このページでは木村武雄衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。木村武雄衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○木村(武)委員 このたび東南アジア地区に外務大臣がおいでになりましたことは、日本と東南アジア地区の人心をなごやかにする意味合いにおいては非常に有意義であつたと思います。その点に関しまして日本の外務大臣が行つたというだけでも、将来の効果を期待することができるという自信満々のお言葉でありましたが、まことにけつこうなことであります。ただ振りかえつてみますと、かつて東南アジア地区の人々は民族的に申せば弱小民族でありましたし、これらの人々の偽りない心理は極端に侵略を恐れていることだと思います。そして事実上日本に侵略された経験もありますし、そうした民族に対しては特に注意をしなければならない、私はこう感じ……
○木村(武)委員 簡単に三点についてお伺いいたします。 最初に池田特使の資格の問題でありますが、日本の外交といえば、七、八割は日米外交だろうと思います。その米国に使いされる特使として池田さんをなぜ選ばれたか、こういう問題についてであります。岡崎外務大臣は本席上におきましても、池田特使の交渉の内容は経済自立の問題である、財政経済と金融の問題が主であつて、防衛の問題はつけたりだろうというようなお話をなさいましたが、木村保安庁長官は、事前に打合せをして池田特使はアメリカに立たれておる、こう言われたのであります。さすれば、今の日本の大きな政治問題といえば、経済問題と防衛問題に尽きると思う。そうした日……
○木村(武)委員 次点から何人くらい可能性があるのですか。
【次の発言】 再選の場合に、新しく立候補する者を制限するということは、そうすると便宜上なんですね。
【次の発言】 私今の話を聞いておりますと、第七十二条でも八十条、八十一条でも、新しく立候補するものを禁止するという条項には当てはまらないと思いますが、どうして新しく立候補するものを禁止しなければならないか。その法的根拠はまつたくない。それを禁止するということになつて参りますと、私は重大問題になつて来やしないかと思う。逆に考えて、かつて立候補した者は今度はどうしても立候補しなければならないという義務があるのかどうか、そういう問題も出て来る……
○木村(武)委員 この法案とも関係がありまするし、過般の委員会で中村高一委員から出席を願われながら、保留になつておりまする福永官房長官の出席を要求しておきます。委員長はすみやかに官房長官と連絡をとられまして、なるべく早く出席せしめくださるようにお願い申し上げます。
○木村(武)委員 私は自由党を代表して、改正案並びに五派の共同提案になつております修正案に賛成の意を表するものであります。 民主政治の基調は人権の尊重にありますが、現行刑事訴訟法をこのままにしておつては、真の人権尊重は行い得ないということは輿論になつております。かるがゆえに根本的な修正は輿論となつておりますが、自分の都合のためにはえてかつてに憲法を解釈してみたりすることの平気な吉田内閣のもとでは、根本的な改正はとうてい行えないのであります。こう判断いたしましたために、やむを得ず修正案でがまんして賛成の意を表したものであります。
○木村(武)委員 福水官房長官の出席を要求しておるのですけれども、いまだ何らの音さたがありませんが、どうなつておりますか。
○木村(武)委員 福永官房長官にお尋ねいたします。数日来官房長官の出席を求めております。特に昨日は出席を要求して、お尋ねいたしましてから三時間有余官房長官の居所きわめて不明だつたのであります。君子である以上は出処進退を明らかにしておかなければなりませんが、君子でありますかどうか。また本日は十一時に御出席されるというお話でありましたが、お待ち申し上げますこと五十五分であります。吉田内閣以来、議会軽視の傾向がきわめて顕著である。これは私どももどうしても国民にかわつてぬぐつておきたいと考えておりますが、出席されなかつた理由が議会軽視に原因がありますかどうか承つておきたいと思います。そうでなかつたなら……
○木村(武)委員 西村君から答弁延期の動議が出ているのです。加藤君の質問に対しても、答弁はこの次にゆつくりやる、同様中井君の質問に対しても、答弁はこの次ゆつくりやるように……。
○木村(武)委員長代理 加藤君……。
【次の発言】 横路君。
【次の発言】 本日はこの程度とし、次回は来たる十八日午前十時より開会をいたします。これにて散会いたします。午後一時三十二分散会
○木村(武雄)委員長代理 静粛に願います。
○木村委員長 これより会議を開きます。
私は、このたび当内閣委員会の委員長に就任いたしました。はなはだ微力ではありますが、委員各位の格別の御協力によりまして、円満かつ適正なる委員会の運営を行ない、この重責を全うしたいと存じておる次第であります。皆さまの御協力と御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 理事辞任に関する件についておはかりいたします。
理事村山喜一君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任に関する件についておはかりいたし……
○木村委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についておはかりいたします。
ただいま理事が一名欠員となっております。この補欠選任につきましては、先例により委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、理事に藤枝泉介君を指名いたします。
【次の発言】 外務省設置法の一部を改正する法律案、及び在外公館の名称及び位置を定める法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。椎名外務大臣。
【次の発言】 運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。中村運輸大臣。
○木村委員長 これより会議を開きます。
総理府設置法及び青少年問題協議会設置法の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。安井総理府総務長官。
【次の発言】 行政機構並びにその運営に関する件について、調査を進めます。
本件に関し、その基本方針について行政管理庁長官より説明を聴取いたします。福田行政管理庁長官。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。伊能繁次郎君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時四十一分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する
法律の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の
説明を聴取いたします。椎名外務大臣。
【次の発言】 農林省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、説明を聴取いたします。坂田農林大臣。
【次の発言】 恩給法等の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。安井総理府総務長官。
【次の発言】 文部省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 岩動君。
○木村委員長 これより会議を開きます。
通商産業省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。三木通商産業大臣。
【次の発言】 経済企画庁設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。伊能繁次郎君。
【次の発言】 稻村隆一委員。
【次の発言】 大出俊君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後一時五十七分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
科学技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 楢崎弥之助君。
【次の発言】 山内広君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 次会は来たる三月三日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時五十二分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
科学技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。田口誠治君。
【次の発言】 自今注意いたします。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 次に、総理府設置法及び青少年問題協議会設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 科学技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大原……
○木村委員長 これより会議を開きます。
総理府設置法及び青少年問題協議会設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。田口誠治君。
【次の発言】 次会は、三月八日午前十時理事会、十時半委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時三十三分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
文部省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。稻村隆一君。
【次の発言】 田口誠治君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後一時四十七分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
本日は、理事会において御協議願いましたとおり、沖繩に関する問題について在京中の琉球政府立法院議員の方々から御意見を承ることにいたしたいと思います。つきましては、あらかじめここにおいでを願っております琉球政府立法院議員の垣花恵昌君、知花英夫君、岸本利実君、浜端春栄君、以上四名の方を参考人とし、御意見を承ることにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。
この際、参考人各位にごあいさつ申し上げます。
本日は、御多忙の中を当委員会に御出席をいただき、ありがとうございました。常日ごろから……
○木村委員長 これより会議を開きます。
外務省設置法の一部を改正する法律案、在外公館の名称及び位置を定める法律の一部を改正する法律案及び在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の三案を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 総理府設置法及び青少年問題協議会設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 次会は、来たる十五日午前十時理事会、十時半委員会を開会することとし、本……
○木村委員長 これより会議を開きます。
科学技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
おはかりいたします。本案についての質疑を終局するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 次に、討論に入るのでありますが、討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。
本案を原案の通り可決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、ただいま議決いたしました本案に関する委員会報告書の作成等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議……
○木村委員長 これより会議を開きます。
経済企画庁設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。伊能繁次郎君。
【次の発言】 これにて本案についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、本案を討論に付するのでありますが、討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
経済企画庁設置法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、ただいま議決いたしました法律案に対する委員会報……
○木村委員長 これより会議を開きます。
防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。松野防衛庁長官。
【次の発言】 内閣法の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。橋本内閣官房長官。
【次の発言】 総理府設置法及び青少年問題協議会設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。臼井莊一君。
【次の発言】 大出俊君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 これにて本案についての質疑は終了いたしました。
○木村委員長 これより会議を開きます。
運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。伊能繁次郎君。
【次の発言】 楢崎弥之助君。
【次の発言】 厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。米内山義一郎君。
【次の発言】 次会は、明後二十四日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時四十分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
通商産業省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 次会は、明二十五日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十五分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。田口誠治君。
【次の発言】 米内山義一郎君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 大出後君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の通告もありませんので、直ちに採決に入ります。
本案を原案のとおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、ただいま議決いたしました本案に対する委……
○木村委員長 これより会議を開きます。
通商産業省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。田中武夫君。
【次の発言】 田口誠治君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の通告もありませんので、直ちに採決に入ります。
通商産業省設置法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、ただいま議決いたしま……
○木村委員長 これより会議を開きます。
運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田口誠治君。
【次の発言】 次会は、明四月一日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十三分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 局長、答弁を簡単にしてください。
【次の発言】 在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 ただいま委員長の手元に岩動道行君外二名より、本案に対する修正案が提出されております。
○木村委員長 これより会議を開きます。
防衛施設周辺の整備等に関する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。松野防衛庁長官。
【次の発言】 運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 次会は明七日午前十時から委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後二時二分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
農林省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。質疑の申し出がありますので、これを許します。伊能繁次郎君。
【次の発言】 外務省設置法の一部を改正する法律案、及び在外公館の名称及び位置を定める法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 これにて両案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 ただいま委員長の手元に、伊能繁次郎君より、外務省設置法の一部を改正する法律案……
○木村委員長 これより会議を開きます。
行政相談委員法案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。福田行政管理庁長官。
【次の発言】 労働省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。小平労働大臣。
【次の発言】 恩給法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、これを許します。岩動道行君。
【次の発言】 田口君。
【次の発言】 次会は明二十日開会することとし、開会の時間は公報をもってお知らせいたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後一時四十一分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
労働省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 次会は、明二十一日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十四分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。 防衛施設周辺の整備等に関する法律案を議題とし、審査を進めます。 質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、これを許します。米内山義一郎君。
○木村委員長 これより会議を開きます。 恩給法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。 質疑を行ないます。 質疑の申し出がありますので、これを許します。田口君。
○木村委員長 これにて恩給法等の一部を改正する法律案に対する質疑は終了いたしました。
この際、暫時休憩いたします。
午後零時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、趣旨の説明を聴取いたします。安井国務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨説明は終わりました。
次会は明二十七日開会いたします。開会時間は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時二分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
労働省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。田口誠治君。
【次の発言】 これにて本案についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより本案を討論に付するのでありまするが、討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異……
○木村委員長 これより会議を開きます。
恩給法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
本案に対する質疑はすでに終了いたしております。
これより本案を討論に付するのでありますが、討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 この際、岩動道行君外二名より、本案に対し附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。
まず、趣旨の説明を聴取いたします。岩動道行君。
【次の発言】 本動議について採決をいたします。
本動議に賛成の諸君の起立を求……
○木村委員長 これより会議を開きます。
防衛施設周辺の整備等に関する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 次会は、明十一日午前十時理事会、十時半委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時三十六分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
防衛施設周辺の整備等に関する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 茜ケ久保重光君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 次会は明十三日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時二十六分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
内閣法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑に入ります。
質疑の申し山山がありますので、これを許します。田口誠治君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めてください。
午後一時半まで休憩いたします。
午後零時七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。田口誠治君。
【次の発言】 岩動道行君。
【次の発言】 次会は来たる十七日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時八分散会
○木村委員長 これより開会いたします。
理事の岩動道行君が辞任を申し出ております。これを許しまして、松澤君を理事にいたし・・
【次の発言】 ……(発言する者多く、聴取不能)
質疑の申し出があります。
【次の発言】 暫時休憩いたします。――十二時三十分まで休憩いたします。
午前十一時四十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き再開いたします。
【次の発言】 一時半まで休憩いたします。
午後零時三十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
【次の発言】 農林省設置法……(発言する者多く、聴取不能)許します。藤尾君。
○木村委員長 これより会議を開きます。
農林省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。稻村隆一君。
【次の発言】 だれも聞いておりませんか。――だれも聞いていないそうです。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時四分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
防衛施設周辺の整備等に関する法律案を議題とし、審査を進めます。
おはかりいたします。
本案についての質疑は、終局するに御異議ありませんか。
【次の発言】 異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 これより本案を討論に付します。
討論の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 以上で討論は終局いたしました。
これより採決に入ります。
防衛施設周辺の整備等に関する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
○木村委員長 これより会議を開きます。
農林省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。角屋堅次郎君。
【次の発言】 有馬輝武君。
【次の発言】 午後は三時から開会することとし、暫時休憩いたします。
午後一時三十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
農林省設置法の一部を改正する法律案に対する質疑を続行いたします。楢崎弥之助君。
【次の発言】 資料のある点についてでも、先に質問をしてもらったらどうですか。
【次の発言】 楢崎君、政府の答弁を整理するために五分間休憩いたします。
……
○木村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出第一五号、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案、及び内閣提出第三七号、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 関連として楢崎弥之助君。
【次の発言】 保科善四郎君。
【次の発言】 どうぞおやりください。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後二時十五分散会
○木村委員長 開会いたします。
国民の祝日……(発言する者多く、聴取不能)野呂君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午前十一時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
……(発言する者多く、聴取不能)海部俊樹君。
【次の発言】 総務長官の……(発言する者多く、
聴取不能)
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後二時二分休憩
【次の発言】 再開いたします。……(発言する者多く、聴取不能)明三日午前零時五分より開会することとし、本日は散会いたします。
午後九時五十九分散会
○木村委員長 開会いたします。 しばらく休憩いたします。 午前零時四十六分休憩
○木村委員長 これより会議を開きます。
国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
この際、御報告いたします。
去る六月二日、受田新吉君外一名から本案に対する修正案が提出されましたが、翌三日撤回されました。御了承願います。
ただいま伊能繁次郎君外九名から、本案に対し自由民主党、日本社会党及び民主社会党の三党共同提案をもって修正案が提出されております。
【次の発言】 この際、本修正案の趣旨について、提出者の説明を求めます。岩動道行君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨説明は終わりました。
この際、委員会を代表して、委員長として政府に対し所見を求めたいと思……
○木村委員長 これより会議を開きます。
審議会等の整理に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 趣旨の説明を聴取いたします。福田行政管理庁長官。
【次の発言】 行政相談委員法案を議題として、審査を進めます。
質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。田口誠治君。
【次の発言】 次会は、明十日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時十分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。 審議会等の整理に関する法律案を議題とし、審査を進めます。 質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、これを許します。村山喜一君。
○木村委員長 開会いたします。 暫時休憩いたします。 午前十一時一分休憩
○木村委員長 これより会議を開きます。
防衛二法案を議題といたします。前田正男君。
【次の発言】 この際、暫時休憩すべしの動議。右の動議を提出する。昭和四十一年六月……(発言する者多く、聴取不能)村山喜一君、山内広君――賛成者六人。
右の動議を議題といたします。
この動議に反対の人の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、右の動議は否決されました。
【次の発言】 前田君。
【次の発言】 楢崎君、どいてください。――楢崎君、楢崎君、どいてください。
【次の発言】 どいてくださいとたびたび言っているのでありますが、どいてくれません。
楢崎君、どいてください。楢崎君、どいてください……
○木村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出第一五号、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案、及び内閣提出第三七号、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案、以上の両案を一括して議題とし、質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。田口誠治君。
【次の発言】 まだいいですよ、あとあなた終わるまで……。
【次の発言】 長谷川四郎君。
【次の発言】 次会は、明二十三日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時四分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出第一五号、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案、及び内閣提出第三七号、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案、以上の両案を一括して議題とし、質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。山内広君。
【次の発言】 大出俊君。
【次の発言】 大出君、時間です。
【次の発言】 楢崎弥之助君。
【次の発言】 田口誠治君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 茜ケ久保重光君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。
午後零時三十七分休憩
○木村委員長 これより会議を開きます。
中村重光君外十八名提出、中小企業省設置法案を議題といたします。
【次の発言】 提出者より趣旨の説明を求めます。中村重光君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 多賀谷真稔君外二十三名提出沖繩に対する財政措置その他の援助に関する臨時措置法案を議題といたします。
【次の発言】 提出者より趣旨の説明を求めます。多賀谷真稔君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 内閣提出第一五号防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案、及び内閣提出第三七号防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案、以上の両案を……
○木村委員長 これより会議を開きます。
公務員の制度に関する件について調査を行ないます。
本日は公務員制度審議会の答申に関する問題について、参考人として審議会の会長前田義徳君の御出席をお願いしております。会長の出席時間は十時三十分までの予定でありますので、この点御配慮の上、質疑をお願いしたいと思います。
質疑を行ないます。伊能繁次郎君。
【次の発言】 大出俊君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 お約束の時間が過ぎましたので、これにて前田参考人に対する質疑は終了いたします。
前田参考人には、御多用中のところ御出席いただき、まことにありがとうございました。どうぞお引き取りくださ……
○木村委員長 これより会議を開きます。 これより請願の審査に入ります。 本委員会に付託されました請願は、本日の請願日程に記載してあるとおり、千二百六件であります。 請願日程第一から第一二〇六までを一括して議題といたします。 まず、審査の方法についておはかりいたします。 各請願の内容につきましては、配付されております文書表で御承知のことでもありますし、また先ほど理事各位にも御検討願ったところでもありますので、この際、各請願について紹介議員の説明並びに政府の所見聴取等は省略し、直ちにその採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
○木村委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
すなわち、国の行政の改善をはかり、公務員の制度及び給与の適正を期するなどのため
一、行政機構並びにその運営に関する事項
二、恩給及び法制一般に関する事項
三、国の防衛に関する事項
四、公務員の制度及び給与に関する事項
五、栄典に関する事項以上の各事項において国政調査を行なうこととし、議長にその承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより、先ほどの理事会で御協議を願いましたとおり、沖繩に関する……
○木村委員長 これより会議を開きます。
先般、行政機構並びにその運営、自衛隊及び公務員制度の実情調査のため、委員を香川県、愛媛県、高知県及び徳島県に派遣いたしました。
この際、派遣委員から報告を求めます。茜ケ久保重光君。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
派遣委員の調査報告書は、これを会議録に参照掲載することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 公務員の給与に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 受田新吉君。
○木村委員長 これより会議を開きます。
おはかりいたします。
理事藤枝泉介君が委員を辞任いたしましたの
で、その補欠として、委員長において細田吉藏君
を理事に指名いたしたいと存じますが、御異議あ
りませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、細田吉藏君を理事に指名いたします。
【次の発言】 国の防衛に関する件について調査を行ないます。質疑を行ないます。質疑の申し出がありますので、これを許します。岩動道行君。
【次の発言】 この際、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時四十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。大出俊君……
○木村委員長 これより会議を開きます。 社会党委員及び民社党委員に御出席をお願いいたしましたが、出席がありません。やむを得ず、このまま議事を進めます。 国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。 すなわち、国の行政の改善をはかり、公務員の制度及び給与の適正を期する等のため 一、行政機構並びにその運営に関する事項 二、恩給及び法制一般に関する事項 三、国の防衛に関する事項 四、公務員の制度及び給与に関する事項 五、栄典に関する事項以上の各事項において国政調査を行なうこととし、議長にその承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
○木村委員長 これより会議を開きます。
おはかりいたします。
この際、本日参議院より送付せられました旧勲章年金受給者に関する特別措置法案を議題とし、審査を行ないたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは旧勲章年金受給者に関する特別措置法案を議題といたします。
【次の発言】 まず、本案の趣旨説明を聴取いたします。
なお、参議院の修正部分についても便宜あわせて説明を願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、伊能繁次郎君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
本案につ……
○木村(武)委員長代理 北側義一君。
○木村(武)委員 西村建設大臣を団長とする政府の調査団が一日と二日にわたりまして災害地の視察をなさいましたことは感謝にたえません。政府といたしましては当然のことではありまするけれども、罹災地及び罹災者はそれを当然とは受け取っていないのであります。おぼれる者がわらをもつかんでおったさなかでありまするから、ほんとうに地獄で仏に会ったようなすばらしい期待を抱いて政府の視察団一行を迎えたのであります。それに建設大臣は、まあからだが小さいから申すわけじゃありませんけれども、誠意が全身にあふれて、人柄が非常に高く評価されました関係上、櫻災者及び罹災地の期待が非常に大きい。そうでありまするから、いままでの政……
○木村(武)国務大臣 このたび行政管理庁長官を仰せつかりました。これから何かと皆さまのお世話になることでありますので、よろしくお願いを申し上げます。
ここにやってまいりますと、古巣に戻ってきたような気がいたします。あるいは非常にわがままな点が出るかもしれませんが、そういう点は親しさに免じてお許しくださいますように、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 皆さまも御存じのとおり、私は行政についてはずぶのしろうとでありまするが、現在の行政を見ておりますると、形式があまりにも多くなりまして、全く硬直状態になっておる。そうなりますと、せっかく能力のある行政官吏も、その能力を十二分に……
○木村(武)国務大臣 最初にごあいさつをさせてもらいます。 私、今度行政管理庁長官と北海道開発庁長官を命ぜられました木村であります。どうかよろしく御指導のほどお願い申し上げます。 いま田邊さんのお話でありますが、私が非常に頭を痛めておる問題であります。どうしたらいいかといって一番頭を痛めております。この北海道地下資源開発株式会社ができ上がりました当初の大きな使命は、北海道の持っておりまする資源を開発して、そうして北海道の発展、繁栄のために大きに役に立っていきたいということででき上がったものなんでありまして、そのために政府が約九億くらいの出資もした。それから民間でも一億くらいの金を出して、足……
○木村(武)国務大臣 芳賀さんの御質問にお答えするというよりは、むしろ御相談申し上げる形でお答えしたいと思いますが、東北のような寒冷地帯に適切な農業、農産物を発明、発見して、これを拡大奨励するということは、非常に大切なことである。そのこと自体が農民の生活に直接影響するだけでなく、北海道開発にも至大な影響を与えるものでありまするから、これは急がなければならない、こういうように自分は考えております。 ただ、ここで御相談申し上げたいのは、それをやることがどうしても法律によらねばならないものかどうか、こういうことなんであります。私は、あまり法律は実は好きでないのです。なぜかと申し上げますると、こうい……
○木村(武)国務大臣 三木さんのお話は全くごもっともでありまして、原子力開発、宇宙開発、海洋開発というようにこれから新しい時代が開拓されていく、そのために必要な措置をいまから講じておかないと日本はおくれをとることになるから、ぜひやらねばならない、こういうお考えは私も大賛成なのでありまして、そのことそのものを決して私は否認はしていない、むしろ両手をあげて賛成している、それだけに非常な重要性を私は考えているわけであります。その点で鍋島長官ともいろいろと話をしてみたのでありますが、ただ、一番大切なことは、何をやるにも、それを担当する者の心がまえが大切なのではないかと思います。心がまえができてその問題……
○木村(武)国務大臣 私が参りましてから今日までの状況を簡単に御報告申し上げますると、いろいろな角度に立ちまして今度の一省庁一局削減、また、これから三ヵ年間にわたって定員を五%減ずるという法案、許可、認可を若干整理する法案の三つを今度の国会に出してみたのでありますが、それは行政改革といたしましてはほんとうの端緒であります。私は、この法案をちょうど行政改革という山を登るための登山口を一応発見したという程度のものだと言っておりまするが、この登山口を発見したというだけでもたいした効果があるだろう、こういうように判断いたしましてこの三つの法案を出したわけであります。そして一省庁一局削減と許可、認可の法……
○木村(武)国務大臣 私は土曜から日曜にかけまして、まる二日、北海道の現地の視察をしてまいりました。その視察いたしました結果について御報告を申し上げます。 北海道では、この災害のためにたっとい人命をおなくしになった方が二人おいでになります。全く哀悼の限りであります。その他傷害を受けられた人々も相当おいでになりますけれども、今度の被害を概略申し上げますると、一番震源地に近かった浦河地区に参りましたけれども、その地方における指導者の指導よろしきを得ましたために、被害は最小限度に食いとめられておったのであります。大きな対策といたしましては、あの地方の学校の建物なのでありますが、みな古くなっておる。……
○木村(武)国務大臣 ただいま議題となりました北海道地下資源開発株式会社法を廃止する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。 北海道地下資源開発株式会社は、昭和三十三年、北海道の地下資源の開発を促進する国策会社として設立され、今日まで鋭意探鉱に努力してきたものであります。 すなわち、北海道に豊富に埋蔵されている地下資源を開発することは、北海道の開発、ひいては国民経済の発展のために必要欠くべからざるものでありますが、同社の設立当時は北海道においては、いまだ十分な探鉱活動が行なわれておらず、また民間の試錐事業もおくれていたため国策として同社にこれらの事業を行なわせる必要が……
○木村(武)国務大臣 この法案が通りましても、会社そのものは存続すると思います。存続はいたしますが、どうしても経営が成り立たないという場合には、解散はやむを得ないと思いますが、その前に、やっぱり解決しなければならない問題があるのです。というのは、どういうことかといいますると、この法律案は出しましたけれども、好んで出したものでもありませんし、それだけでなくて、その会社に働いておいでになりまする従業員の生活の問題があるものですから、そいつをないがしろにして、ただ単に民間会社に移行して、そして解散するんだというようなことは、あまりにも非人情的じゃないか、それは政治じゃないと考えておりまするから、会社……
○木村(武)国務大臣 ただいま議題となりました行政機構の簡素化等のための総理府設置法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。 先般、政府は、行政の簡素化と能率化をはかるため、総理府水府外十七省庁について、それぞれ内部部局一局を整理削減することを決定し、また、これより先、各行政機関に置かれている審議会等のうち設置目的が類似するもの等について、その整理統合を行なうことといたしております。これらの具体的措置を課じるため、今回、この法律案を提出した次第であります。 法律案の内容について御説明申し上げます。 第一に、局の整理等についてであります。 総理府本……
○木村(武)国務大臣 簡素化と能率化とどっちに重点を置いたかと言われますと、やはり能率をあげることが最初じゃないか。そのための簡素化、こういうことになるだろうと思っております。
【次の発言】 やはり簡素、能率化であります。能率があがれば簡素化しなくてもいいのかということになりますと、そうではない、簡素、能率化であります。
【次の発言】 藤尾委員のおっしゃるとおり、歴史をたずねますると、おしかりは非常にごもっともだと思います。この問題を取り上げまするときの経過を概略申し上げますると、各省庁に対して、一局削減の問題については内政干渉は一切しない、全部自主的にどの局を廃止する。廃止しないの問題をおき……
○木村(武)国務大臣 ただいま議題となりました許可、認可等の整理に関する法律案について、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。 政府は臨時行政調査会の意見の趣旨を尊重し、行政の簡素化及び合理化を促進するため、許可、認可等の整理をはかってまいり、その一環といたしまして第五十五回国会において許可、認可等の整理に関する法律の成立を見たのでありますが、さらに同様の趣旨のもとに許可、認可等の整理を行なうため、ここにこの法律案を提出することとした次第であります。 法律案の内容について御説明申し上げますと、第一に、許可、認可等による規制を継続する必要性が認められないものにつきましてはこれを廃止し、第……
○木村(武)国務大臣 ごもっともでございます。それはやるようにしましょう。
【次の発言】 一省庁一局削減だけで行政改革が終わったならば、あなたのおっしゃるとおりになると思います。しかしこれは総理もさきに国会で答弁されておりますとおり、行政改革の発端であって、そして根本的な改革は今後三年間にわたって行なうのだということを言っておられまするが、そのとおりでありまして、私も主管大臣として今後の根本的な行政改革にいま取り組んでおる最中でございます。ただ、この一省庁一局削減だけをお取り上げになって、これだけで御批判なさいますと、浜田委員のおっしゃるとおりだと思います。しかし、ただ単にこの一省庁一局削減と……
○木村(武)国務大臣 臨調答申は、私も長官になりますと熟読玩味してみました。十六項目でありますけれども、まことにりっぱなものだ、私といたしましては、ただ一つだけ自分では非常に疑問のものがありましたけれども、それ以外のものはすべてりっぱなものだ、生かしてみたい、こういうように自分は考えたのであります。それができ上がりましたのは昭和三十九年の九月、つくってなぜこれを実行しなかったのかということを聞いてみたのです。それから確めてもみたのであります。ところがそこが問題点なんであります。自分がそういうものをつくる場合に参画しないものに対しては協力しない、それは非常に困るのであります。そうでありますから、……
○木村(武)国務大臣 大出委員のおっしゃるように、行政が民主化してまいりますると、非常に細分化もいたしまするし、それから専門化も必要となってきます。それに合うような行政というものが実際に運用されていないんじゃないか、こういうお話であります。私も国会議員をしておったときから、そういうことをよく承知しております。特に管理庁に入ってまいりまして、実際問題と取り組んでみますと、あまりにもそういう点は複雑でございます。その点だけでなくて、ほんとうに、国民の要求に応じられないようないろいろななわ張り争いのために行政不在、行政不在から政治不在、政治不在から政治家不在、こういうことなども最近は出ておるような状……
○木村(武)国務大臣 整理の方針の基準でありまするが、現在管理庁でやっておりますのは、とりあえず臨調の取り上げたものがあります。数にして八千くらいあるといいますけれども、その中で臨調の取り上げたものが三百七十九あります。そいつをまず解決してみよう、解決して後、残ったものに手をつけてみよう、こういう方針をいまとっておるわけでございます。そして今日まで整理したものが二百一件ありまして、パーセンテージからいいますと五三%になっております。今度取り上げたものが二十件あります。それを全部解決いたしますと、大体臨調が取り上げたもののうち約六〇%は整理したことになりますから、臨調が取り上げたものを今日までに……
○木村(武)国務大臣 十九条です。
【次の発言】 私もあの新聞を見まして非常に不愉快に思っております。国会開会中であり、私は特にお願いをして通してもらいたいと思っておるやさきに、ああいうような新聞発表を独断で、だれがやったか知りませんけれども、おやりになったということに対しては、非常に不愉快に思っております。私のほうからいいますると、うしろのほうから切りつけられたような気がいたしまして、非常に不愉快だったのです。法律の内容そのものよりも、全くそういうことは不愉快だと思いますから、私は内閣で、一体だれがどんな考えを起こしたか知らないけれども、事務は政治に先行するものではない、えてかってなことをさ……
○木村(武)国務大臣 あの節も申したとおり、私は、あの新聞記事を見まして、私にとりましては全く突然な話だったのであります。こちらが提案しておって審議をお願いしておる最中にああいうふうなことを言われた。私のほうからいいますと、うしろから切りつけられたような気持ちでもって、非常に不愉快でありました。したがって、その不愉快であるという気持ちは、官房のほうにもぶっつけております。したがって、その気持ちは依然として同じであります。
【次の発言】 私は官僚政治というものは嫌いなんです。何としても政党政治を、ほんとうに名実兼ね備えた政党政治にしてみたい。こういう気持ちを持っておるものなんであります。したがっ……
○木村(武)国務大臣 十八人です。
【次の発言】 定員が十八名になっておるわけでありますから、その定員だけの大臣を置きますると、それだけ能率もあがるのではないか、こういう判断だと思います。
【次の発言】 内閣関係はこちらの所管ではないものですから、非常に有能な局長でありまするけれども、まだ勉強が行き届いていないそうであります。
経過的ないまのお話でありまするが、いろいろ民主化してみたり専門化してみたりしたものですから、数を多くしたのではないか、こりいうふうに思いますが……。
【次の発言】 局長をして答弁させます。
【次の発言】 行政管理庁の長であります。
○木村(武)国務大臣 森本さんにお答え申し上げます。 総理の委託を受けてこの問題と取り組んでおりまする私の所信を一言申し上げておきたいと思いますが、何としてもいまの行政は、森本さんのおっしゃるような国民に対してサービスのできる行政にしてみたい、こういう考えで取り組んでおります。したがって、何としても行政の改革だけはまともにやってみたいと、こういう気持ちを起こしました関係上、それと取り組む私の姿勢だけは主体性を持ってみたい、こういうことだったのであります。やはりもとと取り組んでおりますものに主体性があるとないとでは、そこにでき上がってまいりましたものは天と地の開きがあると思います。あなた方も御……
○木村(武)国務大臣 お答え申し上げます。 私がこの問題と取り組んだのは去年の十一月の末からであります。行政改革は、抽象的には国民の大半が賛成でありまするが、さて具体的な問題になってみますると、なかなかむずかしいのです。非常に問題が困難なのでありまして、私自身もその困難さに実は驚いておるような次第なんであります。しかし、自分は行政はずぶのしろうとであってよかったと、いまさらながらつくづく感じております。知らないがためにできることがたくさんある、こう思っております。そうでありまするから、この問題は、いまだ行政管理庁としても、そういう二つの答申は出しておりまするけれども、まとまってはおりません。……
○木村(武)国務大臣 よく承知いたしております。やれるものから逐次やってまいりたい、こう考えております。ただ、あなたのおっしゃいました同和問題でありまするが、私、幼い時代には若干知っておりましたけれども、私のほうの地方ではこの問題が解決いたしておりまして、どうも実感が伴わないで、まことに申しわけありません。その渦中におられまするあなたの御心労には御同情申し上げまするが、できる範囲内において、早くこんな歴史のつめあとは解決すべきものだ、こういうように考えております。
【次の発言】 もう一ぺん読み直しまして、御期待に沿うように努力したいと思います。
○木村(武)国務大臣 記憶があるどころじゃありません。大いにありますよ。
【次の発言】 一切を含めて、自分のインドネシアに対する感情を発表してみたのです。
【次の発言】 スハルト政権とインドネシアの国民が気の毒なものですから、何としても助けてみたい、こういう気持ちを起こしたのです。
【次の発言】 一つは同じアジア人であることと、(林委員「政権のことを聞いているのです」と呼ぶ)そこに非常な重点を置いております。それからもう一つは、せっかく独立した国なんです。その後独立の歩き方が非常に困難を呈しまして、国民生活が非常に気の毒になっておるものですから、同情にたえないと思いまして、そういうことを言った……
○木村(武)国務大臣 民間に対する補助金の中には、補助することが当時は適当であったかもしれませんが、時のたつに従って当然でなくなったものや、それから運用が適切ではありましたけれども、あとからまた適切でなくなったものと思われるものなどがありますので、この際国費を効率的に使用することが必要だ、こういう考えで監察を実施したのであります。その結果、農林省関係で改善の必要があるとして勧告したものの中の一部のお話でありますが、そのお話の農協中央会の補助金を削減することを勧告したのであります。これが、農協中央会のほうは補助金を削減することと、それから都道府県は廃止すること、こういう勧告をしたのであります。そ……
○木村(武)国務大臣 あの事件の起きた三十日でありますが、あの日の午後一時の飛行機で私北海道に行ったわけであります。前から北海道は三日間にわたって視察をしてみたいと思っておりましたところ、出かける朝にああいう事件をお聞きいたしまして、実は身ぶるいしたのであります。そして向こうに参りまして、途中、自分の視察の変更をやって現場に行ってみたいとは思いましたけれども、ほかのほうで私を待っておるものですから、私の代理の者をやりまして、私はただ単にああいう事件の起きた会社に行ってお見舞いを申し上げてきたわけであります。全くお気の毒にたえない次第だと思っております。 しかるに、二十三日の日に通産省と労働省……
○木村(武)国務大臣 大出委員からたいへん御丁重なおしかりを受けまして恐縮に存じております。十九条によってどれだけの人をどうしたかというようなことは、事務当局から答弁させます。
【次の発言】 私は、どれでも同じでありまするけれども、とにかく行政は親切でなければならない、特に国会議員に対しては特別待遇をしなければならないぐらいな気持ちは持っておるのでありますが、いま大出委員のお話をお聞きいたしまして、私初耳なのであります。こういうことでありまするから、できないものはできない、できるものはできると、そういう点ははっきりするようにこれから申し伝えておきます。不親切な点がありましたならば、下にも言って……
○木村国務大臣 田中内閣の成立にあたりまして、建設大臣を仰せつかりました木村武雄であります。全く浅才非学でありまして、底の浅い人間でありまするから、どうか練達たんのうな委員各位の御協力を賜わりまして、大過なく職責を果たさしてくださいますることを幾重にもお願いを申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。(拍手)
○木村国務大臣 アメリカの輸送車の問題でありますけれども、二とおりになっております。一つは兵員輸送車のほうと、それからもう一つは戦車と、こうなっております。兵員輸送車のほうは道路法にも何にも違反しない、だから許可したほうがよろしい、こういうわけで許可したのであります。それから戦車のほうはいろいろな点でまだそのとおりにまいりませんから許可はしないでおります。こういう状態です。 それから、相模補給廠でいろいろな問題が出ておりまして、問題が出ること自体、非常に私は不愉快に思っております。そうでありまするから、その存在そのものについて私はどうのこうの言えるような資格を持っておりませんです、外務大臣で……
○木村国務大臣 お話しのように、史跡なんというものは一朝一夕につくれるものではない。それから大自然なんかもそうなんであります。そういうようなものをこわしてしまったらもとに戻せなくなってしまう。それですから、ただ単に道路政策上ここを通したいという気持ちがあったとしても、そういうような歴史的なものや文化的なものをこわすような道路政策というものは私はとりたくない、こういう気持ちが一つある。それから道路政策というものは喜んでもらわなければならないものである。その喜びの中に地元住民の希望というものを殺してしまったのでは、他地方の人だけが喜ぶような道路行政をとっておったのじゃ、これも無理なんじゃないだろう……
○木村国務大臣 私、このたび建設大臣を仰せつかりました木村武雄であります。 浅才でありまして、行政などについては全く底の浅い人間でありまするから、どうか御指導、御鞭撻くださいまするように切にお願いを申し上げます。 いま大原さんのおっしゃったことは、全くもっともでありまして、私は、災害が起きますとその翌日から災害地を回って歩きまして、おととい、きのうと最後の鹿児島県と宮崎県に行ってきたのでありまするが、私が災害地に立ちまして指示いたしましたことは、原形復旧じゃありませんです、改良復旧なんであります。どこの場所でも、二度と災害の起きないような対策を立てなければならない、こういうことを指示してま……
○木村国務大臣 私は、田中内閣の成立に伴いまして国家公安委員長を命ぜられました木村武雄であります。 年はとっておりまするが、いまだがんぜないものでありますから、時局きびしいおりでありますので、その責務の重大さを特に痛感しておる次第であります。 警察の目的は、国民が安んじて日々の生活を送れるよう、社会の秩序を確保することにあるのは言うまでもありませんが、私は、とりわけ、国民の生命を、犯罪、事故、災害から守ることが何よりも大切であると信ずるものであります。それには、世界に先がけて平和国家となった意義を十分にかみしめて、平和と積極的に取り組む姿勢が大切であると思います。戦争の最もきらわれるのは、……
○木村国務大臣 土地が投機の対象になっておりまして、そして、特に、最近、法人が不当な買い占めをやっておることは御指摘のとおりでありまして、非常に遺憾だと思っております。何とかそれを抑止する方法がないものかという点で私も頭を痛めております。それで、土地というものはもうからないものである、もうけられないものであるというような、そういう原理にのっとったような対策が何かないものだろうか、一つでなかったならば、二つ、三つ、四つ集まってそういうような結果が出るような方法がないものだろうかと思って、いま一生懸命になって私も勉強しておるところなんであります。 御指摘のとおりに、私は、土地を投機の対象にしても……
○木村国務大臣 勤務日数から言いますと、七月は二十一日、それから八月は十八日間、それから九月は十二日間、十月は三日間で、五十四日であります。それから、旅行日数は、七月は十一日、八月は十七日、九月は十七日、それから十月は九日で、五十四日間、こういうふうになっております。
【次の発言】 東京におりますときは、建設省に行って用事を足して、それからあと国家公安委員長の部屋で用事を足しておりまするから、大体同じだと思います。
【次の発言】 国会が開かれなければ、十一月九日まで回ってみたい、こういう考えを持っておったんです。しかし、国会が開かれまするから、それは取りやめになると思っております。ただ、私は、……
○木村国務大臣 改正いたしました趣旨は、日本人といえども、外国人といえども、やはり改正した趣旨に沿うてそれは尊重してもらいたい、こういうことはきわめて明確なことだ、こう思っております。いつそれが改正になりましたかは事務当局から答弁させます。
【次の発言】 詳しいことは存じませんけれども、そういう文書が出された以上は、それは尊重するのが当然であります。
【次の発言】 よくわかりました。
【次の発言】 大出委員のおっしゃるとおり、いろんなことがやっぱりあるようであります。そして私は、私の担当しておりまする警察側からいろいろな話はお聞きいたしております。しかしそのようなことで、私はいいとか悪いとかと……
○木村国務大臣 道路局長から答弁いたさせます。
【次の発言】 官房副長官と道路局長との間に連絡が不十分だったということであります。私は了承いたしておりますので、そのとおりでけっこうです。
【次の発言】 きのう二階堂官房長官から話がありました。この問題の解決には最高の考慮を払って処理いたします。
【次の発言】 けっこうです。
【次の発言】 早く解決させてもらいたい、解決しなければならない、こう思っておりまして、村雨橋、千鳥橋ですか、私のような橋であるかもしれませんですけれども、これは一生懸命になつて直させてもらいまして、ここを通るようにやらしてもらいたいと思います。
○木村国務大臣 この前、相模原の市職員の逮捕問題につきましては最高の考慮を払う、こう言いまして、そいつはいまだに変わっておりませんし、その点は、私がそういうことを申し上げましたから、御安心なさってよろしかろうと私は思います。申し上げたことにつきましては、いささかの狂いもありません。ですから、どうぞその点は御了解願いたいと思います。
【次の発言】 この前お答えしたとおりでありますから、その点は御了解されてけっこうだと思います。どういう結果であるかということは、ここでは申し上げられませんけれども、御期待に沿わないことはやりませんから、どうかその点は御安心ください。
○木村国務大臣 現在の情報によれば、羽田から福岡行きの飛行機が大島上空に差しかかりましたところ、二人、乗務員室に入ってまいりまして、 一人は日本人、一人は外国人。最初は外国人だけじゃないかと思っておりましたところ、搭乗人名からいきますと、日本人はツルオカキミオ、これが本名かどうかわからないのですけれども、外国人はホップピット。これは日本コッパーという会社があるそうですけれども、日本名の会社ですね。そこの社員になっておるのですが、その二人が中に入りまして、ピストルを突きつけて、自分は十キロ爆弾を一個ここに持っておる、それから一キロ爆弾一個を持っておる、それから三キロ爆弾二個ここに持っているんだ……
○木村国務大臣 銃器、凶器その他に対する探知の問題でありますが、やはり最高のものを使っておったつもりなんであります。しかし、やはり対策というものはこれが万全なものじゃないということだけは、今度の事件で切実に感ぜられたのでありますから、より以上の知恵をしぼりまして、ほんとうに安心のできるような対策をこれから考えてみたいと思っております。 それから、いまの状況でありますが、報告させてもらいます。 本日の午前八時三十分ごろに、福岡行きの日航機351便なんです。それが大島上空に差しかかりましたときに、拳銃のようなものを持った五十歳前後の男が機長室に入りまして、そして飛行機を乗っ取った。そしてそのと……
○木村国務大臣 許可制というところまではいっておりませんけれども、知事にそれを提出させる、そして場合によれば知事が勧告する、そういうところまでは進めてみたい、こう考えております。 それから土地の問題でありまするが、やはりその土地の騰貴というものに対してはいろいろな原因がありまして、これが決定的だというものはまだ出ておりませんです。しかし建設省としては、いまお話しのように、法人の土地売買なんかについては、所得は分離課税にして、あなたのおっしゃったように、九割二分ぐらいいま考えております。あなたのほうよりも二分多いようであります。九割二分考えております それから、ものの考え方も、やはりその土地……
○木村国務大臣 建設省で調べたところを御報告申し上げます。 法人などによる土地買い占めの全体の状況については、まだ明らかになっておりませんが、本年の五月、東京証券取引所一部、二部上場会社の土地保有取得実態調査を行ないました。調査の結果は、取得面積が、昭和四十一年四月から昭和四十七年三月、四万三千七百二十六ヘクタール。年度別取得の割合、昭和四十六年度は昭和四十一年度の二・四倍。引き続き各都道府県を通じて、その実態の把握にいまつとめておる最中であります。 それから、投機的な土地投資を抑制するため、全国土にわたる土地利用計画を確立し、これに基づく土地利用の規制を行なってみたい。そしてその際には届……
○木村委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
今回、私が建設委員長に選任ざれました。
御承知のとおり、本委員会の使命はまことに重大でございまして、その職責の大なることを痛感いたしております。はなはだ微力ではありますが、委員各位の御協力を得まして、円満かつ適正なる委員会の運営をはかりたいと思います。皆さまの御支援、御協力をお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 理事辞任の件について、おはかりいたします。
理事田村良平君及び村田敬次郎君からそれぞれ理事辞任の申し出があります。いずれもこれを許可するに御異議ありませんか。
○木村委員長 これより会議を開きます。連合審査会開会申し入れに関する件についておはかりいたします。
ただいま商工委員会において審査中の石油需給適正化法案及び物価問題等に関する特別委員会において審査中の国民生活安定緊急措置法案について、商工委員会及び物価問題等に関する特別委員会に連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、連合審査会の開会日時につきましては、委員長間において協議の上、追って公報をもってお知らせいたします。
【次の発言】 この際、一言申し上げます。
理事会で決定した件については、本日実……
○木村委員長 これより会議を開きます。
去る十一月二十五日、総理府総務長官に就任されました小坂徳三郎君から発言を求められておりますので、これを許します。小坂総理府総務長官。
【次の発言】 この際、福岡義登君から発言を求められておりますので、これを許します。福岡義登君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午前十一時四分休憩
○木村委員長 次に、昭和四十九年度建設省関係予算について、その概要説明を聴取いたします。内海建設政務次官。
【次の発言】 以上で概要の説明は終わりました。
なお、昭和四十九年度各局予算並びに首都圏整備委員会、近畿圏整備本部及び中部圏開発整備本部の各関係予算については、その資料をお手元に配付いたしましたので、御了承ください。
次回は、来たる二十七日水曜日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開くこととし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時十三分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
建設行政の基本施策に関する件調査のため、本日、日本道路公団理事伊藤直行君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人からの御意見は質疑応答の形式でお聞きすることにいたしたいと存じますので、さよう御了承お願いいたします。
【次の発言】 次に、建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上普方君。
○木村委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
建設行政の基本施策に関する件調査のため、本日、水資源開発公団理事大橋文雄君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人からの御意見は質疑応答の形式でお聞きすることにいたしたいと存じますので、よう御了承願います。
【次の発言】 次に、建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺武三君。
○木村委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
建設行政の基本施策に関する件調査のため、本日、日本住宅公団から理事川口京村君及び理事上野誠朗君に参考人として御出席を願い御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定しました。
なお、参考人からの御意見は質疑応答の形式でお聞きすることにいたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 次に、建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。柴田睦……
○木村委員長 これより会議を開きます。
昨二十大日、本委員会に付託されました内閣提出、生産緑地法案を議題といたします。
【次の発言】 まず、提案理由の説明を聴取いたします。亀岡建設大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
建設行政の基本施策に関する件調査のため、本日水資源開発公団から副総裁丹羽雅次郎君及び理事富所強哉君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが御異議ありませんか。
○木村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、生産緑地法案を議題とし、審査に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。清水徳松君。
【次の発言】 新井彬之君。
【次の発言】 次回は、来たる四月三日水曜日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開くこととし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時三十八分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
生産緑地法案審査のため、参考人の出頭を求め意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人の人選、出頭の日時につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、内閣提出、生産緑地法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺武三君。
○木村委員長 これより会議を開きます。
この際、連合審査会開会に関する件についておはかりいたします。
本委員会において審査中の内閣提出、生産緑地法案について、地方行政委員会及び農林水産委員会から連合審査会開会の申し入れがありました。この際、これを受諾するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、連合審査会の開会日時につきましては、委員長問の協議の上決定されますが、来たる八日月曜日開会の予定でございます。
【次の発言】 次に、内閣提出、生産緑地法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島田琢郎君。
○木村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、生産緑地法案を議題といたします。 本日、御出席をお願いいたしました参考人は、全国農業会議所専務理事池田斉君、全日本農民組合大阪府連合会書記長梅原昭君、日本公園緑地協会副会長佐藤昌君、東京大学名誉教授山崎不二夫君及び全国農業協同組合中央会常務理事吉田和雄君であります。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用のところ、本委員会に御出席くださいまして、まことにありがとうございます。ただいま本委員会におきましては生産緑地法案を審査いたしておりますが、本案につきまして参考人の方々の忌憚のない御意見を伺いたいと存じます。……
○木村委員長 これより会議を開きます。
去る五日本委員会に付託されました内閣提出、宅地開発公団法案、去る三月二十六日本委員会に付託されました内閣提出、建築基準法の一部を改正する法律案、去る四日本委員会に付託されました内閣提出、都市再開発法の一部を改正する法律案の三案を議題といたします。
【次の発言】 まず提案理由の説明を順次聴取いたします。内海建設政務次官。
【次の発言】 以上で三案の提案理由の説明の聴取は終わりました。
三案に対する質疑は、後日に譲ります。
次回は、来たる十二日金曜日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開くこととし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時一……
○木村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、生産緑地法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上泉君。
【次の発言】 あなたのお考えのとおりに御質問をしてください。
【次の発言】 私の仕事は、ここの委員会の運営を公平にやることでありまして、私がこういう考えを持っておる、ああいう考えを持っておる、こういうことになりますと、取り扱いに不公平が生ずるといけませんから、厳正公平にやるためには私は意見を述べない、それが一番正しいことだ、こういうように思いますから、どうかあなた御質問してくださいよ。
【次の発言】 進みつつあります。
○木村委員長 これより会議を開きます。
理事会の協議により、国土利用計画法案起草の件について議事を進めます。
本件について天野光晴君から発言を求められておりますので、これを許します。天野光晴君。
【次の発言】 ただいまの天野光晴君、井上普方君、北側義一君及び渡辺武三君提出の動議に対し発言の申し出がありますので、これを許します。柴田睦夫君。
【次の発言】 浦井洋君。
【次の発言】 ただいま浦井洋君から申し出のあった件については、先刻の理事会において、前例としないということで一応了承いたしておりますので、日本共産党・革新共同が作成した生活用地の確保、土地の取引の規制等に関する法律の試案を、本日……
○木村委員長 これより会議を開きます。
去る四月二十六日参議院より送付され、本付託となりました内閣提出、日本道路公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 以上で提案理由の説明聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、第七十一回国会から継続審議となっております内閣提出、工業再配置・産炭地域振興公団法の一部を改正する法律案、都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案、以上両案を一括して議題といたします。
【次の発言】 この際おはかりいたします。
ただいま議題となりました両案につきましては、第七十一回国会におきましてすでに提案理由の……
○木村委員長 以上で提案理由の説明聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、内閣提出、参議院送付、日本道路公団法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福岡義登君。
【次の発言】 中村茂君。
【次の発言】 瀬崎博義君。
【次の発言】 新井彬之君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより本案を討論に付します。
討論の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺栄一君。
【次の発言】 柴田睦夫君。
○木村委員長 これより会議を開きます。この際、委員派遣承認申請に関する件についておはかりいたします。
本委員会において審査中の建築基準法の一部を改正する法律案について、審査の参考に資するため委員を派遣したいと存じます。つきましては、議長に対し委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、派遣地、派遣の時日、派遣委員の人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○木村委員長 これより会議を開きます。
この際、内閣官房長官より発言を求められておりますので、これを許します。二階堂内閣官房長官。
【次の発言】 次に、本日の請願日程全部を一括して議題といたします。
審査の方法についておはかりいたします。
各請願の内容につきましては、文書表で御承知のことと存じますし、また理事会で御検討を願いましたので、この際、各請願について、紹介議員からの説明聴取等は省略し、直ちに採決を行ないたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
これより採決いたします。
本日の請願日程中、第二ないし第四、第三〇、第三……
○木村委員長 これより会議を開きます。
本日の請願日程第一及び第二を一括して議題といたします。
審査の方法についておはかりいたします。
両請願の内容につきましては、文書表で御承知のことと存じますし、先ほどの理事会で御検討を願いましたので、この際、両請願について、紹介議員からの説明の聴取等は省略し、直ちに採決を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
これより採決いたします。
本日の請願日程中、公営住宅入居資格の収入基準改善に関する請願は、採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。
○木村委員長 これより会議を開きます。
この際、去る六月二十六日、国土庁長官に就任されました西村英一君及び国土政務次官に就任されました山内一郎君から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。西村国土庁長官。
【次の発言】 山内国土政務次官。
【次の発言】 次に、建設行政の基本施策に関する件及び国土行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上普方君。
【次の発言】 答弁、なるべく短くしてください。
【次の発言】 北側義一君。
【次の発言】 次回は、九月十日火曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開くこととし、本日……
○木村委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
建設行政の基本施策に関する件調査のため、本日、日本道路公団理事吉兼三郎君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人からの御意見は質疑応答の形式でお聞きすることにいたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 次に、建設行政の基本施策に関する件及び国土行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許しま……
○木村委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
建設行政の基本施策に関する件調査のため、本日、東京都住宅局長岩松宇佐雄君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人からの御意見は質疑応答の形式でお聞きすることにいたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 次に、建設行政の基本施策に関する件及び国土行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許しま……
○木村委員長 これより会議を開きます。
この際、去る十一日、建設大臣及び国土庁長官に就任されました小沢辰男君及び丹羽兵助君から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。小沢建設大臣。
【次の発言】 次に、丹羽国土庁長官。
【次の発言】 次回は、来たる二十八日木曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開くこととし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時三十八分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
この際、去る十五日、建設政務次官及び国土政務次官に就任されました中村弘海君及び斉藤滋与史君からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。中村建設政務次官。
【次の発言】 次に、斉藤国土政務次官。
【次の発言】 次に、参考人出頭要求に関する件
についておはかりいたします。
建設行政の基本施策に関する件調査のため、本
日、日本住宅公団から総裁南部哲也君及び理事播
磨雅雄君に参考人として御出席を願い、御意見を
聴取することにいたしたいと存じますが、御異議
ありませんか。
○木村委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任についておはかりいたします。
去る十一月十五日理事渡部恒三君委員辞任により、理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例により委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、理事に小沢一郎君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
すなわち、
一、建設行政の基本施策に関する事項
二、都市計画に関する事項
三、河川に関する事項
四、道路に関する事項
五、住宅に関する事項
六、建築に関……
○木村(武)国務大臣 この問題は非常に困ったことだと思っております。私、戦前の政治経験も持っておりますが、戦前にも汚職はありましたけれども、大体官吏の汚職というものは上のほうであって、末端にはあまりなかったものだったのであります。ところが戦後になりまして、特に昨今そうでありまするけれども、非常に大衆化してしまった。非常におそるべきことじゃないかと私は思っております。やはりこれはいろいろな点で考えさせられる問題があると思いまするが、機構も直さなければならないと思います。それから、運用も思い切って変えなければならないのじゃないかと思っております。特に末端の国家公務員、地方公務員なんかの汚職事件を見……
○木村(武)国務大臣 二重人格じゃないです。二枚鑑札なのです。 その地下資源の問題ですが、岡田さんから御指摘になりましたとおりに、一番頭を痛めておるのです。その頭を痛めておるのはどういう点かといいますると、二重鑑札を持っておる、こういうことになるのであります。この地下資源開発株式会社は特殊法人ですから、やはりその名の示すとおりに、これをつくるときにはそれだけの大きな使命を持ってできたのだと思います。ゆえあってできたものであって、ゆえなくしてできたものではない。ところが、時代の変遷によって、その時代の変遷に即応していけなかったということも一つ大きな理由があると思います。その過程において、監督官……
○木村委員長 これより建設委員会地方行政委員会農林水産委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が委員長の職務を行ないます。
内閣提出、生産緑地法案を議題といたします。
【次の発言】 本案に対する提案理由の説明はお手元に配布してあります資料によって御了承願うこととし、直ちに質疑に入ります。
この際、質疑される各委員に申し上げます。質疑は申し合わせの時間内で御協力をお願いいたします。なお、政府当局も答弁は簡潔にお願いいたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島田琢郎君。
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。