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安東義良 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

安東義良[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言(議会)歴代TOP1000
557位

23期委員会出席(幹部)TOP100
97位
23期委員会発言(議会)TOP50
23位
25期委員会発言TOP100
60位
25期委員会発言(非役職)TOP50
42位

このページでは安東義良衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。安東義良衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 外務委員会 第1号(1947/06/30、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 では外務委員會を開會いたします。  これより理事の互選を行います。
【次の発言】 細川隆元君の御意見に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは   加藤シヅエ君 細川 隆元君   原 健三郎君 武藤 嘉一君   栗山長次郎君 亘 四郎君を理事に指名いたします。  次會は公報をもつてお知らせすることにいたしまして、本日はこれにて散會いたします。   午前十一時四十六分散會

第1回国会 外務委員会 第2号(1947/07/25、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより會議を開きます。お諮りいたします。本委員會に理事一名を増員いたしたいと思いますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認めまして、これより理事一名の互選をいたしたいと思います。
【次の発言】 細川君の御意見に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認めまして、それでは堀江實藏君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に御報告申し上げたいことがございますが、外務省より「アメリカ議會における外交委員會の運營について」、「日本及び歐米諸國の外交豫算について」、「生産物賠償と日本經濟」、「ソ連の對外經濟政策」、「ロシヤ人の民族性」、「インド問……

第1回国会 外務委員会 第3号(1947/07/28、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより會議を開きます。前囘に引續きまして、刑法の一部改正に關する法立案中、國交に關する罪につきまして、私よりさらに補足的の説明と同時に質問をいたしたいと思いまするので、委員長を細川委員に代理していただきます。
【次の発言】 前囘佐藤司法次官が各國の元首竝びに外交使節に對し國際法は特別の保護をなすべきものであるということはお認めになつておつたようでありましたが、その點についてなお一應司法省側の御見解を承りたいと思います。
【次の発言】 しからば新改正法中かくのごとき考え方が明瞭に現れておりますでしようか、その點をお伺いいたしたいと思います。

第1回国会 外務委員会 第4号(1947/08/04、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより會議を開きます。  ソ連軍占領地よりの復員促進に關する請願、文書表第五六號及び第九號につきまして、紹介議員小川原政信君及び坂東幸太郎君の御説明を伺いたいと思います。
【次の発言】 ただいまの和田委員の御發議に對しまして委員長より一言御返答申し上げます。この議案は海外同胞引揚に關する特別委員會ができる前にわれわれの方に付託せられたのであります。この點の處理につきましては、ただいまのような疑點を生じましたので、實は委員部とも打合せたのであります。しかしながら委員部といたしましては、すでに外務委員會に付託した以上は、その分については外務委員でやつてもらいたい、こういうお話で……

第1回国会 外務委員会 第5号(1947/08/25、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより會議を開きます。  先般理事會におきまして、本委員會として國際經濟の調査をやることはどうであろうかということを御相談したいのであります。皆様の御意見では、それは至極いいことだからひとつやろうではなかろうかというお話がありました。そこで大體どういう趣旨でこの國際經濟の調査をやるかというわけでありますが、その調査の目的は、要するに今日の日本は國際經濟の一環として生くるほかに途がないのであつて、國際經濟の現状と動向というものを眞によく把握してやらなければ、日本の將來の外交政策というものは立ち得ない。從つてわれわれ外務委員會にあるものとしては、その意味においても現在の國際經濟……

第1回国会 外務委員会 第6号(1947/08/28、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 會議を開きます。  先般經濟安定本部貿易局長藤澤次郎君から日本の貿易に關する大體のお話を承つたのでありまするが、本日は具體的な貿易計畫、殊に輸出入囘轉資金の今後の運用竝びに二十三年度の貿易計畫及び長期の日本貿易計畫と併せて、でき得る限りお話願いたいというわけであります。いろいろ制約せられた點がありますから、まことにお話にくいだろうとお察しいたしまするが、もし外部に漏れて都合の悪いようなことがありましたら、列席の新聞記者諸君にも注意を喚起いたしまするから、ご遠慮なくお話を願いたいと思うのであります。
【次の発言】 綱島委員にちよつと御注意申し上げますが、それは純然たる間違いで、訂正……

第1回国会 外務委員会 第7号(1947/09/18、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより會議を開きます。  日程第一、ソ連領からの引揚促進に關する請願、文書表二三三號、紹介議員は境一雄君でありますが、本日御出席がございませんから、私から代つて説明いたします。     請願依頼の件  我等小樽市民は昨秋市民大會を開催し、その決議に依りソ連領地に在る同胞の引揚促進方御援助を連合軍最高司令官マツクアーサー閣下及びその關係方面に懇請いたしましたところ、幸にも昭和二十一年十二月より引揚が開始され現在續々と歸環して居りますことは、洵に有難く感激に堪えない處出ございます。  樺太地區に在る同胞の引揚は、大體本年降雪期まで完了との事でありますが、シベリヤ地區およびソ連本……

第1回国会 外務委員会 第8号(1947/09/22、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより會議を開きます。  先般在外邦人の引揚げに關して千島の状況を尋ねたことに對して、磯野政府委員は後刻調査の上報告しますという話でありましたが、それにつきましてこういう報告がありましたから、皆さまにお傳へいたします。  千島の状況、終戰時千島には、約五萬八千の軍民の邦人があつた。ソ軍上陸後軍人の大部分はソ軍に連行された模樣である。當時南千島にあつた邦人は三、四合の米配給のほか從來の保有米を有していたので心配はなかつたが、だんだん居食の状態となつているが、最近のことはわからない。また北千島のことはまつたくわからない。  擇捉島の状況、本年七月初めて擇捉島から三百十八名が樺太……

第1回国会 外務委員会 第9号(1947/09/25、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより會議を開きます。  日程第一賠償撤去に関する件。御質問がありますれば…。
【次の発言】 政府委員の御説明を求めます。
【次の発言】 加藤委員に申し上げますが、ただいま大藏大臣が出席せられるそうでありますから、ちよつとその點についてはお待ちください。大藏大臣をお待ちしている間に島津政府委員に最近のストライク・コミッションのことについて、御説明願いたいと思います。
【次の発言】 日程第一はこれをもつて打切ります。
【次の発言】 日程第二、小笠原、硫黄兩島民の歸郷許可助成の請願を審議いたしたいと思います。これについて紹介議員の八並達雄君からの御説明を求めます。八並達雄君。

第1回国会 外務委員会 第10号(1947/09/29、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより會議を開きます。  本日は在外資産の問題に關して政府當局の御説明を伺うわけでありまするが、これに先立ちまして緊急質問をいたしたいと思います。さいわいに外務大臣がここに御列席でありますから、外務大臣にお伺いをしたいのでありますが、最近終戰連絡中央事務局の内閣移管問題なるものが新聞にぼつぼつ現われて、いろいろと論議せられておりますが、はたしてこれは事實であるかどうかこの問題は輕々に決定すべき問題ではないと私は考えまするので、この點につきまして外務大臣の御説明をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 それでは在外資産問題に關連いたしまして、政府當局の御説明をしていただきたい……

第1回国会 外務委員会 第11号(1947/10/02、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより會議を開きます。  本日は民間貿易再開後の情況につきまして、貿易廳次長新井茂氏より御説明を承ろうとするわけでありまするが、これにつきましては皆さんもいろいろ御質問もあろうかと存じますので、まず一應新井君から概略についてお話を承つて、その後に質問にはいりたいと思います。なお今回の貿易再開に關連いたしまして、直接バイヤーと接觸せられました終戰連絡中央事務局經濟部總務課長の黒田君は、いろいろバイヤーの意向であるとか、あるいはまたこれに關連する今後の對策についてお考えになつているようでありまするから、それについても承ろうというわけであります。新井政府委員。

第1回国会 外務委員会 第12号(1947/10/06、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより會議を開きます。  擇捉島、國後島及び色丹諸島を日本領土に復歸の請願、文書表第十五號の審議をいたします。紹介議員坂東幸太郎君の御説明を求めます。
【次の発言】 御意見はありませんか。
【次の発言】 ただいまの和田君の動議に御賛成でありますか。
【次の発言】 ただいまの仲内君のお話でありますが、政府委員が出席しておりませんので、説明員の條約局長に一つ差支えのない程度においてお答え願うことにいたします。
【次の発言】 ほかに御意見ございませんか。もし御意見がありませんでしたら、先ほどの和田君の動議を採決したらいかがですか、もし御異議ありませんでしたら、八名の特別小委員會を……

第1回国会 外務委員会 第14号(1947/10/16、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 仲内君。
【次の発言】 それでは猪股君。
【次の発言】 ただいまの佐々木君の質問に對しましては、すでに總理大臣より明快なる御答辯があつたと存じますから、佐々木君の質問はこれをもつて打切りまして、さらに他の委員の御質問に移りたいと思いますが……。
【次の発言】 ただいまの仲内君の御質問は關連した質問だそうでありますが、この關連質問を許すことはいかがですか、仲内君に簡明なる質問をしていただいてやることはいかがですか。
【次の発言】 それでは仲内君。
【次の発言】 それでは總理大臣に對する質問はこれをもつて打切りたいと思います。御異議ございませんか。

第1回国会 外務委員会 第15号(1947/10/23、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより會議を開きます。  小笠原、硫黄兩島民の歸郷許可、助成の請願について小委員長より御報告がありますが、それに先立つて本件に關して政府當局がいかなる措置をとつたかにつきまして説明を求めたいと思います。
【次の発言】 ただいまの加藤委員の御報告通り、採擇することに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは採擇することに決定いたします。
【次の発言】 次にソ連の最近の政治、經濟情勢に關しまして外務省の調査局第三課長曽野明君の説明を聽取することにいたします。
【次の発言】 一つお尋ねしますが、戰時中はソ連は黨と軍というものを一元化して動かしておつたのですが、戰後これに對して……

第1回国会 外務委員会 第16号(1947/10/27、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより會議を開きます。  アメリカ合衆國の最近の政治、經濟情勢につきまして、外務省調査局第二課長近藤晋一君の説明を聽取いたします。
【次の発言】 これより懇談會に入ります。

第1回国会 外務委員会 第17号(1947/11/13、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 これより會議を開きます。 外務省より入手いたしました左記調書の名を御報告いたします。アメリカ大統領候補及び國内經濟問題に關する輿論調査西半球平和及び安全保障米州會議、アメリカ國務省の運營と改革、最近の國際情勢八月號、アメリカ經濟の動向、戰後アメリカ共産黨と反共運動、マーシヤル計畫とアメリカの國民經濟、これらはいずれも部數がございませんので、專門調査員の方に原本を所持しております。必要の方はこれについてごらんを願います。
【次の発言】 次に、北鮮に殘留中の邦人釋放に關する請願、文書表第九〇七號を審議いたします。紹介議員川合彰武君。

第1回国会 外務委員会 第18号(1947/11/20、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより會議を開きます。  本日は請願を審査いたしますが、紹介議員竝びに審査の都合上日程の順序を多少変更いたしますから、さよう御了承を願います。  日程第二、元青島居留民の立替金を返還その他に關する請願。文書表番號六三三號を審査いたします。紹介議員がお見えになりませんから、専門調査員をしてこれを朗読いたさせます。
【次の発言】 次に日程第一〇、在外公館借入金等の處理に關する請願、これは同種類のものでありますから、同様に専門調査員をして朗読いたさせます。 請願趣意書  終戦後に於ける外地難民救濟及居留民引揚の為に要したる經費竝びに在外公館の經費等は其の性質上行政費に属すべきもの……

第1回国会 議院運営委員会 第15号(1947/08/19、23期、民主党)

○安東義良君 理事会は全員が出席できませんでしたから報告しなかつたわけでありますが、その意向は外務委員長から発議することが順序ではなかろうかという意見でありました。
【次の発言】 ただこれだけを申し上げたい。理事会を通じてアチソン氏に対しては、日本國民はおそらく共鳴しておるだろうと思う。さればこそ、きようの新聞を輿論として見れば、大体において讃美し、信頼しておる。そこを議会がこういう機会にある程度まで表わすことが何で惡いだろうか。われわれ日本國民の大部分が、信頼観念をもつてこれを表わすのがなぜ惡いか。單純に儀礼的な扱いをするということについては、私は感心しません。これが私の率直な意見です。

第1回国会 司法委員会 第10号(1947/08/01、23期、民主党)【議会役職】

○安東外務委員長 今度の刑法の改正に關しまする第九十條と九十一條の削除につきまして、將來の日本の國法に關係する問題でありまするので、外務委員會におきましても、この問題を中心といたしまして、政府委員の御説明を煩わし、また意見を交換した次第であります。本日私はこの問題を中心といたしまして、私の所見を皆樣の御參考のために申し述べたいと思いまするが、過日の委員會におきまして、政府當局より承りましたことは、縷々申し述べられたのでありまするけれども、どうも未だ遺憾ながら納得しかねるのであります。その理由を今明らかにいたしたいと思うのであります。  この刑法の一部を改正する法律案におきまして、外國の元首、使……

第2回国会 外務委員会 第1号(1948/01/26、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 これより会議を開きます。  本委員会は第一回國会におきまして國際経済に関する総合的調査、並びに講和会議に関連する諸問題の國政調査を要求いたしまして、八月二十七日および九月二十日それぞれ議長の承認を得たのでありましたが、右調査はその趣旨に鑑み同会期中に限られるものではなく、第二回國会においても継続すべきものと思われまするので、右二件の調査要求書を議長に提出し、その承認を求めたいと存じます。要求書を朗読いたします。    國政調査承認要求書 一、調査する事項國際経済に関する総合的調査 二、調査の目的國際経済の現状および動向を調査し國民外交の樹立に資す 三、調査の方法関係方面より意見聽……

第2回国会 外務委員会 第2号(1948/01/27、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより会議を開きます。  昨二十六日内閣から提出されました連絡調整事務局臨時設置法案が本委員会に付託せられましたので、これより同法案の審議にはいりたいと思います。まず外務大臣より提案理由の説明を承りたいと思います。
【次の発言】 それではこれより質疑を許します。
【次の発言】 これはすでに昨日各委員に配付になつてなつておるはずであります。
【次の発言】 ちよつと私からお尋ねいたしたいのですが、第十一條の連絡調整委員会の組織権限というものについてはどういうふうにお考えでございますか。
【次の発言】 ただいまのお話ではまだいかなる権限をもつかということについてはつきりしないので……

第2回国会 外務委員会 第3号(1948/01/28、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより会議を開きます。  政府提出連絡調整事務局臨時設置法案の採決をいたしたいと思います。賛成の方は御起立を願います。
【次の発言】 全員起立、よつて本案は可決せられました。  本日はこれをもつて散会いたします。     午前十時五十七分散会

第2回国会 外務委員会 第4号(1948/04/01、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより会議を開きます。  総理大臣兼外務大臣に対する質問にはいりたいと思います。佐々木委員。
【次の発言】 中山委員。
【次の発言】 菊池君。
【次の発言】 最後にお尋ねいたしたいと思いますが、ワシントン三十日発U・P共同電によりますると、総司令官の参謀副長のフオツクス代將が、月末にアメリカ下院委員会で、日本人は共和政体に同意はしておるが、まだこれを受入れるだけの準備ができていない。こう申しております。私はこの共和政体に同意はしておるがという意味は、新憲法の実質的内容を漠然と指したものであつて、天皇制を廃止するというような意味合を含んでおるものとは思わないのでありますが、こ……

第2回国会 外務委員会 第5号(1948/05/18、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより会議を開きます。  國際情勢について外務省の情報部長與謝野君より説明を聽取いたしたいと思います。
【次の発言】 では特に御質問がございませんでしたならば請願に移りたいと思います。
【次の発言】 ソ連領からの復員促進に関する請願、第一九一号、在外同胞引揚促進の請願、第四五六号、前者は紹介議員は小川原政信君、後者は並木芳雄君でありますが、いずれも今までこの委員会で審議いたしました請願と同趣旨のものでありますから、内容は省かせていただきたいと思います。ただ今までわれわれの委員会におきまして、これらの請願を採択し、政府側におきましても十分努力をいたされたにかかわらず、最近の報……

第2回国会 外務委員会 第6号(1948/05/20、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより会議を開きます。  日程を変更いたしまして在外同胞引揚促進に関する請願、第六六四号を審議いたします。紹介議員河合義一君。
【次の発言】 ただいまのお言葉に対してちよつと御返事申し上げますが、本件についての政府当局の説明は前回の本委員会におきましてございましたから、これについては速記録についてごらんを願いたいと思いますので、ここでは省略いたしたいと思います。惡しからず御了承願います。本件を採択するに御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは採択と決定いたしました。
【次の発言】 ただいまの細川委員の御提言に対して御意見はございませんか。――別に御意見もないようでありま……

第2回国会 外務委員会 第7号(1948/06/03、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより会議を開きます。  お諮りいたします。本委員会の理事堀江實藏君が去る三月三十一日に委員を辞任せられ、また本日栗山長次郎君、武藤嘉一君が理事を辞任せられましたので、その補欠を互選いたしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの馬場君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは理事の指名を行います。理事には       小澤專七郎君   唐木田藤五郎君       高瀬  傳君 をお願いいたしたいと思います。  これをもつて理事の指名を終りまして日程にはいりたいと思いまするが、ただいまお願いしておる安本の堀越次長がG・H・Qの方へ参つておられ……

第2回国会 外務委員会 第8号(1948/06/10、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより会議を開きます。
【次の発言】 栗栖安本長官が参られますまで、ちよつとお待ち願います。
【次の発言】 ただいまの竹内委員の御提議に対して、御異議ございませんか。
【次の発言】 皆樣御賛成のようでありますから、この小委員会をつくることにいたしたいと思います。つきましては委員の選任をいかがいたしますか。
【次の発言】 それでは次の委員会におきまして、委員を選任いたすことにいたします。なお御希望の方は私の方へ申出を願いたいと思います。
【次の発言】 ただいまの栗山委員の発言に御異議ありませんか。
【次の発言】 しからばさよう取計らいます。

第2回国会 外務委員会 第9号(1948/06/17、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 これより会議を開きます。前回の委員会において竹内委員より御発議のありました外資導入問題研究小委員会の委員の選定に関し、理事とも協議の上次の諸君を指名いたすこととしました。       栗山長次郎君    若松 虎雄君       加藤シヅエ君    竹内 克巳君       園田  直君    村瀬 宣親君      唐木田藤五郎君    高瀬  傳君 なお小委員会の委員長は互選を願います。これを以て散会いたします。     午前十時三十三分散会

第2回国会 外務委員会 第10号(1948/06/26、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 ただいまより会議を開きます。  政府より万國郵便條約及び小包郵便物に関する約定に加入することについて承認を求めてまいりました。その審議をいたしたいと思います。伊東政務次官。
【次の発言】 終戰後初めて日本が條約に加盟するわけでありまして、外務委員会といたしましても、本條約については当然愼重審議すべきものと私は思う。しかしながら先ほど政府委員からの御説明がありました通り、まことにやむを得ざる事情でもあるし、非常に急いでおりますから、その意味合におきまして本條約につきましては、特に審査委員会というようなものはつくらないことにいたしたいと思います。その点御了承願いたいと思いますが、御異……

第2回国会 外務委員会 第11号(1948/06/28、23期、民主党)【議会役職】

○安東委員長 これより会議を開きます。  前回の委員会におきまして議題となつておりました万國郵便條約及び小包郵便物に関する約定に加入することについて承認を求めるの件について、さらに御質疑がありますれば、御質疑願います。
【次の発言】 若松委員に申し上げますが、先ほど若松委員から今後の委員会における條約審議の大要について貴重なサゼツシヨンがありました。私も実は同感であります。今回の審議方法は私としては前例といたしたくない。やむを得ざる事情を了として今審議しておるのでありますけれども、今回のやり口なるものは、もつて將來のわれわれ委員会の範とするには足らないのであるということは、はつきり申し上げてお……

第3回国会 外務委員会 第2号(1948/11/11、23期、民主党)

○安東委員 二、三質問いたしたいと思います。この條約にはいろんな規則もついているのでありますが、たとえば無線通信規則、追加無線通信規則、これについては日本側が何ら留保する点はありませんか。
【次の発言】 次に経費分担の等級の問題でありますが、日本政府としては一体どういう建前で行こうとしているのですか。
【次の発言】 ただいまの條約局長の御説明で了解いたしましたが、いたずらにみえをはつて一級になろうというような根性は、この際愼んでいただきたい。外地を失つたら失つたように、ありのままの姿で出発するように政府としても考えていただきたい。これを私注文いたします。  もう一つお伺いいたしますが、電氣通信……

第3回国会 外務委員会 第3号(1948/11/12、23期、民主党)

○安東委員 大体質問によつて、また御答弁によつてこの問題に対する討議まで済んだような感じがいたしますから、この際討議を省略して、ただちに採決に入られんことを提案いたします。

第3回国会 法務委員会 第9号(1948/11/26、23期、民主党)

○安東義良君 ただいま中村議員から御発言があり、また政府委員からも御懇篤なお話がありましたから、最早私が申し上げることは蛇足であるかも知れませんけれども、この簡易裁判所の設置問題については、政爭の激しい地域においてはきわめて政爭の具に供せられる。これははなはだ苦々しいことでありまして、このために私もただいまお話になりました関の簡易裁判所の問題で同じような感じを深くもつのであります。と申しますことは、あの接続地域の御嵩簡易裁判所なるものは本年一月からであります。元は地方裁判所支部であつた。ところがその地方裁判所支部を突如として多治見に移してしまつた。なくなつてしまつた。これを町民は少しも知らなか……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 外務委員会 第2号(1952/11/25、25期、改進党)

○安東委員 ただいまの諸点はしごく同感でありますが、さらにもう一つつけ加えていただきたい。それは行政協定の実施に関する調査であります。
【次の発言】 異議ありません。
【次の発言】 ただいまの関連質問でありますが、この吉田書簡に対して、法務省としては、これを国際約束として取扱つておられますか、それともそういう意味合いでなく、内閣総理大臣の行政措置に対する方針を一方的に述べたものにすぎないというふうに考えておられますか、その点を明らかにしていた、たきたいと思います。
【次の発言】 外務大臣にお尋ねしたいのですが、国連軍の将兵の地位に関する国連側との協定の交渉が、現在デツド・ロツクとなつている点は……

第15回国会 外務委員会 第3号(1952/11/29、25期、改進党)

○安東委員 実はもう少し性能と装備の問題についてお聞きしたいのですが、非常にお急ぎのようですから、後刻出席をいただきまして、そのときに譲りたいと思います。ただ、ただいまのお答えの中に、保安庁法で目的がき、まつておる。だから心配はないというようなお言葉でありますが、その海岸警備という問題は、日本の立場から申しますと、今日のごとく、ソ連が千島を占領して、しかも歯舞、色丹のごときわが領土までも占有しているときに、根室とこれらの島とのいわゆる距離というものは、領海問題だけで解決はつかない。従つてこれらの地域において、今後漁船が拿捕せられるというようなことをみすみす目の前に置いて、このいわゆるフリゲート……

第15回国会 外務委員会 第4号(1952/12/01、25期、改進党)

○安東委員 木村大臣にお尋ねいたします。ただいま植原委員の質問に対して憲法第九条は、ポリス・パワーならば武器のいかんを問わず、日本で保有してさしつかえないという御解釈のように伺つたのでありますが、この点について誤解はございませんか。
【次の発言】 前回の御答弁におきまして、大臣は当然国家は自衛権を持つておるのであるから、自衛力は持つてもよろしい、しかし戦力は持つてはいけないのだ、これが憲法の精神だというふうに御説明になつたように記憶いたしております。しからば自衛力というものは一体どういうものか、これについて一応御返事願いたいと思います。

第15回国会 外務委員会 第5号(1952/12/03、25期、改進党)

○安東委員 議事進行について……。本条約の基礎的問題につきまして、総理大臣に質問いたしたいのでありますが、今まで御出席がないようですから、ひとつ委員長からその旨至急お伝え願いたいと思うのです。総理がまさか外務委員会を軽視しておる意味でもないでありましようし、お忙しいこととは思いますけれども、この点については本件審議を進行させる上から、私は絶対に必要だと思いますから、強く要望いたします。

第15回国会 外務委員会 第6号(1952/12/06、25期、改進党)

○安東委員 関連して。先ほどの保安庁次長の御答弁のうちに、陸上の装備に関しては、保管の責任は米軍の将校にある、そうしてこれは現在顧問の形においてそれがやつておるというお話でありましたが、これははなはだ遺憾なことでありまして、こういう状態が続くならば、世上に流布せられるような、保安隊はアメリカの傭兵だというような意見が起つて来るのも、あながち間違いではないではないかという疑問を起させるものがあるのであります。この点ににつきまして、保安庁として一括して借り受ける形において、保管の責任は保安庁がとるようにするように今話合いをしておるというお話でありましたが、これはまことにけつこう、ぜひやらなければな……

第15回国会 外務委員会 第7号(1952/12/08、25期、改進党)

○安東委員 関連して……。私は二つだけ伺いますが、今の高橋課長の御説明のうちに、外務大臣が輸送なんかに使うような場合もあり得るので、はつきり限定しない方が有利だつたというような答弁をしたというようなお話でした。これは議事録を調べた上で私はもう一ぺん問題を明らかにしたいと思うのですが、それだと、沿岸警備以外の目的がまだ含まれているのだというような印象を持たせる。その点についてもう一度はつきりお伺いします。
【次の発言】 先ほど並木委員からお尋ねがあつた点なのでありますが、船舶といつている問題からして、海上安全条約との関係が少しおかしくなりはせぬか。海上安全条約の第一規則によつて、これは国際船舶に……

第15回国会 外務委員会 第8号(1952/12/10、25期、改進党)

○安東委員 ただいまの条約局長の御説明は 一応りくつが立つておるようなふうに聞えますけれども、どうも納得できない。それはなせか。船舶安全法なるものの実体は、海上安全条約の内容を持つておる。そうしてその中には、第五章のことなども関連しておる。それを保安庁法で排除しておる。だから、国際条約はなるほど空間を満たすという解釈も立つかもしれぬけれども、その実行する法律、それをわざわざ保安庁法で排除しておる。だからして、それは排除したからいきなりその空間を満たして来るということは、いかにもどうも私ども納得できない。なせか。一体、日本の法律と条約との関係でありますけれども、先ほど法制局長官が説明されたように……

第15回国会 外務委員会 第10号(1952/12/17、25期、改進党)

○安東委員 この協定は結局定期航空の民間航空機に限るわけでありましようが、たとえば新聞社あたり等の持つておる飛行機で、今後対外訪問飛行なんということをやり得るわけです。そういうような場合には、この規定のうちでも相当適用し得る面があると思うのですが、この場合の手続はどういうふうになるのですか。
【次の発言】 この場合に、この規定であるいは課税あるいは課税の免除その他の問題が当然に準用されてしかるべきわけですが、そういうようなことについては何ら話合いはなかつたのですか。
【次の発言】 先ほどの並木君の御質問に対して、航空局長の方から御答弁がありまして、その中にただいま申請している飯野海運の方でKL……

第15回国会 外務委員会 第11号(1952/12/19、25期、改進党)

○安東委員 船舶貸借協定は、首相の外相の時代に、リッジウェイ大将に送られました書簡に端を発したものでありまして、事自衛力の強化に関する重要問題でありますので、これに関連する総理の基本的なお考えを明瞭に承ることは、この際必要と考えます。従つてこれから述べます諸点につきまして、率直な御答弁をお願い申し上げます。  国の平和と安全を守ることは、広い意味の国防であります。独立国家の政府として、広義の国防に遺憾なきを期することは当然な責任でございます。しかるに今日まで首相のしばしば国会において言明せられたことから判断いたしますと、首相は、内外の情勢から日本としては自衛力を強化しなければならないから、自衛……

第15回国会 外務委員会 第13号(1952/12/24、25期、改進党)

○安東委員 外務大臣が来られるまで、とりあえず黄田経済局長にお尋ねいたします。  日米通商条約も近く妥結に至るという話も聞いておりますが、現在の状況を話していただきたいと思います。
【次の発言】 どうして日米通商航海条約が今日まで妥結に至らなかつたか、その理由を説明していただきたい。
【次の発言】 そうすると、その困難性は日本側にあるのか、アメリカ側にあるのか、どつちですか。
【次の発言】 最恵国待遇の問題で、何か難関があるようなふうにも伝えられておりましたが、その点はどうなのですか。
【次の発言】 アメリカの最近の通商政策から考えてみて、今度の日米通商条約を通じて何らか変化はありませんか。

第15回国会 外務委員会 第14号(1953/02/04、25期、改進党)

○安東委員 新聞あるいは小笠原大臣の国会の答弁におきまして、貿易斡旋所を各地につくるということでありますが、この費用は通産省の予算の方に組まれてあるわけですか。
【次の発言】 その設置箇所について、通商局長から御説明を願いたい。
【次の発言】 こういう機関を設置する場合には、やはり国家機関である外務省と最も緊密なる連絡を要することは言うまでもないことであり、またその監督のもとに置かれるという構想はきわめて適切であります。この点は今後の運営上重大なるポイントをなすと私考えますから、その点をはつきりしていただきたいと思う。しかしそれのみでなくて、今度ニューヨークに設置せられるということについては、……

第15回国会 外務委員会 第16号(1953/02/11、25期、改進党)

○安東委員 関連して。この前特に外務省、通産省のお方に要望しておいたのは、インドネシアの実情として、ポンド建ならば日本の相当の商品に対してライセンスを与える、こういう意向があるにかかわらず、現在ドル建であるがゆえにそれができない。従つてインドネシアとしてはドル不足の折から、ますます日本との関係を輸入面において狭くしつつある。こういう状態でありますから、これを打開する方法として、全面的にドル建を廃止せよというのではないが、部分的にそれをかえる方法はないものかどうか。観念的にこれはドル地域であるというわけで、どこまでもそれで行こうという行き方は、実情に沿わない。しかも向うがある程度まで、その市場を……

第15回国会 外務委員会 第19号(1953/02/21、25期、改進党)

○安東委員 関連して。ただいまの航空局長の御説明ごもつともと思いますが、ことに競争激甚なる今日において、日本がこの事業に手をつけるということになりますれば、日本の飛行機それ自身に、何らかの特色がなければならぬと私は思う。そこで今後の指導方針として、いかなる特色を日本の飛行機に持たせようとしておりますか。
【次の発言】 新聞の報道でありましたか、日本の某会社がジエツト機をイギリスに注文したというようなことが出ておりましたが、これは事実でございますか。
【次の発言】 それならば目下のところ、かりに一社が許されて事業を始めるとしたとき、どういう飛行機を使用しようとする計画ですか。

第15回国会 外務委員会 第20号(1953/02/25、25期、改進党)

○安東委員 五分では尽きませんから、またあと適当の機会に続けてやりたいと思いますが、今日は外務大臣から対米外交方針について伺いたいと思うのです。  アイゼンハウアー大統領の就任演説あるいは一般教書、ダレス氏の訪欧というような一連の事態から、アメリカの新外交政策なるものが、だんだんと明らかになつて来たようであります。それでお伺いしたいのは、従来のトルーマン大統領のとつておつたいわゆるコンテインメント・ポリシーと今度のダレス国務長官あたりの言つておるロール・バツク・ポリシーとの根本的差異はどこにあるか、これについて外務大臣の御所見を伺いたいと思います。

第15回国会 外務委員会 第21号(1953/02/28、25期、改進党)

○安東委員 外務大臣にお尋ねいたします。去る二十六日自由人クラブの会合におきまして、前首相の芦田さんがソビエトの飛行機が立川及び東京付近の飛行場の撮影をやつたのだということを申しておられるのでありますが、この事実があつたかどうか、外務大臣は何らか情報を得ておられますか、伺いたいと思います。
【次の発言】 芦田さんはビスマルクとは違つて、おそらくエムス電報式の作為をやられたわけではないと私は信じます。おそらくは何らかの根拠をもつてこういう演説をせられたに違いないと推測いたすのでありますが、この点についてはなお外務大臣においても十分調査していただきたいと思います。もつともこれを報道いたしております……

第15回国会 外務委員会 第22号(1953/03/04、25期、改進党)

○安東委員 演習場の着弾地域約一七%というのは、どういうわけですか。
【次の発言】 つまり演習の際に砲撃等を受ける危険のある地域という意味でありますか。そうすると平素は開放しておるけれども、演習をやつておるときには入れないという意味なのでありますか。
【次の発言】 その地域に住んでおる人間は何人ほどですか。
【次の発言】 飛行場についてですが、保安隊が将来飛行機を配属せられた場合に共用することがありますか。
【次の発言】 私は本日岡崎外交の重要なる一面を伺つて、はなはだ遺憾ながらこの点については、私はただいまの帆足君の言葉とある意味において共通点があるのであります。外務大臣においてとくと考えて……

第15回国会 外務委員会 第23号(1953/03/11、25期、改進党)

○安東委員 先ほど島上君の質問によつて、政府の労働条約一般に対する大体の考え方はほぼ了解したのでありますが、一体戦後できた労働条約が三十六あるようです。このうちで、この三つの条約は別問題として、現在政府として批准をしようという意図のもとに研究しておられるものはどれとどれか、指摘していただきたい。
【次の発言】 条約局長にお尋ねしたいのですが、戦前すなわち大東亜戦前の労働条約で、わが方が批准しておるのが十四あるようです。これは現在一般条約の法律解釈に従つて、やはり日本にとつて効力を存続しておるものというふうに解釈しておられますか。
【次の発言】 戦時中は休止しておつたという解釈ですか。


各種会議発言一覧

 各種会議での発言記録なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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