このページでは三和精一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。三和精一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○三和委員 時間はどうですか。
【次の発言】 いや、残りの時間です。
○三和委員 現在の顔ぶれはどうですか。
【次の発言】 そうなりますと、つい外食券を忘れたら、この次持つて来るとかなんとかいうことで……。
○三和委員 一言だけ……。先ほど緒方副総理の御発言の中で非常に懸念しておる問題は、これはいつの新聞でありましたか、出ておりましたが、公共事業費が新規の分百二十億円のうち、半分はすでに使つておるが、あと六十億円残つておる。これが今度の災害か何かに使うのでありましようが、補正予算の方にまわすというようなことを聞いたのであります。われわれは前国会におきまして慎重審議して、それを国民に公約したのであります。軽々にこういうことをやられることは、国会を無視したことなんです。こういうことはあり得ないと思いますが、重ねて伺いたいと思います。
○三和委員 私は決算委員で、この問題に実は当つたことがあるのです。今度委員長が決算委員会の報告をやるというのですが……。
【次の発言】 だから、決算委員会として報告するのではない。決算委員会の審議の過程を私は見ておりますが、決算委員会の固有の問題ではない。その鉄道会館問題だけ取上げてやるということはおかしい。
○三和委員 なお、場内交渉係は従来通りとなりましたが、どういう顔ぶれになつておるのですか。一応知らせてもらいたいと思います。
○三和委員 昨日、小委員会を開きましていろいろ懇談裡に審議して参つたのでございます。あなたの方も、池田君の方から御意見がございましたが、参議院議長から、職権で集団陳情を受けないことにしようという申入れがあつたので、衆議院といたしましてもこれに同調する。全然するわけでもありませんが、この際は、委員会の審議のさ中でもあるし、あまり喧噪にわたるような陳情はいけないじやないかということで懇談をしたわけです。最後まであなたの方では島上君が反対されました。これに多数の意見で決をとるというわけでないし、なごやかにその意見をまとめまして、議長に答申をしたわけであります。
○三和委員 反対党という建前からすれば、自由党だと思います。自由党にひとつお願いいたします。
〔土井委員長代理退席、渡邊委員長
代理着席〕
【次の発言】 そうです。
○三和委員 あなた方の御意見は拝聴しました。本日の本委員会においてはわれわれは敗れましたが、本会議おいては偶然にか、わが党は勝ちました。われわれが勝つた場合に、それが違法であるということを言うのですか。椎熊君のお話を聞けば、大臣は自分できめたものだから表決に加わつてはいかぬと言う。しかし大臣の場合は、大臣としての人格と代議士としての人格と二通りある。私はそういう点からも、さしつかえないと思う。
○三和委員 私ども青森県でも、衆参両院でそういうことをやらないようにした。ところがそういう申合せをしたことはないというので、何万枚も出しておる者もある。こういうことがあつては困る。だから、出してはならないということだけのことではなくて、もう一つ何か縛る方法はないでしようか。
○三和委員 関連して。中村君の質問の中に、東京会館の別館で廣川君に三千万円渡した、そのうち廣川君が一千万円、あとの二千万円は自由党にやるようにということでありましたが、その当時は自由党が二つあつた。どちらの自由党であるか。
【次の発言】 ただ、ふに落ちないのは、あなたが昭和二十七年と言われたことです。昭和二十七年ですと、立法化運動をそのときにはやつていましたか。
【次の発言】 先ほどの山中君の質問に関連しますが、先ほど平野さんは源泉課税でやつておるというようなお話でありましたが、あなた御自身から総合所得の申告をしておりますかどうか。
【次の発言】 大分認識不足のようでありますが、これは総合所得……
○三和委員 最近新聞等によつて見ますと、約束手形が日増しに激増しておるように聞いておりますが、これはどういう原因でそう多くなつておるか、この点をまず承りたい。
【次の発言】 大臣の答弁はわかつているようなわからないような答弁ですが、私がこれから聞こうとするのは、いわゆる財界、金融界の不況でなくして、農民に対して東京の一流の大銀行と共謀して手形を不渡りに陥れた一例であります。これは青森県に起きたことでありますが、青森県は御承知の通りりんごの生産県でありますが、あわれな二百何十名かの貧弱な組合がある。そこに東京から一流会社と称して名刺を持つて来て、しかも三菱銀行と取引がある。三菱銀行は御承知の通り……
○三和委員長代理 それでは、この委員会は一応休憩にしておきます。 午後四時二十五分休憩
○三和委員 今土井さんのお話ですが、あの場合きめたのは、ごく少数の自筆のものに限つてはよろしい、印刷したものはどういう方法でやろうが、それが軒並みか一部のものかは、ほとんど調べられない。今田渕君の言うのは、一枚の方は返事のように出して、もう一つのものは返事でなく、普通のものとして出しておる。だから今のところ軒並みに出したかどうかというような資料は出せないと思いますが、これだけでも、われわれは自粛国会の取りきめに対して違反しておるのではなかろうかと思います。
○三和委員 自由党は、日程変更なしに、休憩なしでお願いしたい。
【次の発言】 お待たせいたしました。ただいまの御要請によりまして、党本部に参りまして打ち合せました結果、党本部でも、先ほど私が申し上げました通りに変りはございません。
○三和委員 今回、水害、旱害等が随所に起りましたが、先ほど、どなたか、自衛隊が非常に協力いたしまして、そうして農民が助かったというようなことを聞きましたが、不幸にして、私の方の青森県では、自衛隊が日本の自衛隊であるのか敵国の自衛隊であるのかというような疑惑をさえ持たれておるのであります。というのは、もちろん、今度の水害におきましては、農作物の被害あるいは家屋、建造物の被害等は申すまでもない、もしこれが旱害、水害等によって国民が困った場合、あげて国はこれを救済しなければなりません。もちろん予算が足らなかったならば補正予算を作ってでも出す、私はかように考える。ところが、さような場合に、農作物その他……
○三和委員 御報告を申し上げます。 国立国会図書館の前副館長中根秀雄君が死去されまして、副館長が欠員になっておりましたが、去る十七日に、図書館長から議長に対し、行政管理庁の行政監理局長の岡部史郎君を副館長に任命いたしたいから承認を得たい旨申し出が参りまして、その取扱いにつき、議長から図書館運営小委員会に諮問があった次第であります。小委員会といたしましては、去る十九日に、本件につきまして慎重協議いたしました結果、岡部史郎君を副館長に任命するについて議長において承認を与えていただくよう答申することに決定いたしました。 なお、同君に対しましては、図書館副館長に就任いたしましたならば、図書館におけ……
○三和委員 本日の庶務小委員会で協議決定いたしました一、二の案件につきまして御報告いたします。 第一は、事務局職員の定員規程の一部改正であります。これは、今回の行政機関職員定員法の改正に準じ、常勤労務者のうち四名を定員化するとともに、来年一月一日から尾崎記念会館の要員として七名の定員を増加しようとするものであります。案文はお手元にあります通りであります。 第二は、議会手当支給の件であります。国会職員給与規程第十三条の規定により、開会中勤労著しい者には、議長は、議院運営委員会に諮り、特別の手当を支給することができるようになっておりまして、毎年本委員会の承認を得て、参議院と同様に支給いたしてお……
○三和委員 反駁するわけではありませんが、たまたま偶然の一致でありまして、わが党におきましても、補正その他の問題で開会することになっておった。そこにあなたの方からも要求が出たのであって、わが党としては、あの大災害があり、さらにベトナム賠償その他いろいろな問題がからんでおりますので、どうしてもやらなければならぬということであったところに、たまたまあなたの方から、早く開けという要求があった。
○三和委員 去る十月二十三日及び本日の庶務小委員会で、全会一致をもって協議決定した若干の案件について報告いたします。 第一は、来年度予算の新規要求でございますが、事務当局で大蔵省に提出した要求の主要事項について審議しまして、これを承認いたしました。 第二に、議長公邸の設計の件でありますが、さきに東大建築学教授岸田日出刀博士に委嘱していた設計ができ上がりまして、議長もそれでよいということでありましたので、その基本設計に基づいて実施設計を行ない、できるだけ早く着工してもらうことといたしました。 第三に、総理府庁舎が、現在仮建築をしている本院の敷地に本建築したいとの申し入れがありましたが、将来……
○三和委員 あなたは、きのうの陳情隊が来ることは前からわかっておったのか。
【次の発言】 それで、門はどうしましたか、締めてありましたか。
【次の発言】 締めてありましたか、締めてありませんでしたか。門が締っておるのを、デモ隊が破って入ったのか。それとも、代議士さんが来て、おれが通行するのだからあけろと言ってあけたのですか。
【次の発言】 そこが大事なんで、それをあけました後、それを機会にデモ隊が一挙に飛び込んできた、なだれを打って入ってきたということは、ちゃんと新聞にも出ております。こういう事実はありますか。
【次の発言】 そうすると、あなたの言うのは、代議士が先導して入ったということは、衛……
○三和委員 昭和三十五年度における衆議院の歳出予算について御説明申し上げます。 昭和三十五年度歳出予定経費要求額は、二十四億二千八百八十二万五千円でありまして、前年度本予算額二十三億五千九百五十二万円に比較し、六千九百三十万五千円の増加となっております。 要求額の主要な事項を概略説明いたしますと、まずその第一は、国会の運営に必要な経費として二十二億五千九百五十万二千円を計上いたしてあります。この経費は、議員、議員秘書及び職員の給与に関する経費、旅費、議案類印刷費、光熱水料、通信費等の事務費、議員会館、議員宿舎、自動車等の維持管理に必要な経費でありまして、前年度予算に比し異なっているものは、……
○三和委員 先刻の庶務小委員会で協議決定した件について御報告いたします。 その一は、衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案でありますが、四月一日から衛視二十人、及び七月一日から議員宿舎の要員七人、また、十月一日から議長公邸の要員十人と自動車運転手要員三人を増加するための定員規程の改正でありまして、その案はお手元の通りでございます。 次に、衆議院法制局職員定員規程の一部を改正する規程案は、最近法制局における法令案の立案審査等の事務増加のため、七月一日から二人を増加しようとするもので、その案はお手元に配付の通りであります。 次に、賄雑費支給の件でありますが、これは、国会職員の給与等に……
○三和委員 本日の庶務小委員会で協議決定した案件について御報告いたします。 その第一は、国会職員の給与等に関する規程の一部を改正する規程案でありまして、一般職の職員の給与に関する法律及び特別職の職員の給与に関する法律の一部改正案に準じ、中級職員の給料月額の増額改訂と、給料表に所要の調整を行なうとともに、従来から、議会開会中勤労著しい職員に支給しておりました議会手当が、三十五年度から予算に国会特別手当として正規に組み入れられましたので、その規定の整理を行なったものであります。 第二は、国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案でありまして、これも一般職の職員の給与改訂に伴い、国……
○三和説明員 今回政務次官に就任いたしました。もとより浅学非才、その任ではないかもしれませんが、誠心誠意努めたいと思います。どうぞお引き回しのほどをお願い申し上げます。 (拍手)
○三和委員長代理 以上をもって四件についての概要説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。小川豊明君。
【次の発言】 これは二、三日前理事会で話し合いがついておるのですし、またさっきもその話がついたと思っていますから、やる予定であります。
【次の発言】 山田長司君。
○三和委員長代理 これより会議を開きます。
本日、荒舩委員長は都合により出席がちょっとおくれますので、暫時私がその指名により委員長の職務を行ないます。
国会の決算審査に関する件について調査を進めます。本日、会計検査院当局より、山田会計検査院長、小峰検査官、大沢事務総長が出席されております。なお、芥川検査官は、本日病気のため出席できないとの連絡がありました。
質疑の通告があります。これを許します。小川豊明君。
【次の発言】 木村公平君。
【次の発言】 院長、発言中でございますが、ここは個人的意見を述べる場所ではないのです。国会ですよ。神聖なる国会において、どうして個人の意見を述べるのです。……
○三和委員長代理 杠君、答弁するときにはもうちょっと的確に言っていただかなければならぬ。いやしくも国会で、だろうなんということはうまくない。まだ不勉強で足らぬところがあるというなら別ですが、はっきりしたことを言って下さい。
【次の発言】 今の質問に対して即答ができなければ、率直にそれを言って、あとで文書で作って出すとか、何とか……。
○三和委員長代理 小川豊明君。
○三和委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
荒舩委員長が午後都合により出席できませんので、私がその指名により委員長の職務を行ないます。
公団の会計に関する調査を行ないます。
質疑を続行いたします。木村公平君。
【次の発言】 小川豊明君。
【次の発言】 これは次の木曜日、また三公団に来てもらいますから、それまでに的確な資料を作ってもらいたい。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後三時四十九分散会
○三和委員長代理 本日はこの程度にとどめ、散会いたします。 午後零時五十一分散会
○三和委員 おそく参りまして、申しわけありませんが、小川君の質疑の中にも、また、委員長の発言の中にもありましたが、このジェトロの問題は、もう少し掘り下げて根本的に調査してみたい、こう思いますので、当委員会散会後理事会を開いて、田中彰治君あたりに調査してもらいたい。こういうことを提案したいと思います。
○三和委員長代理 これより会議を開きます。
荒舩委員長は都合によりちょっとおくれますので、私が、その指名により、委員長の職務を行ないます。
昭和三十三年度決算外三件及び昭和三十四年度決算外三件を一括して議題とし、通商産業省所管について、審議を進めます。
質疑を行ないます。質疑の通告があります。これを許します。木村公平君。
【次の発言】 小川豊明君。
【次の発言】 午後一時再開することとし、休憩いたします。
午後零時十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
質疑を続行いたします。小川豊明君。
【次の発言】 正確に調べて持ってきて下さい。
○三和委員長代理 荒舩清十郎君。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午後零時二分休憩
【次の発言】 よろしゅうございます。
【次の発言】 観光局長に申し上げますが、正示君の御高見、私は全く同感です。まさに日本は国全部が公園なんだから、これに対しましては、観光局なんてけちなことを考えないで、観光省を作るというような腹を持ってやってもらいたい。特に三年先にはオリンピックが日本で始まる。そういう場合には、わが青森県の十和田湖あたりを紹介するのも、また一つの方法だと思う。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、明日は、国有鉄道関係決算について、審議を進めま……
○三和委員長代理 荒舩清十郎君。
○三和委員長代理 これより会議を開きます。本日、荒舩委員長は都合により出席できませんので、私が指名により委員長の職務を行ないます。昭和三十三年度決算外三件及び昭和三十四年度決算外三件を一括して議題とし、法務省所管について、審査を進めます。まず、法務省所管決算の概要について説明を求めます。植木法務大臣。
【次の発言】 続いて、会計検査院当局より、検査の概要について説明を求めます。保岡第二局長。
【次の発言】 質疑に入ります。質疑の通告がありますので、これを許します。小川豊明君。
【次の発言】 法務大臣、今、内閣委員会から採決があるからすぐ来るようにということで、小川君に了承を得ましたから、あちら……
○三和委員長代理 西村力弥君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は十七日、水曜日、開会いたし、東北開発株式会社及び日本原子力研究所の会計に関する件について、それぞれ参考人の出頭を求め、調査を行ないます。
これにて散会いたします。
午後一時十三分散会
○三和委員長代理 これより会議を開きます。 荒舩委員長は都合により出席がおくれますので、私がその指名により委員長の職務を行ないます。 東北開発株、式会社の会計に関する件について、調査を進めます。 本日は、本件調査のため、関係当局のほか、特に東北開発株式会社より総裁渡邊政人君、理事雲野午三君、理事松本烈君の三君に参考人として御出席願っております。 参考人各位には、御多用中、まことに御苦労様でございました。ありがたくお礼を申し上げます。 参考人よりの意見聴取は、委員の質疑により行ないたいと存じますので、そのように御了承願います。 なお、各参考人に申し上げますが、発言される場合は、委員長……
○三和委員長代理 これより会議を開きます。 荒舩委員長は都合がございますので、私が指名により委員長の職務を行ないます。 東北開発株式会社の会計に関する件について、調査を進めます。本日も、先般の委員会に続き、参考人より実情を聴取いたしたいと存じます。御出席の参考人は、総裁渡邊政人君、理事松本烈君、理事山本多市君の三君でございます。 参考人各位には、御多用中にもかかわらず、再度御出席をいただき、また、本日は大へんお待たせいたし、申しわけないと存じております。 なお、副総裁の加藤参考人は、午前中御出席をいただきましたが、午後は急用とのことで退席いたしましたので、御了承願います。 さっそく質……
○三和委員長代理 これより再開いたします。
荒舩委員長は所要のため、指名により私が委員長の職務を行ないます。
休憩前に引き続き、農林省所管について審査を進めます。
質疑の通告があります。これを許します。小川豊明君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、明日は、文部省及び労働省所管について審査を行なうこととし、散会いたします。
午後三時十一分散会
○三和委員長代理 久保君。
【次の発言】 勝澤君。
○三和小委員 私は、先ほどからの質疑応答を聞いておると、春秋会というのは、どういう性格の何ものだ、だれがどうして作ったのか。
【次の発言】 わかった。会長はだれですか。
○三和小委員長代理 本日、松澤小委員長が病気のため欠席されておりますので、私がかわって小委員長の職務を行いますから、御了承を願います。
これより図書館運営小委員会を開会いたします。
国立国会図書館組織規程の一部改正の件についてでありますが、枝吉管理部長から説明を願います。
【次の発言】 ただいまの説明に対して、何か御発言はありませんか。
【次の発言】 それでは、国立国会図書館組織規程の一部改正の件は、お手元に配付の印刷物にあります案の通り改正することを、議院運営委員会において承認すべきものと決定いたし、この旨本日の議院運営委員会に報告することにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
○三和小委員 これは、逐条的に審議したらどうだろう。
【次の発言】 今の構想だけではわかりませんが、ただいま副館長の言われるのは、六月一日から出発したいという計画でございますね。
【次の発言】 そこで、それに対する人事の問題等もありますが、これらは新風を入れるという気持のようでありますから、断固やる決意を持っておられると思う。もちろん、新館長が誕生するでありましょうけれども、それはまた別個で、副館長の手において、少くともそれらのことを勘案して対処するというところまでいかなければならないと思いますが、どうですか。
【次の発言】 速記を始めて。
○三和小委員 お伺いしますが、牧野さんは弁護士としてあなたに頼まれたわけですか。政治家として頼まれたわけですか。
【次の発言】 それじゃ弁護士としてですか。
○三和小委員 そうしますと、十五年から取引しまして、三十年までかかって元金はほとんど返済したと言われたわけですね。
【次の発言】 現在は、元金はどうですか。
【次の発言】 利息は。
【次の発言】 では、あなたの方の銀行は、利息を取り立てないで、元金を先に取り立てるわけですね。
【次の発言】 延滞料等はどうしましたか。
【次の発言】 事後ですね。
【次の発言】 そうして延滞料も取らず、金利も取らず、元金だけ回収したわけですね。
【次の発言】 しかし、十五年当時は、勧銀の組織体というものは、いわゆる現在の勧銀と違って国の資金がだいぶ入っておった。その当時いわゆる血税もだいぶ入っておったわけですが………
○三和小委員 話を途中から聞いたのでよくわかりませんが、工場を河川敷地に建てた場合、その工場を建てる許可、認可はたれがしたんですか。
【次の発言】 これは国有財産であるということが、あなた方前からわかっておったですか。
【次の発言】 わかっておって、その国有財産を払い下げたのですか。その手続はやったんですか。
○三和小委員 関連して上野さんにお尋ねしますが、田口弁護士のお話等から大体わかってきましたが、そうしますと、あなたのお会いになった高検の検事というのは、何という名前ですか、紹介状を書いてくれたのは。
【次の発言】 その方は、あなたとどういう関係にありますか。たとえば、公的に知っておられるのか、個人としてか。
【次の発言】 そうしてその方が、この問題の内容をよく知っておられたのですか。あなた方が延原と契約した、あるいはこうしろ、ああしろというような内容を全部知っておって、あなたを紹介してくれたのか。
【次の発言】 そこで竹原検事は、大阪の何という検事に紹介しましたか。
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。