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寺本斉 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

寺本斉[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席(幹部)歴代TOP1000
883位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
950位

23期委員会出席TOP100
63位
23期委員会出席(無役)TOP100
53位
24期委員会出席TOP50
17位
24期委員会出席(幹部)TOP50
17位
24期委員会出席(無役)TOP100
61位

このページでは寺本斉衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。寺本斉衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 運輸及び交通委員会 第42号(1947/12/06、23期、民主党)

○寺本齋君 請願の趣旨を申し上げます。熊本縣荒尾市は昭和十七年四月荒尾町、平井村、府本村、八幡村及び有明村を合併して市制を施行した新興都市であります。市内には三井鑛山株式會社經營の萬田炭坑、四山炭坑、三井化學工業株式會社、三池染料工業所荒尾工場等がありますし、また隣接大牟田市には多數の大工場、三池鑛山があり、これらに從事する市内南部、東南部の住民は、一里半ないし二里餘りもすべて徒歩あるいは自轉車をもつて通勤する現況でありまして、相當過大な肉體的、精神的負擔を感じ、ひいては出炭量または生産量にも影響しておるのであります。しかして本市市街の状況は東北一帶、福岡縣境より西部海岸線と南部地方より東に當……

第1回国会 国土計画委員会 第33号(1947/12/05、23期、民主党)

○寺本齋君 菊池川は熊本県四大河川の一でありまして、阿蘇山系深葉山に源を発し、菊池、鹿本、五名の三郡を貫流する流長實に十六里、沿川町村二十を算し、城北における産業の交通の枢軸をなすのであります。しかるに同河川は紆余曲折の箇所多く、寄州随所に亂堆し、かつ河底の高低はなはだしく、幅員がまた不用でありまして、水流に至大の支障を與えておりまして、年々歳々数回の大洪水の起るを常とするのであります。昭和十五年四月の洪水におきましては、被害田畑一千四百五十町歩、救濟人員三百余名、浸水家屋二千二百余、倒壊家屋二十七、流失したもの五、橋梁の流失七五、堤防破壊一三三、道路の欠壊五五を算する惨状を呈しました。これが……

第1回国会 農林委員会 第8号(1947/08/04、23期、民主党)

○寺本委員 私の質問は主として安本長官に對する質問でありますが安本長官はお見えにならぬでしようか。
【次の発言】 それではそれは後囘しにして、まず私は政府委員にお尋ねします。先ほど同僚八木議員から、かかる公團方式で統制配給をやるといふことについて御質問があつて、それに對する御答辯で大體了承するところがありますけれども、なお私はその問題に關して、官僚の統制方式というのが國民の協力を得なければ、いかなる施策も成功を収めることは困難だろうと思います。いろいろと御説明があつて、大體のことはわかるのでありまするけれども、國民の受ける感じというものは、やはり戰時中の東條内閣がやつたような、あんな感じの統制……

第1回国会 農林委員会 第20号(1947/09/17、23期、民主党)

○寺本委員 私の質問はあとにしてください。

第1回国会 農林委員会 第21号(1947/09/18、23期、民主党)

○寺本委員 私は質疑を簡單に行いたいと思います。地方に歸りますと、各町村に農業協同組合懇談會とか、研究會とかいうものが催されて、今までの農業會を指導しておつた主として幹部の人たちが働きかけて、町村のそういう關係者を集めて、研究會とか懇談會とかいうものを開いているようでございますが、それにつきまして一般の風評では、農業會が解散になつて、またあとに協同組合が生まれても、結局そうい う人たちが集まつたのであつて、少し名前の違つただけで實際は同じものじやないかという空氣がかなり濃厚でありますが、一説には今までの農業會の首脳部というものは、あとに生まれるこういう協同組合……

第1回国会 農林委員会 第35号(1947/10/18、23期、民主党)

○寺本委員 米價問題について午前委員會においていろいろな意見が出まして、委員長から政府に向つて、米價決定については國會殊に農林常任委員會の意見を徴して決定せられたしという申入れをすることに申合せが決定したわけでありますが、今ほのかに聞きますと、政府は物價廳案といいますか、パリティー計算による基準米價を算定して、閣議に上程しているという話でありますが、このパリティー計算の仕方というものは、各政黨、各團體でいろいろの計算が出ておりますが、そのパリティー計算の方法によるのだと思いますけれども、私はそういうこまかな理論的なものでなくて、もう少し農民が納得のいくような米價の決定が望ましいのであります。こ……

第1回国会 農林委員会 第37号(1947/10/21、23期、民主党)【議会役職】

○寺本委員長 再開いたします。
【次の発言】 ただいま鈴木君から附帶決議に關する修正の動議が出まして、委員各位と協議の結果、第三項の配給機構の全面的改正を行いという下の「燃料統制組合の外各府懸」とあるのを削りまして、「農業會及森林組合、林産組合をして指定取扱を為さしめ」とある下になさしめ「る等を」入れ、「配給面の圓滑を期すべし。」それから第四項の「薪炭價格は全國プール計算を廢し、各府懸」とあるを「各地方の實情に即し速に改正すべし」と訂正してはいかがと思うのであります。

第1回国会 農林委員会 第40号(1947/10/24、23期、民主党)

○寺本委員 關連しまして簡單にやります。このバリテイ計算というものは、私たちはいろいろと説明を聽きましたが、なかなか納得しかねるのであります。しかしこれを百歩譲つて政府當局の御説明の通りとしても、これに現われてくる、いわゆる基礎になつておるものは、先ほどからお話もあるように、數量から言つて、たとえば地下たびのごときは四年に一足ということがほとんど價格の基礎になるだろうが、實際に農家に渡らない。ただ價格を釣上げても現物は配給にならない。米というものは生産しなければならない。そして割當られたらこれを供出しなければならない。供出しなければ強權發動をする。こういう大事なものであります。私たちここに議論……

第1回国会 農林委員会 第57号(1947/12/03、23期、民主党)

○寺本委員 私は民主黨を代表してただいま議題となつております自作農創設特別措置法中改正法律案、農地調整法中改正法律案の兩案について、修正案の通り贊成の旨意見を申し述べたいと思うのでございます。わが國農村における封建制を打破し、いわゆる土地の生産性と勞働の生産性とを高めるため、わが國の農地制度においては過去二回にわたつて根本的な改革が行われ、目下その遂行途上にあるのでありますが、いやしくもこの問題を完全に運營いたしますためには、いわゆる改革される立場に立つ地主も、新たに土地をもつ耕作農民も、ともにわが國民主革命に、本法を通じて寄與するという積極的な氣魄し情熱を捧ぐることによつてのみ果し得らるので……

第1回国会 農林委員会 第59号(1947/12/06、23期、民主党)

○寺本委員 成瀬委員の質問に對する井上政務次官のお答えで大體わかりましたが、會期もほとんど餘日のない今日になつて、國民生活に重大な關係のある食糧配給公團法というような重要法案の改正案を今議會に提出して、しかもこれが昭和二十三年一月一日を目途として設立するということは、議會審議面の上からとうてい不可能だと思いますが、これに對するお考えを承りたい。
【次の発言】 それではお尋ねいたしますが、商品その他の物品の現在高の確認、あるいは帳簿その他の充實のために、一月一日からの發足は事務的にも實際上にも不可能ではないかと思われますが、政府はこれが實際行われるという自信がおありでございましようか。

第1回国会 農林委員会 第60号(1947/12/07、23期、民主党)

○寺本委員 私は日程第八二の熊本縣玉名郡豐水村外六箇町村普通水利組合用水改良工事繼續に關する請願の趣旨を申し上げます。  熊本縣玉名郡豐水村外六名箇町村普通水利組合は、灌漑面積千六百八十八町歩を有し、菊池川の水を取入れて灌漑しつつありますが、その淵源は遠く實歴年間に始まり、當時は六百餘町歩を潤しておりましたが、下流有明海面に數囘にわたる干拓新地の築造せらるるものがあつて、今日の千六百八十八町歩に及んだのでありまして、この用水せきの設備は舊來の土俵せきにして、用水路もまたこの地積を潤するには狹隘を感ずるものがあり、加うるに下流における砂及び砂利等採取のために河床の低下はなはだしく、そのために費す……

第1回国会 労働委員会 第2号(1947/07/09、23期、民主党)

○寺本委員 私この際一つお願いしておきたいと思います。他の委員もそうですが、殊にこの労働委員は、今の日本で最も重要なものだと思います。それについて、私たちのような初めて今度出て來た者は、去年來の労働関係のことがよくわからないのであります。それで政府からの提出案を待つ前にやはり何か労働関係の法規集とか、あるいは関係資料を政府の方からいただければ勉強の参考になろうと思いますから、委員長においてはお計らいを願いたいと思います。
【次の発言】 労働関係の法規集のようなものです。
【次の発言】 そうです。それから、それに関係したいろいろの規則が出ていると思います。

第1回国会 労働委員会 第24号(1947/12/05、23期、民主党)【政府役職】

○寺本政府委員 勞働基準法で定めております勞働時間竝びに休憩の規定に關する特例設定の陳情が二件ございますが、これについて政府側の意見を申し上げます。勞働基準法で規定されております勞働時間竝びに休憩は、いずれも勞働者の基本的な權利とみなされる最低のものを規定いたしておるわけであります。しかしながらこれにつきましては、公衆の不便を避けるために必要がある場合、その他特殊の必要がある場合には例外の規定を設け得ることが、同法第四十條に規定されておるのであります。この規定に基きまして、乘合自動車につきましては、その休憩がこの法律に規定しておりますように、一齊に全勞働者に與えることは困難であろうと認められま……

第2回国会 厚生委員会 第5号(1948/06/02、23期、民主党)

○寺本齋君 私も紹介議員の一人としてお願い申したいと思つておる次第でありますが、先ほど受田君から詳細御説明申し上げまして、すでに盡きておると思います。また今の三橋政府委員からの御答弁で、大体了承いたしましたが、政府においても何とかしなければならぬというお考えがおありになるならば、どうかひとつ、さきに受田君から申し上げましたように、この恩給受給者というものは、大体思想的にも堅実な人でありますし、日本再建についても大体必要な人と考える。この人たちが生活の困難に苦しんでおるこの現状をどうか御賢察の上、万難を排して、別表の改正にも、また予算の編成にあたつても、政府はそのお考とを実現していただきたいと、……

第2回国会 農林委員会 第9号(1948/05/26、23期、民主党)

○寺本委員 本請願は、千葉縣干潟水害予防組合及び千葉縣大利根用水普通水利組合の請願で寺島君の紹介になつております。  千葉縣営にかかる大利根用水改良事業は遠く昭和九年に起工、すでに揚水機場と大幹線水路は完成し、地域の北端には注水可能となり、約二千五百町歩はその恩惠に浴しておるそうでありますが、その後最近の経済界の変動その他戰時の影響を受けてその後の状態というものは、ほとんど中止の状態に、なつているそうでございまして、事業の完成を考えるときに、まことに寒心にたえないものがあるのであります。昨年のごときは非常な早害に遭いまして、被害も甚大であり、米麦の供出も困難なのはもちろん、農家経済の破綻も顧慮……

第4回国会 農林委員会 第7号(1948/12/14、23期、新自由党)

○寺本委員 ただいま上程の熊本縣玉名郡豊水村外二箇町村地内旧玉名飛行場は、昭和十八年中に軍の強制買上げにより、美田二百六十町歩をつぶして建設工事中終戰となり、大部分の地積は一メートルないし〇・八メートルくらいの高さに土盛り地ならししてありましたが、一部にはその田地を掘上げて土盛りの用に供しましたので、約三十町歩の水田は沼地となりました。しかるに終戰後食糧増産のため、これが開発をはかり、一日も早く耕作地といたしたく願つて來たのでありますが、何分にも元通りの耕地とするには、沼を埋めて耕地の地ならしをする等、大工事を必要とするのでありまして、現在までに開発せられました地積はいまだ僅少であります。多く……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 議院運営委員会 第34号(1949/05/14、24期、民主党(第十控室))

○寺本委員 わが党は賛成であります。

第5回国会 議院運営委員会 第39号(1949/05/20、24期、民主党(第十控室))

○寺本委員 わが党は保留しておきます。それから各党の平均時間大体二十分であれば、それも留保さしていただきます。

第5回国会 議院運営委員会 第46号(1949/05/30、24期、民主党(第十控室))

○寺本委員 私の方は第一、第二は修正に反対、第三は修正に賛成。第四、第五、第六は反対。第七、第8、第九も反対、第十は賛成。第十一は反対。第十二は同意。第十三は反対です。
【次の発言】 私の方は賛成です。

第5回国会 議院運営委員会 第48号(1949/06/01、24期、民主党(第十控室))

○寺本委員 継続審査はありますが、済んだ直後で、各議員が國へ帰えるだろうと思いますから、しばらく間を置いて少くと事も十日か二週間くらい後にした方がいいと思います。

第5回国会 議院運営委員会 第54号(1949/10/21、24期、民主党(第十控室))

○寺本委員 民主党の第十控室は原案に賛成いたします。
【次の発言】 民主党第十控室では、大体第二案に賛成するつもりで話をまとめて来ておりまして、今ここで第三案を提出せられたわけでありますが、大体第二案の意を含んでおりますから、第三案に賛成いたします。ただ割出す数字を表わしておるだけでなく、もう少し割出した数字に政治的意味を加えて、小会派の方にも常任委員会に出られるように考慮せられんことを希望して、第三案に賛成をいたします。

第5回国会 議院運営委員会 第55号(1949/10/24、24期、民主党(第十控室))

○寺本委員 われわれの方は内閣を一名、それから大蔵一名、労働一名を出しましよう。

第5回国会 農林委員会 第18号(1949/05/10、24期、民主党(第十控室))

○寺本委員 中京競馬場の候補地は、今坂本委員からお話がありましたように、地元の方できまつてから改正をやつたらいいのではないかというお話のようでありますが、地元の提案者である早稻田議員は、中京競馬場の候補地をどういうように考えておられるか伺いたいと思います。
【次の発言】 候補地が大体さようなものであるといたしましても、それならば、中京競馬場の設計は、全然まだ具体案ができていないのでありますか、また提案理由の中には、國営競馬場の馬券発賣金額の増大をはかるということを言つておりますが、その場合大体國庫收入の見込みがどのくらいであるという、大よその見当が立つておるのでありますか、その点を伺いたいので……

第5回国会 農林委員会 第19号(1949/05/11、24期、民主党(第十控室))

○寺本委員 私は民主党を代表して簡單にこの農地調整法の一部を改正する等の法律案に賛意を表せんとするものであります。終戰後の農地改革は、わが国農業において画期的なものというべきでありますが、およそ何事によらず改革に犠牲は避けられないのでありますし、また避くベきものでもないと考えます。しかしその犠牲は最小限度にとどめねばならないと思うのであります。從来の小作人がこの改革において自作農となつた喜びを得ました反面において、地主側においては非常な犠牲であつたろうと思うのであります。この犠牲を顧みずあえて農地改革を断行いたしましたゆえんのものは、農村民主化をはかつて農業生産力の増大を期せんがためでありまし……

第5回国会 農林委員会 第43号(1949/08/03、24期、民主党(第十控室))

○寺本委員 私も今のことについてお尋ねしたいと思います。いもが統制から解かれるのでにない、相かわらず主食として統制されるという前提として私はお尋ねしたいと思いますが、昨年あたり――私熊本でございますが、このいもにもやはり超過供出制度というものが認められてはありますが、一定量供出したあとは、東京でさえも配給辞退の傾向があつたような状態でありますから、ことに熊本や鹿児島のごときはいもの産地でありますし、ことに両方とも僻陬の方にありますので、輸送上も困難な関係にありまして、増産のために供出後の多量のいもが腐放しております。超過供出という制度もありますが、だれも買う人もないし、取扱う所もないので、せつ……

第5回国会 農林委員会 第51号(1949/10/22、24期、民主党(第十控室))

○寺本委員 各委員から大体質問がありましたし、時間もありませんから、簡單に一点申し上げてみたいと思います。小倉統計調査部長の話では、今度の新聞に発表になりましたあの作報の発表は、供出割当に影響することは考えないで、統計の数字に基いて、ありのままの発表をしたというお話であります。そうして現在の氣持としては、多少減収ではないかと思うけれども、大体あの数字に近いものであろうという見通しを持つておるという御答弁であります。一方我孫子長官の御答弁では、かなりな減収を予想せられる、ことに昨年よりも減収ではないかという見込みだという御答弁でございます。作報の報告だと言つてしまえばそれまででありますが、農林大……

第6回国会 議院運営委員会 第6号(1949/11/07、24期、民主党(第十控室))

○寺本委員 第十控室と言えば私の方の控室だと思いますが、私に寡聞にして今までそういうことを聞かずに、これが初耳です。これは給仕もわが党にいる給仕もじやないかと思いますから倉石君のおつしやるように、議長におまかせしてほしい。議長の言われる通り後刻よろしくとりはからうことにして、一応態度は保留させていただきたいと思います。

第6回国会 議院運営委員会 第8号(1949/11/11、24期、民主党(第十控室))

○寺本委員 民主党を代表して申し上げます。いろいろ協議しましたが、やはりこの際特別委員会を設置するということは、いろいろな情勢を考えましてやめまして、外務委員会でやつて行つた方がよいということに大体話がきまりました。

第6回国会 議院運営委員会 第16号(1949/11/24、24期、民主党(第十控室))

○寺本委員 私のところでは先般申し上げましたように、講和特別委員会を設けることは、諸般の事情を考慮して、外務委員会を拡充することに大体きまつております。人数は三十人でもよいと思いましたが、委員長の方から三十五名という説もございます。各党が御賛成であれば三十五名に賛成であります。

第6回国会 議院運営委員会 第22号(1949/11/30、24期、民主党(第十控室))

○寺本委員 わが党はやむを得ざるものとして、三日間延長に賛成いたします。

第7回国会 議院運営委員会 第1号(1949/12/04、24期、民主党(第十控室))

○寺本委員 私の方はまだ党で打合せておらないので、各派で御異見のないものだけおきめになつて、異議のあるものはあとにまわしていただきたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第3号(1949/12/16、24期、民主自由党)

○寺本委員 わが党としてはこの問題は法律的に考えればいろいろの疑問もあると思いますが、実際問題としては先ほど政府からもお話がありましたように、極力努力しておられるということを信じまして、この法案を受理することに賛成であります。

第7回国会 議院運営委員会 第6号(1949/12/20、24期、民主自由党)

○寺本委員 動議に反対。

第7回国会 議院運営委員会 第9号(1949/12/23、24期、民主党(第十控室))

○寺本委員 私の方は保留していただきたい。

第7回国会 議院運営委員会 第11号(1950/01/23、24期、民主党(第十控室))

○寺本委員 民十もまだです。

第7回国会 議院運営委員会 第18号(1950/02/03、24期、民主党(第十控室))

○寺本委員 わが党といたしましては、まず第一の点でありますが、これは仲裁委員会の裁定というものは、あえて違法であるとは考えておりませんけれども、法律の精神を広義に解しまして、さきの国鉄裁定と違いまして、專売制度の本質から考えまして、政府がこれを国会に付議するという考えを支持するものであります。次の問題、運営委員会に諮らずして労働委員会にかけたというのは、できれば今後こういうものは運営委員会に諮つてもらいたいと思いますが、すでに過ぎ去つたことでもあるし、労働委員会に付議されたのもやむを得ないと思います。以上であります。

第7回国会 議院運営委員会 第22号(1950/02/23、24期、民主自由党)

○寺本委員 ぼくはあとから来て最初のお話を聞いていないからわからないけれども、ちよつとまだ党内事情もありますし、すぐ民九からどうと言われても、ちよつと困る事情があるのです。それは今までだつて、われわれの方で人員に比例すれば、あれの五分の一はこちらの方で使用してよかつた。それをやはり讓つておるのだから、それを紳士的に考えてもらつて、それくらいは讓つてもらう方がいい。今開き直つて来られると困るのです。

第7回国会 議院運営委員会 第55号(1950/05/02、24期、自由党)

○寺本委員 この間秘密会を開いて掘り下げて検討することになつたから、その件を継続審議する。

第9回国会 議院運営委員会 第13号(1950/12/08、24期、自由党)

○寺本委員 先ほど小金通商産業委員長からの希望によりまして、参議院としては四時ごろまでにまわしていただきたいということでございますから、これをきようの日程の一番先に持つて行くようにしていただきたいと思います。
【次の発言】 いや三十分でも四十分でも早くまわせば違いますから……。

第9回国会 議院運営委員会 第14号(1950/12/09、24期、自由党)

○寺本委員 どうですか、緊急質問の範囲ですが、本日はこの時刻でもありますし、椎熊さんのおつしやつた点もあります。あしたから通常国会も召集されるのだから、そのときにあらためてやるかやらぬか検討してやるということで……。

第10回国会 議院運営委員会 第3号(1950/12/15、24期、自由党)

○寺本委員 第一国会なんかでは、委員会でも慎重に取扱い、紹介議員も丁寧に説明したものです。そういうように委員会も紹介議員も慎重に採択することになれば、自然目的が到達されて行くのではないかと思います。

第10回国会 議院運営委員会 第56号(1951/06/02、24期、自由党)

○寺本委員 公職選挙法改正に関する調査の件の継続審査は、これ一つだけやつているのですから、ぜひお願いしたいと思います。

第10回国会 経済安定委員会 第15号(1951/03/19、24期、自由党)

○寺本委員 私は自由党を代表いたしまして、本改正案に賛成の意見を申し上げます。  従来わが党といたしましては、戰時中からの各種の経済統制は、できるだけすみやかに解除する方針でありまして、需給の緩和した物資については、すでに多くの統制解除を行つて来たのであります。また單に需給の緩和した場合のみならず、統制を解除することによつてかえつて生産能率を上げ、需給の適正化が達成される場合には、進んで統制の解除を断行すべきでありましてこの方針は今後も大いに促進したければならないと信ずるものであります。しかしながら本法によつて配給統制をされている物資の中には、今にわかに統制の廃止を行うことの困難なものがありま……

第10回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1951/05/23、24期、自由党)

○寺本委員 小委員の数は十二名として、小委員は委員長において指名せられ、小委員長には委員長が当らんことを望みます。
【次の発言】 自由党におきましては、先般の理事会の申合せの通り、公職選挙法の改正に際しまして、広範囲のものは第二段として、まず選挙運動を中心としての改正要綱を試案としてまとめてみましたので、それをごひろうしてみたいと思います。  まず戸別訪問の禁止でございますが、戸別訪問は現行法にも禁止してございますが、候補者が親戚、知己、友人を尋ねた場合は、戸別訪問にならないというように現行法になつておりますが、それが過般の選挙では非常に乱れましたので、候補者といえども戸別訪問を禁止することに……

第10回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1951/05/25、24期、自由党)

○寺本委員 私は各党から出しました試案を見まして、どの党の試案にも戸別訪問の禁止ということがございます。この戸別訪問ということについて、きようは幸い全国選挙管理委員会初め取締り当局の皆さんも見えておりますので、考え方を統一しておきたいと思うのでございます。現行選挙法の第百三十八条に「何人も、選挙に関し、投票を得若しくは得しめ又は得しめない目的をもつて戸別訪問をすることができない。」ここまではだれも異論がないと思います。「但し、公職の候補者が親族、平素親交の間柄にある知己その他密接な間柄にある者を訪問することは、この限りでない。」これがありましたために、先ほど皆さん方の御説明を伺いましても、戸別……

第11回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1951/10/08、24期、自由党)

○寺本委員 今の放送のことですが、小委員会でちよつと落ちたのではないかと思います。最初われわれの案では、録音で放送できるようにしたらいいじやないか、放送のたびに、たとえば遠隔の地に演説に行つておつて、放送局まで帰つて来るのはたいへんだから、事前に録音でとつておいてやるということでありましたが、それがちよつと落ちているのではないかと思います。

第12回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1951/11/28、24期、自由党)【議会役職】

○寺本委員長代理 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたしたいと思います。今会期初め当特別委員会が設置されまして間もなく、水田委員長を含めまして五名の委員が英国の総選挙視察のため渡英されました。また当委員会が従来調査の結果とりまとめました選挙法の改正案並びに研究事項等につきましては、なお各派においてよく御検討、御研究を願い、また適当の機械に参考人を招致して意見をも聽取することと相なつておつたのでありますが、その後委員会を開く機会を得ませず今日に至つた次第であります。  なお先般小委員会を開いて各派の委員御参集の上種々御協議をいただいたのでありますが、渡英中の委員の帰……

第13回国会 大蔵委員会 第86号(1952/06/07、24期、自由党)【政府役職】

○寺本政府委員 お答えいたします。今の奧村委員の御質問は、大臣からお答え申したと思いますが、それでは不十分だということであります。もちろん資金の効果的運用ということも考えておりますが、簡易保險並びに年金積立金の運用は、簡易保險創始当時から、これは郵政大臣の管理であつたものでございます。それを戰時中大蔵省で統一してやつて参りました。終戰後これを郵政省へ復元いたしたいと考えたのでありますが、これも資金運用部資金法によつて、大蔵省で統一しておられるわけであります。ところが御承知のように、日本も独立国家となりまして新発足のこの機会に、創始当時のいわゆる簡易保險、郵便年金積立金運用の本旨に帰つて、郵政省……

第13回国会 大蔵委員会 第88号(1952/06/12、24期、自由党)【政府役職】

○寺本政府委員 取消しの通達を出す気持はございません。ただこの法案が全部通過いたしましたらば、この運用資金について郵政省は、たとえば地方融資の問題はこういう考え方、こういう方式でやろうと思うということだけは、一応法案が通過したらば言わなければならぬと思います。

第13回国会 郵政委員会 第1号(1952/01/30、24期、自由党)【政府役職】

○寺本政府委員 ただいま議題となりました連合国占領軍の為す郵便物、電報及び電話通話の検閲に関する件を廃止する法律案について、提案の理由を御説明申し上げます。  この法律案で廃止しようとする昭和二十年閣令第四十三号は、同年勅令第五百四十二号ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基いて制定されたものでありまして、その内容は、内閣総理大臣が連合軍最高司令官の要求により連合国占領軍のなす郵便物、電報及び電話通話の検閲に協力するため、当該官吏をして当該協力に必要な行為をなさしめることができることを定めたものであります。ところが右の連合国占領軍の検閲は、事実上昭和二十四年十月限りすでに廃止されてお……

第13回国会 郵政委員会 第3号(1952/02/20、24期、自由党)【政府役職】

○寺本政府委員 ただいま議題となりました郵便貯金法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  この法律案は、郵便貯金の貯金総額の制限額及び利率を引上げるとともに、積立郵便貯金及び定額郵便貯金の預入金額を引上げることによつて、郵便貯金の利用を増進し、貯蓄の吸收をはかろうとするものでありまして、その内容は次の通りであります。  すなわち第一の改正は、貯金総額の制限額を引上げることであります。御承知の通り郵便貯金の一預金者の預金総額の制限額は、昭和二十二年十二月以来三万円にすえ置かれているのでありますが、この金額が現在の物価、所得等の水準から見て低きに過ぎ、制度の目的の達……

第13回国会 郵政委員会 第5号(1952/02/22、24期、自由党)【政府役職】

○寺本政府委員 今お尋ねのような考えは持つておりません。
【次の発言】 昨日であつたかと思いますが、受田委員の質問に大臣が答えられました通り、郵政省としましては、簡易保險の積立金、郵便貯金の積立金というものを、郵政省の手でなるだけ地方に還元させる。還元するということは、今田代議員の仰せになつた民生の安定、厚生施設という方面に、いわゆる平和的な方面に持つて行くという考えでございます。目下のところ、これを軍備の方面に重点的に使うというような考えは毛頭考えておりません。
【次の発言】 お答えします。当局としましては貯金の結果の優秀なものを表彰するくらいの程度でありまして、これを強制していることはござ……

第13回国会 郵政委員会 第9号(1952/03/10、24期、自由党)【政府役職】

○寺本政府委員 今受田委員からお尋ねの件は、今後将来の問題でありまして、今ただちにはつきりとした見通しをまだ持つておりません。
【次の発言】 ただいま受田委員の御説の通り、南西諸島とほかの小笠原その他となぜ区別をしたのか、これは別にはつきり区別をしなければならぬ理由はございませんと思います。しかし話のとりきめやすいところからと申しますか、向うの方でもそういう希望を持つておられますし、こちらの出光と向うの当局と大体話を今進めつつあるわけであります。そういうわけで御説の小笠原その他のところも、これから漸次やつて行きたいと思つております。

第13回国会 郵政委員会 第11号(1952/04/14、24期、自由党)【政府役職】

○寺本政府委員 ただいま議題となりました日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條にく行政協定の実施に伴う郵便法の特例に関する法律案について、提案の理由を御説明申し上げます。  先般締結せられました日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定の第二十一條におきまして、合衆国は、合衆国軍隊の構成員及び軍属並びにそれらの家族が利用する合衆国軍事郵便局を、日本国にある合衆国軍事郵便局間及びこれらの軍事郵便局と他の合衆国郵便局との間における郵便物の送達のため、合衆国軍隊が使用する施設及び区域内に設置し、及び運営する権利を有することに定められましたが、郵便法第二條においては、郵便……

第13回国会 郵政委員会 第12号(1952/04/22、24期、自由党)【政府役職】

○寺本政府委員 今田代委員のお尋ねのようなことは、われわれから考えれば少し常識を逸しておると思う。将来ともそういうことを聞く意思はございません。
【次の発言】 先ほどから田代君の御質問は、これは安全保障協定に基くものでありまして、われわれの郵政当局からこれを詳細にわけて答弁する限りでないと思います。またアメリカ人自身がやられるか、日本人を使うかどうかということを、今後われわれとしても立ち入つて向うに問いただす意向はございません。
【次の発言】 今の田代委員の御質問は、先ほど松井郵務局長が御答弁申し上げた通りに承知していただきたいと思つております。

第13回国会 郵政委員会 第17号(1952/05/26、24期、自由党)【政府役職】

○寺本政府委員 ただいま議題となりました簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律案の提案理由を御説明いたしたいと存じますが、それに先立ちまして、この問題につきまして、絶えず絶大なる御支援と御教示をいただきました委員各位に対しまして、厚く厚く御礼を申し上げます。お蔭をもちまして、多年の懸案が解決をいたし、ここに本法律案の御審議を迎える段階となるに至りましたことはひとえに委員各位のお力添えの賜でありまして、衷心より感謝をいたす次第であります。簡易生命保険及び郵便年金特別会計の積立金は、事業創始以来一貫して、簡易生命保険事業及び郵便年金事業の所管大臣が管理運用して来たのでありますが、戰時か……

第13回国会 郵政委員会 第18号(1952/05/28、24期、自由党)【政府役職】

○寺本政府委員 椎熊委員の御意見まことにごもつともでございまして、私たち郵政当局としまして、この簡易保険並びに郵便年金の積立金を郵政省の手において運用したいと念願する根本の趣旨も、やはりそこにあるのでございます。ただ現在過渡的な問題として、国家資金が非常に不足をいたしておりますので、過渡的な便法としてこういう規定を設けておりますが、行く行くはやはり椎熊委員の御意見のように、漸を追うて社会保障制度、いわゆるこの簡易保険の本来の目的に沿うような融資の方法をとつて行きたいと考えております。

第13回国会 郵政委員会 第20号(1952/06/17、24期、自由党)【政府役職】

○寺本政府委員 日程四二七、請願第一八五号ですが、江與味簡易郵便局を特定局に昇格させることは、現在の定員事情及び同局における取扱い事務量から見て、さしむき実現困難と思われます。  次の日程第四二八、陸中中野局に集配事務を開始することは、受持区域狭小で、施設標準に達しませんが、郵便物速達上、多少効果があるので、他との権衡を見て、将来適当な機会に考慮いたします。  次は日程第四二九、美濃町に無集配特定局を設置するとすれば、その予定地を新美濃町駅前とすることとなりますが、ここでは美濃局への距離も近く、利用予定人口もさほど多くなく、設置標準に達しませんから、早急実現は困難と思われます。  次は日程第四……

第13回国会 郵政委員会 第21号(1952/06/19、24期、自由党)【政府役職】

○寺本政府委員 それでは日程第四四〇の江東区に郵便局設置の件について御説明申し上げます。江東区の戰災後の復興状況にかんがみ、かねてから同区内に普通郵便局を復活することの必要を認めているのでありますが、同局を復活するためには局舎の新築が先決問題であります。しかし緊急改善を要する局舎が全国的にきわめて多いので、現在の予算事情をもつてしては早急新築は困難と思われますが、これらとの均衡を見た上で、なるべく早い機会に局舎を新築することとし、その完成をまつて同局を復活することといたしたいと思います。  なお新築用敷地は。二十六年度予算をもつて買収済みでございます。  次は日程第四四一の皆野郵便局舎新築の件……

第13回国会 郵政委員会 第23号(1952/07/29、24期、自由党)【政府役職】

○寺本政府委員 最初は広美町に特定郵便局設置の件ですが、申請の地に無集配特定郵便局を設置することは、もより局への距離が近く、かつ利用予定戸数も少いため、設置標準に達しないので、早急実現は困難と思われます。なお簡易郵便局の設置ならば将来計画上考慮することといたしたいと思います。  次は福島県下川崎局に集配事務開始についてでありますが、下川崎局に集配事務を開始すれば、郵便物速達上多少効果があり、かつ現受持局油井局の集配難を救済することができるので、将来隣局との関係を見て考慮することといたしたい。以上であります。


各種会議発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第13回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1952/02/20、24期、自由党)【政府役職】

○寺本政府委員 では私から、先月二十三日に国会に提案されました郵政省所管の昭和二十七年度予算案につきまして、概略御説明申し上げたいと存じます。  この会計の歳入総額は七百五十九億八千七百余万円で、この内訳といたしましては、郵便業務収入、すなわち郵便切手、郵便はがき等の売上げ収入が二百八十二億五百余万円、郵便為替及び振替貯金等の手数料収入が二十三億六千六百余万円、郵便貯金特別会計、簡保特別会計及び電気通信特別会計等の他会計からの受入れ収入が三百二十六億八千七百余万円、物件貸付料、病院収入等の雑収入が十二億八百余万円郵便局舎等の建設費の分担額として他の会計から受入れる設備負担金が四億四千九百万円と……

第13回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1952/02/21、24期、自由党)【政府役職】

○寺本政府委員 組合の専従職員が組合の会議その他のことで出かけて行く場合に、公務の出張旅費を使うということは全然ございません。
【次の発言】 組合の専従職員は、いわゆる組合の専従職員でありまして、郵政省の事務を分担しておりません。従つて公務のために出張するようなことはありませんので、組合のために出張するか公務のために出張するかということは、そこで判定しております。
【次の発言】 午前中尾崎委員からお尋ねがございまして、答弁を保留しておりました郵政省の労働組合の専従職員の数でありますが、これは昭和二十六年十二月末現在で百十一名となつております。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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