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中野四郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

中野四郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP100(衆)
99位
委員会発言歴代TOP500(衆)
289位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
541位
委員会出席(無役)歴代TOP50
41位
委員会発言(議会)歴代TOP100
52位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
707位
委員会発言(非役職)歴代TOP500
264位
各種会議出席歴代TOP250
152位
各種会議出席(幹部)歴代TOP50
35位
各種会議発言(議会)歴代TOP50
44位

23期委員会出席TOP10
6位
23期委員会発言TOP50
11位
23期委員会出席(幹部)TOP100
69位
23期委員会出席(無役)TOP50
13位
23期委員会発言(非役職)TOP10
4位
24期委員会出席(無役)TOP100
80位
25期委員会発言TOP10
2位
25期委員会発言(議会)TOP10
9位
25期委員会発言(非役職)TOP10
2位
26期委員会発言TOP50
18位
26期委員会発言(非役職)TOP50
13位
29期委員会発言(議会)TOP50
12位
29期各種会議出席TOP25
22位
29期各種会議出席(幹部)TOP5
2位
29期各種会議発言(議会)TOP10
7位
32期委員会発言(議会)TOP50
20位
34期委員会発言(議会)TOP50
34位

このページでは中野四郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。中野四郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第1号(1947/07/26、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 もし故意に調査資料を出さない官僚のある場合には、これに對してこの委員會はどういう態度をもつて臨むかということを、一應きめておいていただきたいと思います。
【次の発言】 私の伺つたのは、國會法に定めてあるのは罰則がありませんから、特に委員會の性質上、もし故意にそれに應じなかつたのがあつたら、これにいかにして臨むかということを決定したい。こういう意味で申し上げたのであります。
【次の発言】 そういうふうに決定したいと思います。
【次の発言】 權限はこれからどういうのかきめようというのです、あるとかないとか。ぼやつとした委員會だからあるかないかわからない。これから法律で押えることが……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第2号(1947/07/28、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 私は政府側の責任ある方として、次囘には西尾官房長官と片山總理大臣の御出席を願いたいと思いますので、鈴木法相にお聽きする點も後日に讓りたいと思います。時間が十一時という制約を受けておりまするから、二つ三つ私の意見を申し述べてみたいと思います。  この衆議院内における特別委員會が設置されるということが、一般報道機關を通して發表されまして以來、おそらく皆さん方もそうだろうと存じまするが、われわれ個人の委員のところに、現に不肖ごとき者にも、數十通のいわゆる隱匿物資の所在を明らかにしてこれを調査せよというような投書が舞いこんでおります。一昨日のこの委員會成立當時における委員長の言明によ……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第3号(1947/07/30、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 私はこの際片山總理に二、三所信を伺いたいと思うのでありますが、三項目にわけて逐次お尋ねを申し上げます。簡單に、きわて自信ある御答辯を願いたいのであります。去る七日の治安委員會におきまして西尾長官は、世耕君がもしほんとうに隱匿物資にかかわるスキヤンダルに現内閣の一、二の閣僚が關係していると言い張るなれば、内閣の名譽を傷つけるものとして、全閣僚の連名をもつてしても訴えるとたいへんいきまかれておりました。私はその清廉潔白な、自信たつぷりな態度がたいへん偲ばれて頼もしい限りでありました。また去る二十八日の本委員會におきましても鈴木司法大臣は、靜岡の砂糖事件に關する限り、現閣僚は何人と……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第5号(1947/08/04、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 その點でちよつとお話をしておきたい。この前この委員會は祕密會を開かない、あくまでも公開で行くのだという委員長の言明がありました。實はこの開會劈頭に私が申し上げたのは、これを憂えたがゆえでありまして、投書をした人の名前は、正確に載せておる人もあり、偽名の人もあります。今日議會へ來てみれば、三、四通來ております中で、ことさらに偽名と書いておる人もあります。そこで私のおそれたのは、その本人の名前はともかく、相手の名前が正確に載つております關係上、もしこれを調べた結果において、その人のところに品物がなかつたというような場面が往々起つてくると思う。特に先ほど私が發言しようと思つておるう……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第6号(1947/08/06、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 石田君がおられなければ私から伺つてよろしゆうございますか。
【次の発言】 小杉さんと有田さんに率直に伺います。元來が粗暴な人間ですから、言葉に失禮がある點はお許しを願いたいと思います。  俗にいう世耕情報とでも言いますか、世耕君の證言によりますれば、有田さんが目白警察署長當時に、十六萬貫になんなんとする水あめの退藏物資があつた。これを摘發するにあたつて目白署長はこの摘發に力を注ごうとしたときに、響視廳の方から何らかの形においてこれを止められた。つまり彈壓された。その結果思うようにならなかつたという重大な發言があつたのであります。從つて當時の摘發の動機、または摘發人の名前、住所……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第7号(1947/08/08、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 ちよつと辯護士の濱田さんに尋ねますが、一體あなたたちは犯罪摘發にお行きになつたのか、あるいは隱退藏物資摘發にお行きになつたのか、この限界をはつきりしなければならぬと思います。ただいままでのやりとりを聞いておりますと、隱退藏物資でないから解除したのでないというようなお言葉がありましたが、私はこれはちよつと見解の相違ではないかと思います。一體本日證人においで願つたねらいは、封印をほんとうに破壞したかどうかということが問題であります。先ほど檢事の方のお話を聞けば、これは當然正規の手續を經て解除したものというようなお話がありました。そこで濱田さんから伺いたいのは、これは一體封印を解封……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第9号(1947/08/15、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 議事進行に關連して……率直に申し上げますと、今鍛冶君と眞子檢事のやりとりはまだ結論がついていない。お互いに質問しようと思つておるところへ突然質問されることは委員會の運營上おもしろくないと思う。一つ一つ結論をつけていつてもらいたい。話の半ばで片方からほかの質問をされることはどうかと思いますので、鍛冶君が十分了承してからやつていただきたいと思います。
【次の発言】 私は便宜上一括して承りますから、お答えは逐次私のお尋ねをする方からお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 この際間島君にお伺いをいたしますが、この手紙を世耕さんのもとへあなたがお出しになつたという、あて名が世耕さん……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第10号(1947/08/18、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 小杉さんに補足的に二、三伺いたいと思います。あなたの直屬の部下でいらつしやる、しかも食品係の衝に當つておられる猪股警部竝びに戸田、松澤の兩君が神田の料亭へ行つたということを、あなたは後日になつてお聽きにお聽きになつたでしようか。
【次の発言】 石田君の質問の中に重要な問題が落されておつたと思うのであります。いやしくも近來の警視廳がややもすればこういう經濟面において疑惑の眼をもつて見られておるときにあたつて、このような大きな問題を取扱つて、その細目の問題を、たとえいかなる問題を協議すると言いながら、このような場所において、しかもその署の主任である猪股警部が列席して、酒宴の席に侍……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第11号(1947/08/22、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 去る十六日に本委員會から御指名を受けまして神奈川縣寒川の元海軍工厰摘發物件の實地の視察にまいりました。ちようど今日で一週間になりますが、その間あらゆる困難を排しまして辛うじて昨晩の午前一時に、まつたく食事もせずに摘發に行つて歸つてまいりました視察の状況を報告をいたしたいと思います。總括して報告いたしまする點は、物は必ず出るということをまず申上げたいのであります。出させようが惡いから出なかつたのである。たとえば栃木縣におきましても、ないないといつたものが今日のごとく相當量出ました。神奈川縣のこの海軍工厰におきましても、かつては安本の事務官が六月五日、七月十二日再三再四にわたつて……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第13号(1947/08/27、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 ただ打切るというだけではどうも了承ができないのです。やはり一應の結論をつけて、たとえば世耕君の發言に基いて行われたことであつたが、それがはたしてどういう結果に終つたという結論をつけて、そして處理すべきものは處理する……。
【次の発言】 この報告書をつくるについての御相談でありますが、特に今世耕君からお話があつたように、靜岡の砂糖事件というものはまつたく疑惑だらけの中で、一方的に閣僚に關係がないということを司法大臣が報告している。同時にまた閣僚にほんとうに關係があるのかないのかというところまで行つていないのです。いわんや地元に配給した砂糖をもらつておらぬというお話でありますが、……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第14号(1947/08/29、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 靜岡の砂糖事件でありますが、これはただいま委員長の仰せのように、司法大臣の一方的報告だけであつて、實際上に閣僚に關係があるかないかということは、本委員會において斷定を下す段階にまではとうてい至つておりません。むろんこれは關係がない。矢島松朗なるものの捏造した事件であるというような一方的な證言とともに、さらに先日世耕君は靜岡に砂糖が配られた事實がないという投書も受け、また事實を知つておるというような御證言をなさつておられます。もし靜岡縣にこの砂糖の配給がなかつたとすると、たださえまだ相當の數字の食い違いがあるにかかわらず、なおもつと尨大な數字の食い違いが出てくることになるのであ……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第16号(1947/09/19、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 鈴木司法大臣に率直に伺いたいのでありますが、先々囘の委員會の席上で、司法大臣は、百トンの砂糖の相違について、社員に四貫目、準社員に二貫目、重役に贈答用、あるいは運賃用に拂つた砂糖があつて、それがために四十幾人かの現在被疑者、あるいは證人を喚問して取調べ中である、こういうような御答辯がありました。さらに世耕君の自由黨代議士會において言うたところの、現閣僚二三の者に關係なしとせずという點について、徹底的に追究してみたところが、それはあくまで甲府刑務所に詐欺犯として收容中の矢島某なる者が捏造したものであるということが判明したから、從つて現閣僚には全然關係がないというような御報告をな……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第17号(1947/09/23、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 商工大臣に重ねて申し上げたいのは、先日から全國の摘發物資を正規ルートに配給したその差益金の問題について再々申し上げておるのですが、九月十五日のお話では、その係の課長さんから暫く待つてくださいということで、お待ち申し上げたのですが、今日に至るも一向音沙汰がない。この問題たるや民間であるいは各機關を通じて相當眞劍に摘發をしても、事實においてさらにそれが退藏されるという觀點に立つて、あくまでもこの問題を指摘しなければならない。また一つにはさらに差益金を完全に調べなければならないという大きなねらいがある。先日商工大臣に私からも念を押して申し上げておいた。しかしながら一向まだそういう資……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第18号(1947/09/27、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 梶川君の報告に關連して委員長から御報告を願いたいことがあるのです。練馬の石原合金の摘發にあたつて、G・H・Q方面でも相當關心を深めているように思います。特に先ごろ來東京軍政部の法務課の方からも、人を派していろいろ意見を求めに來ておられますが、委員長はG・H・Q方面とはたいへんよく連絡をとられているように考えます。從つてこういう摘發面に對するG・H・Qの意思というものは、國會の今後の活動の面にも相當大きく影響をもたらすものと考えておりますが、この問題ばかりでなく、暴力團の檢擧竝びに政黨の黒幕などに對する見解におきましても、近來連合軍の代表部は一つの意見を發表しておられますので、……

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第19号(1947/10/03、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 國鹽局長と石原次長にいろいろお尋ねしたいが、その前提として司法大臣にお伺いをしておきたいことがあります。權限を有する司法官憲の發する令状なくして捜査することは、明らかに憲法第三章國民の權利及び義務、第三條、第五條の違反であるというふうに言われておりまするが、この調査に警察官を帶同して行つた場合、いわゆる商工省の當該官吏を連れずに行つた場合におきまして、これは反則であるかどうかということ、すなわち警察官吏がそれぞれ警察署を通じて、令状をもたずに調査に行つた場合、これは違反であるかどうかという見解を、司法大臣に一應伺つておきたいと思います。

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第20号(1947/10/09、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 途中ですから話がちぐはぐになるかもしれませんか、一應聽いておきたいと思います。隱退藏物資の摘發の情報について國鹽局長に伺いたい。近來情報を安定本部に出しても、それを安定本部が實際面において摘發するかどうかということの協議が長引く結果、安定本部に情報を出してもまつたくやつてくれないのであります。また安本がやりかかるころには、とつくに品物が移動してしまうという傾向が大分強い。從つて近來國會で大きく隱退藏物資等を取扱つておるので、國會に頼めば即刻やつてもらえるというような考え方に基いて、大分この委員會竝びに委員のもとへも情報がまいつております。私のお伺いしたいと思いまする點は、かり……

第1回国会 議院運営委員会 第1号(1947/06/27、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 訂正案の中の九十一條の外務委員会の所管事項に関して、ちよつと私、総理大臣官邸に行つておつて遅れて來ましたが、吉川君から何か所管事項の点だけを伺つてあつたそうですが、昨日も大分議論になつた平和会議のごとき特殊性に鑑にみまして、こういう場合に、これをどう取扱いをするかということをば、記録に、はつきりしておきたいと思いますから、この点をひとつ伺つておきたいと思います。
【次の発言】 了承いたしました。

第1回国会 議院運営委員会 第5号(1947/07/09、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 その原則は一時間ということが原則ですが、答弁の時間を一時間與えるということを原則として大体十二名。
【次の発言】 今日は一應承つておくだけで、次回の委員会で十二分に審議するということでいかがですか。

第1回国会 議院運営委員会 第6号(1947/07/11、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 調査に行くのですか。
【次の発言】 その場合、食糧問題に関すれば、どんな質問があつても差支えありませんね。そこにわくがあつて、統制か自由かということは後日にして、この場合言えないということはありませんね。

第1回国会 議院運営委員会 第7号(1947/07/24、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 その議題の前にちよつとさかのぼつて承りたいのですが、きまつておらないのは、この特別委員会は各派共同提案で結構ですが、委員の指名は明日行いますか、行いませんか。
【次の発言】 それまで各派において出しておかなければなりませんね。
【次の発言】 先日自由討議をやつてみて、やはりその効果からみても、林君からも意見があつたようですが、比例順にやつて、社・民・自とやつておつたんでは何となく偏る傾向がある。客観的にみても効果的にみても、あまりよいように思えぬから、小会派として先に出してくれというけちな料簡でなく、むしろ相当尊重される意見もあるのだから、適当の時間のところに小会派のものを加……

第1回国会 議院運営委員会 第8号(1947/07/28、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 大体議論も盡きたようだし、向うと話合いのつく見込みのないのに、協議会を開く必要はないと思う。これはこのまま放棄したらどうでしよう。
【次の発言】 これはこの場合だけで、今後は大いに愼重にせられたい。
【次の発言】 これは大体定数がきまつておつたようですが、ただ問題は比例して小会派に割当が來るとか來ないとかいう問題でありますから、これはお互いに暑い時でもあるから、笑つて話し合いたい。
【次の発言】 これはお互いに各党派を超越した目的をもつたものですから、各派から出られるように考えていただきたい。
【次の発言】 それをきめる前に、速記の上にお断りしておかなければならぬことがある。……

第1回国会 議院運営委員会 第11号(1947/08/04、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 國会職員考査委員会規程は、國会職員法の第四十條には「兩議院の議院運営委員会の合同審査会に諮り、兩議院の議長が、これを定める。」となつています。そうすると大体事前にというと惡いが、決定事項は前に兩院の議院運営委員長が相談をし合つて、これで大体話合いがつくというような何か手段はとつておるのでしようか。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 それは議院全体の責任に関する問題だから、至急政府の責任ある回答を求めたい。
【次の発言】 大体議会職員の、待遇の惡いということは著明なことですから、この際うんとよくすることには大賛成ですが、手当の中で通常議会の分と特別議会の分で三十五万円……

第1回国会 議院運営委員会 第12号(1947/08/07、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 議長発言による出題の方法、自由討議の運営は賛成です。問題は発言の数、順序等を議題としてきめていただきたい。
【次の発言】 質問の限定には異議があります。なぜかなれば、共産党と農民党とはまつたく性格を異にしている。ほんとの話が隠匿物資で仲よくしているだけで、質問では共産党は共産党の観点から質問しよう、農民党は農民党の観点から質問しようというのです。それを共産党も農民党も質問を一緒にしたらどうかというのは残酷もはなはだしい。それは自由討議の本質に予盾するものだと思う。
【次の発言】 共産党と農民党を一つに見られては困る。

第1回国会 議院運営委員会 第19号(1947/08/27、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 隱退藏に關する特別委員會が設置されておるにもかかわらず。こういう調査をするような對象物があるのか、その點を明確に聽かしてもらいたい。
【次の発言】 もし漁業用資材に關する隱退藏物資の對象があるならば、隱退藏物資等に關する特別委員會と緊密な連絡をとり、その方面で安本なり適當な機關を發動して十二分に目的を達することができる。ただ單に調査のために小委員會をつくつて委員を派遣することは異な感じがする。その點を明確にしていただきたい。
【次の発言】 農民黨も大體同樣です。
【次の発言】 今の御意見はよくわかりますが、參議院の勞働委員會と衆議院の勞働委員會の小委員を設けて妥協點を見出そう……

第1回国会 議院運営委員会 第20号(1947/08/28、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 わが黨としましては贊成討論はぜひやりたいと思う。勞働委員會におきましても、政令問題についてはわが黨と第一議員倶樂部において反對の意見を述べている。たまたま委員會技術とでも申しますか、そういう面に缺けておつたために、少數意見を出すという段階までいかなかつたことは、はなはだ遺憾であつたのでありますが、たまたま參議院においてその點を指摘され、われわれと意見を同じうする點があるならば、これに對して私は十二分に意思表示をしたい、こういう考えをもつている。他の黨のいろいろの關連もありましようけれども、わが黨はぜひとも、贊成討論をいたしたいと思う。

第1回国会 議院運営委員会 第21号(1947/08/30、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 この小委員會の資料を蒐集して特別委員會と連絡をとつて、これを活用すると言われるのですけれども、どういうようなことを具體的にやるのでしようか。この間の話を聞くとあいまいですが、どうも水産委員會の中には委員になつておられる專門家がおる。その專門家の連中が大體漁業物資のあるところをよく知つておるというので、この漁業物資を自分らの手で摘廢してこれを漁業物資の不足しておる方面に充足していきたいという考えのように承つたのです。そのねらいはたいへんいいんですが、必ずしも隱退藏物資別特委員會がこれにタツチするとかいうような觀點でなく、何か摘發されたものを商工省と折衝をして完全にこの目的を、つ……

第1回国会 議院運営委員会 第23号(1947/09/15、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 これはこの前自由でよいことにきめてあつたのではないか。
【次の発言】 調査したいというのは、どういうわけですか。小委員會を設けることになれば、議院運營委員會に諮る必要はないと思う。調査するのならばおのずから別ですが……。
【次の発言】 その四項の中の一項目に關して、たとえば摘發委員會ばかりでなく、他の機關を通じて摘發されたものを活用するために調査するのならば、現在各關係の機關において摘發されたものの處理方法について調査を進めておるのですから、しかもその調査の方法として摘發をして正規のルートに乘せた間の差益金が日本銀行、日本の國庫にどれだけあるかということを前提として、それがき……

第1回国会 議院運営委員会 第27号(1947/09/27、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 まだ決定していない。

第1回国会 議院運営委員会 第30号(1947/10/08、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 第二案が眞に適當だと思いますからこれをとることにしたいと思います。
【次の発言】 ぼくは法律家じやないからわからないけれども、むしろ正當な理由があると認めるときは宣誓をさせないことができるというのを拔いてしまつたらどうか。證人はたれでも議院に出頭して宣誓をするということにすれば、理窟はなんでもない、簡單に通ると思います。
【次の発言】 そういう場合があると言つても、その方が手取り早くて筋が通ると思うが、素人論はいかぬか。
【次の発言】 これはこの前の北海道へ行く連中にも相當強く制約を加えたと同じようにしたい。この人たちは、われわれの聽いた範圍においては自分の選擧區である。

第1回国会 議院運営委員会 第34号(1947/10/16、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 商工協同組合法案は……。
【次の発言】 僕はこの際小島君、坪川君、あるいは小澤君、工藤さんに聽きたいのですが、あなた方が大體主體でおられた時分には、一體出してからこんなに遲れたものですか。
【次の発言】 そこでぼくの聞いたのは、ざつくばらんの話が、この前社會黨が、吉田内閣のときに會期延長に反對したときも、やはり吉田内閣の責任を追究しているのだが、それはもちろん敗戰後における日本のあり方、日本政府とG・H・Qとの關係、そういうものに對しての日本政府の努力が足りないということで、かなり交渉會でも議論を沸かしたものである。してみると、今日の状況から考えると、五月から今まで約五箇月に……

第1回国会 議院運営委員会 第35号(1947/10/20、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 今の石田君の質問に關連して聽きたいのですが、議院の請求を待つてというと、結局、議院全般の、いわゆる本會議の決定を得るということになるわけですか、あるいは、證人は結局委員會へ喚ばれるのだから、委員會の決定によつてやるということになるのか、同じような形になるかもしれませんが、それをひとつ聽いておきたい。  もう一つは、こういう場合には、むしろ懲罰委員會みたようなものにかけて、そういうものの議を經てこれを論ずるというような方法をとることが一つの便法じやないかと思うのですが、どうでしようか。

第1回国会 議院運営委員会 第38号(1947/10/29、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 ちよつと伺つておきたいのは、進行係の性格ですが、叶君は議場の議事進行係という重要な役割を擔當しておられる。進行係の性格は、申すに及ばぬことではあるけれども、少くとも議場の圓滿なる運行を計ろうというのがその目的であろうと思われるのに、一體端的なるやじにしても、しかもこういう重要な失言をするような場面を起すこと自體から考えても、前例のないことだと思うのです。今まで進行係がやじと進行係と兩天秤わけて使つておつたというのは、あまり例がない、これは一體社會黨から選出されておる進行係だから、社會黨側からこの進行係としての叶君のとられた態度に對して、少し御説明を願つて、御釋明を願いたいと思……

第1回国会 議院運営委員会 第42号(1947/11/12、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 事務補助員だけ別に考慮してもらつたらどうか。
【次の発言】 その場合に、ボーナスについて額面は制限をされておらないのですね。
【次の発言】 やむを得ない場合には月二千五百圓ぐらいになるようにしてボーナスを出してやればよいじやないか。

第1回国会 議院運営委員会 第43号(1947/11/14、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 隱匿物資の問題で御了解を得たいことは、先だつて久留米へ安本の調査官が行つたところが、憲法違反だというので拒否された。福岡縣では隱退藏物資の摘發は斷じてさせない、もしやるならば憲法違反ということでやるということを、縣廳も檢事局も合議で發表したのです。これが隱退藏物資特別委員會で問題になつたのですが、これは隱退藏物資を摘發する本旨にもとるので、この際底的に洗いたい。しかしそれまでは犯罪の事實が見つからなかつたから手がくだせなかつた。安本の者が行つても、なかなかやけないという状態にあるので、あらためて國會からこの事實を示して、檢事局に出向いて檢事の令状を受取つて、徹底的に摘發しよう……

第1回国会 議院運営委員会 第46号(1947/11/28、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 日本農民黨は、今の山口君の言うことでは足りないで、斷じて七日以上に延期しないという條件がはつきりしなければ贊成できない。含みだとか何とか、やむを得ずというようなことはもう通さない。あくまでも七日で打切るということでなければならぬ。
【次の発言】 農民黨も贊成です。

第1回国会 議院運営委員会 第47号(1947/12/01、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 この問題については、農林大臣が決行するまで待とうということで、今日まで待つたわけである。從つて農林大臣を急速にきめるという先決問題がきまらなければならぬもので、それはかかつて社會黨あるいは民主黨の都合によるものだと思うのですが、これが早くきまるとなれば、速やかに臨時農業生産調整法もかける方がいいし、まだ臨時農業生産調整法案のわれわれの方の質問がまわらないうちに、ほかの題に切りかえるということは贊成いたしかねるのですが、まず農林大臣は大體いつきまる豫定だということを委員長の方から御報告願いたい。この委員會から急速に政府に向つてこのことを委員長から質問をして聽いていただいたらどう……

第1回国会 懲罰委員会 第2号(1947/12/06、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 私はこの席上で申すことはどうかと思うが、懲罰のしかたに、非常に不明朗なものがあると思う。すなわち陰でどういう政治的折衝があろうといえども、今回議場で行われたことは、懲罰に値するものが相當あるはずで、しかも有田君の辯明に基いても、他に相當懲罰事犯として調べなければならぬものがあると思います。しかしながら、この席上ではそれを論じませんが、有田君の辯明に基いても、同時に被害者である衞視長竝びに速記者をば、この山口君の辯明に續いてお呼び願つて、事實を一々お聽き願いたいと思うのであります。
【次の発言】 私は二十日の日か、二十一日の日に、有田君と山口君が速記席を妨害して占領したと言われ……

第1回国会 懲罰委員会 第3号(1947/12/08、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 倉石君の陳辯について、十一月二十日に事實上そのことの起つたという、日にちの相違點、あるいは實際の被害者であつたという坂本衞視長を喚んで、十二分に意見を求めるということは、前もつてこちらから要求してあるのでありますが、まだ衞視長はこの席上に來て陳辯をしておらぬようですが、これを明確にしていただきたい。
【次の発言】 それから鈴木速記者に伺いたいのでありますが、先ほど有田君竝びに山口君の陳辯によりますと、どうも鈴木君のこの前の陳辯された點と相當相違する點があるように思います。混亂な時期でありましたから、明確にこれを把握することはできぬまでも、いやしくも國會議員の一身上に関する重大……

第2回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第1号(1947/12/11、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 この委員会を軽視しているという観点について、ひとつ申し上げたいのですが、安定本部の國塩監査局長は、かつて私がこの委員会で褒賞金の支拂いが非常に遅れておるから、從つて近來ややもすると安定本部にこの摘発を頼むよりも、第八軍関係の方面に頼んで摘発をしてもらつた中の物資の一部をもらう方が、有利にすべてのものが運ぶというよ引な観点から、日本國内の政府の一部機関である安定本部の在庫品課を信用しない。從つてアメリカ軍にこの点を頼むというような傾向が多くなつてきたので、先日この点について國塩君はどう思うかというような質問をいたしたことは、御承知であろうと思います。その節國塩君は、少くとも褒賞……

第2回国会 議院運営委員会 第2号(1948/01/21、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 特にぼくの方に異動があるので発言を求めます。この前も私は言つたのですけれども、この前はこちら側にもつてきて、今度は逆にこちらへもつてきたのだが、ぼくらの方を動かすようなことはやめてもらいたい。それからこの配置の仕方は感心しないのです。どうしても農民党は、現在の過程において共産党と並んだ所でいいと思います。
【次の発言】 そこでちよつと私は疑議があるのでありますが、九十議会の最初に、委員を割り当てるときにこの議論が出て、速記録にもあると思う。たとえば会派に異動のあつた場合にどうするかといつたようなことは、お互い双方話合いの上で話ができるじやないかということで、これは一應速記にも……

第2回国会 議院運営委員会 第3号(1948/01/24、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 私は議員の身分の点は、原則として現行の規定の通り、國会法三十三條並びに憲法五十條に規定されておるから、これははつきり結論が出ると思うのだが、ただここで考えなければならぬことは、先ほど申し上げたような、不当財産取得の特別委員会というものが設置されたその過程より見ても、なかなかこれは重要視しなければならぬと思いますので、どの委員会で取扱うか、いろいろ議論はあろうけれども、大体われわれで考えてみて、二十一の常任委員会のうちで最も議会運営においてふさわしい、こういう重大な問題を取扱うにふさわしい委員会といえば、当議院運営委員会以外には私はないと思う。別に特別委員会を設置する場合は、ま……

第2回国会 議院運営委員会 第5号(1948/01/27、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 先ほどあしたの十時から開いて、そこで司法大臣の説明を聽いたら、ただちにここで決をとるということできまつたのですね。
【次の発言】 たとえば司法大臣から説明を聽いて、各党に帰つて相談をして処置をとることはよいのですね。

第2回国会 議院運営委員会 第6号(1948/01/28、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 討論は各委員がするのが本來ですが、その煩を省いて、各党代表からそれぞれ討論の形式をとるということにおきめ願いたい。

第2回国会 議院運営委員会 第7号(1948/01/29、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 大分各党の代表から討議がありました。重複を避けまして、昨日來私は十二分にこの委員会で意見を述べておりますから重ねては申上げません。結局、農民党といたしまして愼重に審議の結果の結論を申し上げますれば、國会開会中に國会議員を逮捕すべからずという憲法のあり方に從いまして、われわれはこの原則を確立する意味におきまして、断じて許諾を與えることに反対を表明いたします。さらにいろいろとお話を申し上げたい点がありますけれども、特に昨日の原君の陳述の内容の中に、はなはだ穩やかでない点がありますのと、非常に大きな食い違いの存しております点がありますのは、三月二十五日に奥田という人が摘発指令君をも……

第2回国会 議院運営委員会 第12号(1948/02/07、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 これは委員の数から割り当ててどうなるか、四人が適当か三人が適当か、その振合いは……。

第2回国会 議院運営委員会 第14号(1948/02/16、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 日取りをきめようというわけですね。
【次の発言】 早く行つて間違つた方向に進むというのは、いかなることか。
【次の発言】 政策、主義の違う人が、挙國の名分に隠れて一つの在り方を求めようということは、逆に間違つ方たではないか。
【次の発言】 議長に伺います。一昨日の幹事長会談の席上でも申し上げたのですが、今たまたま安平君からのお言葉も出ましたが、各郷里へ帰つておる議員に対して、速やかに帰京せよという手続を履むべく、日曜日たりとも講わずにやつていただきたいということを、あなたに申し上げ、各党からも申し入れ、同時にラジオを通じても、このことは即刻やつてほしいので、そうべんべん延ばす……

第2回国会 議院運営委員会 第18号(1948/03/23、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 大体常任委員長は與党でやるという原則になつているが、特別委員長も與党でやらなければいかぬですか。少くとも今日のように、野党で第一党を占むる党がある場合には、特別委員会の委員長は、最大数を占めるたとえば民主自由党にやらすような方法をとつたらどうでしようか、たとえば布当財産の委員会にしても、あるいは他の特別委員会にしても、少数党から委員長が出てくることはおかしいではありませんか。
【次の発言】 了承しました。それから休会はいつからにするか、きめておいていただきたい。

第2回国会 議院運営委員会 第20号(1948/03/26、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 委員会を省略したらいかがですか、どつちを出すかといつても、それは出すか出さないかという問題ではない。その両方を一本にするか、あるいは二本建でいくかという問題です。ところが前者と後者の方を見ると内容が相当違う。意味がまるで違う。一方は漠然としてわからない。一方は明確に一箇月の期間を猶予せよということを前提としておるから、その理由が根本的に違う。ただ調整しろというのと、一定の期限を附してその完納を期する方法を講じろというというのと考え方が根本的に違う。
【次の発言】 これは議院運営委員会で御相談願えることかどうか明確でないが、今の全財労組の行動というものは、私は非常に容易ならぬ段……

第2回国会 議院運営委員会 第23号(1948/04/01、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 各派交渉会に代る運営委員会の小委員という問題は、具体化されておらないので、ただ議題に載つているだけであるが、それはどういふ観点に立つて小委員を選ばれるという具体的な意見があるのですか。
【次の発言】 それで向うは了承したのですか。
【次の発言】 そこで委員長に伺いたい。各派交渉会というものは、國会の運営上、必然的に必要なものとして生れたものだと私は思う。おそらく御出席の各位もそう思つていらつしやると思うのでありますが、この小委員を議院運営委員会に設けるかどうかということは、第一國会の最初の議院運営委員会で問題になつた点ですが、少くとも各派交渉会に代るものとすれば、これは各党か……

第2回国会 議院運営委員会 第24号(1948/04/02、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 昨日も松岡議長から不当財産委員会に勧告があつた。特に常任委員会でもそうだが、特別委員会の不当財産委員会が一体仕事ができるとかできぬとか言いながら、與党の方方は常任委員会の各種の委員長を決定せられるのを躊躇しておる。これがために実際上仕事ができぬ、あるいは運営ができぬということは御承知だろうと思います。この委員長を至急決定するように運営委員会の名において勧告せられたい。

第2回国会 議院運営委員会 第27号(1948/04/13、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 ちよつと伺いますが、こういう手段をとらなければならぬという根本の理由を明らかにしていただきたいと思うのです。
【次の発言】 これは與党、野党の問題ではない。議員諸君が選挙を対象にして地方に帰る原因の一半は、現政府の脆弱性と政治の貧困にある。從つて新聞やラジオで公表しても、一時的の効果はあるが、決して永続きするものではない。この方法はいいように見えるが、少し時間が経てば効果は薄れてくるのではないか。從つて議員みずからの反省自粛の結果出席率をよくすることが必要だと思う。
【次の発言】 私もここ八日ばかり故郷へ行つてみてつくづく感ずるのは、大変議長談話やホイツトニーの書簡などが、田……

第2回国会 議院運営委員会 第28号(1948/04/14、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 これは國会で主催する方が、対國民的にも対外的にも非常に有効であろうと思う。連盟でも結構でありましようが、しかしこのことの意義の重大性に鑑みて、ぜひ國会主催にいたしたい。それから今総長の報告による家内などの同伴ということはたいへんいいことでありまして、ぜひともそういうようなことでお互いによい効果があがることを期待しております。
【次の発言】 毎月末にとりまとめて衆議院の公報に発表することはもとより賛成でありますが、この場合(イ)の議場の氏名標の立てない者を欠席者とするということに少し疑義があるのであります。(ロ)の方の当日委員会に出席した者は本議会にも出席した者とみなすというの……

第2回国会 議院運営委員会 第29号(1948/04/15、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 これは原案で可決すると言うけれども、実際問題として容易ならぬ問題である。たとえば憲法上から言すば、お互いに各議院に法制局のあることはきわめて便宜がよろしいように見えるけれども、法制局そのもの自体から見ると、政府に今まで法制局があつたと同じように、國会に法制局という一つの総合されたものができ上つて、これが確実な内容充実したものができ上るという方法の方がいいような氣がするのです。法制局が二つでき上るというようなことは、内容の充実の点から見て、どうかと思う点があるのです。

第2回国会 議院運営委員会 第31号(1948/04/26、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 衆参両院から出すことは結構でありますが、各種の委員会らいろいろと國会側が参画される場合に、從來ややもすると大政党独善の感がある。何の委員でも大体比例々々という話でいかれるようであるが、たまには寛容の氣持を見せて、少し各党からとるようなことにせられたらいいと思います。
【次の発言】 議会の部屋を使うことは一向支障はないと思うが、何も石炭だけに突破したわけではなく、米だつて供出量を突破しているのだから、併せてやることを政府に申し入れたらどうですか。
【次の発言】 ちよつとお願いしたいのですが、今度の納税の問題が、全國にかかつた納税の問題を取上げて一遍委員会で御相談願いたいと思う。……

第2回国会 議院運営委員会 第36号(1948/05/17、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 私賛成でありますが、今後も各党派間において協定を経て設立された議員連盟は、これにならわれるつもりであるか、これを伺つておきたい。
【次の発言】 それはちよつとこのままにしておいて進行しましよう。事務総長、まだ報告がありますか。
【次の発言】 全般的に言えばこの問題は議院運営の上において重大な問題であるから、ここできめることはできません。党に帰つて党の議を経て決定したいということを前堤としたいと思います。それから第五條のフリー・ランサーないし廊下とんびの入会を認めぬというのは何ですか。こういう不見識な名前をここに付することはどうかと思います。こういうものは早く削除することがいい……

第2回国会 議院運営委員会 第37号(1948/05/24、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 予算はぜひそうしてもらいたい。
【次の発言】 終戰処理費の問題を重ねてお尋ねしたいのですが、この前の議院運営委員会においては、昭和二十二年度の際には、終戰処理費の問題について小坂政務次官から概略の説明をするということで、実は小会派を除いてやつたのですが、そういうことをなからしむるように、予算委員室なり、あるいは適当の所へ集まつて、秘密会の形式をとつても結構ですから、大藏大臣から終戰処理費の内容について発表する必要があると思う。これを第一にきめていただきたいこと。  第二は、鉄道運賃、通信料の値上げの問題ですが、傳え聞くところによると、これは大体六月十五日に値上げすることに閣議……

第2回国会 議院運営委員会 第38号(1948/05/25、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 この常任委員長手當は、内容はよくわかりましたが、先日の吉川君の提案があつて特別委員長にも自動車を供與するということは決まつたはずでございます。從つて特別委員長の手當も中に含んでおりますか、ないしは特別委員長は含んでおりませんか、どういうものか、この點明確にされたい。
【次の発言】 どこからこの特別委員長の手當というものは出すのでしようか。
【次の発言】 いまの總長の答辯で滿足したのでありますが、むしろこれは別個の項目にして撤囘したらどうですか。

第2回国会 議院運営委員会 第41号(1948/06/03、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 御説明をする能力はありませんけれども、いくらかそれに関係しておりますので、武藤君が來てやればいいのですけれども、見えておられませんから、五十万円をさらに百万円要求するという理由について述べたいと思います。大体御了承の通り関係方面でも全面的にこの問題は應援しておる、援助しておるということは申し上げられるのでありますが、昨日理事が参りましたときに、この委員会のあり方の次第によつては、日本の民主化が促進されるか否かという、かかつて重大な委員会であると同時に、委員会においてもし予算等の関係でこの問題が支障を來すようなおそれがあるなれば、これは容易ならぬ問題であるから、必要なだけの要求……

第2回国会 議院運営委員会 第47号(1948/06/10、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 院議をもつて一応の期間を制限いたし、政府は責任をもつてという答弁をしているが、その責任を明確にせず、会期延長を議論するのは、今後の國会の運営上おもしろくない。政府側の意向のみによつて会期を延長することを、今日においても今後においても議題に供していくかどうか、ということを、議院運営委員会において相当態度をきめて、政府に責任をとらせ、かつ会期延長の審議に入ることが至当と思います。
【次の発言】 会期を延期しようという点は了承できますが、一応運営委員会を円満に運ぶ上にも、会期を延長し、審議を慎重ならしめる上にも、この責任の問題は一応運営委員会で與党、野党を離れて、衆議院としての態度……

第2回国会 議院運営委員会 第49号(1948/06/12、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 國会法の改正について新たに意見が出てきたのですがこの機会にお聴き願いたいと思います。それは委員会運営の面に改正を要する場合があると思います。この機会に御審議願いたいと思いますことは、常任委員会におきましても、特別委員会におきましても、委員長が故意に委員会を流会に導くとか、開会しないという場合が往々起つてくるおそれがあるのであります。なぜかと申しますと、現実の面からいえば、さきの石炭國管の問題もあり、最も近い例として、昨日の不当財産委員会にもそれが見られるわけであります。委員長が故意にその委員会の審議を阻む場合、これは一定の規則に基いて、三分の一以上の者をもつて要求することはで……

第2回国会 議院運営委員会 第52号(1948/06/17、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 討論をいつやる。省略と言わないじやないか。
【次の発言】 省略に異議がある。動議をきめるためには、その動議に対して討議を行うのが、委員会として当然である。
【次の発言】 われわれは省略には異議がある。
【次の発言】 この問題は議院運営委員会で議題になつたことがありますか。

第2回国会 議院運営委員会 第53号(1948/06/18、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 私どもの方もこの問題については、少し疑義があるので、従つて留保しておきます。
【次の発言】 まだ本格的に調べてないので、今申し上げられません。
【次の発言】 事務次官は廃止になるでしよう。
【次の発言】 そうするといわゆる大臣と副大臣は政務を掌るものでしかも事務を兼ねるでしよう。そこで私らの方では少し疑義があるのです。
【次の発言】 それが問題になるのです。副大臣とあるから結局両方兼ねる。その点について疑義がある。
【次の発言】 御相談ですが、意見を留保してこの議をまとめることも、一つの方法であるかもしれませんが、こういう問題は慎重に、押し切らずに――政務官二人置くことが悪い……

第2回国会 議院運営委員会 第54号(1948/06/19、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 もしこの決議案がこの運営委員会で取上げられて、吉川君の説のごとく本問題が本会議に取上げられないという段階に入れば、はなはだ遺憾なことであるが、現在の不当財産の全委員は総辞職をする決意を固めております。その用意をこちらはもつておるということを申し上げておきます。
【次の発言】 その点があやふやである。
【次の発言】 石田岸君の話はちよつと矛盾している。なぜかと言えば、一体委員会自体で決定して小委員をつくり、その小委員は起草委員なんだ。なにも起草委員がここに來て、委員会の行動に対してよけいなことを一々言う必要はない。起草委員というものはこの案文を起草するために選ばれた小委員である……

第2回国会 議院運営委員会 第56号(1948/06/22、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 予備委員の氏名は明らかにしておくのか。だれでもかまわないのですか。
【次の発言】 不当財産の方でそういう前例ができると、これから各委員会においてもそういうことができる。

第2回国会 議院運営委員会 第64号(1948/07/01、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 その前にちよつと聴いておきたいのは、不当財産取引調査特別委員会臨時職員名簿というのがあるが、これは何の資料ですか。
【次の発言】 この職員の給料というものは非常に高給のように私は思うのです。これは税込みでこういう金額になるのか、あるいは何か基準があつてやるのか、そうでなく一律にこういう給料を与えるのか。たとえば一万三千円というような代議士の月給より、もつといい高給の諸君が十何名並んでいる。しかも専門委員あるいは調査員と言われているのは、何の専門委員なり調査員なのか、具体的に聴かしてもらいたいと思います。
【次の発言】 なるほど三千七百円ベースの基準でいけばこういう額になるかも……

第2回国会 議院運営委員会 第65号(1948/07/02、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 四つにわけてお話をしたいと思います。昨日申し上げたように、不当財産の委員でありながら、こういうことを言うのは、どうかと思いますが、議院運営委員会の委員として承りたいことは、総括的に見てどうもこの予算がちよつと杜撰な感じを与えられます。たとえば第一番の手当及び給与金ですが、この委員会のあり方からいえば、なるほど先日関係方面の御意見によつて必要なだけの費用は捻出を求めたがよろしいということにしても、われわれがこの委員会の強化拡充を図る上において、当然必要なものは要求してもいいと思うし、議院運営委員会でもこれを認めることにはやぶさかでないと思いますが、この経験者というのが非常に小い……

第2回国会 議院運営委員会 第73号(1948/07/10、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 百五十五條の二について意見があります。こういう制限をお互いの間ですることは結構だが、時間を制限することがはたして正しい意見かどうか。
【次の発言】 相当考えなければならぬことは、特に國会は國家の最高機関であるから、ここで行われることが、ただちに各地方自治機関に相当影響すると考えられる。大体新しい戦術としてことさらに時間を制限する手段を設けることは、逆効果をぬらう場合があるのです。それは地方自治機関において、議長が故意にある一定の時間を厳しく制限して、投票に間に合わなかつたときは棄権とみなすということをやりかぬない。従つてこういう先例的な権限を議長に与えることについては疑義をも……

第2回国会 議院運営委員会 第83号(1948/10/05、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 殖やすとか減らすとか議論してもしようがないから、放つておこう。

第2回国会 議院運営委員会 第84号(1948/10/07、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 この場合の議長の権限は、今林君が言われたように、政治的に動くということは非常に危ぶまれるので、一定の限界点をつくつておかなければならぬと思う。この前の片山内閣の辞職のときにもこの問題が起つたが、限界点をおかなければならぬということで大分議論があつた。従つて今度の場合も、今の林君の御意見の通り各党代表なり、あるいは特定の人なり、これは皆さんの審議にまつべきことであるが、その召集をし、斡旋をする程度に止めるところでやめておかなければならぬと思う。この場合はそこから多分に出るおそれがあるように思われる。
【次の発言】 運営委員会で政局収拾のために議長に委嘱するということは、議論の余……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第1号(1948/01/29、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 運営委員会で三十名の委員会は大体六名という申合せをしたということは、ここに石田君もおられますが、よく記憶しておりません。たとえそれがありましたにいたしましても、当委員会は時局柄容易ならざる本質をもつて設立されたものでありまするから、從つてこの委員会の性質から考えても、また理事というものの役割は委員会運営上には重要な役割を務めるものでもありまするし、過去隱退藏物資等に関する委員会において七名を採用したと同等に、さらに各派の殖えた情勢ともにらみ合わせて、特に当委員会において二名の増員をし九名にすることは、一向支障がないと思いまするので、委員長から各委員の御賛同を得られて、しかる後……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第2号(1948/01/31、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 佐竹君に関連して、今の要求ごもつともだと思います。ただその際、復金の貸出リストをば、ぜひともこの委員会に取寄せて、なお昭和電工並びに鉄道建設工業等の関係も深くこれに含んでおると思いまするから、実際の貸出リストをば当委員会に取寄せて、しかるべく調査の愼重を期していただきたい、かように考えます。
【次の発言】 私は二点お尋ねをしたいのですが、初つぱなに昨年の七月三十日の委員会で、片山総理とたいへんきびしい言葉を使つてお約束を願つた件が、残念ながら満足する過程にはいらなかつたのでありますが、これは先ほど私運営委員会に行つておる間に加藤委員長から質問があつたと聞いておりまするから、重……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第4号(1948/02/05、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 清水祕書官があなたにお会いになつたときの様子は、先ほど陳述のように、これの関係があるというようにお認めになつているのですか。ちよつと一言願いたい。
【次の発言】 私のお尋ねしたいのは清水純君が直接これに関係があるのじやないかというふうにあなたは考えておられるのですか。
【次の発言】 私の聽いておるのはその客観的な問題でなくて主観的な問題です。あなたは当事者だから明確におつしやつた方がいい。差障りがあるから、言えないというのでは証言にはならない。だからあなたは関係しておると思つておるかどうかということをお答え願いたい。

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第5号(1948/02/09、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 先ほどから陳述を承つていると、かんじんなところがおわかりにならぬ点が多い。社の最高責任者としての御答弁だと思うけれども、当委員会の実際上知りたいと思う面が明確にされない。いま少し具体的に、明確に答弁のでき得る責任の地位に人というと、あなたの会社ではどういう部門をおる人を求めたらよろしいか。
【次の発言】 よろしゆうございます。それから先ほどちよつと御相談申し上げた復興金庫のリストですが、要求したこととまるきり違う。あなたのおつしやる通り、これは貸出先をわれわれは要求したのであるが、全然貸出先も載つてなければ、部門にわけただけなのでこれは何の意味もなさぬことだと思う。

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第8号(1948/02/20、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 私は池谷君の発議には反対いたします。なぜかなれば、いやしくも國会の委員会ともあるものが、相手が相当なる大官とかなんとかいうならとにかくも、天下の一素浪人の所へわれわれ委員会が臨床尋問に行かなければならぬという理由は成り立たない。少くとも文書で明確に問ひ合せ、それによつて答弁を求めることが最も正しい方法であり、さらに本件に関しては裁判所の記録を檢察当局より筆写してきておるのでありますから、これによつて十分盡せると思う。問合せの内容もわからずに、委員会が個人のもとに臨床尋問に行くことに対しては、いわゆる委員会の権威にかけても、あるいは今後のいろいろの調査等に関しましても、私は好ま……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第10号(1948/04/02、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 一体情報を委員会へ寄せられる人の氣持というものは、安定本部の在庫品課ではまつたく頼りにならぬという氣持において、少くとも不当財産委員会に上申をしたならば、この問題をてきぱきと取扱つてくれるものという國民的な一つの信頼のもとに送られたものと思います。私の知る範囲においては、情報は昨年の七、八月を通じて今日まで相当委員会に來ていると思う。先日前加藤委員長にも申し上げたのでありますが、一体この委員会が情報をいつまでも保持しているということはけしからんのであります。そういう状態におれば、情報を渡したが何らの実績は上らぬ。この委員会を信任して今まで投書をしてよこしたものが、この委員会を……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第14号(1948/04/13、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 私はこの機会に証人の陳述を求める前に、一應私からいま一名の証人を要求したいと思うのであります。それは衆議院議員である世耕弘一君をきわめて早い機会に証人としておいでを願うようにお計らい願いたい。その理由は御承知のように辻嘉六さんから一部の金を受けられた方々が今日もここに証人としておいでになつていますが、御承知のように辻事件のそもそもは中曽根幾太郎君の問題であり、中曽根君の根本はいわゆる世耕情報より起つた問題であります。從つて中曽根幾太郎君並びに辻嘉六君は檢察当局においてそれぞれ一通りの尋問を受け、陳述を終つております。本委員会のあらゆる角度より見ましても、この檢察当局のすべてを……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第15号(1948/04/14、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 重複するのを避けまして、六点にわたつてお伺いをしたい。  第一番に伺いたいのは、自由党立党当初の辻氏の演じた役割はいかなるものであるかという点をまず第一に伺いたいのであります。
【次の発言】 私の承知する範囲におきましては、見解の相違と言われればそれまでですが、自由党創立当時自由クラブという一つの組織をつくられて、これらに関する費用は大半辻氏から賄われたと聞いておりまするが、証人はこの点についてお聞及びでしようか。どうでしようか。
【次の発言】 その節自由党の総裁として党議によつて反共連盟を提唱なさつていらつしやるのですが、聞くところによると反共連盟を提唱する原因は、兒玉機関……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第16号(1948/04/27、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 私のお伺いしたいと思う点がかなり委員長から問われておりますから、重ねてお伺いすることを避けまして、世耕君と塩月君との関係でありますが、政友会時分からの御交友と承りますが、塩月君は当時外務参與官として、この軍服事件に関して中曽根君より依頼を受けて、相当各方面に斡旋これ努めたと言つておるのでありますが、塩月君から証人に対して軍服拂下げの依頼をされたことがあるかどうか、それからさらに藤川君からこの軍服拂下事件に関して証人に依頼をしたことがあるかどうか、この点を明確にされたいと思うのであります。
【次の発言】 さらに伺いたいのは、世耕君と中曽根君並びに塩月君らとが麻布の我善坊、いわゆ……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第21号(1948/05/08、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 議事進行について。私から喚問を要求した三木武吉さんのことですが、でき得るならば委員長に大体了承のつける程度においてまとめて御質問願つたらどうですか。ただ問題は各証人を要求して三木さんだけを残しておくということは、いかにも穏当でないという関係と、それから同じ証人として檢察当局において述べられた点もあるのだから、その点を中心にして委員長から適宜御質問なさつて、足らざる点を補足するという程度で御了承を願います。
【次の発言】 この際ちよつと伺つておきたいのは、辻さんとあなたぐらいに深い御関係でありまして、何ゆえに松が枝の神田むめさんを通じて、金額から言えば五万円ぐらいのわずかなもの……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第25号(1948/05/26、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 今のお答えの中で、西尾書記長にお渡しになつたときに、受取はとられたと言われましたが、これは社会党の名前でしたか、西尾君個人の名前でありましたか。
【次の発言】 從つて社会党から後に受取は來ませんでしたか。
【次の発言】 それは檢事局に出してあるわけですか。
【次の発言】 それから重役をやめる際、芦田亀に一文も出していないと言つておられるが、あなたの会社は営利会社で、特に土建会社はそうですが、重役がやめる際に一文も出していないという前例があるのですか。世間一般の通念においては、重役がやめるときには、適当なる慰労金を出すのが通例になつておる。ところがあなたの会社では、芦田君にだけ……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第26号(1948/06/01、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 今の石田君のお話ですが、これは法律二百二十五号の第四條に從つていくべきものであつて、途中本人がこの定められた規定に從つて証言を拒むことはでき得るのであり、その場合のことはあらかじめ理事会において相談がしてあるのでありますから、これはその順序で進まれたら一向支障ないと思います。
【次の発言】 お尋ねを申し上げたいのは、この百五十万円の金を十五、六の土建業者に據金をしようと主張した者は竹中藤右衞門君でありまするが、その竹中藤衞右門君がこういう挙に出たという原因は、先日の委員会において記入として藤右衞門君の御出席を願いまして、その動機はあくまでも自由党の村上勇君、進歩党の逢沢寛君、……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第27号(1948/06/02、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 この問題について細野君に少し伺わなければならぬのは、当時金がはいつたはいらぬということで大分世間でうわさになつた。二十万円のあれだ、五十万円のあれだという議論になりましたが、あの時分に、眞相という雜誌やジヤーナリズムなどで相当やかましく論議されておつたことは、私らも知つておれば、國会議員であるあなた方も御存じだと思う。從つて五十万円問題を盛んに取上げておつたが、あなたはその当時の新聞雜誌等をごらんになつて、この問題についてあれかという程度に御存じだつたのですか。
【次の発言】 ほかの新聞や雜誌も取上げておりましたから、皆さんの手もとにもあつたと思う。ごらんになつたことがありま……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第28号(1948/06/05、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 この際森戸証人に伺いたい。先日來この委員会におきまして、西尾証人並びに藤田証人よりの種々の陳述によりますれば、この渡された十万円という金は、あくまでもあなたの証言なさるような森戸個人に渡したものにあらずして、政調会のいわゆる発展を期するために、政調会の強化を期するために、その金として贈られたということが明確になつております。すなわち藤田証人は、これは政務調査会において当時ポピユラーな問題でありましたが、政務調査会の森戸氏自身もこのととは確認しておりました、政務調査会の幹部は大体これは承知しておつたのであります、ということを前提にして証言をしております。さらに西尾証人は、藤田榮……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第33号(1948/06/21、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 二点だけお尋ねいたします。  この情報提供者の名前が明確でないことであります。すべての情報提供者の名前、住所、これをひとつ知らせていただきたい。一つは会社の責任者、この隱匿をせる会社の責任者ははたしてたれか、そうしてその責任者は現在までに檢察局の取調べを受けたことがあるかどうか、この点について証言を得たいと思います。
【次の発言】 ただいま明禮委員より要求いたしました北村徳太郎君は今会期中に証人として喚問することにして、その喚問の日時は明二十一日の理事会において決定するということにきめられたいと存じます。

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第34号(1948/06/22、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 本日はこの程度をもつて散会せられんことを望みます。
【次の発言】 ただいまの梶川君の御提案は、先刻來理事会において十二分に拝聽いたしました。從つて將來吉田茂君を実際上の疑惑ありといたしまする場合において召喚することに異議はありません。しかしながら從來の慣例からまいりますれば、本日決定いたしました北村徳太郎君の件に関しましても、少くとも最高檢察廳の檢事である岡本君の一應証言を求め、その証言の結果によつて、新たに北村君を召喚するという從來の慣來より見ましても、また議事運営の本質より考えても、それが正しいと考えているのであります。(「ヒヤヒヤ」)從つてこれが採決などという暴挙に出で……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第37号(1948/06/25、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 梶川君がお聽きになる点があれば別ですが、証人を求めた原因が吉田氏の所得が事実上少いということと、都民税あるいは区民税という点について風早君の陳述を根拠にされたものと思いますから、もし質問がなければ、証人を一旦お帰しになつて、しかる後にこの問題についてお話を進めたいと思いますから、どうかお諮りを願いたいと思います。

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第38号(1948/06/26、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 一点だけ伺つておきたい。証人は先ほどから、社長に就任するときはただ單なる名誉社長という名目ではいつたのだから、社務についてはあまりよく知らぬということを前提として話を進めておられる。しかしながら隠匿物資の場合になりますと、俄然として北村さん独特の、そういうものはないと確信するというふうに断言しておられる。私はこの間が非常に不思議であると思う。まつたく知らないならば、名誉社長としてほんとうに知らないならば、こういうところにきても実際は知らぬのがあたり前であるにかかわらず、妙なところに力を入れられる。それからいま一つ不思議に思つているのは、先ほど來、報酬の点は確かにもらつていると……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第39号(1948/06/28、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 それは税務署の署長をここへ喚んでわざわざ公務の忙しいときに証人として調べなくとも、その目的は吉田茂氏の所得額が明確になればよろしいのですから、書類をまず提出せしめることにきめたらいかがですか。直接のいわゆる証人としての根拠があれば別ですけれども、所得額を調べる程度のものなら、書類提出を命ずるのが賢明な策だと思うのですが、いかがでしよう。
【次の発言】 地崎君にちよつと伺いたい。この前の証言に証人はなかなか悟つた答弁で、鐘が鳴るか鐘木が鳴るか、そこのかね合いがわからぬということでしたが、いわゆるこの問題を解決する段階として、そのようなことではなかなかおさまらぬ、從つて個人である……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第40号(1948/07/02、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 これは重要な問題で、委員長の発議によつてこのことの提案されたことは、すばらしいことだと思う。ただ問題は、たとえば戰爭前までに五百万円なり百万円なりの財産しかなかつた者が、終戰後の今日において一億円以上ももつている者に対して、徹底的に調査するということはよろしいのだが、どういう方法をとるかということです。これは私はたいへん容易ならぬ問題が起つてくると思うのは、現在の復金あるいは兵器処理と並行されて、この問題が当委員会の爼上にのせられてきますれば、おそらく各政党のあらゆる献金、援助金、ないしは政党、官僚というものの結びつきが忌憚なくこの中に出てくると私は思つている。從つて現在一億……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第41号(1948/07/03、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 確定しておるのですか。
【次の発言】 一点伺つておきたい。先ほどから証人のいろいろな資料に基く陳述を承つておりますと、結論的に言うて北村徳太郎君は單なる名誉社長でないということがはつきり裏づけせられると私は思うのですが、たとえば先ほど來のお話の中に、取締役として相当数の重役会に出席をし、あるいは社長として実務に携つておつたということは、証人のお調べになつた過程においてどうであつたか、御見解を承つておきたい。

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第42号(1948/07/06、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 今の点をいま一度念を押して伺つておくのですが、その進歩党時代も民主党時代も通じてありませんね。
【次の発言】 それは御承知のように政令の趣旨を御体得の齋藤さんから言えば、主幹者という届出をする限りにおいては一切の集合の届出等ももちろんですが、資金等の届出もしなければならぬということは、これはもう附帶した問題であることは御承知の通りと思います。從つて齋藤さんが全然御承知ないということになれば、これは主幹者としての責任が全然変つてくるわけで、判も委ねられた覚えはないのですか。
【次の発言】 民主党あるいは進歩党の主幹者となつている。そうしてあなたの名前が書いて齋藤という三文判が捺……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第43号(1948/07/28、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 岡君は一應届出があつても、どうもいろいろなうわさを聞くと、病氣の症状が届出とは相違しているようです。今一應調査をして、そのあげく臨床訊問をしてもいいかと思う。

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第44号(1948/07/29、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 あなたの前の幹事長竹田氏でしよう。
【次の発言】 今あなたのお話では、從來の慣例で主幹者は齋藤隆夫さんとして出したというのですが、党の最高幹部であつたというだけで、齋藤さんの御了解を得ておりますか、おりませんか。これはこの証言の中心をなすもので、御承知のように一党の主幹者たる者をば、政令三百二十八号によつて届け出る限りにおきましては、相当一党のすべての責任を負わなければならぬ立場にある者は主幹者であり、また幹事長であるということになつておりますので、この点は慣例だけではいけないのですが、どういう観点に立つて出されたか、まず第一にこれを伺いたい。

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第48号(1948/08/23、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 ちよつと石炭國管の問題に関して……。少くとも提案者である荊木一久君に速やかに來てもらつて、もう少し具体的に報告せしめるようにすることが大事ではありませんか。
【次の発言】 今の御証言の中で、あまり当時は重大でなかつたという氣持を現わしておられますが、当時の状況からいえば、なるほど今日のように政治問題化するおそれは考えていられなかつたでありましようが、現在から過去に遡つてみて、当時の状況をわれわれが判断してみても大体了察はつくのですが、幣原さんとしましては当時兵器処理と特殊物件の処理にあたつて、その金額が相当大きなものであるのでありますが、その品物の行方についていろいろな間違い……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第49号(1948/08/24、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 菅波さんは淺野良三君をご存じですか。ご存じであればどういう形においてご存じであるか、一應詳細にわたつて淺野君との関係を御説明願いたい。
【次の発言】 淺野良三君はその後あなたが商工省の総務局長になつてからもいろいろとお会いになつたことがありますか。
【次の発言】 この五社選定に当つて淺野君あるいは淺野君の周辺の人から何か下相談を受けられた事実はありますか。
【次の発言】 きようあなたの御証言の内容を聽いておりまして、一つ得るところがあつたのであります。それは先日來昭和二十三年の二月の初めから隠退藏物資の委員会においてこの兵器の問題を追究いたしまして、当時小松隆君においでを願つ……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第53号(1948/08/31、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 三点伺いたい。あなたは最初の選挙管理委員会へいらつしやつた、もとより選挙管理委員会というものは近來できたものでして、規定等について曉通しておられるかどうか知りませんが、選挙管理委員会の規定というものがありまして、選挙に対して特定人の推薦はできぬということが前提でありますが、当時御承知であつたのですか、どうですか。
【次の発言】 そうすると、今事件が進行中でありますから、とかくのことを言いませんが、選挙に対して特定の人を推薦することができぬということが前提ですから、この点を聽いておきたい。  それからあと二点聽いておきたい。先ほど明禮君の質問の中で、日記の内容については自分が人……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第54号(1948/09/01、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 一点だけ、先ほどお話の中に反対ビラ等をはつて大衆にわからしたらどうかという話が出たときに、代表会ではやめた、その後理事会にかけて、そのときの発案者として田中彰一、九州の人、それから大阪の肥田という人が出ておりますが、大阪の肥田というのは名前はなんというか、経歴を大体御承知でしようか。
【次の発言】 調べてお教えを願いたい。タイプはどんな人ですか。年配は……。その都合で私は質問する続きがあるのですが……。
【次の発言】 年配は。
【次の発言】 炭鉱の專門家ですか。
【次の発言】 肥田という人は東京におつた肥田利吉という人とは違いますか。

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第56号(1948/09/03、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 私は特にこの反対運動当時のことについて少し伺いたい。この前山川さんがここへ見えての御証言と、あなたの証言と一致している点があるのは、炭鉱國管に対する反対運動をするときにあたつて大衆に理解せしめたいというのが代表者会に出て一應否決になつたことは先ほどおつしやいました。いわゆる総代会です。その後理事会が開かれて、そのときに向うでは田中彰一と言つたのですが、あなたは田中彰治と言つた――田中彰治君と、肥田理吉君の二人が強硬な発案者であるという点が一致しているのであります。そこで私はこれを重点に伺いたいのですが、肥田理吉君と田中彰治君、あなた御承知でございますか。

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第58号(1948/09/20、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 私はこの際本日の読賣新聞に発表されました非常に乱暴な題材によつて扱われておりまする「政治献金の無心状」という問題について一身上の弁明をして、当委員会の権威の上からも、その眞実を明らかにしておきたいと存ずるのであります。そこで特に発言のお許しを願つたわけであります。この説明をするに当つては、三つ四つの箇点にわけてお話を申し上げたがよいと思いまするが、第一に現在読賣新聞に発表された内容より少しお話をしていきたいと思います。この新聞を見ますると、「政治献金の無心状不当財委の中野代議士が送る」すなわち不当財産委員会の委員が摘発を行つたあとへ金銭の無心を行い、あるいは現在不当財産委員会……

第3回国会 議院運営委員会 第2号(1948/10/12、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 この会は正式な委員会ですか、懇談ですか。

第3回国会 議院運営委員会 第3号(1948/10/13、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 民自党から、民主党並びに國民協同党に向つて、かねての御希望に対して答弁がたしか與えられておると思う。從つてその答弁の内容は十分考慮するというか、何かよくしりませんが、これについてもし御賛成願えればけつこう、御賛成願えぬなれば返事もいらないというふうに私は伺つておりますが、この点は民主党においてはどうですか。その点態度をきめておるのですか。
【次の発言】 この際お互いにガラス張りの中でやるのであつて、各党各党の党利党略のために動くことは、政局收拾の上において正しいことではないと思いますから、民自党側が國民協同党に、いわゆる回答の内容、あるいは民主党に與えた回答内容、あるいはいか……

第3回国会 議院運営委員会 第4号(1948/10/14、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 山崎議員の辞表の問題は、椎熊君あるいは他の方々から言われておるように、その眞相をきわめなければわからぬ問題でありますが、よつて來る原因は、今社会革新党の方が言われたように、政党政治運営の上において、一党にイニシアチーブをとらせたからには、その一党の党首に指名投票をするかしないかでで、すべては解決すると思う。しかるにかかわらず、その党首をさしおいて他の者を党議によつて決定するということ自体が政党政治の否定の根源だ。從つてこういう突発した一議員の辞職の問題は議題とせず、むしろ憲法第六十七條のすべての案件に先だつて首班指名を行うということを議題にして、それを決行した後において、この……

第3回国会 議院運営委員会 第10号(1948/11/08、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 きまつたかきまらぬか知らぬが、ひとつ私の方の意見も聽いていただきたい。議院運営委員会というものは、出発の初めから各党の代表を一人ずつ入れるということにきまつておつたんだが、聞くところによりますれば、共産党を除外して、これをオブザーバーとして出席せしめたいということになつておるが、特に小委員会の運営の問題ですが、これは交渉会にかわる一つの型を踏まねばならぬので、小委員の選出を十五名とか、十名とか切るということは、非常に穏やかでないと思うんですが、これはあくまでも議院運営委員会の委員を出しているその派から、一人の小委員を選出するという行き方が私は望ましいと思う。これは決定したかど……

第3回国会 議院運営委員会 第14号(1948/11/12、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 細川さんに伺いたいが、この施政方針の演説に関する決議案というのは、どうして施政方針演説をやらぬか、あるいはやれという決議案ですか。
【次の発言】 この間の緊急質問と重復しやしませんか。
【次の発言】 「直ちに」というのがそういう含みがあるなら、もう少し言葉をかえたらどうですか。「すみやかに」とかすれば常識で行けるのではないですか。ただちにということを院議で決定するなら、いわゆる即刻ということを意味するもので、そうでなければ院議が成立たない。「すみやかに」というならばその意味がある。
【次の発言】 今石田君の言われる通り、一字一句を十分考えなければならぬ。「直ちに」でもいい、こ……

第3回国会 議院運営委員会 第16号(1948/11/15、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 先ほど委員長の言われた後者の方がよいと思います。もし調べた上で特に祕密を要する部面があつたときには、これを除いてやるということを要求いたします。
【次の発言】 今田中さんの報告を聞いていると、今度はどうせなりそうもないから、そこでとりあえず演説だけさせろということになりますと、いろいろのりくつをつけて演説をするようになりますね。私らだつていろいろのりくつがあるんです。だからむしろそういうことは内部であくまでも特別委員会をつくるならつくるということで、各方面の了解のもとに演説をなさるがいい。一應はその趣旨だけ聞くというような例を残すことは、悪い例を残すことになる。

第3回国会 議院運営委員会 第19号(1948/11/18、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 昨日私欠席してたいへん失礼いたしましたが、この際提案三党より各党の方、特に社会党、民主党、國協党の方にお願いしたい。われわれ三党より提出しました不信任案に対しましては、先日來正式に伺つておるのですが、一向に御答弁がない。私らはぜひともこれに対して御協力を願いたいと考えておるのです。もとよりこのことは先ほど問題になりましたが、浅沼君から院議を尊重するかどうかということについて、政府側に強く追及をされた。もし院議を尊重せざる場合はどうするかということが、この議院運営委員会の問題になろうと思う。いやしくも院議というものは、いたずらに決定するものにあらずして、あくまでも院議によつて決……

第3回国会 議院運営委員会 第20号(1948/11/19、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 慣例上の問題を言うならば、不当財産委員会の問題がある。先日西尾さんの問題があつて、これについて委員会の過半数以上の者が要求したが、委員長がなかなか出て來ないので、まとまらない。そうして三日引きずり、五日引きずるということをやられた。議事規則においてはそういう條文がありますが、議会の慣例の上においてはそういう例もあつたので、それをたてに取つて論議をするということは、相当考慮をしなければならぬ。いいとか悪いとかいう前に、一應はそういうことも考えておかなければならぬ。私は前例があつたから一應例として申し上げるだけで、決して固執はしません。

第3回国会 議院運営委員会 第28号(1948/11/29、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 選挙法の改正ですが、これは年賀状あるいは寒中見舞を候補者たらんとする者は出してはいけないという法律によることでしようか。そのほかに何かありますか。
【次の発言】 そのほかに條項はないのですか。
【次の発言】 この機会にぼくの方からお願いしたいのですが、選挙法改正の委員選任の方法はどうしてとられたのか。私の方は入つていないと思う。
【次の発言】 それはできておりましよう。その中にわれわれは入つていない。
【次の発言】 私の方は入つておりませんが、選挙法に関する限りは、何か特別に入れていただくか、それができなければ委員外の発言でもしたい。

第3回国会 議院運営委員会 第29号(1948/11/30、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 この際ちよつと聞いておきたい。人事委員会が休憩に次ぐ休憩で、いつあがるのだか見当がつかぬということは、非常に困る問題であります。從つて各派から運営委員が出ておられるのですが、大体人事委員会は國家公務員法の改正を何時ごろまでにあげるかということが一つ、いま一つは本会議は何時ごろにやる考えであるかということをきめておかなければいかぬ。なぜかならば参議院の関係があるからで、この二つは運営委員会できめておかなければならぬ。りくつを言えば幾らでもあるが、けじめをつけておかなければならぬ。
【次の発言】 それは國家公務員法の人事委員会におけるところのあがりぐあいいかんにあると思う。

第4回国会 議院運営委員会 第4号(1948/12/04、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 日本農民党ではこの重要性にかんがみまして、党員は少いといいながら、この点に関しては侃々諤々たる意見の交換をいたしました。もとより憲法擁護の建前から愼重に愼重を重ねて討議をいたしましたが、結論から言えば、本件についてはまつたく残念ながら許諾を與うべしという決定に至りました。すなわち本事案は國会の権威及び運営の見地よりして重大なる案件でありまして、三権分立の建前からいつても國会は國家の最高権威としてその存在意義を憲法に明定しているのであります。いわんや第三國会、第四國会ともにマ元帥書簡に基く國家公務員法の改正に伴う補正予算等の重大かつ緊急を要する案件審議のために召集されたものであ……

第4回国会 議院運営委員会 第6号(1948/12/08、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 その前にちよつと事務当局に伺いたい。ですが、きようの公報にもありますが、つまらぬことのようですがちよつと問題になるのは、これにも書いてありますが「東京都新宿区牛込南町五番地田中土建株式会社社長田中角榮」となつておりますが、これは檢察当局からこういうふうに書いて來たんですか。
【次の発言】 東京都に牛込南町という町はない。これは小さい事のようですが、大事な問題です。公文書としては形をなさない。私がなぜそんなことを言うかといえば、東京都三十五区を二十三区に合併するときに、当時の中島守利君とともに、私がその副議長の一人として牛込区の町名については相当愼重に調べた、それで知つているの……

第4回国会 議院運営委員会 第8号(1948/12/10、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 石田君に相談ですが、むしろ形のいい方法をとることがお互いのためにもなるし、共同提案となれば、君が提案したのだから、趣旨弁明を石田君がやるということで、オーケーをとるにはそう大してやかましいことでないから、今言うような石炭國管問題あるいは昭和電工を入れても入れぬでもいいが、石炭國管初めというふうにして、小さいものを拔くような方法をとつたらどうでしようか。そうしたら共同提案であなたが趣旨弁明ということで、話を進めて行つたらいかがですか。
【次の発言】 見劣りとか何とかいう問題でなく、要はお互いの協定の線により行けるということで、國会議員云々とあるから、この二つを削つて行けばいいじ……

第4回国会 議院運営委員会 第9号(1948/12/11、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 今の石田博英君の発言に対し、成重君のお説は大事な問題です。近ごろややもすると檢察廳はどつかへ何か漏らすのではないかという疑義が大分ある。新聞記事等を見ましても、ここの委員会でも論議されたのでありますが、あまりにもうがつた記事が載り過ぎるということが、かなり皆さんから論議されておつたのでありますが、少くともこの眞相を確かめておく必要があると思う。もし石田一松君の言われることが正しい仮定にあるならば、はたしてその情報はいかなる所から出されたか。司法部の威嚴のためにも、檢察廳の内部よりかようなことが出たとすれば、檢察廳に対してわれわれは断固たる処置をしなければならぬ。それから流布さ……

第4回国会 議院運営委員会 第11号(1948/12/13、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 ちよつと伺つておきたい。私の方の党の代議士諸君の聞き違いかもしれないけれども、何か山下さんが発言の最中に、泉山君がキツスしたとかなんとか言つた。皆さん方の席はいろいろの場所にありましようが、私の方の席は御承知の通り前の方にあります。混乱の際でよくわかりませんが、速記録をちよつと調べてみたいと思う点があります。そうしてこの山下さんの発言中に、私は穏やかならぬいわゆる発言があると思いますので、きようの山下君の発言の速記録を一應取寄せてもらいたいと思う。
【次の発言】 一應その速記録をお取寄せを願いたいと思います。

第4回国会 議院運営委員会 第15号(1948/12/17、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 佐々木君にちよつと伺いたいのですが、けさの読賣新聞のは、まつたく事実無根ですか。適当な措置はとつてあるのですか。

第4回国会 議院運営委員会 第20号(1948/12/22、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 今の石田君のお話ですが、私は靜かに見ておつたが、石田君は議長の宣告後において定足数を言われておる。しかるに大体議事規則に通曉されている石田君のことだから、その前に定足数に対する異議を申し立てるならばよろしいが、散会を宣せられたあとで定足数を言うのはおかしいと思う。じようだん言うな、ぼくは一番先に議場に入つておつたからよく見ていた。
【次の発言】 今の淺沼君の議論は、そういう議論が成り立つことは文句はない。これは御承知の通りあなた方がやられたときには、われわれから何べんも異議を申し立てても定足数が問題にされなかつたことが往々ある。過去はここで論じませんが、議長が衆議院規則の第百……

第4回国会 議院運営委員会 第21号(1948/12/23、23期、日本農民党)

○中野(四)委員 挙國内閣成立に関する決議案及び健康保險法の一部改正法律案はいつやるのですか。――これは不信任案をとにかく一番最初に上程するということの前提ですね。
【次の発言】 それは一應議題になるのだから上せてもよろしいが、私のここで言わんとすることは、先ほど片山さんの演説にもあつたし、民主党の方の演説も私はなるほどとうなづいておつたのですが、院議を無視するなかれという強い意思表示であつた。ところがここで忘れておるきらいがあるのは、外崎さんの問題です。これは院議で御決定になつて、これをこのまま流しては、院議はどこへ行つてしまうのですか。やはりこれは外崎さんにはお氣の毒だが、意思表示をしてい……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 議院運営委員会 第51号(1949/09/02、24期、公正倶楽部)

○中野四郎君 そこで問題になるのは、いつ割当てるかという日にちの問題です。これはやはり石田君に附加えてもらいたい。現在の数で今割当てるのか、ないしは國会が召集されだ当日をもつて割当てるのかということで、やはり議論の余地がある。
【次の発言】 私も図書館運営委員をしておりますが、元般來問題になつておるが、絨毯なんか、あらかたまいつて來ております。そういう解團式をやることはけつこうなことであるが、今あそこへは一日千人來る日は一番少い日で、多い日には二千人も来るんですから、そういうことを來るたびに許されてはたまりません。

第5回国会 議院運営委員会 第53号(1949/10/19、24期、公正倶楽部)

○中野四郎君 ぼくも各派交渉会を復活した方がいいと思う。
【次の発言】 淺沼君は、自分が運営委員長をしておられた経験上、すべてをさらけ出して言われるのだが、各派交渉の長所はわれわれも認めておる。そこで、今の小委員会の運営が規定されておる通りに行けばよいが、その小委員会の運営を誤つておるのではないかと思う。各派協議会の精神をそのまま小委員会に持ち込めばよい。ところが、旧来ややもすると小委員会の運営を誤つておるから、こういう結果を来している。だから、あくまでも小委員会は全会一致できめるという各派交渉会の精神をそこへ盛込んで、そうしてこの問題を議論すれば、各派交渉会の復活でなくても、小委員会の運営で……

第5回国会 議院運営委員会 第55号(1949/10/24、24期、公正倶楽部)

○中野四郎君 その場合満場一致という形をとりたいと思う。近来の議会構成の上から見れば共産党の方はまつこうから反対だ、そこで異議ありというようなことでははなはだおもしろくないので、これは妥協的な話かもしれないけれども、神山君、土橋君にできるならば党の方にごあつせんを願つて、最悪の場合には退場を願うというような方法ではどうでしよう。まつこうから異議ありということでは、はなはだ表彰議員に対してもおもしろからざることです。
【次の発言】 この機会に申し上げたいですが、各会派が予算委員を一名もとらぬということは議会運営の上にもおもしろくない。従つて予算委員を各派から一名、何らかの形において出していただく……

第5回国会 図書館運営委員会 第3号(1949/04/19、24期、公正倶楽部)

○中野(四)委員 ちよつと図書館運営の面なんですが、特に私が氣づいた赤坂離宮の使用の件なんです。これは最初議院運営委員会に提案された当時、衆議院から私と工藤鐵男君と参議院から特に河井彌八さんが來られまして、大分議論の結果、連合軍の方で社交場に使いたいというのを、あの建物の本來の性質から考えて、ぜひともこれを温存せしめたい、また一般官廳等によつて汚損をされたくないという趣旨で、國会図書館として関係方面と折衝して、すいぶん難儀な面もありましたが、幸いにあの建物を使う段階に來たのでありますが、ここ二、三回赤坂離宮へ行つて見まして、非常に驚いたことは、当時私らが運営委員会でかなりの激論を闘わせて、今日……

第5回国会 図書館運営委員会 第5号(1949/05/19、24期、公正倶楽部)

○中野(四)委員 その場合もう一応伺つておきたいのだが、館長の大体のめどはどのくらいなのですか、やはり一応のめどがなくてはならぬわけでありますが、この機会に速記録にとどめておきたいと思います。
【次の発言】 これはその道の権威者が集まつて、それぞれ研究をされて十二分に出版者に対してこの法律の目的を達成し得る段階まで持つて行けると思いまするけれども、一面において、たとえばこの過料にしましても、罰則をもつて義務の遂行を望む限りにおいては、出版者のおのおのその立場を十二分に理解してかからなければならぬと思うのであります。そこで大体出版者では――私出版にいささか関係を持つておる者ですが、出版業者として……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第10号(1949/07/22、24期、公正倶楽部)

○中野(四)委員 そこで意見の出なかつた点で、私の方の意見を述べれば、選挙運動の時期をどう定めるか。これはやはり從前通り告示のあつた当日よりということが正しいと私は思つておりますが、このことは二、三日前の選挙法改正委員会で論議せられたけども、やはり前と同樣の見地で決められておると思うのです。  その次は時期を限定するかどうかということ、これはあくまでも限定して置かなければいかぬと思います。それから選挙運動の時期をどう定めるか、これをもし論議すれば、選挙期日の当日まで選挙運動を認めるということになると、これは選挙運動に容易ならぬ混乱を來すおそれがある。從つて從前通り選挙期日の前日までということに……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第14号(1949/10/19、24期、公正倶楽部)

○中野(四)委員 百三十九條ですが、「何人も選挙運動に関し、いかなる名義をもつてするを問わず、飲食物を提供し又は飲食物の提供を受けることができない」というのは、少し矛盾していると思う。いかにも理輪上から言えば筋が通つているようでも、事実上から言えば、たとえば向うで夕飯をこちそうになつたときには選挙違反に問われるということは、條文に載せずに、食糧管理法か何かで取締るべきで、選挙法の中に入れるということは、およそ現実の問題とは矛盾する。これは小委員会で何か出なかつたのですか。
【次の発言】 これは議員の候補者を少し侮辱しておる。何でもかんでもうそをつくというふうな前提のもとにある。地方に行つて飲食……

第5回国会 懲罰委員会 第3号(1949/04/20、24期、公正倶楽部)

○中野(四)委員 この点に関して先例があるのですが、お許し願います。今の椎熊君と神山君の意見の相違ならば先例がありますからぼくから言いたい。
【次の発言】 退席しなくてもよい、先例があるから大丈夫です。

第5回国会 予算委員会 第17号(1949/09/16、24期、公正倶楽部)

○中野(四)委員 関係の大臣がおいでにならぬので安本長官からお聞かせを願いたいと思うのは、昨日の毎日新聞にちよつと載つている問題ですが、日本と中共のバーター契約が許可をされたということが載つておるのですが、これははたして事実であるかどうか。日本と中共との貿易がバーター契約によつて許可されたということが事実上あるかないかという問題であります。もしあるとすれば、どういう形式でこれが許可されたか。日本政府と中共の民間業者、あるいは日本の民間業者と向うの民間業者、ないしは香港における米國人あるいは英國人の買付によつてこれが許可されたものか、こういう点をきわめて簡單でよろしいが、御説明願いたいと思います……

第6回国会 議院運営委員会 第1号(1949/10/25、24期、公正倶楽部)

○中野四郎君 石田君の御審議も淺沼君の御議論ももう盡きたと思いますから、この機会に開会式の日取りをきめる一点に集中していただきたいと思います。
【次の発言】 昨日も私の方から申し上げておる通り、議院運営委員会を設置する趣旨は、あくまでも議会を構成する各派の代表を出席せしめてその審議に参与せしむることである。ところが前の第五国会から、突然小会派を切り捨てにして除外してしまつた形がとられた。昨日も淺沼委員からお話がありましたが、各派交渉会が全然無視されて、議院運営委員会が主で、小委員会が従となつている。これは議会運営のためにまことに遺憾にたえない。特に私どもの考えなければならぬことは、あのデリケー……

第6回国会 議院運営委員会 第2号(1949/10/26、24期、公正倶楽部)

○中野四郎君 議院運営委員会の委員の件でございまするが、第五国会においては小会派が比例の関係上オブザーバーの立場に置かれておつたことは、議院運営委員設置の趣旨に反すると考えて、昨日来の委員会においては、あくまでも議会を構成する各派の代表を一名ずつ、正式に議院運営委員として参加せしめるという趣旨に基きまして、委員会にお願いしておつたのでります。従つて議院運営委員会の定員二十五名に法律上決定されたものではないのでありますから、便法上これを三十名、あるいは二十九名に増員して、現在小会派でである労働者農民党並びに公正倶楽部に一名ずつの正式委員を参加せられるように希望いたしたいと思います。

第6回国会 議院運営委員会 第4号(1949/10/31、24期、公正倶楽部)

○中野(四)委員 今、石原委員長の御説明よくわかりましたが、費用の点です。各種常任委員会にはそれぞれ割当てられた費用があります。その費用を超過しては将来委員会の運営に大きな支障を来すという点が、この運営委員会の問題になつたと思うのです。その点について何かお考えがありますか。
【次の発言】 総長にこの機会にお伺いいたしたい。石原委員長の申出はたいへん正しいと思います。われわれも十分理解できるのですが、委員会の費用の点をどういうふうに考慮されるのですか。
【次の発言】 事務総長に重ねてお伺いしたい。この補正予算がまだ通つていないとすれば、これを増額して出すわけには行かないのですか。今の石原委員長の……

第6回国会 議院運営委員会 第6号(1949/11/07、24期、公正倶楽部)

○中野(四)委員 それは懲罰にならぬ。懲罰事犯は三日以内だ。
【次の発言】 この問題は二年ばかり前に起つた守衞殴打事件、河村君の殴打事件とは、根本的に趣が違うのです。あれは院外から入つた人が記章がないので守衞が記章を要求したらなぐられた。今度の場合は給仕さんだが、これは具体的に言えば給仕さんも近ごろあまりよくないのも――院内でもなかなか言うことを聞かぬのも、相当あるように見受けられますが、今度小林代議士が給仕をなぐつたというやり方は、国権の最高機関である国会内において起つた暴力事件としては、そう簡單には見のがしてはならぬと思う。懲罰事犯としては閉会中の問題ですし、しかも三日以内にそういうことが……

第6回国会 議院運営委員会 第7号(1949/11/10、24期、公正倶楽部)

○中野(四)委員 これは大事な問題です。たとえば今の神山君の御発言のように、講和会議の問題は外務委員会で扱うべき性質ではなくして、別途に審議するという意向は、速記録にも載つておるし、われわれの耳にも残つておる。従つて外務委員会を拡充するというのは、意味はないと思う。その点を石田君に考慮していただいてこの次でも、その次でもけつこうですから、別途に創設するという考えに持つて行きたい。

第6回国会 議院運営委員会 第8号(1949/11/11、24期、公正倶楽部)

○中野(四)委員 私はこの機会に一言申し上げたい。議長さんにおまかせすることはよろしいのですが、この事件をうやむやのうちに談合することによつて、解決して行くということには、同意できない。特に将来こういうことが起るのは好ましくないためか、議長が特に議員全般に向つて自粛自戒を求められておるが、これは私は当らぬと思う。一議員の不心得のために、われわれは何がゆえに議長から自粛自戒を求められるのか、われわれはもとから自粛自戒しておる。特にこの問題を議長が早く処理されたら、こんな問題は起らなかつたと思う。閉会中の問題であるから、議長が小林君を呼ばれて、一応警告を発しておられたら、こういう問題は起らなかつた……

第6回国会 議院運営委員会 第10号(1949/11/14、24期、公正倶楽部)

○中野(四)委員 念のために伺います。新聞だけでよくわかつておりませんが、あるいは副議長もたしか招かれておるのではないでしようか。
【次の発言】 そうすると勢い休会の問題もここにからまもつて来るのですが、十五日とおつしやるのは十二月十五日でしよう。
【次の発言】 そうすると慣例上一月一ぱいは休むべきである、休むべきでないということが、前の議会においては大分議論があつて、この運営委員会が紛糾したことがあつたのですが、副議長、議長というような議会運営に重要な職にある人が、一月一ぱい行くということになると、これは自然会期の問題がかんで来ると思う。それに神山君の言う不測の状態が、起らぬとも限らないこと……

第6回国会 議院運営委員会 第11号(1949/11/16、24期、公正倶楽部)

○中野(四)委員 今土井君と神山君から強い意見が大分あつたようですが、総理大臣もいないからと言つて、財政演説に対して本会議を開かないということはあり得ない。今までたくさん例がある。片山内閣にしても、芦田内閣にしても、ずいぶんこういうことはあつたのですから、いろいろ思惑もあるかもしれないけれども、今回は大蔵大臣が出席するのですから、本会議をすみやかに開いて審議を進められることが正しいと思います。
【次の発言】 神山君の御意見もありますが、今は何か思惑があるかもしれないけれども、少くとも私は総理が今の官房長官の報告のように、万やむを得ざる事情があるということならば、それではこれは後日に延ばして、あ……

第6回国会 議院運営委員会 第14号(1949/11/21、24期、公正倶楽部)

○中野(四)委員 赤松君の言葉はへんだと思う。会期は国会がきめるべきで、それに必要なら増田官房長官も呼ぶべきである。それにあいさつをさせるというようなことは問題でないと思う。

第6回国会 議院運営委員会 第16号(1949/11/24、24期、公正倶楽部)

○中野(四)委員 委員長の案に賛成いたします。必ず、その前提として一名を割当ててもらいたい。
【次の発言】 この機会に社会党の松井君、淺沼君がおられるから伺いたい。共産党の出した講和会議に対する特別委員会設置の件には、社会党は反対のようですが先ほどの松井君の御説明は、私聞き違いかもしれないが、講和会議の問題をこれに含むというようにお話があつたようで、そしてこの員数を五十名ないし四十五名にふやすという御意見のように承つたが、そもそも外務委員会設置当時の速記録は、土橋君御説明の通り速記の上にも明らかになつております。講和の問題は外務委員会に一切含まない。外務委員会は事務的の面でのみで、講和開議のと……

第6回国会 議院運営委員会 第17号(1949/11/25、24期、公正倶楽部)

○中野(四)委員 その速記録は持つて来て見せてもらわなければならぬ。

第6回国会 議院運営委員会 第18号(1949/11/26、24期、公正倶楽部)

○中野(四)委員 そういう申合せがあつても、われわれの開知せざることであります。二十名をまとめて来て発言しなければならぬというようなことはきわめて非民主的である。発言はあくまで十二分にさせることが民主的である。君たちは議会の運営を知らない。
【次の発言】 この際ちよつと速記をやめて懇談会ということにしてはいかがですか。

第6回国会 大蔵委員会 第5号(1949/11/08、24期、公正倶楽部)

○中野(四)委員 この際私は資料を要求したい。すなわち一、戰争中の物品の製造等の契約について、終戰による契約解除のため生じた前金拂い、及び概算拂い金額の返還請求権に基く債権、それから二、戰争中及び戰争後拂い下げた軍需品の代金請求に基く債権、三、以上各号の契約に基く誤拂いによる返還請求権に基く債権、これに対して現在約十六億四千万円程度あるとして、件数が八千八百件あるとしてありますが、この明細なる資料をすみやかに提出していただきたいと思うのであります。

第6回国会 大蔵委員会 第8号(1949/11/12、24期、公正倶楽部)

○中野(四)委員 この資料じや何にもならない。これは資料じやない。それから私の要求した資料は少くとも前渡金あるいは誤謬による過誤拂い、こういうようなものの明細な資料を要求したはずなんです。少くとも八千八百件にわたる相当明細なしかも厖大な資料があるはずなんです。これがなければこれを審議する過程に入れない。このような資料では私は質問のしようがない。新たにもつと明確な、しかも懇切丁寧な資料を要求いたします。
【次の発言】 それならばもしその中に重要な件がまだあるはずです。これは非常に不明確であつて、しかもこの資料が充実しなければなかなか審議の過程に入れないものなんです。でありますから中で大きなもの、……

第6回国会 大蔵委員会 第15号(1949/11/22、24期、公正倶楽部)

○中野(四)委員 今の中崎君からの質疑に私はまつたく同感ですが、それではこのように伺つたらどうでしようか。未復員者の数ですが、司令部発表あるいは日本政府の発表の数字の根拠はどこにあるか、どういう根拠に基いて現在新聞等に発表をしている数字を出しているか。
【次の発言】 一体未復員者の数字等の根拠が言われないで、家族の給與に対するところの一部改正の法律の審議ができるかどうか。むしろこの点については、政府が現在の段階において明確にすることができぬというならば、大体のアウトラインだけでも祕密会あるいは懇談会等において明確にするのが、私は政府の責任であると思う。このことなしにこの議案を審議することは私は……

第6回国会 電気通信委員会 第3号(1949/11/22、24期、公正倶楽部)

○中野四郎君 当市の神経系統であります通信施設は、既有の碧南の電報電話局と新川電報電話局とが分離せられたままでありまして、いずれも設備は旧態依然として老朽であります。新生の息吹きでありまする市勢とはおよそ対遮的で、本年八月この庁舎敷地千五百坪の寄付採納を願う御届をいたし、なお国会にも請願いたしてありますので、通過の可能性は十二分にあると存じます。

第7回国会 議院運営委員会 第3号(1949/12/16、24期、公正倶楽部)

○中野(四)委員 薪炭需給調節特別会計法案の討論は何人ですか。
【次の発言】 野党各派で言い盡されておりますから理由は述べませんが、結論として受理すべからず。

第7回国会 議院運営委員会 第4号(1949/12/17、24期、農民協同党)

○中野(四)委員 採決の方法はむろん記名投票でしようね。

第7回国会 議院運営委員会 第6号(1949/12/20、24期、農民協同党)

○中野(四)委員 討論は採決の前提です。
【次の発言】 椎熊君の動議に賛成。

第7回国会 議院運営委員会 第8号(1949/12/22、24期、農民協同党)

○中野(四)委員 きようは自由討議はありませんか。
【次の発言】 緊急質問を先に議題にしてもらいたい。
【次の発言】 「食糧確保のための臨時措置に関する政令」に関する、労働者農民党から出ておるところの緊急質問、それから社会党の食糧確保臨時措置に関するポツダム政令についての緊急質問と、食確法ポ政令に対し農相の言明に関する緊急質問、この三つの大体今こちらで話し合いまして、労働者農民党の玉井君の質問は、私の方に讓つてくださるという話であります。従つて残される問題は、食糧確保臨時措置に関するポツダム政令についての猪俣君の緊急質問と、農相言明に関する私の方の緊急質問の二本という結果になつたわけであります……

第7回国会 議院運営委員会 第11号(1950/01/23、24期、農民協同党)

○中野(四)委員 この機会に伺いたいが、社会党の院内交渉団体の取扱いについて、少し具体的に聞いておきたい。まだ新聞だけで明確に知らないのだが、日本社会党は明らかに分裂をした形が見える。ただ便法上社会党として院内の交渉だけをする。あるいは発言をする場合等に一緒の形になるということは、どうも不可解でわからない。もう少し克明に知らせてもらいたい。そういう都合があれば、たとえば社会党でなくとも、小会派の連盟というものでそうしたインチキな状況ができてきて来やしないかと思う。田中君、土井君あるいは事務次長より明確にしておいていただきたい。
【次の発言】 そうすると事務当局においては取扱い上日本社会党として……

第7回国会 議院運営委員会 第14号(1950/01/27、24期、農民協同党)

○中野(四)委員 これは今明日の運営上重大な問題ですから、このまま時間を延ばされるよりは、妥協点が間近にあるのですから、きよう話合つたらいかがでしよう。

第7回国会 議院運営委員会 第15号(1950/01/28、24期、農民協同党)

○中野(四)委員 きようはきわめて短時間の方ばかりでございます。十五分、八分というような時間しかないようですが、そこらはひとつ皆様方の雅量を示していただいて、少しくらいゆるやかにみていただきたいと思います。
【次の発言】 それは社会党の立場もありましようし、民主党野党派の立場もありましようが、共産党はプリントを拔萃して持つておられる。われわれの方はプリントを拔萃して持つておりませんが、星島氏の御人格を尊重して、演説後にその被害の多い部面において、社会党が了承できぬというなら社会党が出ますし、民主党野党派が了承できぬというならその方から、どちらかから出ることになります。あらかじめ御了承願いたい。

第7回国会 議院運営委員会 第16号(1950/01/30、24期、農民協同党)

○中野(四)委員 ちよつとこの際お願いがあります。本来だと告別式を一時から二時までやりたいと考えたのでありますが、二時から三時までとしたのは、父親の北勝太郎前代議士が、けさ七時の急行で東京に向つて来るので、明日の一時五十分でないと東京へ着きません。そこでさらにお願いがあるのは、二時から三時までとしましたが、実際はあの汽車は一時間くらい遅れるのが常識たそうであります。そうすると一時に東京へ着く予定の汽車が二時になりますと、上野からこちらへ来るのでも相当な時間を要するので、でき得るならもう少し時間をずらして、荼毘に付す前に親子の面会をする機会を與えたいと努力しておるのであります。今土井君からちよう……

第7回国会 議院運営委員会 第18号(1950/02/03、24期、農民協同党)

○中野(四)委員 ちよつと御本人を前において惡いのですが、かねて国政調査のために委員を派遣する場合には、同一選挙区、すなわち自分の選挙区にはあまりやらないという話が、大体きまつておつたと思うのですが、いかがですか。
【次の発言】 ちよつと議事進行で申し上げたい。これは二回にわたつて相当討論は盡されておるので、採決に入つたらよいじやないかと思います。
【次の発言】 両件とも野党各派の御意見とまつたく同感です。従つて受理すべからず。議長の処置ははなはだ不当であつた。こういう結論を申し上げます。

第7回国会 議院運営委員会 第19号(1950/02/07、24期、農民協同党)

○中野(四)委員 これは劈頭にお願いいたします。
【次の発言】 これは各党で討論をするより、まとめてやつたらいかがでしよう。

第7回国会 議院運営委員会 第21号(1950/02/10、24期、農民協同党)

○中野(四)委員 神山君の所説はたいへんおかしい。たとえば態度を決定しなければならぬ。それは政府が答えてからでよいと思う。ここで聞く必要はない。一応聞いておくことは基本的の説明がされておるのだ。
【次の発言】 その割振りは各党一つずつということで話合いをつけたらどうか。

第7回国会 議院運営委員会 第24号(1950/03/01、24期、農民協同党)

○中野(四)委員 今、石田君のお話のように、在外同胞引揚げは各派共同提案の形にお願いいたします。
【次の発言】 六十歳以上の者に対する配給が少くして、そうして税金だけ一人前にとろうということは、はなはだよろしくない。
【次の発言】 老人だけ虐待しておる感がある。

第7回国会 議院運営委員会 第25号(1950/03/04、24期、農民協同党)

○中野(四)委員 この際緊急動議を提出いたします。すなわち野党側の提出しておる緊急質問を全面的にさせるか、あるいはその必要がないかということによつて、採決をされたいと思います。
【次の発言】 全部やらせるという動議を提出いたしたい。それに対して採決する。
【次の発言】 緊急質問を全部せしめるということの動議を提出したから、それに対して採決を願います。
【次の発言】 今の事務総長の発言は私はちよつと納得できない。緊急質問をなさろうとした相手方の人であるからこれを先議しなければならぬというりくつは成立たない。緊急質問はおのずから別途である。不信任の決議はおのずから別である。従つてその人がだれであろ……

第7回国会 議院運営委員会 第29号(1950/03/11、24期、農民協同党)

○中野(四)委員 次長にこの際ちよつと伺いたい。いずれも委員派遣の件は重要であると思うけれども、一体派遣費はどうなつておりますか。私数字をもらつたのがありますが、委員派遣の数があまりふえて、相当赤字が出て、收支が償わないことになつております。将来これをどうして行くおつもりですか。
【次の発言】 なぜ私がこういうことをお尋ねしたかというと、御説明を聞けば、いずれも委員派遣の目的は、相当重要性を帯びたものであることはよくわかるのであります。しかしながら予算もない、流用費目も事実上においておぼつかない現状にあるのではないか。先日来資料を見ますと、実際そういう段階にある。四月一ぱいまで議会が継続される……

第7回国会 議院運営委員会 第43号(1950/04/08、24期、農民協同党)

○中野(四)委員 この修正案については一部賛成するところもありまするが、特に九十三條、九十五條、あるいは百三十一條の第二項、百四十四條、百七十六條等におきましては相当考慮の余地がある。従つて、各党としましても重大な問題でありますので、特に持ち帰りまして、次回の運営委員会において、さらにどういうふうに取扱うかということを御相談願いたい。
【次の発言】 そういうことは知りません。
【次の発言】 きようの本会議に上程することは賛成ですが、これは各党提案にしていただきたい。
【次の発言】 これは議論の余地がないようです。林君の質問しようとする意思もよくわかるが、緊急質問を許すということに賛成が少いよう……

第7回国会 議院運営委員会 第50号(1950/04/26、24期、農民協同党)

○中野(四)委員 日程第二について、私の方から小平君が反対討論に出ます。

第7回国会 議院運営委員会 第55号(1950/05/02、24期、農民協同党)

○中野四郎君 これはやはり北海道開発の審議会委員というのですから、北海道に直接関係のある……

第7回国会 選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1950/03/02、24期、農民協同党)

○中野(四)委員 今の立花君の発言に、私は納得の行かぬ点がある。御本人が取消されればともかくも、この選挙法を改正し、これを決定するにあたつて、自主性がないということと、特に憲法違反であるというお話がありましたが、この点に明確を欠いている。いやしくもこれを上程するにあたつて、憲法違反であるかないかという点を、明確に共産党からいま一度発言をしておかれる必要がある。われわれは憲法違反であるというような法案を、このまま審議し、また上程することには賛成できない。特に立花君の発言中には、不穏当な言葉がたくさんあつたと思います。だから取消されればそれでいいが、取消されなければ、私は発言に対して相当の責任をと……

第7回国会 大蔵委員会 第3号(1949/12/22、24期、農民協同党)

○中野(四)委員 ちよつとこの機会に関連してお聞きしたいのですけれども、愛知県の例をまずあげてきわめて具体的に聞きたいのであります。愛知県の各税務署では、業者を本年六月に各税務署ごとに集めまして、そうして本年は昨年決定の税務署の通知に対して、二割から大体七割くらいまで、平均四割くらいを増して申告をすれば、これ以上は次の更正決定は出さぬということを、明確に言明したわけであります。そこで各業者はこれに応じて、五割あるいは四割、それぞれ適当なる増額申告をしたわけであります。ところがこの官庁の約束に反して、実質上十一月に更正決定がおのおの手元にまわされ、その金額は平均八割という率でありましたが、はなは……

第7回国会 大蔵委員会 第24号(1950/03/03、24期、農民協同党)

○中野(四)委員 秋山さんに伺いたいのですが、大分三宅君から、私の聞きたい点も触れておられるようですが、順次伺つてみたいと思います。  第一番に、戰後の全国民の塩の消費高、それから政府の手持高、これを工業塩と食用塩と両方でよいのですが、伺いたいと思います。
【次の発言】 概略の数字は、こちらにも持つております。そこで近ごろの国内の生産高はどのくらいになつておりますか。それからついでに外境の輸入高、これがどれだけになつておるか。いま一つは、国内塩の買上費と外塩の買上費、これだけをひとつ伺いたい。
【次の発言】 私が塩の問題を特に秋山総裁から伺いたいゆえんは、外垣輸入量が非常に多いということなので……

第8回国会 経済安定委員会 第2号(1950/07/18、24期、農民協同党)

○中野(四)委員 ちよつと関連して。今の朝鮮から入つておる米の輸入量、それから事変々々と言うが、大邱まで政府が引揚げて来るというわけで、もうすぐうしろ慶尚南道で、釜山のそばまで来たのだが、将来の輸入の見通しについて、ひとつ長官から聞いておきたい。

第13回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第8号(1952/03/10、24期、第三倶楽部)

○中野(四)委員 次に委員会を開かれるときに、和智さんに一ぺんおいでを願つて、いま少し詳しく拝聴したいと思うのです。これを私の希望として申し上げますが、委員の皆機の御賛成を得て採択していただきたい。

第13回国会 議院運営委員会 第22号(1952/03/08、24期、第三倶楽部)

○中野四郎君 見舞ということになると、少し疑義が生じて来ると思います。各委員会はみな調査を要求しておるでしよう。従つて調査をしないで、院議をもつて見舞をするということになると、委員会の調査派遣を抑制するということになる。これはどうかと思うのです。従つて今の岡田君のような疑義が生じて来ると思う。
【次の発言】 これは調査しないで、ただ見舞だけに行くということになれば疑義が生ずるから、むしろ調査を兼ねて見舞に行くということの方がいいのじやないか。今度の震災状況を調査しないで、見舞に行くというだけでは済まない段階ではないか。そうすれば各委員会から、なぜわれわれの調査を抑制するのだという言葉が出て来る……

第13回国会 議院運営委員会 第45号(1952/05/10、24期、第三倶楽部)

○中野四郎君 農協が一というのは、どういうわけですか。人数からいうと、それはおかしい。切符はどうでもいいが、後日いろいろな問題が起る。社民とか第三倶楽部には来ないのですか。これは切符の問題ではなくて、いろいろの割当ての問題に影響するので言うのですが、一枚ずつと言いながら、農協でとめてしまうのかどうか、ちよつと後日の参考のために聞いておきたい。
【次の発言】 農協は何名ですか。

第13回国会 議院運営委員会 第59号(1952/06/12、24期、第三倶楽部)

○中野四郎君 大体聞いてみると、今の田中君の話のように、一応議場内における発言については議長が適当な処置をしておるのですから、これをまた取上げて懲罰に付すというような一つの形をとると、これからどこまでがしやべつてよいのか悪いのか、けじめがつかなくなる。なるほど近来の共産党の言動は、度が過ぎておることはひとしく認めておるのですが、しかしそれがゆえにこれを懲罰に付すということは、議会運営の上から少しく考慮しなければならぬと思う。だからこれは、ここできようやらずに、少し先へ延ばしてみたらどうです。
【次の発言】 もうきまつたことでしようけれども、この中の「国民大多数の感情と家族縁者の切実な念願に副い……

第13回国会 議院運営委員会 第67号(1952/06/24、24期、第三倶楽部)

○中野四郎君 念のために伺つておきたい。第七、第八の議員風早君と林君の懲罰事犯の件ですが、これは懲罰にする動機がいいか悪いかは、今日議論をするところではありませんから申し上げませんけれども、もしこの第七、第八について風早君、林君が、会期のきわめて切迫しておることを考慮の中に入れて、本院に出て来なかつた場合はどういう処置をするのですか、念のために伺つておきたいと思います。
【次の発言】 それは、本人が欠席をしておるから、本日の議題にしないというのですか。あるいは、きようは他の議題が輻湊しておるから議題にしないというのですか。ここに議論のわかれ目があります。

第13回国会 議院運営委員会 第68号(1952/06/26、24期、第三倶楽部)

○中野四郎君 私は、今までのお話のあらましを聞いてみて、皆さん方におのおの主張するところがあることは了とします。しかしながら、お話を総括して言えば、この懲罰に付する動議は、私は反対だつたのです。むしろ議場内における発言に対して、議長が一応整理したものを、さらに懲罰委員会に付するというようなやり方は、私は納得できなかつたのでありまするが、それは過去のことなんです。一応これが多数決できまつて、懲罰委員会にかかつて、そうして議事日程に載つて、出て来てからも数日を経ておるのです。先ほど懇談中の石田一松君のお話を例にあげては、たいへん惡いのですけれども、前例もなるほどありましよう。しかしながら前例でも、……

第13回国会 議院運営委員会 第74号(1952/07/28、24期、第三倶楽部)

○中野四郎君 ええ。

第13回国会 議院運営委員会 第76号(1952/07/30、24期、第三倶楽部)

○中野四郎君 何か衆議院の方にミスがあつたというのは何ですか。
【次の発言】 比例でですか。
【次の発言】 便法論としては納得もできる。今の潜在無効投票の問題については、なるほどわれわれもうなずけるのだが、今度の選挙法改正のそもそものねらいは、あくまで公正選挙を行おう、金のいらない選挙を行おう、こういうところにねらいがあるので、拡声機が二台とか、ビラが千二百枚などということになると、それから事が起つて来る。現に私は、これを廃止しなければならぬ問題だと思つておるくらいです。ただ便法上、これを何か次期国会にやるとおつしやるけれども、これは政局の事情はなかなかそう簡単に行かないかもしれない。八月召集……

第13回国会 議院運営委員会 第77号(1952/07/31、24期、第三倶楽部)

○中野四郎君 関連事項で表決について副議長に伺いたいのです。岩本君も神奈川県で長い間地方自治に御関係ですから、いまさら論議するまでもないと思うのですが、衆議院におきましてもやはり慣行があつて、表決、すなわち議長、副議長の側から言えば採決でありますが、その間にもそれぞれ扱い方があろうと思うのです。昨日の表決について、副議長は議場閉鎖を宣告しているはずでありますが、閉鎖の宣告後において議場に議員あるいは他の者が侵入したる場合に、その投票の有効、無効について副議長の見解をまず伺いたいと思います。
【次の発言】 たいへん明快でけつこうなんですが、さて事実とは大分食い違つておる。ここに事務総長もおられま……

第13回国会 大蔵委員会 第31号(1952/03/12、24期、第三倶楽部)

○中野(四)委員 提案されました塩田関係の改正法案について質疑をしたいと思うのですが、御承知のように製塩業者は、明治三十七年以来という非常に古い専売法の拘束を受けて、長年苦しい生活を営みながらも、戦時中も戦後も相当国家のために努力をして来ているのですが、従来の塩田等災害復旧事業費補助法という法律に制定されております塩田の災害等による補助は、百分の五十あるいは堤防等の百分の六十五という補助率からすれば、今度の法律案は当然であり、いささか進歩だと思うのですけれども、この法律を通じて見ますとこれは臨時立法であつて、災害というものは年々歳々来るものであつて、特に農地災害等の関係の補助法は恒久立法である……

第13回国会 大蔵委員会 第78号(1952/05/28、24期、第三倶楽部)

○中野(四)委員 きようはさだかな資料をそろえておりませんから、詳しくお聞きすることは私のはうができないんですが、これは御承知のように九十議会から第四国会に続いて、この問題は重大な連関のある問題なんです。特に共産党の徳田君と私と社会党の加藤君、当時自由党の世耕弘一君は、これに対しては深い関係を持つているものなんです。従つて私の方になお当時接收をする過程にあつた、将来接收後においての処理に関しての資料は相当あるんです。しかしながら山ほどあつて当時トラツクに何台というほど持つて来たもので、ただちに整理することは難儀でありますが、一、二点今後の質問の資料に伺つておきたい点があるのです。それはこの提案……

第13回国会 大蔵委員会 第83号(1952/06/04、24期、第三倶楽部)

○中野(四)委員 この際接收貴金属等の数量等の報告に関する法律案を審議するについて、資料を要求したいのですが、第一に戦争中、すなわち昭和十二年より二十年までの年度別の、日本の金及び白金の産出高を明確にしていただきたいと思います。続いて当時保有しておりました日本の金、白金の数量、もとより輸入を含むのですが、この数量と金額を出していただきたいのです。これが第一です。第二の資料は、接收解除になりましたダイヤモンドの種類と品位を明らかにしてもらいたいのです。そしてその個数とカラツトを明確に示していただきたい。これが第二であります。第一の方は後日この資料要求の理由を述べますけれども、第二の方の問題は、先……

第13回国会 大蔵委員会 第90号(1952/06/14、24期、第三倶楽部)

○中野(四)委員 ちよつとこの際動議を提出したいと思います。  すなわち、ただいま本委員会におきまして審査中の接收貴金属等の数量等の報告に関する法律案に関しまして、来る月曜日の午後参考人を三名呼んでいただきたいのです。と申しますのは、かねて私から大蔵省に向つて資料を要求しておりましたのが、月曜日の午前中に提出できるそうでありますから、従つてこれに関連いたしまして、衆議院議員世耕弘一君と、当時交易公団におきましてダイヤモンドの鑑定をいたしました池山、浜野両君を参考人として出席を求めて、参考意見を聽取いたしたいと存じます。池山、浜野両君の住所は後ほど委員長の手許までお知らせすることにいたしますから……

第13回国会 大蔵委員会 第91号(1952/06/16、24期、第三倶楽部)

○中野(四)委員 ただいま議題となりました接收貴金属等の数量等の報告に関する法律案に関しまして、私は去る五月二十八日の本委員会におきまして政府委員に質問をいたしましたが、その結果によりますると、大体三点に要約することができるのであります。すなわち第一点は、この法律案を通しても、具体的に返還をする方法はまだ確立していないということです。「返還その他」という言葉の中のこの返還ということが、まだ政府において確立をしていない。第二点は、この報告書をとつた結果を見て、あらためて法律を定めて、これをいかなる方法で返還するか、あるいはどういう価格で返還をするかということをきめるという点です。それからさらに重……

第13回国会 大蔵委員会 第92号(1952/06/17、24期、第三倶楽部)

○中野(四)委員 たいへん池山さん御苦労さまでございます。新聞等で大体御承知かとは思いまするけれども、今度の国会に大蔵省の方から、かねて終戦直後連合軍の方が接收をしました金、銀、白金、ダイヤモンド、こういうものをば今度解除してくれたわけなんです。ところがこの接收貴金属等に対するところの数量をば報告せしめるという法律案が、国会に出されたわけであります。と申しまするのは、先日来この委員会で提案理由の説明を聞いてみますと、どうもほんとうに政府で当時供出した人、あるいは無償で連合軍に持つて行かれた人に返すのか返さないのか、よくわからないのです。まあ返そうという意思はこの法律の中に現われております。  ……

第13回国会 大蔵委員会 第93号(1952/06/19、24期、第三倶楽部)

○中野(四)委員 この際私は参考人の要求をいたしたいと思います。それはかねて本委員会におきまして、二日間にわたつて参考人諸君の参考意見を徴しまして結果、青木参考人より、この接收貴金属に対して、特に日本銀行の地下室にあるダイヤモンドあるいは金塊をば、埼玉県の自宅へ疎開をしたということは、当時大蔵省の外資局長であつた久保文藏君、櫻井という事務官の依頼によるものだという話でありましたが、私はこの久保前外資局長並びに櫻井君にこの事実を確かめましたところが、本日の毎日新聞でも御承知の通り、主計局の役人が何億という予算を組んでも、現金には一銭も手を触れないように、ダイヤや金塊には何らタツチをしなかつた。し……

第13回国会 大蔵委員会 第95号(1952/06/21、24期、第三倶楽部)

○中野(四)委員 国会議員として青木君から、まことに驚くべき発言を求められたものと思うのであります。いやしくも国家の最高権威としての国会、しかも国民代表としてその席に列しておられる青木君が、国会を尊重し、みずからの権威を保つために、委員会等の発言は、正確を期するのが当然であり、権威を持つのが当然であります。しかしながら何分古いことであるから、記憶違い等のことは了承いたしまするが、本日訂正をされました部分を伺いますると、先日の証言とは根底的にその趣をかえておりますことが一点。  第二点は、今回提案されましたところの接收貴金属等の数量等の報告に関する法律案のその目的、すなわち返還その他に関するとこ……

第13回国会 大蔵委員会 第96号(1952/06/24、24期、第三倶楽部)

○中野(四)委員 申すまでもなく、会期も非常にデリケートな関係を生じて、常識から言えばきわめて切迫しておると言うていいのです。しかも委員会で要求をしておる資料というものが、はなはだ遅々として委員会に提出をされないということは、あらゆる法案を審議する上において重大な支障を来すと思うのです。特に御承知の通り、先日来この接收貴金属等の数量を報告せしめる法律案を提案するにあたつては、少くとも大蔵省が当時これに関與したかしないかということが重大なポイントであります。ところが先日来の証言によれば、大蔵省は関與をしたという事実を証するために、当時の記録があるというのですから、従つてこれを出してもらいたい。委……

第14回国会 議院運営委員会 第1号(1952/08/26、24期、第三倶楽部)

○中野四郎君 そのときになつてからでないと……。
【次の発言】 議長に対する謝辞を述べる年長者はわかりませんか。
【次の発言】 入江さんの問題ですが、具体的に私は知らないのですが、新聞などでは、入江さんについて大分いろいろなことがあるようですけれども、さしつかえないのですか。
【次の発言】 委員長のたいへんはつきりしたお言葉でやや安心していいのですが、入江君は、衆議院の法制局始まつて以来、非常に骨折つてくれた人ですから、その人の栄誉が途中で腰を折られるようなことがあつてはならないという老婆心から申し上げたのでありまして、あなたのような強い猛者がいて、そういうふうにしていただければ、おそらく誤り……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 行政監察特別委員会 第1号(1952/12/20、25期、改進党)

○中野(四)委員 ちよつと待つてください。この委員会が成立して、会期はあと二日しかない。そうして、この委員会で取上ぐべき緊急を要する問題が、第十三国会以来提出されておると思うのです。従つて、次会といつても、明日は日曜日で、明後日は、本来から言えば、延期されざる限りにおいては終りなんです。してみれば、行政監察委員会は、ただ形式的に開いたというだけであつて、実際上審議の裏づけがない。たとい三日間の延長、あるいは数日の延長になるかもしれませんけれども、それは仮定論であつて、ここで論ずべきでないと思うのです。従つて、最終日の二十二日にでも行政監察委員会を開き、何を取上げるかということを、今日ここで決し……

第15回国会 行政監察特別委員会 第3号(1953/02/13、25期、改進党)

○中野(四)委員 たいへん御苦労さまでございます。ただいま大体委員長からお尋ねをいたしましたが、特にこの際、私から数点にわたつてお尋ねをいたしたい疑義があるのであります。  第一番に伺つておきたいことは、先ほど委員長からの御質問の際にもありましたように、昭和十九年の十月、十一月というころは、日本にとつて最も深刻な影響を与えた戦争のさ中でありまして、特に十月の半ばごろ、海軍の参謀付の人かなんかで、そうして武官連中が来て、特に買上げにあたつて督励をしたという例があるがごとく、非常に戦争が峻烈な間であつたのですが、当時の国民感情は、勝ち抜くためにもう全力をあげておつたのでありまして、女子にすれば、あ……

第15回国会 行政監察特別委員会 第4号(1953/02/18、25期、改進党)

○中野(四)委員 この際動議を提出したいと思います。それは、かねて十三日にこのダイヤモンド事件について証人を喚問いたしました結果、本日証人に喚問いたしておりまするところの橋井君並びに福田君、中田君、黒瀬君、巽君というような人々は、本件を調査する上において重要なる証人でありまして、相当に時間をかけなければ、この真相を究明することはなかなかかなわぬことだと思いますので、この際、本日の証人尋問は、午前中においては橋井証人、午後においては黒瀬証人をば喚問されて、他の証人は後日適当なる機会を委員長の方において選ばれて喚問されんことをば提案いたします。どうぞお諮りを願つて、満場の御賛成を得たいと思います。

第15回国会 行政監察特別委員会 第5号(1953/02/19、25期、改進党)

○中野(四)委員 ただいま委員長からお聞きしました点で、私の宮内省関係等を調査しました点について食い違いがありますので、二、三伺いたいと思います。まことにこまかいことから伺つて恐縮なのですが、今廣幡さんは、王冠は各宮様でもあるいは皇后様、皇太后様が各自にお持ちになつていらつしやると言うておられましたが、実はこの問題は、ダイヤを買い上げまして、そして進駐車が日本に進駐をして、その後日本国内の金、銀、白金、ダイヤモンド等をば接収いたしまして、日本銀行の地下室に一時保管をしまして、この処分について国会が、行政が適正に行われておるかどうかという点について、今日調査を進行しておりますその過程に、当時ダイ……

第15回国会 行政監察特別委員会 第6号(1953/02/21、25期、改進党)

○中野(四)委員 二、三点お伺いします。証人に伺つておきたいのは、接収という意味です。コンフイスケーシヨンといいますか、接収という意味をどういうふうに外務省では解釈しておられますか、この点を伺いたい。
【次の発言】 そうしますと、今の御答弁を伺つておりますと、一九〇七年十月十八日の調印による、あるいは一九一二年の一月十三日公布によります、ペーグの陸戦法規によるところの国際法の慣例から申しますと、接収というのは大体没収と見てよろしゆうございましようか、あるいはほかに解釈の方法がありましようか。
【次の発言】 平和条約の条項に従う今度の接収解除というのは何を意味するものか、すなわち個人の所有権を認……

第15回国会 行政監察特別委員会 第7号(1953/02/23、25期、改進党)

○中野(四)委員 阪田さんは、一昨日理財局長の石田さんにいろいろと証言を伺つております間、うしろにおられて、お聞き及びのようでありましたから、きようお尋ね申し上げることも、大体の要点はおわかりだと思うのです。しかし、前もつてお断りしておかなければならぬことは、その節も石田さんに申し上げましたように、かねて接収解除の実際上の行為が昭和二十六年の六月の二十九日に行われまして以来、その後の処置等に関して立案計画を立てられました石田さんが、本問題に対しては一番よく知つておられるのです。私はかねて、接収貴金属等の数量等の報告に関する法律案を大蔵委員会に出されたときから、ずつとこれに関連をして参りまして、……

第15回国会 行政監察特別委員会 第8号(1953/03/02、25期、改進党)

○中野(四)委員 ちよつと関連して。橋井さんにちよつと伺うのですが、あなたは昭和十八年の十一月に軍需大臣官房秘書課長をしておられるはずです。それから二十年の四月あなたが機械局長に就任までは、たしかそういう職におられたはずでありますから、当時の皇室のお下渡しになつた王冠というものは、当時、現通産省の政務次官室に飾つてあつたのでありまして、各部課長は珍しいというので、みな拝観に出ておつたように思いますが、橋井さんは一体そのときに行かれなかつたかどうですか。たしかここには、あなたのあれから言えば、大体お行きになつたように思うのですが、どうなんですか。

第15回国会 行政監察特別委員会 第9号(1953/03/03、25期、改進党)

○中野(四)委員 それは室町ですね。
【次の発言】 ちよつと関連して……。あなたのところは日本政府より確かに電話で知らされておつて、昭和二十年十月十八日午前に、わが方からあなたのところの所有の金剛石、白金、金、銀並びに金剛石以外の他の貴石をも占領軍に引渡すために行くという電話があつたはずです。あらかじめ事前に報告がないというのはどういう意味ですか。
【次の発言】 事前にあなたの方へ確かに電話連絡がなかつたとおつしやるのですか。
【次の発言】 交易営団のあなたの方からお出しになつた書類の中には、明らかにそれが書いてある。日本政府より電話によつて知らされて、昭和二十年十月十八日午前、わが方所有の金……

第15回国会 行政監察特別委員会 第10号(1953/03/04、25期、改進党)

○中野(四)委員 先日お尋ねをする時間が足りなかつた関係と、それから、あなたが資料を持つて来られなかつたと言われた御趣旨に沿つて、きよう新たにおいでを願つたわけです。前回、書類の提出のできてないものはすみやかに書類を出していただきたいということをお願い申し上げてありますが、まだその書類の来てない分がありますし、さらに、こちらから調査員が伺つた際に、新宮という第二部長が非常に冷淡な、しかも国会の尊厳をば傷つけるような態度で接しられたという点を、はなはだ遺憾に思つておりますが、私がお尋ねして行く過程において、黒瀬証人よりお答えを願つて参ります。  第一番に伺つておきたいのは、この前お尋ねした鑑定人……

第15回国会 地方行政委員会 第4号(1952/11/29、25期、改進党)

○中野(四)委員 各党の理事を通じて委員長に一任するようにして……。


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 厚生委員会 第2号(1953/05/30、26期、改進党)

○中野委員 厚生省の方にお願いしておきたいのですが、おそらく国会も来月早々から自然休会に入ると思いますから、その間に努めて早く、しかも詳細に資料を出していただきたいと思う点があるのであります。その前にお断りしておかなければならぬことは、払は厚生委員は初めてでありまして、皆さん方の古い方の中からもはや資料を前あるいは前々国会において求めておられるかもしれませんけれども、もしそうであったならは、その資料でもけつこうですが、昭和十一年以降の傷痍軍人の数が一つであります。それから終戦以来の療養施設、待遇等の詳細であります。もう一点は、この傷痍軍人の生計状態であります。私がこの三つの資料を要求いたします……

第16回国会 厚生委員会 第3号(1953/06/18、26期、改進党)

○中野委員 きようは委員会の初めての日ですからくどく伺う必要はないと思います。逐次また委員会の開催されるたびに伺つて行くといたしまして、民生委員法の一部を改正する法律案の内容について二、三点疑義をお尋ね申し上げると同時に、私の希望も申し上げてみたいと思うのであります。まず申し上げておかなければならぬことは、私は実は長い間東京の民生委員長を仰せつかつてやつておつた一員で、民生委員としての運営の方法に相当大きな疑惑を持つている一員であります。そこで今度の改正案の内容を見ますと、協力関係を明確にしたことと、特に明文を規定して今後のあり方をはつきりした点、これは私はある程度まで了承できるのです。しかし……

第16回国会 厚生委員会 第8号(1953/06/27、26期、改進党)

○中野委員 この際伺つておきたいのですが、去る六月二十五日来九州地方における災害について、新聞等によつて伝えるところによりますれば、まことに実害大にして憂慮にたえないところがあるのであります。従つてその実情と、厚生省としての対策について、詳細に説明を求めたいと存じます。
【次の発言】 御報告を受けますと、まことに近来まれに見る災害状況でありまして、しかもその死亡あるいは負傷者等の率を見ますと、ここ数十年来に例を見ないような大きな災害と申しても過言でないと思うのであります。従つて、関係当局の方においては、むろんこの点について留意せられて、万全を期しておられると思います。特に災害の中でも、水害の跡……

第16回国会 厚生委員会 第9号(1953/06/29、26期、改進党)

○中野委員 昨日来の新聞、ラジオ等によりますれば、七月四日のフイリピンの独立記念日に際しまして、キリノ大統領は、日本国民のひとしく希望をしておりましたモンテンルパにおけるところの死刑囚並びに一般戦犯に対して、これを釈放あるいは日本国に送還するということが発表されておるのでありますが、このことは新聞、ラジオ等に発表されておるだけでありまして、まだ国会における公式の席上において外務省よりの発表を得ておりません。従つて外務省より出張所から得られました公報をば明らかにせられると同時に、今後のオーストラリア関係に対するところの外務省の考え方あるいは対策、それから今の実情等について御報告を求めたいと存ずる……

第16回国会 厚生委員会 第13号(1953/07/04、26期、改進党)

○中野委員 ちよつと関連して。今の御説明の中に、熊本に癩刑務所があると承りましたが、これは現在収容されておる人員がどのくらいあるのか、その収容されておる人員と、犯罪のあらましでけつこうですから、ちよつと聞かせて置いていただきたい。
【次の発言】 刑務所中においてはどのような作業を行つておるのですか。あるいはただ隔離をするのが目的ですか。

第16回国会 厚生委員会 第19号(1953/07/16、26期、改進党)

○中野委員 公務死の問題に関連して二三伺いたいのですが、きようは時間もありませんから、ほんの二、三点だけを伺つておきたい。私は厚生委員になつてから驚いたのは、先ほど堤さんのおつしやつたように、全国から非常にたくさんの苦情処理のつかない陳情、哀願の書類が来るのです。それで援護局の方へ再々足を運びましていろいろと御相談を申し上げるのだが、結局法律に定められる外のところに置かれる人が多いのでありまして、この人たちが、実際上において国のために犠牲になつた人たちでありながら、恩給法なりあるいは援護法の制度にはまらないという面が多々あるのであります。今次長が言われた公務死外のものについてはともかくとして、……

第16回国会 厚生委員会 第21号(1953/07/18、26期、改進党)

○中野委員 少し軍人会館の問題について伺いたい。終局についてはいずれまた皆さん方の御結論があろうと思いますが、私はこの軍人会館の問題については初めて伺うのでありまして、質疑が重複する点があつたらお許しを願いたいと思います。  第一番に伺つておきたいのは、旧軍人会館というものは、元来だれが持主であつたかということが一つです。  それから接収されておつたのでありますが、接収解除になれば当然連合軍の覚書に基いて処理されるものと私は考えるのでありますが、関係当局の方はこの接収、すなわちコンフイスケーシヨンをばどういうふうに解釈しておられますか。接収解除の覚書に基いて処理をされようとするのかどうか、こう……

第16回国会 厚生委員会 第22号(1953/07/21、26期、改進党)

○中野委員 質疑はあるのですけれども、私の方はこの事業計画の内容を見なければならぬし、きようはあいにく行政監察委員会でたくさんの証人を喚問しておりますために、資料をもつてここでお聞きする時間がないのです。従つてきようは質疑は延期していただいて、ほかの問題に移つて質疑を進めていただきたいと思うのであります。

第16回国会 厚生委員会 第23号(1953/07/22、26期、改進党)

○中野委員 まずもつて私は、誤解があるようですから一応申し上げておかなければならぬのですが、聞くところによると、この旧軍人会館をば財団法人日本遺族会に無償貸付をする件について、何か世間で誤解をしておられるようで、私が反対をしておるかのように感じておられる人があるそうでありまするが、これは根本的な誤りであつて、遺族会の方々にこれを無償で貸し付けて、そうして全国の戦争犠牲者でいらつしやるところの御遺族の方々の便に供するということには、私は衷心より賛意を表しておるのでありまして、私の今日まで質問を継続して参りました理由というものは、今日政府で出しましたこの法律案の内容を見ますると、これをもつて全国の……

第16回国会 厚生委員会 第24号(1953/07/23、26期、改進党)

○中野委員 一、二点さらに疑点をただしておきたいと思うのですが、日本遺族会にこの国有財産をば無償で貸付けた場合ですが、事業計画を拝見いたしますと、遺族会が主体となつて大体の設営、運営の任に当られるようでありますが、その中でちよつと私に解せないのは、一般遺族が上京した場合において、これを宿泊の便に供するとあるなれば、宿屋あるいはホテルというてもよろしいような経営方針によるのですが、この場合遺族会の方々がおやりになつたのでは、どうもしろうとの方々で、ホテル、宿屋の経営ということは難儀だと思うのですが、そういう場合において遺族会の方々はこれを一つの業者のようなものに、何らかの契約をもつて貸すというよ……

第16回国会 行政監察特別委員会 第3号(1953/07/03、26期、改進党)

○中野委員 ちよつと委員長に申し上げたいのですが、今のお尋ねは少し無理だと思うのです。本日は法的根拠を伺うものであつて、ダイヤモンドの買上実施要綱の中には、ちやんと最後に、本買上げは法令の根拠に基かずして行政処置として実施せり、としてあるのですから、従つて、この行政処置というものは、いわゆる営団と軍需省との間の一つのあり方であつて、杉村博士に今買上げの法的根拠をお聞きになつても、おそらくそれは無理だろうと思うのです。
【次の発言】 今委員長の御質問の様子で行けば、営団と軍需省との間の関係、それは、買上実施要綱の最後に、本買上げは法令の根拠に基かずして、行政処置として実施せり、としてあるのですか……

第16回国会 行政監察特別委員会 第4号(1953/07/07、26期、改進党)

○中野委員 中田さんに伺うのですが、先ず最初に、あなたは弁護士さんですから、先ほど宣誓をなさつての御証言ということは十二分に御承知のはずでありまするが、ただいままで委員長の質問に対して答えられましたことは、まつたく間違いないということがはつきり言われるかどうかを、まず前提として伺つておきたいと思います。
【次の発言】 どうも、あなたの答弁を聞いておりますと、主観が非常にまざつておつて、私の方の聞かんとする点にややそれる傾向が、先ほどから二、三うかがえたので、今申し上げたのですが、あなたが良心に従つて申されたならば、もちろんこれは責任を負われるものでありますから、逐次これからお伺いして行きたいと……

第16回国会 行政監察特別委員会 第5号(1953/07/08、26期、改進党)

○中野委員 お尋ねをしたいのは約六点ばかりあるのですが、第一に伺いたいのは、大金さんが次官のときに、このグイヤモンドをば、宮中に差上げたいといつて持つて来られたというのですが、今のお話だけではちよつと徹底しないのですが、持つて参つた人は何という人で、それから中に入つておる物品については、たしかごらんになつたと思いますが、御記憶があるはずと思いますから、ダイヤは工業用であつたか、装飾用であつたか、しかもどの程度のダイヤがあつたか、つまり持つて来た人、そうして中身のこと、そうして当時の状況です。これはもちろん少し先走つた私の考え方かもしれませんが、あの国内混乱のときに、皇室において非常な経済的に苦……

第16回国会 行政監察特別委員会 第6号(1953/07/13、26期、改進党)

○中野委員 いろいろお聞きしたいことがあるのですが、今委員長からお話が出たようですから、それに関連して側つて行きたいのですが、宮内省へお持ちになりました中身は、数量、あるいは物品はどういうものであつたか伺いたいと思います。
【次の発言】 当時宮内省へお持ちになつたのは、あなたとだれが行かれまして、筧さん一人でありますか、あるいは他の方が立会つたのでありますか、号内省へ持つて行つた当時の状況をもう少し詳しく御説明願いたいのです。
【次の発言】 私の今お伺いしたのは、あなた一人ではなかつたはずでありますが、他のどなたとこれを持つて行かれましたか、当時の状況を詳しく御説明願いたいというのです。ダイヤ……

第16回国会 行政監察特別委員会 第7号(1953/07/17、26期、改進党)

○中野委員 たいへんお忙しいところを恐縮に存じます。営団の性質については大体伺いましたのですが、この買上実施要綱の中に、買上げ機関として交易営団本部及び支所、(ニ)代行機関として中央物資活用協会、それから代行店としてあるのです。つまり、大体の様子は、妻類をもつて先生のところにかねて差上げてありますから、御承知願つていただいたと思いますが、もう少し詳しく申し上げておかないと、御意見を伺うのにも不便な点があろうと思います。たとえば、今日本銀行の地下室の中にあります品物は、むろんこれはアメリカが一旦接収をいたして、そうして接収解除になつた品物ではありまするが、いろいろな種類があるわけなんです。たとえ……

第16回国会 行政監察特別委員会 第8号(1953/07/21、26期、改進党)

○中野委員 いろいろお聞きしたいことがあるのですが、内蔵寮の金庫のかぎは、当時だれが持つておりましたでしようか。
【次の発言】 終戦直前、昭和十九年に、貞明皇后並びに皇后様から王冠が出されたり、王冠に似かよつたようなものが、白金、ダイヤモンド供出奨励のおぼしめしをもつてお下渡しになつた。当時、宮内省でも、これは非常に問題でして、清水谷女官長などは、あまりに珍しいし、このままお出しになつてしまうと再び返つて来ぬかもしれぬというので、お庭で自分でかぶつてみて、写真にとつたのもあるのです。あなたは、庶務課においでになつたのですから、供出された当時の状況を御存じだろうと思うが、お聞き及びになつたことが……

第16回国会 行政監察特別委員会 第9号(1953/07/22、26期、改進党)

○中野委員 絶戦当時までに兵器行政本部で受入れたダイヤモンドは、全部第一造兵廠その他の工作廠に配分されていたのか、または、未配分のもので東京第一造兵廠に保管せしめていたものがあるのか、どういうふうか伺いたいと思います。
【次の発言】 証人は、森という少佐は御存じでございましようか。どうですか。
【次の発言】 従つて、御存じでありますね。
【次の発言】 そこで、いろいろ伺つておきたいのですが、第一番に伺つておきたいのは、数量のほどは、証人によつてまちまちで、明確でないのでありまするが、昭和二十年の八月二十三日、――終戦直後です。森少佐は、上官の命令によつて相当量のダイヤモンド、白金等をば宮内省に……

第16回国会 行政監察特別委員会 第10号(1953/07/28、26期、改進党)

○中野委員 議事進行について。行政監察委員会の本来の使命から言えば、この調査目的を言い出された天野君の言われた当時の状況と、今証人の説明と聞いておると、どうもマツチしない。一体こういうようなことを便々と聞いておつたつて、行政監察の本旨には反するのであるから、従つて、行政監察をすべき要点を簡略に述べるべきであると思うのです。一体これじや、証人でなく、まるでここへ説明でもしに来たような状況で、私は後ほど飯田君に聞きたいこともあるけれども、どうもぴんと来ない。ここで長々と説明されたつて、わかりやしない。むしろ行政監察をすべき要点を述べられることが必要だと思う。

第16回国会 行政監察特別委員会 第11号(1953/07/29、26期、改進党)

○中野委員 関連して……。どうも本間さんの御答弁をさつきからはたで聞いておりますと、なかなか雄弁家なのか能弁家なのか、すらすらつと御答弁をなさるのですけれども、どうもその御答弁に少し記憶違いがありはせぬかと私思います。あなたは、おやめなにつて古い方ですから、必ずしもきようここでおつしやつたことが間違いがないと、神様でない限りはおつしやるわけには行かぬだろうと思うのだけれども、どうもさつきから答弁を聞いておると、あなたの決定的な言葉と食い違つた点がある。たとえば決裁権ですが、あなたは都知事に決裁権があるとおつしやつたが、これは局長の決裁権であるはずなのです。なるほど名前は都知事の名前をもつてして……

第16回国会 行政監察特別委員会 第12号(1953/08/05、26期、改進党)

○中野委員 今日の本会議で報告なさる部面の中に、二、三箇所中に入れておかなければならぬ重要な点があるので、お聞きを願いたいと思うのです。六枚目の「五、連合軍が、日本に進駐するや、国内のダイヤその他貴金属等を接収しましたが、」という字句の中に、「賠償目的をもつて」という字句を入れて、「日本に進駐するや、賠償目的をもつて国内のダイヤその他貴金属等を接収しましたが、」としていただきたい。賠償目的ということは、大体ポーレーの声明によつても明らかになつておりますから、言葉が悪ければ直してもよろしゆうございますが、この点に何らかの言葉を加えていただきたいことが一点です。  それから、最後から四枚目でござい……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第33号(1953/10/05、26期、改進党)

○中野委員 この際緊急動議を提出いたします。  十三号台風による災害の調査及びその対策樹立については、来る臨時国会において院議により本特別委員会に付託せられることと存じまするが、それまでの間、現に付託されておる六月、七月水害に関連して、災害地の実情をすみやかに調査の上、各災害地ともとりあえず特別法に入れるように処置せられんことを望みます。  右動議を提出いたします。
【次の発言】 ただいまの主計局長の発言は当委員会だけじやない。議会で決定したいわゆる決定事項に対してその意思表示をしておるのでありまするから、この委員会に説明員として出席しておる限りにおいては、かような不遜な説明員をして説明七しめ……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第34号(1953/10/06、26期、改進党)

○中野委員 昨日来、総論についてはいろいろとお話がありまして、特に網島君から憲法上の見解についていろいろと意見が述べられ、御答弁を求められました。私は、きわめて重点的に、三つの点について伺いたいのであります。  最初に建設省。きようは建設大臣はおられませんから、従つて建設省の方から伺つておきたいと思うのですが、今度の十三号台風によりまして受けました水害あるいは災害というものは、一般水害の常識とはまつたく趣を異にしております。今回の台風によるところの水害は、十四府県下の護岸をまつたくぶち切つてしまつたのでありまして、元来水害の常識から言えば、一ぺん水が来れば跡始末をすればよろしいのですが、今回の……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第37号(1953/10/13、26期、改進党)

○中野委員 賢明な緒方副総理ですから、重ねて多言をしまいと存じますが、ただ一点伺いたいことは、ひんぴんと起りまするこの水害によりまして、全国の水害民は、政府の施策が明らかにされないために、非常に動揺を来しております。従つて、政治的な効果から言つても、実質上のあり方から言つても、すみやかにこの水害対策のために臨時国会を召集する必要があると思うのであります。巷間にはしばしば伝えられておりまするけれども、正式な委員会において、しかも今日の時期において、政府の代弁者である緒方副総理に伺いたいのは、水害民の人心安定の上に立つても、あるいはこれが対策の上に立つても、政府としては臨時国会を、水害問題に限定し……

第16回国会 大蔵委員会 第45号(1953/10/27、26期、改進党)

○中野四郎君 水害調査に行つておりまして、けさほど帰つて参りましたところで、資料を数学的にここに持つて参る時間がありませんでしたから、概略の御報告を申し上げますが、結論から申し上げた方がお話がきわめて御了解になりやすいと存じます。  ただいま管財局長の御報告をちよつと途中から聞いておつたのでありますが、率直に申し上げて、管財局長はこの接収解除金属等の処理に関してはあまり詳細に御存じないようであります。特に感覚が根本的に違つております。ただ結論として申し上げれば、大蔵省の方も、国会側の調査の結果に従つて、考え方が大分改まつて来たということだけは言えるのであります。  第一番に、現在日本銀行の地下……

第16回国会 懲罰委員会 第2号(1953/08/05、26期、改進党)

○中野委員 先ほど来篠田君対各委員の質疑応答を伺つておりますと、私は非常に納得の行かぬものがあるのです。少くとも懲罰事犯が起されて、その原因、動機等をば委員会においていろいろと伺つておつたのですが、私は、篠田君がそれを起された動機や原因についてはいろいろと事情もあろうかと思うのですが、ただ一点遺憾に思うことは、この国会の中においていろいろ懲罰事犯も起りました。しかしながら灰ざらを投げ合つたり、あるいはグラスを投げ合うというような乱暴狼藉を犯したことは、まつたく国会創設以来、帝国議会のときはいざしらず、国会創設以来初めてのことであります。特に私の考えますことは、(「選挙中にそんなことをずいぶんや……

第16回国会 懲罰委員会 第3号(1953/08/06、26期、改進党)

○中野委員 高橋君の御意見は……。(「知つたかぶりをするな」と呼ぶ者あり)知つたかぶりというならば、あなたがそうおつしやるならば、国会法をつくつたのはわれわれおつて、そういう御議論があればお述べくださればけつこうなので、今なるほど小林君と高橋君とのやりとりの中に、政務次官、いわゆる農林政務次官篠田弘作君、あるいは国会議員の篠田弘作君をという議論があるのです。なるほどりくつとしては一応立ちますけれども、結論としては政務次官というものは国会議員だということははつきりしておる。そうして特に小林君も言葉の説明がなかなか足りない点があるのですが、自分の提案理由の中で述べておられる、「最後に委員各位に申し……

第16回国会 懲罰委員会 第4号(1953/08/07、26期、改進党)

○中野委員 本件は、懲罰事犯として、国会法第百二十二条の第二号により、公開議場における陳謝を命ずべしとの動議を提出いたします。  その理由を簡単に申し上げますならば、今回の予算委員会場において行われましたるこの懲罰事犯は、まことに国会創設以来未曽有のことでありまして、本来であるならば、その当時の状況よりかんがみまして、篠田弘作君を除名をするというのが妥当だと考えますが、その後篠田君の非常に前非を悔いておるこの態度にかんがみまして、われわれは、その罪を一等減じ、すなわち百二十二条の第二号によつて、公開議場における陳謝を命ずるのが妥当であると私は考えるので、右動議を提出いたします。

第17回国会 厚生委員会 第2号(1953/11/02、26期、改進党)

○中野委員 短期国会のことで、しかも委員会が重複しておりますから、お尋ねしたいことは各委員ともたくさんあろうと思いますが、重点的にまず厚生大臣に伺いたいと思うのです。  厚生大臣は、先月か先々月関西に行かれたときの車中談で、公務死以外の人々にも年末までには三万円ないし五万円を何とかして家族の人たちにやりたいという意見を述べておられます。また去る八月の二十九日の朝日新聞には、厚生省の意見として、公務死外の人々にやはり三万円ないし五万円の金をば交付したいということを明らかにしておりますが、これに対する予算的処置が一向見当つて参りませんが、この車中談における厚生大臣の発表は、現在十万人を算するところ……

第17回国会 行政監察特別委員会 第2号(1953/11/02、26期、改進党)

○中野委員 法律には九月三十日までに報告をしなければならぬということになつているのですが、その後に出て来た報告があるのですか。
【次の発言】 ちよつと、言葉の半ばですが、これは法律の定めるところによつて九月三十日までに報告しなければならぬという法律を国会で審議して通したものであつて、その後に来たものがはたして法律的効果があるかどうかということは疑問があると思うのですが、そういうようなことはどういう解釈を持つておられますか。
【次の発言】 井上さんにお尋ねをいたします。事は非常に複雑性を帯びておりますけれども、きわめて簡単な問題を伺いたい。  関東財務局で、接収を解除されました宝石その他のものを……

第17回国会 水害地緊急対策特別委員会 第1号(1953/10/30、26期、改進党)

○中野委員 第二班の水害地調査の概況について御報告申し上げます。  去る十月二十二日より六日間にわたり、大阪府は奈良県及び和歌山県下について、主として台風十三号の被害調査をして参つたのであります。  まず大阪府の被害状況について概略を申し述べます。  台風十三号は九月二十五日午後二時潮岬に上陸したために、近畿一帯はその余波を受けて、同日午後より強雨をまじえた最大風速三十二メートル五に達する猛台風となつて、夜半に入るとともに、淀川は刻々増水し、急速に警戒水位をはかるに突破して、午後十一時には遂に枚方標六メートル九十七という未曽有の最高水位に達して決壊寸前の状態となり、官民警の決死的な水防作業の結……

第19回国会 議院運営委員会 第71号(1954/06/05、26期、改進党)

○中野委員 元来八百板君らから出しておる衆議院議長不信任決議案というものは、委員会審査省略要求事件としてあるが、実際上審査を省略することを認めておるのですか。本来ならば、かような案件は議運等で審議して是か非かをきめるべきものだと思うが、審査省略を承認をしたのですか。
【次の発言】 私は、この不信任案には非常に不可解なものを感ずる。およそ内閣の不信任にしましても、あるいは衆議院議長、副議長の不信任等を扱われるについても、かような特殊な案件を出すについては、相当の理由を付して委員会に提出すべきものだ。しかるに今回のこの不信任案を見ますと、その理由を何ら付さず、端的に不信任するというだけの問題で、こ……

第19回国会 議院運営委員会 第74号(1954/06/09、26期、改進党)

○中野委員 異議はないが、疑問の点が一、二点ありますから事務総長に伺いたい。懲罰事犯にかけるに際しては、開会を宣し、そうして会議の続行中に起つた事案について懲罰というものができるのですが、あるいはまだ開会を宣しない段階においても懲罰というものは行われるものかどうか、この点を念のために伺つておきたいのです。

第19回国会 厚生委員会 第1号(1953/12/11、26期、改進党)

○中野委員 ちよつと中山さんにお聞きをしておくんですが、この間うち山県厚生大臣はしばしば車中談なんかで、公務死以外の人に何とか適当な名前をつけてお手当をしたい、国の予算が許せば五万円ぐらい、もしいけない場合は三万円ぐらい――この委員会でも山県さんと二、三お話のやりとりをしたのですが、当時山県さんの御答弁の裏づけというのですか、その後厚生省の方でも補足を御考慮になつており、従つてこの二十九年度の当初予算に公務死外の人にもまた弔慰の金を五万円ぐらい出し得る予算を計上したいという意思があるように私は伺つております、これは山縣さんの車中談では、年末に対して非常に逼迫しておりまする人々をば何らかの形でお……

第19回国会 厚生委員会 第15号(1954/03/17、26期、改進党)

○中野委員 交付の名称は弔慰金という名称でやられるかどうかという点を明確にしておいていただきたい。  それからその交付の範囲は軍属に及ぶかどうかということを明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 遺族の心情または国民感情ということを言われましたが、むろん国家民族のために召集を受けてそのために病を得、それが原因となつて死亡した人でありますから、当然今回の弔慰金の五万円の支給範囲は、軍人軍属全般に及ぼすべきものだと私は考えておるのです。ただいまの草葉君の御説明では、文官で非公務の人に対して支給することは相当な支障があると言われますが、私はその数はきわめて少いものだと考えるのですが、現在……

第19回国会 厚生委員会 第22号(1954/03/26、26期、改進党)

○中野委員 ちよつと関連して伺いたいのですが、今度のこの法律案は、戦傷病者に対する援護の対象を拡大するということが一つのねらいでもあるのです。それで不具廃疾の程度及び状態というふうに改正をして来られたのですが、そこでこういうケースをひとつ伺いたいと思います。これは珍しいケースでもありますから一例をあげた方がよいと思いますが、愛知県の幡豆郡の吉田町というところに神谷冨士夫という人がおります。これは戦争中軍人としてりつぱにその役責を果して来た人なんです。ところがこの人が帰還後、戦争中の恐怖によつて精神異常を来しております。つまりこういうのは何というのですか、精神分裂症とでもいうのですか、平素はちや……

第19回国会 厚生委員会 第56号(1954/06/03、26期、改進党)

○中野委員 関連して――私も実は同胞援護会の牛込の支会長をしている一人であります。現に経理学校の跡で三百世帯に及ぶ、あなたの方と同じケースのものを持つている一人です。今あなたのお説についてちよつと伺いたいのですが、家賃がかりに二百円、二百五十円、三百円、あなたのところは幾らか知りませんが、私のところは最高八百円くらいまであるのです。しかし現在の物価高において収支のとれないことは論をまたぬと思う。そうして恩賜財団同胞援護会が、かりに板橋同胞援護会になりましても、これを法人にするつもりだとおつしやるけれども、現段階ではとてものことに財政の収支が合つたものでないのです。今御質問の御趣旨はどこにあるか……

第19回国会 厚生委員会 第75号(1954/11/26、26期、無所属)

○中野委員 臨時国会から通常国会に臨むにあたつて、国会が開かれれば、当然国会側として、援護方法の不備等について改正をしなければならぬ課題が多々あると思うのです。しかしここで援護局長と質疑を闘わすことによつてそのことがむしろ悪い支障が起つてはなりませんので、私は質問をきわめて重点的に二つだけ当面の問題を援護局長に伺つておきたいと思う。それはあくまでも近く開かれる臨時国会あるいは通常国会というものを前提としてでありますから、今の遺族の人々で年金あるいはそれぞれの国家からの支給を受けておる人たちはよろしいのですが、俗にいう未裁定の人に対しては、法律の上においてもし援護がかなわぬというような場合を想像……

第19回国会 行政監察特別委員会 第4号(1954/02/01、26期、改進党)

○中野委員 二、三点伺つておきたいのですが、あなたが伊藤君とお知合いになつたのは昭和二十六年の夏ごろというお話でありますが、保全経済会が今日まで経営をしておるその過程において、二十六年というと創業当時と申しても過言でないと思うのです。そこで、本屋さんの御紹介によつて、調査研究のために顧問に就任したと先ほどおつしやいました。その節文書をもつて顧問を依頼されたと言いますが、あなたは口頭をもつてこれを応諾したとおつしやるのですから、その場合に顧問料等の金額についてお約束をなさつたことがあるのか、あるいは単に顧問として承知をするだけであつて、約束はなかつたのかどうか。この点を一点伺つておきたいと思う。

第19回国会 行政監察特別委員会 第5号(1954/02/02、26期、改進党)

○中野委員 大谷さんは選挙区も同じでありまして、お人柄も十分承知しております。総括して考えますと、あなたのお人柄のいいところを利用して、結局保全経済会は大きな利益を得たという結論になると思うのであります。その社会的あるいは宗教的な責任は、むろん終局においてはお感じになら”ければならぬと思うのですが、私は仏教保全経済会が保全経済会との間に取結ばれた約束を中心としてひとつお託を聞きたいと思うのですが、先ほど、すべて保全経済会の窓口で事務を取扱つてもらつて、金も全部そちらへまかすというお話、その単なる利潤だけをば仏教保全経済会の方にもらうというお話でありました。これはなるほど手をぬらさずして利益を得……

第19回国会 行政監察特別委員会 第7号(1954/03/09、26期、改進党)

○中野委員 関連事項でひとつ承つてわきたいのですが、あなたは昭和二十六年の十月から二十八年の五月まで東海総支店長をしておられたようですね。
【次の発言】 そこで伺いたいのだが、東海総支店長はいかなる仕事をするものであるか。これは投資とか、あるいは物を買いつけるとか、すべてのことに携わらなければならぬ役割を持つておられると私は思うのですが、どういう役割なんでしようか。
【次の発言】 関連事項で伺つたのはそれなんですが、あなたは先ほど小林委員の質問に対して、当時はいなかつたから知らなかつたとおつしやつておられる。私は後ほど項を追つてお伺いいたしますが、東海総支店長とある限りにおいては、その総支店の……

第19回国会 行政監察特別委員会 第8号(1954/03/11、26期、改進党)

○中野委員 わずかなことですが、あなた、今日までに検事局か警視庁で調べられたことがありますか。
【次の発言】 そこで、匿名組合というのだが、たしか全国の投資者の名簿はあるはずなんだが、これは捜査当局へ出したかどうか、これをひとつ聞いておきたい。
【次の発言】 この名簿は当然捜査当局に提出をしなければならないと思いますが、あなたの方で提出をされた事実があるかどうか。
【次の発言】 この投資者の名簿が明らかでないということが非常に問題になつておるのだが、さつきあなたの話を聞いておると、帳簿を大分焼いたようなんですが、私、ちよつと大臣室へ行つておつて、席をはずしておつて、皆さん方の御質問と重複するか……

第19回国会 行政監察特別委員会 第9号(1954/03/13、26期、改進党)

○中野委員 どうも、従来からの関係官庁の処置、先ほどから君の御答弁を聞いておると、わからないことだらけになつて来るのです。いわゆる態度というものがまつたく不可解千万だと思う。一体こういうような全国に数十万及ぶところの実害を与えたその根拠がどこにあるかと言えば、これは政府の財政金融政策の欠陥と、社会情勢の混乱をしたそのすきに生れたものである。そこで、先ほど来いろいろあなたの御答弁を聞いたのだが、この出資の受入、預り金及び金利等の取締に関する法律案を今時分出されたところを見ると、ちようどどろぼうをつかまえてなわをなうのような感が深いのです。先ほどもあなたの責任を聞かれておるのだが、実際上においては……

第19回国会 行政監察特別委員会 第10号(1954/03/16、26期、改進党)

○中野委員 関連して。先ほどから古屋君の御質問に対して、あなたはしばしば昨年の三月四日に法務省と意見が一致したということを言つておられる。ところが、まつたく意見の一致していない事実がある。それは、昨年の十二月四日に、私らの保全経済会を調べる小委員の田渕君を初め委員の者が法務省をたずねた。そのときに、民事局長は、銀行法違反であるけれども、この大きな実害を及ぼした保全経済会等の類似機関に対してたつた五千円の罰金で済ますというのはあまりにふさわしからざるものであるということを明らかに言うておるのです。あなたは三月四日に大蔵省と法務省との意見が一致したと言うのだが、同じ政府部内において、法務省の民事局……

第19回国会 行政監察特別委員会 第11号(1954/03/18、26期、改進党)

○中野委員 関連して。課長をやつて調査が未了だとあなたはおつしやる。しかし調査査察部の証券業係長をしておつた内田弘輔君、これは完全に調査査察しておるじやありませんか。そうしてこの人は保全経済会から約六千万円からの金を借りて六日商事というものを今やつておるはずじやありませんか。国税局の調査査察部の係長が、保全経済会から六千万円の金をひつぱり出して、国税局をやめて、別に保全経済会と連絡をとつて今日六日商事というものをやつておる傾向がある。しかもそこの専務には、あなたの方の係員である小川亮という人が入つておるじやありませんか。今の古屋君の御質問に対するお答えの中で納得行かないのは、二十六年の十月から……

第19回国会 行政監察特別委員会 第12号(1954/03/20、26期、改進党)

○中野委員 大体今度の問題は、御承知のように、関係官庁が怠慢の結果全国数十万の国民にこのような甚大な被害をかけたかどうかということをこの監察委員会で監察するわけなんですが、先ほどから村上さんの御証言を伺つておりますと、昨年の十二月四日でございましたか、お伺いいたしまして、いろいろと御懇談をした節の御意見とまつたく同じでありまして、まことに明快な御答弁で、満足をしておることは各委員と同様であります。そこで、結論といたしますと、刑事局が法的な処置をとることに怠慢であつたか、ないしは大蔵省がその取締り対象としての特殊金融機関に対するところの処置が怠慢であつたか、いずれかその非が明らかにされなければな……

第19回国会 行政監察特別委員会 第13号(1954/03/23、26期、改進党)

○中野委員 あなたの方のことを伺つみても、あまり大した何はないようです。あなたが保全経済会にいらつしつた当時から、伊藤君は非常に立法化の問題を心配しておつたようですか、この立法化の計画はいつごろから伊藤君が計画しておつたかということを、知つておる範囲において御説明願いたい。
【次の発言】 あなたのおつしやることと伊藤君の実態とはまつたく違う。二十六年に仏教・保全経済会をつくるときに、大谷君には立法化は必ずできるということを明らかに証言しておる。アメリカに行くのは投資銀行法のあり方について見に行くという名目ではあつたけれども、その前に、もはや立法化運動をしておつたことは事実です。アメリカから帰つ……

第19回国会 行政監察特別委員会 第15号(1954/03/30、26期、改進党)

○中野委員 井本さんが就任されたとき、何か保全経済会のことで引継ぎというようなことがあつたかどうか。たとえば、匿名組合でないと断定をいたしがたいとか、匿名組合であると断定をいたしがたいというような意見の相違がいろいろあつたようですが、あなたが就任をされたときは休業中なんですから、そのときに前局長からそういうような引継ぎとかなんとかあつたのでしようか。
【次の発言】 そうすると、あなたの方ではあまり重要視してなかつたわけですね。銀行局長の証言では、三月四日に法務省と大蔵省との意見が一致したと言つておるのです。それは匿名組合でないと断定をいたしがたいということに意見が一致したというのです。ところが……

第19回国会 行政監察特別委員会 第17号(1954/04/03、26期、改進党)

○中野委員 昨日でしたか、いろいろお話を述べておられるのですが、私は山崎さんに率直に御注意を申し上げておきたい。この委員会の本質から言つても、東京会館の内容あるいは保全経済会とあなたとの関係等は、いろいろ委員の方が聞いておられますけれども、どうも検察庁や警視庁のような調べ過程のようなあまりこまかい点はここで聞く必要はないのであります。従つて、あまり神経を使われて、つじつまを合せたり、それから関係の方に都合の悪くないようにというような証言は、万あるまいと思いますが、なるべく御注意なさつた方がいいと思う。率直に申し上げるが、私もいささかあなたの新聞の経営状態については存じ上げているつもりであります……

第19回国会 行政監察特別委員会 第19号(1954/04/28、26期、改進党)

○中野委員 私は国有不動産の払下げに対するところの調査要求をした本人ですが、九十議会のときに、財産税を創設するにあたつて物納を認めた当時の委員であります。由来この問題を手がけて参つて、その結論として、今度現われて来ました不正事件に関しては、まことに遺憾にたえぬと思つておる一人なのであります。しかし、制度が一応国会を通過して確立し、行政府である大蔵省の所管が明らかになつて、それぞれ処置をされておるのであるが、今あなたが委員長の質問に対してお答えになつた概略は、私らのまつたく了承できないところであります。従つて、一つ一つの事実をあげて今日はお尋ねをいたしたいと思いまするが、それに先だつて、私の感じ……

第19回国会 行政監察特別委員会 第20号(1954/04/30、26期、改進党)

○中野委員 今の案田君のお話なんだが、一時立てかえておいてくれと言うたのは、財務局の出張所ですか、あるいは新郊土地会社なんですか、どつちですか。
【次の発言】 そこで、最初に伺いたいのだが、あなたのところの、借地権のある土地について、たしか実測されたと思うのだが、それは別に費用をお払いになつていらつしやると思うのだが、払つていますか。
【次の発言】 幾ら払いましたか。
【次の発言】 昭和二十五年の春、新郊土地会社の人が来て、最初に買取りの意思があるかどうかと問い合せて来たときに、五万円あなたが払つた、一時払いは困るから、扱いの上で分割払いにするから、という話で五万円払つたという。その領収書は、……

第19回国会 行政監察特別委員会 第22号(1954/05/28、26期、改進党)

○中野委員 もう井上君はうまいときに印刷局の局長に逃げて行つてしまつたものだから、少し質問の都合が悪い。逃げられる点もあるけれども、あなたの関係しておる点だけを少し伺いたい。  今高木、鍛冶委員から伺つておられた点を、私は今ちよつと席をはずしておりましたから、重複するかもしれませんが、きようは少し事実の裏づけをもつてお尋ねをしたいと思う。あまり長い御質問をしないで、簡単に伺いたいのだが、一体、今度の国有財産の払下げに対して不正が発覚し、今日司直の手を煩わしておる原因はどこにあるかということなんだが、日本全国で八つの財務局の中で、関東財務局と近畿財務局が一番ひどかつた。わけて関東財務局の取扱い方……

第19回国会 大蔵委員会 第36号(1954/04/07、26期、改進党)

○中野四郎君 接収解除ダイヤモンドの処理等に関する法律案の提案理由の説明をいたします。  戦時中政府は、航空機、電波兵器等の生産を増強するの必要に迫られたのでありますが、これが生産上不可欠の資材はダイヤモンド工具でありまして、当時工業用ダイヤモンドは陸海軍が相当多量に南方方面から入手してい、たのでありますがすべて陸海軍工廠に受入れられまして民間にはまわらずやむなく軍需省は一般国民から装飾用ダイヤモンドを買い上げることとなり、昭和十九年七月ダイヤモンド買上実施要綱を定めて、これを各地方長官に通牒するとともに情報局は大々的の宣伝を行い、婦人会、隣組等を督励して国民の愛国心に訴え、その供出を勧奨した……

第19回国会 大蔵委員会 第59号(1954/05/21、26期、改進党)

○中野委員 お答えをいたします。分離をいたしまして提案いたしましたわけは、すでに十三国会で大蔵委員会におきまして接収解除のダイヤ並びに貴金属等について調査をいたしましたが、これが調査の全きを期すために行政監察委員会にこれを移しまして、十六国会に至る間相当慎重なる調査を進めたのであります。しかし問題は非常に外岐多様にわたつておりまするし、特に金、銀、白金、宝石、あるいはダイヤモンドというものの取扱いにつきまして非常に多くの不当な行為を行政監察委員会において認めましたので、委員会におきましては、これが取扱いをどういうふうにして調査の徹底を期すかということをば慎重に相談をいたしました結果、とりあえず……

第19回国会 大蔵委員会 第60号(1954/05/25、26期、改進党)

○中野委員 この翻訳の問題は、かような場所で申し上げたくないのでありますが、大蔵省に翻訳を依頼したくないのであります。そのことは、十三国会においてすでに大蔵省に原文と飜訳文を要求いたしましたことが三回にわたつております。しかしいかなる理由に基くものかは知りませんか、原文と翻訳文とはまつたく食い違つた部面と、さらに非常に重要な点が抹殺されてある事実があるのであります。そのことは現在大蔵省管財局保管中の接収解除によるダイヤモンドの数量のうち、白金、ダイヤモンドを含めて約五十三貫目のものが行方不明になつておるのであります。(発言する者あり)進駐軍の原文の中には明らかにこのことが明示されながら、国会に……

第19回国会 大蔵委員会 第63号(1954/05/29、26期、改進党)

○中野委員 ちよつと関連して……。まことに植木さんの御答弁には納得のできぬものがある。たとえば愛知県の幡豆郡の例は、私は自分の選挙区だから触れたくないけれども、この幡豆郡の補助金のいろいろ問題の起つたその当面の人というのは、小笠原三九郎君の私設秘書であるところの木村等という人で、これは現に検挙されている。それから前代議士であり、しかも小笠原君とは最も深い関係にある中垣国男という人が、刑事記録を見れば明らかに贈賄の口にまわつている。特に愛知県の例をあげますれば、その前に同じような事犯が起つているのであります。幡豆郡横須賀村において事犯が起つている。しかるにその後において小笠原君の出身地である福地……

第19回国会 懲罰委員会 第1号(1954/06/10、26期、改進党)

○中野委員 ただいま提案者の代表として高橋君から御説明がありましたが、今回のこの懲罰事犯はわが国国会開闢以来でありまして、しかも計画的集団的な最も悪質なるところの暴力行為であります。従つて、これを律するには、わが国会の権威と秩序を確立する上において、きわめて厳格に、しかも厳罰をもつて臨むのが当然であります。しかし、その前提に立つ上におきましては、各懲罰事犯の対象となるべき人々の各自について、的確なる資料を集めて、一つ一つの反証をあげて、事実に基く立証がなくてはならぬのであります。端的にニユース映画とかあるいは新聞社の写真あるいは新聞社に保存されておるところの写真といろ問題ばかりでなく、またおの……

第19回国会 懲罰委員会 第2号(1954/06/11、26期、改進党)

○中野委員 どうも今高橋委員の御質問の中にありましたように、何かの雑誌に堤君がいろいろなことを述べておる。本人の名前が堤のせいでもあるまいけれども、真実を全部包み隠しておる。こういうものを一々議論の対象にする必要はない。現実の問題として彼は神聖なる議長席を侵し、その行動はもはや国会議員としての品位を失つた、いわゆる低下せしめた重大なる一つの事実を犯しておるのですから、私は、ただいまの堤君だとか山口君とか他の人々の事犯について、ここで議論をこれ以上尽そうとは思つておりません。  そこで私が伺つておきたいのは、一点聞きのがしのできてないのは、議長席の入口を針金で縛つたという説であります。私はそれを……

第19回国会 懲罰委員会 第3号(1954/06/12、26期、改進党)

○中野委員 今度のような未曾有の多数の人を懲罰事犯として審理するには、時間的にもなかなか困難だろうと思うのです。それから、その事犯を犯した人たちは、今日の段階では、見解を異にしておつて出席しない。そうすると、提案者あるいはこれをあくまでも事犯として取扱うべしという人々のみによつてこれを調査するのでありますから、世間間々質疑応答をやおちょうのきらいなしとしないと思うのです。私はあえて、ここで四十数名の人人の事犯について、提案者から、これはどうだつたか、あれはどうだつたかと聞く必要を認めないと思います。というのは、当日の事実について立証する写真とかあるいはそれぞれの証拠物件によつて明らかなんです。……

第19回国会 懲罰委員会 第4号(1954/06/14、26期、改進党)

○中野委員 この際、提案者である鍛冶君に疑義がありますので、あらためて一点伺つておきたいのでありますが、先日提案者の鍛冶君からの御説明によりますれば、議長サロンより議長席に行くべき通路を針金をもつて――その節の鍛冶君の御説明の中には、針金で入口を巻いて一切のドアーの開閉を封鎖したという話でありましたが、麻なわであるとか針金であるというような明確でなかつた点があるのであります。ここに当日の物的証拠である十六番線の針金でありますが、これは六月三日事件の当夜議長席の後方の政府委員等の入場のとびらをば外部より縛つた針金でありまして、これには衛視の諸君の目撃者として明確なる証人があるのであります。さらに……

第19回国会 懲罰委員会 第5号(1954/06/15、26期、改進党)

○中野委員 すでに今回の懲罰事犯の対象として本委員会が審議調査を進めて参りました過程において、自由党を代表する瀬戸山君から、あるいは辻政信君からの動議が提出されたのでありまするが、この際改進党を代表して、わが国国会未曾有の不祥事件を引起し、民主主義国として最も神聖であるべき言論の府、国権の最高権威たる国会の機能を暴力をもつて不能ならしめ、議長の職務執行を暴力をもつて阻止し、かような悪質なる計画的暴力行為に対しては、断固たる処置に臨むべきであると私は考うるのであります。  本来からいえば、全員除名という辻君の動議に賛成をすべきでありまするが、今回事態を収拾し、国会を正常化し、さらに進んで民意にこ……

第21回国会 議院運営委員会 第8号(1955/01/21、26期、新党同志会)

○中野(四)委員 ちょっと伺いたいのは、第五十六条の、予算を伴う法律案を発議する場合の見解を明らかにしてもらいたい。僕はわからないのですが、関連的にでも予算を伴う場合は、全部入るわけですか。
【次の発言】 例をあげて聞くと、たとえば、僕の最近関係のあったダイヤモンドの法律みたいなものを出す場合、それには予算は伴いませんね。ただそれを審議する審議会を作る場合に金が要るんです。その審議会を作るのに金が要るというのは、やはり予算を伴うということになるのかどうか。
【次の発言】 そうすると、たとえば審議会を作るとか、審査会を作らなければならぬ、それにも微々たるものであるが、予算を伴うわけです。それも五……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 予算委員会 第19号(1961/03/03、29期、自由民主党)

○中野委員 第四分科会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本分科会は、昭和三十六年度一般会計予算、同じく特別会計予算及び政府関係機関予算中、運輸省、建設省、郵政省及び自治省所管について、去る二月二十五日より三月三日まで、日曜を除く六日間にわたり慎重に審査いたしたのでございます。まず二月二十五日各省所管について一括説明を聴取し、質疑は二十七日から行なったのでございますが、質疑の詳細につきましては、時間の関係もございますので会議録に譲り、ここではその大要について簡単に御報告申し上げます。  まず第一に、自治省所管につきましては、昭和三十六年度地方財政計画の問題について質疑が……

第39回国会 社会労働委員会 第1号(1961/09/30、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたびは、はからずも本委員会の委員長に就任することになりまして、まことにその責任の重大かつ大なることをば痛感いたしております次第でございます。  申すまでもなく、当委員会の所管は、厚生、労働の両面にわたって非常に広範囲なものでありまして、この中には緊急に解決を迫られる諸問題が多々含まれておりまするが、幸いにいたしまして委員の方々はその道に御経験の深い方ばかりでございますので、諸君の御鞭撻、御協力を得まして、公正に本委員会の運営を行ないたいと存じます。  ここに就任に際しまして、切に諸君の御支援をお願いいたしま……

第39回国会 社会労働委員会 第2号(1961/10/03、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  厚生大臣より発言の申し出があります。これを許します。厚生大臣灘尾弘吉君。
【次の発言】 次に、厚生政務次官より発言の申し出がありますので、これを許します。厚生政務次官森田重次郎君。
【次の発言】 引き続き質疑を行ないます。  発言の通告がありまするので、これをお許しいたします。滝井義高君。
【次の発言】 この際、午後二時まで休憩をいたします。午後零時三十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する質疑を続行いたします。八木一男君。

第39回国会 社会労働委員会 第3号(1961/10/04、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  労働大臣より発言の申し出があります。これを許します。労働大臣福永健司君。
【次の発言】 次に労働政務次官より発言の申し出がありますのでこれを許します。労働政務次官加藤武徳君。
【次の発言】 引き続き質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 この際午後二時まで休憩をいたします。    午後零時十四分休憩

第39回国会 社会労働委員会 第4号(1961/10/05、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  休憩前の質疑を続けます。田邊
【次の発言】 他に御質問がなければ、本日はこの程度にとどめ、次会は来たる十一日水曜日、午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時四十四分散会

第39回国会 社会労働委員会 第5号(1961/10/11、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の国民年金法の一部を改正する法律案、年金福祉事業団法案、児童扶養手当法案、通算年金通則法案及び通算年金制度を創設するための関係法律の一部を改正する法律案、以上五法案を一括して議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。灘尾厚生大臣。
【次の発言】 以上五法案についての質疑は後日に譲ります。  次会は、明十二日午後二時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。午後一時三十三分散会

第39回国会 社会労働委員会 第6号(1961/10/13、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  ただいま委員長の手元に永山忠則君、滝井義高君及び井堀繁雄君より、国民健康保険の国庫負担等に関する件について、当委員会において決議せられたいとの動議が提出されました。本動議を議題とし、その趣旨の説明を求めます。永山忠則君。
【次の発言】 ただいまの永山忠則君外二名提出の動議の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本動議は可決いたしました。  この際、厚生大臣より発言を求められておりまするので、これを許します。灘尾厚生大臣。
【次の発言】 なお本決議の参考送付につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議あり……

第39回国会 社会労働委員会 第7号(1961/10/17、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の国民年金法の一部を改正する法律案、年金福祉事業団法案、児童扶養手当法案、通算年金通則法案及び通算年金制度を創設するための関係法律の一部を改正する法律案、以上五法案を一括して議題とし、審査を進めます。  質疑の通告があります。これを許します。八木一男君。
【次の発言】 関連質問として、赤松君の質問を許します。
【次の発言】 赤松君の質問に補足してお尋ねいたしますが、先ほど赤松君から、指定銀行についてはただいま考慮中であるというように聞いたと言っておられますが、その点は明確にお答えになっておいた方がいいと思います。

第39回国会 社会労働委員会 第8号(1961/10/18、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りをいたします。  理事齋藤邦吉君及び理事永山忠則君より、それぞれ理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。  なお、理事の補欠選任につきましては、委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、理事に小沢辰男君及び澁谷直藏君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出の国民年金法の一部を改正する法律案、年金福祉事業団法案、児童扶養手当法案、通算年金通則法案及び通算年金制度を創設するための関係法律の一部を改正する法律案、以上……

第39回国会 社会労働委員会 第9号(1961/10/19、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の国民年金法の一部を改正する法律案、年金福祉事業団法案、児童扶養手当法案、通算年金通則法案及び通算年金制度を創設するための関係法律の一部を改正する法律案、以上五法案を一括して議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 八木一男君。
【次の発言】 この際、午後三時まで休憩をいたします。    午後一時九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続けます。楯兼次郎君。
【次の発言】 大原亨君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。

第39回国会 社会労働委員会 第10号(1961/10/24、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際、中野四郎君外二十五名提出の国民年金法の一部を改正する法律案並びに中野四郎君外十名提出の環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律の一部を改正する法律案、医師及び歯科医師の免許及び試験の特例に関する法律案、及び医師国家試験予備試験及び歯科医師国家試験予備試験の受験資格の特例に関する法律案、以上の各案を一括して議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提出者より順次提案理由の説明を聴取いたします。小沢辰男君。
【次の発言】 各案についての質疑は、後日に譲ります。
【次の発言】 次に、内閣提出のあん摩師、はり師、きゅう師及び柔道整復師法等の一部を改正……

第39回国会 社会労働委員会 第11号(1961/10/25、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  中野四郎君外十名提出の環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律の一部を改正する法律案、医師及び歯科医師の免許及び試験の特例に関する法律案、及び医師国家試験予備試験及び歯科医師国家試験予備試験の受験資格の特例に関する法律案、以上の各案を一括して議題とし審査を進めます。  質疑を許します。滝井義高君。
【次の発言】 河野君。
【次の発言】 他に三案についての御質疑はありませんか。――なければ、三案についての質疑は終局いたしました。
【次の発言】 次に、三案を一括して討論に付するのでありまするが、申し出がありませんので、直ちに採決に入るに御異議ありませんか……

第39回国会 社会労働委員会 第12号(1961/10/31、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  本日公報に掲載いたしました請願二百六十件を一括して議題とし、審査に入ります。  まず請願の審査方法についてお諮りいたします。  各請願の紹介議員より紹介説明の申し出もないようでありますが、その趣旨につきましてはすでに文書表によって御承知のところでもあり、また先ほど理事会においても協議いたしましたので、その結果に基づき、直ちに採否の決定に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。  採決をいたします。  本日の請願日程中、第一一ないし第二〇、第二五、第三九ないし第四一、第四五ないし第四九、第五四、第……

第39回国会 社会労働委員会 第13号(1961/12/08、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  今閉会中、社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題の実情調査、並びに労使関係、労働基準及び雇用・失業対策の実情調査のため、四班の委員を派遣したのでありますが、この際、各班の派遣委員より順次その報告を承ることにいたします。  まず第一班、松山千惠子君。
【次の発言】 次に第二班、柳谷清三郎君。
【次の発言】 次に第三班、吉村吉雄君。
【次の発言】 次に第四班、浦野幸男君。
【次の発言】 これにて派遣委員の報告は終わりました。  派遣された委員各位におかれましては、大へん御苦労様でございました。厚くお礼を申し上げます。

第40回国会 社会労働委員会 第1号(1961/12/16、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  国政調査承継要求に関する件について、お諮りいたします。  一、厚生関係及び労働関係の基本施策に関する事項。  二、社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項。  三、労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項。  以上、各事項について、その実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会の設置、関係各方面よりの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中、調査を進めたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。

第40回国会 社会労働委員会 第2号(1962/01/30、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  厚生関係及び労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  労働関係の基本施策に関し、労働大臣より発言を求められておりますので、これを許します。福永労働大臣。
【次の発言】 厚生関係の基本施策に関し、厚生大臣より発言を求められておりまするので、これを許します。灘尾厚生大臣。
【次の発言】 次に、先ほどの労働大臣の説明に関連し、昭和三十七年度の予算処置の概要について、労働者会計課長から説明を聴取することにいたします。和田労働省会計課長。
【次の発言】 次に、先ほどの厚生大臣の説明に関連し、昭和三十七年度厚生省予算処置の概要につきまして、厚生省会計……

第40回国会 社会労働委員会 第3号(1962/02/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  竹野の申し出がありますので、これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 関連事項について発言の申し出があります。これを許します。河野正君。
【次の発言】 伊藤宗一郎君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明八日午前十時より委員会を開会することとし、これにて散会をいたします。    午後一時十六分散会

第40回国会 社会労働委員会 第4号(1962/02/08、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。田邊誠君。
【次の発言】 関連事項について発言の通告があります。これを許します。八木一男君。
【次の発言】 本日は、これにて散会をいたします。    午後零時二十三分散会

第40回国会 社会労働委員会 第5号(1962/02/13、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  発言の申し出がありますので、これを許します。大原亨君。
【次の発言】 滝井君から関連質問があるそうですから、これを許します。
【次の発言】 滝井君にちょっと申し上げますが、先ほどからの御意見だいぶ伺っておりますと、その取り扱いについての与党との話し合いを今しておる、意見は一致しておる、こう言っておられるんですが、さらにその上の御質問なんでしょうか。
【次の発言】 暫時休憩をいたします。    午後二時二十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。大原亨君。

第40回国会 社会労働委員会 第6号(1962/02/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。八木一男君。
【次の発言】 今、総務課長が来ています。局長は今建設委員会で答弁中ですが……。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続けます。小林進君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明十五日午前十時より委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後四時八分散会

第40回国会 社会労働委員会 第7号(1962/02/15、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありまするので、これを許します。吉村吉雄君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 関連事項について発言の要求がありますので、これを許します。本島百合子君。
【次の発言】 関連事項について発言を求められております。これを許します。小林進君。
【次の発言】 八木一男君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。    午後零時四十八分散会

第40回国会 社会労働委員会 第8号(1962/02/20、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。井村車雄君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ次会は明二十一日午前十時より委員会を開会することとし、これにて散会いたします。   午後一時五十八分散会

第40回国会 社会労働委員会 第9号(1962/02/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の児童扶養手当法の一部を改正する法律案、国民健康保険法の一部を改正する法律案、国民年金法の一部を改正する法律案、医療金融公庫法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案及び戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案、以上六案を一括して議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。灘尾厚生大臣。
【次の発言】 ただいまの各案についての質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  中野四郎外二十五名提出の国民年金法の一部を改正する法律案について、発議者の全員から撤回……

第40回国会 社会労働委員会 第10号(1962/02/27、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。五島虎雄君。
【次の発言】 関連事項で、中山マサ君に発言を許します。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明二十八日午前十時から委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後一時二十一分散会

第40回国会 社会労働委員会 第11号(1962/02/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の臨時医療報酬調査会設置法案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。小中総務長官。
【次の発言】 なお、本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 医療金融公庫法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 滝井君に申し上げますが、林法制局長官は参議院の本会議に入っておりまして、正午まで無理です。次長はかぜを引いて休んでおります。  御了承願います。
【次の発言】 停止関係の基本施策に関する件について調査を進めま……

第40回国会 社会労働委員会 第12号(1962/03/01、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  医療金融公庫法の一部を改正する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案、以上二案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。井村車雄君。
【次の発言】 関連を許します。中山マサ君。
【次の発言】 ちょっと私から伺っておくのですが、今の私立大学病院の貸付については、利子はどれだけであるかということ、それから大体どのくらいのワクを見ておるかという点、それから助産所の方の金利をどういうふうに厚生省では考えておるか、大蔵省との折衝は終わったのかどうか、その点明確にしておいていただきたい。

第40回国会 社会労働委員会 第13号(1962/03/06、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  連合審査会開会申し入れの件についてお諮りをいたします。  商工委員会において審査中の新産業都市建設促進法案について、商工委員会に連合審再会開会の申し入れをいたしたいと存じまするが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 労働関係の基本施策に附する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明七日午前十時より委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後二時二分散会

第40回国会 社会労働委員会 第15号(1962/03/08、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  連合審査会開会申し入れの件についてお諮りをいたします。去る六日、新産業都市建設促進法案について、商工委員会に連合審査会の開会を申し入れたのでありますが、同法案に関連のあります産業と雇用の適正配置に関する法律案についても、同委員会に連合審査会開会の申し入れをいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 内閣提出の医療金融公庫法の一部を改正する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案、以上二案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。

第40回国会 社会労働委員会 第16号(1962/03/13、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りをいたします。  理事大石武一君及び永山忠則君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、両君の理事辞任を許可することに決しました。  つきましては、理事に二名欠員を生じましたので、その補欠選任を行ないたいと存じまするが、補欠選任につきましては委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、小沢辰男君及び澁谷直藏君を理事に指名いたします。
【次の発言】 労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありまするので、こ……

第40回国会 社会労働委員会 第17号(1962/03/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  船員保険法の一部を改正する法律案、国民健康保険法の一部を改正する法律案、児童扶養手当法の一部を改正する法律案、国民年金法の一部を改正する法律案、及び八木一男君外十一名提出の生活保護法の一部を改正する法律案、以上五葉を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 先ほどの滝井委員の発言の中で、今回船員保険法の改正で行方不明手当が新設されることとなったが、その性質は災害補償と認められるものである。海難等の場合にはこれを船員保険で見てやるべ……

第40回国会 社会労働委員会 第18号(1962/03/15、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  国民健康保険法の一部を改正する法律案、児童扶養手当法の一部を改正する法律案、国民年金法の一部を改正する法律案及び八木一男君外十一名提出の生活保護法の一部を改正する法律案、以上四案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありまするので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 本島百合子君。
【次の発言】 この際本会議散会まで休憩をいたします。    午後零時四十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。大原亨君。
【次の発言】 速記をとめて。

第40回国会 社会労働委員会 第19号(1962/03/20、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りをいたします。  理事滝井義高君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、同君の理事辞任を許可することに決しました。  つきましては、理事に一名欠員を生じましたので、その補欠選任を行ないたいと存じますが、補欠選任につきましては、委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、五島虎雄君を理事に指名いたします。
【次の発言】 労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。五島虎雄君。

第40回国会 社会労働委員会 第20号(1962/03/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  五島虎雄君外十二名提出の港湾労働者の雇用安定に関する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。五島虎雄君。
【次の発言】 なお、本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 国民健康保険法の一部を改正する法律案、児童扶養手当法の一部を改正する法律案、国民年金法の一部を改正する法律案、戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案、臨時医療報酬調査会設置法案及び八木一男君外十一名提出の生活保護法の一部を改正する法律案、以上六案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許……

第40回国会 社会労働委員会 第21号(1962/03/23、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  児童扶養手当法の一部を改正する法律案、国民年金法の一部を改正する法律案、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案、臨時医療報酬調査会設置法案及び八木一男君外十一名提出の生活保護法の一部を改正する法律案、以上五案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。吉村吉雄君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる二十七日午前十時より委員会、委員会散会後理事会を開会することとし、これにて散会をいたします。    午後二時五分散会

第40回国会 社会労働委員会 第22号(1962/03/27、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  滝井義高君外十一名提出の医療法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。滝井義高君。
【次の発言】 なお、本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 児童扶養手当法の一部を改正する法律案、国民年金法の一部を改正する法律案、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案、臨時医療報酬調査会設置法案及び八木一男君外十一名提出の生活保護法の一部を改正する法律案、以上五葉を  一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。八木一男君。

第40回国会 社会労働委員会 第23号(1962/03/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  勝間田清一君外十二名提出の最低賃金法案及び五島虎雄君外十二名提出の港湾労働者の雇用安定に関する法律案の両案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。澁谷直藏君。
【次の発言】 本島百合子君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  日本国有鉄道における労働問題について調査のため、本日午後三時三十分より、国鉄労働組合書記長山田耻目君に参考人として御出席いただき、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。  午後二時……

第40回国会 社会労働委員会 第24号(1962/03/29、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  児童扶養手当法の一部を改正する法律案、国民年金法の一部を改正する法律案、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案、臨時医療報酬調査会設置法案、八木一男君外十一名提出、生活保護法の一部を改正する法律案、滝井義高君外十一名提出、医療法の一部を改正する法律案、以上六案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。永山忠則君。
【次の発言】 田中織之進君。
【次の発言】 田中委員に申し上げますが、会計課長は今外出中で連絡がとれませんので、ただいま契約係長がこっちへ来るそうですけれども、本会議が御承知の通り二時からであ……

第40回国会 社会労働委員会 第25号(1962/04/04、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りをいたします。  理事渋谷直藏君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、同君の理事辞任を許可することに決しました。  つきましては、理事に一名欠員を生じましたので、その補欠選任を行ないたいと存じますが、補欠選任につきましては、委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、井村重雄君を理事に指名いたします。
【次の発言】 児童扶養手当法の一部を改正する法律案、国民年金法の一部を改正する法律案、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する……

第40回国会 社会労働委員会 第26号(1962/04/10、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りをいたします。  理事井村重雄君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、同君の理事辞任を許可することに決しました。  つきましては、理事に一名欠員を生じましたので、その補欠選任を行ないたいと存じますが、補欠選任につきましては委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、渋谷直藏君を理事に指名いたします。
【次の発言】 労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。吉村吉雄君。

第40回国会 社会労働委員会 第27号(1962/04/11、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出のばい煙の排出の規制等に関する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。灘尾厚生大臣。
【次の発言】 なお、本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 内閣提出の戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案、臨時医療報酬調査会設置法案、八木一男君外十一名提出の生活保護法の一部を改正する法律案及び滝井義高君外十一名提出の医療法の一部を改正する法律案、以上四案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。小沢辰男君。

第40回国会 社会労働委員会 第28号(1962/04/12、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案、臨時医療報酬調査会設置法案、ばい煙の排出の規制等に関する法律案、八木一男君外十一名提出の生活保護法の一部を改正する法律案、滝井義高君外十一名提出の医療法の一部を改正する法律案、以上五案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 年金局長はあとで呼びますから……。
【次の発言】 関連質問を許します。永山忠則君。
【次の発言】 できるだけ御要望はいれるようにしますが、今参議院の外務委員会をやっておりまして、総理初め全部出ております。

第40回国会 社会労働委員会 第29号(1962/04/17、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 小林君の御意見はよく伺っておきます。  島本虎三君
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明十八日午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、これにて散会をいたします。    午後一時三十一分散会

第40回国会 社会労働委員会 第30号(1962/04/18、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の臨時医療報酬調査会設置法案、はい焼の排出の規制等に関する法律案、八木一男君外十一名提出の生活保護法の一部を改正する法律案及び滝井義高君外十一名提出の医療法の一部を改正する法律案、以上四案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。井村重雄君。
【次の発言】 この際井村君に申し上げますが、昼食の関係もありますから、この際一時三十分まで休憩して、再開直後から御質疑を願いたいと思います。  この際、一時三十分まで暫時休憩をいたします。    午後零時二十五分休憩

第40回国会 社会労働委員会 第31号(1962/04/19、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  藤本捨助君外六名提出の医療法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。小沢辰男君。
【次の発言】 資料は後ほど提出いたさせます。
【次の発言】 これにて本案の提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、本案と内閣提出の臨時医療報酬調査会設置法案、ばい煙の排出の規制等に関する法律案、八木一男君外十一名提出の生活保護法の一部を改正する法律案及び滝井義高君外十一名提出の医療法の一部を改正する法律案、以上五案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。滝井義高君……

第40回国会 社会労働委員会 第33号(1962/04/25、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の臨時医療報酬調査会設置法案を議題とし、審査を進めます。  去る十九日、本案審査のための参考人出頭要求に関する件につきまして、委員長に御一任願いましたが、本日、日本医師会長武見太郎君、健康保険組合連合会長安田彦四郎君及び早稲田大学教授末高信君の三名の方々に、参考人として当委員会に御出席をいただいております。  参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  参考人の方々には、御多忙のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございました。本案につきましては、各方面に広く関心が持たれておりますが、当委員会におきましても、この機会に本案に深い御……

第40回国会 社会労働委員会 第34号(1962/04/26、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りをいたします。  麻薬対策に関する問題について調査のため、来たる四月二十七日午前中参考人の意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。  なお、参考人の選定につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 小沢辰男君外五名提出の環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。

第40回国会 社会労働委員会 第35号(1962/04/27、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  去る二月三日、予備審査のため送付せられ、本委員会に付託になりました村尾重雄君外二名提出の労働組合法の一部を改正する法律案及び村尾重雄君外二名提出の労働基準法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案の理由の説明を聴取いたします。村尾重雄君。
【次の発言】 なお、両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  昨日、麻薬対策に関する問題の調査のため、参考人出頭要求に関する件につきまして委員長に御一任願いましたが、本日財団法人復光会総武病院長青木義治君、東京都……

第40回国会 社会労働委員会 第36号(1962/05/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りをいたします。  小沢辰男君外五名提出の環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律の一部を改正する法律案について、発議者の全員から撤回の請求がありました。本案はすでに本委員会の議題となっておりますので、これを撤回するには委員会の許可を要することになっております。  つきましては、本案の撤回を許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、本案の撤回を許可することに決しました。
【次の発言】 この際、環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律の一部を改正する法律案の起草の件について議事を進めます。  小沢辰男君より発言を求め……

第40回国会 社会労働委員会 第37号(1962/07/10、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施薬に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。小林進君。
【次の発言】 運輸大臣は、きょう午前十時から閣議がありますが、その後ステイケム米連邦海事委員長との会見がありまして、本日の出席はちょっとできかねるという申し出がございます。大平官房長官も、ただいま閣議がありまして、その後でないと予定がとれないと言って参っております。それから河村職員局長は、きょうここに出ておられますから、御要望の通り。それから労働大臣は、今閣議が済めば直ちに御要望に応じてはせ参じられますから、御了承願いたいと思います。以上であ……

第41回国会 社会労働委員会 第1号(1962/08/14、29期、自由民主党)

○中野委員 自席からお許しを願います。  大へん長い間、まことに不敏でございましたが、お世話になりました。この機会を通じまして厚くお礼を申し上げ、ごあいさつにかえたいと思います。どうぞよろしく。(拍手)

第41回国会 社会労働委員会 第6号(1962/08/29、29期、自由民主党)

○中野委員 議事進行。どうも先ほどから伺っておってわからぬ点があるのですが、人事院の見解は別としても、国税庁の長官は団体交渉の用意ありと言っておる。しかし、暴力行為がある場合をおそれて――おそれるには前段の何かがあるはずなんです。従って、それをしないという約束さえしてくれれば、何どきでも団交に応じる、こう言っておる。してみれば、ここはお互いに話し合っていく上において、少なくとも組合側も権威ある団体交渉を行なおうとするなれば、いやしくも暴力行為をしないということは、今日の民主国家において何ら恥ずべきことではないのだからというて、そうして国税庁との間に団交をすみやかに行なわれる方が正しいと思う。も……

第41回国会 社会労働委員会 第7号(1962/08/30、29期、自由民主党)

○中野委員 本日のこの委員会に遠方から、しかも御多忙中を御出席願いまして、貴重な体験談、実地の事情等をば御説明いただきまして慎んでお礼を申し上げます。  私は少し時間を拝借いたしまして、各参考人に伺うと同時に、関係各方面の麻薬禍を撲滅するための対策確立のために御質問をいたしたいと存じます。  最初に福岡の大村さんにお伺いをいたしたいと思いますが、私ら国民を代表する国会におきましては、すでに御承知のように衆議院においては本年の五月七日にこの問題を取り上げまして、衆議院の院議といたしまして撲滅対策を確立すべしと政府に要求し、国民の中に世論を起こしつつあるわけであります。先ほどお話しのように、参議院……

第41回国会 社会労働委員会 第8号(1962/09/01、29期、自由民主党)

○中野委員 関連。国税庁長官に一言伺っておきたいのですが、これは社会党、自民党という政党に限らず、いやしくも与えられたる職権を正しい過程において遂行することになれば何も文句はありませんが、先ほどからの大野委員、あるいはわれわれのもとに報告のありまする、実情をながめますると、非常に不穏当な、しかも不当な行為が多分にあったように私らは考えられるのであります。第一番に、国会議員の諸君が最初は国政調査という言葉を使われたので、国政調査権の、いわゆる正式の指示を得ない限りにおいてはこれを認めない。これは双方ともに正しいのです。片一方もそれを認めて、われわれに協力してもらいたいということを亀田君は言うてお……

第43回国会 社会労働委員会 第26号(1963/05/08、29期、自由民主党)

○中野委員 麻薬取締法等の一部を改正する法律案について、主として麻薬取締法の一部改正についての質問をいたしたいと存じます。  いまさら申し上げるまでもなく、麻薬禍問題は、昨三十七年において大きな政治問題としてクローズアップされまして、当委員会におきましては麻薬対策小委員会を設け、濃厚地区である京浜、阪神、北九州地区の麻薬濃厚地区を重点的に視察をいたしまして、多くの点を実地に調査してまいりました。これらのことにつきましては、すでにその後の国政調査の報告書に詳細に述べてございますので、これは当時の会議録を参照することといたしまして、これよりも先に当委員会は、麻薬禍対策について参考人を招致して、各関……

第43回国会 社会労働委員会 第30号(1963/05/16、29期、自由民主党)

○中野委員 ちょっと関連して。いまの相談員の五千円の問題なんだが、あれは全国で人数は何名ありますか。
【次の発言】 全国でわずかなものじゃありませんか。金額にしても五千円なんという金は、今日の社会情勢からいったら問題にならない。これはどうです大臣、五島さんのせっかくのいい御質問でもあるし、ひとつ最善の考慮をする意思はありませんか。この五千円をもっと上げようじゃありませんか。
【次の発言】 関連して。警察庁の保安課長にお尋ねいたします。これは大事な問題ですが、たとえばあなたのほうで、強制的にいま八木君の言われたようにヘロインの注射をして、そのことが非常に大きな犯罪として取り扱われるかどうかという……

第43回国会 社会労働委員会 第32号(1963/05/22、29期、自由民主党)

○中野委員 関連して。竹内さんが見えておりますので、この間しり切れトンボになっておったから伺っておきたい。  ものには結果があれば原因がある。したがっていま八木君の質問しておるような、強制的に麻薬を注射して、そのことによって中毒患者になるということは、現在われわれが国会で取り扱っている麻薬禍問題からいえば、非常に重要視しなければならぬ問題なんです。しかし現在の刑法の構成上、これを一体どういう観点に立って取り扱っておいでになるか。先日は傷害罪で、あるいは暴力行為でというように伺ったのですが、どうもそういう固まったものを伺えなかった。伺うところによれば、中垣君は今度法体系の刑事事犯のすべてについて……

第43回国会 社会労働委員会 第33号(1963/05/23、29期、自由民主党)

○中野委員 関連して、総務長官が来ておられますから、一つだけ伺っておきたいことがある。  いま閣僚会議と麻薬対策本部とあるのですが、一体どういう仕組みになっておるのですか、御説明を願いたい。
【次の発言】 これは大事な問題があるのです。基本的な問題なのです。私らは麻薬禍を根滅する一つの方針として、きわめて短時間にこれを遂行したいという考え方で、この取締法は、根本からいえば場合によれば時限立法でもいいというような考えでおったわけなんです。ちょうど総務長官がきょう来られたので一番大事なことを聞いておきたいが、今日のままの状態では、きわめて短時日の間に麻薬禍を根滅するということはむずかしい。というこ……


30期(1963/11/21〜)

第48回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1965/02/18、30期、自由民主党)

○中野委員 御多忙中の各参考人から、切実な事実をあげ、しかも適切なる参考意見を伺って、たいへん感謝にたえません。  そこで、きわめて端的に二、三点この機会に参考人の方から御意見を伺いたいと思うのですが、先ほど来者参考人が一致して言われましたことは、ポスターの掲示場の問題でございます。これはもちろん都市と農村においてはだいぶ間隔がございます。当然これらに対する増加、適切なる方法をとるということは、それぞれの処置がとられなければならぬと思うのです。染野参考人にちょっと伺いたいと思うのですが、このポスターの掲示場ができたということは、これは公明選挙の上においても、費用軽減等の上においても、また美観の……

第48回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号(1965/05/13、30期、自由民主党)

○中野委員 関連して。いま選挙違反で百日裁判というのですが、実質上は行なわれていない例が多分にあるのです。一番長いのは一体どれくらい年月を要しておるのがあるのですか、あなたのほうに何かお調べになったものがあれば、一言聞かしていただきたいと思います。
【次の発言】 私はちょっとふしぎに感じることがありますから一言申し上げておきます。名前を申し上げるのはかえっていけないと思いますが、地方の県会議員の選挙で、この前の前の選挙だからちょうど七年くらいになりますか、三十四年の選挙で違反事件を起こして、関連者が百二十何名というものが起訴をされておる。愛知県ですから、これは人の名前は申しません。そうして次の……

第48回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第4号(1965/04/15、30期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長代理 ではこれより委員会を開会いたします。    午後九時十四分

第48回国会 予算委員会 第16号(1965/03/01、30期、自由民主党)

○中野委員 第二分科会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本分科会の審査の対象は、昭和四十年度総予算中、会計検査院、防衛庁、外務省及び大蔵省所管であります。  審査は、二月二十二日午前、各省庁当局より所管予算の説明を聴取し、午後より質疑を行ない、二十七日まで六日間にわたり、慎重に審査いたしました。その間、質疑者数延べ三十一人、質疑時間通算約二十九時間に及びましたが、連日終始無心、かつ、円滑に質疑が行なわれたのであります。  質疑の内容は、きわめて広範多岐にわたりますので、その詳細につきましては会議録に譲ることといたしまして、ここでは若干のものについて簡単に申し上げます。……


31期(1967/01/29〜)

第61回国会 予算委員会 第5号(1969/02/06、31期、自由民主党)【議会役職】

○中野(四)委員長代理 麻生君にお答えをいたします。  本件については、追って理事会においてその取り扱いを検討することといたします、さよう御了承願いたいと思います。

第61回国会 予算委員会 第8号(1969/02/10、31期、自由民主党)【議会役職】

○中野(四)委員長代理 この際ちょっと岡田君に御注意申し上げておきますが、かねて理事間の協定した時間がまいっておりますから、どうぞ結論にお入りくださることを前提として……。
【次の発言】 後刻、理事会に報告いたしまして協議いたします。御了承願います。
【次の発言】 これにて岡田君の質疑は終了いたしました。  次に、理事間の協議により、岡田利春君の持ち時間の範囲内において、残余の時間、八木一男君の関連質疑を許します。八木一男君。

第61回国会 予算委員会 第10号(1969/02/13、31期、自由民主党)【議会役職】

○中野(四)委員長代理 これにて只松君の質疑は終了いたしました。  次に岡本隆一君。

第61回国会 予算委員会 第12号(1969/02/15、31期、自由民主党)【議会役職】

○中野(四)委員長代理 これにて太田君の質疑は終了いたしました。  次に、田中昭二君。
【次の発言】 これにて田中君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、公聴会の公述人の件について御報告いたします。  公述人の人選等につきましては、さきに委員長に一任願っておりましたが、理事との協議により、次のとおり決定いたしました。  すなわち、二月二十一日金曜日午前十時より意見を聴取する公述人の方は、公社債引受協会会長湊守篤君、沖繩県祖国復帰協議会議長喜屋武眞榮君、また、同日午後一時三十分より意見を聴取する公述人の方は、東京工業大学教授矢島鈞次君、東京外国語大学助教授川崎寅雄君、二月二十二日土曜……

第61回国会 予算委員会 第14号(1969/02/19、31期、自由民主党)【議会役職】

○中野(四)委員長代理 宇佐美日銀総裁に申し上げますが、御退席をいただいてけっこうでございます。たいへん御苦労さまでございました。
【次の発言】 主税局長にちょっと申し上げますが、いま数日中に出せるという御答弁でありましたが、きょうは十九日なんだが、数日中に出せるのですか。
【次の発言】 大体幾日程度と明確にしておいたほうがいいと思うのです。たとえば四十年は二月の二十七日というのですから。
【次の発言】 今週中には出せると言うので、御了承願います。

第61回国会 予算委員会 第15号(1969/02/20、31期、自由民主党)【議会役職】

○中野(四)委員長代理 だれかいますか。――外務省どうした。
【次の発言】 ちょっと政府側の説明員、ちゃんと来るようにしておきなさい。一々そのたびたびに振り向いておるようなことじゃだめだから。
【次の発言】 中野君にちょっと申し上げますが、領海の問題で外務大臣から……。愛知外務大臣。
【次の発言】 静粛に願います。

第61回国会 予算委員会 第18号(1969/03/04、31期、自由民主党)【議会役職】

○中野(四)委員長代理 次に、塚本二郎君。


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 予算委員会 第1号(1970/02/20、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る一月二十日の本会議におきまして、不肖私が予算委員長に選任されました。昨年暮れに行なわれました第三十二回総選挙後の七〇年代初頭におけるその職責は、非常に重かつ大なるものを痛感しておる次第であります。幸いにいたしまして、練達たんのうなる委員各位の御協力を賜わり、本委員会の公正にして円滑なる運営をはかり、もって予算の慎重なる審議を通じ、国政の上に遺憾なきを期すべく最善を尽くす所存でございます。  何とぞよろしく各位の御協力をお願い申し上げて、ごあいさつといたします。(拍手)

第63回国会 予算委員会 第2号(1970/02/21、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度一般会計予算、昭和四十五年度特別会計予算、昭和四十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質問を行ないます。江田三郎君。
【次の発言】 午前の会議はこの程度でとどめ、午後は一時より再開することとし、江田君の質疑を続けます。  この際、暫時休憩をいたします。    正午休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  総括質疑を続行いたします。江田三郎君。
【次の発言】 これにて江田君の質疑は終了いたしました。  次に、矢野絢也君。
【次の発言】 矢野君に申し上げますが、お約束の時間がだいぶ経過しておりまするので、この……

第63回国会 予算委員会 第3号(1970/02/23、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度一般会計予算、昭和四十五年度特別会計予算、昭和四十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。今澄勇君。
【次の発言】 これにて今澄君の質疑は終了いたしました。  午後の会議は、一時二十分より再開することといたします。  この際、暫時休憩をいたします。    午後零時三十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより質疑を続行いたします。赤松勇君。
【次の発言】 赤松君にお答えをいたしますが、いずれ後刻の理事会においてこれをおはかり申し上げて、お答えをいたします。

第63回国会 予算委員会 第4号(1970/02/24、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度一般会計予算、昭和四十五年度特別会計予算、昭和四十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。正木良明君。
【次の発言】 正木君に申し上げますが、お約束の時間が経過しておりますので、その点お含みの上、結論をお急ぎ願います。
【次の発言】 これにて正木君の質疑は終了いたしました。  午後の会議は一時より再開することといたします。  この際、暫時休憩をいたします。    午後零時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより質疑を続行いたします。川崎寛治君。

第63回国会 予算委員会 第5号(1970/02/25、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度一般会計予算、昭和四十五年度特別会計予算、昭和四十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。麻生良方君。
【次の発言】 後刻理事会にはかりまして適当に取り扱うつもりでおりますから、御了承願います。
【次の発言】 麻生君にお答えを申し上げますが、この問題については、一昨日社会党の赤松委員よりも要求がありまして、目下各党の理事間において話し合いを進めつつありますので、さらに理事会におきまして引き続き協議をいたしたいと存じておりまするので、御了承を得たいと存じます。

第63回国会 予算委員会 第6号(1970/02/26、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度一般会計予算、昭和四十五年度特別会計予算、昭和四十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。楢崎弥之助君。
【次の発言】 指名したのですから説明だけちょっと……。
【次の発言】 明確にしろと言ったって、答弁しているんだから、答弁を求めたらいいんだ。こっちは明確にしようがない。
【次の発言】 やはりこれは理事会にかけまして、御協議を申し上げた結果にいたしたいと思いますから、御了承願います。
【次の発言】 楢崎君に申し上げます。お約束の時間が経過しておりますので、その点をお含みの上、結論をお急ぎ願います。

第63回国会 予算委員会 第7号(1970/02/27、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度一般会計予算、昭和四十五年度特別会計予算、昭和四十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。細谷治嘉君。
【次の発言】 細谷君に申し上げますが、ただいまの総理の発言の中で……(発言する者多し)ちょっと静かに。もし適当を欠いた発言がありましたなれば、これを訂正するようにいたしますら、よろしくお願いいたします。(発言する者多し)静粛に願います。――速記録を調べてと申し上げておるのですから、御了承願います。総理みずからも、不穏当なことばがあったら訂正すると言っておられるのですから、御了承願います。

第63回国会 予算委員会 第8号(1970/02/28、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十四年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十四年度特別会計補正予算(特第1号)、右両案を一括して議題とし、質疑に入ります。加藤清二君。
【次の発言】 田中君より関連質疑の申し出があります。加藤君の持ち時間の範囲内でこれを許します。田中武夫君。
【次の発言】 御提案の件は、今澄君ほかの方よりも出ておりまするので、いずれ理事会において協議をするようにいたしたいと存じます。御了承願います。
【次の発言】 参考人商工組合中央金庫の理事長高城元さんには、たいへん雪の中をばわざわざおいでを願いまして、恐縮に存じました。  これにて加藤君の質疑は終了いたしまし……

第63回国会 予算委員会 第9号(1970/03/02、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十四年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十四年度特別会計補正予算(特第1号)、右両案を一括して議題とし、質疑を行ないます。近江巳記夫君。
【次の発言】 これにて近江君の質疑は終了いたしました。  午後の会議は一時より再開することといたします。  この際、暫時休憩をいたします。     午後零時十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。山中吾郎君。
【次の発言】 これにて山中君の……
【次の発言】 これにて山中君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして、昭和四十四年度補正予算両案に対する質疑は、全部……

第63回国会 予算委員会 第10号(1970/03/05、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度一般会計予算、昭和四十五年度特別会計予算、昭和四十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括議題とし、一般質疑に入ります。足立篤郎君。
【次の発言】 これにて横山君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求の件についておはかりをいたします。  昭和四十五年度総予算審査に関し、本日の安宅常彦君の質疑の際、日本赤十字社社長東竜太郎君の出席を求め意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  午後の会議は本会議散会後直ちに開くこととし、暫時休憩をいたします。 ……

第63回国会 予算委員会 第11号(1970/03/06、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度一般会計予算、昭和四十五年度特別会計予算、昭和四十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括議題とし、一般質疑を続行いたします。小林進君。
【次の発言】 国際金融局長から説明します。
【次の発言】 これにて小林君の質疑は終了いたしました。  次に、岡沢完治君。
【次の発言】 これにて山口君の質疑は終了いたしました。  次に、坂井弘一君。
【次の発言】 これにて坂井君の質疑は終了いたしました。  明七日は、午前十時より委員会を開会し、相沢武彦君、小林信一君、芳賀貢君及び吉田之久君の一般質疑を行ないます。  本日は、これにて散会いたします。   ……

第63回国会 予算委員会 第12号(1970/03/07、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度一般会計予算、昭和四十五年度特別会計予算、昭和四十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括議題とし、一般質疑を続行いたします。相沢武彦君。
【次の発言】 これにて相沢君の質疑は終了いたしました。  次に、小林信一君。
【次の発言】 時間の制約がありますので、政府側の答弁は簡潔にしてください。
【次の発言】 これにて小林君の質疑は終了いたしました。  午後の会議は、二時より再開することといたします。  この際、暫時休憩をいたします。     午後一時十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。  最近、本委員会に出席要求をされ……

第63回国会 予算委員会 第13号(1970/03/09、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度一般会計予算、昭和四十五年度特別会計予算、昭和四十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括議題とし、一般質議を続行いたします。和田春生君。
【次の発言】 これにて和田君の質疑は終了いたしました。  次に、松本忠助君。
【次の発言】 これにて松本君の質疑は終了いたしました。  午後の会議は、二時より再開することといたします。  この際、暫時休憩をいたします。     午後一時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際最高裁判所当局の出席説明の承認についておはかりをいたします。  中谷君の質疑中、最高裁判所民事局長の出……

第63回国会 予算委員会 第14号(1970/03/10、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度一般会計予算、昭和四十五年度特別会計予算、昭和四十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  まず、この際、参考人出頭要求の件についておはかりをいたします。  本日の北側君の質疑の際、日本道路公団総裁富樫凱一君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。
【次の発言】 一般質疑を続行いたします。田中武夫君。
【次の発言】 この際、楢崎弥之助君より関連質問の申し出がありますので、田中君の持ち時間の範囲内にてこれを許します。楢崎君。

第63回国会 予算委員会 第15号(1970/03/18、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の補欠選任についておはかりをいたします。  委員の異動により、現在理事が二名欠員となっておりますので、これより補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、大野潔君、今澄勇君を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和四十五年度一般会計予算、昭和四十五年度特別会計予算、昭和四十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  去る十一日から審査を行なってまいりました分科会の審査は、本日をもちまして全部終了いたしました。  ……

第63回国会 予算委員会 第16号(1970/03/19、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度一般会計予算、昭和四十五年度特別会計予算、昭和四十五年度政府関係機関予算、右各案を一括して議題といたします。  この際、下田大使召喚問題に関し、外務大臣及び内閣総理大臣より発言を求められておりますので、順次これを許します。愛知外務大臣。
【次の発言】 佐藤内閣総理大臣。
【次の発言】 これより締めくくり総括質疑に入ります。田中武夫君。
【次の発言】 田中君の御提案の点はごもっともと理解はいたしますけれども、当委員会においてはたして取り扱うべきやいなやにちょっと問題がありますので、後刻理事の間において協議をしてみたいと存じますので、御了承を……

第63回国会 予算委員会 第17号(1970/03/20、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度一般会計予算、昭和四十五年度特別会計予算、昭和四十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、昨日に引き続き、締めくくりの総括質疑を行ないます。竹本孫一君。
【次の発言】 竹本君に申し上げますが、ただいま日銀総裁が出席いたしましたので、この点お含みの上、御質疑を願います。
【次の発言】 これにて竹本君の質疑は終了いたしました。  次に、不破哲三君。
【次の発言】 これにて不破君の質疑は終了いたしました。  締めくくり総括質疑はこれにて終了いたしました。  以上をもちまして昭和四十五年度総予算に対する質疑は全部終了いたしました。

第63回国会 予算委員会 第18号(1970/03/30、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度一般会計暫定予算、昭和四十五年度特別会計暫定予算、昭和四十五年度政府関係機関暫定予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、三案について政府より趣旨の説明を求めます。福田大蔵大臣。
【次の発言】 大蔵大臣の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。大原亨君。
【次の発言】 これにて大原君の質疑は終了いたしました。  午後の会議は一時より再開することとし、この際、暫時休憩をいたします。    午後零時十四分休憩

第63回国会 予算委員会 第19号(1970/05/13、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の補欠選任についておはかりいたします。  委員の異動によりまして、現在理事が二名欠員となっております。つきましては、その補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  よって、委員長は、田中正巳君及び細田吉藏君の二名を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についておはかりいたします。  予算の実施状況に関する件並びに予算制度及び予算審査の方法に関する件、以上二件につきまして、議長に対し、閉会中審査……

第64回国会 予算委員会 第1号(1970/12/14、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  まず、国政調査承認要求に関する件についておはかりをいたします。  すなわち、予算の実施状況に関する事項につきまして、議長に対しその承認を求めることとし、その手続等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。直ちに委員長において所要の手続をとることといたします。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任の件についておはかりをいたします。  委員の異動によりまして、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によ……

第65回国会 予算委員会 第1号(1971/01/28、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計予算、昭和四十六年度特別会計予算、昭和四十六年度政府関係機関予算並びに昭和四十五年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十五年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十五年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上各案を一括して議題とし、審査に入ります。
【次の発言】 まず、各案の趣旨について政府の説明を求めます。大蔵大臣福田赳夫君。
【次の発言】 これにて大蔵大臣の説明は終わりました。  大蔵大臣、経済企画庁長官以外の閣僚各位は、御退席を願ってけっこうでございます。  引き続き、政府の補足説明を順次許します。鳩山主計局長。

第65回国会 予算委員会 第2号(1971/01/29、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計予算、昭和四十六年度特別会計予算、昭和四十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。石橋政嗣君。
【次の発言】 ちょっと待って……。
【次の発言】 石橋君に申し上げますが、ただいま名古屋の通産局のほう調査しておりますから、間もなく御質問中に御回答ができ得ると思いますので、質問をひとつ御継続を願いたいと存じます。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にとどめまして、午後は一時から再開することとして石橋君の質疑を続行いたしますが、それまでに、通産大臣より午後再開のときに、先ほどの御要求の点を御報告するよう……

第65回国会 予算委員会 第3号(1971/01/30、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計予算、昭和四十六年度特別会計予算、昭和四十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。麻生良方君。
【次の発言】 ございません……。
【次の発言】 これにて麻生君の質疑は終了いたしました。  午後は一時より再開することとし、この際、暫時休憩をいたします。     午後零時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  総括質疑を続行いたします。辻原弘市君。
【次の発言】 これにて辻原君の質疑は終了いたしました。  次に原茂君。
【次の発言】 原君、すでにお約束の時間が相当経過しましたから……

第65回国会 予算委員会 第4号(1971/02/01、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計予算、昭和四十六年度特別会計予算、昭和四十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。大久保直彦君。
【次の発言】 曽根田公害部長。
【次の発言】 大久保君、進行願います。
【次の発言】 この際、委員長より厚生大臣に申し上げますが、すみやかに事態を調査して、その結果において適当なる処置をされるように要望しておきます。
【次の発言】 これにて大久保君の質疑は終了いたしました。  午後は一時より再開することとし、この際、暫時休憩をいたします。     午前十一時五十八分休憩

第65回国会 予算委員会 第5号(1971/02/02、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計予算、昭和四十六年度特別会計予算、昭和四十六年度政府関係機関予算、右各案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。阪上安太郎君。
【次の発言】 これにて阪上君の質疑は終了いたしました。  午後は一時より再開することとし、この際、暫時休憩をいたします。     午後零時三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  総括質疑を続行いたします。岡沢完治君。
【次の発言】 これにて岡沢君の質疑は終了いたしました。  次に、渡部通子君。
【次の発言】 御静粛に願います。

第65回国会 予算委員会 第6号(1971/02/03、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計予算、昭和四十六年度特別会計予算、昭和四十六年度政府関係機関予算、右各案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。二見伸明君。
【次の発言】 ちょっと二見君、約束の時間が来ておりますから、結論に入ってください。
【次の発言】 これにて二見君の質疑は終了いたしました。  午後は一時より再開することとし、この際、暫時休憩をいたします。     午後零時十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  総括質疑を続行いたします。西宮弘君。
【次の発言】 これにて西宮君の質疑は終了いたしました。(拍手)  次に、安井吉典君。

第65回国会 予算委員会 第7号(1971/02/04、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計予算、昭和四十六年度特別会計予算、昭和四十六年度政府関係機関予算、右各案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。大原亨君。
【次の発言】 内田厚生大臣。
【次の発言】 指名したのだから……。
【次の発言】 田中君より間連質問の発議がございますが、大原君の持ち時間の範囲内においてこれをお許しいたします。田中君。
【次の発言】 大原君に申し上げますが、本日正午からの理事会において、これを御説明申し上げる御約束でありまするので、いずれ、その席上において御了解を得ると思いまするから、本日の質疑をどうぞ御続行願いたいと思います。

第65回国会 予算委員会 第8号(1971/02/05、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計予算、昭和四十六年度特別会計予算、昭和四十六年度政府関係機関予算、右三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。  松本善明君。
【次の発言】 これにて松本君の質疑は終了いたしました。  この際、去る一月二十九日の石橋君の質疑の際の石原産業の件に関し、通商産業大臣から発言を求められておりますので、これを許します。宮澤通産大臣。
【次の発言】 この際、石橋君より質疑の保留分について発言を求められております。持ち時間の範囲内においてこれを許します。石橋政嗣君。
【次の発言】 これにて石橋君の質疑は終了いたしました。  以上をもって総……

第65回国会 予算委員会 第9号(1971/02/08、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十五年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十五年度政府関係機関補正予算(機第1号)、右三案を一括して議題とし、質疑に入ります。田中武夫君。
【次の発言】 外務省、出ますか。
【次の発言】 これにて田中君の質疑は終了いたしました。  午後は一時より再開することとし、この際、暫時休憩をいたします。     午後零時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。近江巳記夫君。
【次の発言】 これにて近江君の質疑は終了いたしました。  次に、堀昌雄君。

第65回国会 予算委員会 第10号(1971/02/09、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十五年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十五年度政府関係機関補正予算(機第1号)、右三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。竹本孫一君。
【次の発言】 ちょっと竹本君に申し上げますが、いまニュージーランドの国会議長が来られましたので、ちょっと御紹介する間、質疑をお控えを願いたい。
【次の発言】 この際、御紹介を申し上げます。  ただいまニュージーランド国会議長サー・ロイ・エミール・ジャック君が本委員会にお見えになりましたので、ここに諸君とともに心からなる歓迎の意を表します。

第65回国会 予算委員会 第11号(1971/02/13、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計予算、昭和四十六年度特別会計予算、昭和四十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括議題とし、一般質疑に入ります。川崎秀二君。
【次の発言】 これにて川崎君の質疑は終了いたしました。  次に、広瀬秀吉君。
【次の発言】 これにて広瀬君の質疑は終了いたしました。  午後は、二時から再開することとし、暫時休憩をいたします。     午後一時十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  一般質疑を続行いたします。相沢武彦君。
【次の発言】 総理府、だれかいますか。――

第65回国会 予算委員会 第12号(1971/02/15、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計予算、昭和四十六年度特別会計予算、昭和四十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括議題とし、一般質問を続行いたします。木島喜兵衞君。
【次の発言】 これにて河村君の質疑は終了いたしました。  午後は二時より再開することとし、暫時休憩をいたします。    午後零時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際おはかりをいたします。  日本鉄道建設公団総裁篠原武司君を参考人として出席を求め、意見を聴取することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

第65回国会 予算委員会 第13号(1971/02/16、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計予算、昭和四十六年度特別会計予算、昭和四十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括議題とし、一般質疑を続行いたします。多田時子君。
【次の発言】 これにて多田君の質疑は終了いたしました。  次に、田邊誠君。
【次の発言】 この際、大原君より関連の発言を求められておりまするので、田邊君の時間内にてこれを許します。大原君。
【次の発言】 これが取り扱いにつきましては、直ちに理事懇談会を開き御協議をいたしたいと存じます。  午後は本会議散会後再開することとして、この際、暫時休憩をいたします。    午後一時一分休憩

第65回国会 予算委員会 第14号(1971/02/17、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計予算、昭和四十六年度特別会計予算、昭和四十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括議題とし、一般質疑を続行いたします。  和田春生君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。大原君より関連質疑の申し出がありますが、理事間の協議の結果これを許します。和田君の持ち時間の範囲内でありますので、御了承の上これを許します。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  鈴切君より関連質疑の申し出がありますから、理事間の協議の結果、これを許しますが、和田君の持ち時間の範囲内において、御了承願い……

第65回国会 予算委員会 第15号(1971/02/18、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計予算、昭和四十六年度特別会計予算昭和四十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を続行いたします。桑名義治君。
【次の発言】 これにて谷口君の質疑は終了いたしました。  次に、横路孝弘君。
【次の発言】 田中君より関連質問の申し出があります。横路君の時間の範囲内においてこれを許します。田中君。
【次の発言】 田中君に申し上げますが、先ほど来……。
【次の発言】 田中君に申し上げますが、理事会云々というお話がありますけれども、先ほど来横路君の御質疑の内容をここでつぶさに記載もしておりますし、伺っております。ただ書……

第65回国会 予算委員会 第16号(1971/02/26、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の補欠選任についておはかりをいたします。  委員の異動によりまして現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、田中武夫君及び鈴切康雄君を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和四十六年度一般会計予算、昭和四十六年度特別会計予算、昭和四十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  去る十九日から六日間にわたって審査してまいりました分科会は、昨二十五日をもって全部終了いたしました。 ……

第65回国会 予算委員会 第17号(1971/02/27、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計予算、昭和四十六年度特別会計予算、昭和四十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、締めくくり総括質疑に入ります。田中武夫君。
【次の発言】 八木昇君より関連質疑の申し出があります。田中君の持ち時間の範囲内においてこれを許します。八木昇君。
【次の発言】 田中君に申し上げます。本問題に関しましては、予算審議制度の基本にわたる問題でもありますから、本委員会において十分研究するとともに、政府においてもさらに検討せられるよう、これを求めたいと存じます。  以上御了承願います。

第65回国会 予算委員会 第18号(1971/03/01、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計予算、昭和四十六年度特別会計予算、昭和四十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、締めくくり総括質疑を行ないます。小平忠君。
【次の発言】 これにて小平君の質疑は終了いたしました。  次に寺前巖君。
【次の発言】 寺前君、政府委員から説明させて……。
【次の発言】 これにて寺前君の質疑は終了いたしました。  次に理事会の協議により、一昨日の楢崎君の保留分として、三十分の範囲内で質疑を許します。  御報告を申し上げますが、去る二十七日楢崎君の質疑の際に要求のありました資料は、本日外務省及び防衛庁より提出されましたから、以……

第65回国会 予算委員会 第19号(1971/05/24、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  まず、閉会中審査に関する件についておはかりいたします。  予算の実施状況に関する件並びに予算制度等に関する件、以上二件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたすこととし、その手続については、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  次に、おはかりいたします。  閉会中審査案件が付託されましたならば、すでに本委員会に設置されておりまする予算制度等調査小委員会を閉会中もなお引き続き存置することとするに御異議ありませんか。


34期(1976/12/05〜)

第80回国会 農林水産委員会 第30号(1977/05/26、34期、自由民主党)

○中野(四)委員 緊急にお聞きを願いたい点がありまして、三十分間の時間をお許しをいただいたわけです。  最近、世界各国から国内にいろいろな物資、物品が輸入をされますが、その物資、物品に潜入して、日本の植物に重大な害を加えるような害虫が非常にたくさん潜入してまいります。このことは防疫を管理する農林省としても重大なことでありまするがゆえに、かなり厳しい監視、管理をされておるのでありまするけれども、こういうものが侵入した場合に、早い機会に手当てをいたしませんと、先日来当委員会でずいぶん論議をされましたマツクイムシのような、収支償うことのできない危険な状態が顕現されるおそれがあります。  そこで、きょ……

第84回国会 予算委員会 第1号(1978/01/26、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、予算委員長の重責を担うことになりました。  かつて本職に就任したことがございますが、何分にも微力の私でございますので、練達堪能なる委員各位の御協力を得まして、誠心誠意、公正円滑なる委員会運営を行い、もって国政の上に遺憾なきを期してまいる所存でございます。  何とぞ、委員各位の御協力を切にお願い申し上げ、就任のごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 理事辞任の件についてお諮りをいたします。  理事澁谷直藏君より、理事辞任の申し出がありますので、これを許可するに御異議はありませんか。

第84回国会 予算委員会 第2号(1978/01/27、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十二年度一般会計補正予算(第2号)、昭和五十二年度特別会計補正予算(特第2号)及び昭和五十二年度政府関係機関補正予算(機第2号)、以上三件を一括して議題とし、質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石橋政嗣君。
【次の発言】 ただいまの問題につきましては、後ほど理事会においていろいろと御相談申し上げることにしたいと思います。  これにて石橋君の質疑は終了いたしました。  午後一時より再開することとし、この際、休憩をいたします。     午後零時三十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたし……

第84回国会 予算委員会 第3号(1978/01/28、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十二年度一般会計補正予算(第2号)、昭和五十二年度特別会計補正予算(特第2号)及び昭和五十二年度政府関係機関補正予算(機第2号)、以上三件を一括して議題とし、質疑を行います。近江巳記夫君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。  荒木君に申し上げますが、その点だけ後ほど理事会で相談することにしまして、残余の問題をどうぞ続けてください。
【次の発言】 荒木君、ちょっと申し上げますが、大蔵省の方から先ほどの答弁を申し上げたいという申し出がございます。ちょっとこの際……

第84回国会 予算委員会 第4号(1978/02/01、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、総括質疑に入ります。  この際、大蔵大臣から発言を求められておりますので、これを許します。大蔵大臣。
【次の発言】 この際、お諮りをいたします。  ただいまの財政収支試算につきましては、本日の委員会議録に参照掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 議事の途中でございますが、ただいまK・S・ヘグデ・インド下院議長御一行が本委員会の傍聴にお見えにな……

第84回国会 予算委員会 第5号(1978/02/02、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十一二年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、総括質疑を行います。矢野絢也君。
【次の発言】 矢野さんに申し上げますが、後刻このいまの御要求の点について、各党の理事と御相談を申し上げますので、一応ひとつ次の質問をお進め願いたいと思います。(発言する者あり)――長岡主計局長。
【次の発言】 各党の理事、ちょっとお集まりください。――各党の理事、恐縮でございますが、ちょっとお集まりください。――村山大蔵大臣。
【次の発言】 この際、近江君より関連質疑の申し出があります。矢野君の持ち時……

第84回国会 予算委員会 第6号(1978/02/03、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。  この際、昨日の矢野君の質疑に関し、福田内閣総理大臣及び村山大蔵大臣から発言を求められておりますので、これを許します。村山大蔵大臣。
【次の発言】 総括質疑を行います。矢野絢也君。
【次の発言】 午後一時より再開することとし、この際、休憩をいたします。     午前十一時五十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。塚本三郎君。

第84回国会 予算委員会 第7号(1978/02/04、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五七三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、総括質疑を行います。西岡武夫君。
【次の発言】 午後一時より再開することとし、この際、休憩をします。     午後零時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。西岡武夫君。
【次の発言】 これにて西岡君の質疑は終了いたしました。  次に、藤田高敏君。
【次の発言】 大出俊君から関連質疑の申し出があります。藤田君の持ち時間の範囲内でこれを許します。大出俊君。

第84回国会 予算委員会 第8号(1978/02/06、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、総括質疑を行います。  この際、一昨日の藤田君の質疑に関し、村山大蔵大臣から発言を求められておりますので、これを許します。村山大蔵大臣。
【次の発言】 藤田高敏君。
【次の発言】 これにて藤田君の質疑は、保留した問題を残し、一応終了いたしました。  正木良明君。
【次の発言】 これにて正木君の質疑は終了いたしました。  午後零時四十分より再開することとし、この際、休憩をいたします。     午後零時四分休憩

第84回国会 予算委員会 第9号(1978/02/07、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、総括質疑を行います。岡田利春君。
【次の発言】 文書で統一見解、できますか。
【次の発言】 これにて岡田君の質疑は終了いたしました。  午後零時二十分再開することとし、この際、休憩をいたします。     午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。石野久男君。
【次の発言】 これにて石野君の質疑は終了いたしました。  次に、二見伸明君。

第84回国会 予算委員会 第10号(1978/02/08、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、総括質疑を行います。兒玉末男君。
【次の発言】 申し合わせの時間が過ぎておりますから簡単に。中川農林大臣。
【次の発言】 これにて兒玉君の質疑は終了いたしました。  午後一時より再開することとし、この際、休憩をいたします。     午後零時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。井上普方君。
【次の発言】 井上君に申し上げますが、申し合わせの時間がとっくに過ぎておりますので、きわめて簡便にしてく……

第84回国会 予算委員会 第11号(1978/02/13、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、総括質疑を行います。大原一三君。
【次の発言】 これにて大原君の質疑は終了いたしました。  次に、工藤晃君。
【次の発言】 ちょっと工藤君、留保された点は速記録と対照してということになっておりまして、それでもう一つの方の速記録が出てまいりません。したがって、一応御意思は伺っておきますから、時間のありますだけひとつ御進行いただきまして、そして後で理事会で事実上留保すべきものかどうかということを決めますから、どうぞ御進行願います。

第84回国会 予算委員会 第12号(1978/02/14、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、総括質疑を行います。  この際、去る一日の多賀谷君の質疑に関し、宮澤経済企画庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。宮澤経企庁長官。
【次の発言】 多賀谷君。
【次の発言】 多賀谷君、御了承できますか。
【次の発言】 多賀谷君に申し上げますが、理事会で協議しまして、できるだけ御要望にこたえるようにいたします。出ないものはどうしても仕方がありませんから、御了承願います。  これにて多賀谷君の質疑は終了いたしました。  次に……

第84回国会 予算委員会 第13号(1978/02/15、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、一般質疑を行います。林孝矩君。
【次の発言】 これにて林君の質疑は終了いたしました。  次に、只松祐治君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。金丸防衛庁長官。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。  この点については後ほど理事会で相談をいたしまして、適当なる措置をとるようにいたしたいと存じます。  どうぞ質問をお続けください。

第84回国会 予算委員会 第14号(1978/02/16、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、一般質疑を行います。上原康助君。
【次の発言】 これにて上原君の質疑は終了いたしました。  次に、土井たか子君。
【次の発言】 この際、大出君より関連質疑の申し出があります。土井君の持ち時間の範囲内でこれを許します。大出君。
【次の発言】 土井君に申し上げますが、申し合わせの時間が過ぎておりますので。
【次の発言】 これにて土井君の質疑は終了いたしました。  午後一時四十分より再開することとし、この際、休憩をいたします。     午後一……

第84回国会 予算委員会 第15号(1978/02/17、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、一般質疑を行います。岡田利春君。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 これにて岡田君の質疑は終了いたしました。  次に、石野久男君。
【次の発言】 その資料は、先ほど長官の言うた資料は出せるのですか。――そのように取り計らいます。
【次の発言】 これにて石野君の質疑は終了いたしました。  この際、暫時休憩いたします。     午後一時八分休憩
【次の発言】 これにて草川君、平石君の質疑は終了いたしました。  次に、米沢隆君。

第84回国会 予算委員会 第16号(1978/02/18、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、一般質疑を行います。川俣健二郎君。
【次の発言】 この際、野坂浩賢君より関連質疑の申し出があります。川俣君の持ち時間の範囲内でこれを許します。野坂浩賢君。
【次の発言】 ちょっと静粛に願います。
【次の発言】 ちょっと待ってください。野坂君、先ほどから私は両者の質問応答を伺っておりますが、これは相当進展しておるのですよ。たとえば来週中に通達をし直すと言うのです。そういうふうに、論議をしていけばわかるのであって、これ以上質問ができないとい……

第84回国会 予算委員会 第17号(1978/02/20、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、一般質疑を行います。野村光雄君。
【次の発言】 これは大切な問題ですから、食糧庁長官、明確にしたまえ。
【次の発言】 野村君から先ほど、知らないのではないかというお話があったから、事務当局である食糧庁長官に説明せしめた。それで、さらに責任の問題については農林大臣から答弁を願います。中川農林大臣。
【次の発言】 これにて野村君の質疑は終了いたしました。  次に、高橋高望君。
【次の発言】 これにて高橋君の質疑は終了いたしました。  午後一……

第84回国会 予算委員会 第18号(1978/02/21、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。  本日は、理事会協議により、特に福田内閣総理大臣の出席を求め質疑を行います。金子一平君。
【次の発言】 これにて金子君の質疑は終了いたしました。  次に、細谷治嘉君。
【次の発言】 これにて細谷君の質疑は終了いたしました。  午後一時より再開することとし、この際、休憩をいたします。     午後零時二十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。横路孝弘君。

第84回国会 予算委員会 第19号(1978/02/22、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告をいたします。  長らく本委員会委員であられた川崎秀二君が、本日、逝去されました。  ここに、謹んで哀悼の意を表し、御報告をいたします。
【次の発言】 昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。  本日は、雇用、失業、中小企業問題について、関係参考人各位からそれぞれ十分ずつ御意見を承った後、質疑を行うことといたします。  それでは、小山参考人からお願いをいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。  次に、富塚参考人にお願いをいたします。

第84回国会 予算委員会 第20号(1978/03/04、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際、理事補欠選任の件についてお諮りをいたします。  委員の異動に伴い、現在、理事が一名欠員となっております。この際、補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  それでは、竹本孫一君を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。  この際、各分科会主査より、それぞれの分科会における審査の報告を求めます。  まず……

第84回国会 予算委員会 第21号(1978/03/06、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、締めくくり総括質疑を行います。大出俊君。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 これにて大出君の質疑は終了いたしました。  午後零時三十分より再開することとし、この際、休憩をいたします。     午前十一時三十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。近江巳記夫君。
【次の発言】 これにて近江君の質疑は終了いたしました。  次に、武部文君。

第84回国会 予算委員会 第22号(1978/03/07、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題とし、総括質疑を行います。  安宅常彦君。
【次の発言】 この資料は出せますね。――出せるそうですから。
【次の発言】 わかるかい。わからないよ。ちょっと局長、いまの答弁はわからないじゃないか。もう少し明確に言いたまえ。君、地震なんかに驚いていることはないよ。
【次の発言】 後ほど出しますね。――出すそうですから。
【次の発言】 きわめて早い時期に資料を出してください。
【次の発言】 これにて安宅君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまし……

第84回国会 予算委員会 第23号(1978/06/16、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  予算の実施状況に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたすこととし、その手続につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、閉会中審査のため委員派遣の必要が生じた場合の諸手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五分散会

第85回国会 予算委員会 第1号(1978/09/30、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十三年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十三年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三件を一括して議題とし、審査に入ります。  まず、三件の趣旨について政府の説明を求めます。村山大蔵大臣。
【次の発言】 これにて大蔵大臣の説明は終了いたしました。  大蔵大臣以外の大臣は御退席を願っても結構でございます。  引き続き政府の補足説明を順次許します。長岡主計局長。
【次の発言】 次に、田中理財局長。
【次の発言】 以上をもちまして、補足説明は終了いたしました。

第85回国会 予算委員会 第2号(1978/10/02、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十三年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十三年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三件を一括して議題とし、質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武藤山治君。
【次の発言】 そのように取り計らいます。
【次の発言】 これにて武藤君の質疑は終了いたしました。   午後零時三十分より再開することとし、この際、休憩をいたします。     正午休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。毛利松平君。

第85回国会 予算委員会 第3号(1978/10/03、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十三年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十三年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三件を一括して議題とし、質疑を行います。河村勝君。
【次の発言】 農林大臣に資料の要求が先ほど河村君からありましたが、これに対して至急資料を委員会に提出していただきたいと思います。  これにて河村君の質疑は終了いたしました。  午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。東中光雄君。

第85回国会 予算委員会 第4号(1978/10/04、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十三年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十三年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三件を一括して議題とし、質疑を行います。坂井弘一君。
【次の発言】 これにて坂井君の質疑は終了いたしました。  次に、横路孝弘君。
【次の発言】 私語を禁じます。お互いに正式にやってくれたまえ。
【次の発言】 資料は出せますか。――出せますね。出すそうですから……。
【次の発言】 これにて横路君の質疑は終了いたしました。  午後一時三十分より再開することとし、この際、休憩をいたします。     午後零時四十九分休憩……

第85回国会 予算委員会 第5号(1978/10/06、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十三年度特別会計補正予算(特第4号)及び昭和五十三年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三件を一括して議題とし、質疑を行います。小林進君。
【次の発言】 後ほどまた理事会で相談をして、適宜な処置をとります。
【次の発言】 また理事会に御相談をして適当に処置するようにいたします。
【次の発言】 これにて小林君の質疑は終了いたしました。  広沢直樹君。
【次の発言】 これにて広沢君の質疑は終了いたしました。  午後零時二十五分より再開することとし、この際、休憩をいたします。     午前十一時五十六分休憩……

第85回国会 予算委員会 第6号(1978/10/20、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  予算の実施状況に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時一分散会

第86回国会 建設委員会 第1号(1978/12/12、34期、自由民主党)【政府役職】

○中野国務大臣 このたびの新内閣の発足に伴いまして、国土庁長官を拝命いたしました中野四郎でございます。どうぞよろしく。  第三次全国総合開発計画の柱である定住圏構想の具体化を初め、土地問題、水資源問題または大都市地域の整備と地方の振興等、国土行政の当面いたしまする課題はきわめて重大なものばかりであります。私は、時代の新しい要請に適確に対処しつつ、国土行政の総合的、計画的な推進に誠心誠意当たってまいりたいと存じます。  委員長初め委員の皆様方の御指導、御協力を切にお願い申し上げまして、私のごあいさつといたします。どうもありがとうございました。(拍手)

第86回国会 災害対策特別委員会 第2号(1978/12/12、34期、自由民主党)【政府役職】

○中野国務大臣 このたび新内閣の発足に伴いまして国土庁長官を拝命いたしました中野四郎でございます。  災害から国土と国民を守ることは国政の基本であります。私は、台風、豪雨、地震、火山噴火を初め、各般の災害に関する施策の推進に積極的に取り組んでまいる所存であります。  委員長初め、委員の皆様方の御指導と御協力を心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。  どうぞよろしく。(拍手)

第87回国会 決算委員会 第11号(1979/05/08、34期、自由民主党)【政府役職】

○中野国務大臣 国土庁の昭和五十一年度歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、昭和五十一年度の当初歳出予算額は、千三百五十六億六千百八十九万円余でありましたが、これに予算補正追加額五十八億七百六十八万円余、予算補正修正減少額十二億八千四百三十万円余、予算移替増加額二百四十七万円余、予算移替減少額六百四十六億三千八百二十四万円余、前年度からの繰越額十六億三千三百十六万円余、流用等増加額二千三百十三万円余を増減いたしますと、昭和五十一年度歳出予算現額は、七百七十二億五百八十一万円余となります。この歳出予算現額に対し、支出済歳出額七百二十七億八千八百三十一万円余、翌年度への繰越……

第87回国会 決算委員会 第13号(1979/06/04、34期、自由民主党)【政府役職】

○中野国務大臣 お答え申し上げます。  地震防災対策の強化地域の指定につきましては、御承知のとおり中央防災会議の専門委員の方方が先日一部新聞に発表になりましたような強化地域を御指定になりました。しかし、これはあくまでも地方都道府県知事並びに市町村の意向を十二分に参酌しまして、そうして今後どういうような防災的な対策を練るかということを中心にいたしまして、国土庁といたしましてはただいませっかく都道府県知事並びに市町村長に諮問を発しております。これが出てまいりましで、そこで初めていま先生の御質問のような、いや、おれのところは指定されては困ると言うかもしれません、しかし、ほかは指定されておるのに静岡県……

第87回国会 建設委員会 第1号(1979/02/09、34期、会派情報なし)【政府役職】

○中野国務大臣 国土行政の基本方針及び当面の諸施策について、私の所信を申し述べたいと存じます。  わが国におきましては、狭い国土、水資源の不足等厳しい国土資源の制約のもとにおいて、今後なお増加する国民が、長期にわたって安定した生活を享受し得るよう国土の均衡ある発展を図ってまいらなければなりません。  このため、政府は、一昨年末、第三次全国総合開発計画を決定いたしまして、今後の国土総合開発の基本方向を明らかにしたところであり、この計画の柱でありまする定住構想の具体化を積極的に進めますと同時に、各地域の特性を生かしながら人間居住の総合的環境を計画的に整備することが、国土行政に課された重要な課題とな……

第87回国会 建設委員会 第2号(1979/02/14、34期、自由民主党)【政府役職】

○中野国務大臣 どうも恐縮でございました。「強含みの傾向があらわれて」いると考えるというのが正しいのでありまして、「やや」というのは言葉の間違いでありましたから、改めて訂正をいたします。
【次の発言】 訂正するにやぶさかでありません。
【次の発言】 いまの土地の動向、地価の動向というものは、先ほど申し上げたように三大圏におきましては、やや──ややという言葉が悪ければ強含みの傾向でありますのですが、全国的に見れば、これは五・一%という地価の上昇でありまして、ただ三大圏は何と申し上げましても土地の需要者が非常に多いのと供給とのバランスがとれていないところに、このような地価の強含みを持ってくるもので……

第87回国会 建設委員会 第3号(1979/02/21、34期、会派情報なし)【政府役職】

○中野国務大臣 最近の地価の動向についてお尋ねでございますが、いま谷川先生御指摘のとおり五十二年ごろまでは、物価指数からいいますと地価の方が少し下がっておったのですが、五十三年から、やや地価の方が上がってまいりました。これにはいろいろな要因があります。また円高差益等の問題もあって、物価はある程度まで落ちついてきた。地価の上昇の要因は何かと申しますと、宅地需要供給の不均衡にあるという一言をもって尽きるように思うのであります。  たとえば全国的な指数を見ますと五・一%でありまするが、住宅、商業地いろいろなものを比較してみますと、住宅地の値上がりが少し強いのです、六・三%。特に三大圏、この方面の地価……

第87回国会 建設委員会 第4号(1979/02/28、34期、会派情報なし)【政府役職】

○中野国務大臣 定住構想について、自然環境あるいは生活環境、産業環境というようなことを申し上げるよりも、そのねらいとするところは、地域社会づくりでございまして、住民一人一人の自発的な創意を基盤としまして、地方の公共団体が主体的にその役割りを努めつつ、その地域の特性を生かして総合的に居住環境を整備していくというのが基本でありまして、国民としても、地方公共団体が中心となってやりますものに対して、地方の意見を中心として、この構想を実現していく方向に進めていきたい、かように考えておる次第でございます。
【次の発言】 無期限にというのではないのでありまして、おおむね十年ぐらいを目途といたしまして、このこ……

第87回国会 建設委員会 第7号(1979/03/16、34期、会派情報なし)【政府役職】

○中野国務大臣 奄美群島につきましては本土復帰後、復興、振興、振興開発と鋭意積極的な諸施策が講じられてきたところでありますが、相応の成果を上げているとは考えておりますのですが、しかしながら、同群島は何分にも隔絶した外海離島であります上に台風の常襲地帯という事情もありまして、そのハンディを克服することは全く容易ではないのであります。その特性と発展可能性が十分に発揮されるに至っていないため、遺憾ながら、なお本土との間に格差が存するものと考えております次第でございます。
【次の発言】 大変どうも申しわけありません。突然、参議院の本会議で質疑がございまして、その答弁のために、ぜひとも出席しろという御要……

第87回国会 建設委員会 第8号(1979/06/01、34期、自由民主党)【政府役職】

○中野国務大臣 仰せのとおり最近の地価の上がり方については、国土庁といたしましても非常に苦心の存するところであります。そこで当面、地価の値上がりを抑えつつ一方においては地価の安定を図る、これにすべてをかけて、せっかく努力をしております。これは改めて先生に申し上げるまでもなく、最近の地価の上昇の原因は、一口に言えば効用増とでもいいますか、交通整備あるいは周辺の整備等が進むに従って、その辺に需要が多くなってくる。それからもう一つは、需要が多いのに供給が少ない。四十七、八年当時のような、ああいうばかげた時代とは違いまして、とにかく最近の地価というものに対しては相当苦慮しなければならぬ。当面は、投機的……

第87回国会 災害対策特別委員会 第2号(1979/02/22、34期、会派情報なし)【政府役職】

○中野国務大臣 昭和五十四年度における防災計画及び災害復旧等の概要について御説明申し上げます。  わが国は、その自然的条件から台風、豪雪、地震等による災害を受けやすく、また社会経済の発展に伴って災害も複雑、多様化してきており、対策もこれらの変化に即応した施策の展開が要請されているところであります。  政府といたしましては、防災基本計画に基づき、防災に関する科学技術の研究の推進、災害予防の強化、国土保全の推進、災害復旧等の迅速適切化等に重点を置いてその推進を図っているところであります。  昭和五十四年度におきましては、特に昨年末施行された大規模地震対策特別措置法に基づき、地震防災対策強化地域に係……

第87回国会 災害対策特別委員会 第3号(1979/04/26、34期、自由民主党)【政府役職】

○中野国務大臣 今回の春あらしの被害に対しましては、ただいませっかく詳細を調査中でありまするので、それを見きわめまして早急に措置いたしたいと考えております。

第87回国会 災害対策特別委員会 第4号(1979/05/24、34期、自由民主党)【政府役職】

○中野国務大臣 御心配の点全く同感でありまして、御承知のように、これは専門委員会から研究の結果こういうようなところがという報告がなされまして、これはこれとして、またそれぞれの計画を策定するのは役所の使命でありますが、さらにこれからの、人心に与える問題等を政治的に十分考慮をしなければならぬ大事な問題でもあります。そこできょう、ちょうどサインしたところでありますけれども、正式に府県知事にこういうような状況下であるから、あなたの方で御了承いただけるかどうか、こういう諮問をいたします。これが知事のもとへ参りますと、知事は各市町村長に意見を求めまして、その上で知事から正式の答申が返ってまいりますから、そ……

第87回国会 災害対策特別委員会 第6号(1979/07/13、34期、自由民主党)【政府役職】

○中野国務大臣 閣議が長引きまして、どうも失礼しました。  指定基準を下げることにつきましては各方面からの御要望もたくさんございます。当方といたしましては、各省間にいろいろと折衝をしておるのですが、これはなかなか意見の存するところでありまして、特に大蔵省関係がなかなかややこしいのであります。しかし、罹災地の立場になってみますれば、速やかにこの措置をとるように努力をしなければいけないと考えて、最善の努力をいたす決意でおりますことをお伝え申し上げておきたいと思います。
【次の発言】 けさの閣議で国家公安委員長並びに建設省当局からいろいろ説明がございました。私の受けた感じは、仰せのとおりいろいろな検……

第87回国会 予算委員会 第5号(1979/02/05、34期、自由民主党)【政府役職】

○中野国務大臣 仰せのとおり、最近特定の地域の地価の上昇が非常にうわさされております。大変心配をしております。  元来、地価というのは生き物と同じで、供給と需要のバランスが崩れますと上がり下がりがそこにあらわれてくるものであります。最近の地価は、大都市の都心に近い住宅地で高くなっているのが特徴であります。これは宅地供給不足が主因でありまして、決して投機的なものがいまあらわれておるとは考えられないのでございます。したがって、現在におきましては、地価の安定を図るために国土利用計画法の明確、適確な運用をするとか、ないしは土地税制の抑制効果等によるものに力点を入れるとか、あるいは線引きを見直しまして、……

第87回国会 予算委員会 第7号(1979/02/07、34期、自由民主党)【政府役職】

○中野国務大臣 御指摘の点、全く同感であります。三全総におきましても、地方公共団体とか地域住民の創意と工夫を軸にして望ましい地域づくりを進めることとしておりまして、地域の開発における住民の役割りについても十分認識しておりますので、今回もそのような措置をとっていきたいと考えております。

第87回国会 予算委員会 第8号(1979/02/08、34期、自由民主党)【政府役職】

○中野国務大臣 首都の問題について御意見がございましたが、まず第一に、現在の時点で具体的に首都移転構想というものを持っているわけではございません。しかし、第三次全国総合開発計画でも述べておりますとおり、均衡ある国土の利用を図る上で首都機能の移転あるいは再配置について検討を進めることが二十一世紀に向かっての国土総合開発上の重要な課題になると考えております。  さらに今後の進め方については、政府において五十四年度から着手する首都改造計画の調査検討の過程でこの問題についても大いに検討をしていきたいと考えております。

第87回国会 予算委員会 第12号(1979/02/16、34期、自由民主党)【政府役職】

○中野国務大臣 過密過疎問題は国土利用の不均衡をもたらしておることは御承知のとおりでありまして、御指摘のように、その解決は国土計画の最重要課題の一つであると考えております。したがって、第三次全国総合開発計画においては、大都市への人口、産業の集中を抑えまして、一方地方の振興を図るために、定住構想を基本として魅力ある地域社会づくりの推進をすることにしております。このため、政府一体となりまして同構想を推進する体制を整備しております。施策の充実強化に努めてまいる所存でございます。

第87回国会 予算委員会 第13号(1979/02/17、34期、自由民主党)【政府役職】

○中野国務大臣 お答えをいたします。  先ほど、官房長官からも御説明を申し上げましたし、総理も機会のあるごとに、これが政治的理念である、率直に申し上げますと、調和のとれた住みよい町づくり、都市と農村との均衡を保ったさわやかな生活のでき得るような環境、特に家庭を基盤とした田園都市をつくりたい、こういう考え方でおられまして、その計画推進の方法は定住構想と軌を同じゅうするものだと言うておられます。したがって、定住構想の推進に当たりましては住民の創意ということが第一であります。そして、住民の努力を基盤としまして、地域の特性を十分に生かしまして、そして地方公共団体が大体主になりますのですから、これが主体……

第87回国会 予算委員会 第14号(1979/02/19、34期、自由民主党)【政府役職】

○中野国務大臣 どうも唐突な御質問で、どういう――土地と地価と小判の出たということに対する感想を述べる力がございませんので……。
【次の発言】 最近の地価の実態を、これはもうベテランでいらっしゃるあなたに一々説明するの要はないと思いますけれども、住宅地が相当高くなってまいりました。しかも、その住宅地も三大都市圏の都心寄りに特に多くなってきた。したがって、大平内閣といえども非常に土地の問題については重大な関心を払っております。この需要供給のバランスをとるように供給の道を何とかして開きたい、こういうような見地に立ちまして、ただいませっかく努力をいたしておるのでございます。  特にこの主因に対しまし……

第87回国会 予算委員会 第15号(1979/02/20、34期、会派情報なし)【政府役職】

○中野国務大臣 お答えを申し上げます。  三全総の定住構想を推進するに当たっては、豪雪地帯対策をば重視することはお説のとおりであります。豪雪地帯対策特別措置法に基づきまして交通、通信の確保を初め、各般にわたる施策の推進が図られてきております。国土庁といたしましては、関係各省の協力を得ましてその円滑な推進に努めるとともに、豪雪地帯対策特別事業といたしまして、先生はもう専門の委員会に長年御関係をいただいておりますが、基礎集落圏防雪体制整備事業、これは一地区六千万円以上の事業に対しまして二分の一の補助をする。それから、もうちょっと小さい山間等におけるところの自動車の通れないというような場面、冬期孤立……

第87回国会 予算委員会 第20号(1979/03/06、34期、自由民主党)【政府役職】

○中野国務大臣 長期的見通しについて昨年の八月に国土庁におきましては、長期水需給計画を策定したところでありまして、水需要は経済の発展過程、国民生活の向上等によりまして次第にふえる一方でございまするので、水資源開発が計画どおり進んだといたしましても、関東臨海それから近畿臨海、北九州等の地域においては、今後当分の間、当分と申しましても昭和六十五年までの間ですが、水需給が逼迫するものと予想されておりますので、このような状況に対処して安定的な水需給を確保していくために、ダムそれから河口ぜき等の水資源開発施設をば計画的に推進するほか、けさの閣議で首都圏に係る利根川水系及び荒川水系の水資源開発基本計画の一……


36期(1980/06/22〜)

第96回国会 懲罰委員会 第1号(1982/03/30、36期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る十二月二十一日の本会議におきまして、不肖私が懲罰委員長に選任をされました。まことに光栄に存ずる次第でございます。  申し上げるまでもなく、本委員会は、議院の秩序維持と品位並びに規律を保持し、国会の権威を一層高めるため、その課せられた任務はきわめて重大であると思います。  委員各位の御理解ある御支援、御協力を得まして、誠心誠意相努めたいと存じます。何とぞよろしくお願いをいたします。  はなはだ簡単ではございまするが、ごあいさつを申し上げます。(拍手)

第98回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1982/12/28、36期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま、委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存ずる次第でございます。  民主政治の根幹でありまする選挙制度につきましては、いろいろの御議論、御意見のあるところでありまするが、本委員会の使命の重大性にかんがみまして、誠心誠意その職責を全うする所存でございます。  何とぞ委員各位の格段の御協力と御支援をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの佐藤観樹君の動議に御異議ありませんか。

第98回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1983/02/23、36期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  提案理由の説明を聴取いたします。山本自治大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山花貞夫君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  伏木和雄君。
【次の発言】 安藤巖君。
【次の発言】 小杉隆君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。

第98回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1983/05/25、36期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際、申し上げます。  今国会におきまして、当委員会に付託になりました請願は十九件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議いたしましたところ、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、さよう御了承願います。  なお、当委員会に参考送付されております陳情書は、お手元に配付しております一件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  公職選挙法改正に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか……

第99回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1983/07/18、36期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長の重責を担うことになりました。  何とぞ、委員各位の御協力、御支援のほどをよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの佐藤観樹君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  それでは、委員長は、理事に       小沢 一郎君    奥野 誠亮君       片岡 清一君    小泉純一郎君       佐藤 観樹君    掘  昌雄君       伏木 和雄君  ……

第99回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1983/07/22、36期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  公職選挙法改正に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次に、閉会中の委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中審査案件が付託になり、審査のため委員派遣の必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、派遣委員の氏名、員数……

第100回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1983/09/08、36期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長の重責を担うことになりました。  何とぞ、委員各位の御協力、御支援のほどをよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの佐藤観樹君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  それでは、委員長は、理事に       小沢 一郎君    奥野 誠亮君       片岡 清一君    小泉純一郎君       佐藤 観樹君    山花 貞夫君       伏木 和雄君  ……

第100回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1983/09/28、36期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。  この際、自治大臣から発言を求められておりますので、これを許します。山本自治大臣。
【次の発言】 次に、警察庁金澤刑事局長より発言を求められておりますので、これを許します。金澤刑事局長。
【次の発言】 これにて説明は終了いたしました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤観樹君。
【次の発言】 午後零時より再開することとし、休憩をいたします。     午前十一時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。佐……

第100回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1983/10/05、36期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  この際、午前十時三十分再開することとし、休憩をいたします。     午前十時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  天野公義君他七名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を行います。  提出者より提案理由の説明を聴取いたします。片岡清一君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入るのでありますが、日本社会党及び日本共産党の所属委員の出席がございません。事務局をして出席を要請いたしますので、しばらくお待ちください。――ただいま、事務局をして日本社会党及び日本共産党の所属委員……

第100回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1983/10/07、36期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  日本社会党所属委員の出席がございません。事務局をして出席を要請いたしますので、しばらくお待ちください。――ただいま事務局をして日本社会党所属委員に出席を要請いたしましたが、いまだ出席がありません。やむを得ず、議事を進めます。  天野公義君外七名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を行います。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  すなわち、ただいま議題となっております天野公義君外七名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案審査のため、本日、参考人として日本青年団協議会会長小野寺喜一郎君、全国市区選挙管理委員会連……

第100回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1983/10/12、36期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  先刻来、日本社会党所属委員、公明党・国民会議所属委員、民社党・国民連合所属委員及び日本共産党所属委員の出席を要請いたしましたが、いまだ出席がありません。再度事務局をして出席を要請いたしますので、お待ちください。――再三にわたり出席を要請いたしましたが、いまだ出席がありません。やむを得ず議事を進めます。  天野公義君外七名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。小泉純一郎君。
【次の発言】 小泉純一郎君の動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案に対する質疑はこれにて終局いたしました。


37期(1983/12/18〜)

第102回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1984/12/01、37期、自由民主党・新自由国民連合)【議会役職】

○中野委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存ずる次第でございます。  皆様御承知のとおり、選挙制度につきましては、今日、いろいろな御議論、御意見のあるところでございますが、私は、本委員会に課せられました使命の重大性にかんがみまして、誠心誠意、職務の遂行に努力してまいりたいと存じております。  何とぞ、委員各位の格段の御協力と御支援をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。

第102回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1985/02/13、37期、自由民主党・新自由国民連合)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りをいたします。  理事山本幸雄君から、理事を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次に、理事補欠選任の件についてお諮りをいたします。  ただいまの山本幸雄君の辞任のほか、理事でありました新村勝雄君が、去る十二月十三日委員を辞任されましたので、現在理事が二名欠員になっております。これより、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。

第102回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1985/06/24、37期、自由民主党・新自由国民連合)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  ただいま本委員会に付託になりました金丸信君外六名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案及び田邊誠君外六名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  これより両案について、それぞれ提出者より提案理由の説明を聴取いたします。森清君。
【次の発言】 次に、山花貞夫君。
【次の発言】 これにて両案についての提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。  今国会におきまして、当委員会に付託になりました請願は、衆議院議員選挙区定数の現状確保に関する請願一件であります。本請願の取り扱いにつきましては、先ほ……


各種会議発言一覧

26期(1953/04/19〜)

第16回国会 厚生委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連合審査会 第1号(1953/07/20、26期、改進党)

○中野委員 ちよつと関連して、承つておきたいのですが、マヌス島の引揚げについて、オーストラリアとの交渉過程とか、引揚げ状況――こういうことについて御存じの点を御説明願いたいと思うのです。
【次の発言】 そうしますと、ソ連、中国を除いての戦犯というものは、これで大体全部内地に引揚げたという結果になるのでありましようか。もし残留している者があるならば、これを明らかにしていただきたいし、それからこの際戦犯としてソ連に現在抑留されている者の数、それから中国に戦犯として抑留されている者の数は、明らかになつておると思いますが、これについては現在どういう段階にあるか、その数と過程についての御説明を願いたい。


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 災害対策協議会 第9号(1961/08/18、29期、自由民主党)

○中野議員 それでは、北海道議員派遣団の災害視察について報告をいたします。  北海道班は、議員海部俊樹君、同じく下平正一君、同じく田中幾三郎君及び私、以上四名が北海道に派遣されました。短期間ではありましたが、七月下旬の豪雨による水害について、石狩、後志、空知支庁管内の災害各地をつぶさに視察いたして参りました。  去る十四日、まず北海道庁におもむき、本院議員一同の災害見舞金を町村北海道知事に手交いたしました。その後、今次七月の集中豪雨災害の状況について、道庁及び北海道開発局から説明並びに災害復旧に関する要望等をいろいろ承って参りました。この説明によりますと、七月の二十四日夕刻から二十六日にかけて……

第38回国会 災害対策協議会 第10号(1961/08/30、29期、自由民主党)

○中野協議委員 農林小委員会における経過について御報告を申し上げます。  本小委員会は、農林水産関係の災害対策に関しまして、去る二日、三日、八日、十八日及び今三十日の五日間にわたり慎重に検討を重ねたのであります。  すなわち、政府当局より梅雨前線豪雨及び北海道、新潟における豪雨等による被害状況並びにその対策等について説明を聴取し、政府に質疑を行ない、また、しばしば懇談により協議をいたしました結果、本小委員会におきまして意見の一致しました諸点につきまして、以下、概略御報告申し上げます。  まず、被害農林漁業者等に対する資金の融通についてでありますが、諸般の情勢にかんがみ、今回は天災融資法の改正は……

第38回国会 災害対策協議会農林水産小委員会 第2号(1961/08/03、29期、自由民主党)

○中野小委員 今度の水害で、ブタや鶏とか、ああいう小さい企業のものが相当被害を受けておる。個人被害を受けておる場合に、これに対して一体農林省の方で何か考えておられるかどうか、一応聞いておきたいと思います。
【次の発言】 少し方面を変えて伺っておきたいのですか、私の方は愛知県ですから、災害が年々歳々あるたびに非常に被害をこうむる。言いかえれば、災害の常襲県になってしまっておる。従って、私の方の県の中で一番問題になっておりますことは、矢作川の水流についてなんです。これは河川局の方の関係もございましたから、先日来河川局長ともいろいろ話をしましたが、その矢作川の水流の一番末端は、碧南市というところに属……

第38回国会 災害対策協議会農林水産小委員会 第5号(1961/08/30、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野小委員長代理 これより災害対策協議会農林小委員会を開きます。  秋山小委員長が本日所用のためお見えになりませんので、私が小委員長の職を勤めます。  災害対策に関する事項について議事を進めます。発言の要求がありますので、順次これを許します。下平正一君。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 大体そういうことです。
【次の発言】 ほかに御質問はありませんか。
【次の発言】 これは資料ではなく、参考として出したものであります。大体先日の小委員会でお話のありましたようなことを骨子にいたしまして、やはり党側と政府側と折衝しなければなりませんので、その過程において大体話のまとまったものを一つの参考と……

第38回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1961/02/25、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。  私が主査の職務を行なうことになりましたので、よろしくお願いをいたします。  本分科会は昭和三十六年度一般会計予算中、運輸省、郵政省、建設省及び自治省所管、昭和三十六年度特別会計予算中、運輸省、郵政省、建設省及び自治省所管、昭和三十六年度政府関係機関予算中、運輸省及び郵政省所管について審査を行なうことになっております。  審査の順序は、本日は所管全部について説明を聴取し、明後二十七日は自治省所管、二十八日は建設省所管、三月一日は運輸省所管、二日は郵政省所管について、それぞれ審査を進めて参りたいと存じまするので、あらかじめ御了承をお願い……

第38回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1961/02/27、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野主査 これより会議を開きます。  昭和三十六年度一般会計予算及び同特別会計予算中、自治省所管を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので順次これを許します。床次徳二君。
【次の発言】 石田宥全君。
【次の発言】 阪上安太郎君。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にとどめ、午後一時五十分まで休憩いたします。    午後、零時五十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続いて会議を開きます。  質疑を続行いたします。楯兼次郎君。
【次の発言】 井堀繁雄君。
【次の発言】 川俣清音君。
【次の発言】 羽田武嗣郎君。

第38回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1961/02/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野主査 これより会議を開きます。  昭和三十六年度一般会計予算及び同特別会計予算中、建設省所管を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。川俣清音君。
【次の発言】 楯兼次郎君。
【次の発言】 栗原俊夫君。
【次の発言】 井堀繁雄君。
【次の発言】 羽田武嗣郎君。
【次の発言】 芳賀貢君。
【次の発言】 そのように処置いたします。
【次の発言】 ほかに御質疑はありませんか。――御質疑がないようでありまするから、建設省所管に対する質疑は終了いたしました。  明三月一日は午前十時より開会し、運輸省所管の審査を行ないます。  本日はこれにて散会い……

第38回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1961/03/01、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野主査 これより会議を開きます。  昭和三十六年度一般会計予算、同特別会計予算、及び同政府関係機関予算中、運輸省所管を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。勝澤芳雄君。
【次の発言】 この際ちょっと政府委員の方に御注意申し上げますが、きょうは非常に質問者が多い。どうか答弁はなるべく簡明にして要を得ていただくように御留意を願いたいと思います。
【次の発言】 上林山榮吉君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 赤松勇君。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時三十分休憩

第38回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1961/03/02、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野主査 これより会議を開きます。  昭和三十六年度一般会計予算、同特別会計予算及び同政府関係機関予算中、郵政省所管を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。上林山榮吉君。
【次の発言】 いません。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 島本君の発言中不穏当な個所がありますれば、後刻速記録を取調べの上適当に処置することといたします。
【次の発言】 田邊誠君。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にとどめ、午後二時五十分まで休憩いたします。     午後一時四十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします……

第38回国会 予算委員会第四分科会 第6号(1961/03/03、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野主査 これより会議を開きます。  昭和三十六年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、運輸省所管、郵政省所管建設省所管及び自治省所管を議題といたします。  この際お諮りいたします。  昨日をもって終了しております昭和三十六年度一般会計予算中、運輸省所管、郵政省所管、建設省所管及び自治省所管、昭和三十六年度特別会計予算中、運輸省所管、郵政省所管、建設省所管及び自治省所管、昭和三十六年度政府関係機関予算中、運輸省所管及び郵政省所管についての討論、採決は、前例により予算委員会に譲ることにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第43回国会 社会労働委員会麻薬対策小委員会 第1号(1963/02/05、29期、自由民主党)【議会役職】

○中野小委員長 ちょっと私の方から二、三、野田保安局長にお尋ねしておきたいのですが、今度警察官の増員が五百名ありましたが、その配置あるいは施策等についてお伺いしたい。  もう一つ、ついでのことですから、先日コロンボ計画でおやりになりました各国から集まった麻薬取締官のゼミナール、あれは大へん好評であったのですが、その後どういうような反響があり、どういうような効果があったか、一つあわせてお聞かせ願いたい。
【次の発言】 その節、話題に上りましたか。たとえば日米間においては、日本で犯罪を犯した者が米国へ行っておる場合に逮捕することができるという協定があるのですが、先日もその点がだいぶ話題に上ったので……


30期(1963/11/21〜)

第48回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1965/02/22、30期、自由民主党)【議会役職】

○中野主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査をつとめることになりましたので、よろしく御協力をお願い申し上げます。  本分科会は、会計検査院、防衛庁、大蔵省及び外務省所管につきまして審査を行なうことになっております。審査の順序は、お手元に配付いたしました日程により進めたいと存じますので、あらかじめ御了承をお願いいたします。  それでは昭和四十年度一般会計予算中、会計検査院、防衛庁、大蔵省及び外務省所管、昭和四十年度特別会計予算中、大蔵省所管、昭和四十年度政府関係機関予算中、大蔵省関係を議題とし、順次関係当局より説明を求めます。  大蔵省所管の説明を求めます。田……

第48回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1965/02/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○中野主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。  昭和四十年度一般会計予算中、防衛庁所管を議題といたします。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。田口誠治君。
【次の発言】 加藤進君。
【次の発言】 加藤君、発言を求めてやってください。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にとどめます。  明二十四日は午前十時より開会して大蔵省所管について質疑を行なうこととし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十一分散会

第48回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1965/02/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○中野主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。  昭和四十年度一般会計予算中大蔵省所管、昭和四十年度特別会計予算中大蔵省所管、昭和四十年度政府関係機関予算中大蔵省所管を議題といたします。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。横路節雄君。
【次の発言】 加藤清二君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。肥田次郎君。
【次の発言】 華山親義君。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 川俣清音君。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にとどめます。  明二十五日は午前十時より開会して、外務省所管について質疑を行なうこととし、本日はこれにて……

第48回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1965/02/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○中野主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。昭和四十年度一般会計予算中、外務省所管を議題といたします。質疑の通告がありますので、順次これを許します。西村関一君。
【次の発言】 石田宥全君。
【次の発言】 ちょっとこの際主査より御注意申し上げますが、時間が非常に制約されておるので、答弁を簡潔に願います。
【次の発言】 午後は一時三十分より開会することとし、この際暫時休憩いたします。    午前十一時四十八分休憩
【次の発言】 加藤清二君。
【次の発言】 加藤分科員の御趣旨は関係方面に申し伝えておきます。吉村吉雄君。
【次の発言】 横路節雄君。

第48回国会 予算委員会第二分科会 第5号(1965/02/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○中野主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。  昭和四十年度一般会計予算中、防衛庁所管を議題といたします。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。横路節雄君。
【次の発言】 休憩前に引き続きまして会議を開きます。  小泉防衛庁長官。
【次の発言】 関連して石橋君の発言を許します。横路君の時間の範囲内で。石橋君。
【次の発言】 茜ケ久保重光君。
【次の発言】 山花秀雄君。
【次の発言】 この際、先ほど横路君よりの質問に対して、堀田人事局長より報告をいたします。
【次の発言】 午後は、本会議散会後直ちに再開し、質疑を行なうこととし、暫時休憩をいたします。    午後一時九分……

第48回国会 予算委員会第二分科会 第6号(1965/02/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○中野主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。  昭和四十年度一般会計予算中外務省所管を議題といたします。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。小林進君。
【次の発言】 小林君に御注意申し上げます。
【次の発言】 ただいまの小林議員の発言中、もし不穏当なる言辞がありましたならば、会議録を調査の上主査において善処いたします。  楢崎弥之助君。
【次の発言】 楢崎君に御注意申し上げますが、時間がきておりますから、どうぞ……。
【次の発言】 午後は一時三十分より再開することとし、この際暫時休憩いたします。    午後零時四十一分休憩


31期(1967/01/29〜)

第61回国会 予算委員会公聴会 第1号(1969/02/21、31期、自由民主党)【議会役職】

○中野(四)委員長代理 次に、喜屋武公述人にお願いをいたします。

第61回国会 予算委員会公聴会 第2号(1969/02/22、31期、自由民主党)【議会役職】

○中野(四)委員長代理 これより公述人に対する質疑に入ります。  質疑の通告がありますから、順次これを許します。臼井莊一君。
【次の発言】 次に、田中武夫君。
【次の発言】 これにて公述人に対する質疑は終了いたしました。  公述人各位には御多用のところ長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表して、厚くお礼を申し上げます。以上をもちまして公聴会は終了いたしました。
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。  先般、分科員の配置及び主査の選任につきましては、委員長に御一任を願っておりましたが、各分科会の主査を次のとおり指名いたしましたので、こ……


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 予算委員会公聴会 第1号(1970/03/03、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度一般会計予算、昭和四十五年度特別会計予算、昭和四十五年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会に入ります。  本日、午前中に御出席を願いました公述人は、日本勧業銀行調査部長中村孝士君、国学院大学経済学部教授正木千冬君のお二人であります。  この際、御出席の公述人各位にごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところを御出席いただきまして、まことにありがとうございました。御承知のとおり、国及び政府関係機関の予算は国政の根幹をなす最重要議案でありまして、当委員会といたしましても慎重審議を続けておるわけでありますが、この機会に、各界の学……

第63回国会 予算委員会公聴会 第2号(1970/03/04、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度一般会計予算、昭和四十五年度特別会計予算、昭和四十五年度政府関係機関予算、以上三案について、前日に引き続き公聴会に入ります。  本日午前中に御出席を願いました公述人は、三井物産会長水上達三君、横浜国立大学経済学部教授井手文雄君のお二人であります。  この際、御出席の公述人各位にごあいさつを申し上げます。  本日は、雪の中、また御多用中のところを御出席いただきまして、まことにありがとうございました。  御承知のとおり、国及び政府関係機関の予算は国政の根幹をなす最重要議案でありまして、当委員会といたしましても慎重審議を続けておるわけであります……

第65回国会 予算委員会公聴会 第1号(1971/02/10、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計予算、昭和四十六年度特別会計予算、昭和四十六年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会に入ります。  この際、御出席の公述人各位にごあいさつを申し上げます。本日は御多用中のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございました。御承知のとおり、国及び政府関係機関の予算は国政の根幹をなす最重要議案でありまして、当委員会といたしましても慎重審議を続けておるわけでありまするが、この機会に、各界の学識経験豊かな各位の有益な御意見を拝聴いたしまして、今後の予算審議の上において貴重な参考といたしたいと存ずる次第であります。何とぞ各位にお……

第65回国会 予算委員会公聴会 第2号(1971/02/12、32期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計予算、昭和四十六年度特別会計予算、昭和四十六年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会を続行いたします。  この際、御出席の公述人各位にごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙中のところを御出席いただきまして、まことにありがとうございました。  御承知のとおり、国及び政府関係機関の予算は、国政の根幹をなす最重要議案でありまして、当委員会といたしましても慎重審議を続けておるわけでありますが、この機会に各界の学識経験豊かな各位の有益な御意見を拝聴いたしまして、今後の予算審議の上において貴重な参考といたしたいと存ずる次第であります……


34期(1976/12/05〜)

第84回国会 予算委員会公聴会 第1号(1978/02/09、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算、以上三件について公聴会を行います。  この際、御出席の公述人各位に一言あいさつを申し上げます。  公述人の各位には、大変御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。昭和五十三年度総予算に対する各位の御意見を拝聴し、予算審議の貴重な参考といたしたいと存します。それそれのお立場から忌憚のない御者見をお述ベいたたくようお願いを申し上げます。  次に、御意見を承る順序といたしましては、まず名東公述人、次に村本公述人、続いて楠公述人の順序で……

第84回国会 予算委員会公聴会 第2号(1978/02/10、34期、自由民主党)【議会役職】

○中野委員長 これより会議を開きます。  昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算、以上三件について公聴会を行います。  この際、御出席の公述人の各位に一言ごあいさつを申し上げます。  各位には、大変御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。昭和五十三年度の総予算に対する各位の御意見を拝聴しまして、予算審議の貴重な参考といたしたいと存じます。それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただくようお願い申し上げておきます。  次に、御意見を承る順序といたしましては、まず最初に新田公述人、次に安田公述人、続いて飯……

第87回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1979/03/02、34期、会派情報なし)【政府役職】

○中野国務大臣 総理府所管のうち国土庁の昭和五十四年度一般会計歳出予算について、その概要を御説明いたします。  国土庁の一般会計歳出予算は、二千四百八十四億一千六百余万円を予定しておりまして、前年度(補正後)予算に比べ三百四十六億八千六百余万円の増加となっております。  その主要な内容は、第一に、第三次全国総合開発計画の柱である定住構想の具体化を図るための調査及び調整等の国土計画の推進、第二に、地価の安定、適正な土地利用の確保等の総合的土地対策の推進、第三に、水資源の開発、水源地域対策の強化、水資源有効利用の促進等の水資源対策の推進、第四に、良好な都市環境の整備を図るための大都市圏整備の推進、……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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