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近藤鶴代 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは近藤鶴代衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。近藤鶴代衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 厚生委員会 第22号(1947/10/13、23期、日本自由党)

○近藤委員 初めに念のため伺いたいと思いますことは、民生委員の婦人のパーセンテージはどのくらいになつておるのでございましようか。
【次の発言】 その民生委員の婦人の割合は、農村と都會地と、どんなふうになつておりますか。
【次の発言】 なおこの福祉法案の原案をおつくりになりましたメンバーの中に、婦人がどのくらいはいつておりますか。
【次の発言】 私はこのたびこのように兒童福祉法案の審議をするようにお運びくださいました當局の御努力に對しては、非常にありがたいと思うのでございます。しかし考えてみますと、法律というものはつくつただけでそれでいいというのではなくて、その法の效果をあげていくということが、……

第1回国会 文化委員会 第10号(1947/10/03、23期、日本自由党)

○近藤鶴代君 國語國字問題の研究機關設置に關する請願は、請願者東京都豐島區目白一丁目學習院安倍能成ほか五名、紹介議員星島二郎氏と私でございます。ただいま委員長からお話がございましたように、すでに安倍能成氏の方から詳しいお話がございましたので、私からは、ただ紹介議員としての責任上、一言申し上げたいと思います。要旨はすでに印刷して皆樣方に一應お目にかけてあるはずでございますので、私の考えを一言だけ申し述べたいと存じます。  わが國の國字國語が、あまりにも複雜難解、多種多樣でございますために、教育上から申しましても、また一般の國民生活の上から申しましても、非常に不必要な能力の消耗を來し、あらゆる部面……

第2回国会 文教委員会 第6号(1948/05/31、23期、民主自由党)

○近藤委員 女子の國立大学の必要ということにつきましては、ただいま伊藤委員からお話のあつたようなことでございまして、私がいまさら附け足すこともございませんが、ただいまお話を伺いました政府委員の方の御答弁によりますと、東京の女子高等師範学校だけについての御意見のように伺いましたが、私はやはり女子のの教育の必要さと申しましようか、いろいろな点から申しまして、少くとも女子の國立大学は東京の女高師と奈良の女高師の二校を一緒になされるくらいのおつもりがあつていいのじやないかと思います。その点についての御意見を承りたいと思います。
【次の発言】 川村善八郎議員に代りまして申し上げます。この函館市に学藝大学……

第2回国会 文教委員会 第8号(1948/06/02、23期、民主自由党)

○近藤委員 紹介議員の中野武雄氏に代りまして、趣旨を申し上げたいと思います。この請願は京都工業專門学校同窓会代表鈴木忠三氏によつて請願されておるものでございます。  趣旨は、学校教育法の施行に伴い、新教育制度が目下着々と実行されつつあることは、われわれの最も欣快とするところである。しかして文部省直轄專門学校の新制大学への轉換は今や目前に迫つた。この時にあたり、京都工業專門学校は、戰時中の増設学科を切り捨てて、美術工藝に関する独特の性格をもつ工藝大学として昇格すべく、われわれはこれが実現のために貴院の御高配を賜わりたく請願する次第である。  理由につきましては、そもそも京都工業專門学校は、京都高……

第2回国会 文教委員会 第9号(1948/06/07、23期、民主自由党)【政府役職】

○近藤政府委員 お答えいたします。御請願の趣旨は、文部省直轄の第二高等学校が戰災で燒けましたので、その跡地に対しまして仙台市立の第四中学校において校舎を建築したいから、その土地を譲渡もしくは貸與してもらいたいという御趣旨だつたと考えます。この第二高等学校の跡地の問題は、現在第二高等学校はもとの幼年学校の跡へ移りまして、第二高等学校といたしましては、この戰災跡地に対して格別の希望はないように私は承つております。但し東北大学におきまして、この第二高等学校の跡地をもつて農学部の校舎を建築したいという希望があるように承つております。それは昭和二十二年の五月二十七日、第二高等学校長と東北帝國大学総長の連……

第2回国会 文教委員会 第10号(1948/06/11、23期、民主自由党)

○近藤委員 本請願の要旨は、学制の改革に伴い市町村の負担は急に増加しつつあるが、現在市町村の財政状態は非常な行詰りの実情にあり、この上負担の増加はとうていできないので、教育の問題は、当然國家がなすベきであるから、これに要する経費は國庫負担とされたいとの紹介説明があつた。

第3回国会 外務委員会 第2号(1948/11/11、23期、民主自由党)【政府役職】

○近藤政府委員 簡單に提案の趣旨を御説明いたします。國際電氣通信條約は、申すまでもなく電氣通信に関する基本的な國際條約であります。わが國は、つとに明治十二年セント・ペテルスブルグ國際電信條約に参加いたしてから、一貫してこの分野における國際協力を続けてまいつており、現に一九三二年、昭和七年のマドリツド國際電氣通信條約、すなわち現行條約の締約國として、同條約の締約國をもつて構成される國際電氣通信連合の連合員となつておるのであります。しかるに最近において電氣通信技術は著しい発達を見、特に今次世界大戰の結果、現行條約ではとうてい事態に適應し得ないことが痛感されるに至つたのであります。このときにあたりま……

第3回国会 外務委員会 第3号(1948/11/12、23期、民主自由党)【政府役職】

○近藤政府委員 國際電氣通信條約が本委員会に付託されまして以來、委員の皆樣方には非常に御熱心な御研究と御審議を経まして、すみやかに採決されましたことを、所管省といたしまして心から厚くお礼を申し上げます。

第3回国会 外務委員会 第5号(1948/11/25、23期、民主自由党)【政府役職】

○近藤政府委員 ただいまの請願に対しまして、政府当局といたしましてはたびたび何かの機会にも申し上げております通り、全力をあげて御趣旨に沿いたいと思つております。

第3回国会 外務委員会 第6号(1948/11/28、23期、民主自由党)【政府役職】

○近藤政府委員 まさに酷寒の季節を迎えまして、わずかに残つておりますところの最後の在留者に対しましては、私どもも非常に憂慮いたしておるのでございます。從いまして政府といたしましては、今日までもあとう限りを盡して参つたのではございますが、最後に残つたいわゆる貧乏くじを引かなければならない人の立場に立ちまして、十分今後ともに努力をいたしまして、御期待に沿いたいと存じております。

第4回国会 外務委員会 第3号(1948/12/14、23期、民主自由党)【政府役職】

○近藤政務次官 お答えいたします。新聞に報道されておりますような、公的な正式のお話はなかつたように存じております。從いまして天皇がごく私的なお心持をもちまして、雜談の中にお話になつたことが取上げられて報道されたように考えて参るのが至当ではないかと存じます。
【次の発言】 これは大臣から直接伺いましたので、大臣がどのような手続をおとりになりましたかということにつきましては、伺つておらないのでございますけれども、大臣のお言葉といたしまして、新聞に報道されたような公的な性質のお話ではなかつたと、はつきりおつしやつたのでございます。
【次の発言】 その点につきましては、外務大臣もそれぞれお当りになつた……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第9号(1949/05/30、24期、民主自由党)【政府役職】

○近藤(鶴)政府委員 小笠原島、硫黄島帰郷に対しましての促進の陳情がちよいちよい出ておりますので、今日まで外務省といたしまして交渉いたしましたいきさつをお話申し上げて、御参考に供したいと思います。  まず第一に同島住民代表から直接総司令部に嘆願書を提出いたしましたところ、総司令部は日本政府に対して、一九四六年五月十五日付SOAPIN九五三号指令をもつて、同代表に対して、現在のところ小笠原への引揚は許可されない旨を通報するよう命じて参つたのでございます。  第二、次に政府から四六年六月二十七日付覚書をもつて、戰時中内地に疎開して來た同島住民約七百名は、親類縁者も少く、本來の生活手段を持たず、悲惨……

第5回国会 外務委員会 第4号(1949/04/02、24期、民主自由党)【政府役職】

○近藤(鶴)政府委員 ただいま若松委員から御質問になりましたような事柄につきましては、二、三私の手元にも嘆願書が参つております。内容はきわめて容易ならぬことでございますので、私どもといたしましても、即刻調査に手をつけるようにいたしております。眞相がわかりましたあかつきに、適当の処置をいたしたいと存じております。きわめて早い期間に御納得の行くように御返事を申し上げたいと思います。
【次の発言】 簡單に御説明申し上げます。  今回御審議を煩わすことになりました價格表記の書状及び箱物に関する約定、代金引換郵便物に関する約定、郵便為替に関する約定、郵便振替に関する約定の四つの約定は、一昨年七月五日パリ……

第5回国会 外務委員会 第5号(1949/04/06、24期、民主自由党)【政府役職】

○近藤(鶴)政府委員 郵便振替に関する約定、郵便為替に関する約定、代金引替郵便物に関する約定、價格表記の書状及び箱物に関する約定、四つの案件が本委員会に付託されまして以來、外務委員会といたしましてはもちろんのこと、逓信委員会との合同審査をも進められまして、まことに御熱心なる御討議御研究の結果、ここに御承認をいただきましたことを所管省といたしまして厚くお礼を申し上げる次第でございます。
【次の発言】 前会の外務委員会におきまして、若松委員から比島戰犯の一人といたしまして、中村ケースに関しての御質問がございましたので、それにつきまして簡單にお答え申し上げたいと思います。  いわゆる中村ケースに関し……

第5回国会 外務委員会 第6号(1949/04/13、24期、民主自由党)【政府役職】

○近藤(鶴)政府委員 外務大臣が外務委員会を軽視なさるとは思つておりません。また本日もお出になつていただけるようなお話ぶりを、私も実は聞いたのでありますけれども、私の聞きましたところでは、必ずしもきようというわけではなく、そのうちには出るというようなお話であつたように思いますので、きようお見えになりませんでも、必ずしも外務委員会にお出にならないということはないとはつきり申し上げられると思います。どうかこの点あしからず御了承いただきたいと思います。

第5回国会 外務委員会 第8号(1949/04/27、24期、民主自由党)【政府役職】

○近藤(鶴)政府委員 外務省の研修所の本年度の計画につきまして簡單に申上げたいと思います。日本の將來の外交のために働く有為な外交官や領事官を養成することは、一朝一夕にしてできることではありません。事変や戰爭によつて長い間外交関係が異常であつたか、あるいは杜絶していたことでもあり、ことに外務省の若い官吏が実地修練の機会を十分に持つことができなかつたのでありますが、この欠点を補いつつ、いかなる必要にも應じ得られるようにするために、外務省は終戰直後から外務官吏研修所を運営して参つたのであります。今年の三月までにここを卒業した者は百七十三名に達しております。  現在二十四年度において実施することに確定……

第5回国会 外務委員会 第10号(1949/05/14、24期、民主自由党)【政府役職】

○近藤(鶴)政府委員 ただいま議題になりました在外公館等借入金整理準備審査会法案について、提案理由を説明いたします。  本案を提出するにあたりまして、政府が考慮いたしました点は次の通りでございます。本法案の対象となつている在外公館等借入金とは、終戰に際して日本より外國へ送金ができなかつたため、東亞各地における在外公館、居留民会等が外務省の訓令に基き、在外邦人の救済、引揚げ等に要する資金を、各地において居留民から借入れたものでございまして、右関係の債権者は約二十八万名、借入金額合計約九億円と見積られているのでございます。  本件借入金の返済については、國会においても請願、陳情等を採択し、内閣に対……

第5回国会 内閣委員会 第18号(1949/05/11、24期、民主自由党)【政府役職】

○近藤(鶴)政府委員 ただいまの小川原委員の御質問に対してお答え申し上げます。まず原則を申し上げますと、條約その他の國際約束の締結は外務省設置法案に規定されております通り、外務省本來の任務であり、通商航海條約を初め各國との通商協定その他のとりきめを行うことも当然その中に含まれております、次に現段階におきましての外務省と通商産業省との関係については、通商産業省設置法第四條第十五号の規定は、現在通商貿易行政が占領軍の管理下において行われ、貿易の対外面が司令部によつてつかさどられる建前である間は、通商産業省が暫定的にその衝に当るという趣旨に解している次第でございます。しかしその場合と申しましても、通……

第6回国会 外務委員会 第4号(1949/11/19、24期、民主自由党)

○近藤委員 先ほど戸叶さんから御質問に出ましたことに関連したことでございますが、講和会議も非常に話題になつでおります。しかし今日講和会議はあくまでも仮定の問題でございますが、日本人がいろいろの面から海外にたくさん進出いたしております。なお技術指導者のような立場において、日本人を求めて来ている向きもたくさんございまして、だんだん派遣されているということを伺いまして、私は非常に講和会議の前に海外に出て行きます日本人に、重責があるということをつくづく感じるのであります。この間、毎日新聞でしたか、高良とみさんがシンガポールからお寄せになりました手記にもございますように、私どもは国内において、すでに敗戰……

第13回国会 外務委員会 第11号(1952/03/20、24期、自由党)

○近藤委員 ただいま議題となりました外務公務員法案に関し、私は自由党を代表いたしまして賛成の意見を述べたいと存じます。  平和條約発効の日も近づいており、わが国としては外交再開に備えて諸般の準備を怠つてはならないのでございます。諸外国との平常な外交常時関係を維持するにあたりまして、この重要な国務を担当する外務公務員の職責は国の内外各地にわたるのでありますし、また外交機密の重要性を考慮しますとき、外務公務員を規律する外務公務員法を制定し、国家公務員法に対するある程度の特例を規定することは当然であると思います。従いまして委員会の審議中常に問題となりました大公使、政府代表、全権委員等の人選には適正を……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 外務委員会 第11号(1952/12/19、25期、自由党)

○近藤委員 伊関局長に一つお尋ねいたしたいと思います。御承知の通り聖路加病院及び聖路加女子専門学校の土地、建物そのほかの諸設備が、昭和二十年九月以来米軍が占領しているのでございますが、いろいろ行政協定の実施に伴いますところの規則に基きまして、講和発効後九十日間を超過したあと、さらに六箇月間、すなわち昭和二十八年一月二十七日まで、またその後の契約によつて昭和二十八年三月三十一日まで米軍が使用するというように定められてあるようでございます。最近聞くところによりますと、その期間を過ぎましても、なかなか返還ができないのではないかというような様子がうかがわれますので、この病院の経営者といたしまして非常に……

第15回国会 外務委員会 第21号(1953/02/28、25期、自由党)

○近藤委員 少し古い話になるのでございますが、たしか今月の初めごろの新聞にオランダ、ベルギー、イギリスを初めといたしまして、あのあたり一帯を襲いました風水害の記事が出ておつたように記憶いたします。それを何気なく読んでおつたのでございますが、たまたま昨晩ニユース映画を見に参りまして、ほんの一こまではございましたけれども、そのあまりにも被害の大きい実情をまざまざと目にいたしまして、一体どの程度の水害であつたのかということを、外務省に入つております情報で一応聞かしていただきたいと思うのでございます。
【次の発言】 ただいまの外務省の情報で、世界の天災史上にも残るような大きなできごとであつたということ……


各種会議発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号(1949/04/28、24期、民主自由党)【政府役職】

○近藤(鶴)政府委員 外務省設置法案につきまして簡單に御説明申し上げます。  このたび行政機構の改革及び國家行政組織法の施行に伴いまして、從來の外務省官制を廃止して、新たに外務省設置法を制定することとなりました。この外務省設置法に規定いたしました外務省機構は、今般政府の行政機構刷新の方針に沿いまして、大いに機構の簡素化を行つた次第であります。その大要を申し上げますと、從來の外務省官制による一官房、五局二部一所が一官房、五局一所となりました。すなわち総務局は政務局と改称されて、特別資料部を吸收し、情報部を局内の部として有することになりました。また特殊財産局は賠償廳に統合されまして、総理廳の外局と……


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