馬越晃衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○馬越晃君 ただいま議題となりました、各派共同提出の、食糧放出に関し連合國最高司令官に対する感謝決議案の趣旨を弁明いたしたいと思います。まず決議案文を朗読いたします。 食糧放出に関し連合國最高司令官に対する感謝決議 終戰後わが國は、今までかつてない食糧の飢きんにおそわれ、國民の生活は、日に窮乏の度を加えている。この時にあたつて、連合國最高司令官は、昨年の夏以來、しばしば米國よりの輸入食糧を放出されて、わが國民を飢えと困窮から救われた。全國民は、ひとしくこのことを感謝し、その高い人道精神に感激している。ここに、われわれは、乏しきに耐え、足らざるをわかち、いよいよ同胞愛を深くして、最高司令……
○馬越晃君 ただいま議題となりました請願につきまして、水産委員長における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 請願件数は総計八十三件でございまして、各件につきまして詳細審議をいたしました結果、保留となりましたものが四件、採択に決しましたものが七十九件でございます。 その内訳を申し上げますと、漁港に関するものが六十二件でありまして、まず第一に昭和二十三年度より即時実施に移すべしとの意味をもつて採択に決した漁港は、青森、常神、久慈、稻取、深浦、櫻井、吉里々々、本城でありまして、合計八件、八港でございます。 次に、昭和二十四年度以降速やかに施行すべきものと認めたものは、氷見、通山浜、神威……
○馬越晃君 ただいま議題となりました漁船保險法の一部を改正する法律案について、水産委員会の審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本委員会は、六月二十五日、本案の予備審査を付託され、二十九、三十の両日にわたり政府の提案理由の説明を求め、政府委員に質疑をなし、審議にはいつたのであります。次いで本案は、参議院において一部修正議決され、六月三十日、本委員会に正式付託されましたので、七月一日、本委員会は政府委員より本案一部修正箇所の説明を聽取いたしました。 本案は、漁船保險法に家畜保險法中の規定を準用していましたが、家畜保險法が農業災害補償法の施行によつて廃止されましたため、家畜保險法を準用し……
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