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長野重右衛門 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

長野重右衛門[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


23期委員会出席TOP100
75位
23期委員会出席(無役)TOP100
53位
23期各種会議出席TOP5
4位
23期各種会議出席(幹部)TOP10
10位
23期各種会議出席(無役)TOP25
14位

このページでは長野重右衛門衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。長野重右衛門衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 外務委員会 第2号(1947/07/25、23期、民主党)

○長野(重)委員 ただいま、いろいろと質疑が交わされておりまする外國使臣に對する特別な法規定削除の問題に關しましては、本委員會といたしましても、かなり重要な問題であると考えるのであります。突然この問題がただいま議題になつておりますので、われわれ委員といたしましても、もう少しかなり突込んで研究をする必要があるかと考えますので、質疑はこの程度で打切つて、次會の委員會になお引續いて討議せられんことの動議を提出致したいと存じます。

第1回国会 商業委員会 第22号(1947/12/04、23期、民主党)

○長野重右ヱ門君 ただいま御審議を煩わしております中小商工業の振興に関する件につきまして、紹介者としてきわめて簡単に御説明を申し上げて各位の御賛同を得たいと思うのであります。中小商工業の問題につきましては、御承知のように本國会におきましても特に自由討議の課題としてこれが取上げられ、かつまた承つておりますところによりますと、本委員会におきましても特に小委員会をお設けになりまして、いろいろと御審議あるいは御協力を煩わしておるのであります。しかるに最近の情勢に鑑みましと、政府當局におきましてもいろいろとお考えに相なつてはおりまするが、御承知の商工協同組合法の改正であるとか、あるいはまた公團法の濫用、……

第1回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第2号(1947/08/01、23期、民主党)

○長野(重)委員 ただいまの政黨法竝びに選擧法改正の問題について、委員長から、一應の方向をきめて、そうして進行していつたらどうかという御意見が述べられてあるのであります。私はこの問題につきましては、先ほど來これが憲法に牴觸せずとか、あるいはまた過去における政黨の問題等を捉えられて、いろいろと論議いたされましたが、その全部を肯定するわけにはいかないのであります。その中にはまだいろいろと私どもの意見が殘されております。殊にこの問題は非常に重要な問題でありまして、これに對しまするところの資料もようやく本日要求をいたしたようなわけでありますから、いまだこの資料が提出いたされておりません今日、ただちにこ……

第1回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第10号(1947/11/26、23期、民主党)

○長野(重)委員 私は民主黨を代表いたしまして、ただいま審議せられております選擧管理委員會法案につきまして、小島君提出の修正案に贊成をいたしますとともに、殘餘は小委員會において決定いたします成案に贊意を表するものであります。なお先ほどお述べになりました農民黨竝びに共産黨の修正案につきましては反對であります。なおこれが理由につきましても申し述べたいと考えますが、かなり時間が經過いたしておりますし、大體先ほどお述べになりました細川君の意見竝びに説明員の意見と同樣でありますから、これを省略いたしたいと思います。

第1回国会 予算委員会 第23号(1947/11/19、23期、民主党)

○長野(重)委員 それでは私から本分科會に付議されました農林省及び商工省所管にかかる豫算補正の審議の經過を御報告いたします。  農林省所管につきましては農林次官より、商工省所管につきましては商工政務次官より、それぞれ提案理由の説明がありました。農林省所管の質疑應答は次の通りであります。  第一に主要食糧につきましては、米價の變更に關する質問に對し、政府側から將來パリテイー計算の基礎物資の價格改訂が行われる場合には、米價も變更する旨の答えがありました。次に輸入食糧の代金支拂について質問がありましたが、これの決濟方法は確定していない。但し今後の輸入については、貿易囘轉資金のわく外で決濟されるように……

第2回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第3号(1948/04/13、23期、民主党)

○長野(重)委員 政治腐敗防止法案につきまして、小委員長といたしまして、審議の経過を簡單に中間御報告を申し上げたいと存じます。  本委員会は御承知のように一月の末に成立いたしまして以來、しばしば委員会を開催いたしまして、先方より提示いたされましたるところの要綱に基いて審議を続けてまいつたのであります。たまたまこれに関しましてその筋に対して中間報告を兼ねて、いろいろと御意見を承りますために伺いましたるところ、その筋におかれましても、別箇に選挙管理委員会に対して、政治腐敗防止法案の草案をつくるようにという指図をいたされておつたということを拜承いたしたのであります。從いまして小委員会といたしましては……

第2回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第4号(1948/04/27、23期、民主党)

○長野(重)委員 ただいま議題となりました政治資金規正法案に関し政党並びに選挙に関する腐敗防止法案起草小委員会における起草の経過並びに結果に関し御報告申し上げます。  本小委員会は一月三十一日、政党並びに選挙に関する腐敗防止法案起草のため、政党法及び選挙法に関する特別委員会において選任された小委員をもつて構成され、二月四日第一回小委員会を開き、私が小委員長に当選いたし、爾後十二回にわたつて、正式の委員会を開き、そのほか懇談会を重ねました結果、一應の成果を得まして、本日ここに諸般の経過を御報告する次第であります。  まず二月十二日より四回にわたつて、本法案立案に関する研究事項に基き、法案起草につ……

第2回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第5号(1948/04/30、23期、民主党)

○長野(重)委員 私は民主党を代表いたしまして、ただいま審議中の政治資金規正法案に賛意を表するものであります。

第2回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第6号(1948/05/19、23期、民主党)

○長野(重)委員 委員長の選任につきましては、選挙の煩を省いて、吉川兼光君を推薦いたしたいと思います。お諮りを願います。

第2回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第7号(1948/06/28、23期、民主党)

○長野(重)委員 私は民主党を代表いたしまして、小委員長が報告いたされました原案に賛意を表するものであります。私どもは本委員会が設けられましてより、衆議院議員選挙法並びにこれに関連いたしまする幾多の法令全般にわたつて審議研究を続けてまいつたのであります。特に選挙の腐敗を防止し、その公正を期するために選挙運動の公営の拡充強化をはかりまするとともに、一面極力費用の軽減をなすことに主眼点を置いたのでありまして、ここにこの成案を得ましたことは、その努力を特筆大書すべきものであると確信いたすものであります。  ただ一言この際申し上げておきたいことは、社会党の細川委員よりもお述べになりましたが、本法が成立……

第2回国会 予算委員会 第10号(1948/03/19、23期、民主党)

○長野(重)委員 私は民主党を代表いたしまして、ただいま上程されております昭和二十二年度一般会計予算補正(第十五号)、及び特別会計予算補正(特第九号)並びに同(特第十号)の原案に対して賛意を表するものであります。  本予算の執行にあたりましては、過般來本委員会におきまして、同僚諸君よりの質疑に対し、各大臣より表明せられましたる政府の意図を、十二分に効果をあげるよう、最大の努力を拂われんことを要望してやまないのであります。  なおこの機会に特に政府当局に強調いたしておきたい二つの事柄があります。その一つは災害復旧費、すなわち水害、旱害に対する公共事業費、もう一つは、いわゆる六・三制に関しますると……

第3回国会 人事委員会 第2号(1948/11/10、23期、民主党)

○長野(重)委員 ただいま議事進行に関しまして前田君並びに木村君より御意見の御開陳があつたのであります。私はそうした深い関係を考慮するまでもなく、何と申しましても、第三國会の召集の名義は、國家公務員法の一部を改正する法律案が重要な課題であることは言うまでもないのであります。なるほど前田君が言われますように、やがて本会議が開かれる予定に相なつておりますので、重複になるかとも考えられまするが、すでに総理大臣が御出席になつておるのでありまするから、一應総理大臣の御説明を承り、本日はこれをもつて打切るという方途に出たいと考えるのであります。この動議を提出する次第であります。


各種会議発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 予算委員会公聴会 第2号(1947/11/12、23期、民主党)

○長野(重)委員 きわめて簡單に承りたいと思います。ただいま千八百圓ベースの問題について、いろいろと詳細に承つたのでありまするが、大體常識としまして、職員の最高給與と最低給與はどれくらいであるか。それとももう一つは、定員に對する現在全遞の缺員状況はどういう姿になつておるか。もちろんこの點につきましては、地域によりその他によりまして差異があることは承知いたしておりまするが、全遞で調査をせられた大體の事柄を、簡單に承りたいと思います。

第1回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1947/11/17、23期、民主党)

○長野(重)委員 きわめて簡單に要旨を申し述べまして、二、三の點について當局の御答辯を煩わしたいと思います。それは第一に米の價格の問題であります。御承知のように過般決定をいたされました米價は、いわゆるパリテイー計算その他いろいろな基礎のもとにこれが御決定に相なつたのであります。しかしながら、彼の千八百圓ベースといふものが、この價格決定の上に重要なる役割を續けてきたことは、爭うことのできない事實であります。この米價の決定につきましては、生産費の面から、今、農民はこれでは困るということを全國一樣に訴えておるのであります。聞くところによりますと、農林省の御當局も、この價格には御贊成に相ならなかつた。……

第1回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1947/11/18、23期、民主党)【議会役職】

○長野副主査 本日は海野主査が事故のために、主査の職務を私が代つて行います。これより豫算委員會第三分科會を開會いたします。  本日は商工省所管の審議をいたします。本日の會議に付する議案は、昭和二十二年度一般會計豫算補正(第七號)中商工省所管、昭和二十二年度一般會計豫算補正(第八號)中商工省所管及び昭和二十二年度特別會計豫算補正(持第三號)中商工省所管であります。まず政府の説明を求めます。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  ただいまのところ質問通告者が六名あります。質問はできるだけ簡單にお願いをいたしまして、各委員が質問できるよういたしたいと思います。最初に稻村委員に質問を許します。

第2回国会 予算委員会公聴会 第2号(1948/06/19、23期、民主党)

○長野(重)委員 私も中途で参りましたので、十分伺つておりませんで、あるいは私の誤解に基くかとも思いますが、大体伺いましたところによりますと、この予算全体を通じて決して健全財政の確保をはかられておらない。いたずらに歳出の面に水ぶくれになつて、それに対應するために歳入の面において掻集めが行われておるのだ、こういうふうに承つたのであります。これについて参考のためにちよつと伺いたいと思いますが、歳出の規制につきまして、一般会計並びに特別会計におきまして、経費の縮減であるとが、あるいは経営の合理化であるとかいうような点を除きまして、今日の予算の面に現われておりまするこの歳出に対されまして、こういう点は……

第2回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1948/06/30、23期、民主党)

○長野(重)委員 片柳長官が御出席になつておりますので、この機会に一應承つておきたいと思います。それは次年度以降におきまするわが國主要食糧の需給見透しについてであります。申すまでもなく日本経済の再建が食糧確保にありますことは、今さら言を盡すの必要はないのであります。過般本年度の計画につきましては、詳細なる御発表がありまして、本年度十一月以降におきましては、いわゆる二合七勺の配給を確保するように種々御配慮を煩わしているようでありますが、わが國におきましても、この食糧の自給自足をはかるという方針のもとに耕地の改良あるいは増反諸般の措置を講ぜられているのでありますが、今後大体の見通しというものを卒直……


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データ入手日:2024/10/20

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