このページでは白坂亜紀参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。白坂亜紀参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○白坂亜紀君 自由民主党の白坂亜紀でございます。 質問の機会をいただいて、ありがとうございます。 本日は、女性がより輝く社会や支援を必要とする方が必要なサポートを受けられる社会を実現したいという思いから、医療的ケア児に関する取組や災害時の避難所等の社会で支える体制の整備、内容について伺いたいと思います。 まず、医療的ケア児についてお伺いします。 たんの吸引などを日常的に必要とする児童を医療的ケア児といいます。在宅の医療的ケア児は全国に約二万人いると推計されておりますが、この十五年間で倍増しております。また、この医療的ケア児の家庭は、仕事や生活に加え、医療的ケアを含む育児に追われておりま……
○白坂亜紀君 自由民主党の白坂亜紀でございます。本日はよろしくお願いいたします。 早速質問に入らせていただきます。 令和四年度の我が国の税収は約七十一兆円と、過去最高額を更新しております。しかし、歳出に見合う十分な税収が確保できているとは言えず、令和六年度予算でも歳出の約三割を公債で賄っております。 昨年六月に政府税制調査会の中期答申が公表され、従来の租税制度の三原則、公平、中立、簡素と並んで租税の十分性について重要であるとの指摘がありました。答申には、租税の十分性に配慮することは、次の世代に自らの税金をどう使うかの選択肢をつなぐことでもあると記載されております。我々の世代が租税の十分性……
○白坂亜紀君 自由民主党の白坂亜紀でございます。 本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 植田総裁には初めての質問となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 本日の委員会は、日本銀行が七月の金融政策決定会合で政策金利の引上げや長期国債買入れの減額計画の策定などを決定した後、初めて開かれるものですので、まず、金融政策の見直しの趣旨、狙いについて確認したいと思います。 日本銀行は七月三十一日の金融政策決定会合で、従来はゼロから〇・一%程度であった政策金利である無担保コールレート・オーバーナイト物の誘導目標を〇・二五%程度に引き上げ、加えて、前回六月の金融政策決定会合……
○白坂亜紀君 自由民主党の白坂亜紀でございます。 本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 障害福祉施設の問題について、武見厚生労働大臣にお伺いいたします。 昨年十一月に公表されました令和五年障害福祉サービス経営実態調査結果によりますと、ほとんどのサービスにおいて職員数が前回調査よりも減少しております。障害福祉サービスを利用する方は平成十八年の障害者自立支援法施行以来三倍以上に増えていますが、職員数は約二倍の増加にとどまっていて、マンパワーが追い付いていない状況です。令和六年度は三年に一度の障害福祉サービス等報酬改定の実施年で、職員の賃……
○白坂亜紀君 自由民主党の白坂亜紀でございます。本日は発言の機会をいただいて、ありがとうございます。 本調査は、誰もが取り残されず希望が持てる社会の構築を三年間のテーマとして掲げ、二年目の本年におきましては、社会経済、地方及び国民生活に必要な施策について調査を進めてまいりました。 本年の調査を振り返ると、地域経済とコミュニティーの活性化、若者への教育支援、ジェンダー平等と働き方、障害者、ユニバーサルデザイン、地域交通への対応と、広範多岐にわたり議論を行ってきております。 これらにつきまして、我々政治家が全力で解決へと導く必要があると考えておりますが、本日は、調査会の議論を取りまとめるに当……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。