国会議員白書トップ衆議院議員森山欽司>委員会発言一覧(全期間)

森山欽司 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

森山欽司[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
605位
委員会発言歴代TOP500(衆)
342位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
645位
委員会出席(無役)歴代TOP1000
621位
委員会発言(議会)歴代TOP500
186位
委員会発言(政府)歴代TOP500
161位
委員会発言(非役職)歴代TOP1000
613位
各種会議発言(議会)歴代TOP250
238位
各種会議発言(政府)歴代TOP250
210位

24期委員会発言TOP100
98位
24期委員会発言(非役職)TOP100
73位
25期委員会発言TOP50
26位
25期委員会発言(非役職)TOP50
18位
27期委員会発言(議会)TOP50
47位
27期各種会議発言(非役職)TOP25
22位
32期委員会発言(議会)TOP50
27位
34期委員会発言(政府)TOP25
25位

このページでは森山欽司衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。森山欽司衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 経済安定委員会 第6号(1949/04/14、24期、民主党(第九控室))

○森山委員 前会質問を留保いたしました石炭の問題について、安本当局の御意見をお伺いいたしたいと思います。なおこの問題に入るに先だちまして、この委員会の運営について二、三委員長に御注文をいたしたいと思います。  第一の石炭問題につきましては、前回の委員会において次会に質問を留保いたしたわけでありますから、できるだけ早く質問の機会を與えていただきたい。そのために関係官も長らくお待ちになつたと思うのであります。ところで委員会は御意見をお待ちの方が多くて、一体いつごろになつたら発言の順番をまわしていただけるかと思つておりましたところ、委員が残るところわずか五名というところまで來ても、今もつて発言の機会……

第5回国会 経済安定委員会 第7号(1949/04/18、24期、民主党(第九控室))

○森山委員 産業資金の四千七百五十二億の配分の内訳ができておりましたらお伺いしたい。
【次の発言】 この際お伺いしたいのは、大体この設備資金あるいは流動資金の基礎となります生産目標というのは、先般いただきました二十四年度の物資需給計画表に載つておるような生生計画を、基礎としておられるのですか。
【次の発言】 出炭計画につきまして、四千二百万トンという計画がなされておるわけであります。この件については、昨年予算の價格差補給金においても、四千二百万トンをベースにしてやつておられるようでございますが、はたして財政上の支出あるいは金融計画上の支出においても、これを基礎としておられるわけでございますか。……

第5回国会 経済安定委員会 第14号(1949/05/10、24期、民主党(第九控室))

○森山委員 一、二御質疑いたします。さきに経済團体の方から独占禁止法の改正についての要望がありました。第一には國際協定、貿易協定についてあつたのでありますが、それについては貿易廳の方からも関係の方がお見えになつてお話があると思いますので、これは留保いたしまして、第二の問題といたしまして第十一條の金融機関の持株の率を、五%を一〇%にしてくれという希望がありました。改正案では担保権の行使及び代物弁済による株式を取得する場合に、特例を設けられておるわけでありますが、その一〇%の希望を認められなかつたわけであります。これを経済團体の側から見ると、この改正ができなかつたことは、金融機関の資金運用を不当に……

第5回国会 経済安定委員会 第15号(1949/05/12、24期、民主党(第九控室))

○森山委員 民主党を代表いたしまして修正部分を除いた原案並びに修正案に賛成いたします。  共産党の方は、イディオロギー的な立場から本案に反対の標樣でありますが、われわれは民間貿易の振興あるいは産業活動の発達促進の見地から見まして、なお本案につきましてはその趣旨不徹底の点を見るのでありますが、ここに今後における改善を要望いたしまして、本案に賛成いたします。

第5回国会 経済安定委員会 第16号(1949/05/14、24期、民主党(第九控室))

○森山委員 栃木縣選出の各党代議士十名の名をもちまして紹介いたしました、大麻の價格改正の請願の要旨を申し上げます。  大麻が國内の纖維製品として重要な地位を持つており、また特に栃木縣下におきましては全國の約七割近くの生産を出しておりますが、これについての從來の價格は十貫当り六千五百円、反当一万円に満たない價格になつているわけでございます。從いまして現在の農業生産一般から見まして、この價格ではやれない面が多々ございますので、その間やみあるいはそれに伴う種々の刑事事件等が起きている現状であります。この問題についてはできるだけ現在のマル公を守るがごとく指導することが望ましいのでありますが、現在のマル……

第5回国会 経済安定委員会 第23号(1949/10/04、24期、民主党(第九控室))

○森山委員 補給金が漸次はずされまして統制価格が撤廃になる。あるいは一部改訂になる。これによつて生計費に相当な影響があると思うのであります。先ほど物価庁次長はたいへんそのはね返りを心配しておられるというようなお話でございますが、物価庁の計算によるこの今までの価格改訂、あるいは統制撤廃による生計費のはね返りがどの程度になつているか、要するにわれわれの暮しが今後どの程度に楽になるか、苦しくなるかということを、ある程度数字的な根拠をもつて御説明願いたいと思います。
【次の発言】 それではその調査ができ次第ひとつ委員会の方に御報告願いたいと思います。これに関連して賃金の上昇あるいは低下という問題、他に……

第5回国会 考査特別委員会 第31号(1949/08/04、24期、民主党(第九控室))

○森山委員 公安委員の五十嵐という人、後にやめたのですが、その方が逮捕するための國警の援助要請を拒否したという事実があるかどうか、それを聞きたいと思います。

第6回国会 経済安定委員会 第8号(1949/11/29、24期、民主党(第九控室))

○森山委員 本日の請願日程中第二、第三、第五、第六ないし第八の各請願は、いずれもその趣旨において至当と認められ、政府において適当にその措置を講ずべきであると思われますので、いずれも議院の会議に付して採択の上内閣に送付すべきものと議決し、日程第一は議院の会議に付するを要しないものとし、日程第四の請願についてはさらに審議いたす必要がありますので、これを延期されんことを望みます。なお陳情書の取扱いについては委員長に一任されんことを望みます。

第7回国会 経済安定委員会 第4号(1950/02/07、24期、民主党(第九控室))

○森山委員 今勝間田さんが大分こまかくお尋ねになりましたので、この法案の正式に提出される時期をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 これは委員長にお尋ねしたいのでありますが、経済安定本部の機構改正に伴う本委員会の審議する期間、並びに従来の例によりますと、内閣委員会との連合審査会というような形になるのか、その点について委員長の大体の腹案をちよつと……
【次の発言】 そうすると、審議については正式に提出されるのが今月下旬として、それより前に、従来比較的定例的に開かれた本委員会において、これを審議するという段取りになりますか。
【次の発言】 それでなお審議の期間がございますので、本日の私の質問はご……

第7回国会 経済安定委員会 第7号(1950/03/02、24期、民主党(第九控室))

○森山委員 臨時物資需給調整法の改正案について質問いたします。この物調法は、統制物資が次々に廃止されて、現存残つているのはきわめて少くなつておりますので、従来のような委任立法的な法律は不必要になつて来たのではないかと考えられる段階に達しておると思います。安本長官は自中経済の移行過程だから、しばらく存置したいという御意見であつたのでありますが、国民の側から申せば、いかなる物資が統制されておるか、あるいはその具体的な物資の名称等については、なかなかわからないという面があります。しかも、これらの面がすべて各省に委任されておつて、国会が全然タツチできないという状況にある。また国民の要望もこれに加味する……

第7回国会 経済安定委員会 第8号(1950/03/09、24期、民主党(第九控室))

○森山委員 前会も物調法の改正の審議の際、統制を撤廃する場合の基準として、需給調整のほかに、その生産者、たとえば農産物である場合には、農家経済に及ぼす影響等も考慮せられて、統制を撤廃されておるという御方針を、安本の政務次官からお伺いしたわけでございます。その際、具体的に、たとえば大麻の統制撤廃のような場合についても、そういうことを考慮したのかということを御質問したところ、政務次官の方から、そういう点も考慮した。しかもそれを考慮に入れた上において、統制を撤廃したというお話でありました。しかし現実にはそういう点を考慮したと思えぬという点を私が申し上げましたところ、それは見解の、相違であるというよう……

第7回国会 経済安定委員会 第9号(1950/03/11、24期、民主党(第九控室))

○森山委員 前々回の委員会で統制撤廃の問題に関連しまして、安本並びに農林省の政務次官に御質疑をしたのでありますが、本日は農林省の事務当局からもお見えでございますから、けりをつける意味で、この問題についてさらに質疑を続行したいと思います。前々会、安本の西村政務次官にお尋ねいたしましたのは、統制撤廃の基準は何であるかということでありました。その基準については需給のバランスということが一応の基準である、しかし農産物のごとき場合には農家経済の立場も考慮する、こういうお話でございました。具体的な例をとりまして、ただいまの統制撤廃の場合、はたして農家経済の立場が考慮されているかどうかということをお伺いした……

第7回国会 経済安定委員会 第25号(1950/04/30、24期、国民民主党)

○森山委員 私は民主党を代表いたしまして、今回提案されました国土総合開発法案に対して賛成の意を表します。ただ今川の法案の提案にあたりまして、きわめて短期間の審議期間しか与えられぬということは、国会の審議の自主性の立場から、はなはだ遺憾にたえない次第でありまして、すでに前国会でありましたか、料飲店の法案において、御承知の通りの醜状を呈した後に、またこういうふうな法案の提出の仕方をされるということは、このやり方についてもはなはだ遺憾でありますし、また委員長に対しましても、われわれは遺憾の意を表さなければならないわけであります。間もなく委員長は交代とかのうわさもありまして、われわれはこの御円満なる人……

第7回国会 災害地対策特別委員会 第2号(1950/03/13、24期、民主党(第九控室))

○森山委員 栃木県の今市地区を中心とする震災は、これは地方に非常に重大な打撃を與えておるわけでありますが、かかる問題を一つの対象として、この種の委員会があるのじやないかと思います。その問題について、委員会の対象にされなかつたことは、まことに遺憾にたえない次第でございますが、この際この災害復旧の現状について、今市地区に本委員会からあらためて一応調査をする必要があるのじやないかと考えます。ひとつお考え願いたいと思います。大分時間がたつておりますけれども、実際、農林省あるいは建設省等各方面にわたつておりまして、災害の統一的な対策というふうな問題については、現地においてもいろいろ申し分があるのじやない……

第7回国会 災害地対策特別委員会 第3号(1950/04/04、24期、国民民主党)

○森山委員 今小平委員から、今回の今市震災に関する網羅的な御報告があつたのでありますが、それにつきまして、まず第一番にお伺いいたしたいことは、今回の災害が昭和二十四年の十二月末に起きました関係上、これらの予算措置については、政府としては手を打つ用意がなかつたというような状況下にあつたわけであります。ただいまの御報告にもありましたように、これの予算的措置を、昭和二十五年度の予算中の予備費的な性格を有する百億の中からまかなう必要があるという御報告があつたのでありますが、この点について政府の側の御意見をお伺いいたします。
【次の発言】 いずれにいたしましても、この今市震災に対する政府の予算的措置とい……

第7回国会 災害地対策特別委員会 第4号(1950/04/10、24期、民主党(第九控室))

○森山委員 この法律案の名称についてですが、地方行政委員会あるいは関係委員会において、種々の本法案の修正に関する申入事項を出しておられますが、やはり各委員会にそれぞれの違つた申入れが出て来るのは当然じやないかと思います。それでこの災害地対策特別委員会の立場から本法を見た場合においては、一見いたしまして災害復旧事業費国庫負担の特例に関する法律案とありますので、土木関係ばかりでなく農地、林野関係の一切が含まれるような印象を、国民はもとより、大部分の本案に関係ない議員諸君も考えるじやないか。この災害地対策特別委員会といたしましては、土木関係ばかりでなく、農地あるいは林野関係にも甚大な関心を持つておる……

第8回国会 経済安定委員会 第8号(1950/09/27、24期、国民民主党)

○森山委員 今まで事業者団体法の改正問題について、本委員会としてもある程度の案をつくり関係方面に提出しておつたわけでありますが、遺憾ながら今日まで実現することができなかつた。それについて先般帰国されたウエルシユ氏が、六月二十三日の新聞記者団との会見で、独禁法あるいは団体法を改正するということを主張する人々は、知識または誠実のいずれかを欠いている者であるという、きわめて強い言葉を吐かれて日本を去つたわけでありますが、その後における公取関係方面の一般的な情勢というようなものについて、おさしつかえなければ、ひとつお話を承ればけつこうだと思います。

第8回国会 経済安定委員会 第10号(1950/10/21、24期、国民民主党)

○森山委員 農協の問題についてお伺いしたいと思います。最近肥料商の復活ということがあるのでありますが、その一例といたしましても、商業資本の農協に対する攻勢は、今後相当激化して来ると思うのであります。それにつきまして、農地開放と並んで協同組合法が実施され、またその趣旨から考えまして、今後の商業資本の攻勢激化というものは、農業協同組合の存立の基礎である経済的基礎を、相当脅かす可能性もあると思います。そういうことと、最近の農村の経済的に苦しくなつて参つた事情等とをにらみ合せて、最近の商業資本の攻勢によつて、農協の今後がどういうふうになつて行くかという、大よその見通しと、政府がそれについてどういうよう……

第9回国会 経済安定委員会 第2号(1950/11/30、24期、国民民主党)

○森山委員 ごの自立経済計画の前に、経済安定本部が中心になりまして五箇年計画をつくられました。遺憾ながら吉田総理がその発表をさしとめられて、遂に公表されなかつたという前例があるのでありますが、自立経済計画をめぐる客観情勢なるものは、前回の五箇年計画よりはるかに複雑なる客観情勢に置かれておると考えます。一体経済安定本部は今後これらの計画につきまして発表されるつもりであるかどうか、在来のことがありますので、ひとつ念を押しておきたい。
【次の発言】 私はよく存じませんが、自立経済計画の立案については援助資金の将来の方向を考慮して、関係方面から何か話がありましたか。

第9回国会 経済安定委員会 第4号(1950/12/05、24期、国民民主党)

○森山委員 ただいまの志田委員の質疑に対しまして、小峯政府委員からのお話によりますと、タバコの民営は吉田内閣の方針であるから、そういう方向に向つて行く、こういうお話でありました。先日の予算総会においてわが党の中曽根君から総理に対して質問をしたのでありますが、その際明確に、タバコは民営に移行するというお話をされたが、これはわが国の財政問題の立場から、また外資導入という見地からも、また葉タバコ耕作者の立場からも、これはゆゆしき大問題であるわけであります。この問題につきましては、昨年あるいは一昨年、吉田総理が当初この口火を切られ、タバコ製造審瀞会というものを設けて、昨年から今年にかけてもみにもんで一……

第9回国会 経済安定委員会 第5号(1950/12/06、24期、国民民主党)

○森山委員 国土総合開発の重要なことはいまさら申すまでもないことでありますが、現吉田内閣は、はなはだ計画がおきらいのような感じをわれわれに與えておりますし、現にさきの五箇年計画にいたしましても見なかつたというようなことがありまして、私どもはこの国土総合開発計画の進捗状況がどうなつているかということを非常に心配しております。われわればかりでなく與党におきましても、自由主義経済は、かつてのアダム・スミスからケインズの乗数理論まで前進すべきであるという、きわめて進歩的な御意見を與党側から伺いまして、まことに御同慶にたえない次第であります。  そこでこの際私お伺いしたいことは国土総合開発法ができまして……

第9回国会 経済安定委員会 第6号(1950/12/07、24期、国民民主党)

○森山委員 本日御出席の政府関係の方に御答弁できるかどうか知らぬのでありますが、国鉄は独立採算制を建前としておるそうであります。そうして各路線によつて収益の多いところもあり、少いところもあるのであります。その独立採算制というのは、国鉄全般についてお考えになつておられるのであるか、あるいは個別的に各支線等についてお考えになつておられるのか、伺いたい。
【次の発言】 そうしますと収益の非常に少い路線、たとえば足尾線というようなものについて――これは国民経済の立場から、御承知の通り銅の大鉱山であります。それからまたそこに生活しておる数万の沿線の住民の便から考えますと、現在の採算は収益が少いどころか、……

第9回国会 経済安定委員会 第7号(1950/12/08、24期、国民民主党)

○森山委員 タバコの民営問題がわれわれの耳に入りましたのは昨年のことであつたのでありますが、伝えられるところによりますと、それより先、すなわち昭和二十二年十月BAT販売部門主席テレル氏が、日本を訪れまして、共同通信の松方重役を通じて、外国為替管理委員の木内氏と会談し、木内氏はただちにテレル氏談と称して「タバコ事業を解放する」というパンフレツトを発表したのであります。その後一昨年、すなわち二十三年十二月クリスチヤン氏が日本を訪れまして、吉田茂、池田勇人、木内信胤の各氏と会談し、長崎美造氏、永田清氏、原安三郎氏をして、民営の調査活動を開始させたと伝えられておるのであります。ところで国会において公式……

第10回国会 経済安定委員会 第1号(1950/12/10、24期、国民民主党)

○森山委員 この際、従来いろいろ設けられておりました小委員会と並びまして、前国会の末期に本委員会において取上げましたところの外資とタバコ民営に関する問題について、小委員会を設置されんことを望みます。  本問題は、外資に関係する問題ばかりでなく、その前提として従来の専売事業を民営に切りかえんとすることがその前提となつておるのでありまして、それは企業形態に関する問題でもあります。そこで前国会においては本委員会において相当つつこんだ審議が行われたわけでありますが、本国会においても本問題について慎重審議をされる必要があると思うのであります。特に私見をもつていたしまするならば、前国会の政府委員からの説明……

第10回国会 経済安定委員会 第4号(1951/02/06、24期、国民民主党)

○森山委員 ダレス特使が来朝されまして、講和の問題が目下国民の最大関心事になつております。講和の一つのコーラムとしまして、安全保障の問題がわれわれにとつて大きな関心事になつておることは申すまでもありません。この安全保障の問題と並んで、最も重要な問題が自立経済の問題であります。そういう観点からいたしまするならば、われわれはこの自立経済ついて十分なる審議をする必要があると思うのでございます。またそれだけ重点を置いて審議しなければならない事項であると思います。特に本経済安定委員会といたしましては、他の委員会と比べて、その性格上特にこの問題について重大なる関心を持つて審議すべきであると考えます。新聞等……

第10回国会 経済安定委員会 第5号(1951/02/07、24期、国民民主党)

○森山委員 ダレス特使が来朝中でありまして、講和問題について政府並びに各界と意見の交換をなされておるが、その講和に関連して最も関心を持たれておるのは安全保障の問題であります。同時に自立経済の問題も同様なウエイトをもつて考えるべき重要な問題であると思います。これについて新聞紙上あるいは各界のいろいろな議論の結果等を拜見いたしますと、自立経済の論議というものは、添えもの的な取扱いを受けておるのではあるまいかというように考えますが、現在進行中の講和に関する意見交換と、自立経済との関係について、一般的な御所見を伺いたいと思います。
【次の発言】 伺いますと、講和についての意見交換に関しては、安全保障と……

第10回国会 経済安定委員会 第6号(1951/02/09、24期、国民民主党)

○森山委員 ただいま西川政務次官並びに久米監理官から、専売制度協議会についてごく簡単な説明がございましたが、疑問のところがあります。西川政務次官の御発言によりますと、民営について結論が両論ある、その両論というのは、完全な民営か、あるいは不完全な民営か、すなわち耕作面だけに専売制度を残して、あとを民営にするという不完全な民営論であるか、あるいは民営論がいいか、民営論はいけない、反対するという二つの意見か、どちらの両論があるのか、念のためにお伺いしたい。
【次の発言】 大分途中で関連質問がありました。先ほどからの西川政務次官の御答弁では、一体協議会の審議状況をあなたはどの程度御認識になつておるか。……

第10回国会 経済安定委員会 第8号(1951/02/20、24期、国民民主党)

○森山委員 自立経済の計画についてお尋ねしたいのでありますが、輸出について中国市場を除かれておるわけでございます。特に二十六年度については除かれておるわけですが、通常であれば、二十六年度においてはどの程度中国市場に依存すべきであつたかという、詳細なデータがあつたならばいただきたいと思います。
【次の発言】 もしなんでしたらあとで資料をいただきます。
【次の発言】 三十五年度の実績とか、本来あり得べきものがここで押えられておるとか、それから普通であれば二十六年度はこれだけほしかつたが、これだけしか認められなかつたというような数字を……。

第10回国会 経済安定委員会 第11号(1951/03/06、24期、国民民主党)

○森山委員 物価庁ではマル公を撤廃されるそうでありますが、先ほど政務次官から、その撤廃の理由として三つほどあげられました。そうしてその品目として五、六十品目というお話でありましたが、それぞれ理由によつてどういうような品目を今御予定になつておるか、お伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 新聞には相当詳細に品目が出ているようであります。少し国会の方も御尊重になつて、新聞以上に具体的な名前を上げていただきたい。
【次の発言】 われわれは新聞紙上で物価行政を知るだけで、まことに心もとないので、現在問題になつているような品目について、どういうような御折衝の状況にあるか、伺えないでございましようか。

第10回国会 経済安定委員会 第14号(1951/03/17、24期、国民民主党)

○森山委員 各委員からいろいろ御質問がありましたので、私の聞きたいことも相当それによつて盡されておるので、できるだけ簡單に御質問いたしたいと思います。  現在の政府は、統制解除の方向をたどつておるわけでございますが、世界の大勢、特に日本に最も関係の深いアメリカは、再統制の方向をたどつておると見てさしつかえない。まあこういう現在の政府の行き方がいいか悪いかということは、今後の経済の流れがこれを実証するであろうと思うのであります。この点について小峯次官の在来からの御発言の中で、特にお伺いいたしたいことは、政府としては現在統制する必要がないというお考えであるのか、かりに統制する必要はあるけれども、統……

第10回国会 経済安定委員会 第15号(1951/03/19、24期、国民民主党)

○森山委員 臨時物資需給調整法の一部を改正する法律案に関しまして、民主党を代表して討論をいたします。  議題となつた本案の内容のうち、期限を一年間延長する点については、われわれは何ら異存はないのであります。しかしながら現在この法規の内容に盛られている自由党の経済政策自体については、われわれははなはだ疑念があるのであります。最近の自由党の政策は、統制撤廃、解除の一途をたどつておるのであります。しかしながら世界経済の動向を見ますならば、特に日本と最も深い関係を持つておりますアメリカの動向等を見ますと、むしろ大勢は逆でありまして、価格面におきましても、あるいはまた割当あるいは配給等の面においても、統……

第10回国会 経済安定委員会 第18号(1951/03/23、24期、国民民主党)

○森山委員 外資とタバコ民営に関する小委員会の経過につきまして、小委員長、永井英修君にかわりまして御報告申し上げます。  外資とタバコ民営に関する小委員会は、昭和二十五年十二月十一日設立せられまして、永井英修委員を小委員長として岩川與助、小野瀬忠兵衞、志田義信、多田勇、森山欽司、松尾トシ子の各委員を小委員とし、関係当局より資料を求め検討中でありましたが、本年二月九日本委員会において審議の結果、タバコ事業民営移管につき、可否いずれかの明確な結論に到達するには、各党の意見の一致を見ず、またこの民営移管によつて外資の導入が必ずしも多きを望みがたい状況でありましたので、小委員会といたしましては、この際……

第10回国会 経済安定委員会 第20号(1951/05/18、24期、国民民主党)

○森山委員 マーカツト局長の声明の中に、調達命令長期的に発し得る総合計画は存在しないという言葉がありますが、これについてどういうお考えを持つておりますか。
【次の発言】 個別的に調達命令があるにいたしましても、長期的な総合計画というものを、ある程度わが国に示されない場合におきましては、こちら側のいろいろな計画立案上起るべき不都合等があると思うのでありますが、いかがお考えですか。
【次の発言】 重ねてお伺いいたしますが、アメリカにおいてそういう長期的な総合計画が将来あり得るとしいうお見通しでありますか。
【次の発言】 マーカツト局長の声明の末尾には、日本はただちに長期的経済政策を樹立し、これを世……

第12回国会 予算委員会 第12号(1951/11/02、24期、国民民主党)

○森山委員 專売裁定につきましては、昨日大蔵大臣から、また本日官房長官から御答弁があつたのでありますが、要するに公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定によつて国会の議決を求める、そして公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定によつて、これを予算上不可能とお認めになつて国会に出されたわけであります。公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定については、さきに国鉄裁定の際、非常に法規論争として大問題になつたところでございます。いまさらこの論争をむし返そうとはいたしませんが、ともかく不可能であるということの考え方について、ひとまず御説明願いたいと思います。

第12回国会 労働委員会 第3号(1951/11/08、24期、国民民主党)

○森山委員 提案理由の説明によりますと、專売裁定は公共企業体労働関係法第十六條第一項の規定に該当するという御見解でありますが、「第一項の規定に該当する」とは、公共企業体の予算上不可能な資金の支出を内容とすることという御解釈でありますが、一体今回の裁定が何ゆえに第十六條第一項の規定に該当して、予算上不可能だというような御結論が出たのか、承りたいと思います。
【次の発言】 政府委員も言われます通り、本労働委員会において、かつて国鉄裁定の際に、この問題は論議されたのでございますが、その後本年度の予算からは給與総額というものをもつて、さらに予算上のわくが定められております。国鉄裁定の際には、国鉄全部の……

第12回国会 労働委員会 第4号(1951/11/10、24期、国民民主党)

○森山委員 ちよつと関連して……。公共企業体労働関係法から、政府に義務が出ないという今の御説明だけでは、ちよつと納得できないのです。もう少し詳しく御説明願いたいと思います。それでは法律的関係がはつきりしない。公労法だけを見ますと、政府は拘束されるようなふうに私どもは考えるのです。これは他の法令との関係があるのだと思いますから、御説明願いたいと思います。
【次の発言】 日本専売公社法の三十五條の規定を引用された点については、現行の法律の文理解釈だけからいえば、一応そういうように考えられます。しかし一応憲法を読みますと「国費を支出し、又は国が債務を負担するには、国会の議決に基くことを必要とする。」……

第12回国会 労働委員会 第5号(1951/11/12、24期、国民民主党)

○森山委員 ちよつと今野委員の御質疑に関連して質問いたしたいと思います。日本専売公社と日本国有鉄道については、給与総わくという特別の概念が二十五年度からつくられておりますが、どういう動機でおつくりになつたのか、ちよつとこの際念のために伺つておきたいと思います。今までなかつたのを急に置くようにした理由……。
【次の発言】 予算の審議として適当であると考えたというのは、答えにならないのです。それではほかの各省、あるいはその他の政府機関には、こういうような規定はないわけですね。何がゆえに専売公社と国有鉄道にこういうものを特別に設けたのか、予算の審議だけの見地じやないと思うのです。予算だけの見地からこ……

第13回国会 大蔵委員会 第38号(1952/03/25、24期、改進党)

○森山委員 今中馬君からもお話がありましたように、タバコの収納代金に対する課税については、いろいろ問題があつて、特に他の農作物との不均衡が問題にされておるようです。それで徴税の技術からいいましても、一昨年私が香川県へ参りましたときに、しようがか何か栽培しておつて、反当十五万あるいは二十万円とれる。ところが、実際国税庁でもつて把握できるのは、その十五万円なり二十万円なりの全額ではない。実際は五万円あるいは三万円という程度しか把握できない。これはできないわけなんで、実際は各地方をまわつてみますと、人口五千程度の農村に対して、これを専門にまわる税務署の署員は一人か二人です。そのわずかの人数をもつて一……

第13回国会 地方行政委員会 第59号(1952/06/02、24期、改進党)

○森山委員 今度の警察法の一部を改正する法律案の提案理由によりますと、いろいろ警察法を改正しなければならない理由が書かれているが、理由は別にしてなせ警察法の一部を改正するようになつたか、動機をひとつ法務総裁に伺いたいと思います。
【次の発言】 法務総裁の今の御答弁は、提案理由を御説明になつたのであります。労働法の改正とか、あるいはいわゆるデモ禁の法律案、あるいは伝えられるゼネスト禁止法、あるいは目下参議院で審議中の破壊活動防止法、これらの法律と一連の系譜を持つておるのであります。この系譜の中にあるのでありますが、しかしこの警察法の改正案を提案されるに至つた動機は、また理由とはおのずから異なるも……

第13回国会 通商産業委員会 第18号(1952/03/25、24期、改進党)

○森山委員 石油及び可燃性天然ガス資源開発法案に関連して、帝石の問題について御質疑を申し上げたいと思います。  この法案が通りますと、いろいろな面で、日本石油採掘の九六%を占めている帝石にとつて大きな影響があります。中小の石油採掘業者にもあるにはありますが、帝石への影響が一番大きい。そこで、もちろん帝石が自分で利害関係があるのでありましようが、この法案に対してここにあるような反対意見を書いて来ております。私は労働問題その他で帝石の内容を調査しておりますが、実情を知つている私にとつては、その内容を見ますとどうもおかしい点がたくさんある。たとえばこの法案には、石油の合理的開発のために政府は命令を出……

第13回国会 労働委員会 第3号(1952/02/11、24期、改進党)

○森山委員 専売裁定につきましては、前国会の本委員会において、各党の一致をもつて裁定を尊重することになりました。従つて当時提案されておりました公労法第十六條第二項によつて国会に承認を求めるの件は、政府において取下げられたのであります。ここに至りますまでの経過については、当時自由党の政調会長でありました吉武労働大臣、あるいは本日御列席である当時の労働政務次官である山村労働委員が、よく御承知のところであります。しかるに昭和二十七年度予算案を拝見いたしますと、何ゆえか裁定べース一万四百円は盛られておらず、一万三百八十円程度に切下げられておるのであります。そこて私は三つの点について労働大臣に対して御質……

第13回国会 労働委員会 第5号(1952/03/05、24期、改進党)

○森山委員 本日は帝国石油における組合役員の不当解雇の問題について、御質疑をいたしたいと思います。帝石における労働組合は、昨年末の賃金やボーナスの件でストライキが行われまして、一時解決したように思われましたが、本年に入りましてから、会社側から突如として組合役員の首切りが行われました。新聞報道によると、組合が会社の重役の不正を告発したので、それを会社の機密漏洩だとして解雇したようでありますが、会社の中に国の法律を破るような不正があれば、それをだれが告発してもさしつかえない、それをやつたから首を切る、組合が組合の決議によつてやつたものを、組合幹部個人の首を切るというようなことは、組合活動の圧迫では……

第13回国会 労働委員会 第7号(1952/03/14、24期、改進党)

○森山委員 失業保険法の改正法案を提案されましたが、この際大臣にお伺いしておきたいことは、再開国会以後本委員会に提出された法案は、ポツダム政令の整備に関する法案とこれと二つでございます。今国会に政府はどういうような法律案を今後御提出になる予定か、伺つておきたい。特に労働法のいわゆる改悪というようなことで、労働組合方面が非常に騒いでおります。どうも化けものが出るのか出ないのか、一向わからないような印象を受けるので、ひとつ御返事を伺いたい。
【次の発言】 重ねてお伺いいたしますが、そうすると必ず今国会には御提出になるかどうかということと、御提出になられる時期の大体のお見通しを伺いたいと思います。

第13回国会 労働委員会 第10号(1952/03/28、24期、改進党)

○森山委員 夏時刻法は、日本の実情に適さず、特に労働者あるいは農民あるいは家庭の主婦等には過労の原因となるので、廃止する必要があると思います。ただいま共産党から同趣旨のこの法律案の提案理由の説明がございましたが、ただ日本の実情に適さざる点を、共産党特有の反米運動の一翼として利用しようとする立場とは、私どもは違うのであります。改進党、社会党右派、左派並びに農民協同党等、共産党を除く各党がこの夏時刻法を廃止する法律案を提出した理由は、以上の通りであります。

第13回国会 労働委員会 第11号(1952/04/26、24期、改進党)

○森山委員 労働大臣の労岡ストの経過報告を伺つたのでありますが、十八日のストの規模をもう少し詳細に伺いたい。
【次の発言】 人事院から来ておられますが、公務員関係についての職場大会その他の、労闘ストに相呼応することを行つた役所があつたら、それについて御説明願いたい。
【次の発言】 もちろん国家公務員はストライキ権がないのですから、ストライキを行つておるはずはない。しかし職場大会とか、あるいは三分の一休暇とか、いろいろな手があるのです。そういう手を打つたことは、私はある程度事実だろうと思うので、あなたの方でこの点に対してお調べになつたことがあるかどうか、伺いたい。

第13回国会 労働委員会 第14号(1952/05/16、24期、改進党)

○森山委員 労働大臣にお伺いいたしますが、五月十二日に労働大臣は労闘、総評の代表と会見されたそうでありますが、その会見の経過並びに所戒場について御報告を願いたいと思います。
【次の発言】 その際に総評、労闘側から話が出たと思いますが、労闘スト第三波をやるようなことが新聞紙上伝えられております。ところできようの新聞によると、総同盟は労闘ストに反対しているという報道が伝えられているこの労闘スト第三波に対する現在における見通しを承りたいと思います。
【次の発言】 もとよりいわゆる労闘スト第一波、第二波は、お花見ストだつたり、睡眠ストだつたり、あるいは片日振替ストだつたり、実態を見るとはなはだナンセン……

第13回国会 労働委員会 第15号(1952/05/17、24期、改進党)

○森山委員 ただいまの顔触れにちよつと不足しているところがあるかと思いますので、申し上げたい。というのは、今回の改正には公労法の改正があります。公共企業体としては国鉄、専売両者とも理事者側から二名も代表が出ている。ところが国鉄、専売の労働者側から一人も出ておらない。その意味で労働者側に両企業体のいずれかから代表者を出されて聞かれるように、ひとつおとりはからいを願いたい。
【次の発言】 議事進行について……。来週の月曜日から開かれる公聴会の人選についてでありますが、午前中の会議でも、公聴会の人選の決定の際にちよつと申し上げたのでありますけれども、委員長の提案された人選を見ますと、私ははなはだ不満……

第13回国会 労働委員会 第16号(1952/05/21、24期、改進党)

○森山委員 野々山君に伺いますが、不当労働行為をやつたときに、これに対して命令または指示ができる、しかしそれ以上の救済措置がないじやないかというお話であります。そしてあなたはそれに対して、労働組合法二十七条以下を適用すればよろしいということですが、公共企業体労働関係法を見ると、使用者側も労働者側も罰則というものは全然ないのです。ですからあなたが使用者側に罰則をつけることを御希望になるならば、労働者側に罰則をつけてもさしつかえないのではないかとあなたは思いますか。
【次の発言】 公労法は罰則は全然設けてない。ですからあなたは、使用者側で不当労働行為をやることがあれば、労働組合法二十七條以下を適用……

第13回国会 労働委員会 第19号(1952/05/24、24期、改進党)

○森山委員 改進党を代表して、今回の労働関係法に対する修正案の趣旨弁明をいたしたいと思います。政府の今回の改正案は、今日の労働法における緊急の問題点を根本的に解決する態度はまつたく見られないのであります。特に本労働委員会において去る五月十六日木村法務総裁は、本国会においてぜひともゼネスト禁止法を提出するように努力したいというふうな明確な言明を行つておるにもかかわらず、さらに今回の政府提出労働法改正案によれば、緊急調整のような争議権の実質的制限ないし禁止が課せられておるのであります。緊急調査関係の内容は、従来の公益事業に対する冷却期間三十日を形式的には十五日に減してはおりますけれども、実質的には……

第13回国会 労働委員会 第20号(1952/06/09、24期、改進党)

○森山委員 労闘ストの第三波の第一陣が七日の目に行われたのですが、電源ストがあつたと思います。今までのストで、電源ストが大体どういう規模であつたか、伺いたいと思います。
【次の発言】 電源ストは初めてですね。
【次の発言】 労闘ストに電源ストが入つて来たということは、私は相当重要視すべき問題だと思います。そこで第三波の第二陣が十七日に行われるそうですが、これの労闘が掲げておる目標について御解説を願いたい。並びに第三波第二陣の規模の目下のところの予想について伺いたい。
【次の発言】 労働法の修正に目標が置かれておるとすれば、どうですか大臣、この辺で緊急調整の旗をおろすつもりはございませんでしよう……

第13回国会 労働委員会 第21号(1952/06/11、24期、改進党)

○森山委員 本請願の要旨は、昨年以来、政府は講和後における経済自立並びに講和に基く政令の法制化等を理由として、労働諸法規の改正を検討されていると聞くが、現行労働法規は終戦後日本民主化の一大要素として制定されたものであるから、労働法規の国際基準である国際労働条約の水準を下まわるような結果を生じないよう、国際労働条約の精神にのつとり、公正な労働峰件の維持振興並びに労働基本権の確立につき善処されたいというのでありまする
【次の発言】 本請願の要旨は、公共企業体の職員は、昭和二十四年六月一日施行の公共企業体労働関係法により、団体行動を禁止されたが、この公共の福祉という抽象的概念によつて憲法第二十八條に……

第13回国会 労働委員会 第26号(1952/06/30、24期、改進党)

○森山委員 最近全鉱関係の中で、古河等の会社における争議が相当深刻化しております。先般足尾銅山に参りましたところ、ちようど争議のまつ最中であつた。大体今日までストを行うことすでに五回、十日間にわたつておる。栃木県といたしましては敗戦後最大のストライキであります。ちようど陛下が那須の御用邸に来られて、この足尾銅山のスト問題について県知事に御下問があるというような異例の事態もあつた。そうして県民としては、多く組合側に今日好意を寄せておるというような、まことに今までになかつたような状況なのでありまして、これはただに栃木県のみならず、古河鉱連全体の問題であるばかりでなく、さらに古河と並んでなお幾社かが……

第13回国会 労働委員会 第28号(1952/07/28、24期、改進党)

○森山委員 では逐條別に労働金庫法案について質疑をいたしたいと思います。  第一條に、この労働金庫の目的として、労働金庫を組織するものとして、労働組合、生活協同組合その他労働者の団体ということが掲げられてありますけれども、消費生活協同組合イコール労働者の団体と考える考え方は、多少疑念があると思います。提案者ではないと思いますが、賀來労政局長の御見解を承りたいと思います。
【次の発言】 生活協同組合の中で、労働者の職域組織になつているものは労働者の団体といつてもよいと思うのでありますが、地域的な生活協同組合について、これを本労働金庫のいわゆる労働者の団体とすることは、これは概念的に申しますとやや……

第13回国会 労働委員会 第29号(1952/07/29、24期、改進党)

○森山委員 まず委員長にお伺いしますが、きようは提案者側からどなたが御出席になつておられるのですか、ちよつと伺いたい。
【次の発言】 磯部専門員は議員じやないので、立案者のほんとうの意思を私は知りたいと思う。大体こういう法案の審議にあたつて議員が一人も出ていないというのは、一体どういうわけか伺いたい。
【次の発言】 発議者が十一人もありますから、そのうちの一人くらいちやんと出て、われわれの聞きたいことに対してお答え願うような態勢がほしいと思うのです。この法案を見ますと、まで若干疑義がございます。そういう問題について、参議院の方々がどの程度の御認識を持つてこの問題をお取上げになつたかということを……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 予算委員会 第12号(1952/12/10、25期、改進党)

○森山委員 最初に大蔵大臣にお伺いしたいのでありますが、大蔵大臣は公共企業体労働関係法という法律をお読みになつたことがあるかどうか承りたいと思います。――もちろんお読みになつたことがおありになるという前提のもとに御質疑いたしたいのでありますが、公労法第十六条第二項についてはどういうふうにお考えになつておるか。すなわち今の法律の立て方から申しますと、憲法は一応団体交渉権と罷業権を認めております。ところで、公共企業体の職員にはそういう罷業権を認めておらないのであります。しかしながら労使間に紛争が起きた場合には、裁定によつて両当事者を最終的に拘束するということになつておるわけであります。しかし予算上……

第15回国会 労働委員会 第3号(1952/11/28、25期、改進党)

○森山委員 ただいま労働大臣から、労働行政一般についての御見解が述べられましたが、最もわれわれが本委員会としてお聞きしたいのは、目下問題になつておりまして、かつわが国の国民経済及び国民生活に非常に重大な影響を及ぼし、重大な段階に到達しつつあるところの電産及びに炭労ストについてのその経過、並びにそれが国民生活及び経済に及ぼす現段階におけるところの影響、今後の見通し、並びに今日までとり来つたところの政府の措置について、この際御説明を願いたいと思います。  さらに、第二番目の問題といたしまして、専売裁定が昨日出されたそうでありますが、専売裁定の経過を今日まで見ておりますと、裁定の出された時期があまり……

第15回国会 労働委員会 第4号(1952/12/02、25期、改進党)

○森山委員 ごく簡単にお伺いいたしたいと思います。電産については、労働委員会は非常に御苦心の態にあるようで、なお炭労についても、重大な御関心を持つておられる。これらの争議、特に電産につきましては、政府の答弁を聞いておりますと、通産当局の発言としましては、これについて緊急調整の発動を考慮しておるかのごとき新聞報道が出ております。労働省といたしましては、そこまではつきりしたことは申しておらないのでありますが、この際中山会長にお伺いしておきたいことは、これらの争議行為によりましてこれらの業務が停止されるとき、国民経済の運行を著しく阻害し、または国民の日常生活を著しく危うくするおそれがある段階に今日な……

第15回国会 労働委員会 第5号(1952/12/05、25期、改進党)

○森山委員 国鉄総裁にお伺いいたします。今回の仲裁裁定書の中に、裁定実施のための財源について意見が述べられておりますが、これについて、国鉄総裁として、いかにお考えになりますか。おそらくは政府の意見と同じではないであろうと思いますので、お伺いしたいと思います。  まず公安員の経費の政府負担という点については、いかがお考えになつておりますか。
【次の発言】 裁定書は、平年度約六億円という金額を見込んでおりますが、総裁のお考えによると、どの程度になりますか。
【次の発言】 今度の裁定実施の問題は、財源問題に帰着する点が非常に多いと思うのであります。法律論も重要でありますが、同時に財源の問題、ひいては……

第15回国会 労働委員会 第6号(1952/12/08、25期、改進党)

○森山委員 大蔵政務次官おいでのようでありますからお伺いいたしたいと思います。資金運用部資金の翌年度繰越分についての、最も最近の会計計画をお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 翌年度繰越しになるものとして御予定になつている計画が、幾らになつておるかということをお伺いしたい。
【次の発言】 国鉄裁定に関連いたしまして、財源の一つとして、鉄道債券というようなアイデアがありますが、そういうアイデアについて、どういう御見解を持つておられるか、お伺いいたします。
【次の発言】 国鉄裁定を実施するための財源についていろいろ考えてみますと、一般会計剰余金などというものも、論理的には無理ですが、考えられ……

第15回国会 労働委員会 第7号(1952/12/09、25期、改進党)

○森山委員 今井委員長にお伺いいたしますが、今回の仲裁裁定書を拝見いたしますと、国鉄裁定の場合の仲裁裁定書と異なりまして、年末手当に関しては何ら触れておられないのであります。ただいまの御説明を伺いますと、労使双方からこれについての問題の提示がなかつたので、裁定を避けているというお話でございますが、まず年末手当について、どういうお考えを持つているか、はつきりしていただきたいと思います。
【次の発言】 国鉄裁定には、「年末手当は、理由に示す趣旨に従い、両当事者の団体交渉によつて決める。」ということが書いてあるのです。これは当然出すべきものである、ただその額等については、両者の団体交渉によるというこ……

第15回国会 労働委員会 第9号(1952/12/12、25期、改進党)

○森山委員 愛知大蔵政務次官にお伺いいたします。 裁定の年末手当についてでありますが、裁定書の中には、年末手当について触れられておらないのであります。これに関する公共企業体等仲裁委員会の今井委員長に見解を伺つたのでありますが、これは今回の労使紛争の対象になつておらないからつ載せなかつたのであるが、もし労使双方からこの問題について指示を求められた場合は、当然並の年末手当は支給すべきものであるという見解を示されたわけであります。この本年度の年末手当につきましては、大蔵当局としては、先般の予算委員会のときの主計局長等の答弁によりますと、年末手当は基本給の中に含まれて計算しておるから、というような考え……

第15回国会 労働委員会 第12号(1952/12/16、25期、改進党)

○森山委員 公共企業体等仲裁委員会の裁定に対する議決案を朗読いたします。  国鉄関係につきましては   公共企業体等仲裁委員会の裁定(昭和二十七年八月十三日仲裁裁定第八号)はこれを承認する。    附帯事項  (イ) 裁定に関し基本給の新旧給与の差額のうち八月から十月までの分については十二月中に一時金により支払うこと。  (ロ) 政府は裁定中の年末手当について一・ニ月分を基礎として予算措置を講ずること。  次に専売関係につきましては   公共企業体等仲裁委員会の裁定(昭和二十七年十一月二十七日仲裁裁定第九号)はこれを承認する。    附帯事項  (イ) 政府は決算賞与については昭和二十八年度実……

第15回国会 労働委員会 第13号(1952/12/18、25期、改進党)

○森山委員 本請願の要旨は、看護婦、家政婦が同一求人者に一箇月以上継続雇用された場合は、最初の一箇月分までは紹介手数料を徴収できるが、二箇月目からの就労日数の分については、徴収できないと解釈されているため、求職者が解用の日まで紹介所と求人者との連絡が遮断され、多くの不便と矛盾を生じ、それが紹介所の物心両面にわたる負担となつているから、その解釈を一箇月日以上の就労についても、日数に応じて徴収できるように改正されたいというのである。
【次の発言】 本請願の要旨は、既得権看護婦に対し、保健婦助産婦看護婦法の趣旨に伴い、国家試験合格者との間に、何らの差別をつけないということを、同法の衆参両院審議の過程……

第15回国会 労働委員会 第15号(1953/02/27、25期、改進党)

○森山委員 きのうの理事会の打合せでもつて、来月の十日までにこの法案を上げるという点については、各党各派としては異論があつたのでありますが、大体そういうふうにおちついた。われわれはいたずらに審議を延引する細工は毛頭ないが、責任大臣がこの冒頭に出席することは、審議促進の意味から必要であると思う。従来の委員会のやり方で、委員長が何でもかんでも形だけの審議を進めるというようなことはおやめになつて、官房長官が来られるまで暫時休憩されることが今後の審議の上にもいいと思うのであります。但し、審議の過程にあつて責任者の御出席が不幸にして十分でなかつた場合には、十日というお約束についてのわれわれの自省ある態度……

第15回国会 労働委員会 第16号(1953/02/28、25期、改進党)

○森山委員 昨日倉石委員の質疑に対し、政府は本法制定の理由といたしまして昨年の電産、炭労両・ストの結果であるというようなことを言われたのであります。そこで昨年の電産、炭労の二大ストの性格をどういうふうに見ているかということを、昨日官房長官に尋ねましたところ、官房長官は、これは経済ストである、こういう答弁でありました。ところが労働政務次官は、そうじやない、経済ストであると同時に政治ストの性格も持つておるということを言われた。御両者の間に食い違いがあつたのでありますが、官房長官は急いで席を立たれましたので、それを追究しないままに、きようの委員会になりました。そこであらためて労働大臣に対して、昨年の……

第15回国会 労働委員会 第17号(1953/03/02、25期、改進党)

○森山委員 この前の委員会で、公共の福祉ということに関連して問題があつたのであります。日曜日が一日間にあつて、労働省当局も御勉強になつたと思うので、この公共の福祉ということについて、前回問題となりました点について、この際労働省当局の御見解を鮮明にしていただきたいと思います。
【次の発言】 そうすると、小さな発電所のストについては、電気事業の特殊性と法益不均衡の二つの見地から、これが公共の福祉に反すると言われるのですが、何か判例がありますか。
【次の発言】 その判例は一般論を述べてあるのであつて、電気事業の特殊性には何ら触れていないわけですね。要するに法益均衡の原則を、判例の立場から一般的に宣明……

第15回国会 労働委員会 第18号(1953/03/03、25期、改進党)

○森山委員 証券取引所にありました米海軍司令部に勤務しておりました四百五十余者の者が、昨年十一月中旬から十二月中旬までに逐次全員解雇されたのであります。この米軍側の処置が不法であると、関係筋に陳情いたしましたところ、これについて東京労働基準局長は、かかる米軍の措置は労働基準法第二十条違反に該当するものだということを認定いたしたのであります。これによつて、特別調達庁に対して解雇手当の支給を求めたのでありますが、米軍との関係上、その支払いが遅々として進まず、すでに三箇月余を経過するに至つておるのであります。これらの人々は、最近の就職事情等から考えますと、非常に苦しい状況に置かれておるのでありますが……

第15回国会 労働委員会 第20号(1953/03/10、25期、改進党)

○森山委員 改進党を代表いたしまして、わが党提案の修正案を含めて、本案に賛成するものであります。  昨年末の炭労、電産ストに見られました政治闘争主義的な傾向は、さきにわが党費委員の指摘した通りでありまして、この両ストが国民一般大衆に与えましたところの世人の憤満、これが与えた損害による輿論の反発は、いまさら私が申し上げる必要もないと思うのであります。本法案の成立は単にこれを労働者の責めにのみ帰すべきものではなくして、一面自由党吉田内閣のきわめて古典的な労働感覚、無為無策な労働施策の悲しむべき結果であることも、また忘れてはならないと思うのであります。また、かかる法律が遂に成立するということは、わが……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 社会労働委員会 第19号(1955/06/07、27期、日本民主党)

○森山委員 今回政府より、けい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法案が提出せられましたので、これに関して質疑を行いたいと思います。  わが国のけい肺対策は、昭和五年ごろより、けい肺というものを業務上の疾病として取り上げられるようになったのでありますが、戦前は、この対策は遅々として進行せず、むしろ戦後に至って労働基準法の制定等によりまして、逐次これが対策が進捗して参ったわけでございます。国会に対する関係におきましても、昭和二十三年でありましたか四年でありましたか、当時の金属鉱山復興会議が、国会にけい肺対策について建議案を出したことが、国会がこの問題を取り扱った最初になるわけでございます。その……

第22回国会 社会労働委員会 第26号(1955/06/22、27期、日本民主党)

○森山委員 前会逐条的に質疑事項が残っておりましたので、政府の所見をお伺いしたいと思います。  第二条第一項第二号に、粉塵作業として「けい肺を生ずるおそれがないと認められる政令で定める作業を除く。」となっておりますが、これについては、けい肺審議会において三年間けい肺健康診断をやってみて、それから政令を定めるのだということでありますが、そういうことでございましょうか。
【次の発言】 もっと具体的に審議するというのは、どういうことですか。
【次の発言】 そうしますと、六月九日の本委員会の公聴会で、北里参考人が「金属鉱山に例をとって申し上げますと、石灰石あるいは石膏あるいは石綿、水銀というふうな業種……

第22回国会 商工委員会 第3号(1955/03/26、27期、日本民主党)

○森山委員 電気料金の問題について質問いたします。電気料金についてはこの委員会で、今度の選挙前の委員会においていろいろ御議論になったようでありますけれども、選挙後の委員会においてはまだ論じられておりませんし、新聞でだいぶん騒いでおりますので、この際大臣から所見を伺っておきたい。  新聞紙上伝えられるところによりますと、石橋通産大臣は「こんどの通産行政のポイントは電気と石炭だ。電気料金については、吉田内閣が一時の苦しまぎれから夏冬一本料金制度をとった。そこでこのままだと昨年の四月とことしの四月と比べると大幅な値上げとなる。これはコストの低下、輸出の振興とは逆だから、なんとかして引下げたい」と言っ……

第22回国会 商工委員会 第13号(1955/05/18、27期、日本民主党)

○森山委員 機械工業の設備近代化の点について競輪関係から貸付金が出ておりますが、これに関連して機械工業全体としまして設備近代化のために貸し付けられている貸付金等の操作、たとえば開銀等があるわけでありますが、それについて企業の規模別に何らかのそういう制約がないかどうかお伺いいたしたい。たとえば開銀は幾らとか、中小企業金融公庫は当然中小企業に対して何らかの措置があるわけですが、競輪はどうか、その点をちょっとお伺いいたしたい。
【次の発言】 開銀の機械関係の融資は、限界は一億程度に実際問題として区切られたことはございませんか。
【次の発言】 局長は御存じないのだろうと思います。機械工業についてはたし……

第22回国会 商工委員会 第15号(1955/05/20、27期、日本民主党)

○森山委員 この前の委員会で重工業局長にお伺いしたのでありますが、一億円以下一千万円以上の企業に対する融資の問題についてお尋ねしました。それについて通産省の現在の御方針及び今後の御方針について、それから現在の融資状況をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 設備近代化のために、一千万円以上一億円以下の規模の企業に対して四億円の融資というのがあります。いわゆる中小企業あるいは一億円以下の規模の企業に対して、この数字が適当な数字であるとお考えですか。
【次の発言】 一億円という線を、現在通産省はそういう基準を打ち立てておるのじゃございませんか。

第28回国会 社会労働委員会 第1号(1958/01/29、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  この際一言ごあいさつを申し上げます。社会保障制度の確立並びに労働問題の円満な発展に関し、国民の多大な期待を寄せられておりますとき、今回はからずも当委員会の委員長に指名せられまして、その重責をになうことになりましたが、その責務の重大なことを痛感いたしております。特に皆様方の絶大な御支援と御鞭撻によりまして、大過なくこの重責を果したいと存じますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。  なお最後に、国民が多大の関心を有しております当委員会といたしまして、委員各位の一そうの御精励をお願いいたします。

第28回国会 社会労働委員会 第2号(1958/02/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。理事吉川兼光君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  つきましては、理事の補欠選任を行いたいと存じますが、委員長より指名するに御異議ありまもんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、滝井義高君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に労働行政一般について説明を聴取することにいたします。石田労働大臣。
【次の発言】 次に、ただいまの労働大臣の説明に関連し、来年度の予算措置の概要について説明を聴取することにいたします。松永会計課長。

第28回国会 社会労働委員会 第3号(1958/02/07、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  労働行政一般について、昨日に引き続き労働大臣に対する質疑を続行いたします。八田貞義君。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 中原健次君。
【次の発言】 八木一男君。
【次の発言】 本日はこれをもって散会します。次回は来たる十一日、火曜日午前十時より開会することといたします。     午後零時十三分散会

第28回国会 社会労働委員会 第4号(1958/02/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。角膜移植に関する法律案について、東京大学眼科主任教授萩原朗君、東京大学医学部教授上野正吉君、慶応大学眼科植村操君、以上三名の方を次回の委員会に参考人として出席願い意見を聴取いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決定いたします。
【次の発言】 次に来年度における厚生行政の施策について、この際政府の説明を聴取いたしたいと存じます。郡国務大臣。
【次の発言】 次にただいまの厚生大臣の説明に関連し、来年度における施策の予算措置について重点的に説明していただくことにいたします。会計課長山本……

第28回国会 社会労働委員会 第5号(1958/02/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  角膜移植に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 次に植村操君にお願いいたします。
【次の発言】 次に上野正吉君にお願いいたします。
【次の発言】 次に質疑に入るのでありますが、萩原参考人及び上野参考人は御都合上三時までしか出席されませんので、以上お含みの上質疑をされるよう願います。岡本隆一君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 他に参考人の方々に対する御質疑ございませんか。  それではこの際参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。大へん貴重な御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚くお礼を申……

第28回国会 社会労働委員会 第6号(1958/02/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  角膜移植に関する法律案を議題とし、審査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。長谷川保君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 本案についての質疑は終了いたしましたが、この際速記を中止して、しばらく懇談することにいたします。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  午後二時まで休憩いたします。    午後雰時九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  予防接種法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  この際お諮りいたします。予防接種法の一部を改正する法律案の審査に資するため、明十四日の委員会に済生会……

第28回国会 社会労働委員会 第7号(1958/02/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  去る二月十二日付託されました、内閣提出の、母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。  趣旨の説明を聴取することにいたします。米田政府委員。
【次の発言】 以上で説明は終りました。  本案についての質疑その他につきましては後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に角膜移植に関する法律案を議題として審査を進めます。  本案についての質疑はございませんか。――なければ、本案についての質疑は終了したものと認めます。  この際、長谷川保君より、自由民主党及び社会党を代表して、本案に対する修正案が提出されました。まず……

第28回国会 社会労働委員会 第8号(1958/02/18、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  この際小委員会設置の件についてお諮りいたします。先般の理事会におきまして協議いたしました結果、診療報酬及び薬価に関する調査のため、小委員十名よりなる診療報酬及び薬価に関する小委員会を設置すべきであるとの御意見でありましたので、同小委員会を設置することとし、小委員及び小委員長の選任につきましては委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さように決定いたしました。よって小委員には    亀山 孝一君  小島 徹三君    田中 正巳君  野澤 清人君    八田 貞義君  亘  四郎君    岡本 隆一君  滝井 義高君  ……

第28回国会 社会労働委員会 第9号(1958/02/19、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。質疑の通告がありますのでこれを許します。山口シヅエ君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――御質疑もないようでありますから、本案についての質疑はひとまず終了したものと認めます。  本日の質疑はこの程度にとどめ、次会は明二十日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後、零時四十五分散会

第28回国会 社会労働委員会 第10号(1958/02/20、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  去る十八日付託されました内閣提出の最低賃金法案を議題とし、審査を進めます。  まず政府より趣旨の説明を聴取することといたします。石田労働大臣。
【次の発言】 以上で説明は終りました。なお本案についての質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に日本労働協会法案を議題とし、審査を進めます。  本案についての質疑を許します。田中正巳君。
【次の発言】 この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  去る八日、理事滝井義高君が理事を一たん辞任せられましたので、理事が一名欠員となっております。その補欠選任をいたしたいと思いますが、これは委員長にお……

第28回国会 社会労働委員会 第11号(1958/02/21、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案について審査を進めます。  本案に関する質疑はすでに一応終了しているのでありますが、他に御質疑はありませんか。
【次の発言】 御質疑もないようでありますから、これにて質疑は終了したものと認めます。  次に討論に入るのでありますが、別に通告もないようでありますから、直ちに採決いたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって本案は原案の通り可決いたしました。  この際山下春江君より、自由民主党及び日本社会党を代表して附帯決議を付すべきであるとの動議が提出されておりますので、……

第28回国会 社会労働委員会 第12号(1958/02/27、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  厚生行政一般について、厚生大臣に対する質疑を続行いたします。滝井義高君。
【次の発言】 午後二時まで休憩いたします。     午後零時四十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を再開いたします。質疑を続行いたします。八田貞義君。
【次の発言】 岡本隆一君。
【次の発言】 次会は明二十八日金曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後六時三十五分散会

第28回国会 社会労働委員会 第13号(1958/02/28、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  去る二十一日付託されました内閣提出の職業訓練法案を議題とし、審査を進めます。まず政府より趣旨の説明を聴取することにいたします。石田労働大臣。
【次の発言】 次に国際労働機関総会における労働問題に関する件について調査を進めます。  まず昨年の国際労働機関の総会を中心としまして、労働条件の改善に関する討議の経過及び結果の概要について、きわめて簡潔に政府の説明を求めます。澁谷政府委員。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、順次これを許します。山花秀雄君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 多賀谷君、百七全部お聞きなんですか。

第28回国会 社会労働委員会 第14号(1958/03/01、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  去る二十二日付託されました内閣提出の戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案及び二十六日付託されました内閣提出の日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案を一括議題とし、審査に入ります。まず、政府より趣旨の説明を聴取することといたします。堀木厚生大臣。
【次の発言】 次に厚生行政一般について厚生大臣に対する質疑を続行いたします。八本一男君。
【次の発言】 植村武一君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。本日はこれにて散会します。     午後二時四分散会

第28回国会 社会労働委員会 第15号(1958/03/03、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  職業訓練法案を議題とし審査を進めます。質疑に入ります。亀山孝一君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。  暫時休憩いたします。     午前十一時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際お諮りいたします。継続審査となっております衛生検査技師法案、福田昌子君外一名提出、第二十四回国会衆法六六号及び病理細菌検査技師法案、八田貞義君外二十二名提出、第二十六回国会衆法第四一号の両案について、提出者よりそれぞれ撤回の申し出があります。両案の撤回を許可するに御異議ありませんか。

第28回国会 社会労働委員会 第16号(1958/03/04、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  日本労働協会法案を議題とし、審査を進めます。質疑続行いたします。滝井義高君。
【次の発言】 この際、赤松委員よりの御要望がありますので、労働基準に関する点について特に質疑を許しますが、本日の本来の議題外でありますので、委員長との申し合せ通り、五分以内にお願いいたします。
【次の発言】 引き続き日本労働協会法案について質疑を続行いたします。滝井君。
【次の発言】 それではこの際、前回の委員会において井堀委員より御質疑のありました機関車労働組合の問題につきまして、亀井政府委員から答弁を願いたいと思います。

第28回国会 社会労働委員会 第17号(1958/03/05、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  昨四日付託されました八田貞義君外三十八名提出の衛生検査技師法案を議題とし、その審査を進めます。まず、提案者より提案理由の説明を聴取することといたします。八田貞義君。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。
【次の発言】 田中正巳君。
【次の発言】 野澤清人君。
【次の発言】 中山マサ君。
【次の発言】 他に御質議はありませんか――御質疑がないようでございますから、これについて質疑は終了したものと認めます。  次に討論に入るのでありますが、別に通告もないようでありますから、直ちに採決いたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第28回国会 社会労働委員会 第18号(1958/03/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を聞きます。  この際、大臣及び政府委員に申し上げます。審議時間を充実するため、開会時間には必ず委員室で待機しているよう心がけられるよう要望いたします。  日雇労働者者健康保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。八木一男君。
【次の発言】 適当な機会に理事会を開いて御相談いたしたいと思います。
【次の発言】 適当な時期に理事会を開いて御相談いたしたいと思います。  速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  本日はこれにて散会いたします。     午後零時三十分散会

第28回国会 社会労働委員会 第19号(1958/03/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  この際岸内閣総理大臣が出席されましたので、地方改善事業に関する件について調査を進めることといたします。質疑の通告がありますのでこれを許します。八木一男君。
【次の発言】 植村武一君。
【次の発言】 古川丈吉君。
【次の発言】 五島虎雄君。
【次の発言】 次に職業訓練法案を議題として審査を進めます。質疑を許します。岡良一君。
【次の発言】 午後一時四十五分まで休憩をいたします。     午後一時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  職業訓練法案の質疑を続行いたします。中原健次君。

第28回国会 社会労働委員会 第20号(1958/03/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  日本労働協会法案を議題とし、審査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。赤松勇君。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて下さい。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。井堀繁雄君。
【次の発言】 この際井堀君に申し上げます。御発言は重要問題でありますが、日本労働協会法案につきましては議題外にわたる点もあると存ぜられますので、この問題につきましては簡潔に終るようにお願いいたします。
【次の発言】 午後一時半まで休憩いたします。     午後零時十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  日本労働協会法案の質疑を続行いたし……

第28回国会 社会労働委員会 第21号(1958/03/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  この際、未熟児の養育医療と社会保険の関係等についての問題に関し発言を求められておりますので、これを許します。高田政府委員。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。滝井義高君。
【次の発言】 本件につきましては、明日理事会がございますから、その際理事会において御相談の上決定をいたしたいと思います。
【次の発言】 日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。質疑に入ります。八木一男君。
【次の発言】 午後一時半まで休憩いたします。     午後零時四十四分休憩

第28回国会 社会労働委員会 第22号(1958/03/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の最低賃金法案を議題とし、審査を進めます。質疑の通告がありますのでこれを許します。中原健次君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午後零時三十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  小倉炭鉱の出水事故に関する件について調査を進めます。質疑を許します。滝井義高君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後四時三十五分散会

第28回国会 社会労働委員会 第23号(1958/03/18、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  職業訓練法案を議題とし、審査を進めます。質疑を許します。井堀繁雄君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。  午後は二時に開会する予定でありますが、本会議の模様によって開会時刻の変更のあるときは、委員各位に別途御連絡申し上げます。     午後零時四十一分休憩
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後四時十一分散会

第28回国会 社会労働委員会 第24号(1958/03/19、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  日本労働協会法案を議題とし、審査を進めます。質疑を辞します。中原健次君。
【次の発言】 発言の際は委員長の許可を求められるように望みます。
【次の発言】 本会議散会後まで休憩いたします。     午後零時四分休憩

第28回国会 社会労働委員会 第25号(1958/03/20、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。職業訓練法案について文教委員会より連合審査会の申し出がございますが、これを受諾するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってそのように決しました。  なおこの連合審査会は来たる二十五日午後に開会いたす予定でありますから御了承願います。
【次の発言】 次に去る三月十四日当委員会に付託されました内閣提出の国民健康保険法案、昨十九日本委員会に付託されました内閣提出、参議院送付の旅館業法の一部を改正する法律案、同じく身体障害者福祉法の一部を改正する法律案及び去る二月二十八日当委員会に予備審査のため付託されました……

第28回国会 社会労働委員会 第26号(1958/03/25、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  駐留軍労務者の労働問題に関する件について調査を進めます。  質疑を許します。山花秀雄君。
【次の発言】 次に職業訓練法案を議題として審査を進めます。質疑を許します。中原健次君。
【次の発言】 委員長はきわめてまじめに取り扱っております。滝井義高君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    牛後零時四十四分散会

第28回国会 社会労働委員会 第27号(1958/03/26、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  去る二十日付託されました野澤清人君外七名提出のあん摩師、はり師、きゅう師及び柔道整復師法等の一部を改正する法律案を議題とし、その審査を進めます。まず提案者より提案理由の説明を聴取することといたします。野澤清人君。
【次の発言】 次に質疑に入ります。通告がありますのでこれを許します。滝井義高君
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――なければ本案についての質疑は終了したものと認めます。  この際お諮りいたします。本案につきましては別段御意見もないようでありますので、直ちに採決するに御異議ありませんか。

第28回国会 社会労働委員会 第28号(1958/03/27、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  旅館業法の一部を改正する法律案、身体障害者福祉法の一部を改正する法律案、社会福祉事業法の一部を改正する法律案及び内閣提出の日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案、以上四案を一括議題とし審査を進めます。質疑の通告がありますのでこれを許します。長谷川保君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 他に旅館業法の一部を改正する法律案に対する御質疑はありませんか。――なければ本案についての質疑は終了したものと認めます。  次に討論に入るのでありますが、別に通告もないようでありますから、直ちに採決いたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第28回国会 社会労働委員会 第29号(1958/03/28、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  職業調練法案を議題とし、審査を進めます。質疑を許します。井堀繁雄君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 午後三時まで休憩いたします。     午後零時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。多賀谷真稔君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――なければ本案に関する質疑は終了したものと認めます。  次会は来たる三十一日月曜日午前十時より委員会、委員会散会後理事会を開会することとし、本日はこ……

第28回国会 社会労働委員会 第30号(1958/03/31、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  職業訓練法案を議題とし議事を進めます。本案についてはすでに質疑を終了しております。  自由民主党及び日本社会党共同提案にかかる本案に対する修正案が提出されております。この際趣旨の説明を求めます。井堀繁雄君。
【次の発言】 ただいまの修正案についての質疑はございませんか。――別に御質疑もないようでありますから、本案及び本案に対する修正案を一括して討論に付します。――格別討論の通告もございませんので、これにて討論は終局いたしました。  まず修正案について採決いたします。本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。

第28回国会 社会労働委員会 第31号(1958/04/01、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  社会福祉事業法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。質疑を許します。滝井義高君。

第28回国会 社会労働委員会 第32号(1958/04/02、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  日本労働協会法案を議題とし、審査を進めます。質疑を許します。五島虎雄君。
【次の発言】 本日はこれにて散会します。     午後零時二十七分散会

第28回国会 社会労働委員会 第33号(1958/04/03、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行します。滝井義高君。
【次の発言】 本日はこれにて散会します。     午後四時十五分散会

第28回国会 社会労働委員会 第34号(1958/04/08、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  日本労働協会法案を議題とし、審査を進めます。  本日はまず参考人として御出席をいただきました毎日新聞論説委員井上縫三郎君、東京大学教授石川吉右衛門君、朝日新聞論説委員江幡清君及び東京都立大学教授沼田稲次郎君よりそれぞれ本案に対する御意見を承わりたいと思います。  この際参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。本日はお忙しいところを御出席下さいまして、まことにありがとうございました。何とぞ忌憚のない御意見をお述べ願います。ただ時間の都合上恐縮でございますが、十分ないし十五分程度に要約してお述べ願い、御意見を開陳された後に、委員の質疑にもお答え願いたいと……

第28回国会 社会労働委員会 第35号(1958/04/09、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。第二十四国会より継続審議となっております長谷川保君外十六名提出の母子年金法案について、提出者より撤回の申し出があります。本案の撤回を許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、撤回を許可するに決しました。
【次の発言】 次に、日本労働協会本法案を議題とし、審査を進めます。質疑を許します。滝井義高君。  この際滝井義高君に申し上げますが、総理の出席時間の都合上、滝井委員の質問は四十分以内に限り、おおむね十一時半までに終了されるように望みます。
【次の発言】 この際滝井君に申し上げますが、先ほど御注意申し上げまし……

第28回国会 社会労働委員会 第36号(1958/04/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案及び八木一男君外十二名提出の日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、審査を進めます。  両案に対してはすでに質疑を終了しております。  この際内閣提出の日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案に対し、古川丈吉君より自由民主党提案にかかる修正案が、また八木一男君外十二名提出の日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案に対し、八木一男君より日本社会党提案にかかる修正案がそれぞれ提出されております。これより順次両修正案について趣旨弁明を求めることにいたします。まず古川丈吉君。

第28回国会 社会労働委員会 第37号(1958/04/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、最低貨金法案及び和田博雄君外十六名提出最低賃金法案、家内労働法案、以上三案を一括して議題とし審査を進めます。質疑の通告がありますから順次これを許します。中原健次君。
【次の発言】 中原君に申し上げますが、申し合せの時間があと五分でありますから簡潔に質疑を終了願います。
【次の発言】 時間が切迫しましたので簡潔に願います。
【次の発言】 中原君、申し合せの時間が参りましたから……。
【次の発言】 最低賃金法案に対する質疑は本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、中央競馬会馬丁労働組合問題について調査を進めます。質疑の通告かありますので……

第28回国会 社会労働委員会 第38号(1958/04/15、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  去る七日当委員会に付託になりました失業保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。政府より趣旨の説明を聴取することといたします。石田労務大臣。
【次の発言】 次に、内閣提出、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案を議題し、審査を進めます。質疑を許します。滝井義高君。
【次の発言】 午後一時半まで休憩いたします。     午後零時十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  内閣提出、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。受田新吉君。

第28回国会 社会労働委員会 第39号(1958/04/16、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  国民健康保険法案及び国民健康保険法施行法案の両法案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑に入ります。野澤清人君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。野澤清人君。
【次の発言】 次に昨日御報告申し上げました公述人の変更について御報告いたします。内閣提出の最低賃金法案外二件についての公述人中、日本労働組合総評議会調査部員の小島健司君は日本労働組合総評議会事務局長の岩井章君に変更になりましたので御了承願います。  午後一時半まで休憩いたします。     午後零時二十九分休憩

第28回国会 社会労働委員会 第40号(1958/04/22、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の最低賃金法案並びに和田薄雄君外十六名提出の最低賃金法案及び家内労働法案を一括して議題とし、審査を進めます。  本日御出席を願っております中央賃金審議会委員稲葉秀三君を参考人とし、意見を聴取したいと存じますが御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。  なお、この意見聴取は質疑応答の形で行います。さらにあわせて、この際労働大臣も御出席のことでありますから、労働大臣につきましても質疑を続行されんことを望みます。中原健次君。――さきに稲葉参考人に対して質疑要求のありました井堀委員はまだ御出席になっておりませんので、中……

第28回国会 社会労働委員会 第41号(1958/04/23、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  昨二十二日付付託になりました、八木一男君外十六名提出の国民年金法案を議題とし審査を進めます。提出者より趣旨の説明を聴取することにいたします。八木一男君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終りました。質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に内閣提出の最低賃金法案並びに和田博雄君外十六名提出の最低賃金法案及び家内労働法案を一括して議題とし、審査を進めます。  この際総理大臣がお見えになりましたので総理に対する質疑を許可いたします。総理は本日午前中本委員会におられるはずであったのでありますが、国民年金法案の都合によりまして若干御出席がおくれま……

第28回国会 社会労働委員会 第42号(1958/04/24、27期、自由民主党)

○森山委員 これより会議を開きます。  去る十九日付託されました野澤清人君外五名提出の健康保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  まず提出者より趣旨の説明を求めます。野澤清人君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終りました。暫時休憩いたします。     午後三時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。請願の審査を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  ただいままで本委員会に付託になっております請願七百七十六件を一括して議題といたします。  まず、請願の審査の方法についてお諮りいたします。これらの請願の趣旨につき……

第28回国会 大蔵委員会 第25号(1958/04/01、27期、自由民主党)

○森山欽司君 提案者といたしましては、この規定は、民主的じゃないとは考えておりません。民主主義は、選挙というものを基礎にする。その選挙というのは、直接選挙の形もあるし、間接選挙の形もあるわけなんです。代議員会において役員を選任するということは、間接選挙の形をとるわけでありまして、間接選挙の形をとったらそれは非民主的であるという議論には、賛成いたしかねる次第であります。
【次の発言】 すでに小委員会において御答弁申し上げたところでありますが、同一の地区内に同種の組合ができますことは、組合員が錯雑、混乱することになりまして、組合の組織基盤が弱くなると考えるのであります。また組合員の負担等から見まし……


29期(1960/11/20〜)

第37回国会 逓信委員会 第1号(1960/12/13、29期、自由民主党)【政府役職】

○森山政府委員 私、このたび郵政政務次官になりました森山でございます。微力かつ未熟なものでございますが、皆様の御指導をお願いいたします。(拍手)

第37回国会 逓信委員会 第2号(1960/12/16、29期、自由民主党)【政府役職】

○森山政府委員 今、森本委員の言われたことはまことにごもっともでございます。その線に沿って少なくとも郵政内部に関する限りは進めるつもりでございます。また全体の調整も要することがあろうと思いますから、その点はこちらだけでやるわけに参りません。また関係のいろいろな方面とよく連絡をいたしまして目下進行をさせる過程にあるわけであります。
【次の発言】 御趣旨の線をよく検討いたしたいと思います。

第37回国会 逓信委員会 第3号(1960/12/21、29期、自由民主党)【政府役職】

○森山政府委員 小俣局を自動式に切りかえられたいとの御要望でありますが、全国には設備が行き詰まり、加入電話の増設ができない電話局が昭和三十七年度末までには大都市を除いても約八百局の多きに上るものと見込まれ、資金の関係上、これらを一挙に解決することは困難でありますので、公社は申し込みの状況及び現在の設備状況等を考慮いたしまして、緊急を要するものから順次新電話局を建設し、同時に自動式とすることにいたしております。  小俣局につきましては、なお局舎に余裕がありますので、当分の間現方式のまま交換台を増設して電話の増設をはかりたいと考えております。  なお、三和局につきましては、当時国産の小自動クロスバ……

第38回国会 決算委員会 第25号(1961/04/21、29期、自由民主党)【政府役職】

○森山政府委員 郵政事業特別会計、郵便貯金特別会計、簡易生命保険及び郵便年金特別会計並びに一般会計の昭和三十三年度決算の概要と、会計検査院から御指摘のありました事項について申し上げます。  郵政事業特別会計の歳入予算額は一千六百七億九千七百余万円、歳出予算現額は一千六百五十一億一千七百余万円でありまして、これに対する決算額は、歳入は一千六百二十八億九千九百余万円、歳出は一千六百二十九億一千四百余万円となっておりますが、この中には、収入印紙などの業務外収入支出や借入金、建設費等の資本的収入支出が含まれていますので、これらを除きました事業の運営による歳入、歳出を見てみますと、歳入は一千二百三十九億……

第38回国会 決算委員会 第27号(1961/04/27、29期、自由民主党)【政府役職】

○森山政府委員 小川委員御指摘の、定員をできるだけ充足せい、あるいはそのための予算を十分とるように力を注ぐ、その点につきましては同感でございますが、ただ、先ほど郵務局の次長から話がありましたように、企業の合理的な運営の点から見ますると、郵便のように非常に人手を食う作業、しかも、郵便物の取り扱いが、日により、あるいはまた季節によりまして、大きな変動があります際には、超勤を全くしなくていいというようなわけには参りかねるわけでございまして、ある程度の超過勤務というものは期待せざるを得ないわけでございます。そういう意味において、超過勤務の必要性というものについては、ある程度の御理解はいただけるのではな……

第38回国会 決算委員会 第34号(1961/05/24、29期、自由民主党)【政府役職】

○森山政府委員 ちょっと歯を治療いたしまして、お聞き苦しいと思いますが、建設の資金といたしましては調整していると思いますが、個々の問題につきまして、その内容については公社の方にまかしておるわけであります。
【次の発言】 電信電話の拡充にあたりまして、建設資金を効率的に利用しようという動機、あるいは都心目抜きの場所をできるだけ効率的に使おうというようなことで、先ほど来お話のありましたような方法によって施設を作りましたことを、われわれすらりと聞いておりますと、格別問題もなかろうという感じもいたすのでありますが、また他面、特に日比谷電電ビルの土地の所有、建物の建設の経過、あるいは建物所有、その使用者……

第38回国会 社会労働委員会 第34号(1961/05/18、29期、自由民主党)【政府役職】

○森山政府委員 ちょっと席を立っておりまして、一番最初のところをお聞きしておりませんので、ちょっと拝見いたしましてお答えいたしたいと思います。

第38回国会 逓信委員会 第7号(1961/03/01、29期、自由民主党)【政府役職】

○森山政府委員 練馬区会のお話が出まして、先ほど私の名が出ましたので申し上げたいと思います。練馬区会の方から郵便遅配について陳情が参りまして、四つほど原因が掲げてありますが、最大の問題として人手不足ということをあげておったわけでございます。私の方といたしましては、練馬の局は人員不足ではないのだということをはっきりと申し上げました。その理由は、これは比較の問題にはなりますが、練馬の四隣の郵便局に比べてどこよりも人員がたっぷりやってあるのだということを申し上げたわけでございます。なお、練馬の郵便局の従業員の方々の休暇の口数は、全国平均毎月大体一〇%でございますけれども、練馬の場合は二〇ないし三〇%……

第38回国会 逓信委員会 第10号(1961/03/14、29期、自由民主党)【政府役職】

○森山政府委員 ただいま議題となりました公衆電気通信法の一部を改正する法律案について御説明申し上げます。  最近の電話需要の伸びはまことに著しいものがありますが、同時に、都市の発展及び町村の合併に伴い、加入区域を広げてほしいという声が強くなっております。しかしながら、現在の料金体系のままで加入区域を広げますと、その境界付近において通話料に著しい格差を生ずることになります。また、電話の接続の即時化の進展に伴いまして、市外通話についても全国的に自動即時化を進めなければなりませんが、料金のかけ方を現在の方式のままにしておいてこれを実施することは、技術的に困難であります。このような事情から、市内市外両……

第38回国会 逓信委員会 第12号(1961/03/16、29期、自由民主党)【政府役職】

○森山政府委員 放送料金の問題のお話がありましたし、それからNHK、民放を通じてのいろいろな問題をお伺いしたのでございますが、実は大臣もそうでございますが、私どもも郵政省に着任いたしまして、通信あるいはその中の放送というような問題について総合的な一貫した政策的配慮に必ずしも十分でないということを痛感をいたしまして、御承知かと思いますが、目下省内でこれらの問題についての総合的な通信政策というものを考究中である段階でございます。ただいまお話しになりました諸点につきましては、きわめて重要な事柄でございますので、その際に御意見について十分検討を加えて、この総合的な通信政策の中にこれらの問題をとらえて参……

第38回国会 逓信委員会 第13号(1961/03/22、29期、自由民主党)【政府役職】

○森山政府委員 放送法三十四条に基づいて、放送に関する研究を郵政大臣が命ずることができるようになっておるわけでございますが、この三十四条の命令を出すにつきましては、従来予算の裏づけというようなことを念慮に置いておるものでありますから、そういう意味で、予算の裏づけを従来欠いておりましたために、NHKの自主的研究の形をとってやって参ったというのが、従来の経過でございます。
【次の発言】 森本委員のお説はごもっともでございまして、今後そういう方向に向かって努力をいたしたいと考えております。
【次の発言】 来年度以降につきましては、御趣旨の線に沿って十分の再検討いたします。なお、電波監理局長より補足説……

第38回国会 逓信委員会 第14号(1961/03/23、29期、自由民主党)【政府役職】

○森山政府委員 当該問題に直接のお答えをすることにはならないと思いますが、事柄によりましては、労働条件にも関係のある管理運営事項という問題もあり得るだろうと思うわけでございます。そのボーダー・ラインの問題をどう処理するかという問題でございますが、やはり電話の合理化、自動化を進めるという見地から見まして、これを団体交渉の対象としないということが適当な場合には、管理運営事項として交渉外に置くべきものであるという問題もあり得ると考えております。
【次の発言】 一般的に合理化の問題に対しまして、組合の中にはこれに反対するものもあり、またこれに対して協力すべしという態度を打ち出す組合もあるわけですが、し……

第38回国会 逓信委員会 第15号(1961/03/24、29期、自由民主党)【政府役職】

○森山政府委員 最近における郵便貯金の利用の実態と国民所得の伸びの状況等にかんがみまして、総額制限の額の引き上げが望ましいことは申すまでもありませんが、税法上等の理由によりまして、このたびは実行することが困難であったわけでございます。しかし来年度の郵便貯金の増加目標額は、現行の制限額のもとに一応策定したわけでありますので、さしむき制限額が引き上げられなくても、できる限り努力して、来年度の目標額を達成したいというふうに考えておる次第でございます。
【次の発言】 大へん御心配いただいてありがたいのでございますが、さしむき現段階におきましては、ただいま森本先生おっしゃられましたような点について周知宣……

第38回国会 逓信委員会 第16号(1961/03/28、29期、自由民主党)【政府役職】

○森山政府委員 昨夜仲裁裁定が提示されまして、私どもも一通り読んだだけでございまして、なお数字的に詰めるというところまではまだ作業は進んでおりません。しかし基本的には仲裁裁定は尊重しなければならぬというふうに考えており、またこれを実施に移す方向に向かって作業を進めたいと考えております。ただ具体的に補正予算を組むかどうか、またそれをいつ組むかというようなことにつきましては、目下検討中の段階でございます。
【次の発言】 仲裁裁定は完全に実施するつもりでございます。
【次の発言】 おそらく補正予算を組むというようなことになろうかとも思いますが、これを組むかいなか、また組むについての時期等につきまして……

第38回国会 逓信委員会 第17号(1961/03/29、29期、自由民主党)【政府役職】

○森山政府委員 ただいま事務次官から答弁がありました線に沿いまして、具体的に調査研究を進めるようにいたしたいと思います。

第39回国会 逓信委員会 第7号(1961/12/08、29期、自由民主党)

○森山委員 関連して。先ほど森本委員のお話に、郵便の数が非常にふえた、その割合に人がふえてないということを言われましたが、私も最近テレビを見ておりましたところ、全逓の委員長も同じようなことを言っておる。要するに、昭和二十四年ころに比較して郵便物は倍くらいふえたが、人はそれほどふえないということを言っておるわけです。実際実情はどうなっているのか。一見一般の人から見ますと、組合の言っていること、森本委員の言っていることがもっともらしく聞える。はたして事実はどうなのか。二十四年を基準にしてとる見方は、どういうふうに考えていったらいいのか、そういうところをまず第一点として、この際郵政当局の御見解を承っ……

第43回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第3号(1963/06/25、29期、自由民主党)

○森山委員 ILO八十七号条約及び関係国内法案が国会に提出されましたのは、昭和三十五年四月二十八日の第三十四回通常国会でございました。今日は昭和三十八年六月二十五日、法案が提出されましてからまさに満三年余を経過して、国会は四十三国会になっておりまして、十国会目で与野党の質疑に入り、審査がようやく軌道に乗るようになったわけでございます。この法案が提出されるまでの経過を加えてみますと、おそらく六年越しの懸案であろうかと思っておるわけでございますが、問題が起こりましてから、さらにまた法案が提出されましてから、相当長時日を経過しておりますので、この法案の内容の理解ということについて、私ども必ずしも十分……

第43回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第5号(1963/06/27、29期、自由民主党)

○森山委員 前回に引き続きまして質疑を続行したいのでありますが、政府の御都合で、文部大臣が長い間この委員会にお見えになっている時間がないようでございますから、文部大臣あるいは文部省に関係ある事項を質問さしていただきたいと思うわけでございます。  まず第一に、地方公務員の管理職の範囲の基準の問題でございますが、今度の改正法案によりますと、「人事委員会規則又は公平委員会規則で定める。」ということになっておるわけでございますが、教職員に関しては政令で基準を定めるというふうな特例を設けておるようでございます。この特例を設ける必要、なぜそういうことが必要かということにつきまして、文部大臣あるいは文部省の……

第43回国会 逓信委員会 第6号(1963/02/14、29期、自由民主党)

○森山委員 時間がだいぶ長引きまたから、ごく簡単に、一項目だけ大臣に御質問したいと思います。  毎年春になりますと、総評を中心とする春季闘争が年中行事として行なわれておりますが、ことしもまた春の訪れとともに春闘が始まったわけございます。ことしの春闘の場合に、公労協がどこまでやるかということが、春闘がどこまで盛り上がるかということに対して非常に大きな影響を持っておりますから、総評としましても、公労協としましても、強力な闘争を行ないたいと考えておるようでございますが、今までの状況を見ますと、組合員の闘争意欲はそれほど盛り上がっておりませし、闘争準備もあまり進んでいない。人によっては大したことないと……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会 第9号(1964/03/12、30期、自由民主党)

○森山委員 本日は、科学技術振興対策特別委員会に、参考人として、日本原子力研究所の理事長さんをはじめとして、関係者の方々がお集まりになっております。おそらく、この参考人においで願うという企画は、だいぶ前から当委員会で立っておったと思うし、特に原子炉が従来停止しておった、それについてこれを再開するという目的をもってこの参考人の招致になったと私は思うわけでございます。しかるところ、最近この労使間において原子炉の再開に関して協定書が成立した、これで当面の問題が解決したような新聞の記事が出ております。それで、この際特に理事者側からこの点についての御説明を詳細に伺いたい。  まず第一番に、共同声明なるも……

第46回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第12号(1964/06/02、30期、自由民主党)

○森山委員 質疑時間十分以内ということでもございますしいたしますので、長い時間の質疑を差し控えさしていただきます。  私が参考人各位に御質疑を申し上げようと思いましたのは、特に本日の松岡三郎参考人のお考えについてでございまして、私はかねがね松岡参考人のお考えというものについて、たとえば昭和三十六年の「労働経済旬報」四七〇号に、「公務員の人事管理政策」というのがございますが、こういうものを通じて「ILO八十七号批准に公務員法改正を結びつけるのは、ILO批准と引換えに安保体制の推進をスムースにするため、命令一下火の中水の中に入ることも辞さない公務員体制を実現しようとする便乗政策断行にほかならない。……

第46回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第15号(1964/06/10、30期、自由民主党)

○森山委員 ILO八十七号条約の批准並びにこれに伴う関連法案の審議につきましては、そもそもの始まりは労働組合がこれをILOに提訴いたしましたのが昭和三十二年ということでありますから、すでに八年越しの問題になってまいりましたし、法案が提出せられましたのが昭和三十五年でございますから、すでに五年越しでございます。特別委員会が設置せられまして、昨年の六月から審議が軌道に乗ったわけでございます。私もこの実質審議の冒頭の六月二十五日にこの問題の質疑に当たりまして、自来今日まで特に四十三国会及び四十六国会の二国会でこの問題についての審議は相当尽くされてまいったわけであります。今風会におきましては、すでに質……

第46回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第16号(1964/06/12、30期、自由民主党)

○森山委員 前回、私は八十七号条約における質問で、人事局の所掌業務までをお尋ねしたのでございますが、以下順を追ってお伺いしたいのでございますけれども、文部大臣が所用があって早くお立ちになりたいというお話もございますので、この際いわゆる中央交渉の問題につきまして、政府の所見をただしたいと思う次第でございます。  倉石問題点によりますと、「職員又は職員団体は、職員団体以外の団体又は連合体を事実上組織することを妨げず、職員、職員団体又はこれらの団体は、国又は地方公共団体の当局に対して、その不満を表明し、又は意見を申し出て話合いをすることができることを念のため地方公務員法に規定するものとすること。」と……

第46回国会 逓信委員会 第7号(1964/03/04、30期、自由民主党)

○森山委員 森本委員の質問に答える前に、私の疑問にお答えを願いたい。  甲料金、乙料金はいままで国会においても、また郵政省、NHKでいろいろ御議論の経過を経てきまったのだと思いますが、私の知っている範囲では、甲料金というのは、テレビだけしか利用してないところでも取られる。すなわち、ラジオがないところでも、テレビだけでも、三百三十円取られるというふうに聞いておるわけです。したがって、論理的に言えば、甲料金というものはラジオと必ずしも関係をつけなくてもいい、そういう考え方は成り立っているのじゃないか。ラジオとテレビと両方やった場合は、これは甲料金だ。それからラジオだけの場合に、乙料金、その乙料金を……

第46回国会 逓信委員会 第8号(1964/03/05、30期、自由民主党)

○森山委員 まず当委員会の理事会の運営について、委員長に御要望申し上げたいと思います。  昨日の委員会における理事会は、私は第一議員会館の部屋におって、理事会の招集があるかと思って待っておったのでございますが、他にも所用もありましたので、お呼び出しをお待ちしておりましたのですが、ございません。それで、私、院内に入りましたところ、いま事務局に聞きますと、私が第一議員会館から院内に入ってくる途中にお呼び出しがあった。しかし、私が到着したときにおいてすでに理事会の議は決定しておったというようなことでございます。私は、少なくも委員長がここに来られて、委員長を中心にして理事会を開いて、与野党の意見を十分……

第46回国会 逓信委員会 第9号(1964/03/11、30期、自由民主党)

○森山委員 前回の委員会でお願いしておきました竜土町の問題についての資料を提出していただきたいと思います。
【次の発言】 それではこれについて説明してください。
【次の発言】 この前のお話ですと、竜土町の土地は取得当時の価格で返還をした、それから渋谷の放送センターのほうの土地は時価で払い下げてもらい、差し引きすればあまり損得ないというようなお話があったものですから、それでそういう意味でこの資料を提出してもらうということだったと思いますが、そういう意味の御説明はこれでどういうことになるのか、ちょっと聞きたいと思います。そういう意味の資料だと私は受け取りました。

第46回国会 逓信委員会 第10号(1964/03/13、30期、自由民主党)

○森山委員 まず経済企画庁長官に対して質疑をいたしたいと思います。  第一番に、NHKの受信料問題につきまして、昨年の五月ごろから経済企画庁の物価対策協議会あるいは物価問題懇談会でいろいろ論議されておるということを新聞を通じて承知しておりますが、この経過と内容をお話し願いたいと思います。
【次の発言】 ただいまのお話を伺いますと、昭和三十九年度のNHK予算案につきましては、編成の過程でおそらくNHKとしても検討したことであろうと思いますし、経済企画庁においても、物価対策の観点から、いまのお話で検討をされたことと存じますが、現実の問題として出てまいりました三十九年度のこのNHKの予算案については……

第46回国会 逓信委員会 第11号(1964/03/16、30期、自由民主党)

○森山委員 ただいま議題となりました、放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求める件に対しまして、私は、自由民主党を代表いたしまして、これに承認を与えるに賛成の意を表するものであります。  そのNHK昭和三十九年度収支予算、事業計画及び資金計画は、昭和三十七年度を起点とする第二次六カ年計画の第三年度としての諸計画を遂行しようとするものであります。この昭和三十九年度収支予算等の最も顕著な特徴は、予算規模の

第46回国会 逓信委員会 第14号(1964/03/26、30期、自由民主党)

○森山委員 電話設備の拡充に係る電話交換方式の自動化の実施に伴い退職する者に対する特別措置に関する法律案につきまして質疑をいたしたいと思います。  まず第一番に、この法案の目的とするところは何か。第一条に、一応の目的は書いてございますが、これについての大筋の御見解を承りたいと思います。
【次の発言】 政務次官からこの法案の目的について大筋の御説明がございました。それでその大筋の御説明を基本にいたしまして――ただいまのお話によりますと、電話に対する需要が非常にふえてきた、これがために電話交換方式を自動化する、これによって電話交換要員等が過剰になる、それについて思いやりある措置をとりたいというのが……

第48回国会 建設委員会 第1号(1965/02/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび建設委員長に選任せられましたが、時節柄きわめて重要な仕事でございますので、微力ではありますが、誠心誠意努力をいたしたいと思います。委員各位の御協力を切にお願いいたします。  この際、前委員長丹羽喬四郎君より発言を求められております。これを許します。丹羽喬四郎君。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。  理事山中日露史君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可することに決しました。

第48回国会 建設委員会 第2号(1965/02/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  昨十一日本委員会に付託になりました内閣提出の住宅金融公庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、本案について提案理由の説明を聴取いたします。小山建設大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。  本案についての質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、昭和四十年度建設省関係予算について、その概要説明を聴取いたします。鶴海官房長。
【次の発言】 次に、昭和四十年度計画局等関係予算について補足説明を聴取いたします。志村計画局長。
【次の発言】 次に鮎川都市局長。

第48回国会 建設委員会 第3号(1965/02/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  建設行政の基本施策に関する件について、調査を進めます。  この際、本件調査のため、日本住宅公団の総裁挾間茂君、理事稗田治君、理事関盛吉雄君、日本道路公団の副総裁佐藤寛政君、調達用地部長原口隆君、企画調査部長鹿島邦夫君、阪神高速道路公団の副理事長樺山俊夫君、理事三宅静太郎君及び首都高速道路公団理事川村満雄君を参考人として、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  なお、参考人からの意見聴取は、質疑応答の形式で行ないたいと存じますので、御了承願います。  質疑の通告があるので、これを……

第48回国会 建設委員会 第4号(1965/02/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  前会に引き続き、建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  本件について、日本道路公団副総裁佐藤寛政君、同企画調査部長鹿島邦夫君を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  なお、参考人として、水資源開発公団理事小林泰君が出席しておりますが、参考人からは、質疑応答の形式で意見を聴取いたしたいと思いますので、御了承願います。  質疑の通告がありますので、これを許します。栗原俊夫君。
【次の発言】 次に實川清之君。

第48回国会 建設委員会 第5号(1965/02/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  去る十九日、本委員会に付託になりました、内閣提出の治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、本案について提案理由の説明を聴取いたします。建設大臣小山長規君。
【次の発言】 以上で、提案理由の説明は終わりました。本案についての質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、建設行政の基本施策について調査を進めます。  本日は、本件調査のため、参考人として、日本住宅公団理事南部哲也君、日本道路公団理事淺村廉君、首都高速道路公団理事藤本勝満露君、以上の方々に御出席をいただいておりますが、参考人からの意見聴取は、質疑応答の形……

第48回国会 建設委員会 第6号(1965/03/05、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  住宅金融公庫法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  この際、本案審査のため、日本住宅公団総裁挾間茂君を参考人として、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  なお、参考人からの意見の聴取は、質疑応答の形式で行ないたいと存じますので、御了承願います。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。原茂君。
【次の発言】 参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  道路に関する件の調査のため、来たる十二日、兵庫県土木部参事松波肇君、及び芦有開発株式会社常務取……

第48回国会 建設委員会 第7号(1965/03/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。金丸徳重君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 この際おはかりいたします。  ただいま議題となっております治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案について、本日、農林水産委員会から、連台審査会開会の申し入れがありました。  この際、これを受諾し、来たる十六口午前十時より農林水産委員会との連合審査会を開会するに御異議ございませんか。

第48回国会 建設委員会 第8号(1965/03/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  道路に関する件について、調査を進めます。  本日は、本件調査のため、参考人として、兵庫県土木部参事松波肇君、芦有開発株式会社常務取締役川島通弘君の御両名の御出席を願っております。  参考人の方々には、御多忙中のところ、本委員会に御出席をいただき、ありがとうございます。どうぞ、忌憚のない御意見をお述べくださるようお願いいたします。  なお、参考人からの意見聴取は、質疑応答の形式で行ないたいと存じますので、御了承願います。  質疑の通告がありますので、これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 岡本隆一君。

第48回国会 建設委員会 第9号(1965/03/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  この際、都合により、暫時休憩いたします。   午前十一時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前会に引き続き、質疑を続行いたします。岡本隆一君。
【次の発言】 副大臣がおりますから……。
【次の発言】 他に質疑の通告がありませんので、本案に対する質疑は、これにて終局するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。
【次の発言】 委員長の手元に、岡本隆一君外二名から、本案に対する修正案が提出されております。

第48回国会 建設委員会 第10号(1965/03/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  住宅金融公庫法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  この際、本案審査のため、日本住宅公団理事水野岑君、同理事東京支所長三島利美君の両君を参考人として、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  なお、参考人からの意見聴取は、質疑応答の形式で行ないたいと存じますので、御了承願います。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。西宮弘君。
【次の発言】 この際おはかりいたします。  本日御出席を願った両参考人には、来たる二十四日、本案審査のため、再び参考人として御……

第48回国会 建設委員会 第11号(1965/03/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  本件について、首都高速道路公団理事長神崎丈二君、首都高速道路公団理事中大路俊安君を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  なお、参考人からは、質疑応答の形式で意見を聴取いたしたいと思いますので、御了承願います。  質疑の通告がありますので、これを許します。岡本隆一君。
【次の発言】 住宅金融公庫法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  本日は、本案審査のため、参考人として、日本住……

第48回国会 建設委員会 第12号(1965/03/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  道路に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。井谷正吉君。
【次の発言】 次会は、来たる三月三十一日水曜日、午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時十一分散会

第48回国会 建設委員会 第13号(1965/03/31、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  昨三十日、本委員会に付託になりました。内閣提出の地方住宅供給公社法案を議題といたします。
【次の発言】 まず、本案について、提案理由の説明を聴取いたします。建設大臣小山長規君。
【次の発言】 以上で、提案理由の説明は終わりました。  次に、本案について、住宅局長から逐条説明を聴取いたします。尚住宅局長。
【次の発言】 以上で、逐条説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、順次これを許します。大原亨君。
【次の発言】 次会は、来たる四月二日金曜日、午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたし……

第48回国会 建設委員会 第14号(1965/04/02、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  地方住宅供給公社法案を議題とし、審査を進めます。  前会に引き続き、質疑を続行いたします。大原亨君。
【次の発言】 次会は、来たる四月七日水曜日、午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十五分散会

第48回国会 建設委員会 第15号(1965/04/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  地方住宅供給公社法案を議題とし、審査を進めます。  前会に引き続き、質疑を続行いたします。西宮弘君。
【次の発言】 次に、實川清之君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十二分散会

第48回国会 建設委員会 第16号(1965/04/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。岡本隆一君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  この際、午後零時三十分まで休憩いたします。    午前十一時四十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。  質疑を続行いたします。岡本隆一君。
【次の発言】 次に、地方住宅供給公社法案を議題とし、審査を進めるわけでありますが、この際、建設委員長より、建設大臣に対して、一言申し上げたいと思います。  それは、午前中の岡本委員の質疑に関連いたしてでございますが、先……

第48回国会 建設委員会 第17号(1965/05/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  建設行政の基本施策に関する件について、調査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。岡本隆一君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 では速記を始めて。
【次の発言】 昨十一日本委員会に付託になりました、九州横断自動車道建設法案を議題といたします。
【次の発言】 まず、提案者から趣旨の説明を求めます。馬場元治君。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。逢澤寛君。
【次の発言】 井谷正吉君。
【次の発言】 他に質疑はこざいませんか。――質疑はないものと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終局いたしまし……

第48回国会 建設委員会 第18号(1965/05/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  去る四月三十日、本委員会へ予備審査のため付託になりました、住宅協同組合法案を議題といたします。
【次の発言】 まず、本案について提出者から趣旨の説明を求めます。田中一君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、首都圏整備法及び首都圏市街地開発区域整備法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、本案について提案理由の説明を聴取いたします。首都圏整備委員長小山長規君。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。

第48回国会 建設委員会 第19号(1965/05/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  首都圏整備法及び首都圏市街地開発区域整備法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  前会に引き続き質疑を続行いたします。岡本隆一君。

第48回国会 建設委員会 第20号(1965/05/31、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  中国横断自動車道建設法案を議題といたします。
【次の発言】 まず、提案者から提案理由の説明を聴取いたします。逢澤寛君。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。岡本隆一君。
【次の発言】 金丸徳重君。
【次の発言】 他に質疑の通告はございませんので、これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより本案を討論に付するのでありますが、討論の申し出もありませんので、直ちに本案について採決いたします。  中国自動車道建設法案に賛成の諸君の起立を求めます。

第48回国会 建設委員会 第21号(1965/07/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の補欠選任の件についておはかりいたします。  本委員会の理事に欠員がありますので、その補欠選任を行ないたいと思います。  この際、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、吉川久衛君を理事に指名いたします。
【次の発言】 建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  本件調査のため、日本道路公団理事内田襄君を参考人とし、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

第49回国会 建設委員会 第1号(1965/08/06、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の補欠選任の件についておはかりいたします。  本委員会の理事に欠員がありますので、その補欠選任を行ないたいと思います。  この際、先例により委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  それでは丹羽喬四郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  建設行政の実情を調査し、その運営を適正ならしめるため、  一、国土計画に関する事項  二、地方計画に関する事項  三、都市計画に関する事項  四、河川に関する事項  五、道路に関する事……

第49回国会 建設委員会 第2号(1965/08/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についておはかりいたします。  今国会が閉会となりましたあとも、国土計画に関する件、地方計画に関する件、都市計画に関する件、河川に関する件、道路に関する件、住宅に関する件、建築に関する件、建設行政の基本旅策に関する件、以上の各件につきまして、議長に閉会中審査の申し出をいたしたいと存じまするが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、委員派遣承認申請に関する件についておはかりいたします。  閉会中審査案件が付託になりました際、現地調査の必要がある場合は委員を派遣し……

第49回国会 建設委員会 第3号(1965/08/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。岡本隆一君。
【次の発言】 次会は来たる九月十日金曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することといたします。  なお、委員各位もすでに御存じのことと存じますが、本日の産経新聞に当建設委員会の委員派遣に関する記事が出ており、まことに遺憾な点がございますので、真相を究明いたしまして委員長において善処いたしたいと存じますので、御了承願います。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五十五分散会

第49回国会 建設委員会 第4号(1965/09/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  この際、委員長から御報告申し上げます。  委員諸君もすでに御承知のとおり、委員派遣に関し、去る八月十二日付の産経新聞にまことに遺憾な記事が掲載されましたが、同日の本委員会におきまして、本問題に対しましては、真相究明の上、委員長において善処いたしたいと申し上げておきましたが、委員会散会後直ちに委員打ち合わせ会、翌十三日午前中理事会を開会いたしまして、関係者から事情を聴取いたしましたところ、当委員会といたしましては、関係地元に対し費用を負担されたいと申し入れた事実は全くなく、ただ従来の慣例もあり、派遣委員の受け入れ態勢についての地元関係者の協議の段階におい……

第49回国会 建設委員会 第5号(1965/09/16、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  道路に関する件について調査を進めます。  本日は九州縦貫自動車道建設問題について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  なお、質疑者に申し上げますが、理事会の申し合わせにより、質疑時間はお一人二十分以内にいたしたいと存じますので、さよう御了承を願います。池田清志君。
【次の発言】 次に、井谷正吉君。
【次の発言】 次に、兒玉末男君。
【次の発言】 次に、川崎寛治君。
【次の発言】 稲富稜人君。
【次の発言】 この際、議員中馬辰猪君から委員外の発言の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。

第51回国会 建設委員会 第1号(1965/12/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  建設行政の実情を調査し、その運営を適正ならしめるため、  一、国土計画に関する事項  二、地方計画に関する事項  三、都市計画に関する事項  四、河川に関する事項  五、道路に関する事項  六、住宅に関する事項  七、建築に関する事項  八、建設行政の基本施策に関する事項について、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと思います。  つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。

第51回国会 建設委員会 第2号(1966/02/04、30期、自由民主党)

○森山委員 ごあいさつを申し上げます。  私は昨年の一月二十五日にはからずも建設委員長に選任せられたのでありますが、建設行政には従来ほとんど縁のないしろうとでございました。本委員会にまいりまして感じましたことは、審議の事項の性格もございましょうが、与野党それぞれの立場はございますが、言うべきことはお互いに言い、論議を戦わすべきところは戦わして、それぞれの立場で筋を通しながらも、フェアに審議を行なうというよき伝統が確立されておるということであります。これは与野党各理事をはじめ、委員各位の御見識と御熱意のしからしむるところと存じます。  昭和四十年度の予算関係の一法案の審議をめぐる与野党対立のとき……

第51回国会 建設委員会 第16号(1966/04/06、30期、自由民主党)

○森山委員 本日は、建設大臣が御不幸がありましてお見えになりませんので、特に建設大臣からこの際お伺いしておきたいことがございましたので、質疑を予定しておったのでございます。したがって、私の質疑の中で、現在の政府委員の立場からはお答えしにくいような事態がございますれば、建設大臣が御出席の際にあらためて御返事をいただきたいということを、前置きにいたしておきます。  今回の国土開発縦貫自動車道建設法の一部を改正する法律案と、私が本日質疑の重点といたしたいと思いましたことは、これに関連いたしまして、すでに基本計画策定済みの、したがって本年度は百九十億円の予算のついております五道の今後の措置というもので……


31期(1967/01/29〜)

第56回国会 法務委員会 第3号(1967/11/01、31期、自由民主党)

○森山委員 最近まで、最高裁判所をはじめとして各地の裁判所で、裁判所の構内外に赤旗を立てたり、あるいはいろいろな騒擾事件めいた動きが行なわれていることをわれわれ耳にもいたしますし、さらにわれわれ自身も、最高裁はじめ若干の裁判所の周辺でそういうことを見るわけであります。裁判所というところは、行政府、立法府と異なりまして、公正な立場で何が法であるかということについての決着をつけるところであると考えておったわけであります。そういうところに、われわれが先ほど申し上げましたような事態を耳にし、あるいは現にわれわれ自身がそういうことを見るというようなことは、決して裁判の公正かつ正常な運営という面から見て好……

第58回国会 法務委員会 第3号(1968/03/01、31期、自由民主党)

○森山委員 佐藤君の質疑、私ども聞いておってもまことにごもっともなことだと思う。いま政府に対して質問をしているのは、社会党本部のある社会文化会館で社青同の乱闘事件があった、その後どうなっているかということを聞いたわけであります。質疑はそれである。しかし、こういう委員会において、議員がその最終的な質疑に至る経過において、所見を述べる言論の自由はある。佐藤君、堂々とおやりなさい。私はそう思います。
【次の発言】 機関決定というのは、どういうことですか。
【次の発言】 それはどこがやったのですか。
【次の発言】 いまの話ですが、いまこちらからもお話がありましたが、もし暴力団がけんかをしてけが人が出た……

第58回国会 予算委員会 第17号(1968/03/16、31期、自由民主党)

○森山委員 第一分科会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本分科会の審査の対象は、昭和四十三年度総予算中、皇室費、国会、裁判所、内閣、総理府(防衛庁、経済企画庁を除く)、法務省、文部省所管、他の分科会の所管以上の事項であります。  審査は、三月十二日各省各庁当局より、それぞれ所管予算の説明を聴取し、引き続き各省庁ごとに質疑を行ないましたが、その間、質疑者の数は延べ四十六名、質疑時間約二十五時間、また、質疑項目は三十項目にわたり終始熱心かつ活発に行なわれました、その詳細につきましては、会議録をごらん願うこととし、ここでは質疑の二、三について簡単にその概要を御報告申し上げま……

第61回国会 逓信委員会 第8号(1969/03/17、31期、自由民主党)

○森山委員 時間がございませんから、ごく簡単にやらしてもらいます。  日本放送協会昭和四十四年度収支予算、事業計画及び資金計画説明資料をいただきましたから、私はNHKの外郭団体についてお聞きをいたしたいと思いますが、ここに概要が書いてございますから、この点についてお尋ねすると時間がかかりますから省略をさせていただきます。  ただ一つ伺いたいのは、NHKでは、この説明書によると、外部団体ともう一つ関係団体という分け方になっていますが、この分け方をちょっと説明していただきたい。
【次の発言】 事業の種類によっての分け方ですか。出資をしておるとかしていないとか、そういうことと関連ないのですか。

第61回国会 法務委員会 第31号(1969/10/09、31期、自由民主党)

○森山委員 関連して発言を求めます。先ほど同僚議員から私の名前が引き合いに出されましたので、私の立場を明らかにしておきたいと思います。  平賀書簡につきましては、新聞では、この趣旨は裁判に干渉し、裁判官の独立を侵すものだというようなことが書き立てられたものが多かったわけであります。そこで私は、たまたま毎日新聞の記者に所見を求められまして、この裁判所の所長自身が弁明しているように、これは一先輩としてのアドバイスをしたにすぎないと思う。助言である以上、それがいれられるかいれられないかは問題ではなくて、決定権は相手の裁判長にあるというのであるから、かりにそこにうかつな行き過ぎが認められたにしても、決……


32期(1969/12/27〜)

第65回国会 法務委員会 第16号(1971/04/13、32期、自由民主党)

○森山委員 本日は、質疑をいたします同僚委員が多数おいでのようでございますから、私の質疑も大筋にとどめたいと思いますので、ひとつ答弁のほうも簡潔にお願いをいたしたい、前もってお願いを申し上げておきます。  かねて札幌地裁福島裁判官の平賀書簡公表問題その他をめぐりまして、裁判の独立問題が大きくクローズアップされ、いろいろ論議を呼んでまいりましたが、特に最近、十年の任期が来ている裁判官の再任問題、二十三期司法修習生の裁判官任用問題、あるいは四月五日行なわれた司法研修所の終了式を混乱させた一人の司法修習生が罷免されたということが伝えられるに及びまして、最高裁判所のあり方、裁判官の人事問題などをめぐっ……

第66回国会 社会労働委員会 第1号(1971/07/19、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび私が当委員会の委員長に就任いたしました。私にとりましては十三年ぶりに二度目のつとめでありますが、重要な仕事でありますから初心に返って努力いたす覚悟であります。  特に医療保険制度が目下の重大な政治問題になっておるおりから、本委員会の動向は国民各層に大きな関心を持たれているところでありまして、職責の重大なことを痛感いたしておる次第でございます。  はなはだ微力かつ非才でありますが、委員各位の御協力により、円滑適正なる委員会運営につとめたく、ここに委員各位の特段の御支援と御鞭撻をお願いいたしまして、ごあいさ……

第66回国会 社会労働委員会 第2号(1971/07/23、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますから、これを許します。向山一人君。
【次の発言】 田邊誠君。
【次の発言】 次に島本虎三君。
【次の発言】 この際、午後一時五十分まで休憩いたします。    午後一時休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について質疑を続けます。大橋敏雄君。
【次の発言】 ただいまの大橋君の発言の中で、日本医師会の武見会長の本委員会への出席について、厚生大臣に協力方の御発言がございました。それにつきまして、本日の委員会に先立つ理事会におきまして、閉……

第66回国会 社会労働委員会 第3号(1971/07/24、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  まず、請願の審査を行ないます。  本日公報に掲載いたしました請願六十九件を一括して議題といたします。  まず、請願の審査の方法についておはかりいたします。  その趣旨につきましては、すでに文書表によって御承知のところであり、また先刻理事会においても協議いたしましたので、その結果に基づき直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  それでは、本日の請願日程中、第一ないし第六、第九ないし第三七、第六四ないし第六八及び第六九、以上の各請願は、いずれも採択の上内閣に送付すべきものと決するに御……

第66回国会 社会労働委員会 第4号(1971/08/03、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  本日は、医療保険に関する問題について、参考人として日本医師会会長武見太郎君の出席をいただいております。  この際、委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。  参考人には、御多用中のところ、当委員会の調査のため、御出席をいただき、まことにありがとうございました。何とぞ忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。  なお、この際、委員各位並びに参考人に申し上げます。  先ほどの理事会で協議いたしましたが、本日は参考人の御出席の時間も限られておりますので、参考人の御意見は委員の質疑に対するお答……

第66回国会 社会労働委員会 第5号(1971/09/03、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。後藤俊男君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 質疑を続けてください。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  では、国鉄当局に申し上げます。きわめて重大な問題を審議しておる際でございますので、慎重に対処せられるように注意いたします。  後藤君。
【次の発言】 田畑金光君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を続けます。田……

第66回国会 社会労働委員会 第6号(1971/10/11、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。有馬元治君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 次に、田邊誠君。
【次の発言】 傍聴人、静粛にしてください。審議に影響のあるような向きがありますと、適当な処置をとります。
【次の発言】 真鍋理事に答弁してもらってから、総裁に答弁してもらいます。
【次の発言】 食事のために三十分間休憩いたします。    午後零時四十四分休憩
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 速記をとめて。

第66回国会 社会労働委員会 第7号(1971/10/12、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。これを許します。橋本龍太郎君。
【次の発言】 次に、古川雅司君。
【次の発言】 次に、寺前巖君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後六時三分散会

第67回国会 社会労働委員会 第1号(1971/11/09、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  まず、国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  一、厚生関係の基本施策に関する事項  二、労働関係の基本施策に関する事項  三、社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項  四、労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項 以上の各事項について、その実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会を設置し、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。

第67回国会 社会労働委員会 第2号(1971/11/11、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  この際、厚生省当局より発言を求められておりますので、これを許します。高木官房長。
【次の発言】 次に、厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。後藤俊男君。

第67回国会 社会労働委員会 第3号(1971/11/30、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、おはかりいたします。鉄道建設における労働安全衛生に関する問題について、本日、日本鉄道建設公団総裁篠原武司君及び理事北原正一君に参考人として出席願い、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出があります。これを順次許します。後藤俊男君。
【次の発言】 次に、田邊誠君。

第67回国会 社会労働委員会 第4号(1971/12/02、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  まず、連合審査会開会の申し入れに関する件についておはかりいたします。  沖繩及び北方問題に関する特別委員会において審査中の案件について、連合審査会開会の申し入れをいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。  なお、開会日時につきましては、沖繩及び北方問題に関する特別委員長と協議の上決定されることになりますが、来たる四日午前十時開会が予定されておりますので、念のため申し添えます。
【次の発言】 次に、厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。順次これを許します……

第67回国会 社会労働委員会 第5号(1971/12/07、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川俣健二郎君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  それでは、浅見局長。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 暫時休憩します。    午後零時四十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  この際、廣瀬郵政大臣から発言を求められております。これを許します。廣瀬郵政大臣。
【次の発言】 質疑を続けます。山本政弘君。

第67回国会 社会労働委員会 第6号(1971/12/14、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 大橋敏雄君。
【次の発言】 次に、田畑金光君。
【次の発言】 次回は明後十六日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時三十六分散会

第67回国会 社会労働委員会 第7号(1971/12/16、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  この際、理容師法及び美容師法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案の起草の件について議事を進めます。  本件について、谷垣專一君より発言を求められておりますので、これを許します。谷垣專一君。
【次の発言】 ただいまの谷垣專一君、田邊誠君、大橋敏雄君及び田畑金光君の動議に関し、御発言はありませんか。――御発言もありませんので、本動議について採決いたします。  谷垣專一君外三名提出の動議のごとく、お手元に配付した草案を成案とし、これを委員会提出の法律案とするに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、さよう決しました。  なお、法律……

第67回国会 社会労働委員会 第8号(1971/12/21、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について発言を求められておりますので、これを許します。田邊誠君。
【次の発言】 次に、労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  まず、おはかりいたします。  日本原子力研究所における労働問題について、日本原子力研究所副理事長村田浩君に本日参考人として御出席願い、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出があります。順次これを許します。田邊誠君。
【次の発言】 成田君、自席に戻ってください。

第67回国会 社会労働委員会 第9号(1971/12/23、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  まず、請願の審査を行ないます。  本日公報に掲載いたしました請願八百五十六件を一括して議題といたします。  まず、請願の審査の方法についておはかりいたします。  その趣旨につきましては、すでに文書表によって御承知のところであり、また、先刻の理事会においても協議いたしましたので、その結果に基づき直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  それでは、本日の請願日程中、第一ないし第八、第二四ないし第三一、第三三ないし第六五、第六七ないし第八九、第九四、第九六ないし第九九、第一五一ないし第……

第68回国会 社会労働委員会 第1号(1972/01/24、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  まず、国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  一、厚生関係の基本施策に関する事項  二、労働関係の基本施策に関する事項  三、社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項  四、労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項 以上の各事項について、その実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会を設置し、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第九十四条により議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。

第68回国会 社会労働委員会 第2号(1972/02/29、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  まず、労働関係の基本施策に関する件について労働大臣から発言の申し出があります。これを許します。労働大臣塚原俊郎君。
【次の発言】 次に、労働大臣の発言に関連し、昭和四十七年度予算の概要について労働省会計課長から説明を聴取することにいたします。  時間の関係もありますから、二十分程度で簡潔に説明してください。
【次の発言】 次回は明後三月二日午前九時三十分理事会、九時五十分より委員会を開くこととし、本日は、これにて散会いたします。    午前十時二十五分散会

第68回国会 社会労働委員会 第3号(1972/03/02、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  まず、厚生関係の基本施策に関する件について斎藤厚生大臣より発言の申し出がありますので、これを許します。斎藤厚生大臣。
【次の発言】 次に、厚生大臣の発言に関連し、昭和四十七年度予算の概要について厚生省会計課長から説明を聴取することにいたします。福田会計課長。  できるだけ簡潔に御説明願います。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時三十分散会

第68回国会 社会労働委員会 第4号(1972/03/09、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。後藤俊男君。
【次の発言】 次に、山本政弘君。
【次の発言】 次に、田畑金光君。
【次の発言】 次回は明十日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時四十分散会

第68回国会 社会労働委員会 第5号(1972/03/10、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。後藤俊男君。
【次の発言】 次に、古川雅司君。
【次の発言】 次に、西田八郎君。
【次の発言】 次回は、来たる三月十四日火曜日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。    午後一時十七分散会

第68回国会 社会労働委員会 第6号(1972/03/14、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  労働安全衛生法案を議題といたします。  (事業者に関する規定の適用)
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。塚原労働大臣。
【次の発言】 田邊誠君。
【次の発言】 次回は、明後十六日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時三十六分散会

第68回国会 社会労働委員会 第7号(1972/03/16、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。厚生大臣斎藤昇君。
【次の発言】 中村重光君外八名提出の原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律及び原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。中村重光君。
【次の発言】 次に、麻薬取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。厚生大臣。

第68回国会 社会労働委員会 第8号(1972/03/21、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  労働安全衛生法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。田邊誠君。
【次の発言】 次回は来たる二十三日木曜日、午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。    午後零時三十一分散会

第68回国会 社会労働委員会 第9号(1972/03/23、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  寄生虫病予防法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。  本件について、谷垣專一君より発言を求められておりますので、これを許します。谷垣專一君。
【次の発言】 本動議について御発言はありませんか。――なければ、本動議について採決いたします。  谷垣專一君外四名提出の動議のごとく、お手元に配付した草案を成案とし、これを委員会提出の法律案とするに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、さよう決しました。  なお、本法律案提出の手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第68回国会 社会労働委員会 第10号(1972/03/28、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  労働安全衛生法案を議題といたします。  質疑を行ないます。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。向山一人君。

第68回国会 社会労働委員会 第11号(1972/03/30、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  麻薬取締法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出があります。これを許します。古寺宏君。
【次の発言】 次に、中村重光君外人名提出の原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律及び原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。中村重光君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 次に、内閣提出の原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、念のため申し上げます。本案につきましては、去る二十三日、質……

第68回国会 社会労働委員会 第12号(1972/04/04、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  特定疾患対策に関する問題について、参考人に御出席を願い、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、日時及び人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 次に、労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。島本虎三君。

第68回国会 社会労働委員会 第13号(1972/04/06、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。田中恒利君。
【次の発言】 麻薬取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑を行ないます。質疑の申し出があります。これを許します。田畑金光君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、本案を討論に付するのでありますが、別に申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  麻薬取締法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決し……

第68回国会 社会労働委員会 第14号(1972/04/12、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  田邊誠君外六名提出の失業保険法の一部を改正する法律案及び最低賃金法案の両案を議題といたします。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。田邊誠君。
【次の発言】 次に、川俣健二郎君。
【次の発言】 次に、労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 次に、田邊誠君。
【次の発言】 次に、労働安全衛生法案を議題といたします。質疑を行います。質疑の申し出がありますので、これを許します。川俣健二郎君。
【次の発言】 この際、理事の辞任及び補欠選任についておはかりいたします……

第68回国会 社会労働委員会 第15号(1972/04/13、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案、老人福祉法の一部を改正する法律案及び健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案を議題とし、順次提案理由の説明を聴取いたします。厚生大臣斎藤昇君。
【次の発言】 次に、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法難案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。後藤俊男君。
【次の発言】 御静粛に願います。――速記がとれませんから、もっと大きな声でお願いします。
【次の発言】 次に、大橋敏雄君。

第68回国会 社会労働委員会 第16号(1972/04/14、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  本日は、特定疾患対策に関する問題について、参考人として国家公務員共済組合連合会虎の門病院院長沖中重雄君、スモン調査研究協議会会長甲野禮作君、帝京大学教授清水保君及び東京大学教授白木博次君に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  参考人の方々には、御多用中のところ御出席をいただき、まことにありがとうございます。何とぞ遠慮のない御意見をお述べいただきたく存じます。  なお、議事の都合上、最初に御意見を十分ないし十五分程度に要約してお述べいただき、そのあと……

第68回国会 社会労働委員会 第17号(1972/04/18、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  労働安全衛生法案を議題といたします。  質疑を行ないます。質疑の申し出があります。順次これを許します。後藤俊男君。
【次の発言】 この際、休憩いたしまして、本会議散会後、直ちに再開いたします。    午後零時五十八分休憩
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 それでは、速記を始めてください。
【次の発言】 次に、労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。山本政弘君。
【次の発言】 次に、後藤俊男君。
【次の発言】 次回は、明後二十日木曜日午前十時理事会、十時三十分より委員会……

第68回国会 社会労働委員会 第18号(1972/04/20、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。田畑金光君。
【次の発言】 次に、寺前巖君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 ただいままでに委員長の手元に、谷垣專一君、田邊誠君、大橋敏雄君及び田畑金光君より本案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 まず、修正案の趣旨の説明を聴取いたします。谷垣專一君。
【次の発言】 修正案について御発言はありませんか。――御発言ないものと認めます。

第68回国会 社会労働委員会 第19号(1972/04/21、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案審査のため、参考人に御出席を願い、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、日時及び人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の申し出がありますので、これを許します……

第68回国会 社会労働委員会 第20号(1972/04/25、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  労働安全衛生法案を議題といたします。  質疑を行ないます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 次に、田邊誠君。
【次の発言】 これにて本案についての質疑は終局いたしました。
【次の発言】 ただいままでに委員長の手元に、谷垣專一君、田邊誠君、大橋敏雄君、田畑金光君及び寺前巖君より本案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 まず、修正案の趣旨の説明を聴取いたします。田邊誠君。
【次の発言】 修正案について御発言はありませんか。――御発言ないものと認めます。

第68回国会 社会労働委員会 第21号(1972/04/26、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  老人福祉法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑に入ります。  質疑の申し出があります。順次これを許します。川俣健二郎君。
【次の発言】 次に、竹内黎一君。
【次の発言】 この際、午後一時二十分まで休憩いたします。    午後零時三十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  老人福祉法の一部を改正する法律案について質疑を続けます。大原享君。
【次の発言】 田邊誠君。
【次の発言】 主計官に対する質問は、明日に留保していただきたいと思います。
【次の発言】 では、次に古川雅司君。

第68回国会 社会労働委員会 第22号(1972/04/27、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  老人福祉法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。寺前巖君。
【次の発言】 これにて本案についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。  老人福祉法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 この際、増岡博之君、田邊誠君、大橋敏雄君、田畑金光君及び寺前巖君より、本案に対し、附帯決議を付すべしとの動議が提出されておりますので、その趣旨の説明を聴取いたしま……

第68回国会 社会労働委員会 第23号(1972/05/09、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  勤労婦人福祉法案を議題といたします。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。労働大臣塚原俊郎君。
【次の発言】 次に、田邊誠君外六名提出の緊急雇用安定臨時措置法案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。後藤俊男君。
【次の発言】 次に、田畑金光君外三名提出の電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律を廃止する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。田畑金光君。
【次の発言】 次に、勤労婦人福祉法案を議題とし、質疑を行ないます。別川悠紀夫君。
【次の発言】 次に、島本虎三君。

第68回国会 社会労働委員会 第24号(1972/05/11、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  この際、連合審査会開会の件についておはかりいたします。  ただいま本委員会において審査中の、内閣提出による健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会及び物価問題等に関する特別委員会から、それぞれ連合審査会開会の申し入れがありましたが、これを受諾するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、連合審査会の開会日時につきましては、委員長間におきまして協議の上決定いたしますが、来たる十六日開会の予定でございます。
【次の発言】 健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案を……

第68回国会 社会労働委員会 第25号(1972/05/12、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。後藤俊男君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案の質疑を続けます。浅井美幸君。
【次の発言】 次に、寺前巖君。
【次の発言】 次に、大原亨。――ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  この際、厚生大臣より発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたし……

第68回国会 社会労働委員会 第26号(1972/05/16、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。これを許します。後藤俊男君。
【次の発言】 承知いたしました。  この際、暫時休憩いたします。本会議散会後直ちに再開いたします。     午後零時四十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  身体障害者福祉法の一部を改正する法律案、国民年金法等の一部を改正する法律案、廃棄物処理施設整備緊急措置法案及び参議院から送付されました食品衛生法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 順次提案理由の説明を聴取いたします。斎藤厚生大臣。

第68回国会 社会労働委員会 第27号(1972/05/18、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  健康保健法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案審査のため、愛知県に委員を派遣いたしましたので、この際、派遣委員より報告を聴取いたします。橋本龍太郎君。
【次の発言】 おはかりいたします。  愛知県の会議の記録が後ほどでき次第、その記録を本日の会議録に参照掲載することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出があります。順次これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 その問題は、法律を持ってきますから、ちょっとお待ちください。

第68回国会 社会労働委員会 第28号(1972/05/19、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。二見伸明君。
【次の発言】 次に、島本虎三君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。本会議散会後直ちに再開いたします。    午後二時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  休憩前の質疑を続けます。八木昇君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  次回は、来たる二十二日月曜日午後零時三十分理事会、午後一時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。   ……

第68回国会 社会労働委員会 第29号(1972/05/24、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出があります。これを許します。大原亨君。
【次の発言】 この際、午後二時三十分まで休憩いたします。     午後一時二十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  休憩前の質疑を続けます。田邊誠君。
【次の発言】 次に、大橋敏雄君。
【次の発言】 次に、田畑金光君。
【次の発言】 以上で本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 ただいままでに委員長の手元に、小沢辰男君より本案に対する修正案が提出されております。

第68回国会 社会労働委員会 第30号(1972/05/25、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  勤労婦人福祉法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。古川雅司君。

第68回国会 社会労働委員会 第31号(1972/05/30、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  勤労婦人福祉法案を議題といたします。  質疑の申し出があります。これを許します。寺前巖君。
【次の発言】 次に、労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。これを許します。後藤俊男君。
【次の発言】 国民年金法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。引き続き、後藤俊男君。
【次の発言】 優生保護法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。斎藤厚生大臣。
【次の発言】 次に国民年金法等の一部を改正する法律案の議題に戻り、……

第68回国会 社会労働委員会 第32号(1972/06/01、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  身体障害者福祉法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。橋本龍太郎君。
【次の発言】 次に、古寺宏君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  身体障害者福祉法の一部を改正する法律案、国民年金法等の一部を改正する法律案及び大原亨君外六名提出の公的年金の年金額等の臨時特例に関する法律案の各案を議題といたします。  質疑の申し出があります。順次これを許します。山本政弘君。
【次の発言】 次に、田畑金光君。

第68回国会 社会労働委員会 第33号(1972/06/02、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  身体障害者福祉法の一部を改正する法律案、国民年金法等の一部を改正する法律案及び大原亨君外六名提出の公的年金の年金額等の臨時特例に関する法律案の各案を議題といたします。  質疑の申し出があります。順次、これを許します。古川雅司君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 次に、田畑金光君。
【次の発言】 これにて、ただいま議題となっております三案中、身体障害者福祉法の一部を改正する法律案の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、本案を討論に付するのでありますが、申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます……

第68回国会 社会労働委員会 第34号(1972/06/06、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  勤労婦人福祉法案を議題といたします。  質疑の申し出があります。順次これを許します。川俣健二郎君
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 ただいままでに委員長の手元に、橋本龍太郎君、田邊誠君、大橋敏雄君及び田畑金光君より、本案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 まず、修正案の趣旨の説明を聴取いたします。田邊誠君
【次の発言】 修正案について御発言はありませんか。――御発言ないものと認めます。
【次の発言】 これより本案及びこれに対する修正案を討論に付するのでありますが、別に申し出もありませんので、これよ……

第68回国会 社会労働委員会 第35号(1972/06/08、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  廃棄物処理施設整備緊急措置法案を議題といたします。  質疑の申し出があります。順次これを許します。竹内黎一君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  休憩前の質疑を続けます。
【次の発言】 次に、大橋敏雄君。
【次の発言】 次回は、明九日金曜日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後六時二十六分散会

第68回国会 社会労働委員会 第36号(1972/06/09、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 寺山巖君。
【次の発言】 これにて本案についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより廃棄物処理施設整備緊急措置法案を討論に付するのでありますが、別に申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 この際、竹内黎一君、田邊誠君、大橋敏雄君、田畑金光君、寺前巖君より、本案に対し附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  その趣旨の、説明を聴取いたします。竹内黎一君。
【次の発言】 本動議について採決いたします。  本動議のごとく決する……

第68回国会 社会労働委員会 第37号(1972/06/12、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  食品衛生法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川俣健二郎君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。川俣君。
【次の発言】 次に、山本政弘君。
【次の発言】 石川さん、ありがとうございました。  次に、近江巳記夫君。
【次の発言】 次回は、来たる十五日木躍日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後六時十二分散会

第68回国会 社会労働委員会 第38号(1972/06/16、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  食品衛生法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出があります。順次これを許します。西田八郎君。
【次の発言】 寺前巖君。
【次の発言】 次に、川俣健二郎君。
【次の発言】 これにて本案についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより本案を討論に付するのでありますが、別に申し出もありませんので、食品衛生法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


33期(1972/12/10〜)

第72回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1973/12/19、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 科学技術庁の長官に就任いたしました森山欽司でございます。  わが国は、いま皆さま御案内のとおり、重大な時期に差しかかっておりまして、このような時期に科学技術庁の長官を拝命いたしましたことは、その職責の重大さに身が引き締まる思いをいたしておるところであります。科学技術庁の長官としてこの委員会に出席いたしますことは初めてでありますので、この機会をおかりいたしまして、一言、科学技術振興に取り組む私の考え方の一端を申し上げ、ごあいさつにかえさせていただきます。  言い古されたことばでありますが、国土狭く資源に乏しいわが国が、今後国民生活の向上をはかっていくためには、人間の英知すなわち科……

第72回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1974/02/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 第七十二回国会にあたりまして、科学技術庁長官としての所信を申し述べさせていただきます。  昨年十月の中東戦争に端を発した石油危機は、世界各国に深刻な影響を与えました。わが国の経済及び国民生活もきわめて大きな影響を受け、いまや、その安定は、最大の国民的課題となっております。わが国にとって戦後最大ともいうべきこの難局を乗り切ることは、当面の最大の政治目標であり・政府をあげて、日夜、この問題の解決に努力を傾注しているところであります。このような困難な時期に際会して、科学技術の持つ重要性があらためて再認識されつつあるのであります。エネルギー源の多様化と資源の有効利用は、短期的観点からも……

第72回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1974/02/21、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 委員長よりお話がございましたので、本年二月十一日から十三日までの三日間、主要石油消費国十三カ国が中心となりまして行なわれましたワシントン・エネルギー会議について、ごく簡単に御報告申し上げたいと思います。  当面のエネルギー問題、特に石油問題を中心として、EC九カ国並びに日本、カナダ、それからノルウエー、米国の十三カ国、それにEC並びにOECDの二機関が参加をして開催されました。会議の全般の結果の大要は、すでに新聞に報道されて皆さま御案内のとおりでございますが、その中で当委員会に関係あるRアンドDといわれる研究開発問題につきましては、他の石油の経済面並びに政治面の問題とは異なりま……

第72回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1974/02/28、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 この前の科学技術特別委員会で申し上げましたが、今回の事態はまことに遺憾な事態でございます。そしてこの善後措置につきまして、鋭意努力をいたしておるわけでございますが、その進捗状況につきましては、科学技術庁原子力局のほうから、外務省アメリカ局のほうに、随時連絡をいたしておる次第でございます。  原子力潜水艦の寄港に対する体制が当面未整備な状態、不備がある状態については残念しごくでございますが、私どもの立場から原潜の入港について云々するということは、まあ俗にいえば、言えた義理ではございませんから、私どもはこの対策の進行状態について外務省のほうにお話をしておるということでございます。私……

第72回国会 科学技術振興対策特別委員会 第7号(1974/03/07、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 原子力産業会議にぜひ出てくれということでございまして、去年は政務次官が出たということでありますが、ことしはぜひ出てこい、こういうことでございまして、まあ私もいろ意見があるから、あまり物議をかもすようなことを言いたくないからということで、遠慮を申し上げたのだが、ぜひにということでございました。格別原稿など持たないでお話をいたしたわけであります。  そのお話いたしましたゆえんは、ちょうど三月の五日が着任百日目でございました。それで、いろいろな話題のとり方もありますけれども、その百日間に、科学技術庁長官としていろいろぶつかった問題についての若干の問題を取り上げて、お話をいたしたわけで……

第72回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1974/03/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 原子力開発利用長期計画は、昭和四十七年六月改定されたものでありますが、その後、石油危機など、諸情勢に変化があり、原子力開発利用をめぐる環境が大きく変化をしております。現在、総合エネルギー調査会でも、このような情勢変化を踏まえて、長期的なエネルギー需給計画の見直しに入っていると聞いておりますが、原子力委員会といたしましても、将来の原子力発電の開発規模の見当をつけて、具体的な政策の立案に役立てることが必要と考えられましたので、この問題の権威である稲葉原子力委員に、昨年十二月以来試案の作成をお願いしてきたところであります。  約三カ月にわたる検討の結果を、第一次私案ということでまとめ……

第72回国会 科学技術振興対策特別委員会 第9号(1974/03/28、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 昨日、私から発言いたしましたことは、今後はこの私案を一つのたたき台として、より現実的な案を作成していく方向にやっていきたい。それは稲葉先生のお考えでもあり、私もそうあってしかるべきであるということでございます。  第一次私案という形で、いろいろお考えのようでございましたから、私は第二次私案ぐらいになっているのかと思いましたが、第一次私案という形でございました。いずれにしましても、単なる評論ではございませんで、昭和五十年度予算あるいは将来の原子力開発の方向づけの基礎となるべきものとして、あの案を私どもは尊重していかなければならないというふうに考えております。羅針盤も何もなくて船が……

第72回国会 科学技術振興対策特別委員会 第10号(1974/04/03、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 来年は昭和五十年であります。昭和七十五年が西暦紀元二〇〇〇年でありますから、二十世紀余すところあと二十五年、四半世紀ということに相なります。私どもは、当面の原子力発電の立て直しとか、あるいは分析研の再建問題とか、その他いろいろな問題、重要ではありますが、目先の問題に真剣に取り組んでいかなければならないこと、もとよりでございますが、同時に、政府の科学技術行政あるいはエネルギー対策、長い将来のことも考えた施策をやっていかなければならないわけでございますから、残されました二十世紀の最後の四半世紀に、かねてから問題になっております核融合の仕上げをしなければならぬ。先ほど来、核融合がどう……

第72回国会 科学技術振興対策特別委員会 第12号(1974/04/25、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 伊藤委員御指摘のとおり、ライフサイエンスということばは耳新しいことばでございます。このことばの意味につきましては、政府委員のほうからお答えをさせていただきたいと思いますが、科学技術庁といたしましては、科学技術庁が取り組んでおる、いわば先端的な学問、技術という意味では、最も新しい分野に属するわけでございます。それで、この分野を伸ばすために、専門のセンターなどを一つ設けて、ぜひ推進してほしいという各方面からの御要望があったことは事実でございますが、四十九年度は、とりあえず理化学研究所の中に、このため一部門を設けて、将来のセンターへの布石ともいうべきものといたしたわけでございますが、……

第72回国会 科学技術振興対策特別委員会 第13号(1974/05/08、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 小宮山委員から、安全性の問題には特に力を入れて進むようにというお話でございます。まことにそのとおりであると考えております。私は、科学技術庁長官就任面後より今日まで、この安全性の推進のためには特に留意いたしまして、御案内のとおり、昭和四十九年度の予算につきましては、従来の予算要求に加うるに、年末に新たなる追加要求を行なって、昭和四十八年度における安全性に関しての予算は、債務負担行為をまぜまして七十億円ございましたが、四十九年度は百五十億円、総需要抑制で、公共事業費のごときは、金額面で四十九年度は四十八年度並み、内容は四十七年度並みというときに、安全性の予算は実に倍額に増加をいたし……

第72回国会 科学技術振興対策特別委員会 第14号(1974/05/15、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 伊豆半島沖の地震につきましては、梅雨季を前に控えておりますから、政府部内の各官庁で、それぞれ人を出して、応急的な措置並びに調査を現在やっておるわけでございます。その総体的なことは、いま中央防災会議の方からお話がございました。科学技術庁の場合も、地震直後、防災センターの職員を調査のために派遣して、災害の実情を把握し、現在、余震観測を湯ケ島で行なっており、また一名職員が、この地震による崩壊状態もいま調査中であるわけでございます。この当面の政府部内におきます応急的な対策ないし調査が一段落したあとで、科学技術庁といたしましては、政府部内の専門家からなる調査団を派遣して、抜本的かつ組織的……

第72回国会 科学技術振興対策特別委員会 第15号(1974/05/22、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 必ずしも好ましい事態ではございませんから、できるだけ早く解決に努力をいたしたいと思っております。本問題について私がコメント申し上げておりますことは、前々から申し上げますように、極力慰留したい、その線に沿って努力をしている次第でございます。
【次の発言】 私からお答えすべき立場にあるかどうか存じません。別に格別そういう条件とかなんか、そういうようなことを考えておるわけではございません。要は、お互いに気持ちよくやれるような委員会にしなければならぬということで努力をしておることだと、私は思っております。
【次の発言】 先ほど申し上げましたように、この問題、円満に解決すべく、極力努力を……

第72回国会 決算委員会 第3号(1974/02/19、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 科学技術庁の昭和四十六年度決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、昭和四十六年度の当初歳出予算額は七百九億二十三万円余でありましたが、これに予算補正追加額一億八千二百六十八万円、予算補正修正減少額七億五千四万円余、予算移替増加額四千九百八十二万円余、予算移替減少額十四億三千九百七万円余、前年度からの繰越額一億一千百四十一万円余、予備費使用額七千三百五十万円余を増減いたしますと、昭和四十六年度歳出予算現額は六百九十一億二千八百五十四万円余となります。この予算現額に対し、支出済歳出額六百七十九億六千四百六十一万円余、翌年度への繰越額六億三百三十二万円余、不用額五億……

第72回国会 決算委員会 第6号(1974/04/02、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 ただいまお話しのように、もう少ししっかり監督ができるような体制をつくる必要があるということについては、同感でございますから、これの効率的な運営について十分今後検討してまいりたいと思っております。
【次の発言】 科学技術庁の人をふやすということも一つの考え方でありましょうが、全国的に分散配置されて数多くあるわけでございますから、この監督の仕事を地方に委譲するというのも一つの方法だとも考えております。
【次の発言】 そこで、先ほど申し上げましたように、地方委譲という方向で効率的な運営を考えていきたい、こういうことであります。

第72回国会 商工委員会 第37号(1974/05/21、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 ただいまお話がございましたが、先ほど中曽根通産大臣からお話がありましたように、石油危機以後におけるわが国のエネルギー問題、特に電力の問題に関連をいたしまして、いろいろな方面から多角的にエネルギーを求めるということの必要がございますから、そのことは否定いたしません。水力も見直す必要があろうと思いますし、また石炭についても従来の方式ばかりでなく、新しい方式で、できるならばそういうやり方も考えていかなければならないことはもとよりでございます。しかし、そういうエネルギーの多角的利用を考えましても、本命は原子力ということでやっていかなければならないわが国の情勢であるということについては十……

第72回国会 商工委員会 第38号(1974/05/22、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 今回の法律は、すでに通産大臣から御説明があったと思いますが、原子力発電のみならず、火力、水力、新たに開発した発電の開発利益、この開発利益は、まずもってこれを使用する側の町場の工場や、あるいはそこに住んでいる人たちのところにいくわけでありますが、そういった開発利益がやはり地元にも戻ってこなければいかぬという意味で、開発利益の還元という意味で今回の法律はできておるわけでございます。したがって、そういう意味におきましては、たとえば原子力発電の場合におけるところの安全性の問題とはかかわりはございません。したがって、原子力発電に何か危険があるから、それで心配している人のほっぺたを札っぴら……

第72回国会 商工委員会 第39号(1974/05/24、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 原子力の安全性につきまして、先ほど来るるお話がございましたが、すでにこの委員会で前に申し上げましたし、飛行機の安全性との関係につきましては中曽根大臣からお話がございましたから、私はあえてここに繰り返しません。  ただいま御質疑のございました地震との関係でございますが、わが国の場合、この原子炉の建設につきましては、わが国の特別の事情等を勘案していろいろくふうをこらしておることは申すまでもございませんが、特に地震につきましては、ただいまお話がございましたように、関東大震災の三倍ぐらいの地震があっても耐え得るような、それだけの強度を持たして原子力発電所はつくっておる。だから、あの小松……

第72回国会 大蔵委員会 第33号(1974/05/22、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 きょう午前中に参考人をお呼びになったそうでありますが、私はそのお話を伺っておりませんので、それに言及してお答えはできないのでございますが、この顔ぶれを拝見いたしますと必ずしも反対の方々ばかりではないと、私はそういうふうに思います。いまの御質疑の要旨は安全性の問題だと思うのでございますが、これについての私の考え方を申し上げたいと思います。  まず結論的に申し上げますならば、今日わが国の原子力発電の基本になっております軽水炉発電は、社会通念的には心配ないというふうに私は考えておるわけでございます。それはどういう点かということでございますが、御案内のとおり、わが国の原子力発電は平和利……

第72回国会 大蔵委員会 第34号(1974/05/24、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 内海委員御指摘のごとく、この電源開発のための特別立法、あるいは特別会計法の設置、あるいは周辺地区の整備法、世にいわゆる電源三法の中で、実質上はその半ば以上が原子力と相なるわけでございますが、これは内海委員の仰せのとおり、地元に対して開発利益を還元するということでございまして、これだけでもって当面緊急性を持つ原子力発電の立て直しということに十分でないことは、申すまでもございません。何と申しましても、大前提といたしまして、安全性の確保ということについて心配のない体制ができておらなければならないし、また、そのことを国民に対して理解をしてもらわなければならない。まさに私はそのとおりであ……

第72回国会 内閣委員会 第14号(1974/03/22、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 科学技術庁設置法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  原子力の開発利用は、わが国のエネルギー資源を確保するため大きな役割りを果たすものであり、政府としては、着実にその推進をはかってきたところであります。  一方において、石油の安定確保がきわめて困難となり、国民生活に深刻な影響を与えている今日、原子力の開発利用の推進に従来以上に一そうの努力を傾注する責務を痛感いたしております。  原子力の開発利用にあたっては、安全性の確保が大前提であることは、もちろんでありまして、政府としては、従来から安全性の確保に大いに努力をしてきたところでありますが、……

第72回国会 予算委員会 第7号(1974/01/28、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 エネルギー危機を支服して、長期にわたるエネルギーの安定供給を確保するために、原子力発電がきわめて重要であることは、御説のとおりでございます。  政府におきましても、かねてから原子力委員会におきまして、昭和六十年六千万キロワット、昭和五十五年三千二百万キロワット、五十五年には全発電設備の一八%、昭和六十年には二五%という予定でやってまいったわけでありますが、およそその半分の千六百万キロワット弱のところで目下計画がとまっておるような状況でございます。  ごく簡単に申し上げますけれども、現在稼働しておるものは五基、百八十万キロワットでございますし、年度内に二基追加されまして四百万キロ……

第72回国会 予算委員会 第8号(1974/01/29、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 原子力潜水艦の入港の問題は、日米安全保障条約に基づくもので、科学技術庁の所管しております原子力基本法の対象となるものではございません。しかしながら、日米安全保障条約に基づく協定によりまして、この放射能の測定について科学技術庁及び地方団体が担当をして、万全を期しておる次第であります。
【次の発言】 万全の体制をとるべく努力をいたしておる次第であります。
【次の発言】 原子力潜水艦の安全性につきましては、心配のないような監視体制をとっております。
【次の発言】 重要なことでございますから、事務当局をして説明いたさせます。
【次の発言】 不破先生のたいへん御熱意のある御検討に対して、……

第72回国会 予算委員会 第12号(1974/02/05、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 去る一月二十九日、本予算委員会におきまして、不破委員から御指摘のありました、昭和四十七年度における原子力軍艦寄港時の放射能調査問題につきまして、今日まで明らかになりましたところと、その対策について報告をいたしたいと存じます。なお、今後とも引き続き必要事項について調査を進め、所要の対策を講じてまいりたいと思います。  同日、委員会終了後、直ちに日本分析化学研究所に対し、放射能分析の専門家二名を含む五名による予備的立ち入り検査を行ない、また、翌一月三十日には、専門家七名を含む二十八名による立ち入り検査を行ないましたところ、原子力軍艦寄港地で採取された試料の機器分析に関しては、実際の……

第72回国会 予算委員会 第13号(1974/02/06、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 原子力基本法によりますと、原子力の研究、利用、開発を平和目的に限るとされております。そして、平和目的ということの中に核爆発ということも、これは法文上は平和利用ならば禁止されてないという解釈も可能でございますけれども、先ほど御引用がございましたように、当時の三木外務大臣が御発言されましたように、平和の目的と軍事目的の区別が非常にむずかしいという段階でございますから、これは好ましいことではございませんし、かつまた、わが国として、そういう装置を開発するということはいたさないという方針になっております。
【次の発言】 ただいまお話しのように、核爆発装置を用いて運河を海外において開さくす……

第72回国会 予算委員会 第14号(1974/02/07、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 核防条約につきましては、すでに署名を終わっております。そして署名の際に、政府から、将来批准に際しまして考慮しなければならない事項につきまして、軍縮、軍事管理問題あるいは核の管理協定、保障協定の問題等、それらの問題についてさらに検討を進めてやろうという基本方針でございます。  新聞記者の会見で、たまたまこれについてどう思うかというお話がございました。かねてから、核防条約はきわめて重要な問題でございますから、私は、この結論が出るまでの間にいろいろな意見を持っておったけれども、特に今回私が閣僚として入った以上は、役所の立場においても、さらにこの問題を検討しなければならないのであるから……

第72回国会 予算委員会 第30号(1974/03/11、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 民間で第二船の研究会をやったということは聞いております。
【次の発言】 新聞で、原子力第二船をつくろうという集まりがあったということを聞きまして、具体的にどこの関係者であったか、私、記憶いたしておりません。いまさっそく調査させます。
【次の発言】 私の知っている範囲内におきましては、この第二船の問題を民間の団体で検討しているということは、新聞記事で読みましたが、政府の仕事として、この問題に取り組んでいるとは聞いておりません。
【次の発言】 科学技術庁としては関係しておりません。第一船の「むつ」問題がまだ解決しておりませんし、第二船の問題までまだ頭が回らない状況でございます。

第72回国会 予算委員会 第32号(1974/03/29、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 ただいまお話のございましたスウェーデンのオーゲスタ原子力発電所が、約三・五キロ離れたファレスタ団地、約九千戸の団地に暖房用の熱を供給する目的で、スウェーデンで最初の原子力発電所として試験研究的な意味をもってこれが建設されましたことは私ども承知しております。私はまだ行ったことはございません。しかし、原子力の利用が、原子力発電ばかりでなく、このように国民生活全体にいろいろ活用されることは、まことに望ましいことであると思います。  御指摘のスウェーデンにおける原子力の冷暖房が、その意味できわめて注目すべきものであり、またスウェーデンにおいて一つの試みと言われましたが、かなり好ましい結……

第73回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1974/09/10、33期、会派情報なし)【政府役職】

○森山国務大臣 閣議がございまして、遅参をいたしましたことをおわび申し上げます。  冒頭からのお話を全部承ったわけではございませんが、今回の「むつ」の出力上昇試験にわざわざ御乗船をいただきまして、今回の事態について、十分現地においていろいろ御検討を願いましたことについて、またそのことについて御報告を願いましたことにつきまして、深く敬意を表する次第であります。  初めからお伺いはいたしておりませんが、今回の事態につきましてお話がありましたことで私の考えを申し上げたいと思いますが、まず第一番に、情報が、大臣である私の耳に入りましたのは二日の午後一時ごろでございました。すでに前日の夕方五時過ぎに問題……

第73回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1974/10/22、33期、会派情報なし)【政府役職】

○森山国務大臣 まず、御答弁いたします前に、先般入院をいたしまして、委員各位の格別の御厚情をいただきましたことを厚く御礼申し上げます。また前回委員会に、そのゆえをもって欠席のやむなきに至りましたことにつきまして、この機会におわびを申し上げます。  ただいま生田局長から話がありました事項に関連をいたしまして、本日の閣議で、田中内閣総理大臣から次のような発言がございました。今回の原子力船「むつ」の問題の経緯にかんがみて、原因を技術面ばかりでなく行政面からも客観的に究明して、国民の納得を得る必要がある。それから次に、今後の原子力行政の基本的なあり方をあらためて早急に検討する必要があることが痛感される……


34期(1976/12/05〜)

第86回国会 運輸委員会 第1号(1978/12/12、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 私は、去る七日の新内閣の発足に際しまして、運輸大臣を拝命いたしました森山欽司でございます。  今国会におきまして運輸委員会が開かれるこの機会に、一言就任のごあいさつを申し上げ、皆様の御理解と御支援をお願いいたします。  いまさら申し上げるまでもなく、運輸は、国の経済活動と国民の日常生活に重大な関係がありますので、国民のニーズに合わせて行政を行っていくべきものと考えております。  現在、運輸省には、国鉄再建、新東京国際空港の問題、造船不況対策など、解決を迫られている困難な問題が山積しており、責任の重大さに身の引き締まる思いでありますが、私は、これらの問題を慎重に検討するとともに、……

第87回国会 運輸委員会 第2号(1979/02/13、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 第八十七回国会に当たりまして、当面の運輸行政の諸問題に関し所信の一端を申し述べ、各位の御理解と御支援をお願いいたしたいと存じます。  初めに、今後の運輸行政の進むべき方向について、簡単に申し上げます。  運輸は、いつの時代においても、国民生活と経済活動の基盤として必要不可欠なものであります。運輸行政の使命は、このような運輸の役割りを十分に発揮せしめ、国民生活の安定と向上に貢献していくことにありますが、近年におけるわが国経済社会の著しい変化に伴い、輸送サービスに対する国民の要請はきわめて多様化しつつあり、これに適切に対処することが運輸行政にとっての大きな課題となっております。  ……

第87回国会 運輸委員会 第3号(1979/02/15、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 一昨年の暮れの「国鉄再建の基本方針」は、この委員会におきましての、一昨年の十月二十八日の「国鉄再建の基本方向」というものの上に立って策定された閣議了解であろうと思っております。ですから基本的な方向は、おおむね各党の合意の上にこれでやろうじゃないかということになったわけでございまして、それによりますれば、昭和五十年代中に収支相償うような方向に持っていくという目標で昭和五十五年度から本格的に実現していこう、五十三年、五十四年中にその基本的な方向を決めていくのだということになっております。いままでも国鉄再建にはいろいろな計画があったようでありますが、何回かそのまま計画倒れに終わってし……

第87回国会 運輸委員会 第4号(1979/03/02、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 関谷委員からお話しのとおり、国際協調の重要性につきましては全く同感でございまして、この国際協調は、相互理解に深く根差さなければ実効を期することはむずかしいと思います。個人と個人の直接のコミュニケーションを可能とする国際観光の果たす役割りはきわめて大きくなってきております。政府といたしましては、このような国際観光に関する基本的な認識のもとに、次の三点を重点施策として推進をしてまいりたいと思います。  第一に、円高状況下において訪日外客が伸び悩んでいる状況にかんがみ、外客誘致の促進を一層図る必要があります。このため、今後とも、国際観光振興会を通じて海外観光宣伝活動を強化するとともに……

第87回国会 運輸委員会 第5号(1979/03/16、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 ただいま国際観光振興会法の一部を改正する法律案につきまして、慎重御審議の上御可決をいただきまして、まことにありがとうございました。  私といたしましても、本委員会における審議を伺いましたし、また、ただいま附帯決議をいただきましたので、その附帯決議の内容を十分尊重いたしまして、日本人海外観光旅行の円滑化に全力を尽くす所存でございます。ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 ただいま議題となりました外航船舶建造融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  わが国外航海運は、貿易物資の安定輸送をその使命としており、貿易物資の輸出入に……

第87回国会 運輸委員会 第6号(1979/03/20、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 ただいまは、船舶整備公団法の一部を改正する法律案につきまして、慎重御審議の結果、御可決をいただき、まことにありがとうございました。  私といたしましても、本委員会における審議の内容を尊重いたしまして、船舶整備公団の適正な業務の運営と内航海運の体質改善等に全力を尽くす所存でございます。ありがとうございました。(拍手)

第87回国会 運輸委員会 第7号(1979/04/10、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 去る三月二十日午後九時四十分ごろ、日本鉄道建設公団において工事中の上越新幹線大清水トンネルの大宮側より約七キロメートルの坑内において火災事故が発生し、十六名の死者を出すに至りました。  火災事故の原因は、現在のところ大型削岩作業台を解体中のガス切断器の火花が付近の油類に引火したためではないかと見られておりますが、関係機関においてなお調査中であります。  日ごろより、工事中の安全確保につきましてはいろいろ指導してきたところでありますが、このたび不幸にしてこのような事故の発生を見ましたことはきわめて遺憾に存ずる次第でありまして、謹んでおわびを申し上げます。  運輸省といたしましては……

第87回国会 運輸委員会 第8号(1979/04/25、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 いまのお答えに入ります前に、佐野委員のお許しを得まして、当面のストの問題について御報告をいたしたいと思います。  午前十時二十分に、国労、動労、全動労は電話によってスト中止指令を出しました。立ち上がりは十三時以降をめどといたしておりますが、夕方ラッシュ時には正常運転になるだろうという段階でございます。  なお、こちらに参ります直前、午前十時から、私鉄労使を運輸省に招致いたしまして、速やかに互譲の精神をもって事態の収拾を図るように要請をいたしました。  ことしは、全委員の諸君御承知のとおり、でき得るならば、私鉄におきましても、国鉄におきましても、ストを回避しての春闘ということで微……

第87回国会 運輸委員会 第9号(1979/04/27、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 去る三月二十日の上越新幹線大清水トンネル坑内における火災事故にかんがみ、日本国有鉄道総裁及び日本鉄道建設公団総裁に対し、直ちにトンネル工事の安全面について総点検を実施するよう指示したところ、四月二十日、両総裁から報告書の提出がありました。  その概要につきましては、お手元の資料のとおりでございますが、国鉄については、三月二十七日から四月三日までの間に、工事中のトンネル三十カ所、鉄道建設公団においては、三月二十七日から四月七日までの間に、工事中のトンネル二十六カ所に対しそれぞれ本社課長等を派遣し、災害防止設備、機器の取り扱い、点検状況及び異常時の即応体制について点検を行いました。……

第87回国会 運輸委員会 第10号(1979/05/08、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 船員雇用対策として、緊急臨時措置的対策、それはいま御審議をいただいております船員の雇用の促進に関する特別措置法等の不況対策法令の整備、これに伴う予算措置及び業務体制の整備などがありまして、先ほど来御質疑のごとくいろいろ問題がございますが、それぞれ所要の対策を進めております。  そこで、長期的対策としましては、先ほど船員局長から話がありましたように、安定した船員職場の確保のために長期的視野に立った施策が必要だ、国際的な海運、漁業の情勢を踏まえて、それら急速な近代化の動向に対応して船員の職場の長期安定を図る必要がある。特に新しい船員制度の確立については、船員の資質の向上についての国……

第87回国会 運輸委員会 第11号(1979/05/25、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 ただいま議題となりました新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  新東京国際空港は、長期にわたっての航空輸送需要に対応し、将来における主要な国際航空路線の用に供することができる空港として、新東京国際空港公団において、その建設を鋭意進めてまいりましたところでありますが、関係各方面の御協力を得て昨年五月二十日開港に至り、現在、ほぼ順調に運営されております。  今後とも、地元の理解と協力のもとに、日本を代表する国際空港としての新東京国際空港の整備、拡充を行ってまいる所存であります。  ところで、新東京国際空港の運営につきましては、新東京国……

第87回国会 運輸委員会 第12号(1979/05/29、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 新東京国際空港は、関係各方面の御協力を得まして、御承知のとおり昨年の五月二十日に開港されまして、現在までほぼ順調に運営をされております。  今回の法改正の趣旨は、新東京国際空港の運営については、公団の行う業務、空港関連事業者の行う業務、この二つありますが、その事業が一体となって進められることが必要であると考えまして、公団がこれらの事業に対して投資をすることによってこれらの事業の適正な遂行を確保して、空港の円滑かつ効率的な運営を確保することを目的といたしておるわけであります。
【次の発言】 はい、聞いております。
【次の発言】 地図でいろいろな固有名詞がありますから、まず航空局長……

第87回国会 運輸委員会 第13号(1979/06/01、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 成田、大阪、また羽田、いろいろございます。
【次の発言】 入り口も、正面玄関もあればその隣の通用口のようなものもありますし、場合によっては通用口を使うこともあるわけでございますから。まあしかし、常識的には成田、そういうように考えております。
【次の発言】 国賓とか公賓、これに準ずるものの専用特別機の乗り入れにつきましては、昭和五十二年十月に外務省から、諸般の接遇上の見地から成田開港後も羽田空港を使用することが望ましいとしてその受け入れ方の依頼がございまして、運輸省といたしましては、これを受けて、一件ごとに外務省から文書をもって依頼があったものについて、特段の支障のない限り航空法……

第87回国会 決算委員会 第7号(1979/04/18、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 昭和五十一年度の運輸省所管一般会計及び特別会計の決算につきまして、その大要を御説明申し上げます。  まず、一般会計について申し上げます。  第一に、運輸省主管の歳入でありますが、歳入予算額十一億七千九百七十七万円余に対し、収納済歳入額は二十一億百九十三万円余であり、差し引き九億二千二百十六万円余の増加となっております。  第二に、運輸省所管一般会計の歳出でありますが、歳出予算現額八千七百四十五億四千九百六十九万円余に対し、支出済歳出額は八千五百六十八億四千八百八十一万円余でありまして、その差額百七十七億八十七万円余のうち、翌年度へ繰り越しました額は九十五億三千三百五万円余であり……

第87回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1979/02/08、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 運輸省における交通安全対策に関し所信を申し述べます。  運輸省といたしましては、人命の尊重が何ものにも優先するという認識のもとに、従来から陸海空各々の交通機関の安全の確保に努めてきたところであります。  幸いにして、交通事故による死傷者数は漸減の傾向にあり、特に、道路交通事故による死者の数は、二年連続で九千人を下回る水準まで減少しました。このことは、関係者の一致協力した努力のたまものであり、その貴重な成果であると考えております。  今後とも、交通事故の未然防止という観点から、鉄道、港湾、空港等の交通施設についてその安全性を高めるよう所要の整備を行い、車両、船舶、航空機等の安全基……

第87回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1979/03/22、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 大清水トンネル火災事故の報告をいたします。  三月二十日、午後九時四十分ごろ、日本鉄道建設公団において工事中の上越新幹線大清水トンネルの大宮側より約七キロメートルの坑内において出火、延焼し、作業員及び救助員のうち二名が死亡し、いまなお十四名が坑内に残されております。  運輸省としては事故の重大性にかんがみ、政務次官を現地に派遣し、被災者の早期救済と事故現場の復旧に万全を期した次第であります。  原因は、現在のところ、大型削岩作業台を解体中のガス切断機の火花が付近の油類に引火したものではないかと見られておりますが、関係機関においてなお調査中であります。その原因の探求につきましては……

第87回国会 大蔵委員会 第21号(1979/05/22、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  この法律案は、公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給しております退職年金等につきまして、別途、本国会で御審議いただいております恩給法等の一部を改正する法律案による恩給の額の改定措置に準じ、年金額を引き上げることとするほか、公共企業体の共済組合の年金制度の現状にかんがみ、退職年金等の支給開始年齢の引き上げ、高額所得者に対する退職年金の支給制限、……

第87回国会 予算委員会 第2号(1979/02/01、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 あります。
【次の発言】 千歳空港の拡張計画が閣議で了承されましたのは、昭和四十一年七月二十二日であります。その内容は、千歳空港は原則として防衛庁関係と民間関係とを分離する方向で検討する。関係大臣は、運輸大臣中村寅太、防衛庁長官松野頼三、北海道開発庁長官福田篤泰。その次に、この整備計画が公にされたのは航空法第三十八条に基づく告示で、昭和四十八年十月三十日であります。空港用地を買収した期日、取得費用、面積等につきましては、これは昭和五十年度より買収しておりますが、この予算は総理府北海道開発庁に一般会計分が、運輸省に空港整備特別会計分がそれぞれ計上されておりまして、大蔵省から実施承……

第87回国会 予算委員会 第3号(1979/02/02、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 調査の結果を航空局長より報告いたさせます。
【次の発言】 私の担当の国鉄運賃、私鉄運賃、ローカルでありまして全国的ではありませんがバス料金、それからタクシー料金、これは六大都市、その経過報告をちょっといたしますが、国鉄は千九百億というふうに武藤委員からお話がありましたが、千六百五十億、五月の二十日から。他の公共料金の値上げ等も勘案し、私どもの気持ちとしては五月の連休時期を外したい、どういうこともありまして、千六百五十億であります。  それから私鉄運賃の値上げは、昨年の十二月二十日という当初の事務的予定でありましたが、年末年始を避けて一月八日から実施をいたしまして、今年度は大体五……

第87回国会 予算委員会 第4号(1979/02/03、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 細かい数字でありますから、航空局長からお答えさせます。
【次の発言】 昨年の十二月、道交法を改正いたしまして、酔っぱらい運転とか暴走族の取り締まりとか、それとあわせてこの過積みの禁止という問題がやかましくなって、先ほどお話しのようないろいろな問題が出てきたことは事実であります。それで、これをこのままにほうっておけるかという問題は確かにあります。しかし、先ほど建設大臣からお話がありましたように、舗装及び橋梁等を保全するための道路構造令、車両制限令で車両の総重量が決められておる。また、私の方の運輸省の関係でも、道路運送車両の保安基準で、車両の安全性を確保する見地から車両の総重量とい……

第87回国会 予算委員会 第7号(1979/02/07、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 運輸省における五十三年度緊急輸入の達成見込み及び五十四年度の計画について申し上げます。  民間航空機については、当初二十二機、約六億八千五百万ドルが計画されておりましたが、その後三機、約一億三千万ドルが追加され、合計二十五機となって、約八億一千五百万ドル、すべて確定契約が締結をされております。これらの飛行機の輸入時期は、五十四年度引き渡し二十三機、七億七千七百万ドル、五十五年度引き渡し二機、ここで合計二十五機になりますが、三千八百万ドル。また仕組み船につきましては、海運企業全体で昭和五十三年度中に三十九隻、約六億五千万ドル前後の買い戻しが検討されておりますが、現時点におきまする……

第87回国会 予算委員会 第8号(1979/02/08、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 御承知のとおり、新幹線、東海道新幹線それから山陽新幹線、これができて、昭和四十五年に新幹線整備法という法律ができて、そういうことの趣旨は、やはり地域格差の是正ということであろうと思います。また、その要望が非常に地方によって強いわけでありますから、その中で整備新幹線について去年の十月、これは新幹線整備関係閣僚会議というところでやろうとなった。しかし、よくその内容を検討いたしますと、国の財政事情及び国鉄の財政事情等勘案して、所要の公的助成及び財源措置等の前提を十分検討してやろう。とにかく国の財政事情は、特に昭和五十四年度の予算編成過程でも御承知のとおり、なかなか容易でもありませんし……

第87回国会 予算委員会 第9号(1979/02/09、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 日商岩井の副社長という肩書きとか、それから松野代議士の女婿という肩書きはわかりません。しかし、海部という者と塚田という者の両名が、ただいまお話のありました点についてはそのとおりであります。
【次の発言】 御説のとおりであります。
【次の発言】 松本航空局長は刑事局長と違った答弁をすることを差し控えたということでありますが、お話しのとおり検察庁の方に書類は渡しました。

第87回国会 予算委員会 第12号(1979/02/16、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 一昨年の暮れの国鉄再建の基本方針によりまして、これは衆議院運輸委員会の各党の方々の御相談の結果を反映した閣議了解事項でありますが、めどといたしまして、昭和五十年代に収支相償うようにする、五十五年度の予算から本格的にこれに取り組む、その方針は五十四年には固めなければならぬ、こういうことでございます。その一環としまして、国鉄、だけではどうにもならぬ問題がいろいろありますが、そのうちの一つが地方ローカル線の問題の処理、そういう問題についてめどをつけ、他方、国鉄の経営努力によって、あるいは労使の協力によっていまの国鉄を再建させる、そういう大きな――いま年間実質一兆二千億円ぐらいの赤字を……

第87回国会 予算委員会 第13号(1979/02/17、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 ただいま基本的なことは大蔵大臣から話がありました。おおむねそういう線でございます。  御承知のとおり、国鉄は昭和五十四年度、助成金、補給金その他入れますと、広い意味の赤字が一兆二千億円ぐらいになるわけでありますから、これは何とか立て直さなければいかぬ。御承知のとおり、一昨年の十二月に国鉄再建の基本方針というものができ上がりました。これは閣議了解でありますが、そのもとになっておるものは運輸委員会における各党のお考えの上に立って、この閣議了解ができたというようなこと。それによりますれば、昭和五十年代に収支相償うように持っていきたい。五十五年から本格的に取り組もう。それには五十四年度……

第87回国会 予算委員会 第14号(1979/02/19、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 いわゆる横堀要塞、昨年二回にわたって大問題が起きたわけであります。あの上に航空法に違反する長い鉄塔を立てて、その鉄塔の撤去、それをめぐって二回にわたって大騒動があったわけでございますが、それを、警察が押さえたものをこのたび返還されることになったということであります。返還されてから後どうするかということでありますが、これは、成田の情勢がもうそういう前のような事態が二度と起きないような状態にあれば私ども心配いたしませんが、まだ依然として過激派の活動が残っておるということだけは否定できないと思います。したがって、そういう心配が残っておる限りは、そのときになってからでは困るわけでありま……

第87回国会 予算委員会 第15号(1979/02/20、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 整備五線の当面の方針を立てますに際しまして、この一月の二十三日に環境影響の評価の指針、アセスメントの指針を決めまして、これを国鉄並びに鉄建公団の方に通達をいたしました。  この指針におきまして、トンネルを掘削する場合は、水資源等についてトンネル周辺の詳細な現地調査を行って、その結果により所要の対策を検討させることにしておりますが、お話がございましたように、大清水トンネル付近等にいろいろな問題があった経過も十分考慮いたしまして、運輸省といたしましては、今後とも沿線地域の環境保全について十分留意して、遺憾なきを期するように国鉄を指導してまいりたい、そういうつもりでございます。

第87回国会 予算委員会 第16号(1979/02/21、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 先ほど来、LPガスの運送の問題で非常に多角的な貴重な御質疑、御意見がございまして、関係各省からいろいろお答えをいたしました。いずれも前向きの御答弁であったと思っております。  特に中心になりますLPG運賃の収受の問題は、御承知のとおり非常に重要なことでございますから、今後ともこの荷主、業界の理解と協力を得て、トラック運送業者を強力に指導してまいりたい、そういう心づもりでございます。
【次の発言】 成田空港は御承知のとおり当面四千メーターの滑走路、それに付随する誘導路、エプロン、ターミナルで開港いたしました。しかし、国際空港としてはまだ十分な設備ではございませんで、平行滑走路ある……

第87回国会 予算委員会 第17号(1979/02/22、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 きょうは私がどういうお答えをしたらいいか、まあありのままの話だけ御報告をいたしておきます。これは閣議の発言でございますが、ここに率直に物を申し上げてもそう差し支えないことをしゃべったと私は思っているのです。  それはちょうど二十日の日に閣議がございまして、閣議の始まる前に日米経済関係の閣僚会議が行われました。これは前にも日米経済関係閣僚会議というのはあったのですが、その二十日の日のは、当面の日米経済関係閣僚の会合とかいうので、少し表現が違っておるわけでありまして、日米経済関係だけでございますれば、当面のインバランス、東京ラウンドの問題以外にも範囲があるわけであります。恐らくイン……

第87回国会 予算委員会 第18号(1979/03/03、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 造船の下請業者が建設工事に応札しても、新規参入だという理由でなかなか落札しにくいという状況にあることは想像されますが、地方公共団体では別枠をつくって特に配慮をしておるというところもあります。運輸省といたしましては、地方海運局が地方公共団体と共催しております造船業不況対策協議会等の場を通じて地方公共団体に働きかけることによって、できるだけ下請業者の事業量の確保に努めてまいりたいと考えております。  それから、解撤事業のことにつきましては、最近解撤船体が上がったということでありますが、これはスクラップが上がったから上がったのでありまして、解撤船の船価が上昇すれば直ちに解撤事業の実施……

第87回国会 予算委員会 第19号(1979/03/05、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 日本航空からの報告によりますと、同社は昭和三十年ごろから、航空機の購入契約はすべて直接メーカーとの間で結んでおって、契約を締結するまでの交渉等もすべてメーカーとの間で直接行ってきており、航空機メーカーの代理店である商社が関係したことは全くなかったということであります。  なお、本件について再度事務方が問い合わせましたところ、同社からは同様の報告を受けており、また私自身も日本航空の最高責任者に会いまして、この事実を確かめたところ、全部直接契約、中間に商社なし、こういうことであります。

第87回国会 予算委員会 第20号(1979/03/06、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 ただいまお話を承っておりまして、緊急輸入の問題と航空機を五十四年度合計二十五機、その場合の金利の問題と、それから航空機リースの場合の金利の問題とは別の問題でありますので、後ほどこの緊急輸入に対する金利の問題は航空局長から答弁をいたさせます。  それから、仕組み船の問題は前回、二月七日でありますが、現時点における進捗状況は、運輸省から輸銀に対して推薦済みのものが二十五隻、約三億七千二百万ドルになっている。それが現在は三十一隻、約四億八千五百万ドルになっておるわけでございまして、この金利の問題も、これは緊急輸入の金利の問題でございまして、先ほど来お話しの航空機リースの金利の問題とは……

第87回国会 予算委員会 第21号(1979/03/07、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 自民党の医療基本問題調査会の正副会長会議で、当面、齋藤自民党幹事長と武見日本医師会長との間の合意事項のうち、政管保険と組合健保の間の財政調整の問題を取り上げていくものと聞いておりますが、同会議で、御指摘のような公共企業体の関係、公務員の関係の組合まで含めてというふうな方針が決まったとは聞いておりません。
【次の発言】 いまの段階ではそこまでしか聞いておりませんが、それ以上に財政調整の問題が進んでいったといたしますれば、その段階で改めて考えたい、こう思います。


各種会議発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 内閣委員会経済安定委員会連合審査会 第1号(1949/05/04、24期、民主党(第九控室))

○森山委員 大体各委員の方が御質疑になりましたので、簡單に申し上げます。  まず第一番に、経済安定本部設置法案の審査を連合委員会において審査しておるわけでありますが、私の結論を申し上げますと、この審査の主体は、経済安定委員会をもつてやるのが適当であろうと思うのであります。今回の行政組織法に基く各省設置法案につきましては、内閣委員会が主になりまして、関係の委員会と合同の形でもつてやつておるわけでございますが、内閣委員会は行政組織法のごとき基本的な問題について、これをおやりになり、具体的な各省の設置法案というものは、それぞれ各省別に常任委員会があるわけでございますから、その委員会を中心に審議して行……

第7回国会 経済安定委員会建設委員会連合審査会 第1号(1950/04/30、24期、国民民主党)

○森山委員 国土総合開発法という、見ようによつてはきわめて重要な法案が余すところ会期二日の今日、審議されておるような状況でございますが、こういう法案の提出の仕方について、委員長はどうお考えになつておるか、御所見を承りたいと思います。
【次の発言】 提案理由の説明によりますと、内閣に国土総合開発審議会なるものが設置されまして、この審議会の答申に基いて、内閣において検討の結果、この法案が提出される運びになつたそうでありますが、この総合国土開発審議会には與党である自由党より数名の議員が入つておりまして、この法案の審議には相当の御関連があつたのではないかと考えられるのでありますが、われわれ野党の立場か……

第10回国会 内閣委員会経済安定委員会連合審査会 第1号(1951/03/20、24期、国民民主党)

○森山委員 経済調査庁法が昨年改正されまして、その調査対象として新たに特別調達庁が対象となつたわけでございます。その当時のことを思いますと、特別調達庁に関する限り一年間を限るという、私どもから見るとまことにふかしぎな期限がついておつたのでございます。他の調査対象についてはこういう期限がついておらないのでございます。何ゆえ特別調達庁についてのみ一年間という期限がついておるのか、その点についてお伺いいたしたい。
【次の発言】 調査の対象としては、特別調達庁に特殊の性格があることは一応容認いたしましても、何も私どもは期限を一年に限る必要はないと思う。少くとも経済調査庁が存立し、それに調査、査察等各般……

第13回国会 法務委員会労働委員会連合審査会 第2号(1952/05/07、24期、改進党)

○森山委員 法務総裁にお伺いしますが、破防法案の第二條第二項にある労働組合の正当な活動とはどういうことを意味するか、御説明願いたいと思います。
【次の発言】 労働組合の正当な活動は、憲法その他の法令に違反しない活動であると、きわめて法律的な御答弁でありますが、もし労働組合が一応共産党と一線を画すると呼号しながら、実はいろいろな問題についてそれと軌を一にする点が非常に多いような行動があつた場合、たとえば総評が最近では事家上全労連系組合と共同歩調をとつて、また産別系組合といつても単位組合として参加を許容する広汎な地域スト集団を結集して、春季攻勢の集約化をはかる。そして去る一月二十三日の総評幹事会で……

第13回国会 労働委員会公聴会 第1号(1952/05/19、24期、改進党)

○森山委員 長谷部さんにお伺いします。先ほどあなたのお話によると、今回の労働法の改正をもつて、治安立法強化の一環として理解されるようなお話でありますが、事実でありますか。もし事実であるとすると、去る一月二十三日の総評幹事会で審議決定を見た総評の春季闘争の展望と行動計画というのがあります。それによりますと、春季鬪争のねらいどころは、再軍備反対臨争に集約することを前提として弾圧法規反対をかざして闘うことにあるというのであります。従つて労働法規の改正は弾圧法規である、従つてこれに対して鬪うとあなた方は言うのでありますが、これに対して闘うことが本旨にあるのではなくて、あなた方の春季鬪争の本旨は、再軍備……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 社会労働委員会公聴会 第1号(1955/06/09、27期、日本民主党)

○森山委員 大西博士にまずお伺いいたしたいと思います。大西博士は、けい肺についてどの程度の、どのくらいの間御関係になっておられるのか、お伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 そうすると、鉱業法とか工場法というものが明治の終りに創定されまして、鉱夫扶助規則とかあるいは工場法によります労働災害という問題について、その実施の当初から御研究になられ、特に昭和五年以降、けい肺病が一応職業病として認められましてから、ずっと医師の立場においてこれに関係しておられるということを聞きまして、私は大西博士が最もこの問題について、労使双方の立場を離れて、中立的な立場で公平な御意見を伺うことができる方であると考え……

第22回国会 商工委員会科学技術振興に関する小委員会 第9号(1955/07/05、27期、日本民主党)

○森山小委員 先ほど来の参考人のお話を伺ったのでありますが、自動車を研究した人の中には日本はバス、トラックの生産に専念して、乗用車は自国産は断念して外国車を輸入せよと論ずる人もあるやに聞いているのですが、先ほど来のお話の、わが国乗用車の生産の現状から見て、この議論は必ずしも無視はできないと思うのであります。私はそこまで極端な議論をしないといたしましても、自動車はマス・プロでなければよくも安くもならない、これは疑問の余地がないと思う。わが国の年間の需要は三万か四万程度を目標にして、六社で乗用車を作ったり組み立てたりしておっては永久にマス・プロはできない。これは先ほど佐川参考人が言われた通りであり……

第22回国会 商工委員会科学技術振興に関する小委員会 第11号(1955/07/29、27期、自由民主党)

○森山小委員 自動車工業について御質問申し上げたいと思います。日本の自動車工業は年産どの程度になっておるか、これをまず伺いたい。
【次の発言】 台数にして――今二万四、五千台程度だろうと思います。乗用車の場合ですね。
【次の発言】 自動車工業が国内においても経済生産といわれ、また輸出産業として海外に出るために必要な一機種としての最小必要年産は、どの程度と御推定になっておりますか。
【次の発言】 そこで現在の段階はそういう段階であるけれども、一体将来日本の自動車工業は今のままのやり方でもって、すなわち今の生産体制でもって海外に輸出をするとか、あるいは外国から入ってくる車に対して経済的に対抗し得る……

第24回国会 商工委員会貿易振興に関する小委員会 第1号(1956/02/23、27期、自由民主党)

○森山欽司君 先ほど通商局の次長から輸出振興策の一助として、ジェトロやプラント技術協会のお話がありましたが、あなた方は実情を御存じですか。たとえば私の受けた印象から申しますと、重機械相談室を昭和三十年度か二十九年度にお作りになった。しかしそれはほとんど無効に終ってしまった。貴重な予算はどぶの中に捨てられたも同様な結果になっておった。そこでプラント技術協会というものをお作りになって現在やっておりますが、カラチとラングーンにありまして、これは多少雲の上にあったかと考えられはいたしますけれども、たとえば在外公館の人たちがどんな見方をしているか。とにかく在外公館の人が雲の上からものを考えるとしても、そ……

第26回国会 大蔵委員会専売事業に関する小委員会 第4号(1957/09/04、27期、自由民主党)

○森山欽司君 私は自民党から提案されましたたばこ耕作組合法案、これには多数の提案者がございまして、その提案者の一人といたしまして、お答えをするわけでございます。提案の理由については、さきの国会において、提案理由の説明が提案者を代表して竹山代議士からあった通りであります。ただいまの御発言は、たばこ耕作組合法について一条ごとの説明をしろ、そこまでいかなくても、津別くらいの説明をしろということでございますが、私は、特に法案に練達なる井手先生を初めとして、社会党の方々は、この種の法案は、一回お読みになられればさっとおわかりになる、特にこの道の御専門家であられますから、数回読まれまして、この法案について……

第26回国会 大蔵委員会専売事業に関する小委員会 第5号(1957/09/05、27期、自由民主党)

○森山欽司君 第七条の独禁法適用除外の規定というものの趣旨は、さきに専売公社の生産課長からお話がありました通り、肥料の場合で申すならば、安い肥料を入手することができるようにという趣旨であります。そういう趣旨で、この規定は私は必要であると思う。ただ現実に、耕作組合の実際の面においてそうでないような面がかりにあったとするならば、これは仮定でございますが、そういうことは思わしくないので、できるだけこれは改善しなければならないと思っております。しかし現実に、一部にそういう欠陥があるとすれば、これは、法の有無にかかわらず、是正すべきが当然であり、その趣旨は、あくまでも安い肥料が手に入るという趣旨でありま……

第26回国会 大蔵委員会専売事業に関する小委員会 第6号(1957/09/06、27期、自由民主党)

○森山欽司君 組合法案三条二項に「同一の区域を地区とする組合吉は、一個とする。」すなわち単位組合においても、地区の重複を禁止しておるということです。同一の地院区内に同種の組合ができることは、組合員が錯綜混雑する。従って組合の組織、基盤が弱くなると私どもは考える。また組合員の組合費の負担等から見ても有利であるばかりじゃない、そういうことも私は事実であると思う。それから、このたばこ耕作組合法の目的にも書いてあるように、「あわせてたばこ専売事業の健全な発達に資する」という目的も持っておるわけであります。そういう見地から、公社としても、たばこ専売法に基く生産指導というものが明文上認められておりますし、……

第26回国会 大蔵委員会専売事業に関する小委員会 第7号(1957/10/02、27期、自由民主党)

○森山欽司君 御質問の要旨を整理すると、おそらく葉タバコの生産上必要な肥料その他の資材の共同購入をする、それについて第七条の独禁法の適用除外もやっている、さらにまた第八条第二項の団体協約もできるということになる、しかし買う肥料の値段が商いようでは困るじゃないか、こういうお話じゃないかと思うのでございます。もしそうであるといたしますならば、井手委員が言われるように、タバコ耕作組合が組合員に配付しております肥料の値段が農協よりも著しく高いというようなことが一般的であるならば、これは相当考えてみなければならぬことである。また市価よりも非常に高いことをやっているというのであれば、これも十分考え直してみ……

第26回国会 大蔵委員会専売事業に関する小委員会 第8号(1957/10/03、27期、自由民主党)

○森山欽司君 先ほど井手委員からも御質疑があった事項に関連をいたしまして、荷見先生にお伺いをいたしておきたいと思います。農協中央会の立場からは、特殊農協ではあまり感心しないのではなかろうかという御意見が井手委員からありましたが、それについて、先生はそういうことの直接のお答えよりも、むしろタバコ耕作組合を専売法上の特殊法人という観点でとらえて、ただ事業がぶつからなければ法人となるのはやむを得ない、こんなふうなお話であったと思うのであります。当初このタバコ耕作組合というものについて、これを法人化する方法といたしまして、私どもの間でも二通りの意見があったのであります。一つは、農業協同組合法に基く農業……

第28回国会 社会労働委員会公聴会 第1号(1958/04/17、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の最低賃金法案並びに和田博雄君外十六名提出の最低賃金法案及び家内労働法案について公聴会を開会いたします。  この際公述人の皆様方に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は御多用中にもかかわらず当公聴会に公述人として御出席下さいましたことにつきまして、委員一同を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  申すまでもなく最低賃金に関する法的規制の問題につきましては、早期に制定すべきであるとの要望が強いのでありますが、その内容をいかにするかという点につきましては種々議論もあると存じます。ここに本日公述人各位の御意見を承わることに相なっております三案は、……

第28回国会 社会労働委員会文教委員会連合審査会 第1号(1958/03/25、27期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより社会労働委員会文教委員会連合審査会を開会いたします。  先例により委員長の職務は私が行います。  職業訓練法案を議題とし審査を進めます。本案につきましてはお手元に配布してあります資料によって趣旨は御了解願うこととし、直ちに質議を行います。山下榮二君。
【次の発言】 次に井堀繁雄君。
【次の発言】 速記を初めて。滝井義高君。

第28回国会 大蔵委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1958/04/02、27期、自由民主党)

○森山欽司君 ちょっと提案者から。実はきのうこの問題について、神田委員から御質問があったのであります。直接選挙でやったらどうか、こういうお話でございます。その方が民主的じゃないか。そこで、私がお答えいたしましたのは、民主主義とか民主的にやるという場合に、役員の選任は選挙による、その選挙には、直接選挙の制度と間接選挙の制度と両方ある、だから、間接選挙だから民主的じゃないということは当らないんじゃないか。こういう意見を申し上げたわけでありますが、それで、問題は農協との対比でございますが、農協の場合には、直接選挙制または選任制というのを認めておるわけでございます。選任制というのは、選考委員会で役員の……


29期(1960/11/20〜)

第40回国会 法務委員会文教委員会連合審査会 第1号(1962/03/23、29期、自由民主党)

○森山委員 昭和女子大学の問題に関しまして、最近国会において、本日をまぜて四つの委員会で取り上げられておるわけであります。すなわち、法務委員会、文教委員会、予算委員会分科会及び本日の連合審査会ということになるわけでございまして、一つの問題でこのくらいたくさんの委員会で議論の種となりました問題は、私はあまりその例を知らないわけでございます。大体昭和女子大学というのは私立学校でございますから、私立学校は、私立学校法弟一条に掲げてありますように、私立学校の特殊性にかんがみて自主性を尊重する、他面その公共性を高めるという二つの基本方針を基礎にいたしておるわけでございますし、私立学校は国立、公立学校と異……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会原子力政策に関する小委員会 第3号(1964/03/19、30期、自由民主党)

○森山小委員 原研の問題が新聞紙上をにぎわし、また当委員会においても取り上げられているゆえんは、最近において争議行為が頻発してしばしば業務が停滞しているということに大きな原因があろうと思います。それによって、先般本小委員会においても原子力委員会あるいは日本原子力研究所のほうに、原子力研究所の機構改革の問題についての調査をお願いし、その調査のお答えを、きのうですか、おとといですか、お出しになられ、きょうそれについての御説明があり、私どもがそれについて質疑をしている、こういう順序になっておろうかと思います。  私は、今度の原子力委員会のこの報告書を通読いたしまして、所感を申し上げますならば、兼重委……

第48回国会 建設委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1965/03/16、30期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより建設委員会農林水産委員会連合審査会を開きます。  先例により、私が委員長の職務を行ないます。  治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を行ないます。
【次の発言】 本案について、その趣旨の説明は、お手元に配付いたしております資料で御了承願うことにいたします。  質疑の通告がありますので、これを許します。兒玉末男君。
【次の発言】 次に、川俣清音君。


31期(1967/01/29〜)

第58回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1968/03/12、31期、自由民主党)【議会役職】

○森山主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査をつとめることになりましたので、よろしく御協力をお願い申し上げます。  本分科会は、皇室費、国会、裁判所、内閣、防衛庁及び経済企画庁を除く総理府、法務省及び文部省所管並びに他の分科会の所管以外の事項について審査を行なうことになっております。  本分科会の審査日程は、一応分科員各位のお手元にお配りいたしてあるとおりでございます。  それでは、昭和四十三年度一般会計予算中、皇室費、国会、裁判所、内閣、防衛庁及び経済企画庁を除く総理府、法務省及び文部省所管、昭和四十三年度特別会計予算中文部省所管を議題といたします。  順……

第58回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1968/03/13、31期、自由民主党)【議会役職】

○森山主査 中谷君に申し上げますが、お約束の時間が参っておりますし、従来、各委員ともこのお約束の時間を厳格に御厳守願っておりますので、簡潔にお願いをいたします。
【次の発言】 次に、岡沢完治君。  この際、まことに恐縮ながら、岡沢君に念のため申し上げますが、質疑時間は三十分となっておりますので、あらかじめお含みの上、御質疑をお願いします。
【次の発言】 岡沢君に申し上げますが、お約束の時間が参っております。
【次の発言】 午後は正一時から再開することとし、この際暫時休憩いたします。    午後零時十分休憩

第58回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1968/03/14、31期、自由民主党)【議会役職】

○森山主査 ちょっとお待ちください。  この際、念のために申し上げます。質疑時間につきましては、理事会の協議によりまして、原則として、質疑に対する答弁も含め、本務員一時間、兼務もしくは交代で分科員になられた方は三十分となっております。多数の質疑希望者がございますが、できる限り御希望に浴いたいと存じますので、恐縮ながら質疑時間を御厳守いただき、質疑及び答弁はできる限り簡潔を旨とするなど、各位の格別の御協力をお願いをいたします。
【次の発言】 次に、井上泉君。
【次の発言】 政府委員に申し上げます。答弁がしやすいように、国務大臣の隣にすわられるように希望します。

第58回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1968/03/15、31期、自由民主党)【議会役職】

○森山主査 次に西風勲君。
【次の発言】 では官房長官が来られるまで質疑を留保されて、次の方にやっていただきましょうか。――よろしゅうございますか。
【次の発言】 次に、柴田健治君。
【次の発言】 官房長官が御出席になられましたので、柴田君の質疑は中断をいたしまして、西風君の質問を続行していただきたいと思います。
【次の発言】 次に、柴田健治君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 午後は正一時から再開することとし、この際暫時休憩いたします。    午後零時二十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  内閣及び総理府所管に対する質疑を続行いたします。  この際、念のため……


32期(1969/12/27〜)

第68回国会 社会労働委員会公聴会 第1号(1972/05/18、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案について公聴会に入ります。  本日御出席をお願いいたしました公述人の方々は、横浜市立大学教授小山路男君、日本労働組合総評議会常任幹事廻神英雄君、甲府市教育委員長和田吉弥君、医事評論家大熊房太郎君、新電元工業株式会社相談役大橋恭三君、医事評論家水野肇君、トーフジ工業株式会社代表取締役武田竹治郎君及び主婦島田とみ子さん、以上八名でございます。  この際、公述人の方々に、当委員会を代表いたして、一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。……

第68回国会 社会労働委員会大蔵委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号(1972/05/16、32期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより社会労働委員会、大蔵委員会及び物価問題等に関する特別委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして、私が委員長の職務を行ないます。  健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 本案の提案理由の説明聴取につきましては、お手元に配付してあります資料により御了承を願うこととし、直ちに質疑を行なうことにいたします。  質疑の申し出があります。順次これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 次に、小林政子君。


33期(1972/12/10〜)

第72回国会 商工委員会物価問題等に関する特別委員会地方行政委員会外務委員会大蔵委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会建設委員会科学技術振興対策特別委員会石炭対策特別委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号(1973/12/15、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 これは石野先生御案内のとおり、原子力委員会の長期計画、昭和五十五年三千二百万キロワット、昭和六十年六千万キロワットの発電と、もうすでに長期計画ができておるのが現状でございます。もっとも実際にはいま動いておりますのは五基、百八十万キロワット、しかし本年度じゅうに二基できますから七基で三百万キロワットちょっとというようなことに相なろうかと思っております。  いずれにいたしましても、すでに原子力委員会におきましては、そういう長期計画を持っており、また国といたしましてもそういうことを考えて電力政策を立てておる、そういうように了解いたしております。

第72回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1974/03/07、33期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 先生にいろいろ御心配していただきましてまことにありがたいのでございますが、御説のとおり非常にむずかしい問題がありまして、分析研で問題になりましたようなことを再び繰り返してはたいへんでございます。そういう意味で、労働組合ばかりでなく理事者、それから技術者のグループ、一般職員もいろいろな方々がそれぞれのお立場で心配もしていただいておりますし、また御協力もしていただいておる。また御理解を得てない面についてはできるだけ説得をといいますか、わかっていただくように努力をしておる、また努力をせにゃならぬという点については全くその点は同感でございます。  ただ、先般、労働組合という形で問題を提……


34期(1976/12/05〜)

第87回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1979/02/28、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 昭和五十四年度の運輸省関係の予算について御説明申し上げます。  まず一般会計について申し上げますと、歳入予算総額は、二十二億一千七十六万円であり、歳出予算総額は、他省所管計上分一千百九十五億一千二百三万八千円を含め一兆四千三百八十七億二千六百万一千円でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、比率で一五・五%の増加になっております。  次に、特別会計について申し上げます。  自動車損害賠償責任再保険特別会計につきましては、歳入歳出予算額一兆三千八百九十四億五百万円余、港湾整備特別会計につきましては、歳入歳出予算額三千百六十五億七千二百万円余、自動車検査登録特別会計につき……

第87回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1979/03/01、34期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 下地島飛行場等について私が聞いておりましたことは、沖繩県が訓練用、非公共用飛行場として本土復帰した四十七年度から国の一〇〇%の補助を受けて関連施設の建設を進めてきたのでありますが、昭和五十三年に至って沖繩県から財政的、技術的理由から飛行場の公共化について打診があった、それからこれと別に、南西航空が那覇−下地線の開設について積極的な動きを示してきた、だから運輸省としては、沖繩県から県議会の議決があって正式に第三種空港として公共飛行場の申請がされた場合はこれを認めるという方針であり、それでいいかというふうに大臣である私に事務方から話があった、それは結構ではないかというふうに私は考え……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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