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川野芳満 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

川野芳満[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(衆)
167位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
148位
委員会出席(無役)歴代TOP500
288位
委員会発言(議会)歴代TOP50
22位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
695位
各種会議出席(幹部)歴代TOP100
80位
各種会議発言(議会)歴代TOP100
81位

23期委員会出席TOP100
52位
23期委員会発言TOP100
97位
23期委員会出席(幹部)TOP50
33位
23期委員会発言(議会)TOP50
25位
23期各種会議出席(幹部)TOP5
4位
23期各種会議発言(議会)TOP10
9位
24期委員会出席TOP100
61位
24期委員会出席(幹部)TOP50
48位
24期委員会発言(議会)TOP10
10位
25期委員会出席TOP50
20位
25期委員会発言TOP100
95位
25期委員会出席(幹部)TOP10
2位
25期委員会発言(議会)TOP50
36位
25期委員会発言(非役職)TOP100
82位
28期各種会議出席(幹部)TOP10
7位
30期委員会発言(議会)TOP50
30位
31期委員会発言(議会)TOP50
42位

このページでは川野芳満衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。川野芳満衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 議院運営委員会 第2号(1947/07/05、23期、国民協同党)

○川野委員 私、石田君の御意見に、全面的に賛成です。四名の共産党に一名、八名の農民党に一名お入れ下さつた雅量がございますので、その雅量をもたれて、もう一名人員を増していただいて、國民共同党に二名、こういうふうにお讓り合せを願いたいと考えます。

第1回国会 議院運営委員会 第3号(1947/07/08、23期、国民協同党)

○川野委員 昨日の精彩を欠いたという理由は、いろいろありましようが、答弁のしぱなし、こういうことが最大原因でないかと考える。今回は再質問の時間を與えて、もう一回やらしてはどうでしようか。

第1回国会 議院運営委員会 第12号(1947/08/07、23期、国民協同党)

○川野委員 それはその方がよいでしよう。

第1回国会 議院運営委員会 第16号(1947/08/21、23期、国民協同党)

○川野委員 私一つ皆さんに賛成をお願いしたいのですが、それは先般水害対策のために水害対策特別委員会というものが設けられました。これは水害対策を講ずる範囲が東北地方のみならず、和歌山あるいは四國地方にも災害があつたので、東北という名を除いて水害対策特別委員会ということになつたわけであります。ところが和歌山縣は皆さんも御承知のように、特に水害がはなはだしい縣でありますが、和歌山縣からは一名も水害対策委員が出ていないという実情でありますので、ぜひとも和歌山から一名の水害対策特別委員を出してもらいたい。これにはわが党から最もこの点に熱心である早川崇君を一つお願いできぬものか、こういうわけで皆さんの御賛……

第1回国会 議院運営委員会 第18号(1947/08/23、23期、国民協同党)

○川野委員 こういう災害の時なんか私は國会議員として派遣すべきじやないかと思うのです。今までのことを聞いてみますと、厚生委員は厚生委員で行く、國土委員は國土委員で行く、農林委員は農林委員で行くとというようなこともあるようですが、同じ所を三班も分れて行く必要はなかろうと思うのです。これは場所をわけてやつていただきたい。今後各委員会がこういうことになりはじめたらしようがないと思います。

第1回国会 議院運営委員会 第28号(1947/09/29、23期、国民協同党)

○川野委員 小數黨のやつている時も、殘つていただきたい。

第1回国会 議院運営委員会 第34号(1947/10/16、23期、国民協同党)

○川野委員 國民協同黨としても、會期延長やむを得ないと思います。但し一言希望がありますが、これは會期を決定する時分に申し述べたいと思います。

第1回国会 議院運営委員会 第37号(1947/10/22、23期、国民協同党)

○川野委員 この郵便切手購入券はあるいは二月、三月になつても使えるものか、またはその月に限つてでなくてはならないものか。その解釋を伺いたい。

第1回国会 国土計画委員会 第18号(1947/10/21、23期、国民協同党)

○川野芳滿君 詳細な點につきましては請願書に書いてございますので、簡單に請願の趣旨を御説明申し上げたいと考えるのであります。  ただいま川越代議士が御説明になりましたのは、大淀川の上流方面の關係でございます。私はここに大淀川の下流方面のことについて申し上げたいと考えます。  大淀川の直轄河川工事は昭和二年著工されたわけでございまして、その後工事が順調に進捗いたしておつたわけでございますが、戰時中に赤江の飛行場設營のために大淀川の河川工事が中止となり、これらの人務というものは赤江の飛行場設置のために向けられたわけであります。しかるに終戰となり、また厖大淀川の直轄改修工事が始つたわけでございますが……

第1回国会 電気委員会 第12号(1947/10/08、23期、国民協同党)

○川野芳滿君 請願の詳細な點につきましては、先般議長あて提出いたしました請願書の中に詳細記入しておきましたので私は簡單に御説明を申し上げてみたいと考えます。  本請願は、宮崎縣兒湯郡都於郡村大字鹿野田字坂ノ下一二二七竹崎博俊ほか三十七名の請願でございますが。請願書に書いてあるような、まことに同情すべき方々が全國にも多數あるかと考えますので、實はかかる方々の將來の救濟等もお考え願つて、そうして委員各位におかれましても、御同情を賜わりたいと切に懇願する次第であります。ただいま請願申し上げまする部落と申します所は、宮崎縣兒湯郡都於郡村の僻遠の一部落であります坂ノ下部落と申しまして、實は大正六年高知縣……

第1回国会 予算委員会 第8号(1947/09/30、23期、国民協同党)

○川野委員 私は本豫算の數字には關係がないのでありまするが、先刻稻村君からの質問もございましたので、私國民の聲を通ずる意味におきまして、簡單にお尋ね申し上げて見たいと考えます。  先刻稻村君より、天皇の行幸費が多くなるとか、あるいはお祭り騒ぎであるとかいうような、まことに遺憾千萬な御質疑があつたわけであります。しかし國の象徴であるところの天皇が、人間天皇として地方に行幸になつているということは、國民感情から申しますならば、國民は最も好んでいる事柄であると考えます。殊に人間天皇として初めて地方に行幸になるのでございますので、縣民が天皇をお慕いのあまり、お祭り騒ぎというような表面的状況になるのは當……

第1回国会 予算委員会 第10号(1947/10/10、23期、国民協同党)

○川野委員 これはやはり千八百圓ベースの問題につきましても少し聽くところもありますから、はつきり限定していただくと困ると思います。ある程度の融通はひとつつけておいていただきたいと思つております。

第1回国会 予算委員会 第11号(1947/10/11、23期、国民協同党)

○川野委員 私は委員長に希望を申し上げておきたいと思いますが、先ほど委員長は、財政金融委員會と密接な連絡のもとにやつておるというようなお話であつたようであります。しかし給與の問題等は、豫算委員會において問題になつてくることは明らかな事實であります。それで財政金融委員會等において公聽會等が開かれる。こういう場合には、當然この豫算委員會も併せて、連合公聽會というようなものを開いていただいておつたならば、こういう問題も私は起らないかと考えます。將來においてはそういう關連する問題がありました場合には、この豫算委員も併せて公聽會を開く。このようにあらかじめ各委員長に御交渉願つて、そうしてそういう場合には……

第1回国会 予算委員会 第12号(1947/10/13、23期、国民協同党)

○川野委員 簡單に御質問したいと思います。ただいま上林山委員から今囘の財政金融委員會に御提案になつております法律關係から推しまして、給與關係の差が非常にはなはだしい。これを訂正したらどうかというような意味の御質問がありましたときに、大藏大臣は關係方面と折衝いたしまして希望に副うように善處する。こういう答辯があつたのであります。しかし財政金融委員會に御提案になつております法律案の内容を檢討してみますと、法律案にはつきりと給與の月額の二割ないし十二割に相當する金額を一時手當として支給する云々。こういうふうに十二割ないし二割ということが法律にはつきりとうたつておるわけであります。それで、もしただいま……

第1回国会 予算委員会 第19号(1947/11/10、23期、国民協同党)

○川野委員 私に與えられました時間は非常に短いので、抽象的な問題は拔きにいたしまして、具體的な問題について、少しくお尋ね申し上げたいと思う次第であります。  まず農林大臣にお尋ねいたしたいと考えたのでありますが、政務次官から御答辯が願いたいのであります。私が先日本會議の席より災害の問題についてお尋ね申し上げたのでありまするが、當時大藏大臣の答辯には、納得いかざる點もあつたわけであります。しかしその災害の問題につきまして、本委員會において、小峯委員の質問に對する大藏大臣の答辯によりまして、その點は了解いたした次第であります。がしかし災害の起つてくるゆえんを少しく研究してみますると、先般の關東の大……

第1回国会 予算委員会 第20号(1947/11/13、23期、国民協同党)

○川野委員 經濟安定本部總務長官におかれましては、新物價對系堅持のために非常なる御努力をいただいておりますことは、まことに感謝にたえざる次第でございますが、しかし新物價對系がはたして守り得るかという問題であります。新物價體系の一部をなす千八百圓ベースの一部においては、すでに壞れておる點もあるかと考えておるのであります。これはひとり私などが考えるばかりでなく、政府の閣僚の中にも、すでに千八百圓ベースが壞れておるということをはつきりとお認めになつておられるようであります。すなわち去る五日の閣議において三木遞信大臣と米窪勞働相がそれぞれ千八百圓ベースに對する問題について述べられておるのが新聞に出てお……

第1回国会 予算委員会 第22号(1947/11/15、23期、国民協同党)

○川野委員 豫算總會の議事進行に關しましては、あらかじめ各黨各派において打合わせまして、そうして進行をきめたわけであります。その豫定の時間も、また質問通告も終りましたので、これで質問打切りの動議を提出いたします。皆さんの御賛成をお願いいたします。

第1回国会 予算委員会 第23号(1947/11/19、23期、国民協同党)

○川野委員 それでは私から第四分科會に付議されました運輸省及び遞信省所管の豫算補正の審議の經過並びに結果について御報告いたします。  まず運輸省所管につきましては、運輸大臣より、遞信省所管につきましては遞信大臣より、それぞれ提案理由の説明があり、引續き質疑に入り、熱心なる質疑應答がありました。運輸省所管の質疑の内容については、次の通りであります。  運輸の増強、及び本年度冬期に於ける政府の對策につきましては、政府側より現在漸次改善されており、陸路に偏している輸送を船舶の利用による改善をも考慮しているが、資材難その他の惡條件が多いので、現在建設中の工事は續けるが新規工事は繰りのばしたい。なお將來……

第1回国会 予算委員会 第24号(1947/11/21、23期、国民協同党)

○川野委員 私は國民協同黨を代表いたしまして、本案に贊成の意を表せんとするものであります。  昭和二十二年度の追加豫算は、一般會計竝びに特別會計を合わせますと厖大なる數字に上るのであります。厖大なる豫算が、表面は健全財政堅持の建前から、數字はつじつまは合つておるのでございますが、しかしその内容を檢討してみますと、將來の負擔に讓るべきものや、あるいはまた近く莫大な追加豫算が豫定され、あるいはまた鐵道運賃、通信料等が大幅に値上げされる兆しも、本豫算の中に見出されております。また國民大衆に過重の負擔を負わしておるのでございまして、本來から申しますならば、國民協同黨といたしましても豫算の修正をいたした……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第4号(1948/05/08、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 それでは会議を開きます。  日程の審議に入るに先だちましてちよつと、御挨拶をいたしたいと存じます。過ぐる六日の本会議におきまして不肖私が運輸交通の常任委員長に選任されたのであります。私みずから省みましてまことに浅学菲才、殊に運輸交通方面のことに関しましては、知識に乏しいのでございまするが、皆樣の御同情にすがりまして、この重責を全ういたさんと存ずるものであります。どうか皆樣におかれましては、今後特別なる御指導、御援助を賜わらんことを切望いたしまして、簡單でございまするが、御挨拶といたす次第でございます。  次に政務次官、次官、長官、局長の方々が今回お送りになつておりますがこの方々か……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第5号(1948/05/19、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  これより去る二月二十三百及び三月十六日本委員会に付託となりました請願二十七條を議題として審査に入ります。この際お諮りいたしますが、本日の各請願の議決はいかがいたしましようか、すなわちある開度件数がまとまつたとき議決いたしますか、または本日それをなすか。各位の御意見を伺いたいと存じます。
【次の発言】 重井さんの御意見のように決定してよろしゆうございますか
【次の発言】 それでは紹介議員の紹介を求めまして、続いて政府委員の説明を願い、そのあとで審査の方法を御協議思し上げる。こういうことにいたします。それでは審査に入りますが、議事の進行上の日程の順序を変更いたしま……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第6号(1948/05/22、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 會議を開きます。  これより去る三月二十五日より四月六日及び四月十五日本委員會に付託になりました請願三十二件を議題として審査いたします。この議決は後日に讓りたいと思います。  では議事進行上日程の順序を變更いたしましては、まず日程第六の國營自動車諏訪線を長野管理部に移管竝びに運營の擴充に關する請願、小林運美君紹介、文書表二四七號を議題といたします。紹介議員小林運美君の紹介説明を聽取いたします。小林運美君。
【次の発言】 次に本請願に對する政府側の意見を聽取いたします。
【次の発言】 本請願に對して御發言はございませんか。――ないようでありますから、次に移ります。

第2回国会 運輸及び交通委員会 第7号(1948/05/24、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 會議を開きます。  これより前會において延期いたしました請願十九件を議題とし、審査に入ります。議事進行上、日程の順序を變更いたしまして、まず日程第五、宇野港既設突堤移管に伴う代替施設施行の請願、多賀安郎君ほか六名紹介、文書表番號第二七一號を議題とし、紹介議員多賀君の紹介説明を聽取いたします。多賀安郎君。
【次の発言】 次に政府側の意見を聽取いたします。田中政府委員。
【次の発言】 本請願に對し何か御發議はございませんか。――なければ次に移ります。
【次の発言】 日程第一〇、日出驛に貨物取扱開始の請願、飯田義茂君紹介、文書表番號第四四五號を議題とし、紹介議員飯田義茂君の紹介説明を聽……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第8号(1948/05/31、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  これより去る五月十日及び五月十一日本委員会に付託になりました請願、二十七件を議題として審査に入ります。本日はそれらの審査のみに止め、その議決は後日に讓ることにいたします。  まず日程第一、旧鶴見臨港鉄道ほか三鉄道拂下に関する請願、土井直作君ほか一名紹介、文書表第五二四号、紹介議員土井直作君の説明を聽取いたします。
【次の発言】 次に本請願に対する政府側の意見を聽取いたします。小幡政府委員。
【次の発言】 本請願に対し、何か御発言はございませんか――。なければ次の日程に移りますが、紹介議員がお見えになりませんので、順序を変更いたします。

第2回国会 運輸及び交通委員会 第9号(1948/06/04、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  これより昨六月三日本委員会に依託されました國有鉄道運賃法案、内閣提出第七十七号を議題といたします。まず政府よりその提案理由の説明を聽取いたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。法案は一般的関心及び目的を有する重要なる法案であると思われます。本委員会といたしましても公聽会を開こうと思います。ついては衆議院規則第七十七條によりまして、公聽会を開こうとするときは、あらかじめ議長の承認を得なければならないことになつております。そして公聽会において意見を聽こうとする問題を決定した上で、諸般の手続をすることになつております。それで意見を聽こうとする問題といたしま……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第10号(1948/06/05、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  これより國有鉄道運賃法案を議題といたします。右案の審査のため、昨四日議長に対して公聽会開会承認要求書を提出いたしたのでありまするが、本日議長より承認をいただきました。つきましては本日は正式に公聽会を開くことを議決いたすことと相なつておりまするが、これにつきましては公聽会開会の日時を決定いたさねばなりません。この日時の決定に関しましては、公聽会に対する申出、公述人の選定、公述人への通知及び公述人の出頭等の時間的余裕を考慮いたしますとともに、本案の審査の進行状況とにらみ合わせて決定することが妥当でありまして、各派においてもいろいろ御意見もあることと存じまするが、諸……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第11号(1948/06/07、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  これより國有鉄道運賃法案を議題として質疑に入ります。質疑はこれを許します。前田郁君。
【次の発言】 重井鹿治君。
【次の発言】 重井さんに御相談いたします。また皆さんにお諮りいたしますが、午前の会議はこの程度にいたしまして、一應休憩し、午後一時半より再開いたしたいと思いますが、いかがでしようか。
【次の発言】 それでは午後一時半まで休憩いたします。     午後零時三十五分休憩

第2回国会 運輸及び交通委員会 第12号(1948/06/09、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  これより前会に引続き、國有鉄道運賃法案を議題として質疑に入ります。質疑は通告順によつてこれを許します。重井鹿治君。
【次の発言】 尾崎君に御相談申し上げます。十一時四十分から大臣は参議院の本会議に行かなければならぬことになつておりますが、ほかの委員の方で御質問のある方はどうぞ。
【次の発言】 今井谷君から、もう一回この問題については政府当局の御説明を聽いたらというお話がありましたので、その通りにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 そういうことに決定いたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。午前の会議はこの程度にいたしまして、……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第13号(1948/06/10、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  これより前会に引続き國有鉄道運賃法案を議題として質疑を続行いたします。高瀬傳君。
【次の発言】 この際お諮りいたしますが、午前の会議はこの程度にいたしまして一應休憩して、午後は一時より開会いたしたいと思いますが、いかがでしようか。
【次の発言】 実は岡田運輸大臣はきようは参議院の本会議に御出席に相なることになりまして、まことに残念でございますが、当委員会に御出席が午前中はできなかつたのであります。また大藏大臣及び安本長官は関係方面に呼ばれまして、これまた当委員会に出席せざることを遺憾と存じております。総理大臣は御要求がございませんでしたので、出席がなかつたわけ……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第14号(1948/06/11、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  これより前会に引続し国有鉄道運賃法案を議題として、質疑を続行いたします。高瀬傳君。
【次の発言】 佐々木更三君。
【次の発言】 実は大臣の出席の問題ですが、昨日も御注意がありましたので運輸大臣に交渉したわけです。今日は十時から十時二十五分まで運輸大臣は当委員会に出席されておつたわけでありますが、しかし委員の集りが遅れましたので、運輸大臣は参議院の本会議の方に御出席しなければならぬということで、御退席になつたのであります。大臣としてはできるだけ出席するということにはなつておりますが、御承知のように参議院の本会議、衆議院の本会議、あるいはまた各種委員会がありますか……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第15号(1948/06/14、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  これより去る六月十日本委員会に付託されました港則法案(内閣提出)(第一一三号)、木舶保險組合の解散に関する法律案(内閣提出)(第一一七号)、水先法の一部を改正する法律案(内閣提出)(第一一八号)及び港域法案(内閣提出)(第一二三号)を一括議題として、政府より提案理由の説明を聽取いたします。木下政府委員。
【次の発言】 この際お諮りいたしますが、大臣はただいま参議院の本会議場にはいつておりますし、速記もおりませんので、本日はこの程度にして散会し、質疑は後日に讓ることにいたしたいと思いますが、いかがでしようか。

第2回国会 運輸及び交通委員会 第16号(1948/06/15、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  これより前会に引続き國有鉄道運賃法案を議題として質疑を続行いたします。堀江實藏君。
【次の発言】 尾崎末吉君。

第2回国会 運輸及び交通委員会 第17号(1948/06/16、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  前回の引続き國有鉄道運賃法案を議題として質疑を続行いたします。島上善五郎君。
【次の発言】 原彪君。
【次の発言】 それでは速記の関係上、午前中のこの委員会はこれで一應会を閉じたいと存じます。午後続いて再開する考えを委員長はもつておりましたが、午後は委員会を開く室がないということでございますので、本日はこれにて散会いたしまして、明日午前十時より本委員会を開会いたしたいと存じます。  散会いたします。     午前十一時三十五分散会

第2回国会 運輸及び交通委員会 第18号(1948/06/17、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 開会いたします。  前会に引続き國有鉄道運賃法案に対する質疑を続行いたします。矢野政男君。
【次の発言】 井谷委員の御希望はごもつともだと考えますので、適当な機会にひとつ皆樣に御相談申し上げまして、実地の視察に承りたいと、委員長といたしましても存じておる次第であります。それでは次は尾崎末吉君
【次の発言】 それでは午前の会議はこの程度にいたしまして、午後一時から再開いたしたいと思いますが、いかがですか。
【次の発言】 それでは一時より再開することに決定いたしたいと存じます。午後は安本長官の御出席を願つておりますから、安本関係の質問者も、午後一時より時間励行でお願いいたしたいと思い……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第19号(1948/06/18、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  前会に引続き國有鉄道運賃法案を議題として質疑を続行いたします。松本一郎君。
【次の発言】 尾崎末吉君。
【次の発言】 政府委員に御質問願います。
【次の発言】 それでは皆さんにお知らせいたしますが、物價廳から第五部長がお見えになつておりますので、第五部長に御質疑の方は、この際御質疑をお願いいたしたいと存じます。
【次の発言】 それではできるだけ早い機会に総理大臣に御出席を願うように要求することにいたします。この際山崎政府委員から、先般の安本長官の説明に対する御訂正があるそうですから、山崎政府委員の発言を許します。

第2回国会 運輸及び交通委員会 第20号(1948/06/19、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 開会いたします。  前会に引続き國有鉄道運賃法案を議題として質疑を続行いたします。高瀬傳君。
【次の発言】 高瀬君に御相談申し上げますが、総理大臣に対する御質疑をひとつお願いいたします。
【次の発言】 総理大臣に対してだけの質疑をお願いいたします。
【次の発言】 尾崎末吉君。
【次の発言】 ほかに総理大臣に対する質疑はありませんか。━━運輸大臣並びに政府委員に対する御質疑はありませんか。
【次の発言】 重井鹿治君。
【次の発言】 岡村利右衞門君。
【次の発言】 委員長からも運輸当局に要望しておきます。先般來より参考資料の要求が委員から多数あつたわけであります。また昨日も相当参考資……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第21号(1948/06/21、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  前会に引続き、國有鉄道運賃法案を議題として質疑を続行いたします。佐伯宗義君。
【次の発言】 ちよつと質問の方並びに應答の方にお願い申し上げますが、実はあとで懇談会にはいりたいと考えますので、ひとつ要点のみを質疑並びに應答願いたいと存じます。
【次の発言】 それではあとで懇談会を開きたいと思いますので、委員会はこの程度で散会いたしたいと思います。いかがでございましようか。
【次の発言】 それでは次会は公報をもつて御通知申し上げることにいたしまして、本日はこれにて散会いたします。     午後三時二十分散会

第2回国会 運輸及び交通委員会 第22号(1948/06/22、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  去る六月十五日本委員会に付託されました船員職業安定法案を議題として、政府より提案理由の説明を聽取いたします。岡田運輸大臣。
【次の発言】 それでは船員職業安定法案に対する質疑は、後刻にすることにいたしまして、國有鉄道運賃法案を議題として、質疑を続行いたします。大澤嘉平治君。
【次の発言】 この際木下政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 この際皆さんにお諮りいたしますが、海運関係の政府委員が多数お見えになつておりますので、海運関係の法案をこれから審議いたしたいと思いますが、いかがですか。

第2回国会 運輸及び交通委員会 第23号(1948/06/23、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 ほかに御質疑はございませんか。
【次の発言】 なければ、この際お諮りいたしますが、現在社会党からの理事が欠員になつておりますので、一名追加いたしまして、委員会の運営に万遺憾なきを期したいと思いますが、いかがでしようか。
【次の発言】 それでは一名理事を追加することに決します。
【次の発言】 ただいま重井君より動議がありましたように、委員長より指名するに御異議はございませんか。
【次の発言】 それでは島上善五郎君を理事に指名いたします。  他に質疑がなければ、次会は公報をもつて御通知申し上げることにいたしまして、本日はこれで散会いたします。     午前十一時五分散会

第2回国会 運輸及び交通委員会 第24号(1948/06/24、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  これよりまず港則法案、木船保險組合の解散に関する法律案及び水先法の一部を改正する法律案を一括して議題といたしまして質疑を許します。原彪君。
【次の発言】 ほかに質疑がございませんか。――なければただいま上程されておりまする三案に対する質疑は、本日をもつて終了いたしたいと思いまするが、いかがでしようか。
【次の発言】 それでは質疑を終了いたします。  討論を省略してただちに採決に入りたいと思いますが、御異議がございませんか。
【次の発言】 なければ、さよう決しました。  これより港則法案、木船保險組合の解散に関する法律案及び水先法の一部を改正する法律案を一括議題……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第25号(1948/06/28、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  これより國有鉄道運賃法案を議題として質疑を続行いたします。高瀬傳君。
【次の発言】 堀江君。
【次の発言】 島上善五郎君。
【次の発言】 ほかに質問はございませんか。
【次の発言】 それではこの際日程を追加いたしまして、六月二十六日本委員会に付託されました地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、海運局の増設に関し承認を求める件を議題として、まず政府よりその趣旨の説明を聽取いたします。木下政務次官。
【次の発言】 それでは本件を承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう決しました。  規則第八十六條により報告書作成の件は、委員長において……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第26号(1948/06/29、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 開会いたします。  これより國有鉄道運賃法案を議題として質疑を続行いたします。尾崎末吉君。
【次の発言】 尾崎君にお願いしますが、商工大臣が非常におせきになつておりますので、商工大臣に対する質疑を先にお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。――それでは國有鉄道運賃法案が本委員会に付託されて以來、連日愼重審議してまいりましたが、本日をもつて大体の質疑を終了いたしたいと思いますが、いかがでしようか。
【次の発言】 それでは本案に対する大体の質疑を終了することにいたします。
【次の発言】 なおこれより港域法案及び船員職業安定法案を議題として質疑を続行い……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第27号(1948/06/30、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  これより港域法案を議題といたします。各派共同による修正案が提出されておりますので、委員長においてこれを読み上げます。    港域法案修正案   附則に次の一項を加える。   運輸大臣は、政令の定めるところにより、船員法(昭和二十二年法律第百号)第一條第二項第二号の適用について、当分の間特に港を指定し、この法律の定める港の区域と異る区域を定めることができる。  討論は省略して、ただちに採決に入ります。各派共同による修正案に賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よつて本修正案は決定いたしました。  次いで修正部分を除く原案に賛成の諸君の起立を願いま……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第28号(1948/07/02、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  これより國有鉄道運賃法案を議題として討論に入ります。討論はこれを許します。前田郁君。
【次の発言】 佐伯宗義君。
【次の発言】 川島金次君。
【次の発言】 飯田義茂君。
【次の発言】 高瀬委員。
【次の発言】 堀江實藏君。
【次の発言】 討論は終局いたしました。  この際岡田運輸大臣より発言を求められておりますので、これを許します。岡田運輸大臣。
【次の発言】 それではこれより採決に入ります。なお念のためにその順序を申し上げます。まず第一に堀江實藏君提出の修正案、次に民主自由党より提出の修正案、次に社会革新党よりの提出の修正案、次に社会党、民主党及び國民協同党……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第29号(1948/07/03、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。本日は当委員会に付託されました請願について採否を決したいと思います。日程第一二八、博多駅構内施設拡充の請願、田中稔男君紹介、文書表番号第一一五一号より、日程第一七五、旧小運送業者並びに小運搬梱業者を対象とする複数制実施の請願、山崎岩男君紹介、文書表番号第一七八五号に至るまでの四十八件について、未だ審査が済んでおりませんので、この四十八件の請願の審査より始めたいと思います。  そこで日程の順序を変更いたしまして、日程第六二、品鶴線に旅客電車運轉の請願、菊池義郎君紹介、文書表番号第一六一〇号を議題とし、紹介議員菊池義郎君の紹介説明を聽取いたします。菊池義郎君。

第2回国会 運輸及び交通委員会 第30号(1948/07/06、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 開会する。  閉会中の委員派遣承認申請に関する件を議題とする。  派遣の目的派、遣委員の氏名、派遣の期間及び派遣地名に関し、その打合せの必要上、暫時休憩する     午後二時七分休憩
【次の発言】 再開する。  休憩中各委員と協議した通り  一、派遣の目的を、戰時中買收せし鉄道の拂下げ等に関する実地調査とし、  一、派遣委員の氏名を、前田郁君、尾崎末吉君、館俊三君(九州班)  井谷正吉君、重井鹿治君、田村虎一君、川島金次君(中國、四國班)  中野武雄君、前田正男君、岡村利右衞門君(近畿、東海班)  佐伯宗義君、橘直治君、増田甲子七君、高瀬傳君(北陸、信越班)  志賀健次郎君、佐々……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第32号(1948/10/01、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  委員派遣承認申請に関する件を議題といたします。本委員会といたしましては、開会中審査事件の審査のため、八月中旬全國を七班にわけてそれぞれ実地調査を行つたのでありますが、審査事件中、運輸省外廓團体の調査が未だ不十分でありますので、東京都及び神奈川縣下に委員を派遣したいと思います。つきましては、衆議院規則第五十五條によりまして議長の承認を得なければなりませんので、まづ派遣の目的を運輸省外廓團体等の実地調査とし、派遣委員の氏名を川野芳滿君、高橋英吉君、島田晋作君、高瀬傳君の四名とし、派遣の期間を十月四日より四日間とし、派遣地名を東京都及び神奈川縣下として、議長……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第33号(1948/10/09、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  これより閉会中の審査事件、すなわち一、戰時中に買收せし鉄道の拂下に関する件、二、省営バスの請願、國鉄電化に関する請願の取扱に関する件、三、運輸省外廓團体の調査、四、運輸省直轄工場等に関する調査を議題として、これらの報告書作成について、協議決定いたしたいと思います。  さて本委員会といたしましては、右審査事件の審査のため、その一便法として、全國を七班にわけ、八月二日よりおのおの十日間、さらに十月四日より四日間東京都及び神奈川縣下にそれぞれ委員を派遣いたしまして実地調査を行つたのであります。しかしながら、審査事件の範囲はまことに廣大であり、容易にその結論を得ること……

第2回国会 議院運営委員会 第8号(1948/01/31、23期、国民協同党)

○川野委員 議会開会中には、現地派遣は、大体原則として許さぬということになつておりますが……。

第2回国会 議院運営委員会 第9号(1948/02/02、23期、国民協同党)

○川野委員 去年のやり方を見ますと、法案がだらだらと出まして長くなつた。だから大幅に休みまして、うんと法案が出てから開会するようにいてもらいたい。できれば二月中ぐらいは休んで法案をそろえてから、うんと馬力をかけてやつた方が、かえつて能率的ではないかと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第11号(1948/02/04、23期、国民協同党)

○川野委員 今の話ですと、午前中はできるだけ避けてもらいたいという要望があつたと思いますが……。
【次の発言】 それでは午前中に委員会は開けないことになると思う。

第2回国会 議院運営委員会 第14号(1948/02/16、23期、国民協同党)

○川野委員 先刻議長の報告によりますと、一昨日の各党派の代表者会談において、すでに円満な解決はむずかしい。それで運営委員会を開して日取りをきめよう、そういう各党各派の意見であつたという報告があつた。各党派の代表者の会談では、円満なる解決はむずかしいという見込みがついたと思いますので、これ以上日を延ばしてもむだであると考えますから、できるだけ早く投票をしたい。その日取りは、社会党の方の御意見もございましたので、十九日ごろになれば、大体遠方の方も來ると思いますから、十九日ごろにしたい。これは國民協同党の意見です。

第2回国会 議院運営委員会 第18号(1948/03/23、23期、国民協同党)

○川野委員 特別委員会はどうなりますか。
【次の発言】 國協は今まで三つだつた。今まで通りやつていただきたい。

第2回国会 議院運営委員会 第19号(1948/03/24、23期、国民協同党)

○川野委員 これは「專門員」の方がいいようだ。

第2回国会 議院運営委員会 第41号(1948/06/03、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野運輸及び交通委員長 ただいまお聽きの通りの説明がございましたが、私も運輸交通委員長として一言皆様にお願い申し上げる次第であります。  衆議院の規則を見ますると、財政及び金融委員会の権限というものは、はつきりといたしております。すなわち國の会計に関する事項、あるいは物價に関する事項、こういうものがございまして、なるほど鉄道の運賃の値上げ等の法案はあるいは財政及び金融委員会に付するという議論も理論的に成り立つかとも考えられますが、しかし運輸及び交通委員会の権限を見てみますると、陸運に関する事項というのがごごいます。当然この運賃値上げ等の問題は、運輸交通委員会にかけるべきものであると私は考える……

第2回国会 司法委員会 第49号(1948/07/03、23期、国民協同党)

○川野芳滿君 今回全國の数箇所に高等裁判所支部設置の問題起り、目下九州にも設置するという御計画を承り、ぜひとも宮崎市に設置願いたく請願をいたす次第であります。  御承知の通り、宮崎縣は、日本の最南端にあり、福岡高等裁判所より地理的に一番遠隔に位しています関係上、上訴等の問題についても、とかく制約されがちでありまして、現在福岡高等裁判所に上訴される件数についてみましても、福岡縣四百件、佐賀縣百四十件に比して、宮崎縣はわずか六十八件にすぎないのであります。これは宮崎縣の地理的理由によるのでありまして、時間と経済の点から、事件は多くとも実際に上訴される件数は、少くなつているのでありまして、ゆえにこれ……

第2回国会 通信委員会 第18号(1948/06/21、23期、国民協同党)

○川野芳滿君 尾八重局電話架設についての請願でございますが、宮崎縣の東米良村という所は、東西二十八キロメートル、南北十四キロメートル、面積十三万里という、まことに廣大なる村でございます。この東米良村は森林地帶でございまして、山産物あるいはしいたけその他の非常に重要な産物があるわけであります。しかるに電話の架設がないために非常に不便を感じておりますので、ぜひひとつこの東米良村の尾八重に電話を架設していただきたいというのが本請願の趣旨であります。詳細は請願書で出しておりますので、説明を省略いたしまするが、ぜひひとつ近い機会にこの尾八重局に電話を架設していただきたい、こういう請願をいたす次第でありま……

第2回国会 予算委員会 第14号(1948/04/01、23期、国民協同党)

○川野委員 私は國民協同党を代表いたしまして、簡単に希望を申し述べまして、本予算に賛成の意を表せんとするものであります。  今回の予算は四月分の暫定予算であるとはいえ、莫大なる数字に上るのでございまして、実はわが党といたしましても、十分質した上において、本予算に賛成の意を表するのが当然であります。しかし芦田内閣成立直後のことではあり、かつまた四月一日より当然支拂わなければならない予算も、相当計上されているのと、この予算を通さないために、國際的信用を落す憂いもあり、これらのことを勘案したのと、わが党が常に主張してまいりました六・三制実施に対する予算、並びに災害復旧の予算も、一両日中に提案するとの……

第2回国会 予算委員会 第15号(1948/04/02、23期、国民協同党)

○川野委員 ただいま福田政府委員の補正第一号の御説明に、災害復旧の復旧費二億円の問題については、これは公共事業予算の未使用額の中から差繰りして支拂うという御説明があつたようでありますが、この未使用額の主なるものを御説明を願いたいと思います。なお先日政府当局の御説明によりますと、昭和二十二年度の災害復旧費は二億七千万円が必要である、こういうことをお述べになつておるのでありますが、今回は二億円だけ差繰り支出されるということになりますと、残り七千万円は不足するかと考えるのでありますが、この残り七千万円はどういうふうにして処置されるのであるか。この点も併せてお伺いいたしたいのであります。

第3回国会 文部委員会 第7号(1948/11/25、23期、国民協同党)

○川野芳滿君 本請願の要旨は、宮崎縣は南九州における教育環境の好適性を有し、現在内容充実した宮崎農林專門学校を初め、四高等專門学校があり、これらはいずれも本縣の文化及び産業の向上に寄與するところが多い。しかるに今般の教育制度改革が実施されるに際し、宮崎縣の開発の將來性並びに教育向上の機会均等などが軽視され、本縣が大学を保有しないときは請年学徒はその向学心を装棄し、文化、産業面にも重大な影響を及ぼすことになる。ついてはこれが対策として、既説の施設を総合して國立大学を設立されたいという要旨であります。

第4回国会 大蔵委員会 第1号(1948/12/03、23期、国民協同党)

○川野委員 ちよつと関連して、ただいま酒の問題が出ましたので、私も一、二簡單に質問してみたいと思います。配給酒は今日の値段では高いけれども、このくらいでは國民はしんぼうできるんじやないか、こう思つておりますが、特價酒の問題であります。九百いくらの清酒、七百いくらのしようちゆう、この特價酒があまり値段が高いために賣れ行きが惡い、こういうことになつておるのでございます。賣れ行きが惡いだけならけつこうですが、ただいま御質問のありましたように、密造酒というものが非常に盛んになつて参る。こういう結論に相なりますので、特價酒の値段について、現在の値段でけつこうな部面もありますが、その中間にもう一種類つくつ……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 運輸委員会 第5号(1949/04/14、24期、民主自由党)

○川野芳滿君 本請願は、過ぐる宮崎縣会におきまして満場一致の議決を見まして、縣会議長名をもつて請願して参つた案件であります。肥薩線吉松、人吉間國有鉄道の電化促進の件につきましては、去る昭和二十二年宮崎縣会満場一致の議決によりまして請願書を提出しで参り、実現方を要望中でありまするが、承るところによりますると、運輸当局におかれましても、すでにその必要性を認められまして、近く電化実施の計画があり下かつ現在の線路を一部変更いたしまして、湯の前線に連絡することによつて距離の短縮と、トンネル及び勾配を除去する等、きわめて合理的計画が進められつつあるということを仄聞いたす次第であります。現在の路線は御承知の……

第5回国会 議院運営委員会 第36号(1949/05/17、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野大藏委員長 運営委員会に大藏委員会一致で申込むということはありません。
【次の発言】 実は大藏委員会として、全員の意向で連合審査を申込み、これがけられたわけですが、続いて要望事項をひとつきめる。そうして内閣委員会に持つて行きたい、こういうことでいろいろこの要望事項を作成中に、内閣委員会ですでに大藏省設置法案についての採決が始まる。こういう話を聞いたものですから宮幡委員をさつそくやりまして、要望事項をするまで待つてもらいたいということを、宮幡委員をして申し込んだ。ところがもうすでに採決、討論の宣言があつたということで、大藏委員会の要望が入れられなかつた。こういう結果になりましたが、しかし大……

第5回国会 大蔵委員会 第1号(1949/03/19、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより開会いたします。  この際一言ごあいさつ申し上げます。今回はからずも大藏委員長の重責をになうことに相なりました次第でありまするが、御承知の通り至つて不敏でございまして、皆樣の絶大なる御援助御協力によりましてこの重責を全うしたいと存ずる次第であります。何とぞ皆樣の御指導御鞭撻を切にお願い申し上げる次第でございます。(拍手)  これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの宮幡君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして    小峯 柳多君  島村 一郎君    塚田十一郎君  宮幡  靖君    川島 金次君  風早八十二君 の六名を指……

第5回国会 大蔵委員会 第2号(1949/03/24、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  國政調査承認要求に関する件を議題といたします。  國政調査承認要求書の案文は、先ほどの理事会におきまして、御了承を得ましたので、参考のため朗読いたします。    國政調査承認要求書  一、調査する事項 財政及び金融に関する事項  二、調査の目的 税制及び金融制度に関する諸調査  三、調査の方法 小委員会の設置、資料の要求、関係方面より説明並びに意見聽取及び実地調査等  四、調査の期間 本会期中    右によつて國政に関する調査を致したいから衆議院規則第九十四條により承認を求める。  昭和二十四年三月二十四日      大藏委員長 川野 芳滿   衆議院議長幣原……

第5回国会 大蔵委員会 第3号(1949/03/26、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  議案の審査に入ります前にお諮りいたします。実は去る十九日の委員会におきまして、理事一名の指名が保留になつておりますが、本日その指名を行いたいと存じます。荒木萬壽夫君を理事に指名いたします。  次に前回の委員会において議長のもとに提出いたしておきました國政調査承認要求が、昨日議長の承認を得ましたので、これに基き証券民主化運動促進に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。  なお前國会の通り、小委員の数は委員会員とし、小委員長には私が就任することにいたして御異議ございませんか。

第5回国会 大蔵委員会 第4号(1949/03/28、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  産業設備営團の業務上の損失に対する政府補償等に関する法律案を議題といたしまして、質疑を継続いたします。風早君。
【次の発言】 ちよつと風早君、途中で恐縮ですが、先刻御相談申し上げましたように、大藏大臣の時間が非常に短いので、質問を簡單に願います。
【次の発言】 あらかじめお約束申し上げました時間が参りましたので、大藏大臣は予算委員会の方に御出席になるそうであります。それでは参考書類等について神代説明員にお願いいたします。
【次の発言】 ちよつと速記をやめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。

第5回国会 大蔵委員会 第5号(1949/03/29、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  産業設備営團の業務上の損失に対する政府補償等に関する法律案は、前会において質疑を終了いたしましたので、右法律案を議題として討論に入ります。討論は通告順によつてこれを許します。宮幡靖君。
【次の発言】 荒木萬壽夫君。
【次の発言】 川島金次君。
【次の発言】 風早八十二君。
【次の発言】 これにて討論は終結いたしました。  これより採決に入ります。原案に賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は原案の通り可決いたしました。  なおこの際議決の理由を付して報告書を議長に提出せねばなりませんが、報告書の作成に関しましては、委員長に……

第5回国会 大蔵委員会 第6号(1949/03/30、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 荒木萬壽夫君。
【次の発言】 それでは午前中はこの程度にいたしまして、午後はまことに休憩時間が短かくて恐縮でありますが、午後一時まで休憩して、一時から再開いたしたいと存じます。なお午後はほかの委員会との関係もございますので、第二委員室において再開いたしたいと存じます。御了承願います。     午後零時三十一分休憩      ━━━━◇━━━━━     午後一時四十七分開議
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  午前中よりの質疑を継続いたします。
【次の発言】 風早君に御相談申し上げますが、資金課長があとで見えるそうでございますから、ただいまの問題は資金課長が見えまして……

第5回国会 大蔵委員会 第7号(1949/03/31、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  まず昨日政府より説明を聽取いたしました、國有鉄道事業特別会計法の一部を改正する法律案、及び予備審査のため本委員会に付託されました、公認会計士法の一部を改正する法律案を一括議題として、質疑に入りたいと存じますが、國有鉄道事業特別会計法の一部を改正する法律案に関し、政府より昨日の説明について発言を求めておりますので、これを許します。中野政務次官。
【次の発言】 三宅則義君。
【次の発言】 三宅君の政府に対する御警告はもつともの御警告と考えますので、委員長からも強く要求いたすことにいたします。  それでは会計士管理委員会事務局長中山説明員。

第5回国会 大蔵委員会 第8号(1949/04/06、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  議案の審査に入ります前にお諮りいたしたいことがあります。実は去る本月四日理事川島金次君が委員を辞任せられましたので、理事が一名欠員となつております。その補欠として田中織之進君を、前例により委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めさよう決定いたします。  次に同じく本月四日における議院運営委員会の決定に基き、各委員会ともさらに理事一名を追加選任いたすことになりましたので、委員長において寺島隆太郎君を理事に指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めさよう決定いたします。  次に去る本月四日本委員会……

第5回国会 大蔵委員会 第9号(1949/04/08、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより開会いたします。  昨七日本委員会に付託されました内閣提出、專賣局特別会計等の昭和二十四年度の予算の特例に関する法律案を、日程に追加して議題に供し、政府より提案理由の説明を求めます。 中野政務次官。
【次の発言】 これより通信事業特別会計法の一部を改正する法律案、公團等の予算及び決算の暫定措置に関する法律案、專賣局特別会計等の昭和二十四年度の予算の特例に関する法律案の各議案を一括議題として、ただちに質疑に入ります。
【次の発言】 承知いたしました。他に質疑はございませんか。――暫時休憩いたします。     午後一時三十四分休憩

第5回国会 大蔵委員会 第10号(1949/04/09、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  本日は請願の審査に入りたいと存じますが、その前にちよつと御報告いたしたいことがございます。それは証券民主化議員連盟設立に関する件でありますが、去る六日の理事会におきまして決定いたしました事項を御報告いたします。まず証券民主化議員連盟規約の改正の件でありますが、その第四條中の「副委員長は衆参両院所属の理事中より各一名を委嘱する」とあるのを「副委員長は参議院所属の理事中より一名を委嘱する」と改めました。次に第七條の「理事と共に」とあるを削り、また第八條は「理事は随時理事会を開き証券民主化運動に関する重要案件を審議決定する。」に改正いたすことにしました。第二……

第5回国会 大蔵委員会 第11号(1949/04/12、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  去る九日本委員会に付託に相なりました製造たばこの定價の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案、印刷局特別会計の固有資本の増加に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案、及び日程追加といたしまして、本日本委員会に付託に相なりました財産税等收入金特別会計法の一部を改正する法律案を一括議題といたします。まず政府の説明を求めます。中野政務次官。ました製造たばこの定價の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案の理由を説明いたします。  政府は、昭和二十四年度專賣益金として千二百億円を計上いたしておるのでありますが、この……

第5回国会 大蔵委員会 第12号(1949/04/13、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 田中織之進君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。
【次の発言】 ちよつと速記をやめてください。
【次の発言】 それでは速記をとつてください。  ただいまの宮幡君の動議のごとく決定するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようでございますので、さようにいたします。  それでは採決に入ります。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よつて本案は原案の通り可決いたしました。  なお報告書作成の件については委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決しました。  本日はこれにて散会いたします。 ……

第5回国会 大蔵委員会 第13号(1949/04/14、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  昨十三日、本委員会に付託に相なりました大藏省預金部特別会計外二特別会計の昭和二十四年度における歳入不足補てんのための一般会計からする繰入金に関する法徒案、及び開拓者資金融通特別会計において貸付金の財源に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案の両案を一括議題とし、政府の説明を求めます。田口政務次官。
【次の発言】 ただいま上程いたしました二法案に対しての質疑は、これを許します。内藤友明君
【次の発言】 ほかに質疑はございませんか。――質疑がなければ右両案に対する質疑はこれにて終了いたします。  討論は省略して採決をいたしたいと思いますが、御……

第5回国会 大蔵委員会 第14号(1949/04/15、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  昨十四日本委員会に付託に相なりました國立病院特別会計法案、貴金属特別会計法案及び貿易特別会計法案の三案を一括議題といたしまして、政府の説明を求めます。中野政務次官。
【次の発言】 ただいま説明を聽取いたしました國立病院特別会計法案は、厚生委員会にとりましても重要な関連を有する法案でありまして、同委員会より連合審査会の要求がありましたので、衆議院規則第六十條により、本案に関し厚生委員会と連合審査会を開くことに、御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議はないようでございますので、さよう決定いたします。なお開会の日時等につきましては、委員長に御一任を……

第5回国会 大蔵委員会 第15号(1949/04/16、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  先日荒木萬壽夫君の質問に対する政府の答弁が保留になつておりますので、この際政府委員の答弁を求めます。
【次の発言】 次は國立病院特別会計法案、貿易特別会計法案を一括議題といたしまして質疑を継続いたします。田中織之進君。
【次の発言】 ただいまの田中君の質問に対しては、貿易廳からあとで御返答申し上げたいということでありますから、さよう御承知願いたいと思います。
【次の発言】 先ほど田中委員の発言が保留になつておりますので、この際田中委員の方に先に発言を許したいと存じますが……。
【次の発言】 では速記を始めてください。  時間もたいへん経過いたしましたの……

第5回国会 大蔵委員会 第16号(1949/04/18、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 ちよつと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 ほかに質疑はありませんか。  他に質疑はないようでありますので、貿易特別会計法案を議題といたしまして討論に入ります。討論は通告順にこれを許します。宮幡靖君。
【次の発言】 荒木萬壽夫君。
【次の発言】 討論は終局いたしました。  これより貿易特別会計法案を議題といたしまして採決いたします。本案に賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は原案の通り可決いたしました。  なお衆議院規則第八十六條による報告書作成に関しましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議はございま……

第5回国会 大蔵委員会 第17号(1949/04/20、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  昨十九日本委員会に付託に相なりました揮発油税法案、及び本日付託になりました酒税法等の一部を改正する法律案を一括議題として、まず政府の説明を求めます。田口政務次官。
【次の発言】 議案の審査に入ります前にちよつとお諮りいたします。それはただいま本委員会に付託されておりまする國立病院特別会計法の審議に関する問題でありまするが、法制委員会との連合審査会は大体本日をもつて終了することとし、なお本案に関しては種々問題がありますので、廣く一般の人々の意見を聽取した上で、審議を進めたいと存じます。それにつきましては、参考人を招致し、一般の意見を聽取いたしたいと存……

第5回国会 大蔵委員会 第18号(1949/04/21、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  國立病院特別会計法案を議題といたします。本案に関しましては、先般來質疑を継続し、なお厚生委員会との連合審査会を開いて審議をして参つたのでありまするが、種々問題がありまして、本委員会としては、結局一般民間の意見を聽取した上で、本案に対する態度を決定することにいたしました。本日出席をいただきました参考人の方は、國立東京第一病院長坂口康藏氏及び全日本國立医療労働組合委員長堀江信二郎氏のお二人でございます。参考人の方におかせられましては、本案に関する率直な意見の開陳をお願いいたしたいと存じます。それではこれより本案について、参考意見を聽取いたします。國立東京第……

第5回国会 大蔵委員会 第19号(1949/04/22、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  税法の審査を続行いたします前に、昨日本委員会に付託されました、政府に対する不正手段による支拂請求の防止等に関する法律の一部を改正する法律案を議題として、まず政府の説明を求めます。中野政務次官。
【次の発言】 本案に対する質疑を許します。河田賢治君。
【次の発言】 本案に対する質疑はほかにありませんか。――なければ本案に対する質疑はこれにて終了といたします。
【次の発言】 次は昨日すでに質疑を打切りました國立病院特別会計法案を議題として、討論に入ります。討論は通告順にこれを許します。宮幡靖君。
【次の発言】 河田賢治君。

第5回国会 大蔵委員会 第20号(1949/04/23、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  昨二十二日本委員会に付託に相なりました國民金融公庫法案、及び日程を追加して同日付託に相なりました有價証券の処分の調整等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括議題といたしまして、まず政府の説明を求めます。中野政務次官。
【次の発言】 次に揮発油税法案及び酒税法等の一部を改正する法律案を一括議題といたしまして、質疑を継続いたします。内藤友明君。
【次の発言】 速記をやめて……。
【次の発言】 ちよつと風早君に申し上げますが、あまり質問しますと共産党の持時間がなくなりますから……。
【次の発言】 速記をとめてください。

第5回国会 大蔵委員会 第21号(1949/04/25、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  去る二十三日本委員会に付託に相なりました國営競馬特別会計法案を議題といたしまして、政府の説明を求めます。中野政務次官。
【次の発言】 午前に引続いて会議を開きます。前尾繁三郎君。
【次の発言】 小山長規君。
【次の発言】 次は北澤直吉君。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 それでは風早君。
【次の発言】 田中織之進君。
【次の発言】 北澤委員に御相談申し上げますが、先般大藏大臣に対する質疑が保留になつておりますが、実は税関係の両法案は本日をもつて質疑を打切りたいと存じますので、大藏大臣に対する質問は後日にお讓り願いまして、保留をお取消……

第5回国会 大蔵委員会 第22号(1949/04/26、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  まず本日付託になりました企業再建整備法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府の説明を求めます。中野政務次官。
【次の発言】 それではただいま説明を聽取いたしました法案と、有價証券の処分の調整等に関する法律の一部を改正する法律案を、一括議題といたしまして質疑に入ります。
【次の発言】 河田賢治君。
【次の発言】 塚田十一郎君。
【次の発言】 ほかに御質疑はありませんか。
【次の発言】 それでは証券取引委員会取引課長橋本氏がお見えになりましたので、北澤直吉君の発言を許します。北澤直吉君。
【次の発言】 ほかに以上二案に対する質疑はございませんか。―……

第5回国会 大蔵委員会 第25号(1949/05/06、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 次に同じく四月二十八日本委員会に付託に相なりました國家公務員共済組合法の一部を改正する法律案、國家公務員のための國設宿舍に関する法律案、及び同日予備審査のため同じく付託になりました未復員者給與法の一部を改正する法律案を一括議題といたしまして、政府の説明を求めます。中野政務次官。
【次の発言】 次に去る四月二十八日本委員会に付託に相なりました所得税法等の一部を改正する法律案、関税法の一部を改正する法律案、四月三十日付託に相なりました臨時宅地賃貸價格修正法案、國の所有に属する物品の賣拂代金の納付に関する法律案、國庫余裕金の繰替使用に関する法律案、協同組合による金融事業に関する法律案、……

第5回国会 大蔵委員会 第26号(1949/05/07、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  本日はまず去る六日本委員会に付託に相なりました保險組合に関する法律案、外國保險事業者に関する法律案、日本銀行法の一部を改正する法律案の三案を一括議題といたしまして、政府の説明を求めます。中野政務次官。
【次の発言】 ただいま宮幡君の動議のごとく、この保險組合に関する法律案につき、商工委員会と連合審査会を開いてもらいたいという御要望でございますが、いかがでございますか。
【次の発言】 それでは宮幡君の動議のごとく、連合審査会を開くことに決定いたします。なお日取り等につきましては、委員長に一任を願いたいと存じます。

第5回国会 大蔵委員会 第28号(1949/05/10、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 それではちよつと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 午前はこの程度にいたしまして、午後一時半から再開いたします。     午後零時十二分休憩      ━━━━◇━━━━━     午後二時六分開議
【次の発言】 午前に引続き会議を開きます。  日本專賣公社法の一部を改正する法律案及び日本專賣公社法施行法案に対しては、ほかに質疑はございませんか。
【次の発言】 ほかに質疑はございませんか。――ほかに質疑もないようですから、右両案に対する質疑は以上をもつて打切つて、これより両案を一括議題といたしまして討論、採決に入ります。

第5回国会 大蔵委員会 第29号(1949/05/11、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  復興金融金庫に対する政府出資等に関する法律案、興業債券の発行限度の特例に関する法律案を一括議題として質疑に入ります。田中織之進君。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたします。ただいま本委員会に付託されております議案に関して、衆議院法制局長より発言を求めておりますので、これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようですから、法制局長の発言を許可いたします。法制局長官入江俊郎君。
【次の発言】 法制局長に対し何か御質疑はございませんか。なければこの問題については、あとで理事会に御相談申し上げたいと存じます。

第5回国会 大蔵委員会 第30号(1949/05/12、24期、民主自由党)

○川野委員 ただいまより会議を開きます。  日程の追加といたしまして、昨十一日本委員会に付託に相なりました郵政事業特別会計法案、及び電氣通信事業特別会計法案の二法案を一括議題といたしまして、政府の説明を求めます。
【次の発言】 この際、大藏省主税局監理部長正示君より、浦和事件の御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 それでは國家公務員共済組合法の一部を改正する法律案につきまして、すでに質疑を打切つてありますので、これより本案を議題として討論に入ります。論討は通告順によりこれを許します。宮幡靖君。
【次の発言】 田中織之進君。
【次の発言】 荒木滿壽夫君。

第5回国会 大蔵委員会 第31号(1949/05/13、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  まず、昨十二日付託されました未復員者給與法の一部を改正する法律案、及び酒類配給公團法の一部を改正する法律案の両案を一括議題として、政府の説明を求めます。  なお未復員者給與法の一部を改正する法律案につきましては、すでに予備審査付託のときに政府の説明を聽取いたしておりますので、これを省略いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようでございますので、さよう決定いたします。中野政務次官。
【次の発言】 ほかに質疑はございませんか。
【次の発言】 高間松吉君。
【次の発言】 宮幡君の動議に御異議ありませんか。

第5回国会 大蔵委員会 第32号(1949/05/14、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  日程に入るに先だちまして、商工委員会に大藏委員会として要望事項を決定いたしまして申し入れたいと存じます。案を委員長の方でつくつてありますので、これを読み上げることといたします。     要望事項            大藏委員長   商工委員長殿  一、中小企業等協同組合法案中より、保險協同組合及び信用組合組合に関する條項を削除すること。  一、同施行法中より市街地信用組合法廃止に関する條項を削除すること。            以上  当委員会として商工委員会にこの要望事項を申し入れたいと存じますが、いかがでしようか。

第5回国会 大蔵委員会 第33号(1949/05/16、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  議案の審査に入ります前にお諮りいたしたいことがございます。去る十三日の議院運営委員会におきまして、各委員会の理事の人数をそれぞれ二人増加し、これを民自党及び新政治協議会におのおの一名ずつ割当てることに決定いたしたのであります。これより理事二名の追加選任をいたしたいと思いますが、これは前例により委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようですから、委員長において指名いたします。石原登と、内藤友明君の二名を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に貸金業等の取締に関する法律案に対する質疑を続行いたします。小峯柳多君。

第5回国会 大蔵委員会 第34号(1949/05/17、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  貸金業等の取締に関する法律案を議題といたしまして、質疑を継続いたします。
【次の発言】 田中委員の発言中でまことに恐縮ですが、皆樣にお諮りいたしたいことがございますので、この際お諮りいたしたいと存じます。昨日当委員会の要望といたしまして、大藏省設置法案等につき、内閣委員会との連合審査会を開くべしという要望がございましたので、昨日來内閣委員会に交渉いたしておつたわけでありまするが、ただいま内閣委員会へ参りまして、委員外の発言として、私この点を要望いたしたわけであります。ところが連合審査会を開くべしとする論者と、開くべからずという論者とがございまして、採決……

第5回国会 大蔵委員会 第35号(1949/05/18、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  これより貸金業等の取締に関する法律案を議題として質疑を継続いたします。塚田十一郎君。
【次の発言】 ほかに御質疑はありませんか。――御質疑がないようでありますので、これより本案を議題といたしまして討論に入ります。討論は通告順によつてこれを許します。宮幡靖君
【次の発言】 田中織之進君。
【次の発言】 河田賢治君。
【次の発言】 内藤友明君。
【次の発言】 討論は終局いたしました。  これより貸金業の取締に関する法律案を議題として、採決いたします。本案に賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は原案の通り可決いたしました。  ……

第5回国会 大蔵委員会 第36号(1949/05/19、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 開会いたします。  ただいま運輸委員会で審査中の戰時中政府が買收した鉄道の讓渡に関する法律案につきましては、昨日田中委員の動議もあり、その後理事会において協議の結果、運輸委員会と連合審査会を開くことに決定いたしましたので、連合審査会開会の申入れをしたいと存じますが、この点御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようですから、さよう決定いたします。  なお連合審査会の開会の日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは、午前中はこの程度にいたしまして、午後一時より再開いたします。     午前十一時十四分休憩     ……

第5回国会 大蔵委員会 第37号(1949/05/20、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  去る十八日付託になりました地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、税務署の増設に関し承認を求めるの件を議題として、まず政府の説明を求めます。
【次の発言】 ほかに質疑はございませんか――質疑がないようですから、本法案に対する質疑はこれにて打切ることにいたします。
【次の発言】 島村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは討論の申込みもございますので、本問題に対しましてはこれより討論に移ることにいたします。河田賢治君。
【次の発言】 討論は終局いたしました。これより本案を議題として採決いたします。本案を政府案のごとく承認を與うべきものと……

第5回国会 大蔵委員会 第39号(1949/05/23、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  議案の審査に入ります前にお諮りいたします。それは連合審査会の開会の件でありますが、去る二十日厚生委員会に付託されました消費生活協同組合法の一部を改正する法律案は、委員会の所管事項に関連がありますので、本案に関し厚生委員会と連合審査会を開きたいと存じますが、この点御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありますので、さよう決定いたします。なお開会の日時等につきましては、厚生委員会との打合せにより、本日午後二時より開会いたしますから、さよう御了承願いたいと思います。
【次の発言】 それでは前会に引続き請願の審査を続行いたします。  まず本日の……

第5回国会 大蔵委員会 第40号(1949/05/25、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  昨日の厚生委員会との連合審査会におきまして、宮幡委員よりの動議もあり、本日消費生活協同組合法の一部を改正する法律案の取扱い方につき、厚生委員会に要望いたしたいと考えますが、この点いかがとりはからうことにいたしますか。
【次の発言】 ただいまの宮幡君の動議のごとく決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありますから、そういうことに決定いたします。委員長より厚生委員会に申し入れをすることにいたします。  なお風早議員から緊急質問の申出もございましたが、主管大臣がお見えになりませんので、午前はこの程度にいたしまして午後二時から再開するこ……

第5回国会 大蔵委員会 第41号(1949/05/31、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  本日は、議員提出の公認会計士法の一部を改正する法律案を議題といたします。まず提出者より提案の趣旨説明を聽取いたします。提出者三宅則義君。
【次の発言】 これより質疑に入ります。本案に関して質疑はありませんか。
【次の発言】 ほかに質疑はございませんか。
【次の発言】 宮幡君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようですから、動議のごとく決定いたします。  これより公認会計士法の一部を改正する法律案を議題として採決に入ります。本案に賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よつて本案は原案の通り決定いたしました。(拍手)  ……

第5回国会 大蔵委員会 第42号(1949/07/08、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 開会いたします。  復金融資中止後におけるわが國の産業界あるいは事業界、中小企業界における金詰まりの問題は、私が申し上げるまでもなく、皆樣御承知の通りであると存じます。このまま放置いたしますことは、わが國の産業界の破滅を來すおそれもございますので、大藏委員会としては、これらの問題について檢討いたしたいと考え、本日の委員会を招集いたしたような次第であります。  まずこれより経済安定本部財政金融局次長の西原さんから一般金融情勢、産業資金計画等について御説明を願いたいと存じます。
【次の発言】 それでは、ただいま御説明を聞いたわけですが、これから質問を許可いたします。

第5回国会 大蔵委員会 第43号(1949/09/07、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  去る八月二十六日発表に相なりましたシヤウプ博士の税制改革に対する勧告案につきまして、政府当局より説明を求めます。
【次の発言】 次はシヤウプ博士の税制改革に対する勧告に関して、昭和二十五年度予算編成方針に関し、河野主計局長より説明を求めることに相なつておりますが、主計局長がまだお見えになりませんので、平田主税局長に対する質疑に入りたいと思います。
【次の発言】 もはや來る予定になつて、今電話で催促したのですが、もう向うを出られたということになつておるのですが……。
【次の発言】 大臣の出席は二時ということに約束したのです。まだお見えになりませんが、……

第5回国会 大蔵委員会 第44号(1949/09/19、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  本日の議題は前会に引続き税制改正に関する件でありますが、去る十六日シヤウプ博士の税制勧告の全文が発表されましたので、まず本勧告に対して政府の説明を求めます。なお説明の形式を懇談会の形式にいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさようとりはからうことにいたします。      ━━━━◇━━━━━           ━━━━◇━━━━━
【次の発言】 これにて懇談会をとじまして、本日は散会いたします。次会は公報をもつてお知らせいたします。     午後二時三十八分散会

第5回国会 大蔵委員会 第45号(1949/09/20、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  昨日委員会におきまして、平田主税局長よりシャウプ税制勧告に関する説明を聽取いたしましたが、本日は今回行われます税制改正に関して、政府当局への質疑を行いたいと存じます。なお池田大藏大臣は二時ごろお見えになる予定でありますので、御了承願いたいと存じます。三宅則義君。
【次の発言】 今愛知銀行局長がおいでになりましたので御報告申し上げます。
【次の発言】 ちよつと三宅委員に御相談申し上げますが、実は質問通告者が多数ございますので、三宅委員だけ時間を独占するということは……
【次の発言】 ただいま主計局長もお見えになりましたので御了解を願います。  北澤委員に……

第5回国会 大蔵委員会 第46号(1949/10/21、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  本日の日程に載つております二件のうち、最初に税制に関する件を議題として審議を進めて参りたいと存じます。まず先般説明を聽取いたしましたシヤウプ博士の税制勧告について、当局の補足説明を求めます。平田主税局長。
【次の発言】 次に派遣委員の調査報告に関する件を議題といたします。まずお諮りいたします。本件に関しましては、ただいままでに派遣委員各位より班別に調査報告書が委員長のもとに提出せられております。よつて本日の委員会における派遣委員各位の調査報告はこれを省略し、後刻委員長においてこれらの各調査報告書を取捨選択の上、一本の調査報告書にまとめ、これを閉会中審査……

第5回国会 内閣委員会 第23号(1949/05/17、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野大藏委員長 昨日大藏委員会におきまして決議をいたしまして、実は委員長のもとにはその決議の趣旨を申し述べた次第でありますが、と申しますことは、國税廳が新設されることに相なつた等のこともございまして、大藏委員会としては、大藏省の設置法案の通過前に、もう一度内閣委員会との連合審査会を開かせていただきたい、こういうことを昨日委員会で決議いたしましたので、委員長が行つて、ぜひひとつ委員の諸君にもそういうことにしてもらうように申し出てもらいたい、こういう要求がございますので、実はここに参りまして、右の件を申した次第であります。どうぞひとつ連合審査会を開くように段取りしていただくことをお願いする次第で……

第6回国会 大蔵委員会 第1号(1949/10/27、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより大蔵委員会を開会いたします。  まず委員長受任のごあいさつを申し上げます。昨二十六日の本会議における国会法の改正によりまして、本委員会の委員は三十五名と相なり、不肖私が議長より大蔵委員長に指名せられ、重責を再びになうことに相なりました次第であります。今会期における本委員会には、税制改正案を初め多数の重要法案の審査が付託に相なることと存じますので、本委員会の使命は重大なるものがあると存じます。不肖まことに浅学菲才にして微力でありますが、最善の努力をいたしましてこの重責を全うしたいと存じますので、前国会同様皆様の絶大なる御援助、御協力を賜わりたいと存じます。何とぞよろしく御指……

第6回国会 大蔵委員会 第2号(1949/10/28、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  前会に引続き未復員者給與法の一部を改正する法律案、食糧の輸入税を免除する法律の一部を改正する法律案、及び印紙をもつてする歳入金納付に関する法律等の一部を改正する法律案の三法案を、一括して議題として質疑に入ります。質疑は通告順によつてこれを許します。林百郎君。
【次の発言】 ちよつとこの際御報告をかねましてお諮りをいたします。印紙をもつてする歳入金納付に関する法律等の一部を改正する法律案、及び食糧の輸入税を免除する法律の一部を改正する法律案の二案につきましては、現在まで予備審査として審議して参りましたが、ただいま本付託と相なりましたので、これを本審査に切……

第6回国会 大蔵委員会 第3号(1949/10/29、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  食糧の輸入税を免除する法律の一部を改正する法律案を議題として質疑に入ります。小峯柳多君。
【次の発言】 ちよつと速記をやめてください。
【次の発言】 速記を始め事てください。
【次の発言】 次は深澤義守君。
【次の発言】 速記をやめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 食糧関係の政府委員がお見えになりませんから、食糧の輸入税を免除する法律の一部を改正する法律案の審議は本日はこの程度にいたします。  なお昨日二法案が本委員会に付託になりましたが、大臣並びに政務官がお見えになりませんので、説明は次会に聞くことにいたしまして、本日……

第6回国会 大蔵委員会 第4号(1949/10/31、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  去る二十八日本委員会に付託されました日本專売公社法の一部を改正する法律案、及び旧軍関係債権の処理に関する法律案の両案を一括議題として、まず政府の説明を求めます。水田政務次官。
【次の発言】 それでは食糧の輸入税を免除する法律の一部を改正する法律案を議題として、質疑を続行いたします。ただいまお見えになつております政府説明員は、農林省食糧庁総務部長の清井正君と、農林省食糧庁企画課長の安田善一郎君であります。
【次の発言】 深澤義守君。
【次の発言】 次は北澤直吉君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。―ほかに御質疑もないようですから、本案に対する……

第6回国会 大蔵委員会 第5号(1949/11/08、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより開会いたします。  日本專売公社法の一部を改正する法律案を議題として質疑に入ります。三宅則義君。

第6回国会 大蔵委員会 第6号(1949/11/09、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 深澤義守君。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 ほかに御質疑ございませんか。前尾繁三郎君。
【次の発言】 委員長からも政府当局に特に御要望申し上げますが、委員から要望の資料は至急提出を願いたいと思います。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。
【次の発言】 それではこの程度にて散会いたします。     午後二時五十三分散会

第6回国会 大蔵委員会 第7号(1949/11/11、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  前会に引続き日本專売公社法の一部を改正する法律案を議題として質疑を続行いたします。三宅則義君。
【次の発言】 田中織之進君。

第6回国会 大蔵委員会 第8号(1949/11/12、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  まず日本專売公社法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案に関しましては、昨日の委員会におきまして質疑を打切りましたが、本日日本專売公社から総務局長の曽田説明員がお見えになつておりますので、討論に入る前に補足的な意味で質問を行い、説明を聽取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようでございますので、さよう決定いたします。
【次の発言】 ただいまの田中君の要求は今調査中でございますので、しばらくお待ち願いたいと思います。
【次の発言】 それでは旧軍関係債権の処理に関する法律案を議題として質疑に入ります。

第6回国会 大蔵委員会 第13号(1949/11/19、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  税法に対する質疑を続行いたします前に、昨日付託されました外国為替特別会計法案を議題として、まず政府の提案の趣旨説明を求めます。水田政務次官。
【次の発言】 次に前会に引続き税法三案に対する質疑を続行いたします。林百郎君。
【次の発言】 午前中はこの程度にいたしまして、午後一時半から再開いたします。     午後零時二十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  税法三案に対する質疑を続行いたします。内藤友明君。
【次の発言】 国税庁長官高橋衛君がお見えになつておりますので、この際御報告申し上げます。

第6回国会 大蔵委員会 第14号(1949/11/21、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 開会いたします。塚田十一郎君。
【次の発言】 ただいま塚田委員から所得税法の一部を改正する法律案を、当委員会より提出いたしたいという動議が提出されたのでありますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないようですから、本案を当大蔵委員会の提出法案として、議長のもとに提出いたしたいと存じます。  なおこの際内容等につきまして、提案者に対して御質問があれば御質問願いたいと思います。
【次の発言】 ほかに御質疑もないようですから、提案者に対する質疑はこれで終了することにいたします。実はこの法案に対しましては、関係方面の御了解を得ておりませんので、御了解を得た上で議長の手元に提案す……

第6回国会 大蔵委員会 第15号(1949/11/22、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  所得税法の臨時特例等に関する法律案、物品税法の一部を改正する法律案及び織物消費税法等を廃止する法律案を一括議題として質疑を続行いたします。三宅則義君。
【次の発言】 それでは午前はこの程度にいたしまして、午後二時から再開いたします。     午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 これより会議を開きます。  所得税法の臨時特例等に関する法律案、物品税法の一部を改正する法律案及び織物消費税法等を廃止する法律案を、一括議題として質疑を継続いたします。前尾繁三郎君。
【次の発言】 税法に関する質疑はまだ相当あるようでございますので、これをあとまわしにいたしまし……

第6回国会 大蔵委員会 第16号(1949/11/24、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより開会いたします。  去る十五日提案理由の説明を聽取いたしました薪炭需給調節特別会計における債務の支拂財源に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案を議題として、質疑に入ります。質疑は通告順にこれを許します。小山長規君。
【次の発言】 ちよつと小山さんに御相談申し上げますが、三浦政府委員は予算委員会にちよつと呼ばれたのですが、薪炭課長の濱田さんがお見えですから、濱田さんでいかがですか。
【次の発言】 午後お見えになります。
【次の発言】 それではこの際お諮りいたしますが、去る二十二日経済安定委員会に付託になりました外国為替及び外国貿易管理法案、及び外国為替管理委……

第6回国会 大蔵委員会 第17号(1949/11/25、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  昨二十四日本委員会に付託されました国民金融公庫法の一部を改正する法律案、復興金融金庫法の一部を改正する法律案、復興金融金庫に対する政府出資等に関する法律の一部を改正する法律案、及び大蔵省預金部特別会計外二特別会計の昭和二十四年度における歳入不足補てんのための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案の四案を一括議題として、まず政府の説明を求めます。水田政務次官。
【次の発言】 ちよつと速記をやめてください。
【次の発言】 それでは旧軍関係債権の処理に関する法律案を議題として質疑を続行いたします。林百郎君。

第6回国会 大蔵委員会 第18号(1949/11/26、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより開会いたします。  大蔵省預金部特別会計外二特別会計の昭和二十四年度における歳入不足補てんのための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案を議題として質疑に入ります。林百郎君。
【次の発言】 それでは本案に対する質疑はあとまわしにいたしまして、未復員者給與法の一部を改正する法律案を議題として、質疑を続行いたします。
【次の発言】 ちよつと林委員に御相談申し上げますが、実は本法案の内容は簡單なわけなんですが、引揚げ等の問題については引揚委員会等もございまして、相当検討されておるかのように私は考えますので、できるだけひとつ簡單に御質問願いたいと存じます。

第6回国会 大蔵委員会 第19号(1949/11/27、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  まず外国為替特別会計法案を議題として質疑を続行いたします。田中織之進君。
【次の発言】 前尾君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようでございますので質問を終了し、これより討論採決に入ります。討論は通告順によつてこれを許します。北澤直吉君。
【次の発言】 田中織之進君。
【次の発言】 河田賢治君。
【次の発言】 討論は終局いたしました。  これより採決に入ります。本案に賛成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は原案の通り可決いたしました。  なお報告書その他の件につきましては、委員長に御一任を願います。

第6回国会 大蔵委員会 第20号(1949/11/28、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 開会いたします。  食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案を議題として質疑を続行いたします。中村寅太君。
【次の発言】 深澤義守君。
【次の発言】 それでは食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案に対する質疑はあとまわしにいたしまして、復興金融金庫の一部を改正する法律案、復興金融金庫に対する政府出資等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたしまして、質疑を続行いたします。
【次の発言】 ちよつとこの際申し上げますが、銀行局総務課長の杉山知五郎君がお見えになりました。
【次の発言】 銀行局長は司令部にお出になつておりますので、銀行局総務課長の杉山知五郎君から答弁させます。

第6回国会 大蔵委員会 第21号(1949/11/29、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 開会いたします。  食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案を議題として、質疑を続行いたします。深澤義守君。
【次の発言】 北澤君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようでございますので、食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案については、質疑を終了いたします。なお討論はあとまわしにいたします。
【次の発言】 この際ちよつとお諮りいたしますが、ただいま本委員会におきまして審査中の国の所有に属する物品の売拂代金の納付に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、去る二十四日本付託となりましたので、これより本案を議題として審査に入りたいと思いますが、政府の提案……

第6回国会 大蔵委員会 第22号(1949/11/30、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  議案の審査に入る前にお諮りいたします。それは去る二十八日、観光事業振興方策樹立特別委員会に付託されました議員提出法律案の別府国際観光文化都市建設法案についてでありますが、本案は当大蔵委員会の所管事項にも関連を有する法案と思われますので、観光委員会と連合審査会を開きたいと存じますが、連合審査会の開会の申出をいたすことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますからさよう決定いたします。なお連合審査会開会の日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じます。  それでは暫時休憩いたします。     午後三時十四分休憩

第6回国会 大蔵委員会 第23号(1949/12/01、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  昨三十日本委員会に付託に相なりました復員者給与法の一部を改正する法律案及び、特別未帰還者給与法の一部を改正する法律案の両案を議題といたしまして、ます提案者参議院議員の岡元義人君より提案趣旨の説明を求めます。岡元義人君。
【次の発言】 これより質疑に入ります。内藤友明君。
【次の発言】 島村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようでございますから、これより討論を省畧して採決に入ります。  未復員者給与法の一部を改正する法律案及び特別未帰還者給与法の一部を改正する法律案について、賛成の諸君の起立を望みます。

第6回国会 大蔵委員会 第24号(1949/12/02、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  日程追加といたしまして、本日の請願審査小委員会の日程に載りておりまする請願百二十三件及び陳情書二十五件を一括議題といたします。  この際請願審査小委員長より請願及び陳情書審査の報告に関して発言を求められております。これを許します。請願審査小委員長前尾繁三郎君。
【次の発言】 お諮りいたします。ただいまの請願審査小委員長の報告通り決定いたすに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認め、さよう決定いたします。  なおただいま採択と決定いたしました請願に関する報告書の作成及び提出手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じます。

第6回国会 大蔵委員会 第25号(1949/12/03、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  まず証券政策に関する件を議題といたします。証券取引委員会、事務局長湯地謹爾郎君がお見えになつておりますので、証券界の現状を聽取いたしたいと存じます。湯地謹爾郎君。
【次の発言】 池田大蔵大臣がお見えになつておりますので、湯地事務局長の証券界の現状を聽取する件はあとまわしにいたしまして、この際質疑に入りたいと思います。
【次の発言】 ほかに御質疑ございませんか――なければ証券取引委員会事務局長より証券界の現状の聽取を続行いたします。湯池謹爾郎君。
【次の発言】 質疑があればこの際これを許します。

第7回国会 大蔵委員会 第2号(1949/12/21、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより開会いたします。  この際お諮りいたしますが、大蔵委員会におきましては、ただいま理事が四名欠員となつておりますので、補欠選任をする必要があります。委員長において補欠として、       川島 金次君    橋本 金一君    河田 賢治君  内藤 友明君の四名を理事に指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようでございますので、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。前国会におきまして、財政及び金融に関する事項に対する議長の国政調査要求承認に基き、税制及び金融制度について種々調査いたしたわけでありますが、今……

第7回国会 大蔵委員会 第3号(1949/12/22、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 開会いたします。  本年度徴税に関する件を議題といたしまして、昨日に引続き質疑を継続いたします。三宅則義君。
【次の発言】 ちよつとこの際三宅委員に申し上げておきますが、高橋長官は直税部長を兼務されておりますので御了承願いたいと思います。
【次の発言】 徴税に関する問題についてはまだ質問者があると存じますのでこれをあとまわしといたしまして、昨二十一日本委員会に付託に相なりました昭和二十四年度所得税、事業税等の年末年始における納税延期に関する決議案を議題として審査に入ります。まず提出者よりその提出理由の説明を聽取いたします。竹村奈良一君。

第7回国会 大蔵委員会 第4号(1949/12/23、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  昭和二十四年度所得税、事業税等の年末年始における納税延期に関する決議案を議題として、質疑を続行いたします。
【次の発言】 ただいまこの委員会におきまして審査中の、昭和二十四年度所得税、事業税等の年末年始における納税延期に関する決議案につきましては、提案者全員より撤回の要求がありましたので、この際お諮りいたします。本決議案の撤回要求を許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、提案者よりの撤回要求を許可することに決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時九分散会

第7回国会 大蔵委員会 第5号(1950/01/28、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。去る二十三日本委員会に付託されました臨時通貨法の一部を改正する法律案を議題といたします。まず政府側より提案の趣旨説明を聴取いたします。伊原政府委員。
【次の発言】 次に大蔵省預金部特別会計の昭和二十五年度における歳入不足補てんのための一般会計からする繰入金に関する法律案を議題といたします。まず政府側から提案理由の趣旨説明を聴取いたします。河野政府委員。
【次の発言】 それでは両案に対する質疑は後日に譲ることにいたしまして、本日はこれにて散会いたします。     午前十時四十四分散会

第7回国会 大蔵委員会 第6号(1950/01/30、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  質疑に入る前に、大蔵省の政府委員に要望いたしておきたいと存じます。承りますると、今第七国会には大蔵省関係でも、提出予定の法案が約八十件になんなんといたしておるということです。これらの法案を審議するには相当の時間がいると存じますので、政府委員におかれましても、時間を励行して出席されんことを要望いたしておきます。  それでは大蔵省預金部特別会計の昭和二十五年度における歳入不足補てんのための一般会計からする繰入金に関する法律案を議題といたして、質疑に入ります。三宅則義君。
【次の発言】 小山長規君。

第7回国会 大蔵委員会 第7号(1950/01/31、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  前会に引続き大蔵省預金部特別会計の昭和二十五年度における歳入不足補てんのための一般会計からする繰入金に関する法律案を議題として質疑を続行いたします。
【次の発言】 ほかに質疑はありませんか。――それでは大蔵省預金部特別会計の昭和三十五年度における歳入不足補てんのための一般会計からする繰入金に関する法律案については、質疑を終了してさしつかえありませんか。
【次の発言】 それでは質疑を終了することに決定いたしました。  本日はこれにて散会いたします。     午前十一時四十六分散会

第7回国会 大蔵委員会 第9号(1950/02/04、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  前会に引続き臨時通貨法の一部を改正する法律案を議題として質疑を続行いたします。質疑はございませんか。
【次の発言】 三宅君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようですからただちに採決に入ります。本案に賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よつて本案は原案の通り可決いたしました。(拍手)
【次の発言】 この際ちよつとお諮りいたしますが、去る一月七日労働委員会に付託されました公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件は、いわゆる專売裁定に関する議決案で昂りますが、本件は当大蔵委員会の所管にも重……

第7回国会 大蔵委員会 第10号(1950/02/08、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  会議に入る前に皆様に御報告申し上げたいと存じまするが、長期資金の確保の問題につきましては、従来復興金融金庫において貸出しを行つておつたのでありまするが、先般来これが新規の貸出しを停止いたしましたことは、皆様御承知の通りだと存じます。しかしその結果長期資金の問題について、非常に国民が困つておつたわけでありますが、この長期資金確保のために今般勧銀、北拓、市中銀行、農林中央金庫あるいは商工組合中央金庫等にも、債券の発行を復活するようにいたしたらということで、実は政府の方でも決定いたしたわけであります。さらに見返り資金による増資株式の引受け問題でありますが、こ……

第7回国会 大蔵委員会 第11号(1950/02/09、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  農業共済再保険特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、失業保険特別会計法の一部を改正する法律案、開拓者資金融通特別会計において貸付金の財源に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案、右を議題として質疑に入ります。竹村奈良一君。
【次の発言】 竹村君にお伝え申し上げますが、実は本多国務大臣は午後三時から見えるということですから、御了承願いたいと思います。
【次の発言】 それでは農政局長に内藤君から質問があるそうですから、農林委員会が……

第7回国会 大蔵委員会 第12号(1950/02/11、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  まず昨十日本委員会に付託されました国有林野事業特別会計法の一部を改正する法律案、及び国民金融公庫法の一部を改正する法律案の両案を一括議題として、政府当局より提案の趣旨説明を求めます。水田政務次官。
【次の発言】 それでは農業共済再保險特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、失業保險特別会計法の一部を改正する法律案、開拓者資金融通特別会計において貸付金の財源に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案を、一括議題として質疑を続行いたし……

第7回国会 大蔵委員会 第13号(1950/02/13、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案を議題として質疑を続行いたします。田中織之進君。
【次の発言】 田中君に申し上げますが、農林大臣がお見えになりましたので、農林大臣に対する質疑をやつていただきます。
【次の発言】 ちよつと待つてください。
【次の発言】 それでは農業共済再保險特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案を議題といたします。田中織之進君。
【次の発言】 それでは安孫子政府委員に対する質問を継続いたします。田中織之進君。

第7回国会 大蔵委員会 第14号(1950/02/14、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  失業保險特別会計法の一部を改正する法律案を議題として質疑を続行いたします。田中織之進君。
【次の発言】 それではこの失業保險特別会計法の一部を改正する法律案に対する質疑は、後刻労働大臣がお見えになりましたときにこれを継続することにいたします。
【次の発言】 次に食糧管理特別会計の歳入下足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案を議題として、質疑を続行いたします。奧村又十郎君。
【次の発言】 それでは後刻主計局長か主計局次長から答弁させることにいたします。
【次の発言】 ちよつと奧村君に御相談いたしますが、奧村君の質問は相当長いと思いますので午後に……

第7回国会 大蔵委員会 第15号(1950/02/15、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 開会いたします。連合国軍の需要に応じ連合国軍のために労務に服する者等に支拂うべき給料その他の給與の支拂事務の処理の特例に関する法律案、昭和二十一年度における一般会計、帝国鉄道会計及び通信事業特別会計の借入金の償還期限の延期に関する法律案、公団等の予算及び決算の暫定措置に関する法律の一部を改正する法律案、アルコール専売事業特別会計から一般会計への納付の特例に関する法律案、右法案を一括議題として質疑に入ります。
【次の発言】 ただいま三宅委員から適切な御希望がございましたが、委員長からも特に申し添えておきます。昨日も資料の点については政府当局に要求いたしたわけでございますので、どうか……

第7回国会 大蔵委員会 第16号(1950/02/16、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案を議題として質疑を続行いたします。竹村奈良一君。
【次の発言】 承知しました。奧村又十郎君。
【次の発言】 午前に引続き会議を開きます。  これよりただいままでに質疑を終了いたしました議案の討論採決に入りたいと存じます。  まず農業共済再保險特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案を議題とし、討論採決に入ります。討論は通告順によつてこれを許します。田中織之進君。
【次の発言】 前尾繁三郎君。

第7回国会 大蔵委員会 第17号(1950/02/20、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  物資の割当に関する手数料等の徴収に関する法律を廃止する法律案を議題として質疑に入ります。三宅則義君。
【次の発言】 またの機会に御答弁することでいかがですか。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。
【次の発言】 北澤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますので、質疑を終了といたします。
【次の発言】 北澤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようですから、これより討論を省略して採決に入ります。原案に賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よつて本案は原案の通り可決いたしました……

第7回国会 大蔵委員会 第18号(1950/02/21、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 開会いたします。  連合国軍の需要に応じ連合国軍のために労務に服する者等に支拂うべき給料その他の給與の支拂事務の処理の特例に関する法律案を議題として、質疑を続行いたします。河田賢治君。
【次の発言】 山口国務大臣に対する質疑はございませんか。――なければ安定本部公共事業課長白石正雄君がお見えになりましたので、河田賢治君の質問を許します。河田賢治君。
【次の発言】 ほかに御質疑ございませんか。――なければ本案に対しては質疑終了とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありますから、連合国軍の需要に応じ連合国軍のために労務に服する者等等に支拂うべき給料その他の給與の……

第7回国会 大蔵委員会 第22号(1950/02/28、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  前会に引続き税法六法案に対する質疑を続行いたします。三宅則義君。
【次の発言】 午前に引続き会議を開きます。  税法六案に対して質疑を続行いたします。北沢直吉君。
【次の発言】 承知いたしました。  明日は大蔵大臣、農林大臣も出席されることになつております。さらに総理大臣もあるいは出席されるかとも存じますので、ぜひ定刻に御出席を願いたいと存じます。  それでは本日はこれにて散会いたします     午後四時七分散会

第7回国会 大蔵委員会 第23号(1950/03/01、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 それでは先ほど竹村君からの、国税庁長官に対する質問が保留されておりましたので、竹村君の発言を許します。
【次の発言】 高橋国税庁長官に対する質問はありませんか。
【次の発言】 農林大臣はただいま農林委員会に出席中で、午後二時に当委員会に出席することになつております。さらに大蔵大臣は関係方面に折衝中で、午後御出席になることになつておりますので、御了解願いたいと存じます。  午前はこの程度にいたしまして午後二時から再開することにいたします。     午前十一時五十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き税法六案を議題として質疑を続行いたします。竹村奈良一君、

第7回国会 大蔵委員会 第24号(1950/03/03、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  税制改正六案を一括議題として質疑を続行いたします。三宅則義君。
【次の発言】 中野君に申し上げておきますが、日本専売公社の塩脳局長村岡信勝君がここにお見えになります。
【次の発言】 奧村又十郎君。簡單に願います。
【次の発言】 それではちよつとこの際お諮りいたしますが、ただいま本委員会において審査中の税制改正法案中、通行税法の一部を改正する法律案について、運輸委員会から連合審査会を開いてほしい旨の申出がありましたが、本案につきましては運輸委員会と連合審査会を開くことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようですから、通行税法の一部を改正す……

第7回国会 大蔵委員会 第25号(1950/03/04、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  米国対日援助見返資金特別会計からする電気通信事業特別会計及び国有林野事業特別会計に対する繰入金並びに日本国有鉄道に対する交付金に関する法律案、造幣庁特別会計法案、公認会計士法の一部を改正する法律案、財政法の一部を改正する法律案、米国対日援助物資等処理特別会計法案及び配炭公団の損失命補てんのための交付金等に関する法律案の六法案、及び先三日本委員会に付託に相なりました資産再評価法案、相継税法案及び所得税法等の改正に伴う関係法令の整理に関する法律案の主税法案、あわせて九法律案を一括して議題といたしまして政府の提案理由の説明を聽取いたします。水田政務次官。

第7回国会 大蔵委員会 第26号(1950/03/06、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  九税法案を一括議題として、前会に引続き質疑を継続いたします。河田賢治君。
【次の発言】 この際御報告申し上げておきますが、国税庁の長官、国税庁の間税部長、国税部長みなお見えですから御報告申し上げます。
【次の発言】 先ほど奥村君が質問いたしました点に関連いたしておりますの容、この際二、三点質問をいたしたいと存じます。委員長みずから議事を妨げますことは恐縮と存じますので、要点だけを簡單に質問してみます。  まず初めに昭和二十三酒造年度と、昭和二十四酒造年度における税の收入面の数字をお尋ねしてみたいと思います。

第7回国会 大蔵委員会 第27号(1950/03/07、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  九税法法案を一括議題といたしまして、前会に引続き質疑を続行いたします。内藤友明君。
【次の発言】 ちよつともう一回お願いします。
【次の発言】 それを皆さん多数の方が修正すべし、こういうことになりますれば、当然関係方面に折衝した上で修正可能であると認めます。
【次の発言】 午前はこの程度にいたしまして、午後は一時半から再開することにいたします。    午後 零時三十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き、九税法案を議題として質疑を続行いたします。北澤直吉君。
【次の発言】 それでは主税局長並びに国税庁長官に対する質疑があれば、この際許します。西村直……

第7回国会 大蔵委員会 第28号(1950/03/08、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  九税法案を一括議題として、前回に引続き質疑を継続いたします。大上司君。
【次の発言】 大上君に申し上げますが、午後法務総裁が当委員会に来ることになつておりますので、その問題はあらためて質問していただきたいと思います。
【次の発言】 竹村奈良一君。
【次の発言】 地方税の問題につきましては、法案が出ましたら連合審査会を要求したいと思いますので、そのときにお願いいたします。宮腰喜助君。
【次の発言】 それでは午前はこの程度にいたしまして、午後一時半から再開することにいたします。     午後零時三十三分休憩

第7回国会 大蔵委員会 第29号(1950/03/09、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  九税法案を一括議題といたしまして、前会に引続き質疑を継続いたします。前尾繁三郎君。
【次の発言】 休憩前に引続き九税法案を一括議題として質疑を続行いたします。奧村又十郎君。
【次の発言】 高橋国税庁長官がほかに用件がおありのようですから、長官に対する質問を先にいたします。内藤委員。
【次の発言】 それでは、先日内藤委員から、経済安定本部財政金融局次長に対する御質問が保留になつておりますが、次長の西原君がお見えになつておりますので、この際これを許します。
【次の発言】 それでは前尾繁三郎君。

第7回国会 大蔵委員会 第30号(1950/03/10、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  九税法案を一括議題といたしまして、前会に引続き質疑を継続いたします。前尾繁三郎君。
【次の発言】 宮腰喜助君。
【次の発言】 北澤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようでございますので、九税法案に対する質疑は終了といたします。  なお明十一日午前十一時から九税法案を議題として討論採決に入りたいと思います。  それでは本日はこれにて散会いたします。     午後零時四十三分散会

第7回国会 大蔵委員会 第31号(1950/03/11、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  これより酒税法の一部を改正する法律案、有価証券移転税法を廃止する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、所得税法の一部を改正する法律案、富裕税法案、通行税法の一部を改正する法律案、資産再評価法案、相続税法案、所得税法等の改正に伴う関係法令の整理に関する法律案の税制改正関係九法案を一括議題として討論に入ります。討論は通告順によつてこれを許します。田中織之進君。
【次の発言】 北澤直吉君。
【次の発言】 宮腰喜助君。
【次の発言】 河田賢治君。
【次の発言】 内藤友明君。
【次の発言】 討論は終局いたしました。これより採決に入ります。酒税法の一部を改正する法律案、……

第7回国会 大蔵委員会 第32号(1950/03/14、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  去る八日、本委員会に付託されました輸出信用保險特別会計法案、並びに保險業法等の一部を改正する法律案、及び去る九日本委員会に付託になりました日本勧業銀行法等を廃止する法律案、並びに銀行等の債券発行等に関する法律案、及び去る十一日付託されました解散団体財産收入命特別会計法案の五法律案について、順次提案理由の説明を求めます。舟山政府委員。
【次の発言】 それでは財政法の一部を改正する法律案を議題として質疑に入ります。三宅則義君。
【次の発言】 竹村奈良一君。
【次の発言】 それでは財政法の一部を改正する法律案に対する質疑はあとまわしにいたしまして、この際……

第7回国会 大蔵委員会 第33号(1950/03/15、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  造幣庁特別会計法案を議題として質疑を続行いたします。小峯柳多君。
【次の発言】 北沢君の動議に御異議ございませんか。     [「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議がないようですから、造幣庁特別会計法案に対する質疑を終了いたします。なお本案に対する討論採決は、午後に譲りたいと思います。
【次の発言】 次に、米国対日援助見返資金特別会計からする電気通信事業特別会計及び国有林野事業特別会計に対する繰入金並びに日本国有鉄道に対する交付金に関する法律案、及び米国対日援助物資等処理特別会計法案の両案を一括議題として質疑に入ります。

第7回国会 大蔵委員会 第34号(1950/03/16、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  日本勧業銀行法等を廃止する法律案、及び銀行等の債券発行等に関する法律案の両案を一括議題として質疑に入ります。質疑は通告順によつてこれを許します。小山長規君。
【次の発言】 内藤友明君。
【次の発言】 それではこの際お諮りいたします。ただいま審査中の銀行等の債券発行等に関する法律案及び日本勧業銀行法等を廃止する法律案の両案につきましては、経済の安定復興に不可欠の長期資金の供給及び金融制度全般に関連を有する重要なる法案と認め、先刻の理事会におきまして参考人を招致して、真に利害関係を有するもの、または学識経験者らから、意見を徴することに決定いたしましたが……

第7回国会 大蔵委員会 第35号(1950/03/17、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  日本勧業銀行法等を廃止する法律案、銀行等の債券発行等に関する法律案を一括議題として質疑を続行いたします。前尾繁三郎君。
【次の発言】 佐久間さん、まだ長いですか。長ければ午後にされたらいかがですか。
【次の発言】 それでは午前はこの程度にいたしまして、午後一時半から再開することにいたします。  なお午後大蔵大臣が出席する予定ですから、大臣に対する質疑の方はぜひ御出席を願いたいと存じます。     午後零時十三分休憩
【次の発言】 午前に引続き会議を開きます。  日本勧業銀行法等を廃止する法律案、銀行等の債券発行等に関する法律案を一括議題として質疑を続行……

第7回国会 大蔵委員会 第36号(1950/03/18、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより開会いたします。  この際お諮りいたしたいと存じまするが、一昨十六日本委員会に付託されました米国対日援助見返資金特別会計法の一部を改正する法律案、並びに製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案を一括議題として、政府より提案理由の説明を聽取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようですから、両案を一括議題として、政府側より提案理由の説明を聴取することにいたします。水田政務次官。
【次の発言】 次に前念に引続き、銀行等の債券発行等に関する法律案及び日本勧業銀行法等を廃止する法律案を一括議題として、質疑を続行いたしたい……

第7回国会 大蔵委員会 第37号(1950/03/22、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  保険業法等の一部を改正する法律案を議題として、質疑を続行いたします。佐久間徹君。
【次の発言】 河田賢治君。
【次の発言】 前尾君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようですから、保険業法等の一部を改正する法律案については、質疑を終了いたします。
【次の発言】 次に日本勧業銀行法等を廃止する法律案、及び銀行等の債券発行等に関する法律案の二案を一括議題として、質疑を続行いたします。三宅則義君。
【次の発言】 それではただいま議題となつております両法案に対する質疑はあとまわしにいたします。

第7回国会 大蔵委員会 第38号(1950/03/23、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  議案の審査に入る前にお諮りいたしたいと存じます。それは請願審査の件でありますが、ただいままでに本委員会に付託されておりまする請願件数は、全部で百三十四件でありまして、本委員会としては、御承知のごとく税制改正案外四十数件の議案の審査のため、請願審査が遅れた感じがするのであります。それでこの際お諮りいたします。請願につきましては小委員会を設置して審査を進めたいと存じますが、この点御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようですからさよう決定をいたします。  なお小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長において指名するに御異議ございませんか。……

第7回国会 大蔵委員会 第39号(1950/03/24、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 ほかに農林大臣に対する質疑はございませんか。  それでは本案に対して政府委員に御質疑があれば、この際これを許します。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて……。
【次の発言】 速記を始めてください。ほかに質疑者はございませんか。
【次の発言】 本案につきましてはまだ質疑があるかとも考えますが、午後にこれを讓ります。
【次の発言】 この際お諮りいたしたいことがあります。それは連合審査会開会の件でありますが、昨二十三日地方行政委員会に付託されました地方税法案は、今般の税制改正案の一環として、本委員会の所管にも重大な関連を有するものと認められますので、本案について地方行政委員会に対し、連……

第7回国会 大蔵委員会 第40号(1950/03/25、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  昨二十四日本委員会に付託されました国税徴收法の一部を改正する法律案を議題として、まず政府の説明を聽取いたします。水田政務次官。
【次の発言】 次に配炭公団の損失金補てんのための交付金等に関する法律案を議題として質疑を続行いたします。竹村奈良一君。
【次の発言】 ちよつと竹村君にお願いしますが、中央経済調査庁の監査部長木村武君がお見えになつておりますので、この人に対する質問を先にいたしたいと思います。あなたは木村政府委員に対する御質問がありますか。――なければ小山委員にお願いいたします。
【次の発言】 木村さんどうですか。

第7回国会 大蔵委員会 第41号(1950/03/28、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  配炭公団の損失金補てんのための交付金等に関する法律案を議題とし、前会に引続き質疑を継続いたします。
【次の発言】 承知しました。午後に呼ぶことにいたします。
【次の発言】 河田君の御質問に対しましては、適当な機会に御答弁させることにいたします。  それでは、午前はこの程度にいたしまして、午後一時半から再開すること「にいたします。     午後零時十七分休憩
【次の発言】 これより会議を開きます。  配炭公団の損失金補てんのための交付金等に関する法律案を議題として、午前に引続き質疑を継続いたします。竹村君に申し上げますが、飼料配給公団の経理局長、食料品配……

第7回国会 大蔵委員会 第42号(1950/03/29、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  昨二十八日本委員会に付託になりました外国為替及び外国貿易の管理法の一部を改正する法律案を議題として、政府より提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 それでは本案を議題として質疑に入ります。河田委員。
【次の発言】 前尾君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようですから、本案は原案の通り可決することに賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は原案の通り可決いたしました。
【次の発言】 次に国税犯則取締法の一部を改正する法律案、国税の延滯金等の特例に関する法律案、災害被害者に対する租税の減免、徴收猶予等に関する……

第7回国会 大蔵委員会 第43号(1950/03/30、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  先に質疑打切りと相なつておりまする輸出信用保險特別会計法案を議題として討論に入ります。討論は通告順によつてこれを許します。竹村奈良一君。
【次の発言】 北沢直吉君。
【次の発言】 宮腰喜助君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  これより本案を議題として採決に入ります。本案を原案の通り可決するに賛成の方の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は原案の通り可決いたしました。  本日はこれにて散会いたします。     午後二時二十一分散会

第7回国会 大蔵委員会 第44号(1950/03/31、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより大蔵委員会を開会いたします。  ちよつとお諮りいたしまするが、ただいま建設委員会と連合審査を行つておりまする昭和二十五年度における災害復旧事業費国庫負担の特例に関する法律案について、本日地方行政委員会より、一緒に連合審査会を開いてほしい旨の申出がありましたので、この際右案について、同委員会とも連合審査会を開き、午後は大蔵、建設、地方行政の三委員会の連合審査会を開きたいと存じまするが、この点御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、さよう決定いたします。  大蔵委員会は暫時休憩いたします。     午後二時二分休憩

第7回国会 大蔵委員会 第45号(1950/04/06、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  配炭公団の損失金補てんのための交付金等に関する法律案を議題として質疑を続行いたします。三宅則義君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。
【次の発言】 ほかに御質疑かなければ、本案に対する質疑は明日に譲りたいと存じます。
【次の発言】 それではこれより、去る三月二十九日本委員会に付託されました地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、税関監視署及び税関支署監視署の設置に関し承認を求めるの件をまず議題といたしまして、政府当局より提案趣旨の説明を求めます。伊原政府委員。
【次の発言】 次に去る三月三十一日本委員会に付任せられました、株式の名義書換に……

第7回国会 大蔵委員会 第46号(1950/04/07、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  配炭公団の損失金補てんのための交付金等に関する法律案を議題として、前会に引続き質疑を継続いたします。竹村奈良一君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。――なければ本案に対する質疑を打切りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますから本案に対する質疑は打切りといたします。
【次の発言】 次に地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、税関監視署及び税関支署監視署の設置に関し承認を求めるの件を議題として質疑に入ります。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。

第7回国会 大蔵委員会 第47号(1950/04/08、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  まずお諮りいたします。昨日採決の運びと相なりました配炭公団の損失金補てんのための交付金等に関する法律案につきましては、その後あらためて検討いたしました結果修正の必要を認めましたので、本会議の上程を待つてもらつた次第であります。よつてこの際おはかりいたします。先例によりまして本案を再議に付したいと思います。この点御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、本案を再議に付することに決定いたします。北澤直吉君。
【次の発言】 ただいまの北澤委員の動議のごとく決定するに御異議ございませんか。

第7回国会 大蔵委員会 第49号(1950/04/11、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  議案の審査に入ります前にお諮りいたしたいことがございます。それは連合審査会開会の件についてでありまするが、ただいま建設委員会において審査中の武員提出法案もすなわち熱海国際観光温泉文化都市建設法案、及び伊東国際観光温泉文化都市建設法案の両案につきましては、本委員会の所管にも関連がありますので、この際建設委員会に右両案について連合審査会開会の申出をいたしておきたいと存じますが、この点御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようでございますから、さよう決定いたします。  なお開会の日特等につきましては、委員及び理事に御一任願いたいと思います。

第7回国会 大蔵委員会 第50号(1950/04/12、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  ちよつとお諮りいたします。先般来本委員会において審査中の昭和二十五年度における災害復旧事業費国庫負担の特例に関する法律案について、建設委員会、地方行政委員会及び災害地対策特別委員会とそれぞれ連合審査会を開会いたしましたが、その結果それぞれの委員会より、お手元に配付いたしてありますような本委員会に対する申入れ事項が、委員長の手元に参つております。この際これらの各委員会の申入れ事項の取扱いにつき協議いたしたいと存じます。これは委員長、理事に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようですから、申入れ事項の取扱いにつきま……

第7回国会 大蔵委員会 第51号(1950/04/13、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  まず国家公務員等の旅費に関する法律案を議題として質疑に入ります。竹村奈良一君。
【次の発言】 それではさようとりはからいます。――ほかにありますか。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて、ください。
【次の発言】 外務省関係の説明員がお見えになりましたので、先ほど質問の保留になつておりました竹村奈良一君の質問を許します。
【次の発言】 ほかに御質疑はありませんか。――なければ本案に対する質疑は打切りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようですから、国家公務員等の旅費に関する法律案については、質疑を打切ります。  本日はこれ……

第7回国会 大蔵委員会 第52号(1950/04/14、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより開会いたします。  昨日質疑を終了いたしました国家公務員等の旅費に関する法律案を議題といたします。討論採決に入ります前に、田島ひで委員より発言を求められておりますので、特にこれを許すに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようですから発言を許します。田島ひで君。
【次の発言】 河田賢治君から発言を求められておりますが、これを許すことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないようですから質疑をお許しいたします。
【次の発言】 それではこれより本案を議題としてただちに討論に入ります。討論は通告順によつてこれを許します。田島ひで君。

第7回国会 大蔵委員会 第53号(1950/04/18、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  去る十五日本委員会に付託されました租税特別措置法等の一部を改正する法律案を議題として、まず政府の説明を求めます。水田政務次官。
【次の発言】 これより本案を議題として質疑に入ります。質疑は通告順によつてこれを許します。三宅則義君。
【次の発言】 それでは、本案に対する主任局長である平田主税局長も、きようはお見えになりませんので、本法案に対する質疑は明日に讓ることにいたします。
【次の発言】 次に米国対日援助見返資金特別会計からする電気通信事業特別会計及び国有林野事業特別会計に対する繰入金並びに日本国有鉄道に対する交付金に関する法律案を議題として、質疑を……

第7回国会 大蔵委員会 第54号(1950/04/19、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたしますが、昨十八日内閣委員会に付託されました大蔵省設置法の一部を改正する法律案の審査につきましては、本委員会の所管事項にも関係がありますので、この機会に内閣委員会に対して、連合審査会開会の申入れをいたしたいと存じますが、この点御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようですから、さよう決定いたします。なお日時等につきましては委員長並びに理事に御一任願いたいと存じます。
【次の発言】 次に昨十八日、本委員会に付託されました国家公務員共済組合法の一部を改正する法律案、及び予算執行職員等の責任に関する法律案を一括議題として、まず政府……

第7回国会 大蔵委員会 第55号(1950/04/20、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  昨十九日本委員会に付託されました昭和二十五年の所得税の六月予定申告書の提出及び第一期の納期の特例に関する法律案を議題として、まず政府の説明を求めます。佐藤一郎君。
【次の発言】 それでは本日はこの程度にて散会いたします。     午前十一時十一分散会

第7回国会 大蔵委員会 第57号(1950/04/22、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  飼料公団の問題につきまして、竹村君より緊急質問の申出がありますが、これを許すに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは竹村奈良一君。
【次の発言】 適当な機会に呼ぶことにいたします。
【次の発言】 承知いたしました。それではただいま質問のありました問題につきましては、適当な機会に委員会を開きまして検討いたしたいと存じます。
【次の発言】 それでは次に国家公務員共済組合法の一部を改正する法律案を議題として質疑を続行いたします。前尾繁三郎君。
【次の発言】 小山君の動議に御異議ございませんか。

第7回国会 大蔵委員会 第58号(1950/04/24、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  租税特別措置法等の一部を改正する法律案を議題として、質疑を続行いたします。川島金次君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。――なければ本案に対する質疑は打切りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようですから、租税特別措置法等の一部を改正する法律案に対する質疑を終了いたします。
【次の発言】 次に米国対日援助見返資金特別会計からする電気通信事業特別会計及び国有林野事業特別会計に対する繰入金並びに日本国有鉄道に対する交付金に関する法律案を議題として、質疑を続行いたします。田島ひで君。

第7回国会 大蔵委員会 第59号(1950/04/26、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  議案の審査に入ります前に、ちよつとお諮りいたします。それは理事補欠選任の件でありますが、昨二十五日島村委員が理事を辞任せられましたので、この際理事の補欠選任を行いたいと存じます。これは先例により委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようですから、委員長において指名するごとといたします。西村直己君を理事に指名いたします。
【次の発言】 これより議案の審査に入ります。昨二十五日本委員会に付託されました船主相互保険組合法案を議題として、まず政府の説明を求めます、舟山政府委員。

第7回国会 大蔵委員会 第60号(1950/04/27、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより再開いたします。  議題の審査に入ります前にお諮りいたしたいことがあります。実は去る本月二十五日理事北澤直吉君が委員を辞任したのに伴いまして、理事が一名欠員になつております。この際理事の補欠選任を行う必要があります。昨二十六日北澤直吉君が再び委員に選任されましたので、北澤直吉君を再び理事に指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、予算執行職員等の責任に関する法律案を議題として質疑を続行いたします。川島金次君。
【次の発言】 速記をとめて……。

第7回国会 大蔵委員会 第61号(1950/04/28、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 ただいまより会議を開きます。  議案の審査に入ります前にお諮りいたしたいことがあります。実は去る四月二十日理事河田賢治君が委員を辞任いたしましたのに伴いまして、理事一名が欠員になつておりますので、この際理事一名を補欠選任する必要がありますが、去る二十一日河田賢治君が委員に選任せられましたのて、河田賢治君を再び理事に指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようですからさよう決定いたします。
【次の発言】 次に昨二十七日本委員会に付託に相なりましたつむぎ等の輸入税を免除する法律案を議題といたしまして、まず提出者の趣旨説明を求めます。北澤君。

第7回国会 大蔵委員会 第62号(1950/04/30、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより開会いたします。  一昨日二十八日本委員会に付託されました政府に対する不正手段による支払談求の防止等に関する法律を廃止する法律案を議題として、政府の説明を聴取いたします。新谷政府委員。
【次の発言】 次に昨二十九日本委員会に付託されました相続税法の一部を改正する法律案につき、提出者より提案の趣旨弁明を求めます。提出者前尾繁三郎君。
【次の発言】 提出者の趣旨説明は終りました。これより相続税法の一部を改正する法律案を議題といたし質疑に入ります。御質疑はございませんか。
【次の発言】 御質疑がなければ本案に対する質疑は終了いたしたいと存じますが、御異議はございませすか。

第7回国会 大蔵委員会 第63号(1950/05/01、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより開会いたします。  昨三十日、本委員会に付託されました国家公務員等に対する退職手当の臨時措置に関する法律案を議題として、まず政府の説明を求めます。水田大蔵政務次官。
【次の発言】 これより本案を議題として質疑に入ります。内藤友明君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか――なければ本案に対する質疑は打切りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようですから、本案に対する質疑は打切ることといたします。  本案を議題として討論に入ります。討論は通告順によつてこれを許します。河田賢治君。

第7回国会 大蔵委員会 第64号(1950/05/02、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  本日は請願及び陳情書の審査を行いたいと存じます。請願及び陳情書の審査につきましては、小委員会に一任してありましたので、これより請願審査小委員長の審査報告を求めたいと思いますが、この点御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないようですから、さよう決定いたします。請願審査小委員長前尾繁三郎君。
【次の発言】 小委員長の報告は終りました。宮腰君より発言を求められておりますのて、この際これを許します。
【次の発言】 これよりただちに請願の採否を決定いたします。請願、陳情の採否につきましては、小委員長の報告通り決定するに御異議ありませんか。

第8回国会 大蔵委員会 第2号(1950/07/15、24期、自由党)

○川野委員 資料を要求される方が相当ございますので、私もひとつ資料の要求をいたしたいと思います。先ほどの御説明によりますと、酒説の納入成績が非常によろしいというお話を承つたのでありまするが、私の知る範囲におきましては、掛売りになつておりまして、業者が実は立てかえて納税いたしておる。こういう実情に相なつておると私は思つておるわけであります。そういう点がもし調査ができておりますれば、その数字を示していただきたい。さらに甲機関と乙機関が、今日相当に銀行あるいはその他から融資を仰いでおるようであります。これが相当な額に上つておると存じますので、これもわかつておりますれば、大体でけつこうですが、お知らせ……

第8回国会 大蔵委員会 第3号(1950/07/19、24期、自由党)

○川野委員 たいへん時間が遅くなりましたので、日を改めて御質問してもけつこうでありますが、また大臣の、御出席をお願いすることはかえつて御迷惑かと考えますので、この際簡單にお尋ね申し上げたいと存じます。今国会に酒類値下げの陳情がたくさん出ておるわけであります。さらに先日何百万の国民から、酒類値下げの陳情書が国会に提出されたわけであります。従いまして今日酒類値下げという問題は、天下の一大問題と相なつておるわけであります。先日本会議における大蔵大臣の演説を聞いたのでありますか、次の通常国会においては酒類値下げを実現する――とまではおつしやらなかつたのでございますが、考慮するような御答弁を実は承つたの……

第8回国会 大蔵委員会 第5号(1950/07/21、24期、自由党)

○川野委員 定員外の官吏ということになりますと、定員法によりましても、何か法的規定があるものと考えますが、どういう規定でそういう定員外の官吏がありますか。その辺の御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 ただいまの点はわかりましたが、実はこの法案の中に、税関官吏は武器を持つことを得という規定がございますが、どういう武器を持つのですか。その武器の種類をお尋ねいたしたい。
【次の発言】 実は先般大蔵委員の一行が横浜の税関を視察したわけであります。当時税関長のお話をいろいろ承つたのでありますが、近ごろの密貿易に使う船舶というものは、相当速力の早い、しかも武器を持つておるところの密輸船をもつて、どし……

第8回国会 大蔵委員会 第7号(1950/07/24、24期、自由党)

○川野委員 ただいま松田間税部長さんの御答弁を聞いておりますと、乙機関を今後許す方向に研究を進めておる、こういう御答弁であつたようであります。しかし先ほど武藤君が申し上げましたように、今日酒税が滯納を来しておる。これは歴史始まつて以来の大きな問題であると私は考えます。今日どうして酒税が滯納を来しておるか。この原因を調べてみますと、酒税が高い、こういうことはもちろんでありますけれども、高い半面に卸機関が競争をさせられておる。これが大きな原因であります。そこへ先般シヤウプ氏が参りまして、酒税に関する大勧告をやりました。その勧告の内容につきましては、酒をぜいたく品といたしまして酒税を上げる、こういう……

第8回国会 大蔵委員会 第10号(1950/07/27、24期、自由党)

○川野委員 ただいま議題となつております案件につきまして、まことに恐縮でありますが、動議を提出いたしたいと思います。それは先ほど議題になりました請願の審査の件についてでありますが、先ほど大蔵関係の請願につきましては、小委員会をもつてこの審査に当る、こういうことが決定され、さらに委員及び小委員長の決定を見ました問題につきまして、異議をとなえますことはまことに恐縮でございますが、実は今回の請願の中には、酒類の値段の引下げのことについての請願紹介議員が二百数十名もおられ、さらに全国から数百万の消費者の陳情書もあるような問題があり、さらにその他にも相当大きな請願の案件もあるようでございますので、この際……

第8回国会 大蔵委員会 第11号(1950/07/28、24期、自由党)

○川野委員 同僚議員の質問ですでに尽きておるとは考えるのでございますが、私も簡単に御質疑申し上げたいと思います。昔から酒とタバコ、こうとなえておりまして、酒が上る時分にはタバコが上る、タバコの上る時分には酒が上る、こういうことに歴史は繰返して参つたのであります。ところがあまりピースを上げ過ぎて、ピースが売れないという事態が起りまして、ピースの値段を下げましたことは御承知の通りであります。ところがさらに今回タバコが約十円ずつ値下りをした。こういうときに大蔵省の主税局管轄の酒ばかりが上つて参つたということは、まことに遺憾千万であると考えるわけであります。しかし主税局関係の方といたしましては、おそら……

第9回国会 大蔵委員会 第2号(1950/11/27、24期、自由党)

○川野委員 私の質問は、大臣に対しては少々むりかと考えるのでありまして安孫子長官に対する質問かとも考えますが、将来監督を巌にしていただきたい、こういう意味合いにおきまして質問をいたしてみたいと思います。  わが国の現在の食糧事情から食糧を輸入することはまことに適切だと考えるわけであります。しかし食糧が不足であるからと申しましても、いかなる品物を輸入してもよいとは申されないのであります。現在外国から輸入して参りまする食糧のうちには非常な粗悪品がございまして、いろいろと物議の種に相なつておるようであります。ことに中毒を起しまして、ある度の死亡者も出たような実情でございます。そこでこの輸入食糧は、大……

第9回国会 大蔵委員会 第3号(1950/11/28、24期、自由党)

○川野委員 密造の対策は相当大きな問題になつておりますが、この密造酒の中には、実はアルコールを密売するのも出ておるわけでございます。そこで先般シヤウプ勧告に上りますると、アルコールの所管が現在通産省に相なつておりまするので、これを大蔵省の所管にしたらというような意見がシヤウプ勧告に盛られておつたかと私考えるわけでございまするが、この点について大蔵当局はどうお考えになつておるのか。この点をお尋ねいたします。
【次の発言】 実はアルコールの工場を視察いたしますると、アルコールの工場の労務員に対して、賃金のかわりにアルコールをある程度與えておる実情があります。そこで現在の通産省の監督下では監督が不十……

第10回国会 大蔵委員会 第4号(1951/01/30、24期、自由党)

○川野委員 政府直覚のアルコール工場が国内に相当あるわけでありますが、その工場別名及び各工場ごとの人員総数、それから各工場ごとの製造石数、これは二十四年度と二十五年度をお願いしたいと思います。二十五年度はあるいは期日の関係で総計が出ないと思いますが、出なければ途中までの月別石数でけつこうでございますから、さよう願いたいと思います。なお各工場別の経理の内容、これは簡単でけつこうでございます。どの会社がどのくらい赤字、どの会社がどのくらい黒字、この程度でけつこうでございますので、経理の内容を各工場別にお示し願いたいと存じます。

第10回国会 大蔵委員会 第6号(1951/02/02、24期、自由党)

○川野委員 先ほど来よりの質疑応答を聞いておりますと、郵政事業のうち郵便事業が赤字であるから、近く値上げもやむを得ないのである、サービスも戰前に復している、こういうような御答弁があつたようでありますが、しかし私はただ値上げだけでこの赤字が解消するとは考えられません。そのゆえんは、さきに專売公社が赤字解消のためにピースの値上げを断行したことがございます。ところが、あまり値上げがはなはだしかつたために、遂に売れなくなつて、ピースの値下げを断行した、こういう事例もございます。さらに汽車ですが、汽車賃も非常に値上げをやりましたために乗客が少くなつて、結局汽車賃の一等、二等の値下げを断行した。さらに、距……

第10回国会 大蔵委員会 第19号(1951/02/21、24期、自由党)

○川野委員 国民金融金庫の貸本が、昨年の臨時国会におきまして十億、今回二十億増加いたしましたことは、国民のひとしく喜ぶところであります。先ほど来御議論がありますように、実は今回の二十億でもまだ不足いたしておると考えるわけであります。しかしいろいろ財政の関係で、今回は二十億と御決定に相なつたものと考えますので、この辺については異論をさしはさむものではございません。しかし実際問題といたしましては、非常な借り手の希望が多い、こういう現状から考えますと、この借り手に対する対策はどうしたらよいか。この点が今日でも問題であろうと存じます。そこで預金部資金を国民金融金庫に預託いたしまして、そしてこの金をもつ……

第10回国会 大蔵委員会 第37号(1951/03/19、24期、自由党)

○川野委員 私途中で参りましたので、質問がダブるかと考えますが、簡単にお伺いいたします。代行店をもつてやらせた、こういうお言葉があるわけでありますが、その代行店は厚生省において御推薦になつたものであるか。この点をお尋ねいたします。
【次の発言】 そうしますと、推薦されたということになると私は考えます。そういたしますと、先ほど文部省の方でも、品物を取扱わせておつたから、自分の方でもやつた、こういうお言葉がありましたが、厚生省が推薦する以上は、荒川商事の信用を御調査の上、御推薦になつたと考えます。その信用の実情がわかりますならば、御報告を願いたいと思います。

第10回国会 大蔵委員会 第40号(1951/03/23、24期、自由党)

○川野委員 ただいま議題となつております資産再評価法の一部を改正する法律案、及び再評価積立金の資本組入に関する法律案の両案につきましては、すでに質疑も十分に尽されたと思いますので、この際右両案については質疑を打切られんことを望みます。

第10回国会 大蔵委員会 第44号(1951/03/28、24期、自由党)

○川野委員 ただいま議題となつておりまする日本開発銀行法案の審議の関係上、参考資料を要求いたしたいと存じます。復興金融金庫の今日までの整理未済の債務者の人名及び個人々々の債務金額、債務整理の進行状態、以上の三点の資料を要求したいと思います。
【次の発言】 実は私はぜひ要求したいのでありますけれども、ただいまの御答弁によりますると、資料の整理等に相当の時日を要するというお話でありますので、この点は機を見て参考資料の要求をすることにいたしまして、実は進行途中でもけつこうですから、機を見て御説明願いたいと思います。

第10回国会 大蔵委員会 第46号(1951/03/30、24期、自由党)

○川野委員 実は私は時間がございますならば、復興金融金庫の各個人別の債務残高という点についても、詳細な質疑をしてみたいと考えたのでありますが、資料の提出等に相当の時間がかかる、こういうことでございますので、そういう点につきましてはまたの機会に譲りたいと存じますが、ただ一点伺つておきたいと思います。  復興金融金庫の残高表を見ますと八百八十六億、こういうような厖大な残高が残つておるようであります。これはどういうような関係でそういうような残高が残つておるかと、私はいろいろ考えたのでありますが、当時復興金融金庫から金を借りる人というものは、復興金融金庫から金を借りればあとは払わぬでもよろしい、こうい……

第10回国会 大蔵委員会 第62号(1951/07/28、24期、自由党)

○川野委員 私は実は大蔵大臣がおいでになるならば、吉田首相とともに関西地方の財界との懇談会に出席されました当時、京都の宿舎において心強い談話を大蔵大臣が発表されたのであります。その談話の跡始末等の問題についても、少しお尋ね申し上げたいと考えておつたのでございますが、大蔵大臣がおいでになりませんので、またの機会に譲りたいと存じます。  さらに先ほど内藤委員から、河野銀行局長の金融現状の説明、さらに将来の中小企業金融の説明等に対しまして、おざなり的の説明である、こういうような一面非難めいたような御発言があつたようでありますが、しかし私の聞いたところによりますると、中小企業金融の一端として国民金融金……

第10回国会 大蔵委員会 第63号(1951/08/01、24期、自由党)

○川野委員 同僚議員多数御質問を希望されておるようでございますので、私はただ一点だけお尋ねしてみたいと存ずるわけであります。  先般大蔵委員会が班をわけまして、全国に国政調査の視察に参つたのでありますが、私などは関西、中国の視察をやつたわけであります。当時酒造業の視察もやつたわけでありますが、各地に参りまして陳情を受けました問題は、今年度の酒造資金をいかにすべきかという陳情でございましたので、この問題を取上げまして銀行局長にお尋ねしてみたいと存じます。さだめし大蔵省に対しましても陳情をされておると考えますので、すでに大蔵省におきましても、この対策が立つておるものとは考えるのでございますが、もし……

第12回国会 大蔵委員会 第3号(1951/10/25、24期、自由党)

○川野委員 ただいま内藤委員の質問に対しまして、実は七月十三日でしたか、閣議決定の線において決定した上、この法案を出された、こういう御答弁であつたように聞いたのであります。もちろん日本政府の考えで法律中を出されたものと考えますが、その間におきまして、連合国側から財産を補償をしてもらいたい、こういう要求がありまして、その要求に基いて、内々こういう法律案を出せ、こういう示唆のもとに、こういう法律案を出されたのであるか。この点一つお尋ねしてみたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、日本人の財産にも相当損害を及ぼした問題があると思う。敗戦国でございますので、日本政府の財産の補償を求める、こう……

第12回国会 大蔵委員会 第7号(1951/10/30、24期、自由党)

○川野委員 三、四点お尋ねを申し上げてみたいと思います。一昨日横浜に上陸されましたドツジ氏の談話が、先日新聞に載つておつたわけでございます。その談話によりますと、今日の日本としては減税の時期ではない、世界各国の情勢に相反する、こういうような意味の談話が発表されたようであります。しかしここに減税案が出て、おりまして、今審議中でありますが、常にドツジ氏の支持を第一モツトーとして、予算編成に当つておられまする大蔵大臣としてのお考えを承つてみたいと存じます。
【次の発言】 大臣の心強い御答弁を得まして、私非常に感謝申し上げる次第であります。しかし今回の減税等を野党の批評をもつて市しますならば、見積り過……

第12回国会 大蔵委員会 第11号(1951/11/07、24期、自由党)

○川野委員 常に人格者として御敬愛申し上げております櫛田総裁の人格が、第一線にも反映いたしまして、まことに円満な運営をいたしております国民金融公庫について、かれこれの質問をすることはなかつたのであります。しかし先ほど三宅委員の質問に対する答弁の点について、いささか実情に沿わない点もございますので、一、二お尋ね申し上げてみたいと思います。と申しますことは、先ほどの御答弁によりますと、大体従来は貸出し申込みがあつてから結末をつけるのに三箇月くらいかかつておつたが、今では一箇月くらいで処理いたしている、こういうような御答弁があつたのであります。しかし私が承知いたしておりますところでは、実は申込んで八……

第12回国会 大蔵委員会 第15号(1951/11/13、24期、自由党)

○川野委員 私の質問はすでに同僚委員から質問があつたかとも考えるのでありますが、農民にとりまして重要な問題でございますので、もし質問があつた問題でございましても、重ねて御答弁を願いたいと思います。  来年は共済保険の料率の改正がある、こういうことでいろいろ御検討に相なつておるということを承るわけでありますが、連合会側は政府負担を七割にしてもらいたい、こういうような強い要望をいたしておるのでございますが、この保険料率の改正問題について、政府はどういうふうにお考えになつておりますか、御答弁願いたいと存じます。
【次の発言】 実は農民がつくります米等におきましては、御承知のように非常に低物価政策のた……

第12回国会 大蔵委員会 第19号(1951/11/17、24期、自由党)

○川野委員 先ほど内藤委員の質問に対しまして、タバコ小売人の販売、利益率の問題について近く引上げを行う、こういう御答弁でまことにけつこうであると思います。ところがしようのうは台湾を失いました現在のわが国におきましては、南九州の一部分でしようのうをつくつておるという現状でございますが、しようのうの政府買入れ価格を引上げてもらいたい、こういう陳情が実は前からあるわけでございまするが、引上げがまだないのであります。この点についてはどういうお考えを持つておられるか、お伺いしてみたいと思います。
【次の発言】 今年の夏にわずかな価格の引上げがあつたわけでありますが、あのくらいのことでは採算がとれない、こ……

第13回国会 大蔵委員会 第3号(1952/01/29、24期、自由党)

○川野委員 私も資料を要求いたしたいと存じます。ただいま奥村委員が要求いたしました資料でございまするが、開発銀行に引継ぎました未払い金額の一千万円以上の債務の件数ごとに、これをひとつ人名ごとに金額幾ら、こういうふうな資料を求めたいと思います。

第13回国会 大蔵委員会 第5号(1952/02/02、24期、自由党)

○川野委員 私途中から主税局長の答弁を聞きましたので、あるいは聞き違いかとも考えますが、一応ただしてみたいと思います。ただいま佐久間委員の質問に対しまして、医者の健康保險に対する所得が正確である、従つて課税標準率を三割ないし二割五分にした、こういうような意味に解釈されるような答弁がございましたが、もう一度この点を明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 実は健康保險の医者の收益というものははつきりいたしておる。従いましてそういうものについては、ある程度標準率を下げるのがしかるべきだ。私はこういう意見を持つておりますので、実はただいま重ねて質問をいたしたのでございますが、この標準率の問……

第13回国会 大蔵委員会 第12号(1952/02/14、24期、自由党)

○川野委員 時間も十二時でございますので、ごく簡單に二、三点だけお尋ねをいたしたいと思います。  先ほど農地局長の御説明によりまして、八十万町歩ぐらいの開墾適地があるから、さらに開墾する、こういうつ御答弁がございました。まことにけつこうと存じます。しかし現在の開墾地の入植者の実情を見ますと、半分くらいの入植者は、実は腰を浮かして逃げ出さんといたしておるような実情でございます。そこでこれらの問題について、私はいろいろ検討をし参つておるわけでありますが、立地條件の非常によい開拓地は、実は入植者が逃げ出すというようなことはないようでありますが、立地條件が非常に悪いところ、すなわち非常な寒冷地帯である……

第13回国会 大蔵委員会 第16号(1952/02/19、24期、自由党)

○川野委員 関連して……。ただいま小山委員の御質問に対する国税庁当局の御答弁に対して、少し質問してみたいと思います。今回の一点單価の問題について、政治的解決と申しますと、そういう意味合いにおいて、三〇%が適当であろうということで、御解決になつたものと私は考えまして、まことに適当な措置であると敬意を表しておるような次第であります。ところがただいまの長官の御答弁を聞いておりますると、三〇%がいろいろなデータを集めた結果、適当であつたというような御答弁であつたかと存じます。そういたしますると、この問題はさらに二十七年度におきましても、おそらく三〇%以下に相なるのではなかろうか、こういうふうにも考えら……

第13回国会 大蔵委員会 第18号(1952/02/21、24期、自由党)

○川野委員 ただいま武藤委員から酒精の課税問題について御質問があつたわけであります。実は実際の地方の実情を見ておりますと、直税が調べますと非常に利潤が多い、間税の方で御調査になりますと利潤がない、こういう実際の調査面の結果であります。そこで酒税の面におきましては、非常に間税の調査の方が穏当である、私はこう考えます。しかし実際課税の面におきましては、直税が調査の結果によつて課税されておる、こういう実際の現状でございます。従いまして全国の酒造業者というものは、非常に不平不満であるのが現在の実情であります。そこで先般もちよつと私の意見を申し上げておいたのでありますが、酒造のごとき一銭一厘も隠すことの……

第13回国会 大蔵委員会 第23号(1952/02/28、24期、自由党)

○川野委員 私は密造対策の問題について、少しく御当局の御意月を伺つてみたいと存ずるわけであります。  密造の問題につきましては、本委員会におきましてもたびたび問題箱なつておるわけでありまするが、しかし当局のこれに対する対策が手ぬるいと申しまするか、一向にその実を上げていないのが現下の実情であります。そこで重ねてお尋ね申し上げてみたいと存ずるわけでありまするが、密造には集団密造と個人密造があるわけであります。個人密造は、これは個人が飲む酒を自分がつくる、こういう観点から考えますと、私は今日ここで問題にしたくないのでありますが、集団密造一はこれをつくりまして販売いたしておる、こういう点から考えまし……

第13回国会 大蔵委員会 第60号(1952/05/07、24期、自由党)

○川野委員 ただいま三宅君の行員の優遇問題に対する総裁の答弁は不明瞭でありますので、重ねてお尋ねをしてみたいと思います。  国民金融公庫の職員の方々は、従来は国家公務員法の適用を受けておりました関係上、従つて賃金べースもそのわくに縛られて、普通官吏同様の給料をいただいておられる、こういうふうに私考えるわけであります。そこでねこにかつおぶしと申しますか、金を扱う関係上目の前にいろいろと利害をもつて誘惑して参る、こういうふうな関係もございまして、普通銀行等におきましては非常に優遇をいたしておりますのが、現在の実情であります。賃金ベースを調べてみますと、銀行職員はほとんど非常に高級のベースをもらつて……

第13回国会 大蔵委員会 第61号(1952/05/08、24期、自由党)

○川野委員 高金利等の取締法に関する提案理由の説明を問いでおりますると、貸金業法の規定によつてすでに殖産会社の整理は完了いたしたとあたかも好結果をもつて殖産会社の整理が完了いたしたような感じが抱かれるのでありますが、貸金業法によつて殖産会社を整理になりました件は非常に失敗であつた、こういうふうに私は考えまするが、局長はどうお考えになりますか、伺つてみたいと思います。
【次の発言】 貸金業法によつて殖産会社を整理になつたわけでありますが、そういたしますと、実際問題といたしましては、加入者に支払い用不能のために、加入者が非常に迷惑を来しておるという現下の実情であります。営業しつつ加入者に金を支払う……

第13回国会 大蔵委員会 第88号(1952/06/12、24期、自由党)

○川野委員 ただいま意見を聽取いたしたのでございまするが、郵政省が各局に簡易保険金を割当てまして、これに対して地方の局が非常に御苦心されまして、募集に従事されておりまするこの事実に対しましては、非常に敬意を表しておる次第であります。今回この運用権が郵政省に返る、こういう場合になつたときを想像いたしますると、また戰前のようなできごとが起るのではなかろうか、実はこういうことを私は心配いたす一人であります。と申しますことは、戰前におきましては、お前の村に学校を建てる場合には、その学校の起債を貸してやるぞ、そのかわり簡易保険の募集をこれだけやれ、こういうことを村長に持ち込みつまして、さらに村長は各区長……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 大蔵委員会 第2号(1952/11/24、25期、自由党)

○川野委員 今回の税制改正は臨時的なものでございまして、あまり多くは期待いたしませんが、しかし次の通常国会におきまする改正の問題については、私などは非常に期待を持つておる一人であります。ただいま泉課長のお話によりますると、次の通常国会における税制改正におけるこの百万円以下、こういう問題については、あまり大きな改正がないような御口吻もちよつとお漏しになつたかのように私聞いたのであります。しかし税制改正をいたす以上は、少くとも百万円以下の問題については、ある程度の改正があるものと、こういうふうに私は期待いたしておるのでありますが、これについて局長の御意見を伺つておきたいと存じます。

第15回国会 大蔵委員会 第4号(1952/11/26、25期、自由党)

○川野委員 ただいま御説明を聞いておりますと、自然増収が大分出ておる。その中に間接税の自然増収が大分ある、こういう御説明であります。このうち物品税の問題でございますが、先般のシヤウプ勧告においては、間接税をできるならば廃止しろ、直接税だけにしろ、こういう勧告が実はあつておつたにかかわらず、日本の国情に従つて間接税というものをさらに置いておる、こういう結果に相なつておるのであります。従いましてシヤウプ勧告におきましても、できるならば間接税というものは廃止しろ、ところが日本の財政上これが廃止できない。こういう点によつて、間接税というものは現在も行われておると考えております。ところが非常に物品税の収……

第15回国会 大蔵委員会 第13号(1952/12/13、25期、自由党)

○川野委員 関連して税の問題について二点だけ……。
【次の発言】 一昨日でしたか、同僚委員からいろいろ農家の課税問題について真剣な質疑がなされたわけであります。そのとき東畑長官は、米価決定の基礎として農家の自家労力を四百幾ら、早場米あるいは超過供出を合せます場合は、五百何ぼの自家労力を経費として認めた、こういうお話が実はなされたわけでありますが、そういたしますと、その四百幾らあるいは五百幾らの自家労力というものは、当然税金の対象から消える、こう考えますが、そういうふうな計算のもとに農家に対しても課税をされておりますか、この点をお尋ねしてみたいと存じます。

第15回国会 大蔵委員会 第17号(1952/12/18、25期、自由党)

○川野委員 動議を提出いたします。ただいま議題となつておりまする昭和二十八年分所得税の臨時特例等に関する法律案につきましては、質疑も大体尽されたと思いますので、この際本案につきましては質疑を打切り、討論を省略してただちに採決に入られんことを望みます。
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  本日本委員会に付託されました資金運用部資金法の一部を改正する法律案及び簡易生命保険及郵便年金特別会計法の一部を改正する法律案の両案を一括議題として、まず提案者より提案理由の説明を聴取いたします。提案岩内藤友明君。
【次の発言】 本案に対する質疑は次会に譲ることといたします。

第15回国会 大蔵委員会 第19号(1952/12/20、25期、自由党)

○川野委員 動議を提出いたします。ただいま議題になつておりまする五法案中、日本国有鉄道に対する政府貸付金の償還期限の延期に関する法律案及び中小漁業融資保証保険特別会計法案の両案につきましては、質疑も大体尽きたと思われまするので、この際質疑を打切り、討論を省略して、ただちに採決に入られんことを望みます。

第15回国会 大蔵委員会 第21号(1952/12/23、25期、自由党)

○川野委員 動議を提出いたします。ただいま議題となりました造幣局特別会計法等の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の両案につきましては、質疑も大体尽されたと思いますので、この際両案につきましては質疑を打切られんことを望みます。
【次の発言】 動議を提出いたします。ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案につきましては、本案及び修正案ともに討論を省略して、ただちに採決に入られんことを望みます。

第15回国会 大蔵委員会 第23号(1953/02/07、25期、自由党)

○川野委員 ちよつと関連して……。ただいまのやみ金融の問題でございまするが、この問題が当委員会の問題になりました当時におきまして、大蔵省がある程度の強い施策を進めておいでになつたならば、今日のごとくやみ金融というものが跋巵しなかつたであろうと存じます。しかし今日の実情を見ますると、おそらく数百あるいは一千億に近いところのやみ金融が動いているのではなかろうか、こういうふうに私は考えております。こう考えますると、ただ単にこれを強い罰則のみによつて押えるということは、非常に世の混乱を招くおそれがございますので、とうてい私は不可能であろうと考えます。そこで静かに考えますると、昔の無尽が相互銀行になりま……

第15回国会 大蔵委員会 第24号(1953/02/10、25期、自由党)

○川野委員 この際資料を要求しておきたいと存じまするが、実は昭和二十七年の一月から十二月までが必要なんですが、実際その資料が得られなかつた場合は、得られるまでの月でけつこうであります。密造酒の取締りのための経費の全国配分表、すなわち各税務署ごとに配分された金額、月日、並びに国税局が使つた総金額と月日、並びに国税庁の使われた金額、国税庁と国税局と税務署、この区分をはつきりしていただきたいと思います。さらに違反件数とその処罰件数、税務署が違反として検挙いたしました数と処罰件数、あるいは検事局等において処罰された件数であります。それから酒造家の違反件数、さらに甲機関と乙機関の数、それから免許条件、こ……

第15回国会 大蔵委員会 第26号(1953/02/14、25期、自由党)

○川野委員 刻下の経費多端の折にかからわず、今回酒類値下げ案を国会に御提案になりました政府に対し、私は最大の敬意を表するものであります。さらにいろいろ法案作成に当られた大蔵当局に対しましても、最大の敬意を表する次第でございまするが、今回の値下げ案を検討してみますると、五十六万石の密造酒が成規のルートに乗らなければ、予定の税収入が確保されない、こういうことに相なつておりまする点等から考えますると、密造対策というものは、まことに今回の酒税引下げに対する大きな問題ではなかろうかと考えるわけであります。そこで昨日加藤委員の質問に対しまして、あるいは酒価の引下げ、あるいは二十度しようちゆうをつくつてその……

第15回国会 大蔵委員会 第27号(1953/02/17、25期、自由党)

○川野委員 ただいま愛知政務次官の御答弁中に、関係当局と打合せの上適当な処置をとる、こういう御発言があつたようでありますが、どういう適当な処置をおとりになる考えであるか。その内容をひとつ具体的にお示しを願いたいと思う。
【次の発言】 実は適当な処置という問題が一方的に行われますと、財界に混乱を来し、社会不安を招く。こういうような点から、私先般内藤委員の質問に関連いたしましてお尋ね申し上げたのであります。そこで実は適当な処置を、われわれが当委員会において問題にいたしました二年以前におきましておやりになつたのでございましたならば、私は満腔の賛意を表した次第であります。しかし今日におきましては、御承……

第15回国会 大蔵委員会 第28号(1953/02/19、25期、自由党)【議会役職】

○川野委員長代理 なお先ほどの笹山君の質問に対する答弁が留保になつておりましたが、ただいま法規課長の白石君がお見えになりましたので、この際答弁をお願いすることにいたします。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後三時二十二分散会

第15回国会 大蔵委員会 第29号(1953/02/20、25期、自由党)

○川野委員 ただいまの内藤君の発言はごもつともな発言と思います。そこで、実は委員長がおいでになるならばただちに御返事ができましようが、委員長が関係方面に打合せ申でございますので、理事といたしましては、ごもつともな御意見として実は拝承いたしたわけであります。できるだけ内藤君の希望されるように、午後は懇談会の形式で議をまとめたい、こういうふうに考えておりますが、とりあえず内藤君の御要望は、委員長が参られましたならばお伝え願いたいと思います。
【次の発言】 委員長代理からこの際発言を申し上げまして、大蔵当局の蒙を開きたいと存じます。ただいま永山委員の発言に対する主税局長の答弁を聞いておりますると、現……

第15回国会 大蔵委員会 第30号(1953/02/21、25期、自由党)

○川野委員 密造対策の一環として、二十度しようちゆうをおつくりになりましたことはまことに機宜を得た処置と考えるわけであります。しかしいろいろな事情でこの二十度しようちゆうの石数を御制限になるというようなお話を承つておるのでありますが、どのくらい二十度しようちゆうをお出しになる見込みでありますか、この点を伺つてみたいと思います。
【次の発言】 今の事情から二十度しようちゆうの御制限をされるということについて、あえて私も異議をさしはさまないものであります。しかしこの乙種類、すなわち旧式しようちゆうと通称申しておりますが、この地方は大体清酒にかわつて旧式しようちゆうというものが生れたわけでございます……

第15回国会 大蔵委員会 第31号(1953/02/23、25期、自由党)【議会役職】

○川野委員長代理 これより会議を開きます。  一昨二十一日本委員会に付託に相なりました木船再保険特別会計法案、外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案、アルコール専売事業特別会計法の一部を改正する法律案、造幣局特別会計法の一部を改正する法律案、旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法の一部を改正する法律案及び製塩施設法の一部を改正する法律案の六案を一括議題として政府当局より提案趣旨の説明を聴取いたします。
【次の発言】 ただいま議題となりました酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律案に対する修正案につきまして、修正の趣旨を御説明申し上げます。  まず修正案の案文を朗読いたしま……

第15回国会 大蔵委員会 第32号(1953/02/24、25期、自由党)

○川野委員 二、三点お尋ねしてみたいと思います。タバコの小売組合の問題でございまするが、ここに私が申し上げるまでもなく、組合というものは自主的にできるものであると考えまするが、しかるに専売局の監督下にございまするこのタバコ小売組合に対しましては、えてして専売局が干渉と申しますと少し言葉が荒いようでございまするが、干渉がましき事柄が実は多いのであります。そこである県におきましては、実は自分の県だけで組合をつくりたい、こういうふうに考えておるわけでありまするが、その県はたまたま支局がございません。出張所というわけで、支局が他県にある。そういうわけで、その局管内で小売組合をつくらせる、こういう局の方……

第15回国会 大蔵委員会 第33号(1953/02/25、25期、自由党)

○川野委員 実は中小企業金融金庫法が不日出ると思いますが、その所管委員会があるいは大蔵委員会にならないかとも考えますので、この際御質問申し上げてみたいと思います。中小企業金融金庫と申しますると、名のごとく小さい業者に金融をする、こういうふうに私ども考えているわけであります。新聞に出ておりまするその記事を見ますると、一千万円以下の資本金のものを中小企業と認める、こういうことが書いてあつたようでございます。一千万円と申しますると、これは相当な資本金でございまして、こういう階級に金融をいたしますると、小さい業者にそれだけ金融が薄くなることを心配している人が多数いるわけでございまするが、これらについて……

第15回国会 大蔵委員会 第35号(1953/02/27、25期、自由党)

○川野委員 議事進行について。このタバコ小売の免許の問題は、当委員会におきましては数日前から問題になつておるわけであります。さらにこの小売免許の問題の質疑が続くということにつきましては、私は専売公社側の答弁に誠意がないのではなかろうか、こういうふうに実は考えて聞いておるわけであります。と申しますことは、先ほど来タバコの抱合せ問題が出ましたが、この問題についても、全国抱合せで売つておりますことは公然の事実であります。これを全然ないような御答弁をされたり、あるいは今日小売免許の問題で、相当の運動費を出さなければ免許を与えていないということも、これは事実であります。こういうことで、免許の問題が不明朗……

第15回国会 大蔵委員会 第36号(1953/02/28、25期、自由党)

○川野委員 私、アルコールの問題で、二、三点お尋ね申し上げてみたいと思います。昨年アルコール工場の三工場を民間に払い下げることが決定いたしまして、払い下げる方針になつたわけでございますが、三工場とも現在民間に払下げが決定いたしておりますか。その点を一点お尋ね申し上げてみたいと存じます。なお近時さらにアルコール工場を一部払い下げるといううわさが実は立つておるわけでございますが、さらに払い下げられる意向がございますか。たの点を伺つておきたいと存じます。
【次の発言】 昨年二工場を払い下げたという御答弁でございますが、この払下げにあたりましては、さらにしようちゆう製造の免許をもらいたいという要望もあ……

第15回国会 大蔵委員会 第38号(1953/03/04、25期、自由党)

○川野委員 私の質問いたしたいと考えた大多数の点は、すでに同僚議員から御質問がありましたので、ごく簡単に御質問申し上げたいと思います。本日議題となつておりまする金融機関が現在日歩どのくらいの金利をとつておりますか、これは見込みでけつこうでございますが、これを何つてみたいと思います。
【次の発言】 先ほどの御説明で、現在の株主金融等は現在の法律に抵触せない、こういう答弁がございましたが、実は今申しました金融機関が法に抵触するかせないか、こういうような話題でにぎわつておりまする際におきまして、御承知のように現在全国に多数の金融機関ができておる、こういう実情でございます。そこで今度は違法にあらず、こ……

第15回国会 大蔵委員会 第41号(1953/03/07、25期、自由党)

○川野委員 ただいま議題となりました六法案につきましては、質疑も大体尽されたと思いますので、この際質疑を打切り、討論を省略して、ただちに採決に入られんことを望みます。
【次の発言】 佐藤觀次郎君。

第15回国会 大蔵委員会 第42号(1953/03/10、25期、自由党)

○川野委員 昔は税収入確保のために、当時大蔵省であつたと思いますが、各地方の国税局にこの税額を割当てられまして、各地方の国税局が各地方の税務署にまたこまかい数字を割当てて税金をとつておられたようでございますが、その後方針がかわりまして、今度は各税務署から国税局に予定税収額を報告して、さらに各地方の国税局が東京の国税庁にその数字をまとめて報告する。こういうふうで税金を取立てておられるようでございましたが、現在においてもその方針にかわりはないのでありますか、伺つてみたいと存じます。
【次の発言】 主税局長の御答弁は実は私も了といたすわけであります。しかし実際問題といたしましては、そういう徴税の状況……

第15回国会 大蔵委員会 第43号(1953/03/11、25期、自由党)

○川野委員 当委員会で建設関係が問題になることが非常に少いので、私教えていただく意味においてひとつ御質問を申し上げてみたいと思います。特定道路整備事業特別会計、こういう会計があるわけでございまするが、この指定道路というのはどういう道路を指定道路と名づけておるのでございますか、この点をまず伺つてみたいと思います。
【次の発言】 今弾丸道路と申しまするか、そういうような道路の計画があるということを新聞紙上でお伺いするわけでありまするが、そういう計画があるのでございますか。もしもあるとするならば、そういう事業に使う費用はこの会計からお出しになるわけでございまするか、お尋ねしてみたいと思います。

第15回国会 大蔵委員会 第44号(1953/03/12、25期、自由党)

○川野委員 ちよつと関連質問――ただいま御説明を聞いておりますと、内地品の保護のために関税を引上げる、こういうお話を伺つたのであります。しかし私の調べたところによりますと、現在のこんにやくというものは、内地の原料だけでつくりましたならば非常にやわいこんにやくができる。反面、輸入品だけでつくりますとかたいこんにやくができる。そこで内地品と外国品とまぜましてつくりますと、現在のごとくりつぱなこんにやくができる。外国品はなるほど品物は粗悪でございますが、こんにやくを固めなければならないという意味合いにおいてある程度外国品をまぜる、こういうことが現在の実情であります。そこで外国品をある程度入れますとい……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 大蔵委員会 第9号(1955/05/19、27期、自由党)

○川野委員 ただいま歩積み、両建問題について御議論がございましたが、その御答弁の中に、検査官をして検査をさせて、そうして注意する点がある場合は注意する、こういう御答弁があったように思います。私はこの検査官の検査が問題であると思います。今検査官が地方に参りましていろいろ検査をいたしますと、断言的に申しても差しつかえないのですが、必ず酒飲みが始まる、あるいはおみやげをもらって帰る。これでは、検査官が地方に参りまして地方銀行を検査され、不正がありましても、とうていこれを注意すべき勇気がないと私は存じます。そこで検査官の取締りというものがまた必要であると思います。そこで銀行を検査する検査官が地方に参り……

第22回国会 大蔵委員会 第16号(1955/06/07、27期、自由党)

○川野委員 私も一点だけお尋ね申し上げてみたいと思います。私の質問の点は、あるいは希望意見になるかもしれませんが、どうぞ率直なる御答弁を願いたいと思います。ただいま奥村君の御質問の、赤字補てんのための酒造米を、一万二千円を一万四千円にして、二千円の財源で赤字補てんをやる、こういう案が、実は民主党の廣川委員長を中心として進められつつある、こういう話を承わっておったのでありますが、六月四日の新聞を見ますと、その会合に清井食糧庁長官も御列席になっておるというような記事が出ておりますところを見ますると、あるいは相当民主党内閣のもとに、政府委員と組んで話を進められつつあるのではなかろうか、こういうような……

第22回国会 大蔵委員会 第31号(1955/07/12、27期、自由党)

○川野委員 委員長の考えは、ただいまの山本委員の動議の趣旨をくんでのおとりなしと考えてよろしいですか。

第23回国会 決算委員会 第2号(1955/12/09、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 私は今回の異動によりまして通商産業政務次官を拝命いたしました川野芳満でございます。まことに短学非才なものでございますが、どうぞ一つ皆さんの御支援のもとに職責を全ういたしたいと存じます。  先般七月二十八日第二十二国会衆議院当決算委員会におきまして、通産省関係の会計検査院昭和二十八年度決算検査報告に関しまして御審議の上種々御教授をいただきました点につきましては、肝に銘じておる次第でございます。当時大臣からも詳細検査院の報告書において問題となっておる事項を申し上げ、またこれに対する善後措置、なかんずく根本対策としての官紀綱紀の振粛につきまして責任の重大を痛感いたしますとともに、その……

第23回国会 商工委員会 第1号(1955/11/26、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野説明員 一言だけごあいさつさせていただきたいと思います。昨日通商産業政務次官を拝命いたしたのでありますが、みずからまことに浅学非才でありまして、果してその重責が勤まるかどうか、非常に怪しんでいるような次第であります。ことに通商産業行政につきましては全くのしろうとでございます。その点はどうか一つ御了承の上、皆様の御支援のもとに職責を全ういたしたいと考えておる次第であります。どうか今後ともよろしくお願いを申し上げます。  大へん簡単でございましたが、一言ごあいさつを申し上げます。(拍手)

第23回国会 商工委員会 第5号(1955/12/13、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 ただいま議題となりました鉱業法の一部を改正する法律案について御説明申し上げます。最近原子力については、世界各国においてその平和的利用についての研究が進められ、実験研究の段階からようやく実用化の段階へと進みつつありまして、これは新たな産業革命を招来するものであるといわれておりますことは、すでに御承知の通りであります。  わが国における原子力の研究開発につきましては、当初の三年間は実験用原子炉の輸入及びその築造に重点を置くよう計画されており、それに必要なウランは、日米原子力協定により、米国より貸与を受ける濃縮ウランを充当することになっておりますが、昭和三十三年度には国産原子炉として……

第23回国会 商工委員会 第6号(1955/12/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 ただいま御質問になりました第二、第三の点についてでございますが、よく検討いたしまして善処いたしたいと考えておる次第であります。
【次の発言】 この問題は国内産業の保護の立場によって解決をしたい、こういうふうに考えております。従いまして先ほど来問題になっておりますように、ミシン等の問題につきましても、外資委員会の結論を得て解決したい、こういうふうに考えておる次第であります。
【次の発言】 先ほど他の説明員から御説明がございましたように、いろいろ影響するところの問題等もございますので、通産省だけで結論を出すこともいかがか、こういうわけでございまして、ただいま申しましたように外資委員……

第24回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1956/02/20、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 通商産業省は、御承知のように、産業と密接な関係を持っておる官庁であります。産業と技術というものが密接な関係にありますことは、私が申し上げるまでもない点であります。かような面から、通商産業省といたしましては、各種の試験所があることが、円滑なる通産行政をやるゆえんである、こういう考えのもとに、通産省といたしましては、試験所、研究所の必要を認めておる次第でございます。従いまして、現在ございます試験所は、現在通り通産省に置いていただきたい、こういう考え方を持つ次第であります。
【次の発言】 私の言葉があるいは足りなかったかとも考えますが、もちろん産業の振興のために、研究所、試験所がある……

第24回国会 科学技術振興対策特別委員会 第13号(1956/03/13、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 ただいま議題となりました核原料物質開発促進臨時措置法案について御説明申し上げます。  最近の欧米各国における原子力の発達は、真に目ざましいものがありまして、その動力面への利用、医学、農業、工業等の各方面にわたるアイソトープの応用等注目すべき多くの成果を生み出しておりますことはすでに御承知の通りであります。  わが国におきましても、これがため、去る第二十三回臨時国会において原子力基本法が制定され、原子力に関する政策の基本方針及び原子力に関する機構が定められたのであります。今後、これによりまして原子力の開発利用を積極的に推進いたし、将来におけるエネルギー資源の確保、工業の振興をはか……

第24回国会 商工委員会 第12号(1956/03/06、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 商工組合中央金庫は御承知のように政府機関でございません。従いまして資金運用部資金法の法律の建前から商工組合中央金庫に貸し出しができない。従って中小企業金融公庫に一たん入れまして、中小企業金融公庫から商工組合中央金庫に貸し出す、こういうことにいたしたような次第であります。
【次の発言】 ただいま内田委員のうんちくあるお話を承わりましてまことに敬意を表しておる次第であります。しかし中小企業金融公庫は政府資金を資金源として中小企業者に長期の資金を融資しておる公庫でございます。さらに商工組合中央金庫は系統組合の親機関として組合員並びに組合に対して融資をいたしておる金融機関であります。従……

第24回国会 商工委員会 第14号(1956/03/08、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 日本製鉄株式会社法廃止法の一部を改正する法律案についてその提案理由を御説明申し上げます。  日本製鉄株式会社法廃止法は、日本製鉄株式会社が、企業再建整備法の規定による決定整備計画に従い、昭和二十五年三月三十一日解散して清算事務に入ったのに伴い、日本製鉄株式会社法を廃止するとともに、これに伴う経過的措置を規定したもので、昭和二十五年八月五日法律第二百四十号をもって公布施行されたものであります。  今回改正せんとする附則第五項及び弟六項の規定が設けられた趣旨は、日本製鉄株式会社が、日本製鉄株式会社法の規定による、いわゆる一般担保制度の適用により、社債の発行に当って工場抵当法による工……

第24回国会 商工委員会 第15号(1956/03/09、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 ただいま御答弁申し上げましたように、公告をいたしまして、そうして先方も公告の条件に承諾いたしまして輸入させたもの、こういうように考えまして、従いまして違約をいたしました場合には、当然この条件に当るだけの分は没収いたします。
【次の発言】 取る決心でございます。
【次の発言】 国会において審議未了になりましたいきさつについては、皆さんがよく御承知であろうかと考えます。
【次の発言】 変りません。
【次の発言】 私が変りませんと申しましたのは、全然変らないという意味ではございません。御説のように貿易自由化の線に沿いまして商社に手持ち資金をある程度与えた方がよかろうということで、加藤……

第24回国会 商工委員会 第17号(1956/03/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 この問題につきましては、先般樋詰次長からも答弁いたしたと考えますが、種々な事情でバナナの輸入が非常におくれまして、ただいま申されましたように、先般の入札ということになったのであります。従ってその残りのバナナ輸入の外貨があるわけでございますが、御承知の通りすでに年度末でありますから、これを割り当てましても来年度に食い込むということになりますので、従いまして来年度早々三十一年度分を割り当てる、こういうふうにいたしたいと存じます。
【次の発言】 御承知のように、バナナの輸入は日台貿易協定によって輸入いたしておる関係もございますので、そういう点を考慮いたしまして、できるだけ早目に三十一……

第24回国会 商工委員会 第18号(1956/03/15、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 ただいま議題となりました工業用水法案につきまして提案の理由を御説明申し上げます。  わが国経済の自立を達成するためには、産業基盤の育成強化をはかり、産業の国際競争力を高めなければならないことは、あらためて申し上げるまでもありませんが、このためには、個々の企業の合理化にとどまらず、道路、港湾、用水、用地等の産業の立地条件を総合的に整備することが必要であり、政府といたしましては、経済自立五カ年計画におきましても特にこの点を重視している次第であります。これらの産業立地条件のうちでも、工業用水は、原材料、動力と並んで工業生産上不可欠のものでありまして、豊富低廉な用水の確保は、産業発展上……

第24回国会 商工委員会 第20号(1956/03/20、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 その問題につきましては、先般も大臣が通産行政一般質問のときに御説明申し上げたと思いますが、将来の方向といたしましては、輸入AA制に持っていきたい。しかしものには段階がございますので、そういう方向に順次っていきたい、こういうふうに考えておる次第であります。
【次の発言】 ただいま御要望の資料はできるだけ早く提出いたしたいと思いますが、そのうちの七ドル五十にきまったいきさつについての資料というお話しでございますが、これは交渉によってきまりましたのでござまして、なかなか資料はむずかしいと思いますから、その点だけは御了承いただきたいと思います。

第24回国会 商工委員会 第21号(1956/03/22、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 先日佐竹委員の質問に対して、私の答弁中用語の足らない点もあったかと考えますので、重ねて簡単に御答弁申し上げてみたいと思います。  政府が、バナナの輸入に当りましては、過去の輸入実績を重んじますことは当然でございますが、さらに輸入の意思並びに能力を有する新規業者をある程度参加させまして、門戸を開放するということもまた必要かと存じまして、今回通商産業省と農林省と協議の上、ただいま申しました意思と能力のある加工業者を加えることにいたした次第であります。  なお、農林省が都条例の改正を指示した点につきましては、本件は農林省の専管事項でもございますし、さらに通商産業省はさきに輸入方式を決……

第24回国会 商工委員会 第24号(1956/03/28、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 利子補給の問題でございますが、当初この工業用水を計画いたしますにつきましては、できるだけ多く補助金もやりたい、こういうふうなことで実は財政当局とも折衝いたしたのでありますが、いろいろな関係で、先ほど来御説明申し上げましたように、四分の一の補助ということになった次第であります。なお地方債における利子補給の問題でございますが、これは安い金利のお金を差し上げる、こういうことで現在におきましては一番安い六分五厘の金利、こういう安い金利をお世話申し上げるということで、利子補給はいたさない、こういうことにいたしておる次第であります。

第24回国会 商工委員会 第25号(1956/03/30、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 中小企業に対する発注を希望するには中小企業の実力をつけなければならぬ、こういう点から、中小企業においては実は現在設備の近代化等をはかって中小企業者の実力をつけるように努力をいたしておるような次第であります。政府といたしましても、もっともな御説でございますから、そういうふうに中小企業者に実力をつけまして、できるだけ中小企業に発注させるように今後努力をいたしたいと存ずる次第でございます。

第24回国会 商工委員会 第27号(1956/04/04、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 ただいまのお尋ねの件でございますが、実は答弁の材料を持ちませんので、あしからず御了承いただきたいと思います。
【次の発言】 東南アジアに対しまする技術の交流等は、すでにある程度今日実行いたしておる次第であります。なお、ビルマ並びにフィリピン等の賠償問題等が解決するならば、さらにこういう面に向って工業的に進出が促進されるであろう、こういうふうに考えておる次第であります。御説ごもっともでございまして、さらに今後そういう面に努力をいたしたいと考える次第であります。

第24回国会 商工委員会 第32号(1956/04/13、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 百貨店法の事業活動が中小商業の事業活動に深甚なる影響を及ぼしまして、中小商業の事業活動が脅かされる、そういうような点から事業活動にある程度の調整をいたそう、こういうことを目的といたしておる法律であります。独占禁止法は御承知のように私的独占、不当なる取引制限及び不公正な競争を禁止する法律でございます。従いまして百貨店法と独禁法とはその目的を異にいたしておるわけでございます。従いまして不公正な競争をなくする、百貨店の事業活動が中小商業に著しい影響を及ぼす場合必要な調整を行うものでございまして、その目的とするところは中小商業の保護にあるわけであります。従いまして両々相待ちまして中小商……

第24回国会 商工委員会 第33号(1956/04/16、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 ただいま仰せのような点につきましては、坪数等が変らない場合は問題はなかろう、こういうふうに考えておりますが、しかし坪数等が従来より増す、こういう場合におきましてはある程度問題になろうかと考えます。法案が示すように、通産大臣は審議会、さらに審議会は地力の会議所等の意見を聞いて認許可をする、こういうふうになっておりますので、多分そういう場合におきましてはそういう万々も地方の実情等をよく勘案して通産大臣に答申をされるものと考えておる次第であります。ゆえにそういう点もよく考慮いたしまして、さらに中小企業等に及ぼす影響等も勘案いたしまして、そういう場合には適当な処置をとりたい、こういうふ……

第24回国会 商工委員会 第37号(1956/04/20、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 下請代金の遅延の問題につきましては、独禁法の関係において実はある程度の取締りはできるわけであります。しかし実際問題といたしましては、いろいろの欠点がある。どういう欠点かと申しますと、御承知のように審査、審判の手続をとってやらなければならないというような点等がございまして、従いまして独禁法の関係のみをもって取り締るということは、実は相当の時日を食う、こういう点等も考えられまして、従いまして現在の独禁法を実は厳格にやりましても、そういうような関係である程度のそこに遺憾の点がある、そういう関係で実は今回の法案と両々待ちまして、そして取り締っていった方が、その効果を表わすのではなかろう……

第24回国会 商工委員会 第38号(1956/04/24、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 その問題につきましては先ほど大臣からもお答えがあったと私は考えましたが、できるだけ検討してみたいと存じます。

第24回国会 商工委員会 第39号(1956/04/25、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 御承知のように百貨店法は実は通産省所管として出した法律であります。そこで実はいろいろ検討いたしたのでありますが、前回にも御答弁申し上げましたように、百貨店は信用を重んずるところでございますので、勧告いたしましても、これによって目的を達するであろう、こういう観点から実は独禁法によって取り締れる面は独禁法にゆだねるということにいたしたような次第でございますが、今回の法律案にはなぜしからばただいま仰せのように規定を設けたかというお尋ねでございますが、この点につきましては、所管が公正取引委員会の方で出された法律案でありますから、どうぞ一つ公正取引委員会の方にお尋ねを願いたいと思います。

第24回国会 商工委員会 第42号(1956/05/02、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 本委員会におきまして、私が政務次官に就任いたす以前におきまする決議につきましては、実はつまびらかにいたしておらないところも多々あろうかと考えます。しかし通商産業省といたしましては、当委員会の決議を尊重いたしまして、できるだけ実行に移しておると存じております。また、まだ移しておらない決議等がございますならば、今後誠意をもちましてその決議の趣旨を尊重して実行に移したい、かように考えておる次第であります。
【次の発言】 貿易の進展は経済、外交に負うところも多大であろうかと考えます。ゆえに通商産業省といたしましては、外務省等と緊密なる連携のもとに、貿易進展のために実はいろいろと施策を講……

第24回国会 商工委員会 第45号(1956/05/09、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 ただいまの件でございますが、そういう点は考えておりません。

第24回国会 商工委員会 第47号(1956/05/11、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 お説のように、織布部門等におきまして、自主的にいろいろやることにはなっておりまするが、ここにも規定しておりますように、非常に若干ではございますが、政府もある程度の補助をいたしまして、そうして織布部門の機械等の整備をやる、こういうことにいたしておる次第であります。実は初めにおきましては、さらに相当の予算を請求いたしたのでありまするが、財政の関係で非常に予算が減りましたことは遺憾に存じております。しかし、さらに来年度におきましては予算を要求いたしまして、不足の分はさらに援助申し上げたい、かように考えておる次第であります。  なお機械の面でございますが、今回は綿紡等の過剰部門の機械の……

第24回国会 商工委員会 第48号(1956/05/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 アメリカにおきましては輸出制限法等の法案が出ておりまして、わが国の繊維品等に制限を加えんといたしておりますことは御承知の通りであります。ゆえにできるだけこういう面を一つ緩和していただこう、それにはアメリカの世論を押えることが必要であるというようなことから、わが国内において自発的に調整を行なっておりますことは御承知の通りであります。こういうことを政府といたしましていたしておる半面、民間委員をアメリカにもやりまして、そして民間を通じてアメリカの世論を緩和いたしておる、こういうような現下の実情でございます。かようにいたしまして、できるだけアメリカの世論を緩和いたしまして、わが国の輸出……

第24回国会 商工委員会 第50号(1956/05/16、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 紡織機更新促進打合会を事務次官所管のもとに作りまして、その委員会におきまして長期計画を立てまして、その計画に従いまして更新を促進させよう、こういうことでございます。
【次の発言】 中小企業金融公庫の貸し出し実情というものにつきましては、加藤委員もよく御承知であられるであろうと存じております。すなわち地方銀行等を通じて融資を申し込む際におきましては、その設備更新等の計画書を添えて、実は地方銀行を通じて中小企業金融公庫に申し込むわけであります。その計画の線に沿いまして、中小企業金融公庫は融資をいたします。融資をいたしました結果は、また中小企業金融公庫におきましては、その後監査をやり……

第24回国会 商工委員会 第51号(1956/05/17、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 繊維工業と繊維関係の機械工業とは唇歯輔車の関係にございまして、繊維工業が健全なる発達をすることは、ひいて繊維関係の機械工業の健全なる発達になろうか、かように考える次第であります。従いましてその根本でございます繊維工業の健全なる発達といった点は、過剰設備をある程度整理することの必要を痛感いたしまして、今回この法律案を出した、こういうことになるわけであります。しかしその結果一時的にせよ繊維機械工業関係にある程度の谷が生ずる、こういうような点から、先ほど来申し上げましたように、通産省としましては機械設備の更新あるいは市場の拡大促進、こういう点に力をいたしまして、そうして機械工業の打撃……

第24回国会 商工委員会 第52号(1956/05/18、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 機械の外国輸出の問題につきましては、国外から考えた面と国内から考えた面との二つの面があろうかと考えております。国内から見た面におきましては、国内機械メーカーの御奮起を願う。これには政府といたしましては確実なる市場を与える。こういうことであろうかと考えております。そこで国内の業界から見ますれば、外国等に輸出した場合に損害をこうむった、こんなときにおきましてはある程度の損害の補償を与える、こういう点も実は必要であろう、こういうふうなことから、先般御審議を願いました輸出保険制度の拡大、こういうことを実はねらったわけであります。さらに外国の面から見ますると、市場の拡大でございます。これ……

第24回国会 商工委員会 第53号(1956/05/21、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 この問題につきましては、先般来たびたび御答弁申し上げましたように、今回の繊維工業の機械の規制等によりましてそういう事態が起らないように努めて機械の更新をやり、さらに外国の市場等も拡大させまして、そうして機械工業に飛ばっちりを受けないようにいたしたい、こういう考えで先般来御答弁申し上げましたような種々の施策を実は考えておる、かような次第でございます。
【次の発言】 たびたび御答弁申し上げましたように、実は機械の更新の促進をはかりまして、そうしてできるだけ失業等の出ませんようにやりたいと思っております。なお設備の更新につきましては、政府といたしましてもできるだけ更新を促進する意味に……

第24回国会 商工委員会 第55号(1956/05/23、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 ただいまの御説のように、予算折衝の経過におきまして、初めは政府が予算をとりまして機械をこっちで貸与する、こういう計画だったのでありますが、先ほども御説明申し上げましたように借入金でやる、しかもその金額は十五億、こういうことに計画が縮小いたしましたことはまことに遺憾に思っております。しかし来年度の予算におきましては、さらに思い切った予算を請求いたしまして、計画が縮小いたしました点につきましては、来年度においてさらにカバーいたしたい、かように考えておる次第でございます。
【次の発言】 この計画は実は先ほど局長から御説明申し上げましたように、事業団をもってやる、こういう計画であったの……

第24回国会 商工委員会 第58号(1956/05/30、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 この問題につきましては、大へん恐縮でございますが、私もまだ研究いたしておりませんが、ただいま佐竹委員からの熱意ある、また経験に富んだお話を承わりまして、私といたしましても非常に参考になったわけでありますが、今後さらに検討いたしたい、かように考える次第であります。
【次の発言】 先ほど樋詰次長からも御答弁申し上げましたように、本件が果して為替管理法の違反になるかどうか、こういう点も疑問でございます。しかし為替管理法違反になる、こういう事実がありましたならば、通産省といたしましては適当な処置をとる、かように考えておる次第でございます。

第24回国会 商工委員会 第60号(1956/06/02、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 木材資源利用合理化に関しまして、ただいま決議が満場一致可決されたのでありますが、その決議の趣旨はまことにごもっともな趣旨と考えまして、政府といたしましても決議の趣旨の線に沿うように全力をあげて努力いたしたいと存ずる次第であります。
【次の発言】 ただいま仰せのような問題がございまして、実はその問題については外務省と検討中でございまするが、いまだ結論を得ておらないことを非常に遺憾に思っております。
【次の発言】 ただいまの問題でございますが、実はまだ結論は出しておりませんが、すでにこれは相当の年月もたっておりますので、今後は外人の旧株取得を許してもそう心配はないのではなかろうか、……

第24回国会 商工委員会 第64号(1956/10/18、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野説明員 重油を政府が奨励いたしましてある程度発達したのでございますが、その後石炭の関係から重油を規制いたしましたことはただいま長谷川委員の仰せの通りであります。しかしこれは石炭産業の重要性からそういうことになったのでありまして、この点から石炭産業という面につきましては政府も助成し、また業者もその合理化の精神に向って石炭産業の発達をせねばならない、かように考えておる次第であります。そこで今御説のように、石炭産業というものは相当発展に向っておるのでありまして、しかし発展と申しましても、まだまだ重油の規制を解くまでに発展いたしておるとは考えられません。従いまして今日においては重油の規制を解く、……

第24回国会 商工委員会 第65号(1956/10/19、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野説明員 政府が経済五カ年計画を立て、あるいは電源開発六カ年計画を立てる、こういうようなときに当りましては、大体将来こうなるであろう、こういうような目標のもとに実は計画を立てるのでありますが、しかし先日来説明がございましたように、わが国の経済というものが現在におきましては異常な発展を遂げた、こういう観点からあるいはその目標の数字と若干食い違っておる、こういうことになったのでございまして、この点につきましては目標を誤まったということでまことに遺憾には存じておりますが、しかし日本の経済が異常に、予想外に伸びた、こういう点からでございまして、その点は御了承をしていただきたい、かように考えておる次……

第24回国会 内閣委員会 第30号(1956/04/03、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 通商産業省設置法の一部を改正する法律の提案理由について御説明申し上げます。  改正の内容は、第一に、特許庁の長官官房を廃止し、審査第三部及び審査第四部を増設することであります。特許庁の現在の内部機構といたしましては、長官官房のほかに総務部、審査第一部、審査第二部及び審判部の四部があり、審査第二部が発明及び実用新案に関する審査を担当しておりますが、最近における発明及び実用新案の出願件数は著しい増加を見、昭和二十五年の約四万一千件が昭和三十年においては約九万五千件と二倍以上にも達し、また出願の内容も、技術の進歩を反映して次第に高度化して参りましたので、その審査事務も著しく増大し、審……

第25回国会 商工委員会 第2号(1956/11/26、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 ガソリンの一滴は血の一滴、かようにいわれておりますほどガソリンはまことに重大なるエネルギーであります。従いましてこのガソリンの確保という問題につきましては、ただいまお説のように国家といたしましても相当備蓄という問題は考えなければならない、かように考えております。しかしこの備蓄の方法に至りましては、戦前わが国がとっておりましたような国家の手によって備蓄する、こういう点とさらにあるいは民間人の手によって備蓄させる、こういうような二つの面があろうかと考えます。ゆえにかりに国家の手によって備蓄する、こういうことになりましてもこれは相当の財源が要る問題でもございます。また民間の手によって……

第25回国会 商工委員会 第3号(1956/12/01、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 金融機関の企業支配の問題につきましては、通産省としては特に調査したことはございませんが、しかし一般的に考えますと、戦後金融機関から企業者の借りる率というものが、戦前に比較いたしまして非常に率が多くなっている、かような関係から、金融機関がその優越なる地位を利用すると申しましょうか、そういう観点から、企業に対しましてある程度の拘束を加えた、こういうような点を聞くのでございますが、まことに遺憾千万であると考えます。こういう点につきましては、公正取引委員会の公正なる活動によりまして、もしそういう拘束を加えるようなことがありましたならば、公正取引委員会の運用において、そういうことのないよ……

第25回国会 商工委員会 第4号(1956/12/04、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 本年度下半期の外貨予算は、総額が二十三億四千万ドルでございまして、うち輸入貨物予算が十九億一千万ドル、貿易外支払い予算が四億二千万ドルでございまして、まことに大きい数字といわねばなりません。この輸入物資の十九億一千万ドルは、二十九年度の外貨予算と同額でございまして、この点から考えましてもある程度膨大な数字であるということを御了承願いたいと存じます。  下半期の予算のつけ方の特色といたしましては、経済活動に支障を来たさないような方針のもとに組んだのでございまするが、予備費を増額いたしまして、予算の弾力化をはかったような次第であります。  さらに第二は、グローバル予算を拡大いたした……

第25回国会 商工委員会 第5号(1956/12/05、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 お答え申し上げます。世界経済の好況に伴いましてあらゆる面において活発な動きのありますことは御承知の通りであります。かてて加えまして、スエズ問題等のために物価の上昇を来たさんとする気配のありますことも、御承知の通りであります。そこで政府といたしましてはできるだけ物価の暴騰を避けたい、かように考えまして、あらゆる面の施策を行なっておる次第であります。基礎産業の部分をできるだけ値上げしないという考えのもとに、例を鉄鋼にとりますならば、鉄鋼の価格がだんだん上って参ったのでございますが、鉄鋼の価格を下げるために政府はあらゆる手を打った。すなわち、くず鉄をできるだけ多く外国から輸入する、さ……

第25回国会 商工委員会 第6号(1956/12/12、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 お答え申し上げます。わが国の経済の好況に伴いまして、昨年末来非常に石炭界の需要の面において好況を来たしたような次第であります。なおまた生産の面においても増産を来たしまして予定の四千三百万トンからさらに上回る予想でございましたが、昨年末のスト等の関係から、四千二百五十万トン、かような数字に、予定よりも若干の下回りを見た次第でございますが、さらに今年になりまして四千六百数十万トンの目標を実は立てたのでありますが、すでにその目標を突破する、こういうような好況でございまして、生産の面におきましても目標の総額を若干上回るようなことで、今その数字の検討中でございます。かように石炭の生産面に……

第26回国会 大蔵委員会 第50号(1957/10/04、27期、自由民主党)

○川野委員 時間も非常におくれて参りましたので、簡単に二言ばかり御質問申し上げてみたいと思います。今回塩の問題がいろいろ大きな問題となりました理由は、塩が非常にたくさんでき出した、こういうことが最大の原因でございます。塩があまりたくさんできたから値段も下げなちゃならぬ。こういうようなことになっておると存じますので、従って価格引き下げの問題の非常な参考になろうかと考えますから、先ほど石村委員から御質問があったのでありますが、重ねてお尋ね申し上げてみたいと存じます。専売公社が業者にいろいろと指導を申し上げたとき、入浜式から流下式に変りました場合の生産品標が、実は参考書を見ますと、百八十トンとなって……

第28回国会 大蔵委員会 第10号(1958/02/26、27期、自由民主党)

○川野委員 久方ぶりに発言の機会を得たのでありますが、与党の立場でもございますから、ごく簡単に質問をいたしてみたいと存じます。  わが国の税制は、戦後シャウプ勧告の線に沿って税制が作られたのでありますが、そのシャウプ勧告の骨子というものは、できるだけ間接税を軽減して、そうして直接税によるべし、これがシャウプ勧告の眼目であったと私は考えます。ところが、その後漸次間接税のウエートを上げまして、そうして直接税を軽減して参りました。特にその尤たるものは酒税でございますが、酒は、一般物価に比較いたしまして非常に高いのであります。その酒が高いという大きな原因は、酒税が高い、こういうことにあるわけであります……


28期(1958/05/22〜)

第29回国会 運輸委員会 第11号(1958/09/25、28期、自由民主党)

○川野委員 関連して。委員長の御希望もございますから簡単に御質問さしていただきたいと思います。  ただいま羽田委員から交通税の悪税たることは詳細に述べられましたのでで、私もあの通りであります。そこでで、簡単に御質問いたしたいと存じますが、先ほど来航空機の対象はぜいたくでないということを塩崎課長はおっしゃったのでありますが、もちろんぜいたくではございませんが、私は生活に密接な関係を持っておると思う。物にたとえて申しまするならば、生活必需品だと思うのでありますが、この点はいかがでしょうか。
【次の発言】 私は塩崎課長のただいまの考え方が間違つておると思う。第一、財源としての観点からとられるという点……

第29回国会 商工委員会 第5号(1958/06/26、28期、自由民主党)

○川野委員 議事進行について……。本日の日程は参考人に対しての意見聴取がまず第一であったと存じます。従いまして、参考人の中には御多忙のところをお繰り合せの方もあろうかと思いますから、まず参考人の方に対しての質疑を先にしていただきまして、さらにほかの委員も参考人に対しての質疑をしたいという方が多数あろうと考えますから、参考人に対しての質疑を、まず先にしていただくことを希望いたします。
【次の発言】 パルプ工場の廃液問題は実は日本全国にまたがるような大きな問題でありまして、パルプ工場のあるところには必ずこの廃液問題がある、こう言っても過言ではないのであります。実は本日少しまとまった質問もいたしたい……

第30回国会 運輸委員会 第6号(1958/10/24、28期、自由民主党)

○川野委員 久保委員の質問に対して石井常務の答弁がございましたが、これに関連して一言だけお尋ね申し上げてみたいと思います。今回のダイヤ改正の目的というものが、長距離列車の混雑を緩和したい、ことに九州方面におきましては鹿児島方面における長距離列車のサービスの改善をはかりたい、こういう目的のためにダイヤ改正を行なったという御答弁がございましたが、鹿児島方面に参りまする列車は、福岡・熊本回りと大分・宮崎回りの二つの線路がありますことは御承知の通りであります。ところが今回のダイヤ改正の結果は、いわゆる大分、宮崎まで、すなわち日豊線におきましては従来特別二等列車と普通二等列車の二両が実は連結されておった……

第30回国会 運輸委員会 第9号(1958/11/04、28期、自由民主党)

○川野委員 私は質問の点が非常に多いのでございますが、きょうはあとに質問者がおられるようでございますから、二つの点についてお尋ねを申し上げてみたいと思います。今日外貨獲得という問題はまことに国策として重要な問題でございますから、こういう点からお尋ねをいたしてみたいと存ずるのであります。  わが国の自動車も近ごろ非常な優秀品ができまして、外車に比較いたしましてそう品質等において劣りがない、こういう先般の説明でございました。しかし値段が高い、こういう御説明でございます。私もそうであると存じております。そこで、近ごろわが国の乗用車が外国にだんだん輸出の台数が増して参っておる状況でございますが、まこと……

第31回国会 運輸委員会 第3号(1958/12/19、28期、自由民主党)

○川野委員 同僚議員の質問に対しまして、小倉副総裁から国鉄機構強化のために支社制をとる、こういう重大な発言がございましたから、私もこれに関連いたしまして、一言だけお尋ね申し上げてみたいと思います。  今回の国鉄機構強化のために支社制をとりまして、大幅な権限を支社長に移譲する、そうして責任体制を作る、こういう御説明でございますが、まことにけっこうな案であると私は全面的に賛意を表せんとするものであります。しかし、いかに上層部だけの権限を強化いたしましても、これに伴う下部組織の強化をはからなければ、私は完璧の輸送は期し得ないと考えます。こういう観点から私はお尋ねするのでございますが、昭和二十五年機構……

第31回国会 運輸委員会 第8号(1959/02/19、28期、自由民主党)

○川野委員 日本国有鉄道法の一部を改正いたしまして支社制を強化する、すなわち支社長を理事とする、さらに大臣の権限を地方にある程度移譲して、そうして責任態勢をとらせる、こういう案を提案されましたことは私満腔の賛意を表するものであります。しかし静かに内容を検討いたしてみますると、物足りない個所が多々あることを発見するのであります。ただいま關谷委員が申されたように、従来局と申しますか監理局があって、そうして相当な成績を上げておりましたところが廃止になっておる、しかも地域的に考えましても、当然これは支社を置くべきところである、こういうところに対して今回支社を設けられないということは、まことに遺憾千万で……

第31回国会 運輸委員会 第10号(1959/02/26、28期、自由民主党)

○川野委員 私は日本国有鉄道法の一部を改正する法律案に対して、附帯決議を付して賛成いたしたいと存じます。  その附帯決議の趣旨を簡単に説明申し上げます。  まず案文を朗読させていただきます。    日本国有鉄道法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案   現在の鉄道監理局の中にはその所管区域が行政区域との関係又は経営の適正規模等の点から輸送の実情にそわないものが見受けられる。   よって政府及び日本国有鉄道は支社制の確立とまってすみやかに鉄道監理局のありかたについて再検討し責任態勢の確立と輸送能率の向上をはかるべきである。   右決議する。  今回の上部機構の強化はまことに時宜に適したもので……

第31回国会 運輸委員会 第13号(1959/03/05、28期、自由民主党)

○川野委員 本法案の提出理由は、輸出貿易と工業生産との関連におきまして、国家的重要な港湾の特定の施設を国が特別会計を設けて直轄で緊急に整備することにある、こういう一つの目的が掲げられておるのでございまするか、国家的に考えましても、重要な港湾を、国が特別会計まで設けまして、そうして緊急に整備する、こういうことをいたします以上は、国といたしましても、相当な経費を覚悟して、この整備をやるのが当然であると思うのであります。しかるに、本案を見てみますると、従来国が臨特法によりまして六割まで補助をいたしておりましたこの制度を、逆に国の出費が四割、地方の管理者の負担が四割、受益者負担が二割、こう考えますると……

第31回国会 運輸委員会 第15号(1959/03/10、28期、自由民主党)

○川野芳滿君 ただいま議題となりました旅行あつ旋業法の一部を改正する法律案の提案理由について御説明申し上げます。  旅行あつ旋業法は昭和二十七年七月公布、同年十月から施行を見たものでありまして、それまで自由営業でありました旅行あっせん業は運輸省または地方行政庁の登録制となり、しかも、その後三十一年五月の改正によりまして、本業に対する監督取締りはさらに強化されましたが、その間、業界の助長育成の面におきましては、いささか等閑に付されて今日に及んだ次第であります。  本法により登録を受けました旅行あっせん業者は全国で千五百件に及んでおりますが、その多くは中小企業でありまして、開業に当り、日本人のみを……

第31回国会 商工委員会 第19号(1959/02/25、28期、自由民主党)

○川野委員 他の同僚諸君の質問がございましたけれども、私簡単に二つの点についてお尋ねを申し上げてみたいと思います。  先ほど来御説明を聞いておりますと、地方のバナナの値段が高い、こういうこともこれは事実であります。従って地方のバナナが大都会よりも高い、こういう点については輸入後の配給の問題ということについて、通産当局は少し考えておかなければならないのではなかろうか、かように考えるわけであります。そこで先ほど並川参考人からいろいろ聞いたのでありますが、バナナを輸入するまでは先ほど説明の通り。しかし日本に輸入後におけるバナナができるならば普遍的に安く配給されるということを考えなければならないのでは……

第31回国会 大蔵委員会 第4号(1958/12/23、28期、自由民主党)

○川野委員 新聞の報ずるところによりますと、大蔵省の省議で、酒のマル公の撤廃、こういう方針がきまったというようなことが出ていましたが、マル公撤廃の問題について、撤廃の方針がきまっておるかという点をお尋ねしてみたいと思います。
【次の発言】 それでは、これに対する――これは実は大蔵大臣に対する質問かとも思いますが、長官がお見えになっておりますからマル公撤廃についての御説明を承わってみたいと思います。
【次の発言】 物価統制令による公定価格を廃止する方向で研究している、こういうお話でございましたが、御承知のように、酒はほとんど税金です。和金を飲んでいると言っても過言でないのであります。こういう非常……

第32回国会 運輸委員会 第5号(1959/10/05、28期、自由民主党)

○川野委員 私は鉄道管理局の問題について質問いたしたいのでありますが、時間の関係もございますので簡単に質問を申し上げます。どうか率直に御答弁が願いたいと思います。  鉄道管理局の増設問題につきましては当委員会におきましてたびたび問題になったのでありまして、その必要たるや万人が認むるところでございますが、いまだに実現を見ない点は非常に遺憾千万でございます。ゆえに現在鉄道管理局増設問題の経過はどうなっておるのでございますか、お尋ね申し上げたいと思います。
【次の発言】 今調査中であるという御答弁でありまするが、もう少し具体的に、どういう点を調査したいというのか、あるいは調査委員会等も設けて調査して……

第33回国会 運輸委員会 第3号(1959/11/11、28期、自由民主党)

○川野委員 關谷委員の質問に関しまして、私も一、二点関連質問をいたしたいと存じます。白ナンバー・タクシーの行為が違法であるということにつきましては、先般自民党の政調会におきましても、運輸省あるいは法務省、警視庁、こういう代表の方々からはっきり違法である、こういう御説明がございましたから、違法であることは私ども間違いないと思います。どうしてこの違法の行為が取り締まられないか、こういう点でございますが、私は自動車局長の御答弁を非常に同情的に聞いておるものでございますけれども、いかに熱心に取り締まりましても人員が少ないというような面から、実力がないから取り締まりができない、こういう点ではなかろうかと……

第33回国会 運輸委員会 第4号(1959/11/18、28期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長代理 次に海運に関する件について調査を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。内海清君。

第33回国会 運輸委員会 第5号(1959/11/25、28期、自由民主党)

○川野委員 私は南九州地方の交通問題につきまして若干の質問をいたしたいと存じます。  南九州地方より本土に乗り入れます線は、鹿児島、熊本を通じて本土に参りますいわゆる鹿児島本線と、宮崎、大分を通じまして本土に延びます日豊線、この二つの線があるわけであります。この二つの線のうち、鹿児島本線の実情を見てみますと、特急が一本、急行が二本、いわゆる三本の特急、急行によって南九州地方と本土が結ばれておるわけであります。一方、南九州地方におきましては高千穂が一本だけございまして、一本の鉄道によって南九州と本土と結ばれておる、かくのごとき全く貧弱な線そのものでございます。乗り手がないから急行が一本であるとい……

第34回国会 運輸委員会 第3号(1960/02/17、28期、自由民主党)

○川野委員 私も管理局設置の問題につきましては当委員会においてたびたび発言いたしておりますので、この際さらに発言をいたしたいと考えますが、時間が非常におそくなっておりますので簡単に御質問を申し上げてみたいと思います。  先ほど吾孫子副総裁から、二、三カ所の出張所と申しますか、そういうことを考えておる、こういうような御発言があったようであります。しかし、日常生活と密接な関係を持っておるのが今日の管理局でございます。そこで私をして言わしめますならば、管理部を各県ごとに作ってもらいたい、これが私の希望でございます。管理局と申しますか、管理部と申しますか、出張所と申しますか、営業面を担当するところの機……

第34回国会 運輸委員会 第6号(1960/03/16、28期、自由民主党)

○川野委員 私は關谷委員の質問に関連して一言だけお尋ねを申し上げたいと存じます。石原自治庁長官は先ほど、陸運事務所の一元化には異論がない、しかしそのかわりに占領政策の是正、こういう言葉をお使いになったのでありますが、車検、登録の事務を公安委員会の手に返してもらいたいということであります。これは言葉をかえて申しますならば、その事務を公安委員会の手に返すならば、陸運事務所の  一元化を認めてやろう、こういう御答弁になろうかと考えますので、これを公安委員会の手に返すということになるならば、どういう点が非常に利益になるか、この点をもう少しはっきりお示しを願いたいと思う。

第34回国会 運輸委員会 第16号(1960/04/15、28期、自由民主党)

○川野委員 実は私も、この重大問題については次回の運輸委員会で質問いたしたいと考えておったのでありますが、同僚長谷川委員から質問がございましたので、一言だけ私も要御望を申し上げておきたいと思うのであります。  鉄道を廃止するとかあるいはまた自動車路線に変えるとか、こういうような問題は、国民に非常な関係を有する問題でございます。従ってこういう問題を検討する場合には、慎重に検討してもらわなければならないことは私が言うまでもございません。ところが、昨年の十月でございましたか、全国赤字路線を自動車道に変えるとかいうことを発表されたことがございます。もちろん本社では発表なかったのでございますが、支社が発……

第34回国会 運輸委員会 第18号(1960/04/27、28期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長代理 次に、陸運に関する件について調査を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 次会は、委員長の指定により来たる五月四日水曜日午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時二十九分散会


29期(1960/11/20〜)

第37回国会 運輸委員会 第2号(1960/12/16、29期、自由民主党)

○川野委員 関連質問を一つ。ただいま鉄監局長の御答弁を聞いておりますと、非常に熱のない答弁であるかのように私には聞き取れたのであります。この踏切法案がなくても踏み切りの整備はできるかのような印象を与える御答弁がございましたが、この踏切法案は三年にわたって検討されている法案であると私は存じております。三年もかかって検討して、さらに次の国会において通過させよう、こういう法案でございますから、さだめし私は必要な法案であろうと考えて、熱心に推進申し上げておったのでありますが、ただいまのような熱のない答弁でございますならば、あえて踏切法を推進せぬでもいいような感じを与えたのでございますが、その点について……

第38回国会 運輸委員会 第16号(1961/03/24、29期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長代理 私が暫時……
【次の発言】 着席して下さい。――着席して下さい。
【次の発言】 それでは暫時、私が委員長の職を汚させていただきます。  委員会開会のまま理事会を開きます。理事の方はここに集まって下さい。
【次の発言】 これより会議を続行します。  先刻壽原君から質疑終局の動議が、また勝澤君から委員長不信任の動議が、それぞれ提出されております。  この際、規則、先例により議事を進めます。  不信任動議提出者の出席がありませんので、この際その出席を求むることといたします。しばらくお待ち下さい。委員部から正式に連絡を願います。――提出者の出席がございません。従いまして趣旨説明は、放……

第38回国会 運輸委員会 第18号(1961/03/28、29期、自由民主党)

○川野委員 関連して。ただいまの総務部長の御答弁を聞いておりますと、どうも熱がなさそうに私は考えるのであります。しかし、霧島火山系に国立の観測所を設けてもらいたいという要望は、前からなされているわけであります。そこで、その要望にこたえて三十六年度の予算請求をされたものであるかどうか、この点を一つ伺ってみたいと思う。
【次の発言】 ただいまの御答弁を聞きまして、熱のないことおびただしいと申さざるを得ないのであります。この霧島山脈系に観測所を作ってもらいたいという要望は、前からなされておるわけであります。そこで、来年度は希望観測として予算を要求するという話でございますが、希望観測どころではない、積……

第41回国会 運輸委員会 第12号(1962/12/07、29期、自由民主党)

○川野委員 時間も過ぎましたので、二点簡単に御質問してみたいと思います。先ほどの御説明によりますと、今回の標準価格は石油審議会の答申に基づいて御決定になった、こういうふうなお話でございますが、標準価格というものは審議会の答申通りに決定しなければならないのでございますか、その点をお尋ねしておきたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、先ほどのあなたの御説明では、あなた方が通産省案として審議会に出されたのは一万九百円であります。この一万九百円の答申の価格は適当であろう、こういうことに御決定になったについては、相当御検討の上で一万九百円というものを御決定になったと思う。そういたしますと、これは審……

第42回国会 運輸委員会 第1号(1962/12/11、29期、自由民主党)

○川野委員 私は先般の委員会で石油課長に質問したのでありますが、幸いにして政務次官あるいは鉱山局長がお見えになっておりますので、あらためて一点だけお尋ね申し上げておきたいと思います。  物価値上げ抑制という問題は、池田内閣の至上命令であります。従いまして、物価値上げを伴うようなものに対しては、できるだけ値上げを抑制させる、そういうのが当然な為政者の考えなければならない問題であろうかと存じます。ところが、先日石油課長にお尋ねいたしますると、ガソリンをある程度値上げしなければならぬ、こういうところでいろいろ事務的に御検討になりました結果、二万九百円が適当である、こういうことで通産省としては一万九百……

第44回国会 運輸委員会 第1号(1963/10/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、私、はからずも当委員会の委員長に選任されました。当委員会には従来からもその末席を汚していたのでありますが、委員会の運営につきましてはまことに不案内でございます。幸いにも当委員会には練達たんのうな委員各位がおられますので、委員各位の適切な指導によりまして、大過なく委員長の職責を遂行させていただきたいと思います。  この際、一そうの御指導と御協力をお願い申し上げまして、委員各位に対するごあいさつにかえさせていただきます。(拍手)  この際、前委員長木村俊夫君より発言を求められておりますので、これを許します……


30期(1963/11/21〜)

第45回国会 運輸委員会 第1号(1963/12/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 それではこれより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、前国会に引き続きまして、当委員会の委員長に選任されることになりました。  今後、特別国会、通常国会等を通じまして、当委員会に課せられます職責は、まことに大きいものと痛感いたす次第でございます。  委員長といたしましても、委員会の運営につきましては、委員各位の特段の御指導と御協力のもとに大過なくその職務を遂行させていただきたいと思いますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  簡単でございまするが、委員長就任のごあいさつにかえる次第でございます。(拍手)

第45回国会 運輸委員会 第2号(1963/12/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  この際、小委員会設置に関する件についておはかりいたします。  すなわち、都市交通に関する小委員会、観光に関する小委員会及び踏切道整備に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、各小委員の員数並びに小委員及び小委員長の選任につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  各小委員及び小委員長は、追って公報をもって指名することといたします。  また、委員の異動に伴い、小委員及び小委員長に欠員が生……

第45回国会 運輸委員会 第3号(1963/12/14、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  海上保安に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。内海清君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 次会は来たる十七日火曜日、午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午前十一時五十一分散会

第45回国会 運輸委員会 第4号(1963/12/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。  この際、委員長より国鉄運転事故防止に関しまして、決議案を朗読いたします。    国鉄運転事故防止に関する件   過般国鉄鶴見事故が発生し多数の  遭難者を出したことは誠に遺憾の極  みであるが、その後も、責任事故が  続発している実情は真に憂慮にたえ  ない。   今日の国鉄は独立採算制のもと激  増する輸送需要に対処して最大の企  業性を要求されているが、政府並び  に国鉄当局は鉄道本来の使命がまず  第一に安全輸送にあることをここに  改めて銘記すべきであって、かかる  見地より国鉄財政のあり……

第46回国会 運輸委員会 第1号(1964/01/29、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の補欠選任についておはかりいたします。  理事の井手以誠君が去る十二月二十日に委員を辞任いたしましたので、理事に一名の欠員が生じました。  つきましては、その補欠選任を行ないたいと存じますが、委員長において理事を指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、田中織之進君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  衆議院規則第九十四条により、委員会は、会期中に限り、議長の承認を得て、その所管に属する事項について調査ができることになっております。  つき……

第46回国会 運輸委員会 第2号(1964/01/31、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。  この際、鶴見事故に関する特別監査報告について、政府当局より発言を求められておりますので、これを許します。綾部運輸大臣。
【次の発言】 次に廣瀬鉄監局長。
【次の発言】 本問題に関する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、海運に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。内海清君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 日本鉄道建設公団法案を議題として、審議を行ないます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します泊谷裕夫君。

第46回国会 運輸委員会 第3号(1964/02/04、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  日本鉄道建設公団法案を議題として審議を行ないます。  それではまず資料の説明をいたさせます。綾部運輸大臣。
【次の発言】 それでは質疑に入りたいと存じます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。泊谷裕夫君。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にとどめ、十三時より再開することとし、この際休憩いたします。    午前十一時五十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。  質疑を続行いたします。野間千代三君。
【次の発言】 それでは次会は明五日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時二十四分散会

第46回国会 運輸委員会 第4号(1964/02/05、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。野間千代三君。
【次の発言】 それでは、次に日本鉄道建設公団法案を議題として審議を行ないます。野間千代三君。
【次の発言】 ちょっと私からもお答え申し上げますが、昨日も運輸大臣から御答弁がございましたように基本計画の調査会ができますので、その調査会の結論を待って資金計画等を出すという大臣の言質もございましたから、いまその十年間の資金面をここですぐ出せと言っても無理ではないかと思います。できるだけ早目に委員長としても出していただくように十分要望はいたしますが、ただいまお説の資金計画を全部出せと言うのは少……

第46回国会 運輸委員会 第5号(1964/02/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。  この際、当局から発言を求められておりますのでこれを許します。綾部運輸大臣。
【次の発言】 本件の質疑はあとに譲ります。
【次の発言】 日本鉄道建設公団法案を議題として審査を行ないます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。田中織之進君。
【次の発言】 それでは、日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。山口丈太郎君。
【次の発言】 井岡大治君。――簡単に願います。
【次の発言】 それでは、日本鉄道建設公団法案に対する質疑を行ないます。田中……

第46回国会 運輸委員会 第6号(1964/02/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  道路運送車両法の一部を改正する法律案及び特定船舶整備公団法の一部を改正する法律案の両案を一括議題として、提案理由の説明を聴取することにいたします。綾部運輸大臣。
【次の発言】 田中織之進君。
【次の発言】 いいですね。
【次の発言】 両案に対する質疑は次回に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、日本鉄道建設公団法案を議題として審査を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 ただいまの細田吉藏君の動議のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

第46回国会 運輸委員会 第7号(1964/02/14、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。山口丈太郎君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 田中織之進君。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十一分散会

第46回国会 運輸委員会 第8号(1964/02/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  日本観光協会法の一部を改正する法律案を議題として、提案理由の説明を聴取することといたします。綾部運輸大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、航空に関する件について調査を進めます。  日東航空機の事故に関して説明を聴取することにいたします。栃内政府委員。
【次の発言】 質疑の通告がありますのでこれを許します。佐々木良作君。

第46回国会 運輸委員会 第9号(1964/02/21、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、政府当局より本案について補足説明をいたしたい旨申し出がありますので、これを許します。木村自動車局長。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。山口丈太郎君。
【次の発言】 次会は、来たる二十五日火曜日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五十七分散会

第46回国会 運輸委員会 第10号(1964/02/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより開議を開きます。この際、連合審査会開会申し入れに関する件についておはかりいたします  ただいま外務委員会において審査中の経済協力開発機構条約の締結について承認を求めるの件について、本委員会として同委員会に対し、連合審査会開会の申し入れを行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 次に、国鉄の経営に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 野間千代三君。
【次の発言】 ちょっとお答えしますが、当委員会本日散会後にそういう問題で理事会で話し合う……

第46回国会 運輸委員会 第11号(1964/02/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の補欠選任についておはかりいたします。  理事の田中織之進君が理事の辞任を申し出ておりますので、これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、辞任に伴う補欠選任については、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、委員長は矢尾喜三郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 この際、小委員会設置に関する件についておはかりいたします。  すなわち、国鉄の事故防止対策に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第46回国会 運輸委員会 第12号(1964/02/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  港湾に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。泊谷裕夫君。
【次の発言】 本件に関する調査は後に譲ります。
【次の発言】 この際、小型船海運業法及び小型船海運組合法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取することといたします。田邉政務次官。
【次の発言】 次に、本委員会に予備審査のため付託されております内閣提出、臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取することといたします。田邉政務次官。
【次の発言】 法案に対する質疑は後日に譲ることといたします。

第46回国会 運輸委員会 第13号(1964/03/03、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、海運局の支局の出張所の設置に関し承認を求めるの件、本委員会に予備審査のため付託されておりまする内閣提出旅行あっ旋業法の一部を改正する法律案及び国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取することといたします。田邊政務次官。
【次の発言】 本案件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、特定船舶整備公団法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。久保三郎君。

第46回国会 運輸委員会 第14号(1964/03/04、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対して他に質疑はありませんか。――質疑がありませんので、本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより本案に対する討論に入りたいと存じますが、別に討論の申し込みもありませんので、直ちに採決いたします。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ただいま議決いたしました本案に対する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませ……

第46回国会 運輸委員会 第15号(1964/03/06、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  この際、小委員会設置に関する件についておはかりいたします。  すなわち、航空に関する小委員会を設置いたしたいと存じまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、小委員の員数並びに小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、小委員及び小委員長から辞任の申し出がありました場合には、委員長においてこれを決することとし、また委員の異動、小委員及び小委員長の辞任等によって欠員が生じました際の小委員及……

第46回国会 運輸委員会 第17号(1964/03/13、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、水先法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。田邊政務次官。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 参考人出頭要求の件についておはかりいたします。  本日、日本観光協会法の一部を改正する法律案について、日本観光協会の副会長平山孝君から、参考人として意見を聴取いたしたいと思いまするが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 次に、日本観光協会法の一部を改正する法律案を議題として審査を行ないます。  この際、参考人に対しまして、……

第46回国会 運輸委員会 第18号(1964/03/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  この際、航空に関する小委員会における参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  本委員会において参考人から意見を聴取する必要の生じた場合、その人選、日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 航空に関する件について調査を進めます。  昨十六日、鹿児島空港において発生しました富士航空機の事故につきまして、説明を聴取することといたします。綾部運輸大臣。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。

第46回国会 運輸委員会 第19号(1964/03/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  この際、日本国有鉄道の事故防止対策小委員会における参考人出頭要求に関する件につきまして、おはかりいたします。  すなわち未小言会におきまして、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要を生じました際は、その人選、日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 次に、地方自治法弟百五十六条第六項の規定に基づき、海運局の支局の出張所の設置に関し承認を求めるの件を議題とし、審査を行ないます。  本件につきましては、御質疑はございませんか。――御質疑はないもの……

第46回国会 運輸委員会 第20号(1964/03/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  中小型鋼船造船業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を行ないます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。内海清君。
【次の発言】 山口丈太郎君。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――御質疑がありませんので、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 これより本案に対する討論に入るのでありまするが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお……

第46回国会 運輸委員会 第21号(1964/03/31、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  予備審査のため本委員会に付託になっております海上衝突予防法の一部を改正する法律案、同じく道路交通に関する条約の実施に伴う道路運送車両法の特例等に関する法律案を議題として、提案理由の説明を聴取することといたします。田邉政務次官。
【次の発言】 両案に対する質疑は、後日に行なうことといたします。
【次の発言】 次に、日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。  この際、政府当局より発言を求めておりますので、これを許します。廣瀬政府委員。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。河野正君。

第46回国会 運輸委員会 第22号(1964/04/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  航空に関する件について調査を行ないます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。矢尾喜三郎君。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 次に、小型船海運業法及び小型船海運組合法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 次会は来たる三日金曜日午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時十一分散会

第46回国会 運輸委員会 第23号(1964/04/03、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。綾部運輸大臣。  特殊性の第一は、高速度のため運転方式が全く異なっていることであります。東海道新幹線は、在来線のこだまクラスの最高速度が時速百十キロメートルであるのに対して、その約二倍の時速二百キロメートルという超高速度で運転され、これに伴いまして非常ブレーキを使用して列車が停止するまでの距離もこだまの約五倍の二キロメートルが必要とされております。このため、在来線におきましては運転士が信号機と進路の状況を肉眼で確認して列車を運行させるとい……

第46回国会 運輸委員会 第24号(1964/04/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  この際、小委員会設置に関する件についておはかりいたします。  すなわち、観光に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、小委員の員数並ひに小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、小委員及び小委員長から辞任の申し出かありました場合には、委員長においてこれを伏することとし、また、委員の異動、小委員及び小委員長の辞任等によって欠員か生しました際、小委員及び……

第46回国会 運輸委員会 第25号(1964/04/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  旅行あつ旋業法の一部を改正する法律案及び国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案の両案を一括議題として審査を行ないます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。山田彌一君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 では速記を始めて。  それでは、次会は来たる十四日火曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時一分散会

第46回国会 運輸委員会 第26号(1964/04/14、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  旅行あっ旋業法の一部を改正する法律案及び国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案、両案を一括議題として、審査を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。山田彌一君。
【次の発言】 泊谷裕夫君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 次回は明十五日水曜日午前九時五十分より理事会、午前十時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時二十六分散会

第46回国会 運輸委員会 第27号(1964/04/15、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  旅行あっ旋業法の一部を改正する法律案及び国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案の両案を一括議題として審査を行ないます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。勝澤芳雄君。
【次の発言】 ちょっと速記をやめてください。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 泊谷裕夫君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 両案に対して他に質疑はございませんか――他にないようでありますので、両案に対する質疑はこれにて終局いたしました。
【次の発言】 これより両案を一括して討論に入るのでございますが、別に討論の申し出もありませ……

第46回国会 運輸委員会 第28号(1964/04/21、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  陸運に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。壽原正一君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 泊谷裕夫君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 次会は明二十二日水曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時十五分散会

第46回国会 運輸委員会 第29号(1964/04/22、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  久保三郎君外四名提出の日本国有鉄道整備緊急措置法案を議題とし、審査を行ないます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。野間千代三君。
【次の発言】 野間さん、大臣は、参議院の本会議からたびたび迎えに来ておりますので……。
【次の発言】 勝澤芳雄君。

第46回国会 運輸委員会 第30号(1964/04/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  水先法の一部を改正する法律案を議題とし審査を行ないます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。野間千代三君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 内海清君。
【次の発言】 本案に対して他に御質疑はございませんか。――他にないようでございますので、本案に対する質疑はこれにて終局いたしました。
【次の発言】 続いて本案に対する討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決することといたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ただいま……

第46回国会 運輸委員会 第31号(1964/04/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  久保三郎君外八名提出の踏切道の改良促進及び踏切保安員の配置等に関する法律案を議題として提案理由の説明を聴取することといたします。提案者野間千代三君。
【次の発言】 次に、日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。野間千代三君。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時四十九分散会

第46回国会 運輸委員会 第32号(1964/05/08、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法案を議題とし、審査を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。野間千代三君。
【次の発言】 泊谷裕夫君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 この際おはかりいたします。  航空に関する小委員の員数を一名追加いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、それでは壽原正一君を小委員に指名いたします。  次会は来たる十二日火曜日午前十時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五十五分散会

第46回国会 運輸委員会 第33号(1964/05/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法案を議題とし、審査を行ないます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。矢尾喜三郎君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時三分散会

第46回国会 運輸委員会 第34号(1964/05/15、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  海上保安に関する件について調査を進めます。  この際、政府当局より発言を求められておりますのでこれを許します。田邊政務次官。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 次に東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法案を議題とし審査を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後一時三十三分散会

第46回国会 運輸委員会 第36号(1964/05/22、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  本日開会前に日本社会党の委員諸君に御出席をお願いいたしましたが、出席されません。したがってやむを得ず開会いたしたわけでございます。  東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法案を議題とし、審査を行います。  本案につきましては、すでに質疑を終局いたしております。
【次の発言】 これより討論に入りますが、別に討論の申し出もありませんので、これより直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、これより採決いたします。  東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特……

第46回国会 運輸委員会 第37号(1964/05/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君
【次の発言】 次は臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、政府当局より補足説明を聴取いたします。佐藤官房長。
【次の発言】 これより質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記始めて。  それでは、次会は来たる二十九日金曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時四十三分散会

第46回国会 運輸委員会 第38号(1964/05/29、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 内海清君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――他にないようでございますので、本案に対する質疑はこれにて終局いたしました。  次会は来たる六月二日火曜日午前十時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十六分散会

第46回国会 運輸委員会 第39号(1964/06/02、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましてはすでに質疑を終了いたしておりますので、これより討論に入ります。  別に討論の申し出もありませんので、これより直ちに採決いたしたいと存じまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、これより採決いたします。  臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立をお願いいたします。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。  なお、本案に関する委員会報告書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じまする……

第46回国会 運輸委員会 第41号(1964/06/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  道路交通に関する条約の実施に伴う道路運送車両法の特例等に関する法律案を議題として質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 内海清君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。
【次の発言】 御質疑もありませんので、これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありまするが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  道路交通に関する条約の実施に伴う道路運送車両法の特例等に関する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。

第46回国会 運輸委員会 第42号(1964/06/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  海運に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。内海清君。
【次の発言】 次に、陸運に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許したいと存じます。  なお、質疑の通告者にお願い申し上げますが、木村自動車局長はよんどころない御用件のために十二時までで退席いたしたい、こういう申し出がございますので、御了承の上、御質疑をお願いいたしたいと存じます。栗原俊夫君。
【次の発言】 次会は明後十二日金曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十分散会

第46回国会 運輸委員会 第43号(1964/06/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  海運に関する件及び海上保安に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 次会は来たる十六日火曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四分散会

第46回国会 運輸委員会 第44号(1964/06/16、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  海上衝突予防法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、政府当局より補足説明を聴取いたします。若狭海運局長。
【次の発言】 これより質疑を行ないます。山口丈太郎君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 次会は来たる十九日金曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十四分散会

第46回国会 運輸委員会 第46号(1964/06/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  農林畜水産関係物資の港湾荷役作業料金値上げ抑止に関する請願、池田清志君紹介、文書表番号第三〇九九号の請願につきましては、紹介議員より取り下げ願いが提出されておりますので、この際、その取り下げを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 次に、海上衝突予防法の一部を改正する法律案を議題として質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。肥田次郎君。
【次の発言】 私語が多くて速記がとりにくいそうでございますから、御静粛にお願い申し上げます。

第46回国会 運輸委員会 第47号(1964/07/31、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  この際おはかりいたします。  理事西村直己君より理事辞任の申し出がありましたので、これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。  つきましては、理事の補欠選任につきましては、先例により委員長において指名いたしたいと存じまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は進藤一馬君を理事に指名いたします。
【次の発言】 この際、政務次官より発言を求められておりますので、これを許します。大久保運輸政務次官。
【次の発言】 次に、新任の自動車局長よりごあいさつがございます。坪井……

第46回国会 運輸委員会 第48号(1964/08/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  航空に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。山口丈太郎君。
【次の発言】 ちょっと相談しますが、大臣に対して泊谷さんが五分ばかり質問があるそうです。
【次の発言】 泊谷裕夫君。
【次の発言】 この際西村直已君外二名から日米国際航空路線に関する件について発言を求められておりますので、これを許します。西村直巳君。
【次の発言】 ただいま西村直巳君の動議のごとく、日米国際航空路線に関する件を本委員会の決議とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  この際、運輸大臣より発言を求め……

第46回国会 運輸委員会 第49号(1964/09/29、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  航空に関する件について調査を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。野間千代三君。
【次の発言】 次会は来たる十月二日金曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五十八分散会

第46回国会 運輸委員会 第50号(1964/10/02、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  陸運、日本国有鉄道の経営、港湾及び海上保安に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。肥田次郎君。

第47回国会 運輸委員会 第1号(1964/12/02、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  衆議院規則第九十四条により、委員会は会期中に限り議長の承認を得てその所管に属する事項について調査ができることになっております。  つきましては、今国会におきましても、  陸運に関する事項  海運に関する事項  航空に関する事項  日本国有鉄道の経営に関する事項  港湾に関する事項  海上保安に関する事項  観光に関する事項  気象に関する事項以上の各事項について、調査をいたしたいと存じますので、この旨、議長に申し出たいと存じますが、御異議ございませんか。

第47回国会 運輸委員会 第2号(1964/12/15、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  陸運に関する件、航空に関する件及び港湾に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。壽原正一君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後一時二十分散会

第47回国会 運輸委員会 第3号(1964/12/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  本日の請願日程全部を議題として審査を行ないます。  これらの各請願につきましては、委員各位もすでに文書表でその内容を御承知のとおりと存じます。  これより直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  本日の請願日程全部はいずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  ただいま議決いたしました各請願に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第48回国会 運輸委員会 第1号(1965/02/02、30期、自由民主党)

○川野委員 簡単にごあいさつをさせていただきたいと思います。  私が運輸委員長に任命されましたのは三十八年の十月であったかと存じます。したがいまして、普通、委員長の任期は一年程度でございますが、私などは一年半近く委員長の職責を汚さしていただいたわけであります。ふなれな私でございましたが、この長い間委員長として運輸委員会の運営に当たらせていただきましたことは、全く皆さんの御支援、御協力のたまものであると考えまして、日ごろ感謝申し上げておった次第でございますが、お別れにあたりましても、この点つつしんでお礼申し上げる次第でございます。  委員長をやめましても、運輸委員の一人として残るわけでございます……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 社会労働委員会 第1号(1967/02/21、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、はからずも私が委員長に就任いたしました。当委員会の重要性にかんがみまして、その職責の重かつ大なることを痛感いたしております。もとより非才ではございまするが、委員会の公正なる運営につとめ、その職務を遂行いたしたい所存でございます。  何とぞ委員の皆さま方の格段の御支援並びに御協力をお願いする次第でございます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。  理事の員数は八人とし、先例によりまして委員長において指名するに御異議ございませんか。

第55回国会 社会労働委員会 第2号(1967/03/18、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  厚生関係及び労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、厚生大臣より発言の申し出がありますので、これを許します。厚生大臣坊秀男君。
【次の発言】 次に、労働大臣より発言の申し出があります。これを許します。労働大臣早川崇君。
【次の発言】 次に、厚生政務次官より発言の申し出がございます。これを許します。厚生政務次官田川誠一君。
【次の発言】 次に、先ほどの厚生大臣の発言に関連し、昭和四十二年度厚生省予算の概要について、厚生省会計課長から説明を聴取することにいたします。厚生省高木会計課長。

第55回国会 社会労働委員会 第3号(1967/04/19、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。田邊誠君。
【次の発言】 関連質問として発言を求められておりますので、これを許します。後藤俊男君。
【次の発言】 田畑金光君。
【次の発言】 次会は明二十日午前十一時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十二分散会

第55回国会 社会労働委員会 第4号(1967/04/20、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 和田耕作君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時三十三分散会

第55回国会 社会労働委員会 第5号(1967/04/25、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。後藤俊男君。
【次の発言】 それでは、次会は明後二十七日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時四十三分散会

第55回国会 社会労働委員会 第6号(1967/04/27、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案及び戦没者の父母等に対する特別給付金支給法案の両案を議題として審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。厚生大臣坊秀男君。
【次の発言】 次に、厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。山本政弘君。
【次の発言】 大橋敏雄君。
【次の発言】 次会は来たる五月九日火曜日午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十五分散会

第55回国会 社会労働委員会 第7号(1967/05/09、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 次に西風勲君。
【次の発言】 次会は来たる十一日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十三分散会

第55回国会 社会労働委員会 第8号(1967/05/11、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。田邊誠君。
【次の発言】 次は本島百合子君。
【次の発言】 次会は来たる十六日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十六分散会

第55回国会 社会労働委員会 第9号(1967/05/16、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  理事井村重雄君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次に、理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、委員長より指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。理事に橋本龍太郎君を指名いたします。
【次の発言】 労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。加藤万吉君。
【次の発言】 島本虎三君。

第55回国会 社会労働委員会 第10号(1967/05/18、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。八木一男君。
【次の発言】 強く大臣に八木委員の御要望を伝えておきます。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 どうぞ発言を続けてください。
【次の発言】 発言を続けてください。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  フジ製糖株式会社における労働問題についての調査のため、来たる五月二十三日、フジ製糖株式会社社長榊原正三君に参考人として御出席いただき、意見を聴取いたしたいと存じ……

第55回国会 社会労働委員会 第11号(1967/05/23、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  本日は、フジ製糖株式会社における労働問題について、参考人として取締役社長榊原正三君が見えております。  この際、委員長より一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところを御出席いただきまして、まことにありがとうございます。何とぞ参考人におかれては、忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。  なお、御意見の開陳は、委員との質疑応答の形式で行ないたいと存じますので、さよう御了承を願いたいと存じます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。淡谷悠藏君。

第55回国会 社会労働委員会 第12号(1967/05/25、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の児童福祉法の一部を改正する法律案、児童扶養手当法及び特別児童扶養手当法の一部を改正する法律案、国民年金法の一部を改正する法律案及び予備付託の社会福祉事業振興会法の一部を改正する法律案の各案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。厚生大臣坊秀男君。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。笠輪登君。

第55回国会 社会労働委員会 第13号(1967/05/30、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の駐留軍関係離職者等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。労働大臣早川崇君。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。加藤万吉君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十二分散会

第55回国会 社会労働委員会 第14号(1967/05/31、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。世耕政隆君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 次は、内閣提出の戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案及び戦没者の父母等に対する特別給付金支給法案の両案を議題として審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。山本政弘君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 次会は、明午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時二十分散会

第55回国会 社会労働委員会 第15号(1967/06/01、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案及び戦没者の父母等に対する特別給付金支給法案の両案を議題として審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。山本政弘君。
【次の発言】 次会は、来たる六日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後一時五十二分散会

第55回国会 社会労働委員会 第16号(1967/06/06、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の失業保険法及び労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案及び予備付託の雇用促進事業団法の一部を改正する法律案の両案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。労働大臣早川崇君。
【次の発言】 次に、労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。西風勲君。
【次の発言】 次会は、明日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時五分散会

第55回国会 社会労働委員会 第17号(1967/06/07、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。浅井美幸君。
【次の発言】 次は、内閣提出の戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案及び戦没者の父母等に対する特別給付金支給法案の両案を議題として、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 午後一時まで休憩いたします。    午後零時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行します。島本虎三君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。

第55回国会 社会労働委員会 第18号(1967/06/08、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  大原亨君外四十一名提出の戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。び公務員関係を除外すれば決して援護不可能な人数ではありません。また防空従事者扶助令の障害扶助の対象として「女子ニシテ其ノ外貌ニ醜痕ヲ残シタルモノ」という項目があり、原爆によるケロイドの外傷により結婚、就職など一生を犠牲にした者に対する救済は当然のことであります。  戦後二十年余を過ぎ、経済的にも社会的にも面目を一新しているとき、戦傷病者等の援護措置も拡充強化されただけでなく、二回にわたる地主報償や在外財産補償も実施された今日、これら防空業務に従事した者……

第55回国会 社会労働委員会 第19号(1967/06/13、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の駐留軍関係離職者等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 次は淡谷悠藏君。
【次の発言】 田畑金光君。
【次の発言】 大橋敏雄君。
【次の発言】 これにて、本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 次に本案を討論に付するのでありまするが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。  駐留軍関係離職者等臨時措置法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第55回国会 社会労働委員会 第20号(1967/06/20、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。
【次の発言】 御着席を願います。(「理事会、理事会」と呼び、その他発言する者多し)――着席してください。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午前十時十八分休憩

第55回国会 社会労働委員会 第21号(1967/06/21、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 ……
【次の発言】 ……       午前十時三分

第55回国会 社会労働委員会 第22号(1967/06/27、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。枝村要作君。

第55回国会 社会労働委員会 第23号(1967/06/28、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  理事竹内黎一君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  次に、理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、委員長より指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、理事に粟山秀君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出の健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  この際、坊厚生大臣より発言を求められております。これを許します。坊厚生大臣。

第55回国会 社会労働委員会 第24号(1967/06/29、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案の両案を議題として、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。淡谷悠藏君。
【次の発言】 企画庁長官は午後見えるというお約束をいたしております。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記をとって。  淡谷悠藏君。
【次の発言】 本会議散会まで休憩いたします。    午後一時十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続けます。淡谷悠藏君。
【次の発言】 次会は、来たる七月四日午前十時より開会することとし……

第55回国会 社会労働委員会 第25号(1967/07/04、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。西風勲君。
【次の発言】 後藤俊男君。
【次の発言】 山本政弘君。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 田邊誠君。
【次の発言】 内閣提出の失業保険法及び労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。渡辺肇君。
【次の発言】 後藤俊男君。
【次の発言】 次会は、明日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時五十一分散会

第55回国会 社会労働委員会 第26号(1967/07/05、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案の両案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。山本政弘君。
【次の発言】 午後二時まで休憩いたします。    午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き質疑を続けます。山本政弘君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。山本政弘君。
【次の発言】 次会は、明日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。午後四時四十五分散会

第55回国会 社会労働委員会 第27号(1967/07/06、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案の両案を議題として審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。八木一男君。
【次の発言】 厚生問題の権威者でございまする八木一男君の質問でございますので、できるだけ御要望にこたえたい、こういうことで、総理大臣並びに大蔵大臣の出席を昨日から強く要求してまいったのでございますが、残念ながら八木さんの御要望にこたえることのできないことを、非常に遺憾に存じております。しかしその問題は、実は田邊理事を通じて八木さんにお伝え願いたいということで、昨日も……

第55回国会 社会労働委員会 第28号(1967/07/11、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の最低賃金法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。早川労働大臣。
【次の発言】 次に、山花秀雄君外十二名提出の駐留軍労働者の雇用の安定に関する法律案、河野正君外十一名提出の国有林労働者の雇用の安定に関する法律案、多賀谷真稔君外十二名提出の最低賃金法案、同じく家内労働法案の各案を議題として審査を進めます。
【次の発言】 提出者より提案理由の説明を聴取いたします。河野正君。
【次の発言】 次に、田邊誠君。
【次の発言】 次に、川崎寛治君。

第55回国会 社会労働委員会 第29号(1967/07/12、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案の両案を議題として審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 席に帰ってください。――席に帰ってください。……
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午前十一時三十一分休憩

第55回国会 社会労働委員会 第30号(1967/07/21、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の児童福祉法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  本案に対する質疑は終局いたします。
【次の発言】 ただいま委員長の手元に、世耕政隆君、田邊誠君、田畑金光君及び大橋敏雄君から、本案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 修正案の趣旨の説明を聴取いたします。世耕政隆君。
【次の発言】 修正案について御発言はありませんか。
【次の発言】 御発言がなければ、これより児童福祉法の一部を改正する法律案及びこれに対する修正案を一括して討論に対するのでありまするが、別に申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  まず、修正案……

第56回国会 社会労働委員会 第1号(1967/08/01、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 委員会を開会いたします。(発言する者、離席する者多し)  ……(聴取不能)を議題として、当局の説明を求めます。坊厚生大臣。
【次の発言】 これにて説明は終了いたしました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。       午前十時四十六分

第56回国会 社会労働委員会 第2号(1967/08/02、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  昨日の委員会の事態はまことに遺憾でございました。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。  理事粟山秀君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  次に、理事の補欠選任を行ないたいと存じまするが、委員長より指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、よって、理事に田中正巳君を指定いたします。
【次の発言】 内閣提出の健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案の両案を議題とし、審査を進めます。  昨日の厚生大……

第56回国会 社会労働委員会 第4号(1967/09/08、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  この際、一言申し上げます。会期中の委員会の運営につきましては、委員長ふなれのため委員各位に御迷惑をかけましたことは、まことに遺憾に存じます。今後は円満なる委員会運営に努力いたす所存でございますので、何とぞよろしくお願いいたします。  厚生関係及び労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 田邊誠君。
【次の発言】 加藤万吉君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。    午後二時五十八分散会

第56回国会 社会労働委員会 第5号(1967/10/11、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  厚生関係及び労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。西風勲君。
【次の発言】 内海局長、あなたの答弁は、これはちょっと矛盾したところがあるかのようにも委員長は認めますが、もう少し質問の真髄にこたえて御答弁になったらどうかと思うのです。
【次の発言】 山本政弘君。
【次の発言】 河野正君。
【次の発言】 防衛庁長官は二時半に見える予定です。
【次の発言】 たいへんすみませんが、二時の出席を強く要望したのですが、何か通産省との問題がございまして、二時半にしてもらいたい、こういう申し入れだそうでござ……

第56回国会 社会労働委員会 第6号(1967/11/09、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  厚生関係及び労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。田邊誠君。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 大臣がいないのだから……。
【次の発言】 西岡武夫君。
【次の発言】 田中正巳君。
【次の発言】 先般、社会保障制度、医療、公衆衛生及び社会福祉事業並びに労使関係、労働基準及び雇用・失業対策等の実情調査のため、各地に委員を派遣いたしましたが、その報告書を本日の会議録に参照として掲載いたしたいと存じます。これに御異議ございませんか。

第57回国会 社会労働委員会 第1号(1967/12/13、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  厚生関係及び労働関係の基本施策に関する事項  社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項  労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項以上の各事項についてその実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会の設置、関係方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第九十四条により議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。

第57回国会 社会労働委員会 第2号(1967/12/14、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  厚生関係及び労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。後藤俊男君。
【次の発言】 河野正君。
【次の発言】 田邊誠君。
【次の発言】 山本政弘君。
【次の発言】 河野正君。
【次の発言】 本島百合子君。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 大橋敏雄君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後五時一分散会

第57回国会 社会労働委員会 第3号(1967/12/20、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の医師法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。厚生大臣園田直君。
【次の発言】 次に、厚生関係及び労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。八木一男君。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 島本委員に敬意を表します。  田邊誠君。
【次の発言】 田邊誠君。
【次の発言】 大橋敏雄君。
【次の発言】 次回は来たる二十二日午前十時より理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時……

第57回国会 社会労働委員会 第4号(1967/12/22、31期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  本日公報に掲載いたしました請願四百七十七件を一括して議題とし、審査に入ります。  まず、請願の審査方法についておはかりいたします。  その趣旨につきましては、すでに文書表によって御承知のところであり、また、先刻理事会においても協議いたしましたので、その結果に基づき直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  それでは、本日の請願日程中、第一ないし第四三、第六七ないし第九一、第一〇〇ないし第一五二、第一五四ないし第二一九、第二二三ないし第二二七、第二三三ないし第三二四、第三二六ないし第……

第61回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1968/12/27、31期、自由民主党)

○川野委員 これより会議を開きます。  私が年長者でございますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、その職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 おはかりいたします。  ただいまの田中榮一君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、内海清君が委員長に御当選になりました。(拍手)  それでは、委員長内海清君に本席を譲ります。


各種会議発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 予算委員会公聴会 第1号(1947/11/11、23期、国民協同党)

○川野委員 公述人に對する質疑應答等はまことに適當であると考えますが、日程を見ますると、まだほかに多くの公述人がございますので、議事進行上公述人のお話を聽いて、そのあとで質疑にはいつたらいかがかと思います。

第1回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1947/11/17、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野主査 これより運輸省及び遞信省所管の分科會を開きます。  昭和二十二年度一般會計豫算補正(第七號)、昭和二十二年度一般會計豫算補正(第八號)、昭和二十二年度特別會計豫算補正(特第三號)中、運輸省所管を議題といたします。まずこれについて運輸大臣より説明を聽取いたしたいと存じます。  この際委員竝びに政府委員の各位に申し上げますが、この運輸省所管につきましては、審議は本日のみであります。時間といたしましてもさほどありませんから、質疑竝びに答辯も、その要旨を根幹として簡潔にお願いいたします。では運輸大臣の説明をお願いいたします。
【次の発言】 ではこれより質疑を許します。  この際お諮りいたし……

第1回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1947/11/18、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野主査 會議を開く前に皆さんにお斷りしておきます。開會の時間が豫定よりたいへん遲れましたので、それに午後一時からは第二分科會がこの部屋を使うことになつておりますので、質疑答辯も要旨のみ簡潔にお願いいたします。  これより會議を開きます。昭和二十二年度一般會計豫算補正(第七號)昭和二十二年度一般會計豫算補正(第八號)昭和二十二年度特別會計豫算補正(特第三號)中、遞信省所管を議題といたします。まず遞信大臣より説明を聽取いたします。
【次の発言】 これより質疑を許します。中崎敏君。
【次の発言】 苫米地英俊君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。――それではこれをもちまして本分科會にお……

第2回国会 運輸及び交通委員会公聴会 第1号(1948/06/12、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 これより運輸及び交通委員会の公聽会を開きます。  國有鉄道運賃法案は、去る三月三日本委員会に付託せられて以來、連日審査をいたしておつたのでありまするが、委員会が特に本日公聽会を開きまして、鉄道運賃値上げの可否、もし可とする場合は、その値上率について、眞に利害関係を有する者及び学識経驗者等より廣く意見を聽くことといたしましたゆえんのものは、申すまでもなく本法案は、國家経済的見地からも、また一般國民にとりましても、一般的関心及び目的を有し、かつきわめて深い利害関係をもつている重要法案でありまして、國有鉄道事業は独占的であり、かつ公共的性質のものであり、その経営並びに運賃のいかんは、直……

第2回国会 運輸及び交通委員会財政及び金融委員会連合審査会 第1号(1948/06/04、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 これより運輸及び交通委員会、財政及び金融委員会連合審査会を開きます。  私が各位の御了承を得まして委員長の職務を務めさせていただきたいと思います。  ではこれより昨六月三日運輸及び交通委員会に付託になりました國有鉄道運賃法案、内閣提出第七七号を議題といたします。まず政府より提案理由の説明を聽取いたします。岡田運輸大臣。
【次の発言】 川合君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは次回の連合審査会は明五日午後一時から開くことにいたしまして、本日はこれにて散会いたします。     午後三時四十九散会

第2回国会 運輸及び交通委員会財政及び金融委員会連合審査会 第2号(1948/06/05、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  これより國有鉄道運賃法案を議題として質疑に入れます。質疑を許します。川合彰武君。
【次の発言】 ただいま井谷君より散会の動議が出たようでありますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、次会は公報をもつて御通知申し上げることにいたしまして、本日はこれにて散会いたします。     午後二時三十八分散会

第2回国会 運輸及び交通委員会財政及び金融委員会連合審査会 第3号(1948/06/08、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 会議を開きます。  前会に引続いて國有鉄道運賃法案を議題として、質疑を続行することにいたします。石原登君。
【次の発言】 館俊三君。
【次の発言】 川島金次君。
【次の発言】 井谷君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは次会は公報をもつて御通知申し上げることにいたしまして、本日はこれにて散会いたします。     午後五時一分散会

第2回国会 運輸及び交通委員会財政及び金融委員会連合審査会 第4号(1948/06/29、23期、国民協同党)【議会役職】

○川野委員長 これより運輸及び交通委員会、財政及び金融委員会連合審査会を開きます。
【次の発言】 それではこれより國有鉄道運賃法案を議題として質疑を続行いたします。質疑はありませんか。
【次の発言】 ほかに質疑はありませんか。――なければ運輸及び交通委員会、財政及び金融委員会連合審査会はこれで打切りたいと思いますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 それではこれにて運輸交通委員会、財政及び金融委員会連合審査会を打切ります。ではこれにて散会いたします。     午前十一時十六分散会


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 大蔵委員会公聴会 第1号(1949/05/13、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより大藏委員会公聽会を開会いたします。  本日公述人の方々からお聞きする問題は、ただいま本委員会において審査中の日本銀行法の一部を改正する法律案についてであります。公述人の方々におかせられましては、本問題について忌憚のない御意見の発表をお願いいたします。なお公述の時間につきましては、御一人約二十分ぐらいでお願いいたします。  それではまず全國市街地信用組合協会長青木得三君の意見の発表をお願いいたします。
【次の発言】 ただいまの青木君の公述に対して御質疑がありますれば、この際発言を許可いたします。――質疑がないようでございますので、次の方にお願いすることにいたします。本日予定……

第5回国会 大蔵委員会厚生委員会連合審査会 第1号(1949/04/18、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより大藏委員会、厚生委員会の連合審査会を開きます。私が各位の御了解を得て、委員長の職務を勤めさせていただきたいと存じます。  それではこれより國立病院特別会計法案を議題といたします。厚生委員会の諸君はいまだ法案の内容をお聞きになつておらないと存じますので、まず本法案の提案理由の説明を聽取することにいたします。
【次の発言】 次に質疑に入ります。質疑は通告順にこれを許します。松谷天光光君。
【次の発言】 松谷君の質問は大臣の御答弁を要求されておるようでありますが、幸いにして主計局長がお見えになつておりますので、主計局長からの御答弁を願うことにいたします。

第5回国会 大蔵委員会厚生委員会連合審査会 第2号(1949/04/20、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  本日は前会に引続き國立病院特別会計法案を議題として、審議いたしたいと存じます。それでは、さつそく質疑に入ります。苅田アサノ君。
【次の発言】 大藏大臣は参議院の予算総会の方に御出席でございまして、ここに御出席ございませんので、佐藤政府委員から御説明願います。
【次の発言】 苅田君に御相談申し上げますが、お約束の時間が二十四分経過したようでございますので、なるべく簡潔に願います。
【次の発言】 ほかにまだたくさんございますから、できるだけ簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 ちよつと前田さんに御相談申し上げますが、お約束の時間が遅れること五十分、ほかに……

第6回国会 大蔵委員会公聴会 第1号(1949/11/21、24期、民主自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより大蔵委員会公聽会を開催いたします。  本日の公聽会におきまして意見を聞く問題は、本委員会において審議中の所得税法の臨時特例等に関する法律案、物品税法の一部を改正する法律案及び織物消費事税法等を廃止する法律案の、税制改正に関する三法律案についてであります。今回の税制改正に関しましては、現在まで種々の論議が闘わされて参りましたが、本日御出席の公述人の方々におかせられましては、本日の問題について十分忌憚のない御意見の開陳をお願いいたしたいと存じます。  本日の公聽会におきまして意見を述べていただく公述人の方々は、朝日新聞論説委員土屋清君、労働調査協議会研究員永野順造君、日本絹人……

第7回国会 大蔵委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1950/03/04、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより大蔵委員会、運輸委員会の連合審査会を開会いたします。  私が連合審査会の委員長の職務を行いますから、御了承願いたいと存じます。  通行税法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。まず政府より本案の趣旨について説明を求めます。
【次の発言】 これより質疑に入ります。岡田五郎君。
【次の発言】 ほかに質疑の通告者もございませんので、運輸委員会と大蔵委員会との連合審査会は、これをもつて終了とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、さよう決します。  本日はこれにて散会いたします。     午後零時十一分散会

第7回国会 大蔵委員会決算委員会連合審査会 第1号(1950/04/25、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより大蔵委員会、決算委員会の連合審査会を開会いたします。議案の審査に入る前にちよつと御了解を求めておきまするが、本日の委員長の職務は主管委員会の委員長たる私が勤めさせていただきます。  それではこれから予算執行職員等の責任に関する法律案を議題として審査に入ります。質疑に入ります。田中角榮君。
【次の発言】 それでは本案に対しましては、連合審査会においてまだ発言者もございますが、これは大蔵委員会  において委員外発言を許すことにして、当連合審査会をこれにて閉じたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようですから、連合審査会をこれにて閉じます。なお決算……

第7回国会 大蔵委員会建設委員会連合審査会 第1号(1950/03/30、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより大蔵委員会、建設委員会の連合審査会を開会いたします。  議案の審査に入る前にちよつと御了解を求めておきまするが、本日は主管委員長の私が委員長の職務を行わせていただきます。  ただいまから昭和二十五年度における災害復旧事業費国庫負担の特例に関する法律案及び予備審査中の旧軍港市転換法案を一括議題として、まず政府の説明を求めます。小野自治庁政務次官。
【次の発言】 次は参議院議員佐々木鹿藏君。
【次の発言】 それではまず昭和二十五年度における災害復旧事業費国庫負担の特例に関する法律案を議題として質疑に入ります。
【次の発言】 靜粛に願います。

第7回国会 大蔵委員会建設委員会連合審査会 第2号(1950/03/31、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより大蔵委員会、建設委員会第二回連合審査会を開会いたします。  前会に引続き昭和二十五年度における災害復旧事業費国庫負担の特例に関する法律案及び旧軍港市転換法案を一括議題として質疑を続行いたします。前田榮之助君。
【次の発言】 主計局長を呼びますから、あとで答弁させます。
【次の発言】 瀬戸山委員の質問に対しましては、午後答弁させることにいたします。  午前はこの程度にいたしまして午後一時半から再開いたすことにいたします。     午後零時二十四分休憩

第7回国会 大蔵委員会公聴会 第1号(1950/03/02、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより大蔵委員会公聴会を開会いたします。  本日の問題はただいま本委員会において審査中の所得税法改正その他税制改正法案についてであります。御承知のごとく今回の税樹改正は、昨年のシャウプ勧告に基く画期的改正でありまして、地方税法の改正とともに種々議論のあるところと存じますが、本委員会におきましても今回の税制改正の重要性にかんがみ、公聴会を開き、真に利害関係を有する方々及び学識経験ある方々においでを願つて、広く意見を聴取し、税制審議の参考に資し、審査の愼重な期することといたした次第であります。公述人の方におかれましては、この意味において忌憚のない御意見の開陳をお願いいたしたいと存じ……

第7回国会 大蔵委員会災害地対策特別委員会連合審査会 第1号(1950/04/10、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより大蔵委員会、災害地対策特別委員会の連合審査会を開会いたします。  まず皆さんの御了解を得まして、本日の委員長は主管委員会の委員長であります私がその職務を勤めさせていただきます。  それではこれより昭和二十五年度における災害復旧事業費国庫負担の特例に関する法律案を議題といたしまして、まず政府の説明を求めます。地方自治庁次長荻田保君。
【次の発言】 これより質疑に入ります。この際御了承を願つておきたいと存ずるのでありますが、安本、大蔵両省の政府委員は、まだお見えになりません。地方自治庁次長の荻田保君がお見えでございますので、荻田君に対する質疑をまずお願いしたいと存じます。

第7回国会 大蔵委員会地方行政委員会建設委員会連合審査会 第1号(1950/03/31、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより会議を開きます。  質疑に入る前にちよつと御報告いたしておきます。午後は地方行政委員会よりの申込みにより、大蔵委員会、建設委員会、地方行政委員会の三委員会連合して審査を進めたいと存じます。この点御了承願つておきます。  それではまず昭和二十五年度における災害復旧事業費国庫負担の特例に関する法律案を議題として、質疑を続行いたします。八百板正君。
【次の発言】 床次徳二君。
【次の発言】 門司亮君。
【次の発言】 立花敏男君。
【次の発言】 瀬戸山君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、これで建設委員会、地方行政委員会、大蔵委員会の三委員……

第7回国会 大蔵委員会農林委員会運輸委員会電気通信委員会連合審査会 第1号(1950/03/27、24期、自由党)【議会役職】

○川野委員長 これより大蔵委員会、農林委員会、運輸委員会、電気通信委員会の連合審査会を開会いたします。私が各位の御了承を得て、委員長の職務を務めさせていただきたいと存じます。  それではこれより米国対日援助見返資金特別会計からする電気通信事業特別会計及び国有林野事業特別会計に対する繰入金並びに日本国有鉄道に対する交付金に関する法律案、及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案の両案を一括議題といたしまして、まず政府当局より提案理由の説明を聽取いたしたいと存じます。小澤電気通信大臣。
【次の発言】 次に質疑に入ります。質疑は通告順によつてこれを許します。關谷勝利君。


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 大蔵委員会公聴会 第1号(1953/02/18、25期、自由党)【議会役職】

○川野委員長代理 これより大蔵委員会公聴会を開会いたします。本日の問題は、今回の税制改正案中、所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、富裕税法を廃止する法律案及び相続税法の一部を改正する法律案の四つの法律案についてでありまして、公述人の方々におかせられましては、この四つの法律案について忌憚のない御意見を述べていただきたいと存じます。  本日御意見を述べていただく方々のお名前は、お手元に配付してあります印刷物の通りでありまして、発言の順位等につきましては、委員長に御一任を願いたいと存じます。  なお本日の公述人の方々は数が多いようでございますから、発言の時間は御一人大体十……


27期(1955/02/27〜)

第24回国会 建設委員会商工委員会連合審査会 第1号(1956/02/28、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 建設省から昨年の二、三月であったと思いますが、セメント工場の増設並びにカーバイト等の増産をする工場を設けたい、こういう御相談が実はあった次第であります。そこで通産省といたしましては、いろいろと現下の事情を御説明申し上げ、こういう面の専門家を御紹介いたしまして、そうして専門家についてよく御検討されたらどうか、こういうようなお話を申し上げた次第であります。その後社が縦がま方式の機械を採用されるというようなことを私たちは承わりましたので、この点につきましても専門家について検討をされたらどうか、こういうようなことをいろいろと御注意申し上げた次第であります。

第24回国会 建設委員会商工委員会連合審査会 第3号(1956/03/01、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 通産省としては先般もお答え申し上げましたように、建設省から御相談がありましたときに現況等を詳細に述べまして、さらに通産省としての意見も述べた次第でございます。その結果、主管官庁の建設省といたしましては、各方面に慎重な調査を遂げられまして、そして今回の計画に相なった次第でございますので、通産省といたしましてもこれに御協力申し上げまして万全を期したい、こういうふうに考えておる次第であります。

第24回国会 商工委員会中小企業に関する小委員会 第2号(1956/04/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 ただいま仰せのごとく、中小商工業の対策という問題は、なかなかむずかしい問題でございます。従いまして中小企業の対策をいかにするかというような問題の基本的調査が必要であるというふうな点から、実は個々の人の実態の診断をする必要がある、こういうような点から今回若干の予算も組んだような次第であります。さらに中小商工業者がばらばらに活動いたしておるならば、とうてい所期の目的は逃し得られない。これにはどうしても団結の必要がある。すなわち中小企業の組織化、こういう問題を今大きく取り上げておるような次第であります。さらに購買会あるいはその他の問題等につきましては、この点等から中小商工業者に非常な……

第24回国会 商工委員会中小企業に関する小委員会 第5号(1956/11/01、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野説明員 百貨店審議会は去る二十九日に開かれたわけであります。その結論が出ましたので、当日大臣室におきましていろいろ協議いたしました結果、通産省としての確定案がきまりましたので、同日発表をしたわけであります。
【次の発言】 御説の通りでございます。
【次の発言】 池袋地区の百貨店の問題につきましては、いろいろ国会におきましても御議論があり、さらにまた地元等におきましても反対陳情のありますことは、十二分に承知いたしているところでございます。従いましてこの問題の処理に関しましては、通産省としましても慎重な態度でこれに臨んだわけでございます。従いまして前々回の審議会にも、実は池袋地方の百貨店の問……

第24回国会 商工委員会貿易振興に関する小委員会 第6号(1956/11/10、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野説明員 日本側といたしましては、出品者に対しましてはできるだけ御要望にこたえまして、そして国際見本市に出かけていただく、かように考えておる次第でありますが、何しろ先方から人数のワクがございまして、従いまして先方からの制限で今度の上海見本市は百二十名だったと思いますが、そういう制限が向うからございますから、やむなくその制限に従いまして日本国といたしましても人数の制限をいたしておる、かような実情でございます。
【次の発言】 先ほども申しましたように、現在のところ先方から制限をいたして参っておりますので、政府といたしましてもその制限に従って実は人数を制限いたしておる、かような実情でございます。……

第24回国会 商工委員会木材利用の合理化に関する小委員会 第2号(1956/06/01、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 先ほど川上局長からもお答え申し上げましたように、ガスの値上げ等の問題につきましては、できるだけ値上げをしていただきたくない、こういう考えを実は持っておるわけであります。しかしこれにつきましてはやはり政府といたしましてもそれ相当の援助をしなければならぬというようなことになろうかと考えます。従いまして税金面等におきましても、先ほども御答弁申し上げましたように、大蔵省と実は折衝をいたしておる次第であります。御承知のように今大蔵省におきましては、税制審議会等におきましてわが国の税をどうするかということを現在検討中でございます。従いましてこの税制審議会等におきましても、われわれの意のある……

第24回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1956/02/20、27期、自由民主党)【政府役職】

○川野政府委員 ただいま議題となっております通商産業省予算各案について御説明を申し上げます。  まず三十一年度通商産業省所管一般会計の予定経費要求額は八十三億六千三百七万七千円でありまして、これを三十年度総額七十四億四千九百五十五万五千円に比較いたしますと、九億一千三百五十二万二千円の増額となるわけであります。  次に三十一年度予定経費中重要なものについて御説明を申し上げますと、第一に、貿易振興対策といたしまして総計十億七千九百十六万七千円を計上いたしましたが、これを前年度予算額九億七千九百十六万七千円と比較いたしますと、一億円の増額を見ております。  増額の重点は、わが国貿易商社等がいまだ弱……


28期(1958/05/22〜)

第31回国会 大蔵委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号(1959/03/09、28期、自由民主党)

○川野委員 私簡単に御質問を申し上げてみたいと存じまするが、今回のガソリン税の大幅増徴はまことに遺憾なことでございまして、先に永山委員が申されました通り、運輸常任委員会、さらに地方行政常任委員会、衆参ともに反対をいたしておりました問題であります。さらに、間接税部会におきましても、大幅増徴問題については反対の申し合せをいたしておる今回の実情でございます。さらに、先般の選挙公約におきましても、減税を断行する、こういう声明をわが党は天下にいたしたのであります。しかるに、今回のガソリン税の大幅値上げによりまして、せっかく減税を断行いたしましたそのりっぱな政治というものが帳消しになっておる、こういう実情……

第31回国会 大蔵委員会税制並びに税の執行に関する小委員会 第7号(1959/03/18、28期、自由民主党)

○川野小委員 酒税は、私が申し上げるまでもなく、わが国の歳入の大宗をなすものであります。二千億に及ぶ莫大な歳入の役をいたしておるものが酒税であります。従いまして、酒税の確保という問題につきましては政府も万全を期さなければならない、かように考えておる次第であります。そこで、現在におきましては、御承知のように、物統令によるマル公制度によって酒価を保ち、酒税の確保をやっておるのが現状でございまするが、突如としてマル公制度を廃止する、こういう暴挙に出られました原因をまず承わりたいと思います。
【次の発言】 現在のマル公制度は戦時中の物統令によってきめられた、こういう点はただいま述べられた通りでございま……

第34回国会 運輸委員会都市交通に関する小委員会 第1号(1960/02/12、28期、自由民主党)【議会役職】

○川野小委員長 これより運輸委員会都市交通に関する小委員会を開会いたします。  この際、大都市及びその周辺の都市交通についての現況及び将来の問題等について、政府当局より説明を聴取いたしたいと存じます。山内政府委員。
【次の発言】 それではただいまの御説明に対する質疑は後日に譲りたいと存じます。
【次の発言】 この際お諮りいたします。すなわち、本小委員会において今後調査の必要上都市交通の現状及びその対策等について参考人より意見を聴取することもあろうと存じますが、参考人の決定は運輸委員会において行なうことになりますので、参考人招致の必要を生じたるときの人選及び手続につきましては小委員長に御一任願い……

第34回国会 運輸委員会都市交通に関する小委員会 第2号(1960/02/17、28期、自由民主党)【議会役職】

○川野小委員長 これより運輸委員会都市交通に関する小委員会を開会いたします。  本日は都市交通の諸問題について参考人より意見を聴取いたしたいと存じます。  この際、一言小委員会を代表いたしまして私よりごあいさつを申し上げます。参考人の方には、本日は御多忙の中にもかかわりませず御出席下さいまして、まことにありがとうございます。本問題につきましては最近における東京地区の人口増加に伴い、都市交通の混雑は日を追ってその激しさを加えて参りましたが、運輸委員会においても、本問題には特に小委員会を設置し、今後これらの諸問題を調査いたすことになった次第でございます。幸い本日は参考人各位の御出席を得まして御意見……

第34回国会 運輸委員会都市交通に関する小委員会 第4号(1960/03/16、28期、自由民主党)【議会役職】

○川野小委員長 これより運輸委員会部市交通に関する小委員会を開会いたします。都市交通に関する件について調査を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。井岡大治君
【次の発言】 お答え申し上げます。自治庁から奥野財政局長、大蔵省から吉田理財局次長、運輸省から山内鉄監局長、以上が御出席でございます。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることにいたしまして、本日は、これにて散会いたします。     午後三時四十七分散会

第34回国会 運輸委員会都市交通に関する小委員会 第5号(1960/04/05、28期、自由民主党)【議会役職】

○川野小委員長 これより運輸委員会都市交通に関する小委員会を開会いたします。  都市交通に関する件について調査を行ないます。  本日出席の政府委員は、自治庁より佐々木理財課長、運輸省より山内鉄監局長、石井民鉄部長、坂本参事官、以上でございます。  質疑の通告がありますので、これを許します。關谷勝利君
【次の発言】 大蔵省の吉田理財局次長もお見えでございます。
【次の発言】 御要望の政府委員は次会呼ぶことにいたします。  それでは、次会は公報をもってお知らせすることとして、本日はこれにて散会いたします。     午後一時五十九分散会

第34回国会 運輸委員会都市交通に関する小委員会 第6号(1960/04/19、28期、自由民主党)【議会役職】

○川野小委員長 これより運輸委員会都市交通に関する小委員会を開会いたします。  都市交通に関する件について調査を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。天野公義君。
【次の発言】 關谷勝利君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。     午後三時二十七分散会

第34回国会 運輸委員会都市交通に関する小委員会 第7号(1960/05/06、28期、自由民主党)【議会役職】

○川野小委員長 これより運輸委員会都市交通に関する小委員会を開会いたします。  都市交通に関する件について調査を行ないます。  本日は都市交通に関する問題について、参考人より意見を聴取することと いたします。  本日出席の参考人は、東京都副知事太田園君、大阪市長中井光次君、名山屋市助役斎藤武夫君、その他説明を補足していただく意味におきまして、東京都交通局総務部長斎藤達次郎君、名古屋市交通局長石田二郎君、大阪市計画局長高津俊久君、同交通局長下村進君、以上の方々でございます。  この際、御出席の参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。参考人の方々には御多忙にもかかわりませず御出席下さいまして、まこ……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 運輸委員会公聴会 第1号(1961/03/22、29期、自由民主党)

○川野委員 大橋さんが午後おいでにならないようでございますから、大橋さんに簡単に一言だけお尋してみたいと思います。  先ほど大橋さんの公述の中で、値上げは反対であるが、特に学割定期の値上げに対しては反対である、こういうお話があったようでございますから、お尋ねしてみたいと思います。今日わが国の交通難の問題については、これは私が申し上げるまでもない点であります。ことに都市交通の交通難の問題については、先ほど大橋さんがお述べになった通りでございます。そこで国鉄は鉄道五カ年計画を企画いたしまして、今年から五カ年間に相当の輸送力の増強をはかるという計画を発表いたしたのであります。この五カ年計画の完遂とい……

第38回国会 運輸委員会都市交通に関する小委員会 第1号(1961/04/06、29期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 これより運輸委員会都市交通に関する小委員会を開会いたします。  本日は、都市交通の諸問題について、参考人より意見を聴取いたしたいと存じます。  この際、一言小委員会を代表いたしまして私よりごあいさつを申し上げます。  参考人の方々には、本日は御多忙中にもかかわりませず御出店下さいまして、まことにありがとうございます。皆様の貴重な御意見を承ることができますれば、本委員会の調査の上におきましても多大の参考になることと存じます。  なお、お知らせいたします。本日参考人として御出席を予定しておりました東京都交通局長は、御病気のため御出席できない旨の連絡がただいまありましたのでお知らせいた……

第40回国会 運輸委員会観光に関する小委員会 第3号(1962/04/17、29期、自由民主党)

○川野小委員 各参考人の方々から非常に有意義な御意見の開陳がございまして、得るところも多かったのであります。私は、さらにお尋ねをいたしまして、お教えを願いたいと考えておりましたが、時間が非常に経過いたしましたので、岩切参考人にただ一点だけお伺いいたしたいと思います。  先ほど岩切参考人から、宮崎青島の「こどものくに」における美化問題についての、非常な貴重なる苦心談の御意見を拝聴いたしたのでございます。私も先日「こどものくに」に友だちと参ったのでありますが、「こどものくに」に参りますと、入場料が子供とおとなの区別がなくて、子供の入場料で入れる。すなわち、「こどものくに」は子供だけ入れるところであ……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会 第3号(1964/03/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○川野委員長 有力なる社会党の委員の方々の御質問がございましたので、これ以上質問はいたしませんが、一点だけお尋ねいたしたいと思う。  いただきました資料を見ますると、第四種踏切が三万三千三百三十六カ所あるようであります。こういう第四種踏切は、農村地方の農道に通ずる踏切等はこれに含まれておるものと考えますが、こういう踏切は将来できるだけ廃止の方向に向かわせるのか、あるいは場所によっては機械設備等の使用という御方針でございますか、この点をひとつ承っておきたいと思います。
【次の発言】 農村地方の踏切は、農道に通ずる踏切等が大多数含まれておりまして、したがって、人や馬が渡る程度の踏切が多いと私は考え……

第48回国会 運輸委員会航空に関する小委員会 第1号(1965/03/25、30期、自由民主党)

○川野小委員 関連して。――ただいまの御説明によりますと、幹線乗り入れば三社に決定した。しかしそのうち全日空は合併という条件がついたが、この合併の促進方についてはあまり無理押しはしない自由な立場でというお話でございましたが、ここに条件をつけられる以上は、やはり運輸省が乗り出して側面的に合併を促進する、こういうようなことをやられる御意思はないのですか。
【次の発言】 もちろん命令的に合併をさせるということはできないことは当然です。しかし合併という条件を一つの柱に立てられた以上は、運輸省としても合併の問題について一つの責任を感ずべきである、かように思いますから、第三者の立場から公平に考えて、こうい……


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ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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