このページでは橋本金一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。橋本金一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○橋本委員 御迷惑ですが、理事の方だけでやつていただいたらどうかと思います。
○橋本委員 実はどの証人に聽きましても、ほとんど現場と処理委員会との連絡がはつきりいたしません。そこでお尋ねしたいのは、いずれの会社におきましても、委員会の委員の更迭等がありますと、先の行為が不明のために、あるいは運営上における組織等について、責任上当然前委員との打合せなり事務の引継ぎがあると思いますが、そういう点は別に今日までなくして、たとえば今の証言でありますと、昨年九月更迭する場合においては、何もそういう連絡はなくして就任せられたものでありますか。
○橋本委員 ちよつとお尋ねしますが、辻氏と交わるようになつたのは個人としてですか、会社を通してですか。
【次の発言】 それはいつごろですか。
【次の発言】 会社の関係は……。
【次の発言】 それではお尋ねしますが、先ほどの証言の中に、お礼をすることはその都度物で差上げたこともあると言つておりますが……。
【次の発言】 そこです。礼とか見舞とかいうものは、大体通念的に、一般社会の観念というものがあるわけです。これは身分によつても違いますが、しかし時によつては季節々々なり、あるいは何かの動機があつて物をもつていく、時によつてはこのような厖大な金をもつていくについては、何かそこに非常な異なつたことが……
○橋本委員 先ほど世耕氏の証言の中に書籍の買入と新聞記者の各位を招待したほかにあれを受けておるのではない、その間においていずれからも金を受取つておらなかつたこと。受取つたことはないということは世耕氏の性格並びに選挙区が金が要らないからである。かような証言がありましたが、その間さすれば金を渡すとか、渡さぬとか、断わられたとか、あるいはそういう話が全然なかつたとかいうその点をお伺いいたします。
【次の発言】 重ねてお伺いいたしますが、さすれば先ほどの証言の中にありました選挙費用が要らない、世耕氏の性格から世耕さんという人は金を受取らない、もつてこなかつたのだ、こういうお話でありますが、金はもつてき……
○橋本委員 ちよつとお尋ねします。辻、河野二方からは直接受けておらないということははつきりしております。いろいろな関係からそれに類似したような方面によつて陣中見舞とか、何とかいう名目できておることはありませんか。
【次の発言】 先ほどからの御証言を聽いておりますと、結果はいろいろな風説、あるいはパンフレツト等によつて得た記事、それを総合的にとりまとめたあなたの主観の表現と考えてよろしいのですか。
【次の発言】 はつきり御返事を願いたいと思います。
【次の発言】 あなたがいろいろ総合的な主観を記事にせられましたものとしてよろしいですか。
○橋本委員 ちよつとお尋ねしますが、最初工事を請負うときに、請負に対する見積仕樣書を出しますね。それによつて請負を命ずる、それから支拂いを大藏省がする、この請負仕樣書による檢査は、地方の出張所がやりまして、非常に嚴格であるが、あなたが放漫だと言われるのは、仕樣書にもたれて、大藏省がそれに相当するか否やの檢査をするのが放漫だと言われるのか、どちらですか。
【次の発言】 私のお尋ねしておるのは仕樣書にもたれて――その工事に対しては大藏省所管と違うところの現在の建設院が嚴密な調査をして、それによつて支拂いを大藏省がすべきであるが、建設院の調査が疎漏であるかどうか、放漫であるかどうかということを、現場……
○橋本委員 ちよつと証人に承りますが、今お言葉の中に芦田氏が総裁であつたから何も知らないというお言葉でありましたが、私の記憶を辿りますと、当時芦田氏は総裁でなかつたように思いますが、証人になお一應お伺いいたします。
○橋本委員 大島証人に聽く前に、ちよつと先ほど当時の堀切大臣の証言並びに坂次官の証言について、なお一應お尋ねしたいと思います。堀切証人の先ほどのお答えに、大臣就任以前における調査部の結成であつたから、その当時のいきさつはわからないというお話でありましたが、今大島証言によりますと、ちようど就任後であつて、十月の中旬にこの調査部ができたということをはつきり申されておりますが、その点何か思い違いでありませんか。
【次の発言】 なお大島証人に伺いたい。
【次の発言】 よくわかりました。先ほどから委員長のお尋ねに対して、私どもはなはだ大島証人の答えが、責任のある地位にある人の回答としては、ほとんど青木氏……
○橋本委員 バラード大佐に初めて呼ばれて、單なる民間会社によつて代行さすべきような命令だけでありましたか。そのときにいろいろとあるいは接收資材がどのくらいあるいは飛行機をどういうふうに解体して取扱わせるか、何かその間にお話があつたか、もう少し明細に。それから一週間後に大体人選をして報告をしたという、そのときの報告によつてそのまま受入れられたか、何か意見があつたか、この点を一つ……。
【次の発言】 そうしますと数字の話は少しもなかつたわけですね。
【次の発言】 その間に大体三社をあなたの方の課で選び、それから上司に報告して大体承認を得たわけなのですが、その間において三社を商工省のあなたの課へお呼……
○橋本委員 前に組閣せられたのはちようど二十一年五月ですが、その当時星島氏が商工大臣になられ、その後二十二年の一月に星島氏が國務大臣に左遷せられたように聞いておりますが、これは何か理由があつたのでしようか。
【次の発言】 なお当時巷間傳うるところによれば、星島氏が落下傘の附属品等に対する不当の拂下によつて國務大臣に左遷をせられたというようなことも承つておりますが、そういうような考えはお持ちにならずしておやりになつたのですか。
○橋本(金)委員 民主党を代表いたしまして原案に賛成の意を表したいと思います。補償額算出につきまして、当局も相当考慮を拂われている事実は認めます。しかしかような損失補填が適当であるかいなかということにつきましては、なお疑問とせざるを得ない点もあるのでありますが、企業経理の健全化と生産計画の完遂をはかる上においては、やむを得ないものといたしまして、賛成をする次第でございます。
○橋本(金)委員 いろいろ御質疑の模様を聞いておりますと、法案の設置いかんに対しては大体賛成の意見であるが、この内容の面にわたつていろいろ御心配の結果、時期尚早ということになつておりますが、その点は十分当局として質疑の内容をそんたくせられまして、今後指定に対しては最善を盡していただく。しかして法文にはなつておりませんが、先ほど質疑にありましたもよりの数箇町村が、必要によつて組合組織等を持つて、その指定申請を願い出たときにおきましても、十分と御考慮を拂われて、実際に即して遺憾なきを期していただきたい。以上希望を申し上げまして賛成の意を表します。
○橋本(金)委員 本法案はわが國重要基礎産業である鉄鋼業の復興と輸出振興の見地から、あるいは内外鉄くずの現状にかんがみまして、國内鉄くずの最大限の利用をはかり、鉄鋼生産計画完遂のための案と承知をいたしまするが、その間いろいろ含みの点もありまして、提案以來いろいろ檢討をいたしました結果、ただいま修正いたされました箇所につきまして、なおまだ十分とは申し上げることはできないのでありまするが、法の性質から見まして、不本意でありますけれども修正案に賛成をいたします。
【次の発言】 配炭公團法の一部を改正する法律の修正案に対しまして、民主党を代表いたし賛成いたします。本法案はすでに三月一ばいをもちまして、……
○橋本(金)委員 民主党を代表いたしましてただいまの修正案に賛成をいたします。詳細は門脇氏より修正の箇所についてお述べになりました。それを了承しての賛成でございますから多くを申し上げません。 ただこの間にありまして、私ども本案が出まして以来、一番関心を持つておりましたのは、保険組合と信用組合であるのでございます。今日までの保険業者の取扱い並びに今回の保険協同組合の組織内容を見ましたときに、私どもは非常な不安を生じたのでございます。保険業はわずかな資本によつて行えるべきものではない。むしろ無智なる者をかような法律によつていろいろな面に利用せられはしないかということを、私どもはおそれたのでありま……
○橋本(金)委員 これより会議を開きます。
私が年長でありますから、衆議院規則第百一條によりまして委員長選任まで委員長の職務を行います。
ただいまより委員長の選任を行いますが、その方法についてお諮りをいたします。
【次の発言】 ただいまの佐々木君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、鍛冶良作君が委員長に当選せられました。(拍手)
よつて本席は委員長にお譲りいたします。
○橋本(金)委員 どうも先ほどから伺つておると、委員長のお尋ねに対して、そのたびにお答えが一々異なつて来ておりまして、はつきりした結論に入らないのです。実は最初委員長のお尋ねのときに、すでにこの問題は二十一年ごろからこの慣例であつて、自分が就任して以来は不適当である、こういうようにお考えになつておられるのに、これが何ら改正されていない。さらにまた今の御質問に対するお答えを聞いておると、会計検査院の検査を受けたのが春であつて、今後も検討を要するというようなお言葉があつたわけでございます。そこで私は、係官としての信念というものを実際疑わざるを得ない。第一予算編成の当時並びに価格の決定の当時におきま……
○橋本(金)委員 民主党を代表いたしまして、反対の意見を申し上げたいと思います。 いろいろ御議論もありまするが、各種公団の運営経理において不正行為の続出多きはすでに昨年以来の問題でありまして、各方面から、吉田内閣として近き将来において各種公団を廃止するに際し、必ず廃止前後に経営等に不正を生ずるであろうということを憂えまして、それぞれ警告を発しておつたような次第であります。しかるに今回整理に先だつて、貯炭分が五百万トくしかも貯炭箇所を二千箇所設けましたその動機を申し上げますならば、すでは九月十五日に解散の見通しがつきますると、八月上旬ごろよりは、従来山元にありました駐在員がほとんど検質、検量を……
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