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青木正 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

青木正[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(衆)
491位
委員会発言歴代TOP1000(衆)
865位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
177位
委員会出席(無役)歴代TOP1000
963位
委員会発言(議会)歴代TOP500
313位
委員会発言(政府)歴代TOP500
246位
各種会議出席歴代TOP250
163位
各種会議出席(幹部)歴代TOP50
43位
各種会議発言(議会)歴代TOP250
186位

24期委員会出席(幹部)TOP100
52位
26期委員会発言(政府)TOP25
18位
27期委員会出席TOP50
31位
27期委員会出席(無役)TOP50
30位
28期委員会発言TOP50
40位
28期委員会発言(政府)TOP10
9位
29期委員会出席(幹部)TOP50
44位
29期各種会議出席TOP25
13位
30期委員会発言(議会)TOP50
20位
30期各種会議出席(幹部)TOP10
8位

このページでは青木正衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。青木正衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 災害地対策特別委員会 第4号(1949/04/18、24期、民主自由党)【議会役職】

○青木委員長代理 委員長はちよつと御用事がありますので、私しばらくかわつて委員長席につかせていただきます。
【次の発言】 ただいまの砂間さんのお話まことにごもつともでありまして、実はこの前の理事会に、きよう建設大臣並びに安本長官等に出ていただくことに予定しておつて、交渉しておつたのであります。ところが、ちようど参議院の方の予算があいにく始まりまして、その方へ出なければならぬということで、大臣はお見えになりませんので、今向うが何時ころおしまいになるか問い合せしております。
【次の発言】 了承いたしました。大臣の方は今問い合せ中ですが、お見えになるまで、事務当局の方にお尋ねになる点がありましたら、……

第5回国会 災害地対策特別委員会 第5号(1949/04/20、24期、民主自由党)

○青木(正)委員 氣象台長に今お話を承つたのでありますが、先ほどのお話に定員を三割削減されるようになつたからというお話があつたが、御承知のごとくまだ定員法は出ておりませんので、その点で疑問を持つておるのであります。予算の方から見まして、それくらいの減員になるのではないかというふうに、御勘考になつたのではないかと思う。定員法の関係がはたしてとうなつておりますか、ただ予算かそれくらい削減されるのでおそらくそうなるのでにないかというような、その程度の問題で、あまりはつきりしないと思うのですが、三割削減というふうに現わしまして、そのために動揺しておるのでないかという氣もいたすのであります。内閣委員会の……

第5回国会 災害地対策特別委員会 第12号(1949/10/20、24期、民主自由党)

○青木(正)委員 私どもは、今回の北海道の旱害につきまして調査を命ぜられ、先月二十四日に東京を出発いたしまして、今月の三日まで正味七日間ほど、北海道の旱害地のうち、特に著しい石狩、空知、上川、後志の各支庁管内の市町村を視察して参つたのであります。詳細の点につきましてはお手元にも調査報告書を差上げてありますので、私からはごく概略を申し上げたいと思うのであります。  私どもの視察いたしましたのは四支庁管内のうち、十三、四箇町村でありまして、日取りの関係上、もつとはげしいところをよく調査したかつたのでありますが、そう奥地にもゆれませんので、大体私どもの許された日程内で、歩ける範囲内において、できるだ……

第5回国会 災害地対策特別委員会 第13号(1949/10/21、24期、民主自由党)

○青木(正)委員 第五国会で設置されました本委員会も、近く第六国会が召集されることになりますので、第六国会開会前に、本委員会としての結論をつける必要があると思うのであります。しかして本年は御承知のごとく、近年まれに見る災害が続発いたしまして、概算いたしまして、すでに一千億に達する被害を受けておるということを、私どもは承知いたしております。  しかして本委員会といたしましては、デラ台風以来調査班を各地に派遣いたしましてそれぞれつぶさに調査を遂げ、またその調査班によつてすみやかに立つべき対策についても一応の結論を得ておるのであります。従いまして、従来調査しました結果に基きまして、当面やらなければな……

第5回国会 内閣委員会 第2号(1949/03/24、24期、民主自由党)

○青木(正)委員 大臣の先ほどの御説明でわかつたのでありますが、そのうちにあります行政整理の一つの目標といいますか、目的といたしまして、國民負担の軽減という問題が取上げられておるのであります。まだ目下各省との間で交渉中でありますので、もちろん明確な点はおわかりにならないと思うのでありますが、大体行政整理によつてどの程度の國民負担の軽減ができ得るものかどうか、まだ計数はおわかりにならないといたしますれば、どのくらいの負担の軽減をはかりたいという、その目標がございましたならば承りたいと思います。それからまた、先ほどの御説明で、戰爭後において非常な人員の増加を來しておるというお話があつたのであります……

第5回国会 内閣委員会 第10号(1949/04/16、24期、民主自由党)

○青木(正)委員 本件につきましては去る七日請願第一四四号で同一のものが出ておりますから、私から御説明申し上げることは省略いたします。

第5回国会 内閣委員会 第12号(1949/04/20、24期、民主自由党)

○青木(正)委員 概括的な問題につきまして二、三お伺いしたいと思います。ただいま定員法のお話がありましたが、定員法は大体いつごろ御提出になる御予定でありますか。見当がついておりましたらお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この行政機構の改革につきましては、もちろん最も理論的にやらなければならぬということも、ごもつともと思うのでありますが、私ども考えまして、理論倒れということもありますし、またあまりに合理主義の不合理ということもございますし、お役所の方で役所の方々がいろいろ整理の問題を取上げますと、ともすればあまりにも合理主義に偏して、かえつていわゆる合理主義の不合理という点に陷りやすいという……

第5回国会 内閣委員会 第21号(1949/05/14、24期、民主自由党)

○青木(正)委員 この際大藏大臣にお伺いしたいのでありますが、それは大藏省設置法の第十一條の管財局所管の問題であります。その第九号に、外國または外國人が本邦内に有する株式、出資及び公社債、その他財産の問題でありますが、それの管理、それから処理に関する事項が規定されておるのでありますが、一方御承知のごとく賠償廳の方にも、そういつた特殊財産関係の規定があるのでありまして、この際両方にわかれておることは何かと不便であり、むしろ一本にする方がいいんじやないかという意見が一部にあるのであります。この点につきまして、大藏省としましてどういうお考えをお持ちでありますか、お伺いしたいと思います。

第5回国会 内閣委員会 第26号(1949/05/20、24期、民主自由党)

○青木(正)委員 本案に対する質疑はこの程度に……。
【次の発言】 五分以内にお願いします。
【次の発言】 民主自由党を代表いたしまして、本案に対する修正案を提出いたします。先ほどお手元にも差上げておきましたけれども、法務府における司法試驗管理委員会及び経済安定本部における外資委員会、ともに外局でありますので、これを掲示すること。またもう一つは、本院におきまして運輸省の所管で海難審判廳を外局として設置することにいたしましたので、それに伴いまして定員の変更をいたし、本省を一万八千四百三十五名、海難審判廳を七十三名に修正いたしたいと思うのであります。  なお附則において通商産業省設置法が五月二十日……

第5回国会 内閣委員会 第27号(1949/05/21、24期、民主自由党)

○青木(正)委員 私は本案に対して修正案を提出いたすものでありますが、修正案の内容を簡單に申し上げますと、本委員会で海上保安廳法及び海難審判法の一部を改正する法律案を修正いたし、海難審判所を海難審判廳といたし、運輸大臣の所轄のもとに置いたことに基きまして、海上保安廳のほかに海難審判廳を加えましたことと、農林委員会において肥料配給公團令の一部を改正する法律案、食品配給公團法案及び食糧配給公團法案が審査未了となることとなつたので、それによつて從來通り飼料配給公團、食料品配給公團及び油糧配給公團を生かして加えたのであります。以上を以て修正案の説明を終えますが、修正案の全文は筆記にとどめることにいたし……

第6回国会 内閣委員会 第4号(1949/11/18、24期、民主自由党)

○青木(正)委員 ただいま本多国務大臣から、先般行われました行政整理の御報告を承つたのでありますが、これに関連いたしまして、若干の点をこの機会にお伺いしたいと思うのであります。  まず第一点といたしまして、前回の行政整理は御承知のごとく現業二割、非現業三割という基準でありまして、もちろん事務の繁閑により、それに適当の考慮を加えて行われたのであります。しかしながらあの当時いろいろ政府からも、またわれわれも申し述べたのでありましたが、本来行政整理がああいつた天引式なもので正しく行われるかどうかという点につきましては、相当疑問があるのでありまして、当時政府におきまして、もちろん事務の繁閑に対し考慮を……

第7回国会 災害地対策特別委員会 第2号(1950/03/13、24期、自由党)

○青木(正)委員 ちよつと農地関係のことを承りたいのですが、災害の復旧ですから、復旧と言う以上、原状回復というとこになると思うのであります。そういう原状回復という見地から見まして、また二十五年度中に二十五年度の予算で二十三年度分は完了させる、こういうお話を承つたのでありますが、二十三年の利根の原道村の決壊したときの復旧の問題でありますけれども、あそこの耕地の原状回復と申しましても、先般私現地に行つてみたのですが、まだ土砂が六尺ぐらいもたまつておるところが相当あるのであります。こういう土地は、原状回復という意味で、再び耕地にするようなことを、はたして農林省の方でお考えになつているのかどうか。ある……

第8回国会 災害地対策特別委員会 第1号(1950/07/14、24期、自由党)

○青木(正)委員 動議を提出いたします。  去る第七国会におきまして設置されました災害対策特別委員会におきまして、災害防止、国土保全法案の起草に当つておつたのでありますが、まだその起案も半ばにありますので、今回設置されました災害対策特別委員会におきましても、災害防止国土保全法案を起草するため小委員会を設置することとし、その小委員の数並びに小委員は委員長において指名するということの動議を提出いたします。

第8回国会 災害地対策特別委員会 第4号(1950/07/31、24期、自由党)

○青木(正)委員 安本長官に二、三お尋ねしたいと存じます。実はこの災害対策委員長におきまして、前回の委員会から引続きまして、私どもの間でいろいろ検討している問題があるのであります。その一つの問題といたしましては、災害は日本においてはほとんど毎年出て来る。そこでそのたびにいつも復旧費について困難を来しており、今年は幸いにして予備金も百億計上して、することになつたのでありますが、それも今年限りということになつておる。そこでこれは日本としては毎年出ることではありますし、先ほど安本長官の申しましたように、敏速の効果をあげるためにも。予備金制度でなしに、災害の基金制度にしまして、災害の起きた場合に敏速に……

第8回国会 内閣委員会 第6号(1950/10/06、24期、自由党)【議会役職】

○青木委員長代理 それではこれより会議を開きます。委員長が御用のため、私が委員長が来られるまで委員長の職務を行います。  本日は行政機構に関する件を議題といたし、参考人より意見を聽取いたしたいと存じます。  御意見を述べられます前に、一言ごあいさつを申し上げます。本日はご多用中のところわざわざ本委員会のために御出席くださいましたことを厚く御礼申し上げます。  申し上げるまでもなく、行政機構の改革、すなわち行政事務の簡素化、合理化は、わが国政上の重要な問題でありまして、これを断行し、真に能率的な官庁運営を行うようにいたすことは国会に課せられました重大な任務であり、また国会がこれを行わなければ、な……

第8回国会 内閣委員会 第10号(1950/10/20、24期、自由党)

○青木(正)委員 出先機関についてはどう考えておられますか。
【次の発言】 ちよつとお尋ねします。役人の数はどうなんですか。仕事が細分されておりますと……。
【次の発言】 シテイとヴイリツジとの区分は。

第8回国会 内閣委員会 第13号(1950/11/20、24期、自由党)

○青木(正)委員 去る八月、本委員会より中央官庁の各地方出先機関の実態調査のため、香川、高知、徳島の三県に派遣されました四国班を代表いたしまして、その結果につき御報告申し上げたいと思います。  本調査におきまして得ましたこまかい資料につきましては、別途整理いたしておりますので、御希望のお方はそれをごらん願いたいと思います。  本日はその概要を申し述べたいと思いますが、便宜速記にとどめさしていただきます。

第9回国会 災害地対策特別委員会 第1号(1950/11/30、24期、自由党)

○青木(正)委員 委員長の互選に関する動議を提出いたします。委員長の互選は投票を用いずに、松井豊吉君を推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 理事の互選はその数を七名とし、投票を用いずに委員長において指名せられんことを望みます。

第9回国会 災害地対策特別委員会 第2号(1950/12/04、24期、自由党)【議会役職】

○青木(正)委員長代理 本日はこの程度にとどめ、次回の開会日時は公報をもつてお知らせいたすこととし、これにて散会いたします。     午後四時二十四分散会

第9回国会 内閣委員会 第2号(1950/12/05、24期、自由党)

○青木(正)委員 私ちよつと一点だけ伺いたいのであります。それは今度できまする航空庁に次長を置くことになつているようでございますが、次長を置きまする理由は、外局として行政内容が非常に多岐にわたるので置くというお考えか、あるいはまたこういう航空行政という特殊な関係がありますので、技術系統の次長か何かを必要とするので置くのか、あるいはまた單純に前の電気通信省の当時に次長がおりましたので、その行き方を踏襲して置くようにしたのかどうか、そういつた点を承りたいと思うのであります。次長を置く問題につきましては、一般的な行政機構の問題につきましては何かと議論もあるのでありますが、電気通信省のときにあつたから……

第10回国会 内閣委員会 第3号(1951/02/17、24期、自由党)【議会役職】

○青木(正)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のため、理事の私が委員長の職務を行います。本日の議題は、皇室経済法施行法の一部を改正する法律案及び日本国憲法第八條の規定による議決案であります。両案を一括して質疑に入ります。御質疑はありませんか。
【次の発言】 ほかに御質問はございませんか。――なければ両案を一括してこれより討論に入ります。松本善壽君。
【次の発言】 椎熊三郎君。
【次の発言】 松岡駒吉君。
【次の発言】 加藤充君。
【次の発言】 討論はこれにて終局いたしました。  これより両案を一括して採決に入ります。両案に賛成の方の御起立を願います。

第10回国会 内閣委員会 第4号(1951/03/07、24期、自由党)

○青木(正)委員 一点お尋ねいたしたい。それは申し上げるまでもなく、定員法は、行政の規模の観点から設けられておるのでありまして、定員法設置の趣旨から見ますときに、今回の増員の問題が、主として予算の方でまずきまつてしまつて、それから定員法を改正する、こういうふうな形に出て来ておるように思われるのであります。大蔵省で予算の面から増員をきめまするときに、管理庁側と十分お打合せいたしましたかどうか。そうして管理庁側として、行政機構の観点から、予算査定にあたつて、適当なる定員であるかどうかという点を御検討なすつて、予算編成のときに相当の考慮を加えたものかどうか、その点をお尋ねいたします。

第10回国会 内閣委員会 第5号(1951/03/09、24期、自由党)【議会役職】

○青木(正)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のため理事の私が委員長の職務を行います。  本日の議題は国家行政組織法の一部を改正する法律案、経済安定本部設置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案及び警察予備隊に関する説明聴取の件でございます。  まず両法案について御質疑はございませんか。
【次の発言】 他に御質疑、ございませんか。――御質疑なければ、これより討論採決に入ります。討論はいかがいたしましようか。
【次の発言】 それでは討論はこれを省略いたしてただちに採決に入ります。  本案について御賛成の方の御起立を願います。

第10回国会 内閣委員会 第7号(1951/03/22、24期、自由党)

○青木(正)委員 私は自由党を代表いたしまして本案に賛成の意見を申し述べるものであります。  ただい共産党からいろいろと御議論がありましたが、今回の定員法の改正によつて最も増員になりまする電気通信省関係のことにつきまして、共産党の御議論と私どもはまるで反対な考えを持つておるのであります。今回の増員は電話施設の拡充に伴うための当然の増員でありまして、このことはまつたくわが国の国民生活の向上のために、きわめて必要なる電話の拡充というものに伴う当然の措置と考えられるのであります。その他の点につきましてもいずれも今回の定員法の改正は妥当なものと私どもは考えるのであります。簡單でありますが、以上をもつて……

第10回国会 内閣委員会 第9号(1951/03/27、24期、自由党)

○青木(正)委員 ちよつと簡單にお尋ねいたします。それは附則の二に「改正後の第十六條の二の規定にかかわらす、昭和二十七年三月三十一日までは、運輸審議会の指名する委員が主宰することができる。」こう規定されておるのでありますが、十六條の二の方にも「但し、事案が特に重要である場合において運輸審議会が公聽会を自ら主宰し、又は委員を指名して公聽会を主宰させることを妨げない。」とこう規定してあるのであります。十六條の二の方は特に重要である場合においてそういうことができる、附則の方は特に重要であるとかどうとかいうことなしに、二十七年三月三十一日までは審議会が指名する委員で主宰することができる、こういう規定が……

第10回国会 内閣委員会 第11号(1951/03/31、24期、自由党)【議会役職】

○青木(正)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のために、理事の私が委員長の職務を行います。  経済調査庁法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑はありませんか。――御質疑がなければ、これより討論に入りたいと存じます。  討論に入ります前に、江花靜君より、本案に対する修正案が委員長の手元に提出されておりますので、まず提案者より修正案の趣旨説明を求めます。江花靜君。
【次の発言】 御質疑はありませんか。――御質疑がなければ、これより修正案並びに原案を一括して討論に付します。
【次の発言】 それでは討論は省略いたしまして、これより採決に入ります。  まず修正案について……

第10回国会 内閣委員会 第13号(1951/05/19、24期、自由党)【議会役職】

○青木(正)委員長代理 これより会議を開きます。  本日委員長が所用のため、理事の私が委員長の職務を行います。  本日は利根川開発法案、審議会等の整理のための総理府設置法の一部を改正する法律案、審議会等の整理のための国立世論調査所設置法の一部を改正する法律案、及び特別調達庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたし、質疑を行います。  まず審議会等の整理のための総理府設置法の一部を改正する法律案、及び審議会等の整理のための国立世論調査所設置法の一部を改正する法律案を一括議題といたします。質疑の通告がありますから、これを許します。江花靜君。

第10回国会 内閣委員会 第14号(1951/05/22、24期、自由党)

○青木(正)委員 本法の第七條に、利根川開発計画と国土総合開発法との調整の問題が規定されておるのでありますが、御承知のごとく国土総合開発法がありまして、それに基いて地域の指定を行い、その国土総合開発法に基く審議会を設置して利根川の開発計画を立てれば、それで事足りるのではないかという議論が一部において相当行われておるのであります。なるほど国土総合開発法がありますので、ここでわざわぎ利根川開発法というものを別につくらなくても、国土総合開発法を活用することによつて、本法の目的とするところは達せられるのじやないかということも一応考えられるのでありまして、その点についての提案者の御意見を承りたいと思うの……

第10回国会 内閣委員会 第15号(1951/05/24、24期、自由党)【議会役職】

○青木(正)委員長代理 これより開会いたします。  本日は委員長所用のため理事の私が委員長の職務を行います。  本日は、審議会等の整理のための総理府設置法の一部を改正する法律案、外務省設置法の一部を改正する法律案審議会の整理等のための農林省設置法等の一部を改正する法律案――審議会等の整理のための建設省設置法等の一部を改正する法律案、審議会の整理等のための経済安定本部設置法等の一部を改正する法律案、審議会の整理等のための厚生省設置法等の一部を改正する法律案、審議会等の整理のための国立世論調査所設置法の一部を改正する法律案、審議会等の整理のための地方自治庁設置法の一部を改正する法律案、特別調達庁設……

第10回国会 内閣委員会 第18号(1951/05/28、24期、自由党)

○青木(正)委員 私は自由党を代表いたしまして、簡単に本案に対して賛成の意見を申し述べさせていただきます。  ただいま社会党の鈴木委員から、本案に対しまして原則的にはその妥当性を肯定しながら、何かその動機において芳ばしくないというような御主張があつたのでありますが、私どもがこの法案につきまして、先日来の質疑応答を聴取しまして、はつきりとわかりましたことは、この法案には何らさような意味はないのでありまして、まつたく本来あるべき姿にあらしめたというにすぎないのであります。申し上げるまでもなく、国の直轄事業を国の機関が直接やるということに対して、ひとり北海道だけが従来変則に置かれておつたのであります……

第10回国会 内閣委員会 第19号(1951/05/29、24期、自由党)【議会役職】

○青木(正)委員長代理 これより会議を開きます。  本日は委員長所用のため、理事の私が委員長の職務を行います。  本日は、まず閉会中審査の件を議題といたします。閉会中もなお、利根川開発法案、北上川開発法案、治安機構に関する件、行政事務再分配に関する件、及び行政監査制度に関する件について審査並びに調査を継続いたしたいと存じますが、その旨議長に申し出るに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう決定いたします。  なおこの際お諮りいたします。北上川開発法案は予備付託でありますから、多少の変動があるかもしれませんので、そのときは委員長において適宜にとりはからいたいと存じますが、御異議あ……

第10回国会 内閣委員会 第20号(1951/06/02、24期、自由党)【議会役職】

○青木(正)委員長代理 これより会議を開きます。本日は委員長所用のため、理事の私が委員長の職務を行います。  本日は戦傷病者等対策審議会設置法案を議題といたします。提案者より提案理由の説明を求めます。参議院議員千田正君。
【次の発言】 これについて提案理由の説明を終りました。この際政府委員より本案に対する意見を求めます。
【次の発言】 質疑の通告があります。これを許します。松本善壽君。
【次の発言】 この際お諮りいたします。議員高橋等君より委員外発言の申出があります。これを許したいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければこれを許します。高橋等君。

第10回国会 内閣委員会 第21号(1951/06/05、24期、自由党)【議会役職】

○青木(正)委員長代理 これより会議を開きます。  本日は委員長所用のため理事の私が委員長の職務を行います。  本日は戦傷病者等対策審議会設置法案を議題といたします。  この際お諮りいたしたいと存じますが、本案を閉会中も審査することとし、先日決定いたしました閉会中の審査事項に追加いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後零時七分散会

第10回国会 内閣委員会 第22号(1951/06/13、24期、自由党)

○青木(正)委員 ただいま中川委員から質問したことに関連しまして、ただ一点ちよつと伺つておきたいと思います。それは政府が近く設けようとする審議会の制度でありますが、これは本来のあり方から見れば、総理府設置法に基く総理府の附属機関としての審議会、こうすべきが当然ではないかと思うのであります。そうでなくて、国会も閉会中でありますので、この機関を設けようとしますると、法律にかわるものとして、ポ政令に基く政令としてお設けになりますものですか、それともまたそうでなしに、単純な国内法の政令に基いて設けるものであるか、審議会の性格についてお伺いいたします。

第12回国会 内閣委員会 第5号(1951/10/27、24期、自由党)【議会役職】

○青木(正)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のため、理事の私が委員長の職務を行います。  この際お諮りいたします。理事でありました江花靜君が委員を辞任せられ、再び委員に選任せられました。  つきましては理事の補欠選挙を行わねばなりませんが、先例によりまして私から御指名いたすに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ江花君を理事に御指名いたします。
【次の発言】 本日はまず行政整理の件につきまして調査を進めたいと存じます。  経済安定本部及び経済調査庁関係の調査をいたしたいと存じます。まず経済安定本部より説明を求めます。経済安定本部官房次長西原直廉君。

第12回国会 内閣委員会 第8号(1951/11/06、24期、自由党)【議会役職】

○青木(正)委員長代理 これより会議を開きます。  本日は昨日に引続き行政機関職員定員法の一部を改正する法律案について質疑を行いますが、質疑に入ります前にお諮りいたしたいことがあります。本法案は重要なる議案でありますので、明日参考人より意見を聴取いたすこととし、参考人の人選につきましては委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、さようとりはからいます。
【次の発言】 それではこれより質疑に入ります。質疑は通告によりこれを許します。井上君より質疑の通告がありますから、これを許します。井上良二君。

第12回国会 内閣委員会 第9号(1951/11/07、24期、自由党)【議会役職】

○青木(正)委員長代理 これより会議を開きます。  本日は委員長所用のため、理事の私が委員長の職務を行います。本日は行政機関職員定員法の一部を改正する法律案につきまして、参考人として日本銀行政策委員会委員荷見安君、全食糧労働組合中央執行委員長菊池健作君、毎日新聞論説委員井上縫三郎君及び全職業安定所職員労働組合中央執行委員長熊川廣衛君より御意見を承りたいと存じます。  一言ごあいさつを申し上げますが、参考人の方々には御多忙中にもかかわらず、本委員会のために御出席くださいましたことを厚く感謝いたします。御承知のごとく本法案はきわめて重要なものでありまして、参考人の方々の率直な御意見を承り、愼重な審……

第12回国会 内閣委員会 第11号(1951/11/10、24期、自由党)

○青木(正)委員 行政機関職員定員法の一部を改正する法律案に対しまして、自由党より提出いたしました別紙修正案について、その理由を御説明申し上げたいと存じます。  原案の定員は一応米の統制撤廃を明年四月一日から実施するということを前提としておるのでありますが、政府は先般米の統制撤廃を実施する方針ではあるが、その時期は供出の状況及び米の輸入状況等を十分に勘案して決定することになつたのであります。よつて附則第三項を削り、食糧庁の定員に七千九百六十一人を増加するとともに、船用米配給の関係で運輸省において二百人を、労務加配米の関係で労働省において九百七十九人を加えることにいたしたのであります。簡単であり……

第12回国会 内閣委員会 第12号(1951/11/12、24期、自由党)

○青木(正)委員 自由党を代表いたしまして、行政機関定員法の一部を改正する法律案に関しまして、国民民主党提出の修正案に反対し、自由党提出の修正並びにその修正部分を除く政府原案に賛成の意見を表明したいと存じます。  御承知のごとく、戦時から戦後に引続きまして、行政の規模は非常に複雑、厖大となつているのであります。これを行政機関等の職員数についてみますと、現在は昭和六年に比較しまして約二倍半となつているのであります。その膨脹は特に終戦後著しいのでありまして、主として占領関係事務、経済統制事務その他各般の行政事務の複雑膨脹に原因するものと考えるのであります。今や平和條約の実施を間近に控えまして、経済……

第12回国会 内閣委員会 第14号(1951/11/16、24期、自由党)

○青木(正)委員 私は自由党を代表いたしまして、政府原案に賛成の意見を簡単に申し述べたいと思います。  申し上げるまでもなく、わが国は今まで連合軍の占領下にありましたので、外交自主権がなかつたのであります。従いまして外務省はいわば連合国との連絡機関というにすぎなかつたのでありますから、今までの機構は本来の外交を担当するのにあまりにも小さ過ぎると申しますか、機構が適当でなかつたのでございます。そこで近く日本の独立も予想されまして、やがて日本の外交自主権が回復するのでありますから、これに照応しますように、わが外務省の機構をこの際元来の姿に復帰せしめ、そうして目前に迫つた独立に備えるということは、ま……

第12回国会 内閣委員会 第15号(1951/11/20、24期、自由党)【議会役職】

○青木(正)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のため、理事の私が委員長の職務を行います。  本日はまず恩給法の一部を改正する法律案につきまして、政府より提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 御質疑はございませんか―御質疑がなければ次に進みます。
【次の発言】 次に先日に引続きまして請願及び陳情書の日程の審査を行います。紹介議員の見えていない請願及び陳情書につきましては、文書表の朗読を省略いたし、審査を進めたいと思います。  日程第二の公務員の新恩給制度確立に関する請願を議題といたします。人事院の所見を求めます。慶徳給与局次長。

第12回国会 内閣委員会 第16号(1951/11/21、24期、自由党)【議会役職】

○青木(正)委員長代理 これより会議を開きます。委員長所用のため、理事の私が委員長の職務を行います。  本日は、恩給法の一部を改正する法律案、及び本日本付託になりました、公職に関する就職禁止、退職等に関する勅令の規定による覚書該当者の指定の解除に関する法律案を議題といたします。  まず、公職に関する就職禁止、退職等に関する勅令の規定による覚書該当者の指定の解除に関する法律案について質疑を行います。質疑の通告があります。これを許します。立花敏男君。
【次の発言】 立花君、発言をどうというわけではありませんが、大体問題の本質はわかつて来まして、結局その点につきまして見解の相違じやないかと思いますの……

第12回国会 内閣委員会 第17号(1951/11/27、24期、自由党)【議会役職】

○青木(正)委員長代理 これより会議を開きます。  本日は委員長が所用のため、理事であります私が委員長の職務を行います。  本日の日程に入ります前にお諮りいたしますが、理事でありまする江花靜君が委員を辞任せられ、再び委員に選任されましたので、理事に御指名いたしたいと存じます。御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議がなければさよう決します。  次に、閉会中審査に関しまする件についてお諮りいたしますが、利根川開発法案(参議院提出、第十回国会参法第一七号)、北上川開発法案(参議院提出、第十回国会参法第二五号)を閉会中もなお審査いたしたいと存じまするが、これについて議長に申し出るに御異議はござ……

第13回国会 大蔵委員会 第92号(1952/06/17、24期、自由党)

○青木正君 ただいま中野委員からの御質問でありますが、問題の御質問の要点にお答えいたしますために、全般的に一応いきさつを申し述べることをお許しを願いたいと思います。御指摘のように私は戦争の前から物資活用協会、それから中野さんが今おつしやられましたのでは、別の団体のようになつておりますが、戦時物資活用協会は途中から生活物資活用協会になり、それから中央物資になつたのであります。財団法人で、あとは社団法人であります。そこでダイヤモンド関係について申し上げますると、戦時物資活用協会は戦争の前から、戦時に必要なるいろいろな物資の献納運動あるいは供出運動の民間団体としてやつておつたのであります。終戦のちよ……

第13回国会 大蔵委員会 第95号(1952/06/21、24期、自由党)

○青木正君 私が前回申し述べましたことにつきまして、自分の記憶違いの点を発見いたしましたので、その翌日委員長に自分の記憶違いの点を直す機会を与えていただきたい、ということを申し述べたのであります。さらに一昨日またお願いいたしまして、本日委員会があるから、そのときに出て希望するようにということでありましたので、許可を得てお願いした次第であります。  私は当時、あの問題がはなはだ世上にいろいろと流布されまして、自分自身としては俯仰天地に恥じない、ほんとうに終戰時の混乱にあたりまして、国家のためにやらなければいかぬということでやりましたのに、いろいろのうわさがありましたので、いささか憤慨にもたえず、……

第13回国会 内閣委員会 第8号(1952/03/25、24期、自由党)

○青木(正)委員 私は自由党を代表いたしまして、ただいま討議の対象になつております三案につきまして賛成の意見を申し述べたいと存じます。  まず第一のポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く総理府本府及び地方自治庁関係諸命令の廃止に関する法律案でありますが、これにつきましては、講和条約の発効に伴いまして当然の措置とも考えられまするので、別段他の会派にも問題ないようでありますし、私どもといたしましても全面的に賛成するものであります。  第二の統計法及び教育委員会法の一部を改正する法律案につきましては、統計事務の的確かつ迅速に行われるためには、教育委員会にこうした事務を取扱うことができるよ……

第13回国会 内閣委員会 第9号(1952/03/26、24期、自由党)

○青木(正)委員 簡単に二点ほど承つておきたいと思います。これは定員法の関係でありますが、私ども内閣委員会の建前といたしまして、定員がみだりに増員することに対しましては、常に多大の関心を払つておる次第であります。毎年々々一万人近くの人が新しくふえて来るのでありますが、今年度も新規増員が八千名からある。かりに年額二十万円といたしましても、十六億の国費の新1たなる増加ということになるのであります。そこで私どもは定員の増加につきましては、愼重に検討しなければならないと考えておるのであります。さような建前から見まして、今回の改正によりまして物価庁は内局となり、賠償岸は大蔵省、外務省に移しかえになるよう……

第13回国会 内閣委員会 第12号(1952/03/29、24期、自由党)

○青木(正)委員 文部省設置法の一部を改正する法律案に対する修正の動議を提出いたします。修正案の内容はただいまお手元に配付いたした通りでありますが、教育公務員特例法の適用を受けておりまする文部省所管機関の職員につきましては、前回の行政整理にあたりましてすべて行政整理の対象から除外されております。そして同法の規定を準用する同省所管の国立科学博物館の研究員が除外されているのであります。同様な関係にありまする文化財保護委員会付属機関の国立博物館、美術研究所の研究員についても、同じように取扱うべきものと存ずるのであります。つきましては国立科学博物館において四名、美術研究所において一名、計五名をこの際復……

第13回国会 内閣委員会 第14号(1952/04/01、24期、自由党)

○青木(正)委員 私は自由党を代表いたしまして警察予備隊令の一部改正案に賛成いたすものであります。ただいま鈴木委員の反対の御意見を承つておりますると予備隊が憲法九条で禁ぜられておる戦力であるというような前提に立つての御所論のように承るのであります、がしかしながら私どもはさようには考えないのであります言うまでもなく警察予備隊は、警察予備隊令第一条に規定してあるごとく、わが国の平和と秩序を維持し、公共の福祉を守るためにできておるのであります。鈴木委員も御指摘のごとく、今日の国際情勢に処しまして日本の独立を守るために、いわゆる直接侵略、外敵の侵略に対しましては、御指摘のごとく日本の財政状態から見まし……

第13回国会 内閣委員会 第16号(1952/04/26、24期、自由党)

○青木(正)委員 私はこの法律案について、若干の点について御質問いたしたいと思うのであります。言うまでもなく、この法律は民間側の負担軽減に資する点まことに至大なる関係があるのであります。同時に行政運営の合理化なりあるいは能率化というような面から見ましても、至大の関係がありますので、そうした見地から若干の質問を試みたいと思うのであります。  まず第一に、本法の対象となつておりますのは統計報告に限られておるのでありますが、実際問題といたしますと、民間側におきまして、いろいろな一般的な調査報告を行政官庁から徴されますことがしばしばあるのでありまして、そのために民間側でも非常に負担の過重を受けておるこ……

第13回国会 内閣委員会 第22号(1952/05/15、24期、自由党)

○青木(正)委員 行政管理庁長官に二、三お尋ねいたしたいと思います。  まず第一に、行政管理庁設置法の第二条第二号に書いてある通り、行政管理庁の使命といたしまして、行政機関の機構それから定員それから運営この三つの面につきまして、行政管理庁としては、当然大きな責任があるわけであります。そこで毎年当委員会で問題になるのでありますが、国家公務員の数がふえるということは、当然国民の負担が過重になつて来るのでありまして、その意味で、定員法をきめて、定員の増加については、国会の議決を要するというふうなことになつたわけであります。ところが実際問題になりますと、いつも予算の編成にあたりまして、大蔵省が行政管理……

第13回国会 内閣委員会 第23号(1952/05/16、24期、自由党)【議会役職】

○青木(正)委員長代理 これより内閣委員会を再開いたします。  大蔵省設置法の一部を改正する法律案、大蔵省設置法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、文部省設置法の一部を改正する法律案及び厚生省設置法の一部を改正する法律案、以上を一括して議題とし、質疑を行います。質疑は通告順によりこれを許します。松岡駒害君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、明十七日午前十時半より開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後二時五十四分散会

第13回国会 内閣委員会 第26号(1952/05/23、24期、自由党)【議会役職】

○青木(正)委員長代理 河野謙三君。
【次の発言】 次に竹山祐太郎君。

第13回国会 内閣委員会 第28号(1952/05/28、24期、自由党)

○青木(正)委員 私は自由党を代表いたしまして、ただいま議題になつておりまする各案に対し賛成の意見を述べたいと存じますが、まず各案に対する意見を申し述べます前に、総括的に今回の行政機構の改革の問題に対して賛意を表したいと思うのであります。  わが国の行政機構が戦争中から戦後にかけまして、非常に複雑厖大になつたことは御承知の通りでありまして、これを、日本の独立とともに、一日も早くすつきりした行政機構に直さなければならないということは、これは国民一般の輿論になつておるのであります。そこで現実の問題といたしまして、行政機構をどう整理するかということになりますと、なかなか複雑多岐にわたつておりまして、……

第13回国会 内閣委員会 第29号(1952/06/03、24期、自由党)

○青木(正)委員 現行の国家行政組織法は、国の行政事務の能率的な遂行のために必要な行政組織を整えることを目的として、内閣の統轄下における行政組織の基準を定めたものであり、この法律が、わが国の行政組織の合理化に、大きな役割を果していることは疑いないところであります。  しかしながら、近年特に著しく相なりました行政の能率化の要請に応ずるためには、ただに行政組織を整えることのみならず、その運営の改善を必要とするものであることは御承知の通りであります。  ここにおきまして、国の行政機関の組織に関する法律である国家行政組織法に対し、行政の能率化に関しあたかも車の両輪のごとき関係にあるものとして、機能法た……

第13回国会 内閣委員会 第33号(1952/06/16、24期、自由党)

○青木(正)委員 私は引揚同胞対策審議会説置法の一部を改正する法律案に対して修正の動議を提出いたします。修正案の内容につきましては、お手元に配付いたしておりますので、朗読を省略いたしまして速記録にとどめさしていただきます。提案の理由といたしましては、きわめて事務的な修正でありまして、御承知のごとく、今回の行政機構改革によりまして引揚援護庁がなくなりまして、内局となるのであります。そこで引揚援護庁長官を原案によりますと、引揚援護庁長官が委員になることになつておりますので、これを削除するというだけのことであります。つまり行政機構改革に対応して條文を整理しよう、こういう内容であります。何とぞ御賛同を……

第13回国会 内閣委員会 第34号(1952/06/17、24期、自由党)

○青木(正)委員 小委員会の経過並びに結果を御報告申し上げます。  御付託を受けました昭和二十三年六月三十日以前に給与事由の生じた恩給の特別措置に関する法律案につきまして、小委員会における審査の概要を御報告申し上げます。  本法案は、御承知のごとく昭和二十三年六月以前の恩給と、その後の恩給との間に著しい不均衡を生じているのを是正しようとするものでありまして、その方法としては二十一年七月の給与改訂及び昭和二十二年十月の給与でこぼこ調整等によつて生じた主要な不均衡を在職年及び俸給額に応じて是正しようとするものであります。これに関しまして、小委員会におきましては連日会議を開き、恩給局長、主計局長等の……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 農林委員会 第5号(1952/12/05、25期、自由党)【議会役職】

○青木委員長代理 足鹿覺君。
【次の発言】 芳賀貢君。
【次の発言】 本日はこれをもつて散会いたします。次会は追つて公報をもつてお知らせいたします。     午後一時二十二分散会

第15回国会 農林委員会 第6号(1952/12/11、25期、自由党)

○青木(正)委員 本案につきましては質疑、討論を省略して、ただちに採決あらんことを望みます。

第15回国会 農林委員会 第7号(1952/12/12、25期、自由党)

○青木(正)委員 ただいま議題と相なりました青木正外七十七名提出湿田単作地域農業改良促進法案に関しまして提案の理由を御説明申し上げます。  御承知のごとく、わが国の水田面積約三百万町歩のうち約六十九万町歩は、常時排水不良であるところの湿田地域でありまして関東初め各地方に広汎に分布しております。これらの地域は、農地が湿潤であるために土地の農業生産力が著しく低くていわゆる低位生産地でありまして蓄力の導入はもちろん農耕作業にも困難をきわめ、また病虫害も常に発生するという悪条件のもとにあるのであります。そこでこれらの湿田地域に、その特異性を考慮に入れました農業改良計画を立て、土地改良等農業生産条件を整……

第15回国会 農林委員会 第9号(1952/12/16、25期、自由党)

○青木(正)委員 ただいま湿田、半湿田の定義に関連いたしまして、だれが規定するかという問題でありますが、なお私補足的に申し上げておきたいと思いますのは、この湿田、半湿田の基準につきましては、一応こういう定義になつておりまする。たとえば雪の方の単作地帯の問題につきましては利用率一三〇%、こういう規定がきめられておるわけであります。同じように現実問題になると、農林省の方で事務的にその基準をはつきり出す必要があるのじやないか。そうしてその基準によりまして、どの地域が湿田もしくは半湿田地域となるかということは審議会によつて決定する、こういうことになるわけであります。

第15回国会 農林委員会 第10号(1952/12/17、25期、自由党)【議会役職】

○青木委員長代理 これより農林委員会を開会いたします。  委員長が委員長会議に出席中でありますので、しばらく私がかわつて委員長の職務を行います。  まず農林漁業金融公庫法案を議題といたし、前会に引続き審査を進めます。本案に関し質疑または意見のある方は発言を許します。通告順によりまして井上良二君。
【次の発言】 次官はただいま連絡しておりますが、提案者がおりますので、提案者に対する御質問等がございましたら、御質問願います。
【次の発言】 井上君にちよつと申し上げますけれども、本日午後一時から大蔵委員会との連合審査会がありまして、それに臨む前にぜひ質問をしたいという方が二名ほどございますので、非常……

第15回国会 農林委員会 第11号(1952/12/18、25期、自由党)

○青木(正)委員 ただいま足鹿さんの御指摘の問題でありますが、昨日この問題が提起されましたので、事務当局としてお考えになつたのでありますが、事務当局のお考えとしては、この種の立法例として一方急傾斜の法律がありますので、積雪寝冷地帯の方は一つの地帯としてきまる、こちらは地区としてきまる、こういうことから、急傾斜地帯の立法例にならつた解釈をもつて一応こうした事務当局としてのお考えをお示しになつたものと私は了承しております。しかし御承知のごとく、この地域の指定は審議会において決定すべきものでありまして私ども提案者の考えといたしましては、こうした急傾斜地帯の立法令そのままを採用するという考え方でなしに……

第15回国会 農林委員会 第12号(1952/12/19、25期、自由党)

○青木(正)委員 御指摘のごとく、でき得るならば全国の約七十万町歩全部その改善をはかりたい希望でありますが、しかしながら予算等の関係もありまして、一応政府側の意向を承りますと、五箇年間に大体お示しの数字の半分を対象として、とりあえず改良を行うといろ考え方であります。

第15回国会 農林委員会 第13号(1952/12/20、25期、自由党)

○青木(正)委員 討論を省略して、ただちに採決願いたいと思いますので、動議を提出いたします。

第15回国会 農林委員会 第19号(1953/02/09、25期、自由党)

○青木(正)委員 ただいま井上委員から肥料問題に関する決議案を、委員会の一致する意見として本会議に提案するようとの御動議があつたのでありますが、これに関連いたしまして、肥料小委員会における今日までの審議経過を簡単に申し上げまして本決議案の取扱い等の御参考に供していただきたいと思うのであります。  肥料小委員会におきましては、昨年来本問題につきましていろいろ検討いたしました結果、御承知のごとく肥料価格の適正化並びに供給確保に関する件を決議いたしまして、これを政府に申入れいたしたのであります。これに基きまして政府側におきましても、本委員会の意向を十分に参酌せられ、昨年本決議がありますと早々に十六名……

第15回国会 農林委員会 第27号(1953/03/05、25期、自由党)

○青木(正)委員 私は本案につきまして附則第一の施行期日について次のような修正動議を提出するものであります。すなわち本案によりますると、「この法律の施行期日は、昭和二十九年四月一日とする。」とありますのを「二の法律の施行期日は、公布の日から起算して九月をこえない期間内において、政令で定める。」かように修正いたしたいという動議であります。その理由につきましては、原案によりますと、今日から約一年一、二箇月後にこの法律を実施することになつておるのでありますが、準備のためにそうした期間も一応考えられるかとも存じますが、あまりにも先の問題になりますので、できるだけ早くこの法律を施行し、そうして法律の効果……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 地方行政委員会 第2号(1953/05/29、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 私今回政務次官を仰せつけられました青木であります。元来が浅学非才の上に、自治行政につきましてまつたくのしろうとでありまするので、今後皆様の御示教によりまして勉強させていただきたいと存ずる次第であります。簡単であります一言ごあいさつ申し上げます。何分よろしくお願いいたします。

第16回国会 地方行政委員会 第6号(1953/06/26、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 ただいま本委員会に付託になりました地方自治法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び概要について御説明申し上げます。御承知のごとく、目下地方制度調査会において地方制度の全般にわたつて調査審議が進められておりますので、地方自治法の実質に触れる改正は、すべてその審議の結果にまつことにいたしておりますが、昨年未までにおいて成立をしました他の法律の制定及び改廃に伴い、地方自治法の別表を整理する必要がありますので、これを整備することとし、なお、当面技術的な整備を必要とする若干の規定をあわせて改正することといたしたく、この法律案を提案いたす次第でございます。  内容を簡……

第16回国会 地方行政委員会 第7号(1953/06/30、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 ただいま議題となりました地方財政平衡交付金法の一部を改正する法律案の提案の理由及び内容の概要について、御説明申し上げます。  各地方団体に対して交付すべき地方財政平衡交付金の額の算定に用います単位費用につきましては、給与改訂に要する経費や市町村教育委員会設置に要する経費の年間所要額等を算入することとするため、これを増額する必要が生じている反面、別途国から地方公共団体に交付されることとなつた義務教育費国庫負担金相当額等を控除することとするため、これを減額する必要も生じているのであります。  これに加えまして地方税法の改正案との関連におきまして、個人に対する市町村民税の所得割……

第16回国会 地方行政委員会 第18号(1953/07/18、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 お答え申します前に、一言おわびを申し上げ、御了承を得たいと思います。委員の皆さん非常に御勉強をなさつておられますのに、私欠席しておりましたことを申訳なく存じます。ただありていに申し上げますと、九州の災害の経験によりまして、利根川が非常に弱いということで、きよう一部五県の関係の者と建設省と集まりまして、利根川の応急工事の問題を討議するということで、私そちらの方に参つておりましたので、せつかく皆さん御勉強のところ欠席いたましたことを、まことに申訳なくおわび申し上げます。  それでただいまの門司さんのお話でありますが、自治庁といたしましては、教育委員会設置に伴う地方公共団体の負……

第16回国会 地方行政委員会 第19号(1953/07/20、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 ただいまの御質問の点ですが、これはお話のように議会の議員から不信任案が提出されて、それが可決された以上、これは法律の規定がなくとも、当然政治的道義的な責任はあることでありまして、これは常識的に考えますれば、お話のようにその政治責任において、当然考慮すべきものと私どもも考えております。また実際問題といたしましても、議会の運営もできませんので、当然話合い等において解決さるべきものだ、かように考えまして、自治法は明文は規定しておりませんが、これは明文を規定するまでもなく、お話のように常識的に、また道義的にも、そういう場合は当然退職すべきもの、かように考えておつたわけであります。……

第16回国会 地方行政委員会 第20号(1953/07/22、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 ただいまのお話でありますが、どの程度の条項を入れるかという問題に関連いたしまして、財政収入との関連も出て参りますので、その内容等をよく承りませんと、そういうことを事象として、ただちに賛成とか反対とかいうことは、収入の面ともにらみ合せる必要がありますので、即答はいたしがねる次第であります。
【次の発言】 ただいま加藤さんのお話でありますが、お話のごとく地方財政が非常に枯渇しておりますので、全般的にこれを何とかしなければならぬという問題と関連いたしまして、御承知のごとく地方制度調査会においても、根本的に検討することになつております。それはそれといたしまして、先ほど門司委員から……

第16回国会 地方行政委員会 第24号(1953/07/28、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 第一点につきまして、私から御答弁申し上げます。先ほど武岡さんから答弁申し上げたようでありまして、修正予算が成立いたしますれば、国会の御意思を尊重いたしまして、当然政府は修正提案のときにお述べになりましたような趣旨に、五十億は使わなければならぬと思つております。また義務教育費特例法の方の関係の法案がかりに不成立になり、そのために四十八億という財政上の赤字が生じますれば、これは別途に、できるだけ早い機会において補正予算なり、何なりによつてこれを措置しなければならぬ、かように存じております。
【次の発言】 災害に関連する地方財政の問題は、まことにごもつともでございます。ただしか……

第16回国会 地方行政委員会 第26号(1953/07/30、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 ただいま灘尾委員のお話でありますが、私どもも先般来の委員会の皆さんの御意向を十分体しまして、この問題についての解決に当りたいということで努力して参つたわけです。しかし御承知のごとく委員会の方の御希望も、大体の日限を限つてありましたので、その日限の範囲内において話合いのできることだけを一応話をつけまして、御報告を申し上げておる次第であります。しかしながら事務当局の折衝した結果をもつて、私ども決して満足しておるのではないのでありまして、当委員会の意向も体し、また自治庁側の考えもありますので、さらに大蔵省とも折衝をいたして、できるだけ御期待に沿うようにせなければいかぬ、かような……

第16回国会 地方行政委員会 第29号(1953/08/04、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 自治庁といたしましても、現在の町村規模を適正なものにすることは、最も望ましいことにつきましては、まつたくこの法律の趣旨に同感であります。従いまして、この法律案が両院を通過して、法律として効力を発生いたしますれば、国会の意思を十分に尊重いたしまして、この法律に盛られたる内容に従つて必要なる財政措置等を、最近のできるだけ早い機会におきまして、補正予算なりその他の手段によつて本法律が円満に遂行できるように最善の努力を払いたい、かように存ずる次第であります。
【次の発言】 自治庁といたしましては、先ほど申しましたように適正規模の町村をできるだけ早い機会につくつていただきたいという……

第16回国会 地方行政委員会 第34号(1953/09/17、26期、自由党)【政府役職】

○青木説明員 町村合併促進に要する予算の問題でありますが、御承知のように、先般の閣議におきまして一応の基本方針を決定いたし、自治庁といたしましては、その基本方針に沿つて促進を実現いたしたい、二十八年度中に、できることならば大体一割五分程度実施いたしたい、かように考えるわけであります。そこで、この法律ができます前の従来の通常の場合における町村合併の場合を考えてみますと、一町村大体五十万円程度をやはり所要経費として、国としてめんどうを見ておるのであります。通常の場合におきましてその程度のめんどうは見ておりますので、今回のごとく特に法律に基いて強力に町村合併を促進しようという建前から考えまして、その……

第16回国会 地方行政委員会 第35号(1953/10/14、26期、自由党)【政府役職】

○青木説明員 前段の学生の選挙権の問題でありますが、お話のごとく法律上の解釈問題と、それから先ほど門司委員のお話のいわゆる社会通念上から見た住所の問題、ここにいろいろと論争の行われる余地のあることはお話の通りであります。また選挙権をできるだけ行使しやすくしなければならぬというようなことも当然考えなければなりませんので、単に法律上の解釈問題だけで、こういう問題を断定することはどうかということが、いろいろ論議になつているわけであります。しかしながら法律上の解釈というものを、ただ一方的と申しますか、従来の解釈等をそのままにしておいて、自治庁が独断で従来の法律上の解釈をかえるということも、これはまた考……

第16回国会 農林委員会 第35号(1953/10/03、26期、自由党)【政府役職】

○青木説明員 今回の冷害また先般の十三号台風の被害の結果としての地方財政に対するしわ寄せの問題でありますが、私どもも災害の結果として、究極において地方財政に相当なしわ寄せが来ることは免れがたいと存じておりますので、それに対する対策は当然考えなければならぬと思つております。御承知のごとく、特別平衡交付金におきまして、普通交付金を算定した後におきまして、御指摘のような減収、それからまた新たなる財政需要が生じた場合には、平衡交付金法第十五条によつて特別平衡交付金でこれを見なければならぬ、かようなことに相なつております。しかし御指摘のごとく、特別平衡交付金は平衡交付金の総額の八%ということに限られてお……

第17回国会 地方行政委員会 第5号(1953/11/05、26期、自由党)【政府役職】

○青木政府委員 その通りであります。
【次の発言】 今の詳しい数字につきましては、後藤財政部長が参りましてから御答弁申し上げたいと存じますが、大ざつぱに申しまして、百五十七億のうち、どれだけ直轄事業になり、どれだけ補助事業関係になるか、そういつた区分問題は、まだ明細になつておりませんのと、それから利子補給関係は、次の問題として考慮しなければならぬ、かように考えているわけであります。
【次の発言】 災害ことに冷害関係についての財政負担の増加の問題、また税の減収に伴う地方のそれに対する地方財政の処理の問題、お話のごとく一応私どもは現在の段階において、お手元に差上げたような数字を出しておるのでありま……

第18回国会 地方行政委員会 第1号(1953/12/02、26期、自由党)【政府役職】

○青木政府委員 横路さんのただいまのお話ですが、私どもの期末手当等について、これを公債でやるという考えについては、お話のように不適当と存じます。そこで今回の財政計画におきまして、五十四億の地方税の増収の見積りでありますが、これは決してこれだけ必要だからということで見たのではないのでありまして、実際の地方税の、あるいは国税等の増収に見合いまして、当然出て来るという数字を積み上げまして計算いたしたわけであります。そうして地方債の十五億というものは、大体学校の生徒増に伴う経費、あるいは行成協定によるところの公債、こういうふうな考え方に立つておるのでありまして、期末手当の増というものを起債で見るという……

第18回国会 地方行政委員会 第6号(1953/12/08、26期、自由党)【政府役職】

○青木政府委員 まことにごもつともでありまして、交渉の経過について率直に申し上げます。  私が大蔵省の当局、また大臣等にお願いをいたしましたのは、従来町村合併について特別交付金から出ていることは承知しておりますが、しかし、新しく法律ができた以上は、その金が陰に隠れているというあり方でなしに、町村合併促進のために特に予算を計上するという形にすることが望ましいことであり、またそうすべきである、こういうことで当初から大蔵当局ともいろいろ話して参つたのでありますが、そのことにつきまして、そういうものの考え方については大蔵省側におきましても大体同じような考えであつたとは私は思うのであります。補正予算の折……

第19回国会 運輸委員会 第9号(1954/02/10、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 自動車税の問題でありますが、御承知のごとく地方税法の改正の一環といたしまして、自動車税につきまして若干の改正をいたしたい、かような考えのもとに先般来自治庁を中心として一応の成果を遂げ、閣議にも御報告申し上げたのであります。その大綱につきましては、すでに閣議の了解を得たのでありますが、自動車税の問題につきましては、なお検討を要すべき点もあろうと私ども存ずるのであります。ただ私どもの考えといたししなしては、御承知のごとく揮発油を使いますガソリン車につきましてはガソリン税が新たに賦課され、ディーゼル車はそれがないというようなことから、最初の原案におきましては、ディーゼル車が比較……

第19回国会 決算委員会 第18号(1954/03/19、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 お話のごとく、地方財政平衡交付金法に定められた一定の基準によりまして、交付金の額を決定いたしますので、自治庁といたしましては、その交付につきましては、もちろん十分の責任を負わなければならぬと思うのであります。そこで実際の問題になりまして、各府県からその基礎になります数字を計算して参るのでありますが、その基礎になります数字に譲りがあつたというようなことから、こうした錯誤を来したのでありまして、そのことをすぐそこで気づけばよろしいのでありますが、私ども府県から出正した数字を一応そのまま認めて出してしまつて、あとで気づくというようなことで、気づき次第第十九条によりまして錯誤を訂……

第19回国会 建設委員会 第8号(1954/02/26、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 ただいま瀬戸山委員からのお話のありましたガソリン譲与税に関する三省政務次官の申合せの事項でありますが、御承知のごとくこのガソリン譲与税の問題に関連いたしまして、建設省側また自治庁また大蔵省側といろいろ見解の相違がありましても、将来の禍根になりますので、私ども関係政務次官が集まりまして、内部的にいろいろ検討いたしました結果、一つの結論と申しますか、三者一致の見解に到達いたしたのであります。その申合せの全文をここで朗読せよというお話でありましたが、これは三者集まりましてメモ的に書いたものでありまして、公式に発表して、はたしてその表現の形式等におきましても、いろいろ御議論があり……

第19回国会 建設委員会 第14号(1954/03/25、26期、自由党)【政府役職】

○青木政府委員 先般地方行政委員会と建設委員会との連合審査会の場合に大臣からも申したのでありまして、その間のいきさつにつきましては、私がここで繰返し御説明申し上げる必要はないと思うのでありますが、御承知のようないきさつで、単に揮発油税による収入を道路の費用に充当すればそれでいいんじやないかという考えも、当初あつたことは事実でありますが、その後政府部内におきましても、五箇年計画に充当すべき費用であるということを、この法律の文面からいたしまして当然のことである、かように考えまして、その考えに立つて今回の案を作成いたしたのでございます。ただしかしながら、すでに当初の出発点がそこにありましたので、今回……

第19回国会 大蔵委員会 第38号(1954/04/09、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 ただいま井上委員の御質問の問題でありますが、御承知のごとく入場税が、昭和二十三年でありますか、地方税へ移つたのであります。その前までは国税であつた時代、その時代はナンバーを打ちまして、切符を発行しておつたわけであります。それでいろいろ問題もありましたし、若干不利な点もあるという説も当時多少あつたのでありますが、地方税に移りますと同時にそういうことでありましてはいろいろ問題が起つてはなはだ申訳ないということから、御承知のように現在は府県で切符を発行いたしておるのであります。従いまして私どもといたしましては、その切符を発行して、半分は入場者に渡すのでありますから、そうした脱税……

第19回国会 地方行政委員会 第3号(1953/12/15、26期、自由党)【政府役職】

○青木政府委員 ただいまのお話でありますが、実は自由党の方で御承知のように増田甲子七氏を委員長としまして、行政改革の特別委員会を先般設けたのであります。そこでただいま大野木次長からお話がありましたが、自由党としては内部的な関係におきまして、いろいろ党としての方針を立てるにつきまして、政府とあまり見解の相違があつてもどうかという点から、政府の事情もいろいろ聞くということが一点。それからもう一つは、いずれ法案が国会に出ます場合に、与党の立場からいたしまして、これができるだけ円滑に行くように整理せんければいけませんし、そのためには準備的な行為として、各省側の意向を内部的にいろいろ徴するわけでありまし……

第19回国会 地方行政委員会 第14号(1954/02/19、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 ただいま大石委員のお話でありますが、地方税法の改正案が追つて提案されることになつておりますので、その機会に十分御検討をお願いいたしたいと存じます。

第19回国会 地方行政委員会 第15号(1954/02/22、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 ただいまのお話、私どもも町村合併の問題で各地を歩きましたときも同じような御質問もあり、また私どもの考えもまつたくその通りであります。法律で規定だけ設けて、これが実際に動けないということであつては、合併の促進もできませんし、また合併町村に対してまことに申訳ない、かような考えで、まつたく同感であります。二十八年度につきましては、御承知のように予算がきまつたあとで促進法ができたという関係もありましたので、その運びには至らなかつたのでありますが、二十九年度分につきましては、各省の予算の決定につれまして、これに相伴つて、私の方から連絡いたしたい、こういうような考えを持つておるわけで……

第19回国会 地方行政委員会 第21号(1954/03/03、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 三派の修正に伴う地方財政に対する影響の問題でありますが、このことにつきましては先ほど鈴木次長から申し上げた通りであります。実はこの三派協定をつくりますにつきまして、当初から私どもの方で、詳しく関与していたわけではなかつたのでありまして、大体の三派協定の線ができまして、それに基いて地方財政に及ぼす影響はどうであろうかということから、当初私どもの方でただいま御指摘の農林関係、食糧増産関係の補助金等につきまして、従来の補助率から計算して事務的に検討いたしますと、初め五十四億かかるのじやないか、こういうような計算が一応出て来たのであります。と申しますのは、実態がよくわからずにただ……

第19回国会 地方行政委員会 第25号(1954/03/08、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 ただいま藤田委員から三党協定に基く先般の百五十七億の問題並びに短期融資いたしました金の回収の問題、これとの関連において自治庁の方の当局はどうしているかというお話であつたのでありますが、当初三党協定で百五十七億、昨年度中の事業分量を大体その程度まで広げることを一応認めると申しますか、予想いたしまして、百五十七億の線が出たわけであります。その後実際の事業の進捗状況は必ずしもそこまでの必要がなかつたというふうに私どもは聞いたのであります。また一方つなぎ融資の点につきましては、大蔵省の方といたしましてはつなぎ融資が返つていただかなければ、新しい方の事業の問題につきましても財源上い……

第19回国会 地方行政委員会 第33号(1954/03/20、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 だんだんお話を承つておりまして、ことに最後の御説明につきましては、私も実は農村人としてまつたく同じ考えを持つておるのであります。個人的なことを申し上げまして非常に恐縮でありますが、私前に東京に住所を持つておつたときに同じような問題がありまして、村の方でむしろ東京に居を移した方がいいのじやないか、こういうことまで言われたことがあるのであります。それほど都市と農村と、そうした面におきまして懸隔がありますので、これは確かに大所高所から考えまする場合に、同じ国民でありながら、ことに農村におきましてはむしろいろいろな恩沢に浴する点が少いのでありまして、そういうところがかえつて税金が……

第19回国会 地方行政委員会 第35号(1954/03/25、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 ただいまの門司委員並びに北山委員のお話につきましては、地方公務員にとりまして非常に大きな問題に存ずる次第でありまして、従いまして、自治庁といたしましては、これに対して、いかなる方針をもつて臨むかきわめて重大問題でありますので、なお自治庁の内部におきまして十分検討いたしまして、次の委員会にお答え申し上げたいと存じます。  なお御指摘の岩手県の問題につきまして、自治庁側とどういう折衝がありましたか、私それもまだ聞いておりませんので、そういうものもあわせまして十分検討いたしまして、影響するところきわめて重大でありますので、次の委員会までに内部の意見をとりまとめて、そうして当委員……

第19回国会 地方行政委員会 第54号(1954/04/30、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 ただいま上程されました日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定の実施に伴う地方税法の臨時特例に関する法律案につきまして、その提案の理由及び内答の概略を御説明申し上げます。  すでに御承知のごとく、日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定が締結せられましたのに伴い、その実施の円滑を確保いたしますため、国際連合の軍隊等に対する地方税法の適用につきまして特例を設ける必要がありますので、ここに本法律案を提出し、御審議をお願いすることといたしたのであります。  以下、法律案の内容につきまして簡単に御説明申し上げます。  まず概括的に申し上げまして、国際連合の軍隊等に対す……

第19回国会 内閣委員会 第13号(1954/03/22、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 起債の共管の問題でございますが、お話のごとく、大蔵委員会それから地方行政委員会で異なつた二つの提案がありまして、この問題を中心といたしまして、大蔵委員会の当該小委員会、それから地方行政委員会の当該小委員会とその後再三協議いたしました結果、大体の各委員の御意見は、結局これは法律改正の問題にあらずして、むしろ運用の点において解決すべきものじやないか。なるほど共管といえば共管でありますが、自治庁は自治庁としての立場において地方公共団体の健全なる発展をはかるために、現在の状態におきましてはやはりある程度権限を持たなければならぬ問題がある。また大蔵省は大蔵省といたしまして日本の金融……

第19回国会 予算委員会 第29号(1954/04/14、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 大臣が不在でございますから、私かわつて御答弁申し上げます。年度がかわりまして、地方公共団体は年度当初の資金繰りでいろいろ御苦心なすつておる、かように私ども考えまして、実は交付税法の審議が遅れた場合のことも考慮いたしまして、当初概算払いの特別立法ということも考えたのであります。ところが御承知のごとく一般会計の方の交付税の予算科目を特別会計に繰入れる、こういうことに相なつておりますので、特別会計が成立せぬ限りは、せつかく一般会計の予算が成立いたしましても、それを出すことはできない。そこでさらに特別会計の臨時的な、暫定的な特別会計をつくつたらどうか、こういうこともいろいろ考慮い……

第20回国会 図書館運営委員会 第1号(1954/12/04、26期、自由党)

○青木委員 ただいま委員長からのお話でありますが、今回の補正予算におきまして千八百万円節約、これは、現在の日本の財政状態から見まして、まことにやむを得ないこととは存ずるのであります。しかしながら、国会図書館というものの性質から見まして、一国の財政の状態によってこういう永久的な国の大きな問題が左右されるということになりますことは、まことに私ども遺憾に存ずる次第であります。従いまして、今年度はやむを得ないといたしましても、この結果将来にわたってそれが国会図書館の建築または運営等に支障を来すということになりましては、まことに国家のために重大な損失になりますので、できるだけそういうことのないように、三……

第21回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1954/12/15、26期、自由党)

○青木委員 委員長の互選は、投票を用いず、久保田鶴松君を委員長に推薦いたしたいと思います。右動議を提出いたします。
【次の発言】 理事は、その数を七名といたしまして、委員長において御指名あらんことを望みます。


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 議院運営委員会 第51号(1955/07/29、27期、自由党)

○青木委員 補助金は上りますか、反対があるのですが……。

第22回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1955/05/17、27期、自由党)

○青木委員 この際動議を提出いたします。すなわち、委員長の互選は、投票を用いずに、島上善五郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。右動議を提出いたします。
【次の発言】 この際動議を提出いたします。すなわち、理事は、その数を七名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第23回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1955/12/15、27期、自由民主党)

○青木委員 本案に関連いたしまして、二、三の事項について、選挙部長並びに提案者に御質問申し上げます。  本改正案につきましては、ただいまの提案説明にもありますごとく、ことしの二月の衆議院選挙並びに四月の地方選挙の経験にかんがみまして、来たるべき参議院選挙におきまして、選挙運動のより公明を期するために、提案に相なったと存ずるのでありますが、この意味におきまして、私どもは、参議院側が参議院選挙の公明を期するためにこの提案をなすったことにつきまして、深く敬意を表する次第であります。従いまして、私どもといたしましては、前国会におきまして本案が提案されましたので、できることならば、継続審査に付して、この……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1955/12/23、27期、自由民主党)

○青木委員 この際動議を提出いたします。すなわち、委員長の互選は、投票を用いずに、加藤鐐五郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 この際動議を提出いたします。すなわち、理事は、その数を七名とし、委員長において御指名されんことを望みます。

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1956/02/14、27期、自由民主党)

○青木委員 私は、この改正案の条文につきまして、若干の疑義を生ずるおそれのあるところもありますので、提案者並びにまた必要によりまして政府側から、解釈の問題等について御答弁いただきたいと思うのです。  まず第一点といたしまして、この改正案の九ページの「第百四十三条第一項第二号及び第三号を次のように改める。」の二、十ページの一番初めであります。これは、新しく、選挙運動のために使用される自動車または船舶にポスターや立札、ちょうちん等をつけることができる、こういう改正になったのでありますが、条文によりますと、二行目に「自動車又は船舶に取り付けて使用するポスター、立札」、こういうふうな表現になっておるの……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1956/02/27、27期、自由民主党)

○青木委員 提案者の意見は別にそごはないのであります。ただ、外堀さんのお話はよくわかるのでありますが、私どもの考えておりますのは、端的に申し上げますならば、この公職選挙法の二百一条の規定は、政治団体も選挙運動をやってはいかぬというのが一つの大きな考え方であって、ただ、しかし、二十五名以上の候補者を持っている政治団体は、これこれの政治活動だけはやってよろしい、こういうことになっておるわけであります。そこで、端的に申し上げますならば、これにもあげておりますように、たとえば、選挙に際してトラックを出してやるとか、あるいはポスターを出すとか、こういうことは二十五人以上の候補者を持っている政治団体だけや……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1956/03/24、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の指名によりまして私が委員長の職務を行います。  この際お諮りいたします。去る十七日、委員長加藤鐐五郎君より、一身上の都合により委員長を辞任いたしたいとの申し出がありました。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって辞任を許可するに決しました。
【次の発言】 これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの淵上君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、小澤佐重喜君が委員長に当選になりました。(拍手)  委員長小澤佐重喜君に本席を譲ります。

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号(1956/03/27、27期、自由民主党)

○青木委員 私は内閣提出、公職選挙法の一部改正案について、若干の質問をいたしたいと思うものであります。今回政府が提出いたしました公職選挙法の一部改正案の内容につきましては、小選挙区制を採用いたしておりますのでもっぱら小選挙区の問題が論議の焦点となっておるようであります。しかしながら、これらの小選挙区制の論議の内容を検討いたしますと、もっぱら区制問題を中、心として議論が行われておるようであります。小選挙区の内容をなすものでありますので、もちろん区割りいかんは大きな問題でありますが、同時に、私どもは、小選挙区制度そのものにつきましても、根本的に検討してみる必要があるのではない、かように考えるのであ……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第14号(1956/04/06、27期、自由民主党)

○青木委員 ちょっと関連してお伺いしたいのですか、先ほど選挙部長のお話がありましたが、町村合併の結果、たとえば一つの郡の中に市ができまして、郡が二に分れたところがあるわけであります。そういうところの地方議会会の選挙区というものを郡市の区分にしておきますと、実際問題として非常に不便でないか、こういうことが考えられますので、当然地方議会における選挙区問題についても考えなければいかぬのじゃないか。そうしませんと、郡市の区分になっておりますの、郡の人口が非常に少くなってしまつて、一人も出たいというような不合理を来たしておりますので、こういう問題について選挙部長としてどう考えておられるか、承わっておきた……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第17号(1956/04/12、27期、自由民主党)

○青木委員 政府提出の公職選挙法の一部改正案につきまして、若干の点について御質疑申し上げたいと存じます。  まず第一に伺いたいと存じますことは、御承知の通り、町村合併促進法によりまして全国的に町村の合併が行われております。およその見当では目標量の八割五分程度合併が完成しておるようでありますが、なお、ことしの九月までは町村合併促進法が効力を持っておりまして、現在もなお地方によりましては町村合併が進捗中であります。ところで、今回政府が提案されましたこの改正案によりますと、区割りに当りまして、区割りの原則として町村の区域はこれを分割しないこと、それから、特別の事情のない限り郡の区域は尊重することとい……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第23号(1956/04/20、27期、自由民主党)

○青木委員 今回の公職選挙法改正案の趣旨、目的とするところは、もっぱら衆議院における小選挙区制度採用に伴うものになっておりますが、先般も当委員会におきまして、衆議院選挙の関係と参議院選挙の関係についての論敵があったのであります。またこの法律は、むしろ小選挙区法としての単行法で出した方がよかったのではないかというような御議論もあったようでありますが、現在参議院選挙につきまして、普通選挙が目前に迫っておりますので、改正することはもちろん困難と存じますが、早晩、小選挙区制度採用に伴いまして、参議院制度につきましても検討する必要があるのではないか、かように私ども考えるのであります。それからまた、私、こ……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第25号(1956/05/02、27期、自由民主党)

○青木委員 福岡に派遣されました各委員を代表いたし、班長であります私より現地調査の報告を申し上げます。  福岡市におきましては、去る二十一日午前十時十二分より福岡県庁知事室において開会いたし、まず私のあいさつに引き続き、鈴木自治庁次長及び滝井委員から法案の説明を行なった後、十一時より意見陳述者の意見開陳が行われ、休憩後二時より再開いたし、委員より質疑を行なった後、四時四十二分に会を終了いたしました。  当日出席の意見陳述者は、長崎県知事西岡竹次郎君、ラジオ九州報道部長田井正行君、福岡市商工会議所専務理、長池見茂隆君、熊本栄養学園長西田きくえ君、西日本新聞社論説委員大石三郎君及び長崎県総評議長菊……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第31号(1956/05/12、27期、自由民主党)

○青木委員 ただいま提案されました内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  去る三月十九日政府より国会に提案せられました公職選挙法の一部を改正する法律案は、提案以来一カ月半にわたって慎重に審議が続けられたのでありますが、われわれは、右改正案が一日も早く成立することを期待し、今日まで努力して参ったのであります。しかるところ、先般本院議長あっせんの次第もあり、諸般の情勢を考慮し、この際は右改正案の本文と別表を分離することが適当であると認め、本文については、所要の修正を加えた上、これを今国会において審議するものとし、別……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第32号(1956/05/14、27期、自由民主党)

○青木委員 ただいまの滝井委員の御質問でありますが、この委員会の使命は、本来この法律によりまして新しく区割りをきめるだけのために設けられたものであります。そういう仕事の内容が臨時的である。さらに、法律の体裁から申しましても、従って本文に入れずして附則に入っておるのであります。附則に入っておるということは、臨時という表現はしておりませんが、おの、ずから臨時的な意味を持つもの、かように解するわけです。もちろん法律の存続する限り附則は生きておるのでありまして、法律的には附則の廃止されぬ限りは生きておりますが、考え方としては、やはりそうした考え方に立って、恒久的なものではない、かように存ずるわけであり……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第33号(1956/05/15、27期、自由民主党)

○青木委員 ただいまの滝井委員の御質問でありますが、提案者の考えと政府側の考えは差はないのでありまして、政府側の説明はもっぱら形式的な法律論としての御見解を述べたのであります。私どもは画定委員会の実質的な任務、こういう観点から臨時的ということを申し上げたのであります。従いまして、この際明らかにするためにはっきり申し上げますと、画定委員会は通常国会召集の前日までに区画割りを提案することになっております。従って、区画割りを提案すればその任務は終了するのでありまして、実質的には臨時的な機関ということができると思います。しかし、形式的には、法律によって設けられた機関でありますので、法律が廃止されるまで……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第34号(1956/06/02、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 御推薦によりまして、私委員長の重責をになうことになりまして、まことに光栄かつ感激に存ずる次第であります。何分小澤名委員長のあとを受けまして浅学非才の私でありますので、この重大なる使命を果して円滑に果し得るか、内心憂える次第であります。何とぞ皆さんの御援助と御指導を心からお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 お諮りいたします。理事大村清一君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 異議なきものと認め、さように決定いたします。  この際理事の補欠選任を行いたいと存じますが、委員長において指名するに御異議ありませんか。

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第35号(1956/08/20、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法の改正に関する問題について議事を進めます。  本日はまず派遣委員の報告を聴取することにいたしまして、その後、これらの報告に述べられた問題点等を中心に、選挙法の改正に関し関係当局に対する質疑を行いたいと思います。  なお、派遣委員は三班に分れまして、今月の上旬に現地調査をいたしましたが、その調査の方針といたしましては、それぞれ県庁所在地におきまして関係の選挙管理委員会警察、検察庁及び自由民主党、社会党支部の方々の参集を願いまして、主として今回の参議院議員の通常選挙を中心として、選挙管理上の問題、選挙取締りの状況並びに選挙法の改正意見等を聴取する……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第36号(1956/08/23、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより開会いたします。  公職選挙法改正の問題につきまして質疑を行います。井堀繁雄君。
【次の発言】 三田村武夫君より発言を求められておりますので、この際これを許します。
【次の発言】 ただいまの三田村君の提案に関して御章見があれば、発言を許します。――別に御意見がなければ、三田村君提案の、選挙の常時啓発費の財政措置に関する件を本委員会の決議とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、三田村武夫君提案の通り決しました。  本決議の取扱いにつきましては、委員長に御一任を願いたいと存じます。
【次の発言】 引き続き質議を行います。島上善五郎君。

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第37号(1956/11/07、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法改正に関する件について議事を進めます。  この際お諮りいたします。去る十月初旬に開かれました全国選挙管理委員中央会議におきまして、選挙関係法令、選挙管理委員会制度及び選挙の常時啓発に関する事項等につきまして、種々の改正意見等があったのでありますが、これらに関しまして、東京都選挙管理委員会委員長松崎権四郎君、愛知県選挙管理委員会委員長川本良一君、新潟県選挙管理委員会委員長笹川加津恵君及び北海道選挙管理委員会委員長松浦榮君、以上四君を参考人として出席を求め、本日の委員会において意見を聴取するに御異議ありませんか。

第25回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1956/11/15、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  この際一言ごあいさつ申し上げます。このたび、諸君の御推挙によりまして、不肖私が委員長の重責を今回もまたお受けいたすことになりましたことは、身に余る光栄と存じます。委員諸君の御支援、御協力を得まして、本委員会の使命達成に遺憾なきを期したいと思います。何とぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 これより理事の互選を行いたいと存じますが、その方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの島上君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、理事は、その数を七名とし    藤枝 泉介君  松澤 雄藏君    三田村武夫君  森   ……

第25回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1956/11/30、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法改正に関する件について議事を進めます。この際、さきの参議院議員全国区選挙におきまして、山口県の選挙公報誤記事件について、自治庁より報告を求めたいと存じます。兼子選挙部長。
【次の発言】 何か御質問はございませんか。
【次の発言】 次に参議院議員の選挙及び宮城県の知事選挙等の場合にあったことでありますが、被選挙権のない者の立候補に関する問題につきまして、当局の説明並びに見解を述べていただきたいと思います。
【次の発言】 ただいまの問題につきまして御質問がありましたら……。
【次の発言】 他に何か御質問はございませんか。

第25回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1956/12/03、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法の改正に関する件について調査を進めます。  本日は、前会御決定を願いました通り、政党法に関する件につきまして、参考人より御意見を承わることにいたします。  この際参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。本日は、御多忙のところ、貴重なる時間をおさき下さいまして、まことにありがたく厚く御礼申し上げます。御承知の通り、議会政治は政党政治であると称せられておりますが、政党自体についての法的な規律については、これを正面から規定したものがなく、政党に関する問題は、きわめて重要でありながら、種々の事情から法の規制はすこぶる困難な事情にあるように思われますが……

第25回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1956/12/18、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。本日は選挙違反事件等と恩赦の問題について議事を進めます。高橋法務政務次官より発言を求められておりますので、この際これを許可いたします。
【次の発言】 発言の通告があります。ので、順次これを許可いたします。井堀繁雄君。
【次の発言】 島上善五郎君。
【次の発言】 御調査の上、できましたら、あとでけっこうですから数字を……。
【次の発言】 森三樹二君。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十六分散会

第26回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1957/02/06、27期、自由民主党)

○青木委員 公職選挙法特別委員会を通常国会において今回また設置するここに相なったわけでありますが、その則の臨時国会以来、私公職選挙法特別安員会の委員長としてその職を汚したわけでありまして、その間皆様から多大の御支援、御協力をいただきましたことを、この機会に厚く御礼申し上げます。しかも、公職選挙法の問題に関連いたしまして、政党法の問題その他諸般の問題があったにかかわらず、未解決のまま通常国会に引き継ぐに至りましたことは、私の不敏のいたすとこり、まことに恐縮に存ずる次第でありまして、引き続き当委員会におきまして諸問題の解決に御尽瘁賜わらんことを、心からお願い申し上げる次第であります。在任中のお礼を……

第26回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1957/03/14、27期、自由民主党)

○青木委員 ただいま井堀委員と選挙部長との質問応答を聞いておりまして、私ちょっとこういうことを考えてみたのであります。給与改訂がある、それに応じてやはり改訂しなければならぬという、はっきり言わぬでもそういう気持があるわけであります。ところが、また鉄道運賃の改訂もある。そうすると、それに応じて改訂しなければならぬ。また、一方、大阪の選挙を目当てにして急がなければならぬ。そのほか常に選挙は行われる。そうすると、ひんぱんにこれを改正していかなければ実情に合わぬ。実情に合わぬものはできるだけ合せるように改正しなければならぬのでありますが、国会は常時開かれておるわけではありません。また、法律を常に実情に……

第26回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1957/03/20、27期、自由民主党)

○青木委員 関連して。井堀委員と自治庁長官の問答を聞いておりますと、私、お互いにこういう議論をしますと、何か平行線になってしまうのじゃないかという気がするのです。といいますのは、井堀委員の気持もよくわかるのでありますが、御承知のように国が選挙の仕事を市町村に委託する場合に、法律は基本額幾ら幾らと基準を規定しておるのであります。その基準を定めるに当りまして、配付せられました参考資料には、こういう積算で一応こういう基準額をきめたのだという法律の建前になって、そのこまかい数字が出ておるわけであります。そこで、われわれ公職選挙法の委員の一同の気持としては、常に前からの沿革がありまして、国が選挙の仕事を……

第26回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1957/03/22、27期、自由民主党)

○青木委員 この際、本案に対しまして附帯決議を付するの動議を提出いたします。  まず案文を朗読いたします。     附帯決議案   選挙は民主政治の基盤であって、選挙が公明適正に行われることは絶対的の要件である。   従って選挙の執行の経費については、その必要額を十分に確保する必要があるにもかかわらず執行経費の基準額は著しく実情に即しないうらみがある。よって左記の点について検討の上、実情に即するよう速かに改正の措置を講ずべきである。     記  一 立会演説会、氏名掲示等選挙公営経費については、公営の趣旨にかんがみ、完全な実施を可能ならしめるよう経費の増額を図ること。  二 投票、開票管理者……

第26回国会 農林水産委員会 第12号(1957/03/15、27期、自由民主党)

○青木正君 ただいま議題となりました湿田単作地域農業改良促進法の一部を改正する法律案に関しまして提案の理由を御説明申し上げます。  この法律で湿田単作地域と申しますのは、常時排水不良であるために農地としての利用率が低く農業生産力が劣っているいわゆる低位生産地域でありまして、関東を始め各地方に広範に分布しております。  そこで、これらの地域の農業改良の促進をはかるため、昭和二十七年十二月、本法の制定を見た次第でありまして、本法施行以来昭和三十一年まで、農業改良計画に基きまして、団体営灌漑排水で約三万八千町歩、暗渠排水、区画整理、客土等の耕地整備事業で約三万六千町歩、小団地開発事業で五百町歩に及ぶ……

第27回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1957/11/11、27期、自由民主党)

○青木委員 ちょっと資料の要求をしたいのですが、例の常時啓発一億円の各府県に対する配分の資料を、この委員会に御提示いただきたいと思います。

第27回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1957/11/14、27期、自由民主党)

○青木委員 公明選挙推進のためのいわゆる常時啓発の問題につきましては、本委員会におきましても非常なる関心を持っておるわけであります。また、先般本委員会で各地に参りまして調査した結果によりましても、本運動をもう少し強力に推進する必要があるということが、選挙管理委員会の一致した意見のように拝聴するのであります。そこで、公明選挙についての委託費は、昨年度初めて一億円計上されまして実施を見たわけであります。来年度はその第二年を迎えるわけであります。しかも、いよいよ衆議院の総選挙ということも真近に迫っておりますので、一そうこの運動を強力に展開しなければならぬと私は考えるのであります。そこで、本年度におけ……

第28回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1958/04/03、27期、自由民主党)

○青木委員 ちょっと資料をお願いしたいと思います。各都道府県における議員一人当りの人口数の調べをお願いいたします。それから、もう一つ、各都道府県における立会演説会の回数の資料も御提出願います。

第28回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1958/04/04、27期、自由民主党)

○青木委員 今回旋出されました公職選挙法の一部を改正する法律案は、その骨子とするところは、第一点は、町村合併に伴って、府県議会議員の選挙区の問題について、町村合併に伴う町村の郡市の境界の問題等に関連する問題、もう一つの問題は、衆議院議員選挙における運動期間の短縮を中心とする問題等でありますが、私がまず第一にお伺いいたしたいことは、衆議院議員の総選挙の期間短縮の問題であります。申し上げるまでもなく、候補者の政見をできるだけ選挙民に徹底するためには、相当の期間を必要とすることは言うまでもないのでありまして、そういう点から申しますれば、期間はできるだけ長いことが望ましいということは言えるわけでありま……

第28回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1958/04/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を継続いたします。  井堀繁雄君。
【次の発言】 本日はこの程度にして、明十一日午前十時理事会、引き続き委員会を開きます。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時五十一分散会

第28回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号(1958/04/14、27期、自由民主党)

○青木委員 関連して。  今いろいろお話を承わったのでありますが、基本的にはただいま古川委員の申し上げた通りだと思うのです。そこで、ただいまのお話を承わりますと、選管あるいは自治庁方面で、ある程度制限と申しますか、それを確約して、それが守れるならば考えてもいいというような口ぶりに伺っておるのであります。そこで、この問題は――私は埼玉でありますが、埼玉におきましては、前回の選挙で、選管とそれからたしか公社側だったと存じますが、話し合いの上、電話線だけは認められたのであります。その結果につきましては、私どもトラブルを聞いていないのであります。それから、電電公社の方ではトラブルということを非常におき……

第28回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号(1958/04/15、27期、自由民主党)

○青木委員 ただいま委員長から御報告のありました通り、私は、自由民主党を代表して、修正案を提出いたしたいと存じます。  修正案の内容につきましては、お手元に配付いたしておりますので、朗読を省略さしていただきます。  修正案を提出いたしまする私たちの考え方、立場をこの機会に申し述べて、皆さんの御賛同を得たいと存ずる次第であります。  申し上げるまでもなく、公職選挙法は憲法付属の基本的な法律でもあり、ことに、衆議院議員選挙関係の問題になりますと、お互い自由民主党、社会党共通の問題でありますので、私どもは、選挙法の改正につきましては、できるだけ日本社会党の方々とも話し合いをいたし、共通の問題として検……


28期(1958/05/22〜)

第29回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号(1958/07/17、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 先般の白山丸の引揚者の帰国に当りまして、たまたま密出国者がおりましたために、せっかく故国に帰りましたのに、密出国者を逮捕する必要上、警察官がおったということで、多勢の引揚者の方々に不愉快な気持を与えたことは、私もまことに残念に思う次第でございます。ただしかし、密出国者がおります以上、やはりこれに対する適当の処置をいたさなければなりませんので、警察としては、結果から見ればあるいは大げさだというような御非難もあろうかと思うのでありますが、どういう事態になるかわかりませんし、やはり万全の措置を講ずる必要もありましたので、やむなくとったということを了承していただきたいと思うのであります……

第29回国会 議院運営委員会 第10号(1958/06/28、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 お話の筋につきましては、いかなる場合におきましても、国会から出席要求がありました場合は、必ず出なければいかぬことと私は考えております。万一、どうしても出られないような事情があります場合には、事前に国会側の了承を得なければ、勝手な判断で出ないということは、いかぬことだと思っております。
【次の発言】 警察が新しい時代の警察としてのあり方は、警察法に規定されているごとく、あくまでも警察というものは中正適正に運営しなければなりません。また、警察官の服務規程と申しますか、警察官は、当然憲法並びにその他の法律に従ってやらなければならぬということが法律に書いてございますので、今いろいろ御指……

第29回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1958/07/08、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 私、まことに不敏でありますが、このたび、はからずも自治庁長官の重責をにないまして、選挙に関する事項を所管いたすことになりましたので、よろしく御指導御鞭撻のほどをお願い申し上げます。当委員会の委員の皆様方には、常に選挙制度の問題に関しまして、深い御造詣を持たれ、また長くこの問題について、御検討を重ねていらっしゃる方々でありますので、今後、選挙制度改正を中心とする問題につきまして、格別の御支援御協力を心からお願い申し上げる次第でございます。  なお、この機会に、選挙制度に関する私の所懐の一端を申し述べますと、衆議院議員の選挙につきまして、小選挙区制の問題が、数年来問題になっておるわ……

第29回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1958/08/09、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 お話しのように、選挙管理委員会が選挙の事務を管理、執行するに当りまして、これはどこまでも厳正、中正であり、またその取扱いにおいて過誤があってはならぬことは、全くその通りであります。選挙管理委員会の方々も、その点におきましては、常に不断の研究等もやっておるのでありまして、今回の選挙におきましても、終了後、全国の選挙管理委員の方々の、これはこの前の選挙でもやったのでありますが、会合を開きまして、そうして部会に分れまして、それぞれ問題を分けまして検討いたしました。また自治庁の方からも、係官がそこに参りまして、お互いに、今回の選挙の実績にかんがみて、改善すべき点があれば改善する、またあ……

第29回国会 地方行政委員会 第2号(1958/06/20、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 私、不敏でありますが、今回はからずも自治庁長官及び国家公安委員会委員長に就任いたしました。  地方行政と警察の問題につきまして深い御造詣をお持ちであり、かつ平昔なみなみならぬ御尽瘁を賜わっておりまする地方行政委員会の委員各位に対しまして、今後格段の御教示と御協力を賜わるよう、まずもって心からお願い申し上げます。  さてこの機会に地方自治と警察の当面する問題点と、所懐の一端を申し述べたいと存じます。  まず地方行政につきましては、かねて進めて参りました町村合併もようやく完成の域に近づいて参ったのでありますが、申し上げるまでもなく、文化国家、福祉国家の建設は地方公共団体の力に待つこ……

第29回国会 地方行政委員会 第3号(1958/06/24、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 ただいまの纐纈委員の御質問の越県合併の問題でありますが、そのいきさつ等につきましては、ただいま纐纈さんがお述べになった通りでありまして、私といたしましても、私が引き継ぎを受けました自治庁の懸案事項の中で最も大きな問題でありますので、この問題につきましては、十分に従来のいきさつ等にかんがみて、またその及ぼす影響等につきましても慎重に考慮いたしまして、最も大きな引き継ぎ事項としてのこの問題の解決をして参りたいと存じておる次第であります。御指摘のように答申が出まして、九月の三十日まで一応延期になったのでありますが、だからといって、いたずらにじんぜん日を送るべきものではないことは言うま……

第29回国会 地方行政委員会 第4号(1958/06/26、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 お話しの問題は、この前の委員会においても申し上げました通り、私が引き継ぎました案件のうち最も重大であり、また、すみやかに決定しなければならぬ問題でありますので、私は、その後も事務当局を督励いたしまして、いろいろ準備を進めておるのであります。そこで、先日も申し上げましたが、政府の責任においていずれに決定いたすといたしましても、やはりできるだけ調整のとれるものは調整をとりまして、円満に解決するようにすることが当然のことと考えますので、その調整の方法、あるいはまた、それをどういう順序で話を進めていくか、こういうことにつきましても実は検討いたしておるのであります。しからば、それがいつに……

第29回国会 地方行政委員会 第6号(1958/07/02、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 昨日参議院の予算委員会で出席を要求されておりましたので、いろいろ北山先生からのお話のことを承わっておったのでありますが、欠席させていただきまして、まことに申しわけありませんでした。そしてきのうのいろいろの質問の、また答弁の内容等、予算委員会が済んだあと小林次官から一応承わったのであります。法律上の解釈の問題等も、ただいま行政局長との間にいろいろ応答があったようでありますが、その問題はその問題といたしまして、私どもの基本的な考え方と申しますか、簡単に申し上げてみたいと思うのであります。  申し上げるまでもなく、自治庁は府県の意向を代表いたしまして、常に国会なりあるいはその他関係方……

第29回国会 地方行政委員会 第7号(1958/07/03、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 この問題につきましては、昨日の委員会におきましても、またその前の委員会等におきましても、皆さんからいろいろと御意見も承わり、またお考えも承わりましたので、私も意のあるところをよく了承いたしたのであります。私の口からこういうことを申し上げることはいかがかと思いますので、御遠慮申し上げるべきが本筋かもしれませんが、何にいたしましても、法規の適用等につきましての議論は別といたしまして、やり方において、率直に言ってまずかったのではないかという気も私はいたすのであります。しかし、そういうことを言って、決して前の方を非難する意味ではないのでありますが、まずかったという意味は、自治庁側の考え……

第29回国会 地方行政委員会 第9号(1958/07/09、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 内容につきましては、ただいま行政局長が御報告申し上げた通りでありますが、なお現段階におきましては、県当局の方におきましてもいろいろと事態の推移を見ておるようでありまして、自治庁としましては、県の方の考えともよく照し合せ、さらに事態の推移いかんによりましては、県当局の意向等も聴取いたしまして、自治庁としてやらなければならぬような段階になりましたら、もちろん自治庁として必要な態度に出たい、かように考えております。ただ、今の段階では、ただいま行政局長も申したように、県の方でもまだちょっと事態の推移をいろいろ見ておるような情勢でありますので、県の方ともよく連絡をとりまして、事態の推移に……

第29回国会 地方行政委員会 第10号(1958/08/11、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 お話しのように、来年の四月に全国的に地方選挙が展開されるわけであります。私どもといたしましては、今回の地方選挙が前回の地方選挙後四年を経過しておりますので、今回の選挙は、前回の選挙に比べて最も公明に、また適正に行われなければならぬことは当然であります。選挙の問題はもちろん常時啓発によって、不断に選挙の粛正をいたしていかなければならぬことは当然でありますが、特に明年は一斉に地方選挙が行われますので、この機会に、私どもといたしましても特に力を入れなければならぬ、かように考えておるわけであります。そこで、選挙を公明にかつ適正に行うためには、一方におきましては、選挙の管理、執行に当りま……

第29回国会 地方行政委員会 第11号(1958/09/05、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 すでに文部、法務両大臣の御答弁で尽きておると思うのでありますが、私も、終戦後、ややもすれば違法行為が違法行為でないようなごとく看過されておることが一つの常識化しておったような風潮があったことはまことに遺憾でございまして、私どもは、加藤委員の御指摘のごとく、終戦後すでに十三年もたったのでありますから、法治国家として、違法行為はあくまでもこれを違法行為として法律上守っていかなければならぬ、かように存じておる次第でございます。  なお、地方公務員法第三十七条の解釈の問題でございますが、御指摘のごとく、これは単に職員だけを規定したものではないのでありまして、職員外の者でありましても、こ……

第29回国会 地方行政委員会 第12号(1958/09/09、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 ただいま行政局長が答弁した通りでありまして、私どもは、答申の線を尊重しつつ、同時にまた関係の地元の住民の方々の立場、またお気持も尊重しなければなりませんし、さらにまた関係都道府県の立場あるいは気持、こういうものもできるだけ尊重いたしまして、何とかして最善を尽して、及ばずながらできるだけのことをやってみたい。しかしながら、期限の限られたことでありますので、できるだけのことをやるからといって、じんぜん日を送りまして、最終の日に間に合わぬということになりましては、問題を円満に解決しようとして、かえって結果において反対になりますので、そういうことのないように、あくまでも期限ということは……

第29回国会 文教委員会 第7号(1958/08/28、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 去る八月十六日和歌山市においてデモ隊と申しますか、行進隊と警察官とが衝突を起した事件、ああいう事態を起しましたことは私どもまことに残念に思います。ただしかし警察といたしましては、御指摘のありました通り、定められたる警察官としての定められたる範囲内においてこのデモ隊の規制に当った、私どもはさように考えておるのであります。何分混乱のことでありますので、その間においていろいろと御批判もあろうかと思うのでありますが、しかし全体として見ますときに、私は警察が故意にあるいは計画的に警察官としてあるまじき暴行をするというふうには承知していないのであります。大局から申しますれば、あの当時とりま……

第30回国会 議院運営委員会 第7号(1958/10/17、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 私、当日は他の方の会合に出ておりまして、地方行政委員会に出ていなかつたのであります。そのあとでお話のことを承りましたので、私としても、自分の責任として、原田官房長がどういう答弁をしたかを聞いておかなければなりませんので、直ちに原由官房長を呼びまして、どういうふうな答えをしたかということを聞きましたところ、ただいま官房長から申し上げたようなことを申し上げた、それ以上のことは申し上げていない、こういうことであつたのでありまして、私は、原田官房長の言つたことをそのまま、そうであつたろうと、現在も考えておるわけであります。
【次の発言】 私自身といたしまして、一日のころは、まだ政府とし……

第30回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1958/10/22、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 供託金の値上げ、並びに新しく町村長選挙にも設けた理由いかんということであります。まず町村長の関係において、新しく供託金を設けました理由につきましては、これは率直に申し上げまして、いろいろ各方面で町村長さんの選挙に、名前をどうと申し上げるわけではありませんが、あるいは島上委員も御承知かと思いますが、ある人のごときは、町村長選挙がどこにありましても必ず立候補する。しかも、従来の規定でありますと、郵便をもって立候補することもできますので、郵便で立候補の届け出をしてくる。こういうことで、私お目にかかりました町村の関係の方々でも、どうもこういう状態で放任しておかれても因るし、何とかそうい……

第30回国会 地方行政委員会 第3号(1958/10/16、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 町村合併の問題につきましては、私が申し上げるまでもなく、私どもは新市町村の建設によって、近代国家としての日本の国作りの基盤を作りたい、かような念願のもとに町村合併促進法を制定し、自来今日まで五カ年間、それぞれの関係当局はもちろんのこと、関係住民の皆さん方の非常な御理解と御努力によりまして、おおむねその目標に近い合併を達成いたして参ったのであります。  しかしながら、いわゆる知事の勧告に基く町村合併につきましては、まだ実現を見るに至らないものも五百幾つか残っておるのであります。従いまして、町村合併の目的とするところがおおむね達成された今日、残っております未合併町村につきまして、い……

第30回国会 地方行政委員会 第5号(1958/10/21、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 今のお話でありますが、これは正式に申し上げますと閣議ではないのであります。官房長官も、閣議が始まります前に、党の国会対策委員長と幹事長からちょっと御報告を申し上げることがある、ですから閣議に先立って一応御報告申し上げますということで、村上委員長から、先ほど鈴木委員長の申し述べたことと全く同じ内容、二十四日までの日程についての報告がありまして、委員長としては、それ以後のことを具体的にどうということは別に申していなかったと私は記憶しております。ただ、希望といいますか、雑談的に、いろいろ公聴会を開くとすればいつだろうとかどうとかいう話がありましたが、別にいつ何日どうして何をするという……

第30回国会 地方行政委員会 第6号(1958/10/23、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 先般の当委員会で私、率直に申し上げたのでありますが、御承知のように、この町村合併促進法が制定されて五年にもなり、ただいま局長も答弁したごとく、おおむねその目的も達成したという事実、それからもう一つは、私はどう考えましても、いつまでもこの問題に取り組んでおりましては、自治庁あるいは府県において、本来の町村建設の仕事等について全力を尽すことができないということばかりでなく、関係の住民の方々の立場を考えますと、これはもう全く関係の住民になりますと、密接な利害関係等があり、また感情問題等もからみまして、ために、この問題で非常に関係の方々が御苦労なすっておる。こういう状態をいつまで放任し……

第30回国会 地方行政委員会 第7号(1958/10/24、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 お話しのように、現在の日本の地方財政は、きわめて重大な問題に直面いたしておるのであります。特に減税の問題等も、来たるべき通常国会には控えておりますし、これに関連して、日本の地方財政をどうするか、これは御指摘のようにきわめて重大な問題であります。私は、国家公安委員会の委員長をいたしており、同時に自治庁の長官をいたしております。警察官職務執行法の問題、これもまた私、きわめて重大な問題と考えております。しかし、だからといって、地方自治関係の問題は等閑に付していいという問題でないことは言うまでもないのであります。警察官職務執行法の問題も重要でありますが、同時に、地方自治に関する問題もき……

第30回国会 地方行政委員会 第8号(1958/10/27、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 ただいまの山崎委員の御質問につきまして、法律解釈上の問題につきましては、法制局長から答弁いたさせますが、最後のお話の、この法律が実施された場合、法の規定を逸脱して人権じゅうりんになるおそれがあるんじゃないか、憲法第十三条に違反するおそれがあるんじゃないか、こういう点につきまして、職権乱用にならぬようにどういう措置をする考えであるか、こういう御質問に対しまして、私から御答弁申し上げたいと思います。  全般の問題といたしまして、現在の警察制度というものが、先ほどお話のありましたように、各府県におきましては府県の公安委員会、中央におきましては国家公安委員会の管理のもとにありますので、……

第30回国会 地方行政委員会 第9号(1958/10/28、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 日本の新しい警察制度が国家公安委員会の管理のもとに置かれることになった。そのことは、お話のように従来のようないわゆる警察国家というようなあり方になってはならぬ、また時の政府が警察を勝手に指揮命令するというようなことがあってはならぬ、こういう考え方から出発したものであることは御承知の通りであります。  そこでただいまのお話でありますが、警察法の第九条にはっきり書いておりまするように、国家公安委員は同一の政党に所属する者が二名以上になってはいかぬ、こういうことで一方の政党に片寄ることを厳に法律で押えておるのであります。そうしてまた、毎年一人ずつ交代するのでありますが、その委員の任命……

第30回国会 地方行政委員会 第10号(1958/10/29、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 ただいま議題となりました風俗営業取締法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  現行風俗営業取締法は、昭和二十三年七月、料理店、カフェー、キャバレー、マージャン屋等の営業につきまして、善良の風俗を保持する見地から必要な規制を加える目的をもって制定され、同年九月から実施を見たものであります。自来、数次にわたって部分的改正は行われたのでありますが、この法律にいう風俗営業の範囲等基本的な事柄に関しましては、おおむね制定当初の建前を堅持して参っているのであります。しかるところ近年、この法律に定める風俗営業に属さない営業で、いわゆる深夜喫茶等……

第30回国会 地方行政委員会 第11号(1958/10/30、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 従来も少年に対しましては、警察として、特に少年の傷つきやすい心を痛めてはいけませんので、特に慎重を期しまして、少年警察の制度を置いておるのであります。今回こういう法律改正をいたしましても、さらにその考え方を徹底いたしまして、少年の保護に当りましては、子供たちの心を痛めることのないように十分の配慮をいたさなければならないと考えております。なお勾留というようなお話がございましたが、これは留置場に入れるという考えではないのでありまして、保護室に保護するという考えに立って、警察におきます扱いにおきましても、留置場で扱うような扱いでなしに、保護室でこれを保護する。こういう扱いになると思う……

第30回国会 予算委員会 第1号(1958/10/03、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 地方財政の今年度の見通し並びに明年の減税との関連でありますが、お話のように、地方財政の見通しにつきましては、まだ年度半ぱでありますので、正確なことはもちろん申し上げかねるわけであります。しかし三十二年度のような成績でないことは私どもも承知いたしております。まあ九月末の決算状況を見なければなりませんが、たとえば法人事業税等におきまして若干減ってくるのではないか。しかしながら全体としては当初の財政計画を確保することはできるのじゃないか、かように考えておるわけであります。しかし明年度の問題になりますと、明年度の税収の見通しも必ずしも楽観を許しませんし、一方また当然増加すべき財政需要、……

第30回国会 予算委員会 第2号(1958/10/29、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 お話のように、法律を運営いたしますのは人でありますので、この法律ができた場合、これを実際に扱う警察官の考え方、これがあやまちましては法律の趣旨がゆがめられて参りますので、私ども、これが適用につきましては、細心の注意を払わなければならぬと思うのであります。そこで私どもは、この法律が成立した暁におきましては、国会における審議の模様等も十分考慮に入れまして、詳細な説明書あるいは解説書、こういうものをあまねく警察官に配付するほか、必要に応じましてと申しますか、それぞれの機関を通しまして直接にも詳細な指示説明を与えまして、いやしくも法律の運営に当りましては、あやまちのないように万全の処置……

第30回国会 予算委員会 第4号(1958/10/31、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 お話のように、最近のいろいろ集団の運動につきまして、いわゆる不法越軌の行為等が頻発して参ってきておるということ、その原因につきましては、私はいろいろあると思うのであります。全般的な社会情勢の問題とかいろいろあろうと思うのでありますが、私どもはそういう原因を突き詰めて、そうしてそういうことのないようにすることの必要であることはもちろんでありまして、そういうためには、根本的には教育の問題あるいは社会の環境をよくする問題等いろいろあると思うのであります。しかしながら、現実にそういうような事態が頻発してくるということになりますれば、やはりそれに対処して、警察の立場においてもできるだけそ……

第30回国会 予算委員会 第5号(1958/11/01、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 警察官職務執行法の改正のねらいはどこにあるのか、また現行法ではどうしていかぬのか、こういう御質問でありますが、御承知のように、日本の警察官の基本法である警察法の中に、警察官の責務として、個人の生命、財産を守ると同時に、個人の集まりである社会の生活の静穏を守るための公共の安全上と秩序を守る責務が掲げられております。またこれはひとり日本のみにとどまらず、各国の警察も同様になっておるのでありまして、私どもは制度的に見ましても、また警察法の建前からいたしましても、やはり警察官は本来の責務である個人の生命、財産を守ると同時に、集団の社会の静穏な生活、正常な運行を守るようなあり方について、……

第31回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1959/02/18、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 ただいま上程になりました法案の提案説明を申し上げます前に、一言ごあいさつを申し上げます。  私、昨年自治庁の長官を仰せつかっておりましたが、途中職を離れておりましたところ、今年の一月十二日に再び自治庁長官を仰せつかりましたので、またこれから当委員会の皆さんに、何かと御厄介になることと存ずる次第であります。従来いろいろこの委員会の皆さん方から御指導を賜わっておって、まことに感謝にたえない次第でございますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)  ただいま議題となりました国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由とその要旨を御説……

第31回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号(1959/06/10、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 先般行われました地方選挙並びに参議院選挙の姿につきまして、島上委員からのお話であります。私ども卒直に申し上げて、地方選挙がその前の地方選挙に比べまして違反の件数が非常に多かったこと、また警察側が警告した件数も非常に多いのであります。参議院選挙におきましては、今までのところの数字では、前回に比べまして違反の件数は若干下回っておるようであります。しかしながら、地方選挙と両方通じまして違反の件数が多く、あるいはまた、選挙法無視の傾向が強いというような一般の世評のあることも、私どもも率直に認めざるを得ないのであります。われわれは、選挙の過程におきましては、いやしくも公職選挙法という法律……

第31回国会 社会労働委員会 第22号(1959/03/19、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 御承知のように、明年度におきましては無拠出の年金だけがあるわけであります。無拠出の場合市町村としては裁定事務とか、あるいは受給者手帳の交付とかいうような事務を担当するのであります。しかしいよいよこれが本格的に実施されまして拠出制度まで行われることになりますと、言うまでもなく市町村の仕事は現在予想しておりますよりははるかにふえるわけであります。そこで私本会議で一人当り五十円と申し上げましたが、これは三十四年度についての問題でありまして、今後本格的な拠出制度が実施されます場合には、当然これはそれに見合ってふやしていかなければならない。また私どもそういう考えに立って、関係当局と折衝い……

第31回国会 地方行政委員会 第1号(1958/12/16、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 今回提出いたしました風俗営業取締法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその内容の概要を御説明いたしたいと存じます。  現行風俗営業取締法は、昭和二十三年七月、料理店、カフェー、キャバレー、マージャン屋等の営業について、善良の風俗を保持する見地から必要な規制を加える目的をもって制定され、同年九月から実施をみたものであります。自来、数次にわたって部分的改正は行われたのでありますが、この法律にいう風俗営業の範囲等基本的な事柄に関しましては、おおむね制定当初の建前を維持して参っているのであります。ところが近年、この法律に定める風俗営業に属さない営業で、いわゆる深夜喫茶等その……

第31回国会 地方行政委員会 第5号(1959/01/29、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 提案理由の説明を申し上げます前に一言ごあいさつを申し上げます。私、今回再び自治庁の長官を仰せつかりましたので、またいろいろ皆さんに御指導、御鞭撻をいただきたいと存じますので、この機会にごあいさつ申し上げます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)  ただいま議題となりました警察法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概略を御説明いたします。  この法律案は、警察法についてその一部を改正しようとするものであります。すちわち、最近における少年の非行の著しい増加と悪質化の傾向、交通状況の著しい変化等に対応するため、少年の非行防止、交通事故の防止等に関する研究及……

第31回国会 地方行政委員会 第7号(1959/02/03、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 申し上げるまでもなく、この風俗営業取締法の改正につきましては、いわゆる深夜喫茶についての弊害が目に余るものがありますので、これを青少年の非行化防止の見地からいたしましても、また善良な風俗を守る意味からいたしましても、こういう改正がぜひとも必要であるということで提案いたしたのでありまして、従って、根本の趣旨は、ただいま御提案になりましたような決議の考え方と全く同じでありまして、できるだけ明るい部屋、そうしてまた、時間も長く深夜にわたることのないように、そういう趣旨でもともと考えられた法案でございます。ただ、実際に営業者の立場等もありますので、法案といたしましてはこの程度にいたした……

第31回国会 地方行政委員会 第8号(1959/02/05、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 今回提案いたしました消防組織法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由並びにその内容の概略を御説明いたします。  消防組織法の一部を改正することにつきましては、さきに消防審議会の答申もあり、また従来より消防制度に関しまして問題となっておりました事項につきまして種々検討いたして参りました結果、政府といたしましては、これが改善強化をはかるべく今回成案を得ましたのでここに提案いたした次第であります。  以下、この法律案のおもなる内容につきまして御説明申し上げます。  第一に、この法律案では、国及び都道府県の消防に関する組織、権能の合理化をはかり、国、地方を通じて緊密な協力と一貫……

第31回国会 地方行政委員会 第10号(1959/02/17、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 ただいま議題となりました市町村職員共済組合法の一部を改正する法律案の提案の理由とその要旨を御説明申し上げます。  現行の市町村職員共済組合法においては、市町村職員共済組合の、いわゆる付加給付及び短期給付に要する費用についての市町村の負担金に関する特例が昭和三十四年十二月三十一日まで認められているのでありますが、この法律案は、これらの特例が認められる期間を、昭和三十五年十二月三十一日まで延長しようとするものであります。  市町村職員共済組合の発足の際、健康保険組合の権利義務を承継した組合は、昭和三十四年十二月三十一日までの間は、当該健康保険組合が行なっていた付加給付を引き続いて行……

第31回国会 地方行政委員会 第11号(1959/02/18、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 御提案の法律案は、現行犯人がいて警察官等がその場にいない場合に、職務によらないでみずから犯人の逮捕等に当った者が災害を受けたとき、地方公共団体かその給付を行う制度を確立するためのものであると拝承いたしたのであります。このようにみずから進んで勇敢な行動に出で、災害を受けられた人々について、これに報いるためには、このような制度を作ることはぜひとも必要なことであると考えます。またこれは社会一般の安全を保持する上からいたしましても、非常に役立つものと存ずる次第であります。なお法律案のような給付を行うことは財政的にも可能でありますので、その御趣旨には全く同意でございます。従って、政府とい……

第31回国会 地方行政委員会 第12号(1959/02/19、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 御承知のように、国が直接使用いたしておりまする建物につきましては、地方公共団体はこれに課税しない建前になっておりますので、自衛隊の施設と申しましても、建物等につきまして課税するということは、他の同様の場合との関連等から見ましてこの際は適当ではないのではないか、かように考えるのであります。ただしかし、膨大なる敷地等を使用しておりまする場合は、そのために公共団体に非常な迷惑をかけておるわけであります。さらにまた、そのためにたとえば演習地のごとき、今回のまた火薬庫等の敷地がある場合に、たくさんの自動車等の通行がありますので、道路を損傷する点も非常に多いのであります。そういうことにかん……

第31回国会 地方行政委員会 第13号(1959/02/25、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 お話しの問題につきましては、私どもとしても、でき得るならば、地方公共団体の仕事でありますので公営企業金融公庫においてこれを取り扱うのが本来の筋であると考えておるのであります。ところが御承知のように、一方の考え方におきましては、林業というものが農林漁業関係でありますので、そういうことから予算編成に当りましては、お話しのように農林漁業金融公庫の方にその資金がついたのであります。これも一つの考え方でありましょう。しかしながら、私どもの立場に立って実際に運営いたしますのに、やはりこれは公営企業金融公庫で扱うことが最も適当ではないか、こういう考え方に立って、現在なお関係方面といろいろ折衝……

第31回国会 地方行政委員会 第14号(1959/02/26、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 ただいま議題となりました地方自治法の一部を改正する法律案の提案理由とその要旨を御説明申し上げます。  現行の地方自治法においては、国と都道府県の聞及び都道府県相互間にあっては、退職年金制度上その基礎となる在職期間を通算することとなっておりますが、この際、市町村立全日制高等学校の教員等についても、恩給並びに都道府県及び市町村の退職年金及び退職一時金の基礎となるべき在職期間の通算措置を講じようとするものであります。  現行の地方自治法の規定によりますと、都道府県の退職年金条例の適用を受ける市町村立の義務教育諸学校の教職員及び市町村立の定時制高等学校の教職員につきましては、国と都道府……

第31回国会 地方行政委員会 第15号(1959/02/27、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 ただいま議題となりました地方交付税法の一部を改正する法律案の提案理由とその要旨を御説明申し上げます。  昭和三十年度以来講ぜられて参りました各般の地方財政健全化のための施策と、地方団体自体における努力とによりまして、地方財政の状況は漸次改善されて参ったのでありまして、地方財政健全化のためにはできる限り地方税財政制度を安定させることが適当ではないかと考えるのであります。しかるところ昭和三十四年度におきましては、国民の強い要望にもかんがみ、地方税について零細負担の排除と負担の均衡化をはかるため必要な改正を行います結果、百一億円に上る減収が生ずるほか、所得税及び入場税の減収を初めとす……

第31回国会 地方行政委員会 第18号(1959/03/05、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 今回提案いたしました消防法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由並びにその内容の概要を御説明申し上げます。  消防法の一部を改正することにつきましては、さきに消防審議会の答申もあり、また従来より消防行政の運営に関し問題となっておりました事項につきまして種々検討して参りました結果、政府といたしましては、なかんずく、その取扱いに伴う火災発生の危険が大きく、消火の活動にも著しく困難を伴い、かつ、その火災によって生ずる被害も大きい危険物につきまして、その規制の改善と徹底をはかるべく今回成案を得ましたので、ここに提案いたした次第であります。  以下、この法律案のおもなる内容につき……

第31回国会 地方行政委員会 第26号(1959/03/19、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 お話しのように、消防はお互いに自分たちの郷土を守るということでありますので、ひとり消防団員に限らず、すべての住民の方々の御協力を求めなければならないことは言うまでもないのでございます。従いまして、住民の皆さん方が進んで消防に協力して下さるということにつきましては、もちろん消防といたしましてもそういう姿を望むわけであります。ただ、申し上げるまでもなく、消防団は行政組織でありますので、未成年者等にそういう責任を負わせるわけに参らぬことは言うまでもないのでありまして、これはあくまでも自発的に少年あるいは壮年の方々が消防に協力するという姿でお願いするほかはないわけであります。また少年あ……

第31回国会 内閣委員会 第16号(1959/03/10、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 申し上げるまでもなく、新しい憲法によりまして憲法九十二条以下、日本の自治制度というものが従来のあり方でなしに、あくまでも自治の本旨にのっとって、住民のために地方自治制度というものができたわけであります。これを受けまして地方自治法が制定され、この地方自治法を貫く精神もまたあくまでも自治の本旨にのっとって、住民の自治、団体の自治を実現するために規定されたものであることは言うまでもないと思います。私ども受田先生から率直にというお話でありますので、私も率直に申し上げようと思うのでありますが、私ども自治庁を省に昇格をぜひお願いいたしたいという気持は、中央集権の考え方とむしろ逆な考え方に立……

第31回国会 法務委員会 第16号(1959/03/13、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 申し上げるまでもなく、警察は警察法第二条の規定するところによりまして、犯罪の予防の責任を持っておりますので、犯罪が起ってからこれを法に照らしてどうするということよりも、むしろ私どもは犯罪が起る前にできるだけ予防の措置を講ずべきものと考えるのでございます。そういう意味におきましては、平素からいろいろ情報の収集等をやりまして、そういう事態が起るおそれがある場合に、できるだけそういうことのないようにしなければならぬということは当然だと思うのでございます。そういう意味におきまして、警察当局としても十分犯罪の予防についていろいろ配慮をいたしておることと思うのでありますが、大阪における現実……

第31回国会 予算委員会 第2号(1959/02/02、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 警職法の提案の問題につきましては、実は御承知の通り、警職法の改正の内容につきましては国家公安委員会におきまして長い間研究されてきて、最近の社会情勢等にかんがみて、集団的な暴力等によって一般の社会の福祉が害されるような事態がないように、また青少年の犯罪等の現状から見て、保護に関する警察官の職務の問題を考えることは適当だということで、これは十分に研究されてきたところであります。しかしてこれを非常に突如出したとか、あるいはそれに対する国会の、審議に伴ってのいろいろな事態につきましては、私はこういう問題に関する取扱いとして適当でなかった点は率直にこれを認めます。しかしながら、こういう法……

第31回国会 予算委員会 第4号(1959/02/04、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 大蔵大臣は総括的なお答えを申し上げましたが、私が自治庁の立場に立ちまして、先ほどお話のありました明年度の地方財政計画を立てるに当りまして、私どもの考えましたこと、また現実にとりました方針につきまして概略御説明申し上げまして、御了解いただきたいと思います。  お話しのように明年度の地方財政規模は一兆三千三百四十一億と一応概定いたしたのであります。しこうして地方財政計画を立てるに当りまして、私ども最も重点を置きました点は、第一点は、先ほど総理もお答えになりましたが、せっかく安定しかけて参りました地方財政でありますので、この安定した地方財政をくずさないようにしなければならぬということ……

第31回国会 予算委員会 第5号(1959/02/05、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 目に余る事前運動、これに対する対策をどうするかというお話であります。根本的には私いろいろ申し上げたいこともあるのでありますが、お話のように今からそんなことを言っても間に合わぬじゃないか、まことにごもっともであります。そこで根本対策は根本対策として、さらに一そう検討していかなければならぬと思うのでありますが、当面の問題といたしましては、昨年の暮れに最高検、それから法務省、警察庁、自治庁、この四省庁をもって選挙公明化期成協議会というものを結成いたしまして、自来数回会合いたしております。今月の二日に会合いたしまして、この協議会が中心となりまして、そうして目に余る事前運動もしくは事前運……

第31回国会 予算委員会 第6号(1959/02/07、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 三十四年度の地方財政計画における税の見込が、実際に適合していないのではないか、こういうような御質問のようでありますが、私どもといたしましては、地方財政計画を立てるに当りまして、できるだけ実態に合うようにせなければならぬことは当然でありますので、そういう見地に立ちまして、従来の実績、それから従来いろいろやつて参りました経験に基きまして、そうしてそこに何らの作為的な意図を入れることなしに、数字を積み上げてきたものがその数字でありまして、私どもとしましては、従来の実績から見て、また経験から見て、この程度の税の伸びというものが最も妥当である。なお私どもこれを作るに当りましては、単に自治……

第31回国会 予算委員会 第10号(1959/02/13、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 御指摘のように、義務教育費につきまして、年々地方団体が自己の責任において支出しておるという事態につきまして、私ども常に非常に遺憾に思っておる次第でございます。三十二年度分がようやく今回補正され、また三十三年度分も補正ということで、過年度分が今になって精算される、この事態につきまして私どもまことに残念に思うのであります。ただ次年度の途中におきまして、いろいろ給与の改訂等がありました関係もありまして、こういう事態が生じて参ったのでありますが、その間において、地方団体が国の負担すべきものを立てかえており、それ以外に、地方団体として新たなる財政需要を生じて、自己においてもさらにそれだけ……

第31回国会 予算委員会 第12号(1959/02/18、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 町村合併の考え方は、住民の意思を尊重することは言うまでもないことであります。また同時にもう一つのねらいとしてできました、町村の将来の発展ということも当然考えなければならぬ、かように考えております。
【次の発言】 越県合併の問題につきまして、一面におきまして新しい町村を作ろうという意欲、また一面におきましては現状といいますか、伝統をとうとぶという気持からの現状維持の議論、こういうことで住民間に非常に意見の対立があり、さらにまたこれが両町村ばかりでなく、県にも関係いたしますために、非常に混乱がありましたことを、私当時の責任者としてまことに恐縮に、申しわけなく存ずる次第であります。幸……

第31回国会 予算委員会 第16号(1959/03/02、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 陳情の弊害、並びにこれに対する対策につきましては、ただいま総理から申し述べた通りでありますが、具体的の問題として、私ども、まあ陳情ということを――民主政治のもとにおきましてできるだけ地方の事情を、また民意を知らなければならぬという意味におきまして、陳情を一概にいかぬというわけには参りませんが、しかし御指摘のように、度を過ぎた陳情につきましては非常な弊害を伴いますので、その陳情の方法なりまたそのやり方について、私どもは常に地方の公共団体等に対しても反省を促しておるのであります。つまり陳情いたすと申しましても、何も必ずしも上京しなくても、むしろあるいは文書で出していただいた方が――……


29期(1960/11/20〜)

第37回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1960/12/14、29期、自由民主党)

○青木委員 この際、動議を提出いたします。委員長の互選は、投票によらないで、委員長に竹山祐太郎君を推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。すなわち、理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第37回国会 予算委員会 第1号(1960/12/12、29期、自由民主党)

○青木委員 この際、動議を提出いたします。  理事は、その数を八人とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第37回国会 予算委員会 第6号(1960/12/17、29期、自由民主党)

○青木委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、政府提出の昭和三十五年度予算補正両案に賛成し、社会党及び民主社会党からそれぞれ提出されました予算組みかえの動機に反対の意見を申し述べたいと存じます。  御承知の通り、わが国の経済は、未曽有の発展をたどり、その成長率は、三十四年度におきまして一七%、今年度におきましても一〇%をこえるものと見込まれております。これは、わが党内閣による経済成長政策の輝かしい成果でありまして、過ぐる総選挙におきまして、わが党が国民の圧倒的多数の信任をかち得た原因もここにあると存じます。  もとより、経済の成長を円滑に進めるためには、経済諸要素の均衡ある発展が必要でありま……

第38回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1961/01/31、29期、自由民主党)

○青木委員 委員長の互選は、投票によらないで、竹山祐太郎君を委員長に推薦いたします。以上の動議を提出いたします。
【次の発言】 理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第38回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1961/05/11、29期、自由民主党)

○青木委員 ただいま提出されておりまする附帯決議につきまして、自由民主党、日本社会党、民主社会党三党を代表いたしまして、提案の説明をいたします。  申し上げるまでもなく、わが国の選挙制度につきましては、その改正の必要ありとする世論が高まっておるのであります。従いまして、この審議会におきまして、十分世論の動向にもかんがみ、また、選挙の実際にもかんがみまして、公正な改正意見の出てくることを私ども希望するのであります。しかしながら、現実の問題といたしますと、選挙の理論を通さなければなりませんし、同時にまた、諸般の政治情勢等を勘案する必要もありますし、各般の面からいたしまして、この審議会に諮問するにあ……

第38回国会 予算委員会 第17号(1961/02/23、29期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 大臣から答弁があるそうです。
【次の発言】 明二十四日は午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後七時二十四分散会

第39回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1961/10/19、29期、自由民主党)

○青木委員 ちょっと関連して……。だだいま選挙局長の御答弁を承ったの七ありますが、法律案はあるいはそれでいいかと思うのですけれども、私はの審議会の結論いかんによっては、子算関連の問題が出てくるのではないかと思うのであります。そういう予算関連の問題になりますと、十二月に入ってきめられては予算要求上いろいろ支障があるのではないか、そう考えますと、予算関連事項だけは特に審議会の注意を喚起して、少し早目に結論を出してもらうということも実際問題として必要になってくるのじゃないかという気がするのですが、そういう点だ対する何かの配慮と申しますか、連絡がありましたらば、一つお聞かせ願いたいと思います。

第39回国会 予算委員会 第9号(1961/12/08、29期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 これより会議を開きます。  山村委員長は本日都合により出席ができませんので、その指名により私が委員長の職務を行ないます。  先般予算の執行実施状況につきまして調査するため各地に委員を派遣いたしましたので、この際その派遣委員より報告を求めます。川俣清音君。
【次の発言】 本日はこれをもって散会いたします。   午後一時四十五分散会

第40回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号(1962/03/23、29期、自由民主党)

○青木委員 私は、社会党提案の修正案につきまして、若干の質問をいたしたいと思います。  社会党の案を拝見いたしまして、御苦心の点はよくわかるのであります。私は、案の内客についての質問を申し上げます前に、全体の問題として承っておきたいと存ずる点があるのであります。島上委員は、長い間選挙法の問題に苦労をなすった方でもあり、私はここで社会党案を追及しようという考えはないのであります。ただ、しかし、答申案を受けてこれを立法化するにあたって、政府側が非常に苦労なさった点は、御承知の通りであります。社会党側におきましては、政府が答申を尊重する責任をなおざりにして勝手にやったということを追及いたしております……

第40回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第10号(1962/04/04、29期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 次に、ただいま議題となっております両案並びに公職選挙法等の一部を改正する法律案に対する島上善五郎君外二名提出の修正案を一括して質疑を許します。井堀繁男君。

第40回国会 予算委員会 第1号(1962/01/26、29期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 これより会議を開きます。  山村委員長は病気のため本日出席できませんので、その指名によりまして、私が委員長の職務を行ないます。何とぞ御協力をお願い申し上げます。
【次の発言】 この際お諮りいたします。  理事井手以誠君及び横路節雄君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、その通りに決しました。  これより理事の補欠選任を行ないますが、これは先例によりまして委員長において指名いたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  理事に淡谷悠……

第40回国会 予算委員会 第3号(1962/01/30、29期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 これより会議を開きます。  山村委員長は都合により本日出席がおくれますので、その指名によりまして私が委員長の職務を行ないます。  昭和三十七年度一般会計予算、昭和三十七年度特別会計予算及び昭和三十七年度政府関係機関予算を一括して議題といたします。  質疑を続行いたします。床次徳二君。
【次の発言】 午後一時三十分より再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時三十六分休憩

第40回国会 予算委員会 第7号(1962/02/03、29期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 次回は来たる五日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十七分散会

第41回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1962/08/11、29期、自由民主党)

○青木委員 委員長の互選は、投票によらないで、辻寛一君を推薦いたしたいと思います。動議を提出いたします。
【次の発言】 理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第42回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1962/12/10、29期、自由民主党)

○青木委員 これより会議を開きます。  私が年長者でございますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの丹羽君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、辻寛一君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長辻寛一君に本席をお譲りいたします。

第43回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1963/02/13、29期、自由民主党)

○青木委員 ちょっとただいまのポスターの問題に関連して、自治省の考えを承りたいと思います。それは、私も詳しく検討したことではなくて、今ちょっと思いついた程度でありますが、市長選挙と市会議員の選挙が同時に行なわれる。そのときに同じ枚数では、確かに市長というもののポスターが目につかないので、非常に支障を来たすわけであります。そこで、市長のポスターについては枚数をふやすという問題が起こってくるわけでありますが、枚数をふやすのでなしに、市長のポスターは大きさを変える。同じ千二百枚にしても、市会議員のは従来の規定通りのポスター、市長のポスターはそれよりやや大きいポスターというようなことが考えられるかどう……

第43回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1963/06/12、29期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 これより会議を開きます。  委員長所用のため、指名によりまして私が委員長の職務を行ないます。  公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。堀昌雄君。

第43回国会 予算委員会 第10号(1963/02/09、29期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 もう時間が超過しておりますので、結論をお願いします。
【次の発言】 芳賀君、だいぶ時間を超過していますので……。
【次の発言】 田中武夫君。
【次の発言】 十分注意いたします。

第44回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1963/10/17、29期、自由民主党)

○青木委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長の選任されるまで、委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、小泉純也君が委員長に御当選になりました。  ただいま委員長に当選されました小泉純也君は御出席になっておりませんので、引き続き私が委員長代理として理事の互選を行ないたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。

第44回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1963/10/18、29期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 これより会議を開きます。  委員長のお見えになるまで、暫時私が委員長の職務を行ないます。  公職選挙法改正に関する件に関しまして調査を進めます。本日は参考人として日本放送協会川崎正三郎君、同じく平手正敬君の両君が御出席になっております。  それでは、これから本件に関しまして質疑を行ないます。質疑の通告がありますから、これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 質問によりまして、参考人の方からお答えになるのであります。そのほか、自治省当局に対する御質問もお願いいたします。
【次の発言】 質疑応答の途中でまことに恐縮でありますが、委員長がお見えになりましたので、私この席を委員長に譲……


30期(1963/11/21〜)

第45回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1963/12/11、30期、自由民主党)

○青木委員 この際、動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、小泉純也君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 理事の員数は八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第45回国会 予算委員会 第4号(1963/12/14、30期、自由民主党)

○青木委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております昭和三十八年度一般会計補正予算(第2号)、同特別会計補正予算(特第2号)、同政府関係機関補正予算(機第2号)に対しまして、賛成の意を表明するものであります。  右三案の内容につきましては、さきに大蔵大臣から御説明がありましたとおり、一般会計においては国家公務員等の給与改善、災害復旧費の追加、食糧管理並びに農業共済再保険特別会計への繰り入れ等であり、特別会計においては、公務員の給与改善のため厚生保険特別会計ほか六特別会計につき、また主として一般会計予算の補正に関連して、交付税及び譲与税配付金持別会計ほか二特別会計につき、……

第46回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1964/04/22、30期、自由民主党)

○青木委員 本委員会で議決されまして、現在審議中の公職選挙法の一部改正案の実体は、御承知のごとく選挙区における定数の是正を内容といたしておるのであります。  その内容を拝見いたしますと、東京の一区、また東京の第五区、愛知の第二区、大阪の第一区の各区は六名、それから東京第六区は八名ということに相なっておるのであります。申し上げるまでもなく、わが国の現在の選挙区制はいわゆる中選挙区制といわれ、三人ないし五人を採用いたしております。もちろんこの三人ないし五人ということにつきましては理論的根拠はあるわけではありませんが、しかしながら、すでに四十年にわたる慣行として、いわば一つの原則となっておるのであり……

第46回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第12号(1964/06/11、30期、自由民主党)

○青木委員 私は、自由民主党、日本社会党及び民主社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案に対する修正案について、その提案の理由と内容の概要を御説明申し上げます。  本年四月三十日、政府は、選挙の公明化をはかるため、公職選挙法の一部を改正する法律案を本院に提出したのでありますが、その内容は、昨年十一月に行なわれた衆議院議員の総選挙の結果等にかんがみ、改正を必要とする事項について所要の措置を講じており、選挙の公明化に寄与するところ大なるものがあると考えます。しかしながら、法案の一部について現在の実情に即しないと考えられる点が二、三ありますので、これらの点に……

第46回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第13号(1964/06/19、30期、自由民主党)

○青木委員 この際、選挙区に関する小委員会の審議の経過につきまして御報告申し上げます。  本小委員会は、四月二十二日設置されて以来、小委員のほか常時委員長及び民主社会党委員の出一席を得まして、小委員会あるいは小委員懇談会を数次にわたり開会し、本日まで慎重に審査を続けてまいりました。特に八人区、六人区につきましては、その区の人口、沿革、域地的形態、行政、教育関係、さらにまた将来の人口移動等の見通しにつき検討し、なかんづく八人区につきましてはヘリコプターによる空中からの視察を含めました現地調査を行なう等、あらゆる角度から慎重なる審査を進めて検討してまいった次第でございます。  かくして、本日、本小……

第46回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第14号(1964/07/31、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 これより会議を開きます。  去る十八日、委員長小泉純也君が防衛庁長官に就任され、理事各位との協議に基づき、私が委員長の職務を行ないますので、御了承願います。  おはかりいたします。  委員長小泉純也君より特別委員長を辞任いたしたい旨の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、辞任を許可するに決しました。
【次の発言】 なお、この際申し上げますが、閉会中の委員派遣につきましては、理事各位と協議の上、第一班は北海道、第二班は長野県、富山県、石川県に委員を派遣することといたしておりますので、御了承をお願いいたします。  次会は公報をもっ……

第46回国会 予算委員会 第7号(1964/02/04、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 間もなく参ります。

第46回国会 予算委員会 第15号(1964/02/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 これにて、足鹿覺君の質疑は終了いたしました。  次に、山本勝市君。

第47回国会 予算委員会 第4号(1964/12/02、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 途中でありますが、ただいまオーストラリア連邦議会のP・E・ルコツク下院副議長、R・クリーバー下院議員が本委員会を傍聴に見えておりますので、御紹介申し上げます。
【次の発言】 淡谷君、どうぞ質問を継続してください。
【次の発言】 静粛に願います。いまアジア局長が参りますから、ちょっとお待ちください。
【次の発言】 そのままお待ちください。――後宮アジア局長。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 議事進行につき発言を求められておりますので、これを許します。辻原弘市君。
【次の発言】 それでは、十五分間休憩いたします。    午後三時二十六分休憩

第47回国会 予算委員会 第6号(1964/12/04、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 ちょっとお待ちください。  質疑の途中でありますが、ただいまインド下院議員のレディー君、同じくパトナイケ君が本委員会に傍聴に見えておりますので、御紹介申し上げます。
【次の発言】 質疑を継続いたします。玉置君。
【次の発言】 すみやかに担当者が出席するようにしてください。
【次の発言】 滝井君、時間も超過しておりますので、結論をお願いいたします。
【次の発言】 これにて滝井君の質疑は終了いたしました。  芳賀貢君。

第48回国会 予算委員会 第1号(1965/01/30、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  今回、私、はからずも予算委員長の重責をになうことになりましたが、その任の重かつ大なることを痛感いたしておる次第であります。まことに微力ではございますが、誠心誠意最善を尽くす所存であります。幸いにして練達たんのうなる委員各位の御協力を賜わり、本委員会の円満なる運営をはかり、もって予算の慎重なる審議を通じ国政の審議に遺憾なきを期したいと存じます。何とぞよろしく御協力のほどお願いいたしまして、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 この際、理事の辞任の件についておはかりいたしたいと存じます。  理事植木庚子郎君……

第48回国会 予算委員会 第2号(1965/02/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計予算、昭和四十年度特別会計予算、昭和四十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、審議を進めます。  これより総括質疑に入ります。  この際申し上げますが、先日の理事会の申し合わせによりまして、総括質疑は本日より二月八日までの七日間、質疑の持ち時間は六日までは一人二時間となっておりますから、御了承願います。  それでは、小川半次君。
【次の発言】 これにて小川半次君の質疑は終了いたしました。  午後は一時十分から再開することといたします。午後の質疑者は横路節雄君であります。  この際、暫時休憩いたします。    午後零時六分……

第48回国会 予算委員会 第3号(1965/02/02、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計予算、昭和四十年度特別会計予算、昭和四十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。  山花秀雄君。
【次の発言】 辻原弘市君から関連質問の申し出があります。山花秀雄君の持ち時間内にてこれを許します。  辻原弘市君。
【次の発言】 時間がまいっておりますので、簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 時間もまいっておりますので、簡潔にお願いいたします。  山花秀雄君。
【次の発言】 ただいまの山花君の発言につきましては、理事会において御相談いたします。  これにて山花秀雄君の質疑は一応終了いたしました。  午後……

第48回国会 予算委員会 第4号(1965/02/03、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計予算、昭和四十年度特別会計予算、昭和四十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、審査を進めます。  昨日、当委員会で問題となった農耕用ガソリン税の減免問題につき、理事会において検討の結果、次のとおり意見の一致を見ました。  すなわち、農耕用ガソリン税減免措置についての取り扱いは、委員会審議の経緯にかんがみ、税法上の問題として解決することが望ましい。しかしながら、その方法については、なお技術的に検討を要するものと判断されるので、政府としては今後も引き続き検討を続け、本委員会審議中にその結論を当委員会に報告されたい。以上でござ……

第48回国会 予算委員会 第5号(1965/02/04、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計予算、昭和四十年度特別会計予算、昭和四十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。  西村榮一君。
【次の発言】 これにて西村榮一君の質疑は終了いたしました。  午後は二時より再開することといたします。午後の質疑者は永井勝次郎君であります。  なお、理事諸君に申し上げますが、委員会休憩後直ちに理事会を開きますから、委員長室に御参集ください。  この際、暫時休憩いたします。    午後零時十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  昭和四十年度総予算について質疑を続行いたします。  永井勝次郎……

第48回国会 予算委員会 第6号(1965/02/05、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計予算、昭和四十年度特別会計予算、昭和四十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし質疑を行ないます。中澤茂一君。
【次の発言】 静粛に願います。私語を禁じます。
【次の発言】 これにて中澤茂一君の質疑は終了いたしました。  午後は一時三十分より再開することといたします。午後の質疑者は、田中織之進君であります。  この際暫時休憩いたします。    午後零時十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  昭和四十年度総予算に対する質疑を続行いたします。  田中織之進君

第48回国会 予算委員会 第7号(1965/02/06、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計予算、昭和四十年度特別会計予算、昭和四十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。  大原亨君
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 滝井義高君から関連質問の申し出があります。大原亨君の持ち時間の範囲内においてこれを許します。滝井義高君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 ちょっとお待ちください。ちょっとお待ちください。
【次の発言】 ちょっとお待ちください。ちょっとお待ちください。  その前に、法制上の見解を高辻法制局長官から答弁があるそうでありますから……

第48回国会 予算委員会 第8号(1965/02/08、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計予算、昭和四十年度特別会計予算、昭和四十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。  大原君の質疑を続行いたします。大原亨君。
【次の発言】 小山保険局長に補足説明を許します。
【次の発言】 いまの答弁に関連してですから。
【次の発言】 ただいまの用語のうちにやや穏当を欠くやのきらいもありましたので、その点は調べて善処いたしますから……。
【次の発言】 滝井義高君より関連質問の申し出があります。大原君の持ち時間の範囲内でこれを許します。滝井義高君。

第48回国会 予算委員会 第9号(1965/02/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計予算、昭和四十年度特別会計予算、昭和四十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。  高田富之君。
【次の発言】 島上善五郎君より関連質問の申し出があります。高田富之君の質問時間の範囲内においてこれを許します。島上善五郎君。
【次の発言】 議事進行に関する加藤清二君の発言を許します。加藤清二君。
【次の発言】 これにて高田富之君の質疑は一応終了いたしました。  午後は二時三十分より再開いたします。  暫時休憩いたします。    午後一時十六分休憩

第48回国会 予算委員会 第10号(1965/02/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計予算、昭和四十年度特別会計予算、昭和四十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。  なお、念のため申し上げますが、先般の理事会の申し合わせにより、本日の質疑者の持ち時間は、岡田春夫君及び永末英一君はそれぞれ一時間三十分、林百郎君は一時間でありますから、御了承ください。  それでは、岡田春夫君。
【次の発言】 結論を出すための説明です。
【次の発言】 この問題につきましては、理事会におきましていろいろ協議しまして、まだその結論を理事会として決定いたしておりませんので、現在検討中であります。

第48回国会 予算委員会 第11号(1965/02/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  この際、国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  きのうの理事会の協議に基づき、予算の実施状況に関する事項につきまして、議長に対し国政調査の承認を求めることとし、その手続等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。  直ちに委員長において所要の手続をとることといたします。
【次の発言】 それでは、この際、小委員会設置の件についておはかりいたします。  去る十日の本委員会における岡田春夫君の質疑において問題となりました防衛図上研究問題等に……

第48回国会 予算委員会 第12号(1965/02/15、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計予算、昭和四十年度特別会計予算、昭和四十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。  石野久男君。
【次の発言】 引き続き検討中であります。
【次の発言】 この問題は、先ほど申し上げましたとおり、理事会において検討中でありますので、お話の御趣旨もありますので、さらに理事会において十分検討したいと存じます。
【次の発言】 これは、理事会で相談の上決定いたします。先ほど申し上げましたとおり、理事会において検討いたしますから、質問を御継続願います。
【次の発言】 質問の要点をお願いします。

第48回国会 予算委員会 第13号(1965/02/16、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計予算、昭和四十年度特別会計予算、昭和四十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。  稲富稜人君。
【次の発言】 時間がまいっております。
【次の発言】 移住局長が見えております。
【次の発言】 これにて稻富君の質疑は終了いたしました。  次に三木喜夫君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 辻原弘市君から関連質問の申し出があります。三木喜夫君の持ち時間の範囲内において、これを許します。
【次の発言】 総理大臣の出席の御要求でありますが、当初から総理大臣の出席を要求されておりませんし、また一般質問……

第48回国会 予算委員会 第14号(1965/02/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計予算、昭和四十年度特別会計予算、昭和四十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を続行いたします。  八木一男君。
【次の発言】 ただいま八木一男君から総理大臣の出席の御要求でありますが、官房長官から承りますと、総理は渉外事項でちょっと出席いたしかねる趣でありますので、適当な機会に総理に対する御質疑をお願いすることとして、総理大臣以外に対する質疑をお願い申し上げます。
【次の発言】 わかりました。八木委員のお申し出の点は総理大臣並びに官房長官に厳重御連絡申し上げておきます。どうぞ総理以外の国務大臣に対する質疑をお願……

第48回国会 予算委員会 第15号(1965/02/20、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計予算、昭和四十年度特別会計予算、昭和四十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を続行いたします。  有馬輝武君。
【次の発言】 静粛に願います。お静かに願います。
【次の発言】 これにて有馬君の質疑は終了いたしました。  午後は一時より再開することといたします。午後の質疑者は久保三郎君、神近市子君及び大出俊君であります。  この際暫時休憩いたします。    午前十一時四十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を聞きます。  昭和四十年度総予算について質疑を続行いたします。  久保三郎君。

第48回国会 予算委員会 第16号(1965/03/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計予算、昭和四十度特別会計予算、昭和四十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  去る二月二十二日から六日間にわたって審査を行なってまいりました分科会は、去る二十七日をもちまして全部終了いたしました。  この際、各分科会主査より、それぞれ分科会における審査の報告を求めます。第一分科会主査植木庚子郎君。
【次の発言】 次に、第二分科会主査中野四郎君。
【次の発言】 次に、第三分科会主査相川勝六君。
【次の発言】 第四分科会主査古川丈吉君。
【次の発言】 第五分科会主査今松治郎君。

第48回国会 予算委員会 第17号(1965/03/02、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計予算、昭和四十年度特別会計予算、昭和四十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  一般質疑を続行いたします。竹本孫一君。
【次の発言】 いますぐ参ります。――官房長官、見えました。竹本孫一君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 これにて竹本委員の質疑は終了いたしました。  次に田中武夫君。
【次の発言】 法務大臣、簡潔に願います。
【次の発言】 新谷民事局長。(田中(武)委員「いや、これは立法論の問題だから、政策の問題だから」と呼ぶ)一応お聞き取りください。新谷民事局長。

第48回国会 予算委員会 第18号(1965/03/03、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより予算委員会を開会いたします。  昭和四十年度一般会計予算、昭和四十年度特別会計予算、昭和四十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、審査を進めます。  この際、辻原弘市君より議事進行に関して発言を求められております。これを許します。辻原弘市君。
【次の発言】 一般質疑を続行いたします。岡田春夫君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 質疑者も答弁者も簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 私語を禁じます。(発言する者あり)静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。

第48回国会 予算委員会 第19号(1965/04/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  先般日本社会党及び民主社会党より正規に予算委員会の開会を要求いたされておりましたが、昨日の理事会の協議の結果、本日、予算の実施状況に関する件、特に医療問題及び綱紀粛正の問題について調査を進めることになりましたので、御了承願います。これより予算の実施状況に関する件について調査を進めます。これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。なお、各質疑者の持ち時間はおのおの一時間半でありますから、あらかじめ御了承願います。  大原亨君。
【次の発言】 次に、河野正君。
【次の発言】 時間がまいっておりますので……。

第48回国会 予算委員会 第20号(1965/05/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  この際、閉会中審査に関する件につきましておはかりいたします。  先ほどの理事会の協議に基づき、予算の実施状況に関する件及び予算委員会運営の改善に関する件、以上二件につきまして、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決定いたしました。  なお、閉会中審査案件が付託された場合、委員を派遣して現地を調査する必要もあるかと存じますが、その際の派遣委員の選定派遣地の決定等につきましては、委員長に御一任を願い、議長の承認を求めることにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか……

第48回国会 予算委員会 第21号(1965/05/31、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  予算の実施状況に関する件について調査を行ないます。  この際御報告申し上げます。本委員会において問題となりました農業用ガソリン税の問題につきましては、過般の理事会においてその減免措置についてなお委員会において検討することになっておりましたが、その後三党間の協議により大蔵委員会において検討することになりましたので、さよう御了承願います。
【次の発言】 次に、防衛図上研究問題等に関する予算小委員長より小委員会の調査の経過について報告をいたしたいとの申し出がありますので、この際これを許します。松野小委員長。

第49回国会 予算委員会 第1号(1965/07/31、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の補欠選任についておはかりいたします。  委員の異動によりまして、現在理事が一名欠員となっております。つきましては、この際、その補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名することに御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は植木庚子郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 これより昭和四十年度一般会計補正予算(第1号)を議題とし、審議に入ります。
【次の発言】 まず、本案の趣旨について政府の説明を求めます。大蔵大臣福田赳夫君。

第49回国会 予算委員会 第2号(1965/08/04、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計補正予算(第1号)を議題とし、審査を進めます。  これより総括質疑に入ります。  なお、念のため申し上げますが、理事会の協議によりまして、総括質疑の持ち時間は一人当たり二時間となっておりますので、御了承を願います。  辻原弘市君。
【次の発言】 参議院の議運の委員会のほうに出  ておりますので、連絡はしておりますが……。
【次の発言】 辻原君に申し上げますが、時間がまいっておりますので、結論をお願いいたします。
【次の発言】 辻原君、時間がまいっておりますので、簡単にお願いいたします。

第49回国会 予算委員会 第3号(1965/08/05、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。昭和四十年度一般会計補正予算(第1号)を議題とし、質疑を行ないます。佐々木良作君。
【次の発言】 これにて佐々木君の質疑は終了いたしました。  午後一時三十分より再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際申し上げます。参考人として日本銀行副総裁佐々木直君が出席されております。  佐々木参考人には、御多忙中のところ御出席をいただきましてまことにありがとう存じます。  なお、参考人の御意見は委員の質疑に対する答弁の形で承ることといたしますので、さよう御了承願います。  昭和四十年度……

第49回国会 予算委員会 第4号(1965/08/06、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計補正予算(第1号)を議題とし、一般質疑に入ります。  なお、念のため申し上げますが、理事会の協議により、一般質疑の持ち時間は、一人当たり一時間三十分となっておりますから御了承願います。  この際、申し上げます。本日、参考人として商工組合中央金庫理事長北野重雄君、全国銀行協会会長岩佐凱實君、全国相互銀行協会会長尾川武夫君及び全国信用金庫協会会長小野孝行君の諸君が出席されております。  参考人各位には、御多忙中のところ御出席をいただきましてありがとう存じます。  なお、参考人の御意見は、委員の質疑に対する答弁の形で承ることといたしており……

第49回国会 予算委員会 第5号(1965/08/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計補正予算(第1号)を議題とし、質疑を続行いたします。  大原君の質疑に入る前に、理事の協議に基づき、LST乗員の死亡事件に関する山花秀雄君の質疑を許します。山花秀雄君。
【次の発言】 わかりました。運輸大臣、ただいまの山花君の質問のとおりでありますが、本委員会終了までに調査の上、御報告願います。
【次の発言】 小幡施設庁長官を呼んでおりますが、まだ見えていないようであります。
【次の発言】 承知いたしました。至急取り計らいます。
【次の発言】 次に大原亨君。
【次の発言】 これにて大原君の質疑は終了いたしました。  先ほど山花秀雄君……

第51回国会 予算委員会 第1号(1965/12/21、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  午後一時より再開することとし、暫時休憩いたします。    午前十一時四十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、理事の補欠選任についておはかりいたします。  委員の異動によりまして、現在理事が一名欠員となっております。  つきましては、この際その補欠選任を行ないたいと存じますが、これは委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、八木徹雄君を理事に指名いたします。
【次の発言】 これより昭和四十年度一般会計補正予算(第3号)、特別会計補正予算(特第2号)及び政府関係機関補正予算(機……

第51回国会 予算委員会 第2号(1965/12/22、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計補正予算(第3号)、昭和四十年度特別会計補正予算(特第2号)、昭和四十年度政府関係機関補正予算(機第2号)、以上三案を一括議題とし、質疑を行ないます。山花秀雄君。
【次の発言】 野原覺君から関連質疑の申し出があります。これを許します。野原君。
【次の発言】 山花君の質疑は一応終了いたしました。  午前中の質疑はこの程度にとどめ、午後は一時三十分から再開することとし、暫時休憩いたします。    午前十一時五十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  昭和四十年度補正予算三案に対する質疑を続行いたします。山花秀雄君。

第51回国会 予算委員会 第3号(1965/12/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計補正予算(第3号)、昭和四十年度特別会計補正予算(特第2号)、昭和四十年度政府関係機関補正予算(機第2号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。横路節雄君。
【次の発言】 川崎寛治君から関連質疑の申し出があります。これを許します。川崎寛治君。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 連絡いたしますから、次の質問を続けてください、高野官房長が見えるまで。連絡いたしますから、それまで質問を続けてください。見えましたら連絡いたします。(発言する者あり)次の質問を続けてください。高野官房長が見えましたら――横路君、出席方連……

第51回国会 予算委員会 第4号(1965/12/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計補正予算(第3号)、昭和四十年度特別会計補正予算(特第2号)、昭和四十年度政府関係機関補正予算(機第2号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。まず大原亨君。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 滝井義高君より関連質疑の申し出があります。これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 これにて大原君の質疑は終了いたしました。  午後は二時から再開することといたします。暫時この際休憩いたします。    午後零時四十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  昭和四十年度補正予算三案に対する質疑を続行い……


各種会議発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 建設委員会災害地対策特別委員会連合審査会 第2号(1949/09/14、24期、民主自由党)

○青木(正)委員 大藏大臣に一点承りたいと思うのであります。それは根本対策に関する継続事業の予算的措置の問題であります。御承知のように先ほど來いろいろ論議がありましたように、災害対策につきましては應急対策ももちろん必要でありますが、何といたしましても根本対策を立てなければならぬ。根本対策につきましては、事業の性質上何としても継続事業にならざるを得ないと思うのであります。具体的に申し上げれば利根の治水関係につきましても、仄聞するところによりますと、建設省で七百六十億かの継続事業の計画を立てていると思うのであります。ところが御承知のように予算措置になりますと、その年その年に予算をきめて行くほかない……

第5回国会 内閣委員会人事委員会連合審査会 第1号(1949/05/14、24期、民主自由党)

○青木(正)委員 議事進行について…。この委員室は午後一時から考査委員会で使うことになつておりますので、質疑はこの程度にて終了し散会されんことを望みます。

第7回国会 電気通信委員会内閣委員会連合審査会 第1号(1950/02/09、24期、民主自由党)

○青木(正)委員 場電波監理委員会の設置につきまして、二、三のことをお伺いいたします。ただいま大臣の御説明によりますと、従来電気通信省が施設省である。同時にそれが監督庁であることは適当でないということから、電波監理委員会を総理府の外局として設けるという、お話に伺つたのであります。その点はよくわかるのでありますが総理府の方に外局として移しまする場合に、特に合議制の行政機関にした理由であります。ただいまの御説明によると、そうすることが、はるかに不偏不党性、あるいは政策の恒久性という点から見て、適当であるというふうに御説明になつたのでありますが、合議制の行政機関がこういつたものを処置する場合に、はた……

第12回国会 内閣委員会地方行政委員会農林委員会人事委員会運輸委員会労働委員会経済安定委員会連合審査会 第1号(1951/11/09、24期、自由党)【議会役職】

○青木(正)委員長代理 休憩前に引続き連合審査会を開きます。委員長が来られますまで、委員長の指名によりまして、私がその職務を行います。  行政機関定員法の一部を改正する法律案について質疑を続行いたします。午前中にも申し上げました通り、質疑時間は各委員会一時間以内ということになつておりますから、一人の発言で一委員会の持時間を消費して、他の委員に御迷惑をかけませんよう、あらかじめ各委員会ごとに持時間のあんばいをされるよう特に希望申し上げます。これより質疑を続行いたします。人事委員会委員成田知巳君。
【次の発言】 この際要求大臣の出席の関係からいたしまして、人事委員の方の質疑をあとまわしにいたし、運……

第13回国会 通商産業省設置法案外九件両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1952/07/29、24期、自由党)【議会役職】

○管理者(青木正君) 私が年長者でありますので、衆議院規則第二百五十二條によりまして管理者となります。  これより通商産業省設置法案外九件両院協議会協議委員議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの福永君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて倉石忠雄君が議長に当選されました。(拍手)議長にこの席を譲ります。


26期(1953/04/19〜)

第19回国会 大蔵委員会地方行政委員会連合審査会 第1号(1954/03/13、26期、自由党)【政府役職】

○青木政府委員 ただいま議題に供されました入場譲与税法案につきましてその提案の理由及び内容の概略を御説明いたします。  本法案は、地方税法の一部を改正する法律案と同様、地方制度調査会の答申の趣旨に沿い今次地方税制改正の一環をなすものとして立案されたものであります。その基本方針といたしますところは、地方団体相互間における税源配分の合理化を期することにあるのであります。  入場税は古くから地方税でありましたものを、昭和十三年に支那事変特別費に充てるため国税に移譲されるとともに、その一部を地方団体相互間の調整財源として還元されることになつたのでありますが、平和の回復後入場税復元問題が起り、地方団体一……

第19回国会 地方行政委員会建設委員会連合審査会 第1号(1954/03/15、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 ただいま議題となりました不動産取得税、固定資産税並びに揮発油譲与税に関する法律案つきまして、私から大綱を御説明申し上げ、なお詳細の点は税務部長から補足して御説明申し上げることにいたします。  不動産取得税は、土地または家屋の取得に対しまして、その土地または家屋の所在する道府県において課税するものでありまして、その課税標準は、不動産の価格とし、標準税率は三%であります。ただ本税の創設が、現に払底している住宅の建設を阻害することがあつては適当でございませんので、新築住宅につきましては百万円、新築住宅用の土地につきまして、六十万円までの部分に対しましてはそれぞれ課税しないように……

第19回国会 地方行政委員会農林委員会水産委員会建設委員会連合審査会 第1号(1954/05/27、26期、自由党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 この法案の考え方は、おそらく奄美群島が復帰した当時におきましての奄美群島の復帰に伴う法令の適用の暫定措置等に関する法律、あの法律ができましたときと同じような考え方に立ちまして、急速に復興の仕事をやらなければなりませんし、またできるだけ強力に、一元化してやらなければいかぬ、こういうことから普通の行き方とかえまして、自治庁がとりまとめ役の立場に立つてそうした措置をやる、こういうことは前にも復帰の当時きまつたわけでありますが、その考えに立ちまして、今回のこの復興の問題につきましても、予算に対する要求であるとか、あるいはまた事業の実施に伴つて予算の配分をするとか、こういうことも窓……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第3号(1955/06/23、27期、自由党)

○青木小委員 これは内容によっても、委員会によっても違うのですが、専門調査員を十四名増加する、それに伴ってどのくらいの下部の職員が必要になってくるか、およその見当でも伺いたいと思います。
【次の発言】 さっきの話で、課を充実して国会の常任委員会に対応するようなものになるようにいたしたいというお話だったのですが、そうすると、課長クラスの方はどうなるんですか。現在の課を再編成するのか、あるいは専門調査員の方へそれぞれ担当を持たせるのか、どっちですか。
【次の発言】 理想案はいろいろあるでしょうが、さしあたりやるとして、どのくらいの最小限度になってきますか。

第22回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第4号(1955/07/28、27期、自由党)

○青木小委員 こちらから参ります者について、その下につく人の問題はどうなっておりますか。

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会閉会中審査小委員会 第1号(1956/08/21、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木小委員長 これより公職選挙法改正に関する調査特別委員会閉会中審査小委員会を開会いたします。  きのうの派遣委員の報告に関連いたしまして、公職選挙法の改正に関する問題について質疑を行います。質疑の通告がありますので、順次これを許します。田中織之進君。
【次の発言】 井堀君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十五分散会

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会閉会中審査小委員会 第2号(1956/08/22、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木小委員長 これより開会いたします。  昨日に引き続き公職選挙法改正の問題につきまして質疑を行います。なお、本日は自治庁から兼子選挙部長、皆川選挙課長、桜沢管理課長が見えております。また、警察庁から中川刑お部長、法務省から井本刑事局長がお見えになっております。通告順によって質疑を許します。井堀繁雄君。

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会閉会中審査小委員会 第3号(1956/08/24、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木小委員長 これより会議を開きます。  政党に関する立法措置並びに政治資金の規正の問題について調査を進めます。  本日はあらかじめ公報をもって御通知申し上げました通り、この問題のために特に御出席を願いましたお二人の参考人の方より御意見を承わることにいたします。  この際参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。本日は御多忙のところ、貴重なるお時間をさいて御出席いただきましたことを、厚く御礼申し上げます。御承知の通り、近代民主政治ないし議会政治は政党政治であると称せられておりますが、政党自体についての法的な規律については、これを正面から規定したものがなく、また諸外国においても憲法制度の上におけ……

第28回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会 第1号(1958/04/14、27期、自由民主党)

○青木委員 坂先生に一点だけお伺いいたしたいのです。  これはあるいは公職選挙法の調査会等で問題になったかどうか存じませんが、地方議会の、つまり都道府県議会の議員の選挙区の問題であります。御承知のように、現行法によりますと、たとえば、金沢のごときは、県会議員の選挙区、つまり金沢市から十二、三名出るわけであります。そうかと思うと、一選挙区から一人しか選出しない選挙区があるわけであります。つまり、府県会の議員の選挙については、各区に定員の制限がないわけでありますが、これで果していいのかどうか。つまり、府県会の議員の選挙区についても、一選挙区三名なり五名なり、そういうような最高限の制限をする必要があ……


28期(1958/05/22〜)

第30回国会 地方行政委員会法務委員会社会労働委員会連合審査会 第1号(1958/10/31、28期、自由民主党)【政府役職】

○青木国務大臣 ただいま議題となりました警察官職務執行法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  この法律案は、警察官職務執行法についてその一部を改正しようとするも、のであります。  現行の警察官職務執行法は、昭和二十三年に施行され、以来約十年になりますが、この間の警察官の職務執行の実情にかんがみますと、この法律には、その規定に幾多の不備が見受けられますので、この際、警察官が、個人の生命、身体、財産の保護に任じ、公共の安全と秩序の維持をはかるため必要な手段についてその不備を補い、社会情勢の著しい変化に対応し得るようにしようとするものでありまして、これ……

第34回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1960/02/24、28期、自由民主党)【議会役職】

○青木主査代理 ちょっと速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて……。  明二十五日は午前十時より開会することといたしまして、本日は、これにて散会いたします。     午後三時五十七分散会

第34回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1960/02/26、28期、自由民主党)【議会役職】

○青木主査代理 西村直己君。
【次の発言】 飛鳥田君。
【次の発言】 今参議院で決算委員会をやっておりまして、決議をやるので、全閣僚待っておりまして、防衛庁長官に顔を出してくれということですので……。
【次の発言】 多賀谷真稔君。


29期(1960/11/20〜)

第40回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会 第1号(1962/04/09、29期、自由民主党)

○青木委員 時間もなくなりましたので、私、簡単に一、二牧野内公述人の方にお願いいたします。  先ほどのお話の中に、高級公務員の立候補制限の問題につきまして、答申案でもよろしいし、社会党案でもよろしい、どちらでもよろしいというお話があったのであります。ところが、御承知のように、答申案は、法律で定める職について立候補を制限するという表現になっておるのであります。そのどの職を法律で定めるかということが非常にむずかしい問題のために、政府案がああいう形になったわけであります。また社会党案は、その法律で定める職として、地方支分部局を持っておる中央の官庁の局長のうちの特定のものを選び出した、そこに私ども合理……

第40回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会 第2号(1962/04/10、29期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 この際、本会議散会まで休憩いたします。    午後二時三分休憩

第40回国会 予算委員会公聴会 第1号(1962/02/13、29期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 堀江公述人に対する質疑を許します。松浦周太郎君。
【次の発言】 次に加藤清二君。
【次の発言】 堀江公述人に対する質疑はこれにて終了いたします。  堀江公述人には、御多用中のところ御出席をわずらわしまして貴重なる御意見をお聞かせいただき、まことにありがとう任じました。委員長より厚くお礼を申し上げます。(拍手)
【次の発言】 次に、岩佐公述人の御意見を承ることにいたします。岩佐公述人。
【次の発言】 ありがとうございました。  ただいまの御意見に対し質疑を許します。加藤清二君。


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会選挙区に関する小委員会 第1号(1964/04/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木小委員長 これより選挙区に関する小委員会を開会いたします。  公職選挙法の一部を改正する法律案について審査を進めます。  本案について、特に選挙区等に関する問題につき検討を進めることといたします。なお、懇談の形式で行なうことといたしたいと存じますので、さよう御了承願います。  それではこれより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談会を終わります。  本日は、選挙区等に関する基礎資料を中心に選挙局長より説明を聴取いたしました。なお、要求のありました資料についてはすみやかに御準備願います。  次回は、五月七日、木曜日に開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時四……

第46回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会選挙区に関する小委員会 第2号(1964/05/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木小委員長 これより選挙区に関する小委員会を開会いたします。  公職選挙法の一部を改正する法律案について審査を進めます。  本案について、特に選挙区等に関する問題につき検討を進めることといたします。なお、懇談の形式で行なうことといたしたいと存じますので、さよう御了承願います。  それではこれより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を終わります。  本日は、六人区、八人区についての各選挙区の人口、沿革、地形、交通等について政府提出の資料に基づき説明を聴取しつつ種々検討を進め、また今後の当小委員会の運営方針等につきましても検討をいたしました。  次回は来たる十二日火曜日午前十時より開会……

第46回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会選挙区に関する小委員会 第3号(1964/05/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木小委員長 これより選挙区に関する小委員会を開会いたします。  公職選挙法の一部を改正する法律案について審査を進めます。  本案について、特に選挙区等に関する問題につき検討を進めることといたします。なお、前回と同様、懇談の形式で行なうことといたしたいと存じますので、さよう御了承願います。  それではこれより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を終わります。  本日は、特に八人区の区割りに関し、人口の差並びに地形等について、御検討を願った次第であります。またさらに次回において検討を進めたいと存じます。  次回は追ってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時……

第46回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会選挙区に関する小委員会 第4号(1964/06/05、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木小委員長 これより選挙区に関する小委員会を開会いたします。  公職選挙法の一部を改正する法律案について審査を進めます。  本案について、特に選挙区等に関する問題につき検討を進めることといたします。なお、前回と同様、懇談の形式で行なうことといたしたいと存じますので、さよう御了承願います。  それではこれより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を終わります。  本日は、特に六人区以上の選挙区につき議員一人当たりの人口の問題等を中心に御検討願いました。  次回は追ってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時十五分散会

第46回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会選挙区に関する小委員会 第5号(1964/06/16、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木小委員長 これより選挙区に関する小委員会を開会いたします。  公職選挙法の一部を改正する法律案について審査を進めます。  本案について、特に選挙区等に関する問題につき検討を進めることといたします。なお、前回と同様、懇談の形式で行なうことといたしたいと存じますので、さよう御了承願います。  それではこれより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を終わります。  本日は、おもに公職選挙法の一部を改正する法律案の取り扱い等につきまして、種々御検討をいただいた次第であります。  次回は追ってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十六分散会

第46回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会選挙区に関する小委員会 第6号(1964/06/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木小委員長 これより選挙区に関する小委員会を開会いたします。  公職選挙法の一部を改正する法律案について審査を進めます。  本案について、特に選挙区等に関する問題につき検討を進めることといたします。なお、前回と同様、懇談の形式で行なうことといたしたいと存じますので、さよう御了承願います。  それではこれより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を終わります。  ただいま御協議を願いました結果、内閣提出第一四三号、公職選挙法の一部を改正する法律案中、六人区、八人区につきましては、次の通り分割することの結論を得た次第であります。  その内容は、すなわち、東京都千代田区、港区、新宿区をもっ……

第48回国会 予算委員会公聴会 第1号(1965/02/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計予算、昭和四十年度特別会計予算、昭和四十年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会に入ります。  本日午前中に御出席を願いました公述人は、早稲田大学教授時子山常三郎君、武蔵大学教授芹澤彪衛君のお二人であります。  この機会に、御出席の公述人各位にごあいさつ申し上げます。本日は御多忙中のところ御出席をいただきましてまことにありがとう存じます。厚くお礼申し上げます。御承知のとおり、国の予算は国政の根幹をなす最重要議案でありまして、当委員会といたしましても連日慎重審議を続けておるわけでありますが、この機会に各界の学識経験豊かな各位の有益……

第48回国会 予算委員会公聴会 第2号(1965/02/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十年度一般会計予算、昭和四十年度特別会計予算、昭和四十年度政府関係機関予算、以上三案について、昨日に引き続き公聴会を続行いたします。  本日午前中に御出席を願いました公述人は、全国銀行協会会長中村一策君、日本女子大学教授松尾均君のお二人であります。  この機会に御出席の公述人各位にごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙中のところ御出席をいただきましてまことにありがとう存じます。厚くお礼申し上げます。  御承知のとおり、国の予算は国政の根幹をなす最重要議案でありまして、当委員会といたしましても連日慎重審議を続けておるわけでありますが、この機会……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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