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秋田大助 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

秋田大助[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(衆)
209位
委員会発言歴代TOP1000(衆)
851位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
105位
委員会出席(無役)歴代TOP1000
560位
委員会発言(議会)歴代TOP500
294位
委員会発言(政府)歴代TOP500
227位
各種会議出席歴代TOP250
230位
各種会議出席(幹部)歴代TOP250
122位
各種会議発言(議会)歴代TOP250
169位
各種会議発言(政府)歴代TOP250
237位

27期委員会出席TOP100
64位
27期委員会出席(無役)TOP100
64位
27期各種会議出席TOP5
5位
27期各種会議出席(無役)TOP5
2位
28期委員会出席TOP50
14位
28期委員会出席(幹部)TOP50
37位
28期委員会出席(無役)TOP100
75位
29期委員会出席(幹部)TOP50
31位
29期委員会発言(議会)TOP50
16位
30期委員会出席(幹部)TOP100
70位
31期委員会出席(幹部)TOP100
78位
31期委員会発言(議会)TOP50
49位
32期委員会発言TOP100
72位
32期委員会発言(政府)TOP25
16位

このページでは秋田大助衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。秋田大助衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 運輸及び交通委員会 第40号(1947/12/03、23期、国民協同党)

○秋田大助君 御説明申し上げます。これは徳島縣の穴吹、白地間に省營バスを通してもらいたいという請願でありまして、穴吹、白地間の沿道にありまする十一箇町村が、この間に省營自動車を通してもらいたいという期成同盟會を結成いたしまして、熱心に陳情をいたしてまいつておるものであります。陳情者の方から運輸省御當局に對しましては、再三すでに御陳情申し上げておりますので、事情は當局においてはよくおわかりであり、またその必要性も御認識くださつていることと思うのでありますが、國會の請願の紹介者の一人として責任上、同僚諸君にも御説明申し上げて、ぜひとも御採擇願いたいと存ずるのであります。穴吹、白地間と申しますのは、……

第2回国会 通信委員会 第11号(1948/05/20、23期、社会革新党)

○秋田大助君 紹介議員の一名として簡單に御説明申し上げます。徳島縣麻埴郡木屋平村大字三ツ木字下地という所に無集配郵便局をぜひ設置していただきたいという請願であります。請願の理由並びに詳細の根拠は請願書に簡明に記載せられておりますが、簡單に補足を私からいたしてお願いしたいと思います。この木屋平村というのは四國山脈の最高峰で、四國で有名な劒山、あの劒山の東北に位しまして、周囲がほとんど山で囲まれております。面績の比較的廣い大村落であります。その中に現在川井という所に三等郵便局が一箇所設置されておるのでありますがそういう大村落の中に一箇所あつて、もう一つ川井と別に、大きな村落の中心都をなしておる三ツ……

第2回国会 電気委員会 第1号(1948/01/31、23期、国民協同党)

○秋田委員 從來委員の派遣ということはいろいろ問題を起しましたが、なるべく節約をしようという趣旨からでもあろうと思います。火力発電所、水力発電所については、この委員会として、すでに調査見学をした所があると思います。特に尼崎の火力発電所は、これから調査見学しなければならないという積極的な理由がどこにあるか、委員会としてもそういうことを承知しておりませんから、今後各党に帰つて質問に対する答弁の準備を一應得たいと思いますが、その点について……。
【次の発言】 くどいようですが、もう一辺お尋ねいたします。尼崎の発電所の修復修理については、官民努力されておそらくその修復完成に邁進されておることと思います……

第2回国会 電気委員会 第6号(1948/07/03、23期、社会革新党)

○秋田委員 十二月から電熱使用禁止となるというようなことを聞いておるのでございますが、ガス用石炭について、十分な措置が講ぜられているかどうか。この点について……。


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 経済安定委員会 第13号(1953/02/25、25期、改進党)

○秋田委員 ただいまの参考人の方々の御意見大体賛成なのですが、先ほど中村君から綿紡の話が出ましたので、関連して、ちよつと事実問題で参考人の方々の御意見を伺つてみたいと思います。やはり独禁法だけでは始末のつかない、それ以前の問題があると思う。要するに一般の経済政策なり、金融政策なりで独禁法の趣旨を貫くためには、考えなければならない問題がたくさんある。しかも重要な、根本的な問題があると思います。綿紡のあの行政措置は公約だから、私的独占禁止法とは違うのだということで、こういう現状になつておるのではないかと思うのです。化繊の場合の取扱いはこれはおかしいと思う。これは事実問題として、綿紡績会社などは非常……

第15回国会 経済安定委員会 第15号(1953/03/05、25期、改進党)

○秋田委員 ただいま内田君並びに成田君から綿紡の操短に関する問題からいろいろやりとりもあつたのですが、ちよつとそれに関連して公取委員長の御意見を伺つておきたいと思います。この綿紡の場合、通産省のおとりになつた措置、これは公的のものであります。これが―私的独占禁止に関する法律が今問題だが、公取委員長の先ほどのお答えは、実質的にはこの法の精神から見て遺憾だ、しかし公的の面からいつてどうも取扱いにくいというような結論も出せる、そういう観点からやむを得ずこれを許しておる、見逃した、しかしいろいろ申込議強くしてもいい、こういうことにとどまつたということになつたのですが、この問題はまた将来起きないとは限ら……

第15回国会 経済安定委員会 第16号(1953/03/06、25期、改進党)

○秋田委員 最初に、各国のいわゆる私的独占禁止法に関する規定の状況並びに今回提案されましたいわゆる独占禁止法の一部を改正する法律案との関係等について、御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 大体わかりましたが、ただいま委員長のお言葉の中に、カルテルは悪であるか、善であるか、西独においては悪なりと考える考え方に基いた規定になつておるというような御説明がありましたが、それでは今回提案されましたこの独禁法の改正法律案の根本趣旨は、その点についてどういう観点に立つて改正されたのですか。その点を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 ただいまの横田さんの御説明で、今回の独占禁止法の一部改正法案の中……

第15回国会 経済安定委員会 第17号(1953/03/07、25期、改進党)

○秋田委員 人間社会のことは、政治も経済も文化も思想もすべてこれは土地に制約をされておるということが言えるのであります。従つて国の政治を行うにあたりまして根本的なことは、わが国の国土の実態を正確に把握しておくということであろうと思います。わが国土の実態の正確なる把握、それがためには調査を必要とするのであります。従つて国土調査ということは非常に地味ではあるが、重要な問題だと思います。従来わが国の国土調査に関してどういうふうな状況であつたか、その実態並びに将来政府はどういう計画をもつてわが国の国土を調査しようとしておるか、その将来の計画についてまずお尋ねいたします。

第15回国会 経済安定委員会 第21号(1953/03/14、25期、改進党)

○秋田委員 経審長官お急ぎのようでございますから、先に経審長官に一、二お尋ねいたします。  不況カルテルを容認する規定が二十四条の三に提案されたわけでありまして、趣旨として私どもけつこうだと思います。それで不況カルテルを容認するときの認可権の問題について多少われわれ異論がありますので、その点繰返しの形になりますが、経審長官にお尋ねいたしたいことは、この不況カルテルを認めようという提案をされた以上、やはり時局に対してこれが必要性を認められたんだろうと思う。そこで不況カルテルの容認を求める申請が相当出て来るんじやないかと私は思いますが、どうお考えですか。


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 商工委員会 第16号(1955/05/24、27期、日本民主党)

○秋田委員 この改正法案の実施に伴って、検定その他計量行政上の地方差が出てきはしないかということを、一部でおそれておるようでございますが、あなたのその点に対する御見解はいかがでございますか。

第22回国会 逓信委員会 第3号(1955/03/26、27期、日本民主党)

○秋田委員 ちょっと関連して。第七条の二項の点について、私初めてこの委員になったので、わからないところがありますので、簡単に一点ちょっと関連してお尋ねしておきたいと思います。この条項は、昨年度やはり国会の承認を求める件の際の総則に、全く同じ文言があったということでありますが、この第七条の第二項の「職員の能率向上による企業経営の改善によって」云々、この具体的内容がどうかということが多少問題になったが、それはそれといたしまして、その「改善によって収入が予算額に比し増加し、又は経費を予定より節減したときは、その増加額又は節減額は予備金に繰り入れ、」これは収入がこの予算に掲げてある項目の金額より上にな……

第22回国会 逓信委員会 第22号(1955/06/30、27期、日本民主党)

○秋田委員 ただいま迫さんから、この国際電電会社法の最初の立法趣旨が民営の方針である。それはまことにけっこうな方針であるから、これを貫かれんことを希望するというような御趣旨のお話があったのであります。そこでこの一部改正案は、その点において多少用意が欠けてはいないだろうかというような御趣旨の発言があったように思います。もしそうだとされますならば、具体的にどういう点が不備であるか。かりにこの案を生かすとしましたときに、どういうような条項をこれに付加した場合に、民営をあくまでも貫くという趣旨を明らかにするというあなたの御希望が満足されるか、その点を御説明いただきたいと思います。

第23回国会 商工委員会 第4号(1955/12/09、27期、自由民主党)

○秋田委員 私がお尋ねいたしたいと思った一点は、ただいま永井委員から最後にお触れになった点でありまして、大体永井君からすでにお尋ねがありましたが、補足的にお尋ねいたしたいと思います。ただいま中小企業年末融資に関する決議について各項目を追って御説明がありましたが、この第四項目の「公庫の指定代理店のうち、中小企業金融に著しく熱意を欠くものについては、これか指定の取消を行うこと。」という項目については先ほどの御説明の中に抜けておったと思います。そのことがすなわちこの点に関する措置をとろうという当局の熱意の欠けておることを何よりも雄弁に物語るものではないかと思うのであります。この点についてわれわれば各……

第24回国会 逓信委員会 第5号(1956/02/11、27期、自由民主党)

○秋田委員 この際テレビジョン受像機等に関する物品税の課税の問題につきまして、簡単に二点大臣にお尋ねいたしたいと思います。  御承知の通りテレビジョン受像機その他その部分品につきましては、現在三〇%、ただし十四インチ以下のものについては本年六月三十日までを限りまして一五%の物品税が課せられておるのでありますが、承わるところによりますと、政府当局、ことに大蔵当局は、十四インチ以下の小型受像機に対する低率適用の期間満了の措置として、本年七月以降は現行税率の百分の十五を百分の二十に引き上げる内容の物品税法の一部を改正する法律案を、近く国会に提案される御意向と承わっております。こういう案が実施されます……

第24回国会 逓信委員会 第6号(1956/02/15、27期、自由民主党)

○秋田委員 大分長時間詳細に松井委員から御質問がありましたので、時間もたっておりますから、ごく簡単に二、三の大筋の点につきまして、主として自治庁側の御意見をこの際伺っておきたいと思います。  当面の三公社並びにNHKに対する納付金あるいは固定資産税の問題でございますが、ただいまいろいろ松井委員から納付金の性格等突き進んでの御質問があり、それに対する政府側の御答弁がございましたが、私伺っておりましてもやはりわからない点が多々ございます。必ずしも法理論を透徹をしていない点を、与党側としても率直に私は認めざるを得ないと思います。これはそもそもこの制度に無理があると思います。そこから出発をいたしておる……

第24回国会 逓信委員会 第8号(1956/02/22、27期、自由民主党)

○秋田委員 前会の本逓信委員会、すなわち本年二月十一日に開催されました本逓信委員会におきまして、私が発議いたしまして、テレビジョン受像機に対する物品税の低税率適用期限延長に関する申し入れの件という議題を、全会一致をもって可決をいたしまして、現在低率適用を受けておりまする十四インチ受像機以下その他の低税率適用期間を、なお当分の間延長してもらいたいという意向であるということを、大蔵委員会に申し入れることを決議いたしたのでございます。その趣旨について申し上げることは省略いたしますが、その本旨に従いまして、本日は大蔵省主税局の御意向を承わっておきたいと思います。承わるところによりますと、大蔵省側におい……

第24回国会 逓信委員会 第12号(1956/03/07、27期、自由民主党)

○秋田委員 ただいま議題となりました電話設備費負担臨時措置法の一部を改正する法律案に関し、私は自由民主党を代表して、政府提出原案に賛成の意を表するものであります。  この法律案の目的とするところは、本年三月三十一日を期限とする電話設備費負担臨時措置法の効力をさらに五カ年間延長すること、及び加入電話の種類変更の場合に生ずる不合理を是正して負担の調整をはかることの二つでありますが、後者、すなわち負担の調整は、現行法の不備を補正しようとするものでありまして、何人も異論のないところであろうと思いまするので、ここには、以下電話の加入申込者等に負担金及び債券を負担せしめる臨時措置を今後さらに五カ年間延長す……

第24回国会 逓信委員会 第13号(1956/03/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長代理 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。理事森本靖君が昨日委員を辞任されましたのに伴い、理事が一名欠員になっておりますが、同君が再び本委員になられましたので、森本靖君を再び理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、森本靖君を理事に指名いたします。  次に小委員の補欠選任の件についてお諮りいたします。電波及び放送に関する小委員森本靖君の委員辞任に伴い、小委員が一名欠員になっておりますが、同君が再び本委員になられましたので、森本靖君を再び電波及び放送に関する小委員に指名いたしたいと存じますが、御……

第24回国会 逓信委員会 第21号(1956/05/25、27期、自由民主党)

○秋田委員 ただいま中小企業庁の川島説明員でありますか、中小企業金融公庫その他零細金融を取り扱う場合に、政府の考え方としては、元来零細企業者その他少額所得者等に対する金融であるから、対人信用をおもにする。従って物的担保ということは、本質上主として考えておらぬ。従ってこの電話加入権を担保にすることについても、そういう方針が主体として考えられるというようなお話でございます。まことにごもっともでありますが、幸いにしてそういう零細金融の関係者の中に電話加入権というものだけはある、従ってこれを利用したいという御要求は、まことにごもっともだと思います。特別な場合として電話加入権については一つ物的担保という……

第24回国会 逓信委員会 第26号(1956/08/28、27期、自由民主党)

○秋田委員 前々回の当委員会でございましたか、私から町村合併に伴う郵便局の統廃合の問題について、これを実施の場合の前提条件なり、これを実施の場合の心がまえにつきまして、大臣の御見解をお尋ねいたしましたところ、私と全く同感である旨の力強い御答弁に接して満足をいたしたのでありますが、その後の経過に徴して私の関係いたしました実例を見ますと、事態は必ずしも大臣のお考えのようには進んでいないというふうに考えられますので、重ねてでございますが、一点御質問すると同時に要望をいたしたいのでございます。どうも大臣のお考えが、地方の末端に十分徹底をしておらないのじゃないかというような事態が現われておるのでございま……

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1957/02/12、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 この際、一言ごあいさつ申し上げたいと存じます。  御承知の通り、今回、私、科学技術政務次官に任命せられましたが、私、元来、浅学非才なるのみならず、科学知識は皆無、その上、行政上の経験もこれまた皆無という者でございまして、果してこの重職にたえ得るか、まことに内心じくじたるものがございますが、せっかく勉強いたしまして、大過なきを期したいと存じております。つきましては、皆様、委員長を初め委員各位の格別の御支援、御鞭撻、御協力なくしては、このことは不可能であろうと思われるのでございまして、この際、皆様、格別の御指導、御援助のほどをつつしんでお願いを申し上げます。  以上、簡単でございま……

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1957/02/21、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 本日ちょうど正式の原子力委員会の会合を午後の一時半から開いておりまして、委員も全部出席し、関係の科学技術庁の原子力局の者もそちらに出席いたしておりますので、ことに旧聞に属しておることでございまして、私として承知をいたさない過去のことでございますから、的確に直ちに御答弁できなくてまことに遺憾と思いますが、聞くところによると、関西地方に置くことが適当であろうという意味を答えておるというようなことを聞いておる次第でございます。
【次の発言】 ただいまの岡委員の御意見は、ごもっともであろうと思うのでございます。ただ、宇治に大学連盟の実験用の原子炉を設置するということは、もちろん学術研究……

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第15号(1957/03/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 お答えいたします。図書館におきましては、やはり資料あるいは文献の永久保存という点に主眼点が参ろうかと存じます。また比較的長い時間の観点を考慮しておりますが、科学技術の興隆のためには、時々刻々の情報を入手いたしまして、これを単に保存するばかりでなく、的確迅速に収集分類して、この情報を提供するという積極面の活動分野が要求され、これがまた科学技術振興のために非常に有効ではなかろうか、従って、科学技術の振興を企図する観点、並びに科学技術庁といたしましてはそういう観点に即しまして、特別の機関を設ける積極的理由が大いにある、こういう機関を設けるごとこそ科学技術の振興に役立つ、こういう観点に……

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第16号(1957/03/15、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 齋藤委員のお説に全く同感でございまして、昨日もいろいろ質疑応答の中で明らかにされたのでございますが、この科学技術情報センターと国立国会図書館との仕事が、常識的に考えますと紛淆するようでございますけれども、科学技術振興のために、特定の分野の事項を、特定の人の依頼に応じ、特定の範囲あるいは特定の人々の利益のための秘密の性格を持つ情報を提供するというような特殊の目的、専門的な目的、こういう点にポイントを置いてこの科学情報センターというものが設立されますから、私はその分野はおのずから明確である、こう考えております。ただ、情報の収集あるいは分類、提供という点におきまして図書あるいはその他……

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第18号(1957/03/22、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 たしか防衛長官小瀧彬殿というアドレスで、こちらへ米軍から回答が来ておったように記憶しております。防衛長官というのは間違いで、要するに防衛庁長官小瀧国務大臣が調達庁の長官を兼ねておられるので、その調達庁あてのつもりであろうと思いますが、その回答によりますと、第一点は、日本の原子力の平和的利用の必要性、それの援助にやぶさかでない点を明記されまして、しかしながら、爆撃地として今御所望の土地を取られると演習にどうも差しつかえがくる。残念ながら、地域が狭小になるので差しつかえるから、日本の原子力平和利用研究のためにその重要性は認めるが、軍事的理由も考えて、遺憾ながら御同意いたしかねること……

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第22号(1957/04/02、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 ただいま議題となりました放射性同位元来等による放射線障害の防止に関する法律案について、その提案の理由及び要旨を御説明申し上げます。  わが国における放射性同位元素につきましては、昭和二十五年初めてわが国に輸入されて以来、その研究と利用は、急速な発展を遂げ、現在では官公立の試験研究機関はもちろん、民間の事業所等においても広範に使用され、原子力平和利用の一環として産業、医療その他の面において多大の成果が期待されている次第であります。  しかしながら、これらの原子力の平和利用は、反面ややもすれば放射線障害というマイナス面を伴うので、今後原子力の開発が進むに従い、放射線障害の防止に万全……

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第23号(1957/04/03、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 齋藤委員のお話はごもっともと思います。なお、私どもとしては、十分研究してみたいと思う点が多々感ぜられるのでございます。それで、結論的に、原子力委員会に事務局を設けることはどう思うかという第二段につきましても、これまた決定的なことはいま少しく研究をさしていただきたい。時間の余裕をいただきたいと思いますけれども、また考え方によりまして、齋藤さんと同じような考え方が十分成り立つということだけは私にもわかります。たといその立場に立つにいたしましても、これを実行するには、相当適当な時期があろうかとも思います。その実施の時期等につきましても、この際、この段階においては、十分検討をし、慎重な……

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第30号(1957/04/19、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 まことにお説ごもっともでございまして、そういう方面に今後十分注意をいたしまして、強力な施策を講じ、かつ原子力行政については科学技術庁が主体になって、責任を持って諸般の行政に当らなければならぬ、こういう信念を持っていくべきであると考えておりますが、その点につきましては、実情いまだその意に沿わず遺憾の点がございます。さだめし外部からごらんになって歯がゆい思いをされておられると思いますが、かすに時をもってし、しかもその時は相当スピードをもって考えていかなければならないとは存じておりますが、いましばらくの時間をかしていただきまして、おくれを取り戻し、そして強力なる、科学技術庁あるいは原……

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第31号(1957/04/23、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 ただいま議題となりました核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律案について、その提案の理由及び要旨を御説明申し上げます。  原子力の開発が将来におけるエネルギー資源を確保し、学術の進歩と産業の振興をはかり、人類社会の福祉と国民生活の水準向上にきわめて重要な意義を有するものでありますことは、今さら論を待たないところでありまして、政府におきましてもその重要性にかんがみ、一昨年末原子力基本法が制定されまして以来、着々原子力研究開発態勢の整備に努めている次第であります。  わが国における最近の原子力開発の実施状況を見ますと、日本原子力研究所において第一号原子炉が近く運転に入る……

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第32号(1957/04/26、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 お尋ねでございますが、私はその点につきまして何ら関知いたしておりませんので、お答えできないことはまことに遺憾といたします。いずれ大臣等からお答え申し上げるように取り計らい、連絡いたしたいと考えます。
【次の発言】 御趣旨のほどはよく大臣並びに関係方面に連絡をいたして、お伝え申しておきます。

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第36号(1957/05/08、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 ただいま議題となりました地方自治法第百五十六条第六項の規定に基き、放射線医学総合研究所の設置に関し承認を求めるの件について、その趣旨を御説明いたします。  原子力の平和利用に伴う放射線障害の防止対策といたしまして、政府は、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律案及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律案を作成し、放射線障害の防止について法的規制を講ずることとし、別途御審議を願っているのでありますが、他面放射線障害の予防、診断治療及び放射線の医学的利用に関する調査研究並びに関係技術者の養成訓練を行うため、科学技術庁の付属機関として放射線医学総合研究所を設……

第28回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1958/02/07、27期、自由民主党)

○秋田委員 ちょっと私関係がありますので、その問題に関連して申し上げたいと思います。ちょうどその東南アジアの核燃料物質なりその方面のことについての交渉に関連して、原さんから質問がございましたから、私個人的に多少関係がありますので、御参考までに申し上げたいと思います。  それは、前宇田大臣のときに、大臣一行が欧米諸国に原子力研究に行かれた際、個人的でありますが、故宇田大臣から、一つ東南アジア方面に行って、この資源関係の調査なりあるいは核燃料に関する調査あるいは何らかの措置等について研究する、その目的をもってそっちを回ってくれないかというお話があり、実は私は東南アジア方面の経路をとり、大臣とは別に……


28期(1958/05/22〜)

第29回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1958/07/04、28期、自由民主党)

○秋田委員 動議を提出いたします。委員長の互選は、投票を用いず、小金義照君を委員長に推薦いたしたいと思います。

第30回国会 逓信委員会 第1号(1958/10/08、28期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長代理 次に松前委員より発言を求められております。これを許します。松前重義君。
【次の発言】 松前委員にちょっと申し上げます。午前中から相当長時間にもわたっております。申し合せの時間も相当過ぎておりますし、発言を御制限申し上げる意思ではございませんが、どうぞ一つ御質問を、できますならば一回に集約さしていたださましたら便利かと思いますが、一つよろしくお願いいたします。
【次の発言】 次に森本委員より発言を求められております。これを許します。
【次の発言】 ただいまの電電公社に対する資料要求についてはよろしゅうございますか。
【次の発言】 ただいま委員長に対する森本委員からの御要望の第一……

第30回国会 逓信委員会 第2号(1958/10/15、28期、自由民主党)

○秋田委員 簡単に二、三の点をお尋ねしたいと存じますが、今度の放送法の一部を改正する法律案の目的は多々あろうと思いますが、何と申しましても放送が国民一般の思想また文化の上に非常な影響のあることは申すまでもないのでありまして、従つて放送番組の質の問題あるいはその目的等、質がいいものであり、しかもその目ざすところが適正妥当なものであるかどうかということが非常な問題でございますから、NHK、民間放送を通じまして、この放送番組の質の向上なり適正化をはかるということが改正の大目的の一つであろうと思うのであります。そこでまずNHK、民放の放送番組の現状は、何らか法による改正の措置をとる必要があるような現状……

第30回国会 逓信委員会 第5号(1958/10/24、28期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長代理 本日の議事はこの程度にとどめます。次会は来たる十月二十七日月曜日、午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時四十九分散会

第30回国会 逓信委員会 第7号(1958/10/29、28期、自由民主党)

○秋田委員 先ほど森本委員の御質問に対して、学校に全国で約五千台ぐらいの受像機があるというお話でした。これは全学校と申しましてもおそらく中、小、高等学校を意味されておると思うのでありますが、五千台というと何%ぐらいになりますか。それから一台ぐらいはあまねくその他公民館等も受像機を設置していくように措置したいというお話でございます。われわれも賛成でございますが、措置をしたいというのは具体的にどういうことであるのか。これはやはり予算上の措置で、全額できなければ半額なり三分の一の補助金を出すというような措置を講ずるということでなければならぬと思いますが、それをもし予算上の措置をするとして、それは地方……

第31回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1959/02/18、28期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長代理 前田正男君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる月二十五日水曜日、午前十時より委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後一時十分散会

第31回国会 逓信委員会 第2号(1958/12/18、28期、自由民主党)

○秋田委員 テレビジョン受像機に対しまする物品税軽減に関しまして、わが委員会の決議に基いて大蔵委員会に申入れをしていただきたいと思う件がございます。私の手元に本件に関する申入れ文書の試案がございますので、まずそれを朗読することをお許し願います。  テレビジョン受像機に対する物品税軽減に関する申入れの件テレビジョン受像機に対する物品税の軽減については、既往数回にわたり、本委員会の見解を貴委員会に申入れ、その都度、種々御配慮を煩わした次第であるが、ブラウン管十四吋以下の小型受像機に対する低税率も再三にわたり引上げられた結果、現在大型受像機は物品価格の百分の三十、小型受像機は同百分の二十と、それぞれ……

第31回国会 逓信委員会 第9号(1959/02/26、28期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長代理 次会は明二十七日金曜日午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開くこととします。  本日はこれにて散会いたします。     午後二時二十三分散会

第31回国会 逓信委員会 第10号(1959/02/27、28期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長代理 午後は一時より再開することとし、午前中は、この程度で休憩いたします。     午後零時十八分休憩

第31回国会 逓信委員会 第14号(1959/03/11、28期、自由民主党)

○秋田委員 今度の三十四年度のNHK予算は、NHKとしては非常に画期的な予算だと思います。問題は、ラジオ放送料金の値上げにあると思いますから、与えられた時間も少いので、その点にしぼってお尋ねをいたします。簡潔にお答えを願いたいと思います。  私の選挙区は、御承知の通り徳島県でありますが、先般、徳島県の太平洋岸の牟岐という町から、町長その他がやって参りました。どうもNHKの放送が聞えない、ぜひ中継局を作ってもらいたい、多年の要望である。――そこは漁港の町でございますが、気象通報等、なりわいの漁業の関係上非常に大事だ、ぜひ作ってもらいたいという陳情に来られた。そこで、NHK当局にも話したところが、……

第31回国会 逓信委員会 第16号(1959/03/13、28期、自由民主党)

○秋田委員 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求める件に対し、私は自由民主党を代表して、これに承認を与うるに賛成の意を表するものであります。  日本放送協会の収支予算、事業計画及び資金計画の当否を判断し、かつ毎年度の受信料の額を決定する権限と責務とは、放送法の規定により、国会に属しておりまするから、当委員会としては、これに対して十分なる検討を加えて、その適否を判定すべき責任を有するのでありますが、ことに、本議案の内容をなす昭和三十四年度の収支予算においては、ラジオ受信料の引き上げを含んでおりますので、わが党としても、これが取扱いは特に慎重を期したのでありま……

第31回国会 逓信委員会 第17号(1959/03/19、28期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長代理 これより会議を開きます。  本日は淺香委員長所用のため、私が委員長の職務を行います。  本日は電気通信に関する件について、まず参考人より御意見を聴取することといたします。本日御出席の参考人の方は、国際電信電話株式会社取締役社長町田辰次郎君、専務取締役大野勝三君、総務部長花岡薫君、営業部長八藤東穂君、通信部長竹内彦太郎君の五氏であります。  参考人の諸君に、御多用中にもかかわらず、御出席下さいまして、まことにありがとうございました。本日は国際電信電話に関する問題について、まず諸君より御意見を承わりたいと思います。御意見開陳の方法は、最初参考人より業務内容について御説明願って、そ……

第31回国会 逓信委員会 第18号(1959/03/25、28期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長代理 これより会議を開きます。  委員長御病気のため本日御出席されませんので、その指名により私がかわって委員長の職務を行います。  まずお諮りいたします。昨年十二月二十五日本委員会に付託されました小籠に無集配特定郵便局設置の請願、森本靖君紹介、文書表番号第三〇二号につきましては、紹介議員より取り下げ願いが提出されております。この際右請願について取り下げを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして、右請願については取り下げを許可するに決しました。
【次の発言】 郵政事業に関する件、郵政監察に関する件、電気通信に関する件、電波監理及び放送に関する件について……

第32回国会 逓信委員会 第4号(1959/09/10、28期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長代理 森本靖君。

第33回国会 逓信委員会 第10号(1959/12/27、28期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長代理 これより会議を開きます。  委員長所用のため、その指名により私が委員長の職務を行ないます。  これより請願の審査に入ります。  本日の請願日程中第七は、昨二二十六日本会議におきまして、採択の上内閣に送付すべきものと議決いたしました請願第二二四号外二十七件と同一趣旨でありますので、議決を要しないと決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めめ、さよう決します。  次に請願日程中第二〇につきましては、理事会におきまして、その趣旨が妥当と思われますので、採択の上内閣に送付すべきものと決しましたが、委員会におきましても、理事会の決定通り決するに御異議ありませんか。

第34回国会 逓信委員会 第10号(1960/03/08、28期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長代理 これより会議を開きます。  委員長所用のため、私が委員長の職務を行ないます。  去る五日付託になりました郵便局舎等整備促進法案を議題とし、審査を進めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  それでは、郵便局舎等整備促進法案を議題とし、提出者より提案理由の説明を聴取することにいたします。森本靖君。
【次の発言】 次に、電信電話設備の拡充のための暫定措置に関する法律案を議題とし、質疑を行ないます。  まずこの際、この前の委員会において答弁を留保された問題につきまして、電電公社当局より発言を求められておりますので、これを許します。……

第34回国会 逓信委員会 第12号(1960/03/15、28期、自由民主党)

○秋田委員 議事進行に関して発言を求めます。ただいま審議中の電信電話設備の拡充のための暫定措置に関する法律案に関しましては、去る二月五日提案理由の趣旨説明がありましてから今日まで慎重審議が進められ、質疑も十分にされたものと考えられますので、この辺で質疑を打ち切り、直ちに討論採決に入ることを動議として提出いたします。

第34回国会 内閣委員会 第42号(1960/05/17、28期、自由民主党)

○秋田議員 お手元に配付してあります同和対策審議会設置法案につきまして御説明申し上げます。本案は自由民主党、日本社会党、民主社会党共同の提案にかかるものであります。  御承知のように同和地区は全国に散在しておりますが、政府の資料によりますとその数四千、住民は二十五万世帯、約百二十万人に及んでおり、これらの地区における生活環境は御存じの通りはなはだ劣悪なものが多く、地区住民のほとんど大部分は経済的な基盤を欠いて生活苦にあえいでおるのが実情であります。また地区外に居住する関係者もほとんど同様の状況のものが多数であります。そのため旧来の差別問題も必ずしも払拭されていないという、まことに放置することの……

第35回国会 文教委員会 第2号(1960/07/23、28期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きま初めに一言ごあいさつを申し上げます。このたび院議によりまして、不肖私が文教委員長に選任されました。国の根本施策の一つとして重要な意義を持つ文教行政を議する本委員会の委員長といたしまして、微力な私がよくその大任を果し得るかどうか、大へん心もとない次第でございます。幸い温厚、練達な大平前委員長のあとを受けましたので、文教に関しまして高い見識を持っておられます理事並びに当委員会の委員の皆様方の御協力をいただきまして、公正、円満な委員会の運営に努力いたしたい所存でございます。  各位の格別の御指導と御協力を心から御願いいたしまして、簡単でございますがごあいさつといたし……

第35回国会 文教委員会 第3号(1960/08/10、28期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  まず理事の辞任についてお諮りいたします。理事稻葉修君より理事を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお理事でありました簡牛凡夫君が委員をすでに辞任をされておりますので、あわせて理事二名の欠員となります。つきましては、その補欠選挙を行なわなければなりませんが、先例により委員長において指名することとし、理事に高橋英吉君及び加藤精三君を指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。

第35回国会 文教委員会 第4号(1960/09/10、28期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  教育に関し調査を進めます。質疑の通告がございますので、これを許します。西村力弥君。
【次の発言】 それ以外の問題はありませんか。もう二、三分で来られるらしいが……。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 次会は来たる十月十日午前十時より開会いたすこととし、本日はこれにて散会いたします。     午後零時三分散会


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 逓信委員会 第11号(1961/03/15、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長代理 この際午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時十三分休憩

第38回国会 逓信委員会 第13号(1961/03/22、29期、自由民主党)

○秋田委員 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基つき、国会の承認を求めるの件に対し、私は自由民主党を代表して、これに承認を与うるに賛成の意を表するものであります。  以下、賛成の理由の概略を申し述べます。  本議案の内容をなす日本放送協会昭和三十六年度の事業計画を見まするに、その全体を貫く指針ともいうべきものは、放送を全国に普及すること、国民に豊かで、かつ、よい放送番組を提供して、わが国文化水準の向上に寄与することの二つでありまして、この二つは、すなわち日本放送協会が放送法によって付与せられた最大の使命にほかならないのであります。NHKがこの使命を果さんがためには、建設計画……

第39回国会 科学技術振興対策特別委員会 第9号(1961/11/02、29期、自由民主党)

○秋田委員 ちょっと関連して。その点は大事だと思うのです。非常な不安をみんなが持っておる、私はこういうふうに常識的に考えておりますが、それでいいかどうか、学者の諸君の御意見を伺いたいのです。すなわち、こんな短期間にこれだけの大きな核爆発実験をした。その結果は、前の実験再開前の状態と比較して、非常に憂うべき状態であるということは、はっきりわれわれ認識すべきである。そうして学問上からいって、そういう突然変異なり、あるいは遺伝上の悪影響を及ぼす可能性が十分出てきた。これは心配ないのだ。わからないということはますます不安を大きくする可能性がある。しかし、これに対しては対策があるのだ。だから対策本部を設……

第39回国会 逓信委員会 第3号(1961/10/13、29期、自由民主党)

○秋田委員 私は、自由民主党、社会党並びに民主社会党を代表いたしまして、以上三党の共同提案にかかります、大蔵委員会に対しましてテレビジョン受像機及びラジオ聴取機に対する物品税の減免に関する申し入れを行なう件につきまして、提案の趣旨を御説明いたしたいと存じます。  申入書の案文は、お手元に配付した文書によって御承知願うことといたしまして、朗読を省略させていただきます。  放送受像機に対する物品税は、最近におけるテレビ放送の急激な伸長、カラー・テレビ放送の開始、ラジオ放送の役割の変化等、放送界の進展に適応しない点が多く、放送の順調な発展を期するためには早急にその適正化をはかる必要がございます。また……

第39回国会 逓信委員会 第5号(1961/10/27、29期、自由民主党)

○秋田委員 私は、電電公社発行にかかる加入者引受債券の価格について、二、三お尋ねをしてみたいと思います。  この加入者引受電電債の価格が高値に維持をされ、しかもこの価格が長期にわたって安定をしておるということが大切でございまして、これが電電債に対する信用を維持し、引受債券の発行を円滑にさせて、電電公社の建設計画に疎漏のないようにさせ、ひいてそれが電電公社に課せられております使命の達成に重大な関係を持っておることは言うを待たないのでございます。従って先年拡充法をわれわれが審議いたしました際にも、これに付帯決議をつけまして、この価格を高値に維持し、安定せしめることにつきまして、郵政当局並びに電電公……

第40回国会 逓信委員会 第17号(1962/03/15、29期、自由民主党)

○秋田委員 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、国会の承認を求めるの件に対し、私は、自由民主党を代表して、これに承認を与えるに賛成の意を表するものであります。  以下賛成の理由を申し述べます。  NHKの昭和三十七年度収支予算において、最も重視すべき項目は、放送受信契約制度の改正でありますが、最近におけるテレビジョンの急速な発展は、テレビ、ラジオを通ずる受信者の聴視態様に著しい変化を与え、同一世帯内にテレビ及びラジオの受信設備が併置されておのおの別個の役割を果たすことが普通になりましたと同時に、ラジオが実際に聞かれている状態と遊離して、契約面におけるラジオ受信者数の激……

第40回国会 逓信委員会 第19号(1962/04/04、29期、自由民主党)

○秋田委員 電波監理及び放送に関する小委員会は、二月一日に設置せられまして以来、今日に至りますまで、六回にわたり会議を開きまして、熱心に、主としてFM放送の実施に関する諸問題を中心といたしまして、その他放送に関する基本問題に及びまして検討を進めて参りましたが、本日の小委員会におきまして、この際現在まで検討によって得られました小委員会の意見の大要をとりまとめて、結論として、私より本委員会に報告すべしと決定を見たのでございます。よって、ここに結論を御報告いたします。  別紙の印刷物につき朗読いたしますので、ごらんを願いたいと存じます。  (一)標準放送、FM放送それぞれの特質及び標準放送に対する外……

第40回国会 逓信委員会 第25号(1962/07/10、29期、自由民主党)

○秋田委員 先ほど宇宙通信連絡軍が郵政省の官房にできる――あるいはできているのかもしれませんが、これは非常にけっこうだと思いますが、関連して科学技術庁との権限関係についてお伺いしたいと思います。  宇宙開発一般の事務は科学技術庁が主管省であるという決定が、閣議であるかどうか知りませんが、できているということも伺っております。そこで宇宙通信関係の技術開発と、通信開発一般の科学技術庁が指導している権限と、どう関連しておりますか。ここがはっきりしておりますか。権限争いというものは官庁間非常にやかましいものでありますが、将来責任の分界点について、いろいろ紛争の生じないように、あらかじめしっかりきめてお……

第41回国会 社会労働委員会 第1号(1962/08/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、はからずも、私、本委員会の委員長に就任することになりました。まことにその責任の重かつ大なることを痛感いたしております。  申すまでもなく、当委員会の所管は、厚生、労働の両面にわたり非常に広範囲なものであります。かつ重要な諸問題が多々含まれておりますが、幸いにして委員の方々にはみなその道に御経験の深い方ばかりでございますので、諸君の御鞭撻、御協力を得まして、公正に本委員会の運営を行ないたいと存じます。  ここに就任に際して切に諸君の御支援をお願いいたしまして、ごあいさつにかえる次第でございます。(拍手)……

第41回国会 社会労働委員会 第2号(1962/08/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  前回の委員会において、小委員十三名よりなる麻薬対策小委員会を設置することを御決定願ったのであります。が、小委員二名を増員し、十五名よりなる小委員会とし、その小委員の選任につきましては、前回通り委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。  この際、小委員及び小委員長の指名をいたします。  麻薬対策小委員に    井村 重雄君 伊藤宗一郎君    浦野 幸男君 小沢 辰男君    中野 四郎君 早川  崇君    松山千惠子君 柳谷清三郎君    渡邊 良夫君 淺沼 享子君    河野……

第41回国会 社会労働委員会 第3号(1962/08/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  小委員十五名よりなる麻薬対策小委員会を設置したのでありますが、新たに小委員二名を増員することとし、その選任につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。  それでは    齋藤邦吉君 中山マサ君を麻薬対策小委員に指名いたします。
【次の発言】 労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。大原亨君。
【次の発言】 吉村吉雄君。
【次の発言】 井堀繁男君。

第41回国会 社会労働委員会 第4号(1962/08/23、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  栄養士法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。鹿島俊雄君。
【次の発言】 本案に対する質疑は後刻に譲ることといたします。
【次の発言】 厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。八木一男君。
【次の発言】 本会議散会まで休憩いたします。    午後一時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律の一部を改正する法律案及び栄養士等の一部を改正する法律案の両案を一括議題とし、審……

第41回国会 社会労働委員会 第5号(1962/08/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  先日の委員会におきまして、コレラ対策に関する件について調査のため、参考人出頭要求に関しその人選等を委員長に御一任願いましたが、本日、福岡県衛生部長前川藤造君、門司市長柳田桃太郎君及び日本バナナ輸入団体協議会副会長並川義隆君の三名の方々に、参考人として当委員会に御出席いただいております。  参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。  参考人には、御多忙のところ御出席いただきましてありがとうございます。本問題につきましては各方面に広く関心が持たれておりますが、当委員会におきましても、この機会に、本問……

第41回国会 社会労働委員会 第6号(1962/08/29、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。質疑の申し出がありますので、これを許します。松井誠君。
【次の発言】 猪俣浩三君。
【次の発言】 小林進君。
【次の発言】 午後二時三十分まで休憩いたします。    午後一時三十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。八木一男君。
【次の発言】 後刻理事会を開きまして、相談をして善処いたしたいと思います。
【次の発言】 今審議中に理事に話していただきます。  それでは、木村国税庁長官にお願い申し上げます。委員会の意思で、一つその資料を御提……

第41回国会 社会労働委員会 第7号(1962/08/30、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  先日の委員会におきまして、麻薬対策に関する件について調査のため、参考人出頭要求に関し、その人選等を委員長に御一任願いましたが、本日、福岡県麻薬禍対策推進のための会委員大村重人君、神奈川県麻薬相談員中田志郎君、神戸市番町地区麻薬撲滅協議会代表近藤猛君、木下サカエ君及び中村八大君の五名の方々に参考人として当委員会に御出席いただいております。  参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。参考人には御多忙のところ御出席いただきましてありがとうございます。本問題につきましては各方面に広く関心が持たれておりま……

第41回国会 社会労働委員会 第8号(1962/09/01、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  本日公報に掲載いたしました請願百九十件を一括して議題とし、審査に入ります。  まず、請願の審査方法についてお諮りいたします。  各請願の紹介議員より紹介説明の申し出もないようでありますし、その趣旨につきましてはすでに文書表によって御承知のところであり、また先ほど理事会においても協議いたしましたので、その結果に基づき直ちに採決の決定に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。  採決いたします。  本日の請願日程中、 一、第四三ないし第五八、第六〇ないし第六三、第六五ないし第九四、第九六ないし第一一……

第41回国会 社会労働委員会 第9号(1962/09/03、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係及び労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 八木一男君。
【次の発言】 五島虎雄君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。    午後四時十四分散会

第41回国会 社会労働委員会 第10号(1962/10/09、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係及び労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。八木一男君。
【次の発言】 お答え申し上げます。  私も大へん遺憾に存じております。委員長といたしまして御希望に沿いたく、ただいまお話のありました通り誠意をもって交渉いたしたのでありますけれども、私の微力のいたすところか、いまだその実現を見ておりませんことを大へん遺憾に存じます。つきましては、なお理事諸君の協力を得ましてこれが実現方にさらに努力をいたしたい、こう考えておる次第でございますので、あしからず御了承を願いたいと存じます。

第41回国会 社会労働委員会 第11号(1962/10/23、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。大原亨君。
【次の発言】 滝井義高君。

第41回国会 社会労働委員会 第12号(1962/11/10、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  本日は、失業対策問題調査研究報告に関する問題について、参考人として一橋大学教授山中篤太郎君、立教大学教授大内經雄君及び大阪市立大学教授近藤文二君の方々に御出席をいただいております。  参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。  参考人には、御多忙のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございます。本問題につきましては、各方面に広く関心が持たれておりますが、当委員会におきましても、この機会に、本問題の調査研究に当たられましたあなた方から忌憚のない御意見を伺い、調査の参考といたしたいと存じま……

第41回国会 社会労働委員会 第13号(1962/12/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 河野正君。
【次の発言】 本閉会中、各地に委員を派遣し、医療、社会福祉施設、雇用対策及び国立公園等の実情を調査したのでありますが、その報告書が各派遣委員より提出されております。これを本日の会議録に参考として掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう取り計らいます。  本日は、これにて散会いたします。    午後一時四分散会

第42回国会 社会労働委員会 第1号(1962/12/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  本日公報に掲載いたしました請願二百七十八件を一括して議題とし、審査に入ります。  まず、請願の審査方法についてお諮りいたします。  各請願の紹介議員より紹介説明の申し出もないようでありますし、その趣旨につきましてはすでに文書表によって御承知のところであり、また先ほど理事会においても協議いたしましたので、その結果に基づき直ちに採否の決定に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。  採決いたします。  本日の請願日程中、第一ないし第三二、第三四ないし第一〇五、第一〇七ないし第二四四、第二四六ないし第……

第43回国会 社会労働委員会 第1号(1963/01/29、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  理事五島虎雄君及び八木一男君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、両君の理事辞任を許可するに決しました。  つきましては、理事に二名欠員を生じましたのでその補欠選任を行ないたいと存じますが、補欠選任につきましては、委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、大原亨君及び河野正君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  一、厚生関係及び労働関係の基本施策に……

第43回国会 社会労働委員会 第2号(1963/01/30、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係及び労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、厚生大臣より発言の申し出があります。これを許します。厚生大臣西村英一君。
【次の発言】 次に、労働大臣より発言の申し出があります。これを許します。労働大臣大橋武夫君。
【次の発言】 次に、先ほどの厚生大臣の発言に関連し、昭和三十八年度の予算措置の概要について、会計課長から説明を聴取することにいたします。厚生省今村会計課長。
【次の発言】 小林進委員からの御発言はただいまありました通りでございますが、昨日の理事会においてもそのお申し出がございました。特に第一点の、委員定足数出席の……

第43回国会 社会労働委員会 第3号(1963/01/31、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 この際、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時四十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますのでこれを許します。河野正君。
【次の発言】 その点は、理事会に諮りまして、後日善処いたしたいと思います。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる二月五日午前十時より委員会を開くこととし、これにて散会いたします。   ……

第43回国会 社会労働委員会 第4号(1963/02/05、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。吉村吉雄君。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 この際、小委員の補欠選任についてお諮りいたします。  去る二日、委員井村重雄君が委員を一たん辞任されましたので、麻薬対策小委員が一名欠員になっております。その補欠選任につきましては、委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、井村重雄君を小委員に指名いたします。  なお、今後小委員に欠員を生じました際の小委員の補欠選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じま……

第43回国会 社会労働委員会 第5号(1963/02/06、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明七日午前十時より委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後一時四十一分散会

第43回国会 社会労働委員会 第6号(1963/02/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。赤松勇君。
【次の発言】 河野正君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる十二日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。    午後零時二十七分散会

第43回国会 社会労働委員会 第7号(1963/02/12、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。田邊誠君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。    午後零時二十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続けます。島本虎三君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明十三日午前十時より委員会、委員会散会後理事会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後三時二十八分散会

第43回国会 社会労働委員会 第8号(1963/02/13、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。吉村吉雄君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続けます。井堀繁男君。
【次の発言】 企画室長がおられないので、この次の機会に御答弁させていただきたい御様子でございます。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は明十四日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。    午後四時五十分散会

第43回国会 社会労働委員会 第9号(1963/02/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。長谷川保君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続けます。長谷川保君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は来たる十九日午前十時より開会することとして、これにて散会いたします。    午後三時二十二分散会

第43回国会 社会労働委員会 第10号(1963/02/19、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の雇用促進事業団法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。大橋労働大臣。
【次の発言】 なお、本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。小林進君。
【次の発言】 小林さん今外務省の太田管理課長が来られましたから……。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明二十日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。    午後零時四十二分散会

第43回国会 社会労働委員会 第11号(1963/02/20、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案、医療金融公庫法の一部を改正する法律案、国民年金法及び児童扶養手当法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。西村厚生大臣。
【次の発言】 なお、三案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。小林進君。
【次の発言】 この際、午後二時十五分まで三十分間休憩いたします。   午後一時四十五分休憩

第43回国会 社会労働委員会 第12号(1963/02/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  同和対策に関する問題について、質疑の申し出がありますので、これを許します。八木一男君。
【次の発言】 田中織之進君。
【次の発言】 湯山勇君。
【次の発言】 田原春次君。
【次の発言】 大原享君。
【次の発言】 楢崎弥之助君。
【次の発言】 田原春次君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる二十六日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。    午後七時十一分散会

第43回国会 社会労働委員会 第13号(1963/02/26、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の雇用促進事業団法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。澁谷直藏君。
【次の発言】 吉村吉雄君。
【次の発言】 この際、本会議散会後まで休憩いたします。    午後一時二十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  本日、日本原子力研究所副理事長森田乕男君から、日本原子力研究所における労働問題について参考人として御意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第43回国会 社会労働委員会 第14号(1963/02/27、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の国民健康保険法等の一部を改正する法律案、麻薬取締法等の一部を改正する法律案、老人福祉法案及び大原亨君外十六名提出、原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を改正する法律案、以上四案を一括議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。西村厚生大臣。
【次の発言】 次に大原亨君。
【次の発言】 四案に対する質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、内閣提出の母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。大原亨君。

第43回国会 社会労働委員会 第15号(1963/02/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案及び医療金融公庫法の一部を改正する法律案、以上二案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。長谷川保君。
【次の発言】 この際、午後一時まで休憩いたします。    午後零時八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続けます。井村重雄君。
【次の発言】 長谷川保君。
【次の発言】 井堀繁男君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる三月五日、火曜日、午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。    午後四時……

第43回国会 社会労働委員会 第16号(1963/03/05、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 内閣提出、労働災害の防止に関する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。大橋労働大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 内閣提出の雇用促進事業団法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。吉村吉雄君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明六日、午前十時より開会することとし、こ……

第43回国会 社会労働委員会 第17号(1963/03/06、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案、医療金融公庫法の一部を改正する法律案、国民健康保険法等の一部を改正する法律案、麻薬取締法等の一部を改正する法律案及び老人福祉法案、以上五案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。井村重雄君。
【次の発言】 吉村吉雄君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。岡本隆一君。
【次の発言】 速記をとめて。

第43回国会 社会労働委員会 第18号(1963/03/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案、医療金融公庫法の一部を改正する法律案、国民健康保険法等の一部を改正する法律案、麻薬取締法等の一部を改正する法律案及び老人福祉法案、以上五案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 田邊誠君。
【次の発言】 この際、午後二時まで休憩いたします。    午後零時五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続けます。滝井義高君。
【次の発言】 ただいま議題となっております五案のうち、医療金融公庫法の一部を……

第43回国会 社会労働委員会 第19号(1963/03/12、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の雇用促進事業団法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 吉村吉雄君。
【次の発言】 井堀繁男君。
【次の発言】 これにて雇用促進事業団法の一部を改正する法律案についての質疑は終局いたしました。
【次の発言】 次に、雇用促進事業団法の一部を改正する法律案を討論に付するのでありますが、別に申し出もありませんので、直ちに採決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。  これより雇用促進事業団法の一部を改正する法律案について採決……

第43回国会 社会労働委員会 第20号(1963/03/13、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案及び国民健康保険法等の一部を改正する法律案の両案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。吉村吉雄君。
【次の発言】 ただいま議題となっております両案のうち、母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案に対する質疑は、これにて終局いたしました。
【次の発言】 次に、母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案を討論に付するのでありますが、別に申し出もございませんので直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第43回国会 社会労働委員会 第21号(1963/03/19、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  この際、私より一言申し上げたいことがございます。  すなわち、去る十三日の当委員会の席上、一部委員の間に不穏当な言動のあったことは、私の遺憾とするところであります。  なお、委員会の定足数についてしばしば論議がかわされましたが、当日の出席委員の確認については、若干の不注意のあったことを反省し、定足数の確保については、委員長は一そうの善処をいたしたいと存じます。つきましては、今後私といたしまして、厳正公平の立場に立つはもちろん、一そう慎重に民主的な委員会の運営を期し、もって委員長の職務を忠実に遂行する覚悟でございますので、この点各位の御了承と御指導、御協……

第43回国会 社会労働委員会 第22号(1963/03/20、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  八木一男君外八名提出の生活保護法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。八木一男君。
【次の発言】 本案に対する質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 内閣提出の、戦没者等の妻に対する特別給付金支給法案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 まず提案理由の説明を聴取いたします。西村厚生大臣。
【次の発言】 次に、ただいま提案理由の説明を聴取いたしました戦没者等の妻に対する特別給付金支給法案にあわせて、内閣提出の戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案、国民健康保険法等の……

第43回国会 社会労働委員会 第23号(1963/03/26、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  理事藤本捨助君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、同君の理事辞任を許可することに決しました。  つきましては、理事に一名欠員を生じましたので、その補欠選任を行ないたいと存じますが、補欠選任につきましては、委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、井村重雄君を理事に指名いたします。
【次の発言】 内閣提出の戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案、戦没者等の妻に対する特別給付金支給法案及び大原亨君外十……

第43回国会 社会労働委員会 第24号(1963/03/29、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の国民健康保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。八木君。
【次の発言】 井堀繁男君。
【次の発言】 これにて国民健康保険法等の一部を改正する法律案についての質疑は終局いたしました。
【次の発言】 次に、本案を討論に付するのでありますが、別に申し出もありませんので、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。  国民健康保険法等の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第43回国会 社会労働委員会 第25号(1963/05/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の労働災害の防止に関する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明八日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。    午後一時四十二分散会

第43回国会 社会労働委員会 第26号(1963/05/08、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の麻薬取締法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。中野四郎。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明九日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。    午後一時二十五分散会

第43回国会 社会労働委員会 第27号(1963/05/09、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の麻薬取締法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。小林進君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる十四日午前十時理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後一時九分散会

第43回国会 社会労働委員会 第28号(1963/05/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の労働災害の防止に関する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 本会議散会後再開することとして、それまで、この際休憩いたします。    午後零時四十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続けます。河野正君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明十五日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。    午後五時十九分散会

第43回国会 社会労働委員会 第29号(1963/05/15、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の麻薬取締法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続けます。河野正君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明十六日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後三時三十八分散会

第43回国会 社会労働委員会 第30号(1963/05/16、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  理事小林進君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、同君の理事辞任を許可することに決しました。  つきましては、理事に一名欠員を生じましたので、その補欠選任を行ないたいと存じますが、補欠選任につきましては、委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、八木一男君を理事に指名いたします。
【次の発言】 内閣提出の麻薬取締法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許しま……

第43回国会 社会労働委員会 第31号(1963/05/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の労働災害の防止に関する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。吉村吉雄君。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 二時三十分まで休憩いたします。    午後一時三十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続けます。大原亨君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 これにて労働災害の防止に関する法律案についての質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。  労働災害の防止に関する法律案を討論に付します。討論の通告がありますので、これを許します。大原亨……

第43回国会 社会労働委員会 第34号(1963/05/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の職業安定法及び緊急失業対策法の一部を改正する法律案、失業保険法の一部を改正する法律案、及び、政府に対する不正手段による支払請求の防止等に関する法律を廃止する法律の一部を改正する法律案の三案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 順次、提案理由の説明を聴取いたします。大橋労働大臣。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午後四時一分休憩

第43回国会 社会労働委員会 第35号(1963/05/29、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  理事片村重雄君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、同君の理事辞任を許可することに決しました。  つきましては、理事に一名欠員を生じましたので、その補欠選任を行ないたいと存じますが、補欠選任につきましては、委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、藤本捨助君を理事に指名いたします。  この際、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時四十四分休憩

第43回国会 社会労働委員会 第36号(1963/05/30、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の国民年金法及び児童扶養手当法の一部を改正する法律案、及び老人福祉法案の両案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。田邊誠君。
【次の発言】 この際、午後二時まで休憩いたします。    午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続けます。田邊誠君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明三十一日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後四時十三分散会

第43回国会 社会労働委員会 第37号(1963/05/31、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。暫時休憩いたします。    午後一時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  この際、暫時休憩いたします。    午後五時三十三分休憩

第43回国会 社会労働委員会 第38号(1963/06/04、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより社会労働委員会を開会いたします。  この際、暫時休憩いたします。    午後一時十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  内閣提出の……(離席する者、発言する者多く、聴取不能)澁谷直藏君。(発言する者多し)澁谷直藏君。
【次の発言】 御静粛に願います。(発言する者、離席する者多し)自席にお戻りください。(「理事会でよく話し合え」と呼び、その他発言する者多し)皆さん、着席してください。
【次の発言】 澁谷直藏君、御発言を……
【次の発言】 ちょっと理事を呼んでください。
【次の発言】 着席してください。  この際、暫時休憩いたします。    午後五時十一……

第43回国会 社会労働委員会 第39号(1963/06/05、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  この際、暫時休憩いたします。    午前十時五十八分休憩

第43回国会 社会労働委員会 第40号(1963/06/06、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の失業保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。八木一男君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続けます。八木一男君。
【次の発言】 井堀繁男君。
【次の発言】 大原亨君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 ただいま委員長の手元に、澁谷直藏君より、失業保険法の一部を改正する法律案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 修正案の趣旨の説明を聴取いたします。澁谷直藏君。

第43回国会 社会労働委員会 第41号(1963/06/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の職業安定法及び緊急失業対策法の一部を改正する法律案、及び政府に対する不正手段による支払請求の防止等に関する法律を廃止する法律の一部を改正する法律案の両案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。澁谷直藏君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は公報をもってお知らせすることとし、これにて散会いたします。    午後五時三十六分散会

第43回国会 社会労働委員会 第42号(1963/06/10、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の職業安定法及び緊急失業対策法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  この際、おはかりいたします。  本案について、日本労働組合総評議会事務局長岩井章君、京都市労働対策室長小川広之介君、大阪市立大学教授近藤文二君、九州大学教授正田誠一君、金沢市長徳田与吉郎君、全日本自由労働組合中央執行委員長中西五州君、全国民主自由労働組合中央執行委員長馬場大静君の七名の方々から参考人として意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。

第43回国会 社会労働委員会 第43号(1963/06/11、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  勝間田清一君外十二名提出の最低賃金法案、島本虎三君外十一名提出の港湾労働者の雇用安定に関する法律案及び吉村吉雄君外十一名提出の家内労働法案、以上三案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。田邊誠君。
【次の発言】 次に島本虎三君。
【次の発言】 次に吉村吉雄君。
【次の発言】 各案に対する質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 内閣提出の職業安定法及び緊急失業対策法の一部を改正する法律案、及び政府に対する不正手段による支払請求の防止等に関する法律を廃止する法律の一部を改正する法律案の両案を議題とし、審査を……

第43回国会 社会労働委員会 第44号(1963/06/12、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の国民年金法及び児童扶養手当法の一部を改正する法律案、老人福祉法案、及び船員保険法の一部を改正する法律案の三案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。田邊誠君。
【次の発言】 この際、午後一時まで休憩いたします。    午後零時二十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続けます。河野正君。
【次の発言】 井堀繁男君。
【次の発言】 これにて老人福祉法案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 ただいま委員長の手元に、松山千惠子君、河野正君及び井堀繁男君より、老人福祉法案に……

第43回国会 社会労働委員会 第46号(1963/07/04、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  議事に入ります前に私より一言、当委員会における法案審議に関し、ごあいさつ申し上げたいことがございます。  今次第四十三国会社会労働委員会における法案審議の状況は、諸般の情勢により、重要法案につき十分審議を尽くさなかったことは、まことに遺憾の至りであります。今後はこれを先例とせず、少数意見を尊重し、審議を尽くすよういたします。(拍手)  この際、おはかりいたします。  理事大原亨君及び八木一男君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、両君の理事辞任を許可することに決しました。  つきましては、……

第43回国会 社会労働委員会 第47号(1963/07/05、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  この際、小委員会設置に関する件についておはかりいたします。  雇用及び失業対策に関する調査を行なうため、小委員十七名よりなる雇用失業対策小委員会を設置することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。  なお、小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。  雇用失業対策対委員には、井村重雄君、浦野幸男君、小沢辰男君、斎藤邦吉君、澁谷直藏君、田中正己君、中野四郎君、藤本捨助君、松山千惠子君……

第43回国会 社会労働委員会 第48号(1963/07/06、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  本日公報に掲載いたしました請願千百九十三件を一括して議題とし、審査に入ります。  まず、請願の審査方法についておはかりいたします。  各請願の紹介議員より紹介説明の申し出もないようでありますし、その趣旨につきましてはすでに文書表によって御承知のところであり、また先ほど理事会においても協議いたしましたので、その結果に基づき直ちに採否の決定にはいりたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。  採決いたします。  本日の請願日程中、第四四ないし第五一、第五三ないし第九四、第九六ないし第一〇九、第一一一ないし……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 逓信委員会 第32号(1964/06/25、30期、自由民主党)

○秋田委員 電波監理及び放送に関する小委員会における調査の経過について御報告をいたします。  小委員会におきましては、去る五月八日の設置以来、本日の会議を含めまして、通算七回の会議を開き、臨時放送関係法制調査会の法制調査状況について郵政当局より説明を聴取したのを初めといたしまして、NHK、民間放送連盟、FM単営期成同盟及び新聞界の各代表、タレント、作家、スポンサー、広告業者及び学識経験者等を参考人として招致し、主として放送法改正問題を中心に、広く意見を聴する等の調査を行なってまいりましたが、何分にもその内容が広範、多岐にわたり、しかも将来に向かっての重要な問題を含み、また、時間の余裕も乏しかっ……

第48回国会 逓信委員会 第5号(1965/03/04、30期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長代理 本日はこの程度にとどめ、次会は明五日午前十一時から理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後四時二十三分散会

第48回国会 逓信委員会 第9号(1965/03/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長代理 この際、春日参考人から発言を求められておりますので、これを許します。春日参考人。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明十九日午前十時から理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後一時三分散会

第48回国会 逓信委員会 第10号(1965/03/19、30期、自由民主党)

○秋田委員 関連して。ただいま電監局長から徳島の教育放送に関する波の問題が出ておりまして、森本君の質問に副次的にちょっと触れられまして、これに対する措置が必ずしもいま明確になっていないように思いますので、念のためにお尋ねしておきます。  UHFの実験局を高松及び佐賀に置かれる場合には、やはり同様に処置をされるかどうか。もしされるという場合には、NHKはそれに応じて徳島の放送局に独自の教育放送のUHFの実験局の配置を措置されるかどうかという点、念のためにお尋ねしておきます。
【次の発言】 私は、ただいま議決されました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対し、自由民主党、日本社……

第48回国会 逓信委員会 第12号(1965/04/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長代理 これより会議を開きます。  本日は委員長が不在でありますので、指名により私が委員長の職務を行ないます。  電波監理及び放送に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。大柴滋夫君。
【次の発言】 次会は、明二日午前十時から理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時三分散会

第51回国会 逓信委員会 第37号(1966/06/09、30期、自由民主党)

○秋田委員 最近の技術革新に伴いまして電波界、なかんずく放送事業界の情勢も大きな変化を遂げました。また遂げつつあります。そのことに対応いたしまして、放送事業を規律する法制の整備の必要なことは、久しい以前から何人も認めるところであったのでありますが、政府が今回この国会に電波、放送両法の改正案を提出せられましたことは、この多年にわたる社会の要望にこたえたものでありまして、私はこの非常に議論の多くかつ困難な問題を克服して成案を得られ、これを国会審議の段階にまで持ってこられました政府の努力を多として敬意を表するものでございます。  申すまでもなく、この二つの法律は、健全な民主社会を形成する基盤とも言う……

第52回国会 逓信委員会 第1号(1966/07/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長代理 森本清君。


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 逓信委員会 第3号(1967/03/24、31期、自由民主党)

○秋田委員 関連して。NHKのラジオの料金の全廃の御意向についていろいろお話があったのでありますが、これを論ぜられるときに乙種料金の全廃ということばもありますが、簡単にラジオ料金の全廃ということばも使っておられます。これは将来誤解を招くおそれが非常にあろうと思いますので念のために伺っておきます。世上ラジオ料金の全廃といわれておるが、正確にいえばこれはいわゆる乙種料金の全廃とお考えになっておることと私は思うのであります。いやそうばかりでもない、乙種料金、すなわちラジオ施設だけを持っておる人の料金ばかりでなく、すべてラジオ料金そのものを全廃する意味も含んでおると考えられるのでありましょうか、どちら……

第55回国会 逓信委員会 第17号(1967/06/29、31期、自由民主党)

○秋田委員 ただいま提案をされた放送法の一部を改正する法律案の提案理由を拝見いたしますと、「放送の普及発展の現況にかんがみ、ラジオ放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者は、日本放送協会と受信契約を締結することを要しないものとする措置を講ずる必要がある。これが、この法律案を提出する理由である。」こう書いてありますが、これでは何のことかわからない。国民がこれを読んで、なるほどそうだと首肯せしむるだけの説得力がこの文章にはないと私は思う。もちろんこういう提案理由は簡潔に書く慣行でもあるし、それは望ましいことでありますが、この理由では皆目わからない。普及発展の現況のどの部分が受信契約の……

第58回国会 外務委員会 第1号(1968/02/28、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  今回はからずも外務委員長の重責をになうことになりました。まことに微力ではございますが、練達なる委員各位の御協力を得まして大過なきを期してまいりたいと存じます。何とぞ各位の御支援をお願い申し上げます。  簡単ではございますが、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 次に、理事の補欠選任につきましておはかりいたします。  去る一月八日、理事堂森芳夫君及び二十六日、理事永田亮一君が委員を辞任されましたので、理事が二名欠員になっております。  この際、その補欠選任を行ないたいと存じますが、先例により委員長におい……

第58回国会 外務委員会 第2号(1968/03/06、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  公海に関する条約の締結について承認を求めるの件、領海及び接続水域に関する条約の締結について承認を求めるの件、日本万国博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法案の以上三件を一括議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣。
【次の発言】 三件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、国際情勢に関する件について調査に入ります。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。小泉純也君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 穗積君、一々発言を求めて発言をしてください。

第58回国会 外務委員会 第3号(1968/03/13、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  この際、帆足委員より発言を求められております。これを許します。帆足計君。
【次の発言】 私からお答え申し上げます。  先日の穂積君の発言中には不穏当な言辞があったように思われましたので、委員長といたしましては、何とか当委員会の中で円満に解決をいたしたいと考え、去る八日、秘密の外務理事会を開いて、終日いろいろと御審議を願ったような次第でございます。しかし、不幸、その段階では話は妥結するに至らなかったのであります。そのため、諸君御承知のとおり、懲罰問題が新たに出てまいった次第でございまして、委員長といたしましてはまことに遺憾に存じておる次第でございます。

第58回国会 外務委員会 第4号(1968/03/15、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  日本国とシンガポール共和国との間の千九百六十七年九月二十一日の協定の締結について承認を求めるの件、日本国とマレイシアとの間の千九百六十七年九月二十一日の協定の締結について承認を求めるの件、関税及び貿易に関する一般協定のジュネーヴ議定書(千九百六十七年)及び関係交換公文の締結について承認を求めるの件、関税及び貿易に関する一般協定第六条の実施に関する協定の締結について承認を求めるの件、千九百六十七年の国際穀物協定の締結について承認を求めるの件の五件を一括議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。三木外務大臣。

第58回国会 外務委員会 第5号(1968/03/22、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  公海に関する条約の締結について承認を求めるの件、領海及び接続水域に関する条約の締結について承認を求めるの件、以上両件を一括して議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。曽祢益君。
【次の発言】 次に、国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。伊藤惣助丸君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後七時五分散会

第58回国会 外務委員会 第6号(1968/03/27、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  千九百六十六年の満載喫水線に関する国際条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。藏内外務政務次官。
【次の発言】 本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、日本国とシンガポール共和国との間の千九百六十七年九月二十一日の協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とマレイシアとの間の千九百六十七年九月二十一日の協定の締結について承認を求めるの件、以上両件を一括して議題とし、審査に入ります。  質疑の通告がありますので、これを許します。田中榮一君。

第58回国会 外務委員会 第7号(1968/04/01、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。山口敏夫君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にとどめ、この際、暫時休憩いたします。    午後零時十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  国際情勢に関する件について質疑を続行いたします。穗積七郎君。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。
【次の発言】 次回は、来たる三日開会することとし、時間は公報をもってお知らせいたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時九分散会

第58回国会 外務委員会 第8号(1968/04/05、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の辞任及び補欠選任の件についておはかりいたします。  理事戸叶里子君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。  これより理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、委員長は、理事に石野久男君を指名いたします。
【次の発言】 日本国とシンガポール共和国との間の千九百六十七年九月二十一日の協定の締結について承認を求めるの件、及び日本国とマレイシアとの間の千九百六十七……

第58回国会 外務委員会 第9号(1968/04/10、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  日本国とニュー・ジーランドとの間の漁業に関する協定の締結について承認を求めるの件、及びメキシコ合衆国の領海に接続する水域における日本国の船舶による漁業に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、以上両件を一括して議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。藏内政務次官。
【次の発言】 以上両件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 千九百六十六年の満載喫水線に関する国際条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査に入ります。  質疑の通告がありますので、順次これを許しま……

第58回国会 外務委員会 第11号(1968/04/16、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。石野久男君。
【次の発言】 曽祢益君。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。
【次の発言】 松本善明君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は、明十七日午後一時より理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後七時六分散会

第58回国会 外務委員会 第12号(1968/04/17、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、及び原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、以上両件を一括して議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。藏内政務次官。
【次の発言】 以上両件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、公海に関する条約の締結について承認を求めるの件、及び領海及び接続水域に関する条約の締結について承認を求……

第58回国会 外務委員会 第13号(1968/04/19、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  関税及び貿易に関する一般協定のジュネーヴ議定書(千九百六十七年)及び関係交換公文の締結について承認を求めるの件、関税及び貿易に関する一般協定第六条の実施に関する協定の締結について承認を求めるの件及び千九百六十七年の国際穀物協定の締結について承認を求めるの件、以上三件を一括議題となし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。石野久男君。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。
【次の発言】 松本善明君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  午前中の会議はこの程度にとどめ、本会議終了後再開することとし、暫時休憩いた……

第58回国会 外務委員会 第14号(1968/04/23、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の補欠選任の件についておはかりいたします。  理事穗積七郎君、去る十二日委員解任につき、理事が一名欠員となっております。  これより理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、委員長は理事に帆足計君を指名いたします。
【次の発言】 関税及び貿易に関する一般協定のジュネーヴ議定書(千九百六十七年)及び関係交換公文の締結について承認を求めるの件、関税及び貿易に関する一般協定第六条の実施に関する協定の締結について承認を求めるの件、及び千九百六十七年の国際穀物協定……

第58回国会 外務委員会 第15号(1968/04/24、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  関税及び貿易に関する一般協定のジュネーブ議定書(千九百六十七年)及び関係交換公文の締結について承認を求めるの件、関税及び貿易に関する一般協定第六条の実施に関する協定の締結について承認を求めるの件、及び千九百六十七年の国際穀物協定の締結について承認を求めるの件、以上三件を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。田中武夫君。
【次の発言】 石野久男君。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。
【次の発言】 石野久男君。
【次の発言】 了承します。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。

第58回国会 外務委員会 第16号(1968/04/26、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  南方諸島及びその他の諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。三木外務大臣。
【次の発言】 本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、及び原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を一括議題とし、審査に入りま……

第58回国会 外務委員会 第17号(1968/05/06、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、及び原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、以上両件を一括して議題とし、審査を進めます。  本日は、両件について参考人から御意見を聴取することといたします。  本日御出席の参考人は青木賢一君、加藤博見君、垣花秀武君、三島良績君の四名の方々でございます。  この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず御……

第58回国会 外務委員会 第18号(1968/05/07、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、及び原子力の平和的利用における協力のための日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、以上両件を一括して議題とし、審査を進めます。質疑の通告がありますので、順次これを許します。三木喜夫君。
【次の発言】 帆足委員に申し上げますが、先ほどの答弁保留の部分について、答弁があるそうですから、お聞きを願います。
【次の発言】 この際、本会議散会後直ちに再開することとし、暫時休憩いたします。 ……

第58回国会 外務委員会 第19号(1968/05/08、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、及び原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、以上両件を一括して議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。三木喜夫君。
【次の発言】 この際、午後二時三十分より再開することとし、暫時休憩いたします。    午後一時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。曽祢益君……

第58回国会 外務委員会 第20号(1968/05/10、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  南方諸島及びその他の諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査に入ります。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。石野久男君。
【次の発言】 曾禰益君。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。
【次の発言】 いま原子力局長を呼んでおりますから……。
【次の発言】 この際、本会議散会後直ちに再開することとし、暫時休憩いたします。    午後一時四十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。伊藤惣助丸君。
【次の発言】 帆足計君。

第58回国会 外務委員会 第21号(1968/05/14、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の辞任及び補欠選任の件についておはかりいたします。  理事帆足計君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう許可するに決しました。  これより理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、委員長は理事に穗積七郎君を指名いたします。
【次の発言】 南方諸島及びその他の諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告……

第58回国会 外務委員会 第22号(1968/05/15、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の辞任及び補欠選任の件についておはかりいたします。  理事の小泉純也君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう許可するに決しました。  これより理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、委員長は理事に青木正久君を指名いたします。
【次の発言】 日本国とニュー・ジーランドとの間の漁業に関する協定の締結について承認を求めるの件、及びメキシコ合衆国の領海に接続する水域における日本国……

第58回国会 外務委員会 第23号(1968/05/17、31期、会派情報なし)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。帆足計君。
【次の発言】 曽祢益君。
【次の発言】 石野久男君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 航空業務に関する日本国政府とレバノン共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とセイロン政府との間の条約の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とデンマーク王国との間の条約の締結について承認を……

第58回国会 外務委員会 第24号(1968/05/22、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  航空業務に関する日本国政府とレバノン共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とセイロン政府との間の条約の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とデンマーク王国との間の条約の締結について承認を求めるの件、船員の厚生用物価に関する通関条約の締結について承認を求めるの件及びアジア=オセアニア郵便条約の締結について承認を求めるの件、以上五件を一括して議題といたします。  質疑の通告がありますので、これを許します。石野久男君。

第58回国会 外務委員会 第25号(1968/05/24、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。三宅正一君。
【次の発言】 大臣お急ぎですから……。
【次の発言】 田原春次君。
【次の発言】 曽祢益君。
【次の発言】 石野久男君。簡潔に願います。
【次の発言】 田原春次君。
【次の発言】 田原春次君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後一時二分散会

第58回国会 議院運営委員会 第11号(1968/03/22、31期、会派情報なし)【議会役職】

○秋田外務委員長 当時の理事会は秘密理事会でありまして、したがって、その内容はまだこの段階では申し上げることは差し控えたいと思います。ただ当日、今月八日午前十時から非常に熱心に各角度から御審議を願いまして、理事会においては妥結の曙光も話し合いでつくやに見えておったのでございますが、最後の段階になりまして、どうも話し合いがつきそうにもない。ちょうど当日たしか民社党さんの大会もありまして、曾祢理事も最後の段階で御出席得られなかったので、社会党さんのほうに御再考を促すと同時に、曾祢さんのお帰りを小一時間近く待つというような慎重な措置をとりまして、曾祢さんにも最後はその会合に御出席を願った上でいろいろ……

第59回国会 外務委員会 第1号(1968/08/07、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  おはかりいたします。  理事石野久男君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。  これより理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、先例により委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、委員長は、理事に戸叶里子君を指名いたします。
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  本委員会といたしましては、国際情勢に関する事項について調査をいたしたいと存じますので、この旨議長の承認を求めたいと存じますが、……

第60回国会 外務委員会 第1号(1968/12/17、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより会議を開きます。  長年当委員会の委員でありました川上貫一君が、去る九月十二日逝去されました。まことに哀惜の念にたえません。ここに哀悼の意を表し、つつしんで御報告申し上げます。
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  本委員会といたしましては、国際情勢に関する事項について調査をいたしたいと存じますので、この旨議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 おはかりいたします。  去る十一月三十日理事野田武夫君、また十二月三日理事鯨岡兵輔君が委員を辞任されま……

第61回国会 外務委員会 第2号(1969/02/17、31期、自由民主党)

○秋田委員 きのうの日曜日の朝、私は、何げなくテレビのスイッチを切りました。ところが、ちょうど十二チャンネルの「三人よれば」という番組が映りました。で、近藤日出造さん、秋山ちえ子さん、それに高橋武彦氏の三人が中国問題を論じておったところでございます。お三方とも、台湾、中共両政府がそれぞれ一つの中国を主張して譲らないところに、この中共承認問題の困難性があり、特に日本が苦しい立場に追い込まれている点にも深い理解を示されておるようでありまして、私としても感銘を受けた次第でございまするが、最後に、秋山さんがこういうことをつけ加えました。せめてわが国は、この際重要事項指定方式の提案国の仲間に入ることだけ……

第61回国会 外務委員会 第12号(1969/04/11、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長代理 穗積七郎君。

第61回国会 外務委員会 第19号(1969/05/14、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長代理 本日はこの程度にとどめ、次回は、来たる十六日午前十時より理事会、十時十分より委員会を開会することとし、これにて散会いたします。     午後零時四十一分散会

第61回国会 外務委員会 第24号(1969/06/13、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長代理 戸叶里子君。
【次の発言】 麻生良方君。
【次の発言】 渡部一郎君。
【次の発言】 次に、旅券法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。愛知外務大臣。
【次の発言】 本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこの程度にとどめ、次回は、来たる十八日午前十時より理事会、十時十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後二時五分散会


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 決算委員会 第13号(1970/04/13、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 ただいま御決議の事項につきましては、当省といたしましては、十分その御趣旨を尊重いたしまして、今後一そう改善に努力して、遺憾なきを期してまいりたいと存じます。(拍手)

第63回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1970/03/18、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 私は先般の内閣改造に際し、自治大臣に就任いたしたのでありますが、選挙の関係につきましては皆さま方にかねてから格別の御高配にあずかり、この機会に厚く御礼を申し上げます。  選挙は申すまでもなく民主政治の基盤であり、民主政治を発展させ国民の政治に対する信頼を高めるためには、公明にして自由に表明された国民の意思が正しく国政に反映されるような制度を確立することはもちろん、政党の近代化、国民の政治意識の高揚につとめることが何より必要と考えておる次第でありまして、責任の重大さを痛感するとともに、できるだけの努力を傾注する所存でございます。  何とぞ今後格別の御指導と御協力を賜わりますようお……

第63回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1970/05/06、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 一番印象的なのは、政党の活動の自由に関連して、文書合戦が少し過度にわたったのではなかろうかという批判が起こっておりますので、この点につきましては選挙活動の自由という基本的な方針は基礎にありましても、この点について何らかの節度を守っていただくためには、何らかの公職選挙法上における規定の必要があるのではなかろうか、ここいらはよく検討してみなければいかぬということが感ぜられる次第でございます。
【次の発言】 告示前の政党の政治活動につきまして騒音はなはだしく、京都市民、ことに学生諸君に迷惑をかけたのじゃなかろうか、こういう問題についての所見いかんというお尋ねでございます。私は十分その……

第63回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1970/06/11、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 もちろんその答申の趣旨を政府といたしましては尊重をいたしまして、よくさらに検討の上なるべく早い機会に国会に立法化して提出をいたしたい、こう考えております。
【次の発言】 できるだけそういたしたいと考えておりますが、いろいろ今後事情によりまして、次の国会に間に合うかどうかという場合は必ずしもはっきりしない場合もあろうと思いますが、しかしそれにしても必ず次の選挙には相当前広く余裕を持って間に合うように、その機会は少なくとものがさないようにいたしたい、こう考えております。
【次の発言】 さよう御了解願いましてけっこうでございます。そのつもりで作業をいたしたいと考えております。

第63回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1970/07/02、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 主としては費用の公開という原則を主要に考えられておるのではなかろうかと存じております。しかしそればかりでもないと思いますが、その内容を明らかにしていくことが好ましいという考えに基づく面が多かろうと思います。
【次の発言】 表面上あるいはそういう観測も見方も成り立つかもしれません。しかし同時に、政党その他政治団体はときとともに組織化をされてまいりまして、会費で経常的にまかなわれていくというような状態はだんだん進んでいくという点もあろうかと存ぜられるのであります。
【次の発言】 原則的には確かに個人の寄付等によってあるいは会費等によってまかなわれていくというほうが好ましいと私も思い……

第63回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号(1970/09/07、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 たいへん奇抜なふうに見える御意見で、事実私もいま伺いまして戸惑っておるところであります。しかし同時に、非常に啓発される示唆に富む御意見でありまして、とくと研究はさせていただきますが、しかし具体的に個人演説会は全廃しろ、あるいは街頭演説会は全廃しろという点につきましては、全然無意味ということはないと思うのでありまして、さればこそ現状これが行なわれておるのでありますが、これらについてはいろいろ工夫を要する点はございましょう。また人によりますと立ち会い演説全廃論もあるわけで、ここいらをよく検討をいたさなければならぬ。概して選挙の自由と金のかからない選挙というものが一つの矛盾であるとい……

第63回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号(1970/10/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 片一方は営利会社の職員あるいは役員、片一方は一種の公職選挙の議員、その点においては形式的には違いましょうけれども、その精神においてはほぼ同趣旨ではなかろうかと考えられます。
【次の発言】 かつてそれらの問題は論議されたところと承知をいたしております。しかし、全然公職選挙法の候補者として選挙に出られないということもまた問題になる、禁止されない。ただ、そのやり方が地位利用にわたらざる範囲においては、これは自由なる意思を許したのだと思います。ことに公の選挙によるわけでありますから、関係の会社等に行く場合とはやや違う点もあろうかと思います。しかし、厳重に地位利用にわたって運動をすること……

第63回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第10号(1970/11/09、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 高級官僚の地位利用と公職選挙法抵触との問題は、具体的事例に即しまして検討さるべき問題であると思います。しかし御質問の趣旨は、それが具体的に公職選挙法の条項に触れるかいなかということを問わず、政治的、道義的責任といたしまして、高級官僚の地位利用による公職選挙法違反のおそれをいやしくも世人をして感ぜしむるような、疑惑を起こさしむるような行為は、えりを正してこれは慎むべきものであると私は考えております。
【次の発言】 なかなか有効適切な具体的なこれが対策ということになりますと、むずかしい問題であろうと思いますが、自治省が選挙機構につきまして格段の予算の概算要求をいたしましたのも、そこ……

第63回国会 社会労働委員会 第25号(1970/08/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 私は、医者は十分足りておるとは考えておりません。したがいまして、御承知のような医学専門高等学校の構想を打ち出したわけでございます。
【次の発言】 自治省といたしましては、医療行政の主務官庁ではございませんから、直接その内容についての批判はお許しを願いたいと思いますけれども、過疎地域のいわゆる無医地区の医療確保という見地からは、われわれはその責めを持っておるわけであります。そういう見地から、大体ただいまの報告は好ましいものと考えております。
【次の発言】 いわゆる医専の構想内容は大体いま小林先生仰せのとおりでございますが、なお若干つけ加えたい点がございます。それは中卒後六カ年間専……

第63回国会 大蔵委員会 第25号(1970/04/14、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 御承知のとおり、住民税と所得税とは税の性格が多少違いますので、必ずしも両税の課税最低限を一致せしめなければならないということは税の性格上考えられないのでございます。しかしながら住民税におきましても、課税最低限には生活上の最低生活費というものを十分考慮しなければならないことはもちろんでございまして、その点は考慮しておるのであります。そこで、いま二十八、九万の差がここにございます。これは差を縮めよという御意見でございまして、われわれもできるだけこの差を縮めたいと思います。しかし一挙にこれを縮めることは地方財政に及ぼす影響等もございます。それは税制調査会の御意見等も伺いながら検討して……

第63回国会 地方行政委員会 第1号(1970/02/19、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 私は、このたび自治大臣を命ぜられました秋田でございます。何ぶんともによろしくお願いを申し上げます。  さて、内政の充実の年代を迎えるにあたりまして、自治大臣を拝命いたし、地方自治の重要性をあらためて認識するとともにその責務の重大さを痛感いたしております。  この機会に所管行政の当面する諸問題につきまして、所信の一端を申し上げ、各位の深い御理解と格別の御協力を賜わりたいと存ずるものでございます。  一九六〇年代における経済の高度成長とこれに伴なう急速な都市化、工業化の進展は、一面において国民所得の増大と生活水準の向上をもたらしましたが、他方において過密・過疎を中心とする地域問題を……

第63回国会 地方行政委員会 第4号(1970/03/05、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 お説のとおり、広域市町村圏の施策を中心に地方行財政を進めてまいりたいと考えておりまして、それにつきましては、ただいまお説のとおり、関係の諸官庁、それから公社、公団等と十分な連絡をとって、脈絡のある、総合性のある行政を推進することの必要なるは言をまちません。したがって、自治省関係だけの施策にとどまることなく、この計画を各省に十分熟知、PRする措置をとるとともに、御了解を願いまして、各省協力体制をつくり上げるように十分配意をいたしまして、連絡を密にし、その実があがるように連絡を十分とってまいりたいと考えております。
【次の発言】 各省庁間の連絡をとる場合に、二段階あると思います。一……

第63回国会 地方行政委員会 第5号(1970/03/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 御承知のように、本法案の中には保全区域に対して特別の財政援助をいたす規定はございません。しかしながら、ただいまお読み上げになりました趣旨にありますとおり、この保全区域は貴重な日本の自然の財産でもございます。これをいかに保全するかは慎重に考慮さるべき問題であり、また同時に、至急その計画立案、策定をすべき問題でございましょう。したがいまして、この点に対する財政援助はもちろん必要な場合が十分予想されるのでございますが、それに対する措置はこの保全区域の整備計画の策定を持ちまして、適当な手法をもって適当な施策を施すために、われわれとしては検討を進めてまいりたいと考えております。

第63回国会 地方行政委員会 第6号(1970/03/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 いわゆる中部圏に関する法案につきましては、慎重な御審議、御可決賜わりまして、まことにありがとうございました。政府といたしましては、ただいまお示しの附帯決議の趣旨を十分尊重いたしまして、善処いたしたいと存じております。

第63回国会 地方行政委員会 第7号(1970/03/17、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 一九七〇年代は、まさに内政充実の年代であるべきであると考えております。そこで、地方行財政の基本の運用にあたりましても、この点をしっかりと自覚いたしまして、地方の行政水準の向上に施策のポイントを合わしていきたいと考えております。すなわち、国土全体にわたりまして、均衡のとれ、かつ豊かな地域をつくり上げていかなければならぬ。国、地方自治団体の中でも、都道府県、市町村、おのおの所を得た形とその行政事務と、これに見合う財源の合理的な配分ということを十分考えましてまいらなければならぬと思います。そうして過密・過疎の問題、公害あるいは交通問題の処理に当たらなければならないことも申すまでもない……

第63回国会 地方行政委員会 第8号(1970/03/19、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま、いわゆる新東京国際空港に関する法案につき、慎重審議の上すみやかに御可決を賜わりまして、まことにありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。  つきましては、政府といたしましては、ただいまの附帯決議の御趣旨を十分尊重いたしまして、善処してまいりたいと考えております。
【次の発言】 東京都美濃部知事が東京都の人事委員会の勧告に従って五月支給を考えられたということは、それなりに私は十分納得されることであろうとは存じます。しかし、同時に地方公務員法の精神あるいは国家公務員法の精神等との関係から、やはり国家公務員の一般給与に、いわゆる準じて……

第63回国会 地方行政委員会 第12号(1970/03/31、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 ただいま議題となりました地方財政法及び公営企業金融公庫法の一部を改正する法律案について、その提案理由と内容の要旨を御説明申し上げます。  御承知のとおり、競馬、競輪、小型自動車競走、モーターボート競走などのいわゆる公営競技につきましては、近年その収益が年ごとに相当程度の増加を示してまいりましたので、一部の地方公共団体にその偏在を一そう増す結果となっております。このような事情からこれを是正して、公営競技収益の均てん化をはかるべきであるとする要請もまた近年強くなってまいっているのであります。  このような状況にかんがみまして、政府としては種々検討を続けてまいりました結果、この際、公……

第63回国会 地方行政委員会 第13号(1970/04/02、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 確かにこれはこの法案に関する問題点の一つであり、また大きな問題であろうと思うのであります。お話しのとおり世間でも問題にもし、地方公共団体においてもいろいろ希望もある問題かと思うのでございます。党内にも問題があった。それだけにこれが解決をここで抜本的にはかろうといたしますと、非常に困難もありますし、時間も要するわけでございまして、要すれば、まことに遺憾であるが、次善の策としてこの法案の成案を得た、こういうものでございます。
【次の発言】 今後さらに関係方面と検討をし、努力を続けてみたいと思っております。
【次の発言】 阪上先生の第一の理由から、時代はまさに第二の理由によってこの問……

第63回国会 地方行政委員会 第14号(1970/04/03、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 水道事業のみならず一般に公営企業におきましては、その利子負担が非常に過重である、また公営企業におきましては政府資金が少ない。それが傘下の投資先の公営企業の経営を悪化せしめ、利子負担を過重ならしめておるという事情にございますので、今後政府資金等優良なる資金を豊富に公営企業金融公庫に供給することによりまして、利子負担を軽減せしめ、公営企業の内容の健全化をはからなければならない。せいぜいそれに努力してまいりたいと考えております。
【次の発言】 地方財政法及び公営企業金融公庫法の一部を改正する法律案につきましては、慎重審議を賜わりまして、かつすみやかな御可決に接しまして、まことにありが……

第63回国会 地方行政委員会 第15号(1970/04/07、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 過疎・過密の問題は、二にして一でありまして、表裏の問題になっている。同時にこれは今日における重大な社会問題の一つでもあるし、一応行財政における重点的な重点的な問題でありまして、これに対する対策は重要な国策の一つをなすと申しましても決して過言でございません。自治省といたしましては、これが対策のための立法の必要性を十分痛感もいたしておりますし、またこれが立案、成立の暁において、またこれを待たずいたしましても、今日の段階、また過去から意を用いて過疎対策には精力的な行財政の配分をいたしてまいったわけでございますが、今後ますますこの強化充実の必要を痛感いたしております。また個人的に申しま……

第63回国会 地方行政委員会 第16号(1970/04/08、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 「ある程度」と申しましたとすれば、それは間違いでありまして、さようなことは私考えておりません。何かことばのあやで申したかもしれませんが、それは私の本意ではございません。なお、小畑さんの御提案につきましては、いろいろ考えてみたらいいと思いましたので率直にその感じを申したわけでございます。
【次の発言】 国より大きくなろうと必要なものは差しつかえないし、また、ただいま言われておりますとおり、地方におけるいろいろ社会資本の充実をはからなければならない時代でございますから、今日の時点においては、ある程度国の予算規模より大きくなり得る可能性が大いにある。それは必ずしも悪いとは言えない。ま……

第63回国会 地方行政委員会 第17号(1970/04/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 今回の事件、まことに遺憾でございまして、不幸この犠牲になられましたとうとい犠牲者の霊に対しまして、つつしんでお悔やみを申し上げると同時に、また一命は取りとめられましたが、重傷、軽傷を負われた方に対しましても、心からお見舞い申し上げる次第でございます。  さて、いつもこういう事件が起こりますたびに、再びこういう事故を繰り返さないようにと政府当局者が申しておるわけでありますが、今回の事件に関しましては、いろいろ特別の感慨なきを得ないのでございます。  経済、社会の急激な変化、それに対応いたしまして、防災に対する考え方がいかにも薄かったのではないかということを痛感させられるのでありま……

第63回国会 地方行政委員会 第19号(1970/04/17、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 地方交付税法の一部を改正する法律案につきまして、慎重御審議の上すみやかに御可決賜わりまして、まことにありがたく、御礼を申し上げます。  つきましては、今後本法の施行に際しましては、ただいまちょうだいをいたしました附帯決議の御趣旨を尊重いたしまして、善処いたしたいと存じます。

第63回国会 地方行政委員会 第21号(1970/04/24、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 ただいま議題となりました昭和四十二年度、昭和四十三年度及び昭和四十四年度における地方公務員等共済組合法の規定による年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案について、その提案理由とその概要を御説明申し上げます。  政府は、恩給の年額を増額するため、恩給法等の一部を改正する法律案を今国会に提出し、御審議を願っておりますが、これに伴い地方公務員の退職年金制度についても、恩給法等の改正内容に準じて所要の措置を講ずるとともに、地方団体関係団体職員共済組合が支給する年金の額を地方公務員にかかる年金の額の改定措置に準じて改定する必要があります。このほか公務による廃疾年金の最低保障……

第63回国会 地方行政委員会 第24号(1970/05/08、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 最近までは知らなかったのですが、数日前に知らされてはおります。退職年金のスライド制は私も賛成で、大いに皆さまとともに要望をしておりまする一人でございます。ただいま総務長官からも、真摯な検討を続けてすみやかな結論を得たいという旨の所信の御披瀝がございました。そのすみやかな結論を大いに期待をいたし、またそれに、微力でありますが、御支援を申し上げ、結論を得ましたならば、関係審議会等の意見も聞きまして、なるべくすみやかにこれに対する施策を打ち立てたいと考えております。
【次の発言】 東京都の問題をお述べになりましたが、またこの問題についてお話しする機会もありましょうが、総じて私どもは地……

第63回国会 地方行政委員会 第25号(1970/05/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 新聞等に、報復手段に出た、大体そういう見出しで世間の大かたにそういう印象を与えた観がありますことは、たいへん私といたしまして遺憾でございます。私としてはそういうことは本旨ではございません。  御承知のとおり、昨年末都の職員のベースアップの処置に関しまして、例の国の措置と違いまして、一月さかのぼって五月から支払うつもりであるという東京都知事の御意向が明らかになりましたので、その他の地方公務員並びに国家公務員との処遇の均衡上、ひとつそれはお考え願いたいということを申し上げました。  そこで、そういうことができるというのならば、これは財政上の余裕がおありであろうということになりまして……

第63回国会 地方行政委員会 第27号(1970/06/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 ただいまお話しのとおりだと思います。また建設省もその考え方であるように伺っておりますし、わが自治省もその考えでございますので、必要に応じましては閣議でそのことを申すつもりでございます。
【次の発言】 各近接の大都市間を地下鉄で結ぶべきであるということは、地上の既設の連絡鉄道輸送機関との関連もございましょうし、同時に非常に示唆に富む御提案でございまして、時期を失せず検討をし、かつその検討の次第によっては実施に移すべきものであろうと存じておりますので、至急検討をいたしてみたいと思っております。
【次の発言】 個々の都市における計画、答申が出ているものは実施をすべきものである、急速に……

第63回国会 地方行政委員会 第28号(1970/07/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 地方公務員につきましても、ただいま山中総務長官から言われたのと同趣旨に考えておりまして、関係人事委員会の勧告を完全実施するに必要な財源措置を講ずる所存でございます。
【次の発言】 類似の公営企業については、企業の給与を参酌しまして、当然考慮すべきでありますが、問題は、例の十賃の措置であろうと思います。これがおくれておるわけなんです。この分につきましては、ひとつ極力おくれを取り戻すように事務当局にも命じ、いま極力検討をいたしております。なるべく、おくればせながら、解決するように前向きに努力いたしたいと思います。
【次の発言】 十賃につきましては、私の前向きの気持ちはこの委員会で申……

第63回国会 地方行政委員会 第29号(1970/08/11、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 例が少ないからそれだけで不適当であるとは言い切れないだろうと思います。要は良識上の問題でございまして、責任を持って知事さんがおやりなさっていることに対しまして、自治省として十分御信頼を申し上げて知事の善処におまかせする。これを直ちに、ほかから不適当であってどうこうするというべき筋合いのものでもなし、また事態もそこまでいっておるとも考えておらない次第でございます。
【次の発言】 原子力発電所の用地の問題でございますが、そういうものを招致することが悪いのだ、住民のためにならないのだというふうには必ずしも言い切れない。また、こういう法律上権限があるという、またどういう性格のものかとい……

第63回国会 地方行政委員会 第30号(1970/09/11、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 原則的にはもちろん条例は法律のもとにあるべきで、しかし、事柄は国民及び住民の健康の保持に関する問題、また生活環境の良好な状態の保持にかかわる問題であります。いろいろ具体的な問題についてはなかなか解釈上もむずかしい問題がある。百般の事情に事実即しましていろいろ問題点が出てくることもまたやむを得ない点があろうかと存じます。したがいまして、自治省といたしましては、法体系におきまして法律と条例との乖離矛盾のないような仕組みをつくり上げていくことがまず第一必要なことだと考えまして、この間の調整ということを考えまして、内閣において公害対策に関する会議なり、あるいは今日それが対策本部となった……

第63回国会 地方行政委員会 第31号(1970/10/15、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 公害対策に関しまして、地方に権限が委譲された場合、事務処理につきまして、これに十分なる経費の裏打ちがなければならぬことは当然でございます。この点につきましては、国からの委託費で処理さるべきものも、権限が委譲された場合には、あろうかと存じます。これらにつきましては、関係方面と十分連絡をとってまいりたいと思いますが、地方交付税でその他のものをまかなう、これにつきましては、所要の経費を十分まかなうように処置をいたしたいと考えております。その他の対策に関する事務費以外のいろいろの経費につきましては、先刻来お話のありましたとおり、事業者負担以外の国の一部費用負担等につきましては、今後話し……

第63回国会 地方行政委員会 第32号(1970/11/11、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 四十六年度の地方債計画案の策定にあたりましては、大きな柱として三本立てておりまして、例の公害対策の推進、それから第二番目には都市対策の推進、第三番目には過疎対策の推進、三本の柱を立てて、総額一兆二千四百五億円を計上しております。  公営企業関係につきましても、住民の生活環境等の整備を促進する見地から積極的に増額をはかることといたしまして、公営企業分及び準公営企業分の、合計七千九百九十五億円を計上いたしておりまして、その建設、改良を推進することといたしております。  なお、その資金区分といたしましては、地方債計画案のうち、政府資金八千六百七十六億円、公募資金三千七百二十九億円と計……

第63回国会 予算委員会 第2号(1970/02/21、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 公共用地等を先行取得してまいりまして、あるべき町づくり、地域づくりを実現してまいりたいとかねて考えておりますので、自治省としましては、御承知のとおり、ただいま建設大臣からお話もございましたが、土地開発基金の制度もございますし、また、ごく緊急の要望にこたえるための土地の先行投資債の制度もございますので、この際水田の買い上げということとからめまして、積極的に、地方公共事業のため、その他必要な公共用地等を先行取得していくように地方公共団体を指導、御援助をしてまいりたい。今年度の補正予算にも一部その施策があらわれておりますが、三百五十億円程度、四十五年度は、まだこれは地方財政計画をただ……

第63回国会 予算委員会 第6号(1970/02/26、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 調査したものはございまして、昭和四十三年度には国の予算の中でたしか三百二十億円、それから四十四年度で三百十二億円ですか、解消の措置を講じております。
【次の発言】 二、三年のうちに解消すべく、四十五年度においても相当の必要額を計上するつもりでございます。
【次の発言】 地方自体が調査したものについては、私遺憾ながらただいま承知いたしておりません。

第63回国会 予算委員会 第7号(1970/02/27、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 前大臣時代に覚え書きがかわされたことは聞いております。したがいまして、いわゆる貸し借りはこれをいたさないよう、これを避けるよういろいろ配慮をいたしましたが、大蔵省側とのいろいろ折衝をいたしました結果、万やむを得ざるものといたしまして、御承知のとおりいわゆる三百億円の貸し借りを繰り返したわけでございます。まことに遺憾でございますが、しかし、交付税の自然増収も十分ございますし、したがって、行政水準のある程度の向上を期するに十分なる――十分とは申し上げかねるかもしれませんが、ある程度の財源も確保できることであり、いろいろ大蔵省との要求の折衝の諸般の事情を考慮いたしまして、かつはまた今……

第63回国会 予算委員会 第10号(1970/03/05、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 四十五年度の六百億を予定いたしております土地開発基金の対象町村は、大都市周辺の町村を予定いたしております。
【次の発言】 大都市周辺の町村とそれ以外の町村におきましては、先行取得に対する緊急の需要度が多少違おうと思いますが、しかし、一がいに申されません。したがいまして、いま対象に予定いたしております千二百市町村以外の分につきましては、別に地方債の制度の中で先行取得債の制度がございますから、これを活用いたしまして、それでこの分につきましても需要が相当あり、また、これに対する供給があります場合には、ワク外債、縁故債あるいは交付債というようなもので、その要望を満たしてまいりたい、こう……

第63回国会 予算委員会 第11号(1970/03/06、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 経済なり、産業なり、社会の目まぐるしい発展に対応いたしまして、地方公共団体のあり方がどうあるべきかという問題に関連いたしまして、道州制は検討に値する問題でありまして、ただいま地方制度調査会においても、論議をされておるところであり、私どもといたしましても、十分これとの関連のみならず、また地方自治体といたしましても、いろいろと検討をいたしておるところであります。  なお、第十次の地方制度調査会の御答申に基づきまして、政府といたしましては、さきに都道府県合併特例法案を出しましたいきさつもございますが、これとの関連等も十分考慮いたしまして、道州制について検討をいたしてまいりたいと思って……

第63回国会 予算委員会 第12号(1970/03/07、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 駐留軍人並びにその家族の住民税がただいま非課税になっておりまして、そこで当該市町村が財政上の影響を受けておることは事実でございますので、今回施設等所在市町村調整交付金なる制度を創設をいたしまして、これによって考慮をしていきたい、こう考えております。  なお、基地が所在することに伴ういろいろ特別の財政需要につきましては、特別交付税によって措置してまいりましたが、今後も同様に措置をしてまいりたいと考えております。
【次の発言】 さようでございます。
【次の発言】 ただいま大蔵大臣からもお話のありましたとおり、義務教育において国及び地方団体で負担すべき、いわゆる公費で負担すべき額ある……

第63回国会 予算委員会 第13号(1970/03/09、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 その事実は承知しておりませんでした。
【次の発言】 その政治団体の目的とするところ、その可否は国民一般によって批判されてくることであって、その届け出につきまして、公職選挙法なり、あるいは政治資金規正法の政治団体としての届け出はわれわれは受理をしておりますけれども、その内容の可否につきましては、政治行動をして悪いということは、宗教的な行動との関連においては言えないことは、ただいま法制局長官も話したとおりで、その実質は国民の判断によるものと考えております。
【次の発言】 国の委任事務でございます。
【次の発言】 政治団体としての献金は認められまして、制限は別段ございません。

第63回国会 予算委員会 第14号(1970/03/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 一般的に地方自治団体の条例、規則は国の法令に違反しない範囲において制定をできるわけでございます。そこで、いま問題は、その地方自治法十四条の関係でございます。(田中(武)委員「一項と二項の……」と呼ぶ)一項と二項、そこらは、現実にケース・バイ・ケース、その法律がそういう余地を残しておるか、残しておらないかという点にかかわると思いますが、何と申しましても、いま問題になっている公害等の問題については、やはり人間尊重の精神等も加味して、関係機関において慎重研究協議すべきものと心得ております。
【次の発言】 私に対する御質問につきましては、最近の不動産取得税の収入額の決算及び計画の数字を……

第63回国会 予算委員会 第16号(1970/03/19、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 地方税全体では八百三、四十億の減税をいたしたいと考えております。
【次の発言】 その事実は存じておりません。調査をいたしてみたいと思います。

第64回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1970/12/07、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案について、その提案の理由と内容の概略を御説明申し上げます。  政党その他の政治団体の政治活動につきましては、選挙の期間中におきましても、選挙の秩序を害しない限り、なるべく自由に行なわれることが望ましいことは申し上げるまでもございません。しかしながら、最近の選挙では、政治活動の形による選挙運動がますます活発かつ大規模に行なわれる傾向が見られ、このままでは、文書図画等選挙運動の方法手段について一定のルールを定めている公職選挙法の建前が失われてしまうことになると思われますので、政府といたしましては、政治活動のうち、特に選挙の秩序……

第64回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1970/12/08、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 ただいまの丹羽先生のお考え、大体私も同じような考え方をいたしております。民主政治確立のために、その基礎となる各種の選挙が公正に正しく行なわれることが必要であり、それがためにはいろいろの点が考えられますが、要すれば個人本位の選挙であったためにいろいろの問題が出、また今日問題とされておる弊害もその点に胚胎しているのではないかと考えらます。  そこで、やはり政党本位、政策本位の争いであり、そういう点に立脚をいたしました選挙が行なわれるということが必要ではないか。要すれば公正にして金のかからない、正しく民意を反映する選挙のためには、個人本位から政党本位、政策本位の選挙体制を確立する必要……

第64回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1970/12/09、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 この法案のほんとうのねらいといたしますところを誤解されておられるのではないかと思うのです。あえて曲解されておるのではないかとは申しませんけれども、誤解されておられるのではないかと思います。この文字にあらわれたとおり私どもは解釈をいたしておる。また思ったとおりをここで述べたわけで、すなわち、今回のような規制と申しますか、規制といえば規制でございましょうが、を加えることは、決して政党の活動の自由を制限してしまおう、ほかの党が自由に活動することはわが党に不利だから、これを抑圧していこうというような意図に出たものでは決してございません。過去の経験によりまして、自由の原則はもちろん確立さ……

第64回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1970/12/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 今回のこの公職選挙法の一部改正法律案、これが政党の政治活動、特に選挙の際における選挙運動の自由を害するものじゃないか、その方針に反するものではないか、反道義的であるという御批評が一部にございますが、私どもは、過度な行き過ぎを是正をいたしまして、選挙制度の秩序と公正を維持するものであって、決して自由の原則に違反するものではない、こう考えております。  しこうして、これが提出に至りましたいきさつにつきましては、先刻林先生もお述べになりましたとおり、京都の知事選挙に端を発しまして、ビラ等のあるいは機関紙等の散布の行き過ぎと、その他自動車あるいは事務所の設置個数等いろいろ多過ぎるじゃな……

第64回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1970/12/14、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 ただいま議題となりました地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案について、その提案理由と内容の概略を御説明申し上げます。  御承知のように、都道府県及び市区町村を通じて、全国大多数の地方公共団体におきましては、議会の議員または長の任期が明年三月、四月または五月中に満了することとなるのでありまして、現行法によりますと、その任期満了前三十日以内にこれらの地方選挙が集中して行なわれることになるのであります。  政府といたしましては、前例にもかんがみ、これらの選挙の円滑な執行と執行経費の節減を期するとともに、国民の地方選挙に対する関心を高める意味において、これ……

第64回国会 産業公害対策特別委員会 第3号(1970/12/07、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 放出税なるお考えは、一種の公害税と考えられるわけでありまして、地方公共団体等が公害防止事業を行なう費用の負担を、企業者の負担に求めるか一般的な税に求めるかという間額になろうかと思います。  ただいま外国の考え方等いろいろお示し願いまして、お考えの御提示があったわけでございますが、税の形をとりますれば、税制一般とのいろいろ関係を検討しなければなりませんし、また一長一短があろうかと存じます。事業者のその該当公害に対する責任感の強弱につきまして、その他一長一短があろうと思うのでございまして、さしありは、御承知のとおり、企業者に直接負担を求めるという考え方でまいっておるわけでございます……

第64回国会 商工委員会 第2号(1970/12/08、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 たいへんむずかしい事態を御設例なさったように思います。しかし、自然的、社会的条件という点において――自然的ということはわかっておりますが、「社会的条件」に、いま先生のおっしゃるような、その地域住民の特別の主観的な意思を含めて解釈をすべきであるということは、私は一応、住民の意思を尊重するという地方自治のたてまえからは、十分わかるわけであります。しかしながら、政令に定める範囲以上を越えて強いことを要求していくという点につきましては、法律的にはその点問題があるのであって、ここらははなはだむずかしい、デリケートな問題がございますけれども、法律解釈といたしましては、ここに書いてあるように……

第64回国会 地方行政委員会 第1号(1970/12/03、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 ただいま議題となりました昭和四十五年度分の地方交付税の特例等に関する法律案の提案理由とその要旨を御説明申し上げます。  国家公務員について給与改定が行なわれる場合、地方団体も国に準じ地方公務員の給与改定を行なう必要があり、このため本年度においては、行政経費の節約及び法人関係の税の増収を見込んでも、なお地方交付税の交付団体において総額五百五十億円の財源不足が生じる見込みであります。  このような財源不足に対する措置として、交付税及び譲与税配付金特別会計において五百五十億円を借り入れて本年度の普通交付税の総額に加算し、これを地方団体に交付することにより、地方団体の給与改定財源を付与……

第64回国会 地方行政委員会 第5号(1970/12/09、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 広域市町村圏の構想及び施策を、われわれ自治省は進めてまいっております。その中で大都市あるいは大都市周辺の衛星都市の点がまだ十分、意識はしておりますけれども、これに対する対策、これに対する措置が確立されてない現状であります。これはそう言えると思う。この点についてのまさに御指摘であろうかと存じます。地方制度調査会におきましても大都市問題を検討されまして、先般答申ができましたが、東京及び大阪を中心にしていろいろ中間的な結論が出されました。他府県との連合的な結合についていろいろ御示唆がありまして、ただいま中山先生の御指摘のような点に関する的確な施策の答申には、まだ触れてないわけでありま……

第64回国会 地方行政委員会 第6号(1970/12/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 実は私の家でも水洗便所にしろと女房から言われて、さあその金をどうしようかというので、私も苦労しておるのです。ほんとうでございまして、隣のうちがやるからすぐしなければいけない、これをしてくれないと、あともうやってくれないのだということで、なかなかこれは私も切実な問題です。それで、内地では大体平均五万円、北海道では六万円かかるという標準施設費だそうでございますが、そこで、地方ではやはり融資の制度を確立いたしまして、償還年限五年、月額千円という程度で済むような融資制度をとっておるところが多いそうですが、これが完全にいきません場合には、ただいま和田先生のおっしゃったとおりの問題が出てく……

第64回国会 予算委員会 第1号(1970/12/14、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 田川市以外にそういう事例はあるように聞いております。

第65回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1971/01/27、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 結論から申し上げたいと存じます。  新聞にもしそういう伝えがあるといたしますならば、私はまだ読んでおりませんが、それは誤りでありまして、まだ決定はいたしておりません。しかし、この間のことについての感じを話せという御趣旨に受け取れましたが、御承知のとおり、答申当時と四十五年十月一日実施されました国調の概数の報告されました結果とは、人口別、県別の配列等において違いがございます。答申そのものをそのまま採用することは、これはいささかナンセンスであるという点が考えられる。したがって、どうしたら答申の趣旨を尊重したことになるのであろうか、いろいろの案が考えられますが、この点について苦慮をい……

第65回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1971/02/04、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 ただいま議題となりました国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由と内容の概略を御説明申し上げます。  この改正法案は、国会議員の選挙等の執行について、国が負担する経費で地方公共団体に交付するものの現行の基準が、実情に即さないものになりましたので、今回これに所要の改定を加えようとするものであります。すなわち、最近における公務員の給与の改定、賃金及び物価の変動、運賃の改定等にかんがみまして、執行経費の基準を改正し、もって国会議員の選挙等の執行に遺憾のないようにしたいと存ずるものであります。  次に、この法律案による改正の内容につい……

第65回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1971/02/17、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 私も堀先生の御意見に賛成でございます。今後はそういう気持ちで、またそのつもりで検討をして、直すべきものは直していく、こう考えます。
【次の発言】 もちろんでございまして、超過負担につきましては、これを実質に合わせるよう、過重な負担を地方公共団体にかぶせざるよう十分今後も注意してまいりたいと存じます。
【次の発言】 従来そのつもりで、毎年予算措置等につきまして常時啓発の予算を要望いたし、かつまた選挙庁等の機構改革をも心がけておる次第でございますが、諸般の事情でわれわれの理想の実現に至っておりません。今後努力を重ねて御趣旨に沿いたいと存じております。

第65回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1971/02/24、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 そのとおりでございます。
【次の発言】 お説のとおり、国のかわりに選挙事務を執行して、それでマイナスが出たというのでは申しわけない。このたび人件費の単価、その他物価変動による諸経費の増を十分見たつもりでございますが、しかし凡百のいろいろな仕事をさせるについて、正確な調査の結果、それが正当妥当なもので、さらに合理的な仕事であるというものについては、調整費の活用をはかりたい。それで大体まかなえる数字を計上いたしたつもりでございます。しかし今後、それがなお足りないということが調査の万全を期してわかりました場合には、さらに改正をするなりいたしたいと思いますが、調整費以上にさらに足らない……

第65回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1971/03/17、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 申すまでもなく、明るく正しい選挙が行なわれることを期待をいたしておりますし、またそういう選挙が行なわれるよう、私も明正選挙推進本部長にも任じておりますので、ことさら強く、もちろん自治大臣の職責にある者として、二重の意味で強く希望をいたしております。いじけない明るい選挙、そして同時に正しい選挙、そしてこの明るく正しい選挙が行なわれることにつきましては、与野党いずれの候補者の場合も全く同じく希望するところでございます。
【次の発言】 具体的に申せとのお話でございますが、一言にして言えば、やはり法規に即し、かつ常識に従いまして、適正にして適当な、公正だと思われるものである、こう一応申……

第65回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号(1971/05/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 選挙の執行管理の公正につきまして疑惑を生ぜしめる事態、それがほんとうに事実であるかどうかは別といたしまして、こういう点につきいろいろ疑惑があるということはまことに遺憾でございます。鯵ケ沢の問題にいたしましても、特殊の政治風土である云々ということは別といたしまして、いやしくも選挙管理上に法律手続上の不備を選挙管理当局がおかすというようなことは、これまた遺憾であると同時に、あってはならぬことでございます。こういう点についての指導と申しますか啓蒙と申しますか、また一般の社会通念の向上ということもやはりその基本的条件として必要なことでございましょうが、こういう点につきましてはひとつ一そ……

第65回国会 地方行政委員会 第1号(1971/02/02、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 委員各位には、平素から地方自治の進展のため御尽力をいただいておるところでありますが、この機会に所管行政の当面する諸問題について所信の一端を申し上げ、各位の深い御理解と格別の御協力を賜わりたいと存じます。  一九六〇年代におけるわが国経済の高度成長に伴う社会的、経済的諸条件の急激な変化は、地方自治の基盤にも大きな変貌をもたらし、過密・過疎を中心とする地域問題をはじめ、住民の日常生活に密接な関連を有する道路、上下水道、清掃施設等の社会資本の著しい立ち遅れ、公害、物価、交通安全、総合農政等緊急に解決を要する内政上の諸問題を提起いたしております。  一九七〇年代は、社会資本のおくれを取……

第65回国会 地方行政委員会 第2号(1971/02/05、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 今回の沖繩に対する措置は、国の大幅な沖繩復帰対策予算の増額計上にあわせ、地方公共団体においても、復帰後は当該地方公共団体の一員となられるわけである琉球政府及び沖繩の市町村に対し、復帰を記念して何らかの援助措置を講ずべきであると考えまして、種々検討を重ねました結果、今回の補正予算により特別交付税が増加した機会に、その一部を地方公共団体の総意として沖繩に交付することとしたものでございます。  今回の措置は、このような趣旨に基づくものでありまして、三十億円の配分は、琉球政府分と市町村分とおおむね半額ずっと予定いたしておるわけでございます。なお、市町村分の市町村ごとの配分につきましては……

第65回国会 地方行政委員会 第3号(1971/02/09、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 御質問を途中から拝聴いたしましたので、十分お答えになるかどうかと思いますが、貸し借りはすべきものでないと考えまして、今回取りやめた次第でございまして、今後この方針を貫いてまいりたいと考えております。  なお、六百億につきましては約束がございますので、その約束の範囲に違反しない限りの措置をとりたい、こう考えております。
【次の発言】 ただいまの附帯決議につきましては、十分その御趣旨を尊重してまいりたいと存じます。

第65回国会 地方行政委員会 第4号(1971/02/16、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 やや詳しく展望を聞かせろというお話でございますが、一応私の考えております、これから施策してまいろうとする私の考え方の基礎について申し上げてみたいと存じます。  確かに日本の国家は過去軍国主義であった。それの反省の上に立ちまして、戦後経済主義であったと私は思います。ただいま山本先生からるるお話のありましたとおり、企業の誘致を最も大事とし、これの要請のもとに国民経済の発展をはかり、地域の開発をはかるという態度があったわけでございます。しかしながら、一九七〇年代に入りますと、もはやそういう過去の態度は許されないのであって、やはり住民福祉、これが国家目的でありまして、内政充実の時代とい……

第65回国会 地方行政委員会 第6号(1971/02/23、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 昭和四十六年度の地方財政計画の概要について御説明申し上げます。  昭和四十六年度におきましては、最近の経済情勢の推移及び地方財政の現状にかんがみ、国と同一の基調により、行政経費の効率化と重点化に徹し、適切な行財政運営を行なう必要があります。  地方財政については、かねてからその健全化と行政水準の向上をはかるため、各般の措置を講じてきたのでありますが、昭和四十六年度におきましては、以上のような基本的な考え方のもとに、地方財源の確保に配慮しつつ住民負担の軽減合理化を推進するとともに、長期的、計画的に地方の行政水準の一そうの向上をはかり、あわせて地方公営企業の健全化をさらに促進するこ……

第65回国会 地方行政委員会 第7号(1971/02/25、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 最近におきます社会、経済のいろいろ激しい変化、また政治、行政上内政の充実が叫ばれており、かつその中におきましても地方自治体の活動すべき分野がだんだんと拡張されつつある傾向がございます。公害問題とかあるいは交通の問題等、もちろん国が補助負担の程度を厚くいたしまして、地方公共団体の権限委譲に基づくいろいろの事務量の増大に対処をして措置すべきものがあると同時に、地方公共団体の自主的な財源を強化いたしまして、これら時勢の要望に応ずる必要があると思っております。すなわち、事務配分量の練り直し、これに基づく税源、財源処置の見直し等、不断に時勢におくれないようなくふうをし、改善を加えていく必……

第65回国会 地方行政委員会 第8号(1971/02/26、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 電気ガス税につきましては、いろいろ因縁がございます。電気ガスという日常生活必需物資、これに課することはけしからぬじゃないか、したがってこれは天下の悪法である、こういうふうにいわれておるいきさつもございます。これは考え方でございますが、はたして言うがごとく悪法であるかどうかという点につきましては、考え方によりましていろいろ説が成り立つと思います。  しかしながら、何と申しましても電気ガスそのものが生活必需物資であるという、普遍的な生活必需物資であることに変わりはございません。すなわちそれに課することは単純に理屈は成り立つと思います。しかし、考えてみますと、これは何も電気ガスのその……

第65回国会 地方行政委員会 第11号(1971/03/05、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 およそ四つの場合があろうと思います。一つは、市街化区域の見直しの措置でございまして、少なくとも五年ごとに市街化区域の見直しをして、その際市街化の見通しのつかない地域は市街化調整区域に変更をする、こういうふうにして市街化調整区域に変更されれば固定資産税は増加しない、農業が依然として続いてできる。また第二番目には、十ヘクタール以上の集団農地で長期にわたって農地のまま保全することが確実と見られる農地につきましては、市街化調整区域に編入する措置をとる道がございますので、この方法によって農業が維持できるという場合があり得るわけであります。また、都市計画上の緑地として適当な農地につきまして……

第65回国会 地方行政委員会 第12号(1971/03/09、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 ただいまいただきました附帯決議につきましては、その御趣旨を十分に尊重し、その実現に努力いたしたいと存じます。

第65回国会 地方行政委員会 第13号(1971/03/11、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 先生の御意思、御意図は大体、私、了解をいたしたつもりでございますが、財政年度末に自然増収したものを、一点は、交付税の本旨に沿わないむしろ国が負担すべきものを措置することの問題、そういうことをするようなら、むしろ地方公共団体の財政増高に悩んでおるところに適正に配分できるように特別の措置を配慮すべきだ、こういうお考えのようであります。それが特交への配分を増して、そこにおいて正しい処置をしろ、こういう御意見だと思います。ただ、特交を六%以上に増してくるという法的措置を講じなければならぬ。その点につきましては、ただいま門司先生自身からも陳情政治を馴致するようなことがあってもならぬという……

第65回国会 地方行政委員会 第15号(1971/03/16、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 ただいまの附帯決議につきましては、その御趣旨を尊重して善処してまいります。

第65回国会 地方行政委員会 第16号(1971/03/18、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 この法律は公害基本法二十三条の趣旨によりましてできておるわけですから、それなら全公害の領域に及んでないじゃないかという点の御批判であろうと存じます。  特別の負担、かさ上げにつきまして全部に及び得るにこしたことはございませんけれども一、いろいろ折衝上のいきさつもこれあり、かつ財政上の都合もあり、典型的なものから順次進みたいということになったのでございますが、しかし、典型的な主要なものについてもカバーできてないじゃないかという御批判がけだしあるのではなかろうかと存じますが、それらの点につきましては、典型的なものはきめ得た、こう考えておる次第でございます。  なお、農用地土壌汚染の……

第65回国会 地方行政委員会 第17号(1971/03/19、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 私も必ずしも詳細に経過を承知いたしておりませんが、初めてのことであるということでございまして、今後はしたがって従前のようなことはない、手ぎわよくいくと期待をいたしております。  また、こういう面もあったようでございます。自治省からある程度指示をいたしまして、規模につきましても内容につきましても、むしろある程度、自治省は御承知のとおり積極的な態度を公害については持っておりますから、そういう点につきましてアドバイスをした面もある。そういう点で、いろいろ原案につきまして修正等の時間も要した。万事最初でふなれであったということが結局いえるのではなかろうかと存ずるのであります。

第65回国会 地方行政委員会 第18号(1971/03/25、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 さきの二十二日の連合審査におきまして、古寺委員の御質問に対し不明確な御答弁をいたしましたが、安中のような地域は、農用地土壌汚染防止法の対策地域に指定されてしかるべきものと思うという趣旨で述べたものであります。
【次の発言】 政府といたしましては、公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案の修正案につきましては、現段階における公害の防止に関する事業の状況から見まして、賛成することはできないのでございます。
【次の発言】 ただいまいただきました附帯決議につきましては、その御趣旨を尊重いたしまして善処いたしたいと存じます。

第65回国会 地方行政委員会 第23号(1971/04/28、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案について、その提案理由とその概要を御説明申し上げます。  政府は、恩給の年額の増額をはかるため、恩給法等の一部を改正する法律案を今国会に提出し、御審議を願っておりますが、これに伴い地方公務員の退職年金制度についても、恩給法等の改正内容に準じて所要の措置を講ずるとともに、地方団体関係団体職員共済組合が支給する年金の額を地方公務員にかかる年金の額の改定措置に準じて改定する必要があります。このほか遺族年金を受けることができる遺族の範囲の拡大及び退職年金等の最低……

第65回国会 地方行政委員会 第24号(1971/05/07、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 道州制につきましては近時非常にやかましく叫ばれております。ただいま御所論にもありましたとおり、経済、社会の変革に応じまして、広域的にものを処理し考えなければならない時代でございますので、従来の行政区画に跼蹐してものを考え、処理をしておれないことは申すまでもございません。しかしながら、それならば直ちに道州制に移行していいかどうかということにつきましては、いろいろの点から慎重に考慮を要すべき点があろうかと存ずるのであります。したがいまして、十四次の地方制度調査会の御答申でも、道州制につきましてはさらに検討をすべしという結論になっておるかと存ずるのでございます。われわれは、財界の御要……

第65回国会 地方行政委員会 第25号(1971/05/11、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 この法案の主眼とするところは、やはり最近の社会経済情勢に応じまして地方行政機構の一つとしてこういう御提案を申し上げておるような連合制度、特殊な一部事務組合の形成、こういうものの必要性を叫ばれ、またそれに着眼してやったわけであります。その前提条件と申しますか、背後に財政上の十分な措置を講ずべしということは、一般論として当然のことであろうかと存ずるのでございます。それはそれとして、一般論として従来も考慮いたしておったところでございます。今回は、ただいま申し上げましたような行政機構の問題としてこの法案を取り上げた、こういうことになっております。  ただ、この特殊な機構に何か特別の財政……

第65回国会 地方行政委員会 第26号(1971/05/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 いろいろ各地方公共団体、それも市町村を構成しておるわけでございますが、やはり社会経済の進展の現況に応じまして、広域的に、総合的にいろいろ計画を立て事務を処理していく必要が出てまいりました。この実情を踏まえまして、従前の一部事務組合では応じ切れない面がございますので、その点を考えまして、御提案申し上げたような地方自治法の一部改正案を出したわけでございます。
【次の発言】 やはり従来の一部事務組合では、事実上、一つ一つ事項によりましてくくっていかなければならない。今回のものならば、それを包括的につかまえまして、そして連合的な処置をすることが便宜であるというような点に着目したわけでご……

第65回国会 地方行政委員会 第27号(1971/05/13、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 後進地域の開発に関する公共事業に係る国の負担割合の特例に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、一部の特殊土壌地帯における急傾斜地の崩壊防止事業の状況にかんがみ、政府といたしましてはやむを得ないものと考えるものでございます。
【次の発言】 御質問でございますが、事務当局からお答えをいたさせます。
【次の発言】 まことに微力でございまして申しわけなく思っておりますが、この問題につきましては、各省間で何とか話し合いをつけまして実現に努力をしてまいりたいと考えております。

第65回国会 地方行政委員会 第28号(1971/05/14、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 さらによく検討いたし、できるだけ御趣旨に沿えるように、また御趣旨を尊重して検討を前向きにしてみたいと思います。
【次の発言】 社会保険という考え方でおります。
【次の発言】 まだそういうことを政府としては申し上げる段階になっておりません。従来から申しておる基本的な態度をまだ変えるような事態にはなっておらないわけであります。
【次の発言】 ただいま申し上げたようなことに立っておりますが、国の負担につきましては、ただいま公務員部長がおっしゃいましたとおり、百分の十五というものについて二十まで上げたい。この点は政府部内の意見の統一がまだ出ておりませんが、自治省といたしましては努力して……

第65回国会 地方行政委員会 第29号(1971/05/19、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 私、直接政府税調の場に出席いたしておりませんので、具体的な事情を存じておりませんが、ただいま局長から御説明したようなことでございましょう。  そこで、御承知のとおり、第六次の道路整備計画の実行その他道路政策上時代の要求に応ずべくいろいろの施策と、これに対する財源の必要なことは申すまでもありません。しこうして種々検討の結果、何らかの負担を自動車の利用者にしていただかなければならないという結論に到達いたしましたが、しかし、それが負担の方法につきましては、いろいろの案が百出いたしました。これらの事情を踏まえまして答申が抽象的になったものかと存じておるわけでありますが、その中において特……

第65回国会 地方行政委員会 第30号(1971/05/20、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 私の文相臨時代理のため、十分法案の審議に参れませんで、私もたいへん遺憾に存じております。いろいろ御配慮賜わっております点は厚くお礼を申し上げます。  さて、消防のことでございますが、私、就任以来一年数カ月になりますが、消防のことはその他の災害と関連をいたしまして、これはたいへん大事なものである。また単純な、火災という形だけで発生しない、その他の災害とこれが同時に並び起こってくるという点を考えたり、またただいま御指摘のとおり、いろいろの爆発物、劇物等がだんだんと都会その他の地域におきましても充満をしてくる、また公害等の問題がある、また石油コンビナート、特殊な地帯がだんだんたくさん……

第65回国会 内閣委員会 第1号(1971/02/16、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 法務省設置法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。  この法律案の改正点の第一は、入国管理事務所の廃止及び設置についてであります。千葉県成田市に新東京国際空港が設置されることに伴いまして、羽田入国管理事務所が東京都大田区に所在する現在の東京国際空港において行なっている出入国審査等の業務は、新空港において行なわれることとなりますので、羽田入国管理事務所を廃止し、新たに成田入国管理事務所を設置しようとするものであります。  改正点の第二は、北海道苫小牧市ほか三カ所に入国管理事務所の出張所を置こうとするものであります。近時、苫小牧港、相生港、土生港および喜入……

第65回国会 文教委員会 第18号(1971/05/19、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 ただいまいただきました附帯決議につきましては、その御趣旨を尊重いたしまして、誠意をもって検討してまいりたいと存じます。

第65回国会 法務委員会 第1号(1971/02/16、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 委員各位には、平素から法務行政の諸問題につきまして種々御尽力いただいており、この機会に深く感謝いたす次第でございます。  本日は、法務大臣に就任いたしまして初めて法務委員会に出席いたしましたので、御審議に先立ちまして、私が日ごろ考えておりますことを申し上げてみたいと思います。  私は、法秩序の維持、確保と国民の権利の保全、擁護が法務行政の使命と考えてわるものであり、全力を尽くしまして、法務行政の最高責任者としての責めを果たしたい所存でございます。何とぞよろしく御協力くださいますようお願い申し上げます。  以下、当面、重要と考えております二、三の点について申し述べたいと思います。……

第65回国会 予算委員会 第3号(1971/01/30、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 消防団員の消防、防災に関する御活動及び御労苦に対しては心から感謝をいたします。これに対する処遇は改善をしなければならぬと考えております。出動手当、その他を中心といたしまして昨年来私は積極的にこれが改善に乗り出しているわけであります。自治省といたしましては、御承知のとおり地方交付税の措置を中心にして、処遇改善を考えておるわけでありますが、たとえば今年四十五年度でありますが、四十四年度に比較いたしまして、年報酬二千円であったものを、平団員、これは一番最低でございますが、五千円に増額を交付税措置ではいたしておるわけであります。それから、出動手当は五百円を七百円にいたしました。簡単に申……

第65回国会 予算委員会 第4号(1971/02/01、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 なるべく早く提出すべくいま事務的に処理を急がしておりますので、ごく最近のうちに出させるようにいたします。
【次の発言】 五日までにというお話でございますが、それを目途に努力をいたしますが、あるいは五日をおくれるかもしれませんが、しかしながら、それから去ること決して遠くないなるべく早い期日に出したいと懸命に努力をさしております。  なお、計画と実際の決算額との乖離の問題につきましては、昨年もお話しがございました。やむを得ざる点もございますが、極力この乖離をこれまたとどめるように、事務当局には指示し、またそのことを実行いたしたいと期しておる次第でございます。

第65回国会 予算委員会 第5号(1971/02/02、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 広域市町村圏の施策を推進、実施をいたしておりますが、その中でやはり人口五千ないし一万丁一小学校区単位程度の地域社会を考えまして、ここにおいてこの域内のいろいろの生活環境に関連する社会資本、設備の充実、あるいは教育設備、あるいは文化設備、あるいはレクリエーション施設等を住民の連帯意識を基礎といたしまして、自意識のもとにひとつつくり上げていくというような体制をつくっていったらどうだろう。そこに線単位の考え方も必要であると同時に、先生のおっしゃる面を考えた施策及びそういう行政組織及びそういう生活環境体制というものをつくり上げる、そういう点を指導してまいりたい、こう考えております。

第65回国会 予算委員会 第6号(1971/02/03、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 外国人の登録事務に関する経費につきましては、ただいま先生御指摘のとおり、これは地方の公共団体、市町村あるいは府県で引き受けるべきものじゃない、全額国でこれを補償すべきものであろうと心得ております。  御指摘のとおり、いわゆるこれは法律上違反だとおっしゃいますが、財政上から見れば超過負担でございまして、これが解消については年来つとめておりまして、四十六年もつとめましたが、まだ十分でございませんので、関係方面とも連絡御相談を申し上げまして、これが解消につとめてまいりたいと考えております。
【次の発言】 確かに機関委任事務につきましては、地方自治法の第百五十条の規定によりまして、地方……

第65回国会 予算委員会 第7号(1971/02/04、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 最近火災が多いばかりでなく、死傷者、ことに死者が多いということにつきましては深く憂慮をいたしております。  建築の材料あるいは建築の構造あるいは新建材あるいはいろいろものがたくさんあるという、これは一般の家庭における問題のみならず、いろいろの施設、多数の方が集まっておる旅館、ホテル、こと精神病院等問題深刻でございます。これにつきましては、一般的に建築の構造、資材等その他水利の便あるいは消防器材あるいは消防、査察、訓練等各般にわたりまして法制上の規定の点もございまして、これらについて注意をいたし、かつホテル等の事件の頻発にもかんがみまして、最近消防署に十分注意するよう厳重な示達を……

第65回国会 予算委員会 第9号(1971/02/08、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 労働基準法の関係は労働大臣の御解釈にまかせたいと思いますが、消防組織法でいきます市町村の消防事務に従事する消防団員の職務は、これは公の職務だ、消防法を扱う関係からはそう考えております。これの手当は消防事務に従事する消防団員の実務を弁償する実費弁償的な性格を持っておるものだ、こう解釈をいたしております。

第65回国会 予算委員会 第11号(1971/02/13、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 お気持ちはわからないではありませんが、元来入国審査というものは、外国人個個につきまして、日本への入国の適否を審査する性質のものでございます。したがいまして、一団の人を一括して審査をするということは、入国審査の趣旨にも沿わないのでありまして、適当でないと考えられます。国交のない国の方の入国でありますので、日本への国益の影響等も十分考えて、真に日本の国益に合うということを審査する必要もありますので、一括審査ということは適当でない、やらない、こう考えております。
【次の発言】 日中スポーツを通じまして、文化の交流、平和の促進という趣旨に反しない、それに合致する方々の入国は十分歓迎をす……

第65回国会 予算委員会 第13号(1971/02/16、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 小林前法務大臣すでにおやめになっておりますので、批評がましいことはこの際避けたいと存じます。西郷元法相に関しましては、手形事件に関連し、刑事事件等も派生して、ただいま真相究明中でございますので、いずれ真相の究明を待って批判さるべきものかと存ぜられるのでありますが、いずれにいたしましても、法の秩序維持、法務省の権威の上からいって遺憾なきを得ないのでございます。この重大な法秩序を維持すべき法務大臣の後任に任ぜられました以上、私といたしましては、ただいまもお話しのありましたとおり、自粛の上に自粛、自戒の上に自戒をいたしまして、進退厳正、公正、明朗を旨といたしまして、法の権威を、また法……

第65回国会 予算委員会 第15号(1971/02/18、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 人口急増市町村の義務教育所要経費につきましては、自治省といたしましても文部省と相談を申し上げまして、少し差し出がましいぐらいでございましたが、私のほうからもいろいろ具体案を御提案をし、相ともにこれが実現をはかってまいったわけであります。  そこで、いまお尋ねの四十六年度の児童、生徒急増市町村の用地費でございますが、御承知のとおり四百二十億を所要額として計上いたしております。それを埋める方法として国庫補助金二十億円、つなぎ融資四十億円、地方債は百八十一億円を計上いたしております。 また水田債もございまして、これを八十億これに充当いたします。そうしますと一般財源としてあと九十九億を……

第65回国会 予算委員会 第16号(1971/02/26、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 交通安全施設の整備ということは、国と協力いたしまして至急に解決すべき緊急の課題であります。そこで交通の実態に即した措置を講じなければなりませんが、国からいただいておる補助金をもってする補助事業、その補助裏は地方公共団体で負担をしなければなりませんので、その地方負担分がございます。それから地方単独ですべき事業もございます。これらの所要経費につきましては年次計画を立てまして、いやしくも地方の持ち出しにならないように配慮を重点的に講じております。また単価等につきましても実情に即したものを考慮いたしておりまして、今後その点について不都合がありますれば改善をしてまいりたいと考えております……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 議院運営委員会 第1号(1972/12/22、33期、自由民主党)【議会役職】

○秋田副議長 一言ごあいさつ申し上げます。  私、このたび皆さまの御推挙によりまして、はからずも副議長の要職につくことになりました。まことに光栄の至りに存ずる次第でございます。  これからは、議長を補佐し、一体となって国会運営の責任をになうことになったのでございますが、その課せられました責任の重大さをいまさらながら痛感いたしているものでございます。  議長の御指導と議事運営の経験豊かな委員長並びに委員各位の特段の御協力を得まして、誠心誠意その職務遂行につとめ、国会の円滑な運営のために微力を尽くしてまいりたいと存じております。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)


各種会議発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第2回国会 国土計画委員会請願小委員会 第11号(1948/06/23、23期、社会革新党)

○秋田大助君 四國地方における道路は國道においてさえ幹線道路としての機能を有せず、それ以下の地方道路に至つてはきわめて不備で、生産物の輸送に支障を來し、資源の開発もできない現状である。しかも鉄道の発達してない本地方は特に道路の改良整備を緊要とする。ついては四國地方の道路改良整備事業を促進されたい。

第3回国会 労働委員会公聴会 第1号(1948/11/22、23期、民主党)

○秋田委員 ちよつとお尋ねしたいのですが、大変明快な論議を展開されてよくわかりましたけれども、お言葉が抽象的であつたので、私が誤解しているかもしれませんが、ちよつと矛盾していないかと感ぜられる点もあるのでお尋ねしておきます。それはこの法案の第十七條の罷業権等の禁止をされている規定に対して否定された。それはわかります。しかしその際あなたはマ書簡を引用されて、鉄道や塩及びタバコの專賣事業に関する限りは云々というところで、普通職の場合に與えられている保護にかわる調停仲裁の制度が、設けられなければならないというこの條項を、御引用なさつたように私は記憶しておりますが、結局これを認められているのではないか……

第3回国会 労働委員会公聴会 第2号(1948/11/24、23期、民主党)

○秋田委員 先ほどの中原さんの御質問に関連しまして、野村さんからこのマ書簡のいわゆる勧告の性質の問題に触れて、公務員法の改正はやるということの意思は明確に読みとれるが、公企業体の從業員等に関する本案のようなものをつくることの示唆については、公務員法の改正の場合のごとく、マ書簡の趣旨は明確でないように思われるというようなお話があつたかと理解したのでありますが、そこでそのときにお話になりました公企業体の從業員の性格、今問題になつておる憲法の原則に反するかどうかという基本の問題でありますが、この公企業体の從業員は普通職ではないこと、それから除外されてもいいこと、いわゆるマ書簡にもそう言つておる。しか……

第3回国会 労働委員会大蔵委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1948/11/18、23期、民主党)

○秋田委員 運輸大臣に一点お尋ねいたします。午前中に成田委員から本法案の第十七條のいわゆる労働爭議の禁止の理由について労働大臣にお尋ねがありましたが、労働大臣はその停止の理由として、まず第一にこの公共企業体の完全國有性というところに理由を置かれて説明されて、続いてその重点を強度の公益性という点に置かれて説明になつたように拜聽いたしたのであります。一應その御説明を了承するといたしますと、私にこういう疑問が起るので、運輸大臣にお答えを願いたいと思いますが、強度の公共企業性という点につきましては、國有鉄道も私鉄企業もかわりはない。その業務内容もまつたく同じだ、こう私理解されるのであります。そうします……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 経済安定委員会公聴会 第1号(1953/03/13、25期、改進党)

○秋田委員 公取一本のお説を拝聴したのでありますが、現状の公正取引委員会の組織、実情で、本案を改正される場合、よろしいとお考えになるかどうかこの点、ちよつと御意見を承りたいと思います。
【次の発言】 公取一本でいいということはわかつておるのでありますが、現在のような陣容あるいは人数、その構成の内容、それでなおかつ一本でよろしい、こうお考えになりますか。
【次の発言】 業界の方にはなお一部に、委員会の下に審議会というものを設けたらどうかというような意見があるように聞いております。この点どういうふうにお考えになりますか。
【次の発言】 ただいまカルテル容認の問題に関して届出主義を御希望になつたので……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 商工委員会私的独占の禁止並びに公正取引に関する小委員会 第3号(1955/05/31、27期、日本民主党)

○秋田小委員 下請代金支払い遅延の問題について御調査並びにいろいろの処置をとられたについて、公取委のただいまの御説明で大へん御労苦のいったこととその労を私は多といたします。非常に御繁雑なことでございましょうが、今後もこの問題についてせっかく努力されんことを希望いたします。  つきましてはただいま田中委員から、この支払い遅延の促進方について親会社側の経理担当重役等と折衝される場合は、もう少し公取委の側において指導的立場と申しますか、強い態度で臨んでもらいたいという御要望があり、公取委側がこれを黙認された形になっておりますが、田中委員の御希望の真意はよくわかります。しかしまたあまり初めから強い指導……

第22回国会 商工委員会日本経済の総合的施策並びに国土総合開発に関する小委員会 第2号(1955/05/25、27期、日本民主党)

○秋田小委員 経済六カ年計画の構想なりそれに基く三十年度の経済計画の大綱はほぼ概要を承知いたしたのでございますが、ただいま永井君から資料提出の御要求があり、私の要求もほぼそれと同じことと思いますが、ただいま永井君は三十年度の計画の大綱をもとにして御要求されたので、三十年度だけに限っておられるように誤解されるおそれがあると思いますから、私ははっきり念を押しておきますが、六カ年にわたりましてこの経済計画を完成、遂行、成功せしめるに必要な前提条件となるものは、国土の総合開発のある程度の計画並びにその上に樹立されるところの石炭あるいは電力、石油、造船等の基幹産業その他重要な基盤となる産業のある程度の合……

第22回国会 商工委員会日本経済の総合的施策並びに国土総合開発に関する小委員会 第3号(1955/06/01、27期、日本民主党)

○秋田小委員 今西吉野の問題に限られて実例を引かれて、佐々木君からお話しがあったが、全国的にそういう問題が多いのではないが。その実情をちょっと知りたいと思いますので説明をしていただくことと、その中にも特定地域の閣議決定がなくて調整に困るというようなことも今お話しに出ましたが、閣議決定をさるべきものでおくれておるものがあるのだと思いますが、いつごろまでにそういう予定地については閣議決定がなされる見込みであるか。そういうものもしっかり促進していただきたいと思いますので、その二点を御説明をいただきたいと思います。

第22回国会 内閣委員会商工委員会連合審査会 第1号(1955/05/26、27期、日本民主党)

○秋田委員 各委員からいろいろ御質問がありましたので、私も重複を避けまして二点簡単にお尋ねいたします。その第一点は、ただいま片島君から御質問のあった第十一条の第三項の勧告権に関することであります。重複にわたる感がありますが、これは重要な本案改正の要点であろうと思いますので、一点お尋ねをいたします。勧告権でございますから、これは強制権がない。先ほど大臣からるる御答弁がありましたが、経済六カ年計画というものは閣議でもきめておるし、民主党内閣として各閣僚が当然これに従うような工合になっておるから、それに基いた策定、それに基いた勧告は当然尊重さるべきものと確信をする、大体こういう御趣旨であろうと思いま……

第24回国会 商工委員会日本経済の総合的施策並びに国土総合開発に関する小委員会 第1号(1956/02/27、27期、自由民主党)

○秋田小委員 簡単に四点ばかりお尋ね申し上げます。  第一点は国民総生産の問題でありますが、巷間、特に積極財政を主張するような方々の間においては、企画庁その他政府の試算しております国民総生産の額が少いのではないかということがよく言われております。外国の財政あるいは経済評論家も、日本の実力はもっとあるぞというふうなことをよく言っておるように聞くのでありますが、この点に関する企画庁の考え方をお伺いしたい。  第二点は、ただいま「昭和三十一年度経済計画の大綱」の御説明の中におきまして、その六ぺージのところに  「中共、ソ連貿易についても改善につとめるものとする。」と書いてございます。「改善につとめる……

第24回国会 商工委員会日本経済の総合的施策並びに国土総合開発に関する小委員会 第2号(1956/03/05、27期、自由民主党)

○秋田小委員 結局この計画目標を達成するためには、資金の裏づけが必要であることは申すまでも一ございません。配付願いました総合経済六カ年計画に対する各紙の社説批判要旨というようなものを拝見いたしましても、この計画達成の要点が資金の裏づけにあるということは、各方面口をそろえて指摘いたしておるところでございます。その点につきまして、前回の臨時国会の際、この同じ小委員会で、私から産業合理化等に要する産業設備資金需給計画表なるものを出していただきたいと御要望申し上げたことがございますが、その当時は出ませんでしたが、今度の五カ年計画案にはごく概要でございますが、その点の・表ができたことは非常に企画庁の御努……

第24回国会 商工委員会日本経済の総合的施策並びに国土総合開発に関する小委員会 第3号(1956/03/17、27期、自由民主党)

○秋田小委員 ただいま上野説明員の御説明を承わりまして、五カ年計画推進に関するいろいろのやり方について了承をいたすものでございますが、若干の希望とお尋ねをいたしてみたいと思います。大へんけっこうな方針で、文字の上には比較的簡単に記述されておりますが、その裏には非常な御努力があり、非常な難事業に取っ組まれておられる皆様方の御苦心は十分推察に余りあるものがございます。非常に表面的はなやかでないお仕事、縁の下の力持ち的なお仕事であり、まことに皆様の御労苦に対しては御同情申し上げますが、ただいま上野さんのお言葉にもありましたが、どうぞ国家再建のために一段の御努力をお願いいたしておきます。全体を通じて演……

第24回国会 逓信委員会電波及び放送に関する小委員会 第2号(1956/03/01、27期、自由民主党)

○秋田小委員 関連して。大臣はいろいろの機会に議がまとまったら提案したいという御意向を示した。いろいろ御苦心をなさっておることは拝察できますが、郵政当局として今国会に提案するつもりでおられるかどうか。ただいま竹内君からいつごろ提案される予定か、こういう御質問が出ましたが、私も重ねてその点を明確にしておきたいと存じます。
【次の発言】 さきに竹内君から、改正されるとしたらどういう方法でするか、すなわち放送一般法、NHKに関する組織法と申しますか、そういう二つの部類に分けて立法をしていくかどうかというお問いに対して、それが望ましいが、そうするといろいろと複雑な問題もあり、むずかしいと思うから、何も……

第24回国会 逓信委員会閉会中審査小委員会 第2号(1956/08/10、27期、自由民主党)

○秋田小委員 今回国政調査に参りまして、具体的には福井県の吉崎局あるいわ坪江局の集配局を無集配局に変更の問題について陳情を聞き、なお各地においてこの問題がだいぶ重要な地方問題化しておる傾向をわれわれは看取いたしたのでございます。さきに、個人的なことを申し上げましてはなはだ恐縮でございますが、私の出身県でありまする徳島県那賀郡富岡町所在の桑野局の無集配化の問題につきましてもお話を申し上げたことがございますが、町村合併実施に伴いまして郵便局の統配合問題と申しますか、集配局を無集配局に変更する問題が全国的に重大な地方問題化する傾向がうかがわれるのでございます。そこで個別的問題は別といたしまして、私は……

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会商工委員会連合審査会 第1号(1957/03/28、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 それでは、技術士法案の提案理由を御説明申し上げます。  科学技術の振興を強力に推進するためには、わが国独自の技術の創造発展をはかる必要のあることは、あらためて申すまでもないところと存じます。従来欧米の先進技術の導入にきゅうきゅうとして参りました状態は、決して本来あるべき姿ではないのであります。しかしながら、またこれと同時に、わが国においてすでに相当の水準に達した各般の技術を、あまねく産業各分野に浸透せしめ、活用せしめることも、重要な課題でなければならないと考えるものであります。御存じの通り、わが国におきましては、進歩した技術は、ややもすれば一部企業に独占される傾向がありまして、……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第1号(1961/05/26、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田小委員長 これより会議を開きます。  電波監理及び放送に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。森本靖君。
【次の発言】 森本君に、ちょっと私から、報告がおくれて恐縮でございますが、その件に関連して御報告をいたします。  NHK当局から、小委員長の手元にまでは、発足の一両日前に、こういうメンバーでやるつもりであるという伝達だけはありました。皆様に私が御報告しなかったことは手落ちと思いまして、おわびいたします。
【次の発言】 今呼びに行っておりますが、来られる予定です。
【次の発言】 橋本登美三郎君。

第40回国会 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第2号(1962/02/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田小委員長 これより会議を開きます。  電波監理及び放送に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。廣瀬正雄君。
【次の発言】 議事進行についてお諮りをいたします。  実は前回の小委員会のあとで、この小委員会の、特にFM放送に関する質疑を能率的にかつ有効ならしむるために、問題点を有志の方でいろいろ御検討願いまして、一、二、三、四にわたる条項を、系列的に、また理論的に配合せられて御決定なさいました。その結果につきましては、印刷に付して各小委員のお手元にあらかじめ配付をいたしておきましたが、議事進行の有効、能率化のために、その順序に従いまして議事を進めた……

第40回国会 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第3号(1962/02/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田小委員長 これより会議を開きます。  電波監理及び放送に関する件について調査を進めます。  なお本日は、前会にラジオにおけるFM放送の地位をいかに考えるかという点を重点として御質疑を願いましたが、それにあわせまして、FM放送の実施に関しましては、多重放送方式か単独放送方式かという点を御審議願いたいと思います。すなわち、単独放送として多重またはステレオ放送を考えないこととするか、多重またはステレオ放送を考える場合、両者併用とするか、二者択一とするか、SCA業務の実施を考えるか、というような点を御考慮されまして質疑を願いたいと存じます。  それでは質疑の通告がありますので、これを順次許します……

第40回国会 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第4号(1962/02/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田小委員長 これより会議を開きます。  電波管理及び放送に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。森本靖君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は三月七日水曜日委員会散会後に開会することとし、これにて散会いたします。    午後一時九分散会

第40回国会 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第5号(1962/03/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田小委員長 これより会議を開きます。  電波管理及び放送に関する件について、調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。森本靖君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は公報をもってお知らせすることとし、これにて散会いたします。    午後三時七分散会

第40回国会 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第6号(1962/04/04、29期、自由民主党)【議会役職】

○秋田小委員長 これより会議を開きます。  電波監理及び放送に関する件について、調査を進めます。  本日は、宇宙通信に関する件につき、まず参考人より御意見を聴取することにいたしたいと存じます。  参考人各位には、御多用中のところ、本委員会に御出席を下さいまして、厚く御礼を申し上げます。  なお、本日の参考人として御出席をいただきました方々は、お手元に配付いたしました名簿の通りでございます。  まず、参考人より意見を承ってから、質疑に入りたいと存じますが、宇宙通信のごく素朴な理論と実際につきまして、郵政省の電監局長から、宇宙通信に関する国際的な関係等につきましては、外務省の参事官竹内さんか、ある……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第1号(1964/05/13、30期、自由民主党)【議会役職】

○秋田小委員長 これより会議を開きます。  電波監理及び放送に関する件について調査を進めます。  この際、臨時放送関係法制調査会の経過及び審議内容について政府当局より説明を聴取することといたします。古池郵政大臣。
【次の発言】 続いて武田官房長。
【次の発言】 次に、臨時放送関係法制調査会のいままでの審議内容について、さしつかえない限り、その要点を御説明願いたいと思います。  なお、本委員会の今後の審議に参考となる点につき、郵政当局より御意見があれば御紹介を願いたいと思います。それでは山本参事官。
【次の発言】 以上にて政府からの説明聴取を一応終わっておきますが、これについての質問あるいは御意……

第46回国会 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第2号(1964/05/15、30期、自由民主党)【議会役職】

○秋田小委員長 これより会議を開きます。  電波監理及び放送に関する件について調査を進めます。  本日は参考人より意見を聴取することといたします。  本日御出席の参考人は、日本放送協会会長阿部真之助君、同副会長前田義徳君、同専務理事赤城正武君、同経営第一部長野村忠夫君、以上の方々でございます。  参考人各位には御多用中のところ御出席くださいましてありがとうございました。現在臨時放送関係法制調査会において放送関係法制等について調査を進めておりますが、当小委員会においても、これらの問題につきまして参考人各位より御意見を承り、調査の参考といたしたいと存じます。  まず参考人より御意見を聴取した後、質……

第46回国会 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第3号(1964/05/22、30期、自由民主党)【議会役職】

○秋田小委員長 それでは会議を開きます。  電波監理及び放送に関する件について調査を進めます。  本日は、民間放送関係及び新聞社関係より参考人を招致し、意見を聴取することといたします。  ただいま御出席の参考人は、日本民間放送連盟副会長平井常次郎君、同専務理事酒井三郎君、同理事鈴木宇市君、同事務局長磯村幸男君、同企画部長杉山一男君、以上五名でございます。なお、新聞社関係の参考人は正午ごろ出席の予定であります。  参考人の方々には御多用中にもかかわらず御出席くださいまして、ありがとうございました。現在、臨時放送関係法制調査会等におきまして、放送関係法制につき調査を進めております。当委小員会におき……

第46回国会 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第4号(1964/05/29、30期、自由民主党)【議会役職】

○秋田小委員長 これより会議を開きます。  電波監理及び放送に関する件について調査を進めます。  本日は、学識経験者及びFM単営期成同盟より参考人を招致し、意見を聴取することといたします。  ただいま御出席の参考人は、学識経験者として浦松佐美太郎君、戒能通孝君、吉村正君の以上三名であります。なお、戸塚文子君は十一時ころ、FM単営期成同盟からの参考人と同じころ御出席の予定でございます。  参考人の方々には、御多忙中にもかかわらず、御出席くださいましてありがとうございました。現在、臨時放送関係法制調査会等におきまして、放送関係法制につき調査を進めておりますが、当小委員会におきましても、これらの問題……

第46回国会 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第5号(1964/06/03、30期、自由民主党)【議会役職】

○秋田小委員長 これより会議を開きます。  電波監理及び放送に関する件について調査を進めます。  本日は、作家及びタレント関係より参考人を招致し、意見を聴取することといたします。  ただいま御出席の参考人は、伊馬春部、本名高崎英雄君、淡島千景、本名中川慶子君、徳川夢声、本名福原駿雄君及び北條誠君、以上四名の方々でございます。  参考人の方々には、御多用中にもかかわらず御出席くださいましてありがとうございました。  現在、放送関係法制調査会等におきまして、放送関係法制につき調査を進めておりますが、当小委員会におきましても、これらの問題につきまして調査をするため、各関係方面より参考人を招致して意見……

第46回国会 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第6号(1964/06/05、30期、自由民主党)【議会役職】

○秋田小委員長 これより会議を開きます。  電波監理及び放送に関する件について調査を進めます。  本日は、スポンサー及び広告業者関係より参考人を招致し、意見を聴取することといたします。  ただいま御出席の参考人は、日本広告主協会理事長平井鮮一君、同理事電波委員会委員長河口静雄君、同理事大島富士夫君及び博報堂取締役副社長瀬木博政君、以上四名の方々でございます。  参考人の方々には、御多用中にもかかわらず御出席くださいましてありがとうございます。現在、臨時放送関係法制調査会等におきまして、放送関係法制につき調査を進めておりますが、当小委員会におきましても、これらの問題につきまして調査をするため、各……

第46回国会 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第7号(1964/06/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○秋田小委員長 これより会議を開きます。  本小委員会は、去る五月八日に設置されて以来、放送関係法制に関する問題等について、六回にわたり政府並びに関係各方面より参考人を招致し意見を聴取する等、鋭意調査を進めてまいったのでありますが、いまだ調査を終了するに至っておりません。  この際、小委員会のいままでの調査の経過について一応委員会に報告するとともに、次の国会においても、本件調査のための小委員会を設置されるよう要望いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、経過報告の内容等については小委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませ……


31期(1967/01/29〜)

第58回国会 外務委員会科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号(1968/05/06、31期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長 これより外務委員会科学技術振興対策特別委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして、外務委員長たる私が委員長の職務を行ないます。  原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、及び原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、以上両件を一括して議題とし、審査に入ります。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、順次これを許します。石川次夫君。
【次の発言】 角屋堅次郎君。


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1970/03/16、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 昭和四十五年度の自治省関係歳入歳出予算につきまして、概要を御説明申し上げます。  第一に、一般会計予算でありますが、歳入は、二千五百万円、歳出は、一兆六千八百七十二億八千七百万円を計上しております。歳出予算額は、前年度の当初予算額一兆三千八百三億六千七百万円と比較し、三千六十九億二千万円の増額となっております。  また、この歳出予算額の組織別の額を申し上げますと、自治本省一兆六千八百四十七億二千三百万円、消防庁二十五億六千四百万円となっております。  以下、この歳出予算額のうち、おもな事項につきまして、内容の御説明を申し上げます。  最初に自治本省につきまして、御説明を申し上げ……

第64回国会 産業公害対策特別委員会地方行政委員会法務委員会社会労働委員会農林水産委員会商工委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号(1970/12/04、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 法人事業税の分割基準につきましては、その事業の活動内容を地域的に適正に反映をさすことと、それから課税にあたっての計算事務が簡明であるということが要望されるわけでございます。ただいまお説のような、従業員割りによらないで、あるいは生産量によるとか、あるいは固定資産税の価額によれというような御意見もございます。こういうことが案外、事業事業で多少状態が違うようでございますが、計算事務に、申告当時に非常にかたきを事業者にしいるというような傾向もあろうかと思うので、何らか別途の方法で、簡明な方法で事業内容を適正に表現できる、しこうして地方にも適正な事業税がさらにふえる、全国的に均衡を得てい……

第64回国会 産業公害対策特別委員会地方行政委員会法務委員会社会労働委員会農林水産委員会商工委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第2号(1970/12/05、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 当面は基本法第十九条の該当地域に対する財政上の特別措置を講じてまいりたいと考えております。なお、おっしゃったその他の地域につきましてはさらに検討をしてまいりたいと思いますが、次の通常国会に考えておりますのは、さきに申しました十九条の該当地域についての措置を当面は考えてみたい、こう考えております。
【次の発言】 下水道整備事業が、快適な生活環境の整備、また公害、ことに水質問題のために重点的にしなければならない重要な事業であることは申すまでもありません。自治省としては、今後これに重点を置いてやってまいりたいと思います。  ただいま各大臣からもお話のありましたとおり、国庫の補助制度を……

第65回国会 大蔵委員会地方行政委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号(1971/05/14、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 自動車税なり軽自動車税は自動車を持っておるということに対する課税でございまして、いわば固定資産税的なもの、自動車取得税のほうはその不動産取得に対して課税をしていくものでございますし、今回の自動車重量税はいわば登録免許的な性格を持っております。おっしゃるとおりおのおのその性格を異にし、沿革も異にして、課税の理由を異にいたしておりますので、これを一本にまとめるということは私は適当ではない、こう考えております。
【次の発言】 特定財源の率に関するただいまの数字は、私どもも大体そのように承知をいたしております。しこうしてこの点につきましては、ただいま大蔵大臣からお答えのありましたとおり……

第65回国会 地方行政委員会産業公害対策特別委員会連合審査会 第1号(1971/03/23、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 はなはだ恐縮でございますが、金額的なことはただいま詰めておりませんので……。
【次の発言】 御趣旨に従いまして、配慮をいたしたつもりでございます。  しかしながら、いろいろこまかな点に至りましては議論があろうかと存じます。それらの点については、今後も検討し、関係官庁とも十分連絡をとってこれが改善を期してまいりたいと私どもとしては考えております。
【次の発言】 監視に関する行政費及び監視に関する人員の整備等々は地方財政計画及び交付税で十分配慮いたしたつもりでございまして、人数につきましても千八十四名でございますか、食料関係で五百何名かそれぞれ増員の配慮をいたしております。交付税で……

第65回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1971/02/19、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 昭和四十六年度の自治省関係歳入歳出予算につきまして、概要を御説明申し上げます。  第一に、一般会計予算でありますが、歳入は、三千七百万円、歳出は、二兆九百六十一億七千八百万円を計上しております。  歳出予算額は、前年度の当初予算額一兆六千八百七十二億八千七百万円と比較し、四千八十八億九千百万円の増額となっております。  また、この歳出予算額の組織別の額を申し上げますと、自治本省二兆九百三十一億一千六百万円、消防庁三十億六千二百万円となっております。  以下、主要な事項について、その概要を御説明申し上げるのでございますが、ただいま主査からもお話もあり、また委員各位のお手元に資料を……

第65回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1971/02/20、32期、自由民主党)【政府役職】

○秋田国務大臣 多年の御経験に基づきますたいへん示唆に富んだ、また適切なお話を承りまして、私もまことに参考になります。地方財政計画を都道府県市町村分に分けることができますならば、地方公共団体の当局者にとりましてたいへん便宜でもあるし、また地方行財政運営の将来に非常な貢献をいたすものであると思うのであります。これらにつきましての検討をいたしておるところでございますが、なお事務的に――むしろ先生のほうがお詳しい問題もいろいろありましょうが、その点につきまして事務当局からさらに詳細に述べてもらうことにいたしたいと思います。  つきましては、その交付税等に記されておる行政項目の内容、これの地方公共団体……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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