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矢尾喜三郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

矢尾喜三郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
686位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
418位
委員会出席(無役)歴代TOP1000
950位
委員会発言(議会)歴代TOP1000
880位

23期委員会出席TOP50
44位
23期委員会出席(幹部)TOP50
17位
30期委員会出席(幹部)TOP50
50位

このページでは矢尾喜三郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。矢尾喜三郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第13号(1947/08/30、23期、日本社会党)

○矢尾委員 ただいまの委員長の報告に對しまして、私は修正意見を述べたいと存ずるものであります。小委員會の原案たる「地方自治法第二百六十五條第二項の規定により大阪市を特別市に指定する。」とありますのを第一條としまして、その次に第二條としまして、「地方自治法第二百六十一條の關係普通公共團體とは本法においては大阪市を指すものである。」を挿入いたしたいと存ずるのであります。以下四大都市についても同様であります。その理由は、憲法第九十五條の解釋におきまして、政府の解釋、その他いろいろ解釋されておりまするけれども、衆議院は衆議院としての獨自の見解に基きまして解釋を決定することが當然と存じますので、私はこれ……

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第34号(1947/11/14、23期、日本社会党)

○矢尾委員 警察法案につきまして二三お伺いしたいと思うのであります。この示されておりまする警察法案が議會を通過いたしますると、九十日以内に實施しなければならぬのでありますが、これに對しまして當局においては、現在の警察官の配置の問題につきまして、どういうお考えをもつておられるかということをまずお伺いしたいのであります。現在は國家警察として一本に統率されついるのでありますが、この法案が通過いたしました暁においては、都市警察というものが分離をするのでありまして、その分離に際してどういう方法によつて分離されるか。この問題について私は佐賀縣地方において警察官の調査をいたしましたところ、國家警察に殘存した……

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第17号(1948/03/25、23期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長代理 委員長の欠席のために私代りまして、ただいまより治安及び地方制度の委員会を開催いたします。  本日の議案は、新消防制度の実施状況に関し当局より実情を聽取する件、競犬法案に関する件であります。  まず最初に新消防制度の実施状況に関し、國家消防廳長官新井茂司君の説明を聽取することにいたします。
【次の発言】 ほかに質問がありませんか。――なければ次に移ります。
【次の発言】 次は競犬法案に関しまして、競馬法並びに競犬伝に関する小委員長松野頼三君の中間報告をお願いいたします。
【次の発言】 ただいま競馬法並びに競犬伝に関する小委員会の松野委員長から中間報告がありまして、小委員会として……

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第33号(1948/06/01、23期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長代理 これから治安及び地方制度委員会を開会いたします。  本日の日程は地方自治法の一部を改正する法律案、風俗営業取締法案、そのほか請願であります。順序を変更しましてまず風俗営業取締法案を議題に供します。前会に引続き質疑を続行いたすことといたします。質疑はございませんか。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたしますが、午前中はこれにて休憩しまして、さらに地方自治法の一部を改正する法律案、請願等のほかの日程の審査の関係もありますので、午後一時から再開することにいたしたいと思いますがいかがでしようか。
【次の発言】 それではさよういたしまして、午後一時より再開いたします。     午前十一時……

第3回国会 地方行政委員会 第2号(1948/11/11、23期、日本社会党)

○矢尾委員 理事の追加選任は選挙の煩を省略いたし、國協党の小枝一雄君を推薦いたしたいと思います。


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 労働委員会 第6号(1953/07/02、26期、日本社会党(右))

○矢尾委員 この問題に関連してお尋ねいたしたいと思います。  小坂労働大臣は、さきの熊本委員の質問に対しまして、架空の問題、将来の問題に対してお答えできぬということは、味もそつけもないからかく申したのであると言われておりますけれども、その前の答弁のときに、反対に労働大臣は「この際、関係の組合の申から、かかるストライキは門まりであつて、これを再び繰返さぬ旨の宣言を国民に対して発するような意思はないものかどうか。むしろこの点をお尋ねを申し上げたいと思う。」ということを言うておられるのでありまして、この点は、将来の問題とか架空の問題とかいうことを申されておりますけれども、最初こういう質問が発せられた……

第16回国会 労働委員会 第16号(1953/07/24、26期、日本社会党(右))【議会役職】

○矢尾委員長代理 山花秀雄君、国際協力局次長の關守三郎君が見えましたから、どうぞ。
【次の発言】 外務省の国際協力局次長闘守三郎君が見えております。
【次の発言】 ほかに御質問はございませんか。

第16回国会 労働委員会 第18号(1953/07/31、26期、日本社会党(右))

○矢尾委員 本請願の要旨は、現在失業対策事業は、単なる失業者の救済事業としてではなく、わが国経済復興に寄与する建設的事業として大きな発展を遂げ、その健全なる推進と合理的運営が期待されているが、本事業の予算は五十万人の完全失業者のうち、十六万人しか収容できない僅少な額であり、労力費の単価も二百四十九円、資材費の単価は二十円に過ぎず、これでは本事業の経済的効果と合理的運営は困難である。また労働条件が低く、生活力の貧弱な日雇い労働者に対する健康保険制度の適用はきわめて緊急の問題である。ついては、本事業費として二百億円程度の予算を計上するとともに、すみやかに日雇い労務者に対し、健康保険法を制定されたい……

第16回国会 労働委員会 第20号(1953/08/06、26期、日本社会党(右))【議会役職】

○矢尾委員長代理 これより会議を開きます。  本日赤松委員長は午前中事故がありますので、赤松委員長が見えますまで、私が委員長の職務を行いますから、御了承を願います。  労働行政一般について調査を進めます。  本日ただいままでにお見えになつております参考人は、駐留軍労務者の争議関係については、市川誠君、中島博佳君、平野團十郎君でございますから、御了承を願います。  それではまず参考人各位の御意見を聴取いたしました後に質疑を許します。市川参考人。
【次の発言】 次に、第二港湾駐留軍要員労働組合闘争委員長中島博佳君の発言を許します。
【次の発言】 次に横浜陸上輸送部隊労働組合執行委員長平野團十郎君。

第17回国会 労働委員会 第9号(1953/11/24、26期、日本社会党(右))【議会役職】

○矢尾委員長代理 中原健次君。

第18回国会 労働委員会 第2号(1953/12/02、26期、日本社会党(右))【議会役職】

○矢尾委員長代理 次に浜田参考人。
【次の発言】 引続きまして、両参考人に対する質疑を許します。高橋禎一君。
【次の発言】 井堀繁雄君。
【次の発言】 もう質問もないように思いますから、暫時休憩いたします。     午後零時三十五分休憩

第18回国会 労働委員会 第6号(1953/12/07、26期、日本社会党(右))【議会役職】

○矢尾委員長代理 次に労使関係に関する件について調査を進めます。中原健次君。
【次の発言】 中原君、お諮りいたしますが、大体法務大臣は十五分くらいの限度で出席してもらつておりますし、あとに井堀君の質問が残つておりますから……。
【次の発言】 井堀繁雄君。

第19回国会 行政監察特別委員会 第4号(1954/02/01、26期、日本社会党(右))

○矢尾委員 二、三お伺いいたしまするが、証人が顧問に就任されました日時はさき承りましたのでございますが、証人が顧問に就任されましたときにおいてすでに三億一千余万円の欠損を出しておつたということを証人は知つておられたかどうかということをまずお伺いいたします。
【次の発言】 そういたしますと、顧問に就任されまするに際しましては、何らその内容を調べずして単純に顧問に就任されたものと考えてよろしゆうございますか
【次の発言】 そういたしますと、証人は単純に顧問を受けられたように考えられておりますが、保全経済会といたしましては、あなたを何か利用するというような意味において顧問に就任方を要望したのではない……

第19回国会 行政監察特別委員会 第9号(1954/03/13、26期、日本社会党(右))

○矢尾委員 ただいまの佐竹君の質問に引続きましてお尋ねしたいと思いますのは、大蔵省としましては、匿名組合であるから銀行法に何ら抵触しておらぬということによつてそのまま放任されておつたように思うのでございますが、その点につきまして立ち入つて調査ができなかつたということも、いわゆる匿名組合という方式をとつておるがためにせられなかつたのであろうと考えるのでありますが、もしも保全経済会なりこういつた機関が、銀行法の違反であるとか、その他あなたの所管に属する面において違反した場合には、厳密なる調査をし得る権能を持つておられるかどうかということをまず最初にお尋ねしたい。

第19回国会 行政監察特別委員会 第11号(1954/03/18、26期、日本社会党(右))

○矢尾委員 ちよつと一点お尋ねいたしますが、源泉課税のことに関しまして保全経済会の顧問として平野力三あるいは早稻田柳石工門、松本信次、大谷瑩潤その他の人が顧問料あるいはいろいろの名目において保全経済会から支出を受けておるのでございますが、それに関しまして、これらの人々に対して源泉課税が完全に課せられておるかどうかということを一点。  もう一つは、保全経済会からあらゆる方面にいろいろの金が支出されておるのでございますが、その点につきまして、国税庁の方におきましては詳細に調査されておるかどうかということをお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 そうすると、国税庁の方には申告の漏れておつたということ……

第19回国会 行政監察特別委員会 第16号(1954/04/01、26期、日本社会党(右))

○矢尾委員 東京会館の会見の模様から、それに引続いて関連しました問題についてお伺いしたいのですが、今証人が申されました証言、並びにかつて当委員会におきまして証人として喚問いたしました廣川弘禅氏の証言によりましても、東京会館で伊藤斗福氏に出ユ会つたのが最初の会見であるということを申されておるのでございますが、この会見に際しまして、証人の証言によりますと、三浦氏が廣川氏を連れて来れたということでございますが、その連れて来られたことについて、伊藤斗福の要求によつて廣川弘禪氏を連れて来られたのか、三浦氏がかつてに廣川氏を連れて来られたものでありますか、その点をまずお伺いしたいと思います。

第19回国会 行政監察特別委員会 第17号(1954/04/03、26期、日本社会党(右))

○矢尾委員 この際委員長にお願いをいたしておきますが、先日証人に喚問しました広川弘禅氏の証言と、その当時新聞に発表されました池田勇人氏の談話との間に大きな食い違いがあるという点において、中野委員より二月二日の委員会において、至急池田勇人氏を喚問するようにという御提唱がございまして、池田勇人氏はその後理事会において喚問することになつておるのでございますが、今また、一昨日から本日にかけまして証人として喚問をいたしました山崎証人の喚問によりまして、池田勇人氏を訪問した際におけるところの食い違い、また広川証言によれば単に新夕刊に投資の依頼をしたのみで金銭の授受その他に対しては何ら関知しないこういう証言……

第19回国会 労働委員会 第2号(1953/12/15、26期、日本社会党(右))【議会役職】

○矢尾委員長代理 館俊三君。
【次の発言】 それでは暫時休憩いたします。     午後三時六分休憩

第19回国会 労働委員会 第14号(1954/03/24、26期、日本社会党(右))

○矢尾委員 当局と所属組合側の両方の陳述をお願いいたしたいのでありますが、ただいまの月光の積残りの件に関連しまして、当日は組合側におきましては、遵法闘争が行われておつたのでございます。この積込みに対しまして、最初から妨害的行為があつたのか、ある程度までの積込みに対しましては、両方とも何らトラブルが起らなかつたのかということを、まず一点お伺いしたいと思います。
【次の発言】 当局にお尋ねしますが、大阪その他始発の大きな駅におきまして、いつも荷物を積むときに相当多量の荷物を積まれまして、その中で仕事をしている荷扱手であるとか、荷扱い専務車掌が中を通れないほど、天井一ぱいにまで荷物が積載されているの……

第19回国会 労働委員会 第17号(1954/04/09、26期、日本社会党(右))

○矢尾委員 今の島上君の質問に関連いたしまして、一点お伺いしたいと思います。ただいまの質問によりまして、東京駅の三三列車の遅延につきましての当局側の理由としましては、結論において七十分列車を遅らせたということが解雇の理由になつておるのでございますが、ただいま組合側の主張と当局の主張とを総合してみましても、東京駅に入つて来た最初の十分間というものは、組合側において正しく立証されておるのでありまして、またあとの四十分の問題につきましても、これはタイヤの修理に要した時間ということがはつきりと現われておるのであります。そして残つた二十分というものがいろいろ問題になつておるのでございますが、それに対して……

第19回国会 労働委員会 第31号(1954/07/28、26期、日本社会党(右))

○矢尾委員 今参考人からいろいろ述べられましたが、監督官会社に臨検その他をするということにつきまして、会社がそれに対抗するために、事前にいろいろの措置をしておるということは、各工場ともにやつておる。各工場ともに事前に受入れ態勢を整えて、監督官の臨検を待つておるというような事例が述べられて、おるのですが、これに対しまして、監督の立場に立たれておる労働省としては、どういう考えを持つておるのか。どういうところからそういうことが漏れておるのか、また事前にそういう通告をせられておるのか、そういう点につきまして、どういうお考えを持つておられるかということを聞かせていただきたい。

第19回国会 労働委員会 第34号(1954/07/31、26期、日本社会党(右))

○矢尾委員 職安局長、基準局長、労政局長にお伺いしたいと思います。近江絹糸は、ただいま予備交渉が行われまして、団体交渉に入る前でございますから、刺激を与えるような言葉は慎みたいと思うのでございますが、私の選挙区は滋賀県の近江絹糸の発祥地でございまして、夏川一族が彦根の町工場を経営しておりました当時からよく存じておりますし、私も滋賀県下におきまして約三十年間労働運動をやつておりました関係上、その実態はよく知つておるのでございます。今日労働基準法の違反であるとか、いろいろの問題が陳情されておりますが、夏川社長を盟主とする一族が、五十万円くらいの資本金から今日の大をなした原因はどこにあるかと申します……

第21回国会 人事委員会 第9号(1955/01/23、26期、日本社会党(右))

○矢尾委員 社会党を代表しまして、いろいろ意見がございますけれども、意見を省略いたしまして、全面的に賛成いたします。(拍手)


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 議院運営委員会 第43号(1955/07/15、27期、日本社会党(右))

○矢尾委員 私の方は、今野原君が申し上げました意見を付して賛成いたします。

第22回国会 内閣委員会 第44号(1955/07/20、27期、日本社会党(右))

○矢尾委員 毎年当委員会を通じまして日本の防衛問題を中心にして年中行事のごとき論議がかわされておるのでございますが、その根本はどこにあるかと申しますと、申し上げるまでもなく吉田政府以来日本の憲法を改正せずして、憲法違反ではないという建前に立ってなしくずしの軍備を続けてきたところに大きな原因があると思うのでございます。また鳩山総理も在野当時は吉田政府のなしくずし再軍備に対しましていろいろ批判されておったのでございますけれども、今日におきましては吉田政府の方針を踏襲されておるような状態でございます。また憲法の改正に対しましても自衛のためならば憲法を改正しなくともよいという方針を打ち立てられておるこ……

第22回国会 内閣委員会 第48号(1955/07/27、27期、日本社会党(右))

○矢尾委員 私は社会党を代表いたしまして、国防会議の構成等に関する法律案に対しまして、反対の討論をいたすものでございまして、また自由党が提案いたしました修正案に対しましても反対をするものでございます。以下その反対の理由を簡単に申し述べたいと思うのであります。  わが国が独立国である以上は、自衛は当然必要だということは、申し上げるまでもないのであります。しかしながらその自衛たるや、もはや日本の国におきましては、戦力によらないところに国民の大きな希望があり、再び日本の国が戦争に引きずり込まれないということを念願しておるのであります。しかるにもかかわらず、今日提案されましたる国防会議の構成を見ますと……

第24回国会 予算委員会 第1号(1956/02/03、27期、日本社会党)

○矢尾委員 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程されております昭和三十年度特別会計予算補正(特第3号)について、その一である食糧管理特別会計、二の国債整理基金特別会計に対しましては反対いたします。三の漁船再保険特別会計に対しましては、賛成の意を表して、これが討論を行いたいと思うのでございます。さらにあわせて、食糧問題についてのわが党の見解の一端を明らかにしたいと思うのでございます。  わが党がこの補正予算に反対する理由の第一は、本日この補正予算案が政府によって提出されるに至るまでの経過、取扱いに重大な政府の怠慢が見られるからであります。この補正を必要とするに至った最大の原因は、言うま……

第24回国会 予算委員会 第6号(1956/02/09、27期、日本社会党)

○矢尾委員 本日外務大臣、大蔵大臣、経済企画庁長官、厚生大臣並びに防衛庁長官の出席を要求したのでございますが、ただいま出席されておりますのは船田防衛庁長官お一人でございます。私の質問は大体において防衛問題、防衛予算を中心として質問を続けつつ、それに関連して経済企画庁長官あるいは厚生大臣に伺いたいと思うのでありますが、ただいま防衛庁長官お一人でございますから、特に防衛庁長官を中心とした質問をしたいと思うのであります。  まず第一にお伺いしたいのは、今日まで日本の防衛ということにつきまして、われわれは再軍備という立場において反対をしてきたのでございます。しかしながら吉田前総理以来今日鳩山総理に至る……

第26回国会 予算委員会 第7号(1957/02/16、27期、日本社会党)

○矢尾委員 官房長官がまだお見えになりませんので、見えましてから官房長官に対する質問をいたすといたしまして、まず今回出されました補正予算につきましてお伺いしたいと思います。  今回提案されました昭和三十一年度一般会計予算補正(第1号)の実体は、今までにない提案の仕方であるということは、池田大蔵大臣も申されておるのでございまして、わが党の和田委員の質問に答えて大蔵大臣も、今までに例はないが、財政の弾力性という意味から、こういうふうにしたのでありますと答えられておるのでございます。しかしながら、こういう出し方が果して正しい出し方であるかどうかということを検討してみますると、当時和田委員と大蔵大臣と……

第26回国会 予算委員会 第19号(1957/03/19、27期、日本社会党)

○矢尾委員 私は日本社会党を代表いたしまして、政府提出による昭和三十一年度予算補正(第2号)外二案に対しまして、反対の意向を明らかにせんとするものであります。  政府案の一般会計予算補正(第2号)は旧軍人遺族等恩給費、義務教育費国庫負担金、国民健康保険助成費、食糧管理特別会計の繰り入れなど、三十年度決算上の赤字額と、三十一年度赤字見込み額とを計上し、さらに沖縄関係特別措置費として十一億円を計上しているのであります、政府案の特別会計及び政府関係機関の予算補正は、この一般会計の補正に伴って生ずる補正であります。  一般会計予算補正の内容を拝見いたしますと、部分的にはわが党がさきに補正第1号に対する……

第28回国会 地方行政委員会 第1号(1957/12/23、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 それではこれから会議を開きます。  この際一言つつしんでごあいさつ申し上げます。このたびはからずも委員長に推薦されまして、その重責をになうことに相なったのでございますが、生来のずぼら者のところへ一向ふなれでございますので、今後皆さん方にいろいろ御迷惑をかけることと存じますが、十分勉強いたしまして、皆さん方の御指導と御鞭撻によりましてその重責を全うしたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げる次第でございます。一言ごあいさつ申し上げます。
【次の発言】 それでは国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたしたいと存じます。  国政調査の承認要求に関する件につきましては、衆議院……

第28回国会 地方行政委員会 第2号(1958/02/07、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  理事補欠選任の件についてお諮りいたします。理事山中貞則君が昨年十二月二十日本委員を辞任されましたのに伴い、理事が一名欠員となっております。この際纐纈彌三君をその補欠として理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして、纐纈彌三君を指名いたします。
【次の発言】 次に、昨六日本委員会に付託になりました警察法等の一部を改正する法律案、並びに去る一月三十一日予備審査のため付託になりました銃砲刀剣類等所持取締法案、及び昨六日同じく予備審査のため付託になりました遺失物法等の一部を改正する法律案の三法律案について、政……

第28回国会 地方行政委員会 第3号(1958/02/11、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  警察法等の一部を改正する法律案、銃砲刀剣類等所持取締法案及び遺失物法等の一部を改正する法律案の三案を一括議題として質疑に入ります。質疑は通告順によってこれを許します。亀山孝一君。
【次の発言】 なお、通告がありますからこれを許します。中井徳次郎君。
【次の発言】 それではこの際お諮りしますが、警察法等の一部を改正する法律案について逐条説明をまだ受けておりませんので、この際逐条説明を求めることにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、逐条説明を求めることにいたします。坂井官房長。

第28回国会 地方行政委員会 第4号(1958/02/12、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 それではこれより会議を開きます。  まず警察法等の一部を改正する法律案、銃砲刀剣類等所持取締法案及び遺失物法等の一部を改正する法律案の三案を一括議題として、前会に引き続き質疑を行います。質疑は通告順によってこれを許します。亀山孝一君。
【次の発言】 それでは次に地方自治及び地方財政に関する件について調査を続けます。質疑の通告がありますので、これを許します。北山愛郎君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後零時四十分散会

第28回国会 地方行政委員会 第6号(1958/02/19、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  去る十三日本委員会に付託になりました奄美群島復興特別措置法の一部を改正する法律案を議題として、政府より趣旨説明を求めます。  郡国務大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は次会に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、寄附募集の規制に関する法律案を議題といたします。  本法律案は御承知の通り前国会よりの継続審議でありまして、すでに前国会において提出者より趣旨説明を聴取いたしておりますが、会期も改まりましたので、あらためて提出者より趣旨説明を求めることにいたします。北山愛郎君。
【次の発言】 本案の趣旨説明は終りました。本案に対する質疑も次会に譲るこ……

第28回国会 地方行政委員会 第7号(1958/02/20、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  警察法等の一部を改正する法律案、遺失物法等の一部を改正する法律案及び昨十九日、参議院の修正を得て本院に送付され、本委員会に付託されました銃砲刀剣類等所持取締法案の三案を一括議題といたします。  この際、銃砲刀剣類等所持取締法案につきまして、参議院における修正の趣旨につき、その修正案の提出者より説明を求めることにいたします。参議院議員大沢雄一君。
【次の発言】 これで参議院における修正の趣旨説明は終りました。  これより三案の質疑を行います。質疑は通告順によってこれを許します。中井徳次郎君。
【次の発言】 ちょっとお諮りしますが、ただいま郡国務大臣が出席……

第28回国会 地方行政委員会 第8号(1958/02/21、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  本日はまず奄美群島復興特別措置法の一部を改正する法律案を議題として質疑に入ります。質疑は通告順によってこれを許します。伊東隆治君。

第28回国会 地方行政委員会 第9号(1958/02/27、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  去る二十二日本委員会に付託になりました地方税法の一部を改正する法律案、及び昨二十六日同じく付託になりました地方交付税法の一部を改正する法律案の両案を議題といたしまして、それぞれ趣旨説明を求めます。郡国務大臣。
【次の発言】 両案に対する質疑は次会に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、昭和三十三年度地方財政計画について政府より説明を求めます。郡国務大臣。
【次の発言】 次に小林財政局長より補足説明をいたしたい旨の申し出がありますのでこれを許します。小林財政局長。
【次の発言】 北山君。
【次の発言】 ちょっと北山君にお諮りしますが、ただいまの資料……

第28回国会 地方行政委員会 第10号(1958/02/28、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  警察法等の一部を改正する法律案、銃砲刀剣類等所持取締法案、遺失物法等の一部を改正する法律案の三案を一括議題といたしまして、質疑を行います。質疑は通告順によってこれを許します。北山愛郎君。
【次の発言】 加賀田進君。
【次の発言】 この際お諮りいたします。ただいま議題となっております警察関係三案中、銃砲刀剣類等所持取締法案、及び遺失物法等の一部を改正する法律案の両案につきまして、ほかに御質疑はありませんか。――御質疑がなければ、右両案について質疑を終了いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第28回国会 地方行政委員会 第11号(1958/03/04、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  まず奄美群島復興特別措置法の一部を改正する法律案を議題として質疑を行います。質疑の通告がありますので、これを許します。門司亮君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。――ほかに御質疑がなければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたすに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければ本案に対する、質疑はこれにて終了いたします。  次に本案の討論に入りたいと存じますが、別に討論の通告もありませんので、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、直ちに採決いたします。奄美群島復興特別措置法の一部を改正する……

第28回国会 地方行政委員会 第12号(1958/03/05、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  地方税法の一部を改正する法律案及び地方交付税法の一部を改正する法律案の両案を一括議題といたします。まずこの両案についてそれぞれ補足説明を求めることにいたします。  まず地方税法の一部を改正する法律案について、奥野税務局長より補足説明を求めます。
【次の発言】 次に地方交付税法の一部を改正する法律案について、自治庁小林財政局長より補足説明を求めます。
【次の発言】 これにて両案に対する補足説明は終りました。  これより両案に対する質疑に入ります。質疑は通告順によりこれを許します。北山愛郎君。

第28回国会 地方行政委員会 第13号(1958/03/07、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  この際参考人招致の件についてお諮りいたします。地方税法の一部を改正する法律案、地方交付税法の一部を改正する法律案及び公営企業金融公庫法の一部を改正する法律案の三案について、来たる十二日午前十時より、それぞれこの参考人を招致して意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして、さよう決定いたしました。  なお、右三案についての参考人の人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして、さよう決定いたしました。

第28回国会 地方行政委員会 第14号(1958/03/11、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  この際、小委員会設置の件についてお諮りいたします。地方税法の一部を改正する法律案及び地方交付税法の一部を改正する法律案の両案の審査のため、地方税法等改正に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、右小委員の員数は十五名とし、小委員及小委員長の選任につきましては前例により委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして、小委員の員数は十五名とし、小委員には    加藤 精三君  亀山 孝一君    川崎末五郎君  木崎……

第28回国会 地方行政委員会 第15号(1958/03/12、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  本日は、まず地方税法の一部を改正する法律案、地方交付税法の一部を改正する法律案の両案について参考人より意見を聴取いたします。なお公営企業金融公庫法の一部を改正する法律案につきましては、参考人の意見聴取は午後の予定でありますので、この点御了承願いたいと存じます。今日御出席の参考人は、お手元に配付いたしました名簿の通りでございます。  この際私より参考人各位に一言ごあいさつ申し上げたいと存じます。参考人各位には、遠路また御多用中にもかかわりませず御出席下さいまして、ここに厚くお礼申し上げます。なお時間の都合もありますので、参考人の御意見の開陳は御一名十分程……

第28回国会 地方行政委員会 第16号(1958/03/13、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  昭和三十三年度地方財政計画に関する件につき、質疑を行います。質疑の通告がありますので、これを許します。中井徳次郎君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後一時十八分散会

第28回国会 地方行政委員会 第17号(1958/03/14、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  本日は、まず公営企業金融公庫法の一部を改正する法律案を議題として、質疑を行います。質疑の通告がありますので、これを許します。亀山孝一君。
【次の発言】 ほかに御質疑はありませんか。――御質疑がなければ、本案に対する質疑は、これにて終了することとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。  この際、亀山孝一君外二十八名提出にかかる修正案が提出されておりますので、まず提出者より修正案の趣旨説明を聴取いたします。亀山孝一君。
【次の発言】 修正案の趣旨説明は終りました。  これより討論に入りたいと……

第28回国会 地方行政委員会 第18号(1958/03/18、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  本日はまず地方税法の一部を改正する法律案及び地方交付税法の一部を改正する法律案の両案を一括議題として質疑を行います。質疑は通告順によってこれを許します。北山愛郎君。
【次の発言】 ほかに御質疑がないようでございますから、次に地方自治に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。纐纈彌三君。
【次の発言】 大臣は今、参議院の予算委員会に出席しておりますので、十二時ごろになるそうです。
【次の発言】 この際高村坂彦君より委員外発言をいたしたい旨の申し出がありますが、これを許可するに御異議ございませんか。

第28回国会 地方行政委員会 第19号(1958/03/20、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  一昨十八日本委員会に付託になりました地方自治法の一部を改正する法律案を議題といたします。まず政府より趣旨の説明を求めます。郡国務大臣。
【次の発言】 本案の趣旨説明は終りました。本案に対する質疑は次会に譲ることにいたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後一時二十九分散会

第28回国会 地方行政委員会 第20号(1958/03/25、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  地方税法の一部を改正する法律案及び地方交付税法の一部を改正する法律案の両案を一括議題として質疑を行います。質疑は通告順によってこれを許します。芳賀貢君。
【次の発言】 ちょっと芳賀君に申し上げますが、先ほど御要求がございました林野庁の長官はただいま参議院の予算委員会に出席しているそうですが、かわりに林野庁の林政部長の戸嶋芳雄君が出席されておりますので、お伝えしておきます。
【次の発言】 今確かめに行っておりますから……。

第28回国会 地方行政委員会 第21号(1958/03/26、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  昨二十五日、本委員会に付託になりました新市町村建設促進法の一部を改正する法律案を議題として、政府より趣旨の説明を求めます。郡国務大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は次会に譲ることといたします。
【次の発言】 次に地方税法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際川村継義君外九名提出にかかる修正案が提出されておりますので、提出者より趣旨説明を求めます。川村継義君。
【次の発言】 修正案の趣旨説明は終りました。
【次の発言】 この際お諮りいたします。今後小委員会において参考人を招致する場合には、その小委員会に一任したいと存じますが、御異議ござ……

第28回国会 地方行政委員会 第22号(1958/03/27、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  新市町村建設促進法の一部を改正する法律案を議題として質疑に入ります。質疑は通告順によりこれを許します。纐纈彌三君。
【次の発言】 川村君。
【次の発言】 ほかに御質疑がなければ、本案に対する質疑は、これにて終了するに御異議ありませんか。
【次の発言】 本案に対する質疑はこれにて終了いたします。  これより討論に入りたいと存じますが、別に討論の通告もありませんので、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして、直ちに採決をいたします。  新市町村建設促進法の一部を改正する法律案を、原案の通り可決するに賛成の……

第28回国会 地方行政委員会 第23号(1958/03/31、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  この際地方税法等改正に関する小委員長より、小委員会の審査の経過及び結果について報告いたしたい旨の申し出がありますので、これを許します。地方税法等改正に関する小委員長川崎末五郎君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午前十一時五十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  地方税法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。  この際、亀山孝一君外十七名より本案に対する修正案が提出されておりますので、まず提出者より本修正案の趣旨説明を求めることにいたします。永田亮一君。

第28回国会 地方行政委員会 第24号(1958/04/01、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  この際、連合審査会開会申し入れの件についてお諮りいたします。目下建設委員会において審査中の下水道法案につきましては、本委員会の所管とも関連がありますので、この際本案につきまして建設委員会に連合審査会開会の申し入れをいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして、さよう決しました。  次に地方自治法の一部を改正する法律案を議題として質疑を行います。質疑は通告順によってこれを許します。渡海元三郎君。
【次の発言】 ほかに御質疑ございませんか。――御質疑がなければ、本案に対する質疑は、これにて終了いたしたいと存じますが、……

第28回国会 地方行政委員会 第25号(1958/04/02、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  地方交付税法の一部を改正する法律案を議題といたしまして、質疑を行います。質疑は通告順によってこれを許します。門司亮君。
【次の発言】 了承いたしました。こまかい点については、理事会にお諮りいたすことにいたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後零時五十六分散会

第28回国会 地方行政委員会 第26号(1958/04/03、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  地方交付税法の一部を改正する法律案を議題といたしまして、質疑を行います。質疑は通告順によってこれを許します。川村継義君。
【次の発言】 中井徳次郎君。

第28回国会 地方行政委員会 第28号(1958/04/17、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  この際理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。理事永田亮一君が去る十一日本委員を辞任されましたのに伴い、理事が一名欠員となっております。この際その補欠選任をいたしたいと存じますが、先例により委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。永田亮一君が同日再び本委員となられましたので、永田亮一君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に小委員会設置の件についてお諮りいたします。請願審査の慎重を期するため、請願審査小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第28回国会 地方行政委員会 第29号(1958/04/18、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  本日は、まず中井徳次郎君外十一名提出にかかる地方財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案を議題として、提出者より趣旨の説明を求めます。川村継義君。
【次の発言】 本案に対する質疑は次会に譲ることといたします。  暫時休憩いたします。     午前十一時四十一分休憩

第28回国会 地方行政委員会 第30号(1958/04/22、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  去る十七日設置されました請願審査小委員会の小委員及び小委員長の選任につきましては委員長一任となっておりましたが、本日委員長において指名することにいたします。  小委員としては       亀山 孝一君    纐纈 彌三君       渡海元三郎君    徳田與吉郎君       吉田 重延君    今村  均君       加賀田 進君 以上の諸君を指名いたします。  また小委員長としては纐纈彌三君を指名いたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。本委員会において審議いたしております地方財政法及び地方財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案……

第28回国会 地方行政委員会 第31号(1958/04/23、27期、日本社会党)【議会役職】

○矢尾委員長 これより会議を開きます。  町村合併に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますのでこれを許します。高瀬傳君。
【次の発言】 ちょっと待って下さい。――暫時休憩いたします。     午前十一時十九分休憩
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後一時四十六分散会


28期(1958/05/22〜)

第29回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1958/09/11、28期、日本社会党)

○矢尾委員 第一班の北海道地方の調査報告をいたします。  第一班の派遣委員は私と早稻田委員長、土井委員の三名でありまして、五日は道庁におきまして副知事、道議会議長、道選挙管理委員会委員長、札幌市選挙管理委員会委員長、札幌高等検察庁、札幌地方検察庁、道警察本部長、政党側より自民党、社会党の代表者、六日には旭川市役所におきまして旭川市助役、旭川市選挙管理委員会委員長、旭川地方検察庁、道警察旭川方面本部長、旭川市近郊の選挙管理委員会を代表いたしまして神楽町選挙管理委員会委員長の出席を得まして、過般の衆議院議員の選挙の実情並びに公職選挙法改正に関する意見等につきまして、その実情を調査して参りました。そ……

第30回国会 地方行政委員会 第7号(1958/10/24、28期、日本社会党)

○矢尾委員 私は質問に入る前にまずお伺いいたしたいと思うのでございまするが、青木長官が本日御出席になっておりまするのは、国家の代表としての大臣の立場から御出席になり、御答弁に相なるのか、国民の代表としての公安委員長としての立場から御答弁に相なるのか、ということをまず伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 私が今このような質問をいたしますることは、先年自治警察が廃止されまして、その法案が国会に提案されて国会が大混乱を来たしたことがございます。その際政府関係者は、その自治警の廃止に対しまして、今回自治警を廃止して新しい警察制度ができるが、これは決して国家警察ではない、国民から選ばれた国家公安委員……

第30回国会 地方行政委員会 第9号(1958/10/28、28期、日本社会党)

○矢尾委員 関連質問。ただいま公安委員長が公安委員会の決定によって出されたと申されましたが、公安委員会はいつ決定されましたか、その会議録を速急に出していただきたい。公安委員会におきましては、この警察法を国会に出すということが可決された議事録はないはずでございます。これからこしらえられたらどうか知りませんけれども、今日までの会議録においては、その委員会において決定したという条項はないはずであります。その会議録の記録を速急にこの委員会に出していただきたい。私は、公安委員会の決定がなされたというところの記録を聞いておらないのでありますし、またないと確信いたしております。どうかその記録につきまして、い……

第31回国会 地方行政委員会 第14号(1959/02/26、28期、日本社会党)

○矢尾委員 ただいまの太田君の質問に関連して一言大臣にお伺いしたいと思います。消防団員が政治活動をやるということについて、団員個人としてやることは自由である。それは消防に限らずすべての人が自由であります。団としてそういう政治運動をやるということはいけない。原則としてはそうですけれども、実際問題として、消防団員が制服制帽のままで個人的に運動をするということについて、どういうお考えを持っておられるか。たとえば警察官が警察官の職務を執行するときの制服制帽でそこいらに行くということについても、やはりそれに対してはいろいろ誤解もあれば、やはり職務を持った警察官としていろいろ扱われる。消防団が寄付を取りに……


29期(1960/11/20〜)

第43回国会 運輸委員会 第12号(1963/03/08、29期、日本社会党)

○矢尾委員 ちょっとお伺いしたいのですが、この問題は私の選挙区の中のことでありますから地理は十分心得ております。それで、今の答弁の内容があまりにもでたらめでありますので、私はその実際を申し述べて、質問を簡単にしたいと思うのであります。資料が久保委員の方から要求されましたので、資料が出ましたらまた詳細に質問することといたします。  今の答弁を聞いてみますと、二億五千万円の補償をされた、これに合わすためにこういう理屈が並べられている以外に何ものもないと私は考えます。というのは、近江鉄道をごらんになれば、大体北から南に走っておる鉄道です。新幹線は東から西に走っておる鉄道です。もしも並行線があるとすれ……

第43回国会 運輸委員会 第14号(1963/03/13、29期、日本社会党)

○矢尾委員 今までの質問で大体補償の問題等につきましては、最後に運輸省の方で十分調査して検討するということでありますから、私は一つ踏切の問題についてお伺いしておきまして、そのことにつきましても運輸省として調査を進めていただきたいと思います。  その前に一つ申し上げておきたいと思いますのは、先ほど総裁が京阪電車の補償問題について申されましたが、京阪神方面のような交通事情のところと、近江鉄道は大体一時間に一本くらい通っている、そういう五分に一本とか三分に一本通っているところとそれを同じような立場で高架にやれというのは笑いものです。一時間に一本しか通っていないいなかの線路を高架にせよというようなこと……

第43回国会 運輸委員会 第29号(1963/06/06、29期、日本社会党)

○矢尾委員 関連して。ただいまの御答弁につきまして、私は地元でございますが、でたらめの答弁は控えていただきたいと思います。地元において新幹線が通るということに対して反対をした主力というものをお示しを願いたい。  それから湖岸を通るということにつきまして、一つの案としてそういう話があったことは事実なんです。常識的に考えて、そういう土地へ途中で曲がって新幹線が行くということは、これはだれが見ても不可能であります。しかし、そういうことを理由として、近江鉄道に並行して持ってきたという理由に取り上げられるということは、これを理由づけるための理由以外にはない、こう考えます。だから湖岸に沿うてということにつ……

第43回国会 運輸委員会 第33号(1963/06/14、29期、日本社会党)

○矢尾委員 運輸大臣にお伺いいたしますが、この公団法案はかねて鉄道建設審議会におきまして建議されたことを基礎として提案されたものであると考えますし、また提案の説明もそのとおりと存じております。この審議会には私も両三年委員として就任しておりますので、内容につきましてはよく承知しておるものでございます。鉄道新線建設につきましては、毎年着工線あるいは調査線、予定線等が次から次へと決定されておるのでございますが、特に着工線につきましては決定するごとに裏づけとなるべき財源の点につきまして付帯条件のような希望が述べられておるのでございます。しかしながら、その実体を見てみますると、審議会において一応決定され……

第43回国会 運輸委員会 第35号(1963/06/24、29期、日本社会党)

○矢尾委員 ちょっといまの問題について、答弁が的がはずれておるような気がするのですが、大体鉄道を敷設するということは、国鉄が固有の権利でやるとか、今度は公団に権利が移るとかいうようなことを言うておられますけれども、鉄道を敷く根本というものは鉄道敷設法というものによって決定されるのであって、これを国鉄にやらせるということも公団にやらせるということも、これをどちらにやらすかということについての内容ではなくて、どこに鉄道を敷くかということがこの鉄道敷設法という法律によって決定されるのです。それが審議会にかかって、審議会においては、運輸省からこういう鉄道を敷くという諮問があって、それに対して答申をして……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 運輸委員会 第22号(1964/04/01、30期、日本社会党)

○矢尾委員 御承知のとおり、本日から日本の国がIMFの八条国に移行され、国際的にも重大な段階になってまいりました。国際界の交通についても今後重大な段階になってくると思うのでございますが、この際私は、航空、特に国際航空の問題につきまして、二、三、運輸大臣にお伺いいたしたいと思うのでございます。明日航空小委員会が開かれますので、その際にこまかいことにつきましてはお伺いいたしますといたしまして、本日は大まかな問題を二、三お伺いいたしたいと思うのでございます。  第一にお伺いいたしたいと思いますことは、日本の国際航空に対するところの基本方針が確立されてないように思うのでございます。もちろん国交の正常化……

第46回国会 運輸委員会 第33号(1964/05/12、30期、日本社会党)

○矢尾委員 ただいま上程されました法案につきまして、二、三基本的な問題についてお伺いしたいと思います。  この法案そのものにつきましては、われわれとしましても反対するところはないと思うのでございますけれども、しかしながら今度この法案を出されたという目的が、新しく新幹線が開通した上において列車の運行の安全をはかっていくために、これを阻害するような行為に対してきつく罰しようとするのが目的であると思うのでございます。この際お伺いいたしたいと思いますのは、この法案によって新幹線の安全というものが完全に行なわれるのだという御確信を持っておられるかどうかということについて、まずお聞きしたいと思います。

第46回国会 運輸委員会 第34号(1964/05/15、30期、日本社会党)

○矢尾委員 関連して一点だけ。――いま久保委員からるる質問がございましたが、一点だけお伺いしたいと思うのです。きょう、「海上保安の現況」というものを海上保安庁から配付されましたが、その報告書の中に、昨年の六月に釜山の港外の公海上において「のしろ」という巡視船が、このときには機銃あるいは小銃で威嚇を受けて停船を命じられ、臨検まがいの尋問を受けた、そのときに日本政府は、これらの不法な拿捕、臨検に厳重に抗議するとともに、それが日韓会談の円満な進展をはかる上で重大な障害となることを重ねて警告した、こういう報告になっておりますが、この警告に対して韓国から日本政府に対して何か回答めいたものがあったか。また……

第46回国会 運輸委員会 第50号(1964/10/02、30期、日本社会党)

○矢尾委員 ちょっとお伺いしますが、いま鉄監局長の答弁によりますと、路線とかそういうものが明示してないという場合においてはということでございましたが、この石狩線の問題につきましては、三十二年に調査線になり、その調査の結果、三十四年の審議会におきまして十一線のうちの一線として着工線になりました。それについての経過地というものははっきり出ております。「石狩・十勝連絡線(北広島―追分間、紅葉山―金山間、右左府―御影附近間)は長大路線であるので、工事の難易、開発効果、予算の規模等を勘案し、投資効果のすみやかに発揮し得る区間より着工するものとする。」と区間を明示されておる。そしてこの間においてはいろいろ……

第48回国会 運輸委員会 第12号(1965/03/16、30期、日本社会党)

○矢尾委員 関連してちょっとお尋ねしますが、先ほどの局長の答弁によりますると、東京トラックターミナル会社というものは現在申請はされておるけれども、まだ認可になっておらないが、土地の買収その他についてはなぜやっておるかということは、いま大臣の答弁によると大体了承することができますが、先ほどの肥田君の質問によりますると、この東京トラックターミナル会社は別個のものであって、もしも一緒にならない場合においては独立した会社としてやっていく、こういうように私は聞いたのですが、この日本自動車ターミナル株式会社法案要綱という出されたこれによりますと、すでにこの中に「昭和三十九年十二月十八日に設立された東京トラ……

第48回国会 運輸委員会 第15号(1965/03/23、30期、日本社会党)

○矢尾委員 ちょっと関連。――いま泊谷委員からいろいろ御質問がございましたが、私は現在も鉄道建設審議会の委員でございまして、この問題につきましては運輸当局も御承知のとおり、この線が着工線になりましたのは、昭和三十四年十一月九日の審議会において建議されました。その建議は、石狩−十勝連絡線、いま鉄監局長が言われたような順序で、北広島−追分間、紅葉山−金山間、右左府−御影付近間、こういうことになっておるのです。そうしたところが、私が審議会におきまして不審に思いましたことは、そのずっと前、三十四年以来審議会が開かれるたびに、予定線、調査線、着工線と色分けをして、いわゆる着工線は赤の太いやつで、そして調……

第48回国会 運輸委員会 第35号(1965/07/12、30期、日本社会党)

○矢尾委員 きょうは外務省並びに運輸省からも出席されておりますので、私の感じましたことを一吉申し上げておきたいと思います。  私たちは参りまして最初ホノルルに着きましたときに、ホノルルの外字新聞の記者あるいは邦字新聞の記者たちに会見しました。またサンフランシスコに参りましても、ワシントンに参りましても――ワシントンにおきましては再三外人記者と会見いたしました。ニューヨークにおきましてもそのとおりでございましたが、私がずっと回りまして、その新聞を帰りに見ましたところによると、ホノルルの新聞にこういうことが書いてありました。  今日まで日本の政府当局者がアメリカとのいろいろの交渉に来られた。しかし……

第49回国会 運輸委員会 第1号(1965/08/04、30期、日本社会党)

○矢尾委員 大臣就任早々、アメリカとの経済閣僚会議に出席されまして、日米航空協定の問題についてアメリカ側と交渉をされてまいりました大臣に対しまして、いま日本が直面しております日米航空協定改定の重大問題解決のために、本月の十日から正式な会議が開かれることになっておりますので、私はそれを前にいたしましていろいろお伺いしたいこともございまするけれども、この会議に支障を来たすようなことがあっては一大事でございますから、そういうことは差し控えまして、またそういうような諸問題につきましては、会議終了後における結果を見まして、私たちも十分われわれの考え、またわれわれの決意も申し述べたいと思うのでございますが……

第49回国会 運輸委員会 第3号(1965/08/10、30期、日本社会党)

○矢尾委員 本日から、懸案でござざます日米航空協定の改定交渉に入られることになっておるのでありますが、われわれは前回の委員会あるいは前々回の委員会におきまして、運輸大臣あるいは航空局当局に各方面から質問をいたしたのでござざます。その質問を通じて運輸大臣の回答は、かねて国会におきまして決議をいたしました、いわゆる現在の日米航空協定の不平等性が改定されない限りにおいては、これを破棄をもいとわないという強い決意を表明されました。また国会においても、これは破棄すべきものであるという満場一致の決議をいたしておるのでございます。  それで私たちは、運輸大臣その他交渉に当たられる各位を信頼いたしまして今日ま……

第49回国会 運輸委員会 第4号(1965/08/12、30期、日本社会党)

○矢尾委員 ただいま田邉、關谷両議員から御質問がございました。私も先般委員会におきまして大臣にいろいろ質問をいたしました。またその決意のほどに対しましてある程度満足をしておったのでございますが、何を申しましてもそのときはまだ交渉が始まってない、前日でございましたので、具体的な問題等につきましての質問も差し控えたわけでございます。まだ本日も交渉中でございますので、具体的な問題についての質問は差し控えたいと思うのでございますが、ただいま大臣は關谷議員の質問に対しまして決意のほどを述べられたのでございます。そのあげ足をとるというようなことではありませんが、日本の要求をでき得る限り貫徹してこれを妥結に……

第49回国会 運輸委員会 第5号(1965/08/19、30期、日本社会党)

○矢尾委員 二、三この際お伺いしたいと思います。  再三にわたりまして質問をいたしましたので、重複を避けたいと思いますが、この際お伺いしたい第一点は、最初私が質問をいたしましたときに運輸大臣は、時間をかけて、急がず妥結に持っていきたいという御答弁をされたのでございます。少なくとも八月一ぱいぐらいの時間をかけてという御答弁がございました。その後新聞その他の情報を見ておりますと、今度交渉に参っておりますスノードン代表一行は、二十一日の午前羽田から飛んでフィリピンに、やはりフィリピンとアメリカの航空協定の交渉に参るということでございます。これに対しまして、それは事実であるか事実でないかということを、……

第49回国会 運輸委員会 第6号(1965/09/30、30期、日本社会党)

○矢尾委員 先ほど航空局長から簡単な経過報告がございました。私は、具体的にお聞きするということは、最初この問題が本委員会において取り上げられましたときに、交渉に支障を来たすというようなことがあってはと考えましたので、具体的には申し上げませんでしたけれども、今日の段階になりますと、新聞におきましてもその他の報道機関におきましても、いろいろの立場から報道されておるのでございまして、まだ交渉中ではございまするけれども、ちょっと中に立ち入ってお伺いいたしたいと思うのでございます。  最初アメリカが日本に提示してまいりました項目は、たしか十二項目であったと考えるのでございます。いま航空局長の説明によりま……

第51回国会 運輸委員会 第1号(1965/12/27、30期、日本社会党)

○矢尾委員 簡単に二、三御質問申し上げておきますが、いま御両所から説明がございましたけれども、日米、日ソの両航空協定が近く締結されるということはまことに喜ばしいことでございますが、その内容に至りまして、なお日本国民として不満な点が多々あると思うのでございます。しかし現状よりも少しでもよくなるということで、やむを得ないこととは存じますけれども、二、三ふに落ちない点がございますので、まだ正式に締結されておりませんので、その上に立って十分御質問も申し上げたいと思います。  ますお伺いしておきたいと思いますことは、今日まで日本はニューヨーク、ワシントン乗り入れ、そうしてビョンドということを強く要求し主……

第51回国会 運輸委員会 第9号(1966/02/14、30期、日本社会党)

○矢尾委員 この際、ただいまの泊谷君の質問に関連いたしまして、総裁にお尋ねしたいと思います。  ただいま東京―大阪間の新幹線の延長として岡山まで延ばすということを申されました。その点につきまして、それは性格といたしまして、私は、国鉄の改良事業としてやられるのではなくして、これは完全に新線建設としてやられるべきものである、こう考えておるのであります。さかのぼってみますると、東京から大阪までの、いわゆる現在の新幹線も、これは国鉄の旧東海道線の改良工事ではなくして、新線建設であると私は理解しておったのでございます。しかしながら、この新幹線の建設に対しましては、建設審議会の議にもかけておられません。ま……

第52回国会 運輸委員会 第4号(1966/10/11、30期、日本社会党)

○矢尾委員 関連。本日のここにあります日本経済新聞、東京新聞の両方にそれが詳細に出ておりますが、あなたの答弁によりますと、これは虚構の事実を報道したということになるんですね。事実はどうなんですか。これは真実じゃないですか。真実が報道されておらないのですか。あなたはどう思いますか、その点お伺いしたい。
【次の発言】 そういたしますと、間違ったことは、さっきのように運輸大臣からあっさりと、これはこうであった、これは自分の軽率であったとかいうことであればよろしいけれども、その両方の新聞のあとには荒舩運輸相の話として「手続の上では確かに軽率だった。しかし、それが運輸省とか政府に直接利害関係のあることで……


各種会議発言一覧

28期(1958/05/22〜)

第30回国会 地方行政委員会公聴会 第2号(1958/11/04、28期、日本社会党)

○矢尾委員 第一の開陳をせられました北岡先生にお伺いいたしたいと思います。  先生は、御意見を出されます前に、社会党を初め民主団体が発行いたしましたビラを紙くずかごの中から引きずり出してこれを持ってきたというようなことを申されたのでございます。私はそういうような言葉がどういうところから出たかということは問いませんが、しかし、このビラを紙くずかごから出されてごらんになる前に、北岡先生は、過去の悪法といわれた行政執行法やあるいは治安警察法等につきまして、詳細にお読みになったことがございますか、失礼でございますがお伺いいたします。
【次の発言】 ただいま詳細にごらんになったかということに対して、一応……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 運輸委員会航空に関する小委員会 第5号(1964/05/28、30期、日本社会党)

○矢尾小委員 関連して運輸大臣にお伺いいたします。  私の問わんとするところは、大阪の第二空港の問題であります。この問題について河野建設大臣が関西へ来られるたびに――私は滋賀県ですが、滋賀県の八日市の飛行場の問題について、八日市の住民その他が反対運動をやり、商工会議所が賛成をやるというようなことで気勢を上げておる状態です。この間も大津へ来られたときに、八日市の住民がバスで八日市空港反対の幕を持って県庁の前へだあっとやってくる。八日市反対、よそへ持っていけ。反対なら反対でいい、よそへ持っていったらいい、こういうことを言っておる。最近の新聞によると、八日市もしくは琶琶湖を埋め立てて、そこを第二空港……

第51回国会 予算委員会第五分科会 第6号(1966/03/02、30期、日本社会党)

○矢尾分科員 この際、国鉄総裁並びに運輸大臣に、二つの問題についてお伺いしたいと思います。この問題は、かねて運輸委員会におきまして、運賃問題で、私が最後に質問することになっておったのでございますが、途中で打ち切られましたので、幾多問題がありましたけれども、特に私が聞いておきたいと思います問題が二つございますので、お伺いいたしたいと思います。  まず第一にお伺いいたしたいのは、今度の運賃値上げに伴う三次計画の中に、大阪―岡山間の新幹線の建設が千七百億ほど予算において計上されておるわけでございます。この問題につきまして、かねての運輸委員会におきまして、私は泊谷君の質問に対する関連質問として運輸大臣……


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ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

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