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東舜英 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

東舜英[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


このページでは東舜英衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。東舜英衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第3号(1947/08/02、23期、民主党)

○東委員 皆さんの御意見にはむろん反對ではありませんが、各黨でそれぞれ案をもち寄ることは、むろん當然結構なことと思います。われわれは實はここで委員に選ばれましたけれども、政黨法というものは何もわからぬ。そこでここにある政黨法案は、どなたが立案されたか知りませんけれども、一遍この案を立案された方面のどなたかにおいで願つて、この案の説明をわれわれに聽かせてもらいたい。そうして政黨法というものに對する概念をわれわれに一應與えていただかぬと、委員になつて自分の黨に歸つて、少しの知識もなしに案をつくろうといつても、自分の黨へ歸ればわれわれがやはり中心になつて、立案のことに當らなければならぬのですから、こ……

第1回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第5号(1947/08/06、23期、民主党)

○東委員 ただいまの、今の社會情勢がいろいろな思想感情にわかれておるので、いろいろな黨派がわかれておるのはやむを得ぬというお考えは、私どもも必ずしもそれを否定するわけではありませんが、しかしそういう状態ならば、私はかえつて政黨法というものによつて、政黨が小黨分立しないで、なるべくならばまとまつていけるような仕組に助長させるようなことを考えることが必要でありはせぬかと思うのであります。私どもは二大政黨の對立を理想とするとか、大政黨を特別擁護せねばならぬというような考えは決してもちませんけれども、しかし議會政治の實際として、小黨が分立しておつたのでは、事實上において政治が行えないのであります。今日……

第1回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第9号(1947/08/20、23期、民主党)

○東委員 ただいま政黨の公認についてのお話でありますが、私どももやはり政黨の公認ということは、これはむろんいろいろな弊害が伴うことは認めるのでありますけれども、しかし大局的には、やはりこれは公認をしなければならぬものと思うのであります。いろいろ今御議論がありまして、希望する者、われと思わん者は誰でも立候補すればいいじやないかというお話でありますけれども、しかしこれは實際問題としては、たとえば一選擧區において、社會黨なら社會黨候補者が、五人も八人も立つた。それがためにお互いに食い合つて、社會黨には壓倒的な票が集つたにかかわらず、社會黨の候補者が一人も出なかつたというような現實の問題がやはりあるの……

第1回国会 電気委員会 第5号(1947/08/08、23期、民主党)

○東委員 私ちよつと地方的なことでお伺いをして恐入りますけれども、鐵道電化のサービスという點について、われわれは今旅客の立場から非常に關心をもつのです。今御計畫になつておる線は、私どもむろんわかりますが、私ども旅客の立場からトンネルが實にやつかいでありまして、このトンネルの多い所は一日も早く電化してもらいたいという感じがするのですが、親不知はこの計畫の中にはいらぬのでありますか。何か御計畫があるのでありますか。ちよつとそれを伺いたいと思います。
【次の発言】 この第一次の計畫は、この頃の事情ですから、なかなか期待通りにまいらないであろうと思いますが、いつ頃までにこれを完成なさる御計畫であります……

第1回国会 電気委員会 第6号(1947/08/22、23期、民主党)

○東委員 時間がありませんから、ごく簡單に大臣にお伺いしたい。先ほど櫻内君から經濟復興會議で二千萬キロワツトの電力開發の計畫があるが、政府はそれにむろん反對ではないけれども、今必ずしもそれを公面的にきめて、どうこうという考えはないというお話でありました。その十箇年計畫とか、二十箇年計畫とかいう遠大なことはとにかくといたしまして、來年、再來年、この差迫つた危局に處して、電力に對する政府の所見を伺いたいのであります。いつまでもやはり節電を續けていかれるのでありますかどうか。少くとも今貿易が再開されて、來年、再來年は實に重大なときになつておると思うのでありますが、この間に處する政府の電力に對する根本……

第1回国会 電気委員会 第9号(1947/09/23、23期、民主党)

○東委員 昭和二十二度下半期總合家庭燃料確保對策要綱というものを、われわれに配付して、いただきたい。
【次の発言】 安定長官が初めてお見えになつたものですから、少し緒論的なことを伺うのですが、まず簡單に二三點だけ伺いたいと思います。第一にこれはたしか本會議でどなたか質問されたかとも思いまして、あるいは重複するかもしれませんが、現内閣の經濟緊急對策要綱に電力に關する事項を加えてないのは、いかなる理由であるか、これを伺いたい。  第二に、電力の百年の大計のことは別といたしまして、この問題をこの間水谷商工大臣にも伺つたけれども、さつぱり要領を得ぬのであります。電氣は現状においてきわめて貧弱な状態であ……

第1回国会 電気委員会 第14号(1947/10/22、23期、民主党)

○東委員 ちよつとこの機會にお伺いしたいんですが、經濟集中排除法と電氣事業の關係であります。經濟集中排除法によつて電氣事業は何らか異動を生じないかどうか、この御見解を伺いたいのであります。
【次の発言】 今度の經濟集中排除法の内容を、私實はまだよくわかりませんのですが、當然これはかからなければならぬと思います。もちろん私それを希望して言うのでありませんけれども、これは國家管理でありますから、國營事業に違いありませんが、しかし民間の資本がはいつているわけです。食糧營團が今度のその意味において、これは食糧公團にしなければならないというようなことまで言われておるのですが、そういう點から言うと、當然こ……

第1回国会 電気委員会 第18号(1947/12/08、23期、同志クラブ)

○東委員 この請願の要旨は、石川縣繊維業界は、連合軍司令部の好意による輸出向生糸の放出を賜わり、一刻も早くこの製織完納の重大使命を達成せんと、生産に一路邁進いたしております。しかるところ前途には種々の障害が横たわつており、なかんずく窮迫せる電力事情は、生産に致命的打撃を與え、生産意欲もまた連合軍司令部、政府の強き要望も空しく、指定納期までに製織を完了することはとうてい望み得ないような状態になつています。現在では毎週三日間の休電を餘儀なくせられ、これがため生産資材用織物、養蠶者用織物その他指定生産織物の製織は、指定納期までにその五〇%を辛うじて生産することができるような憂慮すべき状態であります。……

第2回国会 予算委員会 第17号(1948/04/27、23期、民主自由党)

○東委員 簡單に一、二お伺いいたしたいと思いますが、ただいま同僚の西村君の御質問に対して、総理の労働法の問題についての御説明の意味が、私にはよくはつきりいたしませんでしたけれども、この内閣は労働法は改惡せぬのであるという言葉をよくお使いになるのでありますが、改惡というのは一体どういうことを意味するのでありますか、日本に國会始まつて以來、改惡法案というものは出たことはありませんが、どういう意味で、またどういう目的で、そういうお言葉をお使いになるのでありますか。私どもこの内閣の内部の事情をお察しすれば、あるいはそういうお言葉もはなはだ苦しまぎれに使わなければならぬという事情も察しないこともないのが……

第2回国会 予算委員会 第24号(1948/05/24、23期、民主自由党)

○東委員 ただいま上林山君の文部大臣に対する質疑で、貧弱町村は金がないために設備ができないで困る現状にあるときに、政府は何かこれに手を伸ばす意思はないかということに対して、文部大臣は率直に、結論として私の判断するところによりますと、そういう意思はない。貧弱町村でもとにかく六・三制の制度だけはぜひ実施してもらわなければならぬ、ただしそれは二部制であらうと、また校舎がバラツクであらうと、内容はどうあらうとかまわぬのだ、とにかく町村の負担において六・三制だけは形だけでも整えてもらわなければ困るのだ、こういう御説明であつたと思います。そうしますと、私この点一言だけ文相に念を押しておかなければならぬこと……

第2回国会 予算委員会 第34号(1948/06/16、23期、民主自由党)

○東委員 私は軍公利拂のことと、財政整理について、簡單な質問をいたしたいのでありますが、その前に今日の政局の問題について一應伺つておかないと、われわれは予算の審議についてこれに関連することで、政局というものは実に重大な前提にあると思いますので、ぜひ総理大臣に所見を伺つておかなければならないと思うのであります。政局不安と申しますが、実に内閣の危かしい状態は、これ以上はなはだしいことはないと思うのであります。芦田内閣の與党であられる社会党のことは、私どもよくわかりませんが、しかしこれも率直に申し上げて、おそらく社会党百二十名の衆議院議員の中で、この内閣を眞劍に支持しておられる人が、はたしてどのくら……

第2回国会 予算委員会 第39号(1948/06/24、23期、民主自由党)

○東委員 議事進行について。出席者が非常に少いようですが、私どもは定足数が何とかいうことはやかましく言いませんけれども、こう少いのでは審議にならぬと思うのです。相当数集まるまで、暫時休憩されるように希望します。

第3回国会 議院運営委員会 第9号(1948/10/26、23期、民主自由党)

○東委員 この式辞を私聽いていて、いつも形が同じだ。一体第三國会に臨んで、第三國会という意味がどこに含まれておるか。毎日同じことを繰返しておるのであつて、第三國会の開会式にあたつてという意義が、少しも現われておらぬと思うのですが、それでいいのですかどうですか。

第3回国会 議院運営委員会 第19号(1948/11/18、23期、民主自由党)

○東委員 理事及び議院運営小委員の補欠は、委員長において指名せられんことを望みます。

第3回国会 議院運営委員会 第20号(1948/11/19、23期、民主自由党)

○東委員 極右といえば軍國主義か、帝國主義か、今日はポツダム宣言において禁止せられておる。そういう禁止されておるものの存在ということにおいて、われわれが認められることは、ポツダム宣言違反になるから、たいへん重大な問題になる。極左のことはポツダム宣言において認められておるからいいが、極右は認められておらぬ。

第3回国会 議院運営委員会 第21号(1948/11/20、23期、民主自由党)

○東委員 速記録から除かれるということは結構ですけれども、どういう形式で取除かれるのですか。北村君が発言されて、不穏当だつたから取消しますと言明されるのか。ただやみからやみに速記録から文字を取除くということですか。
【次の発言】 今までもばかとか、恥を知れというような言葉の下品なのを、よく不穏当ということの対象にしたが、言葉の本質についてあまり議会でやかましく言わぬようだけれども、むしろ私はその方に注意をしなければならぬのではないかと思うのです。保守反動であるとか、極右などという言葉は、ポツダム宣言において許すことのできない重大な言葉でありますから、それをただ取消しましただけでは済まぬと私は思……


各種会議発言一覧

 各種会議での発言記録なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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