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相馬助治 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

相馬助治[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


このページでは相馬助治衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。相馬助治衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 議院運営委員会 第38号(1947/10/29、23期、第一議員倶楽部)

○相馬助治君 第一議員倶樂部は、昨日保留していたので、本日態度を決定いたしました。石田さんがさつきおつしやつたように、━━━━━━━であるという言葉は、われわれは皆さんがおつしやつたようにどこまでも不穩當であると考えております。叶さん一人の單に個人的な問題でなくして、感情的にうつかりして言つたというようなことは、言葉の内容が本質的に違うという立場から、われわれ第一議員倶樂部としては、情においては忍びないけれども、この際は第一囘の國會としての權威の上からも、またこの次の前例にもなるから、はつきりと態度を示すべきではなかろうか。それで第一議員倶樂部のまとまつた意見としては、これは懲罰に付すべきであ……

第1回国会 財政及び金融委員会 第26号(1947/10/07、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 ただいまのお話の中で、日教組が一部反對しておるという表現をとられましたが、それは説官公廳の中の一部としての日教組が反對しておるという意味か。それとも日教組の中にも贊成者があるが、その日教組の中の一部が反對しておるという意味か。このことについて第一にお答え願ひたい。日教組が反對しているその反對理由、なおあなたたちが、これらの一部の反對があるけれども、その反對に對してどういう立場をとられているか。それについてお答え願いたい。
【次の発言】 私の調べた範圍においては日教組はなるほど内部で一部反對しておるかもしれませんが、やはり同組合の正式の機關にかけて、組合長の名前をもつてこれに反對して……

第1回国会 財政及び金融委員会 第27号(1947/10/08、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 昨日の官待の代表のものの證言と、ただいまの日教組の今村君の證言とには、本質的に重大な點において食違いがあります。今村君は日教組においていかなる位地にある人で、かつまた今申されたことは、もちろん日教組全體の意思として責任がもてるものだと思いますが、特に官待の一昨日の決定事項は、今囘の給與にはタツチしない。政府案は不滿であるが意思表示をしない。國會から喚問されたら政府の一方的責任だと答えてそれ以上觸れない、ということであるが、このことは確かにそうであるか、少しくどいようでありますが、このことについてお尋ねいたします。
【次の発言】 わかりました。

第1回国会 財政及び金融委員会 第41号(1947/11/27、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 別にございません。兩案に贊成であります。

第1回国会 労働委員会 第1号(1947/06/30、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 その労働省の法案というのは、四日にわれわれがここに招集されて大体の話を聴くのですか。
【次の発言】 四日以前に提案されればそれはないということでありますか。
【次の発言】 それまで全然この委員会は、労働省の今できつつある立法の内容についてはタッチしないのですか。
【次の発言】 わかりました。

第1回国会 労働委員会 第13号(1947/09/17、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 川崎、前田兩委員に對するただいまの御答辯で、産業復興の基本的な内閣總理大臣のものの考え方は、私は一應よくわかりました。私は實際問題として、現在の失業問題の根本は、仰せのごとく産業復興でありますので、その線に沿つて二つの具體的な點についてお尋ねしてお答えを聽きたい、こう思うのであります。  今日は御承知のように、職にある者ですら生活に困つております。わけてこういう際に、失業するたくさんの人があることを考えますると、まことにお互い胸のうちが、暗くなるような感じでありまして、何としても根本的には失業保險、そういうものを施行するというその前に、まず出さぬ工夫をしなければならない。一旦失業者……

第1回国会 労働委員会 第18号(1947/10/07、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 私は、今まで問題になつておつたことと違うのでありますが、千六百圓ベースより千八百圓ベースへの差額の支給の配分について、ただいままで私は金融財政委員會に出ていたのでありますが、その間のことを申し上げて、ぜひ勞働大臣の見解を承りたいと思います。  この千六百圓から千八百圓の差額の補給金の配分について、政府側は超特が十二割、それから特地、甲地、乙地、丙地。丙地においては二割という五段階による配分を政府が發表して、全官公廰代表といろいろと話合いになつたことを知つておりますか。そうして金融財政委員會において全官公廰の代表の話を聽きますと、これを呑んだのであります。政府案でよろしいと言う。しか……

第2回国会 財政及び金融委員会 第3号(1948/01/29、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 ただいまの塚田委員の提案に全面的に賛成します。

第3回国会 人事委員会 第4号(1948/11/12、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 私はこの際特に委員長にお願いしておきたいことがあります。それはこの前の國家公務員法が成立した経緯を見ましても、きわめて短時間の間に仕上げたからやむを得なかつたと思うのでありますけれども、最後のところへ行つて、委員会で成立した。同時にその日本会議にかけるというようなありさまで、私は本会議において、委員以外の他の諸君は本案の内容を知らないのじやないか、こういうことを言つてやじられて、あやまつた経驗を持つのでありますが、どうぞひとつこの委員会が実質的に早く審議に入り、十分審議できるように、委員長としてその期間の問題については、おとりはからいを願うように、特にお願いしたいと思います。

第3回国会 人事委員会 第9号(1948/11/24、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 本法立案における教育公務員の立場について、人事委員長にお尋ねしたい。その前に一つ御質問したいことは、私たち聞くところによると、教育公務員なる独立法が文部省で立案されつつあるやに聞くのですが、こういう状況等も参酌されて、政府は本案を提出されておりまするか、それとも独自な立場から本案は立案されたのですか。
【次の発言】 人事委員長がこの教員の特殊な立場について、実に明確によく知られているので驚いているのであります。ということは、教育委員会法というものがあつて、教員の任免、分限、懲戒というものは、全部これによつて律せられていることは御承知の通りです。そういうふうな観点から見ますと、附則十……

第3回国会 人事委員会 第10号(1948/11/25、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 私は文部大臣に対してお尋ねしたいことがあります。國家公務員法の一部を改正する案が上程されておりまして、この際特に全國の教育公務員がこの問題に対して至大の関心を持つておることは、文部大臣すでに御了解の通りだと思います。そこでまず十ばかりのことを順々にお尋ねしたいのですが、その前に一つお尋ねしてそれから質問に入りたいと思うことは、この國家公務員法の一部改正案が政府から上程されるについては、文部省は積極的に人事委員会と連絡をとられておるかどうか。またそういう時間的な余裕がなかつたかどうか。これは実は人事委員長さんにはお尋ねしてございます。人事委員会の方からは積極的には十分連絡をとり得なか……

第3回国会 人事委員会 第11号(1948/11/26、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 この際内閣総理大臣に二つの点でお伺いしたいと思います。今日政府が、われわれの知らない面で、非常に多忙ないろいろな仕事があるであろうということは、私たちもよく了解いたします。しかしこの審議の遅れる具体的な一つの問題として、政府が審議を遅らすようなことのさきがけをなしている。具体的に申しますと、各閣僚の答弁がまちまちで、疑問が続出して、私どもとしては、次から次へと発展して聞かざるを得ないような状態であります。この具体例を二つ申し上げますと、本会議で國協党の野本品吉君の質問に答えて、人事委員長は、教育公務員法は、独立立法するということを申しております。ところが昨日文相はそのようなことをし……

第4回国会 人事委員会 第1号(1948/12/04、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 各党にもそういう事情があられると私は思うのですけれども、実は私ども代議士会でも説明をいたしましたときに、淺井さんは陣頭に立つていろいろ説明されたので、大体淺井さんの考えはわかると思います。その他二人の方についてはわからぬから、最近のその三人の著書だとか、あるいは雜誌か何かに現われた、そういうものがあつたならば、参考として集めて見せてくれないかという話が出たのです。これは可能であるかどうかわかりませんが、人事委員長としてというより政府として、この簡單な略歴だけでなく、何かそういうようなものをお持ちでありましようかどうか、ちよつとそれをお伺いします。

第4回国会 人事委員会 第3号(1948/12/07、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 ただいまの官房長官の答弁で、公職適格審査に関することはよくわかりました。御承知のように教職員適格審査委員会というものがあつて、やはり同じような状況下に置かれております。これらの関係はそれに右へならえなのでありますか、また別なのでありますか、お伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 私は第一議員倶樂部を代表いたしまして、ただいまの案件に対して反対の意向を表明するものであります。理由といたしまして、淺井さん並びに上野さんの人柄並びにその経歴については、私は適切であろうと思うのでありますが、何と申しましても國家公務員法の審議過程を通じて、また國家公務員法が成立した現在におきまして、あの……

第4回国会 人事委員会 第4号(1948/12/08、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 これを機会に大藏大臣にお尋ねしたい。五千三百円というのはいろいろ実情を研究され、よくよくの御決意をもつて出されたものだと思います。その場合にこれが否決ないしは審議でごちやごちやになつた場合には、五千三百円というものは、もう政府にちやんと財源があるのですから、その中でもつて支拂えというような一時的便法の用意があるのですか、これは前に前例があるのです。それから地方公務員で地方毎に困つた公務員に対して、別な財源から流用して一時金に貸出す、こういう場合に、從來しばしば大藏省からは、そういうことを地方別にやられては困るということがあつたやに聞いておるのですが、この場合緊急措置としてそういうこ……

第4回国会 人事委員会 第5号(1948/12/09、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 今の蓮見課長の説明を聞いて、根本的なことについていろいろ意見その他ありますが、それをやめて、政府委員に聞いても具体的なことは全然わからぬから、課長がここにおられるところで課長にひとつお尋ねします。  今度あなた方の案が政府案と非常に違うところは、扶養家族手当を不当に大きく見ているということであります。これに対してはほんとうに能率ということを考えて來れば、むしろこの家族給は本給に織り込むということの方が、理論的にはどうか知らぬけれども、私たち目の子算式に考えると妥当のように思えるのだが、それについての見解はどうか、これが一つ。  二つには勤務地手当が特地は五%というのが出ておる。甲地……

第4回国会 人事委員会 第6号(1948/12/10、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 今高原君の切々たるお話を聞いて至極同感であります。しかし問題は、同じ立場をとる全官公の中の國鉄並びに日教組では、五千三百円には反対である、六千三百円にも反対である、けれども、特に今全官公の者が年末を控えて非常に苦しいから、とりあえず臨時措置的な形をもつて、六千三百円案を最低線として通されることを最低として希望する、こういうことを訴えておりますが、あなたはそういうふうな第二次案を、今のお話ではお持合せがないかに承つたのでありますが、さようでありますか。
【次の発言】 從つて、七千三百円案が通らない限りにおいては、他の二つの案には絶対反対である、こういうことで了承してよろしゆうございま……

第4回国会 人事委員会 第12号(1948/12/21、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 官房長官に一つお尋ねいたします。  この人事委員会で、前に、今はなき泉山三六氏に(笑声)、われわれがこういうことを質問したときに――総括して申し上げますと、五千三百三十円では食えない。しかし今の政府の財源の面からやむを得ずこれを出すのだ、こう言うのならば、そのいう意味で答弁を願いたい、こういう誘導質問をしたのに対しまして、大藏大臣が申したことは、これで食べられる、しかも安心をしなさい、とおつしやつたのです。それで私たちはこの観点からながめますと、一番ひどい目にあつているのは國家公務員です。一方では行政整理でおどかされ、給與はこうして、ああでもない、こうでもないと荏苒日をむなしゆうし……


各種会議発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 労働委員会決算委員会連合審査会 第4号(1947/07/31、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 労働省設置法案によりますと、船員の労働に関する件については、これを運輸省に委ねるということについて、またそのやむを得ない事情について、先の委員の質問によつて――直接の質問ではなかつたのですが、米窪國務大臣からちよつと触れられたようでありますが、よく考えてみるのに、連絡統一をはからなければならない。このことは向うには任せつきりにしておけないということは、ちやんと、この法案に認めている通りであつて、これはわれわれが考えてみるのに、どう考えても労働行政を二分するという意味で、労働者を明らかに弱体化するものであるがゆえに、このことにはあくまで私は反対でございます。船の航行安全その他特殊な事……

第3回国会 人事委員会公聴会 第1号(1948/11/17、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 議事進行について――本日公述人として出ておる方々は特殊の職種の代表者であるとともに、労働者の方は労働者の代表であるはずだと思います。先ほどの市川君及びただいまの熊倉君の御説明を聞いておりまして、時間がないのでやむを得ないとは思いまするが、その属しております特殊の組合の事情、これは先ほど松澤委員からも要求がありましたように、後ほど文書によつてお出し願うといたしまして、ただいまは國家公務員法の一部改正に対するわれわれの参考意見としての意見を徴しておるのでありますからして、公述人はその点をよく考えてお述べ願うことを、委員長からお願いいたします。

第3回国会 人事委員会公聴会 第2号(1948/11/18、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 鮎澤さんのただいまの補足を聞いて、御反対であるということがよく了解できました。しかしその大修正を加えれば、これは通すべきであるという立場も一つであろうと思いますし、その場合には、御承知のように今度の改正は改惡と私は言いたいのですが、皆さんは改正と言つておりますから改正でもいいのですけれども、この改暗名は團体交渉権を禁止するということが一つ、人事院を強化するということが一つ、この二つが大きな問題であろうと思います。これは徹底的にこのことについては拒否するようなふうにまで大修正をすれば、本案が通ることも賛成であるというのであるか。もう一つお尋ねいたしたいことは、マ書簡が出たときの情勢と……

第3回国会 人事委員会労働委員会連合審査会 第1号(1948/11/13、23期、第一議員倶楽部)

○相馬委員 私は赤松委員の提案に賛成します。決して木村委員のおつしやるように、政府に対していやがらせというのでなくて、本案がいかに重要かということはいまさら私が言うまでもなく、昨日も委員長に私がお願いいたしましたように、この前の國家公務員法の審議のあのざまを考えてみても、最後のどたんばまで追い詰められてから、どうしても急に通すんだというようなていたらくでは、まことにもつて申訳がない。実質的に法案の審議を進める上からも、また赤松委員が指摘したように、私どもは委員長一人に責任を終わせるのでなくて、委員長がスムースに仕事ができるという意味で、あなたに同情というのでなくて、もつと大きな意味で、この案に……


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データ入手日:2023/12/26

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