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斎藤隆夫 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

斎藤隆夫[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

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このページでは斎藤隆夫衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。斎藤隆夫衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 決算委員会 第11号(1947/09/19、23期、民主党)【政府役職】

○齋藤國務大臣 この委員會に付託せられましたところの國家公務員法案につきまして、大體提案の理由を説明いたしたいと存じます。  わが國現在の官吏制度は御承知の通りに明治以來多年の傳統の上築き上げられてきたものでありまするが、日本國憲法の施行せられました今日、ここに舊來の傳統を一擲し、新憲法の精神に則つて、新たな基盤の上に國家公務員の制度を打ち立てるということは、現下の必然的な要請であり、またこのことは新日本建設の大事業を完成する上におきましても、喫緊の要務と存ずるのであります。以上の見地からいたしまして、政府におきましては先般來鋭意これが研究を重ねてまいつたのでありまするが、ここに成案を得まして……

第1回国会 決算委員会 第19号(1947/10/15、23期、民主党)【政府役職】

○齋藤國務大臣 ただいま附帶決議は可決されましたのでありますが、これに對する政府の所見を大要述べておきたいと思います。この法案が成立いたした曉には、本案に對する國會における御論議を參考にいたしまして、その適正なる運營を期したいと考えております。特にただいまの附帶決議の御趣旨につきましては、これを十分に尊重いたす考えであります。  また人事官の選任につきましては、本法に示しておりまする基準に合致する適當な人材を抜擢いたしたい、かように考えております。  次に公務員の再教育施設の徹底という點につきましては全く同感であります。政府といたしましては財政の許す限り、今後適切なる方策を進めたいと考えており……

第1回国会 皇室経済法施行法案特別委員会 第2号(1947/08/19、23期、民主党)【政府役職】

○齋藤國務大臣 ただいまから御審議をお願いいたします皇室經濟法施行法案について御説明申し上げます。  本法案は、皇室經濟法の施行に必要な事項を規定いたすことを、内容といたしておりますので、まず本法案に關連する限度において、皇室經濟法の御説明をいたしてから、本法案の内容を御説明いたしたいと存じます。  新憲法施行前は、皇室の經濟は國の經濟のほかにあるものとして、ただ年額四百五十萬圓が國庫から皇室に支出せられて、その經費の一部に充てられるほかは、帝室林野會計による收入等によつて賄われる、獨立の經濟となつておりました。しかるところ、日本國憲法は、その第八十八條において「すべて皇室財産は、國に屬する。……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第42号(1948/07/06、23期、民主自由党)

○齋藤證人 立つてお話しいたします。
【次の発言】 自由党と当時の進歩党を解党して一大政党をつくるということは私の年來の主張であつたのです。ところがそれが行悩んでおつて中止になつておつた。自由党の方では、目前に選挙を控えておりまして、この選挙においては圧倒的に多数になる、だから今合同する必要はない、殊に二つの政党がいつしよになつて選挙に臨む方が当選率が悪いから合同する必要はないというようなぐあいで、合同の実はあげることができなかつた。ところが、三月半ばころになつて突然芦田君が私に面会したいということでやつてきまして、何でも自由党を脱け出して新しい政党をつくるというために私に同意を求めにきたらし……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第45号(1948/07/31、23期、民主自由党)

○齋藤證人 新聞で見たのでありまして、何か事実が違つておるか知らぬが、一昨日民主党の政治資金届出について、苫米地義三君がここで証言しておつたことが新聞に出ておりました。それによると、この政治資金届出書は進歩党時代から引継ぎをしておるのであつて、齋藤自身において知らないはずがないというような意味のことを言われたのであります。ところが進歩党時代から、自分は政治資金届出書というものに自分の名を出すとか、判を押すというようなことは、絶対にしたことはないのであります。苫米地君がそういうことを言うたその前提がすでに間違つておるのでありまして、その前提の上に築かれたところの苫米地君の証言もこれまた間違つてお……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第7号(1949/07/01、24期、民主自由党)

○齋藤委員 審議の方針を読むと、参議院における選挙法改正に関する特別委員会、政府に設置されておる選挙制度調査会との関係とか、國立国会図書館との関係、こういつたものを審議事項として掲載されておるのですが、私の考えではまず第一に衆議院だけの選挙法改正を先に切り離してやつてもらいたい。それから後に参議院は参議院として特別にやるというようなぐあいに片つぱしから片づけて行かないと、これを何もかも混同してやつては議事の進行の上において得策でないと思います。またわれわれに衆議院のものをすつかり片づけてしまつて、それからほかの参議院や地方團体の選挙とは共通点がありまするからして、共通の点は共通の点として、特別……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第8号(1949/07/20、24期、民主自由党)

○齋藤委員 選挙法の改正について大体私見を述べておきたいと思います。今いろいろ御説明もありましたし、また研究事項等もこまかく書いてありますが、これを一々可否を問うておつたら際限ないことであります。でありますから、この選挙法改正委員会の目的は、現行選挙法をどう改正するかというだけのことであつて、この点を改正したらよかろうということについて、委員諸君の御意見を承ればそれでよくはないかと思います。今は選挙区のことでありましたが、選挙区のことばかりじやありません。選挙法改正の全般に関します私の大体の考えを述べまして、今後における皆さんの参考に供したいと考えます。  選挙区のことはこれまでもしばしば議論……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第9号(1949/07/21、24期、民主自由党)

○齋藤(隆)委員 選挙区制と投票の方法について一言申し上げます。小選挙区ということでありますが、これはもう賛成者はないのでありまして、私も絶対に反対であります。これは問題にならない。  次は現今の中選挙区でありますが、中選挙区と投票の方法であります。三名以上五名以下の選挙区において単記投票をやるのが現行制度であります。もう一つは制限連記であります。制限連記も、無統制の制限連記と、政党式の制限連記、いわゆる三名のところには二名連記、四名、五名のところには三名連記……
【次の発言】 投票の方法は……
【次の発言】 投票の方法はやはり選挙区と不可分の関係があるのです。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第10号(1949/07/22、24期、民主自由党)

○齋藤委員 この第一の選挙運動等の臨時特例に関する法律の内容に関することはどこにありますか。
【次の発言】 選挙運動に関する項目でありますが、実は今度の選挙法の改正は選挙運動に関する点に最も重点を置いている。私は率直に申しますと選挙運動に関するこれまでの制限をことごとく撤廃する、白紙の状態に戻つて選挙運動を無制限に許すことで行かなくてはいけないと思います。選挙運動といつたところで何をやるかというと、つまり演説会と文書である。言論出版の自由――つまり基本的人権はことごとく憲法にきまつていることでありますから、これを制限することは法律上から見れば憲法違反、政治上からみれば立憲政治に害がある。立憲政……

第5回国会 内閣委員会 第1号(1949/03/19、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 それではこれより会議を開きます。  本日の議題は理事の互選でございますが、議題にはいりまする前に一言簡單に御挨拶申し上げます。委員長に選任せられましたけれども、こういうことはまことに不なれでございますからして、どうか御遠慮なくお氣ずきの点は御指示願いたいと思います。  これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ございませんければ、委員長より理事の御指名をいたします。    小川原政信君  根本龍太郎君    牧野 寛索君  吉田吉太郎君    坂本 泰良君  木村  榮君 以上六名を理事に御指名いたしますが、なお民主……

第5回国会 内閣委員会 第2号(1949/03/24、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  本日の議題は行政機構の改革並びに行政整理に関する説明聽取の件であります。議題に入るに先だちまして、御報告をして置きたいことが三つばかりあります。  第一は、委員の異動であります。去る三月十九日に、委員の若林義孝君が委員を辞任せられまして、同日議長の指名で有田二郎君が委員に選任されました。  第二は、國政調査承認要求の件でございますが、去る三月十九日の委員会におきまして、そのことを決定して議長に要求いたしました。行政機構に関する事柄についての國政調査承認要求書は、同日議長において承認になりました。  第三は、三月二十二日の常任委員長打合会において決定いた……

第5回国会 内閣委員会 第3号(1949/03/28、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  なお本日の議事に入るに先だちまして、先日留保しておきましたところの民主党理事一名を指名いたします。苫米地義三君を理事に指名いたしますから、さように御承知を願います。  それから本日の議題はさいぜん申しましたように、國家行政組織法の一部を改正する法律案、郵政省設置法の一部を改正する法律案、電氣通信省設置法の一部を改正する法律案でありまして、まず國家行政組織法の一部を改正する法律案の提出理由の説明を求めます。
【次の発言】 それから次に郵政省設置法の一部を改正する法律案、電氣通信省設置法の一部を改正する法律案を一括議題といたしまして、両案について政府の提案……

第5回国会 内閣委員会 第4号(1949/03/29、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これから会議を開きます。  本日は昨日に引続きまして、國家行政組織法の一部を改正する法律案、郵政省設置法の一部を改正する法律案、電氣通信省設置法の一部を改正する法律案、これを一括して議題として質疑を行うことにいたします。
【次の発言】 他に質疑はありませんか。
【次の発言】 質疑がありませんければ、これで質疑は終了したものとみなしまして、これから討論に入ります。小川原政信君。
【次の発言】 次は木村榮君。
【次の発言】 次は小林君。
【次の発言】 ほかの党の委員の方はおられぬようですから、討論はこれで終結したことにいたします。  採決に入ります。國家行政組織法の一部を改正する法律……

第5回国会 内閣委員会 第5号(1949/04/04、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  議題は経済調査廳より経過報告聽取の件であります。まず経済調査廳より経過の報告をお求めになつておりますから、企画課長の山口鐵四郎君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか――御質疑がなければ本日はこの程度で散会いたしまして、次会は七日木曜日の午前十時三十分から、この委員会に付託されます請願が四件、陳情書が五件ありますから、その審査を行いたいと思います。  本日はこれにて散会いたします。     午後零時二十六分散会

第5回国会 内閣委員会 第7号(1949/04/11、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これから会議を開きます。  本日の議題は経済調査廳の業務実績に関する経過報告聽取の件及び新聞出版用紙割当事務廳の業務実績に関する経過報告聽取の件であります。まず経済調査廳の業務実績に関する経過報告の件を議題に供します。  木村榮君から質問の通告がありますからこれを許します。
【次の発言】 次に新聞出版用紙割当事務廳の業務実績に関する経過報告聽取の件を議題といたします。まず政府委員から説明を求めます。
【次の発言】 経済調査廳から今配付した資料について説明を求めたいと思いますが、別に御異議ありませぬか。
【次の発言】 それではちよつと申し上げますが、今報告を聞き取りました新聞出版用……

第5回国会 内閣委員会 第8号(1949/04/13、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 それではこれから会議を開きます。  本日の議題は、新聞出版用紙割当事務廳の機構に関する件と、それから経済調査廳の機構及び業務に関する件、この二つの案件であります。議題に入る前に一言しておきまするが、新聞出版用紙割当事務廳及び経済調査廳に関しましては、それぞれ文部委員会と経済安定委員会で審議いたしておるのでありまするが、内閣委員会といたしましては、行政機構の改革という立場から問題を取上げて、その機構と業務の内容を調査しておるのでありまするから、この点を御留意の上で御質疑くださるようにお願いをいたします。それではこれから先日の委員会におきまして留保されておりましたところの、経済調査廳……

第5回国会 内閣委員会 第9号(1949/04/15、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先だちまして一言申し述べておきますが、昨日の議院運営委員会で、各委員会は開会時刻を嚴守するように努める、こういう申合せがありましたから、この委員会におきましても、この申合せ事項に從つて時間励行をいたしたいと思いますから、どうか皆さんさように御承知を願います。  それから昨日日本國憲法第八條の規定による議決案及び皇室経済法施行法の一部を改正する法律案、この二つの法律案が付託されましたので、まずこの両案につきまして、本日は内閣官房長官の提案の理由を伺いますから、さよう御承知を願います。内閣官房長官増田甲子七君。

第5回国会 内閣委員会 第10号(1949/04/16、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  それでは請願及び陳情書の審査に入りますが、本日審査いたしまする請願及び陳情書は近く提出されます各省設置法案等と関連いたしておりますので、本日は紹介議員の來られておる請願につきましてその紹介を聞き、また紹介議員の來られておらない請願につきましては、便宜上文書表の朗読をした上で、政府当局の意見を聞き、また意見、質疑のある方は発言していただきたいと思います。  それでは順次請願及び陳情書の審査に入ります。  それでは陳情書のうちに砂防行政を農林省に一元移管の陳情というのがありますが、これをまず議題といたします。 砂防行政を農林省に一元移管の陳情(第一三四号)……

第5回国会 内閣委員会 第11号(1949/04/19、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これから会議を開きます。  議題に入ります前に、一つ御報告いたしておきたいことがあります。それは去る四月十六日に、委員の有田二郎君が辞任されましたので、同日議長の指名によりまして、柳澤義男が選任せられましたことを御報告いたしておきます。
【次の発言】 それではこれより本日の議題に入りますが、本日の議題は各省設置法案であります。政府委員が來られておりますところから、順次提案の理由の説明を求めます。本日は提案の理由説明聞き取りにとどめまして、散会後理事会を開いて、今後の審査の日程を御協議いたしたいと存じます。なお各省設置法案は、他の当該所管の常任委員会と、連合審査会を開くことになつて……

第5回国会 内閣委員会 第12号(1949/04/20、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  本日の議題に入ります前に委員の異動を御報告いたします。昨十九日に委員の牧野寛索君及び芦田均君が辞任せられまして、その補欠として山口六郎次君及び北村徳太郎君が議長の指名で補欠選任せられました。また本日委員の苫米地義三君が辞任せられまして、その補欠として有田喜一君が議長の指名で補欠選任せられましたことを、この際御報告申し上げておきます。  なお辞任せられました牧野寛索君及び苫米地義三君は理事でありましたので、理事の補欠選任を行いたいと思ひまするがいかがとりはからつたらよろしゆうございますか。
【次の発言】 小川原君の動議に御異議ありませんか。

第5回国会 内閣委員会 第13号(1949/04/22、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  議題に入ります前に、一言御報告をいたしておきますが、委員の犬養健君が去る四月二十日に辞任せられまして、その補欠として同党の鈴木幹雄君が議長の指名で補欠選任せられました。この際御報告しておきます。  なお一言お諮りいたしますが、去る四月四日の議院運営委員会におきまして、図書館運営委員会を除いた各常任委員会の理事の数を一名ずつ増すことに決したのでありますが、第十控室の民主党の方から留保せられたいとの申出がありました。それがために今日まで留保いたしておつたのでありますが、このほど申出がありましたから、委員長において理事を指名いたしたいと存じますが、これに御異……

第5回国会 内閣委員会 第14号(1949/04/25、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 それではこれから会議を開きます。  議題に入ります前にちよつとお諮りいたしたいことがございますが、理事の根本龍太郎君が理事の辞任を申し出ておられますので、これを許可するに別に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、その補欠として青木正君を理事に指名いたしたいと思いますが、それも御異議はございませんか。
【次の発言】 さように決します。  次に本日理事の山口六郎次君が委員を辞任せられ、その補欠として渡邊良夫君が、議長の指名によつて補欠選任せられましたことを御報告いたします。つきましては理事の補欠選挙を行わねばなりませんが、御異議がなければ、池田正之輔君を理事に指名……

第5回国会 内閣委員会 第15号(1949/04/30、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  本日の日程に入ります前に御報告しておきたいことがあります。それは去る二月二十八日に委員の渡邊良夫君及び坂本泰良君が委員を辞任せられましたので、その補欠として同日議長の指名で山口六郎次君及び淺沼稻次郎君が補欠選任せられましたことを御報告いたします。  つきましては坂本泰良君は理事でありましたので、その補欠として淺沼稻次郎君を理事に指名いたしたいと存じますが、別に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議がなければさように決定いたします。
【次の発言】 本日は日程につきまして順次提案理由の説明を聞きとりたいと存じます。なお念のために申し上げておきますが……

第5回国会 内閣委員会 第16号(1949/05/07、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 それではこれより会議を開きます。  本日の日程に入る前に御報告申し上げておきたいことがあります。昨六日に委員の淺沼稻次郎君が辞任せられまして、その補欠として同日坂本泰良君が議長の指名で委員に補欠選任せられましたことを御報告申し上げます。  なお淺沼君は理事でありましたので、その補欠として坂本泰良君を理事に指名いたしたいと存じますが、別に御異議はございませんか。
【次の発言】 異議がなければ、さようにとりはからいます。
【次の発言】 次に本日の午後、農林省設置法案及び農林省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案につきまして、農林委員会との連合審査会を開きたいと存じますが、こ……

第5回国会 内閣委員会 第17号(1949/05/09、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。明日午前十時より第十三委員室において公聽会を開くことになつております。公述人の選定につきましては委員長、理事に一任せられておりましたが、種々交渉いたしました結果、学識者鈴木文史朗君、労働組合鈴木市藏君、占部秀男君、自治体関係安井誠一郎君、産業界関係原安三郎君、一般堀内剛二君、美園茂君を公述人に決定いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう決定いたします。なお一、二の異動がありました場合は、委員長に御一任願います。  本日はこれをもつて散会いたします。     午後三時四十二分散会

第5回国会 内閣委員会 第18号(1949/05/11、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  本日の日程に入ります前に一つ御報告いたしておきたいことがあります。関係方面との交渉につきまして関係方面からこのほど指示がありましたので、その談話の要点を次に朗読させますからお聞取りを願います。   國会に議案が提出される場合は、政府案及び議員案についてあらかじめ関係方面の承認を受けているが、その後各院の審議中に國会側から関係方面の意見を徴したい場合、時によつてはGHQの各部局の方から委員長または議員に会つて意見を述べたい場合が起り得る。   かかる必要が起つたときは、今後は國会の議案審議の自主性を確保し、外部よりの拘束を排除するために、GHQの各部局に……

第5回国会 内閣委員会 第19号(1949/05/12、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これから会議を開きます。  会議に入ります前に御報告をしておきたいことがあります。昨十一日に委員の鈴木義男君が辞任せられまして、その補欠として成田知巳君が議長の指名で委員に補欠選任せられました。そのことを御報告いたしておきます。
【次の発言】 本日はまず昨日付託となりました行政機関職員定員法案について政府の提案理由の説明を求めまして、それから質疑に入りたいと思います。これより順次大臣の來られました議案より質問に入りたいと存じます。
【次の発言】 國会法の第五十六條二にこういう規定があります。「各議院に発議又は提出された議案につき、議院運営委員会が特にその必要を認めた場合は、議院の……

第5回国会 内閣委員会 第20号(1949/05/13、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  総理府設置法案を議題といたします。木村君。
【次の発言】 総理府設置法案、総理府設置法の制定等に伴う関係法令の整理等に関する法律案、これについて御質疑がなければ討論に入ります。御意見のある人は、この際御意見を述べてください。
【次の発言】 今の修正案に対する御意見がありますか。
【次の発言】 それでは討論について発言を求めます。
【次の発言】 それでは討論はこれで終結いたしましたから、まず修正案について決をとります。修正案について賛成の方の起立を求めます。
【次の発言】 多数であります。修正案は成立いたしました。  修正案を取除いたる本案について採決い……

第5回国会 内閣委員会 第22号(1949/05/16、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 それでは会議を開きます。  本日の日程に入ります前に、委員の山口武秀君が去る十四日辞任されまして、同日議長の指名で岡田春夫君が補欠選任せられました。また同日徳田球一君が辞任せられまして、土橋一吉君が補欠選任せられましたことを報告いたしておきます。  それではまず経済安定本部設置法案を議題といたします。質疑がありますれば、お申出をくださいますように。
【次の発言】 ちよつと土橋委員に申し上げますが、御質疑はなるべく機構に関する点のみに御制限を願いたいと思います。
【次の発言】 私語を禁じます。
【次の発言】 これで質疑は終了いたしました。  討論に入ります。池田君。

第5回国会 内閣委員会 第23号(1949/05/17、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより開議を開きます。  本日の日程に入ります前に御報告を申しておきたいことがあります。昨十六日に理事の鈴木義男君が辞任せられまして、その補欠として同日坂本泰良君が議長の指名で補欠選任せられました。  なおこの際お諮りいたしたいと思いますが、昨日辞任せられました鈴木義男君は理事でありますので、その補欠選任をいたさなければなりませんが、委員長において指名いたすについて御異議はございませんか。
【次の発言】 異議がなければ坂本泰良君を理事に指名いたします。
【次の発言】 これより本日の日程に入りますが、本日は大藏省設置法案、大藏省設置法の施行等に伴う法令の整理に関する法律案、郵政省……

第5回国会 内閣委員会 第24号(1949/05/18、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  本日は労働省設置法案を議題といたします。御質疑のある方は発言を求めます。
【次の発言】 私語を禁じます。
【次の発言】 大臣は答弁をしません。
【次の発言】 それはあなたの解釈です。解釈についても皆さんの意見が人によつてみな違う。
【次の発言】 それでは質疑はこれで済みました。  これより討論に入ります。池田正之輔君。
【次の発言】 成田知巳君。
【次の発言】 有田喜一君。
【次の発言】 土橋君。
【次の発言】 鈴木幹雄君。
【次の発言】 小林信一君。
【次の発言】 岡田春夫君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  これより採決に入ります……

第5回国会 内閣委員会 第25号(1949/05/19、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  本日は賠償廳臨時設置法の一部を改正する法律案を議題にいたしますが、本案に対する質疑は終了しておりますから、これよりただちに討論に入ります。小川原政信君。
【次の発言】 成田知巳君。
【次の発言】 有田喜一君。
【次の発言】 木村榮君。
【次の発言】 小林信一君。
【次の発言】 鈴木幹雄君。
【次の発言】 これで討論は終結いたしました。  これより採決に入ります。まず本修正案に賛成の方の御起立を願います。
【次の発言】 起立多数。  次に本修正部分を除いた原案に賛成の方の御起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よつて本案はただいまの修正案通りに修正議……

第5回国会 内閣委員会 第26号(1949/05/20、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  日程に入ります前に申し上げておきたいことがあります。昨十九日に委員坂本泰良君、有田喜一君及び北村徳太郎君が辞任せられまして、その補欠として同日議長の指名で、勝神田清一君、小野孝君及び床次徳二君が補欠選任せられましたことを御報告申し上げておきます。  なお委員を辞任せられました坂本泰良君及び有田喜一君は理事でありますので、理事の補欠選任を行わなければなりませんが、委員長において御指名いたすことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、勝間田清一君、床次徳二君、この両君を理事に御指名いたします。

第5回国会 内閣委員会 第28号(1949/05/23、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  本日の日程に入ります前に御報告をいたしておきたいことがあります。本日委員勝間田清一君が辞任せられまして、その補欠として坂本泰良君が議長の指名で補欠選任せられました。右御報告申し上げます。  なお辞任せられました勝間田清一君は理事でございましたので、その補欠を選任をいたさねばなりませんが、委員長に御一任を願いたいと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ坂本泰良君を理事に御指名いたします。
【次の発言】 これより本日の日程に入ります。法務局及び地方法務局設置に伴う関係法律の整理等に関する法律案が参議院より送付されました。参議院において……


各種会議発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 決算委員会労働委員会財政及び金融委員会連合審査会 第1号(1947/09/26、23期、民主党)【政府役職】

○齋藤國務大臣 本委員會に付託されておりますところの國家公務員法案提出の理由を大體説明いたします。  わが國現在の官吏制度は、明治以來多年の傳統の上に築き上げられてきたものでありますが、日本國憲法の施行せられました今日、ここに舊來の傳統を一擲しまして、新憲法の精神に則つて、新たな基盤の上に、國家公務員の制度を打ち立てるということは、現下の必然的な要請てあり、またこのことは、新日本建設の大事業を完成する上におきましても、喫緊の要務と存ずるのであります。  以上の見地からいたしまして、政府におきましては、先般來鋭意これが研究を重ねてまいつたのでありますが、ここに成案を得て國家公務員法案を立案し、今……

第1回国会 労働委員会決算委員会連合審査会 第4号(1947/07/31、23期、民主党)【政府役職】

○齋藤國務大臣 お答えいたしまする前に、行政調査部の機構、並びにこれまで取来つた事柄につきまして、大体述べまして御了解を求めておきたいと思います。御承知でございましようが、前内閣におきまして、昨年の十一月に行政調査部というものを設けて、日本の行政機構の全般にわたつて根本的の大改革をやつてみたい。その上公務員制度並びにその運用についても、全面的に検討してみたいという趣旨をもつて行政調査部が設けられまして、昨年の十一月から仕事にとりかかることに相なつたのであります。この機構は、官制によりますと、行政調査部の総裁は、國務大臣をもつてこれに充てる。主管は法制局長官をもつてこれに充てる。その他四つの部を……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 内閣委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1949/05/06、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  本日は、運輸省設置法案につきまして、内閣委員会と運輸委員会との連合審査会であります。内閣委員長であります私が委員長の職務を行います。  まず政府の提案理由の説明を求めまして、続いて質疑に入りたいと思いますが、質疑は通告順によつて許すことにいたしますから、あらかじめ質疑をせられる方は御通告を願います。政府の提案理由の説明を求めます。運輸大臣。
【次の発言】 これより質疑に入りますが、念のため一言しておきます。申すまでもなく、本案は運輸省の機構に関する問題でありますからして、從つて御質問も機構に関する点のみに制限せられまして、運輸行政の運用等につきましては……

第5回国会 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号(1949/04/28、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 それではこれから会議を開きます。  本日は外務省設置法案、賠償廳臨時設置法の一部を改正する法律案、この二つの法案について、内閣委員会との連合審査会を開きます。内閣委員長であります私が委員長の職務を行います。両案につきまして政府より提案の理由を求めまして、質疑は通告順にこれを許すことにいたします。質疑はなるべく簡單に、明瞭にお願いいたします。  それでは初めに賠償廳臨時設置法の一部を改正する法律案について御説明を求めます。山口國務大臣。
【次の発言】 通告順によつて質問を許します。木村榮君。
【次の発言】 それでは賠償廳臨時設置法の一部を改正する法律案に対する質疑はこれでやめます。……

第5回国会 内閣委員会公聴会 第1号(1949/05/10、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより内閣委員会の公聽会を開会いたします。を申し上げます。本日は御多用中のところ、当委員会公聽会に御出席くださりましたことをば、委員長として厚くお礼を申し上げます。  御承知の通り、ただいま本委員会におきまして審査中の総理府設置法案外各省設置に関する法律案は、行政機構の改革に伴いまして行政の簡素化、行政の整理を行うきわめて重要な法案であるのであります。公述人各位におかれましては、おのおのその立場より腹藏なき御意見をお述べいただきたいと存じます。公述人の時間は三十分以内といたしまして、公述の後は委員諸君から質疑があることと思いますが、これに対しましても忌憚なくお答えを願いたいと思……

第5回国会 内閣委員会厚生委員会連合審査会 第1号(1949/04/22、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  本日は厚生省設置法案につきまして、内閣委員会と厚生委員会との連合審査会であります。内閣委員長でありまする私が委員長の職務を行います。  各省設置法案に関しましては、常任委員長会議におきまして、すべて内閣委員会に付託されることになつたのでありまするが、その時は当該所管の常任委員会と連合審査会を開くことに申合せたのであります。御承知のことと存じまするが、内閣委員会には現在十二の各省設置法案が付託されておりまするので、当該所管の連合審査会も、できますれば一省一日で終りたいと考えております。質疑は皆さんに十分していただきたいと存じまするから、質疑なさる方はあら……

第5回国会 内閣委員会人事委員会連合審査会 第1号(1949/05/14、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  本日は行政機関職員定員法案につきまして、内閣委員会と人事委員会との連合審査会であります。内閣委員長でありまする私が委員長の職務を行います。まず政府の提案理由の説明を求めまして、続いて質疑に入りますが、質疑は通告順によつてこれを許しますから、あらかじめ御通告を願います。それではこれより政府の提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 これより通告順によつて質疑を許します。成田委員。
【次の発言】 有田君にも成田君にもちよつと注意しますが、政府の見解はわかつております。間違つておるというならば、それは檢討の手段もとれるが、政府は政府の意見として述べておる。同……

第5回国会 内閣委員会大蔵委員会連合審査会 第1号(1949/04/27、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 三宅君、運営に関することでなく、機構に関することだけひとつ……。

第5回国会 内閣委員会地方行政委員会連合審査会 第1号(1949/04/21、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これから会議を開きます。  本日は地方自治廳設置法案につきまして内閣委員会と地方行政委員会との連合審査会であります。内閣委員長であります私が委員長の職務を行います。  各省設置法案に関しましては、常任委員長会議におきまして、すべて内閣委員会に付託せられることになつたのでありますが、そのときは当該所管の常任委員会と連合審査会を開くという申合せがあつたのであります。御承知のことと存じますが、内閣委員会には現在十二の各省法案が付託せられておりますので、当該所管の連合審査会を、できますれば一省一日で終りたいと考えております。質疑は皆さん十分していただきたいと存じますからして、質疑をなさる……

第5回国会 内閣委員会地方行政委員会連合審査会 第2号(1949/04/23、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  本日は一昨日に引続きまして、内閣委員会と地方行政委員会との連合審査会を行います。質疑を続行いたします議題は地方自治廳設置法案でありますから、質疑はなるべく本日の議題についてお進めを願います。申すまでもございませんが、地方自治廳設置法案、すなわち自治廳の機構に関する問題でありますから、機構に関することと地方行政の運用に関することはまつたく切り離して進まなくてはなりませんので、地方行政の運用に関しましては別に地方行政委員会がありますから、その方で御審議になつていただきます。この連合会は機構に関することのみに限定いたしたいと思います。むろん機構に関することと……

第5回国会 内閣委員会農林委員会連合審査会 第1号(1949/05/07、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  本日は農林省設置法案、農林省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、この二つの案について、内閣委員会と農林委員会との連合審査会であります。まず政府の提案理由の説明を求めまして、それから質疑に入りますが、質疑は通告順に從つてこれを許しますから、あらかじめ御通告を願います。念のために申し上げておきまするが、質疑は本日の議題についてお願いをいたします。本日の議題は、農林省の機構改革でありまするから、農林行政の運用につきましては、また農林委員会において審議せられることと思いまするから、これを御承知の上に質疑をしていただきたいと思います。

第5回国会 内閣委員会文部委員会連合審査会 第1号(1949/05/06、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 それではこれより会議を開きます。  本日は文部省の設置法案につきまして、内閣委員会と文部委員会との連合審査会であります。内閣委員長であります私が委員長の職務を行います。まず政府の提案理由の説明を求めて、続いて質疑を行いたいと思いまするが、質疑は通告順によつてこれを許すことにいたしますから、あらかじめ御通告くださるように願います。まず政府の提案理由の説明を求めます。文部大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。森戸辰男君。
【次の発言】 松本七郎君。

第5回国会 内閣委員会法務委員会連合審査会 第1号(1949/04/25、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 それではこれより会議を開きます。  本日は法務廳設置法等の一部を改正する法律案につきまして内閣委員会と法務委員会との連合審査会であります。御質疑は本日の議題について十分していただきたいと存じますが、連合審査会はできますれば、一日で終了いたしたいと存じます。  質疑は通告順によりいたしたいと存じますから、あらかじめ御通告くださるようにお願いいたします。なお質疑はなるべく簡單に、かつ本日の議題であります法務廳設置法等の一部を改正する法律案そのものについてお願いいたします。  まず提案の理由の説明を求めます。法務総裁。
【次の発言】 これより通告順によつて発言を許します。花村四郎君。

第5回国会 内閣委員会労働委員会連合審査会 第1号(1949/04/27、24期、民主自由党)【議会役職】

○齋藤委員長 これより会議を開きます。  本日は労働省設置法案について、内閣委員会と労働委員会の連合審査会であります。内閣委員長であります私が、委員長の職務を行います。  まず政府の提案理由の説明を求めまして、それから質疑に入りますが、質疑は通告順によつて行いますから、あらかじめ御通知を願います。  それではこれから政府委員の説明を聽取いたします。
【次の発言】 質疑の通告がありますから、通告順にこれを許します。
【次の発言】 政府は政府で用がありまして、今閣議をやつておりまして、みんな出られません。
【次の発言】 そういうような発議がありました以上は決をとります。これを進行するかせぬかについ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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