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馬越晃 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

馬越晃[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言(議会)歴代TOP500
500位

23期委員会発言TOP100
79位
23期委員会出席(幹部)TOP50
38位
23期委員会発言(議会)TOP50
22位

このページでは馬越晃衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。馬越晃衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 決算委員会 第23号(1947/11/26、23期、民主党)

○馬越委員 私は昨日缺席をいたしておりましたので、もし私の質問が他の委員と重複することがありましたならば御答辯は要りませんし、委員長からも御注意を願いたいと思います。こういうふうに政府はいろいろ臨時の官廳をたくさん設置せられる傾向にあるのであります。しかも官廳機構の整備が完了いたしまするまでは、すべてそれは臨時的のものであつて、短期間である。ところがこういう官廳の事務局に奉職する役員職員はただいまのお話によりますと、委員が適宜これを選考することになつておるのであります。ところがわずか一年の任期を豫想してこの事務局にはいつてくる者がはたしてあるであろうかということが一つ、それから一年經てば退職を……

第1回国会 水産委員会 第2号(1947/07/05、23期、民主党)

○馬越委員 簡單に、關連しておりますから……
【次の発言】 ただいま平野農相は、水産廳設置實現に對しまして全力を揮つて御努力くださることをお誓いになられた。このお言葉は、以前から、その時々の農相から常に承る言葉なんであります。この水産廳設置の問題が生じましたのは、これはずつと以前からなのでありまして、九十囘議會におきまして、當時は水産省の設置につきまして、各黨が一致いたしましてこの省の設置の決議案を提出いたしました。もちろん滿上一致で通過いたしましたことは農相もよく御存知の通りなのであります。その後この問題が、水産省から一つ格下げになりまして、水産廳としての實現をしようということになつた。これ……

第1回国会 水産委員会 第7号(1947/07/29、23期、民主党)

○馬越委員 私はただいま委員長から鈴木君の動議が保留になりましたが、私は鈴木君の動議は私が述べんとしまする意見に非常に關連をもちますので、この動議について申してみたいと思います。鈴木君の二つの附帶決議に私は全面的贊成をいたすものであります。それで先ほど物價に關する小委員長の御報告がございましたが、小委員會の各位は非常に御熱心に御研究くださいまして、ただいま御報告通りの結論を得ましたことを、深く感謝いたしておるのであります。しかしながら小委員長の御報告を承りまして、魚價が一・九倍の價格の線に留められたということを聞きまして、私は實に意外に思つておるのであります。おそらく全國の漁業者は、こんな一・……

第1回国会 水産委員会 第9号(1947/08/01、23期、民主党)

○馬越委員 今局長のお話によりまして大體わかつたのでありますが、先ほど次官がお話になりましたが、漁船建造に對する資金は船舶公團の方を利用するというお話なんですが、實は私も當時の船舶公團の委員をやつておりましたので、内容はよくわかつております。次官がさように漁船建造資金のためにいろいろあれこれと途をつくつていただくように考えを練つておるという、そのお氣持に對しましては感謝のほかはないのでありますが、しかしながらこの船舶公團を利用して漁船の建造資金をつくるということは、これは私はとうていできないことだと思うのです。かりに次官が御斡旋の結果できるようになつたとしても、おそらくこの日本の海運をこの船舶……

第1回国会 水産委員会 第10号(1947/08/05、23期、民主党)

○馬越委員 民主黨といたしましては、將來水産省を獨立設置するという前提のもとに、ただいま小委員長報告の小委員會における御決定通り異議ございません。贊成いたします。

第1回国会 水産委員会 第19号(1947/10/03、23期、民主党)

○馬越委員 今の石原委員のお話ですが、これはまことに重大な問題でありまして、漁業方面が石油を扱うようになつたのには、ずいぶん過去に苦い經檢と、そこには相當の犠牲を拂つて、こういう制度にまでもつてきておるのであります。ただいま水産局長のお話では、漁業會の方が需要者として扱うようにというようなお話もありましたが、漁業會にはなるほどそれでもよいと思うのですが、都道府縣の水産業會というものは、政府の補助をもらつてあるいはタンクをつくり、あるいはタンカーを拵え、それぞれ施設をもつて販賣業者になつている。これらの施設をもつている販賣の既得権というものは、どこまでも擁護していきたい。漁業會はそれだけの施設を……

第1回国会 水産委員会 第22号(1947/10/14、23期、民主党)

○馬越委員 藤田政府委員にちよつとお尋ねしたいのですが、漁網用の原料絲が各漁網會社に配分せられて、それが製品となつて還つてくるのは、一體どういう割合を基準としておられるのかを承りたい。先般御提出になりました原料絲及び製品調査表を拜見いたしますと、北海道の藤松萬からこれは原料絲が四萬一千から出しておつて、製品はわずかに四千三百、また原料絲をちつとも出さぬものが一萬三千からの製品を出している。こういうようにこの率が各々違つているのでありますが、原料絲と製品との割合は、どういうふうに考えておられるかということを一つと、それから原料絲が各漁網會社へ割當られて、これが製品となつて還つてくる最後の見届けは……

第1回国会 水産委員会 第23号(1947/10/21、23期、民主党)

○馬越委員 かくのごとき漁港としてもまた一般港灣としても、非常にその必要性を認められると思うのであります。さてかくのごとき一面において、漁港ばかりでなく、一般港灣として利用度の高いこの港灣の修築が、農林省の水産局と、運輸省との關係がどういうふうになつていくものであるかという點が一つと、それからこの工事費は大體どのくらいのものが必要なのであろうか。この二點について當局から承りたいと思います。
【次の発言】 そうすると北海道の漁港建設につきましては、水産局がとつております豫算の漁港建造の豫算とは全然關係ないのでございますか。

第1回国会 水産委員会 第24号(1947/10/22、23期、民主党)【議会役職】

○馬越委員長代理 お諮りいたします。生鮮食料品竝びに水産加工品竝びに水産加工品統制撤廢に關しましては、短時間をもつて終結を見ないほど各位におかれましても十分なる御意見をもつていられることと存じます。つきましては本陳情書は魚類の價格及びその集荷配給機構に關する小委員會に付託いたしまして、一層詳細に當局とも論議いたしまして、適當なる決定を見たいと思うのであります。同小委員會に付託いたすことに御異議ありませんか。
【次の発言】 ただいま外崎君が言われました資料の請求でありますが、それは先般の委員會におきまして、私からも政府へ要求をいたしておるのであります。どうか政府におかれましては、至急に右資料を御……

第1回国会 水産委員会 第25号(1947/11/19、23期、民主党)

○馬越委員 御提出になりました漁業法の一部を改正する法律案につきましては何ら異議をもたないのでありますが、この際政府當局にお尋ねいたしたいことは、われわれ漁業者が一日も早く御提案を熱望いたしております漁業協同組合法でありますが、この漁業協同組合法は、承るところによりますと、漁業法の一部を改正しなければこの協同組合法を提出することができないということでございまして、私どもはその漁業法の一部を改正する法律案が、これまた一日も速やかに提案されることを鶴首いたしておるのであります。しかるにこの國會の會期もまさに終らんといたします今日、今なおこれが提案を見るに至らないことをはなはだ遺憾に存じておるのであ……

第1回国会 水産委員会 第26号(1947/11/21、23期、民主党)【議会役職】

○馬越委員長代理 次に日程第二二、樺島村本竃に船入澗築設の請願、文書表第九〇二號、紹介者西村久之君、御説明願います。
【次の発言】 本請願に對する政府の御意見を承ります。
【次の発言】 次は日程第八、長崎漁港施設修築の請願、本田英作君外一名紹介、文書表第六五一號及び第九蛟燒村の船溜修築費國庫補助に關する請願、本田英作君外一名紹介、文書表第六五二號。右請願に對する紹介議員の御説明を願います。
【次の発言】 ただいま二つの請願に對します政府の御意見を伺います。

第2回国会 厚生委員会 第19号(1948/06/29、23期、民主党)【議会役職】

○馬越水産委員長 私は水産委員会を代表いたしまして、この際特に厚生大臣の責任ある御答弁を求めたいと思います。昨日の厚生、水産両委員会の合同審議の際に、私及び他の水産常任委員から申し上げましたように、本法案は漁船船員に対しては実情に適しない不備な点が多々あるのでありまして、これらの点に対してしては、政府当局におかれてもつとにこれらの点に対して御肯定になつておられることは、昨日の御答弁によつて判然といたしておるのでありますが、これら実情に適しない点について、政府は近い將來でき得べくんば次回國会までに改正の御成案を得て、國会にこれが改正法案を提出せられる意思があるかどうか、この所信を承つておきたいと……

第2回国会 水産委員会 第1号(1948/01/28、23期、民主党)

○馬越委員 ただいま西村君から私が言わんとするところを言つていただきまして、私も非常に愉快に存じておるのであります。波多野農林大臣が新たに農林大臣に御就任になつたのでありますが、由來水産は農林に附属する立場にいつも置かれておつた。第一回國会におきましても、平野前農林大臣は、この委員会に出席せられたことはわずかに二度くらいにしかすぎなかつたように思うのであります。殊にこの水産廳の問題につきましても、農林大臣の非常なる御奔走を願うべく、われわれも非常な期待をもつておりました。また平野前農林大臣も、この委員会の席上におきまして、米價の決定、米の割当等が終了いたしたならば、次は水産廳設置について全力を……

第2回国会 水産委員会 第2号(1948/01/31、23期、民主党)

○馬越委員 私は安本の政府委員にお伺いいたします。現在行われております魚價の決定は、すべての生産物資その他を、マル公を基準として決定しておるものと考えておりますが、御見解はいかがでありますか。まずこれからお伺いします。
【次の発言】 しからば現在の漁業の操業の実態におきまして、その生産の物資は十分間に合つておるかどうかということについては、どんなにお考えになつておられますか。私は皆安本にお尋ねいたします。
【次の発言】 お尋ねいたしますが、経済安定本部は物價の安定につきましては、全然協議に與かつていられないのでありますか。
【次の発言】 私は水産局長に非常にお苦しい状態にあることを十分お察しい……

第2回国会 水産委員会 第7号(1948/03/04、23期、民主党)

○馬越委員 もし筆記をして差支えがあれば、その部分は委員長において適宜削除願いたいと思います。  先ほど速記中止中水産局長より魚價に関しまする件について御内示をしていただきましたことについては、私ども近來にない朗報を承りまして、実に欣快至極に存じております。この機会に特にお願い申し上げたいことは、今まで魚價が改正になります場合には、これが製品につきましては常に相当の期間遅延いたしておつたのが通例なのであります。そこで、生鮮魚類の價格が上りまして、その製品の價格が同時に上らないために生じますところの業者の迷惑は非常なものがある。このために原料が高くなつたのにもかかわらず、その製品の價格が安いため……

第2回国会 水産委員会 第10号(1948/04/06、23期、民主党)

○馬越委員 本委員会におきましては、第一回國会におきまして魚價並びに配給機構に関する小委員会を設けまして、そして魚價の適正化をはかるべく鋭意研究いたしたのであります。その委員会におきまして、適正なる魚價の委員会におきまして、適正なる魚價を算定いたしまして、そして政府当局は、皆樣のよく御承知の通りであります。その当時、その魚價に対しましては、委員会といたしまして附帶條件を付しておつたのであります。その一つは、これに対しては配給物資の裏づけをなすということが一つ。いま一つは、たい、さわら、その他の高級魚に対しては、速やかに價格の撤廃をなすべきことゐこの二つの條項を強力に主張いたしまして、政府に申達……

第2回国会 水産委員会 第13号(1948/05/10、23期、民主党)【議会役職】

○馬越委員長 それではただいまから委員会を開きます。  この際ちよつと御挨拶を申し上げます。先般六日の本会議におきまして、はからずも私が本委員会の委員長に選任されたのであります。私は元來短学菲才でございまして、とうていこの重責にたえ得ないと思うのでありますけれども、皆樣方の絶大なる御支援のもとに、この重責を果したいと存じております。どうかよろしく御指導のほどをお願いいたします。  本日は、かねてこの委員会におきまして熱心に翹望いたしておりました水産廳設置の問題につきまして、その後私どもが期待しておりましたような方向に進まずして、傳へ聞くところによりますと、非常に困難な状態に直面しておるというこ……

第2回国会 水産委員会 第14号(1948/05/20、23期、民主党)【議会役職】

○馬越委員長 ただいまから会議を開きます。庄司彦男君。
【次の発言】 お諮りいたします。庄司君の今の御発議でありますが、本委員会でこの問題に関して、査問委員会のようなものをつくつて、これを査問するというような御意見が出たのでありますが、どうでございましよう。水産委員会として、この案件について査問委員会を設けて、査問することができるかどうかという問題も、大いに研究の余地があると思います。ただ調査をするということなればできると思うのですが、査問委員会設置につきましてはどうでございましようか。
【次の発言】 ほかに御意見ありませんか――それではお諮りいたします。庄司君の御発議になりまする東京都におけ……

第2回国会 水産委員会 第15号(1948/05/26、23期、民主党)【議会役職】

○馬越委員長 それではただいまから開會いたします。  前囘議題となつておりました漁業事議税に關しまして、本日は特に野溝國務大臣の御出席を得ましたので、その問題を討議いたしたいと思うのでありますが、野溝大臣は一時半から閣議があるそうでありますので、そう長い時間ここへおつていただくわけにはまいりませんから、そのおつもりで御質問をしていただきたいと思います。
【次の発言】 時間がないようですから、ちよつと委員長から國務大臣の御答辯を求めたいと思います。野溝地方財政委員會の委員長は、現在の芦田内閣におきましても最も有力な大臣として私は常に尊敬をいたしておるのであります。野溝大臣はわが國における農業通と……

第2回国会 水産委員会 第16号(1948/05/28、23期、民主党)【議会役職】

○馬越委員長 それではただいまより開會いたします。  お諮りいたします。社會黨に所属しておられました鈴木善幸君が社會黨より理事に選任せられておつたのでありますが、今回辭任せられましたのでこれが補缺選任と、民主黨より馬越晃が理事でありましたものを辭任いたしましたので、これが補缺選任と、なお小會派より一名の補缺選任とがあるのであります。なおこの際委員長よりお諮りいたしまして御了解を得たいと思うのでありますが、民自黨は委員の數が十名になつておりますので、民自黨からいま一名理事を選出いたしたいと思いまして、都合全體で一名の増員をいたしたいと思うのであります。この一名の増員につきましては御異議はございま……

第2回国会 水産委員会 第17号(1948/06/04、23期、民主党)【議会役職】

○馬越委員長 それではただいまから会議を開きます。  金野定吉君より金融に関する緊急質問並びに水産團体の監督に関する緊急質問の申出がありましたのでこれを許します。金野定吉君。
【次の発言】 ただいまの御質問に対しましては、あらためて藤田政府委員からこの問題に対する経過その他につきまして御質問に答える機会をつくりたいと思います。さよう御承知願います。  目下本委員会に付託されました法案もありませんので、あらかじめ公報によつて御通知申し上げておりましたように、本日より請願及び陳情書を付議いたすことにいたします。漁港船だまり等に関する請願は後日一括して付議いたすことにいたしまして、その他のものを付議……

第2回国会 水産委員会 第18号(1948/06/09、23期、民主党)【議会役職】

○馬越委員長 これより会議を開きます。  前会に引続き請願の審議をいたします。なお採決は前会同樣、審議の愼重を期するため本委員会付託の全請願の審査を終了の上いたしたいと思いますが御異議ありませんか。
【次の発言】 ではさように決定いたしました。日程第一、魚の公定價格改訂に関する請願は、紹介議員がまだ見えておりませんので、後回しといたします。日程第三、男女群島開発の請願、文書表第一九九号を議題にいたします。まず紹介議員藤原繁太郎君の説明を求めます。
【次の発言】 本請願に対する政府の所見を求めます。
【次の発言】 本請願に対しまして他に御質疑はありませんか。――御質疑はないものと存じます。

第2回国会 水産委員会 第19号(1948/06/11、23期、民主党)【議会役職】

○馬越委員長 これより会議を開きます。  本日の日程、船員保險法に関する件につきましては、厚生省保險局長がまだお見えになつておりませんので後回しといたしまして、請願を付議いたしたいと存じます。
【次の発言】 日程第一、内水面水産増殖に関する請願、文書表第五四九号、田村源三郎君紹介、これを議題にいたします。田中源三郎君。
【次の発言】 本請願に対する政府の所見を質します。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。
【次の発言】 それでは議事の進行上日程第二から日程第四二までは後廻しといたしまして、委員外の議員の紹介になります請願を上程いたしたいと存じます。 日程第四三、音戸漁港修築の請願、文書……

第2回国会 水産委員会 第20号(1948/06/15、23期、民主党)【議会役職】

○馬越委員長 これより会議を開きます。前回に引き続き請願の審議をいたします。日程第一より第一二に至る請願は後回しにいたしまして、日程第一三大原漁港修築の請願、文書表第三二〇号、田中豊君紹介を議題にいたします。紹介議員田中豊君。
【次の発言】 本請願に対する政府の所見を質します。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。
【次の発言】 それでは日程第一四より日程第四八は後回しといたしまして、日程第四九、氷見漁港御浚渫に関する請願、文書表第三九号、内藤友明君紹介を議題にいたします。内藤友明君。
【次の発言】 本請願に対する政府の所見を質します。

第2回国会 水産委員会 第21号(1948/06/22、23期、民主党)【議会役職】

○馬越委員長 これより会議を開きます。  前会に引続き、請願の審議をいたします。日程第一ないし第一五は後回しにいたしまして、日程第一六柏漁港修築の請願、文書表第六〇九号、井谷正吉君外九名紹介、日程第一七眞穴村穴井に漁港築設の請願、文書表第六一〇号、井谷正吉君外九名紹介、日程第一八、内海村家串に漁港築設の請願、文書表第四四一号、井谷正吉君外三名紹介、以上三案は同一紹介にかかる請願でありますので、一括審議いたします。紹介議員井谷正吉君。
【次の発言】 以上請願三件につきまして政府の所見を質します。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。

第2回国会 水産委員会 第22号(1948/06/26、23期、民主党)【議会役職】

○馬越委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。厚生委員会に付託せられました船員保險法の一部を改正する法律案につきましては、漁船の乘組員の問題もあり、本委員会とは多大の関連がありますので、衆議院規則第六十條により厚生委員会と連合審査会を開会いたしたいと存じますが御異議ございませんか。
【次の発言】 ではさよう決定いたします。  本日はこれを以て散会いたします。     午前九時五十七分散会

第2回国会 水産委員会 第23号(1948/06/29、23期、民主党)【議会役職】

○馬越委員長 御報告申し上げます。船員保險法の一部を改正する法律案について厚生委員会との連合審査の結果、厚生大臣に次の通り質問を致しました。  私は水産委員会を代表致しまして此の際特に厚生大臣の責任ある御答弁を求めたいと存じます。昨日の厚生、水産両委員会の合同審議の際、私及び他水産委員から申し上げましたように、本法案は漁船船員に対しては実際に適しない不備の点が多々あるのでありまして、これらの点に対しては政府当局もこれを肯定しておられることは、昨年の御答弁によつて判然としたのでありますが、これら実際に適しない点について、政府は速やかに成案を得て次回國会に改正案を提出される御意思があるかどうかを承……

第2回国会 水産委員会 第24号(1948/06/30、23期、民主党)【議会役職】

○馬越委員長 これより会議を開きます。  漁船保險法に一部を改正する法律案を議題に供します。  本案の提案理由につきあらためて政府委員の説明を求めます。
【次の発言】 本法案に対し御質問はありませんか。御質問がないようですが、討論採決はあとまわしに致します。
【次の発言】 次に請願の審査にはいります。  日程に掲げました各請願はすでに紹介議員、並びに政府委員の説明も終了いたしておりますので、本日はこれの採択をいたします。  日程第一より第八三まで一括議題と致します。  請願第九、第二六、第四九、第五〇、第五五、第五八、第五九、第六二、の各請願は、いずれも漁港船溜関係のものでありまして、昭和二十……

第2回国会 水産委員会 第25号(1948/07/01、23期、民主党)【議会役職】

○馬越委員長 これより会議を開きます。  ただいま本委員会において予備審査中の漁船保險法の一部を改正する法律案は、昨六月三十日、正式に本委員会に付託せられましたことを御報告いたします。よつて本日は漁船保險法の一部を改正する法律案、内閣提出、参議院送付第二〇七号を議題として審議いたします。前会に引続き質疑を続けます。  お諮りいたします。別に発言の通告もございませんので、この程度で質疑を打切つてよろしうございますか。
【次の発言】 ではこれをもつて本案に対する質疑を終了いたします。  なお皆樣にお諮りいたします。本案は別に異議もなく、かつ簡單でもありますので、討論を省略してただちに採決いたしたい……

第2回国会 水産委員会 第26号(1948/10/04、23期、民主党)【議会役職】

○馬越委員長 これより会議を開きます。  漁業権法案起草の件を議題といたします。諸君にお諮りいたしますが本日は懇談会にて協議いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。仍てさよう決します。
【次の発言】 これより再会いたします。漁業権法案起草の件に関しては、懇談の結果閉会中審査未了でありますので、その閉会中審査報告書の作成は委員長に一任のことに願いたいと思いますが、お諮りいたします。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よつとさよう決します。本日はこれにて散会いたします。     午後二時二分散会

第3回国会 建設委員会 第4号(1948/11/17、23期、民主党)

○馬越晃君 特に委員外の者でありまけれども、事重要でございますのでお許しを得まして一言意見を申し述べ、かつ政府の所信をただしたいと思うのでございます。南海震災が原因いたしました、のか、ただいま政府当局におかれましても、お話のございましたように、なおかつ委員諸君からも、お話がありましたことく四國並びに和歌山縣、中國の山陽等一面にわたりまして、地盤の沈下であるか、あるいはまた高潮の結果であるか、その結果は私どもしろうとでわからないのでありますけれども、とにもかくにも地盤が沈下したもののごとく、非常な高潮が生じまして、四國沿岸、またただいま申し上げた関西方面におきましては、非常に大きな地盤の激変が生……

第3回国会 水産委員会 第7号(1948/11/18、23期、民主党)【議会役職】

○馬越委員長代理 川村君にちよつと申し上げますが、あなたの御発言中に役員の任期の点がございまして、政府へ向つて要望をするというお言葉をお使いになつたのであります。すでに法案は本委員会に御提出になられ、これを修正するもしないも本委員会の意思によつて決定すべきものであると思うのであります。この際において、任期の点について委員から政府へ要望するというきとは、委員会の権威の上において、どうもそうした記録を残すことは將來よろしくないと思うのでありますが、お取消し願うなりあるいは他のお言葉で表現をせられるなりしていただきたいと思います。
【次の発言】 私どもが最も尊敬し思慕しておりました周東先輩が、今回農……

第4回国会 水産委員会 第1号(1948/12/04、23期、民主党)

○馬越委員 私は委員長にお願いがあるのです。今日は金融に関する問題が議題になつて聽取され、ただいま魚價の問題でいろいろ御質疑が重ねられたのでありますが、水産廳長官のほかに、別に物價廳から長谷川部長生鮮課長等がおいでになつたことによつて、魚價の問題の討議が非常に有意義に進行いたしたと思うのであります。しかるにこの金融の問題に関しましては、飯山長官のみが列席せられて、飯山長官と各委員の間に質疑應答が重ねられたのみであります。飯山長官は長い間野にあられまして、常にわれわれと同じような感じを持つておられまして、おそらくわれわれの意見と飯山長官の意見とに、何らそこに齟齬するところはないと思います。ほとん……

第4回国会 水産委員会 第2号(1948/12/07、23期、民主党)

○馬越委員 私は周東農林大臣に二点についてお伺いしておきたい。先日開きました本委員会におきまして、飯山水産廳長官から、私どもは非常に大きな惡いニユースを伺つたのであります。と申しますのは某方面から高級魚類の再統制の意向を日本政府へ傳えて來たというような御発言があつたのであります。その当日の委員会におきましては飯山長官はそうした示唆があつたというようなお話でありましたが、いずれにいたしましても、そうしたような事柄があつたことは確かだと思うのであります。現在の第二次吉田内閣におきましては、生鮮魚介類の統制を撤廃するということを天下に公約しておられますし、何も吉田内閣ばかりではありません。それは片山……

第4回国会 水産委員会 第3号(1948/12/09、23期、民主党)

○馬越委員 この際漁船保險対策に関する請願について、趣旨弁明をいたしたいと思うのであります。これはすでに第三國会におきまして、各委員の御紹介によつて請願が数通出ておりますし、この内容につきましては、皆さん方も十分御了承のことであります。また第三國会の本委員会におきましては、この種請願は全部採択済みになつておることでありますので、あらためて私からこの必要性を説くまでもないと存ずるのであります。政府におかれましては、漁船保險に関する数々の請願につきまして、すみやかにこれが実現を期するよう一段の御努力を願いたいと思うのであります。内容については十分御承知のことと存じますので、これを省略することにいた……

第4回国会 水産委員会 第4号(1948/12/12、23期、民主党)

○馬越委員 ただいま議題となりました伊豫大島船溜築設の請願に対しまして提案理由の説明をいたしたいと思います。  本村は愛媛縣の西南端三浦半島の突端に位する一漁村でありまして、僅少なる村内の耕地は自家保有の食糧にもこと欠く状態でありますから、もつぱら漁業收入によつて生計を維持しつつある実情であります。なかんずく村内大島部落はそのほとんどが純漁業者で、きんちやく網を初め、あぐり網、いそだて網、一本づり等漁具の種類とともに、その陸あげする魚族も数十種に及び、近海一帶の海面は天然の魚田と称しております。しかして本村に隣接せる下波村、戸島村等を初め、遠く南宇和郡の漁業者も、ときに本村附近の海面において、……

第4回国会 水産委員会 第5号(1948/12/13、23期、民主党)

○馬越委員 本浦漁港築設の請願に対する内容を御説明いたしたいと存じます。本村は愛媛縣の西南部宇和島市を隔たる西方海上十一海里のところにあり、日本歴史に名高い天慶の乱藤原純友がよつてそむいた日振島とともに豊後水道中絶海の孤島であります。北に嘉島、南に本浦の二島峽をもつて村を形成し、六部落にわかれ、戸数四百三十戸、人口二千八百人を擁し、小量の農産物のほか、水産物年産約百五十万貫、この金額約一億円に達し、愛媛縣の西南部における有数の漁村であります。漁船の数においては、現在動力船約六十隻、無動力船約三百五十そうを有しております。これらの漁船はことごとく本島の沿岸あるいは附近の海上に出漁するのであります……


各種会議発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第2回国会 厚生委員会水産委員会連合審査会 第1号(1948/06/28、23期、民主党)

○馬越委員 私は本日開かれます常任委員長会議に出席いたします関係上、特に総括的に水産委員会といたしまして希望を述べておきたいと思うのであります。なお詳しいことは他の水産委員会の委員諸君から、それぞれ意見を述べられることと思いますので、詳細は他の委員に讓ることにいたしたいと思います。  水産常任委員会といたしまして、特に厚生委員長にお願いいたしまして、合同審査をお願いいたしましたということにつきましては、今回のこの船員保險法の一部改正案が附議せられることにつきまして、水産方面としては重大なる関心をこれに対してもつがゆえに、合同審査をお願いしたような次第なのであります。この船員保險法の実施せられま……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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