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小川原政信 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

小川原政信[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言(議会)歴代TOP1000
751位

23期委員会発言TOP100
64位
23期委員会発言(非役職)TOP50
45位

このページでは小川原政信衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。小川原政信衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 運輸及び交通委員会 第35号(1947/11/12、23期、日本自由党)

○小川原政信君 ただいま議題になりましたのは、黒松内より静狩に至りまする間の省營バスをお願いしたい、こういうことでありますが、黒松内と申しますのは函館本線の一驛でありまして、日本海側の壽都の方から參つて、この黒松内より室蘭線の静狩驛までの二十四キロの間をつなぎ合わせることが、日本海と太平洋を結びつける最短距離であります。その沿路には百五十戸の農家があるのであります。五、六年前にはこの沿路には四、五百戸の農家があつたのでありますが、何でそんなに減つたのかと申しのすと、非常に交通が悪いために遂に農家が去つたというように次第であります。それでは現在寝發にどうしておるかと申しますと、この北海道の七十五……

第1回国会 外務委員会 第4号(1947/08/04、23期、日本自由党)

○小川原委員 五十六號に對しまして、内容を御説明申し上げたいと思います。本請願は、ソ連からの復員引揚に關する請願でございまして、この請願は、昨年議會が開かれましてからも、はや三囘御採擇になつておりますが、本年またこれを提出いたしましたので、その理由の趣意とするところは、ソ連につれられていつております者は一家の柱石をなす經濟上の最も重大なひとであり、今日のように社會不安が非常に増大してまいりましては、家族の手ではとうてい一家を支えていくことができない、生活の方法がないのであるから、こういう際に、夫であり、あるいは自分の家の立派な働き盛りの子供である者を一日も早く歸してもらいまして、そうしてこの家……

第1回国会 水産委員会 第27号(1947/11/25、23期、日本自由党)

○小川原政信君 ここに北海道積丹郡の入舸村大字日司村船入澗擴張工事施行の請願書を提出いたしましたのにつきまして、紹介議員として内容を御説明申し上げたいと存じます。御承知の通り北海道は非常に漁業の産地でありまして、しかもこの積丹郡と申しますのは日本海に突出しております半島でございまして、非常にこの近海は漁獲が多いのであります。しかるに今日まで國家財政上の關係によりまして、いいところの港ができておらなかつたのでありますが、先年日司村に私どもが出張いたしまして、船入澗を修築いたしたのでございます。その修築をいたしまして以來、その附近ににしんを初めといたしまして、その他の雜魚が非常に多いのでありまして……

第1回国会 農林委員会 第3号(1947/07/07、23期、日本自由党)

○小川原委員 皆さんからいろいろ御意見がございましたが、私も一言申し上げておきたいと思います。この法案につきましてはもう草案が政府のお手許でできているはずでありますから、草案を至急お囘わし願いまして、われわれ檢討したいと思います。委員會でなければわれわれは檢討しないわけではないのであります。委員會に臨んでから初めて草案が出るということでは時日を空費することになりますから、早速お囘わし願わなければならぬ。そしてわれわれがそれを檢討して、疑問のある點は大いに政府に向つて逐次説明を願いたいと思います。草案の出ないような委員會は何遍開いても無意味だと思いますから、その點ひとつ御留意願いたいと思います。

第1回国会 農林委員会 第8号(1947/08/04、23期、日本自由党)

○小川原委員 大藏大臣に對する質問は大藏大臣出席の際に讓りまして、他に關する質問をいたしたいと思います。 第一、食料品配給公團法案に關するもの、あるいは油糧配給公團法案に關する豫算について伺いたいのでありますが、まず、食料品の配給公團の豫算というものが一體どれだけあるのか、その點を一應伺つておきたいと思うのであります。この第四條の六に、「業務及びその執行に關する事項」とありますが、これは讀んで字の通りでありましようが、その業務というのは一體どれだけを業務となされるのであるか。買い取つて配給するというだけが業務であるか。買取つたものを加工し、あるいは都合によつてそれを製造しなければならぬ場合も生……

第1回国会 農林委員会 第10号(1947/08/07、23期、日本自由党)

○小川原委員 私は二、三農林大臣にお尋ねしたいのであります。現農林大臣は非常に農政に抱負をもつておられて、今日農林大臣になられたことを私衷心から非常に愉快に考えておるのであります。そういうふうに期待いたしました私は、この公團法の出たのに驚いたのであります。これは私から見ますと、有害無益の法律だと見ておる。しかし農政に通じておられるあなたが、この有害無益であるとまで評される法案をお出しにならなければならなかつた事情がありますならば、それが一番根本問題でありますから、大臣の御意見を拜聽さしていただきたいと考えます。率直にお話を承りまして、それに續いて質問することにいたします。

第1回国会 農林委員会 第11号(1947/08/12、23期、日本自由党)

○小川原委員 この機會に一つ小さいことですが、お聽きしたいことがあります。醤油のもろみは一體どういうふうにお取扱いになりますか。醤油をとつてしまいまして、その醤油は公團に出すのでしようが、あとのもろみは自由に會社で處分していいのですか。またこれを醤油の一部分としてお取扱いになるのですか。
【次の発言】 いかにも私の言い方が大ざつぱであつて相すまなかつたですが、それがどこまでが搾りかすで、どこまでがもろみか私にはわからない。一囘搾つたあとは搾りかすになると言われるが、私はそれはもろみだと思う。そういうふうにすると、その搾りかすから何囘おりにな搾るつもりですか。

第1回国会 農林委員会 第12号(1947/08/14、23期、日本自由党)

○小川原委員 今日は保留しておきます。
【次の発言】 一つ井上次官に質問いたします。私も實は午前中農林大臣に質問しようと思つたのですが、あまりばかばかしくて質問をやめてしまいました。何でも反對する男だと言われるのもいやだと思いましたから。この飼料公團は實はおもしろくないのであります。何と言いますか、あるものを手渡しでわけるか、つかみわけするかということだけで、ちつとも進歩性がないと思う。生産をどうしてするかというのなら私は喜んで御相談しようと思います。それで家畜で農家はああだこうだと言つておられるが、家畜がないから、家畜がないからということを皆言われるけれども、家畜を飼うのには、そんなことは申……

第1回国会 農林委員会 第13号(1947/08/21、23期、日本自由党)

○小川原委員 私の質問に對しましては、大藏大臣なかなかお見えくださらぬのでたいへん私も遺憾に思つておりましたが、今日はお忙しいそうですけれどもおいでくださいまして、初めてここに質問することができましたが、まずもつて先日來質問をいたしましたときに、大藏大臣御自身から、公團に對する運營資金は後より知らせるということでありましたので、まずもつて質問の順序といたしまして、その數字を一應承りたいと存じます。
【次の発言】 大體の概數を承つたのでございますが、これにつきまして復興金融金庫が現在どれだけの資金をもつておられますかお尋ねいたしたいと存じます。

第1回国会 農林委員会 第15号(1947/08/25、23期、日本自由党)

○小川原委員 この際少し多面にわたるようなこともありましようが、これは大臣がおらなければいかぬということでありますから、その點はなるべく避けるようにしますけれども、私の質問がそれまでいかなければならぬというようなことになりますから、その點をちよつとお許し願いまして、根本問題につきましては農林大臣にお尋ねいしまたいと思います。  農業協同組合法案が出ましたが、これは永らくの問題でありまして、昨年も農林省當局から二度もお出しになりまして、遂にその目的を達することができませんでした。私どももそれに對しまして昨年各黨から??社會黨もあるいは自由黨も、あるいは進歩黨も、お互いが農事協同組合法案というもの……

第1回国会 農林委員会 第31号(1947/10/13、23期、日本自由党)

○小川原委員 私は自由黨を代表いたしまして一言修正意見を申し述べ、次に附帶決議を申し上げたいと考えるのであります。  農業協同組合法案第九條第三項の規定に「みずから前項に掲げる業務を營み、又はこれに從事する者が行う薪炭生産の事務(これに附随する業務を含む。)は、この法律の適用については、これを農業とみなす。」こうありますものを、修正いたしますものは「みずから前項に掲げたる事務を營み又はこれに從事する者が副業として薪炭を生産する場合はその業務(これに附随する業務を含む)についてはこの法律を適用することができる。」かように修正いたそうと考えております。その理由といたしましては、農業會の後身となるべ……

第1回国会 農林委員会 第33号(1947/10/15、23期、日本自由党)

○小川原委員 私のお尋ねいたしたいことは、小委員會においてもお尋ねしたのですが、まだはつきりいたしません。今永井議員からお尋ねになりました以外のことにつきまして、いささかお尋ねをしてみたいと思うのであります。  現在五億の金を入れまして薪炭の調整をはかつておられるのでありますが、この五億の金が足りないということにつきまして、三十億に引上げるということにつきましては、事情がさように順調にいつておりますならば、何も異存はございませんが、私の尋ねんとするところは少し不審の點がありますので、この不審の點をお尋ねいたしたいと考えるのであります。五億の金をもちまして今運營されておりますが、現在政府が御監督……

第1回国会 農林委員会 第39号(1947/10/23、23期、日本自由党)

○小川原委員 旱害の調査があるのはもつともだと思いますが、何ゆえに冷害の對策が講じられないか、簡單に政府の所見を伺いたいと思います。

第1回国会 農林委員会 第46号(1947/11/15、23期、日本自由党)

○小川原委員 私は家畜の方について質問を申し上げたいのであります。近來家畜が非常に不足になつてまいりまして、政府としてはいろいろ家畜を五箇年計畫を立てまして、増産をしようというお考えであるが、まことに私どもそれに同感であります。その家畜が現在非常に値上りがしまして、もと千圓か二千圓の動物が、牛にしましても、馬にしましても、今日は普通のものでありまして六萬圓にもなり。十萬圓の聲も聞いている。あるいは種畜は三十萬出さなければ買えぬ。豚におきましても同じことであります。ここに保險制度改革ができまして、家畜が傷害保險にはいつたということは、家畜保險の上の一大進歩であると私非常に喜ぶのであります。その上……

第1回国会 農林委員会 第50号(1947/11/22、23期、日本自由党)

○小川原委員 簡單にいたしたいと思いますが、なかなか大きな問題なのでしばらくお許しを願います。永井君から御質問がありましたことは、社會黨の案とか自由黨案とかいうのではない、永井君の主張も私の主張も北海道民として考えるときに同じ線を歩んでおる。永井君は大體において總論的な質問でありますから、その點は私は拔きにいたしますけれども、私は北海道として考えるとにろを一應申し上げたいと思います。林野局長が北海道においでになつたかどうかしりませんが、おそらくおいでにならぬと想像するのであります。北海道がこれまで拓植計畫をされまして、總額を全部勘定いたしましたが、その總額を今日の金に直すと、おそらくは何千萬億……

第1回国会 農林委員会 第60号(1947/12/07、23期、日本自由党)

○小川原委員 本請願は、明治九年に札幌郊外にこの試驗場を立てたのでございます。今日までに七十餘年經つておるのでございます。これは非常に重要な問題でありますから、ひとつ聴いていただきたいと思うのであります。  この試驗場は最初畜産試驗場としてできたのですが、後に農事試驗場に編入されたのであります。なぜ眞駒内を選んだかということであります。これはフランスのペルシユロンの出ます地方と氣候風土が同じであるということから、この眞駒内を選んで、畜産試驗場を設けました。ところが存外日本としてはよい動物ができることになりました。それで非常にこの竣功が早くなりまして、石狩平野のその附近の當別あるいは篠路というと……

第2回国会 農林委員会 第2号(1948/03/23、23期、民主自由党)

○小川原委員 この会社を行政的にどういう処分をなさるお考えですか、このままにしておきますか。法理的に考えて、刑法上より見れば政府としては当然告発されるでありましようが、行政的に考えてどう処分なさるか、そのことを一應お聽きしておきたい。
【次の発言】 その方はさきにお聽きしたのでありますが、それでは相済まぬと思うのであります。行政廳は行政廳としてのいく方針があろうと思います。このままにしておくということはもう社会が許さないと思います。それに対する御処置はおとりなるお考えであるか、とらぬお考えであるか。その点だけをお聽きしておきたいと思います。もうあとのことは聽く必要はありません。

第2回国会 農林委員会 第10号(1948/05/28、23期、民主自由党)

○小川原委員 紹介議員として簡單に説明申し上げます。北海道の愛別村には非常な悲惨事が起りました。私どもの言います傳貧、すなわち傳染性貧血病が発生いたしまして、九十日もこの檢診をやり、五百人あまりをこれに動員いたしまして、旅費ばかりも十万円余を費した。その結果がどうなつたかというと、斃死馬が四十余頭に及んだような次第であります。そのほか疑似馬が十二頭、そこで村ではこぞつてお見舞金といたしまして、ぜひ金をやりたいというのでありますが、國庫の手当金と合わせまして一万円というのであります。今日馬の植段はもう六万円、七万円をいたしているような次第であります。これは昨年の七月でありますが、そのときでも五万……

第2回国会 農林委員会 第12号(1948/06/01、23期、民主自由党)

○小川原委員 私は二点をお尋ねしようと思いましたが、ただいま八木さんから予算の話が出ましたからその程度にいたしておきましよう。  第一点はまことに小さい話ですが、重大なことなんです。この農藥の價格はどういうふうにしてお定めになるお考えであるか、これは経済安定本部できめるのだから、農林省は大体それにお任せになることだと思いますが、これまでの経過をながめてみます、と何かに基準があつてつくつたのではなく、製藥する人が製藥する人の利潤を基準にしてつくつておるのですから、非常に高いものになる。米をつくつたり食糧をつくる者は、公定を政府が定めてしまつて利潤を一つも見ておらないから、それで安いものを賣つて高……

第2回国会 農林委員会 第22号(1948/06/21、23期、民主自由党)

○小川原委員 私は大臣に御質問いたしたいと思つたのでありますが、遺憾ながら大臣が來ておられませんので、大島次官から御答弁を願いたいと思います。なお私の質問は本案に対して少し緑遠いこともあるかと思いますが、その点は委員長において、しかるべく御容赦を願いたいと思います。  まず第一に、近いものから申しますと、衛生の部面であります。大体今までの御答弁でわかりましたが、私の政府に問わんとする点は、ほかの衛生陣もそうでありますが、とりわけ今國家が一番悩みとされておるのは馬の傳染性貧血病であろうと思います。当局の数字をあてにして申し上げるとすれば、その馬の一刻病に該当しておる。こういうことになりますとか、……

第2回国会 農林委員会 第28号(1948/06/28、23期、民主自由党)

○小川原委員 大臣が見られませんから、根本問題ですから大臣が來られてからにいたします。

第2回国会 農林委員会 第29号(1948/06/29、23期、民主自由党)

○小川原委員 私は種馬統制法と種牡牛檢査両法が廃止されるのにつきまして、ここに特に一言お尋ねをしておかなければならぬ問題があるのであります。廃止でありますから事が大きくないように思いますけれども、非常に大きな問題が起ると思うのであります。御承知のごとくこの法案の第一條を見ますと、「畜産の振興を図るため、種畜を確保し、その利用を増強し、もつて家畜の改良増殖を促進することを目的とする。」こうあるのでありまして、廃案であるけれども、今度の目的というものと非常に大きな関連をしておる。なぜそう申すかというと、種馬統制法は軍馬のためにほとんどできておるようなもので、國家はそういう強力な方法によつて増産をは……

第2回国会 農林委員会 第31号(1948/07/01、23期、民主自由党)

○小川原委員 時間が少いので結論だけ申し上げたいと思いますが、それではおわかりにならぬと思いますので、多少自分の意見、批判等を加えての質問をお許し願いたい、かように思います。私はこの案につきまして、文字から申しますと、第一條はまことに同感であります。この点は大臣の考えておられることと私と何にも違つておるところはないと思います。案の内容を見ますと、百害あつて一利ない惡法であるということを昨年申し述べておきました。その理由とするところはどこにあるかというと、この法律案はまことに非科学的で非論理的であります。この一点をお認めになるかどうか、その理由はあとから申します。こういうものを出しますと、農家は……

第2回国会 農林委員会 第33号(1948/07/03、23期、民主自由党)

○小川原委員 この競馬法のごとき今日まで長い期間にわたつての悩みでありましたものが、会期が明日、明後日というところでこれをお出しになつたということについて、私は非常に不愉快に思うのであります。これをもつと早く出していただきまして、われわれに審議期間を與えていただきたかつたのが、それができなかつたのを非常に遺憾に存じます。この競馬法を見ますと、この競馬法には目的がないのであります。何をするのかということがちつともわからないのであります。これはどういうわけでこういうように書かれたのであるか。前の法律でありますと、競馬は畜産のためにやるとか、どうとか、いろいろ書いてあるが、これはどうしてこういうよう……

第3回国会 内閣委員会 第2号(1948/11/15、23期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長 これから会議を開きます。  議事に入ります前に簡單にごあいさつを申し上げたいと思います。このたびはからずも私があやまつて委員長の重責に御推薦を受けまして、本日からその職責につきたいと存じます。御承知の通り、私は至つて不敏な者でございまして、皆樣の絶大なる御協力と御支援がなければ、その職責を一日も行うことができないのでございます。何とぞ將來絶大なる御支援を御鞭撻を賜わりまして、その職責を全ういたしたいと思います。まことに簡單でございますが、これをもちましてごあいさつにかえる次第であります。どうぞよろしくお願いします。
【次の発言】 それではこれから理事の追加選任を行います。去る十……

第3回国会 内閣委員会 第3号(1948/11/17、23期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長 会議を開きます。  これより、去る十五日本委員会に付託に相なりました科学技術行政協議会法案、國家行政組織法の一部を改正する法案、郵政省設置法案を議題といたし、審議に入ります。  まず國家行政組織法の一部を改正する法案について政府の趣旨弁明を求めます。
【次の発言】 本案に対し、御質疑はありませんか。何か御質疑がありますれば……。
【次の発言】 田中君の御発議がありました通り、きわめて簡單でありますから、その通りにいたして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それではこれを議決いたしたいと思います。  これを原案通り可決いたすに御異議ございませんか。

第3回国会 内閣委員会 第4号(1948/11/22、23期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長 これより会議を開きます。  この際大野木行政管理廳次長より発言を求められております。これを許します。
【次の発言】 お諮りいたします。ただいま大野木政府委員の説明につきまして、御質疑ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものとして、了承いたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。現在本委員会におきまして審査中の郵政省設置法案及び電氣通信省設置法案に対しまして、遞信委員長より連合審査会を開いてほしいとの申出があつたのでありまして、私といたしましてもしごくけつこうだと思いますが、両委員会の連合審査会を開くことに御異議ありませんか。

第3回国会 内閣委員会 第5号(1948/11/25、23期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長 これより会議を開きます。昨日打合会において郵政省設置法案及び電氣通信省設置法案につきまして、学識経驗者等から参考意見を聽取をいたすことについて御了承を得たのでありますが、明二十六日にこれを行いたいと思いますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なきものといたします。それではさよう決定いたします。
【次の発言】 引続きこれより科学技術行政協議会法案を議題といたし審議を進めます。御質疑がおありの方は御発言願います。
【次の発言】 冨田君。
【次の発言】 他に質疑がありませんか。――御質疑がなければ本日は本案に対する審議はこの程度でとどめたいと思います。それではお諮りいたしま……

第3回国会 内閣委員会 第6号(1948/11/26、23期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長 ただいまより会議を開きます。  郵政省設置法案及び電氣通信省設置法案を一括議題といたします。本日は学識経験を有せられる方々をこの委員会にお招きいたしまして、その意見を承り、その意見等を十分にしんしやくしまして、われわれの審査を慎重にいたしたいと思うのであります。この意味におきまして、本日は御多忙中のところおいでをいただきました方々に対しまして、厚く御礼を申し上げる次第であります。  それでは参考人の方々を御紹介申し上げます。時事新報編集局長有竹修二君、藤化成株式会社専務取締役景山準吉君、全逓組合委員長土橋一吉君、時事通信社長長谷川才次君、東洋経済編集局長綿野脩三君。  それでは……

第3回国会 内閣委員会 第7号(1948/11/27、23期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長 これより会議を開きます。  これより郵政省設置法案及び電氣通信省設置法案を一括議題といたします。
【次の発言】 ただいまの動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 それではその通り決しました。  本日はこの程度において散会をいたします。     午後四時三分散会

第3回国会 内閣委員会 第8号(1948/11/29、23期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長 これより会議を開きます。  去る二十七日委員勝間田清一君辞任につき、片島港君が補欠選任せられ、また昨年二十八日片島港君の辞任につき片山哲君が補欠選任せられました。また本日委員山口靜江君、齋藤隆夫君、田中萬逸君、塚田十一郎君、村上勇君、植原悦二郎君、菊池義郎君が辞任せられ、その補欠として戸叶里子君、森直次君、磯崎貞序君、奥村竹三君、梁井淳二君、松木宏君、佐藤通吉君がそれぞれ選任せられました。右御報告いたします。なお御報告いたします。冨田照君、辞任になりまして、補欠として植原悦二郎君が追加せられました。  郵政省設置法案並びに電氣通信省設置法案を一括議題として質疑を継続いたします。……

第3回国会 内閣委員会 第9号(1948/11/30、23期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長 会議を開きます。  郵政省設置法案及び電氣通信省設置法案の二案を一括して議題に供します。質疑を許します。黒田君。
【次の発言】 靜粛に願います。どうぞお始めください。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 黒田君、本問についておやりなになつたらどうです。     〔「時間を見ろ、三時半じやないか」と呼ぶ   者あり〕
【次の発言】 あなたにも御注意いたします。
【次の発言】 御靜粛に願います。
【次の発言】 それでは御質疑はないのですか。
【次の発言】 あなたを尊重いたしまして、十分と申されたのを、もう一時間近いほどやつておる。ほかの者と……

第4回国会 内閣委員会 第1号(1948/12/08、23期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長 それでは会議を開きます。  この際委員の異動に関しまして御報告申し上げます。きのうまでの委員の異動につきましては、公報によつて御承知のことと存じますので、報告は省略さしていただきまして、本日の異動についてお知らせ申し上げます。すなわち本日齋藤隆夫君、塚田十一郎君、田中萬逸君、唐木田藤五郎君が内閣委員を辞任されまして、その補欠といたしまして中嶋勝一君、岡村利右衞門君、關内正一君、村上清治君、谷口武雄君を本委員会にお迎えすることになつたのでお知らせ申し上げます。  それでは理事補欠選任の件でございますが、現在理事が欠員になつておりますので、この際その補欠を選任いたしたいと存じます。

第4回国会 内閣委員会 第2号(1948/12/11、23期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長 これより会議を開きます。  現在理事が一名欠員になつておりますので、この際その補欠を選任いたしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの福田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認めまして、唐木田藤五郎君を理事に御指名いたします。
【次の発言】 それではこれより引続きまして、去る九日本委員会に付託になりました、行政機関に置かれる職員の定員の設置又は増加の暫定措置等に関する法律案を議題といたし、審議を進めます。まず政府の提案理由の説明を求めます。岩本國務大臣。
【次の発言】 それでは引続きまして、本案に対する質疑に入りたいと思います。

第4回国会 内閣委員会 第3号(1948/12/12、23期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長 これより会議を開きます。  行政機関に置かれる職員の定員の設置又は増加の暫定措置等に関する法律案を議題といたし、質疑に入ります。御質疑のおありの方は発言を許します。
【次の発言】 他に御質疑もありましようが、時間の関係もありますので、暫時これで休憩をいたしまして、午後は二時から開会いたします。     午後零時四十五分休憩      ━━━━◇━━━━━     午後三時十四分開議
【次の発言】 午前に引続きまして会議を開きます。  質疑を続行いたします。
【次の発言】 田中君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――なければこれにて質疑は終了いたしたいと思います。  ……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 運輸委員会 第5号(1949/04/14、24期、民主自由党)

○小川原政信君 ただいま日程をお読み上げになりました表題の請願をいたしたのであります。これは御当局ももう十分御承知のことで十数年間の請願であります。壽都郡黒松内村に至りますところの私設鉄道の一中間駅の樽岸村の湯別から歌集を通りまして磯谷に至つて、それから岩内との國境にある雷電峠を越えまして岩内に通ずる線であります。この線につきましての重要性は、もはや御当局の方で十分御承知おきでございまして、この沿道の道民は一日も早くこの鉄道の敷設されることを念願しておりますので、御当局もこの衷情をお察しくださいまして、昨年の四月から着手しようという御計画でありましたが、にわかに財政上の関係から御変更になつた。……

第5回国会 災害地対策特別委員会 第1号(1949/03/29、24期、民主自由党)

○小川原委員 これより会議を開きます。  私が年長のゆえをもまして委員長が選任せらるるまで委員長の職務を行います  ただいまより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの小平久雄君の動議に御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく大内一郎君が委員長に御当選になりました。  この際委員各位にお諮りいたしますが、ただいま委員長は御出席になつておられませんので、本日はこれにて散会することにいたしまして、理事の互選は委員長の御出席の上で行つた方がよろしいと思いますが、いかがいたしましようか。

第5回国会 災害地対策特別委員会 第2号(1949/04/02、24期、民主自由党)

○小川原委員 理事はその数を九名し、投票の手続を省略しまして、委員長において御指名あらんことを望みます。

第5回国会 災害地対策特別委員会 第3号(1949/04/05、24期、民主自由党)

○小川原委員 御説明がありましたが、数字の御説明であつて、その事業の経過などはまだ十分承知をしておりません。両年の災害に対して目下政府として着手しておられますものの経過はどういうふうになつておるか。本年はどのくらいに進めて行くかという状況についての概要をひとつ聞かしていただきたと思います。
【次の発言】 この両年の災害において、災害が全部復旧してしまつたんならよろしいのでございますが、年度計画としての事業があるならば、その事業の概要を知らしていただきたい。一例をあげるならば、利根川についての話でありますが、利根川が切れておる。しかし昨年度の金でそれが全部終了して、目下のところ政府はどの工事にも……

第5回国会 内閣委員会 第1号(1949/03/19、24期、民主自由党)

○小川原委員 動議を提出いたします。理事の互選は投票の手続を省きまして、委員長において御指名あらんことを望みます。

第5回国会 内閣委員会 第4号(1949/03/29、24期、民主自由党)

○小川原委員 民自党を代表して一言申し上げたいと思います。政府の提案にかかりました國家行政組織法並びに郵政省設置法及び電氣通信省設置法の一部を改正する法律案に対しまして、愼重審議の結果、適法なりと信じましたために、政府提案の原案に賛成いたす次第であります。

第5回国会 内閣委員会 第5号(1949/04/04、24期、民主自由党)

○小川原委員 ちよつとお尋ねしたいのですが、調査廳は農民に対する農林省の割当てしたものを基準として、その供出のよいか惡いかということを判断されるのであるか、別に農林省の割当の上を調査廳が行つて、農林省の割当がはたして適当であつたかということを調査されて、そうしてその供出状況を調査されるのであるか。これは根本の問題でありますから、そこをお尋ねしたいと思う。なぜそういうむずかしいことをお尋ねするかと申しますと、各府縣ともに各知事が供出を喜ばないのであります。一つのブロツクのようになつていますから、よけい出すと自分の縣民が最後になると非常に苦しむ。こういうのでありますから、なるべく多くとらないんだ。……

第5回国会 内閣委員会 第6号(1949/04/07、24期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のため、理事の私が委員長の指名により委員長の代理をいたします。  本日の議題は本日までに本委員会に付託または送付せられました請願及び陳情書であります。請願につきましては、紹介議員が見えられておるものにつきまして、まず紹介議員の説明を聽取した後、政府の意見を求め、また紹介議員が見えておらない請願につきましては、便宜文書表の朗読を聞いた後、政府の意見を聞きたいと思います。なお請願の審査の決定は、諸般の事情より延期いたし、本日の意見聽取あるいは意見交換の程度にとどめたいと存じます。それでは順次紹介議員及び関係政府当局の來られておる請願より審……

第5回国会 内閣委員会 第9号(1949/04/15、24期、民主自由党)

○小川原委員 この際経済調査廳にひとつお尋ねしておきたいと思いますが、日本の人口の増殖して行くことは、もはや私が申し上げなくとも、非常な大きな力で進んで参つておるのであります。そこで食糧との関係、これが増殖率と食糧の増産率とが、われわれの計算によると、どうしても合わない。行き詰まりが起つて來るのでありますが、その点を経済調査廳ではどういうふうに見られておりますか、お尋ねしたい。なお御答弁によつて、あと続いて質問させていただきます。
【次の発言】 私の質問に対してのお答えは、私は非常に不満であります。そういう点をお尋ねしたのではなくて、もつと大筋に――あなたのおつしやるようなことならば、農林大臣……

第5回国会 内閣委員会 第10号(1949/04/16、24期、民主自由党)

○小川原委員 私は民主自由党を代表いたしまして討論をいたしたいと思います。  ただいま反対の御議論がございましたが、昨年の第四國会におきまして、賃金ベースが約二倍になんなんと上つたのであります。その後の物價は御承知の通り著しく高騰いたしましたが、皇室費はそのままになつておるのでありまして、御内廷費も非常に窮迫しておるということは、われわれ國民のひとしく認めるところであります。ここにおきまして本案が議題となりまして、われわれは愼重審議調査の結果、政府が提案をいたしましたことはまことに当を得ましたしかたであると、こういうふうに考えまして、われわれは原案に賛成するものであります。簡單に申し述べておき……

第5回国会 内閣委員会 第12号(1949/04/20、24期、民主自由党)

○小川原委員 理事の補欠選挙はその手続を省きまして、委員長において御指名あらんことを望みます。
【次の発言】 ありません。

第5回国会 内閣委員会 第15号(1949/04/30、24期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長代理 休憩前に引続きまして会議を開きます。  委員長所用のため理事の私が委員長の職務を行います。  先ほど木村君より動議として公聽会開会に関する件が提出いたされました。公聽会開会に関しましては、以前の委員会におきまして、大体定員法が提出されましてから開こうという話になつておつたのでありますが、定員法がまだ提出いたされませんので、この際公聽会開会の件についてお諮りいたします。公聽会は付託された議案について行うのでありますが、公聽会を開きます場合は、あらかじめ議長に開会の承認要求書を提出いたし、その承認を得た後に公聽会開会の議決をいたし、意見を聞く問題及び事実を官報及び新聞紙に掲載し……

第5回国会 内閣委員会 第18号(1949/05/11、24期、民主自由党)

○小川原委員 外務に対して質問がございます。今般通商産業省の新設に伴いまして、外務省と通商産業省の関係については、先日本委員会と外務委員会と合同審査の際にも二、三質問があり、外務大臣及び外務省政府委員の説明により、大体は了承いたした次第であります。ただ一両日前に新聞の報ずるところによりますと、米國政府は極東委員会に対し、今後國際会議への代表の派遣及び通商協定の締結に関し、日本政府にその権限を付與するよう要請したとのことでありますが、右の通商協定の締結に関連し、一つお聞きいたしたいと思うのであります。  次にお尋ねいたしたいことは外務省設置法第四條第十五号に「條約その他の國際約束を締結し、解釈し……

第5回国会 内閣委員会 第19号(1949/05/12、24期、民主自由党)

○小川原委員 聞いていると何だかわけがわからなくなつてしまいました。こういう議事はいけませんから、どんどんお進めください。毎日われわれは朝から出て、今までやつて参りまして材料を調べておりますから、政府の提案で十分わかる。もしわからぬところがあればこれから質問いたしますが、徳田君はずつと私ども見ておりますが、毎日御出席がないようですから、あるいはおわかりでなかつたかと思いますが、今言われると困りますから、どうぞお進め願います。
【次の発言】 この際農林大臣に一言質問いたしたいと思います。大体有田君のお話で大体は盡きておるのでありますが今度の農林省の人員を減らされたことにつきまして、この食糧に関係……

第5回国会 内閣委員会 第20号(1949/05/13、24期、民主自由党)

○小川原委員 ただいま総理府に対する設置法案に対しまして、修正案が出ておりますが、修正案に全部賛成するものであります。特別調達廳の設置につきましては、本案と切り離すということを休憩中に皆さんの御了解を得まして、提出いたしましたので、これは何も別に他意があるのではなくて、議事進行上最も適当な方法と信じまして、かようにとりはからつたような次第でありますので、修正案並びに本案に対しまして賛成の意を表するものであります。
【次の発言】 それではこれより統計法の一部を改正する法律案に入ります。討論はしないということでありますから、その通りにいたします。

第5回国会 内閣委員会 第21号(1949/05/14、24期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が参りますまで、理事の私が委員長の職務を行います。  本日の日程に入ります前に御報告いたしたいことがあります。委員山口武秀君が本日委員を辞任せられ、その補欠として岡田春夫君が本日議長の指名で補欠選任せられましたことを御報告いたすわけであります。  これより日程に入ります。農林省設置法案を議題といたします。坂本君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。
【次の発言】 御質疑がなければ、これより討論に入ります。池田正之輔君。
【次の発言】 有田委員。
【次の発言】 鈴木君。
【次の発言】 社会党の成田委員。

第5回国会 内閣委員会 第22号(1949/05/16、24期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長代理 これから午前に引続きまして会議を開きます。委員長が本会議において委員長報告のため、理事の私が委員長の職務を行います。  まず地方自治廳設置法案を議題といたします。御質疑はありませんか。
【次の発言】 土橋君。
【次の発言】 ほかに質疑はございませんか。  なければ、これより討論に入ります。池田君。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。質疑は終了いたして討論に入つております。討論を続けて行きたいと思います。成田君。
【次の発言】 鈴木幹雄君。
【次の発言】 小林信一君。
【次の発言】 岡田春夫君。

第5回国会 内閣委員会 第23号(1949/05/17、24期、民主自由党)

○小川原委員 原案に賛成します。
【次の発言】 午前に引続き会議を開きます。  委員長は本会議において委員長報告をしておられますので、理事の私が委員長の職責を行います。  まず郵政省設置法の一部を改正する法律案及び電氣通信省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。御質疑はありませんか。
【次の発言】 大体了解ができておるのではないのですか。
【次の発言】 土橋君に申し上げますが、聞いていても大分運営に関係することが多いのでありますが、もつと機構に対する問題だけをお話し願いたい。
【次の発言】 その問題と機構の問題とは関連がないようですね。そういう問題はどうか逓信省関係のときにおやりを願……

第5回国会 内閣委員会 第24号(1949/05/18、24期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長代理 午前に引続き会開を開きます。  委員長が本会議において委員長報告をしておられますので、理事の私が委員長の職責を行います。  まず特別調達廳設置法案を議題として質疑を行います。土橋君。
【次の発言】 岡田君に申し上げますが、大体國務大臣は、首切られる人に対しても政府は非常に同情のある取扱いをしようというのであるから、これはこまかく物をほうちようで切つたような形には関連があつて行かないから、その点御了解を願つて、政府におまかせになつたらいかがですか。
【次の発言】 政府の方は定員法に讓るということであります。  それでは他に御質疑はありませんか。――他に御質疑がなければ、本案に……

第5回国会 内閣委員会 第25号(1949/05/19、24期、民主自由党)

○小川原委員 賠償廳臨時設置法の一部を改正する法律案の一部を次にように修正します。   第九條を第十條とし、第八條を第九條とし、第八條として次の一條を加える。  第八條 賠償廳長官は、その所掌事務で連絡調整事務局が分掌するものについて、連絡調整事務局の長を指揮監督する。  2 賠償廳長官は、第一條第七号に規定する事務で財務部及び税務署が分掌するものについて財務部長及び税務署長を指揮監督する。  以上を修正いたしまして、本案に賛成するものであります。

第5回国会 内閣委員会 第26号(1949/05/20、24期、民主自由党)

○小川原委員 議事進行に関して申し上げますが、さつき勝間田君より御提案になりましたこの四つの問題を政府においてもお話くださいますれば、この問題は自然と氷解することであると思います。話を聞いておりますと、同じ道を行つたり來たりしていて、さつぱり議事が進行しておらないのでありますから、まずもつてこの四項をお話くださいますと非常によろしいと思います。この際さようにお話を願いたいと思います。
【次の発言】 ただいま委員長不信任の動議が提出されましたので、理事の私が委員長の職務を行います。ただいまの委員長不信任の動議に賛成の方の……。
【次の発言】 宣告をいたします。ただいま委員長不信任の動議が提出され……

第5回国会 内閣委員会 第27号(1949/05/21、24期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長代理 これより会議を開きます。  本日は國家行政組織法の一部を改正する法律案を議題といたします。――他に御質疑はありませんか。
【次の発言】 別に質疑もないようでありますから、これにて質疑は終了いたしました。  青木正君より修正案が提出されておりますので、修正案の説明を願います。青木正君。
【次の発言】 これより討論に入りますが、討論はいかがいたしましようか。
【次の発言】 それでは討論を省略いたし、これより採決に入ります。  本修正案に賛成の方の起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よつて本修正案は可決いたしました。  次に修正部分を除いた原案に賛成の方の起立を願います。

第5回国会 内閣委員会 第28号(1949/05/23、24期、民主自由党)

○小川原委員 ただいま議題となりました請願についてのその要旨を申し述べます。  元警察官の恩給受給者、並びに扶助料受給者は、数年來の物價高のため、極度の生活苦に悩みつつあります。ついては恩給及び扶助料を適当に増額されるか、もしくはその実施が困難なときには補助金を交付されたいというのであります。何とぞ御詮議を願います。
【次の発言】 ただいま議題となりました請願の要旨を申し上げたいと思います。  行政整理に伴う機構改革の措置として、厚生省兒童局が廃止されるやに聞きますが、わが國を文化國家に再建するためには、兒童の福祉をはかることが緊要と存じます。これがためには兒童の教育文化、労働、保健衞生等に関……

第5回国会 内閣委員会 第29号(1949/10/24、24期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長が去る十月七日なくなられたため、理事の私が委員長の職務を行います。  本日の日程に入ります前に理事の補欠選挙を行います。第五回国会におきまして理事であられました有田喜一君及び木村榮君が委員異動のため、委員を辞任せられ、その後再び委員に選任せられたのでありますが、理事としての資格は委員辞任とともに喪失しておりますので、本日再び理事として選任いたしておきたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう決定いたします。  次に新たに委員になられた方を御報告いたしておきます。去る十月十五日、委員高橋英吉君が辞任され……

第6回国会 建設委員会 第6号(1949/11/22、24期、民主自由党)

○小川原政信君 札幌市南四條線復興計画の請願であります。この請願者は地主九十余名、その他二百六十世帶でございますが、高橋秀彰ほか三名が代表者として提出せられた次第であります。その概要を申し上げますと、市街地を高度に利用しようとして都市計画が実施せられたのでございますが、札幌市南四條の防空法による強制疎開地で、これを復興したいというのであります。その復興の方法として幅員四十五メートルの予定のところ、これを三十メートルの車道をつくり、残余の十メ―ト五、長さ十三丁、これには不燃質の家屋を建てまして、そうして戰前の通りの復旧して、残余の四・五メートルを中通りとして歩道に利用したいというのであります。要……

第6回国会 内閣委員会 第1号(1949/10/29、24期、民主自由党)

○小川原委員 理事はその数を十名とし、投票の手続を省きまして、委員長において御指名あらんことを望みます。

第7回国会 内閣委員会 第8号(1950/03/09、24期、自由党)

○小川原委員 樋貝国務大臣が見えましたから、一応お尋ねしたいと思います。私のお尋ねすることは運営上のことでございませんで、機構のことであります。機構と運営というものは一体化しており、表裏がございます。しかしわれわれは、機構をきめる上にやはり運営を考えなければならぬ。運営を考えて機構を置くということを内閣委員会としてどうしてもせねばならぬ、こう考えております。またわれわれが機構に対して研究をして行く上におきまして、たまたま新聞を見ますと、檢察庁の捜査事犯と警察署の捜査事犯とにずいぶん食い違いが起つたというようなことが出ておるのでありますが、そのことのよいとか惡いとかいうことは、それぞれ公安委員会……

第7回国会 内閣委員会 第9号(1950/03/15、24期、自由党)

○小川原委員 この際、今上程されております法案に直接関係はないのでありますが、一応お尋ねいたしたいと考えます。それはわが国の教育の方針についてであります。それまで参ります前に、私のお尋ねせんとするのは制度の問題でありますが、順序といたしまして二、三ほかの問題を御質問申し上げたいと思います。  第一に、ごく簡單に申し上げますが、わが国におきまして第三国人が学校を開いているだろうと思います。その開いておる学校の数、生徒の数、これらを先に聞かしていただきたいと思います。
【次の発言】 学校の数がわかりましたが、生徒の数も大体ここでお聞きしておきたいと思います。

第7回国会 内閣委員会 第11号(1950/03/27、24期、自由党)【議会役職】

○小川原委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のため、理事の私が委員長の職務を行います。  本日はまず去る三月二十五日本委員会に付託されましな特別調達庁設置法の一部を改正する法律案及び北海道開発法案について、政府の提案理由の説明を求め、質疑を行つた後、本日の日程について質疑の後、討論、採決に入りたいと存じます。  まず特別調達庁設置法の一部を改正する法律案について、政府の提案理由の説明を求めます。根道政府委員。
【次の発言】 これにて政府の提案理由の説明を終了いたしました。御質疑はありませんか。質疑がありましたならば願いたいと思います。――御質疑がなければ、北海道開発法案をやるこ……

第7回国会 内閣委員会 第12号(1950/03/28、24期、自由党)【議会役職】

○小川原委員長代理 それではこれより会議を開きます。  委員長が所用のため理事の私が委員長の職務を行います。  本日はまず昨日付託されました社会保險審議会、社会保險医療協議会、社会保險審査官及び社会保險審査会の設置に関する法律案について政府より提案理由の説明を求めます。林厚生大臣。
【次の発言】 これにて政府の提案理由の説明は終了いたしました。何か御質疑はありませんか――別に御質疑がなければ次に特別調達庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたし、質疑に入ります。御質疑はありませんか。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか――御質疑がなければこれより討論を省略して採決に入ります。本案に賛成……

第7回国会 内閣委員会 第13号(1950/03/30、24期、自由党)

○小川原委員 それは採決にあたりまして、その御意思をとらえて、この採決を委員長は後日に讓ろうというのでありますか、ただいま私どもはここで採決に移したいという考え方を持つておるのですが、そこはどうでございましようか、委員長のお考えを聞きたいと思います。
【次の発言】 私どもと同意見です。
【次の発言】 私は本案の採決にあたりまして、一応討論をさしていただきたいと考えます。  午前中に建設委員長から提唱されました事柄につきましては、委員長初め江花委員そのほかの委員の方々から、本法が通過いたしました後において、決して何らの拘束力がないのだということを繰返していただいて、私もその通りと考えておるのであ……

第7回国会 内閣委員会 第14号(1950/03/31、24期、自由党)

○小川原委員 この賠償庁臨時設置法の一部を改正する法律案の一部を、次のように修正したいと思うのであります。朗読いたしますが、附則をこういうふうに改めたいと思うのであります。
【次の発言】 国家行政組織法の一部を改正する法律案の一部を、次のように修正したいと思うのであります。  第二十條の改正規定を次のように改める。 第二十條 第七條の局、部及び課には、それぞれ、左の長を置くものとする。    局 長    部 長    課 長 2 第七條の官房若しくは委員会の事務局に長を置く場合又は同條の官房、局若しくは部又は庁若しくは委員会の事務局に次長若しくはこれに準ずる職を置く場合は、法律の定めるところ……

第7回国会 内閣委員会 第15号(1950/04/05、24期、自由党)

○小川原委員 ちよつと小さいことですが聞きたいのですが、ベースが上ると恩給はそのベースのかわるごとに上つて行きますか。たとえば三千円ベースのものが今度は四千円になつたという場合の恩給はどういうふうにやられるのですか。

第7回国会 内閣委員会 第17号(1950/04/14、24期、自由党)

○小川原委員 この恩給法の改正に関しまして、ごく簡單に一、二質問したいと思うのであります。公務員に対する新しい恩給制度が、今人事院で研究されているように聞いているのでありますが、どういう構想のもとに、どの程度に進行しているのであるか、それをひとつお尋ねいたしたい。新しい恩給制度ができた場合に、現在の恩給法による恩給をもらつておるのは、その既得権がどうなるのであるか。この二点をまずお聞きいたしまして、また次にお聞きしたいと思います。
【次の発言】 また全般的な社会保障制度の審議が進められているように聞いているのであります。この社会保障制度と公務員の恩給制度とは、どんな関係を持つていますか。政府の……

第7回国会 内閣委員会 第19号(1950/04/19、24期、自由党)

○小川原委員 この農林省の案の中で肥料検査所を仙台に置くのですが、仙台に置かれるという理由を簡單でようございますから、聞かせていただきたい。これは政務次官でなくてほかの方でもけつこうです。
【次の発言】 これは日本全国で仙台地方だけでございますか。
【次の発言】 特殊のものの研究ですか、一般ですか、妙なことをお尋ねするようでありますけれども、肥料の効果というものは、気温の高い所は十分に効果を上げることができる。ところが気温の低い所に行くと、肥料というものは自分で思つたような効果が上らない。作物と土壤との関係から見まして、仙台に置くという理由は、これを増設される上において、どういうような関係で、……

第7回国会 内閣委員会 第21号(1950/04/26、24期、自由党)

○小川原委員 この問題には直接関係はありませんけれども、関連いたしましてお尋ねしたいことは、この引揚者が日々の新聞に非常に問題になつておりますし、またわれわれ民族としましても非常な関心を持つておる次第でありまして、これがどういうことが正確であるのか、はつきりしたことが十分わからないのであります。そこで政府として今やつておられます上から考えまして、こういう点が正確であるというお見通しのついている点をお話願いたいのであります。その一例として申し上げますと、三十万人帰らないとか何とかいうことになつておるようでありますが、それが千島の方に、あるいはカムチヤツカの方には、こういう者がおつたとかいうような……

第7回国会 内閣委員会 第23号(1950/04/28、24期、自由党)

○小川原委員 私は自由党を代表して討論をいたします。民主的な政治のあり方から考えまして、この修正案は最も適切なものであると考えますために、この修正案に賛成すると同時に、また原案におきましても当然適切なものであると考えまして、賛成する次第であります。
【次の発言】 私は自由党を代表いたしまして、この修正について申し上げたいと考えるのであります。この修正は国家の行政面が非常にかわつて参りまして、いわば客観情勢が、かわつたのにつきまして、この方法をとられるということについて、修正をいたしたのでありますが、これは一年を限つてやろうというのでありまして、この修正について賛成であります。調達庁におきまして……

第8回国会 外務委員会 第5号(1950/07/29、24期、自由党)

○小川原委員 ただいま問題になりました点につきましては、概括的には了承いたしましたが、その内容にわたつてはあまりに御答弁が簡明でわからないのであります。ここに手紙をもつて問い合せられておるのでありまして、最優先的にこの金は支払うのだ、こういうことが本人どもに通知になつておるので、その手続をいたしておるけれども、何らのことがない、五箇年間実に生活に苦しんでおるが、その手続による支払いの方法を早くやつてもらえぬかという手紙がここに来ておるのであります。もう少しく丁寧に、これらの人が非常に多いと思いますので、それらの人がいかにも納得できるような御説明を願いたいと考えます。

第9回国会 外務委員会 第1号(1950/11/25、24期、自由党)

○小川原委員 ただいまお読みになりました中に、日本人の遺産の保護管理に関する事務が行われないことになつた、こう書いてございますが、これはどういう理由で日本人の遺産を取扱われないのか、この理由を明らかにしてもらいたい。
【次の発言】 單にそれだけでは、ちよつとわれわれ納得ができぬのでありますが、フランスの国法がどういう国法であつて、日本人の遺産というものが管理できないか、こういう点を明らかにせねばならぬ、こう思うのでありますが、われわれ日本人から考えるならば、なるほど講和はないのでありますけれども、遺産を管理するということは何も不法なことではないし、当然のことである。ことに在外事務所を設けるとい……

第10回国会 外務委員会 第17号(1951/05/23、24期、自由党)

○小川原委員 この際少し込み入つておるようですが、外務当局にお話を申し上げたいと思います。この海を隔ててアジア大陸と対峙しておるわが国は、今日の二大対立からのがれることはできない。そこでわれわれの一番心配しておりますることは、アジア大陸にソ連と中共がどういう備えをしておるのであるか、その備えの概略を承りたい。
【次の発言】 わかりました。おわかりにならないものは尋ねることができないからしかたがない。そこで、全然わからないのでありますか、ソ連の海、陸、空の活動というものは、国家としてここで御発表になることにおさしつかえがあつて御発表にならないのか、全然わからないのですか、その点をひとつお聞きして……

第12回国会 外務委員会 第3号(1951/11/02、24期、自由党)

○小川原委員 関連してお尋ねするのですが、これは遺骨を全部返すことはとうてい不可能なことで、それはやむを得ないと私は思います。そこでそういうたくさんの遺骨のあるところを、あるいは国の中で三箇所とか五箇所とか特定の地面を選んで、そこに合葬するようにする。これは日本にたくさんあることであります。日本の習慣として石碑を建てるとか寺を設けるというようなことが起るのです。それは外国の地面でありますから、外国の風俗と相反することは、これまたいけないので、国際的に考えなければならないが、あるいは一種の公園を設けてそこに合葬の石碑を建てるとが、記念塔を建てるとか、これは宗教上から考えまして、寺をつくるとか、こ……

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第5号(1951/10/20、24期、自由党)

○小川原委員 質問をいたしたいと思います。まず私の問わんとする立脚点を明らかにしなければ、食い違いが起つてはいけませんから、申し述べたいと思います。今回の講和條約におきましては、連合国は世界の平和ということをもとといたしまして、わが国に対して信頼と和解という面からこの條約を結ぶようにとのことであつたので、まことに私は感謝にたえないのであります。また吉田総理も老躯をひつさげて生命を賭して行かれたということは、まことに私どもといたしましては多といたす次第でございます。この條約は私ども反対をいたしません。この條約は批准になるようにということを考えまして、感謝すべきものは感謝し、国民として問わんとする……

第13回国会 外務委員会 第24号(1952/05/14、24期、自由党)

○小川原委員 この際ごく簡明に四、五お尋ねしたいと思うのであります。  問題は千島、樺太、歯舞に関する問題であります。今回の講和條約は信頼と和解、その上に領土不占有という主義のもとに講和が成り立つたのでありまして、吉田首相はサンフランシスコにおいて、このような穏やかな主義のもとに講和を進めて行く上においてもまことに遺憾であるという、遺憾の意を表して、この千島、南樺太というものを放棄いたしました。われわれ国民といたしましては、何のためにこういうりつぱな標傍のもとに世界の平和を維持しようというのに、どうして無理やりに放棄せねばならないという理由が起つたのでありましようか。八千万国民はこの点を非常に……

第13回国会 農林委員会 第47号(1952/06/17、24期、自由党)【政府役職】

○小川原政府委員 このたび、はからずも農林政務次富を申しつけられたのでありますが、皆さん御承知のごとく、どういう風の吹きまわしか、この老骨が次官にさしてもらつたような次第であります。私のごとき、まことに貧弱なる者は、とうていこの大任を勤めることができぬと思いますが、幸いにして有力なる皆さんの御同情をもつて御協力を賜り、ぜひ大過なきよう御援助賜りますならば、まことにけつこうだと、かように存ずる次第であります。  まことに簡単でありますが、これをもちましてごあいさつにかえる次第であります。


各種会議発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第3回国会 内閣委員会逓信委員会連合審査会 第1号(1948/11/24、23期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長 これより内閣委員会、逓信委員会の連合審査会を開会いたします。  連合審査会の委員長は法案を持つている委員会の委員長がこれに当ることになつている慣例のようでありますから、不肖ではありますが、私が司会をさせていただきます。  それではこれより郵政省設置法案、電氣通信省設置法案を一括議題といたし、審査を進めます。御意見なり、御質疑のおありの方は発言を願います。片島君。
【次の発言】 片島君にちよつとお尋ねいたしますが、まだ大分ありますか。
【次の発言】 では速記者のお畫もありましようから、これで休憩して、午後一時からお集まり願うようにしたいと思います。これをもつて休憩いたします。  ……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 内閣委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1949/05/06、24期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長代理 田中堯平君、なるべく簡潔に願います。
【次の発言】 滿尾君亮君。
【次の発言】 滿尾君どうか御趣旨を簡單に……。
【次の発言】 柄澤登志子君。
【次の発言】 運営に関する問題は運輸委員会でやることにして、今日は機構に関する問題に限つて御質問を願いたいと思います。
【次の発言】 木村榮君。
【次の発言】 柳澤君。
【次の発言】 これにて通告者の質疑は終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。     午後六時二十三分散会

第5回国会 内閣委員会公聴会 第1号(1949/05/10、24期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長代理 午前に引続いて、これより公聽会を開会いたします。  委員長が所用のため、理事の私が委員長の職務を行います。それでは安井誠一郎君が所用のため急がれておりますので、安井誠一郎君より御意見の開陳を願います。
【次の発言】 安井誠一郎君に御質疑はございませんか。
【次の発言】 木村君は安井さんにではないのですね。
【次の発言】 それでは安井さん、御苦労樣でございました。  鈴木さん、前にお話しくださいましたことについて、木村君から御質疑がありますので、簡單にその要旨を御答弁願いたいと思います。

第5回国会 内閣委員会厚生委員会連合審査会 第1号(1949/04/22、24期、民主自由党)

○小川原委員 簡單にお尋ねしたいのですが、少しこの問題よりはずれておりますけれども、関連して重大な問題でありますのでお尋ねしておきたいと思います。その点委員長にお許しを願いたいと思います。  製藥につきまして、非常にたくさん製藥が出ておるので、たいへんに余つておるような情勢ですが、これについて統制をお省きになるかどうか。それから藥價が非常に高い。この値段ははたして適当なものとしてこれをお定めになつたのかどうか。こういう点をお聞かせ願いたい。それがやがて機構に関する問題に重大な関係がありますから、縁が遠いようではありますけれども、そういう点から一應ひとつ聞かしていただきたいと思う次第であります。

第5回国会 内閣委員会商工委員会連合審査会 第1号(1949/04/30、24期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長代理 これより会議を開きます。  本日は通商産業省設置法案につきまして、内閣委員会と商工委員会との連合審査会であります。まず政府の提案理由の説明を求め、続いて質疑に入ります。質疑は通告順にこれを許しますから、あらかじめ御通告ください。  まず政府の提案理由の説明を求めます。商工大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。川上君。
【次の発言】 大体予定はきようで終りたいと思うのですが、質問の状況によりましては、あらためてまたお諮りしてもよろしいと思います。大体はきよう一日で質疑を終りたい、こう考えております。それで通告も相当ありますから、できることなら要点を簡潔に願いたい、こう……

第5回国会 内閣委員会大蔵委員会連合審査会 第1号(1949/04/27、24期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長代理 これより会議を開きます。  本日は大藏省設置法案につきまして、内閣委員会と大藏委員会との連合審査であります。本日は内閣委員長が所用のため、理事の私が委員長の職を行います。  まず政府の提案理由の説明を求め、次いで質疑に入ります。質疑は通告の順によつてこれを許しますから、あらかじめ御通告ください。  まず大藏大臣の提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 前尾君御質問がありましたら……。
【次の発言】 木村榮君。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 木村君よろしゆうございますか――それでは河田賢治君。

第5回国会 内閣委員会地方行政委員会連合審査会 第1号(1949/04/21、24期、民主自由党)

○小川原委員 私の質問したいことは、大分皆さんがお聞きになりましたから、私は質問をやめます。

第5回国会 内閣委員会逓信委員会連合審査会 第1号(1949/04/28、24期、民主自由党)【議会役職】

○小川原委員長代理 これより内閣委員会、逓信委員会連合審査会を開きます。  内閣委員長が所用のため、理事の私が委員長の職務を行います。  それでは郵政省設置法の一部を改正する法律案、電氣通信省設置法の一部を改正する法律案、及び郵政省設置法及び電氣通信省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案を一括して議題といたします。  まず各案について政府より提案理由の説明を求め、続いて質疑に入ります。質疑は通告順によつてこれを許しますから、あらかじめ御通知ください。通告者の多い場合は質疑は簡潔にお願いいたしたいと存じます。それではまず各案について政府の提案理由の説明を求めます。小澤逓信大臣。

第5回国会 内閣委員会労働委員会連合審査会 第1号(1949/04/27、24期、民主自由党)

○小川原委員 この問題は政府の方にもそういうような理由があり、遊んでおつて來ぬというならそれはそうでありますけれども、そういうふうにわけがわかつておるというのであれば、これは好意的に議事を進めて行くということがわれわれの任務だと考える。であるから一應前に協議をした道徳的な考えからこれを継続して行くことが当然だ。私どもはかように考えます。

第6回国会 文部委員会建設委員会連合審査会 第1号(1949/11/29、24期、民主自由党)

○小川原委員 たいへん御熱意のある各位の御正論には、私敬服しておる。このようにすべて冷靜でお話を願いたい。聞いておりますと、もう議論は盡きたように思いますから、一時御休憩をなさつて、そうしてお進めを願えればけつこうだと思います。

第13回国会 予算委員会公聴会 第1号(1952/02/11、24期、自由党)

○小川原委員 一つお尋ねいたしたいのですが、中共貿易というものは、これはなかなかむずかしい問題で、ちよつと即刻に行かぬのでありますが、しかし現在香港貿易をいたしておりまして、御承知の通りポンドが手持ちになつていることが、日本の貿易の上においても痛手であります。そこで特需の物は、これは貿易をすることはできないが、中共では何をほしがつておるかというと、雑貨を非常に好んでいる。その雑貨を輸出する。こういうことになりまして、そこで代価をどうするかということであります。われわれの考えます点では、雑貨というものに対して、その支払いというものが金でできれはいいができない。そこでバーター制にして、向うの方であ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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