山本佐知子 参議院議員
「委員会発言一覧」

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26期委員会出席TOP10
5位
26期委員会出席(無役)TOP10
4位
26期各種会議出席TOP10
6位
26期各種会議出席(無役)TOP5
1位

このページでは山本佐知子参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。山本佐知子参議院議員「委員会統計」には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2025/07/05
データ入手日:2025/06/30

委員会発言一覧

26期(2022/07/10〜)

第210回国会 国土交通委員会 第4号(2022/11/10、26期、自由民主党)

○山本佐知子君 ありがとうございます。  自由民主党の山本佐知子です。  この七月に、三重県の皆様のおかげさまをもちまして初当選させていただきました。今日は初質問ということで大変緊張しておりますが、どうか皆様、温かい目で見守っていただければと思います。ありがとうございます。ありがとうございます。  まず、この機会をいただきました委員長、理事の皆様、そして委員の皆様には御礼を申し上げます。  今日は、斉藤大臣、お見えではございませんけれども、副大臣、そして政務官の皆様にもどうぞよろしくお願いを申し上げます。  今日は朝から港湾法改正に関する質疑が続いております。先ほど数字が出ましたが、日本には九……

第211回国会 国土交通委員会 第4号(2023/03/17、26期、自由民主党)

○山本佐知子君 自由民主党、三重県選出の山本佐知子です。本日は、質問の機会をいただきまして、感謝を申し上げます。  まず、観光政策について、日本の地方における観光政策という大きなテーマと、そして観光産業の三つの課題について質問いたします。  この一月、アメリカの大手メディア、ニューヨーク・タイムズ紙が選んだ二〇二三年に行くべき世界の五十二か所、この中に盛岡市が世界第二位に選ばれました。ちなみに、一位はロンドンです。なぜ盛岡が選ばれたのか、私はそこに日本の目指す普遍的な観光の在り方があるような気がしてなりません。  盛岡市は、有名な何か建物とかランドマークとか、そういったものがとりわけあるわけで……

第211回国会 国土交通委員会 第12号(2023/04/27、26期、自由民主党)

○山本佐知子君 自由民主党の山本佐知子です。本日はよろしくお願いいたします。  この四月二十三日、知床観光船事故から一年がたちました。斉藤大臣におかれましては、現地での追悼式に参列をされました。犠牲になられた皆様に心から哀悼の意をささげますとともに、このような事故が絶対に起きることのないよう私たちは全力を尽くさなければならないと改めて強く思いをしております。  今回の法改正は、人命を何よりも重視して安全管理体制を強化するということが最も重要な趣旨だと思いますが、大臣の決意をまずお聞かせください。
【次の発言】 今大臣からは、安全統括管理者、運航管理者の資格制ということをお話をいただきました。 ……

第211回国会 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第3号(2023/03/16、26期、自由民主党)

○山本佐知子君 ありがとうございます。  自民党の山本佐知子と申します。本日は、発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず、一問目から伺います。  地方公共団体の基幹業務システムは、令和七年度までに、再来年ですけれども、ガバメントクラウドを活用した標準準拠システムへ移行されます。私も昨年まで三重県議会議員だったんですが、このシステム移行について、まず十分な財源を保障すること、またデジタル化が定着していく過渡期において生じ得る行政需要についても人材、財源を含めて対応を行うこと、このような意見書を県議会から国に二年連続続けて提出したことを思い出しております。  まず、システム移行に……

第211回国会 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第6号(2023/04/14、26期、自由民主党)

○山本佐知子君 自由民主党の山本佐知子です。  本日はよろしくお願いいたします。  平成五年、地方分権の推進に関する決議が国会で採択されました。東京一極集中を是正し、中央集権的な行政の在り方を見直す、そして、国から地方への権限移譲、地方税財源の充実強化などの地方公共団体の自主性と自律性の強化を図り、地方分権を積極的に推し進めることを決議しています。ここから我が国の地方分権改革が本格的に始まったわけであります。  それから三十年がたちましたが、東京一極集中は、残念ながら、地方選出の私のような議員の目からはまだまだ是正されたとは言えないと思っております。しかし、先輩方のおかげで、随分と国から地方へ……

第212回国会 国土交通委員会 第2号(2023/11/09、26期、自由民主党)

○山本佐知子君 自由民主党、三重県選挙区の山本佐知子です。今日はどうぞよろしくお願いいたします。  斉藤大臣におかれましては、この六月に私の地元三重県志摩市で行われましたG7交通大臣会合に御出席をいただきました。イノベーションを大きなキーワードにしまして、地域交通や交通インフラへの投資の在り方などについて議論をされています。三重県の経済効果は九十八億三千万円と推計されました。  大臣に是非、このG7会合の成果、そして私の地元三重県に行かれましての感想、お聞かせいただければと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  各国、交通事情かなり異なると思いますけれども、その中でも共通の目標であ……

第213回国会 国土交通委員会 第5号(2024/03/29、26期、自由民主党)

○山本佐知子君 ありがとうございます。自由民主党、三重県選出、三重県選挙区の山本佐知子です。どうぞよろしくお願いいたします。  本法律は、奄美群島、小笠原諸島が戦後、日本に返還された後、その歴史的経緯から、離島振興法ではなく特別措置法として振興開発の要請に応える役目を担い、五年ごとに改正をされてきました。今回の改正の意義、また法改正に向けての意気込みを、まず斉藤大臣にお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございます。  今、現場のお声を直接伺った大臣の非常に心のこもった御答弁いただきました。私たちもしっかりその気持ち共有できればと思います。  今、住宅政策についてお話をされました。まず最……

第213回国会 国土交通委員会 第8号(2024/04/18、26期、自由民主党)

○山本佐知子君 おはようございます。ありがとうございます。自由民主党、三重県選出の山本佐知子です。今日はよろしくお願いいたします。  先日、私は予算委員会で水道事業について取り上げました。人口減少下のため収益がどんどん減っておりまして、水道事業をこのまま維持していくために国がなすべきことを総理に伺ったわけでありますが、今日は水道管の耐震化促進について伺います。  国は基幹管路の耐震適合率を現在の四〇%から二〇二八年までに六〇%まで上げる目標を設定しているのは皆さん御存じのことと思います。  今まで地方自治体が水道管の更新の際に最も活用していた国の補助事業は、厚労省予算の中では生活基盤施設耐震化……

第213回国会 国土交通委員会 第10号(2024/04/25、26期、自由民主党)

○山本佐知子君 自由民主党三重県選出の山本佐知子です。今日はどうぞよろしくお願いいたします。  今回の法改正は、トラックドライバーの働き方改革を進めて、そして長時間労働、労働環境を改善するために様々な業務の効率化を図っていくこと、また、労働集約型の運送業では、労働時間が少なくなれば賃金が減ってしまうし、皆さん、午前中いろんな方がおっしゃってくださいました、ただ、そもそも賃金が安かったと、これを是正するために業界の多重下請構造を解消する、この二点を実現することが趣旨なんじゃないかなと思っています。  自民党では、こうした点を含めて、物流産業の課題を長い時間を掛けて丁寧に議論してまいりました。今回……

第213回国会 国土交通委員会 第17号(2024/06/04、26期、自由民主党)

○山本佐知子君 ありがとうございます。  本日はお忙しい中、三名の参考人の先生方には貴重な御意見をいただきまして、誠にありがとうございます。大変現場の切実な声、非常に身につまされるようなお話もたくさんいただきまして、今日は本当に有意義な時間をいただきました。ありがとうございます。  本法案改正によりまして、建設業界で働く人々の皆さんの労働条件が改善され、人手不足が一刻も早く解消されて、そして若い方も希望の持てる、そうした業界になることを願ってやみませんが、法案成立後も運用面でも現場に実効性があるものにしなきゃいけない、そう考えております。  今日は賃上げのお話たくさんいただきました。今国会でも……

第213回国会 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第3号(2024/03/21、26期、自由民主党)

○山本佐知子君 自由民主党、三重県選出の山本佐知子です。今日はどうぞよろしくお願いいたします。  まず、GIGAスクールの端末更新事業について伺います。  GIGAスクール構想も令和六年度から次のステージに入ります。  一台四万五千円上限予算で全国の学校に端末を導入しましたが、更新に当たっては一台五万五千円、上限上がりました。そして、令和五年度の補正でも二千六百六十一億円という大きな予算が組まれて、これから更新作業に入ります。コロナ時に端末導入が一気に進みましたので、修理保証とか品質保証といった視点が、当時ばたばたして欠けておりました。  当初の国の補助にはこうした保証料金というものは対象にな……

第213回国会 予算委員会 第13号(2024/03/25、26期、自由民主党)

○山本佐知子君 ありがとうございます。自由民主党、三重県選出の山本佐知子です。  この機会をいただきました皆様に心より御礼を申し上げます。  今日は、地方が抱える課題について伺います。まず、水道事業についてです。  自治体の独立採算制ですけれども、事業基盤が弱いところも多くて、自治体に聞きますと、水道事業をこのまま継続して、なおかつ耐震化も進めていけるかどうか大変不安だというのが正直申し上げて本音であります。全国の耐震化率は四割程度、そして毎年の管路更新率も一%を切っています。そのような中で、四月から、厚労省から国交省に業務移管がされます。  まずは、今までと何が変わるのか、そして政策の継続性……

第216回国会 農林水産委員会 第1号(2024/12/10、26期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(山本佐知子君) この度、農林水産大臣政務官を拝命いたしました山本佐知子でございます。  江藤大臣を先頭に、笹川副大臣、滝波副大臣、庄子政務官とともに、職員が一致団結をして、農林水産業に従事する皆様が将来を託すことができるよう、生産基盤の確保とともに食料安全保障の強化に全力で取り組んでまいります。  舞立委員長を始め理事、委員の各位の皆様の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

第216回国会 農林水産委員会 第2号(2024/12/19、26期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(山本佐知子君) ありがとうございます。  この農政のターニングポイントと言われるこの時期に政務官としての職務を担うことに大変大きな責任を感じておりますとともに、身が引き締まる思いでいっぱいであります。  食料安全保障を堅持するためには、就業人口の維持が不可欠であります。生産基盤を強化して、そして参入されたい方が安心して参入できる仕組み、構築していきたいと思います。参入者及び受入れ体制、双方の支援の強化が重要であると考えます。  また、適正な価格形成のためにも、対生産者への政策だけでなく、消費者、小売業、流通の理解醸成にも努めてまいります。  私自身、地方区の国会議員として、現場の……

第217回国会 環境委員会 第6号(2025/04/17、26期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(山本佐知子君) お答えいたします。  日本の林業従事者の長期的な減少傾向は、まず、木材価格の下落等により採算性が悪化した中、森林所有者の経営意欲の低下が生じました。そのために林業生産活動が停滞してきたこと、そして二つ目に、林業従事者の平均所得が全産業平均と比較して約百万円低く、また、労働災害発生率が全産業平均の約十倍であることなどが要因と考えられます。  このため、農林水産省としましては、所得向上と労働安全確保が必要と考えています。そのために、まず高性林業機械の導入、また路網の整備による林業経営体の生産性を上げ、そして収益力の向上を図るということ。次に、緑の雇用事業等による新規就……

第217回国会 行政監視委員会 第2号(2025/04/14、26期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(山本佐知子君) お答えいたします。  農林水産省では、国産の農畜水産物にどの程度のPFASが含有しているか把握するため、令和六年度から含有実態の調査を進めているところでございます。これに加えて、地域におけるPFASの含有実態を把握したいという自治体の声に応えて、消費・安全対策交付金、先ほど御指摘ございました、この支援を行っているところであり、これまでも説明会を開催するなど交付金の活用促進を図ってまいりました。  今後、こうした支援策を一層活用いただけますよう周知を進めますとともに、調査を検討している自治体に対して、適切な調査が行われるよう、農林水産省としても、情報提供や、また技術……

第217回国会 財政金融委員会 第6号(2025/03/31、26期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(山本佐知子君) お答えいたします。  食料安全保障を確保する上で、御指摘のとおり、本当にこの需給の安定に必要な米の生産量、そして農家を守るということは大変重要なことだと考えております。  まず、米に関してですけれども、生産性向上に向けた支援策、またセーフティーネット対策、今現在もしっかりと講じております。とはいえ、需給のバランスであったり、また担い手が激減をしておりますので、こうした山積みの課題にしっかり対応していくという観点から、私たちも、水田活用の直接支払交付金、これを見直しをして、そして作物ごとの生産性向上等への支援へと政策構造転換をしている最中でございます。  また、特に……

第217回国会 内閣委員会 第7号(2025/04/10、26期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(山本佐知子君) 御質問にお答えいたします。  まず、委員が御指摘いただきましたように、やっぱりその関係者が理解をいただくということ、これは本当に大事であると思います。特に洋上発電の場合には、それがなくしてはもう前に進むことができませんので、本当に御指摘のとおりだと思っております。  それを踏まえてお答えを申し上げます。  漁港、漁場におきましては、風力発電を始めとして再生可能エネルギーを導入することは重要と認識をしています。令和四年三月に閣議決定されました漁港漁場整備長期計画においても、グリーン化の推進として、漁港における設備等の電化や給電施設の整備、省エネ対策、また再生可能エネ……

第217回国会 農林水産委員会 第2号(2025/03/13、26期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(山本佐知子君) 飼料用米は、輸入トウモロコシとほぼ同じ、同等の栄養価を有しており、畜種ごとに利用可能な割合は異なるものの、トウモロコシの代替原料として配合飼料等に利用されています。こだわりの飼料として畜産物のブランド化、そして高付加価値化にもつながっておりまして、一定の需要があるというふうに考えています。  他方、今後はやっぱり農業人口の減少が見込まれています。そうした中で、飼料用米については、その生産に比較的手間が掛かる、労働時間が掛かるということが課題の一つと考えています。
【次の発言】 飼料用米の配合の割合について、畜種ごとの割合について申し上げます。配合可能割合ですね。 ……

第217回国会 農林水産委員会 第3号(2025/03/24、26期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(山本佐知子君) まず、今般の水田政策の見直しについての検討をスタートするに当たりまして、検討の大きな方向性を今回お示ししたものであります。今後、与野党の垣根を越えて、また現場の方々、関係団体も含めた幅広い御意見を丁寧に伺った上で、見直しの方向性を基本計画に位置付けてまいります。  その上で、事業の具体的内容については、各種の実態調査を行い、それらの結果をよく整理、分析した上で、意欲を持って取り組んでいる農業者の皆様の営農に支障が生じない支援の在り方について、令和七年度中に方針を策定し、そして令和九年度からの新しい水田政策に向けた令和八年夏の概算要求につなげてまいります。また、見直……

第217回国会 農林水産委員会 第4号(2025/03/25、26期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(山本佐知子君) お答えします。  土曜日に行われたわけですけれども、日中ハイレベル経済対話では、農水産物の貿易の強化は大変大きな重要視された論点でありました。水産物等の輸入規制は、昨年九月に日中間の共有された認識、これが着実に履行されていることを日中双方とも両者が評価をいたしました。モニタリング結果に異常がないことを前提に、輸入再開に向けては関連の協議を推進することで一致をいたしました。また、牛肉の輸入再開、そして精米の輸入拡大、これも早期に優先的に解決することが重要であり、改めて要請をいたしました。日本側が強い関心を有しているということは中国側にも十分に伝わったことだと思ってい……

第217回国会 農林水産委員会 第5号(2025/03/27、26期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(山本佐知子君) お答えいたします。  農業水利施設の老朽化や維持管理の人員確保が課題となっている中で、施設の保全管理にドローンやAI等の新技術の活用を図っていくことは大変重要と認識しています。  このため、農林水産省では、国の出先事務所へのドローンの配備とその活用、また施設管理者向けのドローン活用マニュアルの周知、そしてAIを用いた機能診断や施設操作に関わる実証実験を進めています。また、令和六年度には、県や土地改良事業団体連合会が土地改良区等における新技術導入を指導する経費を補助対象に追加したところであります。  引き続き、積極的に新技術の活用促進を図ってまいりたいと思います。

第217回国会 農林水産委員会 第7号(2025/04/24、26期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(山本佐知子君) お答えいたします。  現在、漁業共済団体では、加入推進のための会議の開催、そして個別に漁協に訪問すること等の取組により、加入促進を図っています。引き続き、事業運営主体である漁業共済団体と連携協力して、まず新商品を現場にしっかりと周知する、そして、各漁業者の漁業実態をよく伺い、それぞれの漁業者のやっぱりニーズに合った商品を丁寧に提案をするということが必要だと考えています。  更に多くの方に加入していただけるように、積極的に加入推進に取り組んでまいります。
【次の発言】 漁業収入安定対策事業は、計画的に資源管理等に取り組む漁業者を対象に、自然災害等による一定以上の減収……



各種会議発言一覧

26期(2022/07/10〜)

第213回国会 憲法審査会 第2号(2024/05/08、26期、自由民主党)

○山本佐知子君 ありがとうございます。  今年、私たちは、改めて日本が大きな自然災害など様々なリスクに直面している国であることを認識したのではないでしょうか。未曽有の災害、あるいは極度の国家有事が発生した場合に、国の秩序を守り、民主主義を維持していくためにも、そうした事態下で国会機能が現憲法下の下、果たして維持できるのか、真っ正面から検証する必要があります。  そうした問題意識から、参議院の緊急集会について、本日、意見表明をいたします。  衆議院不在時の参議院の緊急集会の開会期間が最大七十日間と限定されるのか、あるいは七十日を超えた場合でも開催できると解するのかという点は大きな論点であり、昨年……

第217回国会 国民生活・経済及び地方に関する調査会 第4号(2025/04/09、26期、自由民主党)

○山本佐知子君 自民党の山本佐知子です。  今国会の調査会では、雇用・労働環境の整備、生活を維持するためのセーフティーネットの在り方、若者や生きづらさを抱える人に対する支援やNPOと行政の連携、障害を持つ方による政策決定プロセスへの参画の必要性、東京一極集中を是正するための地域コミュニティー再生や人口移動の要因分析など、多くの課題について参考人の皆様から知見を伺いました。私も新たな視点や気付きをいただきましたことに感謝を申し上げます。  本日は、今年の本調査会のテーマである誰もが取り残されず希望が持てる社会の構築、これを進めるに当たり欠かせない二つのプレーヤーについて意見を申し述べたいと思いま……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2025/07/05
データ入手日:2025/06/30

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