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森山欽司 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

森山欽司[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
278位

33期(政府)TOP25
24位
34期(政府)TOP25
25位

森山欽司衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
3回
250位
発言文字数
16604文字
148位

発言数
1回
63位
発言文字数
6930文字
56位

発言数
8回
36位
発言文字数
10490文字
117位

29期
(1960/11/20〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
6回
57位
発言文字数
10491文字
97位

31期
(1967/01/29〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
11回
20位
発言文字数
9065文字
95位

発言数
1回
220位
発言文字数
4346文字
222位

発言数
3回
70位
発言文字数
6248文字
115位

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

36期
(1980/06/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

37期
(1983/12/18〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

38期
(1986/07/06〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
33回
217位
発言文字数
64174文字
278位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
16604文字
137位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
6930文字
46位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
10490文字
101位

29期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
10491文字
71位

31期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
11回
9065文字
74位

議会
0回
0文字
-
政府
1回
4346文字
24位
TOP25
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
2回
4950文字
25位
TOP25
非役職
1回
1298文字
235位

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

36期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

37期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

38期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
3回
9296文字
312位
非役職
30回
54878文字
207位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

33期
科学技術庁長官政府、第72回国会)

34期
運輸大臣政府、第87回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第13回国会 衆議院本会議 第30号(1952/04/10、24期、改進党)

○森山欽司君 私は、ここに破壊活動防止法案反対のためのゼネストに関する緊急質問を試み、政府の所見を求めるものであります。  去る三月三十一日、労働法規改悪反対闘争委員会及び日本労働組合総評議会は、破壊活動防止法案等いわゆる労働運動彈圧法案阻止のため、一齊にストライキ権の発動を決議したのであります。これは明らかに、社会通念から言つてゼネラル・ストライキであります。  破壊活動防止法案については、一見して、かつて治安維持法の経験を有する日本国民は、かかる立法が講和後における政治情勢上やむを得ざる一面を認めつつも、他面政治的自由を不当に束縛する濫用に陷ることを危惧していることは、否定することができな……

第13回国会 衆議院本会議 第38号(1952/05/06、24期、改進党)

○森山欽司君 私は、ここに、去る五月一日、東京において独立後初めて行われた第二十三回中央メーデーについて惹起された暴動事件につき、改進党を代表して政府の所信をただすものであります。  この事件は、過去二十三回のメーデーのうちで最も凄惨をきわめたものであり、特に独立後わずか四日目にかくのごとき未曽有の不祥事件の発生を見たことは、まことに遺憾かつ痛憤にたえないところであります。しかしながら、本事件の是非はともかくとして、われわれは謙虚な心をもつて、これを過去六年有余の長い占領下の安易さにとかくなれた政党並びに国会に対する一大警鐘とも聞くべきでありましよう。  さて、この事件は、五全協以来の日本共産……

第13回国会 衆議院本会議 第45号(1952/05/24、24期、改進党)

○森山欽司君 改進党を代表して、今回政府の提出いたしました労働法改正に対する修正案の趣旨弁明をいたします。(拍手)  政府の今回の改正案は、今日の労働法における緊急の問題点に何ら触れることなく、これを根本的に解決する態度がまつたく見られないのであります。(拍手)特に、去る五月十六日、労働委員会の席上において、木村法務総裁は、ゼネス下禁止立法をでき得る限り今国会に提出するよう準備中であるという重大な言明を行つたのであります。しかも、今回の政府の労働三法に関する改正案の中には、緊急調整のごとき、争議権の実質的制限ないし禁止が課せられておることは、健全な労働運動の伸長を祈念する立場からは、とうていこ……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 衆議院本会議 第40号(1953/03/13、25期、改進党)

○森山欽司君 私は、改進党を代表して、田中労働委員長の解任決議案に賛成の意見を述べるものであります。(拍手)  本国会の五大重要法案の一つと言われる、いわゆるスト規制法の審議が、かかる委員長解任要求という事態を惹起したことは、まことに遺憾にたえない次第であります。委員会の審議に先だち、審議期間につき各党と協議の結果、自由党は三月六日まで、両社会党は三月十五日まで、わが党は三月十二日までということであつたのでありますが、両社会党とわが党が譲歩いたしまして、三月十日に審議を済ませるということに決定したのであります。他方、問題の重要性と、両社会党の強い要望によりまして異例の公聴会が大阪及び福岡で行わ……


27期(1955/02/27〜)

第28回国会 衆議院本会議 第9号(1958/02/18、27期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました角膜移植に関する法律案及び予防接種法の一部を改正する法律案の両案につきまして、社会労働委員会における審査の経過並びにその結果の大要を御報告申し上げます。  まず、角膜移植に関する法律案について申し上げます。  現在、わが国には約十八万人の目の見えない人がおりますが、このうち角膜移植術によってある程度の視力を回復することができる人は約一万人近くと推定されているのであります。ところで、死体から角膜を取りますことは、刑法の死体損壊罪との関係から、その適法性に関して種々問題がございまして、本手術を行いますのに大きな障害となっているのであります。このような実情からい……

第28回国会 衆議院本会議 第11号(1958/02/28、27期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会における審査の経過並びにその結果を御報告申し上げます。  昭和二十八年四月本法施行以来、都道府県は、母子家庭や父母のない児童に対し、生業資金、修学資金等八種類の資金を貸し付け、その経済的自立を助長して参ったのでありますが、その金額は今や四十八億円に達し、わが国における母子福祉対策に多大の寄与をいたしているのでございます。  次に、本改正案のおもなる内容について申し上げますれば、第一は、生業資金の貸付金額の限度を現行の五万円から十万円に引き上げ、貸付資金によって開始し得る事業の……

第28回国会 衆議院本会議 第13号(1958/03/06、27期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました衛生検査技師法案及び児童福祉法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会における審査の経過並びに結果の大要を御報告申し上げます。  まず衛生検査技師法案について申し上げますれば、医師の診断業務及び保健衛生上の危害防止のため重要な基礎資料を提供する衛生検査技術者につきましては、現在何ら身分上の法的規制がございませんので、新たに衛生検査技師の資格を定め、その資質の向上をはかるとともに、公衆衛生の向上に寄与しようとするのが、本法案提出の理由であります。  本案のおもなる内容といたしましては第一に、衛生検査技師の定義として、都道府県知事の免許を受け、衛生検……

第28回国会 衆議院本会議 第27号(1958/04/09、27期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました日本労働協会法案につきまして、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  戦後、わが国の労働運動は飛躍的な発展を遂げ、今や六百万をこえる労働者が労働組合に組織されておりますが、その労使関係は、戦後幾多の混乱と曲折を経て、なおその安定のためには幾多の反省と改善の余地のある状況にあります。このような状況下におきまして、近代的な労使関係の確立を促進するためには、労使はもとより、国民一般の労働問題に関する理解と良識をつちかうことが不可欠の前提条件であり、そのための専門団体設立の必要性が痛感されているのであります。これが、今回日本労働協会を設……

第28回国会 衆議院本会議 第28号(1958/04/10、27期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  日雇労働者健康保険法は、昭和二十九年発足以来、逐次その給付内容の改善を行なってきたのでありますが、本制度の健全な進展を期するため、今回制度の改善及び内容の充実をはかろうとするのが、本法案提出の理由でございます。  本改正法案のおもなる内容について申し上げますれば、その第一は、傷病手当金及び出産手当金の制度を設けたことでありますが、一日につき第一級は二百円、第二級は百四十円を支給することとし、その支給期間は、傷病手当金については十四日を……

第28回国会 衆議院本会議 第30号(1958/04/15、27期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会における審査の経経並びに結果の大要を簡単に御報告申し上げます。  戦傷病者戦没者遺族の援護に関しましては、さきに本院を通過いたしました恩給法等の一部を改正する法律案と並行して戦傷病者、戦没者遺族及び未帰還者留守家族等の処遇に関する諸条件につき措置いたそうとするのが、本改正法案提出の理由であります。  次に、本法案のおもなる内容について申し上げますれば、まず第一は、恩給法において傷病恩給及び公務扶助料が増額されることに関連いたしまして、障害年金、障害一時金及び遺族年金並びに留守家族……

第28回国会 衆議院本会議 第34号(1958/04/23、27期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました最低賃金法案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  戦後、わが国の労働法制は急速に整備され、近代的労使関係の確立と産業の合理化を促進し、わが国経済の復興に寄与するところ少くなかったのであります。労働条件のうち最も基本的なものである賃金については、労働基準法に定める最低賃金に関する規定は中小企業、零細企業の多数存在するわが国経済の複雑なる構成のもとにおいては、今日まで実施を見るに至らなかったのであります。しかしながら、最低賃金制の実施は、ただに低賃金労働者の労働条件を改善し、大企業と中小企業との賃金格差の拡大を防止……

第28回国会 衆議院本会議 第35号(1958/04/24、27期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました調理師法案及びけい肺及び外傷性せき髄障害の療養等に関する臨時措置法案につきまして、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、調理師法案について申し上げます。  食生活の向上並びに公衆衛生上の見地からして、調理従業者の資質の向上をはかることはきわめて重要でありまして、多くの都道府県におきましては、条例または規則により調理師の制度を設けておるのでありますが、各都道府県によってその資格要件が区々でありますので、この際これを統一して、全国的制度として調理師の資格を整備向上いたそうとするのが、本法案提出の理由であります。  本法案の要……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 衆議院本会議 第23号(1964/04/10、30期、自由民主党)

○森山欽司君 総評、中立労連を中心とする春季闘争は今年もまた行なわれており、これからいよいよ闘争の山場を迎えつつあります。特に、去る四日には、春季闘争の中核である公労協がストライキ宣言を発表して、来たる十七日には違法な半日ストライキをあえて決行する方針を明らかにしました。その後も反復継続して行なうと言っております。これを総評の幹部は二・一スト以来の大闘争であると言い、また、ストライキ宣言の中でも、列車、電車、郵便、電信電話、専売ほか公共事業の一切の事業所をストップする戦後最大のストライキを戦い抜くとうたっております。かかる大規模なストライキが行なわれれば、国民生活に及ぼす影響ははかりしれず、ま……

第48回国会 衆議院本会議 第19号(1965/03/18、30期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  現行の治山治水緊急措置法は、治山治水事業を緊急かつ計画的に実施するため、治山事業十カ年計画及び治水事業十カ年計画の決定に関する事項等を定めるために、昭和三十五年に制定されたものでありますが、近時におけるわが国経済の発展に対処するため、その一部の改正の要に迫られた次第であります。  その要点は次のとおりであります。  第一に、農林大臣は新たに昭和四十年度を初年度とする治山事業五カ年計画の案を、建設大臣は新たに昭和四十年度を初年度とする治水事業……

第48回国会 衆議院本会議 第22号(1965/03/25、30期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました住宅金融公庫法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、最近の住宅金融公庫の貸し付けに対する要望等にかんがみ、公庫の業務範囲を拡大して、実情に即した貸し付け制度にする等を目的とするもので、おもな内容は次のとおりであります。  第一に、公庫の貸し付けを受けて住宅を必要とする者に住宅を建設して、賃貸し、または譲渡する事業を行なう者の範囲が、会社その他の法人であったのに、個人でも行なえるものとした。  第二に、公庫は新住宅市街地開発事業またはこれに準ずる政令で定める事業について、土地の取得造成資金……

第48回国会 衆議院本会議 第40号(1965/04/30、30期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました地方住宅供給公社法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、わが国の社会開発の一環としての住宅政策に画期的な制度、すなわち、持ち家住宅を切望する勤労者に、積み立て分譲方式による居住環境の良好な集団住宅及び宅地を供給するための制度を創設することを目的とするもので、おもな内容は次のとおりであります。  第一に、公社は、都道府県または人口五十万以上の都市が出資し、建設大臣の認可を受けて設立するものとし、必要に応じて二以上の都道府県または人口五十万以上の都市が共同して設立することができるものとしました。  第二に、公社……

第48回国会 衆議院本会議 第52号(1965/05/31、30期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました二法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、首都圏整備法及び首都圏市街地開発区域整備法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、首都圏に近郊整備地帯を設定し、その整備をはかり、首都圏整備計画の内容を拡充するとともに、工業団地造成事業に関する規定を整備し、もって首都圏の建設とその秩序ある発展を一そう推進しようとするもので、そのおもな内容は次のとおりであります。  首都圏整備法の一部改正につきましては、  第一に、首都圏の既成市街地の周辺に近郊整備地帯を指定すること。  第二に、現行の市街地開発区域を……

第51回国会 衆議院本会議 第5号(1965/12/25、30期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました田中伊三次君外五十一名提出の古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、わが国の古都における歴史的風土を保存するため、国等において講ずべき特別措置を定め、もって国土愛の高揚に資するとともに、広く文化の向上発展をはかろうとするもので、そのおもな内容は次のとおりであります。  第一に、この法律における「古都」とは京都市、奈良市、鎌倉市及び政令で定めるその他の市町村をいうのであります。  第二に、内閣総理大臣は、古都において歴史的風土保存区域を指定することができることとし、……


32期(1969/12/27〜)

第67回国会 衆議院本会議 第24号(1971/12/16、32期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました理容師法及び美容師法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案の趣旨弁明を申し上げます。  本案は、理容所または美容所に置かなければならない管理理容師または管理美容師について、昭和四十六年十二月三十一日までは経過措置として理容師または美容師の資格のみで足りることになっておりますが、管理理容師または管理美容師の講習会の受講の状況等にかんがみ、この経過措置の期限を昭和四十七年十二月三十一日まで一年間延長しようとするものであります。  何とぞ御審議の上、すみやかに御可決あらんことをお願い申し上げます。(拍手)

第68回国会 衆議院本会議 第17号(1972/03/30、32期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました寄生虫病予防法の一部を改正する法律案の趣旨弁明を申し上げます。  日本住血吸虫病は、山梨、佐賀、福岡、広島、岡山県において広く蔓延し、農耕その他地域住民の日常生活に重大な障害を与えておりますが、この疾病の根絶をはかりますためには、病原虫の中間宿主でありますミヤイリガイを絶滅する必要があります。  このため、昭和三十二年度より十カ年の基本計画を立て、ミヤイリガイの生息地帯における溝渠のコンクリート化が行なわれ、また、昭和四十年には法改正を行ない、新たに昭和四十年度以降七カ年の基本計画を立て、溝渠のコンクリート化が行なわれているのであります。  このような施策……

第68回国会 衆議院本会議 第20号(1972/04/11、32期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました麻薬取締法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  沖繩の復帰と同時に、九州地区麻藥取締官事務所沖繩支所を設置することとなっておりますが、沖繩においては現在麻薬事犯が多発し、かつ悪質化している現状にかんがみ、本案は、麻藥取締官の定数を十名増員し、沖繩における麻薬取り締まり体制の強化をはかろうとするものであります。  本案は、去る二月八日本委員会に付託となり、四月六日質疑を終了し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

第68回国会 衆議院本会議 第23号(1972/04/21、32期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、戦傷病苦戦没者遺族等の処遇の改善をはかるため、支給金額の引き上げ及び支給範囲の拡大等を行なおうとするものであります。  改正の第一点は、障害年金、配偶者に係る扶養親族加給及び遺族年金等の額を、恩給法に準じて増額すること。  第二点は、準軍属のうち被徴用者等に係る障害年金等の額を、現行の軍人軍属に係る額の九〇%相当額から軍人軍属と同額に、その他の準軍属については、現行の八〇%相当額から九〇%相当額に引き上げること。  第三点……

第68回国会 衆議院本会議 第24号(1972/04/25、32期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました労働安全衛生法ついて、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における労働災害の動向等に即応し、労働災害の防止に関する総合的、計画的な対策を推進することにより、労働基準法と相まって、労働者の安全と健康を確保し、さらに快適な作業環境を形成するため、労働災害防止計画の策定、安全衛生管理体制の整備、危害防止基準の明確化、望ましい作業環境の標準の公表、機械等及び有害物に関する規制の強化、安全衛生教育の拡充、健康管理の充実、安全衛生改善計画の作成による自主的な労働災害防止活動の推進、危険有害事業についての事前届け出制の整備、そ……

第68回国会 衆議院本会議 第25号(1972/04/28、32期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました老人福祉法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、老人が必要とする医療を容易に受けられるようにするため、医療保険で医療を受けた場合に自己負担をしなければならない費用を公費で負担する措置を講じ、老人福祉の増進をはかろうとするもので、そのおもな内容は、  第一に、市町村長は、七十歳以上の者が医療保険による医療の給付を受けた場合に自己負担に要する費用を、老人医療費として支給すること。  第二に、市町村長は、本人の前年の所得及びその者の配偶者または扶養義務者の前年の所得が、政令で定める額以上である……

第68回国会 衆議院本会議 第33号(1972/05/25、32期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  御承知のとおり、政府管掌健康保険は、中小及び零細企業に働く雇用労働者約千三百二十万人とその家族を合わせて二千六百万人を対象とし、政府が経営主体となって運営に当たっている医療保険でありますが、その保険財政につきましては、近年とみに悪化し、巨額の赤字のため、ついにその運営が危ぶまれる状況に直面している現状であります。  わが国被用者保険の中枢であります政管健保のかかる異常な事態を防止し、これを解決するため、本案は、過去の累積赤字を……

第68回国会 衆議院本会議 第35号(1972/06/02、32期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました身体障害者福祉法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、身体障害者対策を強化するため、身体障害者の範囲を拡大するとともに、身体障害者更生援護施設に関する規定を整備しようとするもので、そのおもな内容は、  第一に、じん臓の機能に障害のある者を身体障害者の範囲に加え、人工じん臓による人工透析医療を更生医療の給付の対象とすることができるようにすること。  第二に、身体障害者であって常時の介護を必要とするものを収容し、治療及び養護を行なう施設として身体障害者療護施設を設けること。等であります。  ……

第68回国会 衆議院本会議 第36号(1972/06/06、32期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました勤労婦人福祉法案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げますとしもに、あん摩師、はり師、きゆう師及び柔道整復師法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案について、趣旨弁明を申し上げます。  まず、勤労婦人福祉法案について申し上げます。  本案は、勤労婦人の福祉に関する原理を明らかにするとともに、職業生活と育児、家事その他の家庭生活との調和の促進等の措置を推進することにより、勤労婦人の福祉の増進と地位の向上をはかろうとするもので、そのおもな内容は、  第一に、勤労婦人の福祉に関する基本的理念並びに事業主、国及び地方公共団体の責……

第68回国会 衆議院本会議 第37号(1972/06/09、32期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました廃棄物処理施設整備緊急措置法案、及び国民年金法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げますとともに、毒物及び劇物取締法等の一部を改正する法律案の趣旨弁明を申し上げます。  まず、廃棄物処理施設整備緊急措置法案について申し上げます。  本案は、廃棄物処理施設の緊急かつ計画的な整備を促進することにより、生活環境の改善と公衆衛生の向上をはかろうとするもので、そのおもな内容は、  第一に、厚生大臣は、新たに、昭和五十年度までの間に実施すべき廃棄物処理施設整備計画の案を作成し、閣議の決定を求めることとし、厚生大臣が……

第68回国会 衆議院本会議 第40号(1972/06/16、32期、自由民主党)

○森山欽司君 ただいま議題となりました食品衛生法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、近年、農薬による食品の汚染、食品添加物の安全性等食品に関する多くの問題が提起され、国民の重大な関心事となっている一方、現行の食品衛生法によっては、必ずしも十分に対応できない面もあるため、食品の安全確保、営業者責任の強化、検査制度の充実等、所要の改正を行なおうとするもので、そのおもな内容は、  第一に、安全性に疑念のある食品等につき、販売の禁止等の規制を強化し、厚生大臣及び都道府県知事は、それぞれ、営業者が順守すべき措置に関し基準を定める等、……


33期(1972/12/10〜)

第72回国会 衆議院本会議 第25号(1974/04/11、33期、自由民主党)【政府役職:科学技術庁長官】

○国務大臣(森山欽司君) 阿部議員にお答えをいたします。  先ほど来の御質疑を聞いておりますと、原子力の平和利用と軍事的な利用というものを、その利用の目的だけではなくて、原子力発電というものと原子爆弾を何か混同してお考えのようでございますが、そういう素朴な議論はいかがかと思われます。(発言する者あり)  私から申し上げるまでもないことでございますが、原子力の軍事利用は、核分裂によるエネルギーを瞬間的に利用する方法でございますし、それから原子力発電は、核分裂によるところのエネルギーを自由に抑制された形で利用するということでございまして、原子力発電所が何か大爆発を起こすなんということは全くございま……


34期(1976/12/05〜)

第84回国会 衆議院本会議 第10号(1978/03/02、34期、自由民主党)

○森山欽司君 このたび、永年在職議員として院議をもって表彰の御決議をいただきましたことは、身に余る光栄であります。  思えば、私たちの年代の者は太平洋戦争の犠牲となること最も大きく、あの戦争でたくさんの友人を失いました。命長らえた私は、若くして散った友人たちの分まで働かねばならない責務があると痛感いたしました。  そして、あの惨たんたる敗戦の大混乱から祖国を再建しなければという一途な気持ち、いまから思いますと、青年の客気とも言うべきものに駆られて、あえて政治の世界に飛び込みました。以来、戦後、政治の幾変遷に遭遇し、また、私自身も山あり谷あり、紆余曲折を経て今日に至りました。  在職二十五年の本……

第87回国会 衆議院本会議 第23号(1979/05/08、34期、自由民主党)【政府役職:運輸大臣】

○国務大臣(森山欽司君) 昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給しております退職年金等につきまして、別途、本国会で御審議いただいております恩給法等の一部を改正する法律案による恩給の額の改定措置に準じ、年金額を引き上げることといたしております。また、公共企業体の共済組合の年金制度の現状にかんがみ、退職年金等の支給開始年齢の引き上げ、高額所得者に対する退職年金の支給制限、退職一……

第87回国会 衆議院本会議 第29号(1979/05/29、34期、自由民主党)【政府役職:運輸大臣】

○国務大臣(森山欽司君) 国鉄の現状は、皆様御承知のとおり、民間企業体で申せば破産、倒産というような状況にあるわけであります。昭和五十四年度の損益勘定によりますと、実質赤字は一兆二千億円を超えております。赤字八千億円に政府の補助を三千億円、そういう状況であります。国民一人頭一万円以上の負担をしょっておるというのが現状でございます。累積赤字は六兆二千億円、それに対する利子は五千五百億円、プラス昭和五十年にたな上げされました二兆五千億に対する利子分を含めますと七千二百億円になっておりまして、毎日二十億円の利子を国鉄は支払っているというような状況にございます。そして、この国鉄の企業経営としての能率は……


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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

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