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松原喜之次 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

松原喜之次[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言(議会)歴代TOP500
154位

23期委員会出席(無役)TOP100
89位
27期委員会出席(幹部)TOP100
67位
27期委員会発言(議会)TOP10
8位

このページでは松原喜之次衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。松原喜之次衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第9号(1947/10/13、23期、日本社会党)

○松原(喜)委員 その電報の問題は小さい問題ですけれども、そこに關係の官廳があるのでありますから、その官廳から官報を出してもらえばなんでもないことではないかと思います。そうむつかしく研究するというような問題ではないと思います。

第1回国会 財政及び金融委員会 第36号(1947/11/18、23期、日本社会党)

○松原喜之次君 委員外でありますが、お許しを得まして一、二大藏當局に御質問を申し上げたいと思うのであります。先ほどの政府の御意見によりますと、議題になりましたところの三つの物品が、今日その税率を課することによつて、何らその生産に支障がないというような御意見でありますけれども、それは今から三箇月ないし五箇月の状況でありまして、今日實情は、もはや時計にいたしましても、またミンン針にいたしましても、蓄音器にいたしましても、實は今日の實際經濟界における限界價格に達しておりまして、この税金があるかないかということは、その需要に大きな關係を及ぼしておる實情であるのであります。すなわち同じ三割、五割、八割と……

第1回国会 商業委員会 第12号(1947/10/08、23期、日本社会党)

○松原(喜)委員 先の林君の質問に関連してでありますが、政府は要するに商業協同組合を助長し、あるいは資金に対して特別な金融機関をつくるということをもつて中小商業者の保証の方法とするだけであつて、從来この百貨店法によつて、その沿革上中小商業者を保護するために加えておりましたところの、種々なる百貨店に対する制度を全部撤廃してしまう、すなわち百貨店と中小商業者とはハンデキヤツプをつけないで、同一の立場において競争せしめるということがあくまでも政府としての立場であつて、その点ではどうしても譲れないというふうに考えておられるのであるか、あるいはその沿革上百貨店に対いては相當のハンデキヤツプを從来つけてお……

第1回国会 商業委員会 第18号(1947/11/08、23期、日本社会党)

○松原(喜)委員 石綿輸入促進の請願につきまして、紹介議員の一人として簡単にその趣旨の弁明をいたしたいと存じます。御承知のように、石綿は、硫安製造の場合に電解をいたしますが、その電解の絶縁隔膜として用いられます副資材の最も主要原料となつておりますのみならず、自動車のブレーキ、その他あらゆる電気の絶縁體に用いられ、あるいはまた保温とか保冷とかいうような用途に部分品として広く用いられております。さらにまた鉄管の代用といたしまして、御承知の石綿高圧管として用いられますし、また石綿スレートや石綿煙突等、今日復興建築に重要な資材として広くその用途をもつておるものでございます。さらにまた、この石綿製品は戦……

第1回国会 農林委員会 第60号(1947/12/07、23期、日本社会党)

○松原喜之次君 この請願の要旨をきわめて節單に説明を申し上げたいと存じます。本請願は淀川右岸において九箇町村二千三百町歩の耕地に關する問題でありまして、從來淀川の右岸におきましては、淀川の數箇所によつて用水を取入れておつたのでありますが、淀川の水位がその工事のできた當時よりも一メートル半ばかり下りましたものですから、現在ではもはやその用をなしにくくなつておりますので、これが改良工事を進めておるわけであります。昨年の十一月から本工事を進めたのでありまして、當初の豫算は四百五十萬圓をもつて始めたのでありますが、その後物價工賃等の高騰によりまして、それを改めて本年の七月に全工費千八百萬圓に増加いたし……

第2回国会 財政及び金融委員会 第33号(1948/06/04、23期、日本社会党)

○松原(喜)委員 今日中小商工業者が、國税並びに地方税の重圧のもとに、非常に悲境にあるということは、すでに説明をいたすまでもないことであると存じます。しかしてその重税の問題は、二つの方面からこれを考えることができると思うのであります。すなわち一つは税率が高いという点であり、第二は課税にあたつて適正を欠いているために、税率によるところの重圧よりもさらに重圧を加えられる結果になる一部の人があつて、非常に困る。この二つの面があると思うのであります。  そこで第一の税率の問題でありますが、何と申しましても中小商工業者にとつては、所得税の軽減ということを第一に希望いたしておるのであります。殊に今日この所……

第2回国会 財政及び金融委員会 第54号(1948/07/03、23期、日本社会党)

○松原(喜)委員 大藏省預金部特別会計の昭和二十三年度における歳入不足補てんのための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案中におきまして、與党三派を代表いたしまして、修正をいたしたいと存ずるのであります。すなわち本日の本会議におきまして、昭和二十三年度一般会計並びに特別会計に関する修正されたる政府原案が通過いたしました結果といたしまして、同法案中に「百億円」とありまするものを二百九十一億七千四百万円に、それから「五十億円」とあるのを六十億二千六百万円に、それぞれ鉄道会計及び通信会計に繰入れさるるよう修正いたしたいのであります。

第2回国会 商業委員会 第5号(1948/04/06、23期、日本社会党)

○松原(喜)委員 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま提出されました修正案に賛成いたし、その修正箇所以外は原案に賛成いたすものでございます。全國の中小企業者が中小企業廳の誕生を熱烈に待望しておりまする理由は、ひとり中小企業廳が強力にかつ能率的に指導行政を推進せられるであろうという点に留まるものではなく、全業者が最も苦しみつつある資材、資金、電力等の確保について十分に有効適切なる方途を講じてくれるものと期待し、かつ信じているからにほかなりません。しかるにこの最も重要なる点に対して本法案は明確なる規定を欠いているのみならず、当初提案の説明を伺つておりますると、行政上の措置としてもこれらの点に……

第2回国会 商業委員会 第13号(1948/06/30、23期、日本社会党)

○松原(喜)委員 今の問題でありますが、かりに貿易機構改革委員会というふうな名前になりますというと、まず前提として、現在の貿易機構がいけないから、これを改革するのだというような、かなり狭い意味になるやに考えまするからして、でき得べくんばこの際、もちろん改革すべき点もあろうかと存じまするけれども、もつと廣い意味にいたしまして、貿易振興に関する研給会とか、あるいは委員会とかいうふうな名前の委員会を設けられてはいかがかと存ずるのであります。

第2回国会 農林委員会 第9号(1948/05/26、23期、日本社会党)

○松原喜之次君 大阪府の旱害対策につきましては、昨年の旱害被害以來、他の縣とともに衆議院に対しましても、あるいは政府当路者に対しましても、しばしば陳情、もしくは請願をいたしているところでありまして、その趣旨、しこうしてまたその急を要すること切実なるものであることは、いまさら御説明申し上げるまでもないと存じます。從つて二十三年度の予算におきましては、暫定予算にわずかの金額を計上してあるのみでありますからして、さらに進んで本予算においても、できるだけの計上をしていただくように御処置をお願いいたしたいというので、特に請願をいたしているわけであります。さらにまた土地改良事業費でありまするが、一割増産と……

第3回国会 運輸委員会 第15号(1948/11/30、23期、日本社会党)

○松原喜之次君 大阪府の片町線を長尾駅まで延長の請願の要旨を申し上げます。関西支線の片町線の沿線にあります大阪府四條畷町、水本村、津田町、交野町及び星田村は、戰時中大阪市内の強制疎開及び戰災などによりまして、人口が急激に増加いたしました。そうして市内への通勤、通学者の数が非常に多いので、一日わずか五往復の片町線を利用するか、あるいは京阪支線の交野線を遠まわりをしなければならぬ不便の実情にあるのであります。この最端の長尾駅に至るまでをとつてみましても、大阪市からわずかに二十キロばかりでございますし、さらに片町から四條畷まで、つまり今申しまする長尾駅までの約六割はすでに電化済みでございまして、しか……

第4回国会 予算委員会 第6号(1948/12/08、23期、日本社会党)

○松原(喜)委員 時間もたいへん行つておりますので、ごく簡單に商工大臣に一、二の質問を申し上げたいと存じます。  まず第一にお伺いいたしたいことは商工大臣のみならず、民自党の諸君は口を開けば自由経済主義を唱えられまする、從つて商工大臣も常にそのいわゆる自由経済主義を唱えておられるのでありますが、先ほども承つておりますると、日本の経済復興のためには、かねて安定本部を中心として立てられておりますところの経済五箇年復興計画を基本とし、あるいは少くともそれの訂正案をもつて基本といたして、日本の経済復興を進めて行くというようなお考えのように承ります。從つてこの経済復興のために必要とするところの金融政策、……

第4回国会 予算委員会 第7号(1948/12/09、23期、日本社会党)

○松原(喜)委員 私は今回の予算の中心をなしておりまするところの給與ベースの問題について、政府の根本的な態度に関しましては、吉田首相から明確な御答弁を得たいと望んでおるのでございまするが、ただ一、二労働大臣に対して、労働大臣としてどういうお考えを持つていられるかという点をお伺いしたいと存ずるのであります。まず初めに、御承知のごとく今回の予算の基本になつておりまするところの給與ベースの算定基礎でありまするが、人事委員会案によりましても、あるいはまたその後明らかにせられました政府提案の給與ベースにいたしましても、一つは民間の賃金であり、一つは國民の生計費であるのでありますが、そのうちの民間賃金につ……

第4回国会 予算委員会 第14号(1948/12/21、23期、日本社会党)

○松原(喜)委員 私はこの際大藏大臣に率直にお尋ねを申し上げたいと思います。まず第一番に私どもがこの提出されました予算を手にするやいなや、この予算がいかに早急につくられて、すこぶるずさんなものであるかということに驚いたのでございますが、さらに先日來各委員の質問によつても、その実情が明らかにされた通り、たとえば今日竹谷委員の質問によつて明らかになつたところでありまするが、地方貸付金償還金の三十五億円につきましては、岩本國務大臣と大屋大藏大臣の御答弁との間に――一方大藏大臣の側におかれましては、これが確実な收入として計上したと仰せられる。また岩本國務大臣の側におきましては、なお研究中であるというが……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 運輸委員会 第12号(1952/12/12、25期、日本社会党(左))

○松原委員 数日来質疑応答が繰返されておりますから、ほとんど質問し尽され、答弁し尽されたようにも考えますけれども、私はなお二、三の点について当局者の御意見を承つておきたい、またその心構えを承つておきたいと思う点がありますので、以下二、三の点についてお尋ね申し上げたいと存じます。  まず減価償却の問題でありますが、示された表によりますと、国鉄の全償却財産を新しい財産に換算いたしまして、一兆七千億前後となつております。かりにこれの残価を二割と見て、あとを定額償却するといたしまして、大体二十六箇年でもつてできるような償却金額を、他のところで国鉄としては求められておるのであります。従つて二十七年度に計……

第15回国会 運輸委員会 第13号(1952/12/13、25期、日本社会党(左))

○松原委員 私はただいま議題と相なつております国有鉄道運賃改訂案に対して、日本社会党を代表して反対をいたすものであります。  独立採算制を建前とする企業であるところの国鉄が、その健全なる企業経営の立場から、最初三割の値上げを計画立案したことは、一応当然の処置といわなければならない。しかるに、これに対して政府は、運賃値上げの各種産業に及ぼす影響並びに直接国民生活に加える圧迫等を避ける意図をもつて、この三割案を一割にとどめしめたのであつて、その意図それ自身は、これまた正しいと私は思うのであります。しかして政府はよつて生ずるところの国鉄の償却不足、荒廃施設とりかえ等に要する経費は、別途措置するという……

第15回国会 運輸委員会 第14号(1952/12/16、25期、日本社会党(左))

○松原委員 実はこれは大蔵大臣に聞いた方がよいことであるかもしれませんが、省内の空気というものが、ことに受持ちの銀行局長でよくおわかりであると思いますので、承るわけであります。大蔵省は低金利政策ということを打出しておられるようであります。そこで比較的低い金利がすなわち低金利政策だといえば、もちろんそれでおしまいでありますけれども、しかしながら日本の現状において、大蔵省が目ざしておるところの低金利政策というものは、一体どのくらいのところを目ざしておるのかということが第一点であります。  第二点といたしまして、その低金利政策と七分五厘以上の補給という問題であります。一体大蔵省はこの七分五厘以上の利……

第15回国会 通商産業委員会 第19号(1953/02/13、25期、日本社会党(左))

○松原委員 関連して……。
【次の発言】 承知いたしました。小平次官がこの問題を慎重に考慮する。総合的に、合理的に考えるとおつしやつた、その言葉に対しては、私は敬意を表し、かつ信頼をしたいと思うものであります。しかし私が私の身をもつて通産省の首脳部諸君に会うた感じから申しますと、何が何でもこれを再開にひつばつて行きたいというような気持が、相当強くあるのではないかと疑わせる証拠がある。一例をあげますれば、大阪府の商工部長あるいは副知事というふうな人が、枚方市と寝屋川市の当局者を府庁に招致して、そうしてできるだけ地元の反対を緩和するように努力しろ。しかもその口実たるや、もしこの日セル――はつきり申……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 運輸委員会 第6号(1953/06/27、26期、日本社会党(左))

○松原委員 ちよつと関連して一、二お伺いしたいのですが、まず第一番に国鉄の当事者が常に強調しておられますように、デイーゼル・カーを広く使用する、あるいは電化を行うということによつて、採算を改善することができるということでありますが、ただいま東海道線を初め電化の計画が相当になされておるにもかかわらず、その進捗状態はきわめて遅々としておるように思うのであります。一方において、ただいま臼井委員からの質問に対するお答えがありましたように、採算のとれないような新線がどんどん建設される。そうして一般の採算を悪くする。しかも一方において採算を改善すべき方途の方は遅々として進まない。こういうことでは国鉄の経営……

第16回国会 運輸委員会 第7号(1953/06/29、26期、日本社会党(左))

○松原委員 両法案ともきわめて技術的なものであつて、ほとんど質疑の要も、討論の要もないと思いますから、この際質疑、討論ともに省略しまして、ただちに採決されんことを望みます。

第16回国会 運輸委員会 第9号(1953/07/06、26期、日本社会党(左))

○松原委員 関連して――。非常にこまかい問題ですが、保険の問題でちよつとお伺いしたい。十万円について四十銭という保険料率であるというお話でございましたが、まず第一番にこの料率は自由に許してあるものであるかどうか。それから次に、現在百何本社かと十何社の保険会社との間に団体契約ができておるというお話で、その団体契約が四十銭であるというお話でありましたが、私ども考えますのに、もし現在入つておる船主よりもこの法律によつてうんとたくさんの船主が入るとするならば、従つてこの保険料率は引下げる余地があるものというような問題も起つて来るのであります。さらにまたもう一つ第三の問題は、せつかく保険を強制するのであ……

第16回国会 運輸委員会 第13号(1953/07/10、26期、日本社会党(左))

○松原委員 私は直接この改正法律案の各条文に関連することではありませんが、自動車運送ないし運転、広い自動車運転行政についての二、三の質問をいたし、政府のお考えを承りたいと思うのであります。  そこで最初にお伺いしたいことは、聞くところによれば外国自動車を輸入いたしますに必要な為替割当等については、運輸省もまたこれに携わつておられるということでありますが、これは運輸省で携わつておられるのかどうか、それはまだどの部局でやつておられるのか承りたいのであります。
【次の発言】 そこでお伺いしたいのでありますが、そういたしますと為替割当に関連して、自動車に関する限り輸入の計画の策定は、おそらく自動車局で……

第16回国会 運輸委員会 第18号(1953/07/17、26期、日本社会党(左))

○松原委員 ほんの少しばかり修正案に対して質問をいたします。この修正案の十条の二項によりますと、一割配当までは特別の取扱いをすることになつております。今日民間会社が二割とか、ひどいのは五割というような配当をやつておる。これは貨幣価値の違つた時代の資本をベースとしておるから、高配をやつてもあまり不適当でないというような考え方から高配をやつておりまして、戦後の投下資本に対する配当であるならば、これは銀行利子とにらみ合せて、やはり戦前と同じように、八朱配当といえばあまり悪くないという程度だ考えるべきではないか、かように私は考えます。従いまして八朱までは保証するというのはやや甘いけれどもまあよいとして……

第16回国会 運輸委員会 第19号(1953/07/18、26期、日本社会党(左))

○松原委員 関連してお伺いしますが、イギリスの場合には一〇〇%政府出資であつて、その重役は政府の任命になつている、こういうことでありましたが、そうすると、それは公企業の形態になつているのか、日本の法律とすればどういう形態と解釈すべきものでありますか、ちよつとお答え願いたいと思います。
【次の発言】 もう一点、フランスの場合に政府出資が一〇〇%であるにもかかわらず、法律では四人だけ政府以外の株主の選任による重役ということになつておつて事実と法律とは違うわけですね。

第16回国会 運輸委員会 第25号(1953/07/25、26期、日本社会党(左))

○松原委員 この外航船舶の利子補給法は、ひとり運輸省に関係するだけでなしに、言うまでもなく通産省、大蔵省、経済審議庁等にも相当関連する重大問題でありますから、われわれが質問をなす場合におきまして、それが各省に関連する一つの問題となつて現われることもあります。すなわち一つの質疑に対して各省から答弁を得なければならないような場合も生ずるわけであります一従いましてわれわれが質問をいたしますには、どうしてもそれらの関係各省から、ある場合には大臣、ある場合には事務当局の御出席の必要が生ずることは当然であります。従いましてこれらの関係大臣及び事務当局が御出席なさるように、委員長の方で適切なおとりおとりはか……

第19回国会 経済安定委員会 第3号(1954/02/17、26期、日本社会党(左))

○松原委員 よい機会でありますから、この際簡単に一点だけお伺いしておきたいと思います。わが国では、非常に悲境にあるところの国際収支の間で輸入為替が割当てられておることは御承知の通りであります。しかるにいろいろの業種におきまして、その輸入為替の割当を受ければ、ただちに大きな利益が生れるというような実情にあります。これはたとえば毛紡なら毛紡、羊毛の輸入にいたしましても、羊毛輸入の為替を割当てられますことによつて、二十八年度の例をとれば、糸をこしらえるところの段階だけでも簡単に三百億からの利益がただちに得られるというような状況になつておる。もちろんこれは売価にも関係する問題であります。それがしかも設……

第19回国会 経済安定委員会 第10号(1954/03/19、26期、日本社会党(左))

○松原委員 ちよつとお尋ねしたいのですが、最後の第三表、これに見合う戦前の標準年次のものはありませんか。
【次の発言】 それから七私鉄というのは、在阪五社以外に、あと三社はどこですか。
【次の発言】 山陽電鉄と神有ですか。
【次の発言】 そうすると、特殊にこの割合の非常に違つた会社がありはしませんか。たとえば人件費が非常に多い会社というようなものはありませんか。
【次の発言】 硫安工業ですか、硫安だけではなしに、重化学工業と言われる方の電力の需用の量は一番大きなものでありますから、それで特にお伺いしたいのですが、三年か四年前に電力会社の九分割が行われた。その際においてあなた方の業界は賛成せられ……

第19回国会 経済安定委員会 第11号(1954/03/23、26期、日本社会党(左))

○松原委員 まずお伺いいたしたいことは、この前の本委員会において、電力の需用者側の参考人に来ていただきまして、いろいろ御覧を承つたのでありますが、その際に各方面の方々が示された今回の値上げによる影響、すなわち言いかえれば、実際の値上げ率というものをそれぞれ計算してみられたその数字を報告されたのでありますが、その数字と、そうして電力会社側から示されております標準一四・四%、ただいまの御説明によれば現在の電力料に比べれば一七・一%値上げというその数字とは、相当開きがあるのでございます。たとえば中小企業のある工場の方は一九%ばかりの値上げがあると言、あるいは硫安工業の方は全国平均で七九%の値上げにな……

第19回国会 経済安定委員会 第15号(1954/04/06、26期、日本社会党(左))

○松原委員 貿易のリンク制の問題でありますが、今聞いたのは、大体原材料の輸入とそれによる製品輸出のリンク制を主としておる、それから市場リンク制というものを考えておるというお話でございましたが、輸入外貨を割当てられるというと、日本の為替の実勢から行きまして、ただちに自然的に大きな利益がそこに生ずるのが自然な状態であることは申すまでもございません。しかもその為替の割当によつて約束されるところの利得というものは、いわば不労利得と申しますか、不当利得と申しますか、それが少くとも四割前後あるというふうに、まあ、腰だめ的に考えられるのでございまするが、従つて輸入為替を割当てるということは、それ自体がすでに……

第19回国会 経済安定委員会 第20号(1954/04/23、26期、日本社会党(左))

○松原委員 先ほど輸入金融については、第二次高率のために逆ざや二厘くらいついているというお話でありましたが、原資と貸出しの間において、どの原資をどこに貸したということをはつきりきめるわけには参りませんが、かりにこの第二次高率のもので全部をまかなつたとすれば、そういう計算もでき得ると思いますが、そうすればこの輸入金融のために銀行が一体どれくらいの損をしておられるかという総額を、もしできましたらラウンド・ナンバーでけつこうですからお答え願いたいし、できなかつたらひとつお調べ願えればたいへんけつこうだと思うのであります。  もう一つ、先ほど小笠委員から聞かれた点とやや似ておりますので、ついでにお調べ……

第19回国会 経済安定委員会 第26号(1954/05/21、26期、日本社会党(左))

○松原委員 関連して……。道路局長にお伺いいたしますが、アジアの従来の植民地、ことにフィリピンを見てみますると、堂々たる道路がごく短距離だけについておつて、その道路から一たび足が横に入ると、たちまち原始的な道路しかないというような事情であります、それにもかかわらず第一級ともいうべき道路が一部分にだけはできておる、こういうのがアジアの植民地の交通の状況であつたやに思われるのであります。さて日本の交通については、先ほど局長がおつしやつたように、まだ改良すべき道路がたくさんある、まずそれが先である、そうして中央道路といい、あるいはいわゆる弾丸道路といい、そういうものはあとまわしにすべきである、私はこ……

第19回国会 経済安定委員会 第27号(1954/05/25、26期、日本社会党(左))

○松原委員 先ほどの富谷説明員の御説明によりますと、愛知用水の計画全体に要する資金が二百四十四億円で、その一部を直接世界銀行の外資に仰ぎ、残りの部分は余剰農産物の見返り資金に仰ぎたいという御計画を御説明になつたのでありまするが、そのうち出て参りまする電力、それから水道、あるいは米麦の増産等々による利益でもつて優に償還ができるとおつしやつたように思うのでありますが、それでは、金利並びに元金の償還に対してはこの事業から得る利益をもつて充てるという計画であるのかどうか、その点を承りたいのであります。
【次の発言】 ごく簡単な問題でありますが、第一は特需の問題であります。特需収入をたしか七億ドル前後と……

第19回国会 予算委員会 第16号(1954/02/20、26期、日本社会党(左))

○松原委員 私は、まずもつて小坂労働大臣に一、二の簡単な質問を申し上げたいと存じます。  最初に、労働大臣の賃金に対する認識の問題であります。と申しますのは、労働省の長としてあられる小坂労働大臣の賃金全般に対する認識の仕方によつて、この労働行政の色合いなり性格なりもまたかわつて来ると思うからであります。政府の発表いたしておるところを見ますと、消費景気論を常に振りかざされまして、昭和二十六年から昭和二十八年の指数をおとりになつて、東京におけるCPIはその間一七・五%の値上りであるが、これに対し、賃金は一万二千四百五円から一万五千三百四十五円と、一九%の増加を来しておるから、従つて賃金は比較的有利……

第19回国会 予算委員会 第29号(1954/04/14、26期、日本社会党(左))

○松原委員 昨日改進党の河野金昇君の質問に対して、吉田首相もまた緒方副総理も、政局の安定は国民の希望であるということを申されまして、だから保守合同なりあるいは保守新党なり、これを実現して国会内に絶対多数を擁し、安定政権を樹立したいというのであると思います。これに対して河野氏は、きたない政党が一緒になつても国民は支持しないぞということを言つておられるのであります。まことにごもつともな批判だと存じますが、いずれにいたしましても保守合同あるいは保守新党問題が、今や政府並びに自申党の内外に取上げられ、持ちまわられて、政局はまさに混迷を続けておりますが、これは明らかに吉田内閣がすでにその命脈尽き、もはや……

第20回国会 予算委員会 第3号(1954/12/04、26期、日本社会党(左))

○松原委員 私はこれより両派社会党並びに労農党を代表いたしまして、三党共同提出にかかる昭和二十九年度一般会計、特別会計及び政府関係機関の補正予算に対する組みかえ動議に関し、その提案説明をいたさんとするものであります。  まずその動議の内容は次のごとくであります。   昭和二十九年度一般会計予算補正(第1号)、昭和二十九年度特別会計予算補正(特第2号)、昭和二十九年度政府関係機関予算補正(機第1号)の編成替を求めるの動議   昭和二十九年度一般会計予算補正(第1号)、昭和二十九年度特別会計予算補正(特第2号)及び昭和二十九年政府関係機関予算補正(機第1号)については、政府は撤回し、左記要綱により……

第21回国会 貿易振興に関する調査特別委員会 第2号(1954/12/15、26期、日本社会党(左))

○松原委員 それではきわめて簡単に御質問を申し上げます。  まず第一点は、御承知のように、前内閣は、その外交方針といたしまして、経済外交あるいは通商外交に重点を置いてやるのだということを呼称して来られたのである。しかるに、そのやられた実績を見ますると、むしろ経済外交あるいは通商外交と称することはできなくて、アメリカを相手とし中心とするところの政治外交をやつて来られた。そのアメリカ中心の政治外交の反射作用として反共政治外交をやられた。これがおよそ吉田内閣外交の最も大きな特徴であると思うのであります。従つて、こういう点について現在の民主党の主力をなしておられる改進党あたりでは非常な批判が行われたと……

第21回国会 貿易振興に関する調査特別委員会 第3号(1954/12/16、26期、日本社会党(左))

○松原委員 私は小川委員と多少違つた立場から御質問を申し上げたいのであります。ということは、もとより、すべての政策にわたつてわれわれと石橋通産大臣が同じような見解を持ち同じような立場に立つということは、これはもちろん無理でありまするし、考えられないことでありまするけれども、しかしながら、石橋通産大臣が、たとえば共産圏との貿易に対して相当勇敢な発言をしておられる、あるいはまた従来の通産行政に対して相当手きびしい批判をして来られたというような点にかんがみ、かつその熱意、手腕等にわれわれは期待を持ちまして、できるだけひとつわれわれもかような方向に進んでもらいたい、こういうふうな期待と希望を持つておる……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 大蔵委員会 第1号(1955/03/24、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  この際一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。  昨二十三日、皆様方の御推挙によりまして、私が大蔵委員長の重賞を汚すことと相なりました。まことに浅学非才、もとよりその任にあらずと思っておりますが、現在の経済情勢のもとにおきまして、当委員会に課せられた任務はまことに重大なるものがありまするから、たまたま委員長の重責をになうことになりました以上は、粉骨砕身、誠心誠意をもってその職務の完遂を期する所存でございます。何とぞ皆様の御支援と御鞭撻とを一お願い申し上げまして、はなはだ簡単でありますが、委員長就任のあいさつにかえる次第でございます。(拍手)  諸君の議……

第22回国会 大蔵委員会 第2号(1955/03/26、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  大蔵政務次官より発言を求められておりますので、これを許します。大蔵政務次官藤枝泉介君。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。諸君御承知の通り、常任委員会は会期中に限り、議長の承認を得て、所管事項について国政に関する調査をすることができることになっております。当委員会におきましても、調査する事項を、税制に関する事項、金融に関する事項、外国為替に関する事項、国有財産に関する事項、専売事業に関する事項、印刷事業に関する事項、造幣事業に関する事項、補助金等にかかる予算の執行の適正化に関する事項といたしまして、議長に対しその承認方を……

第22回国会 大蔵委員会 第3号(1955/03/29、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  国営競馬特別会計法を廃止する法律案、期限の定のある租税に関する法律につき当該期限を変更するための法律案、国債整理基金への繰入及び補助金等に関する特例の期限を変更するための法律案の三法律案を一括議題として質疑に入ります。質疑は通告によりまして順次これを許します。大平正芳君。
【次の発言】 横路節雄君。
【次の発言】 あと四十分ばかりしたら出席せられる予定になっております。
【次の発言】 春日一幸君。
【次の発言】 横山君。
【次の発言】 それではその問題を一応保留しまして、理財局長を呼びます。
【次の発言】 発言中でありますけれども、大蔵大臣が発言を求め……

第22回国会 大蔵委員会 第4号(1955/03/30、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  国営競馬特別会計法を廃止する法律案、期限の定のある租税に関する法律につき当該期限を変更するための法律案、国債整理基金への繰入及び補助金等に関する特例の期限を変更するための法律案の三法律案を一括議題として、質疑を続行いたします。井上良二君。
【次の発言】 春日委員から平田国税庁長官に関連質問の申し出があります。これを許します。春日君。
【次の発言】 平岡委員より関連質問の申し出があります。これを許します。平岡委員
【次の発言】 私語を禁じます。
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  国営競馬特別会計法を廃止する法律案、期限の定のある租税に関する……

第22回国会 大蔵委員会 第5号(1955/05/10、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選任についてお諮りいたします。理事でありました春日一幸君が去る三月三十一日一たん委員を辞任いたしたことがありますので、理事一名が欠員となっております。この際理事の補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例によりまして、選挙の手続を省略し、委員長より御指名いたすに御異議ありませんか。   [「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは委員長におきましては、春日一幸君を再び理事に御指名いたします。  次に、去る三月三十一日逓信委員会より当委員会あてにテレビ受像機に対する物品税に関する申し入れがありましたので、その申……

第22回国会 大蔵委員会 第6号(1955/05/12、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず、去る九日当委員会に審査を付託されました日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案を議題として審査に入ります。政府側より提、案理由の説明を聴収いたします。藤枝政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。引き続き本法律案及び農業共済再保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案、昭和二十九年の台風及び冷害による被害農家に対して米麦を特別価格で売り渡したことにより食糧管理特別会計に生ずる損失をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案、漁船再保峡特別会計における給与保険の再保険祖業について生じた損失をうめるた……

第22回国会 大蔵委員会 第7号(1955/05/14、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開ます。  去る三月二十六日設置するに決しました各小委員会の小委員及び小委員長の選任は、委員長より指名することに一任されておりましたので、ただいまより各小委員及び小委員長を御掛名いたします。  税制に関する小委員       杉浦 武雄君    早川  崇君       坊  秀男君    前田房之助君       淺香 忠雄君    小山 長規君       薄田 美朝君    横路 節雄君       横山 利秋君    井上 良二君  金融に関する小委員       有馬 英治君    菅  太郎君       中山 榮一君    夏堀源三郎君       福……

第22回国会 大蔵委員会 第8号(1955/05/17、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず去る十二日、当委員会に審査を付託されました地方道路税法案、輸入品に対する内国消費税の徴収等に関する法律案、国税徴収法の一部を改正する法律案、砂糖消費税法案、昭和二十八年度、昭和二十九年度及び昭和三十年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入の特例に関する法律の一部を改正する法律案の五法律案並びに昨十六日付託となりました租税特別措   第 八 号置法等の一部を改正する法律案、厚生保険特別会計法等の一部を改正する法律案、開拓者資金融通特別会計法の一部を改正する法律案の三法律案との合計八法律案を一括議題として審査に入ります。まず提案理由の説明を聴取い……

第22回国会 大蔵委員会 第9号(1955/05/19、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選挙についてお諮りいたします。理事でありました春日一幸君が去る十六日に一たん委員を辞任いたしたことがありますので、理事一名が欠員となっております。この際理事の補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例によりまして、選挙の手続を省略し、委員長より指名いたすに御異議ありませせんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは委員長におきましては春日一幸君を再び理事に指名いたします。
【次の発言】 次に農業共済再保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案外十六法案を一括議題として質疑を続行いたします。井上良二君。

第22回国会 大蔵委員会 第10号(1955/05/20、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  公聴会開会承認要求の件についてお諮りいたします。当委員会に付託されている歳入法案中の所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法等の一部を改正する法律案、地方道路税法案、関税定率法等の一部を改正する法律案につきまして、来たる二十七日公聴会を開きたいと存じますが、これに関する議長に対する公聴会開会承認要求の手続、さらに公聴会開会に関する公示、公述人の選定等の手続などにつきましては、すべて委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決しました。

第22回国会 大蔵委員会 第11号(1955/05/23、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  連合審査会開会の件についてお諮りいたします。地方道路税法案及び地方道路譲与税法案に関する連合審査会の開会につきましては、去る二十日の委員会において一応決定いたしてありますが、その後地方道路税法案につきましては、地方行政委員会より正式の申し入れがあり、また本日運輸委員会よりも申し入れがありましたので、いずれもこれを受講して連合審査会を開会することに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決しました。  従いまして、明二十四日午後一時より地方道路税法案及び地方道路譲与税法案の両法案について、当委員会、地方行政委員会、運輸委……

第22回国会 大蔵委員会 第12号(1955/05/26、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  公述人選定に関して御報告をいたします。明二十七日の公聴会の公述人選定に関しましては、委員長に御一任を願っておりますが、委員長におきましては、理事会の協議に基き、学識経験者として、全国知事会代表茨城県知事友末洋治君、日本トラック協会常務理事小野盛次君、石炭協会副会長万仲余所治君・石油精製懇話会理事長寺尾進君、興国人絹パルプ社長金井滋直君、日本証券業協会連合会会長小池厚之助君、東京銀行協会会長迫静二君、東京法人会連合会税制委員長中村重喜君、著述業高橋亀吉君、一般申込者のうちより、税理士桂田斐君、日本鉄鋼連盟専務理事岡村武君、大日本水産会副会長伊東猪六君、日……

第22回国会 大蔵委員会 第13号(1955/05/28、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず理事の辞任についてお諮りいたします。理事であります早川崇君より理事を辞任いたしたい旨の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってこれを許可するに決しました。  引き続き理事の補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例によりまして、選挙の手続を省略し、委員長より御指名いたすに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは、委員長におきましては森下國雄君を理事に御指名いたします。
【次の発言】 次に、去る二十五日当委員会に審査を付託されました国家公務員等退職手当暫定措置法の一……

第22回国会 大蔵委員会 第14号(1955/05/31、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず去る二十八日、当委員会に審査を付託されました物品税法の一部を改正する法律案を議題として、政府側より提案珊由の説明を聴取いたします。藤枝政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。
【次の発言】 次に、昭和二十九年の台風及び冷害による被害農家に対して米麦を特別価格で売り渡したことにより食糧管理特別会計に生ずる損失をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案外二法律案並びに所得税法の一部を改正する法律案外税制改正八法律案を一括議題として質疑を続行いたします。淺香忠雄君。
【次の発言】 次に井上良二君。

第22回国会 大蔵委員会 第15号(1955/06/02、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず連合審査公開会申し入れについてお諮りいたします。農林水産委員会において審査中の砂糖の価格安定及び輸入に関する臨時措置に関する法律案につきましては、当委員会において審査中の特殊物資納付金処理特別会計法案と密接な関係がありますので、農林水産委員会に対して連合審査会を開会するよう申し入れたいと存じますが、これに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。  なお連合審査会開会の日時につきましては、両委員長の協議により定めることとなっておりますので、委員長に一任を願っておきます。

第22回国会 大蔵委員会 第16号(1955/06/07、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選任についてお諮りいたします。即事でありました春日一幸君が去る三日一たん委員を辞任いたしたことがありますので、理事一名が欠員となっております。この際理事の補欠選任を行いたいと存じますが、これは選挙の手続を省略して、委員長より御指名いたすに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは、委員長におきましては春日一幸君を再び理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、連合審査会開会の件についてお諮りいたします。商工委員会より当委員会において審査中の特殊物資納付金処理特別会計法案について連合審査会を開会してもらいたいとの申し……

第22回国会 大蔵委員会 第17号(1955/06/09、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず去る二日、当委員会に審査を託されました国有財産特別措置法の一部を改正する法律案並びに去る三日、予備審査のため付託となりました証券取引法の一部を改正する法律案、証券投資信託法の一部を改正する法律案の三法律案を一括議題として、政府側より提案理由の説明を聴取いたします。藤枝政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。三法案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、農業共済再保険特別会計の歳入下足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案、昭和二十九年の台風及び冷害による被害農家に対して米麦を特別価格で売り渡したことにより……

第22回国会 大蔵委員会 第18号(1955/06/11、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  議事に入る前に、まず御報告いたしておきます。去る八日、逓信委員会より物品税法の一部を改正する法律案に関し、修正意見の申し入れがありましたので、これを印刷して諸君のお手元に配付いたしておきましたから御検討願っておきたいと存じます。  次に、去る九日当委員会に審査を付託されました銀行法の一部を改正する法律案を議題として、提出者より提案の説明を聴取いたします。春日一幸君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。本法律案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、国有財産特別措置法の一部を改正する法律案並びに国民金融公庫法の一部……

第22回国会 大蔵委員会 第19号(1955/06/14、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  金融に関する件を議題として調査を進めます。質疑を許します。山崎始男君。
【次の発言】 議事進行について発言を求められております。これを許します。春日君。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。  この際お諮りいたします。本件につきましては、秘密会として議事を進めたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それではこれより秘密会に入ります。議員及び委員会の事務に携わる者並びに関係政府委員以外の方は退席を願います。

第22回国会 大蔵委員会 第20号(1955/06/16、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず去る十四日、当委員会に審査を付託されました横山利秋君外十二名提出の所得税法の一部を改正する法律案を議題として、提出者より提案理由の説明を聴取いたします。横山利秋君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。本法律案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に去る十四日当委員会に審査を付託されました接収貴金属等の処理に関する法律案を議題として、政府側より提案理由の説明を聴取いたします。藤枝政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。本法律案に対する質疑は後日に譲ります。

第22回国会 大蔵委員会 第21号(1955/06/18、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  本日は政府提出にかかる所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法等の一部を改正する法律案の三法律案、並びに三法律案に対する前尾繁三郎君外二十五名提出の修正案を一括議題として質疑を行います。横山利秋君。
【次の発言】 小山長規君。
【次の発言】 春日一幸君。
【次の発言】 この際お諮りいたします。租税特別措置法等の一部を改正する法律案について、農林水産委員会より連絡審査会開会の申し出がありますが、法案審査の都合上、連合審査会は開かずに、農林水産委員のうち意見のあります方より申し出がありました際は、委員外発言を許可するよ……

第22回国会 大蔵委員会 第22号(1955/06/21、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  政府提出にかかる所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法等の一部を改正する法律案の三法律案、並びに三法律案に対する前尾繁三郎君外二十五名提出の修正案を一括議題として質疑を続行いたします。石村英雄君。
【次の発言】 横路節雄君。
【次の発言】 横路君に申し上げはす。民主党の稲田赳夫君が見えるように連絡してありますから、御了承願います。
【次の発言】 渡辺局長から発言を求められております。渡辺主税局長。
【次の発言】 春日委員より関連質疑の要求がありますので、これを許します。春日一幸君。

第22回国会 大蔵委員会 第23号(1955/06/22、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  政府提出にかかる所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法等の一部を改正する法律案の三法律案並びに三法律案に対する前尾繁三郎君外二十五名提出の修正案を一括議題として質疑を続行いたします。石山權作君。
【次の発言】 井上良二君。
【次の発言】 春日委員より関連質問の要求がありますので、この際これを許します。春日一幸君。
【次の発言】 ただいまの内藤君の動議に御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってただいま議題となっております三法律案、並びに三法律案に対する前尾繁三郎君外二十五名提出の修正案に対……

第22回国会 大蔵委員会 第24号(1955/06/25、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選任についてお諮りいたします。理事でありました横路節雄君が一昨二十三日一たん委員を辞任いたしたことがありますので、理事一名が欠員となっております。この際理事の補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例によりまして、選挙の手続を省略し、委員長より御指名いたすに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは委員長におきましては、横路節雄君を再び理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、去る二十一日当委員会に審査を付託されました加賀田進君外十名提出にかかる地方公共団体の負担金の納付の特例に関する法律の一部を改正する法律案を……

第22回国会 大蔵委員会 第25号(1955/06/28、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず日本専売公社法の一部を改正する法律案並びに本法律案に対する内藤友明君外二十五名提出の修正案を議題として質疑を続行いたします。横路節雄君。
【次の発言】 ただいまの内藤君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決しました。  これより採決に入ります。初めに本法律案に対する内藤友明君外二十五名提出の修正案を採決いたします。これに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって本修正案は可決いたしました。  次いで、ただいま議決いたしました修正案の修正部分を除いた原案を採決いたします。これに賛成の諸君の……

第22回国会 大蔵委員会 第26号(1955/06/30、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 次に小山長規君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明七月一日金曜日午前十時より開会することといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十二分散会

第22回国会 大蔵委員会 第27号(1955/07/01、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  関税定率法等の一部を改正する法律案を議題として、質疑を続行いたします。奧村又十郎君。
【次の発言】 横路節雄君。
【次の発言】 山本委員より関連質疑の要求がありますので、これを許します。山本勝市君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる五日火曜日、午前十時より開会することといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時一分散会

第22回国会 大蔵委員会 第28号(1955/07/05、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これにて提案理由の説明は終りました。両法案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 関税定率法等の一部を改正する法律案を議題として質疑を続行いたします。春日一幸君
【次の発言】 私語を禁じます。
【次の発言】 小山君、大蔵大臣は十二時に約束がありますから……。
【次の発言】 黒金委員から関連質問の申し入れがあります。黒金君。
【次の発言】 次会は後ほどの理事会で御相談をいたしまするが、明後日木曜日でなしに、明日水曜日に引き続いて開会するかもわかりませんので、水曜日に開会いたす節には、間に合うように通産省の方で御準備を願います。  次に、古川委員より横田広取委員長に対し関連質問……

第22回国会 大蔵委員会 第29号(1955/07/07、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  税制に関する件を議題として調査を進めます。質疑を許します。川島金次君。
【次の発言】 横山委員から関連質疑の要求がありますので、これを許します。横山君。
【次の発言】 黒黒委員より資料要求の発言を求められておりますので、これを許します。黒金君。
【次の発言】 次に、金融に関する件を議題として調査を進めます。質疑を許します。春日一幸君。
【次の発言】 次に、国有財産特別措置法の一部を改正する法律案を議題として、質疑を続行いたします。春日君。
【次の発言】 淺香忠雄君。
【次の発言】 この際小山長規君より、資金委員会設置の問題につきまして、政府側に対する質……

第22回国会 大蔵委員会 第30号(1955/07/08、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  関税定率法等の一部を改正する法律案を議題として質疑を続行いたします。井上良二君。
【次の発言】 黒金君。
【次の発言】 石村君。
【次の発言】 ただいまの内藤友明君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって本法律案に対する質疑はこれにて終局いたしました。
【次の発言】 次に、国有財産特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際御報告申し上げます。春日一幸君外三十九名より、本法律案に対する修正案が委員長の手元まで提出されております。この際修正案について提出者より趣旨の説明を聴取いたします。春日一幸君。

第22回国会 大蔵委員会 第31号(1955/07/12、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず連合審査会開会の件についてお諮りいたします。当委員会において審査中の特殊物資納付金処理特別会計法案、農林水産委員会において審査中の砂糖の価格安定及び輸入に関する臨時措置に関する法律案、商工委員会において審査中の特定の物資の輸入に関する臨時措置に関する法律案の三法律案は、相互に密接な関連を有する法律案でありまして、さきに当委員会は、農林水産委員会及び商工委員会に対し、それぞれにっき付託されております法亀案について各別に連合審査会の開会の申し入れを行い、商工委員会の方とは、すでに協議が整っていたのでありますが、その後面委員会においては、関連しておる三法……

第22回国会 大蔵委員会 第32号(1955/07/14、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  議事に入ります前に、春日君より発言を求めておられますので、これを許します。春日一幸君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて、ただいまの山本委員よりの御発言もありましたし、前回の委員会における春日君の行動につきましては、相当手落ちもあったと考えますので、今後さようなことの起らないように特に御注意を願うことといたしまして、御了承を願います。
【次の発言】 資金運用部資金法の一部を改正する法律案、証券取引法の一部を改正する法律案、証券投資信託法の一部を改正する法律案、国民金融公庫法の一部を改正する法律案、日本輸出入銀行法の一部を改正する……

第22回国会 大蔵委員会 第33号(1955/07/15、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  資金運用部資金法の一部を改正する法律案、証券取引法の一部を改正する法律案、証券投資信託法の一部を改正する法律案、国民金融公庫法の一部を改正する法律案、日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案、日本開発銀行の電源開発株式会社に対する出資の処理に関する法律案の六法律案並びに金融に関する件を一括して議題といたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。農林漁業金融に関し、昨日の委員会におきまして、本日も農林中央金庫副理事長江澤省三君を参考人として当委員会に出頭を求め、意見を聞くように決定いたしましたが、本日江澤君より、都合により出頭できないとの申し出があり……

第22回国会 大蔵委員会 第34号(1955/07/19、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 すぐ参るように今連絡をとっております。
【次の発言】 大平委員より関連質疑の要求がありますので、これを許します。大平正芳君。
【次の発言】 なお前田委員より関連質問の通告がありますので、これを許します。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明後二十一日木曜日午前十時より開会することといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一昨五十二分散会

第22回国会 大蔵委員会 第35号(1955/07/21、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。日本開発銀行の電源開発株式会社に対する出資の処理に関する法律案、厚生保険特別会計法等の一部を改正する法律案、糸価安定特別会計法の一部を改正する法律案、自動車損害賠償責任再保険特別会計法案、国家公務員等退職手当暫定措置法の一部を改正する法律案、余剰農産物資金融通特別会計法案の六法律案を一括議題として質疑を行います。横路節雄君。
【次の発言】 井上君。
【次の発言】 業務部長が来ております。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 次に、先ほど横路委員の質疑に対して政府側から保留された答弁がございますので、この際これを許します。岸本給与課長。

第22回国会 大蔵委員会 第36号(1955/07/22、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず一昨二十日当委員会に審査を付託されました横路節雄君外十二名提出にかかる北海道に在勤する者に支給される石炭手当等に対する所得税の特例に関する法律案を議題として、提出者より提案理由の説明を聴取いたします。横路節雄君
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。本法律案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、昨二十一日当委員会に審査を委託されました内閣提出にかかる昭和三十年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案を議題として、政府側より提案理由の説明を聴取いたします。藤枝大成政務次官。

第22回国会 大蔵委員会 第37号(1955/07/25、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を聞きます。  地方道路税法案、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案の両案を一括議題として質疑を続行いたします。井上良二君。
【次の発言】 横路節雄君。
【次の発言】 この際御報告申し上げます。地方道路税法案に対しまして、各派共同提出の修正案が委員長の手元まで提出されておりますので、これを印刷して諸君のお手元に配付いたしておきました。本修正案は各派共同提出の修正案でありますので、趣旨の説明等はこれを省略いたします。  この際申し上げます。国会法第五十七条の三の規定によりますと、委員会は、法律案に対する修正で予算を伴うものについては、内閣に対して意見を……

第22回国会 大蔵委員会 第38号(1955/07/26、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず理事の辞任についてお諮りいたします。理事であります坊秀男君より理事を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってこれを許可するに決しました。  引き続き理事の補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例によりまして選挙の手続を省略して、委員長より御指名いたすに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは委員長におきましては、内藤友明君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、昨二十五日当委員会に審査を付託されました金融機関の資金運用の調整のための臨時……

第22回国会 大蔵委員会 第39号(1955/07/27、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  証券取引法の一部を改正する法律案、証券投資信託法の一部を改正する法律案の両案を一括議題として質疑を続行いたします。山村新治郎君。
【次の発言】 承知いたしました。春日一幸君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。    午後零時二十七分休憩

第22回国会 大蔵委員会 第40号(1955/07/28、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律案、昭和三十年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案、金融機関の資金運用の調整のための臨時措置に関する法律案の三法律案を一括議題として質疑を行います。黒金泰美君。
【次の発言】 奧村委員より関連質疑の要求がありますので、これを許します。奧村又十郎君。
【次の発言】 午前中の会議はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時三十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律案、昭和三十年産米穀についての所得税の臨時特例に関す……

第22回国会 大蔵委員会 第41号(1955/07/29、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  補助金等に係る予算の執行の適正化に関すを法律案、昭和三十年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案、金融機関の資金運用の調整のための臨時措置に関する法律案、日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案、証券取引法の一部を改正する法律案の五法律索を一括議題として質疑を続行いたします。井上良二君。
【次の発言】 石田宥全君。
【次の発言】 午前中の会議はこの程度にとどめ、午後二時三十分まで休憩いたします。     午後一時十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律案、昭和三十年産米穀についての……

第22回国会 大蔵委員会 第42号(1955/07/30、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  証券取引法の一部を改正する法律案を議題といたします。春日一幸君より証券取引法の一部を改正する法律案に対する各派共同提出の附帯決議について発言を求められておりますので、これを許します。春日一幸君。
【次の発言】 ただいま春日一幸君より証券取引法の一部を改正する法律案に対して、各派を代表して附帯決議を付するの動議が提出されましたが、本動議の採決は、本案の採決が終った後にこれを行います。  本案に関する質疑はすでに大体尽されておりまするので、これにて質疑を終了し、討論を省略して直ちに採決するに御異議はありませんか。

第23回国会 大蔵委員会 第1号(1955/11/29、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  諸君の議席は、必要ある場合には委員長において適宜変更することとし、ただいま諸君の御着席になっておられる通りに指定いたします。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  理事でありました森下國雄君が本日委員を辞任いたしましたので、理事一名が欠員となっております。この際理事の補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例によりまして、選挙の手続を省略し、委員長より指名いたすに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは委員長におきましては、藤枝泉介君を理事に指名いたします。

第23回国会 大蔵委員会 第2号(1955/12/06、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。理事でありました横路節雄君が去る三日に一たん委員を辞任いたしましたことがありますので、理事一名が欠員となっております。この際理事の補欠選任を行いたいと存じますが、その方法は、先例によりまして委員長より御指名いたすことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは、委員長におきましては横路節雄君を再び理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、去る三日当委員会に審査を付託されました食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案を議題として審査に入ります。  まず政府側より提案理由の説明を聴取いたしま……

第23回国会 大蔵委員会 第3号(1955/12/08、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  理事の辞任についてお諮りいたします。理事大平正芳君、奥村又十郎君、加藤高藏君及び内藤友明君より理事を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつてさように決しました。  引き続き理事の補欠選任を行いたいと存じますが、その方法は、先例によりまして委員長より御指名いたしますに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは委員長におきましては    有馬 英治君  小山 長規君    黒金 泰美君  高見 三郎君 をそれぞれ理事に御指名いたします。

第23回国会 大蔵委員会 第4号(1955/12/10、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  一昨八日当委員会に審査を付託されました内閣提出にかかる交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案並びに昨九日当委員会に審査を付託されました横路節雄君外十二名の提出にかかる昭和三十年の年末の賞与等に対する所得税の臨時特例に関する法律案の両案を一括議題として審査に入ります。  まず順次提案理由の説明を聴取いたします。山手大蔵政務次官。  交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案  交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律  交付税及び譲与税配付金特別会計法(昭和二十九年法律第百三号)の一部を次のように改正する。  附則……

第23回国会 大蔵委員会 第5号(1955/12/13、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案並びに食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案の両案を一括議題といたします。  質疑を続行いたします。小川豊明君。
【次の発言】 関連質問があります。これを許します。横山君。
【次の発言】 ただいまの藤枝君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決しました。  討論の通告がありますので、これを許します。石村英雄君。
【次の発言】 次に石野久雄君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。これより採決に入ります。交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正……

第23回国会 大蔵委員会 第6号(1955/12/15、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず金融に関する件について調査を進めます。質疑を許します。横路節雄君。
【次の発言】 次に、横路節雄君外十二名提出にかかる昭和三十年の年末の賞与等に対する所得税の臨時特例に関する法律案並びに補助金等に係る予算の執行の適正化に関する件を一括議題といたします。質疑を許します。黒金泰美君。
【次の発言】 ちょっと待って下さい。関連質問があります。小川豊明君より関連質問の要求がありますので、これを許します。小川君。
【次の発言】 次に本日の請願日程にあります三級清酒設定反対に関する請願外三十九件を一括して議題といたします。

第24回国会 大蔵委員会 第1号(1955/12/23、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。諸君御承知の通り、常任委員会は会期中に限り、議長の承認を得て所管事項について国政に関する調査をすることができることになっております。当委員会におきましても、調査する事項を、税制に関する事項、金融に関する事項、外国為替に関する事項、国有財産に関する事項、専売事業に関する事項、印刷事業に関する事項、造幣事業に関する事項、補助金等にかかる予算の執行の適正化に関する事項といたしまして、議長に対しその承認方を要求いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

第24回国会 大蔵委員会 第2号(1956/01/31、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  本日は今後の委員会の運営並びに審査の便に資するため、今会期における大蔵省所管の提出予定法律案について大蔵当局より説明を聴取いたしたいと存じますが、速記をとらないで、懇談の形で議事を進めることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それではこれより懇談会に入ります。

第24回国会 大蔵委員会 第3号(1956/02/07、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず理事の辞任についてお諮りいたします。理事横路節雄君より理事を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決定いたしました。  引き続き理事の補欠選任を行いたいと存じますが、その方法は、先例によりまして委員長より御指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは、委員長におきましては石村英雄君を理事に御指名いたします。
【次の発言】 次に、去る二月一日当委員会に審査を付託されました、内閣提出にかかる所得税法……

第24回国会 大蔵委員会 第4号(1956/02/09、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  所得税法の一部を改正する法律案外八法律案を一括議題として質疑に入ります。質疑は通告により順次これを許します。横山君。
【次の発言】 次に平岡忠次郎君。
【次の発言】 次に春日一幸君。
【次の発言】 午後三時まで休憩いたします。     午後一時休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際小委員長の辞任についてお諮りいたします。専売事業に関する小委員長内藤友明君より、小委員長を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 異議なしと認めます。よってさように決しました。  引き続き小委員長の補欠選……

第24回国会 大蔵委員会 第5号(1956/02/10、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案及び日本国有鉄道に対する政府貸付金の償還期限の延期に関する法律の一部を改正する法律案の二法律案を一括議題といたします。まず本日政府より提出されました製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案に関する参考資料に基きまして、本法律案についての補足説明を聴取いたします。大月専売公社監理官。
【次の発言】 これにて補足説明は終りました。引き続き両法案について質疑を続行いたします。井上良二君。
【次の発言】 次に横山利秋君。

第24回国会 大蔵委員会 第6号(1956/02/14、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  議事に入る前に、まず御報告いたしておきます。去る十一日逓信委員会より、近く政府より提出を予定されている物品税法の一部を改正する法律案に関し意見の申し入れがありましたので、これを印刷して諸君のお手元に配付いたしておきましたから、御検討を願っておきます。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。理事でありました春日一幸君が昨十三日一たん委員を辞任いたしたことがありますので、理事が一名欠員となっております。この際理事の補欠選任を行いたいと存じますが、その方法は、先例によりまして委員長において御指名するに御異議はありませんか。

第24回国会 大蔵委員会 第7号(1956/02/16、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず一昨十四日、当委員会に審査を付託されました補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案及び余剰農産物資金融通特別会計法の一部を改正する法律案並びに昨十五日付託となりました国家公務員共済組合法第九十条の規定による公務傷病年金等の額の改定に関する法律案の四法律案を一括議題として審査に入ります。  まず政府側より順次提案理由の説明を聴取いたします。大蔵政務次官山手滿男君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。これら四法律案に対する質疑は後日に譲ります。

第24回国会 大蔵委員会 第8号(1956/02/17、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  所得税法の一部を改正する法律案外税関係四法律案を一括議題として、質疑を続行いたします。石村英雄君。
【次の発言】 次に横山利秋君。

第24回国会 大蔵委員会 第10号(1956/02/23、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず連合審査会開会の件についてお諮りいたします。農林水産委員会より関税定率法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案について連合審査会開会の申し入れがあります。これを受諾して連合審査会を開くことに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決しました。  なお連合審査会開会の日時につきましては、委員長に御一任願っておきたいと存じます。
【次の発言】 次に、所得税法の一部を改正する法律案外十七法律案を一括議題として質疑を続行いたします。春日一幸君。
【次の発言】 次に、古川丈吉君。

第24回国会 大蔵委員会 第11号(1956/02/24、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  昨二十三日当委員会に審査を付託されました租税特別措置法の一部を改正する法律案、閉鎖機関令の一部を改正する法律案及び旧日本占領地域に本店を有する会社の本邦内にある財産の整理に関する政令の一部を改正する法律案の三法律案を一括議題として審査に入ります。まず政府側より順次提案理由の説明を求めます。大蔵政務次官、山手滿男君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。これら三法案のうち、閉鎖機関令の一部を改正する法律案及び旧日本占領地域に本店を有する会社の本邦内にある財産の整理に関する政令の一部を改正する法律案に対する質疑は、後日に譲ることとし、引続き租……

第24回国会 大蔵委員会 第12号(1956/03/01、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選任について、お諮りいたします。去る二月二十八日、理事の石村英雄君が一たん委員を辞任いたしたことがありますので、理事が一名欠員となっております。この際理事の補欠選任を行いたいと存じますが、その方法は、先例によりまして、委員長において御指名いたすことに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは委員長におきましては、石村英雄君を再び理事に御指名いたします。
【次の発言】 次に、去る二月二十四日当委員会に審査を付託されました金融制度調査会設置法案及び昨二月二十九日付託されました厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案……

第24回国会 大蔵委員会 第13号(1956/03/03、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  所得税法の一部を改正する法律案、砂糖消費税法の一部を改正する法律案、関税定率法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案、大蔵省関係法令の整理に関する法律の一部を改正する法律案並びに在外公知等借入金の返済の準備に関する法律案を廃止する法律案の六法律案を一括議題として質疑を続行いたします。有馬輝武君。
【次の発言】 次に、石村英雄君
【次の発言】 井上良二君。
【次の発言】 お諮りいたします。ただいま一括議題となっております六法律案に対する質疑は、これにて終了いたすに御異議はありませんか。

第24回国会 大蔵委員会 第14号(1956/03/06、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず所得税法の一部を改正する法律案の起草に関する件を議題といたします。  本問題につきましては、理事会においてしばしば論議を重ね、ただいま諸君のお手元に配付しております通りの一応の起草原案を作成しておりますので、簡単に本法案の要旨を説明いたしたいと存じます。
【次の発言】 昭和二十九年市町村共済組合法が制定されるまでは、市町村職員が共済制度に基き負担していた掛金については、一様に社会保険料として控除措置がとられておりましたが、同法が制定されて以後は、市町村職員の社会保障制度は、法定された共済組合等と、さらにこの機能を補完する目的を持ったいわゆる互助組合……

第24回国会 大蔵委員会 第15号(1956/03/08、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  一昨六日、当委員会に審査を付託されました昭和二十三年六月三十日以前に給付事由の生じた国家公務員共済組合法等の規定による年金の額の改定に関する法律案及び同一予備審査のため本院に送付され、当委員会に予備付託となりました物品管理法案の両法律案を一括議題として審査に入ります。  まず収府側より提案理由の説明を聴取いたします。大蔵政務次官山手滿男君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。両法律案に対する質疑は後刻に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、漁船件保険特別会計における給与保険の再保険事業について生じた損失をうめるための一般会計からの……

第24回国会 大蔵委員会 第16号(1956/03/09、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  昨八日、当委員会に審査を付託されました国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案を議題として、審査に入ります。まず政府側より提案理由の説明を聴取いたします。政務次官山手滿男君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。質疑は後日に……。
【次の発言】 この法律案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に金融制度調査会設置法案、日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案及び国際金融公社への加盟に伴う措置に関する法律案の三法律案を一括議題として質疑を行います。横錢重吉君。
【次の発言】 専売事業に関する件、印刷事業に関する件及び造幣……

第24回国会 大蔵委員会 第17号(1956/03/13、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  去る三月九日、当委員会に審査を付託されました春日一幸君外十二名提出にかかる物品税法を廃止する法律案、酒税法の一部を改正する法律案、外資に関する法律の一部を改正する法律案及び銀行法の一部を改正する法律案の四法律案、並びに昨十二日予備審査のため本院に送付され、同日当委員会に予備付託となりました内閣提出にかかる関税法等の一部を改正する法律案及び国有財産法の一部を改正する法律案の合計六法律案を一括議題として審査に入ります。  まず提出者並びに政府側よりそれぞれ提案理由の説明を聴取いたします。春日一幸君。

第24回国会 大蔵委員会 第18号(1956/03/15、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。賠償等特殊債務処理特別会計法案、補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案、国家公務員共済組合法第九十条の規定による公務傷病年金等の額の改定に関する法律案、昭和二十三年六月三十日以前に給付事由の生じた国家公務員共済組合法等の規定による年金の額の改定に関する法律案及び国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案の五法律案を一括議題として質疑を続行いたします。横山利秋君。
【次の発言】 議事進行について春日委員より発言を求められております。これを許します。春日一幸君。
【次の発言】 ただいま在席されておる委員は十四名であります。これは委員会……

第24回国会 大蔵委員会 第19号(1956/03/16、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  内藤委員より議事進行について発言を求められておりますので、これを許します。内藤友明君。
【次の発言】 ただいまの内藤委員の御質疑について、私からお答えをいたしておきます。  内藤委員のおっしゃる通り、定足数以上の委員がそろわれたのでございますけれども、たまたま社会党に代議士会が開かれておりまして、委員長以外は一人も社会党の出席炉ありませんでした。そこで、一党だけで委員会を開会するということは、慣行上やはり穏当を欠くのではないか、かかる判断のもとに、私は社会党の出席を極力督促いたしておったわけでございまして、ただいま社会党の方から出席者がありましたので、……

第24回国会 大蔵委員会 第20号(1956/03/20、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。理事であります有馬英治君が去る十六日委員を一たん辞任いたしたことがありますので、理事が一名欠員となっております。この際理事の補欠選任を行いたいと存じますが、その方法は、先例によりまして委員長において御指名いたすに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって委員長におきましては、理事に有馬英治君を再び御指名いたします。
【次の発言】 この際御報告いたします。当委員会において予備審査中でありました国有財産法の一部を改正する法律案につきましては、去る十六日参議院において可決され、同日本院に送付さ……

第24回国会 大蔵委員会 第21号(1956/03/22、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案、余剰農産物資金融通特別会計法の一部を改正する法律案、特定物資納付金処理特別会計法案、厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案、船員保険特別会計法の一部を改正する法律案、関税定率法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案、国有財産法の一部を改正する法律案、国際金融公社への加盟に伴う措置に関する法律案の九法律案を一括議題として質疑を続行いたします。平岡忠次郎君。
【次の発言】 それでは、大臣はほかに都合があるそうでありますから、平岡君の質問は保……

第24回国会 大蔵委員会 第22号(1956/03/23、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  昨二十二日当委員会に審査を付託されました税理士法の一部を改正する法律案を議題として審査に入ります。  まず政府側より提案理由の説明を聴取いたします。大蔵政務次官山手滿男君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。本法律案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案、特定物資納付金処理特別会計法案、国有財産法の一部を改正する法律案及び国際金融公社への加盟に伴う措置に関する法律案の四法律案を一括議題として質疑を続行いたします。横山利秋君。

第24回国会 大蔵委員会 第23号(1956/03/27、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  去る二十三日当委員会に審査を付託されました国家公務員共済組合法の一部を改正する法律案及び去る二十四日付託されました接収貴金属等の処理に関する法律案並びに去る二十四日予備審査のため本院に送付され、同日当委員会に予備付託となりました国の債権の管理等に関する法律案の三法律案を一括議題として、審査に入ります。  まず政府側より順次提案理由の説明を聴取いたします。大蔵政務次官山手滿男君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。これら三法律案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する……

第24回国会 大蔵委員会 第24号(1956/03/30、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  一昨二十八日当委員会に審査を付託されました物品税法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題として審査に入ります。まず政府側より提案理由の説明を聴取いたします。大蔵政務次官山手滿男君。
【次の発言】 以上、提案理由の説明は終りました。本法律案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、閉鎖機関令の一部を改正する法律案及び旧日本占領地域に本店を有する会社の本邦内にある財産の整理に関する政令の一部を改正する法律案の両法律案を議題として質疑を続行いたします。春日一幸君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  閉鎖機関令の……

第24回国会 大蔵委員会 第25号(1956/04/03、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる六日金曜日午前十時から開会するこことして、これにて散会いたします。     午後一時二十三分散会

第24回国会 大蔵委員会 第26号(1956/04/06、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  閉鎖機関令の一部を改正する法律案及び旧日本占領地域に本店を有する会社の本邦内にある財産の整理に関する政令の一部を改正する法律案の両法律案を一括議題として質疑を続けます。石村君。
【次の発言】 次に田中織之進君。
【次の発言】 なお平岡君から資料提出にについて発言を求められておりますので、これを許します。平岡君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる十日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。     午後一時六分散会

第24回国会 大蔵委員会 第27号(1956/04/10、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。理事であります石村英雄君が去る七日委員を一たん辞任いたしたことがありますので、理事が一名欠員となっております。この際理事の補欠選任を行いたいと存じますが、その方法は、先例によりまして委員長において御指名いたすに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは委員長におきましては、石村英雄君を再び理事に御指名いたします。
【次の発言】 次に、閉鎖機関令の一部を改正する法律案、旧日本占領地域に本店を有する会社の本邦内にある財産の整理に関する政令の一部を改正する法律案及び金融制度調査会設置法案の三……

第24回国会 大蔵委員会 第28号(1956/04/12、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。理事であります石村英雄君が一昨十日委員を一たん辞任いたしたことがありますので、理事が一名欠員となっております。この際理事の補欠選任を行いたいと存じますが、その方法は、先例によりまして委員長において御指名いたすに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは委員長におきましては、石村英雄君を再び理事に御指名いたします。
【次の発言】 この際御報告いたします。当委員会において予備審査中の関税法等の一部を改正する法律案及び物品管理法案の両法律案につきましては、昨十一百参議院においてそれぞれ……

第24回国会 大蔵委員会 第29号(1956/04/17、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  国家公務員共済組合法の一部を改正する法律案及び関税法等の一部を改正する法律案の両法律案を一括議題として質疑を続行いたします。横山利秋君。
【次の発言】 大臣が間もなく見えます。

第24回国会 大蔵委員会 第30号(1956/04/19、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  金融制度調査会設置法案を問題といたします。本日は、特に本法律案について御意見を伺うため、参考人として、日銀総裁、一木栄吉君の御出席を願っております。質疑を許します。横錢重吉君。
【次の発言】 次に春日一幸君。
【次の発言】 石野久男君。
【次の発言】 これにて参考人に対する質疑は終了いたしました。  この際参考人の方に一言お礼を申し上げます。本日は御多忙中にもかかわりませず、長時間にわたり御出席をいただき、貴重かつ忌憚のない御意見をお述べいただきましたことは、当委員会の審査のため大いに参考になりましたことを厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました……

第24回国会 大蔵委員会 第31号(1956/04/24、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  この際御報告いたします。当委員会において予備審査中の国の債権の管理等に関する法律案につきましては、去る二十日参議院において可決され、同日本院に送付されて当委員会に本付託となりましたので、御報告いたしておきます。
【次の発言】 次に、金融制度調査会設置法案を議題として、質疑を続行いたします。石村英雄君。
【次の発言】 春日一幸君より関連質問の要求がありますので、これを許します。春日一幸君。
【次の発言】 平岡委員より関連質問の申し出があります。これを許します。簡単に願います。
【次の発言】 それでは、委員長から一言大蔵大臣に申し上げたいと思いますが、ちょ……

第24回国会 大蔵委員会 第32号(1956/04/26、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  去る十六日予備審査のため安養院より本院に送付され、同日当委員会に予備付託となっておりました小林政夫君外五名提出にかかる租税特別措置法の一部を改正する法律案につきましては、昨二十五日参毒院において可決され、同日本院に正式に提出されて、当委員会に本付託となりました。  この際同法案を議題として審査に入ります。まず参議院側より提案理由の説明を聴取することといたします。参議院大蔵委員長岡崎真一君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。本法律案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、物品管理法案を議題といたします。  本法律……

第24回国会 大蔵委員会 第33号(1956/04/27、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  去る十八日予備審査のため参議院から送付され、同日社会労働委員会に予備付託となっておりました公共企業体職員等共済組合法案につきましては、昨二十六日議長においてその付託を変更し、本委員会に予備付託となりましたが、同法案は一昨二十五日参議院において可決され、本院に正式に提出されて参っておりましたので、昨二十六日直ちに当委員会に本付託となりました。  この際同法案を議題として審査に入ります。まず参議院側より提案理由の説明を聴取いたします。参議院議員田中啓一君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。小山長規君。

第24回国会 大蔵委員会 第34号(1956/05/08、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  去る四月二十八日、予備審査のため内閣から本院に送付され、同日当委員会に予備付託となりました会計法の一部を改正する法律案を議題として審査に入ります。まず政府側より提案理由の説明を聴取いたします。大蔵政務次官山手満男君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました本法律案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、物品管理法案及び国の炭権の管理等に関する法律案の両案を一括議題として質疑を行います。木原津與志君。

第24回国会 大蔵委員会 第35号(1956/05/10、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず税理士法の一部を改正する法律案を議題として質疑を行います。奧村又十郎君。
【次の発言】 次に、物品管理法案及び国の債権の管理等に関する法律案の両法律案を一括議題として、質疑を続行いたします。石山権作君。
【次の発言】 両法案に対する石山権作委員の質疑は一応保習いたしまして、次に税制に関する件について質疑を許します。春日一幸君。
【次の発言】 宮川学校給食課長です。
【次の発言】 文教委員会の方へ今出席中でございます。
【次の発言】 今使者を派遣いたしましたから、すぐに判明いたします。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明十一日午前十時より……

第24回国会 大蔵委員会 第37号(1956/05/17、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず外国為替に関する件について質疑を許します。春日一幸君。
【次の発言】 次に、物品管理法案及び国の債権の管理等に関する法律案の両法案を一括議題として、質疑を続行いたします。石山権作君。
【次の発言】 横錢重吉君。
【次の発言】 他に御質疑もないようでありますから、両法律案に対する質疑はこれにて終了し、討論を省略して直ちに採決するに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決しました。  これより物品管理法案、国の債権の管理等に関する法律案の両法律案を一括して採決いたします。お諮りいたします。両法律案を原案の通り可決する……

第24回国会 大蔵委員会 第38号(1956/05/22、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず税理士法の一部を改正する法律案を議題として質疑を続行いたします。横山利秋君。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 平岡委員より関連質問の申し出がありますので、これを許します。平岡君。
【次の発言】 次に春日一幸君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明後二十四日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。     午後零時四十四分散会

第24回国会 大蔵委員会 第39号(1956/05/25、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず税理士法の一部を改正する法律案を議題として質疑を続行いたします。石村英雄君。
【次の発言】 この際御報告いたします。税理士法の一部を改正する法律案に対しまして黒金泰美君外三十九名提出、すなわち各派共同提案にかかる修正案が委員長の手元まで提出されておりますので、これを印刷して諸君のお手元に配付いたしておきました。この際提出者より趣旨の説明を聴取いたします。
【次の発言】 それでは、ただいま春日委員より議事進行についての御発言がありました。その趣旨にかんがみまして、先ほどの宣告の一部を訂正いたします。すなわち、黒金泰美君外二十五名提出にかかる修正案と訂……

第24回国会 大蔵委員会 第40号(1956/05/29、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  この際御報告いたします。当委員会において予備審査中の会計法の一部を改正する法律案につきましては、去る二十五日参議院において可決され、同日本院に送付されて当委員会に本付託となりましたから、御報告いたしておきます。
【次の発言】 次に請願審査小委員会の設置の件についてお諮りいたします。今国会会期中当委員会に審査を付託されました請願は約百二十件でございますので、これら各請願を審査するため、請願審査小委員会を設置することといたしたいと存じますが、これに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決しました。  なお小委員並びに小委……

第24回国会 大蔵委員会 第41号(1956/05/31、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  この際、小委員長の辞任についてお諮りいたします。請願審査小委員長杉浦武雄君より、小委員長を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決しました。  引き続き小委員長の補欠選任を行いたいと存じますが、その方法は、先例によりまして委員長より御指名いたすに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは委員長におきましては、請願審査小委員長に黒金泰美君を御指名いたします。
【次の発言】 次に、参考人招致の件についてお諮りいたします。税制に関する件について奥……

第24回国会 大蔵委員会 第42号(1956/06/01、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず税制に関する件について調査を進めます。本日は奧村委員よりの要求によりまして、参考人として警視庁防犯課長田中八郎君の出席を求めております。質疑を許します。奧村又十郎君、
【次の発言】 奧村委員の御発言によりまして、後日これをさらに参考人を呼んで調べるとか、あるいは休会中に逆にこちらから調査に出かけて、そうして詳細に調べる等の手続は、いずれ理事会で御相談、いたすことにいたしたいと存じます。
【次の発言】 次に、接収貴金属等の処理に関する法律案を議題として質疑を続行いたします。春日一幸君。
【次の発言】 お静かに願います。

第24回国会 大蔵委員会 第43号(1956/06/02、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  外国為替に関する件について質疑を許します。春日一幸君。
【次の発言】 郵政大臣は外出をいたしておりますので、政務次官があとで参ることになっております。  それから関連質問の申し出がありますので、これをし許ます。石村君。
【次の発言】 次に、去る五月二十四日当委員会に審査を付託されました佐々木秀世君外一名提出にかかる北海道における国有の魚田開発施設等の譲与等に関する法律案を議題として審査に入ります。まず提出者より提案理由の説明を聴取いたします。佐々木秀世君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。

第24回国会 大蔵委員会 第44号(1956/07/16、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  議事に入る前に、今般大成省の人事異動により新たに長官、局長、次長になられた方々から発言の申し出がありますのでこれを許します。国税庁長官渡邊君。
【次の発言】 次に新主税局長原君。
【次の発言】 次に国税庁次長篠塚繁君。
【次の発言】 税制に関する件、金融に関する件、外国為替に関する件、国有財産に関する件について質疑を許します。横銭重書君。
【次の発言】 次に奧村又十郎君。
【次の発言】 次に春日一幸君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明十七日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。    午後零時十七分散会

第24回国会 大蔵委員会 第45号(1956/07/17、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  税制に関する件、金融に関する件、外国為替に関する件及び国有財産に関する件について質疑を続行いたします。  質疑に入る前に、前田委員より資料要求についての発言を求められておりますので、これを許します。前田君。
【次の発言】 次に石村君。
【次の発言】 次に平岡君。
【次の発言】 次に奧村又十郎君。

第24回国会 大蔵委員会 第46号(1956/08/10、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  税制に関する件、金融に関する件、外国為替に関する件及び国有財産に関する件について質疑を許します。石山權作君。
【次の発言】 淺香委員より関連質疑の要求がありますので、これを許します。淺香忠雄君。
【次の発言】 なお横錢委員より関連質問の要求がありますので、これを許します。横銭君。
【次の発言】 次に石村英雄君。
【次の発言】 春日委員より関連質疑の要求がありますので、これを評します。春日君。
【次の発言】 次に横山利秋君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明十一日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。     午後一時十二分……

第24回国会 大蔵委員会 第47号(1956/08/11、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  税制に関する件、金融に関する件、外国為替に関する件、国有財産に関する件及び専売事業に関する件について質疑を続行いたします。石山權作君。
【次の発言】 春日一幸君。
【次の発言】 次に淺香君。
【次の発言】 次に石村君。
【次の発言】 次に横錢重吉君。
【次の発言】 次に横山利秋君。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にとどめ、午後二時半より再開することとし、暫時休憩いたします。    午後一時四十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  専売事業に関する件について質疑を続行いたします。成田知巳君。

第24回国会 大蔵委員会 第49号(1956/09/10、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  税制に関する件について調査を進めます。都合により、懇談会の形式で税制改正につい、政府当局より説明を聞くことといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それではこれより懇談会に入ります。
【次の発言】 これにて懇談会を終ります。  午前の会議はこの程度にとどめ、午後は二時より再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  税制に関する件について、午前に引き続き懇談会の形式で調査を進めたいと存じますが、これに御異議はありませんか。

第24回国会 大蔵委員会 第50号(1956/09/11、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  金融に関する件及び外国為替に関する件について質疑を許します。石野久男君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる十月十日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。    午後零時三十二分散会

第24回国会 大蔵委員会 第51号(1956/10/10、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  参考人招致の件についてお諮りいたします。春日委員より、明十一日の委員会に、外国為替に関する件について、参考人として比嘉一雄君の出頭を求め意見を聴取いたしたいとの要求がありますので、さよう取り計らいたいと存じますが、これに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
【次の発言】 次に税制に関する件及び専売事業に関する件について質疑を許します。前田房之助君。
【次の発言】 次に奧村又十郎君。
【次の発言】 次に古川丈吉君。
【次の発言】 次に、横山利秋君。

第24回国会 大蔵委員会 第52号(1956/10/11、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。外国為替に関する件について調査を進めます。本日は春日委員よりの要求によりまして、参考人として在外資産補償獲得期成会事務局長比嘉一雄君の出席を求めております。  比嘉君には、非常に困難な事情のもとにある沖縄からわざわざ上京されまして、今日御出席をしていただいたことに対して、厚くお礼を申し上げます。  それでは質疑を許します。春日一幸君。
【次の発言】 なお横錢委員より関連質問の申し出がありますので、これを許します。
【次の発言】 それでは比嘉君に一言ごあいさつを申し上げます。本日は、お忙しいところを長時間にわたり御出席を願って、貴重なる御意見を陳述していただ……

第25回国会 大蔵委員会 第4号(1956/11/22、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず連合審査会開会の件についてお諮りいたします。農林水産委員会より、昭和三十一年度の食糧管理特別会計の借入限度等の特例に関する法律案について連合審査会開会の申し入れがあります。これを受諾して連合審査会を開くことに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決しました。  なお連合審査会開会の日時につきましては、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、大体の予定は来たる二十九日午前十時より開会する予定でございますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、在外仏貨公債の処理に関する法律案、昭和三十一年度の食糧管理特別会計の……

第25回国会 大蔵委員会 第5号(1956/11/27、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  昭和三十一年度の食糧管理特別会計の借入限度等の特例に関する法律案外二案を一括議題として質疑を続行いたします。石村英雄君。
【次の発言】 ちょっとその前に、食糧庁の企画課長中西一郎君がさいぜんから発言を求められておりますから……。
【次の発言】 横路委員から関連質問の申し出がありますから、これを許します。
【次の発言】 横路委員から関連質問の申し出がありますから、これを許します。横路委員。
【次の発言】 横山君。
【次の発言】 議事進行について発言を求められておりますので、これを許します。奥村君。

第25回国会 大蔵委員会 第6号(1956/11/29、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  金融に関する件について質疑を許します。奧村又十郎君。
【次の発言】 関連質問の申し出が横錢委員よりあります。これを許します。横銭君。
【次の発言】 横山君。
【次の発言】 この際御報告いたします。過日委員長に一任されておりました税制に関する件についての参考人は、臨時税制調査会会長原安三郎君及び同副会長汐見三郎君の両名として、明三十日午前十時より御意見を聴取することといたしましたから、御了承願います。  本日はこれにて散会いたします。     午後五時三十二分散会

第25回国会 大蔵委員会 第7号(1956/11/30、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  税制に関する件について調査を進めます。本日は明年度税制改正の問題に関連して、臨時税制調査会の審議の経過等について説明を聴取するため、臨時税制調査会の会長原安三郎君及び同副会長汐見三郎君の出席を求めております。参考人の方には、お忙しいところを御出席願いまして、ありがとうございます。  それではまず参考人の方より臨時税制調査会の審議の経過について大略の御説明をお願いすることといたします。原安三郎君。
【次の発言】 この際委員諸君に特にお断わり申し上げたいと思うことは、汐見参考人は、本日の「はと」で西下されます予定なので、十一時半過ぎまでしかおいでになること……

第25回国会 大蔵委員会 第8号(1956/12/04、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。横路委員より、昭和三十一年度の食糧管理特別会計の借入限度等の特例に関する法律案に関連して、開拓者融資について農林中央金庫の理事長の出席を求めて意見を聴取いたしたいとの要求がありますので、本日の委員会に参考人として出頭を求めたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決しました。
【次の発言】 この際御報告いたします。当委員会において予備審査中の国有財産法第十三条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件につきまして、昨三日参議院において可決され、同日本院に送付されて、当委員会に……

第25回国会 大蔵委員会 第9号(1956/12/05、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査の件についてお諮りいたします。御承知の通り、委員会は特に議院の会議で付託された案件についてのみ閉会中も審査ができることとなっておりますので、当委員会におきましては、次の案件について閉会中も審査ができ得るように、議長に対し申し出をいたしておきたいと存じます。すなわち物品税法を廃止する法律案、酒税法の一部を改正する法律案、外資に関する法律の一部を改正する法律案、銀行法の一部を改正する法律案、昭和三十一年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案、北海直における国有の魚田開発施設等の譲与等に関する法律案、接収貴金属等の処理に関する法律案、財政法……

第25回国会 大蔵委員会 第10号(1956/12/12、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  この際御報告いたします。昨十一日建設委員会より当委員会あてに住宅の新築に関する登録税軽減措置の延長に関する申し入れがありましたので、その申し入れの件を印刷して諸君のお手元に配付いたしておきましたから、御検討を願っておきます。
【次の発言】 次に、過日審査いたしました請願のほかに、なお十一件の請願が当委員会に付託されましたので、これより審査に入ります。本日の請願日程全部を一括議題といたします。  お諮りいたします。これが審査の方法につきましては、過日の審査方法と同様の取扱いをいたすに御異議ありませんか。

第25回国会 大蔵委員会 第11号(1956/12/13、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより会議を開きます。  まず閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。閉会中審査を申し出る案件につきましては、去る五日すでに決定いたしておりますが、本日の理事会の協議によりまして、一、昭和三十一年の年末の賞与等に対する所得税の臨時特例に関する法律案、一、厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案、一、船員保険特別会計法の一部を改正する法律案の三法律案につきましても、閉会中審査ができますよう議長に対し追加して申し出たいと存じます。が、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決しました。

第26回国会 運輸委員会 第2号(1957/02/15、27期、日本社会党)

○松原委員 ちょっと資料をお願いしたいと思います。これは運輸省だけではできないものもありますので、委員長の方で特にお手配を願いまして、他の省庁からも調製させていただきたいのであります。一つは原油並びに石油輸入のための外貨の割当と、実際に輸入された輸入量及びそれらに関する見込みもしくは予定量、それは二十九年から三十二年度まで各年度、第二は原油より石油を精製する場合の得率、二十九年から三十二年度まで、もちろんこれは見込みも含めて、三はガソリン税及び地方道路税並びに軽油引取税の税率引き上げによる貨物、旅客等の運賃に及ぼす影響に関する数字、四はガソリン並びに石油使用自動車おのおのの車両数の推移、二十九……

第26回国会 運輸委員会 第4号(1957/02/21、27期、日本社会党)

○松原委員 ちょっと関連して、ただいま吾孫子理事からの答弁を承わっておったのでありますが、これは国鉄全体の経理からいえば大きな部分を占めておるものとも思えませんけれども、しかしやはり事の性質は重要なものであるし、解決をつけなければならぬ問題だと思います。二十八年以来問題になっており、国鉄が痛くもない腹を探られたり、いろいろ悪口を言われたりする一つの大きな原因になっておるのが、ガード下の問題であります。そこで、すでに又貸し、あるいは又貸し賃料等の実情がわかっておると先ほど吾孫子さんがおっしゃっておられたのでありますが、これを根本的に解決つけるためには、相当いろいろなところに摩擦が起る。あるときに……

第26回国会 運輸委員会 第5号(1957/02/22、27期、日本社会党)

○松原委員 運輸大臣は衆議院及び参議院における運輸委員会の決議の趣旨を尊重して、それにのっとって運輸大臣としては対処したし、今後も対処したい、こういうふうに考えておられるようでありますけれども、由来運輸省は政府部内において発言権がはなはだ弱い。それがために最も発言権の強いところの大蔵省に、あるいは間接には他の省の圧力が大蔵省を通じて加わってきて、しわが運輸省に寄ってくる。それがために運輸省関係のいろいろの企業が非常な迷惑をこうむり、ひいては日本の経済全体が迷惑をこうむるというようなことになるのでありますから、この点については今度宮澤運輸大臣は一つ大いにふんどしを締めてかかって、この点ではまだ確……

第26回国会 運輸委員会 第14号(1957/03/15、27期、日本社会党)

○松原委員 給与の問題に関連いたしまして、ごく基本的な問題について一、二質問をしたいと存じます。  ただいまは三公社五現業の賃金ベース・アップの問題でもんでおるわけでありますが、この際伺っておきたいことは、そのうちの一つであるところの国鉄の賃金と一般公務員の賃金との間に、相当の較差があるということが問題になっておるわけでございます。ところがこの較差があるとかないとかいうことを比較するに当って、非常に簡単に単純平均金額をもって比べるような傾向があるのでありますが、私ども先ほど来鉄監局長の御答弁を聞いておりましても、あるいは同僚下平君の質問を聞いておりましても、国鉄における従業員の平均年令、あるい……

第26回国会 運輸委員会 第15号(1957/03/16、27期、日本社会党)

○松原委員 関連。これは運輸大臣にも国鉄当局にも大蔵当局にも聞いておいてもらいたいことなんですが、一体同じ交通機関でありましても、たとえば私が最もよく知っておりまするタクシー、ハイヤーの料金のごときは、国鉄の倍数よりももっと低いのです。円タクの時代というのは、タクシーとしては一番安かった。ところが現在平均運賃は百三、四十円、もっと安いところもあるわけです。これでもやっていけるのです。大蔵政務次官、よく聞いて下さい。これでやっていっても、別に運賃の値上げ問題は起っていない。そこでいやしくも公共企業体という限りは、ことに国民経済に重要な影響を及ぼすこの運賃というようなものを、軽々しく上げるべきでは……

第26回国会 運輸委員会 第22号(1957/04/12、27期、日本社会党)

○松原委員 実は私は航空関係については全くのしろうとであるし、その上不勉強でありますので、はなはだ初歩的なお尋ねをするかと思いますが、二、三質問を申し上げたいと思うのであります。  去る四月の四日に大阪府下の伊丹飛行場が米軍から返還される予定であるというようなことが報通されました結果、参議院の内閣委員会で同日若干の質疑が行われたのでありますけれども、その記録がまだできておりませんので、あるいはその間重複のきらいがあるかもしれませんが、一つその点は御了承願いたいと思うのであります。まず調達庁の方にお伺いいたしますか、ただいま申し上げましたようにこの伊丹飛行場が米軍から返還されるという新聞記事が載……

第26回国会 運輸委員会 第32号(1957/05/18、27期、日本社会党)

○松原委員 鉱山局長は来ておられますか。
【次の発言】 それでは鉱山局長に対しては私以外の質問者も相当おありであろうかと思いますので、鉱山局長に対する質疑は一番あとに回しまして、私は自動車行政について二、三の点をこの際自動車局長にお尋ねをしておきたいと思うのであります。  御承知のようにトラックにいたしましても、それからハイヤー、タクシーにいたしましても、最近一部では新しい免許を許すべし、その際にはなはだしきは一両、二両のいわゆる個人的営業も許すべしというような意見さえ、相当と申しますか、一部に唱えられておるということを聞くのでありまするが、申すまでもなく日本の貨物自動車営業につきましては、異……

第26回国会 運輸委員会 第33号(1957/05/23、27期、日本社会党)

○松原委員 山口君の質問に関連して簡単にお尋ねしておきたいのでありますが、広島のこの例のこういう雇用条件と称するものは、これは雇用条件ではございません。従って雇用条件だから労使間の自由であって、官庁が干渉する限りでないというお考えは全然間違っています。これは、ティピカルな総合組織です。いわゆる名義貸し組織の一番ティピカルなものであって、大正の七、八年ごろ業界が非常な混乱をしたときに起った型です。これは明らかに名義貸しの一番ずるい、一番典型的な、山口君がおっしゃるように、そういう人間をそのまま許しておいたら、正しい営業者は必ず倒れてしまうのです。従ってこういうものが出かけると、その都市のタクシー……

第26回国会 運輸委員会 第35号(1957/07/03、27期、日本社会党)

○松原委員 関連質問でありますが、実は昭和五年から十年くらいの間に、東京、大阪その他各都市において、いわゆる相互組織なるものが起って、これが第一線の運転手をしてその営業の全責任を負わしめる結果、非常に猛烈な街頭における競争が惹起されて、その弊害に耐えないで、それでいわゆる直営というものにしなければならないということから、いわゆる相互組織が廃止されて直営組織になったわけであります。このことはおそらく小野さんも業界におられたから御承知だと思います。そこでまさに広島タクシーのやっておられるこの給与制度というか、あるいは営業のやり方と申しますか、これはその当時やった相互組織の典型的なものなんです。従っ……

第26回国会 運輸委員会 第36号(1957/07/04、27期、日本社会党)

○松原委員 関連して自動車局長にちょっとお伺いしますが、あの保険法が国会を通過したときには、近く業者の組合保険を許すべきであるというような附帯決議並びにこれに対して運輸当局としてさよういたしますというお約束があって、あの法律が通過したと私は記憶しておる。従ってただいま自動車局長が言われましたように、せっかく研究中だというのではいけないので、少くとも、幾らおそくなっても次の通常国会には成案を得て出すということは、当局者の当然の義務であろうと思うのですが、この点どうですか。

第26回国会 建設委員会 第23号(1957/05/16、27期、日本社会党)

○松原委員 時間も非常に切迫しておりますから、私は簡単に住宅公団の問題について二、三お伺いしたいと思います。まず第一番に建設大臣にお伺いしたいのでありまするが、今日全国的に公団住宅の居住者が、自治体から課せられるところの固定資産税の負担の問題をめぐって、非常な紛糾を重ねておるのでありまするが、これは根本を申しますると、やはり住宅公団のとっておる住宅の月賦金なり、あるいは家賃なりが非常に多額である。負担が居住者にとって非常に苦しい、こういうところがやはり根本問題であろうかと思います。ことに住宅公団が今後建てようとする住宅に対しては、この住宅の非常に不足の際にもかかわらず入り手がだんだん漸減する傾……

第27回国会 運輸委員会 第4号(1957/11/11、27期、日本社会党)

○松原委員 この際特に運輸大臣にお願いしておきたいのですが、従来運輸委員会でいろいろの論議がなされまして、そうして大体委員会の意向も、あるいはそれに対応するところの省側の意向も一致したことでありながら、それがじんぜん日を過してちっとも実現しない、こういうふうなことが非常に多いと思うのであります。この際山口君に対する大臣の御答弁のように一つてきぱきと問題を処理して、そして運輸行政のために尽していただくように大臣に希望を申し上げておきたいと思うのであります。また事務当局におかれましても、答弁は答弁、話は話、実行することは別だというような態度は厳に慎しんでもらいたいと思うのであります。これから私が質……

第28回国会 運輸委員会 第21号(1958/04/17、27期、日本社会党)

○松原委員 先ほど陸運に関する小委員会の報告を小委員長からされたのでありまするが、これに直接関係はございませんけれども、ある意味では関係のある事柄について、ごく簡単に一つ大臣及び自動車局長にお伺いをしておきたいと思うのであります。  それはあの小委員会の結論にもありましたように、現在自動車事故を防止するためにも、その他運輸省の自動車行政に対してそれが適正に行われるかどうかについて相当大きな関係を持っておるものは、やはり業界の協力態勢であると思うのであります。この協力態勢が、結論にもありましたように必ずしも万全ではない、こういうふうな現状であるのでございまするが、私どもはこの自動車事故の問題を見……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 文教委員会 第4号(1961/02/24、29期、日本社会党)

○松原委員 それまでに多少私として今の問題について聞かしてもらいたい。そういうことを理事会で決定されるまでにまだお聞きせねばならぬことが一、二点あると思うのですが、その点についてお聞きしたいと思う。  ただいま清水局長の方からお話がありましたが、この永仁のつぼが巷間で偽作であるということが週刊誌等にずっと喧伝されてから今日までどういうような手続で、どういう方法で調査をされておるか。ただいまのお話では、これを偽作であるということによって博物館から撤去することについては結論を出さなければならぬ、その結論を得るまでの方途を今講じておるということですが、そのことについてお聞きしたいところが一つと、それ……


各種会議発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 財政及び金融委員会商業委員会連合審査会 第2号(1947/10/01、23期、日本社会党)

○松原(喜)委員 ただいまの御答辯と關係のあることでありますが、來年の三月末まで百六十億圓ばかりの資金の不足を來すという答辯でありました。一方において政府の來年度――今から一年の期間におきまして、繊維製品において七億ドル、その他の一般の輸出品において一億ドル、合わせて八億ドルの輸出の計畫をしておられるという話でございますが、かりにそのうちで、現在の事情をもつていたしますれば、綿花は政府の方から生産者にそのまま供給されるのでありますから、これに對して生産資金をあらためて供給する必要はないにいたしましても、一億ドルの繊維製品以外の生産及び綿花以外において要るところの生産費、それらのものを合わせてみ……

第2回国会 運輸及び交通委員会公聴会 第1号(1948/06/12、23期、日本社会党)

○松原喜之次君 後藤さんに簡單にお伺いしたいのですが、先ほど昭和十一年基準年度に対して、國鉄の経営費が二百倍になつておるというお話でありましたが、私鉄においては大体どの程度になつておるか。但しそれにつきましては、たとえば電車線と、それから機関車をもつて走つておる線とはかなりコストの違いがあろうと思いまするから、國鉄に大体準じた経営において、平均何倍ぐらいになつておるか、ちよつとお知らせ願いたい。
【次の発言】 そうしますと、あなたのお感じでは、結論としまして、國鉄も経営合理化というものが、必ずしも私鉄の経営の合理化には劣つておらないというような、数字的な結論が出るのではないでしようか。

第2回国会 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第2号(1948/03/30、23期、日本社会党)

○松原(喜)委員 二、三御質問申し上げたいことがあります。ただいま問題になつておる中小企業の定義の問題でありますが、これは明確な定義は私募聞にして知らない。ただしかしながらこの法案が出て、実際行政上の活動が始まるのでありますから、從つてこの対象となるものが相当に明確でなくてはならないということは、これは申すまでもないことでありまして、この点について山本さんが御質問なさつたのではなかろうかと私考えております。これを具体的に申しますと、要綱の一番最後の備考のところにあるのですが「一方能率が不充分なため、経営、技術、金融、税務、統計その他営業一般につき他の指導が必要でふるようなものである。」こういう……

第4回国会 予算委員会公聴会 第1号(1948/12/06、23期、日本社会党)

○松原(喜)委員 二点南公述人にお尋ね申し上げたいと思います。第一は、一兆九千億の國民所得を計算されております。その同一の資料によつてわれわれが調べたところによりますと、業種所得の五十万円以上の所得だけについて見ると、大藏省の徴税のためにするところの計算による所得額との差が、大体において七百億くらいになつておるのであります。五十万円以上の所得者について、國民所得計算における数字と、大藏省の徴税のための所得の計算との間に、そういう差額があるのであります。從つてこの大所得者の脱税額が、初め六千億と言われ、あとで三千億と言われましたが、これはかなりお思い違いの点があるのではないかと思うております。そ……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 大蔵委員会公聴会 第1号(1955/05/27、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより大蔵委員会公聴会を開会いたします。  議事の進め方について、委員諸君にあらかじめ御了承願っておきたいと存じます。本日出席を求めております公述人は、お手元に配付してある公述人名簿にあります十三名なのでございますが、時間の都合上、午前中は地方道路税法案及び関税定率法等の一部を改正する法律案の両法案に関する六名の方々より意見を聞くこととし、午後は所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法等の一部を改正する法律案の三法律案に関する七名の方々より意見を聞くよう、委員長において取り計らっておりますので、さよう御了承願っておきます。  それではこれ……

第22回国会 大蔵委員会社会労働委員会連合審査会 第1号(1955/05/24、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより大蔵委員会社会労働委員会連合審査会を開会いたします。  私がこの連合審査会の委員長の職務を行いますから、御了承願っておきます。  あへん特別会計法案を議題として審査に入ります。まず政府側より提案理由の説明を求めます。藤枝大蔵政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。引き続き質疑に入ります。石山委員。
【次の発言】 赤日一幸君。
【次の発言】 大橋武夫君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。御質疑がなければ、これにて連合審査会を散会いたします。    午前十一時十六分散会

第22回国会 大蔵委員会地方行政委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号(1955/05/24、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより大蔵委員会地方行政委員会運輸委員会建設委員会連合審査会を開会いたします。  私がこの連合審査会の委員長の職務を行いますから、御了承願っておきます。  地方道路税法案及び地方道路譲与税法案を一括議題として審査に入ります。まず政府側より提案理由の説明を求めます。最初に地方道路税法案について説明を願います。藤枝大蔵政務次官。
【次の発言】 次に、地方道路譲与税法案について御説明を願います。永田自治庁政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。  本日はこの程度にとどめ、次会は追って公報をもって御通知することといたします。  本日はこれにて散会いたします。   ……

第22回国会 大蔵委員会地方行政委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第2号(1955/06/03、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより大蔵委員会地方行政委員会運輸委員会建設委員会連合審査会を開会いたします。  地方道路税法案及び地方道路譲与税法案の両法案を一括議題といたします。前会は両法案について提案理由の説明を聴取いたしましたので、本日はこれより質疑を行います。質疑は四委員長の協議によって定めた順序によりこれを許します。  なお、各大臣は参議院の本会議に出席の予定がありますので、質疑者はなるべく簡潔に要点のみをお述べ願い、議事の進行に御協力願いたいと存じます。まず永山忠則君。
【次の発言】 質問者の御都合によって、さように取り計らってもよいと思っております。

第22回国会 大蔵委員会地方行政委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第3号(1955/06/04、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○松原委員長 これより大蔵委員会、地方行政委員会、運輸委員会、建設委員会連合審査会を開会いたします。  地方道路税法案及び地方道路譲与税法案の両法案を一括議題として質疑を続行いたします。なお御一への質疑時間は、委員長間の協議によりまして、おおむね二十分に制限いたします。なお永山委員の質問の続行時間は、おおむね五分間といたします。永山忠則君。
【次の発言】 瀬戸山三男君。
【次の発言】 自治庁税務部長奧野誠亮君。
【次の発言】 大蔵大臣の答弁はあとで求めます。――どうぞ。
【次の発言】 瀬戸山君に申し上げますが、もう時間も倍以上たっておりますので、簡潔に願います。

第24回国会 大蔵委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1956/02/28、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより大蔵委員会農林水産委員会連合審査会を開会いたします。  私がこの連合審査会の委員長の職務を行いますから、御了承願っておきます。  関税定率法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題として審査に入ります。まず提案理由の説明を聴取いたします。大蔵政務次官山手滿男君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。  引き続き質疑に入ります。質疑は、両委員長の協議によって定めた順序によってこれを許します。芳賀貢君。
【次の発言】 次に石野久男君。
【次の発言】 関連質問の要求がありますので、これを許します。生田君。

第25回国会 大蔵委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1956/11/29、27期、日本社会党)【議会役職】

○松原委員長 これより大蔵委員会農林水産委員会連合審査会を開会いたします。  私がこの連合審査会の委員長の職務を行いますから御了承を願います。  昭和三十一年度の食糧管理特別会計の借入限度等の特例に関する法律案を議題として質疑を行います。
【次の発言】 質疑は通告順によってこれを許します。芳賀貢君。
【次の発言】 では暫時休憩をいたします。    午後零時二十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。この際政府より発言を求めておりますので、これを許します。山手大蔵政務次官。
【次の発言】 これにて連合審査会は終了いたしました。  これにて散会いたします。……

第26回国会 大蔵委員会地方行政・運輸・建設委員会連合審査会 第1号(1957/03/25、27期、日本社会党)

○松原委員 現在の日本の陸運状況、なかんずく道路の実態というものが、文化国としてはむしろ恥かしいくらいであり、この際急速に整備を要するということは天下の世論であって、私どもももちろんその点につきましては、双手をあげて賛成をするものでありまするけれども、しかしながら、ただいま議題となっておりまするところの揮発油税に道路整備の財源をもっぱらよろうとしておられる政府の態度については、大きな問題があると思うのであります。そこで、私はこの揮発油税に関連をいたしまして、地方税であるところの軽油引取税についてもほぼ同じような問題があると思うのでありますけれども、この際は、議題となっておりまする揮発油税にしぼ……

第26回国会 大蔵委員会地方行政・運輸・建設委員会連合審査会 第2号(1957/03/27、27期、日本社会党)

○松原委員 関連して。今の問題ですね、つまり全産業と自動車産業とを比べるということは、担税力を計る上において非常な間違いだという点を指摘せられておるのだと思うのであります。ということは、総資産の中で固定資産が五〇%以上のものを特に全産業から、抜き出した場合には、これは設備経営形態事業として、特にそういう統計を出しておる向きがあるのであります。これならば、固定資産が総資産に対し五〇%以上であるような条件を持った全産業を比べてみれば、正しい比較が出る、こう思うのであります。その際にはそういう条件での設備経営形態の産業全体と、それからその一つであります自動車産業だけ抜き出した場合のこの収益率ないし利……

第28回国会 運輸委員会陸運に関する小委員会 第1号(1958/03/13、27期、日本社会党)

○松原小委員 私は、まず内閣に置かれた交通事故防止対策協議会ですか、これがどういういきさつからこういうものができ、そうしてどういう仕事をし、その構成メンバーはどういう人であるか、それからでき上ってからの経過はどういう経過を経ておるかということをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 私の承知いたしておるところでは、交通事故はこの数年各種の交通機関の間に相当に起っております。従ってこの交通事故防止の対策を政府において重点的に取り上げられるということは、今にわかにこれを作るという問題ではなくして、すでに海難も続々起ったわけでありますし、あるいは航空交通における事故もありますし、その他いろいろ交通事……

第28回国会 運輸委員会陸運に関する小委員会 第2号(1958/03/19、27期、日本社会党)

○松原小委員 眞鍋君の質疑に関連いたしまして、簡単に二、三聞いておきたいと思います。これもやはり濱野委員のおっしゃったように真実をはっきり把握しないと、ほんとうの適当な結論が出ないという趣旨でお尋ねするのです。と申しますのは、第一番に先ほど小型乗用車と普通の乗用車と営業車に分けて、一千台当り去年は二百七十四、二百四十四、これに対して普通の営業用のトラックが百十二、自家用トラックが百二十、こういう件数をあげられておるのですが、これは走行キロとの関連においてどういうふうになりますか。
【次の発言】 そうするとこういうことになるのですね。登録されておってもたまにしか働かないような自動車が事故件数が少……

第28回国会 運輸委員会陸運に関する小委員会 第4号(1958/04/17、27期、日本社会党)

○松原小委員 一つだけ。その中で心理的、生理的適性検査をも含んだ運転者の素質の向上という件が入っておるのでありますけれども、これは適性検査につきましてはなお権威ある方法がわが国において決定していない、こういうふうに聞いておりますし、また一面においては、各営業者にそういう検査の設備を備えしめる等のことはおよそ不可能かと思いますので、この点については将来、たとえば二種免許を下付する際等において、この適性検査を完全にできるような設備を官庁側において整えること、ただしそれも先ほど申したように、権威ある方法というものがいまだ確定しておらぬということでありまするから、あらかじめそういう方法に関する真剣な研……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

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