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小野孝 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

小野孝[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言(議会)歴代TOP500
415位

23期委員会出席(幹部)TOP100
88位
23期委員会発言(議会)TOP50
19位

このページでは小野孝衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。小野孝衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 厚生委員会 第1号(1947/06/30、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 それではこれより会議を開きます。  一言御挨拶申し上げたいと思います。はからずも私厚生委員長に選任いたされました。もとより浅学非才でありますし、しかもこういう会議の進行等につきましては、まつたくふなれなものでございますので、みずから顧みて重責を果し得るやいなや、はなはだ忸怩たるものがあるのでございますけれども、皆様方の御協力によりまして大過なきを期したい所存でございます。なおまた本委員会の主管である厚生事業の方面に関しましては、私は一個の国民として常識的にもつておる以上の知識も経験もないのでございまして、この点からもはなはだ不適任であると思うのですが、今後十分の努力を払つて勉強し……

第1回国会 厚生委員会 第2号(1947/07/07、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 ただいまより會議を開きます。お諮りいたします。本委員會の理事を一名増員したいと思いますが御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは理事の互選を行います。
【次の発言】 それでは御異議ないものと認めまして、理事に徳田球一君を御指名いたします。
【次の発言】 先般理事の方とも御相談いたしました結果、付託されておる議案はございませんけれども、豫備審査のような意味合いも含めて、厚生省所管の關係の重要な問題を次々に取上げていつて政府方面より事情を聽取したり、またお互いの意見を出し合つてみようではないかということになりまして、差當り第一番目の問題として健康保險組合の問題を取上げてみようと……

第1回国会 厚生委員会 第3号(1947/07/10、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 會議を開きます。この際一言御了承を得たいと思いますが、前の帝國議會の制度のときには、政府委員以外の説明員の發言を許します際には、委員長から一々説明員の發言を許可しますということで名前を呼んでおつたようでございますが、新しい議院規則には、そういうこともございませんし、何々課長と申したときは政府委員でなくとも、その發音を委員長が許可をして名前を呼んだものというふうに御了解を願いたいと思います。  この前の會議で、榊原君から御質問になられたことに對しての政府委員側よりの説明が留保されておりますので、まずその問題を片づけたいと思います。

第1回国会 厚生委員会 第4号(1947/07/28、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 ただいまより会議を開きます。  去る二十三日本委員会に付託されました政府提出の伝染病予防法等の一部を改する法律案及び保健所法を改正する法律案、この二案を一括議題にいたしたいと思います。  なおこの際御了承を得たいと思いますが、この前の委員会では、次会には児童福祉増進の問題と、これに関連して母の問題を取上げて、政府当局より説明を聴取するというお話合でありましたが、法律案が提出されました関係もあり、また本会議の方は法律案が出なくて困つておられるような状況でもありますので、法律案を先に片づける意味からかように取計らいましたので、御了承願いたいと思います。

第1回国会 厚生委員会 第5号(1947/07/30、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 それではこれより會議を開きます。  お諮りいたしますが、東北の水害が相當深刻なものがあるについては、衆議院の農林委員會、厚生委員會から調査のために委員を派遣いたすそうでございます。厚生委員會におきましても、近い將來に災害救助法を審議しなければならぬというような立場にもありますので、この際調査のため委員を派遣いたしたいと思うのでございます。つきましてはこの件に關して、その事項、目的、方法、期間、その他所要の事項について協議いたしたいと存じます。これらのことがきまりますれば、衆議院規則第九十四條によりまして書面をもつて議長の承認を求めます。承認がありましたならば、さらに衆議院規則第五……

第1回国会 厚生委員会 第6号(1947/07/31、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  この際御報告いたしますが、昨日の本會議で、東北の水害状況調査のため委員を派遣することになりまして、その委員は委員長に一任されておつたわけでございましたが、社會黨より田中松月君、民主黨より武田キヨさん、自由黨より大瀧亀代司君が行かれることにきまりました。  前會に引續いて傳染病豫防法等の一部を改正する法律案、保健所法を改正する法律案を議題にして審議を進めたいと思います。前會の發言が終つておりませんので、榊原君の御發言を願います。
【次の発言】 榊原君に申し上げますが、關係の政府委員が出席しておらないようですから、この點に關する答辯は留保いたします。

第1回国会 厚生委員会 第7号(1947/08/04、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 それでは會議を開きます。  榊原君から議事進行の問題で簡單な發言を求められておりますからこれを許します。榊原君。
【次の発言】 ただいま榊原君の御發言に醫藥品に關する小委員會を設けてはどうか、こういう御意見でございます。この點についてお諮りいたしたいと思いますが、實は私としましては、醫藥品はやはり醫藥品の問題としてこの委員會で一應取り上げて、一日でも二日でもいろいろ研究して、その上で小委員會にお願いする、また國民健康保險の組合もまだ中途はんぱになつておるわけですがこれについてももう一應取り上げて委員會として討議をした上で、小委員會に具體的にやはり研究をお願いするというようにしてい……

第1回国会 厚生委員会 第8号(1947/08/07、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 前會に引續いて會議を開きます。この前の會議で傳染病豫防法等の一部を改正する法律案及び保健所法を改正する法律案の質疑は大體終了いたしたということになつておりますので、今日の御發言はできるだけ簡單に願いたいと存じます。
【次の発言】 太田典禮君。
【次の発言】 よろしゆうございますか。野本品吉君
【次の発言】 この際政府に申し上げますが、先般質問中保健所の有料、無料の問題で、答辯が食い違いまして、あらためて御答辯願うことになつております。この機會に御答辯願いたいと思います。
【次の発言】 この際私から一、二御質問いたいと思います。第一は、傳染病豫防法等の一部を改正する法律案に關連して……

第1回国会 厚生委員会 第9号(1947/08/11、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  政府提出の災害救助法案を議題に供します。その前にお諮りいたしますが、提案の理由は大臣もしくは少くとも政務次官より承りたいと思つておつたのでございますが、大臣はただいま石炭の國管問題に對する臨時閣議に出席中のようでございます。政務次官もよんどころない用事でちよつと出られないふうでございますので、やや異例かも存じませんが、關係局長である葛西社會局長より提案理由を聽きたいと思いますが御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさようにして葛西局長の説明を聽きます。  なおその前にもう一つお諮りいたしたいと思いますが、きようは政府當局より本法案の提案の理由の……

第1回国会 厚生委員会 第10号(1947/08/14、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  前會に四つの小委員會の設置について決定しておりまして、その員數、指名は委員長に一任されておつたのでございますが、次の通り決定いたしたいと思います。  まず醫療制度に關する小委員會はその員數を十二人といたしまして、    福田 昌子君  松谷天光光君    太田 典禮君  飯村  泉君    中嶋 勝一君  降旗 徳弥君    有田 二郎君  榊原  亨君    大瀧亀代司君  野本 品吉君    徳田 球一君  寺崎  覺君 以上の諸君を指名いたします。  次に醫療資材に關する小委員會は、その員數を十一名といたしまして、    太田 典禮君  福田 昌……

第1回国会 厚生委員会 第12号(1947/08/21、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  前會に引續いて災害救助法案を議題といたしますが、災害救助法案については、大體の質疑を終つたように思われますので、次會に討論採決をいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう取計らいまして、災害救助法案の質疑は一應終つたことにいたしたいと思います。前囘の委員會で榊原君その他より質問のありました事項に關して政府より答辯がありますので、これを許します。宮崎保險局長。
【次の発言】 それでは政府委員に申し上げますが、できるだけ早く計算して御提出願いたいと思います。榊原君はそれでよろしうございますか。

第1回国会 厚生委員会 第13号(1947/08/25、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  大學等への死體交付に關する法律案、大正十二年勅令第五百二十八號司法警察官吏及び司法警察官吏の職務を行うベき者の指定等に關する勅令の一部を改正する法律案、以上二件を一括議題に供します。最初に政府の提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 ただいま議題となりました二つの法案の審査については、まだ質疑の通告もないのでありますが、この二つの法律案について御質疑があれば、この際承つておきたいと思います。
【次の発言】 この二つの法律案は、内容も提案理由もきわめてはつきりしている問題でございますので、この際討論を用いないで採決いたしたいと思いますが、御異議ございま……

第1回国会 厚生委員会 第14号(1947/08/28、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  醫療制度に關する件に關連しまして、癩病その他に問題で武藤運十郎君から緊急質問をいたしたいとのことでございまするので、これを許したいと思いますが、いかがでございますか。
【次の発言】 それでは武藤運十郎君。
【次の発言】 この際お諮りいたしたいと思いますが、先般できました小委員會の委員で辭任を申出られた方があります。すなわち醫療制度に關する小委員會で有田二郎君、野本品吉君が辭任されました。それから社會保險に關する小委員會で中原健次君と小笠原八十美君が辭任されました。醫療資材小委員會で河野金昇君が辭任されました。つきましてはそのあとを補充いたしたいと思いま……

第1回国会 厚生委員会 第15号(1947/09/18、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  先般本委員會で武藤運十郎君及び野本品吉君より質問のありました草津町の樂泉園の問題に關しまして政府より調査の結果について報告を求めたいと思います。一松厚生大臣。
【次の発言】 ただいま大臣の説明によりますと、調査はまだ中間的のもので、報告も中間報告の程度のようでございます。この問題はいずれ調査が完了しました際に、本委員會としても大きく取上げて論議いたしてまいりたいと思うのでございますが、ただいまの厚生大臣の言う通り中間報告を出でないとすれば、今日この問題について深く論及することはかえつて能率も上らぬと思いますので、今日はあまり深入りしないようにいたしたい……

第1回国会 厚生委員会 第16号(1947/09/22、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  この際御了解を得たいと思いますが、一昨日本委員會の理事の打合會を開きまして、今後の議案の審査についていろいろ相談いたしたのでございますが、會期はあと餘すところ一箇月になつておりますのに、まだ議案が相當出積しておりまして、政府提出の法律案についてもまだ五、六件は殘つております。しかもその間に議員提出の相當重大な法案が出ることもまた豫想されるような次第てございまして、つきまして議事の進行に關しましていろいろ打合わせました結果、この際できるだけ審議を急ぐという申し合せをいたした次第でございます。今後定例日以外の日にも速記の方の都合がつき次第隨時開くことにいた……

第1回国会 厚生委員会 第17号(1947/09/26、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 それではただいまより會議を開きます。  災害救助法案を議題に供します。災害救助法案につきましては、御承知の通り質疑の大方を終了いたしたのでございますが、なお一、二質疑の通告がありますので、この際特にこれを許したいと思います。大瀧亀代司君。
【次の発言】 以上をもちまして質疑を終了いたしました。  ただいまより討論にはいりたいと思います。討論は通告順によつてこれを許します。大瀧亀代司君。
【次の発言】 園田直君。
【次の発言】 河野金昇君。
【次の発言】 先ほど田中君の討論に關して、田中君より發言をしたいと求められておりますので、これを許します。

第1回国会 厚生委員会 第18号(1947/09/29、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  兒童福祉法案を議題として審査を繼續いたします。野本品吉君。
【次の発言】 この際、先日の委員會で河野金昇君から取上げられました住宅問題の緊急質問を暫時續行いたすことにいたしたいと思います。河野金昇君。
【次の発言】 住宅問題が出ましたので、この際お諮りいたしたいと思いますが、先日この委員會に住宅問題に關する小委員會を設けたのでございますが、まだ小委員長がきまつておらないのでございます。つきましては他の小委員會の委員長も委員指名という形をとりましたような關係もありますので、この際皆さんの御承認を得られれば、委員長において指名いたすことにいたしたいと思いま……

第1回国会 厚生委員会 第19号(1947/10/02、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 會議を開きます。  兒童福祉法案を議題といたして審査を續けます。山崎道子さん。
【次の発言】 ちよつと政府委員にお尋ねしておきますが、この施行の期日の問題について、あるいはお聞き及びかもしれませんが、今後法律案の施行期日は政令に讓ることなしに、法律できめなければならぬような情勢に立至つておるのであります。從つてこの附則で見ますと、「この法律施行の期日は、各規定につき、政令でこれを定める。」ということになつておりますが、各規定について法律でこの規定は何月何日からというふうにきめなければならぬことになるだろうと思います。つきましては各規定の施行の豫定期日がおわかりであつたら、この際政……

第1回国会 厚生委員会 第20号(1947/10/06、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  前會に引續いて兒童福祉法案を議題として審査を續けます。山崎道子さん。
【次の発言】 山崎さんに申し上げますが、農林省から食品局長と畜産局長が見えておりますから、念のために申し上げておきます。
【次の発言】 ちよつとお諮りしますが、この法案に關連して農林省關係に御質疑のあります方にはこの際お許しいたしたいと思います。福田昌子さん。
【次の発言】 福田さんに申し上げますけれども、これはこの間われわれ話を聴きました通り、ララ物資の配給經路は、一般の統制配給品の物資と違つたルートでやつておりますので、これはまたあとの機會に厚生省方面とお話を願います。農林省關係……

第1回国会 厚生委員会 第21号(1947/10/09、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  前會に引續いて兒童福祉法案を議題として審査を繼續いたします。野本品吉君。
【次の発言】 齋藤晃君。
【次の発言】 武田キヨさん。
【次の発言】 本日はこの程度にしたいと思います。  それではこれをもつて散會いたします。    午前十時五十八分散會

第1回国会 厚生委員会 第22号(1947/10/13、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  前會に引續いて兒童福祉法案を議題といたしまして審査を繼續いたします。武田キヨさん。
【次の発言】 近藤鶴代君。
【次の発言】 この際兒童福祉方案には關連ないのでございますがほかの問題について、一、二質疑の通告がありますのでこれを許します。飯村泉君。時間が迫つておりますから、できるだけ簡單に願います。
【次の発言】 野本品吉君。
【次の発言】 この問題については、所管の政府委員がおらないようでございますから、政府委員の方からお傳え願いまして、この次の委員會において何分の御囘答を願いたいと思います。

第1回国会 厚生委員会 第23号(1947/10/16、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  兒童福祉法案を議題にしまして、前會に引續いて審査を行います。  この際お諮りいたしておきたいと思いますが、政府に對する質疑も大分進みましたので、きようぐらいで大筋の質疑を終りまして、できればきようの午後くらいに協議會を開いて修正に關して御相談申し上げたいと思いますので、本日の質問はできるだけ簡潔にお願いいたしたいと思いますから、よろしくお願いいたします。武田キヨ君。
【次の発言】 福田昌子さん。
【次の発言】 榊原亨君。
【次の発言】 榊原君に申し上げますが、この福祉委員會の構成のことはいろいろ問題があるのでありまして、この條文でいくと、役人だけで一應……

第1回国会 厚生委員会 第24号(1947/10/23、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 大瀧亀代司君。
【次の発言】 それでは午後續行することにして、一時半まで休憩いたします。     午後零時十五分休憩    ━━━━◇━━━━━     午後二時五分開議
【次の発言】 休憩前に引續いて會議を開きます。  本委員會に付託されました内閣提出、参議院送付、醫師會、歯科醫師會及び日本醫療團の解散等に關する法律案の審査を午前中やりましたので、討論にはいる順序でございますが、案件は比較的簡單のようでありますから、討論を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして討論は終結いたします。  採決をいたします。内閣提出の醫師會、歯科醫師會及び日本醫療……

第1回国会 厚生委員会 第25号(1947/10/25、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  前會に引續いて、兒童福祉法案を議題にいたします。兒童福祉法案につきましては、委員の間にこの際修正したいという意見が出てまいりましたので、その修正案をまとめるために、數囘にわたつて協議會を開いたのでありますが、その結果本日各黨共同提案の形をもつて修正案が委員長の所に提出いたされました。いま提出されました修正案の要點のみを御説明申し上げます。  第一は、兒童福祉施設の中に母子寮を加えることにいたしました。これは夫と父親を失つた母と子をともに保護して、兒童の福祉を増進される趣旨であります。このために新たに二箇條を起しました。  第二番目は、兒童委員は原案では……

第1回国会 厚生委員会 第26号(1947/10/27、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  恩給法の一部を改正する法律案、及び國際電氣通信株式會社等の社員で公務員となつた者の在職年の計算に關する恩給法の特例等に關する法律案を議題として審査にはいります。まず政府側より提案の理由の説明を求めます。佐藤政府委員。
【次の発言】 今囘この恩給法關係の二つの法律案が提出されましたにつきましてはこれを機會に恩給全般の問題についていろいろ請願、陳情などの件もありますし、これらを併せて、恩給全般の問題についてこの委員會で活發に審議をいたしたいと考えていたのでごいますが、本日は政府側の方の都合で、恩給全般の問題について質疑されても、ちよつと答辯できかねるような……

第1回国会 厚生委員会 第27号(1947/10/30、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  先日の委員會で議題に供しました恩給法の一部を改正する法律案所び國際電氣通信株式會社等の社員で公務員となつた者の在職年の計算に關する恩給法の特例等に關する法律案、この二法律案の審査と併行いたしまして、恩給に關する請願、陳情の類を審査いたしたいと思います。最初に恩給増額に關する請願、文書表第四八六號、永井勝次郎君紹介のものを議題といたします。紹介議員の説明を求めます。永井勝次郎君。
【次の発言】 本請願に對する政府側の意見及びこれに關連しての委員會の質疑は後に一括してこれを行いたいと思います。續いて池谷信一君ほか二名紹介の文書表第六二八號、同じく恩給増額に……

第1回国会 厚生委員会 第29号(1947/11/10、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  前會に引續きまして恩給法の一部を改正する法律案及び國際電氣通信株式會社等の社員で公務員となつた者の在職年の計算に關する恩給法の特例等に關する法律案の審査を行います。なお本日は時間の餘裕もあるかと思いますので、議題になりました二法律案に直接關係のない問題でも御發言の御希望があれば許したいと思います。野本品吉君。
【次の発言】 松谷天光光さんに申し上げますけれども、醫務局長はちよつと所用のために御出席になれぬようであります。醫務局の次長が代つて出ておりますから御承知願います。松谷天光光さん。
【次の発言】 本日はこれをもつて散會いたします。     午後零……

第1回国会 厚生委員会 第30号(1947/11/13、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  日程に入ります前に、先日の委員會で質問が留保されておりました癩療養所の問題に關する質問をこの際許したいと思います。武藤運十郎君。
【次の発言】 なおこの際少年の問題に關しまして、山崎さんから司法大臣に質問いたしたいということでございますので、これを許します。
【次の発言】 次に前から留保になつておりました保險に關する問題についての齋藤君の御質問を許したいと思います。齋藤晃君。
【次の発言】 次の日程にはいりまして、恩給法の一部を改正する法律案、及び國際電氣通信株式會社の社員で公務員となつた者の存職年の計算に關する恩給の特例等に關する法律案を議題といたし……

第1回国会 厚生委員会 第32号(1947/11/20、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  前會に引續いて赤十字の標章及び名稱等の使用の制限に關する法律案、及び健康保險法及び厚生年金保險法の一部を改正する法律案を議題に供します。この兩案につきましては別に質疑の通告もございませんので、質疑を打切ることにいたしまして、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。本兩本案に關しましては、討論を省略して採決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 さように決しましで、採決いたします。  兩案につきまして、原案の通り可決するに御贊成の方の御起立を願います。
【次の発言】 起立總員、よつて兩法案は原案通り可決することに決しました。  なお……

第1回国会 厚生委員会 第33号(1947/11/24、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  毒物劇物營業取締法案及び國民醫療法の一部を改正する法律案を議題に供します。政府側の提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 本日はこれをもつて散會いたします。    午前十一時二十一分散會

第1回国会 厚生委員会 第34号(1947/11/27、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  前會に引續いて國民醫療法の一部を改正する法律案、毒物劇物營業取締法案を議題に供します。この兩案につきましては、先日も別段御質疑の御通告もなかつたのでございますが、質疑は終了したものと認めてよろしゆうございますか
【次の発言】 以上をもちまして質疑を終了いたしました。討論を省略して採決いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。國民醫療法の一部を改正する法律案及び毒物劇物營業取締法案、この兩法案につまきして、政府原案通り可決するに贊成の方は御起立を願います。

第1回国会 厚生委員会 第36号(1947/12/03、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  食品衞生法案及び醫藥部外品等取締法案を一括議題にいたします。政府當局より提案理由の説明を求めます。一松厚生大臣。
【次の発言】 なお兩法律案に對する審査は、都合によりまして次會に讓ります
【次の発言】 次に優生保護法案を議題に供します。提案者の一人の加藤さんがお見えになつておりますから、提案者に對する質疑があれば、この際お許しいたしたいと思います。質疑が別段なければこれも次會に延期いたしたいと思いますがいかがでしようか。
【次の発言】 それでは別に質疑もございませんようですから、次會に延期いたします。

第1回国会 厚生委員会 第37号(1947/12/05、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  議事にはいるに先だちまして、專門調査員を御紹介申し上げます。前に本委員會において諸君の御了承を得て發令することになつておりました專門調査員川井章知君は、その後資格審査に手間どり、發令が遲れましたが、先般發令され、今日ここに見えておりますので御紹介申し上げます。  先般も申し上げましたように、川井章知君は東京の出身で、大正十四年東京帝大法學部を出て、その後官界に主として在住せられ、本年靜岡縣知事を退任された方であります。なお川井專門調査員から御挨拶のため發言を求められておりますから、これを許します。

第1回国会 厚生委員会 第38号(1947/12/06、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  理容士法案及び榮養士法案を一括議題に供します。政府の提案理由の説明を求めます。金光政府委員。
【次の発言】 ちよつと榊原君の御質問中ですが、今政府側の方から要求がありまして、昨日のあん摩、はり、きゆう、柔道整復等營業法案の審査中、榊原委員の質問に答えられた宮崎政府委員の答辯中に、訂正を要する點があるので訂正いたしたいとの申し出がありますから、訂正させたいと思います。
【次の発言】 ただいま審査いたしておりますこの二つの法律案は、まだ十分審査しなければならぬ點もございますし、また委員の中には修正したいという御意思の人もあるようでございますけれども、會期が……

第1回国会 厚生委員会 第39号(1947/12/08、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより會議を開きます。  まず、前囘までに審議未了の請願陳情を議題といたします。日程第一、伊勢崎市の庶民住宅建築費國庫補助その他に關する請願、鈴木強平君外三名紹介、第一一三四號、紹介議員缺席のため、後刻、文書を以てお知らせいたします。政府委員の意見を求めます。八嶋説明員。
【次の発言】 日程第二、竹田町綜合運動場設置費國庫補助の請願、金光義邦君外六名紹介、第一一四〇號、紹介議員缺席のため、前囘同樣後刻、文書をもつてお知らせいたします。政府委員の意見を求めます。富山説明員。
【次の発言】 日程第三、矢田村所在國立藥草試驗場拂下の請願、松本眞一君紹介、第一三四七號、紹介議員が缺席し……

第1回国会 国土計画委員会 第13号(1947/09/30、23期、民主党)

○小野孝君 ただいま議題になりました藏王川は山形縣の川でございます。皆様ご承知の藏王山に源を發しまして、後須川にはいり、さらに最上川にはいる川でございます。由來山形縣の川を見ますと、奥羽山脈から走つております川は非常に急流でございまして、しかも森林が山脈地方に少いために、いわゆる荒れ川になつているのでございます。やはりこの國會に請願されております馬見ヶ崎川、正法寺川などとともに、非常な荒れ川でございます。藏王川について申し上げますと、源は藏王山の千八百メートルの所から出ておりますが、須川にはいるまでその長さがわずか十八キロなのに、須川の合流點は百五十メートルつまり千八百メートルの高さから百五十……

第1回国会 通信委員会 第15号(1947/10/28、23期、民主党)

○小野孝君 ただいま議題になりました大寺村の請願の件に關してごく簡單に申し上げたいと思います。問題の大寺村は山形縣の東村山郡にありますきわめて小さな寒村でございますが、いろいろな意味で交通が非常に不便なところでございます。郵便局につきまして申しますと、一番近い所が山邊町の郵便局でございますが、そこまで出てまいりますのにも、大寺村の役場から三キロ、それから杉下という部落からは五キロという距離があるのでございます。しかもこの村は無醫村であり、冬は積雪が非常に多いのでありまして、丈餘に及ぶこともございます。そういうような關係で、冬になりますと交通も杜絶してしまう。村には醫者もない。急病人が出ても何と……

第2回国会 厚生委員会 第1号(1948/02/07、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより会議を開きます。  地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き檢疫所の増設に関し承認を求めるの件を議題といたします。政府より提案理由の説明を求めます。濱野瀬府委員。
【次の発言】 本件は地方自治にも関連ありますところから、治安及び地方制度委員長坂東幸太郎君から発言を求められておりますので、これを許します。坂東君。
【次の発言】 ほかに御質疑ございませんか。――別に御質疑もないようでありますから、質疑は済んだことにいたしまして、なお討論の通告もございませんので、討論を省略いたして採決いたしたいと思います。本件に承認を與えるのに御異議ありませんか。

第2回国会 厚生委員会 第2号(1948/03/29、23期、民主党)【議会役職】

○小野委員長 これより会議を開きます。  挨拶のため竹田厚生大臣から発言を求められておりますから、これを許します。竹田國務大臣。
【次の発言】 松谷天光光君。
【次の発言】 委員外の石野久男君から、本問題について発言を求められておるのですが、石野さんにお願いしますが、時間が迫つているので、簡單にお願いします。
【次の発言】 本件はまだ事柄の眞相がわからないという方がいいと思いますので、この委員会としては、まず事柄の眞相を明らかにして、その後にしかるべく討論も行い、政府の処置の誤りのないようにいたすようにいたしたいというふうに考えるのでございます。つきましては先ほど松谷さんからも御要求がありまし……

第2回国会 厚生委員会 第23号(1948/07/04、23期、民主党)

○小野委員 委員長からお答えするより私からお答えした方がよいと思います。私どもが熱意をもつておらぬということはまつたくありません。私自身も今まで不当財産の関係なんかで出席することが少かつたのでありますが、今日は特別に出席し、荊木議員も委員になつており、皆出席するつもりでおります。先ほど参つたのでありますが、そのとき臨時代議士会を開いているために、委員会は少し延びるというので一時退場したのであつて、今まで熱意はもつておるので、どうか御了承願います。

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第26号(1948/06/01、23期、民主党)

○小野委員 私はこの際議事進行に関連して一、二申し上げたいのでありますが、第一の問題は、本日の委員会の性質に鑑みまして、質問する内容がはなはだしく今日の中心問題から逸脱しないようにすることを励行していただきたい。次の第二点は質問中に事実を聽くのでなしに、あるいは法律解釈を聽いてみたり、あるいは價値判断の問題を聽くような傾向があるけれども、本委員会の証人に対する質問は、あくまでも事実を質問するに止めるべきであると思うから、さように取計らわれたいのであります。(「その通り」)第三点は、ここに証人として來られる方は、どなたにいたしましても決して刑事被告人ではありません。從つてその人に対してはある程度……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第44号(1948/07/29、23期、民主党)

○小野委員 ちよつと伺いますが、苫米地さんが出したと傳えられる二十万円を、苫米地さんの御子息さんが出したということを認められておりましたか。
【次の発言】 苫米地さんとお会いになつたとき、苫米地さんはその話に何もお触れにならなかつたですか。
【次の発言】 ちよつと私ども常識的な印象のためかもしれませんが、あなた方が來られる前のテーブルにわざわざ二十万円を見せ金的に出しておつたというふうな印象を受けるところから、必ずしもそれはそういう金でなしに、その間何か作意があつての見せ金式のものではなかつたかというような印象を受けるのですが、そういうふうには感じませんでしたか。

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第45号(1948/07/31、23期、民主党)

○小野委員 ちよつと承つておきたいと思いますが、齋藤さんが民主党を脱党されたときに、かねて事務局の方で保管しておつたという印章を齋藤さんが返還を求められた事実がございますか。
【次の発言】 それではお伺いいたします。返還を求められないにしても、その印章がだれかを通じて齋藤さんの手にはいつたという事実はございませんか。

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第46号(1948/08/02、23期、民主党)

○小野委員 本委員会の調査すべき事項とは直接関係ないのですが、あなたの発言中のことで一、二お伺いしたい。その前にあなたは政党に御関係がありますか。
【次の発言】 あなたは勅任になる卵の課長以上を官僚とわれわれ言うと言われたようですが、そのわれわれというのはだれだれを言うのですか。
【次の発言】 下級官吏というのはどの辺を言うのですか。
【次の発言】 あなたの言葉だと、あなた方のいわゆる官僚というものをあなた方は排斥しておるような言辞に受け取れるのですが、課長になり局長になるのは下からだんだん累進していつてなるので、そうすると初め下級官吏で課長の卵やら勅任になる前まではあなた方の担当の下級官吏に……

第4回国会 人事委員会 第12号(1948/12/21、23期、民主党)

○小野委員 官房長官に、行政整理の問題について一言だけお伺いしたいと思います。先ほどの質問と重複の点があるかもしれませんが、御了承願いたいと思います。先ほどの御答弁の中に、行政管理廳があつて、行政整理に関しては立案計画ができる仕組になつているという御答弁がありましたが、立案計画ではなしに、行政整理を実際行うには、退職金の支給問題もあるだろうし、これらの問題について立法的措置を必要とすると思われるが、官房長官の御見解を伺いたいと思います。
【次の発言】 先ほどもちよつと質問の中に出たのでありますが、この給與法改正にあたつて、行政整理の問題が問題となつたことは、今まではほとんどたれしも知つており、……

第4回国会 不当財産取引調査特別委員会 第4号(1948/12/12、23期、民主党)

○小野委員 二、三ちよつとお伺いいたしますが、証人は商工大臣に就任されない以前に、酒井弘という人を知つておられましたか。
【次の発言】 そういたしますと、商工大臣在任中にも特に酒井弘という事務官の御記憶はなかつたわけでございますね。
【次の発言】 それは大臣の在任中のことでございますか。
【次の発言】 そこでお伺いいたしたいのは、酒井弘という事務官の紹介で梅村氏と知り合つたというのですが、われわれの常識によりますと、商工省の一事務官、当時あるいは酒井君は課長になつておつたかとも思われるのですが、そういう人が政治家の政治活動、あるいは廣い意味での政治活動に紹介の労なりあつせんの労なりをとるという……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 議院運営委員会 第50号(1949/08/04、24期、民主党(第九控室))

○小野委員 私ごく簡単にお尋ねしますから、すわつたままでお答え願います。シャウプ博士の結論が政府に示されるのは、どういう階段で、どういう方法で示されると政府は思つておられるか。政府に直接シヤウプ博士から勧告があるということは考えられないと思いますが、政府はどう思つておりますか。
【次の発言】 それでその形式の点から言つても、政府の方では臨時國会はシャウプ博士の勧告があれば開きたい、シャウプ博士にすべてを期待しているようなことをよく言つているのですが、シャウプ博士の結論が政府に示されるというのと、政府が考えている九月中旬ごろに國会を開くのだということとの間には必ずしも時間的に合わない場合もあると……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第7号(1949/07/01、24期、民主党(第九控室))

○小野委員 ちよつと委員長にお伺いしておきたい。今三浦君からお話があつたことを審議するにしても大体選挙法に関する改正案を委員の発議で全体としてここでわれわれやるのであるか、政府当局が見えておらないようですが、政府の方で選挙制度特別調査会というものを置いておることは、そちらの方でまた提案する準備のために調査会を置いたのだろうと思いますが、政府にも提案する考えがあるのではないかと思う。そうするといろいろな案が出て来るわけです。この委員会は、衆議院発議の原案をここでとりまとめるためにやるのか、その辺の根本方針をひとつお伺いしたい。
【次の発言】 大体それでわかりましたが、衆議院の方から発議するのだ、……

第5回国会 懲罰委員会 第7号(1949/05/24、24期、民主党(第九控室))

○小野委員 私は民主党を代表しまして、われわれの考えを簡單に申し述べたいと思います。平和的で秩序ある社会組織をつくらなければならないことはもちろん申し上げるまでもない。しかもそのことを果すためには、まず國会の権威と品位を保たなければならぬとは明らかであります。わが党はこの点につきまして、從來常に不断の努力を拂つて來たのであります。思い越しますと、第三國会においてわが党所属の生方大吉君のいわゆる小便事件なるものを越しました。しかもただちにわれわれは生方大吉君をして國会議員を辞職せしめたのであります。その当時の情勢をもつてすれば、幸い友党の力を借りれば、いかなる懲罰事犯が他党から持ち出されましても……

第7回国会 考査特別委員会 第17号(1950/04/03、24期、民主党(第九控室))

○小野委員 私は、今石田君からこういう緊急動議が出されるに至つたことをまことに遺憾と思います。私はきよう、われわれの方からそういう動議が出るまでもなく、委員長は自発的にその席を他の同僚の諸君に譲られておるものと期待して出て参つたのでありますが、こういう動議が出たことはまことに遺憾であります。問題の実情及びこれに対する各派の態度はまだ定まつておりません。われわれは後日にその態度を保留しておるのでありますけれども、しかし問題の渦中に入つたことだけは事実であります。その事実がある以上は、委員長みずからのためにも、また委員長を出した自由党のためにも、その席を譲られる方が適当であろうと思います。今日の動……

第10回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1951/05/23、24期、国民民主党)

○小野委員 民主党の考え方を御説明いたします。書きましてございますのは、大体現行の選挙法の順序になつておりますので、順序は少し各党と違つておりますが、第一は、選挙運動期間があるものについては長過ぎると思われますので、これを短縮しようという考え方でございますが、その第一番目は市、市と申しましても、区を設ける指定市は除くのでございますが、その除いた市と、それから区を設けてある指定市の区、それから町村の議会の議員、長の選挙については十日間にしてはどうか、それが一番、それから次には、都道府県会、それからプリントには書いてございませんでしたが、区を設けておる指定市の市の議員の選挙については、十五日という……

第13回国会 議院運営委員会 第2号(1951/12/12、24期、国民民主党)

○小野孝君  一般公務員にはこういう規定があるのですか。


各種会議発言一覧

 各種会議での発言記録なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

小野孝[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



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