このページでは坪川信三衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。坪川信三衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○坪川信三君 ただいま議題となりました趣旨を一應申し上げたいと存じます。武生、上池田問の省營自動車運營に關しましては、關係町村民の種年の宿題として、これが實現方を御當局に屡次にわたつて請願し續けてまいつた次第であり、昭和十八年の議會におきましても、さいわいに採擇されたのであります。爾來再度にわたる鐵道官の實地御踏査によつて、省營トラツク運營の必要を十分お認めになつた次第でありますが、時あたかも戰時中のために、空襲激化その他の事情から、車輛その他各種資材の消耗はなはだしきとの理由のもとに、遂に今日まで運營を見るに至らなかつたのであります。しかしながら終戰後の諸般の情勢を考えますのに、上池田から生……
○坪川委員 私は今の石田君の要求は諒といたしますが、いわゆる自由討論というものは、二週間に必ず一回開くということに相なつておる関係上、多数なるがゆえに二名、三名ほしいと言われますが、その論からいきますと、多数党は非常にまわる率が少くなる。少数の方は三週間に一回必ず來るということにもなるのでありますが、その点も私はお考え願いたいと思います。あながち私は少数党だからということではないと思いますが、二週間に一回は必ず來るから、百四十名持つているものが三名しかないということになりますと、七十名ほどしか今期議会中には終らない。
○坪川委員 私も今、石田君の開陳された通り、委員会は自主的な活動にはいつておる。本会議は自然休んでおるという態勢において、休会ということはよすという方針で、今後の議会を運営願いたいと思います。
○坪川委員 今の中野君の御発言に対しましては、私はもつともだと思います。しかしこの間その問題も繰返されたのですが、小会派の方がその順位がどうしてもまとまらぬという状態であつたのであります。中野君欠席であつたのですが。
【次の発言】 一應各委員の論議も盡くされたように思いますので、一應議題をおきめいただき、発言時間をおきめいただき、順位も一應原則通りやつていただきたいと思います。
【次の発言】 一應発言者の数は十七名といたしまして、社四、民四、自四、國二、第一、一農一、共一とし発言時間は十分としておきめを願いたいと思います。
【次の発言】 私はこの問題を別にして、まことに失礼でありますが、小会派……
○坪川委員長代理 これより会議を開きます。
先日議長から諮問されました本日の自由討議の件につきましては、去る八月四日の委員会において、問題を定めないことに決して答申いたしましたけれども、なお発言者の数、発言時間については未答申のままになつていますのでこれを議題といたします。御意見ありませんか。
【次の発言】 ただいま中野君から発言がありました通り、議長が提議されました運営の方法、その他議題の発議の方法につきましては御異議ありませんか。
【次の発言】 從いまして土曜日に行います発議の方法は、そういう方法といたしたいと思いますが、その順序その他について御協議願いたいと思います。
○坪川委員 十名の割当の増員の方法についてはどういう方法で‥‥
【次の発言】 そうしますと範囲は東北、和歌山、鳥取、島根ですね。福島は除く。
○坪川委員 予算総会の部屋ではどうですか。
【次の発言】 委員長のお説は非常に賛成ですが、ぜひともこの問題に関連して、議会の全機能を発揮して國民の要望にこたえるような状態におくべきことが絶対に私は必要だと思います。今提案されました小委員会などを設けられまして、この問題についての意見を各派から出すようにぜひ一つ進んでいきたいと思います。殊にわが党といたしましても、先般事務総長にもお伺いしたのでありますが、議案提出の形式におきまして、本会議を省略して委員会に付託されるということから、さつき委員長から御説明になつたようなことが出てくるわけなんでありますが、これにつきましてわが党といたしまして、國会法……
○坪川委員 一應この問題に關しまして、私は自由黨のお考えを拜聽したいと思います。
【次の発言】 先ほどからの山口君の御指摘になりました點につきましてはよくわかりますが、殊に政令の濫發、濫用というような點につきましては、われわれといたしましてもある程度考えなければならぬ。參議院の態度につきましてもわれわれはよくわかりますが、一應勞働委員會におきましても、この問題が審議されたときに、まあこれで認めようじやないかという委員會の審議状態であつたと私は聞いております。また衆議院といたしましても、院議をもつて可決しておるというような状態からみまして、私たちの黨の最後的態度ではありませんけれども、零圍氣とい……
○坪川委員 勞働省設置に關する修正案の問題につきまして、わが黨といたしましては、昨日來役員會その他黨の機關に諮りましていろいろ協議いたしました結果、一應參議院の修正に對して同調いたすことになりました。なおわが黨といたしましてもその同調するについて黨の態度を辯明し討論いたしたいと思います。
○坪川委員 今の土井君竝びに工藤先生からの御意見に關しては私たちもまつたく同感でありますが、今出てきているものにつきましては一應承認いたしまして、今後の調査派遣の問題につきましては、議會運營委員會の小委員會もできておりますから、その小委員會におきまして愼重に研究をし、また議長におかれても各委員長と御協議願いまして、注意を喚起していただきたい。そういうふうに願いたいと思います。
【次の発言】 休會につきましては、わが黨といたしましては議案審議の愼重を期する意味におきまして、また國會職員その他の休養などにつきましても勘案いたしまして、九月一日から二週間國会を休會されたいと思います。
○坪川委員 われわれの黨といたしましても、一應この問題に關して本日の雰圍氣などに關連して各黨の立場はわかりましたが、二週間休會されまして、起立採決でなくして院議に諮つてこれを可決されんことを希望いたします。
○坪川委員 今週の土曜日にしてはいかがですか。
○坪川委員 一應日數及び人數に制限を加えて認めたらどうですか。
○坪川委員 會期延長の期間の問題はあとの問題として、まず會期を延長するかせぬかの問題でありますが、それの參考として官房長官にお聽きしたいのは、閣議決定で豫定される法案の中で非常に重大なるものを一應お示し願えませんか。
【次の発言】 民主黨としての立場をここで申し上げたいと思います。わが黨といたしましては、一昨日來この問題につき役員會その他の黨の機關に諮りまして、愼重協議いたしたのでありまするが、ただいま西尾長官竝びに大藏政務次官、法制局長官から、政府の立法計畫竝びに豫算提出の見込み竝びに過去における事情その他について十分承りましたので、わが黨としては會期延長やむ得ないという立場から、會期延長の……
○坪川委員長代理 ただいまから議院運營委員會を開きます。委員長が不在なので、私が代つて委員会の代理をつとめます。
豫算委員會から、公聽會開會承認の要求がありますから、これに對して總長の説明を願います。
【次の発言】 しからば異議なきものと認めまして、議長にさよう答申いたすことにいたします。
それではこれで散會いたします。
午後一時五十分散會
○坪川信三君 三國港底浚渫に關する問題につきまして申し上げます。由來當三國港は九頭龍川の河口に位置いたしておりまして、その港灣はさきに國庫の助成を得まして漁港としての施設あるいは港灣の修築等たびたび修築工事を施しましたが、今や常時間斷なく流れ來るところの土砂が港内に堆積いたしまして、港口港内は非常に淺くなつておりまして、加うるに潮流と風波との關係によつて、海中からまた返つて土砂が逆襲するというような状態でありまして、一時もこの問題につきましてゆるがせにできない状態にありますので、この點十分御考察の上、願わくば速急に國費をもつて、港口及び港内の河底浚渫に相當の御施設をくださるよう、特別の御詮議相……
○坪川信三君 ただいま議題となりました三件につきまして提案者といたしまして本請願の要旨を申し述べまして、何とぞ愼重審議の上御採擇あらんことをお願いいたします。 山東村所有電話資材を遞信省に移管の上同村に電話線架設の請願でございますが、福井縣の山東村の川坂山に戰時中民防空の監視哨が建設され、これに通ずる電話線は終戰後不要となつたので、片道分の電話線を縣に納付することによつて殘りの電話線の拂下げを受けているので、ついてはこの資材を遞信省に移管の上、同村に電話線を架設されたいというのが本請願の要旨でございます。 次は同じく福井縣丹生郡白山村字安養寺は、最も近い郵便局の白山局まで一里半もあり、その……
○坪川信三君 ただいま議題となりました若狹無線電信局の拂下げの件につきまして、請願の趣旨を御説明申し上げたいと思います。 福井縣三方郡南西郷村に設置されておりました若狹無線電信局が、近く廢局になる模様になりましたので、關係町村の者が大阪遞信局竝びに金澤遞信局に對して、縷次にわたりましてお願いしておつたのでありますが、御存じのごとく今年の四月に至りまして、六・三制の實施によりますところの地方財政の負擔の過重及び資材その他の面から、ぜひこの廢局になるところの若狹無線電信局の敷地及び建物をば拂下げ願いまして、これをば六・三制の校舎の建物としてお讓り願いたいというのが、本請願の趣旨でございます。地方……
○坪川委員 それは変つたところだけ言つてください。
【次の発言】 先日の各派交渉会においても、一應全部辞任して、全部この数ではつきり選任することになつておりますから……。
【次の発言】 先日の話合いはそうだつた。
【次の発言】 一應各党ともこの運営委員会だけは代表者が了解してということにしよう。
【次の発言】 それは私は田中君に申し上げた通り、私から申すまでもないと思うが、少くとも一政党、一会派というものは職域代表ではないと思う。あなたの方で農林委員を六名とつておいて、あとの委員会に関係ないということは議員の職責を果すゆえんでないと思う。
○坪川委員 政局收拾の重大性を考えまして、いたずらに時日の遷延を、私は許し得ないと思います。從つて投票日決定については、われわれの党としては十八日前後に決定願いたい。
【次の発言】 そうすると、あなたの党として希望される日にちは大体何日ごろですか。
【次の発言】 民主党は十八日ごろ、國協党は十九日ごろ、こういう案が出ている。ほかに派は出ていませんが、社会党の方は政策の問題が関連性をもつから、あまり急速にきめることはでき得ない。しかし大体のお見透し、要求される日にちはいつごろかということを、私はお聽きしたい。
○坪川委員 二十日にやつて出したらどうですか。
【次の発言】 なるべく早い方がいいと思う。
【次の発言】 これはぜひ首班を出しておる政党がやるべきだと思います。
【次の発言】 與党から出すのが当然だと思う。
○坪川委員 その数は……。
○坪川委員 あとの方がいい。
○坪川委員 五名くらいどうです。
○坪川委員 本日の議院運営委員会において、私は一應あすの本会議の議事日程について関連した問題で、各党に要望いたしたいと思います。本予算の提出が非常に遅れていることは、まことに遺憾でありますが、諸般の関係上万やむを得ない。しかし政府は一應予算の大綱を内示しておる現下においては、政府が要望する財政演説を議員が聽くということは当然の義務である。從つて明日の本会議にはぜひ財政演説をやるようにしたい。
【次の発言】 一應私はそう思います。
【次の発言】 そのほかにもいろいろ関係がありまして、技術的にも事務的にも遅れていることは認めます。
【次の発言】 それは問違いありません。
○坪川委員 ただいま議題となりました会期延長の件につきまして動議を提出いたします。会期延長の可否につきましては、過般の委員会において一応討議も尽されておると思います。従いまして、討議一切を打切りまして、会期を今月三十日まで延期されんことを動議を提出いたします。
【次の発言】 いたしません。
○坪川委員 今事務総長の説明を承りましても、私は文化委員会に付託するのが当然だと思います。必要と認めた場合に連合審査という形で、一応文化委員会に付託されたらいかがですか。
【次の発言】 これは当然文化へ行くべきだ。
○坪川委員 委員派遣の調査費の問題はその都度きめることにしてはどうですか、
○坪川委員 私より一言当局へお願いいたします。 第一に橋梁は全部陥落いたしておりますので、速やかに復旧していただきたい。第二に、水道の問題で、これはただいま長谷川委員からも要望された通りです。第三に、農村の用配水について速やかに復旧していただきたい。第四に住宅の問題でございます。第五に校舎の復旧、以上の諸点につきましてただちに應急、恒急の措置を講ぜられんことを切にお願いいたす次第でございます。
○坪川委員 今の笹口君の提議ですが、中曽根君の質問に対する吉田総理の答弁が保留になつております。今日冒頭吉田総理から中曽根君の質問に対して答弁があるはずです。從つて追加予算の提出の時期については、今笹口君のおつしやつたごとく、公務員法の審議に関連して重大な問題ですから、ぜひその問題に関連して本会議で御答弁を願いたいとこう思います。
【次の発言】 石田君の御発言は一應了といたしますが、笹口君の御提案も非常に重大な問題でありますから、先ほど私が申し上げましたごとく、本日の吉田総理の答弁の中でするよう、委員長においてとりはからつてもらいたい。
○坪川委員 今の石田君の発言ごもつともだと思いますが、どうですか、あしたは休んだら。
【次の発言】 一時半でいい。
○坪川委員 議長にまかせてあるからもういい。委員長、議事進行を願います。
○坪川委員 今の東君の御提議ですが、議場において北村君がみずから発言することは、わが党としては承服できません。もし民自党としてあくまでもおやりになるのなら、堂々とお立ちになればいい。われわれは対策を講じたいと思います。昨日北村君が自発的に極右という言葉をお取消しになつておるのでありますから、これを新しく取上げられることは、民自党に逆に今東君が指摘されたようなことが、かえつて逆効果を來たすようなことがありはせぬかと思う。しかし私らの党としては一應円満に解決しようという、みずからの行動で、昨日北村君が議長まで申入れになりましたから、私はこの辺で円満に妥結をみたいと思いますが、東君があくまで主張され……
○坪川證人 そうでございます。
【次の発言】 あります。
【次の発言】 私の家は江古田にありまして、武藏野線が十一時ごろになるとありませんので、國会など非常に遅くなつた場合に、親しい間柄でありましたから泊つたこともあります。
【次の発言】 その記憶は存じておりません。たまに泊つたと思つております。
【次の発言】 その日にちははつきり覚えておりません。
【次の発言】 大体そんなものだろうと思います。
【次の発言】 いまさら申し上げるまでもありませんが、われわれ進歩党の時代から革新保守政党をつくろうという考えから、われわれ仲間が昨年のたしか二月ごろだつたろうと思いますが、新進会というものをつくりま……
○坪川委員 一應犬養派といわれましたが、わが民主党におきましては原案に賛成であつて、修正には反対であります。
○坪川委員 今石田、椎熊両委員からお話のありました本日委員会において議題になりました件につきまして、まことに恐縮ではありますが、一應石田君の御説明になつた通りでありますが、党内の事情によりまして、もう少し決定を延ばしていただきたいと思いまする
○坪川委員 本問題に関連しまして、各党に対して多大の御迷惑と御高配を煩わしましたことに対しまして、衷心からお礼を申し上げたいと思います。從つて昨日椎熊委員より口頭をもつて院内交渉團体としての届出がありました以上、議席の変更要求に関しましても何ら異議を申し上げるものではありませんけれども、ただこの際私は両派の過去における軋轢の感情などを一切捨てまして、一議院運営委員会の立場からわが党の態度をはつきりしておきたいという点は、少くとも届出られました党名は同じ民主党であります。從つて同一政党の院内交渉團体が二つあるということにつきましては、將來の議会運営の上において、また政党のあり方の上においても、幾……
○坪川委員 期間を人数はどのくらいですか。
○坪川委員 私の方は賛成です。
○坪川委員 もちろん私の方は提案者の一人に入つておりますから、賛成であります。懲罰委員に付さなければならぬと思いますが、社会党の方のいろいろの御意見もありますし、共産党の意見もあります。態度の決定しておらない党もあるし、一日延ばしたらどうです。
【次の発言】 今中村君のおつしやつたように、今の動議を本日態度を決定するのはいかぬと思います。もう一度愼重な態度で考慮すべきものであると思います。
○坪川委員 わが党出身の委員長から、各党にお願いをしていただきたいという件でありますが、それは昨今の各常任委員会の審議状況において、審議中に傍聽人が多数入つて來ている。それはけつこうですが、その傍聽人と委員の間においてメモが盛んにかわされて発言される。このことについて議会の審議の権威の上においても、また委員会の運営においても、幾多の支障を來すから、この点ひとつ各党において御協力を願いたいということです。委員会の規則においても、そういうことは許されないことと思います。
【次の発言】 私の方は決議案を出しましたから、上程をしていただきたいと思います。
○坪川委員 私の方の意見は先ほど石田君並びに椎熊君が述べられましたのと同一意見であります。各党の意見も明らかにされました。從つて先ほど述べられました通り、二十五日間会期を延長することに御決定願いたいと思います。
【次の発言】 この決議案に対して各派の御賛成を得たいと思います。
【次の発言】 今事務総長が御説明になりました、その決議文については本日文部委員長が関係当局に参りまして、オーケーをいただいて來たそうであります。これはわれわれの提出でありまして民自党の賛成を得ておりますが、事の重大性にかんがみまして、この決議案に対しまして各党同調をいただけば各党協同提案として明日の本会議に提出していただ……
○坪川委員 わが党もきのう委員長が提出されました問題について全幅的な賛意を表します。従つて大綱でなくて、具体的なものをひとつ御提示になりました上において、特別委員会を設置していただきたいというのがわが党の主張であります。
○坪川委員 私の方は賛成です。
○坪川委員 ぼくの方は保利君。
【次の発言】 賛成。
【次の発言】 われわれの方は反対です。
○坪川委員 各派にお願いしたいのですが、一應民自党側の石田君の主張されている点も了解します。野党側の主張されることもことの重大性、緊急性はこれを一應認めます。從いましてもうこの案を出された党に対してお願いしたいことは本日労働法規その他重要案が上つて参つておりますから、時間的の余裕はかなり窮迫していると思いますので、明日の運営委員会においてこれは決定し、本日は保留するということにお願いできないものでしようか。
【次の発言】 一應各党の意見も表明されましたのでこの際休憩を願いたい。
【次の発言】 休憩をしたらどうですか。
○坪川委員 本院におきまして今なお、重要法案が六十六件も審議されております立場上、衆議院の職能的立場において、一週間延長されるのは妥当であると思います。
【次の発言】 わが党は賛成です。
○坪川委員 各党の態度も経過も明らかにされたのでありますから、從つて本議場丙において各党の代表が正式に了承いたしましたすなわち正誤によつて各党了解のもとに行くということに決定しているのでありますから、この際これを再確認いたしまして、議事を進行せられんことを望みます。
【次の発言】 この際われわれの党の態度を表明したいと思います。林君並びに土井君の意見は一應了承いたします。すなわち懲罰動議が提出されておりますけれども、この委員会においてただ受理した形であつて、まだ各党の態度も表明されておりません。私はこの際石田君並びに椎熊君が言われました通り、淺沼君が質疑を続行された形そのままにおいて開会を宣せ……
○坪川委員 一應共産党及び民自党の撤回、並びに合流された結果については承知いたしますが、わが党としては新政治協議会が提案されます趣旨弁明については、あらかじめわれわれもこれを承知しておきたいと思います。
【次の発言】 わが党も異議ありません。
○坪川委員 次にしましよう。
○坪川委員 われわれの方も失業対策委員会を置くということについて一応考慮しておきたいと思います。
○坪川委員 わが党は七日説に賛成いたします。
○坪川委員 わが党は賛成。
○坪川委員 民主党の方は奧村又十郎君。
○坪川委員 私は今大臣の一般郵政事業の御報告を拝聽いたしまして、非常に失望いたしたのであります。それは先ほど石原君も御指摘になりまして、郵政省の危機ということをさされましたが、それが何であるかということであります。それは最近新聞に出ておりますところの、積立金の運用権の問題であろうと思います。私は事務当局の方々の御苦労のほども推察いたしておるのでありまするが、昨日も私はやはり郵政事業の危機だと思いまして、大蔵省に行きましていろいろと調べて参つたのでありますが、非常にその運用権の帰属の問題について、進展いたしておるのであります。その問題に対して何ら大臣が触れておられないということであります。私は日……
○坪川委員 ただいま椎熊君から提議されました問題につきましては、自由党といたしましても、各派交渉会におきまして先般決定いたしました通り再確認をいたします。
○坪川委員 ただいま椎熊君並びに土井君、武知君の御発言になつた通り、自由党といたしましても、この点に対しましては同一意見であります。
○坪川委員長 これより会議を開きます。 本日の日程に入ります前に、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。このたび不肖私が通商産業委員長の重職に選任されまして、まことに光栄のの至りと存じておるような次第であります。元来まつたく浅学菲才な身でありまして、特に議事その他についてもふなれな点が多いことと存じますが、幸い練達堪能の委員各位の皆様がおられますので、何とぞ各位の御協力によりまして、大過なくこの重責を果したいと存じておるような次第であります。どうかこの上とも委員各位の御支援と御協力を切にお願い申し上げる次第でございます。簡単ではございますが、一言ごあいさつを申し上げます。(拍手) 次に各……
○坪川委員長 これより会議を開きます。 本日はまず国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。衆議院規則第九十四条によりまして、常任委員会は会期中に限り、議長の承認を得てその所管に属する事項について国政に関する調査をすることができることになつております。なお議長の承認を求めるには、その調査をしようとする事項、目的、方法及び期間等を記載して、書面を議長に提出しなければなりません。本委員会といたしましては、前回同様、調査する事項といたしまして、一、電気事業及びガス事業に関する事項。二、貿易の振興状況並びに貿易資金調達の現状に関する事項。三、中小企業の金融状況並びに中小企業等協同組合の結成及び活……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
池田通産大臣より発言を求められております。これを許します。
【次の発言】 戸塚労働大臣より発言を求められておりますからこれを許します。
【次の発言】 本日は電産、炭労ストに関連する電気事業及び石炭鉱業に関し質疑の通告がありますから順次これを許します。伊藤卯四郎君。
【次の発言】 今澄君。
【次の発言】 大臣は所用のため退席されますが、政府委員に御質問はありませんか。
【次の発言】 他に御発言はありませんか。
【次の発言】 本日はこの程度といたしまして、次会は本委員会散会後理事会を開きまして決定いたし、公報をもつてお知らせいたしたいと思います。本日はこれ……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日の日程に入ります前にお諮りいたします。去る十一月十一日理事永井勝次郎君が委員を辞任され、十三日再び委員に選任せられました。つきましては永井勝次郎君を再び理事に選任いたしたいと存じますが、御異議ありませんかり
【次の発言】 御異議なければさよう決定いたします。
【次の発言】 それではこれより電気及びガスに関する臨時措置に関する法律案を議題といたし、質疑に入ります。質疑の通告がありますから、順次これを許します。高木吉之助君。
【次の発言】 山手滿男君。
【次の発言】 お答えいたします。ただいま伊藤委員の御要求ごもつともだと思いますので、さようとりはから……
○坪川委員長 これより会議を開きます。 本日は電気及びガスに関する臨時措置に関する法律案を議題といたし、本案に関連して、炭労、電産スト問題に関し、参考人より意見を聴取することにいたします。 この際一言参考人の方々にごあいさつ申し上げます。本日は御多用中のところ本委員会のためにわざわざご出席くださいましたことを厚く御礼申し上げます。 申すまでもなく、電産、炭労ストの産業界に及ぼす影響ははなはだ大なるものがあり、われわれといたしましてもすみやかにその交渉の円満なる妥結を希望いたすものでありますが、どうかおのおののお立場より、議ない御意見をお述べ願えれば、本委員会といたしましても今後の法案の審……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日は、日程に入ります前に、小笠原通商産業大臣より発言を求められておりますので、この際これを許します。通商産業大臣小笠原三九郎君。
【次の発言】 他に御発言ございませんか。
【次の発言】 ただいま永井委員から御提議になりました件につきましては、まことに重大でもあり、また妥当とも考えられますので、次の理事会におきまして、御提議になりましたことを、関連いたしましていろいろと協議いたしたいと思います。
他に御発言ございませんか――なければ本日はこの程度といたし、次会は公報をもつてお知らせいたします。本日はこれにて散会いたします。
午前十時四十七分散……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日の日程に入ります前にお諮りいたしたいことがあります。理事村上勇君より理事を辞任いたしたいとの申出がありましたので、これを許可いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさようとりはからいいたします。つきましては理事の補欠選任を行わなければなりませんが、理事の補欠選任は、先例によりまして、委員長において御指名いたしたいと存じますが御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ高木吉之助君を御指名いたします。
この際前日の理事会において申合せいたしました事項を御報告いたします。本日はまず小笠原通商産業大臣より、通商産……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日はまず貿易に関する件について調査を進めたいと存じますが、まず政府委員より、貿易の最近の事情並びに貿易振興対策等先日通産大臣の説明の補充的説明を願います。通商局長牛場君。
【次の発言】 これにて政府側の説明は終了いたしました。
この際、大臣が出席されましたので、船舶問題を含む貿易に関する件、並びに電気及びガスに関する臨時措置に関する法律案、並びに先般保留となりました繊維に関する件を議題といたしまして、質疑を続行いたします。質疑の通告がありますから、順次これを許します。長谷川君。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて。
[速記中止〕
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日は先日に引続き、電気及びガスに関する臨時措置に関する法律案の審査並びに貿易に関する件の調査を進めます。質疑の通告がありますから順次これを許します。伊藤卯四郎君。
【次の発言】 永井君。
【次の発言】 宇田耕一君。
【次の発言】 速記をやめて。
(速記中止〕
【次の発言】 速記を始めてください。黄田政府委員。
【次の発言】 この際委員長から黄田局長に申し上げますが、ただいま黄田局長が御発言になりました点については、国政調査をいたします当然の国会の問題に対しましてやや不穏当と思われますので、取消しを命じます。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日はまず化学肥料に関する件について調査を進めます。まず政府委員より化学肥料に関する現状について説明を求めます。中村軽工業局長
【次の発言】 以上をもつて政府の説明は終了いたしました。よつて質疑の通告がありますからこれを許します。今澄君。
【次の発言】 肥料に関しまして他に御質疑はありませんか。――なければ、次に電気及びガスに関する臨時措置に関する法律案を議題といたし、質疑の続行をいたします。
【次の発言】 本日はこの程度といたし、次会は明日午前十時より開会いたし本日に引続き法案の審査並びに貿易に関する件の調査を行います。
本日はこれをもつて散会いた……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、電気及びガスに関する臨時措置に関する法律案を議題といたします。質疑の通告がありますから、これを許します。長谷川四郎君。
【次の発言】 次に先日に引続きまして貿易及び化学肥料に関する件について調査を進めます。永井勝次郎君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――他に御質疑がなければ、本日はこの程度といたし、次会は明日午前十時より開会いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十五分散会
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日はまず昨日本委員会に付託になりました武器等製造法案を議題といたし、政府より提案理由の説明を求めます。通商産業大臣小笠原三九郎君。
【次の発言】 以上をもつて政府の説明は終了いたしました。本案に対する質疑は次会にこれを行います。
この際お諮りいたします。来る十九日、経済安定委員会において電源開発に関する件について、参考人より意見を聴取することになつておりますので、経済安定委員会と連合審査会を開きたい旨申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。さよう決定いたします。
○坪川委員長 これより会議を開きます。本日はまず電気及びガスに関する臨時措置に関する法律案を議題といたします。本案に対して御質疑はありませんか。――御質疑がなければ、本案に対する質疑はこれをもつて終局いたしました。
これより討論に入ります。討論の通告がありますから、順次これを許します。小金君。
【次の発言】 山手滿男君。
【次の発言】 今澄勇君。
【次の発言】 永井勝次郎君。
【次の発言】 木下重範君。
【次の発言】 討論はこれにて終局いたしました。本案に賛成の方の御起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よつて本案は原案の通り可決いたしました。
この際お諮りいたします。本案に関する委員……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日は先日に引続きまして繊維に関する件及び貿易に関する件について質疑を続行いたします。質疑の通告がありますので、これを許します。加藤清二君。
【次の発言】 次に、武器等製造法案を議題として質疑に入ります。質疑の通告がありますから、これを許します。長谷川君。
【次の発言】 福井勇君。
【次の発言】 お答えいたします。ただいま福井委員から御質問になりました点につきましては、委員長がこの席において即刻御返答申し上げますことは不穏当とも考えますし、これは相当重要な問題であろうとも考えておりますので、慎重審議いたすという点においては同感であるとともに、この問題の……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日はまず付託になりました中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案を議題といたし、提出者より提案理由を説明願います。今澄君。
【次の発言】 以上をもつて本案の提案理由の説明は終了いたしました。本案に対する質疑は次会において行うことといたします。
【次の発言】 次に鉱業に関する件、特に産金政策に関し調査を進めたいと存じます。
この際お諮りいたします。本件に関しまして、日本鉱業協会会長励仁路之君及び全国金属鉱山労働組合連合会委員長原品幸隆君を参考人といたし、その意見を求めることにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日はまず通商産業大臣より通商産業政策の基本方針に関し説明を求めます。通商産業大臣小笠原三九郎君。
【次の発言】 質疑の通告がありますからこれを許します。永井勝次郎君。
【次の発言】 宇田耕一君。
【次の発言】 伊藤卯四郎君。
【次の発言】 次に、通産省関係の提出予定法案、並びに通産省関係予算について政府より説明を求めます。石原官房長。
【次の発言】 以上をもちまして政府側の説明は終了いたしました。
他に御質疑はありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日は、まず輸出品取締法の一部を改正する法律案を議題といたし、政府より提案理由の説明を求めます。小笠原通商産業大臣。
【次の発言】 次に通商産業政策の基本方針に関する件について質疑の続行をいたします。質疑の通告がありますからこれを許します。木下重範君。
【次の発言】 伊藤卯四郎君。
【次の発言】 伊藤君、政府委員に対しまして続行されますか。
【次の発言】 政府側に要望いたしておきます。ただいま伊藤委員から御提議になりました問題につきまして、なるべくすみやかなる機会に御提出方をお願いしたいと思います。
他に御質疑はありませんか。――他に御質疑がなければ……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日はまず化学肥料、特に春肥に関し、政務次官より発言を求められておりますので、これを許します。小平政務次官。
【次の発言】 ただいまの政務次官の発言に関し、御質疑はありませんか。
【次の発言】 そうお願いいたします。
【次の発言】 次に武器等製造法案を議題といたし、質疑に入ります。質疑の通告がありますから順次これを許します。小金義照君。
【次の発言】 本日はこの程度といたし、次会は明日午後一時より開会いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後三時二十六分散会
○坪川委員長 ただいまより会議を開きます。
まず昨日に引続き輸出品取締法の一部を改正する法律案を議題として審議を進めます。同案に関し質疑の通告がありますからこれを許します。木下重範君。
【次の発言】 山手滿男君。
【次の発言】 加藤清二君。
【次の発言】 加藤委員は関連ですか。――次の議題の審議の関係もありますので、簡潔に願います。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 次に武器等製造法案を議題として審議を進めます。同案に対し質疑の通告がありますから、これを許します。福井勇君
【次の発言】 この際、先ほど永井委員よりお申込がありました件について同君の発言を許します。永井君。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日は、まず先日に引続きまして武器等製造法案を議題といたし、質疑を続行いたします。質疑の通告がありますから順次これを許します。福井勇君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――それでは福井君。
【次の発言】 南好雄君。
【次の発言】 次に輸出品取締法の一部を改正する法律案を議題といたし、質疑を続行いたします。質疑の通告がありますから、順次これを許します。山口シヅエ君。
【次の発言】 高木吉之助君。
【次の発言】 本日はこの程度といたし、次会は明後日午後一時より開会いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後三時十七分散会
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日はまず前会に引続きまして輸出品取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。他に御質疑はありませんか。
【次の発言】 他に御質疑がなければ、本案に対する質疑はこの程度といたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 次に武器等製造法案を議題といたし、質疑を続行いたします。質疑の通告がありますから、順次これを許します。福井勇君。
【次の発言】 加藤清二君。
【次の発言】 長谷川四郎君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――他に御質疑がなければ本日はこの程度……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日はまず輸出信用保険法の一部を改正する法律案を議題といたし、政府より提案理由の説明を求めます。小平通産政務次官。
【次の発言】 次に輸出品取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑は先日で終了いたしておりますので、これより討論に入ります。討論の通告がありますから、順次これを許します。高木吉之助君。
【次の発言】 生悦住貞太郎君。
【次の発言】 今澄勇君。
【次の発言】 永井勝次郎君。
【次の発言】 討論はこれにて終了いたしました。
これより採決に入ります。本案に賛成の方の御起立を願います。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日は、まず不正競争防止法の一部を改正する法律案、鉱業法の一部を改正する法律案及び国際的供給不足物資等の需給調整に関する臨時措置に関する法律の一部を改正する法律案を一括議題といたし、順次政府より提案理由の説明を求めます。小平通産政務次官。
【次の発言】 以上をもつて政府の提案理由の説明は終了いたしました。
【次の発言】 次に武器等製造法案を議題といたし、質疑を続行いたします。質疑の通告がありますから、順次これを許します。長谷川四郎君。
【次の発言】 永井君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後三時二十四分休憩
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日はまず化学肥料に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますからこれを許します。生悦住貞太郎君。
【次の発言】 今農林省の経済局長を呼んでおります。
【次の発言】 化学肥料に関する生悦住君の質疑は、政府委員の出席があるまで暫時保留いたします。
【次の発言】 次に輸出信用保険法の一部を改正する法律案を議題といたし、質疑に入ります。質疑の通告がありますからこれを許します。高木吉之助君。
【次の発言】 次に武器等製造法案を議題といたし、質疑を続行いたします。質疑の通告がありますから、これを許します。永井勝次郎君。
○坪川委員長 ただいまより会議を開きます。
本日は、昨日に引続き武器等製造法案を議題といたします。質疑の通告がありますから、順次これを許します。今澄勇君。
【次の発言】 この際連合審査会開会に関する件についてお諮りいたします。すなわち本委員会におきまして化学肥料に関する件について明日午前十時より開会し、参考人より意見を聴取することに決定いたしておりますが、その際農林委員会より連合審査会を開きたいとの申入れがありました。ついては農林委員会と連合審査会を開会するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつてさよう決しました。
本日はこの程度といたし、散会いたします。
明日……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日は前会に引続きまして、武器等製造法案を議題といたし、質疑を続行いたします。質疑の通告がありますからこれを許します。木下重範君。
【次の発言】 加藤清二君。
【次の発言】 永井勝次郎君。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
本日はこの程度といたし、明日は午後一時より開会いたします。
本日はこれをもつて散会いたします。
午後零時二十六分散会
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日は、先日に引続きまして、武器等製造法案の審議を続行いたします。質疑の通告がありますから、これを許します。生悦住貞太郎君。
【次の発言】 中峠君。
【次の発言】 永井勝次郎君。
【次の発言】 お答えいたします。私も永井委員とまつたく同一意見であります。従つて永井委員に対しましてかなりの時間をお許しいたしまして発言を続行願つておるような次第であります。大臣はまだおいでになりませんが、御案内のごとく本会議に出席されておりますので、それにかわるべき政務次官並びに関係当局の政府委員が御出席になつておられますから、質疑を続行していただきたいと思います。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日はまず火薬類取締法の一部を改正する法律案及び中小企業金融公庫法案を議題といたし、政府より提案理由の説明を求めます。通商産業大臣小笠原三九郎君。
【次の発言】 次に昨日に引続き武器等製造法案を議題といたし、質疑を続行いたします。質疑の通告がありますから、これを許します。永井勝次郎君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。―他に御質疑がなければ本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
これより討論に入ります。討論の通告がありますから、順次これを許します。福井勇君。
【次の発言】 長谷川四郎君。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日は、まず輸出信用保険濃の一部を改正する法律案を議題といたし、質疑を行います。質疑の通告がありますから、これを許します。加藤清二君。
【次の発言】 次に中小企業金融公庫法案を議題といたし、質疑に入ります。質疑の通告がありますから順次これを許します。木下重範君。
【次の発言】 他に御質問ありませんか。―他に御質問なければ、本日はこの程度といたし、明日午前十時より開会いたします。
本日はこれをもつて散会いたします。
午前十一時四十分散会
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日は、まず電源開発株式会社の業務進行状況に関する件について、電源開発株式会社副総裁進藤武左ヱ門君、同理事間島達夫君を参考人として、その意見塩求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさようとりはからいます。
それではまず参考人より、電源開発株式会社の業務進行状況に関し説明を聴取いたしたいと存じます。電源開発株式会社副総裁進藤武左ヱ門君。
【次の発言】 それはよろしいです。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質議の通告がありますからこれを許します。山手滿男君。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日はまず去る四日付託になりました中小企業信用保険法の一部を改正する法律案を議題といたし、政府より提案理由の説明を求めます。通商産業政務次官小平久雄君。
【次の発言】 以上をもつて提案理由の説明は終了いたしました。
【次の発言】 次に中小企業金融公庫法案を議題といたし、質疑を続行いたします。質疑の通告がありますから、これを許します。南好雄君。
【次の発言】 他に御質疑がなければ本日はこの程度といたし、次会は明日開会いたします。開会時刻は公報をもつてお知らせいたします。
本日はこれをもつて散会いたします。
午後零時十八分散会
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日はまず昨日付託になりました輸出取引法の一部を改正する法律案を議題といたし、政府より提案理由の説明を求めます。小平政務次官。
【次の発言】 次に特定中小企業の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたし、提案者より提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 次に中小企業金融公庫法案及び中小企業信用保険法の一部を改正する法律案を議題といたし、質疑を行います。
質疑の通告がありますから、これを許します。南好雄君。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日はまず鉱業法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑の通告がありますからこれを許します。南好雄君。
【次の発言】 事務局長です。
【次の発言】 今澄君。
【次の発言】 委員長として一言申し上げますが、ただいま今澄君の御質疑に関連いたしました事項に関しましては、すみやかなる機会に本委員会においてあらためて取上げたいと思う次第であります。
【次の発言】 田中君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――他に御質疑なければこれより討論に入りますが、討論はこれを省略いたし、ただちに採決に入りたいと存じますが、御異議ございませんか。
○坪川委員 ただいま御報告になりました緊急質問の件でございますが、本日は国会の各常任委員会の構成も正式に決定いたしますときでもありますから、次回の運営委員会でこの問題について御協議を願つて、次回の本会議に出すということにお願いできませんか。
【次の発言】 そういう意味です。
○坪川委員 ただいま議長から御報告になりました件につきましては、わが党といたしましては、一応国会の手続の上においての問題もありましようけれども、各党の御意見も十分お聞きした考ありましようが、われわれといたしましては、この辞表につきましては御撤回願いたいと思います。
【次の発言】 ただいま御説明になりました特別委員会設置の件につきましては、自由党といたしましては、従来のごとく三つの特別委員会を存続していただくことにぜひ願いたいと思います。
【次の発言】 緊急質問十四件が提出されておりますが、一応本日から、国会の構成も決定いたしまして、本格的に各常任委員会の活動も開始されております。また案件の内容……
○坪川委員 自由党もけつこうです。
【次の発言】 日本銀行政策委員会の委員に宮島君を任命する件については、わが党は賛成です。
【次の発言】 ただいま議題になりました四件につきましては、わが党といたしましては党に帰りまして協議をいたしたいと思いますから、本日は留保されたいと思います。
【次の発言】 ただいま土井君から御指摘になりました点でありますが、自由党といたしましては、在日米軍の演習場の問題は、諸般の情勢を十分勘案し、検討いたした上で態度を決定いたしたいという状態であります。党といたしましてもまだ結論に到達していないのであります。あとの三件は、わが党としては初めて本日提案されたことでありまし……
○坪川委員 内閣委員会からの委員派遣の件につきましては、わが党といたしましては、国会開会中は万やむを得ざる場合以外はこれを承認しないという原則を守る意味においても、また、ことに国務大臣の演説に対する質疑が行われておる今日でもありますから、この委員派遣については、自由党は反対であります。
○坪川委員 本法案に対する質疑その他につきましては、前国会において十分論議も尽されておると思いますので、わが党といたしましては、本会議においてこれに対する質疑を行うことに反対であります。
○坪川委員 各種委員の人選につきましては、わが党は政府提出の原案の通り賛成であります。
○坪川委員 本問題につきましては、わが党といたしましても、いろいろの機関で目下検討いたしまして、まだ結論を出していないのであります。今改進党から新たな案を出されましたので、わが党としてはさらに検討いたして結論を出したいと思いますから、本日は留保していただきたいと思いさす。
【次の発言】 小委員長が提案説明ですね。
○坪川委員 異議なし。
○坪川委員 小会派の質疑を許可するかどうかという問題につきましては、その質疑の通告を受けておりますが、私は、一応小会派クラブの性格から申しましても、これは意味がないと思います。従つて私はこれを許すべきものではないと思います。
【次の発言】 反対です。
○坪川委員 これは討論ですから、全部一致でなくちやいけません。
【次の発言】 今の館君の御意見を聞いておりますと、まことに了解に苦しむのであります。この点については、やはり討論でありますから、小会派クラブの代表として討論される以上、小会派クラブが全会一致の態度でなければならぬと私は思います。従つて、これを特例として本日認めるということになりますならば、今後の討論等におけるルールがまつたく乱れると思うのであります。従つて、特例として発言を許すということについては絶対反対であります。
○坪川委員 賛成。
【次の発言】 わが党といたしましては、昨日の理事会の話合いの線をさらに検討いたしまして、胸像を院内の適当な場所に設置すること、名誉議員として表彰するという点については、何の異論もありません。願わくば全会一致で、ぜひともお願いしたいと思います。
○坪川委員 先例もあり、事務総長も言われた通りでありますから、一応きようの予算の重要性も考えていただいて、そのようにお願いしたいと思います。
○坪川委員 ただいま委員長の御報告、並びに中委員の御説明によつて初めて聞く問題でありますが、党に帰りまして機関に諮りまして協議をいたしたいと思いますけれども、ただ私として考えますことは、委員会の割当につきましては、国会が開会されます当初において本委員会において正式に決定を見るものであります。従いまして、国会開会の進行につれまして、そのときの政治情勢その他によつて委員会の委員の割当を変更するということは、自党内において変更することは今までの慣例上認めておりますけれども、他党と割当を変更するということは、いまだかつてないことであります。従いまして、そのルールを変更するということがあります場合には、……
○坪川委員 ただいま議題となりました両院協議会の件について御報告いたします。
不肖議長となりまして、昨日、一昨日の両日にわたりまして、参議院側といろいろ協議いたしました結果、衆議院においては、参議院回付案をのむということに各党一致して決定いたしましたので、昨日の協議会において、全会一致同調することに相なつた次第であります。従いまして、本日の本会議に、参議院回付案、すなわち両院協議会の成案を上程していただきたいと思います。
【次の発言】 異議ありません。
○坪川委員 本会開会までに申し上げます。
【次の発言】 自由党は異議ありません。
【次の発言】 ちよつと中村君に念を押しておきたいと思います。この前の武器等製造法案のときには、今の案と同じ性格を持つておるものですが、無所属倶楽部の中には、あのときは賛成した方がおるのです。前国会でこれが本会議を通過するときには、賛成をしているのです。
【次の発言】 小会派はなかつたけれども、同じメンバーの諸君が多数おられ、委員会においても、本会議においても、それが賛成しておられるのです。そこで本会議で反対討論をされて、採決の際に反対と賛成にわかれるのでは、この点は賛成できないわけです。
○坪川委員 本回付案に対しましては、わが党は同意を与えるに異議ありません。
○坪川委員 わが党は、これに対して同意を与えるに異議ありません。
【次の発言】 本案件に対しましては、参議院の修正の箇所に対しましてやや不審の点もありますので、両院協議会を行つていただきまして、いずれかに議決されんことをお願いいたしたいと思います。
○坪川委員 ただいまの土井君の御発言でございますが、多年社会党の代表として、国会運営の権威として知られておる土井君の発言としては、まことに了解に苦しむ点があるのでありまして、この問題につきましては、私は、少くとも院の存続に関する重大な問題でもあり、しかも前例によりまして、まことに妥当、適当なる申合せもしておられるのでありますから、今委員長が報告されましたような線に沿つて、この会期延長の件を先議すべきであるということを申し上げたいと思います。
【次の発言】 ただいまの問題につきましては、先刻私が申し上げました通り、院の存続構成に関する重大な問題でありますから、ただちに先議すべきだと思います。
○坪川委員 尾崎予算委員長に対しまして不信任案を出されておられます党派の方々にお願いいたしたいと思うのでありますが、尾崎予算委員長は辞意を表明されまして、ただいま手続中であります。従いまして、本案件に対しましては各党間においてお話合いをいただきまして、御撤回をいただけますならば幸いだと思います。
【次の発言】 そういうことはございません。
【次の発言】 自由党は、反対討論本多市郎君。
【次の発言】 自由党の反対討論は佐々木盛雄君。
○坪川委員 ただいまの案件につきまして、自由党の態度を表明いたしたいと思います。ただいま椎熊君からの提案の理由を御説明になりましたが、大体においてわが党も賛成であり、前段述べられた点においては、わが党は全面的な賛成の意を表したいと思います。従いまして、保安庁の所管する事項、国家防衛保安に関する事項を審議することは当然でありまして、本委員会を設置するごとには、わが党は全面的に賛成いたしたい。ただ、ここにおいて改進党並びに各党に提案いたしたいことは、名称の点において、防衛委員会をば保安委員会に修正していただきたい。待つて、国会法の一部改正並びに衆議院規則一部改正の、防衛委員会とあるのを保安委員会に……
○坪川委員 これは決議ということ竹はなくて委員長を通じて政府に十分伝えるということでしよう。
○坪川委員 わが党は、承認を与えるに賛成であります。
【次の発言】 ただいま委員長が述べられた決議案の内容につきましては、申し上げるまでもなく、本問題は非常な重要な問題でございまして……(「題目は何だ」と呼ぶ者あり)件名はまだできてないのであります。
【次の発言】 十分承知しました。
○坪川委員 今、委員長はそういう点もあとで調べてお返事すると言つておるのですから……。
【次の発言】 田渕君、おそらく正木君の発言は、委員を誹謗するような発言ではなくて……。
【次の発言】 正木君の意思を尊重しての話です。
【次の発言】 異議ありません。
○坪川委員 ただいま権能君並びに正木君から御提議になりました点につきましては、自由党といたしましても、その重大性にかんがみまして同意いたしたいと思います。
【次の発言】 ただいま土井君並びに正木君からお話の件は、自由党といたしまして十分善処いたしたいと思います。
【次の発言】 こうした中間報告というようなことは、国会法その他の点から見てどうなんですか。事務総長はいらつしやいませが……。
【次の発言】 そういう結論は出ておりますけれども、鉄道会館という一つの事案を付託している問題ではないのであつて、それだけ切り離して結論が出たから、そこで、報告するというのは私はおかしいと思う。
○坪川委員 自由党としましては、議場内にぜひとも設置すべきであるという意見でございます。
【次の発言】 わが党は、水害を除き、従来の三つの特別委員会をつくることにいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいま土井君の御発言になつた通り、私どももまつたく同意見でございます。
【次の発言】 その通りです。
○坪川委員 なお、関係の各党に御了承願つておきたいと考えますが、議席の件でございます。新聞で御存じのような状態でございますので、きようの本会議終了後、議席などにつきまして関係の政党にお願いして、議席の変更をみることに相なるだろうと思います。その点御了承を願います。
○坪川委員 佐藤君です。
○坪川委員 異議ありません。
【次の発言】 ありません。
【次の発言】 小会派はいかがいたしますか。
○坪川委員 鍛冶君です。
○坪川委員 自由党といたしましては、先ほど推熊君が開陳されました御意見とまつたく同意見でありまして、派遣の構成並びに期間その他において完全なる実態調査は当然至難だろうと思います。しかも目下本会議その他で審議されておるさ中でもございますから、この調査派遣には反対でございます。
【次の発言】 先ほど開陳いたしました通り、わが党は、実態調査については至難であろうという観点から、反対いたします。
○坪川委員 三十分くらいです。
○坪川委員 本件の取扱いに関しましては、先般来当委員会におきまして各党間において慎重に論議されておるのでありますが、この際各党にお願い申し上げたいと思いますのは、本件の取扱いに関しまして、すなわち実態調査をいたします期間、あるいは地名、あるいは構成等を考え、また本国会におきまして重要法案を審議しておるさ中でもあるというようなことから考えまして、やや軽々のそしりを受けるおそれもあるのでありますから、この際本問題に関連いたしまして本委員会において論議されましたことを十分文部委員会において勘案されまして、そうして本委員会においては結論を出さずに、このままの姿で文部委員会にお返しいたしまして、そうして……
○坪川委員 本件の提出は、今のお話の通りわが自由党から提出した動議であります。従いまして、自由党としての意思をここで表明いたしたいと思いますが、皆さん御指摘になりました通り、動議が提出されましてから時日がたつておることは事実であります。しかし、本委員会においてこれが議題となつて論議されたのは、本日初めてであります。従いまして、こうした重大な案件につきましては、今ただちに本日も本会議に上程するという意向は、皆さんの総意によつて全会一致できまつた場合に、われわれの党はそれによつて賛成いたしたいと思いますが、今椎熊君の御発言になりました通り、本質的には山本君などが御指摘になつた点には何ら異論はないけ……
○坪川委員 わが党の意見を率直に表明いたしたいと思います。ただいま山本君並びに土井君から開陳されました点につきまして、一部了解し得る点もございますけれども、重要法案が提出されまして、そうして本院に付託されておりますから、ただちに審議をしていただくことが当然であろうと思います。総理の病気の点につきまして想像的ないろいろの御意見がありましたが、先ほど委員長がお述べになりました通り、馬場博士の診断書のことはまつたく事実でありまして、私といたしましては、また自由党といたしましては、ぜひとも本日の本会議にこれを上程して質疑を行いたい、かように存ずる次第でございます。
○坪川委員長代理 何か住本さんに対する御質問はありませんか。――椎熊君。
○坪川委員 本件は、人事委員会に付託すべきものと思います。
【次の発言】 これは、ただちに人事委員会に付託すべきものと思います。
【次の発言】 自由党から提出いたしました懲罰動議に対しまして、先ほどから、各位より御意見をいろいろお述べになつておられます。一部もつともな点も了承いたすのでありますが、われわれといたしましては、先般来、当委員会で論議されておることを自由党の機関にも報告もいたし、党といたしましても、この問題の態度決定に対しましてはいろいろと慎重に、また諸般の情勢も十分勘案いたしまして、検討に検討を重ねておるのであります。目下考慮に考慮を重ねておるという状況でありまして、本問題の取扱い……
○坪川委員 中曽根君の懲罰動議に対するわが党の態度を率直に表明申し上げたいと思いますが、本日の本会議にはいろいろの重要な問題も上程されるやに承つておりますので、本件につきましては来る火曜日の本会議に上程していただきたいと要望いたす次第でございます。
【次の発言】 私は、ただいまの土井君の発言に対する改進党の椎熊君の御意見とまつたく同意見でありましで、土井君ともあろう方が、まことに筋の通らない奇怪な御発言ではなかろうかと思います。従いまして本件に関しましては、すみやかなる機会にぜひ上程していただきたいと思います。
【次の発言】 自由党といたしましては、一旦お出しになりました以上は、事、人事の問題……
○坪川委員 本件に関しましては、わが党は、本会議での趣旨弁明その他をなすことには反対であります。
【次の発言】 社会党両派から提案されました本決議案に対しましては、わが党といたしましては、この決議案の上程に反対いたすものではありませんが、本日は御案内のごとく重要法案が上程される予定にも相なつておりますので、本日上程につきましては反対であります。
【次の発言】 土井君にお答えいたしますが、土井君が先ほど議長に対して質問されました本旨から見ますと、まことに奇怪な御質問をされますので、ふしぎなんであります。重要法案をなるべく早く、すみやかに審議すべきであるという御観点であるならば、文部委員会において……
○坪川委員 自由党も賛成。
○坪川委員 社会党両派から提出になりました本件につきましては、自由党といたしましては、決して引延ばしておるというようなことはございませんけれども、諸般の情勢を勘案いたしまして、本日は上程を延ばしていただきたいことを社会党両派にお願いいたします。
○坪川委員 自由党は異議ありません。
○坪川委員 同意いたします。
○坪川委員 自由党の態度を率直に表明いたしたいと思います。いろいろ論議も尽されておりますので、わが党といたしては、まことに遺憾しごくではございますけれども、許諾を与えることに同意いたします。
○坪川委員 ただいま園田君の御発言になりました通り、わが党といたしましても非常に重大な問題であり、また犬養法務大臣がぜひ出席せられて、慎重にこの質疑をかわさなければならぬことでもありますから、本日は想像いたしますところ、かなり不可能な、至難な点もあると思いますので、本日待つということにつきましては反対であります。そのあとの問題は、またあらためて協議するということに願いたいと思います。
○坪川委員 自由党の態度を率直に申し上げますならば、社会党両派から一本にまとまりました百三十五名による不信任決議案を、先ほどの委員会で決定いたしました通りに、ただちに上程していただきたいと思います。
【次の発言】 小会派の討論は反対であります。
○坪川委員 いかがですか、次会に取扱うことにして……。
【次の発言】 委員会でなおおやりいただきたいと思います。
○坪川委員 自由党の態度を率直に申し述べたいと思います。ただいま委員長より常任委員長会議の経過を御報告になりました。また改進党からも、椎熊委員から改進党の立場を御開陳になつたわけであります。わが党といたしましては、現在の客観的情勢を勘案いたし、またいろいろの審議状況を見まして、委員長会議が御決定になりました線に沿つて、ぜひとも二週間の会期延長をしたいと思います。
○坪川委員 自由党は異議ありません。
【次の発言】 承認に異議ありません。
【次の発言】 旭ヶ丘中学問題は、きようやらなければいかぬと思います。
○坪川委員 わが党といたしましては、本件の取扱いにつきましては、すでに山本君並びに土井君からおつしやつた通り、本日の本会議において終了するよう、与野党通じてこれは一致した意見であります。しかし、万々一本日終了せざる場合には、明日午前零時五分より本会議を開く。ただちに本会議を招集されんことを希望いたします。
○坪川委員 自由党は異議ありません。
【次の発言】 異議ありません。
【次の発言】 ただいま土井君並びに山本君の御意見、まことにごもつともな点もあると思います。わが党といたしまして、もう一度この問題につきまして検討もいたしたいと思いますので、きようのところは一応保留にしていただきたい。
○坪川委員 同意を与えます。
○坪川委員 教育二法案のわが党の態度につきましては、本会議開会までに態度を表明いたしまして、各党に御連絡申し上げたいと思つております。
【次の発言】 わが党は同意を与えます。
【次の発言】 社会党両派から提出されました決議案に対しまして、わが党の態度を表明したい。佐藤幹事長の問題につきましては、椎熊委員がお述べになりました通り、私もまつたく同感であります。また総理の海外視察反対の問題につきましては、わが党といたしましては、現下の国の内外の情勢を見まして、総理が海外に行かれることは当然の行動であろうと思います。この決議案に対しましては、もちろん反対であります。他の二案に対しましても、わが党は反対……
○坪川委員 ただいまの土井君の御意見を拝聴いたしておりますと、わが党といたしましても、これに対しまして十分反駁いたすべき論拠を持つておりますが、時間もおそくなつておりますので、その点は差控えまして、先ほど議長がお話になりました通り、参議院の議院運営委員会で決定いたしましたように、わが党は会期三日間延長を主張いたします。
○坪川委員 四回付案とも同意でございます。
○坪川委員 私の方は同意いたします。
○坪川委員 わが党は同意します。
【次の発言】 わが党といたしましては、延長について申入れがありました会期を二日間延長するということに同意いたします。
○坪川委員 去る十六日の図書館運営小委員会における審議の経過並びに結果について御報告を申し上げます。 まず、国会職員法の一部改正の件についてでありますが、国立国会図書館の専門調査員は、その職務の内容及び任用のための資格が、各議院事務局の常任委員会専門員とほぼ同様のものと認められ、また、従来、両者の間において行なわれてきました人事の交流を一そう円滑に行なう必要が認められますので、この際、専門調査員の身分につきまして、専門員と同様の取り扱いをすることを適当と認めた次第でありますが、この間におきまして、委員各位より、人事の運営並びに刷新交流に従来やや円滑を欠く点が指摘されましたに対しまして、館長よ……
○坪川委員 昭和三十九年度の国立国会図書館予定経費要求につきまして、図書館運営小委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 まず、昭和三十九年度予定経費要求の総額は九億二千二百五十三万五千円でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、六千六百七十六万三千円の増加となっております。 以下、要求額のおもなものについて、その概略を御説明申し上げます。 第一は、国立国会図書館の維持管理に必要な経費でありますが、その総額は七億九百六十七万一千円でございまして、これを前年度額と比較いたしますと、六千八百四十五万九千円の増加となっております。この増加のおもなものは、職員の……
○坪川委員 本日の図書館運営小委員会におきまして審議いたしました案件について、御報告申し上げます。
まず、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件についてでありますが、昭和三十九年度の国立国会図書館の予算により増員されます新規の職員三人を図書館の職員定員に加え、現在の定員八百三人を八百六人に改めようとするものであります。
次に、賄雑費支給の件について御協議を願い、今年も図書館職員に対し、昨年と同様の額を当委員会の承認を得て支給するに決定いたした次第であります。
以上、御報告いたします。
【次の発言】 これは千円です。
○坪川委員 ただいま柳田理事の御指摘になりました問題でありますが、一応われわれの心がまえとして、また、政府もお考えになっておる点は、新内閣が成立いたしまして、直ちに臨時国会に臨む立法措置その他予算措置等、新たな内閣ができましたので、それらの準備期間にかなり要するという気持ち、また、重要法案につきまして十分御審議も願いたいというような気持ちをもちまして、四十日の会期の御決定を願ったというような心がまえであるということであります。 新内閣ができまして以来の問題につきましては、いま委員長も仰せになったとおりで、政府も、また、われわれ与党の立場からも、十分政府と連絡いたしまして、その点につきまして早……
○坪川委員長 休憩前に引き続きまして、会議を開きます。 この際、一言皆さまにお礼とお願いのごあいさつを申し上げていただきたいと思います。 多年にわたりまして、国会随一の運営権威者として、数多くの功績を残され、国会の正常化、また国会の権威の向上その他において、全く日本の議会史上の一ページを飾るともいうべき多くの功績を残されました福永前委員長が、このたび御辞任に相なりましたその後任に、不肖私を御選任賜わりましたことは、まことに光栄に感ずる次第でございますとともに、お見受けどおりの愚鈍、まことに非力非才の身でございます。その職責の重大さに深く自己を省みておる次第でございますが、幸いにいたしまして……
○坪川委員長 これより会議を開きます。 理事の補欠選任につきましては、委員長に御一任願っておるのでありますが、理事に伊能繁次郎君、金丸信君及び細田吉藏君を指名いたしましたので、この際、御報告申し上げます。 また、議事進行係は、自由民主党の小沢辰男君の後任として海部俊樹君にお願いすることになりましたので、御了承願います。 なお、小委員及び小委員長の選任につきましても、委員長に御一任願っていたのでございますが、国会法改正等に関する小委員長に伊能繁次郎君、図書館運営小委員長に細田吉藏君、院内の警察及び秩序に関する小委員長に草野一郎平君及び庶務小委員長に小平久雄君を指名いたしましたので、御報告申……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、常任委員長辞任の件についてでありますが、今国会当初、内閣委員長外三常任委員長を除く十二常任委員長から辞任願が提出され、とりあえず議院運営委員長の辞任のみを許可し、その後任の選挙を行なったのでありますが、他の常任委員長辞任の件につきましては、先ほどの理事会のお話し合いのとおり、二十五日の本会議において、これを議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、常任委員長の選挙についてでありますが、ただいま御決定願いました各常任委員長の辞任が二十五日の本会議において許可されました……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、昨年十二月二十七日、岐阜県第一区において行なわれました補欠選挙の結果、大野明君及び高橋重信君が当選されました。
本日、両君が登院されましたならば、慣例により、本会議の劈頭において議長から紹介されることになります。
【次の発言】 次に、議員請暇の件についてでありますが、議員根本龍太郎君から、海外旅行のため、一月二十六日から二月十五日まで二十一日間請暇の申し出があります。
右請暇の件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議において決定するに御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、公聴会開会承認要求の件についてでありますが、去る一月三十日、予算委員長から、昭和四十年度総予算について公聴会を開会いたしたいとの申し出がありました。
総予算については、国会法第五十一条第二項の規定によりまして、公聴会を開かなければならないことになっておりますので、この申し出は承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 この際、内閣提出予定法律案等の提出時期等について、内閣官房長官から説明を聴取いたします。橋本内閣官房長官。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、特別委員会設置の件についてでありますが、内閣提出にかかる、結社の自由及び団結権の保護に関する条約(第八十七号)の締結について承認を求めるの件、公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案、地方公営企業労働関係法の一部を改正する法律案等、関連法律案の審査をなすため、委員三十人よりなる国際労働条約第八十七号等特別委員会を設置することとし、明十二日の本会議においてその設置を議決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 ちょっと申し上げておきますが、御了承のごとく、共産党はこの委員会に……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる、原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を改正する法律案及び千九百六十三年十二月十七日に国際連合総合決議第千九百九十一号(XVIII)によって採択された国際連合憲章の改正の批准について承認を求めるの件は、理事会でのお話し合いのとおり、来たる十六日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、裁判官訴追委員予備員辞職の件及び同予備員の選挙についてであ……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、国会法第三十九条但書の規定に基づき議決を求めるの件についてでありますが、国立近代美術館評議員会評議員に本院議員稻葉修君を、また、畜産物価格審議会委員に参議院議員温水三郎君を任命するについて、内閣から本院の議決を求めてまいっております。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、椎名外務大臣から、東南アジアの情勢について発言の通告が参っております。
本件は、本日の本会議において行なうこととするに御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取り扱いに関する件についてでありますが、去る十六日、日本社会党の山本幸一君外四名から、外務大臣椎名悦三郎君不信任決議案が提出されました。
本決議案の取り扱いについて御協議願います。
【次の発言】 大体各党の御意見が明らかにされたのでございます。委員長といたしましても、この取り扱いについては苦慮もいたしており、また各党の御意見も承っておるのでございますが、非常に緊急を要する重大な問題でありますので、なるべくすみやかな機会にこれを処理いたしたい、こういうような気持ちも委員長といたして持っておりますが、どうか各党間におかれては、今後ひとつさら……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、原子力委員会委員に青木均一君、武藤俊之助君及び西村熊雄君を、また、文化財保護委員会委員に石田茂作君及び細川護立君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
本件は、これに同意を与えることとし、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、決議案の取り扱いに関する件についてでありますが、昨日御協議願いました日本社会党の山本幸一君外四名提出にかかる外務大臣椎名悦三郎君不信任……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
去る十八日逝去されました永年在職元議員前田房之助君に対する特別弔詞は、葬儀当日議長から贈呈していただきました。
前例に従い、本日の本会議において、議長からその旨報告し、弔詞を朗読することになります。その際は、議員の方及び議場におられる方は御起立を願うことになっておりますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、人事官任命につき同意を求めるの件についてでありますが、人事官に島田巽君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
本件は、これに同意を与えることとし、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、議員岸信介君及び同田中龍夫君から、海外旅行のため、三月三日から十日まで八日間、請暇の申し出があります。
本件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議においてこれを決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、地方交付税法の一部を改正する法律案及び地方税法の一部を改正する法律案は、前回の本会議で趣旨の説明を聴取いたしましたが、これに対する質疑、並びに法人税法案、租税特別措置法の一……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、中央更生保護審査会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員に神田多恵子君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
本件は、これに同意を与えることとし、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、日本社会党の岡田春夫君から北炭夕張炭鉱の爆発事故に関する緊急質問が、また民主社会党の小平忠君から夕張炭鉱爆発事故に関する緊急質問が提出されました。
両緊急質問は、……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、本日予算委員会の審査を終了する予定の昭和四十年度一般会計予算、昭和四十年度特別会計予算、昭和四十年度政府関係機関予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。
右各件は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました予算三件の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、予算三件の議事は、ただいま事務総長から説明のありましたとおり取り運ぶこととし、各討論者の討論時間は、おおむね二十分程度と……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる新東京国際空港公団法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、本案の趣旨説明は松浦運輸大臣が行ない、右の趣旨説明に対し、日本社会党の小川三男君から質疑の通告があります。
質疑時間は、十五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであり……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、議員麻生良方君から、海外旅行のため、三月十六日から四月十日まで二十六日間請暇の申し出があります。
右請暇の件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議において決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日大蔵委員会の審査を終了する予定の地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、税務署の設置に関し承認を求めるの件について、委員長から緊急上程の申し出があります。
本件は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を改正する法律案は、先般の本会議において趣旨説明を聴取し、質疑を行なうことになっておりましたが、本日の本会議においてこれを行なうことになりましたので、御了承願います。 なお、本案の趣旨説明は神田厚生大臣が行ない、右の趣旨説明に対し、日本社会党の八木昇君から質疑の通告があります。 また、内閣提出にかかる財政法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、国会法第三十九条但書の規定により議決に求めるの件についてでありますが、海外移住審議会委員、売春対策審議会委員、在外財産問題審議会委員及び畜産物価格審議会委員に、それぞれお手元の印刷物のとおりの諸君を任命するについて、内閣から本院の議決を求めてまいっております。
【次の発言】 右各件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、昨日の委員会で、本日の本会議において行なうことに御決定願いました櫻内通商産業大臣の、中小企業基本法に基づく昭和三十九年度年……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、前回の委員会で、本日趣旨説明を聴取することに御了承願いました農地管理事業団法案の趣旨説明は赤城農林大臣が行ない、右の趣旨説明に対し、自由民主党の小枝一雄君及び日本社会党の湯山勇君から質疑の通告があります。
質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 次に、本日、法務委員会の審査を終了した訴訟費用等臨時措置法等の一部を改正する法……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、去る十六日商工委員長から、また、昨十七日大蔵委員長から、委員派遣承認申請書がそれぞれ提出されてまいりました。派遣の目的等について事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、両件は、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、いずれもこれを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる精神衛生法の一部を改正する法律案及び母子保健法……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、本案の趣旨説明は愛知国務大臣が行ない、右の趣旨説明に対し、日本社会党の原茂君から質疑の通告があります。
質疑時間は、十五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、質……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、畜産物価格審議会委員任命につき国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件についてでありますが、同委員に参議院議員渡辺勘吉君を任命するについて、内閣から本院の議決を求めてまいっております。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、土地調整委員会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員に江崎千準君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
本件は、これに同意を与えることとし、本日の本会議にお……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日、内閣委員会の審査を終了した文部省設置法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
右案は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 以上のとおりでございますが、この際、一言御相談やらお願い申し上げたいと思います。
大蔵委員会から所得税法案、法人税法案その他で四案が上がってくるかもわからないのでありますが、いままだ審議中でございます。したがいまし……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる公害防止事業団法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、本案の趣旨説明は神田厚生大臣が行ない、右の趣旨説明に対し、日本社会党の重盛寿治君から質疑の通告があります。
質疑時間は、十五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、議員毛利松平君から、海外旅行のため、四月六日から十九日まで十四日間請暇の申し出があります。
本件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議においてこれを決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる地方住宅供給公社法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、科学技術会議議員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同議員に、兼重寛九郎君、茅誠司君及び篠原登君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
本件は、これに同意を与えることとし、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 本日、地方行政委員会の審査を終了する予定の地方交付税法の一部を改正する法律案、また、農林水産委員会から提出されました山村振興法案について、両委員長から緊急上程の申し出があります。
右両案は、本日の本会……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる、下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、本案の趣旨説明は臼井総理府総務長官が行ない、右の趣旨説明に対し、日本社会党の中村重光君から質疑の通告があります。
質疑時間は、十五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、質疑者の要求大臣……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昨日の委員会の決定により、本日の議事日程に記載されております沖繩及び小笠原諸島における施政権返還に関する決議案及び北方領土返還に関する決議案は、都合により延期し、次回の本会議においてこれを議題とすることになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、本日、商工委員会の審査を終了した中小企業信用保険法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
本案は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
○坪川委員長 これより会議を開きます。 前回の委員会で本日の本会議において議題とすることに御了承願いました、沖繩及び小笠原諸島における施政権返還に関する決議案の趣旨弁明は、自由民主党の床次徳二君が行ない、討論につきましては、自由民主党の西岡武夫君、日本社会党の川崎寛治君及び民主社会党の受田新吉君が、それぞれ賛成討論を行なうことになっております。 また、北方領土返還に関する決議案の趣旨弁明は、日本社会党の泊谷裕夫君が行ない、討論につきましては、自由民主党の佐藤孝行君が、自由民主党、日本社会党及び民主社会党の三党を代表して賛成討論を行なうことになっております。 討論時間は、おのおの十分以内と……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、議員栗原俊夫君及び同湯山勇君から、海外旅行のため、四月十七日から五月十六日まで三十日間、請暇の申し出があります。
本件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議においてこれを決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、社会保険審査会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員に軽部弥生一君及び川嶋三郎君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
本件は、これに同意を与えることとし、本日の本会議にお……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、回付案の取り扱いに関する件についてでありますが・・。
【次の発言】 ただいまの社会党の中嶋理事のお話につきましては、きのうの議運の理事会におきましても相談をいたしまして、金曜日、きょうの理事会においてこの取り扱いについて御趣旨に沿うよう返事をすることの約束をいたしましたことも事実でございます。したがいまして、自民党においても、政府並びに執行部に対しまして、この取り扱いについて十分その旨を申し出ておるような次第でございますので、自民党といたしましても、それを行なうことについては何も異論はないということでございまして、なるべくすみやかな機会にやりたい……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、石炭対策特別委員会の委員派遣の件についてでありますが、去る十日、石炭対策特別委員長から、日鉄伊王島鉱業所の爆発事故の実情調査のため、委員派遣承認申請書が提出されました。
右の委員派遣は、出発の都合等もありましたので、理事各位の御了承を得、同日議長において承認された次第でありますから、御了承願います。
また、調査の必要上、往復とも航空機を利用することについて、当委員会の承認を求めてまいっておりますが、これを事後承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、議員岸信介君、同久保田円次君及び同小島徹三君から、四月一十一日から五月十日まで二十日間、また、議員田中彰治君から、五月二日から本会期中、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。
右各件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議においてこれを決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、日本社会党の松本七郎君から、緊迫するベトナム情勢に関する緊急質問が提出されました。
右緊急質問……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
小平理事。
【次の発言】 ええ。――議長さん、よろしゅうございますね。
【次の発言】 他に御発言ございませんか。――民社さん、何か。
【次の発言】 委員長から一言申し上げたいと思いますが、ただいま自民党さんから、また、その間に立って議長さんが昨夜来各党に対して、本会議を本日成規のルートに乗って開きたいという御熱意のもとにおいてごあっせんを願っておることは、われわれといたしましても、その労を多といたすのでございます。したがいまして、委員長といたしましても、相なるべくならば、議長のごあっせんが実を結びまして、すみやかに、今日じゅうに何とか本会議を開き得るよ……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
この際、船田議長から発言を求められております。船田議長。
【次の発言】 まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、田中武夫君外二十二名提出にかかる会社更生法の一部を改正する法律案は、次回の本会議において趣旨の説明を聴取することとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第三ないし第六に対し、三木武夫君外二十八名から、自由民主党、日本社会党及び民主社会党三派共同提案にかかる修正案がそれぞれ提出されております。
右各修正案の趣旨弁明は、提出者の……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
国立国会図書館長の辞表の取り扱いについてでありますが、去る三月五日付をもって提出されておりました鈴木図書館長の辞任願は、議長において、参議院議長と協議の上、これを受理すべきものと答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国立国会図書館長の任命に関する件についてでありますが、後任の国立国会図書館長には、河野義克君を任命すべきものとし、議長において、参議院議長と協議の上、本日の本会議において承認を求められるよう答申するに御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、議員宇都宮徳馬君、同木村剛輔君、同藏内修治君、同小山省二君、同田村元君及び同地崎宇三郎君から、五月五日から本会期中、海外旅行のため、それぞれ請暇の申し出があります。
右各件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議においてこれを決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国家公安委員会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員に津田正夫君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
本件は、これに……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、去る二十八日、災害対策特別委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。派遣の目的等について事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本件は、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件についてでありますが、蚕糸業振興審議会委員に参議院議員八木一郎君を、また、畜産物価格審議会委員に参議院議員……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、法務委員長の選挙についてでありますが、去る三日、法務委員長加藤精三君が逝去されましたので、その後任委員長の選挙を本日の本会議において行なうこととし、その選挙は、手続を省略し、議長において指名することとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、自由民主党から後任候補者として濱田幸雄君を推薦してまいっております。
【次の発言】 次に、臼井総理府総務長官から観光基本法に基づく昭和三十九年度年次報告及び昭和四十年度観光政策について発言の通告が参っております。
本件は、本日の本会議において行……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日、地方行政委員会の審査を終了した地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案、また、運輸委員会の審査を終了した港則法の一部を改正する法律案について、各委員長から緊急上程の申し出があります。
右両案は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第三、刑法の一部を改正する法律案に対し、日本社会党の長谷川正三君から反対討論の通告があります。
討論時間は、十分以内とするに御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、選挙制度審議会特別委員推薦の件についてでありますが、同委員に小金義照君を自由民主党から推薦してまいっております。
本件は、議長から内閣に御推薦願うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、決議案の取り扱いに関する件についてでありますが、去る十一日、長谷川峻君外六名から、自由民主党、日本社会党及び民主社会党三派共同提案にかかる日米航空協定改定促進に関する決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。 まず、議員加藤精三君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、去る三日、山形県第二区選出議員加藤精三君が逝去されました。 ここにつつしんで哀悼の意を表します。 弔詞につきましては、お手元に配付いたしてあります特別弔詞を、去る七日の理事会の御了承を得、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。 なお、同君に対する弔詞は、前例に従い、本日の本会議において、議長から報告され、弔詞を朗読することになります。その際は、議員の方及び議場におられる方は御起立を願うことになっておりますから、御了承願います。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、米価審議会委員任命につき国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件についてでありますが、同委員に、本院議員丹羽兵助君、同根本龍太郎君、同湯山勇君、参議院議員白井勇君、同森八三一君及び同渡辺勘吉君を任命するについて、内閣から本院の議決を求めてまいっております。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、日本社会党の高田富之君からベトナム問題等についての総理大臣の発言に関する緊急質問が……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取り扱いに関する件についてでありますが、本日、加藤高藏君から、石炭対策特別委員二十四名の賛成をもって、炭鉱災害防止に関する決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
本決議案の趣旨弁明は、自由民主党の加藤高藏君が行なうことになっております。
なお、本決議に対しまして、内閣を代表して、櫻内通商産業大臣から発言があります。
【次の発言】 次に、本日、内閣委員会の審査を終了した行政監理委員会設置法案、地方行政委員会の審査を……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、回付案の取り扱いに関する件についてでありますが、内閣提出にかかる開拓融資保証法の一部を改正する法律案が参議院において修正され、本院に回付されてまいっております。回付案の内容について事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、決議案の取り扱いに関する件についてでありますが、去る十九日、楯兼次郎君外九名から、自由民主党、日本社会党及び民主社会党三派共同提案にかかる豪雪等の異常気象による災害対策……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
この際、庶務小委員長から報告のため発言を求められております。
これを許します。金丸信君。
【次の発言】 ただいまの庶務小委員長の報告に対し、何か御発言はありませんか。――それでは、院内営業許可の件は、小委員長報告のとおり決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日、内閣委員会において、水戸対地射爆撃場返還に関する請願外百二十三件が採択すべきものと決定する予定になっております。
右各誌願は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
第四十九回臨時国会は本日召集されました。
今臨時国会の諸準備につきましては、先般来の理事会におきまして種々御協議願ったわけでありますが、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことにいたします。
まず、議員控室の件についてでありますが、議員控室は、従前どおりとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、議席の件についてでありますが、議席は、先日の理事会でのお話し合いのとおりとするに御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。まず、開会式に関する件についてでありますが、開会式の日取りにつきましては、明三十日午後一時から行なうこととし、事務当局から宮中の御都合を伺いましたところ、お差しつかえないとのことでございました。
式次第につきましては、従前の例によることとし、また、式辞につきましては、その案文をお手元に配付いたしてありますが、この際、事務総長の朗読を求めます。
【次の発言】 それでは、開会式は、明三十日午後一時から行なうこととし、式次第及び式辞案は、お手元に配付の案文のとおり一応決定し、参議院と協議の上、最終的に決定いたしますが、これにつきましては、委員長に御一任願いたい……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についてでありますが、現在、理事が二名欠員になっております。この補欠選任は、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、理事に佐々木秀世君及び久野忠治君を指名いたします。
【次の発言】 次に、小委員会設置の件についてでありますが、今国会も、当委員会に、国会法改正等に関する小委員会、図書館運営小委員会、院内の警察及び秩序に関する小委員会並びに庶務小委員会の四小委員会を設置することとし、各小委員の員数及び各会派割り当ては、先国会どおりとし、小委員及び小委員長の選任は、委員長において指名するこ……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる国際通貨基全及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案は、次回の本会議において趣旨説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑は、本日及び明日の本会議において行なうことになっておりますが、本日は、日本社会党の佐々木更三君が行ない、明三日は、まず日本社会党の中井徳次郎君、次に同党の八木昇君、次に民主社会党の伊藤卯四郎君の順……
○坪川委員長 これより会議を開きます。 まず、故椎熊三郎君に対する追悼演説の件についてでありますが、去る七月二十七日、北海道第一区選出議員椎熊三郎君が逝去されました。 ここにつつしんで哀悼の意を表します。 弔詞につきましては、お手元に配付いたしてあります特別弔詞を、去る七月二十七日の理事会の了承を得、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。 なお、同君に対する弔詞は、前例に従い、本日の本会議において、議長から報告され、弔詞を朗読することになります。その際は、議員の方及び議場におられる方は御起立を願うことになっておりますから、御了承を願います。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件についてでありますが、海外移住審議会委員、売春対策審議会委員、在外財産問題審議会委員、蚕糸業振興審議会委員、畜産物価格審議会委員及び甘味資源審議会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の議決を求めてまいっております。
【次の発言】 右各件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日予算委員会の審査を終了した昭和四十年度一般会計補正予算(第1号)について、委員長から……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、旧軍港市国有財産処理審議会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員に荒井誠一郎君、江澤省三君、櫛田光男君、田中治彦君及び佃正弘君を任命することについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
本件は、これに同意を与えることとし、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、決議案の取り扱いに関する件についてでありますが、去る三日、日本社会党の山本幸一君外三名から、ベトナム問題の平和的解決に関する決議案が提出されました。
右……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、公正取引委員会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員に梅田孝久君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
本件は、これに同意を与えることとし、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、決議案の取り扱いに関する件についてでありますが、昨日、加藤高藏君外九名から、自由民主党、日本社会党及び民主社会党三派共同提案にかかる石炭鉱業の安定策樹立に関する決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において……
○坪川委員長 これより委員会を開会いたします。 皆さまにおはかりを申し上げたいと思いますが、御承知のとおり、議員歳費の件等につきましては、一昨日、議長発議による三党間の申し合わせができ上がったような次第でございますが、これにつきましては、いろいろと今後真剣に討議していただくことになると思いますけれども、その調査会の設置につきましての具体的な要綱その他につきましては、三党間におきましても、御承知のとおりに正副議長と議運にまかせるというお話でもありましたので、正副議長と議運の委員長、理事において具体的に協議いたして相談を進めてまいりたいと思いますので、ひとつ委員の皆さんも御了承いただきまして、お……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
第五十回臨時国会は来たる五日に召集されております。臨時国会召集に伴う諸般の準備事項につきまして御協議を願わなければならないのでございますが、この際、橋本内閣官房長官が発言を求めておられますので、これを許します。内閣官房長官。
【次の発言】 河野内閣参事官。
【次の発言】 後ほど政府のほうからコピーで各委員にお配りする予定になっておりますから、御了承願います。
これらに関連いたしまして、何か御質疑はございませんでしょうか。
【次の発言】 それでは、橋本内閣官房長官に対する質疑は、この程度といたします。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
第五十回臨時国会は、本日召集されました。
今臨時国会の諸準備につきましては、先般来の委員会等におきまして種々御協議を願ったわけでありますが、お手元に配付いたしてあります協議事項につきまして順次御協議を願うことといたします。
まず、議員控室の件についてでありますが、議員控室は従前どおりとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、議席の件についてでありますが、議席は従前どおりとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、小委員会設置の件についてでありますが、今国会も、当委員会に、国会法改正等に関する小委員会、図書館運営小委員会、院内の警察及び秩序に関する小委員会及び庶務小委員会の四小委員会を設置することとし、各小委員の員数及び各会派割り当ては、前国会どおりとし、小委員及び小委員長の選任は、委員長において指名することに御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
また、今国会中、小委員、小委員長及び理事の辞任並びに補欠選任につきましても、委員長に御一任を願っておきたいと存じますが、御異議あ……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
去る九日の委員会の決定により、本日の本会議において、故高橋等君に対し内海清君が、故池田勇人君に対し和田博雄君が、それぞれ追悼演説を行なうことになっております。
なお、前例に従い、議長から両君に対する弔詞贈呈が報告され、弔詞を朗読されます。その際は、議員の方及び議場におられる方は御起立を願うことになっておりますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、特別委員会設置の件についてでありますが、今国会におきましては、とりあえず委員四十人よりなる災害対策特別委員会を設置することとし、木Hの本会議において、その設置を議決するに御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、国務大臣の演説についてでありますが、本日の本会議において、佐藤内閣総理大臣の所信に関する演説、椎名外務大臣の外交に関する演説及び藤山国務大臣の経済に対する演説を行ないます。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来たる十五日及び十六日の二日間行なうこととし、質疑者の数は、自由民主党一人、日本社会党三人、民主社会党一人、日本共産党一人とし、発言時間は、自由民主党、日本社会党及び民主社会党の質疑者については、一人おのおの三十分程度、日本共産党の質疑者については十五分程度とし、発言順位は、来た……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
この際、内閣提出予定議案等について、内閣官房長官から説明を聴取いたします。橋本内閣官房長官。
【次の発言】 ただいま官房長官御説明に相なりましたとおりでございますが、これらに関連いたしまして質疑の申し出がありますので、順次これを許したいと思います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 現時点における各党のそれぞれのお気持ち、よくわかりました。議長が御発言になりましたとおり、委員長といたしましても、この問題につきましては各党十分御審議願って、すみやかにその取り扱い等について話し合いの結論を出していただきたい、こ……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、各種委員の選挙についてでありますが、お手元の印刷物にあります各種委員について、自由民主党及び日本社会党から、その後任候補者を届け出てまいっております。
【次の発言】 右各種委員の選挙は、本日の本会議において行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することに相なりますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、議員吉川兼光君から、十月二十五日から十一月三日まで十日間、海外旅行のため請暇の申し出があります。
右件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議においてこれを決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議は、前会に引き続き、国務大臣の演説に対する質疑を、まず、日本社会党の原茂君、次に同党の安井吉典君、次に民主社会党の今澄勇君、次に日本共産党の川上貫一君の順序で行ない、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了いたします。
……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、特別委員会設置の件についてでありますが、この際、特別委員会設置について御協議を願います。
【次の発言】 それでは特別委員会につきましては、先ほどの理事会でのお話し合いのとおり、この際、日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約等の締結について承認を求めるの件及び日本国と大韓民国との間の漁業に関する協定の実施に伴う同協定第一条1の漁業に関する水域の設定に関する法律案、財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との問の協定第二条の実施に伴う大韓民国等の財産権に対する措置に関する法律案、日本国に居住する大韓民国国民の法的地……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、外務委員長辞任の件についてでありますが、外務委員長安藤貴君から、委員長辞任願が提出されました。
本件は、本日の本会議においてこれを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、外務委員長の選挙についてでありますが、ただいま御決定願いました外務委員長の辞任が本会議において許可されましたならば、引き続き外務委員長の選挙を行なうこととし、その選挙は、その手続を省略して、議長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしまし……
○坪川委員長 これより会議を開きます。 本日の本会議は、去る十九日の委員会で御決定願いましたとおり、日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約等の締結について承認を求めるの件、及びこれに関連する三法律案の趣旨説明を聴取し、これに対する質疑を行なうことになっております。 なお、日本国と大韓民国との脚の基本関係に関する条約等の締結について承認を求めるの件及び財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定第二条の実施に伴う大韓民国等の財産権に対する措置に関する法律案の趣旨説明は椎名外務大臣が行ない、日本国と大韓民国との間の漁業にする協定の実施に伴う同協定第一……
○坪川委員長 これより会議を開きます。 まず、故議員久保田豊君に対する追悼演説の件についてでありますが、去る十月二十四日、静岡県第二区選出議員久保田豊君が逝去されました。 ここにつつしんで哀悼の意を表します。 弔詞につきましては、お手元に配付いたしてあります特別弔詞を、去る十月二十八日の理事会の御了承を得、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。 なお、同君に対する弔詞は、前例に従い、本日の本会議において、議長から報告され、弔詞を朗読することになります。その際は、議員の方及び議場におられる方は御起立を願うことになっておりますから、御了承を願います。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
今三十日、皇孫殿下が御誕生になられました。まことに慶賀にたえないところであります。
つきましては、院議をもって天皇陛下並びに皇太子殿下に御祝詞を申し上げることとし、明一日の本会議においてこれを決定いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十二月一日午後二時から開会することといたします。
また、次回の委員会は、同日午前十一時理事会、理事会散会後委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
【次の発言】 御静粛にお願いいたします。
この際、発言を求められておりますので、これを許します。柳田君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 他に御発言ございませんか。
【次の発言】 他に御発言ございませんか。
【次の発言】 伊能君。
【次の発言】 おはかりいたします。
明日本会議を開くに御異議ありませんか。
【次の発言】 ……(聴取不能)
これにて散会いたします。
午後六時十四分散会
○坪川委員長 これより会議を開きます。 第五十一回通常国会は本日召集されました。 この際、御報告申し上げます。 昨十九日午後三時二十分、船田議長並びに田中副議長から、それぞれ辞職願が提出されました。 つきましては、まず、議長辞職の件及び副議長辞職の件をおはかりいたすこととし、次に、議長の選挙及び副議長の選挙を、それぞれ行ならことに相なります。 まず、議長及び副議長が辞職願を提出されておりますので、国会法第二十二条第一項の規定による、議長、副議長にともに事故がある場合として、本日の本会議において仮議長を選挙し、議長の職務を行なわせることとするに御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる中小企業信用保険法の一部を改正する法律案及び中小企業信用保険臨時措置法案は、本日の本会議において、趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、右両案の趣旨説明は三木通商産業大臣が行ない、右の趣旨説明に対し、日本社会党の大村邦夫君から質疑の通告があります。
質疑時間は、二十分程度とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
な……
○坪川委員長 これより会議を開きます。 まず、故河上丈太郎君に対する追悼演説の件についてでありますが、去る三日、兵庫県第一区選出議員河上丈太郎君が逝去されました。 ここにつつしんで哀悼の意を表します。 弔詞につきましては、お手元に配付いたしてあります特別弔詞を、去る六日、理事各位の御了承を得、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。 なお、同君に対する弔詞は、前例に従い、本日の本会議において、議長から報告され、弔詞を朗読されることになります。その際、議員の方及び議場におられる方は御起立を願うことになっておりますから、御了承願います。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、理学博士朝永振一郎君に対し祝意を表する件についてでありますが、ノーベル物理学賞受賞者、理学博士朝永振一郎君の功績をたたえ、院議をもって祝意を表することとし、本日の本会議において、議長発議をもって決議を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、本決議の際、朝永振一郎君を貴賓席に迎え敬意を表することといたし、また、今後院議をもって、本院議員以外の方を表彰する際は、貴賓席に御本人を迎え、敬意を表することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、各種委員の選挙についてでありますが、検察官適格審査会委員及び同予備委員に、自由民主党及び日本社会党から、お手元の印刷物にあります諸君をそれぞれ推薦してまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において、その選挙を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することに相なります。
【次の発言】 次に、国家公務員任命につき事後承認または同意を求めるの件についてでありますが、中央更生保護審査会委員及び日本放送協会経営委員……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、常任委員長辞任の件についてでありますが、昨日、外務委員長を除く議院運営委員長外十四常任委員長から辞任願が提出されました。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、常任委員長の選挙についてでありますが、ただいま御決定を願いました各常任委員長の辞任が本日の本会議において許可されましたならば、引き続き、議院運営委員長外十四常任委員長の選挙を行なうこととし、その選挙は、その手続を省略して、議長において指名することとするに御異議ありませんか。
○坪川委員 ただいま中鳩君から御指摘になりました御発言につきまして、私、与党あるいは自民党の代表理事という立場でお答えということでもなく、いま中嶋理事もおっしゃったごとく、議員という立場で何らかの御意見があればというような御発言でありましたので、そういうような立場で私もちょっと発言いたしたいと思います。 世上そうした問題のあることは巷間われわれも承っておるのでありますが、これに対しましてのいわゆる批判といいますか、あるいは各自各自がそれに対して共感を持つ者もありましょうし、あるいは批判する者もありましょう。また、企画される代議士の各位も、それぞれの個人的な政治的判断からの企画、アイデアあるい……
○坪川委員 ただいま安宅理事からの御提案、わが党としましても全く適切妥当な御意見として、全面的に賛成いたしたいと思います。したがって、各公社、公団等に対するところの天下り人事等につきましては、広範な意味において、しかも国会の職員を含めましてのこれらの適切な方途を講ずるということが妥当であろう、私はこう考えますので、ぜひとも庶務小委員長の手元において、また事務当局も法制局とお打ち合わせになって、これらに対するところの具体的な検討もひとつ準備していただいて、そうして佐々木小委員長の手元において、これをなるべく早い機会にひとつ結論を出して、議運の正式の場において決定するという方向に進めたい、こう思っ……
○坪川委員 さっきの佐々木君の個人の問題は、名前が出ましたからここで申し上げておきますけれども、御案内のような党内の役員事情で、御承知のとおり、ちょうどずっと国会がなかったものですから、議運の理事の補充などもついておりませんが、これから急いでやりたいと思ってあらためて委員長にも報告し、議運の理事会でもひとつ御協議願って決定しいたと思っておりますので、この点はひとつ御了承願いたいと思っております。 いまの臨時国会の召集の問題については、官房長官も熱意を持って野党の御要望は聞いておられると思います。したがって、あなたが御指摘になったように、すべてが準備できていないから臨時国会が開かれないという、……
○坪川委員 会期を三週間、二十一日間にお願いしたいと思います。
○坪川委員長代理 これより会議を開きます。
明日以降の本会議の順序等について御協議を願いたいと存じます。
【次の発言】 お答えいたします。
委員長といたしましては、水田大蔵大臣を本委員会に呼んでこれを審議するということは避けたいと思います。
【次の発言】 お答えいたします。
昨日、理事会におきまして各党とも話し合いまして、三回にわたるところの理事会は秘密会にいたしましたことは事実であり、議員の一身上の問題でもありますので秘密会にいたした次第であります。したがって、委員長といたしましては、それらの取り扱いには、各党話し合いのとおりに公正に取り扱いまして、理事会が散会されました後、社会党の滝……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、小委員会設置の件についてでありますが、今国会も、本委員会に、国会法改正等に関する小委員会、図書館運営小委員会、院内の警察及び秩序に関する小委員会及び庶務小委員会の四小委員会を設置することとし、各小委員の員数及び各会派割り当ては前国会どおりとし、小委員及び小委員長の選任は、委員長において指名することに御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
また、今会期中における小委員、小委員長及び理事の辞任並びに補欠選任につきましても、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、各種委員の選挙についてでありますが、お手元の印刷物にあります各種委員について、その後任候補者を届け出てまいっております。
【次の発言】 右各種委員の選挙は、本日の本会議において行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、選挙制度審議会特別委員推薦の件についてでありますが、同特別委員に、自由民主党から植木庚子郎君及び灘尾弘吉君をその候補者として届け出てまいっております……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日各委員会の審査を終了する予定の議案についてでありますが、本日、内閣委員会の審査を終了する予定の旧勲章年金受給者に関する特別措置法案、また、運輸委員会の審査を終了する予定の内航海運業法の一部を改正する法律案について、いずれも委員長から緊急上程の申し出があります。右両案は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日各種学校制度確立等に関する請願外二百五十件が各委員会で採択すべきものと決定いたしておりますが、このほか本会議開会までに各委員会において採択す……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
第五十四回通常国会は本日召集されました。
お手元の通常国会召集に伴う協議事項について順次御協議を願います。
まず、議員控室の件についてでありますが、議員控室は、従前どおりとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、議席の件についてでありますが、議席は、従前どおりとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、議事進行係の件についてでありますが、議事進行係は、従前どおり自由民主党にお願いすることとし、同党……
○坪川委員長 これより会議を開きます。 この際、一言皆さまにごあいさつを申し上げさしていただきます。 不肖私、昨日の本会議におきまして三たび議院運営委員長に選任されましたことは、まことに光栄に存じておりますとともに、その職責の重大なることを痛感いたしておる次第でございます。 過般の総選挙におきまして新たなる国民の意思が加わりました今日、われわれに課せられましたる重大なる任務を深く銘記いたしながら、国会の権威の向上と国会の正常なる運営に、皆さまの深い御指導と御叱正を仰ぎながら万全を期したいと考えておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。幸いにいたしまして、議院運営につきまして練達た……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、常任委員の選任の件についてでありますが、内閣委員外十四常任委員の選任は、本日の本会議において行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、各常任委員の指名は、議長において各会派から申し出のとおり指名することとし、その報告を省略いたすことになりますから御了承願います。
【次の発言】 次に、常任委員上長の選挙についてでありますが、内閣委員長外十四常任委員長の選挙は、本日の本会議において、各常任委員選任後引き続き行なうこととし、この選挙は、その手続を省略して議長において指名すること……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、開会式に関する件についてでありますが、開会式の日取りにつきましては、来たる十四日午前十一時から行なうこととし、事務当局から宮中の御都合を伺いましたところ、お差しつかえないとのことでございました。
式次第につきましては、従前の例によることとし、式辞につきましては、その案文をお手元に配付いたしてありますが、この際、事務総長の朗読を求めます。
【次の発言】 それでは、開会式は来たる十四日午前十一時から行ない、式次第及び式辞はお手元に配付の案文のとおり一応決定し、参議院と協議の上最終的に決定いたしますが、これにつきましては委員長に御一任願いたいと思いま……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、本日及び明日の二日間行なうことになっており、また、質疑者の数及び発言時間についても、お手元の印刷物のとおりに決定いたしております。
【次の発言】 この際、発言順位について御協議を願いたいと思います。
【次の発言】 私にも答弁を求めておられますのでお答えいたしたいと思います。
議運の委員長といたしましては、よき慣例はあくまでもとうとびながら守ってまいりたい。また、各党の話し合いが行なわれまして改むべきものがあります場合には、各党円満に話し合いの場を持って、各党の意見が一……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の質疑者の発言順位について御協議を願いたいと存じます。
【次の発言】 ただいまの池田君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手少数。よって、ただいまの動議は否決されました。
【次の発言】 ただいまの小平君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、さよう決定いたしました。
それでは、まず日本社会党の川村継義君、次に同党の田邊誠君、次に民主社会党の西尾末廣君、次に公明党の竹入義勝君、次に日本共産党の川上貫一君の順序で行なうことと相なります。
なお、質疑……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、公聴会開会承認要求の件についてでありますが、去る二十日予算委員長から、昭和四十二年度総予算について公聴会を開会いたしたいとの申し出がありました。
総予算につきましては、国会法第五十一条第二項の規定によりまして、公聴会を開かなければならないことになっておりますので、本件は、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員三宅正一君が今月で在職二十五年になられましたので、慣例により院議をもって表彰する……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
永年在職議員三宅正一君の表彰の件は、本日の本会議において行なうことになっております。
本表彰決議は、議長発議をもって行ない、表彰決議の後、同君から謝辞が述べられることになっております。
また、先例によりまして、院内に肖像画を掲げて記念し、別に御本人には小型の肖像画を贈呈することになっております。
【次の発言】 次に、本日、予算委員会の審査を終了した昭和四十二年度一般会計暫定予算、昭和四十二年度特別会計暫定予算、昭和四十二年度政府関係機関暫定予算、また大蔵委員会の審査を終了する予定の昭和四十二年分の給与所得等に係る所得税の源泉徴収の臨時特例に関する法……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、藤枝自治大臣から昭和四十二年度地方財政計画について発言の通告が参っております。
本件は、本日の本会議において行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議において趣旨説明を聴衆する議案についてでありますが、内閣提出にかかる地方交付税法の一部を改正する法律案及び昭和四十二年度における地方財政の特別措置に関する法律案は、いずれも本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行うこととするに御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る正月二十七日、故唐澤俊樹君の補充として長野県第四区から小沢貞孝君が御当選になりました。本日、慣例によりまして、本会議の劈頭において議長から紹介されることになります。
【次の発言】 次に、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員河野密君が今月で在職二十、五年になられましたので、慣例により院議をもって表彰することになります。
表彰文は、前例に従って作成した案文をお手元に配付いたしてありますが、一応事務総長の朗読を求めます。
【次の発言】 それでは、表彰文はただいまの案文のとおりといたしまして、本表彰決……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、赤城宗徳君、川島正次郎君及び濱野清吾君より、五月十八日から三十一日まで十四日間、それぞれ海外旅行のため請暇の申し出があります。右請暇の件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議において決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、昭和四十二年度地方財政計画についての国務大臣の演説並びに地方交付税法の一部を改正する法律案及び昭和四十二年度における地方財政の特別措置に関する法律案の趣旨説明は、去る四月十八日の本会議においてそれぞれ聴取いたし……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、菅野通商産業大臣から中小企業基本法に基づく昭和四十一年度年次報告及び昭和四十二年度中小企業施策についての発言の通告が参っております。
本件は、本日の本会議において行なうことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる特定繊維工業構造改善臨時措置法案及び中小企業振興事業団法案は、いずれも本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、交通安全対策特別委員長から委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。派遣の目的等について事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本件は、ただいま事務総長から説明のありましたとおりこれを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる石油開発公団法案及び動力炉・核燃料開発事業団法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、日本社会党の松本七郎君から、日米安保条約に関連する最近の緊急事態等についての緊急質問が提出されました。
右緊急質問は、本日の本会議において行なうこととし、質問時間は、十五分程度とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、質問者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 次に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる失業保険法及び労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案は、本日の……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日の議事日程第三及び第四に対し、自由民主党の西岡武夫君及び日本社会党の阿部助哉君から討論の通告があります。
討論時間は、おのおの十分程度とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会することといたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明二十六日金曜日午後二時から開会することといたします。
また、次回……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日、内閣委員会の審査を終了した科学技術庁設置法の一部を改正する法律案及び文部省設置法の一部を改正する法律案、商工委員会の審査を終了した中小企業近代化促進法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
右各案は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第三に対し、自由民主党の小峯柳多君、日本社会党の武藤山治君及び民主社会党の竹本孫一君から討論の通告があります。
討論時間は、おのおの十分程度とするに御異議ありませ……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会することといたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明三十日火曜日午後二時から開会することといたします。
また、次回の委員会は、同日午前十一時理事会、理事会散会後委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時五十三分散会
○坪川委員長 これより会議を附きます。
まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、右両案の趣旨説明は坊厚生大臣が行ない、右の趣旨説明に対し、自由化主党の藤本孝雄君、日本社会党の島本虎三君、民主社会党の和田耕件君、公明党の大橋敏雄港及び日本共産党の田代文久君かり質疑の通告があります。
質疑昨岡は、自由民主党……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、水田大蔵大臣から昭和四十年度決算の概要について発言の通告が参っております。本件は、本日の本会議において行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、右の発言に対し、自由民主党の吉川久衛君、日本社会党の中村重光君、民主社会党の吉田賢一君及び公明党の中野明君から質疑の通告があります。
質疑時間は、おのおの十五分程度とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、回付案の取り扱いについてでありますが、内閣提出にかかる私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案及び国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案が参議院において修正され、本院に回付されて参っております。
回付案の内容について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、右両案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる公害対策基本……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、災害対策特別委員長から委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。
派遣の目的等について事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本件は、ただいま事務総長から説四のありましたとおり、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、議員請暇の件についてでありますが、松田竹千代君より、六月十七日から本会期中、また宇都宮徳馬君より、六月二十一日から本会期中、それぞれ海外旅行のため請暇の申し出がありま……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、回付案の取り扱いに関する件についてでありますが、科学技術庁設置法の一部を改正する法律案が参議院において修正され、本院に回付されて参っております。
回付案の内容について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、右案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこ……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、日本社会党の猪俣浩三君から東京地裁決定に対する内閣総理大臣の異議申立てに関する緊急質問が、また、民主社会党の岡澤完治君から東京地裁の判決に対する内閣総理大臣の異議申立てに関する緊急質問が、それぞれ提出されました。
右緊急質問は、いずれも本員の本会議において行なうこととし、質問時間は、おのおの十五分程度とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
猪俣君の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであり、また、岡澤君の要求大臣は、総理大臣、法務大臣、……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる国債整理基金特別会計法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、本案の趣旨説明は、水田大蔵大臣が行ない、右の趣旨説明に対し、日本社会党の只松祐治君から質疑の通告があります。
質疑時間は、十五分程度とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
質疑者の要求大臣は、お手元の印……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、回付案の取り扱いに関する件についてでありますが、厚生省設置法の一部を改正する法律案が参議院において修正され、本院に回付されて参っております。
回付案の内容について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、右案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、緊急質の取り扱いに関する件についてでありますが、日本社会党の山田耻目君からILO一〇五号条約批准に関する緊急質問が提出されました。
右緊急質問は、本日の本会議において行なうこととし……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、各種委員、議員の選挙についてでありますが、各党からその候補者を届け出てまいりましたならば、その申し出のとおり、本日の本会議において、右各種委員、議員の選挙を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、米価審議会委員任命につき国会法第五十九条但書の規定により議決を求めるの件についてでありますが、同委員を任命するについて、内閣から本院の議決を求めてまいりましたならば、本……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
議事進行係の亀岡高夫君が内閣官房副長官に就任されましたので、その後任に自由民主党の竹内黎一君をお願いいたすことになりましたので、御了承願います。どうぞよろしく。(拍手)
【次の発言】 次に、委員派遣承認申請の件についてでありますが、災害対策特別委員長から委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。
派遣の目的等について事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本件は、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
○坪川委員長 これより会議を開きます。 まず、会期延長の件についてでありますが、去る二十一日午後一時、自由民主党の稲田幹班長が議長のところにお見えになり、本会期も六月三十日をもって終了するが、議案の審議状況にかんがみて、会期を七月一日から七月三十一日まで三十一日間延長されるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申し入れがありました。 本件につきましては、先般来、理事会におきまして、国会正常化の線に沿って各党間の意見の調整につとめてまいりましたところ、会期を七月一日から七月二十一日までの二十一日間延長することに、各党意見の一致をみた次第であります。 本件につきまして、議長は、先刻各常任委……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、川崎秀二君より、七月二日から本会期中、海外旅行のため請暇の申し出があります。
本件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議において決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる最低賃金法の一部を改正する法律案及び多賀谷真稔君外十二名提出にかかる最低賃金法案は、いずれも本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、建設委員長から委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。
派遣の目的等について事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本件は、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、公聴会開会承認要求の件についてでありますが、産業公害対策特別委員長から、内閣提出にかかる公害対策基本法案、並びに角屋堅次郎君外六名提出にかかる公害対策基本法案、同君外七名提出……
○坪川委員長 これより会議を開きます。 まず、議員横路節雄君逝去の件についてでありますが、去る六月十四日、北海道第一区選出議員横路節雄君が逝去されました。 ここにつつしんで哀悼の意を表します。 弔詞につきましては、お手元に配付いたしてあります特別弔詞を、去る六月十五日の理事会の了承を得、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。 なお、弔詞は、前例に従い、本日の本会議において議長から報告され、弔詞を朗読することになります。その際は、議員の方及び議場におられる方は御起立を願うことになっておりますから、御了承願います。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員山口喜久一郎君が今月で在職二十五年になられましたので、慣例により院議をもって表彰することになります。
表彰文は、前例に従って作成した案文をお手元に配付いたしてありますが、一応事務総長の朗読を求めます。
【次の発言】 それでは、表彰文はただいまの案文のとおりといたしまして、本表彰決議は、本日の本会議において行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、本表彰決議は、議長発議をもって行ない、表彰決議の後、山口君から謝辞が述べられる……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、災害対策特別委員長から委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。
派遣の目均等について事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本件は、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、第一班については往復、第二班については往路のみ、それぞれ航空機を利用することについて本委員会の承認を求めてまいっております。
本件は、いずれもこれを承認するに御異議ありませんか……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる都市計画法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、本案の趣旨説明は、西村建設大臣が行ない、右の趣旨説明に対し、日本社会党の福岡義登君から質疑の通告があります。
質疑時間は、十五分程度とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、塚原国務大臣から昭和四十二年七月豪雨災害について発言の通告が参っております。
本件は、本日の本会議において行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、右の発言に対し、自由民主党の細田吉藏君、日本社会党の永井勝次郎君、民主社会党の塚本三郎君及び公明党の石田幸四郎君から質疑の通告があります。
質疑時間は、自由民主党及び日本社会党は十五分程度、民主社会党及び公明党は十分程度とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
な……
○坪川委員長 これより会議を開きます。 まず、議員清瀬一郎君逝去の件についてでありますが、去る六月二十七日、兵庫県第四区選出議員清瀬一郎君が逝去されました。 ここにつつしんで哀悼の意を表します。 弔詞につきましては、お手元に配付いたしてあります特別弔詞を、去る六月二十九日の理事会の了承を得、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。 なお、弔詞は、前例に従い、本日の本会議において、議長から報告され、弔詞を朗読することになります。その際は、議員の方及び議場におられる方は御起立を願うことになっておりますから、御了承願います。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、塚原国務大臣から観光基本法に基づく昭和四十一年度年次報告及び昭和四十二年度観光政策についての発言の通告が参っております。
本件は、本日の本会議においてこれを行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、右の発言に対し、日本社会党の内藤良平君から質疑の通告があります。
質疑時間は、十五分程度とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、回付案の取り扱いについてでありますが、自治省設置法の一部を改正する法律案、会社更生法等の一部を改正する法律案及び日本学術振興会法案が参議院で修正され、本院に回付されてまいっております。
回付案の内容について、事務次長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、右各案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第十、森林法の一部を改正する法律案は、農林水産委員長からの申し出により、本日の本会議において閉会中審査の議決を行なうことと……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
この際、久保田前事務総長からごあいさついたしたいとのことであります。これを許します。久保田前事務総長。
【次の発言】 この際、皆さまのお許しを得まして、本委員会を代表いたしまして、久保田前事務総長に対しまして、心からなる敬意と謝意の誠をささげまして、ごあいさつを申し上げたいと存じます。
久保田さんは、二十有余年の長い間、本院に奉職せられました。特に昭和三十九年十一月、事務総長に就任されまして以来、ほぼ三年間にわたり、たいへんな激務であります事務総長の重責をよく果たされ、多年の経験と高邁なる見識、加うるに円満なる人格をもって国会運営の事務責任者として歴……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、公正取引委員会委員長及び同委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員長に山田精一君を、また、同委員に有賀美智子君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
本件は同意を与えることとし、本日の本会議の初めにこれを議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず、日本社会党の河野正君、次に、民主社会党の春日一幸君、次に、公明党の渡部一郎君が行ない、本日をもって国務大臣の演説に対する質……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、中央社会保険医療協議会委員に東畑精一君及び高橋正雄君を、労働保険、審査会委員に四方陽之助君を、それぞれ任命するについて内閣から本院の同意を求めてまいっております。
本件は、議場内交渉で決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日高校教職員給与体系の改正に関する請願外百三十八件が、各委員会で採択すべきものと決定いたしております。
右請願は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
去る十一月二十五日、園田副議長から辞表が提出され、同日、議長において辞職を許可いたされました。
右御報告いたします。
この際、発言を求められておりますので、これを許します。勝澤君。
【次の発言】 安宅君。
【次の発言】 池田君。
【次の発言】 正木君。
【次の発言】 この際、小林郵政大臣が出席されております。
同意人事の件について質疑の通告がありますので、これを許します。池田君。
【次の発言】 これにて小林郵政大臣に対する質疑は終了いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午後五時三十一分散会
○坪川委員長 これより会議を開きます。
第五十七回臨時国会は本日召集されました。
またいろいろお世話になります。どうぞよろしく。
お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことといたします。
まず、議員控室の件についてでありますが、議員控室は、従前どおりとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、議席の件についてでありますが、議席は、従前どおりとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
この際、委員会を秘密会にいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
議員、政府関係者及び委員会の事務を担当する職員以外の方は御退席を願います。
【次の発言】 それでは、ただいまの秘密会の記録は、衆議院規則第六十三条ただし書きの規定によりまして、その全部を特に秘密を要するものとし、これを印刷配付しないこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 まず、内閣委員長辞任の件についてでありますが、昨六日午後五時二十分……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、故吉田茂君に対し弔詞贈呈の件についてでありますが、去る十月二十日、元自由党総裁、前議員吉田茂君が逝去されました。
ここにつつしんで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、去る十月二十五日の理事会の了承を得、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
なお、吉田君に対する弔詞は、来たる十二日の本会議において、議長からその贈呈を報告し、弔詞を朗読することといたします。
【次の発言】 次に、追悼演説の件についてでありますが、去る十月一日、群馬県第二区選出議員東海林稔君が逝去されました。
……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議において、故吉田茂君並びに東海林稔君に対する弔詞贈呈の報告が議長からあり、弔詞を朗読されることになっております。その際は、議員の方及び議場におられる方は御起立を願うことになっておりますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、前回の委員会で、本日の本会議において趣旨説明を聴取することに御決定願いました、内閣提出にかかる一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案の趣旨説明は田中国務大臣が行ない、防衛庁職員給与法等の一部を改正する法律案の趣旨説明は増田国務大臣が行ない、裁判……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、日本銀行政策委員会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員に、大久保太三郎君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
本件は、これに同意を与えることとし、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日、予算委員会の審査を終了する予定の昭和四十二年度一般会計補正予算、昭和四十二年度特別会計補正予算及び昭和四十二年度政府関係機関補正予算、また、大蔵委員会の審査を終了した取引所税法の一部を改正する法律案につい……
○坪川委員長 これより会議を開きます。 まず、内閣委員会の審査を終了した一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案、防衛庁職員給与法等の一部を改正する法律案、地方行政委員会の審査を終了した昭和四十二年度分の地方交付税の単位費用の特例に関する法律案、また、法務委員会の審査を終了した裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。 右各案は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昨日、午後六時二十分、議員關谷勝利君の逮捕につき、内閣より本院へ許諾要求書が提出されてまいり、同日、議員關谷勝利君の逮捕について許諾を求めるの件が本委員会に付託されました。
この際、本件を議題といたします。
議員の身上に関することでもありますので、先例によりまして秘密会といたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
議員、政府関係者及び委員会の事務を担当する職員以外の方は御退席を願います。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、議員關谷勝利君の逮捕について許諾を求めるの件を議題といたします。
本件につきましては、昨日、秘密会において、赤間法務大臣並びに川井刑事局長から説明を聴取し、質疑を行ない、審議を尽くした次第であります。
本日は、本件について許諾を与えるべきかいなかについての各党の態度を御表明願います。
田中君。
【次の発言】 安宅君。
【次の発言】 池田君。
【次の発言】 正木君。
【次の発言】 この際、参考までに日本共産党の態度を簡単に表明願います。
【次の発言】 林君にちょっと申し上げますが、さっき申し上げましたように、態度だけをひとり……。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
第五十八回通常国会は本日召集されました。
お手元に配付いたしてあります協議事項について順次御協議願うことといたします。
まず、議員控室の件についてでありますが、議員控室は、従前どおりとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、議席の件についてでありますが、議席は、従前どおりとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、小委員会設置の件についてでありますが、今国会も、本委員会に、国会法改正等に関する小委……
○坪川委員長 これより会議を開きます。 まず、特別委員会設置の件についてでありますが、今国会におきましても、先国会において設置いたしました委員四十人よりなる災害対策特別委員会、委員おのおの二十五人よりなる公職選挙法改正に関する調査特別委員会、科学技術振興対策特別委員会、石炭対策特別委員会、産業公害対策特別委員会、物価問題等に関する特別委員会、及び、名称は追って協議いたしますが、沖縄問題等に関する特別委員会並びに交通安全対策特別委員会の八特別委員会を設置することとし、来たる二十七日の本会議においてその設置を議決するに御異議ありませんか。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、地崎宇三郎君より、一月三十日から二月二十五日までの二十七日間、渡辺惣蔵君より、一月三十一日から二月二十一日までの二十二日間、小平忠君より、二月十日から二十日までの十一日間、それぞれ海外旅行のため請暇の申し出があります。
本件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議において決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、常任委員長辞任の件についてでありますが、昨日、内閣委員長を除く議院運営委員長外十四常任委員長から辞任願が提出されました。……
○坪川委員長代理 森本君。
【次の発言】 この際、十勝沖地震による郵政並びに電気通信関係の被害状況について、当局から説明を聴取することといたします。
【次の発言】 米澤総裁。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。森本君。
【次の発言】 次回は、明二十三日午前十時より理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十四分散会
○坪川国務大臣 御審議をいただくに先立ちまして、一言皆さまにお礼、お願いのごあいさつを申し上げさせていただきたいと思います。 このたび、はからずも建設大臣の重職を仰せつかったわけでございますが、まことにその任の重きを痛感いたしますとともに、使命のきびしさを深く心に銘じておるような次第でございます。 御案内のごとく、建設行政に関しましては私全くずぶのしろうとでございますとともに、至らない数々のことを考えるときに、幸いにいたしまして、委員長並びに委員各位の限りない御協力、また豊富な見識をお持ちいただいております委員の皆さまの御叱正、御鞭撻を仰ぎながらその職責に全身をささげたいと思う次第でござい……
○坪川国務大臣 吉田委員の励ましのおことば、厚く御礼申し上げます。 いま御指摘になりましたわが国土開発、わが国土建設の基本的な問題に私も建設大臣として取り組ましていただきまして、もう二十日になろうといたしておりますが、いま吉田委員の御指摘になりましたごとく、ほんとうに高度経済成長に伴う日本国土の建設行政の現状を見ますときに、まことにその格差の激しいことを思い、また、ひずみの多いことを思いますときに、われわれといたしましては、その上に立って高度な立場から日本国土建設開発の、まことにきびしいことばで申し上げますならば、改造期に来ておる、言いかえますならば、大きな転換期に来ておるというようなことを……
○坪川国務大臣 お答えいたします。 私が建設大臣に就任いたしまして以来、国民の皆さまからいろいろの要望のお手紙をちょうだいいたしておりますが、その中にあって、最も要望の数多くありますのは、住宅に対する大きな願いであります。このことを思うときに、私といたしましては、人間尊重のヒューマニズムに立っての愛情のある、宅地また土地税制等を含めました宅地政策を打ち出してまいりたい、こう考えております。特に、住宅五カ年計画の最終目標でありますところの一世帯一住宅、また六百七十万戸という目標に向かっては、年次計画に十分最善の努力を払いながら施策に万全を期したいと思いますが、その前提に立つものは、いま御指摘に……
○坪川国務大臣 阿部委員御指摘になりました本四架橋のルート決定のいわゆる時期等について御質問でございますが、私が予算委員会等を通じまして、大体の見通しを七月ごろということを目標に決定いたしたい旨の政府の立場を申し上げたことは事実でございます。私もそうした考えで、関係省庁と連絡をとりながら、作業を進めさせることに指示もいたしてまいったのでございますが、いわゆる作業上においての狂いはあまり生じてはおりませんけれども、御案内のごとく、国会がかなりの幅をもって延長されましたことによって、この問題は国家的な大事業でもございますので、各省庁と十分連絡、調整、協議をする作業、事務的な大きな仕事がございますの……
○坪川国務大臣 お答えいたします。
ただいま大蔵大臣も述べられましたように、非常に前向な姿勢でこの問題で取り組んでおられます。建設省といたしましても、この問題についてはいろいろとあらゆる面から検討いたしておりますので、ぜひひとつ建設省を中心としましてこれらの問題に取り組んでまいりたい、こう考えておる次第であります。
【次の発言】 いま御指摘になりました諸般の問題につきましては、それぞれの立場からそれぞれの問題につきまして、万遺憾のない措置を講じております次第であります。逐一御説明申し上げたいと思って期待いたしておりましたのですが、時間が参りましたので……。
○坪川国務大臣 建設行政の諸施策について御審議をお願いするにあたりまして、建設行政の基本的左考え方について、私の所信を申し述べたいと存じます。 さきの建設大臣就任あいさつにおいて申し述べましたとおり、建設行政の使命は、住宅、都市、河川、道路等に関する各般の施策を通じて、立ちおくれた社会資本を充実強化し、国民経済の発展と国民生活の安定向上をはかり、住みよい国土を建設することにあります。 昭和四十四年度においては、これらの施策を積極的に推進するため、建設省関係事業費の規模は、二兆円余りに達することになります。この膨大な資金をもって事業執行に当たるからには、最も効率的にこれを活用すべきはもとより……
○坪川国務大臣 古屋委員の御指摘になりました点は、わが国の国土建設、国土開発の基本的な重要な問題でありまして、御指摘になりました点、私も全く同感でございます。 御案内のように、最近四、五年において社会資本の立ちおくれということが非常に顕著になってまいってきた結果、国民生活の不均衡な問題が露呈されてくるというようなことからくるところの、均衡ある基本的な国土開発に一つのひずみが出てきておるというような問題点を考えますときに、私は、この立ちおくれをぜひとも取り戻したいという大きな気持ち、また、決意をもって四十四年度の予算編成にも当たったわけでございます。したがいまして、私といたしましては、建設省の……
○坪川国務大臣 金丸委員の不肖私にいただきました励ましのことば、深く感銘、拝聴いたしまして、ありがたく御礼を申し上げたいと思います。 いま御指摘になりました二点の問題につきまして、私の考えを申し上げさしていただきたいと思います。 私は、いわゆる建設省の責任者として、大臣に就任いたしました当日の全職員に対するあいさつのときにも申し、あるいは全国の八つのブロックの地建局長の会議にも、あるいは土木部長の会議にも、あるいは出張所、工事事務所長等の会議にも私は出まして、そしていま御指摘になりました第一点の問題、いわゆる二兆円有余の金、これすなわち全部国民の血税によってこの仕事をやらしていただている建……
○坪川国務大臣 お答えいたします。 吉田委員の御質問は、岸元総理あるいは池田元総理、佐藤現総理みな官僚出身の総理という立場から、建設行政に対する一つの反映といいますか、というものをどう受け取るかという、要点はそこでございますね。非常に高度な政治の問題になるわけでございますけれども、岸元総理あるいは池田元総理、あるいは佐藤現総理にいたしましても、りっぱな自民党の政党政治家としての総裁、総理であるという気持ちから、御出身は官僚御出身の総理でありますけれども、政党政治家の自民党の総裁としてそれぞれのりっぱな役割りを果たされ、また、日本の国益の上に立っての政治を掌握されたりっぱな総理、総裁であると私……
○坪川国務大臣 ただいま議題となりました地価公示法案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。 近年における地価の高騰は、基本的には、産業、人口の急激な都市集中等による土地需給の著しい不均衡に基づくものでありますが、さらに、土地は、他の諸財と異なり、合理的な市場価格の形成がきわめて困難であることから、不当なつけ値による取引価格が容易に一般化し、実勢を越えた地価の高騰をもたらしている場合も多いものと認められます。 このため、公共用地の取得価格も公共事業相互間において必ずしも統一されているとはいいがたく、しかもこの公共用地の取得価格が周辺に影響を与えて一般の地価水準を引き上げて……
○坪川国務大臣 島上委員の御指摘になりました第二次住宅建設の大体の目標、またそれの実現性という問題は、御承知のとおりに、第一次五カ年計画の第四年目である四十四年度におきまして御審議を願っているような状況で、これが大体公的にも、また個人の自力による建設等を含めますと八二%に達し得る、こう期待いたしておりますとともに、残年度の四十五年度におきましては六百七十万戸の目標をぜひとも達成いたす決意でおるような次第でありますが、さて第二次住宅計画の問題につきましては、私といたしましては、いまの御指摘、また御報告も申し上げましたような住宅難の世帯が四百十六万世帯にも及んでおるというような問題、あるいは遠距離……
○坪川国務大臣 お許しをいただきまして、皆さまにつつしんで御報告を申し上げたいと思うのでございますが、昭和四十四年四月一日、昨日の午後四時四十分ごろ、直轄施行中の新四ッ木橋七号橋脚で、間組が施工中でございますが、環状げた締め切り工法による締め切り工が破壊する事故が発生いたしまして、労務者の各位、八人が生き埋めになられましたことは、皆さま御承知のとおりでございます。 まことにお気の毒な、まことに遺憾なできごとでございまして、ただいまの現時点におきましては、御遺体が二収容されたのでございますけれども、残りの六方の点ももう絶望視されているような状況でございますので、ここにつつしんで委員の皆さまとと……
○坪川国務大臣 やはり住宅の都心部から離れていく傾向というものは、御指摘のとおりでございます。それに対処いたすべく、建設省といたしましては、やはり職住近接という大方針のもとにおいて再配置を行ない、また職場を併置したニュータウンを建設する等の改善を進めるとともに、住宅の建設につきましては、御承知のとおりに、私が基本方針として申しましたように、国公有地の活用あるいは工場あと地の利用、あるいは店舗、公共施設等の上空利用等に十分配意をいたしましてこれらに対処する決意でおる次第であります。
【次の発言】 その点につきましても、建設省といたしましては十分配意していかなければならぬ。その方法といたしまして、……
○坪川国務大臣 まずもって、岡本委員お元気で御出席されましたことをお喜び申し五げたいと思います。 御指摘になりました、政府の従来とっておりました住宅政策に対する点でございますが、政府といたしましては、御承知のとおりに、国民の最も重要な問題である住宅環境の整備、住宅の提供、需要に応ずるところの供給の問題につきましては、終戦以来鋭意――御期待に沿い得ませんでしたけれども、十分なる配慮と、また努力もいたしてまいっておるような次第でございますとともに、いま進めておりますところの五カ年計画に対しましても、皆さまの御協力をいただきましたおかげで、大体目標といたします進捗率を遂げておるような次第でございま……
○坪川国務大臣 先ほどから田村委員の御指摘になり、また適切なる意見を交えての御質疑を拝聴いたしておりまして、深く私も敬意を表します。 問題の二点につきまして私の考えを申し上げたいと思いますが、御審議を願っておる地価公示制度によって、即効薬として、また万能薬として、土地問題、地価問題というものが適切なる効果が直ちに求め得るということを全部期待するわけではございませんけれども、今日の都市計画の推進あるいは住宅政策の推進をやる場合においては、何と申しましても、土地問題、地価問題が優先する最も重要な課題でございますので、三十九年以来各党から御要望になりました地価公示制度に対するところの決議等も十分そ……
○坪川国務大臣 御指摘になりました、昨年閣議了承になりました地価対策閣僚協議会においての前文に指摘されているこれの問題につきましては、地価高騰による住宅難ということが国民生活に非常な深刻な影響を与えているということは、お話しのとおりでございます。また、それのみならず、産業経済の面においても非常な影響を及ぼしておるということ、すなわち、いわゆる公共用地の取得ということに関連いたしまして、その公共事業の投資効率が非常に低くされているということ、さらに、民間の各種産業の設備投資に対する土地の取得費というものがその占めるウエートも非常に大きくなってきておる、また、工業製品等の原価の上昇をもたらすばかり……
○坪川国務大臣 北山委員がこの土地対策並びに地価問題に対する深い御見識から、これらの展望に立っての、過去の政府がとってまいりました施策並びに今後の地価に対するところの問題点の重要性を憂慮されながら指摘されますお気持ちについて、私はいま傾聴いたしておる次第でございますが、事実、御指摘のとおり、地価問題、土地問題に対するところのいままで政府がとってまいりました施策といたしましては、当面する問題を取り上げて、抜本的といいますか、基本的な問題に対する検討、施策というものがいささか不足がちであったということについては、私は否定するものではございません。したがいまして、これらの点を考えますときに、御承知の……
○坪川国務大臣 最近の不幸な集中豪雨、ことに台風その他地理的条件からくる客観的不利な立場に置かれておるわが祖国の国土に対する荒廃状況は年々ふえてまいっていることは、御指摘のとおりでございます。これに対しますあらゆる施策を打ち出してはおる次第でございます。たとえば治水五カ年計画という重要な建設行政の大きな年次計画を打ち出して、一級河川、中小河川、あるいは小規模河川その他に対する施策を打ち続けておる次第でありますが、それとともに、砂防あるいは森林、あるいは地すべり、それらを含めましての施策も、それぞれの立法措置によって万全を期しつつはありますけれども、しかし、最近の非常な台風あるいは地理的条件ある……
○坪川国務大臣 ただいま議題となりました都市再開発法案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。 最近における都市への人口の集中による過密化と不合理な土地利用とによりまして、都市機能は低下し、都市環境は悪化しつつありますが、これに対処いたしますためには、工場等の分散、副都心の整備、流通業務地の再配置、都市施設の整備、新市街地の開発等の諸施策を講ずる必要があることはもとよりでありますが、これらの諸施策とともに、この際新たに都市における再開発を強力かつ円滑に推進するための制度を確立することがぜひとも必要であります。 現在、都市の再開発に関する法制としては、公共施設の整備に関連す……
○坪川国務大臣 もっともな御質問でございます。岡本委員が年来主張されております再開発法に対する根本的な問題にお触れになっておること、私は傾聴いたしておるような次第でございます。 過般の委員会においても申し上げましたごとく、この法案の第一条のねらいというものは、やはり土地でなくして空中権を十分利用するということ、それから人口の流れというものを横より縦に置くということ、それからいわゆる補償方式といいますか、補償につきましては価格主義よりか面積主義に置くということ、そして中高層建築に十分いわゆる土地と建物とそして住居を含めましたねらいを持っての職住近接ということが、本法案の第一に目的とし、また、ね……
○坪川国務大臣 ただいま議題となりました道路整備特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。 政府におきましては、従来から長期的な視野に立ち道路整備事業の一環として有料道路の整備を推進し、今日まで相当の成果をあげてまいりましたことは、御承知のとおりであります。 しかしながら、自動車交通量の伸びに対し道路の整備はなお著しい立ちおくれを示しており、国土の総合的な開発と交通事故防止のためには、一般道路とあわせて有料道路についてもさらに強力にその整備を推進する必要に迫られている次第であります。 このような観点から、政府といたしましては、有料道路の整備……
○坪川国務大臣 まずもって、昨日、当委員会の委員の各位が江東地区の現況をつぶさに御視察いただきましたことに深く敬意を表し上げておきたいと思います。 いま渡辺委員が御指摘になりました東京都が発表いたしました住宅事情の現状につきまして、私も拝見いたしておるわけでございますが、建設省が計画しており、またその実態調査等を踏まえました戸数とかなり隔たりがあるということにつきましても、私も関心を持っておるわけでございますが、その実態の基礎資料に対する対象という問題をどういうような対象によって得られたか、それらの点の実態について正確な指数の判断をやはりいたさなければなりませんので、目下事務当局において、そ……
○坪川国務大臣 ただいま大野委員の御質問になりましたように、新しい都市計画法においては、市街化区域及び市街化調整区域の整備開発及び……(聴取不能)良好な環境のもとにあるようにすることを……(聴取不能)しておりますので、この点については御理解をいただきたいと思います。
【次の発言】 都市再開発法は、土地の高度利用をはかって……(聴取不能)既成市街地における環境の整備、都市の防災、公共施設の整備、住宅の供給等の増大を目的としておるのであります。
○坪川国務大臣 ただいま議題となりました建設業法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。 近年におけるわが国の経済の発展と国民生活の向上に伴い、建設投資は国民総生産の約二割に達し、これを担当する建設業界も、登録者数約十四万、従業者数約三百五十万人を数えるに至り、いまや建設業はわが国における重要産業の一つに成長しました。さらに今後も建設投資に対する需要はますます増大することが予想され、建設業の重要性はいよいよ高まる趨勢にあります。しかるに、建設業界の現状を見ると、施工能力、資力、信用に問題のある建設業者が輩出して、粗雑粗漏工事、各種の労働災害、公衆災害等……
○坪川国務大臣 お答えいたします。 最近の東名高速道路を中心といたしましての事故が頻発いたしておりますことは、まことに遺憾のきわみでございますとともに、憂慮にたえない次第でございます。 いま御指摘になりましたごとく、東名高速道路の全線開通以後の事故発生の状況を御報告いたしますが、五月二十六日から六月三日までの事故発生の件数は八十件に及んでおります。そのうち、大井松田−御殿場間の事故件数は二十九件でございます。全線のおもな事故形態は、追突が十三件、車両以外のガードレール等への衝突が十九件、横転転覆が十三件、対車両接触が十一件。原因別で見ますと、ハンドル操作不適当が二十件、前方不注意が十件、速……
○坪川国務大臣 福岡委員がそれぞれの親点から御指摘になりました点につきましても、私は理解はいたし、また納得もいたし、ごもっともな御意見だとも思います。しかし、御承知のとおりに、私から申し上げるまでもございませんが、都市化現象というものがまことに急変しつつあるというこのきびしい現実、いわゆる都市の人口、産業その他の集中が非常に過度に急激に顕著になってくるということからくるいわゆる都市のスプロール化、不幸な現象、それらを考えますときに、建設省といたしましては、それぞれの観点からこの都市開発、都市計画の推進をいたしてまいったことも、御理解はいただけるのではないかと思うのでございます。そうした立場にあ……
○坪川国務大臣 小川委員が御指摘になりました今朝の読売新聞に出ております内容については、事実そのとおりでございまして、大介君が寄せた手紙が総理に届きまして、その手紙が私のほうに回されてきましたので、私はこれを読みながら、かわいい子供の童心というものが切実に私の胸にしみたわけでございます。われわれといたしましては、こうした建設省関係の諸儀式に対するあり方等を考えますときに、やはりこの大事業をなし遂げた陰にはとうとい犠牲者を出していること、また、一般の労務者、庶民がいかにこの陰においての協力、苦労をされたかということを思うときに、儀式のあり方等についてもやはりこれらの方方を喜びの中に入れていくとい……
○坪川国務大臣 お答えいたします。 金丸委員御指摘になりました都市への人口の集中というものが最近ことに顕著に相なってまいりましたことは、御指摘のとおりでございます。この根本原因が那辺にあるかということは、もう私から申し上げるまでもございませんが、やはり国土全体の均衡ある施策ができ得なかったということも私は否定いたすものではございません。したがいまして、政府といたしましては、均衡のある国土開発、建設をいたす場合における最も集中的に鋭意努力しなければならぬ施策は、過疎対策を十分いたさなければならぬという最も重要なきびしい問題がここにあることを私は痛感いたしておるような次第であります。したがいまし……
○坪川国務大臣 渡辺委員から、高度な立場、次元の高い立場から、わが国の都市計画の今後の推進、あり方等に対し??過般おかげさまで無事歴史的な一つの式典を終えさしていただきまして、皇太子並びに同妃殿下御台臨のもとに、非常にありがたいおことばをちょうだいいたしますとともに、大会の名において、いま御指摘のとおりに都市憲章とも申すべき宣言を満場一致可決し得ましたことは、まことにありがたい指針でございまして、私は、この宣言の趣旨を体しまして、わが国の都市計画の推進に新たなる一世紀へ進まなければならぬ、こういうような気持ちを持っておる次第でございます。しかも現時点における乱れておる都市現象を思いますときに、……
○坪川国務大臣 御審議を願うに先立ちまして、六月二十五日から二十六日の集中豪雨による被害の状況を御報告さしていただきたいと存じます。 概要につきましては、六月二十五日、発達した低気圧が九州西方海上から東北東進するに伴い、中部以西の西日本各地に二十五日から二十六日にかけて強風と集中豪雨が発生し、岐阜県坂下町等において、死者五名、行くえ不明四名、負傷十三名の人的被害をはじめ、公共施設等にかなりの被害を発生いたしましたような次第でございます。とうとい死者五名の方々の御冥福を祈り、つつしんで弔意を表し上げますとともに、負傷者各位の全快の一日もすみやかならんことを祈念してやまない次第でございます。 ……
○坪川国務大臣 山崎委員が御指摘になりました本法案の改正趣旨といいますか、改正に対する私の考え方は、問題点の三点におしぼりいただいている点と私は全く同じでございまして、いわゆる違反建築物の非常に乱れてきておるこの問題点、また、不幸な、防災あるいは人命尊重というような立場からくるところのこの問題に取り組むといりこと、また、都市化現象のこの時点においての有効なる利用促進を行なうこと、そうして他の法案との姉妹編、車の両輪のごとき立場で都市問題に取り組むという三点は、全く山崎先生と同じできいます。その段階、その問題を前提に置きまして、本立法の問題点として考えるべき問題につきましては、過般の委員会以来諸……
○坪川国務大臣 一言ごあいさつを申し上げさせていただきたいと思います。 去る五月七日、建築基準法の一部を改正する法律案、重要法案を本委員会に提案申し上げまして御審議をお願い申し上げましたところ、連日にわたりまして慎重適切なる御審議をいただき、本日議決を賜わりましたことは、まことに感激にたえません。ここに政府を代表いたしましてつつしんでお礼を申し上げたいと思う次第であります。とともに、御審議の中にお寄せいただきました貴重な御意見あるいは御要望、御叱正等はもちろんでございますが、本日各党共同の提案によりまして議決をいただきました修正並びに附帯決議等の御趣旨につきましては、十分ごそんたくを申し上げ……
○坪川国務大臣 福岡委員が御指摘、また御質問になりましたこの問題は、非常に重要な問題でございます。道路五カ年計画を推進いたす場合においての最も重要な課題であることを考えますときに、その財源の確保をどういたすべきかということにつきましては、ただいま関係当局、事務当局等を通じましてあらゆる角度から検討を加えておるような次第でございます。私といたしましては、いま直ちに具体的な表明を申し上げることもでき得ませんけれども、この問題は道路計画推進の上において非常に重要な問題点でございますので、あらゆる角度から前向きの姿勢をもっていま検討いたしておるということで御理解をいただきたい。全く同感でございます。
○坪川国務大臣 本法の御審議を願っておるゆえんにつきましては、もう私から申し上げるまでもございませんが、有料道路の効率的な整備をはかる、これ以外に何ものもないようなわけでございます。しかし、道路全般に対するところの今後の進め方、取り組み方については、いろいろの問題点を含んでおることを私は重大視いたしておるようなわけでございます。そうした立場から、私は、この有料道路を含めましての日本の道路政策に対しましては、五カ年計画によるところの道路推進をはかることはもちろんでございますが、財源その他あらゆる立場から総合的、計画的に踏まえながらこの道路政策にひとつ取り組んでいくことこそ、国土開発の根幹をなす問……
○坪川国務大臣 三点にわたる草野委員の御質問に対しましてお答えをいたしたいと思います。 第一点の、建設投資の今後の見通しの問題でございますが、御承知のとおりに、最近五カ年間の平均伸び率は、名目において一七・五%、実質においては一二・五%の伸び率でございます。旺盛な設備投資需要、住宅需要、社会資本整備の推進などを考えますと、建設投資はなお当分の間相当伸びを見せるのではないかと予想されるのであります。しかし、このような高い伸び率が長期にわたって持続するとも考えられません。先般策定されました全総計画においては、御案内のごとく、六十年度までの年平均伸び率を実質約九%と想定をいたしておるような次第でご……
○坪川国務大臣 ただいま議題となりました交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法の一部を改正する等の法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。 近年わが国の交通事故は、年を追って増加しており、大きな社会問題となっております。これらの交通事故のうちには、信号機、横断歩道橋、歩道その他の交通安全施設が整備されていたならばその発生を防止できたと思われるものも相当数にのぼると考えられますので、政府におきましては昭和四十一年度以降の三カ年間において交通安全施設等整備事業を飛躍的に促進することとし、また昭和四十二年度及び四十三年度については、特に、通学路における同種の事業を積極的に……
○坪川国務大臣 お答えいたしたいと思います。 御質疑の要点に対するお答えに先立ちまして、このたびの梅雨前線による集中豪雨によって非常な災害を受けられました各地に対しまして、建設省といたしましては深甚なるお見舞いのまことをささげたいと思います。とともに、とうとき人命を失われました皆さまのみたまにも、深く哀悼のまことをささげたいと思う次第であります。 御指摘になりましたとおり、わが国の地理的あるいは地形的あるいは気象的現象というものは、まことに悪条件下にあるような次第でございます。この悪条件を克服いたしながら、災害の諸般の問題あるいは治水、治山の問題に取り組まなければならぬのでございますが、わ……
○坪川国務大臣 まずもって、今期の集中豪雨によって各地に災害が頻発いたしておりますことはまことに憂慮にたえない次第でございます。それらに対しますところの状況、あるいは応急、緊急対策等につきましては総務長官からも御報告があったことと思います。また農林政務次官もおいでになっており、また建設省の河川局長も参っておりますので、それぞれの立場からそれぞれ報告なりあるいは対策を申し上げたと考えるのでございますが、建設省関係の責任大臣といたしまして、私は、これらの災害地における不幸な災害の頻発に対し、罹災者の各位につつしんで御見舞いの誠をささげますとともに、とうとい犠牲になられました各位に対し、心より哀悼の……
○坪川国務大臣 災害に関連いたしまして当該委員会を開会していただきまして、当面する重要な緊急対策、応急対策等について御審議を賜わっておりますことに対しまして、まずもって深く敬意を表し、また大きな被害をこうむられました各地に対しまして深甚なるお見舞いの誠をささげたいと思う次第であります。 御質問をいただきましたに際しまして、台風第七号及び七月下旬から八月中旬までの豪雨災害並びに台風第九号等の災害につきまして、総務長官からもすでに御報告には相なったと思いますが、建設省所管の被害状況あるいはそれらに対する対策について御報告をいたしたいと思います。 台風第七号及び七月下旬から八月中旬までにおける豪……
○坪川国務大臣 ただいま議題となりました建設省設置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその趣旨を御説明いたします。 近年、社会経済は目ざましい発展を続けるとともに、土地利用はますます高度化しつつありますが、このような状況下において国土全体の有効利用をはかるため、長期的かつ計画的な国土開発の必要性がいよいよ高まってきております。 現在、地方建設局の企画室は、国土計画及び地方計画に関する調査、土木工事に関する技術及び管理の改善に関する事務等を所掌しておりますが、このような社会経済の進展によって、これらの事務の量は著しく増大し、その内容も複雑化するに至っております。 そこで、今……
○坪川国務大臣 本四架橋の問題はわが国土開発に非常に重大な影響を持つ問題でございまして、建設省といたしましては技術の点からもあるいは経済効果の点からも、あらゆる角度から総合的にいま調査をいたしておるような次第でございます。大体建設省といたしましては一応それらの調査の結論が出つつありますので、鉄建公団あるいは運輸省、海上保安庁、経企等の関係事業量も相当含まれておりますので、これらの諸官庁と十分打ち合わせをいたしまして、また道路審議会あるいは鉄道建設審議会等の意見も聴取いたしまして、大体その作業が六月ごろ終わる予定でございます。そうしますと、最終的な段階に入りますので、私のただいまの時点における考……
○坪川国務大臣 華山先生が、八つのうち四つが太平洋ベルト地帯であって、日本海のほうに対しましてなぜこの措置を講ぜなかったかと御指摘になるお気持ち、またその立場あるいはその問題点も理解いたさないわけではございませんけれども、御承知のとおり、関東地建は、首都圏という最も重要な土地を管轄する地建であり、また近畿圏においてもしかりであり、中部圏においてもまたしかりであり、九州においてもまたしかりであるような気持で、私といたしましては最初最重要といいますか非常に事業量の多いところを選びまして昇格をお願いいたしておるような次第でございますが、いずれにいたしましても、私は残りの四地建に対しましてもその事業量……
○坪川国務大臣 ただいま麻生議員御指摘のとおり、まことに重大な問題であり、人命尊重の立場からも、建設省といたしましては、昨年の不幸にもかんがみまして、建築基準法の政令を改正いたしまして、それらの措置に万全を期する政令を五月一日から施行することに相なっておることを御了承願いたいと思います。
○坪川国務大臣 お答えいたします。 政府といたしましては、住宅対策につきましては、最も重大な問題といたしまして取り組んでおり、御案内のごとく、六百七十万戸の五カ年計画をめどに置きまして、ことしは四年度を迎えているようなわけでございます。したがいまして、公的資金によるところの住宅建設は二百七十万戸でございまして、ことしはそのうち五十七万三千戸を建てることに相なっておりますので、この計画どおりいきますと、四年度で大体百九十四万戸の建設を見るというようなわけでございます。また、民間自力住宅につきましては、めどを四百万戸に置きまして、本年度百万戸をめどに置きますので、これによりますと、大体三百三十五……
○坪川国務大臣 本問題につきましては、防衛庁と適切な連絡をとりまして、これらの不幸が起きないような対策のも一とにおいての都市計画を進めてまいりたいと考えております。
【次の発言】 お答えいたします。
いま御指摘になりました問題は、私も聞き及んでいるような次第でございますが、御承知のとおりに建築基準法は、建築物の安全並びに防火、衛生等の制限を与えた法律でございまして、この法律に対しまして、いま御指摘になりました点につきましては、防衛庁と、対象になる二千四百四十数人と思っておりますが、これらの方々が、A地区は建築をせない、B地区は建築をするというような話し合いがあり、その中において建築を要請され……
○坪川国務大臣 お答えいたします。 住宅問題につきましての岡本委員の御意見、私も全く同感でございまして、建設大臣に就任いたしまして以来、私の手元にいろいろ国民の各位から送られてくる手紙等を拝見いたしますと、その中に最も強く要望される問題として住宅問題の解消、住宅の要望が多くあることを思うときに、われわれ政府といたしましては、住宅政策をもっと強く推進してまいりたいという決意を新たにいたしておるような次第でございます。 先般の阪上委員にもお答えいたしましたごとく、五カ年計画の四年度でございますが、六百七十万戸の一世帯一住宅という目途といたしましては、計画のとおりの達成の運びを進めているというこ……
○坪川国務大臣 お答えいたします。
この問題について幹事長が陳情団に対してお答えになったということを、後ほどほかを通じて聞いておりますが、直接幹事長にその意見を聞いたり、あるいはその報告を受けたことはないようなわけでございます。
【次の発言】 いま申し上げましたように、何らの連絡はございませんでしたが、聞き及んでいるところによりますと、田中幹事長は、個人の立場で答える、自分の考えを述べるということを陳情団に申されたと私は聞いております。
【次の発言】 田中幹事長個人の意見としてお述べになりましたあの内容につきましては、いまいわゆる経済、技術等の大事な調査段階でもございますので、建設大臣という……
○坪川国務大臣 お答えいたします。 同和対策の基本的な態度につきましては、先ほど床次総務長官が強い決意のほど、また積極的な考え方のほどを述べられたとおりでございます。これに関連いたしまして、建設省その他各官庁も協力いたしながら政府の既定方針を積極的に進めてまいりたい。 建設省といたしましては、一番大事なのは、やはり生活環境の整備、住宅環境の整備、都市環境の整備、これが一番大事なことであろうと思いますので、四十四年度に予定をいたしております改良住宅の八千戸あるいは公営住宅の十万戸等に対しましては、関係府県知事の申請がありました場合には、私は最優先的に無条件で貸し付けをいたしたい、こういうよう……
○坪川国務大臣 お答えいたします。 先ほど委員長申されましたごとく、鋼矢板につきましては、御承知のとおりに、建設の資材といたしまして非常に、ほとんど使っておるというような状況でありますとともに、両社の生産が九六%を占めておるというようなことを考えますときに、他の資材につきましての新たなる資材の問題、あるいは御承知のとおりに他の生産メーカーの門戸開放というようなことを慎重に考えまして、そしてこれらの点につきまして、競争制限のおそれのないように、事前に防いでまいりたい、こう考えております。
○坪川委員長代理 田中武夫君より関連質疑の申し出があります。加藤君の持ち時間の範囲内でこれを許します。田中武夫君。
○坪川委員長代理 松浦周太郎君より関連質疑の申し出があります。足立委員の持ち時間内でこれを許します。松浦周太郎君。
○坪川委員長代理 岡沢君に申し上げますが、申し合わせの時間も過ぎましたので、結論をお急ぎ願います。
【次の発言】 これにて岡沢君の質疑は終了いたしました。(拍手)
次に、山口鶴男君。
○坪川委員長代理 この際、細谷君より関連質問の申し出があります。田中君の持ち時間の範囲内において、これを許します。細谷君。
○坪川委員長代理 いま理事間で話しております。
○坪川委員長代理 いずれまた理事会で御相談いたします。
○坪川委員長代理 これにて相沢君の質疑は終了いたしました。 次に、上原康助君。
○坪川委員長代理 これにて木島君の質疑は終了いたしました。
次に、河村勝君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記を始めて。
河村勝君。
○坪川委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 一般質疑を続行いたします。田邊誠君。
○坪川委員長代理 武藤君、すみやかに答弁してください。
○坪川委員長代理 これにて桑名君の質疑は終了いたしました。次に山口鶴男君。
【次の発言】 山口君、要求大臣は。いまの答弁……。
【次の発言】 いまの問題につきましては、また理事会におきまして御相談いたしたい、こう思っております。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
一般質疑を続行いたします。谷口善太郎君。
○坪川委員長代理 資料提出、お願いいたします。
○坪川委員長 これより会議を開きます。 一言ごあいさつを申し上げます。 さきの国会において、はからずも予算委員長に選任されました。まことに光栄に存じます。委員各位にごあいさつを申し上げる機会がありませんでしたが、本日は最初の会議でございますので、一言ごあいさつを申し上げます。 私は、予算委員長の職責の重大なることを痛感いたしております。幸いにいたしまして練達たんのうなる委員各位の御協力を賜わり、誠意をもって円満なる委員会の運営に努力し、もって国政の審議に遺憾なきを期してまいる所存でありますが、何ぶんにもふなれの者でございますので、何とぞよろしく各位の御鞭撻と御協力をお願い申し上げて、ごあ……
○坪川委員長 これより会議を開きます。 昭和四十七年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十七年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十七年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。 この際、委員長から一言政府に申し上げます。 限られた会期内において、充実した予算委員会の審議を行ないたいと、各党の理事の強い要望でもありますので、委員の質疑に対する答弁は、簡潔明瞭にお願いをいたします。また、出席の時間も厳守されるよう、特に要望いたしておきます。 なお、理事会で申し合わせました質疑の持ち時間につきましても、委員各位の格別の御協力をお願いいたします。 これより質……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和四十七年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十七年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十七年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。
この際、本日の国鉄北陸トンネル内における列車火災事故及び日航機乗っ取り事件について、運輸大臣から報告のため発言を求められております。これを許します。佐々木運輸大臣。
【次の発言】 次に、去る二日の石狩炭鉱爆発事故について、通商産業大臣から報告のため発言を求められております。これを許します。中曽根通商産業大臣。
【次の発言】 ただいま政府から報告のありました件について、辻原弘市君、鈴……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和四十七年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十七年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十七年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。和田春生君。
【次の発言】 以上で和田君の質疑は終了いたしました。
この際、去る二日の石橋政嗣君の質疑に関し、政府より発言を求められております。これを許します。増原防衛庁長官。
【次の発言】 石橋政嗣君の保留分の質疑を許します。石橋君。
【次の発言】 石橋君に申し上げますが、持ち時間が来ておりますので、どうかよろしく……。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和四十七年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十七年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十七年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。
この際、去る二日の矢野君の質疑に関し、政府より発言を求められております。これを許します。大平外務大臣。
【次の発言】 矢野君の保留分の質疑を、十分程度許します。矢野絢也君。
【次の発言】 これにて矢野君の保留分の質疑は終了いたしました。
次に、鈴切康雄君。
【次の発言】 質疑者以外の発言は御注意願います。
【次の発言】 黒部局長。
○坪川国務大臣 所信を申し上げるに先立ちまして一言ごあいさつを申し上げたいと思うのでございます。 このたび、昨年の十二月、第二次田中内閣発足に際しまして、沖繩開発庁長官の重職を汚すことに相なったわけでございます。非力その器ではございませんけれども、諸先生の格段なる御指導を切にお願いいたします。どうかよろしくお願いいたします。(拍手) 沖繩及び北方問題について所信の一端を述べさせていただきます。 沖繩県民はじめ全国民の長年にわたる悲願であった沖繩の本土復帰が実現してから九ケ月を経過し、現地沖繩では新しい県づくりに向かって力強い一歩を踏み出されております。申すまでもなく、これからは、この歩み……
○坪川国務大臣 沖繩開発の担当長官といたしまして、私として一番気にいたしておりましたことは、復帰後すでに一回、また復帰前にすでに二回沖繩を視察しておる体験は持っておりますけれども、責任者となって、就任いたしまして以来十カ月になった沖繩というものの現実を正確に把握いたし、この目で見、この耳で聞きました上に立っての沖繩行政というものの一つの指針を求めたいと思って現地に参りますことを熱願いたしておったのでございますが、各政党の皆さまの非常な御配意と、また沖繩県出身の衆参両院の各先生方の非常なうしろだてによりまして、これが実現をいたしましたことを感謝いたしておるような次第であります。 御指摘のとおり……
○坪川国務大臣 國場委員御指摘のとおり、私が沖繩の現地に参りまして痛感いたしましたことは、物価の上昇の激しいこと、それによる公共事業の推進、あるいは海洋博関連事業の推進等に大きい障害を与えておる事実を踏まえまして、最も重要なる工事等における単価の問題について、建設省に連絡調整をお願いいたしまして、そして建設省のほうも調査官を派遣していただきまして、それらに対する調査結果の報告も受けているようなわけでございます。 その結果の報告を簡明に申し上げますならば、沖繩においては、補助金の交付申請事務また工事の設計、積算事務等について、本土制度に不なれなために、工事発注に際して必ずしも実情にそぐわない面……
○坪川国務大臣 國場委員御指摘になりました振興開発における沖繩の農業の位置づけいかんという御質問でございますが、沖繩振興開発計画では、環境の保全を基本としつつ、沖繩県の有する地理的、自然的特殊性を活用するという基本的な考え方のもとにおきまして、農林水産業、建設業、工業、観光業各般にわたるところの産業の振興策を進めてまいっているような状況でございますが、その間にありまして、沖繩経済の大きなささえとなっておるところの農業の果たす役割りもきわめて重要であります。沖繩振興開発計画においては、沖繩がわが国唯一の亜熱帯地域であるという特殊性を十分生かして、農業の振興を強力に進めてまいりたいと考えます。 ……
○坪川国務大臣 先ほどからの安井委員の対米請求権の問題は、沖繩県民、いや日本としても非常に重要な案件でございますので、沖繩国会においてもいろいろと論議をかわされたことも知り及んでおるのでございますとともに、先ほどからの御意見を交えての御質問に対しましても、政府といたしましては十分傾聴もいたしておるような次第でございます。したがいまして、開発庁といたしましての立場から申し上げますと、先ほどの福田時の外相としての発言のごとく、施設庁において中心になってこれと取り組むという姿勢をはっきり明示されており、具体的な点等においては、開発庁の総合事務局において、対米請求権に関する県民の相談あるいは受付等は、……
○坪川国務大臣 先ほどの御質疑の冒頭に御指摘になりました二階堂官房長官が云々という、これに関連いたしましての政府の考えを明らかにいたしておきたいと思うのでございます。 二階堂官房長官のあのお話は、私も同席いたしましてその真相をみずからこの耳で聞いておるようなわけでございます。社会党の安井吉典先生はじめ二、三の代表の方が、官房長官と総務長官の私に面会の申し出がありましてお会いをいたしましたときに、沖繩の海洋博が最近の物価の高騰、あるいはその他の資材、労務の不足等から関連して非常に重要な問題になりつつある。それに関連いたしましてしかじかこうこういうような問題点があるから、政府としては十分ひとっこ……
○坪川国務大臣 昭和四十五年度における総理府所管の歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 総理府所管の昭和四十五年度歳出予算現額は一兆一千七百五十億六千二百八十八万円余でありまして、支出済み歳出額は一兆一千六百二十二億七千百二十三万円余であります。この支出済み歳出額を歳出予算現額に比べますと、百二十七億九千百六十五万円余の差額を生じます。この差額のうち、翌年度繰り越し額は百十一億二千九百九十二万円余であり、不用額は十六億六千百七十二万円余であります。 総理府所管の歳出決算のうち、警察庁、行政管理庁、北海道開発庁、防衛庁、経済企画庁及び科学技術庁については、各担当の大臣から御説……
○坪川国務大臣 北方対策本部の事務は、芳賀先生御承知のとおりに、北方領土復帰に関するところの世論の啓発、また旧島民の援護措置及び北方地域における事務の連絡調整がおもなる事務であり、仕事の内容でございます。 そのうち世論の啓発の実施並びに融資等島民の援護措置は、特殊法人でございます北方領土協会を通じて行なっており、このために四十八年度の予算におきましては、一億五千九百万のうち一億三千六百五十万が協会に対する補助金となっておるような次第でございます。したがって予算の執行の問題点としては、協会の行なう事務に対して適切な指示を与え、その施行が当を得て、協力していただくことでありますが、協会の幹部、職……
○坪川国務大臣 ただいま内閣委員会において災害補償の法案の審議で、たいへん大事な当委員会に失礼いたしましたことを、まずもってお許し賜わりたいと思うのでございます。 いま原委員御指摘になりました地震予知の一元化、すなわち地震予知の推進体制を一元化すべしということは、私は非常に重要な問題であろうと考えておるのであります。最近とかく地震に対する国民の不安感、こうした点を洞察するのに、政府といたしましては、事人命につながり国家の財産につながる最も重要な地震に関連するこれらの体制、研究対応策ということは全く重大なことであり、政府は緊急にこれに対するところの見解をともにいたしながら取り組むべきであるとい……
○坪川国務大臣 提案の理由を御説明申し上げるに先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げたいと思います。 ただいま議題となりました政府提案にかかわる重要なる法案は、当該建設委員会に御審議を賜わりますことは、まこに恐縮のきわみでございます。 何とぞ、皆さまのありがたい御理解と御審議を十分賜わりまして、この法案の成立に何とぞ格別の御配慮と御教導を賜わらんことを切にお願い申し上げます。 ただいま議題となりました工業再配置・産炭地域振興公団法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 人口及び産業の大都市地域への過度の集中により生じた環境の悪化や土地利用の混……
○坪川国務大臣 渡辺委員御指摘になりました正確な件数でございますが、漁港の計画あるいは土地改良の基本計画というようなもの等幾多ございますが、正確な件数につきましては調査の上、後ほどまた御報告をさせていただきたい、こう思います。
【次の発言】 渡辺委員が御指摘になりました問題は非常に重要な問題であり、また御指摘の御趣旨も私は十分理解もいたしておるようなわけでございますので、これらを含めての取り扱いについては十分に検討し、慎重を期したいと考えております。
【次の発言】 審議会自体、審議会をどうすべきかという問題につきましても、新聞でごらんいただいておると思いますが、政府の政務次官会議においてもいろ……
○坪川国務大臣 御承知のとおりに、住宅公団は三十年に創設されまして、そうしてわが国の住宅開発、土地開発に大きな役割りを果たしてまいりましたことは事実でございます。新たなる公団に住宅公団の住宅問題を取り次ぐということにおきましては、御承知のとおりに、新たなる公団は、都市の人口を地方に集中いたし、そうして新たなる地域開発のもとにおいて工業の団地等の開発をやるという大きな事業でございまして、資金の上からも、また高度な技術等も必要としてまいってくるのでありまして、そうした仕事をやるのには新公団が最もふさわしい地位にあり、また権能を持つということで、われわれは、いままでの住宅公団が行なっていた業務を新た……
○坪川国務大臣 お答えいたします。 林委員御指摘のごとき、ただいまの日本の国土開発の現況を考えますときに、都市に人口、産業が集中いたし、それに反比例いたしまして地方の過疎現象まことに顕著なるものがありまして、全く均衡のとれないアンバランスの現況であるわけでございます。 ことに産炭地域における最近の鉱工業生産の不況状況から勘案いたしますと、この鉱工業の振興をはかる意味において、もっと計画的に、よりよき資金、また、よりよき技術の導入等をはかりまして、この疲弊顕著なる産炭地域の振興をはかるということは、目下の緊急の課題であろうかと考える次第でございますので、この点を踏まえながら、産炭地域の振興計……
○坪川国務大臣 御承知のとおりに、新たに開発公団の御審議をいまわずらわしておるわけでございますが、この公団設置のねらいは、御案内のごとく、物と産業が都市に集中いたしまして、全く土地利用計画が混乱し、また都市の環境が全く乱れてきてしまっておる。この現況を変えるのには、物と流れを変えなければならぬというねらいのもとにおいて、新たなる交通のネットワークの整備をいたし、また工業の太平洋ベルト地帯に集積されつつあるこうした不幸な現象を食いとめまして、新たなる環境の、公害のなき姿での工業地帯を整備いたすという、こうした重要なこととともに、都市におけるところの住宅環境の整備あるいは流通事務等の整備などもいた……
○坪川国務大臣 今国会における交通安全対策特別委員会の審議が開始されますにあたり、交通安全対策に関する政府の方針を申し述べます。 昭和四十六年交通安全対策基本法が施行されまして以来、総合的な交通安全対策が徐々に効果をあげ、交通事故は、年々減少に向かっているところであります。 昨年中の交通事故の発生状況を見ますと、死者数は一万五千九百十八人、負傷者数は八十八万六千五百七十八人であり、昭和四十六年中に比べ、死者数において二・七%の減、負傷者数において六・七%の減と死傷者は減少を示しておりますが、都市周辺部、農村部では増加しているところもあり、依然として楽観を許さない状況であります。 私は、昨……
○坪川国務大臣 唐沢委員、最近の交通事故のまことに憂えるべき現象についてのとうとい御意見を交えての御質疑でございます。 全く御指摘になりましたとおり、交通事故ということは、われわれ国民にとっては最も大切な生命につながる重要な課題であり、私は国民的課題だと考えておる次第でございます。そうした面を考えますと、いまもお話がありましたように、四十五年度をピークといたしまして、最近ここ四十六年、七年と、いささか交通事故の数も減少の道をたどっておることは、不幸中の幸いとしていささか喜んでおるわけでございますが、四十七年度の不幸な交通事故の発生件数は、約六十五万件に及んでおるという状況でございます。そのた……
○坪川国務大臣 お答えを申し上げます。 当分の間は、新たに設けられることになっておりますレジャーボートの操縦者の資格試験及び養成施設における教習に際しまして、法令の励行、無暴運転の防止等について十分配慮するとともに、海上保安庁の指導、都道府県が制定する水上安全条例の適正な運用等によりまして万全を期すことができるものと考えておるのでございます。 たいへん大事な問題でもございますので、なお今後の情勢の推移を見まして、関係機関と十分協議をいたしながら検討を前向きの姿勢で進めてまいりたい、こう考えておるような次第でございます。
○坪川国務大臣 ただいま宇田委員が非常に御心配になられつつ御意見を交えての御質疑でございますが、政府といたしましては、御承知のとおりに非常に爆発が活発化してまいっておる、それから来る地域住民各位の不安感、恐怖感等を考えますときに、対策といたしましては、爆発によるところの地域住民の方々の生命と身体を守るための対策と、また爆発による灰が降ってまいりますことによっての危険性と農作物を中心とする被害に対する対策等、これらを含めますと、私は対策に二面あるのではなかろうかと考えるのでございます。 一応、総理府が関係者庁と調整をはかりながらその対策を講じておるのでございますが、観測体制といたしましての災害……
○坪川国務大臣 活動火山周辺地域における避難施設等の整備等に関する法律案につきましては、政府といたしましては特に異存はございません。 以上。
○坪川国務大臣 国の防災の上において大きいウエートを持っておられ、また大きな役割りを果たしておりますところの気象庁のそうした問題は、やはり陰に陽に、また直接、間接にあらゆる問題にも響く問題でもございますので、そうした御指摘になりました点等は十分運輸大臣とも協議を続けながら、そうした問題の弊害のなきよう最善を尽くしてまいりたい、こう考えております。
【次の発言】 防災の対策の上からも、また地震対策からも、あらゆる点において気象庁の持つ使命は、非常に重要なウエートを持っていただいておると考えるのであります。そうした立場を正確に理解し把握いたしまして、いま御指摘になりました諸般の問題につきましては、……
○坪川国務大臣 先ほどから田邊委員の本問題に対する見解、また意見を交えての御議論、十分私も傾聴いたしておったわけでございます。しかし、この問題につきましては私はほんとうに重要な問題であろうと皆さんとともに憂いをともにしておる一員でございます。しかし政府といたしましては、これに対しまして公正妥当なるところの答申を求めました以上、私どもがこれに対しましての私見を交えての意見をいま公的な立場で申し上げましたり、あるいはその審議の状況に対しまして私どもがそれぞれ申し上げたり、あるいはリミットを要求いたしましたりするというようなことは、私は公正な審議の結論を得るにおいては、私はとるべき道でないと考えてお……
○坪川国務大臣 いま労働省の労政局長が述べられましたとおりでございます。
【次の発言】 先ほどからの多賀谷委員の御意見も十分お聞きもいたしておるような次第でございますとともに、私どもこの問題に対しましては、決して逃げておるというような態度、立場でこれを傍観しておるものではございません。ただいま公制審において基本をなす重要な問題について御審議をいただいておりますので、その御審議を踏まえまして、答申を踏まえまして、政府といたしましてはそれに対応する考えであります。決して傍観はいたしておりません。
【次の発言】 御承知のとおりに労使の立場、また公益委員の立場、三者の代表がそれぞれの立場でいろいろの意……
○坪川国務大臣 同和対策に深い御理解を持っていただいておる八木委員から、同和対策に対する国政の場にあっての基本姿勢というものがいかにあるべきかという基本的な御質問、私といたしましては、かつての予算委員会においても申し上げましたごとく、同和対策という問題は国民的課題としての重要な政治案件である、したがってわれわれは国民的な課題のきびしい使命を考えまして、政府といたしましてはあらゆる角度から同和対策の多年の懸案の解決のために全力を注ぐべきであり、それが当然な施策である、担当の私といたしましては、そうした気持ちをもって各省庁と連絡調整をはかりながら、その推進に全力を注ぎたいという気持ちであることを申……
○坪川国務大臣 田邊先生御指摘の問題点でございますが、公務員制度の審議会におきましては、いまのお話のごとく第三次公務員審議会が審議を開始されて、鋭意真摯に討議がかわされてまいったようなわけでございます。したがって、本年の五月七日から公益委員側による答申案の、まあたたき台と申すか、そうした点を中心に作業に入ってまいりまして、六月二十五日、労働基本権全般についての検討経過が中間的に報告をされたようなわけでございますが、その後も公益委員側のほうにおきましてはその検討が鋭意続けられまして、新聞にも報ぜられましておるがごとく、今月の二十七日の総会において公益委員側のいわゆる素案が労使の各委員側にそれぞれ……
○坪川国務大臣 ただいま議題となりました国家公務員の寒冷地手当に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 昨年十二月二十七日、国家公務員の寒冷地手当についての人事院勧告が行なわれたのでありますが、政府としては、人事院勧告どおりこれを実施することとし、このたび、国家公務員の寒冷地手当に関する法律について、所要の改正を行なおうとするものであります。 すなわち、今回の改正におきましては、北海道に在勤する職員に支給する寒冷地手当の基準額に加算する額を、甲地及び乙地についてそれぞれ引き上げることとしております。 また、附則においては、この法律を昭……
○坪川国務大臣 大出議員の非常に重要な問題についての御要望、心情的にも十分理解いたし得る次第であります。したがいまして、中立的な第三者機関である人事院の適正な、科学的な調査によって勧告を受けました場合には、政府といたしましては、その勧告をそんたくをしていくという方針には何ら変わらないことを表明しておきたいと思います。 また、寒冷地手当に関連する最後の御要望の点なども、意見として、また貴重な御要望として、先ほどからも十分拝聴もいたしておりますので、先ほど人事院総裁も、拍車をかけてこれには前向きの姿勢をもって検討を加えるという方針である旨の御答弁もなされておりますので、それらの勧告をまた受けまし……
○坪川国務大臣 いま受田委員御指摘になりました、新たなる寒冷地手当に対する沖繩県等の炎暑、酷暑地帯のいわゆる酷暑手当といいますか、炎暑手当といいますか、これらについては、心情的には十分理解もいたし、私も何かいい方法がないかなということも考えておるのでございますが、いずれ人事院のほうにおいてまた科学的に調査もされましょう。また検討も加えられましょう。その勧告等も踏まえまして、私のほうは、これを尊重いたして決定はいたさなきやなりませんが、それ以外に、いわゆる冷房装置とか、あるいはそういうふうな働く場の措置等についての行政配慮というような点につきましては、私、近いうちに沖繩にも参りまして、そういうよ……
○坪川国務大臣 先ほどから、大出議員の週休二日制に対するところのお考え方、私も十分拝聴いたしておったわけでございますが、最近の中小企業、あるいはその他各種団体の動向、あるいはいろいろの世論の動向等を見ますときに、私は、これに取り組む場合には、先ほど人事院総裁も申しましたとおり、やはり国民感情というものをそんたくしなければならないということを最優先に考えておりますけれども、しかし、いま私として十分留意したいことは、最近の中小企業の動向、あるいは国民の一般の世論の動向等見ますときに、あるいは各種経済団体等の要望等も考えるときに、とみにこの問題についての世論のすべてが活発化してきているな、そうしたこ……
○坪川国務大臣 大出委員の御心配、また御指摘になりました点でございますが、非常に大事な問題でございます。したがいまして、民間におけるところの退職金の支給実情などを十分調査いたしまして、そして公務員の方々に対する退職金の支給につきまして改善を必要とするという判断のもとにおいて措置を講じたのでございまして、絶対、いわゆる勧奨退職を強要するというような判断でこの措置を講じたことでないことだけは、明確にお答えいたし、大出委員の御心配になる点はいささかもないことを申し上げておきたいと思います。
【次の発言】 御指摘になりましたとおりで、いままで各省庁間にそれぞれの独自な立場で慣行のあったことも聞き及んで……
○坪川国務大臣 ただいま議題となりました国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 本年三月一日、人事院から国家公務員法第二十三条の規定に基づき、国会及び内閣に対して、最近における通勤による災害の発生状況及び通勤と公務との間の密接な関連性等にかんがみ、職員が通勤による災害を受けた場合には、公務上の災害を受けた場合に準じた補償を行なう等の必要がある旨の意見の申し出がありました。政府としましては、その内容を検討した結果、この意見の申し出のとおり国家公務員災害補償法の一部を改正する必要を認め、この法律案を提出した次第であります。 次に、そ……
○坪川国務大臣 加藤委員が冒頭に御指摘になりましたように、かつて退職公務員の方々は、国家に奉仕され、生涯を国家の公務員としてささげられました各位ばかりであります。したがって、これらの各位に対しましての老後の保障を安定せしめるということは、国の重大な施策の柱とせなければならぬわけでございますが、こうした公務員の方々に対する恩給に対する配慮というものが、いままでも格差の是正等において十分漸進的には行なわれてまいったのでございますけれども、最近の公務員の給与の体系からかんがみ、あるいは物価の上昇等もかんがみまして、ここに抜本的なるところの対策を整えることが非常に重大な課題になってきたと私は判断をいた……
○坪川国務大臣 先ほどからの御質疑を通じまして私も聞き及んでおるわけでございますが、ただいま政府委員の答弁で御理解もいただいておるものと思いますし、また、それに対するところの時限立法措置も期限を越えているような状態でもございます。そうした点を考えますときに、いま御指摘になった点に対しますところの対応すべき法律措置をどうすべきかという問題もありますのでそうした点も十分考慮に入れながら事務当局においてよく検討をしていくべきであるという気持ちもいたしておりますので、直ちにということは困難であろうと思いますけれども、十分考慮してまいりたい、こう考えております。
○坪川国務大臣 たしか三月の二十四、二十五、二十六と記憶いたしております。
【次の発言】 いまお話しになりました、公式でなくして非公式に、そうした問題に対する消極的な、一年延期すべきではなかろうかというお話があったと思います。これは、おことばを返すようなことでございますが、非公式であれ公式であれ、私は沖繩の海洋博を延期するなどということの気持ちはみじんもございませんし、非公式に私はそんなことを語ったことは決してございません。神明に誓ってこれは皆さんに申し上げておきたい。何らかのあれではなかろうかと想像するのでございますが、一方の、なさんがための一つの目的のために、えさに使われたのじゃないか、こ……
○坪川国務大臣 おことばいただきまして恐縮でございます。
いまの御質問に対しましては、きのうもお答えいたしておるのでございますが、今度とりました方針を堅持してまいりたいという強い方針で臨みたい、こう思っております。
【次の発言】 そのとおりでございます。
【次の発言】 そのとおりでございます。
【次の発言】 受田委員御承知のとおりに、現行法の二条ノ二、内容は申し上げるまでもございませんけれども、「年金タル恩給ノ額ニ付テハ国民ノ生活水準、国家公務員ノ給与、物価其ノ他諸事情ニ著シキ変動ガ生ジタル場合ニ於テハ変動後ノ諸事情ヲ総合勘案シ速ニ改定ノ措置ヲ講ズルモノトス」とあります。したがって、現時点に……
○坪川国務大臣 ただいま議題となりました国土総合開発庁設置法案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 近年における経済の発展に伴う人口と産業の急激な都市への集中の結果、過密過疎問題が発生し、また、環境の悪化、交通難、住宅難、地価高騰等のひずみが深刻化いたしましたことはすでに指摘されているところであり、豊かで住みよい生活を確保するためこれらの諸問題を早急に解決しなければならないことは、いまさら申し上げるまでもないと存じます。 これらの諸問題を解決し、国民がきれいな空気と水、緑に恵まれた生活環境を享受し得るようにするためには、人口と産業の大都市集中の流れを転換し、国土の……
○坪川国務大臣 公務員の給与につきましては、政府といたしましても、また給与担当の私といたしましても、やはり公務員の立場から、また現在の物価高あるいは民間給与の状況等も勘案いたしまして、最善の配慮を経済的にいたすべきである、経済上の配慮を最大にいたしたいという立場で、過般の春闘におけるところの折衝の場合にも、それを一つの中心課題として話し合いの場を持ったようなわけでございますので、これから人事院におかれまして、これらに対して適切なる調査をされておることを期待もいたし、かくあること信じてもおります。したがいまして、人事院から答申が出た場合には、これを全面的にそんたくいたしまして、政府といたしては十……
○坪川国務大臣 ただいま総理もお答えに相なりましたごとく、いま御指摘になりました行為は、象徴の天皇としての当然の立場でおとりになっておられることでもあり、制度上、行政上何ら背反するものでもありません。したがいまして、これを中止、あるいは今後取りやめるというような考えは持たないことだけをはっきり申し上げておきたいと思います。
○坪川国務大臣 ただいま御指摘になりました総理府の、ことに統計局関係職員の職場におけるところの客観的条件あるいはその他についての御指摘、非常に重要なことでもございますので、職員の健康の保持の意味からも非常に重要な問題でもございますので、御要望に相なりました点を十分踏まえまして配慮いたし、適切なる措置も講じてまいりたいということを表明申して、御理解をちょうだいしたい、こう思います。
【次の発言】 国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案の御審議をお願いいたしましたところ、当委員会におきましては、連日にわたって真摯な御審議をちょうだいいたし、その間におきまして、適切なる御指摘また御要望の点、十分……
○坪川国務大臣 動物の保護及び管理に関する法律案につきましては、政府といたしましては、万やむを得ないものと存じております。
○坪川国務大臣 ただいま三塚委員が御指摘になりましたごとく、わが国の都市化の現象を見ますときに、まことに不幸なことは、都市へ人口、産業が集中いたしまして、全くスプロール化、病的になってきておる。この不幸な現状を考えますときに、このアンバランス、いわゆる過疎過密の現象、これを解消するということが、国土開発の、また都市開発の、過疎対策の一番重要な根幹であろうと考えるのであります。田中総理も思いをここにいたされまして、均衡のとれた、バランスのある国土をつくるべきである、これがわれわれ現在の政治家の未来に残す日本の未来像でなければならぬ、こういうような考えで、いま全く三塚委員も御憂慮になっておるような……
○坪川国務大臣 大出委員が、公務員給与関係に関連するお考え方、あるいはその提出の時期等について、延長前の特別国会の当委員会において強く要望され、われわれを励ましていただきましたことを、ここに厚くお礼を申し上げておきたいと思います。そうした立場を踏まえましておほめをいただきましたが、私といたしましては、統計局の局長以下職員にお願いいたしまして、酷暑の中ではございますけれども、作業の促進に精一ぱいの配意はさせていただいたようなことでありますとともに、人事院の非常な熱意のある、それを踏まえての作業が続けられましたので、先ほど佐藤総裁のお述べのごとき答申がなされたような次第でありまして、お互いに御同慶……
○坪川国務大臣 ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律案並びに特別職の職員の給与に関する法律、及び沖繩国際海洋博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案について、一括してその提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 まず、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 本年八月九日、一般職の職員の給与について、俸給表及び諸手当の改定等を内容とする人事院勧告が行なわれたのでありますが、政府といたしましては、その内容を検討した結果、人事院勧告どおり本年四月一日からこれを実施することとし、こ……
○坪川国務大臣 いま大出議員御指摘になりました第四種の問題は、非常に重要な問題でございますので、政府も、これに対する対策につきましては等閑に付せられない重要な問題である、こういうような考え方から、せんだって官房長官、私、また労働大臣等を含めまして、防衛庁長官と四者でいろいろと協議をいたしてまいり、知事その他関係現地当局の意向も十分聴取いたし、また与党、野党を越えての議会関係者の皆さんの御要望、また現地の代表等の御意見も私ども十分聞きまして、そしてさらに、事重要なことであろうかとも思われましたので、幸い国会が終了いたしました段階において、去る二日から三日間にわたりまして沖繩の現地に参りまして、関……
○坪川国務大臣 いま御指摘になりました法の解釈といたしましては、その状況の変更に伴って、それに即応する改定をする、こういう解釈は基本的に何ら変わるものではない、こう思っております。
【次の発言】 ただいま人事院総裁のおっしゃったとおりでございます。
【次の発言】 受田先生に申し上げるまでもなく、国家公務員というものの重要性、また職責というものは、もう申し上げるまでもなく、国民にサービスする奉仕者でございます。したがって国民の納得のいくという、合意を得るということが最も重要なことでございますので、公務員の給与に関しましては、あくまでも第三者の正確なる、また中正なる調査がなされまして、その答申を受……
○坪川国務大臣 いま御指摘のように、過般の予算委員会において小林先生がおっしゃった点につきましては、私はそのとおり答弁いたしておるわけでございます。したがいまして、私は直ちに二階堂内閣官房長官に、予算委員会でお述べになられました御意見、御指摘等を含めましてるる報告をいたし、総理に伝達方をお願いいたしておったわけでございます。非常に大事なことでもございますから、先ほど二階堂官房長官にほかの用事でお会いをいたしましたので、その点も確認いたしてまいったようなわけでございますが、二階堂官房長官も、非常に大事な問題でもあり、長らくの懸案の事項であるから、何とか考えなければならぬなということをおっしゃって……
○坪川国務大臣 小林委員の、本件に関しまして正義感に満ちた人道上の立場から、倫理感にあふれた御意見を交え、また法律に詳しい小林委員の法律的な解釈の立場から御指摘になっておる本問題につきましては、過般来、政府といたしましてもいろいろの角度から検討をいたしてまいったわけでございますが、御承知のとおりに、もう私から申し上げるまでもございませんけれども、恩給は公務員が忠実に国家に奉仕し、専念したことに対する国の報償として給せられる趣旨のものでありますから、公務員が犯罪により刑に処せられたり、または懲戒処分を受けた場合には、恩給を受ける権利が失われておるということは御承知のとおりでございます。 しかし……
○坪川国務大臣 お答えいたします。
ただいま公務員制度審議会において、鋭意重要なる問題点の解明その他について審議が行なわれている最中でございます。
【次の発言】 お答えいたします。
ただいま人事院総裁が述べましたとおり、われわれといたしましては高度な立場から、教職員の生活のしあわせを願ってとられる措置として私たちは理解いたし、そしてその法的の手続も、おそらく公務員に対して、いわゆる強制的なる法律上の措置をいたして強制するという内容ではないということを、私は伺っておるような次第であります。
【次の発言】 お答えいたします。
目下公務員制度審議会においては非常に意欲的に、また、個々の懇談会の……
○坪川国務大臣 お答えいたします。
田中委員御指摘の点については十分理解はいたし得るのでございますが、いろいろの問題点もあるやに承っており、またあることも私、把握もいたしておるのでございます。そうしたことを考えますときに、そうした点も解明することも必要でもございますので、一応地方におけるところの公害紛争処理の実態、あるいは発生の件数の状況等、十分実情を検討いたしました上において、前向きの姿勢でこれを考えてまいりたい、こう考えております。
【次の発言】 御指摘のように、人あるいは金、制度、いろいろございましょうけれども、私は、第一に中央と地方の審査会との上下関係が、いまのところは全くないという……
○坪川国務大臣 この調整委員会につきましては、その手続の内容等につきましては、御案内のような三条機関でございますので、私がその手続の方法を内部にわたって申し上げることは越権だろうと思いますので、小澤委員長から報告させます。
○坪川国務大臣 上原委員の御質疑にお答えいたします。 沖繩が復帰後の政府といたしましての対策につきましては、私は三つの柱を打ち立ててまいっておるような次第であります。 第一は、やはり二十有余年にわたる異民族の施政下にあった非常な労苦に対して、十分ねぎらうという気持ちを持った施政を行ないたい。第二番目におきましては、本土に復帰いたしまして、苦労した県民の各位が、やはり日本に、本土に復帰してよかったという一つの喜びを与えるということが第二番目の問題でございます。第三番目は、やはり二十有余年の間の格差を考えてみるときに、あくまでも本土並みの格差なき沖繩の県づくりをいたすということが、開発庁長官と……
○坪川国務大臣 お答えいたします。 同和対策に非常な理解を持っていただいております楢崎委員の意見を交えての御質疑、私も深く傾聴いたしておったわけでございます。御質疑の三つにわたっての問題点でございますが、御指摘になりました部落解放同盟が暴力集団云々という点でございます。これにつきましては、私どもはさような認識の上には立っておりません。同同盟はあくまでも部落の差別を解放するという大きい、長年の目標の上に立っての団体でございますので、私は暴力集団と理解はいたしていないことを表明申し上げておきたいと思います。 二番目の問題につきましては、いわゆる同和対策特別措置法にのっとりまして、政府も鋭意これ……
○坪川国務大臣 同和対策は、全く国民的な重要な課題でございますので、田中内閣も、いま官房長官が御答弁になりましたように、前内閣と同様非常に積極的な意欲をもってこれに取り組んでおるということは、本年度の予算措置等についても十分御理解ある八木議員としては、御了承いただけるのではないかと考えておるような次第であります。 協議会も四十九年まで延期をいたしまして設置をいたし、もうすでに協議会を開くこと百四十一回に及んでおるというような状態、また特別措置法にのっとりまして、さらに四十七年から五十二年までの五年間に対するところのなさなければならない重要なる事業につきましては、その実態を調査いたしまして、そ……
○坪川国務大臣 お答えいたします。 このたびの国土総合開発というこの課題は、現下のわが国の国土建設、開発の上において、最も重要な役割りを果たさなければならない業務であると私は考えておるのでございますが、その国土開発の受けざらとも申すべき大切なこの国土総合開発公団というものの業務の問題について、いま御心配の御指摘がございました。いろいろと御意見は、まことに貴重な御意見でございます。 ただ御案内のごとく、このたびの公団は、従来から行なっています工業再配置の業務の問題、それから産炭地振興の業務の問題、それに新しく加わるところの都市開発の業務の問題、また筑波都市の開発の業務の問題、ちょっと御理解を……
○坪川国務大臣 公務員のスト権を含む労働関係の基本に関する事項は、まことに重要な課題でもあり、国民も深い関心を持っておる事項でございますので、政府といたしましては、公正な第三者機関を通じて、幾たびも申し上げますが、公制審に審議を願っておる最中でございます。ことしに入りましてから、一月八日から累次にわたりまして会議をお開きいただいておりまして、公益側から労使関係両方に対しまして五つの問題点の質問等もなされまして、それがそれぞれの立場で討議をされまして、いよいよ四月の二日に総会を開きまして、正式の場で正式の記録に残されまして、そして本格的な審議が開始されると、こう聞き及んでおりますので、政府といた……
○坪川委員長 これより会議を開きます。 さきの国会におきまして、はからずも予算委員長に選任されまして、本日までごあいさつの機会を得ませんでしたが、本日、最初の会議でございますので、この際、一言ごあいさつを申し上げます。 再度の予算委員長就任でありますが、まことに光栄に存ずるとともに、その職責の重大さを痛感する次第でございます。何分にも微力、その器ではございませんが、誠心誠意円満なる委員会運営に努力して、もって国政の審議に遺憾なきを期してまいる所存でございます。 何とぞ、練達堪能なる委員各位の御協力、御鞭撻を賜りますよう切にお願い申し上げて、就任のごあいさつといたします。(拍手)
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。
総括質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石橋政嗣君。
【次の発言】 石橋君にお答えいたしますが、ただいま御要望になりました件につきましては、予算理事会において御要望の点を十分諮りたいと思っております。
【次の発言】 午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑の続行をいたします。石橋政嗣君。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。
総括質疑を行います。矢野絢也君。
【次の発言】 近江巳記夫君より議事進行に関する発言を求められております。この際、これを許します。近江君。
【次の発言】 午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、福田総理大臣より発言を求められておりますのでこれを許します。
【次の発言】 矢野絢也君。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。
この際、国会の予算修正問題についての昨日の政府の統一見解につきまして、重要な問題でありますので、理事会の協議により、この際特に野党各党の発言を許します。楢崎弥之助君。
【次の発言】 竹本孫一君。(発言する者あり)御静粛に願います。
【次の発言】 寺前巖君。
【次の発言】 田川誠一君。
【次の発言】 本問題に関し、ただいま各党からそれぞれの見解が申し述べられましたが、重要な問題でありますので、政府はその趣旨に沿って努力されるよ……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、総括質疑を行います。
武藤山治君。
【次の発言】 これにて武藤君の質疑は終了いたしました。
午後零時五十五分より再開することとし、暫時休憩いたします。
午前十一時五十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。多賀谷真稔君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 これにて多賀谷君の質疑は終了いたしました。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。
総括質疑を行います。藤田高敏君。
【次の発言】 鳩山外務大臣。
【次の発言】 さよう取り計らいたいと思います。
【次の発言】 これにて藤田君の質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。坂井弘一君。
【次の発言】 これにて坂井君の質疑は終了いたしました。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、総括質疑を行います。阿部昭吾君。
【次の発言】 ただいまの件につきましては、理事会においてそれぞれ協議をいたしたいと思います。
御質疑の続行をお願いします。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 これにて阿部君の質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時五十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑の続行をいたします。河村勝君。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本日、石油開発公団総裁の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 続いて、総括質疑を行います。二見伸明君。
【次の発言】 これにて二見君の質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時五十六分休憩
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、総括質疑を行います。
永末英一君。
【次の発言】 これにて永末君の質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時四十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。正森成二君。
【次の発言】 正森君、質疑を続行してください。
【次の発言】 ただいまの御要求につきましては、私もいま拝見いたしましたので、直ちにこれに対するところの委員長という責任ある……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十一年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十一年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三件を一括して議題とし、質疑に入ります。
小林進君。
【次の発言】 小林君にお答えいたします。
ただいまの指摘されました要望の件につきましては、ただいま突然御提案になった件でもございますので、理事会においてそれぞれ検討いたしたいと思います。
【次の発言】 ただいま小林君から御要望されました問題につきましては、非常に重要な問題であることは私も認めます。よって、この問題に関する御指摘の御期待の問題につきましては、そ……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十一年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十一年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三件を一括して議題とし、質疑を行います。広沢直樹君。
【次の発言】 これにて広沢君の質疑は終了いたしました。(拍手)
次に、三谷秀治君。
【次の発言】 これにて三谷君の質疑は終了いたしました。
午後一時三十分より再開することとし、際、休憩いたします。
午後零時四十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。田川誠一君。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。
理事会の協議により、総括質疑の保留分について質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。工藤晃君。
【次の発言】 この際、政府側に申し上げておきますが、十六名の質疑者がありまして、各党の理解ある理事会の協議の結果、お一人が十二、三分、お三人が二十分と十五分と二十五分というような事情でございますので、答弁は簡明率直にお願いいたします。
【次の発言】 政府側とよく協議をいたします。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。
これより一般質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。武藤山治君。
【次の発言】 上原君に申し上げます。
要求されている関係大臣ですが、いま探しておりますので、質問を続行してください。
【次の発言】 この際、関連質疑の申し出がありますので、持ち時間内においてこれを許します。楢崎弥之助君。
【次の発言】 先刻の法務大臣が取り消されました発言については、委員長において適当に措置をいたします。
これにて上……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。
この際、特に理事会の協議により議事を進めます。
ロッキード問題に関する昨年二月の本院決議並びに同年四月の両院議長裁定に対する総理の所信をお伺いいたします。福田内閣総理大臣。
【次の発言】 この際、議員田中伊三次君から意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。さよう決定いたしました。
それでは、昨年十一月二日及び四日のロッキード問題に関する調査特別委員会における、いわゆる灰……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。
この際、理事会の申し合わせにより、楢崎弥之助君の議事進行発言を許します。楢崎弥之助君。
【次の発言】 ただいまの議事進行に関連しての御発言を通じての御要望の件につきましては、過般の理事会においても、これを与野党理事会において了承いたしておりますので、さよう取り計らいを進めたいと思います。
【次の発言】 一般質疑を行います。瀬野栄次郎君。
【次の発言】 お聞きのとおりの資料の提出についてのお答え、よろしゅうございますね。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、一般質疑を行います。
西田八郎君。
【次の発言】 これにて西田君の質疑は終了いたしました。(拍手)
次に、新井彬之君。
【次の発言】 非常に大事な問題でもございます。したがいまして、大蔵省並びに総理府、いわゆる沖繩開発庁におきまして、当時の状況等をよく調査していただき、また適当な参考人という問題点もひとつ御検討おき願いたいと思います。その趣旨にのっとって理事会で協議したいと、こう思います。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、一般質疑を行
います。
大橋敏雄君。
【次の発言】 これにて大橋君の質疑は終了いたしました。
次に、田川誠一君。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 労働省当局に申し上げますが、現地とよく御連絡等されまして、調査されたその結果を、実態というものを御報告を願うということは、私は当然だと思いますので、さようお取り計らいのほどをお願いします。
【次の発言】 これにて田川君の質疑は終了いたしました。
午後一時三十分より再開することとし……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、一般質疑を行います。
小川新一郎君。
【次の発言】 計画局長、早く答弁を願います。
【次の発言】 これにて小川君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、大出俊君。
【次の発言】 大蔵大臣、よろしゅうございますね。
【次の発言】 大出君に申し上げますが、時間がかなり経過しましたので、お願いいたします。
【次の発言】 これにて大出君の質疑は終了いたしました。
午後一時三十分より再開することとし、この際、休憩いたします。
……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、一般質疑を行います。
小川国彦君。
【次の発言】 小川君に申し上げますが、一応次長の御説明をお聞きになってから、また……。
【次の発言】 御指摘のように、時期の見通しをはっきり言ってください。
【次の発言】 小川君に申し上げます。発言を求めて発言してください。
さらに、公団の方から説明することも当然ではなかろうかと私は考えるのであります。公団の意見もお聞き願いたいと思います。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。
これより、理事会の協議による質疑を行います。
鈴木強君。
【次の発言】 次に、安宅常彦君。
【次の発言】 この問題につきましては、昨日来、与野党の間で協議を続けておりますので、さらに安宅君からの御要望の点も御報告しておきたい、こう思っております。
次に、藤田高敏君。
【次の発言】 簡明に願います。
【次の発言】 次に、広沢直樹君。
【次の発言】 森永総裁、どうぞお引き取りを。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十二年度総予算審査のため、本日、参考人として、日本労働組合総評議会事務局長富塚三夫君、循環資源研究所所長村田徳治君、産業研究所理事長稲葉秀三君、以上三君の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 これより減税問題について質疑を行います。多賀谷真稔君。
○坪川委員長 これより会議を開きます。 昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。 この際、理事会の協議により、委員長から申し上げます。 去る三月二日、本委員会理事会において野党各党から減税案が提示され、速やかに誠意ある回答を求められておりましたが、理事会におきましては連日協議を重ねる一方、七日に減税問題について集中審議を行いましたところ、政府の積極的な意思の表明がなかったので、委員長の判断で議事を中断し、本日に至りました。 先刻の理事会において、ただいま審査中の予算について政府は修正を行うべきであると……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動により、現在、理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって
安宅 常彦君 近江巳記夫君
竹本 孫一君
を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。
去る十一日から審査を行ってまいりました分科会の審査は、昨日をも……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、締めくくり総括質疑を行います。
楢崎弥之助君。
【次の発言】 ただいまの保留されている質疑のお答えを、午後答弁を願いたいと思います。申し上げておきます。
午後一時十分より再開することとし、この際休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。楢崎弥之助君。
【次の発言】 早く。担当官だれですか。
【次の発言】 非常に重大な問題ですから、至急お調べの上御報告を願……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、締めくくり総括質疑を行います。
近江巳記夫君。
【次の発言】 これにて近江君の質疑は終了いたしました。
次に、寺前厳君。
【次の発言】 これにて寺前君の質疑は終了いたしました。
午後一時十分より再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。山口敏夫君。
【次の発言】 これにて山口君の質疑は終了いたしました。
次に、武藤山治君。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計暫定予算、昭和五十二年度特別会計暫定予算及び昭和五十二年度政府関係機関暫定予算、以上三件を一括して議題といたします。
まず、三件について政府より趣旨の説明を求めます。坊大蔵大臣。
昭和五十二年度一般会計暫定予算
昭和五十二年度特別会計暫定予算
昭和五十二年度政府関係機関暫定予算
【次の発言】 以上で大蔵大臣の説明は終了いたしました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小林進君。
【次の発言】 これにて小林君の質疑は終了いたしました。
次に、上原康助君。
○坪川委員長 これより会議を開きます。
まず、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
理事田中正巳君の委員辞任に伴い、理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
それでは、田中正巳君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
予算の実施状況に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたすこととし、その手続につきましては、委員長に御一任を願いたいと存じますが……
○坪川委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
予算の実施状況に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたすこととし、その手続につきましては、委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、閉会中審査のため、委員派遣の必要が生じた場合の諸手続につきましては、委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時五分散会
○坪川委員 ただいま議題となりました尾田川改修工事継続の請願の趣旨を弁明いたします。尾田川は大分縣の坂ノ市町にありまして、さきに完成せられました丹生川國営大防災工事の附帶事業として、すでに丹生川合流点より右岸約四百五十メートル、左岸約二百メートルまで完成、なお本年度引続き右岸四百九十メートル、左岸三百二十二メートルの工事が実施され、着々とその完成の域に達しつつあることについては、沿岸地帶の農耕者並びに関係部落町民ともに感謝し、一層の食糧増産に邁進するの決意を新たにしある現状であります。ここにおいて工事の竣工に伴い、上流部約一千メートルの間を見るに、それがまた昔日のままの流れにして、河積がはなは……
○坪川政府委員 昭和二十五年度郵政省所管の一般会計、郵政事業特別会計並びに簡易生命保險及び郵便年金特別会計の予算につきまして、その概略を説明いたしたいと存ずるのであります。 まず郵政省所管の一般会計予算におきましては、その総額は五十六億六千二百十二万五千円となつておりまして、この内訳を申し上げますると、郵政省基幹職員に必要な経費八十一万一千円、年金及び恩給の支拂いに必要な経費五十六億二千六百三十一万四千円、戰病死及び戰災死者に対する保險金支拂いのために生ずる簡易生命保險及び郵便年金特別会計の損失を補填するために、同会計へ繰入れを必要とする経費三千五百万円となつておるのでありまするが、これらの……
○坪川委員長 これより通商産業委員会、大蔵委員会連合審査会を開会いたします。
通商産業委員長であります私が委員長の職権を行います。本日は中小企業金融公庫法案を議題といたします。これより質疑に入りますが、質疑は通告順によつて許したいと存じますから、あらかじめ御通告願います。なお本日は大蔵委員会との連合審査会でありますから、質疑は大蔵委員を主として、関連質疑以外は大蔵委員の質疑のあとに通産委員の質疑を許したいと存じますから、さよう御了承願います。
それでは質疑の通告がありますから、順次これを許します。佐藤觀次郎君。
【次の発言】 宮幡君。
○坪川委員長 これより通商産業委員会、農林委員会連合審査会を開会いたします。 通商産業委員長であります私が委員長の職務を行います。 本日は化学肥料に関する件について参考人より意見を聴取いたし、調査を進めたいと存じます。本日御出席の参考人は、日本硫安工業協会長藤山愛一郎君、第一物産株式会社常務取締役水上達三君、東洋高圧株式会社労働組合中央書記長野口富好君、全国購買農業協同組合連合会肥糧部長森晋君、全国指導農業協同組合農政部長千石虎二君、日本農業研究所長石井英之助君、以上六名であります。 この際参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。本日は本連合審査会のために、御多忙中にもかかわらず御出席を……
○議長(坪川信三君) たいへん僭越でございますが、皆様の御推挙をいただきまして議長の職を汚すことにいたします。どうぞいろいろな角度からお教えを賜わりたいと思います。
引続いて協議委員の副議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの足立君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて吉川君が副議長に当選されました。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時四十五分散会
○坪川小委員長 それでは、これより図書館運営小委員会を開会いたします。 御審議を願うに先立ちまして、一言ごあいさつをいたします。 このたび、私が図書館運営小委員長に選任されましたが、御案内のごとく、まだ不徳不敏ふなれの身でございますが皆さまの格段なる御協力によって万全を期したいと思い、また、国会図書館の発展のために大いに努力いたしたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。(拍手) それでは、国会職員法の一部改正の件につきまして、お手元に配りました案件によって御審議を願いたいと思います。
○坪川小委員長 ただいまより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、昭和三十九年度国立国会図書館予定経費要求につきまして審査をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 まず、鈴木図書館長から説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの館長の説明に対しまして、何か御質疑がございませんか。
【次の発言】 ただいまの御発言につきましては、委員会といたしましても、十分考慮、善処いたしたいと考えております。
他に御発言ございませんか。
【次の発言】 他に御質疑ございませんですか。――ないようでございますので、、それでは、昭和三十九年度国立国会図書館予定経費要求につきましては、お手元に配付の印刷……
○坪川小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
まず、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件について、御審議を願います。
【次の発言】 図書館側から説明を求めます。鈴木図書館長。
【次の発言】 ただいまの館長の説明に対しまして、何か御質疑はございませんでしょうか。
【次の発言】 御質疑がないようでございますから、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件は、これを承認すべきものとし、本日の委員会に報告し、その承認を得ることにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
○坪川委員長 まず、河野図書館長の説明を求めます。
○坪川国務大臣 建設省関係の昭和四十四年度歳入歳出予算につきまして、その概要を御説明いたします。 まず、総額について申しますと、建設省所管の一般会計歳入歳出予算といたしましては、歳入は三十四億四千九百余万円、歳出は七千五百八十億八千七百余百円であります。 歳出におきましては、このほか他省との共管による特定国有財産整備特別会計に計上されている額五億八千三百余万円と、さらに、総理府及び労働省の所管予算として計上されておりますが、実質上建設省所管の事業として実施される予定の経費がありますので、これらを合わせますと、昭和四十四年度の建設省関係予算は、八千六百七十三億五千八百余万円となり、前年度の予……
○坪川国務大臣 大原委員の御指摘になりました点につきましては、建設省といたしましては十分心得えながら進捗をはかりたい、こう考えております。
【次の発言】 大原委員御要望になりましたこの問題につきましては、当局といたしましては、十分誠意を持って御期待の線に沿うよう最大の努力を払いたい、こう思っております
【次の発言】 御指摘の地方道の国道昇格につきましては、御案内のごとく、現在全国より百八十六路線要望されておる次第であります。延長約一万四千百五十一キロに及んでおり、大原先生の広島県内においても、大体十本前後要望されているような状態でございます。これにつきましては、御承知のとおりの道路法第五条を満……
○坪川委員長代理 どうもありがとうございました。
【次の発言】 これより両公述人に対する質疑に入ります。上林山榮吉君。
【次の発言】 大原亨君。
【次の発言】 西宮弘君。
○坪川委員長代理 ありがとうございました。
次に磯村公述人にお願いいたします。磯村公述人。
【次の発言】 西宮君。
○坪川委員長代理 どうもありがとうございました。 次に、中林公述人。
○坪川国務大臣 ただいま御指摘になりました沖繩開発計画というこの計画は、沖繩の百年の大計をきめる最も重要な基本政策の点であります。したがいまして、私どもはこの決定をいたしました線に沿って、新しき沖繩県づくりの諸施策を万全を期して進めてまいりたいと思うのでございますが、その中にありまして、上原議員御承知のとおりに、日本唯一の亜熱帯地帯であるという特異性でございます。これはわが国にない最も大事な亜熱帯地帯としての特異性を生かすということを活用するということが私は非常に重要な問題であろうと思うのでございますが、この国民的なるところの保健あるいは休養の場として、あるいは観光、レクリエーションの場として……
○坪川国務大臣 昭和四十八年度における内閣及び総理府所管の歳出予算要求額について、その概要を御説明いたします。 内閣所管の昭和四十八年度における歳出予算要求額は、五十一億三千四百二十六万四千円でありまして、これを前年度歳出予算額四十二億四千二百九十六万三千円に比較いたしますと、八億九千百三十万一千円の増額となっております。 次に、総理府所管の昭和四十八年度における歳出予算要求額は、二兆五百六十七億八千百二十四万六千円でありまして、これを前年度歳出予算額一兆七千六百三十六億五千五万三千円に比較いたしますと、二千九百三十一億三千百十九万三千円の増額となっております。 このうち、防衛庁及び経済……
○坪川国務大臣 同和対策は、御指摘のように、まことに国民的課題とも言うべき重要な問題であって……(村上(弘)分科員「いいか悪いか簡単に答えてください」と呼ぶ)いまの問題でございますが、あくまでも行政は公正を期さなければならぬ、こういうような方針で、同和対策の諸施策につきましても公正な見地から、これを指導、また対策を施す、こういうような方針であることを御了承願いたいと思います。
【次の発言】 ただいま御指摘になりましたような、そうした偏した考えは、絶対いたしてはおりません。またいたすべきでない、こう考えております。
【次の発言】 先ほども申しましたように、行政の公平化を確保するということは絶対的……
○坪川委員長 これより会議を開きます。 昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件について公聴会を行います。 この際、御出席の公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 公述人各位には、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。昭和五十二年度総予算に対する各位の御意見を拝聴し、予算審議の貴重な参考といたしたいと存じますので、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただくよう特にお願い申し上げます。 次に、御意見を承る順序といたしましては、まず稲川公述人、次に御園生公述人、続いて名東公述人の……
○坪川委員長 これより会議を開きます。 昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算、以上三件について公聴会を行います。 この際、御出席の公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 公述人各位には、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。昭和五十二年度総予算に対する各位の御意見を拝聴し、予算審議の貴重な参考といたしたいと存じますので、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただくようお願い申し上げます。 次に、御意見を承る順序といたしましては、まず木下公述人、次に渡辺嘉藏公述人、続いて渡辺省吾公述人……
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