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仲内憲治 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

仲内憲治[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

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このページでは仲内憲治衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。仲内憲治衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 外務委員会 第2号(1947/07/25、23期、日本自由党)

○仲内委員 裁量で刑を加重するというのは、どういう方法で實際上できるのでありますか。特別の規定がない場合に、特に外國の元首、使臣なるがゆえに、刑事の執行に當る當局として、どの程度にできることになるのでありますか。
【次の発言】 裁判官のいわゆる自由裁量の意味でありますか。

第1回国会 外務委員会 第3号(1947/07/28、23期、日本自由党)

○仲内委員 この前、佐藤次官の御説明にもありましたように、今度の改正の御趣旨は、日本の新しい憲法のもとで、國民はすべて法律の前に平等という、むしろそれは國内法上の改正から出發しておるように了解しておるのであります。ところが、現行刑法における「國交ニ關スル罪」というのはその表題から示しておりますように、國交を主眼にした特別の規定であると思うのであります。しかも國交とは、先ほど來お話のありましたように、國際法の原則というものを基本にしておるわけであります。この國際法の原則を認める以上は、國内法の改正にかかわらず、國際法の文明國によつて認められた原則をあくまでも尊重していくということは當然であると思……

第1回国会 外務委員会 第6号(1947/08/28、23期、日本自由党)

○仲内委員 輸出の方は為替レート為替レートはどういうふうに豫想されておりますか。

第1回国会 外務委員会 第12号(1947/10/06、23期、日本自由党)

○仲内委員 動議を決する前に政府委員の方に伺いたい。こういつた領土問題に關する請願ですから、希望のある民意を反映するということは結構なことだと思うのでありますが、性質が今和田委員のおつしやるように、相當デリケートな問題ですから。もしこの請願を採擇した場合に政府當局としてはどういう扱いができるか。請願者から直接マツカーサー元帥にも出ておるようなお話ですから、この委員會がとりあげた場合に、これをどういう形式で取扱うのか、もし御説明を願えるならば伺いたい。

第1回国会 外務委員会 第14号(1947/10/16、23期、日本自由党)

○仲内委員 大體私の聽かんとするところは、ただいま佐々木委員から各般にわたつてお尋ねがあつたようでありますが、私はこの際一、ニ希望を申し述べたいと思います。總理の御説明によりますと……。
【次の発言】 それでは簡明に質問をいたします。總理は終戰ないしは講和會議に備える政府の方針といたしまして、主としてポツダム宣言の忠實なる履行という、つまり民主化の方面に重點をおかれておるようでありますが、日本の現實の問題、殊に外交面から見まして、これは外からの要求、すなわちポツダム宣言受諾に伴う義務の履行と同時に、日本が敗戰後いかに生きるかという日本國民自身の強き要望というこの兩面が、日本の外交ないしは將來活……

第1回国会 外務委員会 第15号(1947/10/23、23期、日本自由党)

○仲内委員 シベリアあたりにはアメリカの物資があるということも聞くのですが、ソ連のアメリカその他の外國との貿易關係、あるいは交易――バーターの方面について、もし材料がありましたら承りたい。

第1回国会 国土計画委員会 第17号(1947/10/14、23期、日本自由党)

○仲内憲治君 ただいま上程をお願いいたしました利根川下流改修工事施工の請願につきまして、素の趣旨を簡単に御説明申し上げます。利根川が治水上重要な地位をもつているということは、今さら申し上げるまでもなく、今次の水害の實情に徴しまいても、すでに皆様の十分なる御了解を得ているところと存ずるのでありますが、ただいま請願の趣旨の利根川の改修區域を銚子の河口まで延長していただくという點につきましては、すでに利根川上流の方面は農林省の所管をもつて改修が計畫されているということであります。ところがむしろ水利上の立場からいたしますれば、下流、殊に河口に重點を置かれてその治水に完成を期せられたい。殊に銚子の地域は……

第2回国会 外務委員会 第2号(1948/01/27、23期、日本自由党)

○仲内委員 この案で見ますと、総理廳の一外局みたいな形になつておりますが、長官と総理大臣との関係、それから外務大臣との関係、その辺について少し御説明を願いたい。
【次の発言】 そうするとこの局ができましても、現に行われておる各省との直接連絡は依然行われて、その局はそれを総合調整するというのが主たる任務になるわけでありますか。
【次の発言】 あと大したことではありませんが、第一條の「連合國官憲との連絡」でありますが、官憲よりも軍憲がほんとうではないか、おそらく総司令部が中心であり、それ以外にどういう官憲があるか。むしろ軍憲とするのがほんとうではないかと思います。

第2回国会 外務委員会 第5号(1948/05/18、23期、民主自由党)

○仲内委員 実は同じような質問をいたしたいと思つておつたのですが、最近の引揚者の談話として先日の新聞に報道されたのですが、シベリア方面に七十万残つているというお話だが、どう考えてもそうはいようがない、三十万ぐらいの犠牲者が出ているのではないかということが、一引揚者の談話として出ておりました。もちろんこれは権威のある報告とは言えないでありましようが、もしもこういうことが事実であるということでありますれば、関係者としても、國民としても非常に憂慮しなければならない問題であると思います。何かそういう話について特に調査せられ、あるいはその結果でもおわかりになつておることがあればお伺いいたしたいと思います……

第2回国会 外務委員会 第6号(1948/05/20、23期、民主自由党)

○仲内委員 先ほどもお話の出ました講和会議の問題であります。この時期が主として連合國間のデリケートな関係等によつて未だ成立の時期の見透しがつかないということを了解しておるわけであります。それと同時に講和会議は遅れるが、実質的には平和にある程度入つたと同じようなそれぞれの関係において、順次是正、改善されていくというような事実も現われてきておるのでありまして、たとえば、民間貿易の再開とか、あるいはこれに伴つて日本人の海外旅行が認められ、現に行われておるというようなことでありまして、ジヤーナリズムは、これは会議なき平和という言葉で表現しておるようでありますが、これもわれわれとしてぜひとも促進を希望す……

第2回国会 外務委員会 第10号(1948/06/26、23期、民主自由党)

○仲内委員 ちよつとお尋ねしたいのですが、今度の加入は新しい加入でありますか。それとも戰爭によつて昭和十四年のブエノス・アイレスの條約に対する日本の現在の関係がどうなつておるか、それの復活なのか、パリ條約に全然新しく――そういうふうに説明されておるようであります。その点一つ。それからそれに関連しまして現在の日本と列國との條約で有効と申しますか、現に効力のあるものがほかにどういうものがあるか。  それから提案が遅れた、突如本委員会に提案された理由としまして、フランスからのテキストの着いたのが六月の八日であつた。それから急遽その筋との了解その他に手間取つて提案されたというのでありますが、この條約そ……

第2回国会 水産委員会 第23号(1948/06/29、23期、民主自由党)

○仲内委員 本請願の要旨は、茨城縣久慈郡の久慈漁港はあらたに天然の岩石を利用し、遠洋漁業の根拠地としての新計画の下に昭和二十一年度より着工の運びとなつた、これが完成の曉は太平洋岸有数の漁港避難港となることは衆目の認めるところであるが、新規の築港であり、加うるに物價高騰、資材入手難等、事業の進行は、困難をきわめつつある、ついては昭和二十三年度において相当額の予算を計上し、これに対する資材並びに國庫の助成を得て該工事を速やかに完成されたいというのであります。

第2回国会 水産委員会 第25号(1948/07/01、23期、民主自由党)

○仲内委員 先ほどの政府委員の御説明に、生鮮魚の値上げが一、二週間のうちに御発表されるというようなことを伺つたのでありますが、その時期の問題とともに、値上げの程度の問題について伺いたい。これはわれわれといたしましても、また業者といたしましても、殊に関心をもつておる点であると思います。また一般物價の値上げが約七割上げになることも周知の事実であるのであります。これに対していかなる比例をもち、どの程度の引上げが行われるのであるか。それを生鮮魚並びに加工品等について、できるだけ具体的に承りたい。


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 外務委員会 第3号(1949/03/30、24期、民主自由党)

○仲内委員 事務当局の説明で経緯はわかつておりますし、それから工場を見に行くこともいいのですが、結局われわれが委員会でこれから問題を取上げて行く上においては、全体的に日本の復興計画に賠償問題がどれだけの重要性を持つか、つまりわれわれが懇請する根本の基礎的な要望事項を持たなければならない。その意味では、賠償廳に今度は大臣ができたが、むしろそれよりも安本長官あたりに、賠償問題を日本経済再建の建前からどう見ておるか、その角度を聞かしてもらう方が大事じやないかと思いますので、もしほかの委員の方も御賛成なら、この次の委員会に安本長官から、日本再建の上に賠償問題がどういう重要性をもつかということの内容を、……

第5回国会 外務委員会 第5号(1949/04/06、24期、民主自由党)

○仲内委員 その一名の理事は委員長において御指名あらんことを望みます。
【次の発言】 前々回の委員会で、賠償廳当局から賠償問題の経緯について一應伺つたのでありますが、それに関連して、さらにこの委員会としては賠償工場の現地視察も計画しておる次第であります。それに関連しまして、そういつた委員会としての活動をする前に、この賠償問題が日本の経済再建ないしは産業水準向上の上においてどれだけのウエートを持つのか、重要性を持つのかということを、経済全体の計画にあたつておられる安本の当局から伺いたいというので、私から実は安本長官の出席を要求したのでありますが、きよう参議院の本会議があつて、出席がないということ……

第5回国会 外務委員会 第7号(1949/04/20、24期、民主自由党)

○仲内委員 簡單に御質問申し上げます。  第一に、平和條約に関する総理のいわゆる暫定條約なるものの意味について、お伺いいたしたいのであります。最近の新聞報道は、日本とメキシコの間に通商協定ができるそうだとか、できるとかいう報道を傳えておりますが、もしもこういう日墨通商協定の交渉が進行しておるとすれば、その眞相についてお伺いしたい。  それからこれは総理がしばしば申されております、平和條約が延引するに伴つて暫定的な條約を認められる可能性がある、その実際の現われと見るべきものであるかどうか、またこれがもしも違うというのであるならば、どういう暫定協定を総理は予想されておるのか、なおこれに関連しまして……

第5回国会 外務委員会 第10号(1949/05/14、24期、民主自由党)

○仲内委員 この第一條の入金の性質ですが、定義と申しますか、説明によりますと、終戰に際して、そして地域は東亞各地とあるのですが、この時期と場所について、東亞以外の欧米方面の場合はどうなるのですか。つまり在外公館全部に及ぶのか。また時期は終戰に際するばかりでなく、例の為替管理の関係、凍結の関係で、戰爭前ないしは戰爭中においてそういうことの不可能なために、あるいは借入金というものもあるわけですが、そういうもの含まれるわけですか。その時期と地域を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 そうすると必ずしも時期や場所をこの法案に明示されたものに限定するという意味ではなく、それに準ぜられるものは同樣適用……

第6回国会 外務委員会 第3号(1949/11/17、24期、民主自由党)

○仲内委員 きようは重要な本会議も始まつたようでありますし、予想されました総理の出席もないのでありますから、きようはこの程度で散会いたしたいと思います。

第6回国会 外務委員会 第4号(1949/11/19、24期、民主自由党)

○仲内委員 先日来総理の御出席を待つておつたのでありますが、なかなかお見えにならぬし、質問が腐つてしまいますので、旧同僚の政府委員諸君は御迷惑かもしれませんが、ひとつ総理にかわつて当局の御意向を御説明願いたいと存ずるのであります。  第一点は米国の対日経済政策の動向という点であります。最近講和会議の接近と相まちまして、米国の対日経済援助の動向が変化しておるのではないかというような見方、ないしは情報が多くなつて来ておるのであります。すなわち最近シーツ氏あるいはアツキンソン氏の来訪があり、また現に米国のスナイダー財務長官というような財政経済の権威者、ないしは当局者が続々と日本に来訪せられておるので……

第6回国会 外務委員会 第5号(1949/11/21、24期、民主自由党)

○仲内委員 わが外務委員会は、わが国外交政策樹立のための基本的な研究として、第一国会以来本第六国会に至るまで、各国会ごとに、国政調査として国際経済に関する総合調査、講和会議に関連する諸問題の二項目につき、継続的に審査を続けて来ておるのであります。わが国現下の政治的、経済的情勢にかんがみまして、講和会議に関連する諸問題の研究調査の一環として、わが国の賠償問題の調査研究に特に注意を向けることとなり、第五国会の昭和二十四年五月十一日の委員会において、第五国会後の閉会中の期間において、わが国の賠償問題に関する審査を継続し、この資料を収集するために、各地の賠償指定工場の視察を行うべき旨を決議し、議長の承……

第6回国会 外務委員会 第6号(1949/11/29、24期、民主自由党)

○仲内委員 ただいま紹介議員の御説明を承りましたが、本請願につきましては、私どもはもつと研究調査いたしたいと思いますから、本件の審査は次会まで延期せられんことを望みます。
【次の発言】 ただいま紹介議員の御説明を承りましたが、本請願につきましては、私どもはもつと調査研究いたしたいと思いますから、本件の審査は次会まで延期せられんことを望みます。
【次の発言】 重ねて紹介議員のご希望もありますが、この請願は、要するにこの請願を付託されたからといつて期日にすぐ間に合うというような、請願の本質からいつて筋のものでないのであります。また問題は、非常にデリケートな点もあると思うので、もし政府委員から何か言……

第7回国会 外務委員会 第1号(1949/12/21、24期、民主自由党)

○仲内委員 ただいま本委員会が本国会において行うべき国政調査承認要求の件につきましては、可決されたのでありますが、私は講和会議の開催が案外近いであろうという外電の報道にかんがみましても、本委員会は国民の準備態勢を整え、国民の心構えを確立するという立場におきまして、かつて本委員会において栗山委員の発言の趣旨のごとく、本委員会は講和会議に関する準備研究を十分にいたさねばならないと思います。それで本委員会は講和会議に関連する重要な各種案件について、徹底的な調査研究を行うために、本委員会におけるスタッフのほかに、官民各方面の専門家を招いて、その研究、意見を聞いて参考にいたすとともに、また私どもは実地に……

第7回国会 外務委員会 第2号(1950/02/01、24期、民主自由党)

○仲内委員 一般国民は講和が非常に近いということで、今年度の朗報として大いに期待しておつたわけでありますが、最近の外電は、この期待されている講和がまだ延びるというような報道を、相次いで伝えておるのであります。また現実の問題といたしましても、中共問題の発展等の関係もございまして、いわゆる国際情勢というものは、ことに極東方面において相当変化が来ているという事実を認めざるを得ないのであります。こういうことからいたしまして、先ほども問題になりました戰争状態終結宣言というような、何か過渡的な講和の経過が現われるかのようなことも耳にするようになつておりますし、要するに講和実現の時期がはたして一般国民の期待……

第7回国会 外務委員会 第4号(1950/02/15、24期、民主自由党)

○仲内委員 海上保安庁の当局にお聞きしたいと思います。問題は最近起つております例のマツカーサー・ラインと申しますか、日本の漁船の拿捕事件であります。これに関連しまして、委員長あてに来ておる電報でありまするが、下関の水産労働者大会という発信で、次に朗読いたしますような電報が参つております。「われらは東支那海方面の漁船拿捕事件に関し、再度懇談を開催し、左の点をあくまで要望す。貴下の絶大なる御配慮を請う。帰還船員の報告によるに、漁獲物、漁具等を持ち去られている。経済的、精神的理由による一切の損失補償――政府は安全なる操業をいかに保障するや、具体策を明示せられたい。」こういう趣旨の電報が来ておるのであ……

第7回国会 外務委員会 第5号(1950/02/22、24期、民主自由党)

○仲内委員 中ソ同盟や韓国の問題についてお尋ねしたいと思つたのですが、もうすでに質疑応答がなされておる点もありますので、私は方面をかえていわゆる在外事務所の問題について御質問を申し上げたいと思います。これは最近アメリカに四箇所つくるというような報道があるのでありますが、その在外事務所のいわゆる性質と申しますか、かねて総理は正式の講和ができないまでも、一日も早く事実上の講和ができたと同じような国交関係の回復を希望しておるというようなお話であつたのでありますが、その事実上の講和の具体化と申しますか、その案としてわれわれはこの在外事務所が設けられるというような報道を非常に喜んで聞いておるものでありま……

第7回国会 外務委員会 第6号(1950/03/01、24期、自由党)

○仲内委員 私の伺いたいのは、第六條の賠償庁長官の審査確認の問題であります。この点につきましては、先ほど並木委員の御質問に対して、審査委員会のようなものを設ける意思はないような御答弁があつたのでありますが、この問題は、どちらかといえば、戰時における特別の事情のもとに政府の誤謬もしくは過失から起つた問題であるというように見られるのでありますからして、これらの点から考えまして、この略奪物件の措置についての審査につきましては、民間人をも加えた審査委員会というようなものを設けて確認することが公正であり、民主的であるというように考えるのでありますが、政府の御所見を伺つておきたいのであります。

第7回国会 外務委員会 第8号(1950/03/11、24期、自由党)

○仲内委員 議事進行ですが、この間の理事会では大体今日で質問を終つて討論採決まで持つて行くという約束が一応できたのでありますが、今日の質疑応答の経過から行けば、少しむりでなかろうかと思います。但しこの散会直後にひとつあとの問題を協議するために理事会を開いて、そうして至急にこの処置をつけるようにお願いいたします。

第7回国会 外務委員会 第9号(1950/03/14、24期、自由党)

○仲内委員 ただいま議題となりました国が有償で譲渡した物件が略奪品として没収された場合の措置に関する法律案について、私はここに自由党を代表し、本法案を可決すべしという賛成の意見を述べるものであります。  本法案を提出された政府の意見によれば、国がかつて有償で民間に譲渡した物件が、後日政府によつて略奪品として没収された場合、政府は一旦売つた同一物件を再び無償でこれを取上げたことになり、売つた際の収納代金だけを余分に収得したことになるから、善意の被没収者に対して、収納代金に相当する額を払いもどすことを妥当と認め、そのために本法案を提出したというのであります。しかして本法案の対象となつている物件は、……

第7回国会 外務委員会 第11号(1950/03/22、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長代理 ただいまより会議を開きます。  国際情勢等に関する件を議題といたします。質疑は通告順にこれを許します。竹尾弌君刀
【次の発言】 私はこの機会に委員長及び政府委員に伺つておいて、そしてこの委員会の立場を明らかにしておかなければならない問題があると思うのであります。それは去る三月十八日本会議の日程第四に上程されました在外公館等借入金整理準備審査会法の一部を改正する法律案の取扱い方についてであります。この法律につきましては、当委員会において当初取上げた問題であります。しかも今回の改正法案につきましては、当委員会に何らの連絡なく、海外同胞引揚に関する特別委員会において審査されて、その……

第7回国会 外務委員会 第13号(1950/04/03、24期、自由党)

○仲内委員 先ほど来紹介議員の聽濤委員の質問あるいは並木委員の質問、また川村政府委員その他の答弁を伺つておるのでありますが、この請願の趣旨でありまする全面講和カ單独講和か、ことに全面講和が望ましいという点は、この委員会におきましてもすでに当初以来繰返されておるのでありまして、結論はすでにはつきりしておると思うのであります。きよう取上げられました請願の形式と申しますか、請願者の顔ぶれと申しますか、その点につきまして先日の理事会でも話題に土つたのでありますが、委員長に伺いたいのは、この請願は主としてもう活版刷りで、しかも特定政党の指導のもとに署名運動が展開されてまとまつたものが出されているというよ……

第7回国会 外務委員会 第14号(1950/04/05、24期、自由党)

○仲内委員 在外事務所の根本性質あるいはその根拠等については、相当論議がかわされたのでありますが、ただ一点伺いたいのは、先ほど西村條約局長の説明で、覚書が基礎になつて、それに日本側が応諾したということであるようでありますが、こういつた領事をの他の制度の国際法上の慣例から行けば、相互的であるのが通例の慣習であり、理念であるように考えるのです。もちろんこの在外事務所の制度が今までの国際法上に見られない新例であり、変則であるという根本の性質の相違があるのでありまして、相互的な協定というようなものであり得ないのも、今日の日本の立場からいつてむりのないことでありますが、この点まずお伺いいたします。

第7回国会 外務委員会 第16号(1950/04/19、24期、自由党)

○仲内委員 先ほど並木委員からすでに御質問があつて、川村政務次官から特に極東経済会議について、日本側からの陳情などの連絡はないという御答弁があつたのでありますが、このいわゆる極東経済会議と申しますか、現在もちろん連合国の間において行われておる会議でありますが、その取扱われておる内容が、渉外局の発表によりましても、アジアにおける貿易、あるいは為替、あるいは通貨の問題等、日本の経済再建の上から、非常に密接な関係のある問題が取扱われておる模様であります。ことに外電の報ずるところでは、この渉外局の発表以外に、相当つつ込んだ、たとえば対中共の貿易問題というような問題も、むろん取扱われておるように報ぜられ……

第7回国会 外務委員会 第17号(1950/04/26、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長代理 御質疑はありませんか。
【次の発言】 次に日程第二八七、比島における戰争犯罪人の減刑に関する請願、久野忠治君紹介、第二一八一号の審査をいたします。紹介議員にかわつて專門員から説明を求めます。   請願第二八号比島における戰争犯罪人の減刑に関する請願   請願者、愛知県知多郡八幡町大字佐布里字橘田五十八番地、鰐部正二外五十名、紹介議員、久野忠治君本請願の要旨は、現在比島リザール州モンテンルパ、ニュービリビツト牧容所に収容中の、元陸軍中尉伊藤正康は、戰争犯罪人として、比島で起訴され、裁判の結果、絞首刑の判決を宣告された。しかるに、当時同人の当番兵であつたものの言葉によつても、伊藤……

第8回国会 運輸委員会 第4号(1950/07/25、24期、自由党)

○仲内憲治君 請願の趣旨を簡單に申し上げます。千葉、銚子間の列車運行状況はすでに皆さんの御承知の通り最も取残された一つであるのでありまして、しかも千葉県における総武本線の重要性というものも、これまた十分御認識のある点と思うのでありますが、現状におきましては、戰時中はもちろん、戰前よりも劣つておる運輸状況でありまして、まず同数から申しましても、現在七回であります。そうしてはなはだしいのは朝の八時十五分からその後零時五分までない。四時間の間隔があります。こんな運転状況は日本全国あまりないと思います。それゆえ回数において少くとも二時間隔にして、二往復ないし三往復増発していただきたい。また終車は六時二……

第8回国会 運輸委員会 第8号(1950/07/29、24期、自由党)

○仲内憲治君 請願の趣旨を簡単に御説明申し上げます。御承知のように北太平洋岸は、産業、貿易、海運上重要な航路でありまするが、一つの避難港もなく、毎年幾多の海難があり、避難港建設が要望されておつたのでありますが、幸いこのたび名洗港が避難港に指定されましたので、避難港としての重要性にかんがみまして、目下同事業達成のため諸般の準備を進めており、特に昭和二十六年度事業として、さつそく着工の予定であつたのでありまするが、この点につきまして同避難港築設に国庫から所定の補助をぜひとも実現していただきたいという請願の趣旨でございます。幸いにこの特定を受けたのでありまするが、設備が現状のままでは避難港の役をなさ……

第8回国会 外務委員会 第2号(1950/07/21、24期、自由党)

○仲内委員 在外事務所の経費の問題について、今北澤委員からるるお話がありましたが、各事務所から得ました私の通信によりましても、自動車がない。アメリカの個人の生活でももちろんあるのに、いやしくも日本の在外事務所の事務官が、自動車の設備なしにはたして仕事ができるのか。今度の改正案でも、アメリカの方の事務所費は別に影響ないということですが、そんなことではたして事務所の活動が全うできるかどうか、どうお考えになりますか。
【次の発言】 私少し遅れて参りまして重複する点があると思いますが。時間がわずかですから簡單にお尋ねいたします。  第一にお伺いいたしたいのは朝鮮事件に対する日本の協力の問題であります。……

第8回国会 外務委員会 第5号(1950/07/29、24期、自由党)

○仲内委員 先ほど阿波丸事件の見舞金に関する法律案が本委員会において可決されたのでありますが、それに関連して去る第七国会において日本郵船会社から代船取得に対して援助せられたい旨の請願書が提出せられまして採択せられておつたのであります。その際本委員会の席上において、政府委員は郵船会社が阿波丸の代船を建造する場合、見返り資金融資等の方法による適当な便宜を与えるよう考慮する旨を回答しておられたのであります。この点につきましては他の委員からも政府の注意を喚起し、外務省の政府委員よりは一応の答弁があつたのでありますが、聞くところによりますと、郵船会社は本年度阿波丸代船として七千トン型の貨物船一隻を建造し……

第8回国会 外務委員会 第6号(1950/10/04、24期、自由党)

○仲内委員 並木委員から特需関係の物及び人の面について御質問があり、非常に有意義な御答弁があつたのでありますが、これに関係して私の伺いたいことは金の面、つまり金融であります。特需に限らず、最近日本の経済の根底が、朝鮮事変いなそれにかかわらず、世界の情勢に応じてかわつて来ている一方、日本国内の経済復興も進展しておりますし、ことに特需並びに貿易が非常に大きな増産を要求しておるという情勢は、何人も疑いないところであると思うのであります。問題はいわゆる金詰まり、これが予想外にひどいのではないか。しかも根底のかわつた日本の経済に即応しない金融政策がとられているのではないかと思います。最近財界での最も大き……

第8回国会 外務委員会 第7号(1950/11/01、24期、自由党)

○仲内委員 ただいまの問題にも関連が多少あると思いますが、私は国際連合と日本との関係、さらに言えば加入の手続の問題について少し外務当局に伺いたいと思います。日本が講和を間近に控えて、かねてから一番問題になつておつたのは、安全保障の問題でありまして、この問題につきましては、自衞的な保障、あるいは警察というような方面の問題もあると思いまするが、ある特定国との條約によつて安全保障を維持するという方法も考えられるのでありますが、一番関心の強く深い日本の将来の安全保障としましては、いわゆる集団保障と申しますか、ことに国際連合の保護にまつということが今日では一番多く期待せられておる点であると思うのでありま……

第10回国会 外務委員会 第2号(1951/01/31、24期、自由党)

○仲内委員 まず第一に外務当局にお伺いいたしたい点は、先ごろ西ドイツが国際連合教育科学文化機関、いわゆるユネスコに加入するよう申請を行つたとの報道がありました。また最近において英文毎日及び朝日新聞紙は、日本の加入申請について報道しておるのでありますが、政府はこの全国的に関心を持たれておるわが国のユネスコ加盟の問題について、いかなる考慮を拂つておられるか、伺つてみたいと思います。
【次の発言】 次にいわゆる個別講和または單独講和の場合において、日本と第三国すなわち講和に参加しない諸外国との法律上の関係につきまして、主として西村條約局長にお尋ねしたいと思います。その第一点は、まず日本と中立国との関……

第10回国会 外務委員会 第5号(1951/02/20、24期、自由党)

○仲内委員 私は時間の制限もありますので、主として太平洋同盟について総理にお尋ねいたしたいと思います。講和後における日本の安全保障の形式と申しますか、むしろ私はこれを段階と言いたいのでありますが、それは第一に、いわゆる真空状態を守るための、日米の單独の協定というものが、やむを得ざる措置として考えられておると思うのであります。次に地域的な集団保障、いわゆる太平洋同盟がその一つの形式として今日問題になつていると思うのでありますが、さらに第三には、理想的な集団安全保障の形式といたしましては、また段階といたしましては、国連に正式に日本が加入して、その一員として責任を果すと同時に、国連の十分な保障を受け……

第10回国会 外務委員会 第6号(1951/02/21、24期、自由党)

○仲内委員 私は簡單な質問です。これは外務省だけでお答えはできないかとも思いますが、日米のいわゆる経済協力の問題であります。最近の報道によりますると、日本の講和後の経済自立の問題、これは再軍備はもちろん、集団安全保障における防衛力の分担の問題にも関係がありますし、また日本の主権回復を裏づける重要な前提をなすという議論は、吉田総理もしばしば言明しておらるるところであります。そうしてまたわれわれもこの経済自立がすべての根底であるという点には賛意を表するものでありますが、ただ講和ができますれば、いわゆるガリオアその他の現在におけるアメリカの対日経済援助が打切られるということも予想せられるところであり……

第10回国会 外務委員会 第7号(1951/02/28、24期、自由党)

○仲内委員 私は先に通商局長にお尋ねしたいと思うのですが、日本繊維協議会の当委員会に対する陳情によりますと、わが国の繊維製品の南アフリカ連邦向け輸出に対して、従価五〇%の輸入関税を課せられておる。これがためわが国の毛織製品及び綿製品は、ほとんど南阿向けの輸出が杜絶の状態にあるということでありますが、はたしてこれが事実であるかどうか。
【次の発言】 ただいまの差別待遇でないという御説明はとにかくとして、要するに日本が南阿連邦と特惠もしくは最惠国協定がないということが一番問題であると思うのであります。今の御説明にもありましたように、同じ占領下にある西ドイツは、すでに昨年の十月以来高率関税を除外され……

第10回国会 外務委員会 第14号(1951/05/11、24期、自由党)

○仲内委員 ただいまいろいろソ連の参加しておらない問題に関連して御意見があつたのでございますが、やはり理想論としては、文相の言われる通りでありましようが、現実の政治論として、国際條約の効力の問題から考えます場合にも、このユネスコの基本的な目的から行きまして、すなわち文化交流を最も必要とする民主主義に対応する共産主義といいますか、社会主義のソ連が入らないということは、このユネスコの基本的な使命に、非常に大きな障害をなす。それはあたかも国際連盟が国際団体として非常に理想的な規約を持つておりながら、当時有力なアメリカ合衆国が入つておらなかつたために、国際連盟というものが有名無実に終つたと同じような意……

第10回国会 外務委員会 第15号(1951/05/16、24期、自由党)

○仲内委員 私はむしろこの在外事務所なる名称について政府の御意見を伺いたいのです。これはもちろん占領下ですから、公使館とか領事館としてきめるのは無理と思いますが、海外で、ことに在留民の感じから行くと、在外事務所オーバー・シー・エージェンシーといいますと、何だかツーリスト・ビューローあたりと印象が違わない、政府の代表といえば公使館、領事館と言いまして、因習といいますか、慣習が非常に多い、ことに在留民の多い加州あたりから今日日本に訪問して来る者の御意見を聞きましても、在外事務所などというものはちつともぴんと来ない、何とか領事という名前をつけてもらえないか、この点は吉田総理にも強く進言したということ……

第12回国会 運輸委員会 第14号(1951/11/27、24期、自由党)

○仲内憲治君 名洗避難港につきましては、かねてから運輸当局、当委員会の各位の非常な御支持を得まして、指定もすでにいたされておりますし、本年度は実地の調査も終つた次第でありますが、二十七年度の予算編成期にあたり、この請願者であります千葉県知事、銚子市長ら地元県民の熱望いたしまするところは、この調査の結果に基いて、来年度はぜひとも着工の運びに至つていただきたいということであります。実は本日も陳情に参つておりますが、時間の都合でまだ見えておりません。いずれ見えてお願いすることになると思います。この港の避難港としての重要性は、いまさら繰返すまでもなく皆さんの御了解を得ておりますが、静岡県から福島県に至……

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第7号(1951/10/23、24期、自由党)

○仲内委員 時間も過ぎておりますし、問題も重複しておるのでありますので、ごく簡単にお尋ねいたします。  政府は行政協定はまだ交渉の過程にある、内容の発表はできない、しかしその内容は決して條約の基本線を越えるものとはならないという言明をしておるのでありまして、われわれは一応これを了承するのでありますが、日本としての交渉案ないしは方針も言えないという結果、野党の執拗な質問が繰返されました。幸いに西村条約局長の明快にして懇切な答弁によつてりつぱに応酬せられてはおるのでありますが、一般国民の間には無用な誤解や疑惑を今なお持つ者があつて、平和條約ないし安全保障條約の審議の進行の障害となるおそれがあります……

第13回国会 外務委員会 第1号(1951/12/15、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  まず私から簡単にこあいさつを申し上げたいと存じます。このたび私はからずも当外務委員長の重責をになうこととなりました。講和後の日本の再建につきまして、はたまた現在の国際情勢から見まして、当外務委員会の職責は、きわめて重大なる意義を持つものと考えるのであります。私は微力非才ではありまするが、委員各位の御援助、御協力によりまして、この重責を全ういたしたいと存じます。何とぞ各位の絶大なる御支援をお願いいたす次第でございます。(拍手)  以上簡単でありますが、ごあいさつにかえる次第であります。  それではまず国政調査承認要求の件についてお諮りいた……

第13回国会 外務委員会 第2号(1952/01/30、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  まずお諮りいたしますが、理事北澤直吉君が都合によりまして理事の辞任を申し出られましたので、この際これを許可いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければさように決定いたします。  次に理事補欠選挙についてお諮りいたします。
【次の発言】 右菊池委員の委員長一任に御異議ございませんか。
【次の発言】 なお当外務委員会におきましては、ただいまの北澤君の辞任のほか、委員の異動等によりまして、理事が四名欠員となつております。それでこの際理事の補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例によりまして委員長において指名す……

第13回国会 外務委員会 第3号(1952/02/06、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。まずポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く賠償庁関係諸命令の措置に関する法律案、及び千九百十二年一月二十三日にヘーグで、千九百二十五年二月十一日、千九百二十五年二月十九日及び千九百三十一年七月十三日にジユネーヴで、千九百三十一年十一月二十七日にバンコツクで並びに千九百三十六年六月二十六日にジユネーヴで締結された麻薬に関する協定、條約及び議定書を改正する議定書並びに附属書への加入について承認を求めるの件、條約第一号を一括議題といたします。政府側より提案理由の説明を求めます。入交賠償政務次官。

第13回国会 外務委員会 第4号(1952/02/13、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  まず理事補欠選任の件についてお諮りいたします。理事近藤鶴代君が去る二月四日一たび委員を辞任されましたので、理事が一名欠員となつております。それゆえ、この際理事の補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例によりまして委員長より指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければさように決定いたしまして、近藤鶴代君を再び理事に指名いたします。
【次の発言】 次にポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く賠償庁関係諸命令の措置に関する法律案を議題といたします。本案に関する質疑を許します。並木芳雄君。

第13回国会 外務委員会 第5号(1952/02/20、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  まずポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く賠償庁関係諸命令の措置に関する法律案を議題といたします。本案に関する質疑を許します。戸叶里子君。
【次の発言】 ほかに御質疑がなければ次に移ります。
【次の発言】 次に麻薬に関する協定、條約及び議定書を改正する議定書並びに附属書への加入について承認を求めるの件を議題といたします。本件に関する質疑を許します。――御質疑がなければ次に移ります。
【次の発言】 次に国際情勢に関する件を議題といたします。質疑を許します。宮原幸三郎君。

第13回国会 外務委員会 第6号(1952/02/27、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  まずポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く賠償庁関係諸命令の措置に関する法律案を議題といたします。  本案につきましては、質疑もないようでありますから、ただちに討論に移ることといたします。討論の通告がありますので、これを許します。佐々木盛雄君。
【次の発言】 並木芳雄君
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。採決いたします。ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く賠償庁関係諸命令の措置に関する法律案を、原案の通りに可決するに賛成の諸君の起立を求めます。

第13回国会 外務委員会 第7号(1952/03/05、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  国際情勢等に関する件について質疑を行うことにいたします。質疑は通告順にこれを許します。  なおちよつとお断り申し上げますが、本日は委員会終了後警察予備隊の視察を行うことになつておりますので、時間の都合上各委員の質疑は一人二十分ぐらいでおやりになるようお願いいたします。
【次の発言】 さようとりはからいます。
【次の発言】 さようとりはからいます。――菊池義郎君。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 簡單に願います。
【次の発言】 簡單にしてください。
【次の発言】 北澤直吉君。

第13回国会 外務委員会 第8号(1952/03/12、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  まず連合審査会開会に関する件についてお諮りいたします。ただいま当外務委員会に付託せられております外務公務員法案につきまして、人事委員会より連合審査会の開会の申入れがありますので、この申入れを受諾いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、さように決定いたします。  この際暫時休憩いたします。     午前十時三十三分休憩
【次の発言】 これより外務委員会を再開いたします。  千九百四十六年十二月十一日にレーク・サクセスで署名され議定書によつて改正された麻薬の製造制限及び分配取締に関する千九百三十一年七月……

第13回国会 外務委員会 第9号(1952/03/14、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  まず外務公務員法案を議題といたします。本案に関しましては、先ほどの人事委員会との連合審査会における質疑を継続することといたしまして、各章ごとに、一章ずつ質疑を行うことといたします。それでは第一章総則第一條ないし第四條について質疑を許します。御質疑はありませんか。
【次の発言】 ただいま岡崎国務大臣が出席されておられますが、時間の都合でお急ぎになられるとのことでありますので、外務公務員法案の質疑を一時中止いたしまして、この際岡崎国務大臣に対する質疑を許すことといたします。  それでは国際情勢等に関する件についての質疑を許します。林百郎君。

第13回国会 外務委員会 第10号(1952/03/19、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  まず外務公務員法案を議題といたします。前会に引続きまして質疑を許します。小川半次君。
【次の発言】 北澤直吉君。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 黒田寿男君。
【次の発言】 林百郎君。ひとつ簡單にお願いします。
【次の発言】 継続して討論、採決を行います。
【次の発言】 質疑はきようで打切りです。
【次の発言】 林君に御注意申し上げますが、時間の関係もあり、あとの部屋の都合もありますので、一般の質疑は明日もやるようにしますから、法案に直接関係のあることについて御質疑を願います。法案だけはきよう質疑を……

第13回国会 外務委員会 第11号(1952/03/20、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  まず外務公務員法案を議題といたします。本案につきましては質疑を終了しておりますので、ただちに討論に入ります。討論の通告がありますので、これを許します。近藤鶴代君。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 黒田寿男君。
【次の発言】 西村榮一君。
【次の発言】 武藤運十郎君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  外務公務員法案について採決いたします。本案を原案の通り可決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は原案の通り可決いたしました。

第13回国会 外務委員会 第12号(1952/03/25、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  千九百二十七年九月二十六日にジユネーヴで署名された外国仲裁判断の執行に関する條約の締結について承認を求めるの件及び在外公館の名称及び位置を定める法律案を一括議題といたします。政府側より逐次提案理由の説明を求めます。石原外務政務次官。
【次の発言】 ただいまの二件に関する質疑につきましては、次に譲ることといたします。
【次の発言】 次にポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く外務省関係諸命令の措置に関する法律案及び外国人登録法案を一括議題といたします。  両案につきましては、前回の委員会において、提案理由の説明を聴取いたしました……

第13回国会 外務委員会 第13号(1952/03/27、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く外務省関係諸命令の措置に関する法律案並びに外国人登録法案を一括議題といたします。両案に対しての質疑を許します。成田知巳君。
【次の発言】 お答えいたします。大江政府委員の出席は要求いたしております。今参議院の方に出ておりますので、そのうち見えると思います。それまで他の御質問がありましたら……。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 川島金次郎君。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 黒田寿男君。
【次の発言】 山本利壽君。

第13回国会 外務委員会 第14号(1952/03/28、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く外務省関係諸命令の措置に関する法律案並びに外国人登録法案を議題といたします。両案についての質疑を許します。林百郎君。
【次の発言】 簡単に願います。時間はすでに経過しております。
【次の発言】 林君、質問を簡潔に。
【次の発言】 林君、簡潔に願います。それでは討論みたいですから。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 佐々木盛雄君。
【次の発言】 午後呼びます。
【次の発言】 守島委員。
【次の発言】 官房長が見えておりますから、成田君、質疑を願います。

第13回国会 外務委員会 第15号(1952/03/29、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く外務省関係諸命令の措置に関する法律案及び外国人登録法案を一括議題といたします。質疑を許します。佐々木盛雄君。
【次の発言】 黒田寿男君。
【次の発言】 簡單に、質問だけにしてください。
【次の発言】 もう黒田さんに許しません。大臣も参議院の本会議に出なければなりませんから、どうぞひとつ……。林百郎君。
【次の発言】 林君簡單にお願いします。
【次の発言】 成田知巳君。
【次の発言】 ただいまの両案に関する質疑はこれにて終了することといたします。  この際暫時休憩いたします。     午後……

第13回国会 外務委員会 第16号(1952/03/31、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  千九百二十七年九月二十六日にジュネーヴで署名された外国仲裁判断の執行に関する條約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。まず本件についての説明を聽取することといたします。西村條約局長。
【次の発言】 それではこれより質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 黒田君。
【次の発言】 それでは両案に対する質疑は次会に譲ります。
【次の発言】 次に在外公館の名称及び位置を定める法律案及び在外公館に勤務する外務公務員の給與に関する法律案を一括議題といたします。両案につきましては、先日の委員会において提案理由……

第13回国会 外務委員会 第17号(1952/04/02、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  国際連合への加盟について承認を求めるの件及び国際計数センターの設立に関する條約の締結について承認を求めるの件を一括議題といたします。政府側より逐次提案理由の説明を求めます。大江政府委員。
【次の発言】 それではこれより質疑を許します。植原悦二郎君。
【次の発言】 黒田寿男君。――大橋国務大臣は時間がごく限られておりますから、簡単にお願いします。
【次の発言】 もう時間がずいぶん過ぎておりますから……。
【次の発言】 林君。
【次の発言】 佐々木盛雄君。
【次の発言】 佐々木君、まだ二人質問者がありますから、簡単に願います。

第13回国会 外務委員会 第18号(1952/04/11、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  千九百二十七年九月二十六日にジユネーヴで署名された外国仲裁判断の執行に関する條約の締結について承認を求めるの件及び国際計数センターの設立に関する條約の締結について承認を求めるの件を一括議題といたします。両件に関する質疑を許します。黒田寿男君。
【次の発言】 菊池義郎君。
【次の発言】 両案について、ほかに御質疑はございませんか。――御質疑がなければ、ただいまの両件に関する質疑は終了することといたします。
【次の発言】 次に、国際連合への加盟について承認を求めるの件を議題といたします。本件に関して質疑を許します。北澤直吉君。

第13回国会 外務委員会 第19号(1952/04/16、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  まず請願の審査をいたします。  請願日程第一、安全保障條約締結に伴う駐留地域の決定に関する請願、宮原幸三郎君外七名紹介、第六一五号より日程第九、行政協定に伴う旧軍港施設の利用に関する請願、宮原幸三郎君外三名紹介、第一三九五号までを一括議題といたします。紹介議員の説明を求めます。紹介議員宮原幸三郎君。
【次の発言】 これにつきまして政府側に御意見はありませんか。
【次の発言】 今の林委員の御希望の点は、理事会に諮りまして後日善処いたします。  ほかに御質問がなければ、ただいまの日程第一より第九までの各請願はこれにて質疑を終了することといた……

第13回国会 外務委員会 第20号(1952/04/23、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  国際連合への加盟について承認を求めるの件及び日本国との平和條約第十五條(a)に基いて生ずる紛争の解決に関する協定の締結について承認を求めるの件を一括議題といたし、両件に関する質疑を許します。戸叶里子君。
【次の発言】 岡崎国務大臣が見えておるのですが、大臣は十二時ちよつと過ぎまでしかおられないそうですから、大臣に対する質問を中心として……。
【次の発言】 松本君、時間の割当がなくなりましたから、簡單にひとり……。
【次の発言】 黒田寿男君。
【次の発言】 黒田君の質問に関連して並木君。

第13回国会 外務委員会 第21号(1952/04/26、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  日本国との平和條約第十五條(a)に基いて生ずる紛争の解決に関する協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。本件に関する質疑を許します。黒田寿男君。
【次の発言】 ほかに質問がないようでありますから、本件に関する質疑はこれにて終了することといたします。  それではこれより討論に入ります。討論の通告がありますので、これを許します。北澤直吉君。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  それでは日本国との平和條約第十五條(a)に基いて生ずる紛……

第13回国会 外務委員会 第22号(1952/04/30、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  国際連合への加盟について承認を求めるの件を議題といたします。本件に関する質疑を許します。黒田寿男君。
【次の発言】 黒田君もう一時間たつておりますし、ほかにも大分質問がありますから、どうぞひとつ簡単に……。
【次の発言】 この次くらいに……。     〔「この次とはいつです」と呼ぶ者   あり〕
【次の発言】 来週の水曜日。午前中質疑でもやつて、一日で討論採決まで……。
【次の発言】 菊池義郎君。
【次の発言】 北澤直吉君。
【次の発言】 大臣は要求しておりません。
【次の発言】 本日はこれで散会いたします。次会は五月七日午前十時から開……

第13回国会 外務委員会 第23号(1952/05/07、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。   国際連合への加盟について承認を求  めるの件を議題といたします。本件に  関する質疑を許します。
【次の発言】 静粛に願います。黒田君。
【次の発言】 ただいま岡崎外務大臣より発言を求められておりますのでこれを許します。岡崎国務大臣。
【次の発言】 これより外務大臣に対する質問を許しますが、時間の都合上、質疑は一人十分くらいにお願いいたします。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 林君、時間が来ておりますから簡単に願います。
【次の発言】 簡単にお願いします。

第13回国会 外務委員会 第24号(1952/05/14、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  国際植物防疫條約の締結について承認を求めるの件取び千九百二十三年十一月三日にジユネーヴで署名された税関手続の簡易化に関する国際條約及び署名議定書の締結について承認を求めるの件を一括議題といたします。政府側より逐次提案理由の説明を求めます。石原外務政務次官。
【次の発言】 次に外国の領事官に交付する認可状の認証に関する法律案を議題といたします。政府側より提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 ただいま提案理由の説明を聽取しました各件につきましては次会に質疑を譲ることといたします。

第13回国会 外務委員会 第25号(1952/05/21、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会します。  国際植物防疫条約の締結について承認を求めるの件、千九百二十三年十一月三日にジユネーヴで署名された税関手続の簡易化に関する国際条約及び署名議定書の締結について承認を求めるの件、国際復興開発銀行協定への加入について承認を求めるの件、国際通貨基金協定への加入について承認を求めるの件、外国の領事官に交付する認可状の認証に関する法律案、以上五件を一括議題といたします。質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 北澤直吉君。
【次の発言】 要求しておるのですが、きようは都合で来られないのです。

第13回国会 外務委員会 第26号(1952/05/23、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  国際連合の特権及び免除に関する国際連合と日本国との間の協定の締結について承認を求めるの件、及び千九百二十八年十二月十四日にジユネーヴで署名された経済統計に関する国際條約、議定書及び附属書並びに千九百二十八年十二月十四日にジユネーヴで署名された経済統計に関する国際條約を改正する議定書及び附属書の締結について承認を求めるの件を一括議題といたします。  政府側より逐次提案理由の説明を求めます。石原外務政務次官。
【次の発言】 ただいまの二件に関する質疑は次会に譲ることといたします。

第13回国会 外務委員会 第27号(1952/05/28、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  国際植物防疫條約の締結について承認を求めるの件、千九百二十三年十一月三日にジユネーヴで署名された税関手続の簡易化に関する国際條約及び署名議定書の締結について承認を求めるの件、国際復興開発銀行協定への加入について承認を求めるの件、国際通貨基金協定への加入について承認を求めるの件、中華民国との平和條約の締結について承認を求めるの件、及び外国の領事官に交付する認可状の認証に関する法律案、以上六件を一括議題といたします。  質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 並木君に申し上げますが、相当時間がたつております。また午後も機会がありますから……

第13回国会 外務委員会 第28号(1952/05/30、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  国際連合の特権及び免除に関する国際連合と日本国との間の協定の締結について承認を求めるの件、及び千九百二十八年十二月十四日にジユネーヴで署名された経済統計に関する国際條約、議定書及び附属書並びに千九百二十八年十二月十四日にジュネーヴで署名された経済統計に関する国際條約を改正する議定書及び附属書の締結について承認を求めるの件を一括議題といたします。両件に関する質疑を許します。北澤直吉君。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 それでは中華民国との和條約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。本件に関する質疑を許します。並木芳雄……

第13回国会 外務委員会 第29号(1952/06/04、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  国際連合の特権及び免除に関する国際連合と日本国との間の協定の締結について承認を求めるの件、千九百二十八年十二月十四日にジユネーブで署名された経済統計に関する国際條約、議定書及び附属書並びに千九百二十八年十二月十四日にジュネーブで署名された経済統計に関する国際條約を改正する議定書及び附属書の締結について承認を求めるの件、及び中華民国との平和條約の締結について承認を求めるの件を一括議題といたします。質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 宮原幸三郎君。
【次の発言】 宮原君に申し上げますが、時間が大分たちまして、あとの都合もありますので……

第13回国会 外務委員会 第30号(1952/06/06、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  国際連合の特権及び免除に関する国際連合と日本国との間の協定の締結について承認を求めるの件、千九百二十八年十二月十四日にジユネーヴで署名された経済統計に関する国際条約、議定書及び附属書並びに千九百二十八年十二月十四日にジュネーヴで署名された経済統計に関する国際条約を改正する議定書及び附属書の締結について承認を求めるの件及び中華民国との平和条約の締結について承認を求めるの件を一括議題といたします。各件に関する質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 大分時間も過ぎましたから、どうぞ簡単に願います。

第13回国会 外務委員会 第31号(1952/06/11、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  まず理事補欠選任の件についてお諮りいたします。理事近藤鶴代君が、去る五日二十四日一度委員を辞任せられ、二十六日に再び同委員に選任せられました。従いまして、理事が一名欠員となつております。それゆえこの際理事の補欠選挙を行いたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければさように決定いたしまして、近藤鶴代君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次にインドとの平和條約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。政府側より提案理由の説明を求めます。岡崎外務大臣。

第13回国会 外務委員会 第32号(1952/06/12、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  まずインドとの平和條約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。本件につきましては、昨日岡崎外務大臣より提案理由の説明を聴取いたしましたが、引続いて逐條の説明を聴取することといたします。倭島政府委員。
【次の発言】 北澤直吉君。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 並木君、簡単にひとつ願います。
【次の発言】 並木君、まだほかにも質問者が大分ありますので、簡潔に要点だけお願いします。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にとどめまして、次会は明十三日午前十時より開会するこ……

第13回国会 外務委員会 第33号(1952/06/13、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  インドとの平和條約の締結について承認を求めるの件、北太平洋の公海漁業に関する国際條約及び北太平洋の公海漁業に関する国際條約附属議定書の締結について承認を求めるの件、及び千九百四十八年の海上における人命の安全のための国際條約の受諾について承認を求めるの件を一括議題といたします。  各件に関する質疑を許します。菊池義郎君。
【次の発言】 北澤直吉君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 林君に申し上げますが、議案に直接関係のある点に限定して進行してください。

第13回国会 外務委員会 第34号(1952/06/14、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  北太平洋の公海漁業に関する国際條約及び北太平洋の公海漁業に関する国際條約附属議定書の締結について承認を求めるの件、千九百四十八年の海上における人命の安全のための国際條約の受諾について承認を求めるの件及びインドとの平和條約の締結について承認を求めるの件、以上三件を議題といたします。  各件についての質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 並木君に申し上げますが、大臣が来ますから、大臣に対する質問はあとで願います。勝間田清一君。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 林君、大臣が見えましたので……。

第13回国会 外務委員会 第35号(1952/06/16、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  まず国際情勢等に関する件について質疑を行うことにいたします。本件に関する質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 並木君、簡単に結論を出してください。あと漁業條約の採決をいたしますから……。
【次の発言】 次に北太平洋の公海漁業に関する国際條約及び北太平洋の公海漁業に関する国際條約附属議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。本件に関する質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 これにて本件に関する質疑を終了することといたします。  これより討論に入ります。討論の通告がありますので、これを許します。佐々木盛雄君。

第13回国会 外務委員会 第36号(1952/06/18、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  まず閉会中審査の件についてお諮りいたします。本委員会におきましては、今会期の初めに国政調査の承認を得まして、国際政治及び経済に関する事項、国際情勢に関する事項の二項目につきまして、種々調査研究をいたして参りましたが、閉会中もなお継続して審議をいたしたいと存じます。それゆえただいまの二項目につきまして、閉会中審査を議長に申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければさように決定いたします。
【次の発言】 次に委員派遣の承認申請の件についてお諮りいたします。ただいまの閉会中審査の件が議院の議決で当委員会に付託……

第13回国会 外務委員会 第37号(1952/06/25、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  国際情勢等に関する件について質疑を行うことといたします。質疑は通告順にこれを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 菊池君。
【次の発言】 山本君、大分時間もたちましたし、あと二人ばかりあります。きようはいろいろの都合上ひとつ早目に終りたいと思いますから……。
【次の発言】 中山マサ君。
【次の発言】 次に理事補欠選任の件についてお諮りいたします。理事並木芳雄君が去る二十日委員を辞任せられまして、二十四日に再び委員に選任せられました。従いまして理事が一名欠員となつております。それでこの際理事補欠の選挙を行いたい……

第13回国会 外務委員会 第38号(1952/07/02、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  国際情勢等に関する件について質疑を行うことにいたします。質疑は通告順によつて順次これを許します。菊池義郎君。
【次の発言】 山本利壽君。
【次の発言】 山本委員に申し上げますが、法務府の政府委員が間もなく出席しますから、その際にひとつ……。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 この際大石ヨシエ君が、委員外でこの問題について発言を求められております。これを許します。大石ヨシエ君。
【次の発言】 大石君簡単に。
【次の発言】 黒田寿男君。
【次の発言】 御承知のように時間が延びておりますし、まだあと二人残つ……

第13回国会 外務委員会 第39号(1952/07/30、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  まず請願の審査をいたします。日程第一、古賀町地内開拓地の接収除外に関する請願、松本七郎君紹介、第四三七八号より、日程第三、新宮村地内接収除外に関する請願、松本七郎君紹介、第四三八二号まで三件を一括議題といたします。紹介議員の説明を求めます。――紹介議員が出席されておりませんから、専門員よりその趣旨の説明を求めます。佐藤専門員。
【次の発言】 ただいまの各請願につきまして、政府側より御意見はありませんか。
【次の発言】 御質疑はありませんか。――御質疑がなければこれより採決いたします。ただいまの三件の請願は、採択の上内閣に送付すべきものと……

第14回国会 外務委員会 第1号(1952/08/28、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  まず国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。本委員会といたしましては前回と同様衆議院規則第九十四條によりまして国政調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じます。まず調査する事項は一、国際政治及び経済に関する事項、二、国際情勢に関する事項。調査の目的は、一、国際政治及び経済の現状並びに動向を調査し国民外交と国策の樹立に資する、二、国際情勢の推移を注視し、わが国の政治及び経済に及ぼす影響等を検討する。調査の方法は関係各方面より意見の聴取及び資料の要求。調査の期間は本会期中といたしまして、ただいまの国政調査承認の要求書を議長に提出いた……


各種会議発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第7回国会 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号(1950/02/08、24期、民主自由党)

○仲内委員 この法案に関連いたしまして、外務省の機構について少しくお尋ねしてみたいと思います。第一は、最近外務省の高官の連中が相当数渡米しておるようでありますが、これはどういう要務を帶びておるのか、御説明願いたい。
【次の発言】 次に正式の講和ができれば、当然在外公館は復活するわけでありまするが、講和の前に在外公館または通商機関を置くという計画があると伝えられておるのであります。そういつた暫定的と申しますが、過渡的な貿易あるいは領事館というような機関がどういう機構と組織、制度のもとに行われんとするのであるか、お伺いいたします。
【次の発言】 もう一点、国家公務員法の関係でありますが、在外勤務の……

第13回国会 外務委員会人事委員会連合審査会 第1号(1952/03/12、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 これより外務委員会人事委員会連合審査会を開会いたします。  慣例によりまして私が委員長を勤めますから、さよう御了承願います。  外務公務員法案を議題といたします。まず政府側より提案理由の説明を求めます。石原外務政務次官。
【次の発言】 次いで本案に関する逐條説明を求めます。大江政府委員。
【次の発言】 本日の連合審査会はこの程度といたしまして、次回の連合審査会は明後十四日午前十時に開会いたします。  なお外務委員の方々に申し上げますが、外務委員会はただちに再開することといたしますからさよう御承知願います。  本日はこれにて散会いたします。     午前十一時二十九分散会

第13回国会 外務委員会人事委員会連合審査会 第2号(1952/03/14、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会人事委員会連合審査会を開会いたします。  外務公務員法案を議題といたします。本案につきましては、審議の都合上各章ごとに一章ずつ区切つて質疑を行うことといたします。  まず第一章総則第一條ないし第四條について質疑を許します。御質疑はありませんか。
【次の発言】 委員長より申し上げますが、人事委員の方は、井之口政雄君だけが御質問だそうですから、この機会に井之口君に全般的な質問を許します。井之口政雄君。
【次の発言】 これにて連合審査会を散会いたします。     午前十一時二十五分散会

第13回国会 外務委員会水産委員会連合審査会 第1号(1952/06/06、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 これより外務委員会水産委員会連合審査会を開会いたします。慣例によりまして私が委員長を勤めますから、さよう御了承願います。  北太平洋の公海漁業に閲する国際條約及び北太平洋の公海漁業に関する国際條約附属議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
【次の発言】 本件に関する質疑を許します。石原圓吉君。
【次の発言】 本日の連合審査会はこれにて散会いたします。次会は来る十一日水曜午前十時より開会することにいたします。     午前十一時十二分散会

第13回国会 外務委員会水産委員会連合審査会 第2号(1952/06/11、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会水産委員会連合審査会を開会いたします。  北太平洋の公海漁業に関する国際條約及び北太平洋の公海漁業に関する国際條約附属議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。本件に関する質疑を許します。林好次君。
【次の発言】 林君に申し上げます。大臣も見えまして、あと質疑通告が大分多いので、ひとつ簡潔にポイントだけ願います。
【次の発言】 林君、簡潔にお願いします。
【次の発言】 石原圓吉君。
【次の発言】 並木委員。
【次の発言】 石原先生は相当長時間おやりになりました。並木君やつてください。
【次の発言】 永田節君。

第13回国会 外務委員会法務委員会連合審査会 第1号(1952/03/26、24期、自由党)【議会役職】

○仲内委員長 ただいまより外務委員会法務委員会連合審査会を開会いたします。慣例によつて私が委員長を勤めますから、さよう御了承願います。  ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く外務省関係諸命令の措置に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 本案について質疑を許します。北川定務君。
【次の発言】 大矢委員。
【次の発言】 加藤充君。
【次の発言】 成田知巳君。
【次の発言】 連台審査会はこれにて散会いたします。     午後一時十五分散会


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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