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川西清 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

川西清[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


このページでは川西清衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。川西清衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 地方行政委員会 第7号(1949/04/06、24期、民主自由党)【議会役職】

○川西委員長代理 ただいまから会議を開きます。  委員長の指名により、私が委員長の職務を代行いたします。  まず理事でありました橋本龍伍君が、四月一日本委員を辞任せられましたので、その補欠選任を行いたいと思いますが、これは互選の手続を省略して、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、福田篤泰君を理事に指名いたします。  次に、去る四月四日の議院運営委員会において、各委員会ごとに理事を一名増加することに決しましたので、これより理事の追加選任を行いたいと思いますが、これは投票の手続を省略して、委員長において指名するに御異議ありませんか。

第5回国会 地方行政委員会 第13号(1949/04/19、24期、民主自由党)

○川西委員 最初に大藏大臣に一言申し上げておきたいと存じますが、ただいま地方配付税法の臨時特例に関する法律案が、本委員会に付託になりまして以來、大臣は本委員会に一度も御出席にならなかつたのであります。さきに地方予算全体に説明に際して、一度御出席になつたことがございましたが、こういうような地方財政委員会と申しますより、特に大藏省と関係の深い法案におきまして、当委員会に御出席になりませんと、われわれといたしましては審議を全うすることができないのでありまして、この点今後のこともございましようが、時間の都合のつき次第、せめて予算が通過いたします前に、ぜひとも一度は御出席していただきたかつたのであります……

第5回国会 地方行政委員会 第15号(1949/04/23、24期、民主自由党)

○川西委員 紹介議員が御出席でありませんので、かわつて御説明申し上げます。町村吏員恩給組合に対する國庫補助金増額方の請願書であります。趣旨を申し上げます。町村吏員にも他の官公吏教職員同樣の恩給増額を、昭和二十三年七月より実施し得るよう、町村吏員恩給に対する國庫補助金を増額し、また町村吏員恩給組合の事務費にも、國庫補助の道を講ぜられたく謹んで請願申し上げます。  理由を簡單に申し上げます。昭和十八年三月内務大臣の命により、町村吏員恩給制度整備要項に基き、全國都道府縣各町村において都道府縣單位に町村吏員恩給組合を設置し、町村吏員に対し、おおむね官吏に準じた恩給制度を実施し、これが財源については吏員……

第5回国会 地方行政委員会 第19号(1949/05/11、24期、民主自由党)

○川西委員 ただいま立花君及び門司君から、水防法案の連合審査について御意見がありまして、まつたく御意見の通りこの問題は連合審査いたすのが適当な問題であると思うのでありますが、水防法案は本日すでに委員会の決定を見まするし、またその時間あるいは部屋等の関係から、これを連合審査することが時期的に困難であると思いますので、これの連合審査ははなはだ不本意ではありまするが、ざんねんながら時期的にその時期でないと私としては考える次第であります。

第5回国会 地方行政委員会 第20号(1949/05/12、24期、民主自由党)

○川西委員 先ほどから御説明によりまして、前の法律の競馬場、展覽会、遊覽地その他これらに類するもの、この中に現在の博物館、美術館、植物園、動物園、水族館が含まれておつて、百分の百五十でありましたものが、今度は百分の六十という――減税されるとおつしやつておるのでありますが、その他これらに類するものの中に入つておつて、減税になる場合もあるでありましようけれども、これがもし入つてなくて、今度新しくこういうことを書くと、実際問題として、今まで課税してなかつたものをどうしても課税することになりますから、減税の場合もあるが、新しく新税を創設するというような場合も両方あろう、減税一点張りではないと思うけれど……

第5回国会 地方行政委員会 第21号(1949/05/13、24期、民主自由党)【議会役職】

○川西委員長代理 それでは会議を開きます。  委員長の指名によりまして私が委員長の職務を代理いたします。それでは都合により日程を変更いたしまして、前会に引続き地方財政法の一部を改正する等の法律案、内閣提出第一七六号及び地方税法の一部を改正する法律案、内閣提出第一七九号を一括議題として審議を続行いたします。それでは質疑に入ります。立花委員。
【次の発言】 簡單に御質問申し上げます。龍野君の御質問に対して、お答えがありましたが、これに関連しております。今度地方税法の改正の一部に滯納処分の大分長い條項がある。おそらく三十五ぐらいの條項があります。それで、そのうちには家宅捜索であるとか、錠前を開けて調……

第5回国会 地方行政委員会 第22号(1949/05/14、24期、民主自由党)【議会役職】

○川西委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が都合により出席できかねますので、指名により委員長の職務を代行いたします。  日程を変更いたしまして、去る五月十一日、本委員会に付託されました道路交通取締法の一部を改正する法律案、内閣提出第一九七号を議題として、まず政府より提案理由の説明を聽取いたします。樋貝國務大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑はこれを許します。川本君。
【次の発言】 御相談申し上げますが、おさしつかえなければ、政府委員に図によつて説明していただこうと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは樺山説明員。

第5回国会 地方行政委員会 第24号(1949/05/17、24期、民主自由党)【議会役職】

○川西委員長代理 これより会議を開きます。  委員長は都合により出席できかねますので、指名によりまして私が委員長の職務を代行いたします。  日程第一の地方財政法の一部を改正する等の法律案、内閣提出第一七六号、日程第二の地方税法の一部を改正する法律案、内閣提出第一七九号を一括議題として質疑を続行いたします。質疑はこれを許します。久保田君。
【次の発言】 御相談ですが、午前の会議をこの程度にして、午後開会が遅くなると速記をよくとられるので、午後は早くやろうと思いますが、いかがですか。
【次の発言】 それでは一旦休憩いたします。     午後零時十三分休憩

第5回国会 地方行政委員会 第26号(1949/05/19、24期、民主自由党)

○川西委員 今の谷口君の御質問は、非常に重要な問題でありまして、物價廳と多少関係がありますが、直接の関係は、どつちかと申しますれば、農林当局との質問によつて明らかになる問題でありますから、この点はあとまわしにして、直接の法案と関係ある質問を続行されたいと思います。

第5回国会 地方行政委員会 第28号(1949/05/21、24期、民主自由党)

○川西委員 地方財政法の一部を改正する等の法律案に対しまして、共産党を除く各党の提案にかかりますところの修正案の理由を簡單に申し述べます。すなわち次の二点で修正を加えることが適当と認められるのであります。  修正の第一点は、地方財政法に関するものでありますが、現行法によりますれば、その第十八條におきまして國の負担金、補助金、支出金は、地方公共團体が國の事務を行うために必要かつ十分な金額を基礎として、これを算定しなければならないことを規定しており、さらに同法第十九條におきましては、これらの支出金は、その経費の支出時期に遅れないようにこれを支出すべきことを規定しておりますが、それらの規定に違反した……

第5回国会 地方行政委員会 第31号(1949/06/15、24期、民主自由党)【議会役職】

○川西委員長代理 それではこれより会議を開きます。  本日は中島委員長が地方自治委員会に出席されておりますので、もうじき帰られることと思いますが、それまで私が代行いたします。  本日は閉会中の審査として初めての委員会でありまするが、閉会中の審査案件中、稲委員会といて常々審査いたしております地方財政、地方自治及び警察行政に関しまして協議いたしたいと思います。なお議題に入ります前に、あらかじめ御報告申し上げます。去る五月二十八日委員小平忠君が辞任され、その補欠として寺崎覺君が委員に選任されましたが、六月一日委員寺崎覺君が辞任され、その補欠として、小平忠君が委員に再任されました。

第5回国会 地方行政委員会 第34号(1949/07/20、24期、民主自由党)【議会役職】

○川西委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が御病氣のため私が委員長の職務を代行いたします。  この際御了承をお願いすることがございます。先般福島縣平市の警察署占拠事件に関しまして、法務委員会から現地調査のため委員の派遣を議長に申請いたしましたところ、議院運営委員会におきまして、地方行政委員会と連絡の上派遣をいたすようにとのことでありましたので、さつそく法務委員会から本委員長に連絡がございました。ときに各位には出張中の方、あるいは旅行中の方が多数ございまして、在京の各位がほとんど少数と見受けましたので、十分な連絡もできず、何分緊急な場合であり、委員会を開会することも困難と認められました……

第5回国会 地方行政委員会 第35号(1949/08/03、24期、民主自由党)【議会役職】

○川西委員長代理 ただいまから会議を開きます。  委員長が本日もちよつと身体が惡いために私が代理をいたします。齋藤國警長官が出席しておりますのでこれに対する質疑を許します。
【次の発言】 來る予定ではあるけれども、ちよつと遅れて参ります。
【次の発言】 ちよつと申し上げますが、増田官房長官は十二時十五分から用事があるそうですが、官房長官に対する質問がありましたら先に願いたいと思います。  それから自治庁の小野政務次官が初めて本委員会に御出席になつたのでありまするが、ちよつと御あいさつされたいということであります。
【次の発言】 発言を続けてください。妨害の程度が大きくなれば禁止します。

第5回国会 地方行政委員会 第38号(1949/09/14、24期、民主自由党)【議会役職】

○川西委員長代理 それではこれより会議を開きます。  本日公報に午前十時三十分委員会開始となつておるのでありますが、これからなるべく定刻に御参集願いまして、定刻通り開会するようにいたしたいと思いますから、さよう御協力願います。  議題に入ります前にお諮りいたします。去る八月三十日谷口善太郎君が委員を辞任されましたため、警察及び消防に関する小委員が一名欠員になつておりまするので、これが補欠選任を行いたいと思います。これについて昨十三日再び谷口善太郎君が委員に選任されましたので、投票の手続きを省き、引続き警察及び消防に関する小委員に指名するに御異議ありませんか。

第6回国会 運輸委員会 第16号(1949/12/01、24期、民主自由党)

○川西清君 鳴門港改修についての請願につきまして、紹介議員の生田君にかわつて要旨を御説明申し上げます。鳴門港は四国の東北端に位する有名なる阿波の鳴門に直面する天然の要港であり、内港また広域にして水深く、良港たる資格を具備するのでありますが、遺憾ながら港口に暗礁があり、四百トン以上の船舶の出入が不可能であります。往時にありましては阿波国随一の港湾として、船舶の出入すこぶる頻繁でありましたが、時代の進歩により大船巨船の航行時代となり、港口の暗礁は遂に鳴門港の声価を失墜せしめるに至つたのであります。昭和七年国県費三十七万円を投じて内港の改修が行はれたのでありまするが、港口の暗礁を除去するに至らず、今……

第6回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第6号(1949/11/28、24期、民主自由党)

○川西委員 途中から飛び込んで来て前の事情を知りませんので、錯乱するようなことになるかもわかりませんけれども、ただいま山村君がおつしやつた意見と同意見でありまして、私といたしますれば、この都道府県知事のほかに、副知事ぐらいをもう一つ加えておいた方がいいのではないかと思うのであります。市長は、ともかく公選されて出て来たものでありますが、副知事のごときものは、単なる官僚であるにもかかわらず、しきりに県費を使つて選挙運動をやつて、非常に弊害が多いと存ずるのでありまして、この点、もう一回お考えになる余地はありませんでしようか。
【次の発言】 市域拡張などによつて、市の人口がふえて、その隣の選挙区の郡部……

第6回国会 地方行政委員会 第1号(1949/10/29、24期、民主自由党)

○川西委員 理事はその数を十名とし、理事の互選は投票の手焼続を省略して、委員長において指名されんことを望みます。

第6回国会 地方行政委員会 第3号(1949/11/14、24期、民主自由党)

○川西委員 私は街頭露店廃止の問題について、簡單にお伺いしたいと思うのであります。これは現存東京都だけの問題でりまして、全国的の問題にはなつておらないのでありますが、東京のやることは大体漸を追うて、いつでも全国に感染して行く傾向がありますので、この際ちよつとお伺いいたしたいと思う次第であります。これにつきましては、社会党の前田種男君が本会議で簡單に触れられたように速記録で見ましたが、その際あまり御答弁がなかつたように思うのであります。この露店商は御承知の通り、戰災者、引揚者、失業者があまり資本を要せずに職にありつけるほとんど唯一の職業であろうと思うのでありますが、これの廃止につきましては、都市……

第6回国会 地方行政委員会 第4号(1949/11/15、24期、民主自由党)

○川西委員 私は直接請求について簡單にお尋ねしたいと思います。これにつきましては、ただいま立花君が触れられたのでありますけれども、質問いたします気持は、私は立花君と反対の方向からお尋ねしたいと思うのであります。地方自治法におきまして、地方の住民は選挙によつて議会の議員や、長を選び出し、それを通じて間接に地方行政に参與するという間接民主主義と申しまするか、代表的民主主義と申しまするか、この間接民主主義を終戰後の地方行政の原則としておるのであります。この欠陥を是正する方法といたしまして、リコールとか、條例の制定、改廃の直接請求というような直接的民主主義の方式を取入れておることはけつこうではあります……

第6回国会 地方行政委員会 第5号(1949/11/17、24期、民主自由党)

○川西委員 私のお尋ねしたいことの第一は、やはりただいま鈴木君がお尋ねになりました附則第二條に関することでありますが、ただいま自治庁の当局より議会の議決の理由、実情その他について御答弁があつたのでありますけれども、それとちよつと角度をかえまして、自治法その他わが国の各種の法律におきまして、住民投票ということはその物事をきめる最終的なものでありまして、憲法を住民投票に付するとか、その他いろいろございますけれども、住民投票は最終的な決定をなすものでありまして、その他にその後においてまたこれを左右するという何らかの段階があるという事例は、ほかにないと思うので、ありますけれども、それに対する法理的な御……

第6回国会 地方行政委員会 第11号(1949/11/26、24期、民主自由党)

○川西委員 先ほど門司君からも述べられましたが、前国会において大蔵大臣が本委員会に出席されましたのは、ただ一回でありまして、時期の御都合その他いろいろなご事情もあると思いまするけれども、本委員会の審議いたしまする事項は、大蔵省と非常に関係の深いところが多いのでございますから、その点政務次官から大蔵大臣にお伝え願い、今後はなるたけ御出席願いたいということを初めに申し上げておきます。  この地方配付税方によりまして、配付税が九十億円増額になつたのでありまするが、これは提案理由にも述べられましたように配付税が現在までは定率によつて決定しておつたのを定額としたのは、明年度以降は御存じの通り地方配付税を……

第6回国会 地方行政委員会 第12号(1949/11/28、24期、民主自由党)

○川西委員 本請願の要旨は、広島市警察吏員の定員は、現在五百七十八名であるが、警察法施行令に基き、昭和二十一年四百五十名増員され、その後削減され現在に及んでいるが、最近該市は人口の増加著しくその上特殊都市としての重要性にかんがみ、広島市を特別市として警察吏員の定員を八百八十八名に増員されたいというのであります。何とぞ採択されんことをお願いいたします。

第6回国会 地方行政委員会 第13号(1949/11/29、24期、民主自由党)

○川西委員 私は民主自由党を代表いたしまして、本案に賛成いたすものであります。本案の地方財政法等の一部を改正する法律案によりまして、従来都道府県のみに富くじ発売が許可されておりましたのが、前国会におきましてそれが五大都市に拡張せられ、このたび百有余の戰災都市全般において発売することができるようになりましたことは、これら百有余の戰災都市の財政窮迫の対処策といたしまして、まことにけつこうなものであり、財源の調達を容易にするものでありまして、本改正はまことにこの際適切なる改正と存ずるものでありまして、本案に賛成いたすものであります。

第7回国会 選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1950/03/08、24期、自由党)

○川西委員 立花君、土橋君の御意見によりますと、この一億五千万円がまるまる地方で負担しなければならぬような御議論でありますけれども、この公営納付金が、従来国庫に納めておつたものを、今度都道府県知事及び教育委員の選挙にあつては、当該都道府県に納付するように改正いたすのでありますから、これとこれとの額がちようど見合えば、問題はないわけであります。大体その額はどのくらいありますか。大蔵当局のお見込みをお伺いいたします。

第7回国会 地方行政委員会 第3号(1950/02/04、24期、民主自由党)

○川西委員 道州制のことについてひとつ……
【次の発言】 ちようど今道州制の話が出ましたので、簡單にお尋ねいたしますが、本多国務大臣は御就任に際しましても、道州制の確立というようなことを、御就任の言葉に述べておられますけれども、道州制々々々と言葉では申しますが、大体道州制というのはどういうものなのでありますか。実体が全然わからないのにもかかわらず、言葉としてあちらこちらに非常に叫ばれておるので、地方においては非常に動揺しておるように見られるのでありますが、道州というのは、道州から直接町村に続くものでありますか、あるいは府県の上にまた道とか州というものがあるのでありますか。そういうことにいたしま……

第7回国会 地方行政委員会 第8号(1950/03/08、24期、自由党)

○川西委員 今回の原案はシャウプ勧告より建つておるところもあるが、大体シャウプ勧告の趣旨に沿われて原案を作成せられたものであると思うのでありますが、ちよいちよい違つておるところもあるのであります。何もその通りにする必要はないと思うのでありますけれども、特にかえられました趣旨がわからない点もありますので、その点につきまして、簡単にお尋ねしたいと存じます。  最初にシヤウプ勧告では帯付金が大体四百億というのを百億に抑えるように勧告しておるのでありますけれども、この寄付金を四億から百億に押える。こういうことはどういう方法で百億に押えられる方針でありまするか、まず最初にこの点をお伺いしたいと思います。

第7回国会 地方行政委員会 第9号(1950/03/13、24期、自由党)【議会役職】

○川西委員長代理 それでは会議を開きます。  委員長が御病気で入院されましたので、私が本日は代理いたします。この際お諮りいたしたいことがございます。まず消防に関する小委員を都合により一名追加いたしたいと思いますが、これを投票手続を省略して、委員長より指名するに御異議ありませんか
【次の発言】 御異議なしと認め、委員長より指名いたします。吉田吉太郎を指名いたします。
【次の発言】 次に競犬法案起草小委員長野村專太郎君から、競犬法案起草に関する件について、地方財政関係者、畜犬協会、動物愛護協会等五名を選んで、参考人として意見を聽取いたしたい旨申出がありますが、小委員会において意見を聽取することに御……

第7回国会 地方行政委員会 第11号(1950/03/29、24期、自由党)

○川西委員 先ほど藤田君、門司君から平衡交付金の一部交付について御質問があつて、その点に多少触れられておつたのでありますが、明確な御返答が得られませんでしたので、その点、一点だけお伺いいたします。  ただいまの御答弁によりますれば、当局におかれては地方税法が成立しなくしても、平衡交付金を一部交付します場合に、平衡交付金法の成立を期待しておられるような答弁でありますけれども、この平衡交付金法というものは地方税法と対になつて初めて意味があるものであります。平衡交付金は御承知の通り標準財政需要と標準收入との大体差額を、各地方公共団体に交付するという趣旨のものであります。もし地方税法が成立しませんで、……

第7回国会 地方行政委員会 第12号(1950/03/30、24期、自由党)

○川西委員 川口事件に関するただいままでの立花君らのお話を聞いておりますれば、大体音通の不法占拠事件と、川口事会の占拠事件と同じように考えておられるようでありますが、私どもの申しておりますのは、この乱暴を働いた場所である市会の議場を、会社の社長室や工場や学校と同様に考えておられるという、そのものの考え方が、最も好ましくないのでありまして、取締られた方におきましても、特に憲法政治制度の根本を破壊するような考え方、そういう考え方から生じた動き方、そういうことにつきましては、ほかの工場会社等における取締り方法よりまた違つた、独特の、特に嚴重な方法をもつて、自治制の運営を阻害することなきように考慮して……

第7回国会 地方行政委員会 第14号(1950/04/01、24期、自由党)

○川西委員 この府県税と市町村税の税種のわけ方を見まするに、地域的に偏在しておるようなものを都道府県税にし、地域的に非常に関係が密接でありまして、直接税的なものを市町村税としておるようでありますが、これはシヤウプ勧告にも見えております通りに、市町村を第一次的の自治体、府県を中間自治体というような考え方から、こういうふうなわけ方になつたものと思われますけれども、この地方税というものは、応益的なものでなければならぬと考えるのであります、府県税におきましては、農業には附加価値税が課税されませんし、入場税、遊興飲食税というようなものは、ほとんど都市に集中しておる傾向があるのであります。このままの府県税……

第7回国会 地方行政委員会 第18号(1950/04/07、24期、自由党)

○川西委員 先般建設委員会と本委員会との連合委員会で審議いたしました昭和二十五年度における災害復旧事業費国庫角担の特例に関する法律案につきまして、本委員会としての修正案を決定いたしまして、建設委員会に申し込むことになつておりまするので、この法案に関する本委員会としての修正点につきまして、本員の希望を述べまして、御審議していただきたいと存ずる次第であります。  この法案は御承知の通り、各地方公共団体の災害復旧事業に関しましては、国庫が全額負担するという趣旨にのつとつてつくられた法律でありますから、その修正につきましても、その趣旨に浩つて修旺を行いたいと存じます。  まず第一点は、この法律は、昭和……

第7回国会 地方行政委員会 第19号(1950/04/09、24期、自由党)

○川西委員 ただいままでの地方税法案に対する質疑におきまして、この税法が経済面に及ぼすいろいろな影響につきましては、種々の角度から相当御質問があつたのでありますけれども、この税法と自治体の自治行政との関係というような方面につきましては、質問が少かつたようでありますので、そういう点に関して御質問いたします。先般から道州制の問題がいろいろ議論になつておつたのでありますけれども、それと関連してこの税法を実施いたします場合に、市町村の規模というようなことにつきまして、大臣は何かお考えでありますか。最近兵庫県などにおきましては、町、村規模はどうしても一万以上でなければいかぬというような意見を、県に設置さ……

第7回国会 地方行政委員会 第20号(1950/04/13、24期、自由党)

○川西委員 ただいま龍野君からも非課税の点について質問がありましたが、健康保險法におきましては、その第六條三項に、「地方公共団体ハ健康保險組合ノ事業ニ対シ地方税ヲ課スルコトヲ得ズ」云々という規定が設けてありますが、健康保險組合の事業に対する附加価値税につきまして、政府はどういうふうにお考えになりますか。
【次の発言】 私は質屋営業法案に関しまして、二点だけお尋ねいたしておきます。  第一点は、法案の第二十四條に関するものでありまするが、法案におきましては、警察官または警察吏員は、営業時間中において、質屋の営業所及び質物の保管場所に立ち入つて、質物や帳簿の検査ができ、また関係者に質問ができるとい……

第7回国会 地方行政委員会 第27号(1950/04/20、24期、自由党)

○川西委員 委員外の発言を許可する必要はないと思いますから、委員長においてさようおとりはからい願います。

第7回国会 地方行政委員会 第33号(1950/04/30、24期、自由党)

○川西委員 一言だけちよつと申し上げておきたいのでありますが、これは本案の審議の最初に申し上げたかつたのでありますが、その機会がなかつたので、終りになりましたけれども、一言申しておきます。それはこの法案を運用いたしますところの地方財政委員会でありますが、この地方財政委員会の設置法の提案理由の説明その他におきまして、しばしば地方財政委員会は地方団体の利益擁護機関であるということを申されておりますけれども、これはちよつとおかしいことではないかと思うのであります。そういうふうに申しますことによつて、かえつて地方財政委員会が、地方団体の利益を擁護することができないようになる結果が、しばしば出て来るよう……

第8回国会 水産委員会 第6号(1950/07/22、24期、自由党)

○川西清君 私は共産党はきらいですが、たまたま共産党と同じ意見で非常に困る次第であります。有明海と瀬戸内海とは全然話が違う。今の話と同じように、どうして抱合せにしなければならないのか、委員長の御意見を伺いたいと思います。
【次の発言】 質問の権利は議員としてないということは絶対にない……。
【次の発言】 決議を一月十九日にしたとかいう話でありますけれども、私はしたのかどうか知りませんが、ことの性質上、何もくつつけなければいけないということはないわけでありますから、これは分離していただいて審議すべきで、何のためにくつつけたか、片方だけでは弱いから抱き合わせるというのですか。

第8回国会 農林委員会 第12号(1950/08/17、24期、自由党)

○川西委員 今足立君がちよつと触れられましたけれども、この米価についてであります。新聞紙上で大蔵大臣の米価に関する御構想を聞いて、全国農民ははなはだ期待しておるのでありまするが、本委員会におきまして大臣の所見をいまだ伺つたことがありませんので、米価に対する大臣の基本的構想を少しく伺えれば、非常にけつこうだと思います。
【次の発言】 もう一点だけお伺いいたしまするが、米価を五千五百円ないし六千円に引上げることは非常にけつこうでありまするが、その際に早場米奨励金とか、超過供出の奨励金は、それと関連してなくされるという構想でありまするか、あるいはまた農林関係の種々の補助金というものを創つてしまつて、……

第8回国会 農林委員会 第13号(1950/09/12、24期、自由党)

○川西委員 近畿班における農地改良造成並びに災害復旧等に関する国政調査の概要並びに結果につきまして簡單に御報告いたします。  近畿班は私のほか五名をもちまして、去る八月二十一日より二十五日の五日間にわたつて、滋賀県並びに京都府の土地改良、開拓、災害復旧等の事業を視察調査いたしました。まず第一日は、滋賀県庁におきまして、県当局並びに耕地協会、農協連合会等の農民団体出席のもとに調査事項に基く説明を聽取いたしました後、大津市外鳥井川量水標地と南部洗堰の現地を視察いたしました。  第二日は野州川上流、甲賀郡鮎河村における大規模な国営事業たる農林省野州川農業水利事業のダム建設場をさらに神崎郡御園村におい……

第8回国会 農林委員会 第15号(1950/10/03、24期、自由党)

○川西委員 このキジア台風の被害の表ですが、兵庫県が拔けておりますが、これは被害が一銭もないということですか、あるいは少額であるから拔かしてあるのか。奈良とか和歌山とか近所のはありますが……。
【次の発言】 それから先般のジエーンの被害の説明を委員会で聞きましたけれども、こういう資料をまだいただいておりませんから、同じようなものを委員会で配付していただくようにお願いいたします。
【次の発言】 先ほど竹村君の御質問の際にちよつと触れておられましたけれども、過般の知事会議において、来年度の麦について、生産目標を各府県に示されたのでありますが、この生産目標は、先ほども供出とは全然関係のないものという……

第9回国会 農林委員会 第4号(1950/12/04、24期、自由党)

○川西委員 一、二点簡單にお尋ねいたします。先ほどの委員との問答におきましても、物価庁政務次官並びに食糧庁長官から、米価の決定が非常に遅れ過ぎて遺憾であつたというようなお話がございましたが、米価の早期決定は農民が何よりも望んでおるところであります。今年はばかに遅れたのでありますが、いつきまるのが理想的なかつこうであるか。もし万事がスムーズに運べば、いつきめるのが正しい姿であるか、来年のこともありますので、ちよつと伺います。
【次の発言】 来年度においては、ぜひ早期に決定されることを切望いたす次第であります。それから先ほどちよつとこの点に触れられた人があつたが、麦の生産目標を、過般の知事会議で各……

第10回国会 農林委員会 第12号(1951/02/27、24期、自由党)

○川西委員 農業委員会法案について簡單にお尋ねしたいと思います。提案理由の説明中に、この委員会は農村における自作層、小作層の意見が公平に代表し得るように、原則とし階層選挙によるものとし、と説明されたのでありますが、農業委員会提案に伴う参考資料の十四ページにもございますように、一号は一七・二%、二号は八二・八%であります。これが十名と五名、不公平ではないか。非常に不公平に代表されておるのでありますが、これつきまして、どういうふうなお考えでありますか。
【次の発言】 私の考えでは、この経営面積の広狭によつて強弱の差はありましても、現在の実情は、農村におきまして自作、小作ということにおいて強弱の差は……

第10回国会 農林委員会 第13号(1951/02/28、24期、自由党)

○川西委員 昨日の委員会におきまして、この農業委員会の県段階の委員会及び市町村の段階委員会におきまして、階層別の選挙を現在の時期に行いますことは、いたずらに農村の摩擦を激化し、無用の対立を惹起するものと考えて、再考慮を促した次第でありますが、問い残したことがございますので、一、二こまかい点お尋ねしたいと思います。  この農業委員会は、提案理由の説明にもあります通り、従来の農業調整参員会が供出関係の事務を分担し、農地委員会が農地改革、農業改良委員会が農業の技術面の指導という、それぞれの分野を担当しておつたのでありますが、この農業委員会は農政一般、農業全般のことについて、これを反映して行くという農……

第10回国会 農林委員会 第21号(1951/03/14、24期、自由党)

○川西委員 この農林漁業資金融通法案は、御承知の通り長期低利の資金を融通して、農林漁業の生産力を増進するのが目的なんでありますが、こういうような融通資金について、原案のように多種類の利率を設けますことは、あまり前例のないことでありまするし、この差異をつける根拠を正確に求めることはむずかしいと思います。参考資料として御配付になりました、農林漁業資金の貸付條件算定に関する資料を見ましても、こういうふうに利率に差異をつける根拠は、どうしても解しがたいのであります。私は塩に関係しておりますが、林業関係、特に林道関係も同様であろうと思うのであります。現在塩の賠償価額は、二十三年に一トン九千七百五十円とき……

第10回国会 農林委員会 第26号(1951/03/22、24期、自由党)

○川西委員 ただいま金子委員から、るる蘊蓄を傾けられた御質問がございましたが、価格の点につきましては、私としても同感の点が少くないのであります。そうであるからと申して、農村の多くの者が麦類の統制継続を望んでいるというようなことは、私どもが農村をまわつて一人々々の意見を聞きました際に、大体事実に反することであると考えている次第であります。現在農村で最も苦しんでおり、いやがつておるのは税金と供出であります。この強制供出に苦しんでおることは非常なものでありまして、何をおきましても供出の圧迫からのがれたいという気分でおりますことは、さきに政務次官の答弁にもありました通り、厳然たる事実であります。またこ……

第10回国会 農林委員会 第27号(1951/03/23、24期、自由党)

○川西委員 食糧の政府買入数量の指示に関する法律案及び食糧管理法の一部を改正する法律案は、この前相当時間を費しまして大体質問も循環的な質問になつて参りましたので、この程度で質疑を打切られることを望みます。
【次の発言】 討論を省略いたしまして、ただちに採決せられることを望みます。

第10回国会 農林委員会 第29号(1951/03/27、24期、自由党)

○川西委員 農林漁業資金融通法案に対する修正案を申し上げます。政府提出原案によりますれば、農林漁業資金融通の対象として牧野の規定がありませんのでこれを加え、また漁港の修築または復旧に必要な資金の貸付について、すえ置き期間が一年となつておりますが、これは短か過ぎるので三箇年に改め、漁業の振興に資することといたしました。また貸付業務の委託機関であります農林中央金庫につきまして、現行農林中金法に認められていない保証能力を付与いたし、さらに融通措置について弾力性を与えることといたしました。なお他に、第三條の表中字句につき修正いたした次第であります。修正案はお手元に配付されてある通りでありまするから、何……

第10回国会 農林委員会 第43号(1951/05/29、24期、自由党)

○川西委員 私は、共産党を除く各派を代表いたしまして、ただいま議題と相なつております農林物資規格法の一部を改正する法律案に対しまして、お手元に配付いたしました修正案について、その趣旨の弁明をいたします。  河野謙三君外三名の方により提出せられております改正法律案によりますと、従来日本農林規格によりまして格付を行うことができますものは、農林省の機関及び都道府県ということになつておりますものを、今後は農林大臣の登録を受けた法人もまた格付をすることができるというように改められておるのでありますが、実際にわが国の現状を見ますると、民間団体にこの権能を認めますこと自体には根本的に異論はないのでありまして……

第12回国会 農林委員会 第14号(1951/11/28、24期、自由党)

○川西委員 請願及び陳情書審査小委員会の審査の経過と結果について御報告いたします。  農林委員会に付託されました請願は合計百九十九件でありまして、これについて去る十一月二十二日小委員会を開き審査いたしましたところ、このうち百十二件は採択すべきものと決しました。なおその内容及び議決理由につきましては、お手元に配付いたしました報告書をごらん願いたいと存じます。  次に陳情書につきましては、十一月二十一日までに農林委員会に送付されましたものが、百四十九件でありまして、その内容趣旨とも小委員会において了承いたしました。  以上簡単に御報告いたします。


各種会議発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第7回国会 地方行政委員会公聴会 第1号(1950/04/10、24期、自由党)【議会役職】

○川西委員長代理 それでは中村迪君より発言を願います。ちよつと皆様に申し上げますが、大体序論のようなことはみなわかつておりますから省略していただいて、十五分内外の見当でお願いいたします。
【次の発言】 質疑はございませんか。――それでは次の澁谷健一君。
【次の発言】 それでは次は大島竹治君。
【次の発言】 質疑はありませんか。――質疑がないようでありますから、午前の本会議はこの程度にいたしまして午後は一時二十分より再開することにいたしまして、それまで暫時休憩いたします。     午後零時二十五分休憩

第7回国会 地方行政委員会公聴会 第3号(1950/04/12、24期、自由党)

○川西委員 ただいまの公述をちよつと聞き漏らしましたので、その間におつしやつたかどうかわかりませんですけれども、新聞に対しては営業收益税は免税になつておつたのでありますが、事業税が課かるようになつた場合に、今回のように大いに実情を述べて運動されなかつたのでありますか。その際はどういう事情であつたか伺いたい。

第7回国会 地方行政委員会大蔵委員会水産委員会連合審査会 第1号(1950/04/08、24期、自由党)【議会役職】

○川西委員長代理 次は大蔵委員の小山長規君。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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