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松原喜之次 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

松原喜之次[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
329位

27期TOP25
11位
27期(非役職)TOP5
5位

松原喜之次衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
1回
245位
発言文字数
3972文字
244位

25期
(1952/10/01〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
1回
184位
発言文字数
5900文字
159位

発言数
21回
10位
発言文字数
42588文字
11位
TOP25

発言数
1回
230位
発言文字数
4330文字
215位

30期
(1963/11/21〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
24回
361位
発言文字数
56790文字
329位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
3972文字
225位

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
5900文字
146位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
21回
42588文字
5位
TOP5

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
4330文字
190位

30期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
24回
56790文字
198位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第36号(1947/09/25、23期、日本社会党)

○松原喜之次君 過日の自由討論におきまして、提案者の小峯柳多氏から、中小商工業の問題は、これを中小工業と中小商業とに明確にわけて取上げなければならないという御発言があつたのでありますが、私もまたこれに賛成し、ごもつともなる御意見であると存ずるものであります。  御承知のように、中小商業は現実の問題といたしまして、從來國家の保護助長等の政策の対象とはあまりなつておらなかつたのでありますし、また現在におきましても、これを必ずしも積極的に助長育成の対象とする必要はないという現状にあり、これに反し、中小工業は最も悲惨なる窮地に陷つている状態でありまして、これは一日も早く國家の手によつて保護助長しなけれ……


26期(1953/04/19〜)

第21回国会 衆議院本会議 第8号(1955/01/23、26期、日本社会党(左))

○松原喜之次君 私は、日本社会党を代表いたしまして、政府の一般経済並びに財政金融政策に関する質問を試みんとするものであります。(拍手)今回、政府は、総合経済六カ年計画を策定して、みずから長期の見通しをもつて総合的な計画を明らかにし、経済の拡大発展と完全雇用の達成をはかる旨を発表いたしましたが、この構想を見まするのに、わが党が一昨年秋発発表たしました平和経済建設五カ年計画と、その多くの部分においてきわめて近似いたしておるのであります。それのみではありません。昨日の首相並びに一萬田蔵相の施政方針や財政に関する演説を承わつても、社会保障の充実強化といい、あるいは政官界の綱紀粛正といい、その他住宅対策……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 衆議院本会議 第9号(1955/03/30、27期、日本社会党(左))

○松原喜之次君 ただいま議題となりました三法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、国営競馬特別会計法を廃止する法律案について申し上げます。  昨二十九年日本中央競馬会法の制定に伴い、国営競馬が民営に移され、国営競馬特別会計に属していた所定の動産及び不動産はすでに日本中央競馬会に引き継がれておりますので、本法案は、昭和二十九年度限りこの会計を廃止するとともに、その残存資産及び負債を一般会計に引き継ぐ等、所要の経過規定を設けることといたしております。  本案につきましては、審議の結果、本三十日質疑を打ち切り、討論を省略して直ちに採決いたしましたところ、……

第22回国会 衆議院本会議 第20号(1955/05/28、27期、日本社会党(左))

○松原喜之次君 ただいま議題となりました昭和二十八年度、昭和二十九年度及び昭和三十年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入の特例に関する法律の一部を改正する法律案外一法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  昭和二十八年度及び昭和二十九年度におきまして、国債の償還等に充てるための資金の繰り入れの特例といたしまして、国債の元金償還に充てるため一般会計から繰り入れるべき金額は、財政法第六条の規定による前々年度の歳入歳出の決算上の剰余金の二分の一相当額にとどめ、国債整理基金特別会計法第二条第二項の規定による前年度首国債総額の一万分の百十六の三分の一相当……

第22回国会 衆議院本会議 第26号(1955/06/09、27期、日本社会党(左))

○松原喜之次君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  ます、農業共済再保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案について申し上げます。  この法律案は、昭和二十九年度におきまして、風水害、冷害等が異常に発生したため、農業共済再保険特別会計の農業勘定の支払い財源に不足が生するに至りました。その不足を埋めるために、昭和三十年度において、一般会計から二十八億円を限度としてこの会計の農業勘定に繰り入れることができることといたそうとするものであります。なお、この繰入金につきましては、将来この会計において決……

第22回国会 衆議院本会議 第27号(1955/06/11、27期、日本社会党(左))

○松原喜之次君 ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案外二法律案について、提案の趣旨と内容を御説明申し上げます。  この三法律案は、いずれも九日大蔵委員会において全会一致をもって起草提出いたしました法案であります。  ます第一に、租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして御説明申し上げます。現在、医師及び歯科医師の社会保険診療収入に対しては、所得税法第四十二条第二項の規定により百分の十の源泉徴収が行われているのでありますが、近年数次にわたる所得税法の改正に伴って過納となり還付を要するむのが生じてきたところへ、さらに昨年末租税特別措置法の改正で医師及び歯科医師に対する……

第22回国会 衆議院本会議 第33号(1955/06/25、27期、日本社会党(左))

○松原喜之次君 ただいま議題となりました、あへん特別会計法案外三法律案につき、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  あへん特別会計法案は、政府があへん法の規定により行うアヘンの収納、輸入または売り渡しの事業に関する経理を一般会計と区分して行うため、新たにあへん特別会計を設置しようとするものであります。  次に、この法案の内容について概略申し上げますと、この会計におきましては、一般会計からこの会計に引き継がれるアヘンの金額及び一般会計からの繰入金に相当する金額をもってその資本とし、アヘンの売り渡し代金、一般会計からの繰入金、ケシの栽培許可に関する手数料及び付属雑収入をも……

第22回国会 衆議院本会議 第34号(1955/06/28、27期、日本社会党(左))

○松原喜之次君 ただいま議題となりました砂糖消費税法案外二法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、砂糖消費税法案について申し上げます。  本法律案は、最近における税法の立法例にならいまして、明治三十四年に制定された砂糖消費税法の全文を口語体に改めるとともに、その内容についても若干の改正を行おうとするものでありまして、そのおもな内容は次の通りであります。  まず第一に、たる入れ黒糖及びたる入れ白下糖以外の含みつ糖について適正な税負担の実現等をはかるために、従来糖度で区別しておりました税率を統合し、百行につき千七百五十円の一本としようというのであり……

第22回国会 衆議院本会議 第39号(1955/07/08、27期、日本社会党(左))

○松原喜之次君 ただいま議題となりました三法律案外一件につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  まず、開拓者資金融通特別会計法の一部を改正する法律案について申し上げます。  この法律案は、従来、開拓者資金融通特別会計における貸付金の償還金は、公債及び借入金の償還の財源にのみこれを充てることとなっていたのでありますが、今回この貸付金の償還金を新規の貸付金の財源にも充てることのできるようにするとともに、従来一般会計において支弁して参りましたこの会計の事務取扱い費は、この会計の他の経費とともに貸付金の利子収入等でまかなうことを原則とし、これに不足があります場合には、……

第22回国会 衆議院本会議 第40号(1955/07/12、27期、日本社会党(左))

○松原喜之次君 ただいま議題となりました資金運用部特別会計法の一部を改正する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  資金運用部特別会計におきましては、本来、毎会計年度の決算上の剰余の処理といたしまして、運用資産の価額の減損の償却または繰り越し損失の補てんに充てる部分を除いた残余の額の二分の一相当額を積立金として積み立て、その残額を当該年度の一般会計の歳入に繰り入れることとなっておりますが、ただいまのところ、その暫定措置として、当分の間、その残余の額を、当該年度の郵便貯金特別会計の歳入不足を埋めるために、その不足額を限度として同会計の歳入に繰り入れ、残額を……

第23回国会 衆議院本会議 第8号(1955/12/13、27期、日本社会党)

○松原喜之次君 ただいま議題となりました食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案外一法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案について申し上げます。  この法律案は、食糧管理特別会計における食糧証券、借入金及び一時借入金の限度額は現在二千六百億円と定められているのでありますが、本年産米の増収による政府買い入れの増加等によりまして、借入金等のピーク時である十二月末において、借入金等の残額は約三千四百億円となることが予想されますので、これに若干の余裕を見込んで、この際、右の発行限度を九百億円引き上げて三千五百億円に……

第24回国会 衆議院本会議 第8号(1956/02/14、27期、日本社会党)

○松原喜之次君 ただいま議題となりました製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案外一法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を簡単に御報告申し上げます。  まず、製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。  この法案は、最近における製造たばこの売れ行き不振の状況にかんがみ、両切り紙巻きたばこ「富士」及び「ピース」の最高価格を、昭和三十一年三月一日から、それぞれ十本当り五十円及び四十円に引き下げるとともに、昭和三十一年四月一日から新たに両切り紙巻きたばこ「いこい」を発売することとし、その最高価格を十本当り二十五円と……

第24回国会 衆議院本会議 第18号(1956/03/06、27期、日本社会党)

○松原喜之次君 ただいま議題となりました所得税法の一部を改正する法律案外五法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、所得税法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案は、政府の説明によれば、最近の所得税負担の状況に顧み、給与所得者の負担が他の所得者の負担に比べて特に重いと認められますので、全般的税制改正に先だって、昭和三十一年度よりこの点に関する是正を行うようにいたそうとするものであります。すなわち、給与所得控除は現在百分の十五、最高六万円といたしておりますが、これを、今回百分の二十、最高八万円に改めることといたしておるのであります……

第24回国会 衆議院本会議 第19号(1956/03/08、27期、日本社会党)

○松原喜之次君 ただいま議題となりました所得税法の一部を改正する法律案について、その提案の趣旨と内容を御説明申し上げます。  この法律案は、去る六日大蔵委員会において全会一致をもって起草提出いたしました法案であります。  現行法における社会保障制度はきわめて分散的かつ不完全なものでありまするが、しかしながら、主として医療給付及び年金給付等を中心として、一応体系的とおぼしき形態をとつて発展してきたものであります。しかしながら、たとえば、家族療養費については、その半額が自己負担といった工合に、医療保障制度においてもなお十分でない点が多々あるのであります。そこで、社会保障制度の実際の運営に当つて、別……

第24回国会 衆議院本会議 第25号(1956/03/22、27期、日本社会党)

○松原喜之次君 ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案外三法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず第一に、租税特別措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案の趣旨は、日本に住所を有しない外国人で、日本に一年以上居住しておる者の所得税について、従来設けられておりました特別措置の適用期間が昨年末をもって満了いたしたのでありますが、これがために生ずるそれら外国人の税負担の急増を避けるために、ここに暫定的な経過措置を講じようというのであります。  その内容について申し上げますと、従来、居住外国人につきましては、……

第24回国会 衆議院本会議 第27号(1956/03/27、27期、日本社会党)

○松原喜之次君 ただいま議題となりました五法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。  政府は、国の財政の健全化等の目的から、補助金等の整理につきまして、昭和二十九年度以降予算において所要の措置を講ずるとともに、法的措置を講ずる必要があるものについては補助金等の臨時特例等に関する法律により所要の措置を講じてきたのでありますが、昭和三十一年度予算の編成に当り、補助金等の整理につき検討の結果、同法の対象となった補助金等につきましては、昭和三十一年度におきましても引き続き同様の措置……

第24回国会 衆議院本会議 第29号(1956/03/30、27期、日本社会党)

○松原喜之次君 ただいま議題となりました四法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案について申し上げます。  この法律案は、別途今国会に提案されました地方交付税法の一部を改正する法律案及び入場譲与税法の一部を改正する法律案に相伴って、交付税及び譲与税配付金特別会計法についても所要の改正を行おうとするものであります。すなわち、第一に、地方交付税の総額の引き上げに伴いまして、交付税及び譲与税配付金特別会計法においても、毎会計年度、地方交付税相当分として一般会計からこの会計に繰り入れるべき金額を、当該年……

第24回国会 衆議院本会議 第33号(1956/04/12、27期、日本社会党)

○松原喜之次君 ただいま議題となりました二法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  まず、閉鎖機関令の一部を改正する法律案について申し上げます。  この法律案は、閉鎖機関の在外債務のうち、外地従業員に対する債務及び本邦を履行地とする債務につきまして弁済の道を開くとともに、特に朝鮮銀行及び台湾銀行につきまして、これらの銀行が発券業務を営んでいたという特殊性にかんがみまして、その残存資産のうちから納付金を政府に納付せしめる等、閉鎖機関の特殊清算を促進するために必要なる措置を講ずることといたしておるのであります。  次に、この法律案の概要について申し上げます。まず……

第24回国会 衆議院本会議 第37号(1956/04/24、27期、日本社会党)

○松原喜之次君 ただいま議題となりました三法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、国家公務員共済組合法の一部を改正する法律案について申し上げます。  この法律案は、主として次の四点について改正をいたそうとするものであります。  第一点は、別途今国会に提案されました健康保険法の改正に伴うものであります。すなわち、医療機関から療養を受けるときの組合員の一部負担金は、現在初診料のみに限られておりまするが、今回の健康保険法の改正によりますと、被保険者は、初診料のほか再診料、入院料等についてもその一部を負担することとなっておりますので、共済組合員につきまして……

第24回国会 衆議院本会議 第38号(1956/04/26、27期、日本社会党)

○松原喜之次君 ただいま議題となりました二法案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びにその結果について御報告申し上げます。  まず、国家公務員共済組合法第九十条の規定による公務傷病年金等の額の改定に関する法律案について申し上げます。  この法律案は、国家公務員共済組合法及び旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法の規定により現に支給されている年金のうち、公務による傷病を給付事由としている障害年金の最低保障額が、同じ公務傷病を給付事由とする戦傷病者戦没者遺族等援護法の規定による障害年金の額に比較して低額でありますので、この際これを援護法の線まで一律に七千円引き上げることとい……

第24回国会 衆議院本会議 第51号(1956/05/17、27期、日本社会党)

○松原喜之次君 ただいま議題となりました二法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、物品管理法案について申し上げます。  この法律案は、物品の適正かつ効率的な供用その他良好な管理をはかるため、国の所有または保管にかかる物品の取得、保管、供用及び処分に関する基本的事項を規定しようとするものでありまして、その内容は概略次の通りであります。  第一に、この法律の適用を受ける物品は、国が所有する動産のうち、現金、日本銀行に寄託される有価証券及び国有財産法の適用を受ける動産を除いたもの並びに国が使用するために保管する動産であります。第二に、物品は、その供用の目……

第24回国会 衆議院本会議 第55号(1956/05/25、27期、日本社会党)

○松原喜之次君 ただいま議題となりました税理士法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案は、税理士の業務運営の適正化をはかる等のため、所要の改正を行おうとするものであります。以下、そのおもな内容について申し上げます。  まず第一に、税理士が所得税または法人税等の申告書を作成した場合には、これらの申告書の作成に関し、計算し、整理し、または相談に応じた事項を記載した書面を添付することができることといたし、なお、税務官庁は、これらの申告書にかかる課税標準または税額について、当該税理士が関与した事項に誤まりがあると認めて更生決定をする……

第24回国会 衆議院本会議 第59号(1956/05/31、27期、日本社会党)

○松原喜之次君 ただいま議題となりました物品税法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案外一件について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず第一に、物品税法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。  テレビジョン受像機類に対する現行の物品税は原則として三〇%の税率で課税されることになっておるのでありまするが、十四インチ以下の小型テレビジョン受像機類につきましては、本年の六月三十日までは一五%の軽減税率が適用されることとなっているのであります。従いまして、本年の七月一日以降は、十四インチ以下の小型テレビジョンも、本来の三〇%の税率を……


29期(1960/11/20〜)

第40回国会 衆議院本会議 第39号(1962/04/20、29期、日本社会党)

○松原喜之次君 私は、日本社会党を代表いたしまして、去る四月十三日、経済企画庁長官藤山さんが経済同友会の総会で述べられた演説、及び池田総理が、四月八日、福知山の記者会見で行なった談話に関連いたしまして、池田内閣の経済政策の基本に関して質問をいたそうとするものであります。(拍手)  総理は、その福知山談話におきまして、現在、日本経済は明るい雰囲気にある、国際収支は十一月に必ず均衡すると述べておられます。このような万年楽観、万年強気説はいつも池田総理の口から聞きなれているところでありますが、このような根拠のない発言に対しては、財界の中にさえ批判の声があることは周知の事実であります。(拍手)  とこ……


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