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窪田哲也 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

窪田哲也[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


26期委員会出席TOP10
6位
26期委員会出席(無役)TOP10
4位
26期各種会議出席(無役)TOP20
15位

このページでは窪田哲也参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。窪田哲也参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

26期(2022/07/10〜)

第210回国会 厚生労働委員会 第2号(2022/10/27、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。  七月に行われました第二十六回参院選挙で初当選を果たしました。本日、初めての質問の機会を与えていただきまして、大変にありがとうございます。党員、支持者、国民の皆様の御期待に応えられるよう全力で取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  さて、現下の新型コロナ対策では、岸田首相や加藤大臣も所信で述べられたとおり、三年ぶりに緊急事態宣言等の行動制限を行わずに今年の夏を乗り切ることができたのは、ひとえに国民の皆様がマスクや手洗い、消毒といった基本的な感染対策を徹底してくださったおかげであります。また、日々感染リスクがある中で医療や福祉の現場……

第210回国会 厚生労働委員会 第3号(2022/11/01、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。  先日、初質問させていただきましたけれども、再び質問の機会を頂戴いたしまして、ありがとうございます。頑張ります。  初めに、今の質問とも関連をしますけれども、デジタル人材の育成について伺います。  一橋大学名誉教授の野口悠紀雄氏は、近著、「どうすれば日本人の賃金は上がるのか」の中で、日本型の報酬体系、つまり、年功序列的な賃金体系が企業の変革や生産性の向上を妨げているとしています。氏によれば、問題は、年功序列的な賃金が労働の成果に応じた報酬になっていないことであるとの指摘です。  例えば、五十五歳から五十九歳の賃金は十九歳の二・三倍ですけれども、年齢に比例し……

第210回国会 厚生労働委員会 第7号(2022/11/18、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。今日はどうもありがとうございます。  今日は貴重な御意見を賜りました。しっかり我が国の感染対策に生かしてまいりたいと思っております。また、日頃から大変に御苦労をいただきまして、心から敬意を表したいと思います。大変にありがとうございます。  初めに、齋藤参考人に伺いたいと思います。  今のお話は、パンデミック、危機管理、過去問に答える形のそういう対策ではなくて、未来への想定してのそういう平時からの備えが大事だというお話でしたけれども、その上で、やはり柔軟性というのが一つのキーワードになっていたかなと思います。  そしてまた、未来志向の危機管理というのがキーワー……

第210回国会 厚生労働委員会 第9号(2022/12/05、26期、公明党)

○窪田哲也君 皆さん、こんにちは。公明党の窪田哲也でございます。  今日は、師走の忙しい中で四人の参考人の皆様に当委員会にお越しいただきまして、意見を伺うことができました。大変にありがとうございました。今後の障害者施策にしっかり生かしてまいりたいと、そのように思っております。  初めに、辻本参考人に是非聞かせていただきたいと思うんですけれども、私は、医療とか福祉の専門家じゃございませんで、つい最近まで新聞記者をしておりまして、三十二年間、主に地方の記者をしておりました。障害者の皆様の声もたくさん伺ってきましたけれども、その中で障害者の問題で大きく感じたのが、やっぱり地域によって、自治体によって……

第211回国会 議院運営委員会 第3号(2023/01/26、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。どうぞよろしくお願いいたします。  古谷委員長は、令和二年四月の本委員会で、公正取引委員会委員長の任務についての認識及び七点にわたる取り組むべき施策の基本的な方針を述べられました。  一つが、国民生活に影響の大きい価格カルテル事件や入札談合事件などに厳正に対処する必要性。二つ目に、中小企業に不当に利益を与える、不利益を与える行為の取締り強化。三つ目に、消費税の円滑かつ適正転嫁の確保。四つ目に、デジタルプラットフォーム事業者による反競争的な行為に対する厳正対処。そして五つ目に、競争環境の整備へ向けた業界の実態調査、提言。六つ目に、独禁法、改正独禁法の定着。七つ……

第211回国会 議院運営委員会 第9号(2023/02/28、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。本日は大変によろしくお願いを申し上げます。  初めに、副総裁として氷見野候補に期待される役割について伺いたいと思います。  日銀総裁はこれまで、大蔵省、財務省、そして日銀が相互で占めてきたわけですけれども、初めて、戦後初の学者出身の総裁が候補として挙がっております。  植田総裁候補は、金融分野に高い知見をお持ちでありますし、国際的にも非常に知られた学者でございます。一方で、実務面でしっかりした支えが必要だと、こういう指摘する向きもあるわけですけれども、その点、前金融庁長官であります氷見野候補の実務面で期待をされている役割についてどのように捉えていらっしゃいま……

第211回国会 厚生労働委員会 第2号(2023/03/09、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也でございます。今日はどうぞよろしくお願いいたします。  初めに、新型コロナウイルス感染症の法的位置付けが五類に移行した後の医療提供体制について伺います。  高齢者施設に対する支援については、これまで、一、平時からの感染対策、二、感染者が発生した場合の支援、三、退院患者の受入れに係る対応、四、各種融資制度や助成金などの分野で行われてきたところであります。例えば、平時からの感染対策であれば従事者等に対する検査、感染者が発生した施設等への支援であれば、地域医療介護総合確保基金を活用した施設内療養施設への支援や医療従事者を派遣する派遣元医療機関等への補助、こうしたことが行……

第211回国会 厚生労働委員会 第5号(2023/03/30、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。どうぞよろしくお願いいたします。  初めに、駐留軍等労働者の雇用環境について伺います。  駐留軍等労働者の雇用条件につきましては、基本給や諸手当等は日本の国家公務員と同じですが、一方で改善が必要なものもあります。例えば、祝日などは日本の祝日と異なります。また、現下の少子化対策に絡み昨年十月に導入されました産後パパ育休や不妊治療休暇などは導入されていません。  それら雇用環境の改善に向けた協議の進展状況について伺います。
【次の発言】 駐留軍の労働者の皆さん、祝日三日、日本より少ないですので、是非改善をよろしくお願いしたいと思います。  次に、定年の問題です。……

第211回国会 厚生労働委員会 第8号(2023/04/25、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。どうぞよろしくお願いします。  初めに、国保の関係で伺いたいと思います。国保の加入者が抱える出産時の困難に対する認識と対応について、大臣に伺いたいと思っています。  異次元の少子化対策の柱の一つは、非正規労働者やフリーランス、個人事業主の出産、育児に伴う収入減への経済的支援策をどう確立していくかということになります。フリーランスの皆さんは、出産で仕事を休んだら収入が途絶える、休んでいる間に発注元がほかに仕事を回す、育児休業給付も受けられないといったことから、出産に踏み切れないという話をよく聞きます。加えて、収入が減る、産前産後も保険料を払い続けなければならな……

第211回国会 厚生労働委員会 第9号(2023/04/27、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也でございます。  今日は四人の参考人の皆様から大変に貴重な御意見を賜りました。これからの国会での審議、そして党の政策づくりにしっかりと生かしてまいりたいと思います。大変にありがとうございました。  最初に、菊池参考人に伺いたいと思います。  各論が一つと、それから総論的に一つ伺いたいと思います。  まず、各論の部分なんですけれども、今回、出産育児一時金、四十二万円から五十万円に引き上げられます。後期高齢者の負担が生じるということで、先ほど山本参考人の方からも様々御意見ございましたけれども、今回高齢者をなぜ狙い撃ちするのかと、切り捨てるのかといった御意見も私も聞き及……

第211回国会 厚生労働委員会 第12号(2023/05/16、26期、公明党)

○窪田哲也君 初めに、労災保険の療養等給付について伺いたいと思います。  先日、九州にお住まいの女性の方からこういう相談を受けました。仕事中に訪問先の家の前で転んで足をけがをされて労災指定病院に行くことになったと。通院が必要になったので何回か通うんだけれども、職場を通して請求をしてもらうわけですけれども、ちょっと時間が掛かると。それで、二回、三回、四回と、自分でこの医療費を負担しなければならないと。非常にお金が掛かって、このままでは病院に行き続けることができないという、そういう相談を受けました。  この厚労省、都道府県労働局、労働基準監督署が出しているこういう書類が、お知らせがあるんですけれど……

第211回国会 厚生労働委員会 第17号(2023/06/01、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。  初めに、今日は、出張理容、出張美容ということについて質問をさせていただきたいと思います。  高齢化の進展に伴いまして、今、出張理容、出張美容のニーズが高まっています。理容師や美容師が高齢者のお宅や施設に出向いてカットやパーマのサービスを行うもので、外出が難しい高齢者などにとても喜ばれております。何歳になってもおしゃれをするのは大切なことで、日常に張りや潤いを与えてくれるものです。髪や肌、服装に気を配ることが高齢者の心身に与える効果については専門家も指摘をしています。  日本介護美容セラピスト協会の谷都美子代表理事は、読売新聞のインタビューに以前このように……

第211回国会 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第3号(2023/03/16、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  長く私は沖縄で記者生活を送ってまいりまして、たくさんの沖縄の方、出会いました。特に私が忘れられない方は、沖縄戦で身内、家族十数人分の死亡届を書かれたというおばあがいらっしゃいました。日本軍の軍命に従ってプーキの島に移動をして、そこで次々にマラリアにかかって亡くなるわけですけれども。私、その方がすごく、今日、政治家としてやっていく上でとても私の原点になっております。  昨年、五十周年を、復帰、迎えましたけれども、コロナの中で観光客がもう打撃を受けてきましたけれども徐々に回復しつつありまして、国際通りなんかも非常に活況を呈……

第211回国会 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第6号(2023/05/19、26期、公明党)

○窪田哲也君 ありがとうございます。公明党の窪田哲也でございます。  今日は、両参考人に来ていただきまして、ありがとうございました。  私は、恐らく国会議員の中で唯一のウチナームークでございまして、私の妻は久米島の生まれでございます。平成五年に沖縄に赴任をしまして、長く公明新聞の記者をやっておりました。二回沖縄に行きまして、沖縄でもう自宅も、家も買いまして、お墓も買いまして、このまま沖縄に住み続けたいというふうに思っていたんですけれども、転勤で福岡に行って、その後、今現在、国会議員を。昨年の参院選の比例区、全国区で当選しましたけれども、おかげさまで沖縄からもたくさん応援をいただきまして、九州、……

第211回国会 予算委員会 第8号(2023/03/13、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。  三十数年、公明新聞の記者をやってまいりまして、昨年の七月の参院選、全国比例区で初当選をいたしました。言うまでもありませんけれども、我が党は、一生懸命手弁当で応援してくださる皆様の思いによって成り立っております。その思いに応えていくのは、国会の中で少しでもいい答弁をいただいて政策を前に進めていくことだと、このように思っておりますので、今日はどうぞよろしくお願いいたします。  初めに、少子化対策について伺いたいと思います。  ついに、我が国の年間出生数、八十万人を切りました。我が国の場合には、婚姻数が出生数に直結をしていくという、そういう関係、傾向があります……

第212回国会 議院運営委員会 第5号(2023/10/27、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。今日はどうぞよろしくお願いをいたします。  初めに、会計検査院時代の成果について伺いたいと思います。  原田参考人は、三十七年間奉職をされました。先ほども所信の中でも述べておられましたけれども、実務で培った知識と経験を生かしていきたいと、このように言われました。三人検査官がいらっしゃいますが、その中でも、先ほども出ていましたけれども、特に原田参考人に求められるのは、この知識と経験を生かした上で、行財政の実態をしっかりと理解した上での的確な意思決定だと、このように私も思っております。  そこで、伺いたいと思います。三十七年間の検査院時代の特に力を入れて取り組ま……

第212回国会 内閣委員会 第4号(2023/11/16、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。今日はよろしくお願いいたします。  物価高を上回る賃金の上昇、これが我が国の今、目下の最重要課題だと思っています。今年の春闘は三・五八%、これを来年以降も続けていくために政労使会議も持たれました。  様々、補正予算も含めて手を打っていくわけですけれども、まだこの物価高に追い付く賃金上昇、これ達成できていないという中で、公務員の給与を引き上げていくということに対しては様々な声があります。三・五八%といっても、地方あるいは零細企業はまだまだ大変な中なんですけれども、今回、公務員の給与、これは民間との較差を解消していくという、これは大きな目的でありますけれども、公……

第213回国会 議院運営委員会 第7号(2024/03/13、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  参考人は、これまで様々質問も出てきましたし、十分様々お話を伺いました。  福岡の御出身でいらっしゃって、修猷館高校を卒業されて、大学に、東大に進まれました。私も実は福岡に長く住んでおりまして、修猷館高校のすぐ近くに通算十数年住んでおりまして、私の子供たちもあのかいわいで育てました。  つらつら考えてみますと、あそこで高校まで進まれて、東京に出てこられて、公務員を志す、そのときの志について伺いたいと思います。そして、公務員を志したその志ですね、それが三十七年ですか、三十七年それを貫くことができたのかどうか、そしてまた、こ……

第213回国会 決算委員会 第2号(2024/04/08、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  初めに、訪問介護の基本報酬の見直しについて伺いたいと思います。  これにつきましては、先ほども野党の委員の方が厳しく指摘をされておりましたので、大臣の方からかなり細かく御答弁もいただいたようですけれど、改めて、もう少し細かい視点、更に別の角度から伺いたいと思っております。  トリプル改定行われまして、医療、介護、障害者福祉、この中で特に訪問介護について引下げが行われまして、私の下にも、このままでは本当にもう介護事業所やっていけないと、サービスを切り下げざるを得ないと、収益がとても上がらない、本当に厳しいと、これまで介護……

第213回国会 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第3号(2024/03/21、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。今日はよろしくお願いします。  オスプレイの飛行再開について伺いたいと思います。  昨年十一月に事故を起こして、大変な事故だったわけですけど、三か月、飛行再開に至っています。今月十四日に普天間飛行場で飛行を再開されました。  元々、これ、開発段階から構造的に欠陥があるんじゃないかと、重大な事故も起こしている。そういう中で、沖縄の県民の皆さん、抗議、反発、反対、不安、大きい不安の中で配備をされました。  普天間飛行場の住宅地の上を飛んでいるわけですね。本当にこれ大丈夫なのかと、これはもっともな声だと私思います。このオスプレイの安全性について、その認識を伺いたい……

第213回国会 内閣委員会 第2号(2024/03/12、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  初めに、サイバー犯罪対策について伺いたいと思います。  近年、サイバー空間における脅威が増しています。インターネットバンキングに係る昨年の不正送金事犯は、発生件数五千五百二十八件、対前年比で三八六・六%増、被害総額八十六億円、対前年比で四六五・七%増、急増しておりまして、いずれも過去最悪とされています。  被害の大部分は個人で、四十代から六十代が全体の六割を占めているといいます。まさに社会や家庭の中心を担う世代であり、被害が与える影響は大きいと思います。被害の多くはフィッシングによるものと見られており、金融機関を装いフ……

第213回国会 内閣委員会 第11号(2024/05/07、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。  今日は、三人の参考人の皆様に委員会お越しいただきまして、大変に貴重な御意見を賜りました。大変ありがとうございました。  初めに、原参考人にお伺いしたいと思います。  同盟国、同志国との互換性ということですけれども、この今回の制度が十分国際的に通用するものなのかどうかということをどのように認識を持たれているのか。経済界からの大変な要望もあって今回実現するわけです。これまでビジネスチャンスを失っていた、そういった面はたくさんあったと思います。経済においての情報の大切さ、それも大変に今回大きな議論になったと思います。せっかく今回の制度をつくるわけですので、これ……

第213回国会 内閣委員会 第12号(2024/05/09、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。今日はよろしくお願いいたします。  今回の適性評価制度について絞ってお伺いしたいと思っております。  我が国の安全保障の領域が、裾野が大変広がっている中で、この度の法案はとても大事なものだと理解をしております。今回、経済界からも、ビジネスチャンスを失っている、大きい声がございました。そういう中でできるセキュリティークリアランス制度なわけですけれども、それなりに世界標準である必要があると思います。  それで、初めにクリアランスホルダーの信頼性を継続的に確保をしていくことについて伺いたいと思います。  一度適性評価を受ければ、評価をされれば十年間はこれは有効とい……

第213回国会 内閣委員会 第14号(2024/05/16、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。今日はどうぞよろしくお願いを申し上げます。  今、自転車の利用者が増えております。社会的な様々な背景があると思いますけど、健康志向、コロナ禍もありました、様々なことで自転車を使う人が増えている。だけれども、この法の整備、それから国民の意識、そして乗る環境、これが遅れているというのが問題だと思っています。  特に国民の意識というのがとても大事で、自転車というのはもういつの間にか乗れるようになっているわけですけれども、身近な乗り物ですし、そういう中でルールを守ることができない、その状況については先ほど御答弁もありました。広報啓発に努めていく、安全五則も定めている……

第213回国会 内閣委員会 第15号(2024/05/21、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。どうぞ今日はよろしくお願いいたします。  ちょっと順番を入れ替えまして、通告四の子供の貧困について、そこから始めたいと思いますので、よろしくお願いします。  二〇一三年に子どもの貧困対策推進法が成立をしまして、議員立法ですけれども、十年が経過をしました。給付型奨学金創設、児童扶養手当の拡充、様々実現をしまして様々な数値で改善が進んでいます。湯浅誠東大教授の計算では、この十年間で大体百万人の子供が貧困状態から抜け出したのではないかというふうに、そういうふうに言っております。  生活保護世帯の子供の大学進学率あるいは一人親家庭の子供の進学率など、この十年間の成果……

第213回国会 内閣委員会 第17号(2024/05/30、26期、公明党)

○窪田哲也君 おはようございます。公明党の窪田哲也です。今日はどうぞよろしくお願いいたします。  全て総理に伺いたいと思います。  初めに、第二子の壁への対応でございますけれども、今回の加速化プランには、児童手当の拡充、それから高等教育の無償化、様々、我が党が訴えてきたことが盛り込まれました。心待ちにしている国民の皆様にしっかり届けられるようにしていきたいと思っておりますけれども、その中で、児童手当にしても、それから高等教育の無償化にしても、三人以上お子様がいらっしゃる方が非常に手厚くなっているわけですけれども、児童手当であれば三人目手厚く、高等教育であれば三人いらっしゃる一番上を無償化という……

第213回国会 内閣委員会 第20号(2024/06/11、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  子供への性暴力をなくしていく、根絶をしていくと、そういう思いで公明党としても取組をさせていただきました。二〇二一年三月に与党のワーキングチームが発足をして、我が党としても、二一年六月に子どもたちを性暴力等から守るための制度検討プロジェクトチームを立ち上げまして、教育関係者、識者、NPO法人、関係団体とのヒアリングを含めて、十五回の会合を重ねてまいりまして、精力的に議論を積み重ねてまいりました。  当初、この法案は昨年の秋の臨時国会に提出をされる予定でございました。ところが、政府案では性犯罪歴の照会期間が最長十年というこ……

第213回国会 内閣委員会 第21号(2024/06/13、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也でございます。  今日は、四人の参考人の皆様には、お忙しい中、当委員会にお越しいただきまして、貴重な御意見を賜りました。大変にありがとうございました。  その中で、私、一番、今日四人の皆様のお話を伺っている中で一番ショッキングだったのが、教職員の一割が小児性愛者だという、そういう疑いですかね、あるという、そういうデータを今日伺いまして、これは大変なことだなということを私は実感をしました。  先日の火曜日の委員会では、教職課程でのしっかりそうした研修だとか意識付けということについても私は訴えさせていただきまして、文科省の取組についてもお伺いをしたところでございますけ……



各種会議発言一覧

26期(2022/07/10〜)

第211回国会 国民生活・経済及び地方に関する調査会 第1号(2023/02/08、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。  今日は、三人の参考人の皆様にお越しいただきまして、大変に貴重な御意見を賜りました。  私も伺いながら感じたのは、やはり現場で、NPOの皆さんで御苦労を本当にしながらやってくださっている、その皆さんを支えていくことが大事なんだなということを実感しました。  初めに、大西参考人にお伺いしたいと思います。  生活保護、今日のお話では生活保護にためらいがあるということで、特にこのコロナ禍で非常にそれが浮かび上がって、緊急小口融資とかそういったところに、生活保護にまで至らないところに流れていった方がたくさんいたんじゃないかという御指摘もされていらっしゃいますけれど……

第211回国会 国民生活・経済及び地方に関する調査会 第4号(2023/04/12、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。  今日は、三人の先生の皆様に大変に重く大切な御意見を賜りました。これからの政策にしっかり生かしてまいりたいと、そのように思いました。  最初に、清水代表に伺いたいと思います。  子供たちの遺書をたくさん丹念に読まれながら、その背景探って、その要因までしっかり探っていく作業というのは大変な御苦労だったと思っています。敬意を表したいと思います。  そのような経験から運動を進められたわけですけれども、自殺に至るには四つのプロセスがあって、複合的に絡み合っていると。複合的にプロセスの中で起きるので、したがってこの様々な機関の連携が大事であるということをおっしゃって……

第212回国会 憲法審査会 第2号(2023/12/06、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。  先ほど我が党の塩田議員が合区の問題に関しまして、十一ブロック制、個人名投票ということについて述べさせていただいたところでございますが、これに関連して選挙制度改正について申し上げます。  国民の政治不信が高まっています。桃山学院大学の田中祥貴教授は、一方で、「参議院と憲法保障」の中で、より深刻なのは国会の制度的な問題と指摘をしております。国民の多くが、政府に対して国会は余りにも無力で、政府の政策を統制することなど不可能だと考えているというのです。理由として、国会機能の強化が図られていない点を挙げます。権力創出機能を持つ衆議院とは一線を画する参議院にこそ政治……

第213回国会 憲法審査会 第2号(2024/05/08、26期、公明党)

○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。  衆院東京十五区補欠選挙における選挙の自由妨害は、民主主義社会の健全な発展にとって重大な問題であり、厳正に対処すべきとの立場から意見を述べさせていただきます。  同選挙においては、一部の陣営が、他の候補者の街頭演説会場に選挙カーで乗り付け、拡声機を使って演説を遮るなどしたものです。言うまでもなく、選挙演説は候補者や政党にとって主義主張を直接有権者に伝える貴重な手段です。有権者にとっても、候補者や政党を判断し、憲法が保障する選挙権、第十五条を実効化する方途の一つでもあります。もちろん、やじは憲法が保障する表現の自由、二十一条一項行使です。また、候補者に一般市……

第213回国会 憲法審査会 第4号(2024/05/29、26期、公明党)

○窪田哲也君 緊急事態時において国会の機能を継続させるため、衆院憲法審査会で現在、議員任期延長のための憲法改正論議が進んでいますが、民主的正統性から、まずは参議院の緊急集会の在り方について参議院自らが議論を深めるべきと考えます。  緊急集会は参議院の存在意義の一つです。集会を開くに当たっては、一、憲法に定める国の緊急の必要があるときの範囲はどの程度か、二、大災害時に議員が指定された期日、時間に集まれるのか、また通知の方法は、三、オンライン活用の可能性などの論点を整理する必要があります。  五月十五日の当審査会では、参議院法制局長より緊急集会が開催される場合の流れについて説明がありました。内閣か……


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ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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