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平沢長吉 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは平沢長吉衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。平沢長吉衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 水害地対策特別委員会 第6号(1947/08/30、23期、民主党)

○平澤委員 私はただいま農林大臣からいろいろお話を承りましたが、當面緊急の問題ではございませんが、やがて治山治水の問題と關連いたしまして、基本方針をお立てになるというお話と承りまして力強く感じたのでありますが、このたびの全國における水害の主要なるところの部分を見ますと、いずれも國有林が非常に多いということが特異な性質をもつておるのであります。すなわち秋田縣、青森縣、岩手縣、山形縣のごときは國有林が非常に多い。高知縣は非常な災害を受けましたが、やはり同樣に國有林が非常に多い。和歌山縣は紀の國、すなわち木材の産地でありますが、これらもいずれもそうした面が非常に多いのであります。特にそれらの東北地方……

第1回国会 文化委員会 第13号(1947/11/11、23期、民主党)

○平澤委員 先方からのわくが指示されたということから、一應椎熊政務次官からのお話によつて限界が示されておりますが、その線に沿つた法律ができるまで、ただいまの放送協會の放送内容等について、政府は協議等をする餘地はないか。いま一つは目下それぞれ審議中だと承つておる自治機關の内容というものは、おそらくこちらから數次にわたつていろいろ折衝せられたことに對する考えでありましようから、こちらではなにかその自治機關の形態について、現在の課程においてお考えになつておるか。その二點をお伺いいたします。

第3回国会 文部委員会 第6号(1948/11/24、23期、民主自由党)

○平澤委員 私は数次にわたる質疑等にかんがみまして、また本日ここで文部大臣の言明も承りましたので、原案に賛成するものであります。


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第13号(1949/10/18、24期、民主自由党)

○平澤委員 第六十八條の無効投票の第五でいろいろ問題になりましたが、但書の中に「職業、身分、住所又は敬称の類を記入したものは、この限りでない」とありますが、これはあるいは日本社会党とかまたは民主自由党公認とかいうようなことが書いてあつても無効になるのですか、身分でよろしいのですか。

第5回国会 文部委員会 第20号(1949/05/17、24期、民主自由党)

○平澤委員 慣例もございますので、この際皆さまのお許しを得まして國立学校設置法案に対する水谷君の修正案を再議に付せられんごとを望みます。ただいま千賀君が修正案に対する討論をやつておりますが、修正案を再議に付するようにとりはからいをしなければ有効でないと存じますので、その宣告を委員長よりせられんことを望みます。

第8回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第2号(1950/07/20、24期、自由党)【政府役職】

○平澤政府委員 お答えいたします。御承知の通り私はこの間就任いたしたものでございますが、各般のことをそれぞれ大臣の方針並びに御趣旨に従つてやつて参らねばならないと思つて、いろいろなことについて研究をいたしたのでございますが、ただいま中山委員から仰せになられましたことも、そういう差別的なことがありますれば、ぜひともそれは一緒にして行かなければならない。こういうことでそれぞれ事務当局にこの間会いまして、それを並べて参ろう、こういうふうに実は相談をいたしておつたような次第であります。この点具体化いたしますれば、また具体化いたしまするように、私どもの方で進めて参りたいと思つております。

第8回国会 厚生委員会 第3号(1950/07/22、24期、自由党)【政府役職】

○平澤政府委員 お答えいたします。ただいまの事柄は、もしそういう災害が起りますれば、やはり災害といたしまして、政府といたしましては、この災害救助法によつて実施をするというふうになつておるのでありますが、ただいまの青柳委員の仰せられるように、はたしてこれが十分であるかどうかということに対しては、目下検討をいたしておるわけであります。
【次の発言】 ただいまは、その点については考えておりません。

第8回国会 厚生委員会 第6号(1950/07/28、24期、自由党)【政府役職】

○平澤政府委員 お答えいたします。ただいま仰せられた決議については、政府はもちろん積極的に趣旨に沿うてやらねばならない、こういうことで、閣議におきましても、この問題は日本政府としてはきまつておるのでございます。先ほど私、参りますまでに、どういう御説明がありましたか存じませんけれども、政府としては、見返り資金の問題でございまするから、積極的に折衝を続けておるという、ただいまの状況でございます。従つてその決議については、あくまでも達成しなければならぬ、こういう決意でおる次第でございます。
【次の発言】 御注意によりまして、十分善処いたします。

第8回国会 厚生委員会 第7号(1950/07/29、24期、自由党)【政府役職】

○平澤政府委員 御答弁申し上げます。厚生省では、ただいまこの七日に発足することになつておりまするが、医薬分業の問題につきましては、臨時医薬制度調査会並びに臨時診療報酬調査会、この二つの調査会を設けまして、この両調査会から出て参ります答申を参考といたしまして、多年にわたる問題を解決いたしたい、かように考えまして、それぞれ專門の委員並びに一般治療を受けまする面の人々をも委員に加えまして、調査をいたすことになつておるのであります。おおむね来るべき通常国会までには答申を得まして、その答申を参考といたしまして、厚生省では結論を見出したい次第であります。厚生省といたしましては、最善の努力をいたしまして、多……

第8回国会 厚生委員会 第8号(1950/07/31、24期、自由党)【政府役職】

○平澤政府委員 お答えいたします。仰せられる通り、政府といたしましては、社会保障制度審議会の答申は、やがて八月の末には大体出るであろうということを承つておるのであります。従つて御承知の通り、この答申が出ますれば、これを参考にいたしまして、政府としてはこれが具体化、実現をはからねばならないというので、審議会は審議会といたしましても、私ども寄り寄りこれに対して研究をいたしております。従つてただいまの御質問は、七、八百億円は最低であつても、必ずかかるであろう、それでなければ、この社会保障制度というものが実現せられても効果がないであろうというような、御意見としての御発言のように私存ずるのであります。そ……

第8回国会 災害地対策特別委員会 第6号(1950/09/07、24期、自由党)【政府役職】

○平澤説明員 委員長からただいまお話がありましたこのたびのジエーン台風は、ちようど先般の第八国会できめれました災害救助法が今年度の初めにさかのぼつて施行されることになつておるのでありますが、法律ができてから今度のは被害が比較的大きい初めてのものでありまするので、厚生省といたしましては当日から手配をいたしまして本省からも現地に参り、地元とも完全な連絡をいたしまして、この災害救助法によるところの国庫の負担に属するものに対しては、すでに概算拂いといたしまして、それぞれの被害府県に経費の支弁をいたしておるのでございます。先ほど建設省からもお話がありましたように、被害が單に数字的に計量せられるばかりでな……

第9回国会 厚生委員会 第6号(1950/12/06、24期、自由党)【政府役職】

○平澤政府委員 ただいま池見委員からお話がありましたことは、かねて重要な問題として政府はもちろんのこと、当局としては引揚援護庁あたりがいろいろ努力をして参つおることは御承知の通りであります。ただいまの御趣旨は逐一拜聽いたしました。政府においてはとくと研究いたしまして、万全を期するような施策をいたしたいと存じます。
【次の発言】 ただいまの御意見に対しては、先ほど大臣からも、十分今後において努力するという御言明があつたのでございますから、さように御承知願いたいと思います。
【次の発言】 ただいまの請願について御答弁申し上げます。大石委員の仰せのごとく、地域を限るということになりますと、行政上他官……

第9回国会 厚生委員会 第7号(1950/12/08、24期、自由党)【政府役職】

○平澤政府委員 ただいまこの法案の審議の過程でありまして、質疑応答をしておるうちに、この趣旨が鮮明することと私ただいま存ずるのでありまして、実はお尋ねの丸山委員におきましても、率直に申し上げますると、まだ了解点に達していないかのように、私はなはだ失礼ではありますけれども、了解するのでありまして、私も政府といたしますれば、いま少しく審議を進められましてから、責任ある答弁をいたしたいと思う次第でございます。
【次の発言】 ただいま審議中のこの法案は、公衆衛生の従来のことについては、厚生省といたしましては、ただいま執行しております部分においては何も変化がないのでございまして、御指摘のごとく公衆道徳と……

第10回国会 厚生委員会 第2号(1950/12/11、24期、自由党)【政府役職】

○平澤政府委員 ただいま上程いたされました健康保険法の一部を改正する法律案につきまして、簡單に提案の理由を説明申し上げます。  政府管掌の健康保険におきましては、二十五年度においてすでに三十億円を国庫余裕金から繰かえ使用いたしまして、保険給付の支払いに充てている実情でありますが、本年度の保険財政の見通しといたしましては、保険給付費等支出の総額は約百七十七億円、保険料等収入の総額は百四十九億円となりまして、約二十八億円の赤字が予想されているところであります。  そこで改正案の第一点は、右に述べました保険財政の赤字に対処するために、保険料率を現行の千分の五十五から千分の六十に引上げようとするもので……

第10回国会 厚生委員会 第10号(1951/03/14、24期、自由党)【政府役職】

○平澤政府委員 ただいま金子委員からの仰せでございますが、先般来長きにわたつて委員の諸君が、看護婦の問題について愼重審議せられておりますことを私ども承りまして、ひそかに敬意を表しておつた次第であります。もとより公式には、いまだ委員の諸君が成案を得ましたことを私は伺つておりませんけれども、内部においては、それぞれ御苦心のほど、また目途とせられるところを承つておるのであります。  第一点の三月中に通過せられたいという御希望についてですけれども、議員諸君の提出せられるものに対して協力をせよということについては、もとよりのことでありまするから、私どもその意を体することにいたします。  次に第二点であり……

第10回国会 厚生委員会 第12号(1951/03/17、24期、自由党)【政府役職】

○平澤政府委員 ただいま上程されました結核予防法案の提案理由について説明いたします。  結核がわが国の国民病と言われるほどに蔓延し、その害が各個人のみならず、社会全般に及んでおり、ひいては国民経済にまで悪影響を與えておることは周知の事実であります。今これを数字的に見ますならば、結核の死亡者は昭和二十二年に十四万六千二百十四人、同二十三年十四万五千二百五十九人、同二十四年十三万八千七百六十五人であり、人口一万に対する死亡率は、昭和二十四年一六・九でデンマークの二・八、アメリカの三・〇等に比して五倍以上に上つており、結核による直接間接の損失はきわめて大きく、推定して一千億円に上るとも言われておるよ……

第10回国会 厚生委員会 第22号(1951/03/31、24期、自由党)【政府役職】

○平澤政府委員 ただいまお尋ねがありました第一点については、実情と十分にらみ合せまして、数の充足が満足に参りますように、中心をそこにおきまして、実施の上においては、いわゆる従来のごとく厳格であるという規格上の問題でございまするけれども、要は現状の実績にかんがみまして、数の充足を重点において施行して参りたい、かように考えておる次第でございまするから、ただいまお話がありました設置要件として示されてあるものの運用につきましては、ただいま申し上げました通り、実情にかんがみ、数の充足に欠くることなきような運用をして参ることを、ここで申し上げたいと思う次第であります。  さらに第二点でございまするが、費用……

第10回国会 厚生委員会 第25号(1951/05/19、24期、自由党)【政府役職】

○平澤政府委員 ただいまお尋ねのございました経過については、私もよく承知をいたしておるのでございまして、松谷委員と同様の考えを持つておるものでございますが、少くも来週の半ば過ぎにはほぼ案を得ましてお示しすることができる段階になつておりまするから、さようにひとつ御了解を願いたいと存じます。
【次の発言】 私からお答え申し上げます。すべての法律はもちろんでございますが、ことにもうこの看護婦の問題は、満場一致でこの委員会も通したことでございまするし、同時にまた、非常に検討に検討を加えまして、りつぱな成案を得たのでございます。もとより厚生省といわず他の役所においても同様だろうと思いますが、私どもは決し……

第10回国会 厚生委員会 第27号(1951/05/23、24期、自由党)【政府役職】

○平澤政府委員 ただいま議題となりました検疫所の支所及び出張所の設置に関し承認を求めるの件について、提案の理由を説明いたします。  現在横須賀港の検疫は横浜検疫所、大阪港の検疫は神戸検疫所、羽田飛行場の検疫は東京検疫所、呉港の検疫は広島検疫所、関門港の若松区の検疫は門司検疫所、四日市港の検疫は名古屋検疫所においてそれぞれ分室的事務所を設けてこれを実施中でありますが、この事務所を、先般改正になりました厚生省設置法第二十條第三項の規定によります支所または出張所にいたしまして、業務の万全を期したいと存じますので、ここに地方自治法第百五十六條第四項の規定によりまして国会の承認を求めるため、これを提案い……

第10回国会 厚生委員会 第35号(1951/06/02、24期、自由党)【政府役職】

○平澤政府委員 お答えいたします。この法律の実施に伴いまする医療費の点につきましては、本委員会においてのみならず、各方面において非常に心配をしていられるということは、もつとものことだと私は存ずるのであります。この点につきましては、本委員会におきまして、先刻大臣から――ただいま青柳委員から申されましたように、答弁いたしたのは、すなわち現状と大差ないようにいたしたいという御答弁であつたことは、御承知の通りであります。同時に今青柳委員の申されますように、すなわちもしも医療費が総額において上るということになりますれば、各種の保険の問題、すなわち社会保障の問題等とも関連いたしまするところのその問題に対し……

第10回国会 内閣委員会 第12号(1951/05/17、24期、自由党)【政府役職】

○平澤政府委員 ただいま議題となりました審議会の整理等のための厚生省設置法等の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を説明いたします。  政府はさきに行政の簡素化等をはかるために、各省庁の審議会等の設立基準整理方針等を決定したのでありますが、これに伴い厚生省につきましては、その附属機関であります医師、歯科医師実地修練審議会、日本医療団清算監理協議会及び地方食品衛生調査会を廃止いたしますとともに、従来薬事審議会が、委員会的性格のものとして一定の行政的権限を持つているのを純然たる諮問機関に改めること、その他、審議会の委員数並びに任期等についても適宜縮小するため、厚生省設置法その他関係法律につ……

第12回国会 厚生委員会 第6号(1951/11/09、24期、自由党)【政府役職】

○平澤政府委員 ただいま議題となりました検疫所の支所及び出張所の殺害に関し承認を求めるの件について提案の理由を説明いたします。  今回連合国最高司令官総司令部からの覚書により、入国指定港として新たに室蘭港、釜石港、舞鶴港、下津港及び徳山下松港が追加されましたが、これらの港における検疫業務を実施するため、厚生省設置法第二十条第三項の規定により、その他に検疫所の支所または出張所を設け、外航船舶の運航経済に利便を与えるとともに、海外貿易を促進して業務の万全を期したいと存じます。よつてここに地方自治法第百五十六条第四項の規定により、国会の承認を求めるため本案を提出した次第であります。  何とぞ慎重御審……

第12回国会 厚生委員会 第12号(1951/11/30、24期、自由党)【政府役職】

○平澤政府委員 池見議員から、先ほどお話があつたように、この事件については、私どもも地元関係者の陳情を受けまして、よく存じておつたのであります。従つて、最近における立川附近の事件があるなしにかかわらず、かような程度では、はなはだ遺憾であるということを私ども考えまして、終戦以来、二十年の年からの各種の事故等、並びにその間における処理の仕方等も研究いたしまして、何とかこれをかえねばならないということで、考えておつたのでございました。たまたま今お話がありましたように、立川附近に起きました問題等がありまして、一層その改善について、政府部内において検討を続けているという次第で、なお、社会局長が申されまし……


各種会議発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第10回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1951/02/21、24期、自由党)【政府役職】

○平澤政府委員 ただいまお尋ねがありました公立病院並びに私立病院、それから国立病院のことはただいまお話がございませんでしたが、健康保險の問題につきましては、先般の国会におきまして料率と申しますか、費用の点も、経理が滯りなく参りますように、すなわち支拂いが順調に参りますためには経済基盤を固めなければならないというわけで、漸次その面を進めて行つておるのであります。さらにまた国民健康保險等の問題につきましても、社会保障制度審議会の答申等をも十分尊重いたしまして、地方税法を改正いたしまして、健康保險の費用を税として徴收しよう、その面によつて各單位組合において財源を十分持つて行こうということで解決して参……


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ページ更新日:2024/11/17
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