長野重右衛門衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○長野重右ヱ門君 ただいま、本日の自由討議の問題であります中小商工業の振興対策について、自由党の小峯君、社会党の林君から、いろいろとお述べになつたのであります。私も、この問題につきまして、國会法第七十八條の精神に則りまして、きわめて自由なる立場においてその意見を申し上げまするとともに、政府当局に対して、速やかにこれに対する適切なる措置をおとりにならんことを要望し、さいわいに水谷商工大臣が御出席になつておりますから、先ほどの林君に対する御答弁と纒めて、私の意見に対しても御答弁をお願いいたしたいと思うのであります。 私は、この問題を取上げてまいります上において、大体四つの事柄に分けて扱う方がいい……
○長野重右ヱ門君 私は、民主党を代表いたしまして、ただいま上程せられておりまする昭和二十二年度一般会計補正第七号、第八号並びに特別会計第三号に対しまして、先ほど委員長の御報告がありました通り、政府原案に賛意を表しまするとともに、修正案並びに少数意見に反対の意思を表するものであります。(拍手) われわれは、追加予算が必至のものであるということになつてまいりまするとともに、わが國現下の財政金融の状況と國民経済の実情がまことに樂観を許さざるものがある現状に鑑みまして、國民経済に及ぼしまするその影響も眞に重大なるものありと考えて、大なる関心をもつてこれが注視をいたしてまいつたのであります。一ころは、……
○長野重右ヱ門君 私は、民主党を代表いたしまして、自由討議の課題でありまする衆議院議員選挙法改正の問題につきまして私の意見並びにこれに対しまする私の考え方について申し上げ、同僚諸君はもとより、国会を通じて国民諸君の批判を受けんとするものであります。 さきに本院におきましては、政界の腐敗を防止し、選挙の公正を有するために、政治資金規正法案を可決いたしたのであります。この政治資金規正法案の中には、衆議院銀選挙法の中に含まれておりますところの、公職の候補者に関しまする幾多の問題が織り込まれておるのでありまして、これに従つて、当然選挙法の改正も必要と相なつてまいるのであります。本院におきましては政党……
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