方の労働条件、待遇が向上される、こういった期待があるわけでありますけれども、一方で、国土交通省が所管する産業、ここが全産業と比べて、やはり人手不足、労働条件あるいは賃金の問題、大きく水を空けられていると、こういうふうに私は思っております。 前々回も、足立先生の方から建設関係の人手不足あるいは労働条件の質問の指摘があったと、こういうふうに思っています。そういった観点から、私は……
○森屋隆君 立憲・社民共同会派の森屋隆でございます。まず、質問の機会をいただいたことに心から感謝を申し上げたいと思います。 まずは、赤羽国交大臣にこのことを聞かなければならないと思います。冒頭、大臣のお言葉を聞かせていただきたいと思います。 三度目の緊急事態宣言が四月二十五日から今日まで、東京、大阪、兵庫、京都、この四都府県に出されたわけであります。今、岩本委員からもありましたように、二年連続のゴールデンウイークをまたぐ宣言でありました。 厳しいこの状況にある観光関連産業、更に大きな犠牲を強いることになったんだろうと、こういうふうに思いますし、しかし、何としてもこの感染を抑えていかなけれ……
○森屋隆君 立憲・社民共同会派の森屋隆でございます。質問の機会をいただいたことに感謝を申し上げます。 それでは、質問に入らせていただきたいと思います。 長引くコロナ禍の中で、交通運輸部門も新たなビジネスモデルを求めていくということは今後も大変重要なことだと考えています。しかしながら、二〇一二年に起きた高速ツアーバスのように、尊い命を失ったこの教訓というのは私たちは決して忘れてはならないことだと、こういうふうに思っています。 もう御承知のとおりでありますけれども、この日本の人流、物流の安全、安心、そして安定した輸送というのは、厳粛なルールがあって、そこで関係する方々がコンプライアンス、法令……
○森屋隆君 立憲・社民共同会派の森屋隆でございます。質問の機会をいただいたことにまずは感謝を申し上げます。ありがとうございます。 私からも、ただいま議題となりました航空法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思います。 国は、令和二年十月に、コロナ時代の航空・空港関連企業の経営基盤強化に向けて、この支援パッケージを取りまとめました。これらの支援処置に対して、航空運送事業者の団体である定期航空協会からも謝意が示されているようでございます。 そこで、お伺いしたい一点目でございますけれども、航空運送事業基盤強化の実効性についてでございます。 感染症がこのように長期化する中で……
○森屋隆君 立憲・社民共同会派の森屋隆でございます。 まずは、質問の機会をいただいたことに心からの感謝を申し上げたいと思います。 今日は一般質問ということですから、私が国会議員にさせていただいて二年がたとうとしているんですけれども、少し振り返りますと、一年半はコロナの問題で大変な、今も続いていますけれども、議論をさせていただいたと思いますし、一昨年前については、台風や豪雨ということで、各委員の先生方からも様々なそういった御論議があったんだろうと思います。今日は、そういった観点から、災害復旧あるいはコロナの関係について、確認の意味も込めて質問をさせていただきたいと、こういうふうに思います。 ……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆でございます。質問の機会をいただき、ありがとうございます。よろしくお願いします。 私からは、コロナの、大臣、関係とですね、それとバスやトラックの職場の状況、環境改善に向けて質問をしたいと思います。よろしくお願いします。 大臣、冒頭、これ通告していないんですけれども、大変恐縮ですけれども、今、バスとトラックの職場環境ということで申し上げました。この燃料の高騰が今年に入ってずっと高止まりしているんですけれども、実は昨日、一ドル百二十九円四十銭になって、百三十円に達するかというようなところまで来ています。そういった関係で報道も大分されました。 燃料の高騰もそう……
○森屋隆君 おはようございます。立憲民主・社民の森屋隆でございます。よろしくお願いをいたします。 まず、法案の審議に入る前に、四月の二十八日、本委員会で我が党の川田理事も取り上げられました欧米を中心に子供さんが重い急性肝炎を発病している事案についてお伺いしたいと思います。 この肝炎は、五月八日までの報道では、昨年十月以降、日本においても可能性のあるケースが計七名確認されていると、こういうふうに承知をしています。この小児肝炎について、諸外国及び国内の発生状況、さらに、死亡及び重症化の状況、患者の年齢層、原因等について、本日までに判明していることについて御説明いただきたいと思いますし、あわせて……
○森屋隆君 おはようございます。立憲民主・社民の森屋隆でございます。質問の機会をいただき、ありがとうございます。 今日は、労働関係について質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いをいたします。 今回、コロナ禍の中で三年ぶりに移動制限のないゴールデンウイークで、久々に観光地に出かけられた方も大変多かったと、こういうふうに思っています。また一方では、私も身近な人にいろいろお話を聞きますと、やはりまだまだ感染が怖いよと、こういった人も当然おります。 そんな中で、ゴールデンウイーク後の感染状況については少し増加傾向のように見えますけれども、今週これがどのような数値になるのか、今後の判断……
○森屋隆君 立憲民主党の森屋隆です。 参考人の皆さん、今日は本当にありがとうございます。よろしくお願いいたします。 まず初めに、津崎参考人と橋本参考人、両名の方にお伺いをしたいと思います。 二年半以上に及ぶこのコロナ禍でテレワークも当然増えたんですけれども、そういったテレワークの普及などによって家庭内のトラブルが大分増えたと。いいこともあったんだと思うんですけれども、一方でトラブルが増えて、DVだったり虐待があったり、そういったこともあったと思います。そしてまた、コロナによっていろんなものが寸断されたといいますか、地域とのつながりもやっぱりなくなったというふうに思っています。そして、孤立……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆です。よろしくお願いをいたします。 まず、児童の意見聴取等の措置について伺いたいと思います。 子供の最善の利益を考慮した福祉の保障を実現するには、当然、行政の決定や支援の在り方を決める上で、その子供の参画を保障することが重要だと思います。 先日お話を伺った畑山参考人も、御自身の著作において、子供たちの人生、ケアに関する重要な決定において、子供たち自身の当事者参画はとても重要であると、こういうふうに言っています。なぜなら、どうせ言ってもどうにもならない、どうせ仕方がないといった経験の積み重ねをしてきたこの子供たちにとって、自分の意見が尊重され、意思決定の場……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。感謝を申し上げます。
道交法の一部改正案について質問をしたいと思います。特に今日は、この特定小型原動機付自転車、いわゆるキックボードについて質問していきたいと思います。二之湯大臣、どうぞよろしくお願いをいたします。
まず初めに、今回の改正に至った背景、必要性について説明していただきたいと思います。
【次の発言】 ラストワンマイル、公共交通などが減ってきた中でその移動をどうするかという問題だったと思いますし、元々は三年前、四年前に、高齢者の移動をどうしていこうかということで始まったものだと私は承……
○森屋隆君 立憲・社民共同会派の森屋隆でございます。質問の機会をいただき、ありがとうございます。
まず、地域公共交通の現状について大臣の御認識をお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。
【次の発言】 ありがとうございます。
小西議員の通告の大臣は退席していただいて結構だと思います。厚労大臣ですね、済みません、コロナ担当大臣、防衛大臣、ワクチン担当大臣、済みません、よろしくお願いします。退席いただいて結構であります。
【次の発言】 この問題については前大臣ともいろいろ議論をしています。前大臣からは、本来、国土交通省がしっかり地域公共交通機関の具体的な支援をしなければならないと、そして必……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆です。 私は、立憲民主・社民を代表して、ただいま議題となりました令和四年度予算三案に対し、反対の立場から討論を行います。 オミクロン株の感染急拡大によって、まん延防止等重点措置を長期間実施せざるを得なくなった上、足下では物価の高騰により国民の暮らしは厳しさを増しています。このような状況下で、政府には我が国経済をしっかりと下支えする予算の編成が求められることは論をまちませんが、本予算はあらゆる面で不十分と言わざるを得ず、賛成することは到底できません。 以下、本予算に反対する理由を申し述べます。 反対の第一の理由は、コロナの感染拡大防止や万全な医療提供体制……
○森屋隆君 立憲民主党の森屋隆でございます。 玉城先生、西田先生、本日はお忙しいところ本当ありがとうございます。また御説明いただきありがとうございます。よろしくお願いをいたしたいと思います。 まず、玉城先生、西田先生それぞれからお答えいただきたいと思います。二点伺いたいと思います。 一点目なんですけれども、私は公共交通機関で長く働いてきた者なんですけれども、先ほど西田先生の方からも少しあったかと思います。沖縄、まあ市内を中心に自家用車、軽自動車なんかもかなり多いと思いますし、そして、観光客の方は、今特にレンタカーがかなりお店ができて、レンタカーでの移動が多いなと、こういうふうに感じており……
○森屋隆君 立憲・社民共同会派の森屋隆でございます。
大臣所信に対しまして質問をさせていただきます。特に交通運輸、観光サービスについて中心に質問をさせていただきたいと、このように思っています。よろしくお願いいたします。
十月十三日、静岡県小山町で観光バスが横転し、乗客一名が死亡する事故が発生しました。改めて、お亡くなりになられた方の御冥福をお祈りするとともに、負傷された方々にお見舞いを申し上げます。
事故現場は急勾配でカーブが続く山道とのことですが、現時点で分かっている事故原因についてお聞かせください。
【次の発言】 二〇一六年の軽井沢スキーバス事故が発生し、そして二〇一七年四月には貸切……
○森屋隆君 立憲・社民共同会派の森屋隆でございます。 大臣、鬼木委員から冒頭ありましたから答弁求めませんけれども、今国民は、三年に及ぶコロナ、そしてこの物価高で相当苦しんでいるんです。政治や政治家に対するこの不信が拡大しています。政治は国民からの信頼がなければ成り立たないと、こういうことだと思います。これ私も含めてですけれども、政治家の発言、振る舞い、もう一度襟を正していく、この委員会で共有できれば幸いです。 質問に入りたいと思います。 港湾緑地等の貸付けを可能とする認定制度についてお聞きをいたします。 今回の法改正において、港湾管理者は、民間事業者が作成した港湾環境整備計画の認定に当……
○森屋隆君 私は、ただいま可決されました離島振興法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会、日本共産党及びれいわ新選組の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 離島振興法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 離島は、領域、排他的経済水域の保全、文化の継承、自然環境の保全、食料の供給の場等の多様で重要な役割を担っている。一方、四方を海等に囲まれ、人口の減少が長期にわたり継続し、かつ、高齢化が急速に進展する等、他の地域に比較して厳しい自然的社会的条件の下にある。このため、離島における安……
○森屋隆君 立憲・社民共同会派の森屋隆でございます。 委員派遣報告をいたします。 去る二月十三日、十四日の二日間、国土の整備、交通政策の推進等に関する実情を調査し、もって今期国会への提出を予定されている地域公共交通活性化再生法等改正案並びに空家等対策推進特措法改正案の審査に資するため、三重県、滋賀県及び京都府を訪問しました。 派遣委員は、蓮舫委員長、長谷川理事、青木理事、高橋理事、石井理事、浜口委員、田村委員、そして私、森屋の八名であります。 以下、調査の概要を御報告します。 初日は、まず、三重県菰野町に移動し、柴田町長からMaaS・AIオンデマンドの取組について説明を聴取した後、乗……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆でございます。よろしくお願いをいたします。 今日は、予算の、大臣、委嘱、そして年度末ということで、これまで私が質問をさせていただいた課題等々について、大臣や各局長から、参考人の方から鋭意検討していくというような回答いろいろありました。そういったところの進捗状況を含めて聞いていきたいと、こういうふうに思っています。よろしくお願いをいたします。 まず、鉄道関係で伺いたいと思います。 JRや大手民鉄、そして地下鉄などにおける総括原価方式の中のヤードスティックについて、私は、当時、二年前ですけれども、このヤードスティックを導入したときから二十四年がもうたっていま……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆でございます。 この際、一言申し上げたいと思います。 国交省OBによる人事介入について、これについて後日質疑をさせていただきたいと思いますけれども、コロナ禍の中で、鉄道現場で働く仲間、あるいは空港、グランドハンドリングで働く仲間から、怒りを通り越し、失望の声が届いています。そのことを申し上げたいと思います。 改めまして、ただいま議題となりました気象業務法及び水防法改正案について質問をいたします。 まずは、三点について伺います。 気象庁は、三月十日、令和三年秋から続いていたラニーニャ現象が終息したとの見解を示しました。 国土交通省、理事懇談会は、昨年……
○森屋隆君 おはようございます。立憲民主・社民の森屋隆でございます。よろしくお願いします。 今日は、三月末に問題になりました国交省OBによる民間企業への人事介入について質問をさせていただきたいと思っておりますけれども、今日の質問予定者が野党側のみということで、私は、こういった問題については与野党抜きでしっかり取り組んでいかなければならない問題だと、こういうふうに思っています。そういった観点から申し上げれば、今日、与党側の質問がないということで少し残念に思っています。 そしてまた、先ほど理事会を行いましたけれども、真相を究明していく、国民に真相を究明する責務が私たちにはあると、こういうふうに……
○森屋隆君 おはようございます。立憲民主・社民の森屋隆でございます。 大臣、冒頭、大変私残念な記事がまた出ました。これ、この委員会の中で大臣に問わなければならない、こういった問題だと思っています。 先日行った国交省OBによる就職の他社へのあっせん、そして国交省がそれに関与していないと、こういうようなやり取りをさせていただいたんですけれども、文春によって今日新しいまた記事が出ました。大臣、これやはり大臣が、国交省がそこに関与していない、OBがもう二年たっているから、そこはこちらが、国交省側が何らかの調査をする必要がない、それはできないと、こういうふうな、大臣、答弁だったと思いますけれども、も……
○森屋隆君 おはようございます。立憲民主・社民の森屋隆でございます。 今、知床の遊覧船の事故からちょうど一年がたったということで黙祷がありましたけれども、実は、鉄道の大きな事故が十八年前にありました。 私は常々この委員会で思うんですけれども、やはり、人の命を預かる、そういったところに関係する産業が多い中で、点検や整備、そして運行管理、こういったものをしっかりしていくということはもう非常に大事なことであり、言うまでもないんですけれども、その中で一点、やっぱりそこに就く者の、従事者ですよね、そういった、そこで働く人の過度なプレッシャーだったりとか無理をしてしまういろんな要因が、そういったことも……
○森屋隆君 私は、ただいま可決されました海上運送法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 海上運送法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に万全を期すべきである。 一 特別監査等が旅客船事業者の安全意識の欠如等を十分に是正させるに至らなかったことや同事業者の運航管理者の資格要件の真偽について十分な確認ができていなかったことなど、知床遊覧船事故対策検討委……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆でございます。 私からも、この国交省OBの問題について何点か質問をさせていただきたいと思います。 まずは、委員会の冒頭、蓮舫委員長から二点確認がありました。そして今、自民党の大野先生から、この間、国交省を含めて何も変わっていないじゃないかと、そういった厳しい指摘があったと思います。私もそうだと思います。なぜこういった国民から信頼を損なうようなことが起きてしまったのか。それをしっかりと明らかにしなければ、私は、今後この国土交通委員会が進めていこうとしているそういった施策が国民に理解を得られない、私もそのように思っています。 今日のこの一般質疑でありますけれ……
○森屋隆君 おはようございます。立憲民主・社民の森屋隆でございます。 議題となりました道路整備特別措置法及び独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構法の一部を改正する法律案について質問いたします。 まず、高速道路の料金徴収期間の延長について伺います。 本法律案では、高速道路の更新、進化の財源を確保するため、料金徴収期限を令和九十七年まで五十年延長した上で、それまでの間、債務返済期間を五十年以内で設定しつつ、明らかになった更新需要などに応じて逐次必要な事業を追加していくという、こういった仕組みでございます。 そして、本法律案においても、従来の有料道路制度と同様に、債務完済後にはこの高速……
○森屋隆君 私は、ただいま可決されました空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会及びれいわ新選組の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に万全を期すべきである。 一 市町村による空家等活用促進区域の指定に当たっては、地域の実情に応じて幅広く柔軟に指定できることを明確にし、指定の基準や手順を明示するなど、必……
○森屋隆君 おはようございます。立憲民主・社民の森屋隆でございます。 今日は、台風三号を心配していたんですけれども、温帯低気圧に変わったということでニュースがあったかと思います。そういった観点から、水災害についてまずお聞きをしたいと思っています。 六月二日に台風二号で、前回の委員会のときにも、各先生方も苦労したという話もありましたけれども、各地で本当に被害がありまして、立憲民主党の部門会議としましても、それぞれ地域ごとの被害状況、これについてはお伺いをしました。そして、地域の方も、本当に被害あったところが今早急に復旧に向けて頑張っていると、こういうふうなことも聞いています。 そんな中で、……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆です。 質問の機会をいただき、ありがとうございます。よろしくお願いをいたします。 私からも放送法について質問をしたいと思います。 その前にですけれども、今日は参考人を求めていました、礒崎参考人の出席がかなわなかったわけでありますけれども、こういった問題を国民に真実をつまびらかにしていく、そういったことから考えますと、私は大変不誠実なんだと、こういうふうに考えています。極めて遺憾であることを申し上げて、質問に入らせていただきたいと思います。よろしくお願いをいたします。 高市大臣に質問をさせていただきたいと思います。 大臣は、この大臣レクの結果について、……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆でございます。よろしくお願いします。 大臣所信に対しまして質問をしたいと思います。大臣、よろしくお願いをいたします。 今、日本は、様々な業界あるいは業種において慢性的な人手不足になっています。大変な状況であります。そのような中で、特に国土交通省所管の、先ほど山本先生の方からもありましたけれども、建設業や交通運輸産業の人手不足、これは本当に危機的な私状況だと思っています。来年四月には、いよいよ秒読み段階となった働き方改革、時間外労働規制が施行されるわけでありますけれども、改めて斉藤国土交通大臣の現行の状況の受け止めと課題解決に向けた決意を聞かせていただきたい……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆でございます。よろしくお願いをいたします。
まず、電動キックボードについてお聞きをしたいと思います。
七月の法改正以降、この電動キックボードの違反が増加し、後を絶ちません。また、先日、死亡事故が発生しました。規制の見直しが必要と思いますが、国のお考えをお聞かせください。
【次の発言】 長かったんですけど、そのような考え方だと、また同じような事故が私、起こると思います。早急に考えていただきたいと思います。
十二月一日、岸田総理がドバイで開催されているCOP28に出席をし、日本の取組などについて演説をしました。会議では、パリ協定の一・五度目標実現に向け世界の……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆でございます。よろしくお願いをいたします。 三月八日の予算委員会におきまして、私はライドシェア問題に対する質問をさせていただきました。幾つかはっきりしなかった点があったと思います。そのことについてまず確認をさせていただきたいと、こういうふうに思います。 まず、ライドシェア問題の中で、今回の規制改革推進会議にプラットフォーマーが入っているのかについて、私は総理に伺いました。岸田総理は、IT事業者が入っていると承知していますと、こういうふうに答弁をいただきました。 総理答弁に対し、私は利害関係に当たるかどうかを総理に問いましたが、そのときに河野大臣が、総理答……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆でございます。 それでは、奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。よろしくお願いをいたします。 長年にわたってこの特別措置法が講じられてきましたが、その成果をどのように評価しているのでしょうか。また、自立的開発が目的の一つとされていますが、具体的にどのような状況を想定しているのでしょうか。さらに、本法案には開発の文言が入っていますが、どのような状況が達成すれば完了すると考えているのかについて斉藤国土交通大臣に伺いたいと思います。
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆でございます。よろしくお願いをいたします。 まず、本法律案につきまして、住宅セーフティーネットの強化に向けて、一つは公の責任をしっかりと果たすべきとの視点から、そしてもう一つはこの設けられた制度が現場で十分かつ適切に機能する、そういった視点から質問をしたいと思います。 まず、本法律案の基本的な考え方や方向性について伺います。 本法律案では、居住サポート住宅や賃貸債務保証業者の認定制度の創設、居住支援法人の業務への残置物処理の追加などを行うこととされています。 これは、解して言えば、従来家族などが担ってきた見守りや賃貸債務の保証、死亡時の対応などを社会の……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆でございます。 馬渡参考人、成田参考人、足立参考人、本日は御説明ありがとうございます。 まず、三名の方にそれぞれお伺いをしたいと思います。少し重複する点があるかと思いますけれども、お許しをいただきたいと思います。 本年四月から、先ほど説明ありましたこの時間外労働の上限規制が適用されました。そして、改善基準もスタートを、見直しがされスタートをしています。 私は当然、長時間労働を是正していくということはこれやっていかなければならないと思っていますし、先ほども、トラックドライバーの脳や心臓疾患、こういったところがワーストワンであるということも聞いていますし、……
○森屋隆君 おはようございます。立憲民主・社民の森屋隆でございます。よろしくお願いをいたします。 まずは、この流通業務の総合化及び効率化の推進について伺いたいと思います。 今回の改正案では、この着荷主に対しまして、荷待ち・荷役時間の削減や積載率の向上等について努力義務が課せられました。これについては大変評価をしています。 しかしながら、一方で、この荷主に該当しない場合であっても、商社のように商取引に大きな影響力を持つ企業も存在をしています。商慣行の見直しを確実なものにするためには、今回のこの改正案を契機に経済界全体に求めていくべきであると、こういうふうに考えています。 斉藤国土交通大臣……
○森屋隆君 私は、ただいま可決されました広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会・教育無償化を実現する会及び国民民主党・新緑風会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に万全を期すべきである。 一 本法による措置は、地域の活性化とともに東京一極集中の是正にもつながるものとするよう努めること。 二 二地域居……
○森屋隆君 おはようございます。立憲民主・社民の森屋隆でございます。 前回の委員会では二地域居住の法案を審議をして、昨日、本会議で可決、成立をして上がったわけでありますけれども、今日は一般質疑ということで、何か毎日やっているような感じもちょっとするんですけれども、よろしくお願いしたいと思います。 二地域居住の審議でそれぞれの、我が党からでは三上委員から質問があった、またそれぞれの会派の委員からも質問があったと思うんですけど、その中で、私、印象に残った大臣の言葉というか発言というか、答弁があったんですね。 それ何かというと、地方創生、二地域居住を成功させるためにも、あるいは地方から人口流出……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆でございます。よろしくお願いをいたします。
今、永井先生からもありました、世界と比較してということで、国内緑地について説明があったと思います。それを踏まえてなんですけれども、であれば、これまでの取組の総括と都市におけるこの緑の現状について、認識をまずは伺いたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
課題はあるということだと思いますけれども、今回の法案ですけれども、そういった諸課題がある中では、先ほどもありましたけど、三億円という予算で、私は少し少ないんだろうと思いますし、その法案に対する仕掛けというか取組の内容も、あるいは実効性についても少し疑……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆でございます。 本日は、岩田参考人、小倉参考人、そして小岸参考人、御説明ありがとうございました。 説明を聞いていましてまず感じたのが、四月にこの委員会の中で物流の法案、働き方改革関連法の中で物流の法案を審議させていただいたんですけれども、この構図が、下請の構図、あるいはその働き方、賃金の在り方が非常によく似ているなと感じたところでありますし、長年の、何というんですかね、慣行というんですかね、業界のその慣行によって、あるいは、デフレの中で安く、安くということが先行してきた中で、サービスというか、何かいろんな意味で過剰になってきて、それで結果的にはそのしわ寄せ……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆でございます。よろしくお願いをいたします。 永井先生の方からもありましたけれども、大臣、四日の火曜日に法案の参考人質疑がありまして、三名の参考人の方々からいろいろ現場の実情をお聞きしました。 そこで私がまず感じたのは、まずこの今回の改正案に対する期待度の高さなんですよね。これは私だけではなくて、各委員の方もそう感じたと思います。特に、この標準労務費、ここに対する期待度は相当高いなと、こういうふうに感じましたし、また逆に、その一方で、この建設現場の厳しさというんですかね、実態、これを突き付けられました。本当にこの法案ができたからといって早々なるのかなと、それ……
○森屋隆君 私は、ただいま可決されました公共工事の品質確保の促進に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会・教育無償化を実現する会、国民民主党・新緑風会及びれいわ新選組の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 公共工事の品質確保の促進に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に万全を期すべきである。 一 公共工事の契約変更手続の透明性を確保するため、まずは国土交通省直轄工事において契約変更前に必要に応じて受発注……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆と申します。 今日は、四人の先生方、大変お忙しい中、本当にありがとうございます。感謝を申し上げます。 それでは、質問をさせていただきたいと思います。 まずは、大山参考人と中北参考人の方にお伺いをしたいと思います。 この衆議院から送付されてきました今回の政治資金規正法の自民党案について、マスコミなどの調査では、七割の方が評価しないという、こういった結果が出ています。その理由として、この法案も抜け穴があると、ざる法であると、これが理由だそうでございますけれども、大山参考人、中北参考人もそういった御認識であるのか、もしそういった御認識であれば、どういったとこ……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆でございます。 今日は質問の機会をいただき、ありがとうございます。よろしくお願いをいたします。 福島議員の更問いになりますけれども、総理、今、この政治と金の問題、もう国民は、誰がキーパーソンなのか、この間の野党の追及でもう分かっているんです。ですから、その国民の気持ち、本人の言葉で説明をしていただきたい、これが国民が求めているんですよ。総理に、政治に求めているんです。 甘利氏の問題そして下村議員の問題、これは総理、何としてもしっかり本人から説明をしていただきたいと思います。総理、決断をお願いします。
○森屋隆君 立憲・社民共同会派の森屋隆でございます。質問の機会をいただきまして、感謝申し上げます。 また、本日は、三名の参考人の先生方、大変お忙しい中、本当にありがとうございます。 それでは、質問をさせていただきます。 まず、岡部参考人に二点お伺いをしたいと思います。 私は、公共交通機関で働いてきました。鉄道やバスは自家用乗用車に比べて単位輸送量当たりのCO2の排出量が少ないということで、環境負荷を少なくするためにはマイカーから公共交通へのシフトを促すことが必要であると、こういうふうに言われています。 岡部参考人は、自動車の製造に不可欠なレアメタル、レアアース資源、またそのバックヤー……
○森屋隆君 立憲・社民の森屋隆です。 今日は、参考人の先生方、本当ありがとうございます。 まず、松下参考人にお伺いをしたいと思います。 日本の国土は七割が森林でありますから、私の住んでいる東京の檜原村というところなんですけれども、カーボンネガティブ、要は、まきストーブを復旧させて、化石燃料から転換をしていこうということなんですけれども、価格は、家もちょっと改築しなければなりませんから、ちょっと百万とか百五十万ぐらいやっぱりしちゃうんですね。 そんな中で、今日本では間伐材が問題になっていますけど、この間伐材を使う、あるいは若者の雇用が生まれたり、また空き家に入ってもらったり、ライフスタイ……
○森屋隆君 立憲・社民共同会派の森屋隆でございます。発言の機会をいただきましてありがとうございます。 まずは、笹川環境副大臣に二点お伺いをしたいと思います。 菅総理が、昨年十月の所信表明演説で、二〇五〇年カーボンニュートラル、脱炭素社会を実現を目指すと宣言しました。また、先月の気候変動サミットで、日本は温室効果ガスの削減目標を二〇一三年度比でこれまでの二六%削減から四六%の削減を目指すとし、さらに、五〇%の高みに向けて挑戦を続けていく決意を表明されました。 宣言については、積極的な政府の姿勢の表明として評価するものですが、実現するには様々な困難があるとの指摘があります。 その要因として……
○森屋隆君 立憲・社民共同会派の森屋隆でございます。この委員会で質問は初めてということで、よろしくお願いしたいと思います。 今日は、国と地方の行政の役割についてお聞きをしたいと思いますし、また、特に地域公共交通として一番身近な路線バスについて今日はお伺いをしたいと思います。よろしくお願いをいたします。 この路線バスというのは、通学、通勤、委員の先生方も通学、通勤で一度は利用したことがあると思いますし、誰もが一番身近な公共交通として乗り物だと、こういうふうに思います。この路線バスが今なくなりつつあるということで、今日は委員の先生方も含めて一緒にお考えをいただければと思っています。 原因は、……
○森屋隆君 立憲・社民の森屋隆でございます。
各先生方におかれましては、本日、大変お忙しい中、ありがとうございます。
最初に、関根泰先生に二点お伺いしたいと思います。
アメリカでは海水から液体炭化水素の製造ができると、こういうふうにお聞きしているんですけれども、そういったものが今日本で化石資源を使わないで製造ができるのかどうなのか、状況を教えていただきたいのが一点でございます。もう一点は、航空機のバイオマス燃料、SAF、これ純国産化で輸入に頼らないで必要量の供給が可能なのかどうか、今後ですね。二点お願いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
続いて、吉野彰先生に一点お……
○森屋隆君 立憲・社民の森屋隆です。 参考人の先生方、今日は御説明ありがとうございました。 まず、私からは大橋参考人に、規制改革と競争政策の事後的な検証、評価の観点からお聞きをしたいと思います。 二〇一六年に電力自由化があって、これは先ほども質問ありましたけれども、今は新電力、まあ倒産したり事業撤退が相次いでいるということで、先生からは、これは自由化が悪かったのではなくて、七百社が参入してきて、参入時のチェックが良くなかったんだろうと、こういったことだったと思います。私もそうかなと、こういうふうに思っています。 それで、今日聞きたいのは、当然公益性を求められて、そして、安定な供給をして……
○森屋隆君 立憲民主党の森屋隆と申します。 三人の先生方に御説明いただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、蟹江憲史先生に伺いたいと思います。 私は、これまでも環境の観点から公共交通について各先生方に質問をしてきました。蟹江先生においても、SDGsの観点から公共交通のことについてお伺いをしたいと思います。 SDGsの認知度というのは二〇二二年で八割程度まで上がってきていると、そして日本は、先ほども先生がおっしゃっているように、言葉の浸透度というんですかね、他国から比べて日本は高いと、しかし、実際には、その取組に結び付いていないと、こういうふうにおっしゃっています。 例えば、公……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆でございます。 石田先生、平山先生、田口先生、御説明ありがとうございました。 最初に、少しちょっと説明をさせてください。 日本は、限界集落が二万ほど、そして消滅集落が六万三千ほどあると、こういうふうに言われていると思います。その多くが人口減少に歯止めが利かず、そして高齢化率の高さが特徴です。 そして、今回、能登半島地震では孤立箇所が複数発生するなど、避難や救助、そして被災地などで多くの課題が浮き彫りになったと思っています。このような課題は能登に限らず、私は日本の多くの地方、地域にも同じ状況が実はあると思っています。 私事になるんですけれども、私は東京……
○森屋隆君 立憲民主・社民の森屋隆でございます。御説明ありがとうございました。
私は、地域交通について中川参考人にお聞きをしたいと思います。本当にいい説明ありがとうございました。
地域公共交通活性化再生法が昨年改正されて、再構築協議会もスタートして、大分良くはなりつつあるのかなとちょっと思っているんですけれども、でも何点かまだまだ乗り越えなきゃいけない点があるかと思っています。そういったところについてちょっとお聞きをしたいと思います。
【次の発言】 あっ、お聞きをしたいと思います。
二〇二〇年の豪雨で被害を受けた、例えば肥薩線ですよね。ここは、国と県とJR九州さんとで上下分離が合意されて……
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